コニー「きょうもめしをとられる……」(231)

朝食

サシャ「コニー!ご飯を食べるのが遅いですね!私が食べときます!」ヒョイパクッ

コニー「あぁぁ……」ションボリ

ライナー「大丈夫かコニー?俺の少し食うか?」

コニー「いいのか!!?」

ライナー「もちr」サシャ「ライナー!食べないなら私が食べますね!」パクッ

コニー「あぁぁ……」

コニー「ぜんぜんたべれなかった……」

ベルトルト「コニー……ここのところ毎日あれだろ」

ライナー「それじゃ倒れちまうぜ……」

コニー「そうなんだけど……あいつなにをいってもやめねぇんだよ!」

ベルトルト「……コニー僕達も手伝うよ!」

コニー「いいのか!?」

ライナー「……勿論だ仲間だからな」

ライナー(どういうつもりだベルトルト!)ヒソヒソ

ベルトルト(……少しは仲間を手助けしたって良いじゃないかライナー)ヒソヒソ

ライナー(そうだな……それに俺らにもサシャが来るかもしれないし)ヒソヒソ

ベルトルト(ここで仲間を助ければバレる心配はないし僕達もご飯を取られないから一石二鳥だよ)ヒソヒソ

コニー「なにはなしてんだおまえら?」

サシャ「今日も沢山食べれて幸せです!」

クリスタ「サシャ……あれじゃコニーが可哀想だよ」

ユミル「仕方ねぇよこの芋女には礼儀なんて無ぇからな」ニヤニヤ

サシャ「失礼ですよそれ!私にだって礼儀は有ります!」

ユミル「……礼儀の有る奴はあんなことしねぇよ」

サシャ「でも私がお腹が空いて死にそうになったときご飯を少しくれたので食べて良いってことじゃないですか?」

クリスタ「それは状況が違すぎるよ……」

クリスタ「……私代わりに謝ってくるね」スタタ

ユミル「あっ!……ったくあんなことして楽しいのかね?」

サシャ「私には分かりません!」パクパク

ユミル「まだ食うのかよ……」

コニー「あさはかくとうくんれんだろ?おれしんじゃう……」

ライナー「今日は俺と組んであまり激しくやらないようにするか」

コニー「ありがとな……」

クリスタ「コニー!」スタタ

ライナー「あれ!?クリスタ!?」

ベルトルト「そんなに急いでどうしたんだい?」

クリスタ「あの……ゴメンねさっきのサシャのこと」

クリスタ「なんとか私達でも押さえるようにするから……本当にゴメン」ペコリ

クリスタ「それとお腹空いてるだろうからこれ食べて!」

コニー「ぱん!?ありがと、くりすた!」ニカッ

クリスタ「あ、うん///どういたしまして。それじゃ」スタタ
(何だろう……今のコニーの笑顔見て少しドキドキした)

ライナー「コニー良かったじゃねぇか!」(結婚しよ)

ベルトルト「パン食べれて良かったね!」

コニー「ああ!これでがんばれるぜ!」


エレン「あそこ騒がしいな……」ジー

ミカサ「エレンご飯食べてる時にキョロキョロしない」ガシッグイ

エレン「いてて……それで何の話してたっけ?」

アルミン「エレンが立体起動でミスをするからどこを改善すれば良いかって話だよ」(コニー……羨ましいな)

格闘訓練

ライナー「うらぁぁ!」ブンッ

コニー「うわぁぁ!」ドサァッ

コニー「いてて……かげんしてくれよ」

ライナー「悪い。少し考え事しててな」

コニー「そうか。それならいいんだ」

ライナー(コイツやっぱ馬鹿だな……)

アルミン「おーいコニー!次僕とやろうよー!」

コニー「お!いいぜ。あるみんにはまけねぇ!」


ライナー「余ったな……」

ミカサ「じゃあ私とやろう……」

ライナー「」

コニー「うりゃぁぁ!」ブンッ

アルミン「うわっ!」ドサァッ

コニー「へっへーんどんなもんだ」

アルミン「やっぱ強いなコニーは……」

コニー「だろー!おれはてんさいだからな!」

アルミン「ちょっと言いたいことがあるんだけど耳かして」

コニー「ん?なんだ?」ヒョイ

アルミン(2度とクリスタに近付くな糞禿げ野郎)

コニー「え?」

アルミン「あ、ライナー次は僕とやろうよ」

ライナー「良いけど……お前の幼なじみは力加減を知らないのか?」ボロボロ

アルミン「あはは……ゴメンねライナー」

アルミン「あ、コニー」(さっきの他人に言ったら殺す)

コニー「?わかった」

エレン「アルミンあそこで何やってんだ……?」

アニ「なによそ見してんの」バキィ

エレン「うおっと!」ドサァッ

アニ「あんた最近全然成長してないね……動きが同じだよ」

エレン「くっそー!なんか他の動きが思いつかないんだよなー」

アニ「それならコニーとかサシャにでも教えてもらったら……あいつら不可思議な動きが多いから」

エレン「お、そうだな……よし!コニーに教えて貰おう!」タッタッタ

コニー「さっきあるみんなんていったんだ?」

エレン「コニー!俺とやろうぜ!」

コニー「えれん!おまえとやるのははじめてだな」

エレン「ああ!楽しみだ!」

コニー「よしやるぞ!」


エレン「ふんっ!」ブンッ

コニー「うおっ!けりすごいなおまえ」

エレン「まぁな!いつもアニとやってるから」

コニー「それならおれは……」スッ

エレン「なっ!?白鳥の舞い!?」

コニー「どうだ!えれん!」ガシッ

コニー「がしっ?」

キース「何をふざけているスプリンガー……!」ゴゴゴゴ

コニー「きょ、きょうかん!」

キース「貴様はいつになったらちゃんとした動きが出来るんだ……」グググ

コニー「いたい!きょうかん!あたまがわれちゃいます!」

キース「そう簡単には壊れん……」グググ

コニー「ぎゃー!」

エレン「待ってください教官!」

キース「何だイェーガー?」パッ

コニー「うわっ」ドサァッ

エレン「私がコニー訓練兵にそう頼んだです」

キース「……それは何故だ?」

エレン「それは今対戦している相手に全く勝てず策がマンネリ化してきたので新しい戦術を学んだ方が良いと思いそうするよう彼に頼みました」

コニー(えれんはなにをいってるんだろう?)

キース「そうか……それなら許してやらん事もない」

エレン「ありがとうございます!」

キース「……この格闘訓練は点数にならないという兵士が多い中そこまで真面目にやっているのはお前達ぐらいだ」

キース「……それほどまでに勝ちたい相手なのか?」

エレン「はい!!」

キース「……それなら夜飯が終わった頃にここに来い」

キース「私が特別に訓練してやる」

エレン「!?良いのですか」

キース「ああ……だが厳しく行くぞ私は」

エレン「ありがとうございます教官!」

コニー(わからないことばがたくさんでてくるなー)

キース「それでは続けていろ……」スタスタ

エレン「よし!これからお互い本気で行くぞ!」

コニー「おう!」


アーツカレタカクトウクンレンナンテヤッテラレネーヨ
キルシュタイン…キサマイマナントイッタ…
キョウカン!イヤナニモ…
シヌマデハシッテコイ!

