一方通行「月下の人狼に哀憐を」【禁書×人狼】 (853)

禁書×人狼のリプレイSS
『禁書キャラが人狼をやる』ではなく『人狼ログに禁書キャラを当て嵌める』です
設定その他は人狼ログに準拠してます

そのため、

・科学とか魔術とか能力とかナニソレ美味しいの?
・ある意味著しいキャラ崩壊
・原作ではあり得ないカップリング
・若干のグロ、死亡表現

があります

上記がダメな方はそっ閉じ推奨


>>1はスレ立て初心者です
改善点はどんどん指摘してやってください

書き込みは元ログのバレ以外はご自由にどうぞ!
先の展開を推理してみる・用語についての質問等は大歓迎です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399799804

※元ログについて※
長期人狼でも特に長文の多い『人狼審問』の元ログを使用しています
構成は推理+PRのガチ15人村
元ログ紹介はエピローグで行います


※配役について※
今回は『科学サイドの子供達』縛りで配役を決めました
そのためキャラ年齢とPR年齢にズレがあるキャラが複数います
細かい配役(なぜそのキャラを使ったか)はエピローグにて説明予定


以下、総合スレに書いた人狼紹介っぽいSSを8レス投下
既読の方や人狼を知ってる方は暫くお待ちください

その後本編村の設定と導入部~プロローグになります
本日の投下はプロローグまでです


それでは暫し宜しくお願い致します

総合スレで色々と相談に乗ってくださった皆様へ感謝を込めて…

「「「「「「汝は人狼なりや?」」」」」」

打止「ってなぁに? ってミサカはミサカは聞きなれない単語に首を傾げてみる!」

禁書「アメリカのLoony Labs.が2001年に発売したゲームだね。元々はヨーロッパで遊ばれてたパーティーゲームなんだよ。
   日本では村人vs人狼の設定が主流だけど、海外ではオリジナルのマフィア版のほうが主流かも。

   えっとね、簡単に言っちゃうと、【村人と人狼が生き残りを賭けてトークバトルする】ゲームなんだよ!」

神裂「で、なんでその…ゲーム? の話をしてるのですか?」

御坂妹「ミサカネットワークで話題になったので、とミサカは未知の遊戯に思いを馳せつつ簡単に答えます」

神裂(ネットワーク?)

打止「ミサカ達は世界中に配属されてるから、ネットワーク上でできる遊びをしてみたいのってミサカはミサカは人狼について書き込んだ下位個体の心を代弁してみる!」

小萌「インターネットを使えば、実際には会えなくてもお友達と遊べちゃうからですか?」

禁書「それで、くーるびゅーてぃー達は人狼について聞きに来たの?」

打止「その通り! ってミサカはミサカは正解したシスターさんにご褒美のおやつを渡しちゃう! ヨミカワの炊飯器ケーキだよ!」

御坂妹「カードゲーム、掲示板、音声チャット…と予想外に種類が多くてよくわからなかったので、とミサカは別に内容を理解するのが面倒になった訳ではないと言い訳しつつ頷きます」

