ブルー「実は増子美代に渡したのは愛の結晶じゃないことはめぐみ達には秘密だよ」 (12)

俺、増子美代アンチなんです。ごめんなさい!!それでもよければ読んでね

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増子美代が大使館に来る前夜くらい


ブルー「誠司、君に話があるんだ」

誠司『こんな時間になんの用です?』

ブルー「増子美代のことなんだ」

誠司『彼女ならさっきめぐみの家に突撃取材しにきましたよ』

ブルー「なんだって!?」
誠司『あと、めぐみが正体ばらしました』

ブルー「僕、あの子がプリキュアでいいのか悩んできたよ、ひめもだが」

誠司『じゃあついに俺と大森で』

ブルー「君は男だろう」

誠司『俺には空手がありますよ』

ブルー「女装するつもりかい?」

誠司『変身する時に性転換すればいいじゃないですか、そういう漫画があるんですよ』

ブルー「相変わらず日本というのは不思議な文化だよ、ちなみにどういう漫画なんだい?」

誠司『けんぷふぁーっていうんですが』

ブルー「好きなのかい?」

誠司『それはもう主人公がエロ可愛くて』

ブルー「君はまだ中学生だろう?まだはやくないか?」

誠司『バトル系アニメ見て行き着いた先がけんぷふぁーでして、あ、最初はバキが好きだったんですけどね』

ブルー「やはり日本というのは不思議な文化だ」

ブルー「おっと大分脱線してしまった増子美代について話を戻そう」

誠司『そうですね。彼女はプリキュアについて知りすぎた』

ブルー「ああ」

誠司『彼女の処遇を決めなければならない』

ブルー「ああ…ってなんで目を隠すんだい?」

誠司『クククク…我は秘密結社パピネスチャージプリキュアの幹部のセージ・サガーラ』

ブルー「ここがへんだよ日本人うんへんだよ」

ブルー「えっと僕はそのパピネスチャージプリキュアのボスでいいんだよね?」

誠司『もちろんですよゴッド・ブルー』

ブルー「うわーなんかかっこいいーぼくかっこいい」

誠司『神ィ!!増子美代の処遇はどうされますか!?』

ブルー「どうすればいいんだい?」

誠司『そういえばめぐみが明日、大使館に増子美代を連れてくると言っていました。』

ブルー「ほう」

誠司『ゴッド・ブルー、我は奴の存在は驚異です!!』

ブルー「ああ、まずは明日、大使館で増子美代に会ってみよう」

誠司『神の判決を言い渡すんですね!?』

ブルー「そうだ」



翌日、増子美代がプリキュアになりたいとかほざいていたのでとりあえず愛の結晶を渡すことにした。クククク滑稽だったよ、日本式にいうと必死すぎワロタwwwwっていえば言いのか必死すぎて大草原でいいのかは迷うところだ。しかもサイアークにされてやんのwwwって誠司と大笑いしていた僕は誠司に話した。

ブルー「実はあれは愛の結晶じゃないんだ」

誠司「じゃあ、あれはいったい?」

ブルー「なんだと思う?」

誠司「小型爆弾」

ブルー「いいねそれ」

ブルー「だけど違うんだ」

誠司「なんだ、違うんですか」

ブルー「あれはカマキリの卵さ」

誠司「!!」

ブルー「僕の力で丸めてあの形にしたんだ」

誠司「ちゃんと生まれるんですか?」

ブルー「増子美代の番組が終ったその夜、彼女の自宅で生まれるよう設定しておいた。」

誠司「さすが、神、俺にできないことを平然とやってのけるッ!!そこにシビれる憧れるゥッ!!」




その夜


増子「さてとシャワーしよっと」

モゾ

増子「愛の結晶が動いた!?」

増子「これで私もプリキュアに!?」

カマキリ「」

増子「え?」

カマキリ「かかったなアホがァ!!」

ワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラワラ

増子「ギャアァァァァァァァァァァァァァァァ!!」



鏡部屋

ブルー「クククク」

誠司「クククク」

ブルー「あーはっはっはっはっはっは!!」

誠司「ブフォ、大パニックじゃん、ブフォ」

ブルー「さてと、ちょっと増子美代の部屋にサガなコスプレしながら忠告してこよう」

誠司「サガなコスプレ?」

ブルー「間違えた、イキなコスプレだね」

ブルー「ハッ!!」

カマキリ「キィヤァァァァァァァァァ!!」


神の自作自演というのを俺は初めて見た。

ブルー「大丈夫かい?」

増子「あ…あなたは大使館の?あれはサイアークなの?」

ブルー「頭が高い我は神ぞ」

ドンッ

増子「ひっ!?」


さすが神だぜ超上現象もできる

ブルー「貴様はプリキュアについて知りすぎ」

増子「あ…え?」

ドンッ ドンッ

増子「ひっ!!!」

ブルー「神の判決を言い渡す・・・」



誠司「手袋を外した!?」


ブルー「死だ!!」

増子「そんな!!私はただ……」

ガシッ

増子「あ…ァァェァェ」

ブルー「何か言い残すことはあるか?」

増子「ァェェァェァァェ…ヒュー」

ブルー「言えないよなァ、声帯破壊したんだからね」

ブルー「これで君のマスコミ生命は終わりだ」



誠司「やったぜ、ざまぁ!!」

ブルー「これでプリキュアの秘密は守られる」














誠司「という夢をみたんだけど」

めぐみ「誠司も増子さん嫌いなんだー」

ひめ「誠司恐い」

ゆうこ「そんなことよりごはんだ」

リボン「男子って野蛮ですわ」

ブルー「彼女はもう放っておいて大丈夫だよ」

誠司「でもさすがにめぐみの家まできて取材しに来てウザくてムカついたからいつか俺はあのおばさんを空手でムッコロス」



増子「へっくしょん」



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