夜食

コニー「ひるはさしゃこなくてたすかったー」

ライナー「まぁ毎回来るとは限らないからな」

サシャ「何の話ですか?」

コニー「うわぁ!」ドサッ

ベルトルト「いつの間に……」ビクッ

ライナー「あっヤバイ」

サシャ「コニー椅子から落ちちゃいましたね……その状態じゃ食べれませんね」パクパク

コニー「あぁぁぁ!!」

ライナー「クソッやられた……」

ベルトルト「すまないコニー……」

サシャ「満足満足」フッー

クリスタ「……私また行ってくる」

ユミル「その必要は無いぞ……」

クリスタ「えっ!?どうして?」

ユミル「あれ見れば分かるだろ」ビシッ


コニー「なぁ!こっちでたべていいか?」

ライナー「サシャ抑えるには人数が多い方が良いし」

ベルトルト「近くにいた方がいつ来るか分かりやすいから守りやすいしね」

コニー「さしゃ!あしたはこうはならないぞ!」

サシャ「そうですか」ヒョイパク

コニー「あぁぁぁ!!」

ユミル「はっはっは!こりゃ駄目じゃねぇか」ゲラゲラ

クリスタ「ちょっサシャ!」

サシャ「ふー美味しかったです」ドヤァ

ユミル「ぎゃはは!コニーお前もう諦めろよ!これには勝てねーって」ゲラゲラ

コニー「うるせぇ!なんとか」

サシャ「もういっちょ」ヒョイパク

コニー「くそぉぉ!!」

コニー「くそぅ……くそぅ……!」

サシャ「ありがとうございましたコニー。それでは」スタスタ

ユミル「ぎゃははは!お前らあんな奴にどう立ち向かうんだよ!?」

ライナー「確かにあれはやばすぎるな……」

ベルトルト「勝算がぐんと低くなったね……」

コニー「いや!なんとかするしかない!このてんさいこにぃにまかせておけ!」

ユミル「でも全部失敗してるんだろ」ニヤニヤ

コニー「うぐぅ!」

エレン「アルミンそっちの方向いてどうした?」

アルミン(あの糞ごみ無能野郎……!よくもクリスタの近くで飯を食いやがって……)プルプル

ミカサ「震えてる……何か嫌なことが有ったのかもしれない」

エレン「おいアルミン!どうした!?」

アルミン「え!?別に僕は大丈夫だよ……」

ミカサ「でもさっきライナー達の方を向いて震えていた」

アルミン(っは!そうだ!)「実は……今日の格闘訓練でライナーにボコボコにされたんだ……」

エレン「それは……全部負けたってことか?」

アルミン「違うよ……僕が止めてって言っても殴るのを止めなかったんだ……」

ミカサ「!!許せない……」スタスタ

アルミン(はっざまぁwwライナーとやったのは本当だしさっき転んで値が付いたところもあるから皆信じるだろう……クリスタの近くで飯を食べるからそうなるんだライナーそれにコニー)

エレン「俺も行ってくる……俺の親友を楽しんで殴った奴は許せねぇ……!」

アルミン(そうだ……それでいいんだ……!)

コニー「さしゃはどうしておれのめしをたべるんだろう?」

ライナー「もしかしたら構って欲しいんじゃねえか?」

ユミル「それはあるな……あいつコニー以外で話してる男子あんましいねぇし」

ベルトルト「コニーのこと好きなんじゃないかな。もしかしたら」

クリスタ「そ、そうだよサシャがそれ以外でこんなこと続けるわけないよ」(サシャがコニーのこと好きって聞いたとき……少し気持ちが不安になった……何でだろう)

コニー「そうかーあいつおれのことすきなのかー」

ライナー「モテる男は違うな!」

ミカサ「何が違うのかしらライナー」ガシッ

エレン「返事に気を付けろよ……」ガシッ

ライナー「え?」

ライナー「え?え?えぇー!?」ズルズル

コニー「なにやったんだろうあいつ?」

クリスタ「酷い目にあってなきゃ良いけど」ウルウル

ユミル「でもそれ意外ないだろ……」(涙目クリスタ可愛いな……)

カンカンカン

ベルトルト「おっともう時間だ」

クリスタ「じゃあこの話は明日に持ち越しってことで」

コニー「またあしたなー」

ユミル「明日は食われねぇようにしろよ」ニヤニヤ

コニー「が、がんばるぜ!」

風呂

コニー「はぁーここがいちばんあんしんできる」

ベルトルト「そうだね……あ、ライナー」

ライナー「オレナニモシテナイノニ……」

アルミン「あれ?珍しい組み合わせだね」

ライナー「アルミィィン!おれの無実を晴らしてくれ!」

アルミン「え?どうしたの?」

ライナー「どうしたもこうしたもねえよ!何故かお前の幼なじみ2人にお前を殴ったとかでリンチされたんだよ!」

コニー「え!おまえなんてことしたんだよ」

ライナー「だから違うって!」

アルミン「多分2人は僕がちょっと傷あったから格闘訓練やってたライナーが怪しいと思ったんだ」

ベルトルト「それなら仕方無いね」

ライナー「そうだな……途中ちょっと荒くなったからその時にやったのかもしれない……すまなかったアルミン!」

アルミン「ぼ、僕は大丈夫だよ」

コニー「そういえばえれんは?」

アルミン「エレンは教官に訓練してもらってるんだって」

ライナー「ほぉー努力家だな」

ベルトルト「よくそこまで頑張るね……」

コニー「おれはもうあがるよ」ザバァ

ベルトルト「じゃ僕も」ザバァ

ライナー「俺はまだ入ってるよ」

アルミン「僕もまだ……」

コニー「お、そうか」

ベルトルト「じゃあ明日のことで作戦会議しようか」

コニー「さくせんかいぎ……いいひびきだな!」

ライナー「……さっきのおまえが仕掛けたんだろ」

アルミン「……どうしてそう思うんだい?」

ライナー「訓練でお前とやったが顔には傷はついてなかった」

ライナー「なのに今のお前には傷がある。それはどこかで自分でつけたんじゃないか?」

アルミン「……」(所々合ってるな)

ライナー「動機はクリスタか?」

アルミン「!?」ザバァ!

ライナー「……図星か」

ライナー「俺がクリスタと一緒にいるのがムカついてあの行動をとったのか」

ライナー「好きなのか?クリスタのこと」

アルミン「ああ……そうさ」

ライナー「それなら手伝おう」

アルミン「!?良いのかい」

ライナー「勿論だ……俺もクリスタは好きだ。だが俺じゃ失敗は目に見える」

アルミン「……」(確かに)

ライナー「それなら少しでも可能性が高い方に賭けたいのさ」

アルミン「ライナー……僕は君のことを勘違いしていたよ」

アルミン「てっきりガチホモかと思ってたけど本当は皆のことを心から思ってくれる人なんだね……」(ライナーの言うことから察するにコニーはあの事を誰にも言ってない……あいつ本当馬鹿で助かった)

ライナー「……酷いな」

アルミン「あのさ、明日一緒に朝ごはん食べてもいいかな?」

ライナー「勿論いいに決まってるだろ」

アルミン「ありがとうライナー。本当に君は皆の兄貴だ」

ライナー「何だそのあだ名?初めて聞いたぞ」

アルミン「訓練兵では結構広まってるよ。皆の悩みを聞いてくれるから兄貴だって」

ライナー「……俺には似合わないよ」ザバァ

アルミン「もう上がるのかい?」

ライナー「ああ……」

男子寮

アルミン「実はねエレン……」

エレン「そうだったのか!すまないライナー!」

ライナー「もう過ぎたことだから構わねぇよ」

ベルトルト「でもホントに凄い傷だったね」

アルミン「うん……見てるこっちが辛かったよ」

エレン「ライナー今度何か奢るよ……」

ライナー「だから良いって。悪気がないなら良いんだ」

ベルトルト「その言い方だったらわざと殴っても悪気はないって言えば何回でもなぐれちゃうね」

エレン「それは怖いな……」

アルミン「というかそんなことする人いるかな?」

ジャン「お前らそろそろ就寝時間だぞ」

エレン「あ、わかった」

ライナー「いい夢見ろよ」

ベルトルト「ライナーこそ」

アルミン「皆お休み~」

次の日の朝食

コニー「きょうはさいしょからきをつけないと……」

ライナー「お、来たか」

クリスタ「おはよー皆」

ユミル「ん?何でアルミンがいるんだ」

アルミン「それはねエレンとミカサの2人だけの時間をたまには作りたいなって思ってたら一緒に食べる人がいなくてライナー達に誘って貰ったんだ」

ユミル「ふーん」

サシャ「…………」

コニー「どうしたさしゃ?」

サシャ「あの……すいませんでしたぁ!!」

コニー「え!?」ビクッ

ライナー「ど、どうしたサシャ!」

ユミル「昨日クリスタがサシャに話を聞いたらな……」


回想

クリスタ「どうしていつもコニーのご飯食べるの!?」

サシャ「そ、それは……」

ユミル「まて。当ててやろう……お前コニーに構って欲しいんだろ」

サシャ「!?」ドキィッ

ユミル「図星のようだな」ニヤニヤ

クリスタ「じゃ、じゃあサシャはやっぱりコニーのことが……」

ユミル「ちげぇよ多分コイツは1人が嫌なんだろ」

サシャ「はい……」コクコク

サシャ「私……あまり友達を作るのが得意じゃなくて……」

ユミル「まあ見てれば分かるな」

クリスタ「ちょっとユミル!」

サシャ「いいんですよ……その通りですから。それで友達を作るにはどうしたらいいか本で探したら書いてあったんです」

サシャ「ちょっかいを出したら距離が縮まって仲良くなれるって」

クリスタ「それでコニーに意地悪したんだね……」

サシャ「はい……それぐらいしか方法が無かったので」

ユミル「そんなことなら心配ねぇよ。あいつらはもうお前のこと友達だと思ってるからな」

サシャ「本当ですか!?」

クリスタ「そうだよ!私達も友達だよ!」

ユミル「だからお前はもう食う必要はねえんだ」(これでコニーはもう大丈夫だろ)