禁書「その口調は隠し事には向かないんだよ…。
   …うーん、じゃあ簡単にルールを説明しながらやってみようか?」

打止「! やってみたい! ってミサカはミサカは両手を挙げて大賛成ー!」

小萌「よかったですねー打ち止めちゃん」

禁書「じゃあ早速…、ステイルとわーすともこっちに来るんだよ! 5人じゃちょっと足りないかも!」

ステ「何で僕まで…」

神裂「え、私もですか?」

禁書「人数に合わせて配役を変えるんだけど、最低7人はいないとつまらないかも。
   スタンダードな役職を全部入れるなら10~15人は必要なんだよ」

打止「番外個体、早く早くはーやーくー!ってミサカはミサカはやる気のない妹を急かしてみたり!」

番外「えー…ミサカそういうの興味ないもん」

御坂妹「これは推理ゲームなのですよね? という事は知能指数が高い方が有利なのでしょうか、とミサカはミサカ達の頭脳に差はあるのか疑問に思います」

打止「うーん、ミサカ達はお姉様のクローンだから…。でも個性の差はあるんじゃないかなってミサカはミサカは希望を持って答えてみる」

禁書「えっと、所謂偏差値的な物よりも、頭の回転の速さとか先の展開を読む力が大事かも?」

小萌「勿論、頭が良い方が色々な可能性を考える事ができるのですよー」

禁書「とうまは一つの事に固執しちゃうから苦手かも。あくせられーたはこういうの得意なんじゃないかな」

神裂「という事は土御門も得意そうですね…」

打止「確かにあの人の得意分野かもってミサカはミサカは狼になったあの人を想像して…きゃーっ///」

御坂妹「見た目兎のくせに、とミサカは上位固体の妄想を蹴散らして毒付いてみます」

禁書「今度あくせられーたも誘ってみるといいんだよ。きっと熱い展開になるから私も一緒にやってみたいかも」

打止「じゃあそのためにも練習するぞーって、人数どうしよう…ってミサカはミサカは寝転がった妹を見て溜息を付こうとしたらいなかったー!」

番外「よしやろうか」

打止「いつの間に!? ってミサカはミサカは急にやる気を出すのはあーやーしーいー!」

番外「別にミサカはやらないなんて言ってないもん」

禁書「(あくせられーたの名前が出た途端、凄い速さでこっちに来たんだよ)」

小萌「(青春なのです)」

禁書「じゃあゲームを始めるけど、ルールとか知ってる人はいるのかな?」

小萌「先生は学生時代にやった事があるのです」

ステ「僕もルールならわかるかな、やってるのを見た事があるよ」

御坂妹「勿論ミサカ達は初めてです、とミサカは初心者には優しくするべきだと暗に主張してみます」

神裂「私も初めてですね」

禁書「こもえが知ってるのはタブラ人狼かな?」

小萌「いいえー、先生はMafiaが出た時にやってたのです。だから人狼とはちょっと違うのですよ」

禁書「えっ」

※人狼の原型となったMafia(マフィア版)は 1 9 8 6 年 発表※

禁書「…え…?」

小萌「…シスターちゃん? 世の中には知らない方が幸せな事もあるんですよー?」

禁書「 」

神裂「(禁句なのですね…)」

ステ「(…どうしよう笑顔が物凄く黒い)」

番外「このミサカが危険を感じるとか…なにこのちっちゃいの怖いんだけど!!」

御坂妹「第一〇〇三二次実験で一方通行と相対した時以上のプレッシャーを感じます、とミサカは…あ、感覚共有してた個体が気絶しました」



禁書「じゃ、じゃあステイルは【占い師】役、こもえと私は【人狼】役ね。
   残りのかおり、くーるびゅーてぃー、らすとおーだー、みさかわーすとは【村人】なんだよ」

打止「えええ? 役職言っちゃったらゲームにならないんじゃないのってミサカはミサカはシスターさんのうっかりさん☆ って額をつんつんしてみる」

禁書「だから、これはゲームをするためのチュートリアルなんだよ。進め方とかを説明するから役職は重要じゃないかも」

ステ「役職は【占い師】と【人狼】だけかい?」

禁書「人数が少ないから仕方ないかも。
   あ、あとゲーム中はお互いをちゃんと名前で呼ぶんだよ。「シスター」とか「くーるびゅーてぃー」じゃややこしいからね」

ステ「了解。僕が【占い師】だね」

神裂「よくわかりませんが私は【村人】ですね」

御坂妹「ミサカは【村人】なので何も知りません、とミサカはこれから始まる人狼ゲームに期待します」

―――1日目―――



禁書「わかりやすくするために初日はカットするんだよ。初日犠牲者とかもなしで、襲撃については後で説明するって形にしたいかも。
   大体1日目の開始で役職把握、ゲーム進行の作戦決め、占いの扱いを決めるの。
   1日目は【占い師】しか役職行動はなくて、ルールによっては【狼同士の会話】や【共有者同士の会話】が可能かな。

   …で、ステイルは誰を占いたいのかな?」

ステ「なるほど。じゃあいきなり小萌を占ってしまおうかな」

禁書「わかったんだよ! こもえを占った結果は【人狼】だったんだよ」

ステ「これはすぐに勝負がつきそうだね」

―――2日目―――




禁書「2日目の開始で初日犠牲者…カードゲームならゲームマスターとか、架空のNPCが狼に襲われて死んでるのを発見するんだよ。
   それを見た村人達が、狼が誰なのか本格的に議論を開始するのがここまでの流れね。じゃあゲームスタートなんだよ!」

