海未「なんです…?これは」 (47)


***
ことり家

ことり「これはね、ロデオマシーンだよ?」

海未「ロデオマシーン?ああ、健康器具ですね」

穂乃果「うん!すっごく気持ちよくなれるんだよ!」

海未「気持ちよく?」

ことり「あ、うん…たぶん血行が促進されるからじゃないかな?」アハハ

海未「はぁ」




花陽「凛ちゃん、なにこれ?」
こちらの続きとなります


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ことり「海未ちゃん、最近忙しいからお疲れ気味でしょ?」

ことり「だから、これで疲れを癒してもらおうかなって、ね?」

海未「ことり…」


穂乃果「うん!ちょっぴり恥ずかしいけどおまtむぐ」ムグムグことり「」バッ

ことり「ね?海未ちゃん?」ニコ

海未「…」

海未「分かりました…」

海未「ことりの厚意を無下にするのも申し訳ないですし、少し使わせていただきますね?」

ことり「」ニヤリ

ことり「じゃあ、ここに座ってもらっていい?」

海未「はい」

海未(ロデオマシーンなんて初めて乗りました…)

海未(これで本当に血行がよくなるのでしょうか?)

ことり「じゃあ、スイッチ入れるね?」ポチ

海未「あ、はい!ってうわ結構これ揺れますね!?」

穂乃果「うん!最初はちょっと大変だけど慣れちゃえば簡単だよ?」

海未「そうですか、よっと、んしょ」

海未(あ、ちょっとコツ掴んできましたよ?よっ)ウィーンウィーン

ことり「じゃあ、もう一段階あげるね?」

海未「あ、はい。お願いします」

ことり「」ポチ

海未「おっと、さっきよりだいぶ揺れますね」ウィンウィン

海未「よっ、ハアあ…ん//」

海未(え、なんですか//あれ、確かにちょっと気持ちいい?、でもこれちが、ぁん//)

穂乃果「海未ちゃん上手!穂乃果も最初乗ったときそんなに上手くは乗れなかったよ!」

海未「そ、そうですか?、ぁ//」ドキドキ

ことり「海未ちゃんは弓道やってるから、体幹がいいのかな?」

ことり「…というより海未ちゃん大丈夫?さっきから、ちょっとつらそうな声が聞こえるけど?」ニヤ

海未(うそ…声漏れちゃってます//?」

ことり「おかしいな、穂乃果ちゃんの時はそんな感じじゃなかったんだけどなぁ…」クビカシゲ

海未「いえ、なんでもないです//大丈夫ですから…」カアア

穂乃果「え?ほのかのときmむぐ」ことり「」バッ

海未「?」ことり「」ニコ

海未(と、とにかく声を漏らさないようにしないと//)

ことり「ふふ、もう一段階あげちゃおうかな?」ポチ

海未「え、ちょぁ、ひゃ//」

海未(ああ//さっきより擦れて…ん//)

ことり「どうしたの、そんな顔して?」

ことり「うーん、あんまり、気持ちよくないのかな?」ショボン

海未「そ、そんなことないです」//

ことり「そう?あ、そうだ、穂乃果ちゃん?」

穂乃果「ん、何ことりちゃん?」

ことり「ことりが前にやってあげたことやってあげよ?」ボソ

ことり「そうすれば海未ちゃんの調子もよくなるんじゃないかな?」ボソボソ

穂乃果「うん、そうだね!わかった!」

海未「…?」ボー

穂乃果「う~みちゃん?」

海未「は、はい、ん//何ですかほのか?」

穂乃果「気持ちいい?」

海未「えっと//その…」ウィンウィン

穂乃果「気持ちいいなら素直になっていいんだよ?」ギュ

海未(ほ、穂乃果!?)カァァ

ことり「」ポチ

海未「んぅ!?」ウィ―ン

穂乃果「穂乃果、海未ちゃんがちゃーんと気持ちよくなるところ見ていてあげるから…ね?」

海未(ほ、ほのかぁ//)

ことり(いいよ、穂乃果ちゃん!その調子)

穂乃果(海未ちゃん穂乃果で気持ちよくなってくれてるのかな?)

穂乃果(あ、耳が真っ赤だ//海未…ちゃん、おいしそう。ちょっとだけいいかな?)