ユミル「……というわけで」

サシャ「本当にすいませんでしたぁ!コニー許してください!」

コニー「そんなことだったのか」

クリスタ「そんなことって!」

コニー「おれはてっきりきらわれたかとおもってたからな。ってかずっとまえからともだちだろおれらは」

サシャ「コニー……ありがとうございますぅ!」ウェェン

コニー「おい!はなみずついちゃったじゃないか。あ、そうだこれ」スッ

サシャ「パン!?何で?」

コニー「おまえがんばってたんだろ?それならやるよこれ」

ライナー「それでいいのかコニー?」

コニー「これはおれがしたくてしてるんだ。それならいいだろ」

ベルトルト「成長したね……」

クリスタ「それじゃあご飯食べよっか」ニコッ

アルミン(天使……)

ライナー(結婚したい……)


エレン「今日はアルミンあっちか……」

ミカサ「……3人いないと寂しい」

ベルトルト「安心してご飯食べれるって懐かしいね……」

ライナー「俺らが関わったのは昨日だけだけどもきつかったよな……」

ユミル「見てて面白かったけどな」ニヤニヤ

コニー「おれはたいへんだったんだぞ!」

サシャ「これからはしないので許してください」ショボン

コニー「あ、わるいさしゃごめんな」

クリスタ「前よりも仲良くなったみたいね2人とも」クスクス

コニー「そうかー?」

サシャ「変わらない気がしますけどね」

アルミン「僕は今の2人の方がいいな。ね、クリスタ?」

クリスタ「うん、そうだね!」

ジャン「随分と寂しそうだな死に急ぎ野郎」ニヤニヤ

マルコ「朝から悪いね……」

エレン「……何だよ敗北者」

ジャン「アルミンがいないな……だからテンション低いな~」

ミカサ「何が言いたいのジャン……?」

ジャン「あれを見る限りアルミンは危ねぇぞ……」チラッ

エレン「どう言うことだ……」

マルコ「アルミンはずっとクリスタの方を見ているんだ。そしてその目は危ない目をしている」

ミカサ「……それはクリスタのことが好きなだけだと思う」

ジャン「違うな……あいつは今心が危ない状況だ」

マルコ「だから手伝おう……アルミンを治す……」

エレン「……わかった話を続けよう」

ジャン「物わかりが良くて助かるぜ」

マルコ「…まずアルミンはクリスタが好きだ」

ミカサ「遠くから見ててもわかる……」

ジャン「そして問題なのがクリスタに言い寄る男を減らそうとしている」

エレン「なっ!?」

ミカサ「えっ!?」

マルコ「信じられないかもしれないけど本当だよ……」

ジャン「昨日ライナーにこの事を話したら意外な返答が返ってきた……」


ライナー【じゃあ俺がアルミン犯してホモにしてやるよ。そうすれば平常になるだろ】

エレン「えーっとライナーってホモだっけ?」

マルコ「本人が言うにはバイらしいよ……」

ジャン「だからお前らにはアルミンを薄暗いところに誘って貰う」

エレン「その後はライナーに掘ってもらう訳か」

ミカサ「幼なじみをホモにするのは嫌だけど……アルミンを治すなら仕方無い」

朝食後

エレン「おーいアルミーン」

アルミン「ん?何だい?」

ミカサ「さっきクリスタが倉庫に来てって言ってた」

アルミン「わかった!!」ダダダ


エレン「行ったか?」

ジャン「簡単だったな……」

ミカサ「後はもうライナーに託すしかない……」


アッーーーーーーー
アルミン!サイコウダゼ


マルコ「御愁傷様に……」

座学

エレン「お!アルミン!」

アルミン「エレン……僕はおかしかったよ今まで」

ミカサ「良かった……戻ってくれて」ウルッ

アルミン「女子を好きだったなんて」

エレン「え?」

ミカサ「え?」

ジャン「え?」

マルコ「え?」

アルミン「まるで生まれ変わったみたいだ……ライナーに掘られたおかげで」

アルミン「それにエレン……よーく見てみると格好いいね///」

エレン「アルミン……すまなかった」

アルミン「何で謝るんだい?」

ジャン「おい……授業が始まるから静かにしてくれ」



コニー「くりすた、わるいけどここおしえてもらっていいか?」

クリスタ「良いけど……どうして私に?」

コニー「あるみんはいまとおいし、さしゃはおれとおなじくらいだからな」

クリスタ「うん///わかった///」

ユミル(もしかして……)

夜飯

アルミン「でねエレン、ミカサ。最初はライナーが攻めだったんだけど途中から僕が攻めになったんだ」

アルミン「そしたらいい具合に喘いでくれてね。ゾクゾクしたよ♪」

エレン「ウ、ウン」

ミカサ「ソウダネー」


コニー「あるみんかわったなー」

サシャ「一皮剥けたって感じですね」

ベルトルト「……」(多分ライナーがやったんだろう)

ライナー「昨日までとは正反対になったなあいつ」(アルミンのアルレルトは超大型巨人だった……あれは逸材だな……)

クリスタ「ふふふっサシャが他人のもの食べないだけで随分と違うね」クスッ

コニー「そうだな、けっこうたすかるな」

ユミル「だけどサシャらしくねーな他人の食べないと」

サシャ「もういいんですよ!ご飯より大事な友達が出来たので!」

コニー「そうか!それはうれしいな!」

コニー「あ、くりすた。あとでざがくののーとみしてくれるか?」

クリスタ「うん!いいよ!」

ユミル「お前ら結構仲良くなってないか?」

コニー「たしかにそうだな……」

クリスタ「もしかしたらサシャのおかげかも」ニコッ

サシャ「お!コニーにも春が来ましたね!」

コニー「はる?おいおい、いまはなつだぜ」

ベルトルト「そういう意味じゃないよコニー……」

すいません充電が危ないので続きは明日に書きます

>>1です続き書きます

コニー「なぁくりすた。こんどのやすみのひおれにざがくをおしえてくれないか?」

サシャ「あ!私もいいですか!?」

クリスタ「いいけど……もしかして追試でもあるの?」クスッ

コニー「ああそうなんだ」

サシャ「私達は座学が苦手ですからね……」

ユミル「……手伝おうかクリスタ?」

クリスタ「えっ!そんなユミルに迷惑はかけれないよ」

ユミル「別に暇だから良いよ。それにこのバカ2人に1人で教えるのは大変そうだからな」

コニー「……ほんとのことだからいいかえせねえ」

サシャ「……その通りですね」

クリスタ「……良いの?ユミル」

ユミル「だから言ったろ暇だから構わないって」
(これで少しはコニーと仲良くなれればな……)

コニー「たしかこんどのやすみはあさってだな」

サシャ「それではその日にお願いします!」

クリスタ「うん!2人がいい点とれるよう頑張るよ私!」

ユミル「私もいるぞクリスタ~」ダキッ

クリスタ「ちょっと///ユミル///」

ユミル「何だ~?照れて可愛いなクリスタ~」
(……私がサシャに教えるからお前はコニーに教えろ)ボソッ

クリスタ「え?」

サシャ「いつもどうりですね2人とも」ヤレヤレ

ユミル「ちょっとクリスタと話あるからじゃあなコニー」タタタッ

クリスタ「え?ちょっとどういうこと?」ヒュー

コニー「もういっちまった……」

カンカンカン

コニー「お、じゃあなさしゃ」

サシャ「ええコニーお休みなさい」

コニー「おう!おやすみ!」

アルミン「あ!コニー!」

コニー「ん?アルミンどうした」

エレン「頼む……コイツを何とかしてくれ……」

アルミン「コニー!今まで君に対して酷い態度を取ってしまった!だからその償いとして僕を犯してくれ!」

コニー「???」

エレン「はぁ……」

アルミン「最初は怖いかも知れないけどいざやってみるととても楽しいよ!」

コニー「たのしいのかーでもつかれたからいいや」

エレン「じゃあ風呂入ろうぜコニー……」

ベルトルト「アルミン……君は何をしようとしてるんだい?」

アルミン「そりゃあホモの幸せを皆に知らせることさ!」

ライナー「ごめん……アルミン」ボソッ

ジャン「すまない……俺がライナーに相談してしまったから」

エレン「良いんだジャン」

マルコ「でもあのままじゃ……」

ライナー「おいアルミン!」

アルミン「!?何だいライナー」ビクッ

ライナー「もうよすんだ!こんなこと!」

アルミン「何故だい!?とても気持ち良かったじゃないか!」

ライナー「……そうかそうか。それなら悪い子にはお仕置きしないとな」ニヤッ

アルミン「えっ?」

風呂

エレン「アルミンがライナーに連れていかれて10分たった……」

ジャン「そして戻ってきた2人は凄い格好をしていた……」


アルミン「ライナー!恥ずかしいよ!」

ライナー「何だぁ?あんな悪いことしたのにまだ歯向かうのか」


ベルトルト「2人は繋がった状態で戻ってきた」

ライナー「今後もあの行動をとったらこれ以上のことをしてやる」ニヤッ

アルミン「ご、ごめんなさい……なので抜いて……」

ライナー「抜いたら罰ゲームにならないだろ」

アルミン「あ……」ゾクッ


コニー「なぁえれん、あれどうなってんだ?」

エレン「コニー……お前にはまだ早い」

ジャン「そうだ……知らない方がお前のためだ」

コニー「ふーんわかった」

ベルトルト「君は正直者過ぎるよ……」

エレン「そういえば聞いたぞコニー。次赤点とったらヤバイらしいな」

ジャン「マジかよ……ドンマイ」ポンッ

ベルトルト「じゃあねコニー……」

コニー「おい!おれはだいじょうぶだぞ!」

マルコ「何処からその自信は来るんだい?」

コニー「だってあさってのやすみにくりすたにべんきょうおしえてもらうからな」

ライナー「何!?」ズルンッヌポッ

アルミン「あんっ///」ビクンッ

ライナー「お、悪りぃ」

こんな寮の中をライナーと繋がったまま歩くなんて…

頭がふっとーしちゃうよ!

