男「遭難した.....」【安価】(170)

ブゥオオオオオオ

...?
何の音だろう?
風の音かな?
とても強く吹いているようだ...
なぜこんなに風は吹いているんだろう...?

ドサァッサァッ

何かが落ちる音...
でも視界は暗く見れない
...なぜ何も見えないんだ?

>>3

今度は何...?
もうわからない...
俺に見えるものはなく
ただあるのは黒一色だけだ
動作もない...動こうともしない...

男「...」

声が出ない...
声を出してるつもりなのに...
そうか声は腹から出さないと出ないのか...

もしかして洋館物語の人?

スレンダー美女が裸で目の前に現れた

>>2

違いますよ~

真っ暗なのは気のせいだった
薄っすらと裸の女性が見える...
こんな時に妄想かな...?

パァアア

...光?
でもどこか違和感があるような...
少しだけ目を開けてみようか...?
そうだな...少しだけ開けてみよう...

男「ん.....ここ...は.....?」

起きてみると、そこは>>7だった
...思い出した...
俺は>>7で遭難していたんだった....

尖閣諸島

警備のため船でこの域を見張っていた
最近、中国の動きは激しさが増している

男「うぐっ....船は...皆はどこだ...?」

あたりを見渡す、しかし何も見つからない
なぜ尖閣諸島にいるのだろう...?

記憶を辿ってみる...
記憶は...>>9(ある・ない)

ある

あぁ、そうだ
たしか....

男「隊長、何かセンサーに反応はありますか?」

隊長「いんや、今日は全然だな」

いつものように領海を警戒していた
その時に天気は>>11だったかな

隊長「今日はなにもなしで終わるかな」

快晴

隊長「今日は快晴で波は穏やかだ」

男「中国の漁船も視認出来ますね」

隊員A「潜水艦も見えそうだぜ」

男「ハハ...先輩もはしゃぎ過ぎないでくださいよ」

快晴、穏やかな波、視界良好
こんないい日に遭難なんてするのだろうか...?

隊員B「隊長!>>13接近!>>13接近!」

隊長「なに...!?いつのまに...!?」

そうか...やっぱり何か起こったのか...

魚雷

隊員A「センサーには潜水艦の影はないですぜ!」

隊長「反応なしだと...!」
ボォオオオオン
男「うわぁああ!?」

魚雷は船に当たった
だが、船はなんとか持ちこたえていた

隊長「こちら***!何者かに攻撃を受けた!応答願う!」

隊員B「このままでは沈んでしまいます!もうこの船は....!」

隊長「くそ...!予備のボートを!」

男「時間がありません!」

隊員A「海に飛び込むしか....!」

隊長「それしかない...!」

男「それだと追撃を受けるのでは...!?」

隊長「他に何がある!」

男「それは...」

隊員B「男、言う前にやるしかない」

俺らはやむを得なく海に飛び込んだ
海の真ん中、敵に狙われている中でひたすら泳いだ

すると...先程まで快晴だった空が
突如として>>16へと変わった

大雨

ザーッ

男「なんで雨が...」

隊長「大丈夫か...!」

隊員A「隊員Cが息してないです!」

雨が激しくなるにつれ
波もまた荒げていく
そのうち何人かいなくなった

隊長「男、隊員Bはどうした...?」

隊員A「いない...!はぐれてしまったか...!」

男「それ意外にも何人か....」

隊長「攻撃して来たのは中国だ!中国め...!」

天気の悪化により
荒れる海はやがて牙をむいてきた

隊長「うぐっ....!波が....!」

男「隊員Aがいない......!」

隊長「しっかりしろ!」

前方から大きな渦が出来ていた

隊長「ぐぬ....!」

男「飲み込まれる....!」

たしかこんな感じだったか...
その後の記憶がない...
意識を失ってる時にここに流れ着いたんだろう....

男「.....」

ここは尖閣諸島だ、間違いない
どうやら命は助かったようだ

男「...!」

痛い...身体中が痛い...
妙な痛さだ...
何かが折れたのか...?
そう思い、自分の体を調べた
....>>20が.....折れているのか.....?

男「うっ....!痛....ッ!」

あばら

あばらが何本かが逝っちまった
これじゃ、激しく動けないな....

男「少し歩いてみるか...」

...とは言っても
あたりは濃霧により視界は
あまりいいものではない
それでも歩く

男「他の皆も流れ着いてるかもしれない....!」

わずかな希望を胸に歩く...
すると、
ドンッ
何かが足に当たる

男「ん?今のは...」

足元に>>22があった

男「これは...>>22...?」

隊員A (息はある)

予想通り自分以外に流れ着いた仲間がいた

隊員A「....うっ...」

男「隊員A...!うぐっ....無事だったか....!」

隊員A「はぁ....その声は....?」

隊員Aはかろうじて生きているが
虫の息だ

隊員A「....!」

よく見ると隊員Aは大きな傷があった
>>25に傷を負っていた...

片目

隊員A「なぁ...今おれはどうなってるんだ...?」

男「....」

隊員A「おかしいんだ...見える範囲が狭いんだ....」

右目の負傷、それを信じられない隊員A
困惑しているようだ...