穂乃果「」ハム

海未「ひゃん//ぁん、ほ、のか・・ぁ//」

海未(あ、ほ穂乃果が私の耳を//はぁだめです、もう声抑えられない…)

海未「んやん//はぁは、あん//」

海未「こ、ことり、とめて///・・わらひ、なんかきひゃいます//」

ことり(穂乃果ちゃんナイス!海未ちゃんごめんね?)フフ

ことり「わかった、とめるね?」ポチ、レベルマックス


海未「え!?ことr、嫌だめ、い、いっ…くっ~////」プシャ―



***

穂乃果「どう、気持ちよかったよね?」

海未「気持ちよかったよねじゃありません//」

海未「なんなんですか!あれは//また穂乃果の思いつきですか!?」

穂乃果「ううん、あれはことりちゃんから教わったんだよ!」

海未「へ、ことりが?」

穂乃果「ことりちゃんすごいよね!穂乃果今まであんなの知らなかったもん//」

海未「ちなみにことりは?」

穂乃果「ん、使ったかってこと?」

穂乃果「あー、そういえば穂乃果の前だと一回も使ってないかなぁ…」

ガチャ

ことり「海未ちゃんおつかれ♪」

ことり「おいしいお菓子とお紅茶用意したよ?」

海未・穂乃果「」ジー

ことり「うん、どうしたの?ってふたりとも、かおが怖いよ?」アトズサリ

海未「穂乃果?」穂乃果「うん、海未ちゃん」

ことり「」ガシ

穂乃果「やさしてあげるから・・ね//?」

海未「手は抜きませんよ//?」





おわり

にこまき、のぞえり投稿します!


***
希の家

にこ「うう、ちょっと食べすぎたかしら」

真姫「にこちゃんは、バイキングだからって食べ過ぎなのよ」

にこ「ええ~、でも、にこはアイドルだから食レポの練習とかしないといけないし~」

にこ「しょうがないにこ♡」

絵里「いや…にこは終始無言だったわよね?」

真姫「がっつきすぎなのよ」

希「まあ、でもいうて皆結構食べとったやん?」

希「ほら、えりちもお腹周りがちょっと、ね?」ワシワシ

絵里「あん、もうそれは言わないで//」

にこ「でも、こんだけ食べても本当に大丈夫なんでしょうね?」

希「大丈夫やて、花陽ちゃんはそれを使えば何杯でもごはん食べれますキリッっていっとたし」

にこ「花陽が…それは期待大ね!」

真姫「いや、ここで花陽を出すのはちょっと失礼なんじゃない?」

絵里「…でも、それがあれば一日でいい感じの体型に痩せられるのね?」

希「せやで」

絵里「ふふふ、日本の科学技術はすごいわね!ハラショーよ!」

真姫「ねえ、希…?(小声)」

希「ん、どしたん?」

真姫「本当にその機械を使えばにこちゃんを落とせるの?」

希「もちろん!のぞみんは嘘つかないんやで?」

真姫「あんまり、信用できないわね…」

希「まあ、試すだけ試してみ?」

真姫「まあ、そうね…」

希「じゃあうちとえりちは外出てるからごゆっくり?」

希「終わったら教えてな?」

真姫「うん…」

希「じゃあえりち、ちょっと買い出しに行こうか?」

絵里「え、ダイエットマシーンは?」

希「先に真希ちゃんとにこちゃんが使うからうちらはその間に夕食の材料買いに行こ?」

絵里「え、もう夕食のこと考えなきゃいけないの!?」

希「うん、たぶんロデオ使ったらお腹空くと思うんよ?」

絵里「あらそう、…うん分かったわ」

希「2人ともお留守番おねがいね?」

真姫「分かったわ、いってらしゃい」

ジャアユウショクハヤキニクヤネー、ハラショー…

にこ「やきにく…?」

真姫「ん、あゴホン、に、にこちゃん?」

にこ「ん?どうしたの?」

真姫「早速、ロデオ使わない?」

にこ「うーん、でもまだにこお腹ぱんぱんだし」

真姫「緩めに始めれば大丈夫なんじゃないかしら?」

にこ「そう…ね、じゃあやる?」

真姫「ええ」

真姫「あー、これね」

にこ「ちょっと変わってるけど普通の椅子みたいね」

真姫(本当にこんなんで大丈夫なのかしら?)

真姫「えーと、じゃあにこちゃんが先に…」

にこ「真姫ちゃんお手本見せてもらっていい?」

真姫「え?」

にこ「真姫ちゃんはお金持ちだからこういう高そうな機械って使い慣れてるんでしょ?」

にこ「にこは正直こういうのあまり使ったことなくて…」

真姫「いや、でも…」

にこ「お願い!…ってもしかして真姫ちゃんも使ったことなかった…?」

真姫「そ、そんなわけ無いでしょ!よ、余裕よこんなもの!」

にこ「そうだよね、じゃあ先生!お願いします!」

真姫「う、ゴホンまずは、え~、座ります」

にこ「うん」

真姫(ええと、これどうやって使えばいいのよ?)