>>97一応風呂の中ですよ……何が一応か分からないけども

ジャン「お前良かったなクリスタに教えてもらって」

ライナー「俺も参加していいか?」ハァハァ

コニー「らいなーはけっこうできるからやらなくていいだろ」

ライナー「うぐっ!」ションボリ

エレン「しかしよくユミルが許してくれたな」

ベルトルト「確かにね……何故だい?」

コニー「なんかゆみるもおしえてくれるっていってた」


マルコ「……もしかしたら何かあるかもね」

ジャン「その可能性は高いな……」


エレン「良かったなコニー!ユミルも結構座学は得意らしいから良いことずくしじゃねえか!」

コニー「あさってがたのしみだな!じゃおれはあがるわ」ザバァッ

エレン「俺も」ザバァッ

マルコ「僕も」ザバァッ

ジャン「俺はまだ入ってるよ」

ライナー「俺たちもな」パンッパンッ

アルミン「う、うぅ!苦しい!」

ベルトルト「……僕も上がるよ」ザバァッ

今から数分前
女子寮

ユミル「なぁクリスタ。お前コニーのことが好きなんだろ?」

クリスタ「!!……うん」

ユミル「やっぱりな……見てりゃ簡単にわかるさ」

クリスタ「そんな分かりやすかったかな……」

ユミル「……コニーは気づいてねえから大丈夫だ」

クリスタ「良かった~コニーに知られてたら明日からどう顔を会わせればいいか分からなかった……」

ユミル「……話を戻すぞ。明後日の勉強会で何としてもコニーを惚れさせるんだ」

クリスタ「ええ!?そんなことできないよ……」オロオロ

ユミル「お前なら行けるさ……その為にお前がコニーを、私がサシャを教える」

ユミル「半日付き合えば何とかなるだろ。あのエレン以上の鈍感野郎でもな」

クリスタ「うん……私頑張るよ!」

クリスタ「……良いの?いつも私といる時間が幸せって言ってるのに」

ユミル「……何言ってんだ。自分だけの幸せと沢山の人の幸せを比べたらどっちが正しいか簡単にわかるさ」

クリスタ「ユミル……ありがとう!」ニコッ

ユミル「まぁ相手がコニーってのはあれだがあいつも結構良いところあるしな」

ユミル「アイツなら安心できる」

ユミル「それと……幸せになれよクリスタ」ボソッ

クリスタ「ん?何か言ったユミル?」

ユミル「いや……何でもねえよ」(コニー……あの笑顔をちゃんと守れよ……!)

男子寮

アルミン「僕はもうあんなことはしない」ガクガクブルブル

エレン「1日で凄く変わったなお前」

ジャン「全部ライナーのせいだけどな」

ライナー「だってアルミンが」

ベルトルト「これバレたら2人とも退団だったのかもしれないよ……」

マルコ「もっと気を付けた方がいいよライナー」

エレン「ライナー……もうこんなことするなよ」

ライナー「……はい」

マルコ「あ、そろそろ就寝時間だね」

ジャン「ふぁーあ寝るか……」

アルミン「お休み……」ビクビク

エレン「まだそこまで眠くねーけどな……お休み」

ライナー「お休み」

ベルトルト「お休みなさい」

明後日

食堂

コニー「くりすたぁーきょうはたのむぜ!ゆみるもな!」

サシャ「お願いします!」

クリスタ「2人とも気合い十分だね……」

ユミル「コイツらここで頑張んないと危ねえからな」

コニー「ごはんくったあとにするか!」

サシャ「そうですね!それじゃここでやりますか」

クリスタ「じゃあ早めに食べようね」

コニサシャ「はーい」

ユミル(クリスタ……頑張れよ)

>>1ッス書きます……

ライナー「……これからどうする?」

エレン「?何がだ」

アルミン「もしかして……あの4人の勉強会を見るのかい?」

ベルトルト「本当かライナー?」

ライナー「……ああ」

ジャン「何でアイツらの勉強してる姿見んだよ?」

マルコ「……コニーが関係してるの?」

ライナー「……そうだ」

男子一同「「!!?」」

ライナー「静かにしろ……気づかれる」

マルコ「あっ……ああすまない」

エレン「なぁアルミン何で皆騒がしいんだ?」

アルミン「あのねエレン……まずクリスタが天使と呼ばれている理由は知っているかな?」

エレン「そういえば皆言ってるな……どう意味だ?」

アルミン「ハァー……君も随分と鈍感だね。意味は天使のように優しく可愛いことからそう呼ばれているんだ」

エレン「そうだったのか……じゃあ何で騒いでんだ?」

アルミン「それはね……その天使にコニーが手を出すかもしれないからだよ」

エレン「何!?コニーそんな奴だったか?」

アルミン「違うけど……彼等は童貞だから妄想力がとてつもないからそういう発想に至るんだ」

ジャン「あれ?アルミン童貞じゃないのか?」

アルミン「ああ……僕はライナーに犯されたときに捨てたんだ」

ベルトルト「あっ……ごめん」

アルミン「別にいいよ。楽しかったし」

マルコ「……」(アルミン何とか昔の頃に戻ってきたみたいだな)


ライナー「とにかくアイツだけに良い思いさせるのは癪だろみんな?」

トーマス「確かにそうだな……」

サムエル「あんなバカでチビな奴にクリスタを取られたくないな……」

ライナー「だろ!だろ!だからアイツが何か危ないことをしようとしたときに全力で止めるぞ」

男子一同「「おう!!」」



コニー「なんかあっちうるせえ」

サシャ「コニー以外の男子は皆集まってますね」

クリスタ「皆でどこかにいくのかな?」

ユミル「そうだと良いがな……」(嫌な予感がする……)

ユミル「飯食ったからそろそろやるか」ガタッ

クリスタ「そうだねじゃあ勉強道具持ってこようか」ガタッ

サシャ「いやー楽しみですね」ガタッ

コニー「たしかにあつまってべんきょうするのははじめてだなおれ」ガタッ

ユミル「そうかい……初めての勉強会が女子3人と一緒とは随分とハーレムだな」ニヤッ

コニー「はーれむ?なんだそれ」

ライナー「席を離れたな……よし!各々持ち場に移れ!」

男子一同「「はっ!!」」ビシィッ

エレン「すげぇ……!あんな敬礼初めて見たぞ」

アルミン「そこまでのことなんだよ……彼らからしたら」

ジャン「おれも一応見ようかな」

マルコ「!?君はミカサ一筋だった気がするが」

ジャン「いや、コニーがちゃんとクリスタの気持ちに答えられるか気になってな……」

マルコ「クリスタの気持ち??ふぅ……ジャン君は多分疲れてるんだよ」

アルミン「……」(駄目だ……考えるのが怖いんだ……思考を放棄している)

ジャン「俺は何ともねえぞマルコ」

エレン「……俺も少し気になるから見てみるわ」

ミカサ「……アニ話がある」ガタッ

アニ「…ジャンわざわざ外で話すということはよっぽどのことだね」ガタッ

ガチャ

コニー「よしもってきたぞ!……ってあれ?なんでおまえらいるんだ?」

ライナー「ん?どうしたコニー」ニコニコ

マルコ「僕らは今日何もないからここにいるんだよ」ニコニコ

コニー「そうか!でもよにんですわれるばしょがねえな……」

ガチャ

サシャ「あっ!コニーもう来てたんですね」

ユミル「お前結構早かったな……」

クリスタ「何か忘れてたりして……」

コニー「ははっいくらおれがばかだってそれは……」ガサゴソ

コニー「きょうかしょわすれた!!」

ライナー「はははっお前らしいな」ニコニコ

マルコ「急いで取りに行きなよ」ニコニコ


ユミル「何だお前らずっとニヤニヤして……」

クリスタ「何か良いことでもあったの皆?」

ライナー「ああ!これからあるんだ」ニコニコ

エレン「……怖いなコイツら」ボソッ

マルコ「ん?何か言ったかいエレン」ニコニコ

エレン「いや何でもない」

ジャン「しかし酷いこと考えるなアイツら……」

アルミン「うん……僕らが座ってるせいでまとまって座れる席が3つしかない……」

アルミン「だから1人は離れることになる」

ジャン「でも教育係は2人いないとアイツらは危ないからあのバカ2人が離れてやることになる」

アルミン「そしてこっちには僕がいるからこっちにコニーを送ってくる」

アルミン「っていう作戦だったね……ライナーが考えたとは思えないよ」

ジャン「確かにな……だがこの作戦には大きな穴がある……」

ガチャ!