隊員A「う....それに体が動かない....」

隊員A「このまま生きていても地獄のような思いするだけだ...」

男「落ち着け、右目を負傷しているだけだ....動けないのは体がまだ慣れていないからだ」

なんとか励まそうと頑張ってみる

隊員A「目が.....あぁ〝っ....!」

男「ほら、行くぞ」

俺は動けない隊員Aを抱え
探索の続きをした

隊員A「すまねぇな....」

男「こんな時は助け合いだ、それに俺らは同期の仲間だ」

隊員A「へっ......」

隊員Aと話をしていると
どこからわからないが
大きな音がした

隊員A「....!」

男「今のは....」

隊員A「>>28....>>28の音だ....」

銃器の発射音

パァーン!

響く銃器の発射音...
その後の静けさ
直後恐怖が襲い掛かる

男「おかしい....俺らの仲間なら銃を持っていないはず...」

隊員A「敵だ.....敵が生き残りを殺しに来たんだ....」

男「中国の奴らか...?馬鹿な.....早すぎる....」

パァーン!

隊員A「ここからは遠いようだが....油断は出来ねぇぞ.....」

男「あぁ、油断はできないな.....」

近づいてくる足音

男「ここから離れるぞ....!」

女「待ってください...!」

背後より女の声
警戒をしながら後ろを向く

隊員A「こいつ...今日本語を...?」

男「.....誰だ...?なぜここにいる....?」

女は質問を無視し、話を進める

女「奴らはすぐそこまで迫って来ているわ、こっちよ」

隊員A「怪しい奴だ.......どうする.....?」

男「.......今、俺らだけで行動しても死ぬだけだ...着いて行こう」

隊員A「正気か....!敵かもしれないんだぞ....ゴホッゴホッ」

男「敵なら......俺らはそれまでの命っていうわけだ....」

謎の女....もちろん信用なんてしていない.....
ただ、着いて行けば何かがあるかもしれない...そう思った...

男「」

隊員A「ライトもなしになぜ道がわかるんだ...?」

女「慣れよ。着いたわ」

そこは洞窟の入り口のようだった

男「ここは...?」

女「私たちの隠れ家よ」

隠れ家....?なにを言っているのだこの女は...?
なぜ尖閣諸島に隠れ家がある...?

女「あなたちは領海を守る海上保安の人かしら?随分とお疲れでしょ?中に入って休んだら?」

男「そうさせてもらおう」

この女が何者なのかはどうでもよかった....
これで休めれる....
洞窟の奥に進んで行くと
そこには人が少数いた

隊員A「これは.....なぜ尖閣諸島に....」

男「不法侵入....」

女「いいえ、違うわ」

女はそう言うと、説明し始めた

女「ここにいる人々は自分から尖閣諸島に侵入しようとは思っていないわ」

男「どういうことだ...?」

女「ここにいるほとんどは沖縄の漁師よ」

男「だからどういう....」

女「あなたたち.....船を沈まされた...そうでしょう?」

男「......なぜそれを....!」

女「だと思ったわ、私達もそうなのよね」

隊員A「......」

男「っていうことは中国は尖閣諸島に近づく船は容赦無く轟沈させてるわけか...?」

俺は中国の仕業だとそう思い込んでいた
だが違った.....

女「中国?ハハ!中国ならまだ良かったわよ.......!」

女は俺の発言が間違っているかのように馬鹿にした

女「一応聞いておくけど、あなた達の船はなにで攻撃されたの...?」

男「中国が撃ち込んだ魚雷....」

女「魚雷...?魚雷なら船は爆発...今頃海の藻屑よ」

隊員A「.....あの時魚雷って言ってたが....船は爆発しなかった.....」

たしかにおかしい.....
あの船が魚雷を受けて持ちこたえるのか...?
いや、あり得ない....

男「それじゃ.....なんだって言うんだ...?」

女「こう言うのも信じられないと思うだろうけど....化け物よ.....!」

男「化け物.....?」

女「そう.....私達はこう言っているわ.....>>38と....」

オリジナルで作ってもいいです
すでに存在するやつでもいいです

魚雷

女「魚雷...と...」

...?
この女はなにを言っているの...?
まさか俺らをからかってるつもりなのか...?

隊員A「...真面目な話かと思いきや」

女「私はふざけてなどいない」

魚雷...?そんな生き物きいたことないぞ....
サンダーフィッシュ...
ハハ....子供の遊びに出てきそうな...

男「なんでそう呼ぶんだ?」

女「」それは...
<頭ァ!中国漁船が上陸したそうです!

突然飛び込んできた
中国魚雷の不法侵入

男「なんだ....やはり敵は中国じゃないか....」

女「だといいな....」

女「お前達はここに残っていてくれ、私達が行く」

女とその仲間はどこから拾ったのか
ピストルとその他武器を持って
出かけようとしていた

男「まさか戦うのか....?」

そう聞くと女は...

