アルミン「名付けてメタルギアだ!」(24)


キース「各自、ペアを組んで格闘訓練を始めろ。」

キース「アッカーマン訓練兵、並びにアルレルト訓練兵は今から私のもとにくるように」

アルミン「エレン!あとでね」

エレン「お、おう」

ミカサ「」(エレン・・・)ポッ

~訓練場から少し離れたところ~

キース「アッカーマン訓練兵、貴様には今からアルレルト訓練兵の監督の元、対巨人用最新兵器の訓練をしてもらう」

キース「貴様なら心配いらんだろうが、あまりにも強力な兵器であるためイェーガー訓練兵、並びにこの場の三人以外の者への口外を一切禁ずる」

キース「何か質問は?」

ミカサ「教官、アルミ・・・・・アルレルト訓練兵は兵器とどのような関係があるのですか?」

アルミン「!!?」(ミカサがエレンの事を真っ先に聞かない!?)


キース「先日、調査兵団が遠征を行ったのはしっているか?」

ポケミン(明日は嵐かなぁ・・・)ポケー

ミカサ「はい」(エレンが嬉しそうに言ってたなぁ)ポワァ~ン

キース「その時の戦利品として持ち帰った物の中に、設計図らしきものが含まれていた」

キース「さっそく工業都市に持ち込まれたのだが、縮尺および言語の違い。図面の損傷などが激しかった。」

キース「そのため、今期の頭脳であるアルルルト訓練兵にも協力を仰ぐことにした」

ミカサ「アルミン・・・」チラッ

キース「兵器開発計画は半年近く前から進められ、アルレルト訓練兵は兵器開発のプロジェクトリーダーである」

キース「・・・時間が押している。両者とも第二演習場へ急げ」

アルミカサ「はっ!」ビシッ


ミカサ「アルミン・・・たまに見ないと思ったら・・・」

アルミン「ごめんねミカサ」

ミカサ「謝ることはない、それはアルミンが選んだこと」

ミカサ「それよりも、そんなに兵器は強いの?」

アルミン「とてつもなくね。そもそもこの兵器にはガスが一切使われていない」

カミナリガオチタトキノエネルギーハバクダイナチカラニナルコトガワカッタンダ。ボクラハソレヲデンリョクトメイメイシタンダヨ

ミカサ「」(エレンを守れるなら、私は・・・・)

ソウビハデンジトウシャホウイチモンニ・・・

~第二演習場~

ミカサ「・・・おっきぃ」

アルミン「全部黑金竹で作られているんだ」

アルミン「あまりにも大きいから量産するにはまだまだ時間がかかるよ」

アルミン「そこで先駆者としてミカサに乗ってもらおうと思ったんだよ」

ミカサ「」ジー

アルミン「・・・ミカサ?」

ミカサ「アルミン、さすがの私でもこれを持ち上げる自信はない・・・」

今日はこの辺で

流石脳筋さん

アルミン「・・・これは振り回すものじゃなくて、乗り込むものなんだよ」

アルミン「そう思うのも、こういうタイプの武器って今までなかったから仕方ない事だと思うよ」

アルミン「そこにハシゴがあるから乗ってみて」

アルミン「とりあえず今は名称を覚えるだけにしよう」

ミカサ「わかった」



???「」ササッ

~少し巻戻って第一演習場~

ジャン「おやおや?今日はボッチですかぁ?」ニヤニヤ

エレン「あぁ?ボッチはてめェだろうが」

ジャン「ハッ、てめぇ今実際に一人だろうが」

エレン「普段から一人の快適野郎には言われたくねぇな」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・

ジャン「ちょうどいい、保護者もいないことだし、いつかのかり今この場で返させてもらおうか」

エレン「あぁ、どっからでもかかってこい」

ドコバコバキゴキドンガンバコボカバキ・・・・・

このメタルギアはrex?ray?zeke?raxa?

ベルトルト「」エレンノホウジットミ

ライナー「どうした?」

ベルトルト「ライナー、あれ、どう思う?」


ベキバキバキジュブベチャ・・・・・・


ライナー「・・・・やりすぎだな」

ライナー「ちょっと止めてくる」


アニ「」ウツラウツラ

zeakに似ている物だと思ってください

エレン「うおおおぉぉぉぉ!!」

ジャン「はああああぁぁぁぁぁ!!!」

ライナー「やめろぉ!」サッ

エレンジャン((危ない!ライナー!))ドスッ!ドコッ!

ライナー「はぁはぁ・・・」

エレン「わ、悪い・・・」

ジャン「おい・・・お前・・」

ライナー「はぁはぁ・・・・落ち着いたか?」

ジャン「あ、あぁ・・・」

ライナー「同期なんだ、大切にしろ」ニカッ


エレンジャン「」(アニキーー!)