コニー「もってきたー!」ゼェゼェ

クリスタ「コニー大丈夫?水飲んで落ち着いて」スッ

コニー「ありがとなくりすた」ゴクゴク

ユミル「さてと……どこに座る?皆が座れる場所はないぞ」キョロキョロ

ライナー(さぁこいコニー!)

サシャ「それなら私はアルミンに教えて貰いますね!良いですよね?」

アルミン「うん。別にいいよ」

ライナー(なっ!?)

男子一同(何ぃぃ!!?)

ユミル「良いのか芋女?」

サシャ「アルミンは座学がとても優秀ですからね」(それに私はクリスタとコニーを応援しているので)ニコッ

ユミル「……悪いな」

クリスタ「良かったねサシャ!座学1位のアルミンに教えて貰えて」

コニー「ということはおれはふたりがつきっきりかよ……」

ユミル「アルミンみたいに優しくいかねぇぞ」ニヤッ

コニー「ひっ!」ゾクッ

コニー「くりすた!ゆみるがこわいからあっちでやろうぜ」スタタッ

クリスタ「え?あ、うん……わかった」(もしかして2人きりにさせてくれたの?)

ユミル「じゃあ私はなにもすること無えから寝てるわ」スタスタ
(ここまですりゃ何とかなるだろ……)

122のアニの、ジャン発言がわからないのはおれがばかだからか?

ライナー(くそっ!何でこうなることが予測できなかったんだ!)

ベルトルト(ライナーが凄く悔しがってる……それに他の男子も……)

エレン「おいおい……泣いてる奴までいるぜ……」

アルミン「それほどまで人気があったと言うわけさ」

ジャン「これでコニーがクリスタを好きになればな……」

サシャ「アルミン……ここが分からないのですが」

アルミン「あ、ごめんね。ここの式はこの公式を使えば良いよ」

アルミン「サシャは基礎ができてるからテストもそこで点を取っていこうね」

サシャ「はい!分かりました!」

>>126すいません書き間違えました<(_ _*)>
ジャンは忘れてください

コニー「れきしとかはにがてだな……」

クリスタ「暗記物とかが苦手な感じだね……私も少し暗記は苦手なんだよね……」

コニー「うーん……そうだ!いいことおもいついた!」

クリスタ「なになに!?教えて私にも!」

コニー「ふっふーんまずちいさいかみにたんごをかく。そしてうらにこたえをかく。これをなんどもつかえばおぼえられる!」

アルミン「それは良い考えだね」(僕もそれは前から使ってるよ。暗記カードと言う名で)

クリスタ「凄い!凄いよコニー!」

コニー「どうだ!やっぱりおれはてんさいだ!」

ライナー「凄いなコニー……よくそんなの思いついたな」

コニー「たまにいいかんがえがおもいつくときがあるんだよな~いちねんにいっかいぐらいで」

マルコ「どうせならそれをいつも出せれば良いのに……」

コニー「そうなんだよな~あ、もうそろそろひるだからきゅうけいとろうぜ」

サシャ「そうですね!とてもお腹が空きました!」

クリスタ「……ねぇアルミン?サシャは大丈夫そう?」

アルミン「うん大丈夫だよ。多分今までは座学の最中は寝てたんだろうね……結構サシャはできる方だよ……エレンより」

ジャン「マジかよ!それじゃエレンは芋女以下かよ」

エレン「くっそぉー!俺もちゃんと勉強しないとな」

ベルトルト「あのさそっちはどうなの?」

クリスタ「コニーのこと?それなら問題ないよ。暗記以外は割りとできてるからね」

ジャン「ちげぇよ。そっちじゃねえ」

クリスタ「そっちじゃないって?」

アルミン「コニーとの進展はどうかってことだよ」

クリスタ「えっ///」カァァ

ジャン「その様子だと進展はないようだな……」

ベルトルト「じゃあ午後から頑張らないと!」

アルミン「僕たちも手伝おうか?」

クリスタ「ううん……その気持ちはとても嬉しいけど皆に頼ってばかりじゃ何かやだもん」

エレン「確かにその気持ちは分かるな……」

ジャン「自分の力で達成したいこともあるよな」

ベルトルト「そうだよね……あれ?ライナー達は?」

クリスタ「さっきまで沢山いたのにいないね……」

アルミン「それならミカサとアニに頼んでこらしめてもらったよ」

クリスタ「え?どうして?」

アルミン「さっきの椅子はライナー達がわざとあの配置にしたのさ」

ジャン「それでクリスタとコニーを離ればなれにしようとしてたんだ」

アルミン「他人の恋路に邪魔するやつは幼馴染みでも仲間でも容赦しない」

アルミン「その人の生きてるなかでとても大事なことだからね……恋は」

ギャァァァ!!タスケテクレェェェ!! ライナァァァ!!オマエノコトハワスレナイヨ!!

ジャン「これからどう動く?」

ベルトルト「コニーならどんな言い訳してもバレないから色んな質問でもする?」

エレン「例えば?」

ベルトルト「好きな人とか」

クリスタ「ええ!?それ聞くのはちょっと///」

アルミン「じゃあ僕らが聞いとこうか」

エレン「じゃあ俺行ってくる」

クリスタ「えっ!待ってぇぇ!」



エレン「聞いてきました」

ジャン「で、どうだった?」

エレン「思いの外答えてくれたぜ」

クリスタ「気になる……」

ベルトルト「クリスタも聞いとく?」

クリスタ「うん///」

エレン「まず1つ目は優しい」

アルミン「妥当なところだね……」

ジャン「それは殆どの男がそう思ってるからな」

ベルトルト「まぁ第1関門は何とかなったね」

エレン「次が凄かったぜ。2つ目は自分より背が小さいだ!」

ベルトルト「……コニーより小さいのって誰いたっけ?」

ジャン「確かアニとクリスタ……」

アルミン「良かったじゃないかクリスタ!これはもう成功したも同然だよ!」

クリスタ「ほ、本当にそうなのエレン///」
(やったー!!とっても嬉しい!!)

眠いので明日に続きます。
明日も同じくらいの時間から始めます

>>1です

エレン「これなら問題ないな」

ベルトルト「午後で頑張ってねクリスタ」

ジャン「いざとなったら俺らも手伝うぜ」

アルミン「彼はどう動くか分からないからね」

クリスタ「うん……!ありがとう皆」ニコッ

コニー「おーおまえらここでくってたのか」

エレン「お、コニー他のやつと食べないのか?」

コニー「みんなどっかいってな……しょくどうにいるだんしはおれらだけだぜ」

ベルトルト「へえ~そうなんだ」(ライナー……君は戻ってこれるのか……?)

ジャン「そうだコニーお前ちゃんと分かってんのか?」

コニー「もんだいないぜじゃん!くりすたのおしえかたがわかりやすいからすごくたすかるぜ!」

クリスタ「//////」カァァ

コニー「どうしたくりすた?かおあかいぞ」スッ

クリスタ「えっ!?だ、大丈夫だよ///」アセアセ

エレン「本当だ凄い赤いぞ……医務室行った方が良いんじゃないか?」

クリスタ「だから大丈夫だって///」

コニー「そうかそれならいいんだ」ホッ

エレン「大分焦っちゃったぞ」ホッ

ベルトルト「……」(ありえないくらい鈍感だね)

ジャン「お前ら少しは女子の気持ちぐらい分かれよ……」

コニー「じゃあごごもよろしくな」

アルミン「せっかくクリスタに教えて貰うんだから赤点取らないようにね」

ジャン「そうだぞコニーなかなか無いチャンスだぞこんなの」

コニー「……がんばるよ!」

エレン「応援してるぞ……」(多分理解できなかったなアイツ)

午後

コニー「ここらへんはできるな」

クリスタ「じゃあこの応用問題やってみようか?これ解ければ大分点数とれるよ」

コニー「おう!やってみるぜ!」

クリスタ「フフッその調子」クスクス


アルミン「あっちは上手くいってるようだけど……」

サシャ「ここら辺は全然分かりませーん!」

ベルトルト「これは厳しいね……」

ジャン「……いやクリスタが頑張ってんのにへこたれてたまるか……!」

アルミン「……そうだねジャン。頑張ろう!サシャ!」

サシャ「はい……分かりました……」

エレン(大丈夫か?)