女「戦う...?いいえ警告よ...」

男「警告...?なぜ...?」

女「化け物に殺されたくないでしょ?」カチャッ

隊員A「まだそんなことを....!」

本当に化け物がいるのか...?
少し気になった
俺から見た彼女の目は本気だった
どうしよう....俺も着いて行くか...?
だがあばらの骨折で激しく動けない...
だが気なる....

よし、>>43(行くorやめておく)

行くが様子見だけ

様子見だけして帰ろう
魚雷なんて言うふざけたバケモン
が本当に存在するのか....それを知りたい....

女「それでは行く」

男「待ってくれ、俺も行く」

女「ダメだ、怪我人は連れて行けない....それに見たところ肋骨が折れてる、そんな状態の人間は戦場には無用」

酷い言われようだ...
これでも海上保安だっていうのに...

隊員A「いかねぇほうがいいぜ、死ぬかもしれんぞ」

男「いや、行く.....こっそりと」

隊員A「ッ.....俺はここに残るぞ...」

男「あぁ、好きにしな....」

俺は忠告を無視し
女達の後をつけた

男「化け物なんていてたまるか....」

5分歩いたところで
どうやら中国漁船のあるところに着いた...
だが...そこには...

男「おかしい....中国人の声が聞こえない....」

すると...後ろから肩に手が
トン

男「....!?」

女「おい何をしている...?あれほど着いてくるなと言っただろう....」

女だった....恐怖に染まった心は
一瞬にして安心へと変わった

男「」

女「おいなに気絶しているんだ...?」

男「はっ...!すまない....」

安心なんて嘘だ....
死ぬかもしれないくらいに
怖かった

女「来たもんは仕方ない....」

男「中国人は....?」

女「来るのが遅かったみたいだ...」

女は船を指差す
そっちを見ると何もなく
ただ空の船があった....

男「どこに...?」

女「襲われたんだよ....化け物にな....お前はここにいろ私達はちょっと捜索をしてくる」

ここに立っててもなんだか....あれだな....
俺も何かしねぇと....
そうだな...>>47でもするか

島を探索

男「そこらへんを調べて見るか...」

あまり離れない程度にあたりを調べる
濃霧はまだ晴れておらず
手渡されたライトを活用する

男「.....見たところ何もないようだけど....」

だが中国漁船から人の気配はなかった
中国人がいるなら今口論になっているだろう

男「.....」

砂浜の方面を探す
すると...

男「...?これは....」

そこにあったのは>>50...

船員B

男「人か....?」

さらに近づいてみる

男「....!隊員B...!」

すぐさま側に駆け寄る

男「おい、大丈夫か....!」

返事がない.....ただに屍のようだ....

女「どうした...?」

男「仲間が....見つかった....意識は失っているが生きている....」

女「そうか....」

<うわぁあ!?

仲間の悲鳴
悲鳴にの方へすぐ行く

女「どうした!」

そこには無惨な姿の死体があった...
体は真っ二つになっており
血だまりが出来ていた

男「むごい.....」

女「....これもらっておけ」

女は死体から銃を取り
俺に手渡した

男「.....」

女「船の方は調べたか!」

<田中が行ってます...!

田中と言う人が少し離れた
船に行ったらしい

女「田中だけか...?」

<は、はい....

女「馬鹿者!なぜ一人で行かせた...!?」

<すいません....言ったんですが...聞いてくれなくて...

場の空気が変わった...
その田中という人に何か問題があるというにか...?

女「田中ァ!聞こえるなら返事しろ!」

船の方へ声をあげる

........

返事がn

田中「はいはーい!なんっすかー?」

返事はあった無事のようだ

女「今すぐ戻ってこい!」

田中「...?は、はぁ....わかりやした」

田中は中国漁船を浜の方へ行かせ
戻ってきた

女「船は調べたのか....?」

田中「あ~調べようとした時に呼ばれたんで~調べてないっす」

女「なにをしていたのだ!」

田中と言う人物はどこか
抜けている
ひょうひょうとした人のようだ

男「俺が行ってくるよ...こいつを頼む...」

女「あぁ」

船を調べることにした
よく日本の船にぶつかってくるだけあって、大きいな....

女「お前もいけ」

田中「え?あ、はい」

田中と一緒に調べることになった

田中「いや~暗いっすね~」

ライトを点けてないから当たり前だろう...というツッコミはダメなんだろうな...

田中「カチッとな」

男「....広いな」

田中「そっすね~!ワクワクしやすぜ!おっ!早速何か発見!」

男「なんだ...?」

どうやら何か見つけたようだ...
さて、どんなものを....

田中「見てくださいよ!>>57っすよ!」

船員の日記

日記か....
中国語なら少し読めるが...

*月×日
今日は日本人の漂流者がいた
助けてやったけどどうすればいいんだ...?

男「男...?まさか坂本(隊員B)のことか...?」

*月×日
今日は天気の様子がおかしい
大荒れになる前に中国に戻ろう
*月×日
進んでも進んでも
中国に戻れない....
一体どうなっている...?
*月×日
今日は二人死んだ...
この船は呪われている....
あの日本人が原因か...?
*月×日
船長が死んだ...
日本人が尖閣諸島に行った方がいいと薦めてきた....仕方なく応じた

*月×日
尖閣諸島が見えた....
あとは日本か中国の誰かが見つけてくれるのを祈ろう....

