―――1961年・ソ連・ロコヴォイ=ビエレッグ
ザ・ボス「…」
スネーク「…ボス」
ザ・ボス「これを…離すな…」
スネーク「パトリオット…何故これを…」
ザ・ボス「ジャック…いえ…貴方はスネーク…」
ザ・ボス「素晴らしい人…」
ザ・ボス「殺して…わたしを…さぁ…」
スネーク「…」
スッ
ザ・ボス「…ボスは二人もいらない」
スネーク「…」
ザ・ボス「…蛇は一人でいい」
スネーク「…」
…バァンッ
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――ジャック…
――私は
ザッザッザッザ…
???「ほう、間に合わんかと思ったわい」
―――誰だ
???「マダム・ポンフリー特製の治療薬じゃ…」グッ
―――よせ…
―――そんなことをしても私は
???「ふーむ。銃創というやつにも効果はバッチシのようじゃのう」
―――私は…
???「ご気分はいかがかのう?ミス・ジョイ?」
ザ・ボス「はっ…!?」
ガバッ
ザ・ボス「これは…傷が…」
???「致命傷のようじゃったが、その様子じゃ大丈夫みたいじゃのう」
ザ・ボス「貴様っ!!」
???「…申し訳ない。無粋なことをしたということはわかっとるつもりじゃよ」
ザ・ボス「その訛り、イギリス人か!?よくも作戦完遂の邪魔をしてくれたな」
???「…そうじゃ、ミス・ジョイ。貴女の死をもってスネーク・イーター作戦の真の目的は達成されるはずじゃった…ほんとうにすまないと思っておるよ」
ザ・ボス「…何故、知っている…ラングレーへの情報漏洩対策は完璧だったはずだ…お前はMI6の…」
???「答えはノー、じゃよ。ミス・ジョイ。答えは至極簡単なことじゃ。そう遠くない未来、貴女の作戦の真の目的は公的に記録、公表されることになる。もちろん極秘扱いじゃがの…。わしはそれをその公開情報を知ったというだけじゃよ」
ザ・ボス「未来からやってきたとでも言うつもりか?」
ダンブルドア「その答えはイエス、じゃよ、ミス・ジョイ。わしの名はアルバス・ダンブルドア。未来からはるばる、貴女のスカウトへやってきた。少しお話がしたいのじゃがよろしいかな?」
ザ・ボス「…老人の世迷言にしか聞こえないな」
ダンブルドア「ふぉっふぉっ、そうおもってくれても構わんよ?」
ザ・ボス「ふっ…どうせ死んだ身だ。最後に老人の戯言に付き合うくらいいいだろう…」
ダンブルドア「ありがたいことじゃ。それでは場所を変えようか?もうすぐここは爆撃を受ける…そうじゃろ?」
ザ・ボス「…そこまで知っているか」
ダンブルドア「ふぉっふぉ。では行こうか?」スッ
ザ・ボス「…腕を組めと?」
ダンブルドア「こんな老いぼれのお相手はお気に召さんかのう?これでもイギリス紳士で通ってるんじゃが」
ザ・ボス「ふっ…いや、お相手しよう。ミスター…」スッ
ダンブルドア「ふぉっふぉ。では…」
ギュンギュンギュン…
書き溜めてから後日
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