アルミン「またなの!?」(149)

エレン「アルミーン!」フリフリ

ミカサ「...」

アルミン「あ、エレン!」(...ん?後ろの子は誰だろう...。やっと僕以外の友達が出来たのかな。)

エレン「おはよう!また外の世界の本見せてくれよ!」

アルミン「ちょ!駄目だよ僕ら以外の人がいるのに!」

ミカサ「...」

エレン「ああ、こいつはいいんだ。丁度いいや紹介するよ。こいつはミカサ、俺の新しい家族だ。ほらミカサ挨拶しろ」

ミカサ「.....初めまして。私はエレンの妻として引き取られたミカサ=アッカーマン。よろしく」

アルミン「...は?妻?」

エレン「何言ってんだお前。お前は家族だろ」

ミカサ「その通り家族。何も間違ってない」

エレン「あ?そうなのか?まあなんでもいいや。取り敢えず新しい家族が増えたって事だ。アルミンも仲良くしてくれ」

アルミン「あ、ああそりゃもちろん。エレンの家族だもんね」(ちょっと変わった子なのかな?)

エレン「それじゃあさ、外の世界の本見せてくれよ。ミカサにも見せてやりたいんだ」

アルミン「うんもちろん。僕も帰るところだったし行こうか」

エレン「おう!」

ミカサ「私も行っていい?」

エレン「当たり前だろ。お前に見せてやりたいんだよ」ニコ

ミカサ「そう///ありがとう...///」

エレン「よし!じゃあ行こうぜアルミン」

アルミン「うん!」


・・・・・
・・・・
・・・

アルミン「そういえば僕の自己紹介がまだだったね。僕はアルミン=アルレルト。エレンとはお互いに唯一の友達なんだ。よろしくね」トコトコ

ミカサ「よろしくアルミン」トコトコ

エレン「アルミンは良い奴だからな。きっとお前も気に入るぞ」トコトコ

ミカサ「そうだといい。でもアルミン、あなたの妻にはなれない。ごめんなさい」トコトコ

アルミン「え?はは...そんなつもりはなかったけどね...」トコトコ

ミカサ「そう。ならよかった」トコトコ

アルミン「ははは...(なんで初対面の人に振られなきゃならないのさ...)」トコトコ

エレン「お!着いたぞ!」

アルミン「じいちゃんただいま」ガチャ

エレン「おじゃまします!」

ミカサ「おじゃまします」

じいちゃん「ああいらっしゃい。おや?後ろの子は初めてだね。」

エレン「俺の新しい家族なんだ。」

ミカサ「初めまして。ミカサ=アッカーマンです。」

じいちゃん「おおそうか初めまして。アルミンのじいちゃんのじいちゃんじゃ。アルミンとも仲良くしてくれ」

ミカサ「はい」

エレン「(そろそろ行こうぜアルミン)」ヒソヒソ

アルミン「(わかったよ)」ヒソヒソ

アルミン「じゃあじいちゃんまた書庫にいるからね」

じいちゃん「分かったよ。あんまり根詰め過ぎないようにな。」

アルミン「わかった」トコトコ

エレン「いつもありがとなー。じいちゃん」トコトコ

ミカサ「...」トコトコ


・・・・・
・・・・
・・・

見てる

>>6ありがとう
暇つぶしだからあんまり期待しないでね


ー書庫ー


エレン「ほら見てろミカサ!世界はな!海っていうとんでもなく広い塩水の湖があるんだ!すごいだろ!」ニコニコ

ミカサ「うんすごい。驚いた。」ニコニコ

アルミン「(ミカサもちゃんと笑うんだな。...というよりエレンが楽しそうなのが嬉しいって感じかな。.....ふふ...本当に案外いい夫婦になるのかも知れないな。)」