禁書「【私が占い師なんだよ】【ステイルは人狼なんだよ】」

禁書「ちょっと解説すると、村人を『白』人狼を『黒』、どっちかわからない人は『灰』って表現するんだよ。
   つまり今の私から見ると…『自分が白』『ステイルが黒』『他の人は灰』だよ」

ステ「なっ!?」

神裂「いきなり狼を見つけましたね」

小萌「ステイルちゃんは何か言う事はありますか?」

ステ「【僕が占い師】で【小萌は人狼だった】」

番外「あれ、いきなり偽者が出てきたよ」

打止「うーん、ミサカは村人だからどっちが本物か見分けがつかないなぁってミサカはミサカは首を傾げてみる」

禁書「村人は1日に1人誰かを処刑しないといけないんだよ。議論の中から人狼っぽい人を見つけてね。
   処刑は1人1票の投票で、最多数の人が処刑されるんだよ」

御坂妹「成程、今は役職がわかってますが本当は周りがどうなってるかわからないまま狼を見つけなきゃならないんですね、とミサカはネットワーク上にゲームについてのメモを取ります」

禁書「そうそう、とにかく狼っぽい人を吊っていけばいいんだよ。誰が怪しいのかな?」

御坂妹「となると、ステイルはいかにも怪しいですね。狼だと言われた後に占い師を名乗るだなんて、とミサカは黒一点なのも狼ぽいと邪推します」

神裂「ではとりあえずステイルを処刑しますか?」

番外「いや、インデックスの方が怪しくない? 占い師は重要な役職なのに、いきなり『村の意志なんてお構いなし』って感じで出てきたよね?」

打止「インデックスはもう少し様子見できなかったの? ってミサカはミサカは番外個体の意見に乗ってみる。
   ステイルが人狼だって貴重な情報を持ってるなら泳がせておいてもよかったのに」

禁書「潜伏に自信がなかったんだよ! どうせ襲撃されるなら、早めに情報提供して議論を進めるべきだと思ったんだよ」

神裂「襲撃ですか?」

禁書「処刑の後に人狼による襲撃が行われるんだよ。誰を襲うかは人狼が任意に選ぶんだけど、仲間の狼は襲えないからね」

神裂「ということは1日に2人ずつ減っていくわけですか。今日が7人だから、明日は5人ですね」

ステ「僕から見たらインデックス、小萌が人狼確定だ。2人を吊れば村の勝利で終わるけど、まぁそう簡単にはいかないだろうね」

神裂「この場合ステイルとインデックス、両方を処刑するのもアリなんですか?」

禁書「1日に1人しか処刑できないから、例えば今日はステイル、明日は私って取り決めをするなら可能なんだよ。
   ただ翌日にもっと怪しい処刑したい人が出てくる可能性もあるから、必要以外は処刑順を決めない方がいいかも」

番外「…2人処刑するとして、村の人口は7→5→3になる訳だ。最終日に3人の中から人狼を見つければ村の勝利なんだよね。
   占い師2人のうち、どっちが本物かを決め打った方がよくない?」

打止「インデックスが真占い師だと狼は【ステイル、誰か】
   ステイルが真占い師だと狼は【インデックス、小萌】
   もうステイルは占い師としての仕事は終わってるんだよねってミサカはミサカは情報整理!」

小萌「私の視点からだと狼は【ステイルちゃんと誰か】です。
   御坂妹ちゃんは初心者ながらに頑張ってついてこようとしてて好感があります。
   神裂ちゃんは占い師2人を処刑したがってますね、決め打ちを恐れているんですか?
   番外個体ちゃんは占い師を決め打ちしたがってます。勝ちが見えてる狼なのか、勝負したい村人なのかはわからないのです。
   打ち止めちゃんは分析して考察を進めようとしていて村人っぽいです」

御坂妹「こうやって他人を評価しながら情報を集めていくわけですか、とミサカはこのロリ教師あざといわーと舌を巻きます」

打止「うわぁ、これミサカがニセモノだったら喋ったらすぐボロでちゃいそうってミサカはミサカは首を竦めてみる」

禁書「そろそろ今日の議論は終了かも。誰を吊りたいか投票してね。ちなみに今回は記名投票なんだよ」




――――――




【投票結果】
ステイル:4票 (禁書、小萌、打止、御坂妹)
インデックス:3票 (ステ、神裂、番外)

