キラ「アスラン、これ見てくれ」カタカタ(19)

アスラン「パソコンか?」

キラ「ロケットパンチが使えるロボットを集めたんだ」カタカタ

アスラン「ロケットパンチ…」

キラ「ロケットパンチって素晴らしいよね。武器が使えなくなった時の隠し玉としていいかもしれない」カタカタ

アスラン「…戻ってくるのか?」

キラ「戻ってくるように設定すればいいだけさ」

キラ「実験としてジャスティスを改造させてもらうよ」

アスラン「まて。何でそうなる」

アスラン「フリーダムですればいいだろう」

キラ「どうして僕のフリーダムに動くかわからない装備をつけなくてはならないんだ」

アスラン「その言葉そのまま返す」

キラ「…」

アスラン「…」

キラ「アカツキにつけようか」

アスラン「」コク

キラ「さて、実験台はできた。あとは造るだけだ」

アスラン「どうするんだ?」

キラ「実際にロケットパンチをつけているロボットに触れるのが一番だ」

キラ「だからちょっと探してくるよ。マリューさんによろしく」ガタッ

アスラン「ロケットパンチをつけているmsなんてあるわけないだろ」

キラ「誰もmsなんて言っていないよ。大空魔竜を知らないのかいアスラン」

アスラン「大空魔竜?」

キラ「じゃあ。僕が帰ってくるまでよろしく」スタスタ

アスラン「お、おいキラ!」

アスラン「艦長にどう説明したらいいんだ…」

ミリアリア「艦長!フリーダムが無断出撃を!」

マリュー「何ですって!?」

ミリアリア「事情はアスランから聞いてくれと…」

マリュー「……アスランを呼んできて」

マリュー「どういうことなの?」

アスラン「……暴走したとしか」

マリュー「暴走?」


キラ「うーん、この辺りのはず」ブ-ン

キラ「…見当違いだったかな」ブ-ン

キラ「む、あれはダンクーガノヴァ!」ブ-ン

キラ「あれも確かロケットパンチ装備してたっけ」ブ-ン

キラ「データを頂いてしまおう」ブ-ン

キラ「しめしめ。誰もいないな」ヨット

キラ「まったく、警戒心がなさすぎる」カタカタ

キラ「……やっぱりロックされているか」

キラ「でもこんなもの僕にかかれば」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ

キラ「よし。解析完了。フリーダムに転送だ」ピコ-ン

キラ「さて、もうここに用は無い」つダイナマイト

キラ「」カチャカチャ

キラ「…これで起動した瞬間に爆発だ」

キラ「さあ帰って作成だ!」ブ-ン

キラ帰還

キラ「1日で造ってやる!」ガチャガチャ

キラ「よし!完成!」

キラ「早速取り付けよう」トテトテ

チャンドラ「前方にミネルバを確認!」

マリュー「総員!戦闘態勢!」

ムゥ「ムゥ•ラ•フラガ、アカツキでるぞ!」ドシュ-ン

アスラン「アスラン•ザラ、ジャスティス出撃する!」ドシュ-ン

キラ「でます」ドシ-ン

シン「出たな裏切り者!」

アスラン「シン!」

シン「うおお!!」

アスラン「うわ!」バギッ

アスラン(何だ…反応が遅い)

アスラン「くっ、反撃を……!?」

アスラン(武器が…無い!?)

シン「でやぁ!」ブン

アスラン「ぐあ!足が!」

シン「終わりだ!」

アスラン「ちっ!何か手は…ん?」

アスラン「ロケット…パンチ…」

アスラン「くそ…キラめ…仕方ない!」

シン「!?…何をする気だ!」

アスラン「ロケット…パンチ!」ドン

ドッバ--ン


ジャスティスは爆発した。msにダンクーガのサイズのロケットパンチは無理だったのだ。
そして大爆発したジャスティスを見てキラはこう思った

キラ「実験しておいてよかった」



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