ミカサ「アルミンあなたは今すごく良い事を考えている」

アルミン「え!?な、なんで!?(口に出てた!?)」

ミカサ「エレンに関する事なら私にわからない事はない」

エレン「まだ家族になったばっかりなのに何言ってんだ。」

アルミン「(いやミカサなら本当に知ってそうだ.....予想以上に変わった子だった...)」

数時間後


ミカサ「エレン。もう晩ごはんの時間になるからそろそろ帰らないと」

エレン「え?もうそんな時間か。それじゃアルミンそろそろ帰るよ」

アルミン「うんまた来てね。ミカサも」

ミカサ「うん。外の世界の本は面白かったからまた見たい」

エレン「お!よかったお前も気に入ったか!」

ミカサ「うんわくわくした。」

アルミン「はは。それはよかった。実はまた新しい本が出てきたんだ。今度はそれを読もうよ」

エレン「ほんとか!?楽しみだなー」


エレン「それじゃな」バイバイ

ミカサ「おじゃましました」バイバイ

アルミン「うんまたね」バイバイ

ーアルミンのお部屋ー



アルミン「(変わった子だった...)」

アルミン「(というよりちょっと怖かった...)」

アルミン「(...それにしてもエレンの奥さんか...)」

アルミン「(確かにエレンは優しいし強い.....それに見た目だっていい.....本人は無頓着だけど)」

アルミン「(きっと大きくなったらミカサも苦労するんだろうな.....ふふ...もう寝よう.......zzz)」

~一ヶ月後~



エレン「おーいアルミーン!」フリフリ

アルミン「あ!エレン!(ん?後ろの子は...)」フリフリ




エレン「紹介するよ。新しい家族のアニって言うんだ」

アニ「どうも」


アルミン「またなの!?」

オリジナル要素入れていこうと思うので原作との差異があったらそうだと思ってね

これもう進撃の巨人じゃないじゃん。

そっと閉じる

>>15
ssってキャラつかって遊ぶ行為だと思ってたんだけど違うんですかね


まあ取り敢えず暇は潰せたし区切りもいいのでまた暇な時に

エレン「おぉ...急に大きい声だすなよびっくりするだろ」ビクッ

アルミン「ご、ごめん。でも驚くよ!先月ミカサが家族になったばっかりじゃないか!」

エレン「拾ったんだよ」

アニ「猫みたいに言わないでよ」


アルミン「拾ったってなんだよ...それって誘拐って言うんじゃないのか...」

エレン「誘拐なんてするかよ!いや昨日の事なんだけどな」



ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー

エレン『(薪拾い行くの面倒だな)』トコトコ

エレン『(今日に限ってミカサは家の手伝いで来れないし。あいつあんななりなのに力すごいんだよな...)』トコトコ

エレン『(しょうがない...さっさと終わらして帰ろう)』トコトコ

~薪場~


エレン『うーやっと着いた!』

エレン『よしやるぞーって...(誰か倒れてる!?子供か!?)』ダッ

エレン『おい!お前大丈夫か!?』

??? 『(...ん....)』

エレン『おい!』ガシッ

???『.....ぁ...(...キレイな目.....)』

エレン『!?なんだ!?』

???『あ...その...おなかが...へって.......』

エレン『へ?あー...そうか....』(腹減って動けないってどれだけ食ってないんだこいつ...しょうがないか...)