村人達の手によって、ステイルは処刑された




――――――




禁書「本当は占い結果とか襲撃とか一気に処理されるんだけど、今回はここで狼同士で相談するんだよ。

   こもえは誰を襲いたいのかな?」

小萌「打ち止めちゃん、御坂妹ちゃんははそう簡単にボロださなそうですね。
   神裂ちゃんは天然ぽくて感覚で決め打ちされそうです。
   番外個体ちゃんははいいスケープゴートになりそうですー。

   最終日に神裂ちゃんと勝負するのだけは避けたいです」

禁書「じゃあかおり襲撃が無難かな?」

小萌「お願いします」

禁書「了解なんだよ! かおりをもぐもぐしちゃうよ!」




――――――




次の日の朝:神裂が無残な姿で発見された

―――3日目―――




禁書「らすとおーだーは村人だったんだよ。

   占った理由は、昨日の発言はみさかわーすとへの追従と状況分析だけ。余裕があるうちに占わないと判断つかないと思ったからだよ」

御坂妹「占いの真贋は不明ですが、今日はインデックス吊りで決まりですよね? とミサカは今日の予定を確認します」

打止「うーん、白もらったけど偽者でも判定なんてどうにでもできるしってミサカはミサカは悩んでみたり。でも判断材料は増えたのかな?」

御坂妹「現状の内訳は村視点だとこんな感じでしょうか。

    【占い:インデックス 狼:ステイル+(小萌or番外or御坂妹)】
    【占い:ステイル 狼:インデックス+小萌】

    ステイルが偽者っぽいのが気になるんですが、とミサカはあれで本物だったらとりあえず殴りますがいいですよね?」

小萌「打ち止めちゃんが昨日言った通り、ステイルちゃんは仕事が終わってたので、ステイルちゃんを吊った方が判断材料が増えました。
   神裂ちゃん、番外個体ちゃんはインデックスちゃんに投票したみたいですが、神裂ちゃんは襲撃されたので村人確定なのです。
   番外個体ちゃん、昨日の投票は占い師決め打ちの意思表示ですか?」

番外「昨日ちょっと話に出たけど、インデックスの襲撃に対する懸念のなさが気になるんだよねー。
   インデックスが真占い師だとして、昨日ステイルが出てこなければインデックスは占い結果を1つ出しただけでその日に襲撃されてたでしょ?
   そしたら、翌日から占いの情報がないまま5人の中から1匹の狼を見つけなきゃならなくなる。
   計算すればわかるけど、それだとまだ村の勝率は半々なんだよね。
   もしインデックスが潜伏して生き残れれば占い結果が増えるから、その分村に勝ちが近付く訳だ。
   占い結果を見せなくても、黒がわかってるんだから議論でステイルを吊る事はできたんじゃない?
   そこをばっさり切り捨てて飛び出してきたのが違和感ありありなんだよねぇ。
   潜伏に自信がないって言ってたけど、それが事実だとして言ったのが打ち止めと御坂妹に突っ込まれてからじゃん。
   真占い師として自分の信頼度を高めたいなら、占い結果を出した後すぐに自分の行動の説明をすべきなんじゃないの?
   あと、議論を進めたいって言ってたけど自分の行動をいい訳しただけでその後村人に対して何も語ってないよね。
   あれはただ生き残るための方便だったんじゃないのかにゃーん?

   って事で、ミサカはステイルを真占い師と見るよ。そしたら当然インデックス、小萌が狼だよね」

御坂妹「おや、これで今日番外個体が襲われたら、小萌が最後に残された狼になりそうですね。
    ミサカから見て昨日の小萌の雑感は村人として違和感ないものでした。
    が、今の番外個体の意見も筋が通ってて納得するしかありません。
    うぅむ、この段階で決め打ちできるかと言われるとミサカにはそこまで言い切れません…」

小萌「私を狼として見ている事はともかく、番外個体ちゃんは占い師のどちらが本物か、深く考察してたようですね。
   明日私と番外個体ちゃんが残されたとしても彼女のことは村人として信頼できそうです。
   となれば、私から見て狼は【ステイル、御坂妹】となります」

