モバP「俺が星の戦士の末裔だって!?」菜々「そうです!」 (14)

星の戦士……

それは侵略者から星を守護する戦士たちの総称である…

ー2XXX年

ホーリーナイトメア社と名乗る組織の生み出した『魔獣』によって全宇宙は滅亡の危機を迎える

魔獣はありとあらゆる惑星に送り込まれては破壊の限りを尽くし、その星を制圧した

やがてその魔の手は我々の住む地球へと向かう事になる

各国は武力を結集し応戦するも、相手は無尽蔵に魔獣を送り込んでくる

結果は火を見るより明らかで

……地球は制圧された

ちひろ城

ちひろ「ふふっ、アイドル事務所の事務員を務めてはや幾年……。ようやく地球が私のものになった。……ふっふふっふふふ」

ちひろ「あとは…未だに投降する気配のないあの2人ですか。菜々さんはやはり消しておくべきでしたね」

ちひろ「高くつきますけど仕方がありません。本社から強力な魔獣を買いましょう」

ちひろ「カスタマーさん、聞こえますか?」

カスタマー「これはこれはちひろ陛下。何でもすでに征服活動を完了させたとか。いやはや、さすがの腕前で」

ちひろ「褒めても何も出ませんよ。それより一体とびきり強力な魔獣を送ってください」

カスタマー「おや、それは何故ゆえに?」

ちひろ「すこしネズミの駆除が必要でしてね…。お金は出すのでお願いします」

カスタマー「さすがは陛下。一流の方はお金の使い所をよく存じておられるようで。では、こんな魔獣はいかかでしょう?」

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