クリスタ「……そういえばさコニーはどうして憲兵団になりたいの?」

コニー「ん?それはな~やっぱむらのみんなをみかえすためだ!」

コニー「あいつらおれのことをばかとかちびとかいうからみかえしてやりたいんだ」

クリスタ「そうなんだ……」

コニー「でもいまなやんでるんだよな……ちょうさへいだんにはいるかどうか」

クリスタ「え?どうして?」

コニー「おれのむらってちいさいからな、ぜんいんかぞくみたいなかんじなんだよ……だからむらのみんながきょじんにたべられないようにまもりたいんだ」

コニー「かべがこわされたらどこにいてもあぶないってあるみんがいってたからな」

クリスタ「……強いねコニーは」

コニー「そうか?」

クリスタ「だって座学で巨人の恐ろしさは知ってるのにそれでも戦おうとしてるなんて私には……」

コニー「おれもこわいけどな……それよりもかぞくがいなくなるほうがやなんだ」

クリスタ「やっぱり凄いねコニーは……」

コニー「でもくりすたもすごいぞ」

クリスタ「そ、そうかな……?」

コニー「そうだよだってみんなのためにいろんなことしてるじゃん。うまのせわとか」

クリスタ「あれは……いつも私達の為に頑張ってくれるからやってて……」

コニー「そんなことふつうはできないぜ。それにみんなにやさしいからめっちゃありがたいぞ」

クリスタ「……ありがとう///」(こういう素直のところが好きなんだな私……)

コニー「ん?またかおあかいぞ。ほんとにだいじょうぶか?」

クリスタ「あ、大丈夫だよ///」

クリスタ「でも……よく知ってたね私が馬の世話をしてたこと」

何かアイデアが全然思い付かないので今日はもう終わります
見てる人いないようだし……

>>1です。思ってたより読んでた人が多くてありがたいです……



コニー「え!そ、それはな……」アセアセ

クリスタ「?どうしたのそんなに焦って」キョトン


エレン「何か……コニー凄いくらい汗かいてるな」

ジャン「どんな話をしてたんだ一体……」

ベルトルト「あそこまでコニーが焦るなんて中々無いよね……」

アルミン「もしかして……サシャ!」

サシャ「は、はい!?いきなり大声でどうしたんですか!?」

アルミン「あ、ごめんね……それでさっきのクリスタとコニーの話聞こえてたかい?」

サシャ「もちろんです!私は元々山に住んでましたからね!」

アルミン「それでどんな会話だったんだい?」

サシャ「はい!まずは……」カクカクシカジカ



ジャン「それはつまり……」ニヤニヤ

エレン「どういうことだ……?」

ベルトルト「違うよエレン……」ヤレヤレ

アルミン「……簡単に言うとコニーはクリスタのことが好きだったってことさ」ボソッ

サシャ「そこまで断言して良いんでしょうか……?」

アルミン「大丈夫さ。だってクリスタが馬の世話をしてるのは教官とユミル位しか知らないんだ」

ジャン「それなのに知ってるってことはクリスタに気があるってことだよな……」

ベルトルト「……彼も恋をするんだね」

エレン「ってことは相思相愛なのか?」

サシャ「そうなりますね……」

アルミン「……それならもう僕達がでしゃばる必要は無いね」

ベルトルト「そうだね……じゃあサシャの方を頑張ろうか」

ジャン「面倒臭えな……」

エレン「まぁ暇だから良いじゃねえか」

コニー「えっとだな……それはゆみるからきいたんだよ」アセアセ

クリスタ「コニー……やっぱり嘘つくのは苦手なんだね」クスッ

コニー「え!なんでわかった!?」アセアセ

クリスタ「だって……挙動不審過ぎるんだもん」クスッ

コニー「くそぅ……そんなにかよ」

クリスタ「でも……見てたんだったら手伝ってくれても良かったのに……そこまでやりたくなかったの?」

コニー「!! ああじつはたまたまみかけてな。でもそのときしぬほどつかれててな……」

クリスタ「そっか……それなら仕方ないね」


アルミン(全く……2人とも鈍感過ぎるな~)

アルミン(話を聞いてればクリスタの事が好きだってことぐらい分かるじゃないか)

サシャ「段々分かってきましたよー!」

アルミン「うんうんその調子で頑張って」

ジャン「なぁアルミン」ボソッ

アルミン「ん?何だいジャン?」

ジャン「アイツら……あの様子だと全然進展しない気がするんだが」ボソッ

アルミン「ああ……確かにあれじゃあ告白するのに半年位かかっちゃう」ボソッ


ジャン「だからさ……無理矢理進展させようぜ」ボソッ

アルミン「…どうやるんだい?」

クリスタ「……」(会話することが無くなっちゃった……どうしたら良いんだろ……)

ジャン「おいクリスター!」

クリスタ「え?どうしたのジャン。それにアルミンも」

コニー「さしゃはいいのか?」

アルミン「頑張って早く終わらせたんだ」

ジャン「1回休憩取らないか?そろそろコニーの頭が限界来るだろ」

コニー「おお!ありがてえな!」

ジャン「だからさ何か話さないか?」

クリスタ「話すって何を?」

アルミン「例えば……恋ばな何てどうかな?」

ジャン「お!それ良いな。天使の好きな人は誰なんだろうな~」ニヤニヤ

コニー「たしかにきになるな~」

クリスタ「ええ!?皆良いの?」

アルミン「別に好きな人言うんじゃなくてタイプ言っても良いしね」

コニー「じゃあおれもかまわないぞ」

ジャン「じゃあ俺からな!おれはやっぱミカサだな~!」

コニー「おまえそればっかりじゃねえか!」

アルミン「そろそろ諦めなよジャン」

ジャン「うるせぇ!おれは諦めねえぞ!」

コニー「うわ、めんどくせぇ……じゃつぎおれな」

クリスタ「コニーは誰が好きなの?」(お願いします!私であって下さい!)

コニー「……くりすたみたいなひとだなぁ」

クリスタ「えぇ!!?本当!?」

ジャン(これは予想外だぞアルミン!)

アルミン(これは想定外だ……コニーを舐めていた!)

コニー「でもおれなんかじゃつりあわねえからなぁ」

ライナー「そうだ!!!お前には無理だ!!!」ダダダダ

クリスタ「え!?ライナー?ライナーなの?」

ライナー「そうだ!ミカサとアニにリンチされたが生き残ったぜハハハ!」

ベルトルト「ライナー……無事でよかったけど」

ライナー「何だベルトルト!この顔中腫れたライナー様に何のようだ!」

ベルトルト「今君が出る幕じゃないんだよ……!」ガシッ!

ライナー「痛い!顔を掴むな!」ズキズキ

ベルトルト「ほらこっち来ようか」ズルズル

ライナー「いてぇぇえ!!しぬぅぅ!!」ズルズル


ジャン「何だったんだあれは……?」

エレン「もう俺等の知ってるライナーじゃねぇ……」

今日は早めに寝ます……どれくらいで完結するかは分かりません
明日は5時ぐらいから始めます

>>1です。今日は12時まで書こうと思います


コニー「だれがらいなーをあそこまで……」

ジャン(言わない方がいいな)チラッ

アルミン(そうだね)コクッ

コニー「そういえばなんのはなしをしてたんだっけ?」

エレン「あれ?何だったっけ……」

クリスタ「じゃあもう少しで晩御飯だからもうやめる?」

アルミン「2人とも試験範囲は全部教えたからね」

ジャン「これで赤点だったらお前をボコボコにするぞ」

コニー「……なんかじゃんがいうとじょうだんにきこえねえ」

エレン「悪人面だから仕方ないだろ」

ジャン「あぁん!?喧嘩うってんのか?」

アルミン「ジャン声でかい」

ジャン「あ……ゴメン」

夜食

ジャン「男子あらかた戻ってきたな」

アルミン「ライナーとベルトルトがいないけどね……」

エレン「アイツら何してるんだろ?」

クリスタ「そういえばベルトルト何で怒ってたんだろう?」

コニー「むしゃくしゃしてたんじゃねえか?」

アルミン(君達のために怒ったんだよ……)