御坂妹「ミサカに対する考察抜きに番外個体が村人っぽいからという理由で狼認定されました! とミサカはショックを隠しきれません。
    今の言い回しから番外個体が吊れなさそうだから、別の村人を吊ってしまえばいいという考えが丸出しですね」

打止「あれ? 御坂妹は『今日はインデックス吊りで決まり』って言ってたけど…。
   占い候補のステイルと、ステイルから黒を出された小萌、どっちかが黒なのは確かなんだよね。
   だからステイル→小萌の順で吊っても最終日は確実にくるし、それでも構わないんじゃないかな?
   …御坂妹はインデックスを生かしておきたくない理由でもあるのかな? ってミサカはミサカはじと目で尋ねてみる」

御坂妹「え? …ああ、それはミサカの勘違いですね。それ以上の理由はありません。
    最終日の3人はおそらく、

    パターンA【インデックス、御坂妹、番外個体(小萌吊り打ち止め襲撃)】
    パターンB【小萌、御坂妹、番外個体(インデックス吊り打ち止め襲撃)】

    パターンAの場合はインデックスと村人のどちらかが信用勝負する事になります。
    パターンBの場合は3択、ステイル真と見るなら小萌狼ですね。
    打ち止めを残す場合もありますが、狼の勝率を下げるだけですし考えなくてもいいでしょう。
    村としてはとりあえず小萌を吊っておけば、インデックスから出る占い結果によって2択勝負を狼に強制できますね。
    …勘違いで村に不利な提案をしてすみませんとミサカは正直に謝ります」

番外「ミサカは【小萌吊りに票を投じる】と宣言するよ。
   狼が2匹残ってるなら村が票を割っちゃダメだから、ここは小萌吊りで合わせた方が確実じゃない?」

禁書「こもえが狼だとすると…【私に狼だと言われたステイルが、自爆覚悟で占い師を騙った上で、仲間に黒を出した】事になるんだよね。
   それはどうにも考え難いかも。だからこもえは村人だと思うな。
   こもえを吊っちゃだめなんだよ。狼はみさかいもうとかみさかわーすとなんだよ。
   私を真占い、こもえを村と決め打ってくれれば残りの2日でみさかいもうととみさかわーすとを吊って確実に勝利できるんだよ。
   だから村の人は【みさかいもうと】で票を合わせてほしいかも!」

小萌「ステイルちゃんが狼なので【私は御坂妹ちゃんに投票】します。
   御坂妹ちゃんは勘違いと言いましたが、村人が気づかなければそのままインデックス吊りで押し通すつもりだったのでしょう?
   それに、さっきのパターン訳で打ち止めちゃん襲撃を前提にしているのは、もしかして人狼の視点漏れじゃないですか?
   御坂妹ちゃんの今日の意見はパターン分け、疑い返し、追従で中身がありません。
   考察してるフリを見せたいだけなのではないですかー?」

御坂妹「【ミサカは小萌に投票します】とここに宣言します!」

打止「【小萌に一票】
   御坂妹が怪しいんだけど、明日が確実に来る小萌に票を合わせるね。
   御坂妹の意見は村人の推理ミスなのか、人狼の誘導なのか判断するのが難しいなぁってミサカはミサカは愚痴を零してみたり」

禁書「じゃあそろそろ投票の時間なんだよ」




――――――




【投票結果】
小萌:3票 (番外、打止、御坂妹)
御坂妹:2票 (禁書、小萌)

村人達の手によって、小萌は処刑された




――――――




禁書「テストプレイなのに皆気合入ってるんだよ…。役職わかってるから推理する『ふり』をするのは難しい筈なのに。
   それにしてもみさかわーすと…どう考えても経験者なんだよ! あんな初心者いたら嫌なんだよ!!」




――――――




次の日の朝:打ち止めが無残な姿で発見された

―――4日目―――




禁書「ちょっとストップして、このゲームの勝利条件の説明なんだよ」

御坂妹「狼を全部吊れば勝ちじゃないんですか? とミサカは首を傾げます」

禁書「村の勝利条件はそうだよ。たとえばこの状況からみさかいもうと、みさかわーすとが私に票を入れて私を吊ればもう狼はいないよね。
   そうしたら狼は全部吊れたから、村の勝利になるんだよ」