男「.....」

田中「なんかアレっすね、おかしいっつうかなんつうか」

いくら進んでも中国に辿り着けない...?
なぜだ...?

田中「次行きましょう!次!」

男「あぁ」

船員の日記を手に入れた
所々ページがなくなっているが
まぁいいとしよう...

田中「他にまだ仲間いるんっすか~?えっとー....」

男「...佐藤だ...他に船長とその他数人がいた...」

改めてよろしく
佐藤って言う....

田中「ふーん」

佐藤(男)「一つ聞いていいか?」

田中「はい?」

佐藤「魚雷ってなんだ...?」

田中「魚雷...?あぁ、それ俺が名付けたんっすよ!なんかそんな感じの奴らなんで」

男「そうなのか....」

あのふざけたネーミングはこいつのせいだったか...
魚雷みたいな化け物ってなんだ...?
すごく気になるぞ....

田中「こっちの部屋はどうっすかね?」

男「個室?」

漁船なのに個室なんてあるのか...?

田中「んじゃ、俺は操縦室を調べて来るんで気をつけてくださいよー」

男「あぁ」

田中「あ、そうそう____」

男「...わかった」

何かないか調べるため
入ってむたが....
その部屋にはベッドと>>63があった

男「ベッドと>>63が目立つが他にもあるな...ていうかここも広いな....」

メガロドンの剥製

メガロドンの剥製...?
偽物なのだろうが
よくこんなものが入ったものだ

男「さてまずどこから調べようか...」

ベッドか、メガロドンの剥製か、それともその他か...

男「まず>>65を調べてみるか...」

メガドロンの剥製

男「本当大きいな」

剥製を見ていると
メガトロンに貼られている紙を見つけた

男「開けるな....?」

見たところ開けれるような場所はないが...?

男「次はベッドを調べるか...」

四つのベッドがある
船員のベッドだろうか...?

男「..?」

>>67を見つけた
なんでこんなところに...?

男が乗ってた船の欠片

佐藤(男)「船の...欠片...?」

不思議だな....どこか懐かしい...
ん...?これって....

佐藤「もしかして俺らの船の....」

ガタッ

メガトロンの方から音がする...

佐藤「誰かいるのか...?」

静寂...

佐藤「...気のせいか」

ふと気づく...

佐藤「...腐った臭い....この部屋から何かが腐った臭いがする...」

.....ブラックサンダー...?
随分と人気があるな...
ブラックサンダーの臭いか...?
嗅いでみたが....違う....

佐藤「生臭い...」

パサッ
船員の日記から
一枚落ちる

佐藤「あ...これは...まだ読んでない部分...」

*月×日
死んだ二人と船長の死体が腐っていた....
寝室に放り込むことにした
船長はメガトロンの中に...
他二人はベッドの...上に....

佐藤「ベッドの上だと...?」

田中の言葉を思い出す...!

田中『実は魚雷の奴ら...死体の中に入るのが大好きでして....死体を見つけたら気をつけてくださいよ...?』

その時...!
目の前にあるベッドが不自然に動き出した...!

佐藤「....!」

姿を表す...
傷だらけの死体...!
嫌...死体だが動いている...!

佐藤「動くな...!」

中国語で話しかける...
だが、それを無視するかのように...
奇声を発する...!

船員A「キキキケケケクォクァッカッカ!」

何かにとりつかれた様に奇妙な動き...!

相手は二人...
こっちには拳銃があるが...
こいつらの動きが読めない....

佐藤「話を聞いてくれやしない...」

襲ってきそうな雰囲気だ...
襲われる前になんとかしなければ....

カチャッ
拳銃をいつでも撃てるように
準備をする...

先手必勝...!
>>73だ...!

拳銃キック

拳銃で撃つと見せかけて
素早い一蹴...!

佐藤「これは見きれまい...!ぐふっ...!」

...!?
まさか血を吐くこととなろうとは...!
考えもしなかった....!
そういえばあばらが折れていたんだった.....

佐藤「ごほっ...うぐっ....」

血を吐いてる隙を狙い
奴らは襲いかかってきた

船員A「ギシャアアアアアア」

その人間のような化け物は
俺に乗っかるような形になった

佐藤「動けん.....!」

すると船員Aの頭は割れ...
中から....>>76の頭部のようなものが出てきた...

佐藤「き、気持ち悪い.......」

カブト虫

魚雷なのに虫なのか....

佐藤「って...こんな事を考えてる場合じゃない...!」

カブト「キシャシャシャシャ!」

口のような部分が大きく開いた....!
このままじゃ喰い殺される....!
何かないか...!
と手の届く範囲で探してみる

佐藤「....!今何かあったぞ...!これをこいつにお見舞いしてやる....!」

それは.....>>78だった

ロケットランチャー

重い....なんだこれは...!?
手に掴んでいたその重りは
ロケットランチャーだった....