エレン『あーおい。お前名前は?』

???『あに...』

エレン『アニ。今から俺の家に連れてくぞ。母さんに飯出してもらうように頼んでみるから。』

アニ『頼む...』

エレン『お、おう。ほら背中乗れ(躊躇ないなこいつ...ばかなのか...)』ヨイショ

アニ『うん...(.....あたたかい...)』ギュッ

~イェーガーのお家~


エレン『ただいま!母さんちょっと来て!』ガチャ

ミカサ『エレン!おかえ......その女は何?』

エレン『薪場で倒れてたんだ。とにかく母さんを連れて来てくれ』

ミカサ『!わかった...』パタパタ



カルラ『エレン!』パタパタ

エレン『あ、母さん』

カルラ『その子が倒れてたって子だね?』

アニ『...』

エレン『うんそうなんだけどさ。こいつおなかすいて動けなかったらしくて。何か食べさせてあげてよ』

カルラ『あらなんだそうなの驚いちゃったわ。いいわよこっち連れていらっしゃい。』パタパタ

エレン『ありがとう母さん』トコトコ

ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー



アニ『おなかいっぱい...』

エレン『やっとまともに喋ったか』

アニ『あんたは?』

エレン『俺はエレン=イェーガーっていうんだ。よろしくな。お前は?』

アニ『私はアニ=レオンハート。ありがとうお陰で死なずに済んだよ...』

エレン『気にすんな』

カルラ『いいのよこれくらい。私はカルラって言うの。こっちの女の子がミカサって言ってね。私達の家族よ』

ミカサ『どうも』

エレン『それにしても自分で連れて来といてなんだけど警戒心無さすぎだろ』

アニ『...お腹が空いてはっきりしてなかったんだ...』

エレン『まったくなんでそんな...』

カルラ『なんで倒れるまでお腹が空いてたのかは構わないわ。あなたお家は?』

アニ『...』

カルラ『どうしたの?』

アニ『帰るところがありません...』

ミカサ『...』

カルラ『そうなの。それじゃ仕方ないわね。エレン』

エレン『何。母さん』

カルラ『この子うちで引き取るわよ。私達の新しい家族にするわ』

アニ『...!?』

エレン『わかったよ。そんな気はしてたんだ』

アニ『で、でもいいのかい?そんないきなり...』

カルラ『いいのよ。ご飯だけ食べさせて後は知らんぷりなんて方がかえって気にしちゃうわ。それにミカサだって急な話だったんだから』

アニ『あんたたちも...?』

エレン『当然だ』

ミカサ『...私もエレンとおばさんがそう言うなら....』

アニ『なら...ありがとう。お世話になります...』ペコ

エレン『それじゃ改めてよろしくな』スッ

アニ『よ、よろしく///』ギュッ


ミカサ『...』ズモモモモモ

ーーー
ーーーーー
ーーーーーーー



エレン「て事があってな」

アルミン「そ、そっか。それにしてもグリシャおじさんもいいって?」

エレン「ああ、父さんだったら『娘が増えた!やったな母さん!』て喜んでたぞ」

アルミン「はは...それならよかった」(喜び過ぎて気持ち悪いよおじさん...)

