ミカサ 武勇伝 まとめ(8)

■「自分がエレンと一緒に居たいから」という私情全開で心臓を捧げるフリをして入団。人類の為に命がけで戦っている仲間を尻目に新兵の身分で我侭暴走祭り開始 
■仲間が止めるのも聞かず巨人エレンに不用意に近づいて暴れさせ、その始末をつけようとする仲間に般若顔で巨人殺し用の武器を向ける
■「エレンを信用していいのか」と同期に緊張感が走るなか「エレンは蠅を叩こうとして・・・」と聞き手の神経を逆なでする無意味な天然アピール。
好意を寄せられているジャンにすら「黙ってろ」と叱責される
■エレンが撃ち殺されそうな場面で自分は何もできなかったにもかかわらず銃を向けた人間ではなく助けた上官に「調子に乗り過ぎた」と怒りを向ける
■エレンを守ることが全ての筈がエレンの身の安全を優先させる上官に対し、自分はほとんど歯が立たなかった女型巨人を殺すことを優先。
更に「あいつは仲間をたくさん殺した」と普段全く思っても無いような言い訳で仲間想い聖女アピール
■女型戦後、リヴァイに助けられ目を覚ましたエレンの「またミカサに助けられたのか?」という疑問を黙り込んで訂正せず
■その後、アルミンにも自分が足を引っ張って上官に怪我をさせたことを端折って「リヴァイと自分が戦ってエレンを取り戻した」と聞く側が明らかに誤解する武勇伝を語る
■全く確証が無い状況で女型巨人を「アニに似ている気がした」と会議の場でアニを上官に告発。エレン、アルミンがアニを仲間として説得している最中「不毛・・・」とさえぎる
■エレンが危機にもかかわらずライナー、ベルトルトを殺せず「わたしエレンだけじゃない。本当は仲間想い」な表現が所々あるが、上記のとおりアニは敵と断定していない段階でも存在を抹消する気マンマンだったので説得力無し

■それ以前に自分は普段からやりたいことだけをして命令違反、暴走の繰り返しで直接・間接的に仲間を死地に追いやっているので更に説得力無し
■ライナーベルトルトを殺せず「次は無い」と心に誓うが、その直後にユミルを守るクリスタに「選んで!」と選択を迫り自分の手を汚す覚悟が決まらず同じミスを繰り返す
■自分は普段からエレンエレンと私情100%の我侭を繰り返しているにも関わらず、ベルトルトの良心に訴えてエレン解放の説得を試みる仲間に「どうでもいい」「そいつは人類の敵」と怒鳴り説得を妨害 
自分は出来なくても仲間には友人を殺らせる気マンマン
■初陣の段階ではエレンが死んでも自分は生きると決意して戦ったが、エレンが無傷で傍にいる状況にも関わらず自分が怪我をして思うように動けないからとミカサの原点である”戦うこと”を放棄。
エレンミカサを逃がすために犠牲になったハンネスが喰われている姿を背景に武器を構えるわけでもなく「マフラーありがとう」とエレンを見つめて頬染めにっこり
■↑の間、同期のコニー・ユミル・クリスタは巨人の大群と死闘。エルヴィンは片腕を失ったばかりの瀕死の状態で指揮系統を維持。エレン奪還の立役者となったアルミンは腰を抜かしながらもジャンを庇い巨人に剣を向ける
■真っ先に戦闘不能に陥り最大目標である「エレン守る」すら放棄したにもかかわらず負傷は一週間で回復。そ知らぬ顔で「体が鈍るから」とトレーニング開始

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動けば動くほど、喋れば喋るほど色んな意味で墓穴を掘るヒロインミカサ。現在も記録更新中 

自分の欲望最優先。エレンの言い分はほとんど理解しようともせずあくまで「自分が一緒にいること」が重要事項 
汚いこと、難しいことは全部他人任せでルールは守らず兵団の糧を私情の為だけに食い荒らす。逆境に弱く場合によってはエレンすらも諦める 
普段は上から目線で肝心な場面では常に失態・冷静さ欠如・足引っ張りのオンパレード 

そんな成長という言葉を知らない寄生型脳筋少女・ミカサちゃん

これからどうなるのでしょうか?

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