佐藤「重すぎる....ダメだ....!」

諦めは早かった....
覚悟も....
このままズタズタにされて殺されるのか.....

化け物のその大きな口は徐々に近づいてきた...
涙すらでなかった
これから死ぬとわかったからだ...

佐藤「やれ....よ.....」

諦めた俺を化け物が喰らおうとした
その時.....!

パァン!
一発の銃弾が化け物の脳天を貫き
亡き者にした

田中「だから気をつけろって言ったじゃないっすか~」

佐藤「田中....!?」

田中「まだっすよ~?」

そう言うともう一体の方に目を向けた

船員B「ヲカジコォァ」

もう一体の方も人間の原型を失い
下半身は人間、上半身は>>81のようなものになっていた....

田中「うわぁ....>>81と合体なんて始めて見たぜぃ~」

カマキリ

上半身カマキリのそれには
鋭利な鎌が取り付けられていた...

カマキリの化け物「ウリリャリャ!」

化け物は田中の方へ直進
鎌で斬りかかる

田中「こいつらって知能とかねぇんっすよね~」

そう言うと、鎌を軽々と交わし
顎のような所にアッパーを喰らわせた
化け物首は吹っ飛びピクリとも動かなくなった....

田中「所詮は虫ケラっすよね~」

俺は目の前の出来事に唖然とした...

田中「今回の奴らは虫でよかったっすね~」

まだだ...もう一体メガトロンの中にいる..,!

ガタガタッ

田中「ほほう~」

剥製の中に閉じ込められて
動けないようだ...

佐藤「これからどうする...?」

田中「ん~、とりあえず戻ろうかな」

田中はふと下ぬ目をやる

田中「....佐藤さんの足元にあるのってロケランじゃないっすか?」

佐藤「...?」

先ほどから手に持っていた重たいものは....ロケットランチャーだった...
なぜ漁船がロケットランチャーなんて持ってるんだ...?

田中「まら漁船のふりをした中国の軍っすか....ってことは武器もたんまりあるってわけだな~」

なるほど...
ここの人達はこうやって武器を仕入れてたか
漁船のふりをした中国の軍も気になるが...
今は置いておこう

田中「ここが武器庫だな~?」

手慣れた手つきで武器の保管庫を開ける
そこには弾薬、武器、防弾チョッキ等があった...
一体どこの戦場に行くつもりなのだろうか...

田中「よし、全部持っていこう!」

佐藤「あ、あぁ」

メガトロンの中にいる奴にお構いなく武器を次々運んだ

佐藤「なぁ?そろそろ剥製の中にいる奴を楽にしてやろう...」

田中「....そうっすね、さっきからうるさいし」

メガトロンの内側から奇声を発する声が聞こえる

田中「ダメだこりゃ、生きてるんじゃねぇかって思ったけど」

そう言うとガソリンを船にバラマキ始めた

佐藤「何をしている...?」

田中「船を燃やすんっすよ~いつまでも化け物を置いてると仲間を呼びますからね~何か持って行きたい物があるなら今すぐ持って行った方がいいっすよ~」

奴らは仲間を呼ぶこともあるのか...

何を持って行こうか...?
じっと考え込む

佐藤「少し探すか...」

探し回っていると、船の>>87に来た

佐藤「ここは...この船の>>87室か?」

そこに>>88>>90があった

佐藤「>>88>>90...か....」

倉庫

医薬品のセット

サバイバルキット

倉庫のようなところに来たが...
医薬品のセットとサバイバルキット
しか使えそうにないな...

佐藤「この二つにしよう...きっと役に立つ....」

バタン
ガソリンを持った田中が入ってきた

田中「もういいっすか?」

佐藤「あぁ」

俺は外に出ることにした

女「いろいろ持ってきたな」

佐藤「そりゃあな」

隊員Bを見る

女「さっきから動かないんだ...心臓の音は聞こえるのに」

心臓がまだ動いてるのなら
化け物にはなっていないだろう

女「武器を持って先に帰っててくれ」

他に仲間に指示を出す

女「田中ァ!そのくらいでいいだろ!」

田中「あ、はい」

ガソリンを強制的に終わらす田中
船に火を点ける

佐藤「すげぇや...燃えてる...」

船を眺めていると...
ピクリ
隊員Bが動く

隊員B「.....ッアアアアアアアアアアア!」

叫び声が響く

佐藤「お、おい....どうした....?」

女「離れて....こいつは....」

隊員Bは起き上がる

佐藤「まだ生きてるんだろ....!?」

女「話が変わった....!」

隊員Bの右腕が取れる...
そこから別の腕が出てくる
あれは...>>94の腕に見える....

隊員B「さ...佐藤....!逃げ...ロ....!アアアアアアアアア!」

女「驚いた...まだ理性が残ってるなんてな....」

田中「いんや...あれは生きてる時に寄生されたんっしょ....一番嫌なパターンですわ」

死体にしか寄生しないんじゃなかった....
死体と瀕死は同じようなものらしい...
坂本(隊員B)の体がどんどん変形していく....