エレン「まあアニもミカサと同じ家族だ。仲良くしてやってくれよな」

アルミン「うんもちろん」

アニ「...話が済んだなら帰ろうよ。もうお腹空いたんだけど」

エレン「お前は腹空かしてばっかりだな...それじゃアルミンまたな」バイバイ

アルミン「うんまたね。アニもまたね」バイバイ

アニ「ああまたね」フリフリ



アノ...チョットテガツメタインダケド...
シカタネエナホラテダセ...スッ
ア、アリガトウ...ギュッ



アルミン「あらあらまあまあ」ニヨニヨ

アルミン「(ミカサが苦労するのは大きくなってからだと思ってたんだけどねえ...)」ニヨニヨ

アルミン「(まあ見てる分には面白そうだしいいかな)」ニヨニヨ


アルミン「さて僕もお腹空いたし帰ろうかな。」トコトコ





アルミン「...あれ?僕は1人?」ピタッ

書き溜め無くなったので今日は終了

見てる人いるか分からんけどまた溜まったら投下します

このアニは格闘習ってるのかな
基本お父さんっ子っぽいからグリシャから医学とかも習いそう

>>47
能力的にはあんまり変えないで行こうと思ってます

ちょっとだけ投下

~某月某日~


アルミン「(おのれエレンめ...)」トコトコ

アルミン「(親友の僕を差し置いてお嫁さん候補を2人も手にするとは...)」トコトコ

アルミン「(アニははっきり言った訳ではないけど絶対狙ってる)」

アルミン「(いっそ僕も女だったらよかった)」トコトコ

アルミン「(...何考えてるんだ僕は...)」トコトコ

アルミン「(...)」トコトコ

アルミン「(......余った方僕にくれないかな....)」トコトコ



アルミン「着いた...」

ガチャ


アルミン「本屋のおじさんこんにちわー」

本屋のおじさん「おーアルミン君いらっしゃい」

アルミン「お小遣いが貯まったからまた外の世界の本が欲しいんだ」

本屋のおじさん「はっはっは。いいのが入ってるよ。いつも言うが内緒だからね。さてこれなんかどうだい?海の生き物について書かれた本なんだがね」

アルミン「えっ!すごい!それ欲しいです!」

本屋のおじさん「毎度ありがとう。それじゃいつも通りの値段でね」

アルミン「うん!いつもありがとうおじさん!」

アルミン「それじゃまた!」ガラガラダッ

アルミン「(海の生物だって!?」タッタッタッタッ

アルミン「(これはすごいぞ!早くエレンに見せよう!絶対喜ぶ!)」タッタッタッタッ


アルミン「早く見せたいな...。ちょっと近道使おう」


ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー

アルミン「(よしもう少し!)」タッタッタッタッ



ヤメテ...
ウルセエソレヨコセヨ!
ダ,ダメ...コレハキョウノゴハンナノ...
ウルセエヨコセッテイッテンダロ!