真姫(スイッチは…って文字が擦り切れて全然読めないし!)

にこ「…次は?」

真姫「次は、…えーとこれよここを押すの!」ポチ

にこ「あ、動いた」

真姫「と、当然じゃない」ウィー--ン…ウィー--ン

真姫(さすが私ね!結構簡単じゃないの)

にこ「うーん、でもちょっと遅いような…」

にこ「これじゃあ、やせられそうにないわよ?」

にこ「もうちょっと早くできないの?」

真姫(スピードアップは…、えーとこれかな?)ポチ

ウィンウィンウィン

真姫「ほら、ね?これでだいじょうbひゃあん//」

にこ「ええ、ちょっと大丈夫!?」

真姫(うそ、なにこれんあ//ちょやばい…止めなきゃ)

真姫「え、えい//えいえい」ポチポチポチ

ウィンウィンウィンウィン

にこ「ちょ、それ早すぎない…止めたほうが//?」

真姫「いや、ぁ見ないで、ぁん//」カアア

真姫(っぁ//にこちゃんの、まえでいっちゃ…//)ガクガク

真姫「んぁ、や、っ嫌あぁあ///」プシュー

にこ「」

真姫「」ピクピク

にこ「え、な、なにこれ…」ガクガクブルブル

にこ「…真姫ちゃん?おーい真姫ちゃん・・」ツンツン

にこ「うそ、気絶しちゃってる…」

にこ「」チラ

ロデオマシーン「」ウィンウィンウィンウィン

にこ「とりあえず、止めましょうか…」ポチ

にこ「」チラ

真姫「」ピクピク

にこ「」///

にこ(さっきの真姫ちゃんって明らかに、その…)

にこ(あれ、いっちゃてた、よね?…//)

にこ(それに、すごく気持ちよさそうな顔してたし…)

にこ「」チラ

ロデオマシーン「」

にこ「」キョロキョロ

にこ(す、少しだけ乗ってみようかしら…)

にこ「」ボフ

にこ「ええと、これが電源、よね?」ポチ

にこ「」ウィーンウィーン

にこ(あ、うごいた…)

にこ(ん?なにも感じないわね…)

にこ「もうちょっとあげてみましょうか」

にこ(えと、これはさっき真姫ちゃんが押したボタンだから//こっち?)

にこ「うわ、よっと、ん//」ウィンウィン

にこ(あ…ちょっと気持ちいい//)

にこ(希こんなので私たちをダイエットさせようとしてたの…?)

にこ(いたずらもいいところね、ん//)

真姫「」

にこ(あと、すこしだけなら…大丈夫よね?)

にこ「」ポチ

ウーィンウィンウィン

にこ「っん//、やだ、なにこれ、んっ//」

にこ(さっきと全然違うじゃない、あ//だめ下が擦れてすごい)

にこ(ハァん、あたし希の家で何やってるのよ//)

にこ(いつ帰ってくるか分からないのに…ん//)

にこ(はぁ、止めなきゃ…でも・・ん//最後までいきたい)

真姫「」

にこ(真姫ちゃんのズボンびしょびしょ…あれってまきちゃんの)ボー

にこ「はぁ、ん…ぁ」//

にこ(あのクールな真姫ちゃんが…凄い・・)

にこ(にこももっと気持ちよくなりたい…)モミ

にこ「んっ//」

にこ(軽く触れただけで、すごい…)ハァハァ

にこ「はぁはぁ、ん」モミモミ

真姫「」

にこ「真姫ちゃん今起きちゃったら、にこどうなっちゃうのかな…」

にこ(にこが自分からえっちなことしちゃってるのが、ん//ばれちゃうよね」トロ

にこ(もしかして、そのまま押し倒されちゃったり、ぁ//しちゃうのかなぁ)

にこ「ん、はぁ//く、んぅ」

にこ(もう我慢できない…最後までいきたい…真姫ちゃんみたい、に//)

にこ「はぁ、真姫ちゃん、にこも、にこもいくからね//」ドキドキ

にこ「ん//」スイッチマックス

にこ「はぁ、ぁっ//はぁん/ま、まきちゃんっ、ふぁあ////」プシャ

にこ「」ガク

バタン



***

希(真姫ちゃん遅いなぁ)

絵里「ねえ、希?もう、食材買ったし帰りましょうよ?」

希「…せやね、そろそろ帰ろうか?」

希(まあ、たぶん連絡忘れてるだけやろ…)



