モバP「自分に正直に生きまくる」 (57)

P「総選挙も終わったし、仕事は終わったし、暇だし、金ないし、ちひろは鬼だし、事務所でだらけてようか」

P「誰か来ないかなぁ、Pちゃんさみしい」

下1で誰か来ます
口調は頑張りますあと全体的に汚いです


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ガチャ

アーニャ「ただいま……帰りました」

P「おぉアーニャ、おつかれさまー」

アーニャ「プロデューサーも、いつもお疲れ様です」ニコッ

P「ほんとに天使の笑顔だなぁ」ニコニコ

アーニャ「フフ、これもプロデューサーのおかげ、ですよ?」

P「こんな天使な子がいずれは結婚して子供を産むって考えると……泣けるぜ」

アーニャ「なら、プロデューサーがもらってくれても、いいんですよ?」

P「うれしいがアーニャはまだ15歳でしょうが、あと俺にも選択する自由が欲しいな」ニコニコ

アーニャ「ニェート、プロデューサーは、ほっとくとすぐどこかにいってしまいます」ムー

P「自分に正直に生きてるからな」ドヤッ

アーニャ「あと、最近他のアイドルからいろいろ学びました……」

P「ほー、聞かせてもらおうじゃないか」

アーニャ「日本人はロシア人のエッチなのがだいす「タイム!」

P「誰から教えてもらったかしらんがアイドルとしてはNGすぎるだろ!」

アーニャ「……プロデューサーは嫌い、ですか?」

P「それは黙秘だが、アーニャのことは普通に好きだからな、以上だ」

アーニャ「ダー、これ以上は聞かないでおきます……次の予定があるから、行ってきます」ニコ

ガチャ

P(確実に悪いこと学んでるじゃん!今のアーニャ、千枝より悪い子じゃん!)

P「ま、アーニャだから大丈夫だろ……やみのまされないようにしてれば」

次の子 下1 短くてすみませんロシア語難しいです

P(楓独?なんだろう比奈の新刊かな……)ペラペラ

P(うわぁ……まじかよ)ゾーッ

ガチャ

楓「ただいま戻りました」

P「楓ちゃんおつかれちゃーん」

P(この人は俺の個人的ライバル、事務所で1、2を争うフリーダムな人だ)

楓「楓が帰っでくる……ふふっ」

P「あは、は……(どこがおもろいんや……)」

楓「むー、あんまり楽しくなさそうですね……」

P「そ、そうですかね?(ちょっと苦手なんだよなぁ、楓さん)」

楓「志希ちゃんの真似ー、スーハースーハー♪」クンクン

P「あっ、ちょっ!やめて!恥ずかしいから!」

P(見た目は美人、背が高くてスタイルも良い、オッドアイなのがまた神秘的なんだけど)

楓「♪~」

P「いつまでしとるんですか」ペチ

楓「もう、いじわるです」

P(まゆといいなんで元モデルは大概こんなのばっかなんだろうか……)ジーッ

楓「?、どうしたんですか?見とれちゃいました?」


P(やられてばっかじゃ情けないな)

P「いやぁ、楓さんってそうやってボディタッチで色んな男の人を惑わせてきたのかなぁって、ねぇ」ニヤニヤ

楓「………」

P(え、地雷踏んだの?)

楓「私のことそういう風に見てたんですね……」ショボ

P「その反応だと違うみたいな言い方ですね」ケラケラ

楓「だって私、昔は人と接するのが苦手でしたし」

P「今となっちゃあ嘘としか思えませんけどね」

楓「こうやって男の人とくだらないおしゃべりできることも無かったし……」

P「初めての友達、ってやつですか?」

楓「こうやって居れるのがとっても楽しいんですよ?」

P「ちょっと照れますね」

楓「なのにプロデューサーさんは最近いじわるです、あんまり意地悪しちゃうと、また机に吐いちゃおうかな」

P「お前やっぱこの前のこと反省してないだろ」

楓「嘘です、酔っていると何されるかわかりませんから♪」ケラケラ

P「少なくとも俺が生きている間はそんなこと無いですしさせませんよ」

楓「それはそれで残念ですね」ウフフ

P(この人はコミュ障人の机にゲロ吐きお姉さんから元コミュ障お姉さんに改名だな、俺の方が年下だから弄んでるのか?)