アルミン「(ん?)」トトト

アルミン「(な、なんだ?)」ヒョコ


悪ガキa「さっさと渡せよ!」

????「や、やめてください...。これしか買えなくて...」

悪ガキb「知るかよ!」

悪ガキc「そうだそうだ!俺たちだって腹減ってるんだぞ!」


アルミン「あ、あいつら女の子にまで...」ダッ

アルミン「おい!」

????「ぁ...」

悪ガキa「なんだアルミンじゃねえかなんだよ」

悪ガキc「また殴られたいのか?」

アルミン「だまれ。さっさとどこかへ行け」

悪ガキa「なんだとお前!」ガッ

アルミン「グッ」ドサ

????「ぁっ!」

悪ガキa「今日はあの3人はいないぞ。覚悟しろ」

ドンガッバキッ

アルミン「ぐあっ!く、くそ...」バタッ

????「や、やめて!」

悪ガキb「おまえは黙ってろ!」グイッ

????「あうっ」

悪ガキa「ほらやり返してみろよ」

アルミン「誰が殴るもんか...!」

アルミン「殴られたからって殴り返したらお前らと同等になってしまう!」

悪ガキa「なんだと!」ガッ

アルミン「ぅっ...」

????「パ、パンなら上げるからもうやめて...!」フルフル

エレン「おい!お前ら何してんだ!」ダダダダダ

アルミン「!」

悪ガキa「来やがったか!」

悪ガキb「今日こそぼっこぼこにしてやる!」

悪ガキc「い、いや後ろ!」


ミカサ「...」ズモモモモモモモモ

アニ「...」ゴゴゴゴゴゴゴ

悪ガキa「キャーーーー!2人共揃ってんじゃねーか逃げるぞおおおお!!」ダッ

悪ガキb「うわああああああ」ドドドド

悪ガキc「もういやだあいつら!」ドドドド


アルミン「ミ、ミカ...」

ギュン

ミカサ「...」ズモモモモモ

悪ガキ共「「「うわあああ」」」


アルミン「ふぇ?」

ビュン

アニ「...」ゴゴゴゴゴ

悪ガキ共「「「ぎゃあああああ」」」


アルミン「ふぁ!?」

「「「いやああああああああ」」」


エレン「あーあいつら死んだな。大分やられたなアルミン」スッ

アルミン「えっあっふむぅん」ギュッ

エレン「はは。なんだその声」グッ

アルミン「あ、ああ。ありがとう助かったよ」(また助けられたとか考える暇もなかった...)ヨイショ

エレン「きにすんな。正直あの2人に目を付けられたあいつらの方が心配だよ」

アルミン「あはは。そうかもね」

エレン「それでそっちのは?」

アルミン「ああそうだ。あの3人に絡まれてたから。君、大丈夫?」

????「は、はい!助かりましたありがとうございます!」ペコッ

アルミン「いいよ。気にしなくて」

エレン「そうだぞ。アルミンは根性があるんだ」

アルミン「ふふ...ありがとう」

????「で、でも怪我が...」

ミカサ「ちょろかった」スッ

アニ「性懲りもないねあいつら」スッ

エレン「おお、お疲れさん。相変わらずすごいなお前ら」

ミカサ「別になんてことはない///」

アニ「片足で充分だね///」


エレン「取り敢えずアルミンの怪我、父さんに見てもらおうぜ。そっちのお前...えーと名前教えてくれるか?」

????「は、はい!ヒスt、んん!ク、クリスタ=レンズです!」

エレン「クリスタか。お前も一応ついて来いよ。どこか怪我してるかも知れないし」

クリスタ「は、はい!」

エレン「さて、アルミン歩けるか?」

アルミン「うん大丈夫だよ。」

エレン「じゃ、行くぞ。ミカサ、アニ」

ミカサ「うん」

アニ「はいよ」

ーまたまたイェーガーのお家ー



グリシャ「また随分殴られたね」ヌリヌリ

アルミン「はい...でも誰かを助けたのは初めてだったので少し嬉しいです」

グリシャ「それはよかった。うちの子達も頼んだよ」