***
希の家

にこ・真姫「」

希「」

絵里「どう?にことまきはやせてt」希「」バタン

絵里「!?何よいきなり閉めて…びっくりしたじゃない」

希「あぁ、ごめんなえりち、でもちょっとだけ待っててもらえる?」

絵里「いいけど…」

希「」ガタガタズルズル

希「…よし、入ってきてええで~?」

絵里「あれ、にこと希は?」

希「あぁ、何かおうちに帰るってメモしてあったわ」

絵里「おうちに…ってせっかく夕食の材料買ってきたのに!?」

希「う、うん。ちょっと疲れちゃったみたいやね」

絵里「そうなの…?」

希「うん、だから夕食はうちと後で食べような?」

絵里「わかった…」

希「ふふ、えりちのボルシチ楽しみやな!」

絵里「私だって希のおうどんさんと焼肉楽しみよ」フフ

希(ふふ、えりち可愛いなぁ。まあちょっとトラブルはあったけれども結果オーライってとこやね)

絵里「さて、じゃあ、お腹空かせるために運動でもしましょうか」

希「そうやね、ロデオはこっちやで」ニヤリ

絵里「あら、これがそうなの?」

希「せやで」

絵里「思ったよりも普通ね」

希「まあ、本当に効き目があるものはシンプルなもんやん?」

絵里「あら、なんかちょっとベタついてるわね」ネチョ

希「あ、うち雨漏りするねん…」フキフキ

絵里「そうなの?大変ね」

希「あはは、そんなことはええから乗ってみて?えりち」

絵里「あ、ちょっと待ってて」ヌギヌギ

希「わわ//なにやっとるん!?」

絵里「じゃあ早速乗ってみるわね?」

希「いやいや、ちょっと待ってえりち!」

絵里「え?」

希「え?じゃないやろ!なんで服脱いどるん!?」

絵里「え、ロシアでは普通よ?」

希「いやいや、さすがにうそやろ!」

絵里「ふふ」

絵里「本当はね、服が汗で汚れるのが嫌だったの」

希「え、それならうちの服貸そうか?」

絵里「それじゃあ希に悪いじゃない」

絵里「まあ、ちょっと見苦しいかもかもしれないけど少し我慢してくれるとうれしいな?」

希(いや、むしろ眼福なんやけどね)

絵里「じゃあ、早速動かすわね」

絵里「」

希「どうしたん?動かさんの?」

絵里「あ、いえそのロデオマシーンって初めてで…」

希「こわいん?」

絵里「」コクリ

希「ふふ、じゃあうちが後ろで支えててあげるから…ね、大丈夫やで?」

絵里「だめ」

希「え、えりち…?」

絵里「希も一緒に乗って?」

絵里「…希と一緒がいいの…、だめ?」

希「えりち//…うん、わかった」ボフ

絵里「嬉しい…」

希(えりち、かわええなぁ、あれもうこれロデオ乗らなくてもええんと違う…?)

希「あ、えr」絵里「じゃあ動かすわね?」ポチ

希「ひゃん//」(そんないきなり…!?)

絵里「ここをこうして、ぽちぽちぽち!」ガタンウィーン

希(なんか//後ろだけ異様に動いとるやん)カアア

絵里「ハァハァのぞみ気持ちいい?」

希「ん//気持ちいけど…なんでえりちが、ぁ‥//」

絵里「ふふ、だって私本当はこれ持ってるもの」ポチ

希「ぇ?、、ひゃん//!‥えりち/急にあげんと//いて…」

希(まさか、えりちがもっていたなんて//)

希(でも、うちもやられっぱなしはいやや)

希「えりち・・//」ワシワシ

絵里「ゃ//、て、はなして//希、っはぁん//」ムニ

希「あー、やっぱり制服越しよりやらかくてきもちいな」ムニュ

絵里「あ、も、あたしだめ・・//」ポチ

希「ふふ、えりちって、ん、ぁ」ウィンウィンウィンウィン

絵里「ね、のぞみ、いっしょに、いこ//?」スイッチマックス


ウィンウィンウィンウィン

絵里・希「はぁ//、、い、いku」シューン

ロデオマシーン「」

希「あ//…あれ?」

希(うそやん、なんでここで止まるん)ポチポチ

希(ああ、もうこわれてるし!」

絵里「」クル

希「…」

希「えりちこわれてもうた、ごめんな」

絵里「…ううん、いいの」フルフル

絵里「そんなの別にいらないから…ね、希」

チュ

希「へ?」

絵里「続きは希の部屋でしましょ//?」




おわり

終わりです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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