楓(チャック開いてるのそろそろ言ったほうがいいかな……パンツは緑なんだ……)

次 下1

P「げっ、俺チャック開けっ放しじゃん、もうお嫁に行けないワ、ぐすん」

ガチャ

まゆ「ただいま戻りましたぁ」

P「ヤンまゆおかえりー」

まゆ「別にまゆはヤンキーじゃないですよぉ?」

P「ヤンデレのヤンだよ」

まゆ「まゆのどこが病んでるんですかぁ?」ズイッ

P「まず距離が近いんだよぉ、しかもまゆの方がちっさいからいつも俺の胸にすっぽりと収まってるし……」

まゆ「あ、今日もお弁当作ってきましたよぉ」

P「はいはい、お駄賃ね」チャリン

まゆ「これじゃ作ってくる意味が無いんですけどねぇ」

P「立派な社会人の俺がタダで飯をもらうってのは流石に嫌なんでな」

まゆ「まゆはただPさんに作ってあげたいんです、体面なんて考えてませんよぉ」

P「ふむ、それはそうとさ、なんでまゆの弁当ってこう、ヘルシーというか薄味なんだ?」モグモグ

まゆ「Pさんには物足りませんかぁ?」

P「まぁ、やっぱり揚げ物とか欲しい気もするけど……まぁ確かにうまいけど」

まゆ「それは、まゆが食べることになった時用ですよぉ」

P「なんでまた、まゆが食べるんだよ?」モグモグ

まゆ「いつPさんの気が変わってまゆの弁当を食べないってことがあった時の為ですよぉ」

P「今までそんなことは一度もないけど」

まゆ「Pさんの為にやっているのに嫌な気持ちにはさせたくありませんからぁ」

P「えらく謙虚だなぁ……こっちはそんなこと微塵も考えなかったよ」

まゆ「でもPさんが食べたいのならなんだって作れますよ?」

P「うーむ、別になんでもいいんだけど……まゆが一番食べさせてあげたいやつでいいよ」

まゆ「それは困りますねぇ……Pさんいつも他の子からの差し入れとかで餌付けされてすっかりグルメですから……」

P「そう睨まんでくれよ、まゆの作ったやつならなんでも美味いさ」

まゆ「じゃあ今からスーパーに行って考えてきますから、楽しみにしててくださいねぇ♪」

ガチャ

P(愛は免罪符にはしたくないってか……大人びてるというか)モグモグ

P(そういやこの弁当も箸もまゆの家の物なんだよな)モグ

P(もしかして知らない間にまゆエキスとかつけて渡されてる……!?)ピタッ

P「……しかし美味いな(……まいっか)」モグモグ

今日の分はおわります

P「俺はちゃんとアイドルとコミュニケーションとれてるのだろうか……」

P「……ジャスワイビーコミュニケーション」ババッ

ガチャ

乃々「ただいま帰りました……」

P「おう、おかえり」ババッ

乃々「帰ってくるなり変なポーズ見せられるとか……うぅ」

P「昔やってたアニメのポーズだよ……あと変なポーズいうな、これはジャストコミュニケーションなポーズだ……」

P(のあさんもひな祭りのときにこれっぽいのしてたけど)