番外「狼の場合は?」

禁書「この状況からだと村を吊ってしまえば勝ちだね。ぶっちゃけるとみさかいもうととみさかわーすと、どちらかを吊れれば勝てるの。

   狼の勝利の正確な条件は【(狼の人数)≧(村人の人数)】になった時なんだよ。

   例えば村人が3人、狼が1匹の計4人の状態から村人を吊ってしまえば、翌日は襲撃があるから村人1人と狼1匹。
   つまり勝利条件を満たすわけだね、そうしたら狼の勝利になるよ」

番外「うーん、なんとなく理解したかな。
   つまりこれからミサカがインデックスを徹底的に攻撃すればいいんだよね!!」

禁書「ひどいんだよ!?

   この後の展開を簡単に話すとしたら…。
   私が【みさかわーすとを占って、村人だ】と言ったとするね。
   そうしたら、村の内訳は

   【占い:インデックス 狼:ステイル、みさかいもうと】
   【占い:ステイル 狼:インデックス、こもえ】

   のどちらかしか可能性が残されてないかも。
   つまりみさかわーすが私とみさかいもうとのどちらか狼っぽいほうに投票する形になるんだよ。

御坂妹「インデックスが占い師っぽいか、ミサカが村人っぽいか、どちらか信じられる方を番外個体が選ぶのですね。
    ミサカとインデックスは番外個体に選んで貰えるようにアピールすればいいのでしょうか、とミサカは結構難易度高そうで挫けそうです」

禁書「そういう事だね。
   …これで一応の説明は終わったけど、大丈夫かな?」

打止「うーんうーん、他の人に信用してもらえるように喋るのって大変かもってミサカはミサカはこのゲームの難しさを痛感してみる」

小萌「その分ハマれば面白いのです。コツさえ掴めば簡単ですよ、打ち止めちゃん」

ステ「…まさか最初にニセモノが出てくるとは思わなかったよ…」

禁書「あはは。人数が多いとああいう特攻は即吊りか、狂人…狼側の協力者と思われて放置されるかも。
   もし本物だったら、みさかわーすとが言ってたみたいに村の総意を確認してから行動すべきなんだよ」

番外「よぉし、練習してあの人をボッコボコにして吊っちゃうんだから」

御坂妹「あれでも学園都市第一位の頭脳ですし舌戦で勝てると思えないのですが…とミサカは何やらフラグを立てる末っ子を生暖かい目で見守ります」

以上が総合スレに書いた物です
ちなみに配役は本編に出番のない組ですw

―――――とある世界のとある時代


人里離れた辺境の村ににひとつの噂が流れた


「昼は人に紛れ、夜になると正体を露にし、人を食らう『人狼』という化け物がいる」
そいつが村人の中に紛れ込んだ…と

しかし、村人の誰もがその噂を相手にしなかった


       「迷信だ」
                           「きっと疲れてるのよ」
            「子供でも信じないぞ」
                                     「馬鹿な事を言う」
     「ちゃんちゃらおかしい」
                         「絵空事だろう、ありえん」



                 ―――――「そんなモノいるはずがない」―――――

ある日の朝、事件が起きる
一人の村人が無残な死体となって発見された
その死体はまるで狼に食い殺されたようだった

「これはきっと人狼の仕業だ!」誰かが大声で叫んだ
噂を思い出した人々は、この世にあるまじき異常な光景とその叫び声で疑心暗鬼に陥る


       「嘘だろ……」
                           「どいつだ、どいつが殺人鬼だ」
            「いやだ…助けて…」
                                     「誰も信じられない」
     「嘘だ嘘だ嘘ダウソダ…」
                         「アイツだ、アイツに違いない」

そんな中、一人の若者が混乱する村人達を説得し、ひとつの提案をする
「1日一人、皆の投票で疑わしき者を処刑しよう」

今まで共に生活してきた者同士で 『 殺 し 合 い を す る 』
その苦肉の策に村人達は絶句し驚愕する

しかしこのままでは人狼によって村人が全滅するのは必至
村人達の様々な思いが錯綜し、そして、ひつとの結論に辿り着く


―――――犠牲者が出た以上、やむ無し―――――
無実の罪で死ぬ者が出るだろうが、村人が全滅するよりは…



そして巻き起こる

     推理
                              説得
               疑心
                                    騙し

村人と人狼の存亡を賭けた壮絶なる戦いがはじまる


最後に残るのは 村 人 か ? 人 狼 か ?