ジャン「……」キョロキョロ

エレン「どうしたジャン?」

ジャン「ミカサとアニが男子ボコってから見てないんだが……」

一方その頃

ライナー「グハァァ!!」ドサァッ

ベルトルト「君には失望したよ……」

ライナー「ベルトルト……てめぇ……!それにミカサ、アニ……俺が何をした……!?」

ミカサ「……」

アニ「……あんたが人の気持ちも知らないであんなことをするからだよ」

ライナー「何のことだ!?」

ミカサ「……クリスタのことに決まっている」

ベルトルト「あんなことをしたってクリスタに良い目で見られるわけが無いじゃないか!」

ライナー「……知ってたさクリスタの好きな人がコニーだってことぐらい」

ライナー「2人で勉強してる姿を見たときふと思ったんだよ……コニーならクリスタを幸せにできるって」

アニ「……じゃあ何であんなことしたんだい?」

ライナー「クリスタは可愛いだろ……戦士とは思えない位……だからこの先酷いことをしてくる奴が現れるかもしれん」

ライナー「それで少し確かめたくなったんだ……2人で危機を乗り越えられるかな……」

ベルトルト「そんなことだったなんて……」

ライナー「だって自分の好きな人がダメダメだったら嫌じゃないか?なぁミカサ」

ミカサ「うん……エレンの好きな人が腑抜けだったりしたら嫌だ」

アニ「ライナー……あんたがそこまでクリスタのことを思ってたなんてね……」

ベルトルト「すまなかったライナー!」ペコリ

ミカサ「私も……勘違いでこんなにボロボロにしてごめんなさい」ペコリ

アニ「……ごめんなライナー」ペコリ

ライナー「謝る必要はねぇよ元々ボコられても仕方無いような事だったからな」

ライナー「ほら。早く食堂に行きな飯が食えなくなるぜ」

今から風呂入ってきます

コニー「なぁさしゃ。てすといけそうか?」

サシャ「もちろん!アルミン達に教えてくれましたからね!」

コニー「おれはふあんだな~てすとでいいてんとったことないからな」

エレン「コニー諦めなければ良い点とれるさ!」

コニー「そうだな!」


ジャン「馬鹿って気楽で良いな……」

アルミン「僕も1日で良いからあんなことしてみたいよ……あ、ライナー達だ」

アハハハハ! ア!イテ! ダイジョウブカイライナー?

クリスタ「ライナーボロボロだけど楽しく会話してるね……」

ライナー「よう皆!」

コニー「お!らいなー!」

エレン「久しぶりに見たな!」

サシャ「何処行ってたんですか!?」

ライナー「ちょっとな熊と戦ってて……」(俺をリンチしてたのはコイツらには伝えない方がいいな)

コニー「まじで!?それでかったのか?」

ベルトルト「いや、勝てなかったから僕とアニとミカサで助けたのさ」

サシャ「ライナー熊みたいにデカイのに負けたんですか!?」

アニ「まぁ熊は倒したけどライナーが気を失ってね」

ミカサ「ひきずるのが大変だった……」

エレン「休みだったのに頑張るな~」

ご飯食べまーす
8時半位に戻ってきます

戻ってきました


コニー「でもやっぱらいなーはすげぇな!」

サシャ「熊にやられて生きてるなんて凄すぎますね!」

エレン「タフすぎるな!」


アルミン「何があったんだろうね……?」

ジャン「アイツらは簡単に騙されたけどありゃあ嘘だな……」

クリスタ「え!?嘘なの!?」

アルミン「そうだ……ここにも鈍感がいたんだ……」

アルミン「皆、僕はもう疲れたからお風呂はいって寝るね」

ライナー「俺もそうするか……」

ジャン「今日は色々ありすぎて心が疲れたな」

ベルトルト「そういえばコニー。明日がテストなんだっけ?」

コニー「おう……そうだけどどうした?」

ベルトルト「それなら夜更かししない方が良いらしいよ」

エレン「あ、それ俺も聞いたな。早く寝た方が勉強したことが頭に入りやすいんだっけ?」

ジャン「背も伸びるし良いこと尽くしだなコニー」

コニー「でもおれいつもはやくねてるぞ」

ジャン「……」

エレン「なんか……ゴメンな」

ベルトルト「悪気は無かったんだ」

コニー「なんであやまってんだ?」



ミカサ「ねぇクリスタ」

クリスタ「何?ミカサ」

アニ「結局どうだったんだい?コニーとは」

クリスタ「えっと………そんな進展してなかった……」

サシャ「何言ってるんですかクリスタ。ちゃんと進展はあったじゃないですか」

ミカサ「……?どっちが正しいの?」

アニ「サシャ……一体何があったか教えてくれないか?」

サシャ「分かりました!」

サシャ「まずはですね……」カクカクシカジカ

アニ「……そりゃあもう成功したと言っても良いんじゃないか?」

ミカサ「アルミンがそう推理したのなら間違いない」

クリスタ「じ、じゃあ///」

サシャ「はい!コニーはクリス」ガシッ!

ミカサ「サシャ……声が大きすぎる」グググ

サシャ「モゴモゴモゴ!」(苦しいですミカサ!口を話してください!)

アニ「ここにはまだコニーがいるんだから静かに喋りなよ……」

サシャ「モゴッ!」(そうでしたね!)

クリスタ「そ、そんな……まるで夢みたい///」ニコニコ


トーマス「おい!女神が微笑んでいる!」

サムエル「幸せだ……」

サシャ「モゴモゴモゴ?」(いつ告白するんですか?)

ミカサ「どうせなら明日にしてみたら?」

アニ「テスト終わった後に呼んでコクれば良いじゃん」

クリスタ「何でサシャの言ってることが分かるの……って明日!?」

アニ「今日よりは良いじゃないか」

サシャ「モゴモゴ!」(成功しますから心配する必要はありません!)

ミカサ「サシャの言うとおり」ナデナデ

クリスタ「だから何で分かるの……?」

風呂

ライナー「イテッ!……傷が染みるな」ジンジン

アルミン「今日は早めに上がったら?」

エレン「……その傷見てて痛々しいな……」

コニー「くまってやばいな」

ベルトルト「……僕は上がるよ。そして寝る」ザバァッ

アルミン「僕もそうするよ」ザバァッ

ジャン「俺も寝たいからもう上がるわ」ザバァッ

エレン「……俺も」ザバァッ

コニー「はやくねてぇ……」ザバァッ

ライナー「おい!俺を1人にしないでくれ!」

男子寮

アルミン「おやすみ」

ベルトルト「おやすみ」

エレン「おやすみ」

ジャン「おやすみ」

マルコ「おやすみ」


ライナー「いてぇ……いてぇよぉ……」グスッ

次の日

コニー「きんちょうしてきたー!」

ジャン「凡ミスすんなよ」

エレン「応援してるぜコニー」

アルミン「頑張ってね」(特にクリスタ方面で)

ライナー「お前ら昨日はよくも見捨てやがって……」

マルコ「うわっ傷がなおってる!」

エレン「お前凄いなやっぱり」

アルミン「どうやって治したんだろう……」

ライナー「気合いと根性さ!」

コニー「そうか!」

ジャン「やっぱバカだな」

朝食

サシャ「今日は頑張りましょうねコニー!」

コニー「どっちがてんすうとれるかしょうぶしようぜ!」

サシャ「良いですね!負けませんよ!」

クリスタ「2人とも頑張ってね!」ニコッ

コニー「お、おお。ありがとな///」

エレン「格闘訓練の時にやるんだっけ?」

コニー「そうだぜ……あ~あめんどくせぇ……」

ジャン「自分で巻いた種だから仕方ないだろ」

コニー「?おれたねなんてまいてねえぞ」

エレン「そういえば俺アニに負けたままだったな……」

エレン「誰に教えてもらおうかな~」

ベルトルト「それなら僕とやらないか?」

エレン「お、ありがとよ」

ライナー「そしたら俺が余るな……」

追試

キース「いいな貴様ら……これで赤点を取ったら開拓地行きが濃厚になるぞ」

サシャ「……」(うう……緊張して手が震えてきた……)

コニー「だいじょうぶですきょうかん。われわれはかいたくちにはいきません」

キース「ほぉ……そんな大口を叩くほど貴様は点を取れるのか?」

コニー「はい」

サシャ「わ、私も大丈夫です!」

キース「……ふむ。それでは始めるぞ」

昼飯

エレン「アイツ等まだやってんのか」

ジャン「ちゃんと解けてんのかアイツ等」

アルミン「大丈夫だよ彼らに心配は無用さ」

ベルトルト「そうだよ昨日僕達で教えたじゃないか」

ジャン「……そうだよな」


クリスタ「……ハァー」(コニー大丈夫かなぁ?)