ライナー「所でエレン、あの二人は何かやらかしたのか?」

エレン「いや、ミカサはともかくアルミンはあり得ないはずだ」

ライナー「そうか・・・じゃあ俺は戻るとしよう」

エレン「そういえば最近アルミンは無言で外出することが良くあったな」

ライナー「具体的にいつだ?」

エレン「うーん、休日の前夜が一番多いかな」

ライナー「・・・わかった、エレン次から対人格闘訓練は俺とやろう」

エレン「お、おう?」

エレン「これまで通りじゃだめなのか?」

ライナー「だめだ、お前はすぐに喧嘩する。その上怪我をさせやすい」

エレン「なんかへこむな・・・」

ライナー「俺なら耐えられる」

エレン「・・・・さっきは申し訳ない」

ライナー「気にすんな同期だろ?」

エレン「そうだな!」

ライナー「今日の訓練はもう終わってる。早く食べに行こう!」

今日はこの辺で


今更だけど、ネタばれ注意

~食堂~

エレン「いてて、ジャンめ」

エレン「あ、おーい!ミカサ、アルミーン」

エレン「お前らもう食べたのか?」

ミカサ「エレン!怪我してる、ジャン削ぐ」ゴゴゴゴ・・

アルミン「ストップストップ!これから僕らは補修だからあとでね」

エレン「そ、そうか」


ベルトルト(あの二人に限って補修なんてありえない)

ベルトルト(エレンなら何か知っているかもしれない)

ジャン「お前m・・・ベルトルト「エレン僕らと一緒に食べよう」

エレン「おう!今いく」

ジャン「」

マルコ(ある意味ふられた?)

エレン「コニー、隣座るぞ」

ベルトルト「エレン、君はあの二人が補修を受けると思うかい?」

エレン「は?」

ベルトルト「僕が思うにアルミンは嘘をついたのではないかと思っている」

コニー「アルミンが嘘をつく訳ないだろ?」ハフハフモグモグ

エレン「確かに、あの二人が補修なんてありえない」

コニー「おいエレン!お前アルミンが嘘をついたっていうのかよ!?」モグモグ

エレン「俺だってそんなこと考えたくねーよ」

ライナー「落ち着け、エレンなんか知らないのか?」

エレン「さっきライナーに言ったことぐらいしか・・・」

ライナー「そうか・・・」

~男子寮~

ライナー「集まったな」

エレベルコニマルジャン「」

ライナー「本作戦の目標は、アルレルト訓練兵の探索である!」

ライナー「作戦中に教官に見つからないように注意しなくてはならない」

ライナー「万が一見つかった場合は、決して仲間を売ることの無いように」

ライナー「心臓をささげよ!!」

エレベルコニマルジャン「ハッ!」

マルコ「教官、消灯時間を過ぎても補修させるなんて・・・」

ジャン「ミカサどこだミカサどこだ・・・」

エレン(親友の秘密を探ろうとしている・・・)

エレン(やっぱりやめとくべきだったかな)

~少し巻のぼり消灯時間直前~

ベルトルト「アルミン戻ってこないね」

コニー「そうだな」

ジャン「はっ!別にいいじゃねぇか」

エレン「なんだと!」

ベルトルト「ジャン、おそらくミカサも戻っていないと思うよ」

ジャン「ナンダッテー」

ライナー「行くか!」ニヤニヤ

マルコ「どこに行くって?」

ライナー「ちょうどいい、マルコお前も来い」

マルコ「エー」

ライナー「アルミンが戻っていないんだ」

ライナー「同期を見捨てるわけ実はいかねーだろ?」

マルコ「・・・わかったよ」

ライナー「消灯時間から十分後にこの部屋に集合な」

エレン「」

ベルトルト「どうしたの?」

エレン「いや、俺たちに隠していることを無理に探ろうとするのはなぁって」

ベルトルト「・・・君はアルミンが心配じゃないのかい?

エレン「心配だけど・・・」

ベルトルト「同期がひどい目にあっているかもしれないんだ、行かなきゃ兵士じゃない」

エレン「・・・わかったよ」

~同時刻女子寮~

クリスタ「ミカサ遅いね」

ユミル「さっすが私のクリスタ、やさしいねぇ」ワッシワッシ

クリスタ「やめてよユミル、折角髪をとかしたのに」

ミーナ「アルミンは補修って言ってたけど、ミカサもかな?」

サシャ「それにしても遅いですね」

サシャ「補修は消灯時間を超すほどやらされた事はありませんのに」

ユミル「イモ女は経験豊富なんですねぇ」ニヤニヤ

サシャ「言い返せません・・・」

ミーナ「そろそろ消灯時間だから明かり消すよー」


アニ「zzz」

今日はこの辺で

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