G

隊員B「アァッカッカッカッカッ!」

坂本は黒光りの生物に…

田中「ハッハ~…今日は昆虫シリーズっすね~」

女「興奮するな気持ち悪い...」

女は俺に武器を渡す

女「お前の仲間だ...お前が殺れ...」

佐藤「...っ!」

俺は手渡された>>96で坂本だったものを狙う

女「派手に終わらせろ」

佐藤「くしったれぇえ!化け物がァアアアアア!」

手榴弾...化け物を爆散...

女「ちょうど死体が燃えてる船に行ったじゃないか」

船の処理、化け物の退治は終わり
洞窟に戻ることにした
____
__
燃えた船、人の気配はなし
そこに人影のようなものが一つ
ポツリと立っている

「う~む...来るのが遅かったみたいだ...フフ.....」

不気味な微笑み...

「まぁ、いいか....また別の日に会いに行こう....」

「新しい...お客さんに...」

そう言うと...それは濃霧へと消えていった....

___
__
洞窟に戻り、体を休めた

隊員A「よぉ、戻ってきたか」

佐藤「....」

いろいろありすぎて何が何だかわからない

隊員A「それで...?化け物なんていたのかよ...?」

佐藤「いたさ....もう何が何だか....」

隊員A「本当かよ...?」

どうやら本物を見ないと分からないらしい

隊員A「それで...?何が手に入ってたんだ...?」

中井(隊員A)に手に入れた物を全部話した
その後寝た

___
__
目覚めると
夜になっていた
本当に夜なのかはわからんが時計が
午後の8時を指していた

佐藤「ん...?」

傷の手当をされていた

中井「起きたか」

目の前に眼帯をした中井
どこかの鬼軍曹に見える

中井「化け物は本当にいるみてぇだな」

佐藤「あぁ」

中井「耳を澄まして聞いてみな....声が聞こえるぜ?」

<クォクィックルィオア!

佐藤「何がどうなって...」

中井「夜になると鳴きだすらしいぜ....」

中井「なんかその化け物ってのはァ~生き物の脳を食べると頭がよくなるらしいぜ....」

どこかの動く死体と違って
知能を持つと言うのか....

中井「まぁ、あの女から聞いたことだけどな」

ならそれは本当なのだろう

中井「あ、そういえばここの奴らってニュースで行方不明になった奴らばっかだっだぞ」

佐藤「なに...?」

中井「例えばあそこにいるやつは....」

あれは....>>101>>103じゃないか...
行方不明者リストにも載っていたな

チャゲ&アスカ

アスカ

脱獄して沖縄にいるってのはわかっていたが...
まさかこんなところにいたとはな....

中井「性格悪りーんだよな...」

どうやらアスカは嫌われているらしい

中井「それと同じく行方不明だった米軍の奴らもいるぜ」

なんでもいるな...

女「明日の探索の班を決めるぞ!集まれ!」

佐藤「今思ったが....彼女の名前は...?」

中井「....?あぁ、たしか....」

女「何をしている?班を決めるから来い」

班に次々と呼ばれる
どうやら5人構成のようだ

佐藤「んで....?こうなったわけか」

俺の班は....>>107,>>109,俺とその他二人か...

半沢直樹

女「班別で集まれ」

全部で三班
子供や負傷者は含まれない

女「そろったな」

良かった...
俺の班はまともそうだ...
中井の方は強そうだがな...米軍とかいてさ...

中国医者「いやはや~、新人と一緒とは~」

日本語は話せるようだ

半沢「....沖縄で不正融資をしている銀行があると行ってみれば....罠だったか....!」

こっちにいる会社員みたいなのは騙されてこの島に来たらしいな

女「明日通るルートだが....」

女が計画を話す
それを真面目に聞く班
どうやら俺らは南を探索するらしい

中国医者「そうだナ、自己紹介させてもらうヨー、ワシ王アルよ、中国の医者をしてル~ネ」

半沢「私は半沢直樹、「東京セントラル証券」営業企画部長だ....いまではただの肩書きだが....」

佐藤「俺は海上保安....ていうか水上警察をやっている....佐藤だ」

王(中国医者)「ふーん、中国軍と無駄な争いをしてる連中か、まぁ尖閣諸島なんてワシにとっちゃあどうでもいいヨ」

その他二人が自己紹介をして行く
残りは女だ....

女「すまないが自己紹介する事が無い.....記憶がないのだ....」

記憶がない...
それには驚いたが
そんな彼女がここのリーダーみたいなのをしてるのが一番の驚きだ

王「頭を強く打ってるせいで、記憶をなくしてるアルよ」

女「そうだな....ここでは>>113って呼ばれているな」

シャドームーン

お前はそれでいいのか....

佐藤「まさか子供に...?」

女「いや....田中だ....」

納得した
なぜか納得してしまった...

佐藤「じゃあ....シャドーム....」

王「影月でいいんじゃないか?」

佐藤「....あ、そう...」

影月(女)「うむ....それでいいか」

女の名前は『影月』に決まったらしい

___
__
翌日、朝
佐藤「さて....」

いよいよ出発なわけだが....
霧は晴れていない....