ユミル「おいクリスタ」

クリスタ「あ!ユミル」

ユミル「クリスタ、アイツの心配するのは野暮ってもんだぞ」

クリスタ「え!?どうして分かったの!」

ユミル「そんなもん顔見りゃ分かるさ。とにかくアイツはアイツなりに頑張ってるんだ……だから今は上手くいってることを信じて待てば良いんだ」

アニ「ユミルの言うとおりだね」

ミカサ「それにあの2人なら上手く行ける」

ユミル「仮にも今のところ成績は上位だからな」

クリスタ「うん///ユミルありがとね」ニコッ

ユミル「別にいいさ、これぐらい友達だからな」

見てる人結構少ないな……



夜食

コニー「おーいもどってきたぜ!」

エレン「どうだった!?」

サシャ「完璧でした!!」

コニー「こたえもどってきたからみるか?」

ジャン「……見せてくれ」

コニー「ほらよ」ピラァ

ミカサ「こ、これは……」

アルミン「2人とも平均点90点以上だと……!」

エレン「すげぇなコニー!」ジョリジョリ

コニー「あたまなでるなよ」

アルミン「こんな点数とれるなんて……信じられないよ」

サシャ「アルミン達の教え方が素晴らしかったんですよ!」

コニー「そのとおりだぜ!」

クリスタ「コニー!おめでとー!」ダキッ

コニー「!!?」

エレン「クリスタがコニーに抱きついた!?」

コニー「ちょっ///はずかしいからはなれて///」

クリスタ「あ、ごめん……ちょっと感極まっちゃって……」

女子一同 ガンバッテ!!

男子一同 コニーウラヤマシイて

間違えました……

×男子一同 コニーウラヤマシイて
〇男子一同 コニーウラヤマシイ…
すいません

アニ「どうするんだ……今言うのか?」ボソッ

クリスタ「……決めた!」ボソッ


クリスタ「コニー!」ドキドキ

コニー「……なんだくりすた?」

クリスタ「あの……私は前から……その……コニーの事が……す、す、好きでしたぁ!!!」ドキドキ!

全員「!!??」

ユミル(言った……!!それで返事は……?)

コニー「ほんとに……おれなんかでいいのか?」

クリスタ「もちろん!だって……私コニーの事が大好きだから……」

コニー「くりすた……おれもおまえのことすきだからめっちゃうれしい……!」

コニー「だから……こちらこそおねがいします!」


トーマス「グハッ!」ドサッ

サムエル「ゴフッ!」ドサッ

ライナー「コイツらは俺が連れてくよ……」

ユミル「悪いな……」

眠いので続きはあした書きます
多分明日で終わると思うな……
見てる人いなかったら寂しいっす

あれ?本当にいない……

>>1です。コメントくれた人感謝っす


女子一同 オメデトー!ヒューヒュー!

男子一同 リアジュウバクハツシロ!

ガチャ

キース「……何だこの騒ぎは……誰か説明しろ」

ライナー「えーっとですね……」(ここで馬鹿正直に言って良いのか?)チラッ

アルミン「これはですね……」(いや、言わない方がいい気がするな)チラッ

クリスタ「……私がコニーに告白し成功して皆で盛り上がってたところです」

コニー「そのとおりです」

アルミン(バカぁぁぁあ!)

ライナー(何で言っちゃうんだよぉぉ!)

教官「…………」

キース「……おめでとう2人とも」パチパチ

アルミン「え?」

ライナー「教官……?今なんと?」

キース「おめでとうと言ったのだ。それぐらい分かるだろ」

アルミン(そ、そんないつもとキャラが違すぎる……!)

キース「……確かにここでは巨人に負けぬために鉄の精神を作るが、私はそれだけではないと思う……兵士と言うものはな」

キース「強い兵士とは……愛する者の為に戦うものだと私は思う……」

キース「人は護りたいものがいると普通ではあり得ない強さを発揮すると言う」

キース「だから……私は貴様ら2人を応援するぞ」

キース「それに……お似合いだぞ貴様ら」

コニー「あ……ありがとうございます!!!」

クリスタ「夢なんじゃないかと思うぐらい幸せだよぉ///」グスッ

ユミル「こらこら嬉しいからって泣くなよ」ポンポン

サシャ「でも見てるこっちも涙が出てきちゃいました……」グスッ

エレン「なぁミカサ何でお前も泣いてんだ?」

ミカサ「……エレンはもっと女の子の気持ちを知った方がいい」グスッ

エレン「ふーん……」

ベルトルト「でもエレンは鈍感すぎるから仕方無いよ」

キース「それじゃ私はこれで……」バタン

アルミン「……行っちゃった」

エレン「あの人良い人だな……」

ベルトルト「うん……いつもとギャップが激しいから焦ったよ」

ユミル「……この後はどうするんだお前ら」

クリスタ「どうするコニー?」ダキッ

コニー「うおっ///急に抱かないでくれよ///」

サシャ「コニー凄く顔赤いですよ」ニヤニヤ

ジャン「本当分かりやすいなお前」ニヤニヤ

コニー「くそ……ちょうはずかしい……」

すいません間違えました
×コニー「うおっ///急に抱かないでくれよ」
〇コニー「うおっ///きゅうにだかないでくれよ」

とてつもないミスを犯してしまいました……

サシャ「もういっそキスでもしたらどうですか?」ニヤニヤ

ジャン「おっ!それは良いな~」ニヤニヤ

クリスタ「えっ!?キ、キ、キスぅ!?」アセアセ

コニー「それはまだはやいぞ///」アセアセ

エレン「別に良いじゃねえかお互い好きなんだろ?」

アルミン「……エレンそれは違うよ」

ジャン「やるんだったら早くしといた方が良いぞ!」ニヤニヤ

サシャ「もうそろそろで入浴の時間ですからね」ニヤニヤ

クリスタ「そ、そんなぁ///」(どうしたら良いの……した方がいいのかな?でもそんな簡単にしたら軽いやつと思われるかも……)

セーノ、キース!キース!キース!キース!キース!キース!

だきつかないでくれよ じゃない

>>210色々とすいません……これからはそういうミスは気を付けていきたいです

キース!キース!キース!キース!キース!キース!

クリスタ「コニーどうする……?」

コニー「おれにまかせとけ……だからちょっと、めぇつぶってろ」

クリスタ「?う、うん分かった……」スッ



チュッ

キース「……あちらで私の名を呼ぶものがいるな」スタスタ


コニー「……っぷはぁ。わりいなふぁーすときすがへたくそで……」

ライナー(すげぇ……アイツ本当にやりやがった……)

アルミン(バカを越えてもはや天才だよ彼は……)

クリスタ「……いきなりするからビックリしちゃった」ドキドキ

コニー「ごめんな。でもこくはくはさきにやられたからきすはおれからしたいなっておもって……」

クリスタ「謝らなくて良いよ……だって凄く嬉しかったから///」ニコッ

キース「私の名を読んだものは誰だ?」ガチャ

女子一同 オメデトーフタリトモ!!シアワセニナッテネ!!

男子一同 ソコマデヤッタラゼッタイニクリスタヲシアワセニシテヤレヨコニー!!

キース「…………」バタン スタスタ

アルミン「……今教官らしき人が来たね」

ライナー「そして何故かすぐに立ち去ったな……」

ベルトルト「この騒ぎだから仕方無いよ……」

エレン「ん?何話してんだ?」

アルミン「いや、何でもないよエレン」

マルコ「皆でコニーを胴上げするよ!」

男子一同「オー!!」ブンッ

コニー「うわっ!たかい!ひえぇ!」

ジャン「アイツ高くてめっちゃビビってるぞ!」ゲラゲラ

コニー「おろしてくれぇぇ……!」

10分後

コニー「はぁっ……はぁっ……こわかった」ブルブル

ライナー「随分と長い時間胴上げされてたな」

エレン「お前顔真っ青だぞ……大丈夫か?」

クリスタ「コニー大丈夫?体調悪くない?」ナデナデ

コニー「だいじょうぶだけど……なれないなくりすたになでてもらうの」

クリスタ「もう!さっき私にキスしたくせに」

コニー「それはいわないでくれ……ちょうはずかしい……」テレテレ

エレン「お、顔が赤くなった」

ベルトルト「凄く分かりやすいね」

コニー「はぁっ……もうめしさげようぜ」

エレン「そうだな片付けるか」

ジャン「明日もイジらせてもらうぜリア充君」ニヤニヤ

コニー「しつけぇぞじゃん!」(……おれはよくしっぱいするけど)

コニー「……なぁくりすた」(さいきんおもえるんだ。ちゃんと……)

クリスタ「なぁにコニー?」ニコッ

コニー「……俺はお前のことを愛している!」(成長できてるって……!)


終わり

はぁー疲れました……あまりssを書いたことが無いので間違いも多々あったけど見てくれた人ありがたいです

感想くれると嬉しいんでお願いします

質問なんですけどまとめサイトにはどうやって依頼したら良いんですか?

分かりました。次はどんなのを書こうかな……?

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