アルミン「はは...あの3人に助けが必要かわかりませんけど...」

グリシャ「はっは。ミカサとアニはともかくね。エレンは少しばかり危なっかしいから。君が必要なのさ」

グリシャ「よし終わりだ。皆でご飯にしよう」スクッ

アルミン「はい」

カルラ「それじゃ食べましょ」


「「「頂きます」」」

パクパクモグモグ


クリスタ「あ、あの...助けて頂いた上にご飯までもらってしまって...ありがとうごさいます」

カルラ「ご飯なら気にしなくていいのよ。元々大所帯だったんだし」

アルミン「なんともなくてよかったよ。僕はアルミン=アルレルト。よろしくね」

エレン「俺はエレン=イェーガー。よろしくな」

ミカサ「ミカサ=アッカーマン。よろしく」

アニ「私はアニ=レオンハート。まあよろしくね」

グリシャ「それで私がこの子達の父親のグリシャ=イェーガー。妻のカルラだ。ゆっくりしていきなさい」

カルラ「よろしくね」


「「「ごちそうさま」」」



グリシャ「さて。君の事なんだが家はどこかな?さっきの事もあるしうちのエレンに送らせるが」

クリスタ「あ...その...実は家を追い出されてしまって...」

「!」

グリシャ「なんと...では帰るところがないのかな?」

クリスタ「あ...いえ!シガンシナ区にある孤児院に預けられる事になっているんですが...道が分からなくて...」

グリシャ「君はそれでいいのかな?もし君さえ良ければうちで引き取る事も可能だが」

クリスタ「い、いえ!駄目です!その孤児院に入らなくてはいけなくて!」

グリシャ「そうか...何か事情があるんだろうが...」

クリスタ「すみません。せっかく...」

グリシャ「いやいいんだ。それなら私は明日隣の街に診察に行く予定だからね。ついでに送って行こう」

クリスタ「ありがとうございます」

グリシャ「いいんだ。気にしなくていい」


エレン「うーそれじゃ。せっかくだし皆で遊ぼうぜ!」

アルミン「あ、そうだエレン。」

アルミン「(実は今日本屋ですごい本を見付けてね。海の生き物について書かれた本なんだ)」ヒソヒソ

エレン「(!なに!見たいぞアルミン!)」ヒソヒソ

アルミン「(うん。皆で見ようよ)」ヒソヒソ

エレン「よし!ミカサ、アニ、クリスタ!ちょってついて来い!」スタスタ

ミカサ「うん」トコトコ
アニ「はいはい」スタスタ
クリスタ「はい!」パタパタ

~翌朝~


グリシャ「ではそろそろ行こう。準備はいいかな?」

クリスタ「はい。あの皆に挨拶してきてもいいですか?」

グリシャ「いいとも。いってらっしゃい」

クリスタ「あの!アルミン昨日はありがとう。お陰で助かりました」

アルミン「ほんとにいいんだよ。あいつらとは元々仲はよくなかったんだ」

クリスタ「はい...。そ、それであの...出来れば皆さんとお友達になれたらと思ってるんですけど...」

エレン「もう友達だろ俺達は。明日街を案内してやるよ」

アルミン「そうだね。僕も外の世界の本は何冊か持ってるし興味があるならまた見よう」

ミカサ「私も構わない。仲良くしよう」

アニ「まあ私も構わないよ。仲良くなれるかはわからないけどね」

クリスタ「...!」パァ

アルミン「(あれ?かわいい?)」

クリスタ「ありがとうございます!」ニコ

アルミン「(なんだくっそかわいいじゃん結婚しよ)」

書き溜めの限界を越えて書いてしまった

見ててくれる人がいるみたいでありがたい助かる


というかベルベルさんとライナーどうしよう

最初は同郷組だけにするつもりだったのにアルミンの為にクリスタ出してしまった

これ以上増やすとぐだりそうなんだがそれでも増やしてしまおうか?

よしじゃあこのまま行こう
ベルベルさんなんかいらんのや!