乃々「でもプロデューサーさんと私はコミュニケーションできないので……さようなら……」コソコソ

P「そうつれないこと言うなよー」ズイッ

乃々「あ、あの、近いんですけど……」

P「いやぁ、乃々が嫌がる姿ってついつい弄り倒したくなるんだよなぁ」ツンツン

乃々「あぁ、乃々はもうダメです、お父さんお母さんごめんなさい……ぱたり」

P「ひひっ、イキのいいぼののがとれたぜ、高く売れそうだ」グフフ

乃々「下手な芝居はやめてほしいんですけど……」

P「すまんすまん、おれはなんでもいいから乃々とお喋りしたいんだよー」

乃々「じゃあ、普通にお喋りしましょうよ…話題はなくても返事くらいなら私でも……」

P「んじゃーさー、このソファーに落ちてた縮れ毛なんだけどさ、誰のもんだと思う?」ポイッ

乃々「………………」

P「…………」ジーッ

乃々「デリカシー無さすぎて……むーりぃー……」ホロリ

おわり
下2

P「乃々ちょっと泣かしちゃったな……しかし一体誰のだろうか……」マジマジ

P「DNA検査とかでわかるのかな?」ポイッ

ガチャ

時子「帰ったわよ」

P「ときちゃんおかえりんこ」

時子「ただいまん……誰に何を言わせてるか自覚はあるの?」ゴゴゴ

P「いいじゃんかよ~年近いし仲良くしようぜ~?」

時子「まずその馴れ馴れしい態度が気に入らないのよっ!」ピシッ

P「自分に正直に生きてるからな」スッ

時子「本当にどん臭いわりに私の躾には当たらないのね……」ハァ


P「だって当たったら痛いもん(まぁ本気で当てには来てないし……多分)」

時子「どうしてこんな卑しい豚が慕われてるのか理解できないわ……」

P「舐めてもらっちゃ困る!豚は豚でも鋼の魂をもった豚なんでねっ!」

時子「どうでもいいわよっ!」パシッ

P「それより時子は皆に馴染めてるのかぁ?怖いSのおばさんとか言われてないかぁ?」スッ

時子「あんたは私にどんな印象持ってるのよっ!」

P「21歳、S、脇とかへそとか出せる、スタイルいい方、瞳孔開っぱなし、行き遅れ臭プンプン」

時子「へぇ」ビキビキ

時子「まぁ、行き遅れと言われて確かにトップになる私に近づく豚もいないわね」

P「そーだそーだ」

時子「なら、貴方が貰ってくれるのかしらねぇ」ニヤァ

P(こんなに嬉しくないプロポーズは初めてだ)タラー

時子「これ以上冷や汗をかきたくないならさっさと態度を改めることね、豚は豚らしくしてればいいのよ」

P「それは嫌だブー」

時子「また煽るようなことをっ……!!」

P「こいよ時子、鞭なんて捨ててかかってこい」ケラケラ

おわり

今日の分終わります
下3を明日書きます

P「ちくしょう時子め、好き放題やってくれやがって……そろそろ折檻だな」イテテ

ガチャ

瑛梨華「TA☆DA☆I☆MA !!」

P「O☆KA☆E☆RI ☆KA 」

瑛梨華「瑛梨華とおかえりを組み合わせるなんてセンスいいねー☆」

P「へっへ、伊達にPはやってないんでね」

P「んで、今日のお仕事はどうだったんだ?笑いはとれたか?」

瑛梨華「もーバッチリ、監督さんからも褒められてSA・I・KO・U☆ 」グッ

P「バッジグーだな!この調子なら夏までには大きいLIVEとかも皆でできそうだな」

瑛梨華「夏と言ったら……」

P「MI・ZU・GI!」

瑛梨華「だよねー、この瑛梨華ちんのパーフェクトボディで、皆をYU・U・WA・KUしちゃう?しちゃう? 」

P「そうだなぁ、瑛梨華スタイルいいもんなぁ、水着は避けて通れないよなぁ」チラチラ

瑛梨華「Pちゃん視線がエッチだぞ☆」

P「こんな体をしている方が悪いんだとおもうな」プニプニ

瑛梨華「いやーん☆」

P「でも水着でポロリは堪忍な?」

瑛梨華「…………MA・KA・SE・TE☆ 」

P「今の間はなんだよ!」

おわり 次下2

P「まじでアイドルがポロリはアカンやろ……いや見てみたいけども」

P「愛梨とかイヴとかあの露出でよく襲われないよな」

ガチャ

加蓮「ただいま帰りましたー」

P「おう、おかえり加蓮」

加蓮「今日は本当に疲れちゃった、最近熱くなってきたよねー」パタパタ

P「おいおい、あんまりはしたないことするなよ」

加蓮「別にいいじゃーん、それともなに?このスカートの中、気になる?」

P「うん!!」

加蓮「……」

P「じゃなくてだな」

P「でも、最初の頃と比べるとかなり加蓮って変わったなぁ」

加蓮「そう?」

P「なんか、こう…不真面目っぽいというかそこまで情熱持ってなかったというか」

加蓮「あはは、気にしてないよ?最初にあんな態度なら誰でも勘違いするけどね?」

P「情熱を見抜けなかったけど加蓮の魅力に気づけた俺の目は間違ってなかったようだな」ドヤァ

加蓮「ふふっ、そうかもね」

P「まぁ素直っぽいのはわかったけど、前に奈緒の家でミュウツーの逆襲見て泣いてたときはびっくりしたけどな」

加蓮「あ、あれはしょうがないよ! その、入院してた頃によく見てたから……あの頃思い出しちゃって」

P「あの歌は俺も泣くけどな……感動させられるというか、考えさせるというか 」

加蓮「でも一番好きなのはドキドキかくれんぼなんだよね」

P「あぁー懐かしいな、歌がめっちゃ気に入ってたんだよなぁ」

加蓮「入院してた頃は友達と遊ぶことも無かったから憧れてたんだよね」

P「なら、やるか」

加蓮「え?」

P「やるんだよ、かくれんぼ」

加蓮「ちょ、ちょっと飛躍しすぎだって!」

P「幸い加蓮には友達や素晴らしい仲間が沢山いる……やろうと言えば二つ返事で乗ってくるさ」

加蓮「ほ、本当にこの歳でやるのぉ?」

P「俺はこの歳でみりあや千佳たちと公園で遊んでいるんだ! 周りからの視線がたまに痛いけどな!」

加蓮「前々から思ってたけど本当に恥ってのがないんだね」

P「直感と本能に頼らなきゃスカウトはできんからな」

加蓮「じゃ、じゃあ今度誘ってみるよ、その時はPさんも一緒にやってね?」

P「任せろ、まぁ大所帯でやることになると思うけどな!」

加蓮「ふふ、楽しみだね」ニコ

おわり

これで終わります
練習に付き合っていただきありがとうございました

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