一級囚人「脱獄」(21)

ゆっくり書くよ
即興だよ
二回目だよ

脱獄者0の監獄_____
0監獄と名付けられた場所に
脱獄者が出た

「オイ!脱獄者だ!!」

「何!?誰が出た!?」

地下牢の水溜まりに死神のシルエットが浮かび上がった

「一級…囚人が…」

「え____?」

一級囚人「呼んだ?」ドッ

監視員a「え……?……!!?うわぁあぁぁぁ!?」ダッ

一級囚人「あはははははは!!」ザクッ

ブシャァアァァァ

地下牢の壁に鮮血が広がる

監視員b「うっ…動くなぁ!!!」チャキ

一級囚人「動くよ?」ダッ

囚人の左手には何故か握られた鎌

監視員b「うわぁあぁぁ!!?」ドンドンドン

監視員の銃から三発の弾丸が放たれる

ズバァ

監視員bの首から上が無くなった

二級囚人「監視員達が騒がしいですねぇ?」

二級囚人「脱獄者でも出たんでしょうか?」

特殊監視員「ええ、そうね」

二級囚人「だったらさ?僕の監視よりさ?そっちの方が大事何じゃ無いかなぁ?」

特殊監視員「今、此処を離れたら貴方が脱獄するでしょう?」

二級囚人「……ちえぇ」

アハハハハ!!ギャアァァァ!!

二級囚人「うっさ…」

特殊監視員「そろそろ来ますね…」

二級囚人「脱獄者は誰なの?」

特殊監視員「……一級……」

二級囚人「へぇえ!?」

特殊監視員「だからこんなに皆喚いてるんでしょうが……」

二級囚人「ちょっと待って!?一級ってあの地下の八重牢の!?」

特殊監視員「ええ」

二級囚人「どうやって抜け出したんだ…」

一級囚人「あはははは…はぁっ……はぁっ…」

特殊監視員「ついに地下の監視員が全員死にましたか…」

一級囚人「はぁっ……はぁっ……」

特殊監視員「貴女の様な人がもうバテたんですか?」

一級囚人「……っ…ははっ…げふっげほっ……はぁっ…」ボタボタ

特殊監視員「吐血…?どうやらあまり健康では無いようですね」

一級囚人「生まれつき…はぁっ…体が弱くてねぇっ……はぁっ……」

特殊監視員「体が弱いのに三百人も殺せたんですか……」

二級囚人「凄い…」

一級囚人「それは…地下に居た監視員の人数でしょう?…うぇ…」ゴホッ

特殊監視員「…たったの二時間…しかもその鎌一本で……」

一級囚人「ええ…でもこれはもう使えないわ……だから……」

ズドッ

特殊監視員「…がっ!?」

一級囚人「……素手……よ」

二級囚人「………」

特殊監視員「(一発が……重い…)」

一級囚人「…じゃあね…ははっ……」ヒュッ

バシィッ

一級囚人「!?」

署長「…」ググッ

一級囚人「署長!?」

署長「…フンッ……」ブンッ

ドパァン

一級囚人「がぁぅあ!?げふっ……えぇ……」

署長「貴様…脱獄する気か…?」グイッ

一級囚人「あぁ!?がっ…………あっ………」ギリギリ

署長は片手で一級囚人の首を掴んで持ち上げた

一級囚人「は………あっ………」ギリギリ

署長「…」

署長「出たいか?此処から…」

一級囚人「……ぅ……ぁあぅ……ぁ…
…」

署長「ふん……貴様にも涙があるのか……」

眠いんで切ります明日の夜また
てか見てる人居んの?

見てたし3レス目の途中までは ( ・ω・)お、 と思ったけど今はがっかりかなぁ…

何故なら武器を手に入れる過程とか脱獄の過程とか脱獄物の醍醐味の部分が全く無くただ無意味に暴れてるだけだから

せっかく場違いな鎌と言う武器、八重の牢獄なんて面白そうな要素があるのに生かせてないのが残念

再開
>>13それは追い追い説明する予定。でも行き当たりばったりだから分からん
過度な期待はしないでね

署長「……」パッ

ズトッ

署長は一級囚人の首を離した

一級囚人「がっ!?…げほっ……うっ…」

署長「此処で死にたければyes、此処から出たければnoと言え」

特殊監視員「なっ!?」

二級囚人「え!?」

一級囚人「……ぅう……」

署長「言え」

一級囚人「…………」

一級囚人「……no……」

署長「……死刑以上の刑になるぞ…良いな?」

特殊監視員「ちょっと待って下さい!どういう事…」
署長「……黙れ」

特殊監視員「!?……なっ……しかし」
署長「黙れ!!」

特殊監視員「ひっ!?……」ビクッ

署長の声が0監獄全体に響いた

署長「……1週間は自由だ、だが人を殺せば俺がお前を直接殺す」

一級囚人「……」

署長「…どうした?死にたいか?」

一級囚人「……」ダッ

一級囚人は出口に向かって走った

急用、しばらく落ちる

再開、胸の辺りが痛い…何故だ…

署長「……」

特殊監視員「……脱獄を許すのは重罪です…しかもあんな凶悪犯を……」

二級囚人「…」

署長「…二級囚人…あいつについて行け…」

二級囚人「ええっ!?」

特殊監視員「……何故………」

署長「…あいつが何かする様ならその場で殺せ」

特殊監視員「…危険過ぎます…」

署長「ただの監視員じゃあいつは殺せん」

署長「…行け…」

二級囚人「…」ダッ

特集監視員「…何がしたいんですか?」

署長「……究極の死刑だよ……」

だいぶ急ぎめで書いたけど一応プロローグ(?)終了
次レスから本格的に書いていくよ
胸の痛みが何か凄いんで寝ます
何があったし俺の胸…
ノシ

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