ーなんとなく書いたおまけー


~某夏某日~

エレン「暑いな...」グダ

アルミン「暑いね...」ダラ

クリスタ「」チーン

ミカサ「クリスタが大変」ドローン

アニ「さっさと水飲ませてやりなよ...」グデ

ミカサ「今の私には出来ない...」ドローン

エレン「しかたねえな俺が行くか...ほんとに死んじまいそうだ...」ノソノソ

エレン「ほれクリスタ水飲め」グダグダ

クリスタ「うあー...」ゴクゴク

クリスタ「生き返った...。ねえエレン、お兄ちゃんって呼んでもいい...?」グデ

ミカアニ「!」ピクッ

エレン「お兄ちゃんって...まあいいぞ...」グド

クリスタ「お兄ちゃん膝枕...」ノソノソ

ミカアニ「!!」ピクピクッ

エレン「暑いだろうが...」ダラ

クリスタ「そんな事に言わないで...」ボスッ

エレン「ぐ...暑いが退ける気が起きない...」グデ

クリスタ「...zzz」

ミカサ「エ、エレン私は腕枕をして欲しい...」ノソノソ

エレン「勘弁してくれ...」ダラ

ミカサ「そんな事を言わないで...」ポス

エレン「また暑くなった...」グデ

アニ「その...私は、むむむむ胸枕をして欲しいんだけど...」ズリズリ

エレン「俺を殺す気かおまえら...」グデ

アニ「そんなハズないじゃないか...」トン

エレン「ぬおおお...」ドロ

ミカサ「アニそれはズルい...」スリスリ

アニ「先に選んだんだから文句言うんじゃないよ...」クンクン

アルミン「じゃあエレンには僕が股間枕をしてあげるよ...」ノロノロ

エレン「なんだそれ...」グデ

ミカサ「アルミン下品...」ダラ

アニ「クリスタが寝ててよかったね
...」グダ

アルミン「さあよいしょ...」ムニュ

エレン「ムニュってしたぞあほみん...........おいちょっと硬くなってきたぞなんだこれ...?」ダラ

ミカサ「(ホモミン削ぐ...でも力が出ない...)」グダ

アニ「(アルミンあんた...起きたら蹴り飛ばす...)」グデ

エレン「もう駄目だ寝よう皆.....zzz」

ミカサ「zzz」

アニ「...zzz」

アルミン「zzzz」


ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー

グリシャカルラ「「ただいま」」

ガチャ


クンズホグレツ



グリシャカルラ「「なんだこれ...」」





おまけ完

夜に投下するつもりだったけどちょっと時間空いたのでシガンシナ陥落の触りだけ投下する

~1年後/845年~
ーイェーガーのお家ー

エレン「zzzz」

ミカサ「...」ムニムニ
アニ「...」プニプニ

エレン「ぅ...」

ミカアニ「「!」」パッ

エレン「ぅぅん...zzz」

ミカサ「...」モミモミ
アニ「...」ペロペロ

エレン「...ぁ?」ムク

ミカアニ「「!」」パッ

エレン「...ぁさ...?」ボー

ミカアニ「「よる」」

エレン「わかった...」パタ

エレン「...zzz」

ミカアニ「「...」」






アッアッアッグチョグチョ
モ、モウダメ...!イク...!
アニハヤクカワッテ
...zzzz

ーイェーガーのお家の南側の窓べりー



アンアンアンエ,エレェン!
プシャァァァィ!
...zzzz



カルラ「あなた家に入れない」コソ

グリシャ「仕方ない今日は診察について来なさい」コソ

カルラ「ええそれがいいわね」コソ

グリシャ「ああでは向かおう。私の助けを待つ子供達がいる」コソコソ

カルラ「ええ一生ついていくわ」コソコソ




パッカラパッカラパッカラ




"こうしてカルラは助かりました。"

ーイェーガーのお家の東側の窓ー



エレンエレンエレェン!グッチョグッチョ
ァ,ァ,ァ,アァァァァ!プシャァァァァィ!ァ,ン...
ホラオワッタロコウタイシナ
...zzzz



アルミン「どうしようねこれ」コソ

クリスタ「お、お兄ちゃんが...///」コソ

アルミン「白状するとガッチガチだよ」コソ

クリスタ「が、ガッチガチって...?///」コソ

アルミン「分からないの?初心だね...。手取り足取り教えてあげるよ。家へ行こう」コソコソ

クリスタ「あ...は、はい...///」コソコソ

ーアルレルトのお家の屋根裏ー



チュブッチュバッチュブッ
ウマイヨクリスタ.ショコニアッタホンノトオリダ
プハッ!ア、アリガトウ...///



じいちゃん「大人になったんじゃの。アルミンよ」コソ




ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー

以上がシガンシナ陥落の導入です

ではまた

ミカサ「エレンもう起きて。エレン」

エレン「ぅ..」

ーーーーー
ーーー




『いってらっしゃい』『いってきな』




ーーー
ーーーーー

アニ「ほらもう起きな」

エレン「あ、ああ。」ムク

エレン「...あれ...?ミカサそんなにツヤツヤしてたか?」

ミカサ「?」ツヤツヤ

エレン「アニもなんかスッキリしてる...?」

アニ「いつもとかわらないよ。そんなになるまで熟睡してたのかい?」スッキリ

エレン「いやなんか...すげえエロい夢を見てたような気がすんだけど...あれ、だめだ全然思いだせねえ...」


ミカサ「エレン。女の子の前でエロいといったような言葉は使わない方がいい」

アニ「配慮ってもんがないね」

エレン「うっ...悪かったよ」

エレン「父さんと母さんは?」

ミカサ「グリシャさんは隣町に診察だと言ってた。カルラおばさんは家にいるはずだったけど多分診察について行ったんだと思う」

エレン「珍しいな」

ミカサ「そういえばアルミンとクリスタが来ていた」

アニ「!?なななななんだって!?おい気付いてたなら...!」

エレン「何でそんなに焦ってんだ?」

ミカサ「エレンは気にしなくていい」

アニ「ミラレタ...ミラレタ...」ブツブツ



ーーーーーーー
ーーーーー
ーーー

アニ「...」ブツブツ

ミカサ「そんなに気にすることはない。あなたは可愛かった」

アニ「昏睡レ○プしてるとこ見られて可愛いもくそもあるか!!」

ミカサ「それは...否定できない」

エレン「なんのはなしだ?」

ミカサ「エレンは気にしなくて...」

エレン「...!ちょっと黙れ」

ミカサ「?」

エレン「なにか聞こえる...」



...ン...シン...ズシンズシン!ズシン!!ズシン!!!