影月「霧なんて何時ものことだ」

田中「なんか晴れないんっすよ~」

ずっと霧なのか...?
ここは本当に尖閣諸島かよ...

影月「それでは出発だ!生きて戻れ!それだけだ」

一同「おお!」

武器と食料と覚悟を持ち
それぞれの方向へ進む....

中井「また会おうぜ」

佐藤「あぁ」

中井「そんじゃまたな」

佐藤「達者でな」

中井「おう」

米軍兵A「レッツゴー!」

中井「okok」

王「あまり足を引っ張らないdwほしいネ」

佐藤「あ、はい」

なんか偉そうだなぁ

半沢「お前が言うことか?中国人はどいつも偉そうな口を叩くな」

王「当たり前だ、ワシは偉いからな」

半沢「ハハ!偉い奴にロクな奴はいない!」

半沢と王は仲が悪いようだな

班員A「佐藤さんはどんな武器を...?」

班員B「気になりますよw」

この人達は沖縄の学生
ボートを盗んで走っていたらここに来たらしい...

佐藤「あぁ、俺は拳銃と...>>118だよ...君たちは...?」

班員A「俺らは一個しか持てねぇっすよ...>>119」. 班員B「>>120ww」

トンファー

鉄パイプ

ツルハシ

.....
近接武器多いな
ツルハシに至っては....扱えるのか...?

班員B「今宵もツルハシは血に飢えとるわwwwなんつってwww」

班員A「wwww」

佐藤「...........」

緊張感のない奴らだ....
死んでも知らんぞ...?

20分後
影月「ん...!あれは....!」

佐藤「何か見えてきたな...?」

>>122を発見

AH-64D

それは....戦闘用のヘリだった....

影月「こんなものがあったのか...」

班員A「おお!?これってAH-64Dじゃね!?」

班員B「マジかよwwwww」

あの二人が騒がしくなった

班員AB「イヤッホォオオオオオイ!」

『動くな!』

英語で叫ぶ声

班員AB「ひぃ!?」

誰かがいるようだが...

影月「米軍か」

米軍兵士....
一人らしい、他の仲間は...
あ........

米軍兵『あぁ!良かった!まともな人間いたか!』

班員A「なにを言ってるんだ?」

無視しよう

佐藤『大丈夫だ、日本語は話せるか?』

米軍兵「お~!大丈夫デースよ!話せマース!」

......陽気な外国人だ
仲間のことはいいのか...?

米軍兵「仲間とハグれてしまってねーい」

はぐれただけなのか....
多分無事じゃ済まされないだろう

影月「このヘリは使えるのか...?」

米軍兵「飛べなーい!飛んでる時~>>126見たいのが飛んできてヘリのプロペラを滅茶苦茶にした~よ!」

羽虫と人間を合体させたようなやつ

佐藤「羽虫のような...?」

影月「あいつらだな....」

ブーン...
上から聞こえる
無視が羽を振る音...

米軍兵「あれでーす!」

影月「隠れるぞ!奴らは私達を見つけない限り何もして来ない...!」

化け物の視線が入らないヘリの後ろに行った

班員B「気持ち悪すぎてワロタwwwはぁ.......」

そこにいたのは
背中に羽がついており
人間の>>129>>130になっている...

胴体

胴体が頭みたいになってやがる....
何を言ってるのか自分でもわからない...
だが、目の先にいる化け物はそんな奴だった...!

佐藤「う.....ぐふっ....」

あまりの気持ち悪さに吐き気がした...

影月「ハハ....今まで見てきた気持ち悪いランキング上位に行くな....」

半沢「1位でもいいと思うが」

王「何言ってる?1番はナメクジだろう?」

半沢「どれも同じようなものだ」

いや....もうなんでもいい....

佐藤「一匹のようだが...?どうする...?」

班員A「>>133なんてどうっすか...?」

ツルハシを投げつけて
叩き落として皆でリンチ

......
それは可能なのだろうか...?
まずツルハシを投げるというのは簡単じゃないぞ...?
それ重いぞ...?

班員B「うはwwwおkwww」

影月「おい待て、決まったわけじゃ...!」

班員Bは話を聞かずツルハシを
化け物に投げつけた....

>>137(成功or失敗)だ.......

地面すれすれまで落ちた

.....意外と飛ぶツルハシ....

佐藤「まさか....?」

ツルハシが届く...!
期待に胸を募らせる

ザク

佐藤「あぁ......失敗だ......」

現実は非情である....ツルハシは化け物の目の前に落ちた....
だが所詮は人間の投げる力はこんなものだろうな...
飛んだ方だよ.....

影月「ツルハシを失くした...」

米軍兵「仇を取らねば....!」

影月「はぁ....仕方ない...>>140で行こう」

持っている銃器で対応

影月「おい化け物!」

羽虫化物「クァルィォ...?」

化け物がこちらを向く
その顔はこの世の物とは思えないほど醜い....

影月「構えろ!」

影月の合図で銃器を構える

影月「引き付けてから....」

佐藤「結局これが一番なんじゃないか...?」

羽虫化物「クァッハハハハハ!」

影月「撃て」バッ

撃ての合図
直後鳴り響く散弾音
肉の裂ける音
死の音だ

どうやって喋ってんだ...



