新ジャンル「野良幼女」(29)

幼女「腹減った・・・朝から何も食ってねえ・・・」

幼女「もうこんな日が5日も続いてる・・・」

幼女「近頃は鼠も少なくなったもんだ・・・」


新ジャンル「野良幼女」

男「何だこれ?冷蔵庫の奥に何かある」ヒョイ

男「!!」

男「これは・・・1ヶ月前の肉だ・・・」クンクン

男「くっせっ!」

男「何てこった・・・焼けば食えるか?」

ジュー・・・・・・

幼女「あ、みかんが落ちてる」

ガキッ!

幼女「固い!」

幼女「これ石じゃん!」

幼女「あああ・・・腹が減りすぎて全てのものが食い物に見える・・・」

幼女「さっきも座布団を食べて口の中が綿だらけになったし・・・」

幼女「ん?」

幼女「向こうから肉の匂いが・・・?」

男「何とか食えそうだな」

幼女「ここか・・・今度は本物の肉だ」

男「誰だ」

幼女「やべ」

男「誰かいるのか、おい」

幼女「やばいやばい」

ガラッ

男「・・・気のせいか」

ピシャ

幼女「あービビった」

男「よし、もう大分焼けたな」カチ

幼女「旨そう・・・」

男「さてと、ビール取ってくるか」

幼女「今だ!!」

男「今だじゃねえよ、誰だおまえ」

幼女「#?*=#*!」

幼女「肉・・・」

男「欲しいのか?」

幼女「え?」

男「欲しいだけやるよ、丁度処分に困ってたんだ」

幼女「ほんとに?」

男「とりあえず、ここじゃなくて玄関から上がれよ」

幼女「うまい」

男「ビール飲むか?」

幼女「肉!」ガブリ

男「俺の腕食うな!」

幼女「筋ばっかでまずい」

男「俺の味は腐った肉以下か!」

幼女「あれ、この足音は・・・」

男「足音なんて聞こえないぞ」

幼女「猫だ!」

男「猫?」

幼女「肉をよこせぇー!」ガラッ

男「猫食うな!」

幼女「捕まえた」ガブリ

男「うわっグロ・・・」

幼女「うまい」

男「いつもこんな事やってるのか・・・」

幼女「うまいよ、食う?」

男「いらん」

幼女「マジで?猫食ったことないの?」

男「ふつうは食わないだろ」

幼女「じゃあ普段何肉食ってんの?」

男「何って、牛肉とか」

幼女「幼女は鼠肉と猫肉と雀肉と・・・」

男「そにく、びょうにく、じゃくにくって何だ」

幼女「捕り方教えてあげよっか」

幼女「知ってて損はないから、ね」

男「ま、まあな」

幼女「じゃ、明日捕りに行こう」

男「それはそうと・・・お前何日風呂入ってない?くせえよ」

幼女「し、失礼なっ!」

男「入ってこいよ」

幼女「え、いいの」

男「この状況なら当然の許しだろ」

幼女「排水溝詰まらせたらごめんね」

男「さてと、部屋掃除すっか。肉を食い散らかして、猫を生け捕りにされた
  部屋の匂いは強烈だ」

幼女「男ー!ちょっと来て!」

男「何だ何だ」

幼女「シャワーが・・・届かない・・・」

男「じゃあカラン使えよ」

幼女「ここ回せば出るの?」キュ

ジャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

男「何シャワー出してんだよ」

幼女「ふぇぇ…ふぇぇ」

男「あ、幼女だ」

女「パンツはいてない…ってことは野良ね」

男「おーし、こっちおいでー」

幼女「ふぇぇ…おにいちゃん?」

女「やめなさいよ。野良なんて汚いじゃない。帰ろっ」

男「ちぇっ、またな幼女ちゃん」

幼女「…ふぇぇ」

幼女「ふぇぇ…」

清掃員「おっ、まーた幼女がわきやがったか」

幼女「おじちゃん、だあれ?」

清掃員「どれどれ、お嬢ちゃんは?」 ピラ

幼女「あっ、すかーと…ふぇぇ…」

清掃員「野良かあ、保健所に連絡せんとな。やれやれ…」

幼女「あ、おじちゃん…」

男「しょうがない、濡れタオルでふいてやる」

幼女「たおる?」

男「じゃ、最初顔から」

ゴシゴシゴシゴシ

男「次、胸」

幼女「おむねは幼女が・・・」

男「いいから、次おしっ・・・」

幼女「おまたはらめえええ!!」

ゴシゴシ

男「くっせえ・・・股間がくっせえ・・・」

男「これでいいだろ」

幼女「・・・・・・」

男「ん?どうした」

幼女「さっき、おまた触った」

男「まあ触ったけど・・・」

幼女「・・・・・・変態」

男「あれはしょうがないだろ」

幼女「おむねまで触ってたし・・・」

男「タオル越しだろうが」

幼女「揉んでたじゃん」

男「つっても、ぺチャパイだったぞ」

幼女「胸のあるなしは関係ないだろ!」

男「拭いてやったんだろうが」

幼女「勝手に拭いたのに・・・」

男「とりあえずパンツぐらい履け」

幼女「あれ、これ幼女のパンツじゃない」

男「俺のだ。しかも、夢精して洗ってないやつだ」

幼女「なっ何すん・・・うっ!」ビクン

男「どうだ、俺のおちんぽミルクの味は」

幼女「間接射精するなあー!」

男「これがお前に対する愛情表現だ・・・」

幼女「肉がうまかったら狩ってたぞコンチクショー!」

男「お前、何か腹膨らんでない?」

幼女「う・・・生まれる」

男「妊娠したのかよ!」

幼女「クッソこんなエロ男の精液なんかで・・・」

ポン

男「出たぞ」

幼女「はあ・・・はあ・・・」

男「でも何で幼女が出産できるんだ?」

幼女「野良幼女は人間の5倍早く年を取るんだよ」

男「て事は、お前もうババアなの」

幼女「そうだよ」

男「触って損したわ、出て行け」

幼女「え、いいの」

男「もう興味が尽きたんでな、消えろ」

幼女「言われなくとも・・・」ガチャ

男「違う違う」

幼女「え」

男「この世から消えろおおおおおおおおお!!!」ドドド

幼女「ぐはっ・・・」

男「弱すぎワロタwwww」

男「さて、この死体をどこに隠そうか」

男「埋めると臭うし、燃やしたら通報されるな」

男「しょうがない・・・食うか」

男「ノコギリノコギリ」ゴソゴソ

幼女「うーん・・・」

男「!!」

幼女「あ!」

男「死ねええええええ!!」ドスッ

幼女「ウニュ!」グチャ

男「汚ねー、何か出てきた!」

幼女「それは・・・・・・野生汁・・・触ると獣化して・・・・・・」

男「何だよそれ!おい、起きろ!」

男「うわ!腕に剛毛が生えた!」

男「は、早く病院に」ガチャ

バタン

病院<本日の診療は終了しました>

男「閉まってる・・・マジかよ」

男「・・・・・・腹減った」

幼女子供「男・・・」

男「お前は幼女のガキか・・・」

幼女子供「うん」

男「・・・死ね」ガブリ

ドギュン

男「ガ八ッ・・・!」バタ

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