「「!?」」

アニ「...」ブツブツ

エレン「なんだこの音は...!」

ミカサ「わからない...とにかく外に出よう」

アニ「...」ブツブツ

ミカサ「...アニ。早くしないとエレンにバラす」ボソ


バッガチャドドドド


ミカサ「...やれば出来る」

エレン「...何をあんなに急いでんだ」

ミカサ「とにかく外へ」

エレン「ああ」


ーーーーーー
ーーーーー
ーーー




ズシン!!!!!ズシン!!!!!!ズシン!!!!!!!!!!



エレン「どんどん大きくなる...!」

ミカサ「これは足音...なの?」

アニ「」プルプル

エレン「...おいアニ一体なんだってんだ」サワ

アニ「ひゃうぅん!」ビクビクッ

エレン「...大丈夫かお前は」




アルミン「エレン!」タッタッタッタッ

クリスタ「エレーン!」タッタッタッタッ

エレン「アルミン!クリスタ!」

アルミン「や、やあ元気そうでなにより」フイッ

クリスタ「わ、私は何も知らないからね!今日はずっと寝てたんだから!」

エレン「はあ?」

アニ「...!」プルプル
ミカサ「...」ナデナデ



アルミン「そ、それより!この足音はなんなの?」

エレン「わかんねえよ。逃げた方がいいかも知れな」


ズシン!!!!!!!!ズシン!!!!!!!!!!!!!ズン!!!!!.....


エレン「足音が止んだ?」

アルミン「...!エレンあれを...!」

エレン「なっ!」

エレン「あれは...!」

何が見えたんだ?
安価↓2

ライナー「ズシン!!!ズシン!!!ズシン!!!ズシン!!!ズシン!!!」ウォォォォォォ

ベルトルト「ラ、ライナーやめて...!」



エレミカアニアルクリ「」

その日人類は思い出した


日曜にのど自慢を見ていた現実を


じいちゃんが生きていたあの頃を







いやー終わった終わった!

皆さんのおじいちゃんendでした!

初めてのssだったもんで色々と拙いところもあったと思いますが見てくれてありがとう!

ばいばい!

ごめんなさい正直疲れた...

先の事も思いつかないので...


だれか適当な所から続きを書けるという方がいたら乗っ取ってくださいな

エレンの家

エレン「どうぞ入って入って」ドアガチャ

ユミル「おじゃましまぁす」

アニ「どうしたのその子」

エレン「なんか背が高いやつと金髪のごりらみたいなやつと喧嘩してたから、助けたんだそれに怪我してるし」

ユミル「はぁ助けた?お前が勝手に割り込んできただけだろうが、それにただの打撲だ全然大丈夫だ」

エレン「えーホントかよそれなら」さわさわ

ユミル「いてっなにすんだよ」

エレン「どこが大丈夫なんだよ。ちょっとでいいから休んでけって、それに俺のお父さん医者だぜ」

ユミル「・・・・・あんたがそんなに言うなら」

エレン「前に父さんからちょっとした怪我の治療方法を教えてもらったんだ。やってやるよ」

ユミル「大丈夫かよ」

エレン「大丈夫大丈夫」

イテッヤッパヤメロヤメテクダサイ
ダイジョウブダッテイタイノハ、イマダケダッテ

エレン「ん」

ユミル「どうした?」

エレン「お前、近くで見ると美人だな」

ユミル「///っるさい」

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