俺さっきから突っ込みしかしれない気がする

米軍兵『くそぉ!くそぉ!よくもヘリを!よくも仲間を!しねぇ!』

影月「やめ」

やめろの合図
そこには血塗れの何かしかなかった

佐藤「まだ生きてるみてぇだな」

班員B「俺っちにおまかせwwwドォーん!www」

トドメのツルハシ

米軍兵『ざまぁみやがれ!くそバケモンがぁ!』

影月「ここから離れるぞ!」

佐藤「...?なんでそんなに慌ててるんだ...?」

半沢「奴らが来る...」

>>143
化け物の事なら喋ってるって言うか
なんか出してる音とかを書いてます
(それ奇声ちゃうやん....変な音やん...)

それ意外のことなら......
まぁ...あれですよ....

こまけぇことぁいいんだよ!です

すんません!

佐藤「え...?なんで来るんだ...?」

王「ヤつらは~同じ化け物の死体に群がる習性があるネ!死んだ化け物を喰らうヨ!」

佐藤「えぇ...!?そうなのか...!?」

影月「とにかく逃げるぞ!」

俺らはそこから急いで離れた

米軍兵「何がどうなってですカ?」

影月「話は後だ!日本語がわかるならそれくらいわかるだろ!」

米軍兵『ホーリーシット!』

先程いた場所から結構離れたわけだが...
化け物どもの声のような物が聞こえる....

影月「はぁ....はぁ....全員いるか...?」

佐藤「1、2、3、4、5.....ん....?」

影月「一人いないじゃないか!」

佐藤「>>148だ...>>148がいないぞ...!」

半沢

佐藤「どこに...」

班員A「あそこだ!」

半沢は俺らのちょっと先にいた

佐藤「何をしてんだ...?」

半沢「危ない...あまり目立った事はするな...!」

王「なにを言ってるか?」

王が半沢の元に行く

半沢「来るな...!」

半沢が叫んだその時...!
何かが動いた...!

影月「まさか....!」

王「????」

影月「ヤバいのに目をつけられたぞ...!」

佐藤「ヤバいのって...?」

影月「とにかくあまり目立った動きはするな....ゆっくりとこの場切り抜けるんだ....」

ヤバイ物とはなんなのだろうか...?
とりあえず言うことは聞いておこう....

佐藤「おい....何がいるんだ...?」

班員A「な、なんていうか....」

班員B「ん~......」

王「なにが起こてるアルか!」

影月「とりあえずゆっくり進め」

<ガヤガヤ
前方から話し声とライトの明かり
こちらに向かってきているようだ...

影月「どこの班だ...?あんなに目立った動きしたら....!」

米軍兵『この声は...!おーい!こっちだ!そこにいるには米軍隊長達だろ!』

英語で話しかけながらライトの方へ向かう米軍兵

<ん?まさか米軍兵か!

影月『何をしている!殺されるぞ!』

英語で呼べ止めようとするも
米軍兵には届いていないらしい

半沢「ダメだ!あいつらは諦めるぞ!」

班員B「あいつら死んだwwwwwあーあ......」

<無事だったか!

<そりゃあな、うちの隊は全員無事だぞ!
<よぉ

班員B「ちゅでに死亡フラグを建てちゃいましたwww」

すると米軍の後ろ向こう側に
二つの赤い点が現る

佐藤「なんだあれは...?」

班員A「や、ややや奴の目ですよ.....もうあの米軍兵達が終わった.....」

<ん?なんだあに赤い点h......

<ん...!?隊長...!?隊長がいなくなったぞ....!

何かが霧4m先で起き始めた....

<何かがいるぞ...!
バババババン!
<出てこい!

映画でよく聞く銃を周りに乱射する音

<うわぁ!

<あぁ!また一人!

班員B「英語で何か言ってるけどわかんねーやwww」

<背中合わせになれ!

<おう!なにがd....

<ん...!?どうした!

<また消えた...!
<出てこいクソッタレぇええええ!

<んぁ!?うg

<二人になっちまった....お前は逃げr...!

<はい...!ひぃ!

向こう側で映画の撮影をやっているらしい
と思ってしまうくら映画でこういう場面を見たことがある

米軍兵『化け物だ!たすk....』

一人こちらに戻ってきたが.....
すぐどこかへ消えた...

影月「嫌な言い方だが...彼らの犠牲で助かった.....」

影月「一度獲物を狩るとしばらくの間はなにも襲わない....」

前方から何かを引きずる音....

影月「あ.......」

半沢「お出ましだ....」

佐藤「あれが.......」

大きく、凶悪な化け物だった....
>>155>>156>>157な姿をしている....!

影月「厄介な奴さ....皆>>159って呼んでいる....」

銀髪

テンパ

醜悪な肉塊

銀の悪魔

う...うわぁ....
肉塊で銀髪天パなのか....
肉塊とは一体...ウゴゴ...
ま、また後で書きます
寝ます

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