               Are You a Werewolf ?

               ――――― とある科学の禁書目録 × 汝は人狼なりや? ―――――

原作でありえないカップリングはいいんだけど
とりあえずものによっちゃ地雷があるのでそこだけ詳しく

※本編村の基本設定※

・長期15人村(役職は守護者1人、結社員2人、霊能者1人、占い師1人、狂人1人、人狼3人)
・狼同士の会話は常時可能
・結社員同士の会話は不可能
・無記名投票、及び投票による遺言はなし
・人狼による襲撃偽装はなし
・護衛成功時の手応えはなし



※表について※

1日目から各自の行動を表で纏めます

   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御     キャラの頭文字
   属 占 ※ _ _ _ 霊 ※ _ 占 _ 占 _ _ _ _     現時点での属性(役職)
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰     確定色
   占 姫 姫 御 土 垣 削 御 御 御 御 御 姫 初 浜 姫     占い希望
   吊 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _     吊り希望



※本編で使用する簡単な用語説明※

・CO:カミングアウトの略、自分が能力者である事を公表する事
・白、黒、灰:村人を白・人狼を黒・どちらか不明な人を灰と表現
・ローラー:発言内容を考慮せず、特定の範囲について全員を対象に占いまたは処刑を行う事
・地雷:潜伏中の能力者が占われ、黒判定された時にCOする事で偽占い師を特定する事
・吊り:処刑の事、世界設定的に絞首刑と思われる



※プロローグについて※
長期、特にPR村の場合、プロローグは入村のみで他キャラと絡まない人がいます
1日目にならないと役職が確定しないからで、プロローグでのキャラ設定と役職がズレるのを嫌う場合が大半です
今回もプロローグでは名前すら出てこないキャラが数名いますのでご了承ください
(上の表には頭文字出ちゃってますがw)

>>18

えーっと、カップリングは本編そのものと一切関係ないというかオマケみたいな物なんですが
やっぱり注意書きって必要ですかね?
人狼って時点でさくっと成立してさくっと死亡してくんですががが

ちなみにその辺の人間関係は全部元ログのまんまです
配役当て嵌めたらなんかアレでソレな組み合わせになっちゃっただけなんで…

と思ったら元ログ辿るとネタバレになっちゃうのか
自分はとりあえず完結するまで待つが、ものによっちゃある程度覚悟しといた方がいいと思うよ

夕飯行ってました!

>>22
了解です

では、一応本編中で発生するカップリングについてここで明言しておきます


・一方滝壺
・土御門黒夜
・上条黒子


ネタでも上記カップリングがダメな方はそっ閉じでお願いします

カップリングといっても禁書的な設定は一切関係ないので、ifとかパラレルのつもりで見てやってください
というか>>20にも書いたけど成立したと思ったら死んでry


…総合スレの方に書いたけど、これ最初配役カオスだったんですよー
そっちだと駒場小萌とかになりかけてましたマジで

12-17と19逆にすればよかった…

プロローグ投下します

人狼自体はそこそこやるが
RP村ってのは「俺はいつも占いしてたよな?だから~」といくのか
「隠してたけど実は俺、占い師で~」といくのかどっちなんだ…?

――― プロローグ ―――



??「……綺麗な村。あれは…薄かな?」
   紅葉に銀杏…錦みたい…凄いなぁ…。ここに泊めてもらおうかな」トテトテ



??「…こンな場所に村があンのか…宿とかあンのか?」



一方「―――ン、オマエ、この村の人間か?」

滝壺「ううん、むこうの方から旅してるの。私は滝壺理后だよ、あなたは?」

一方「……一方通行。俺もオマエと同じ旅人ってヤツだ」

滝壺「よろしくね、あくせられーた」



??「このタイミングで旅人か?
   こんな辺鄙な村に宿はねぇ、泊まりたいなら集会所の上を使ってくれ」



一・滝「「?」」

削板「俺は削板。泊まるなら集会所の厨房とか好きに使っていいぞ、あっちに店もある」

滝壺「ありがとう。じゃあ、ここに泊まらせてもらうね。…あくせられーたは?」

一方「…今からヨソ行くのもダリィしなァ。俺も泊まらせてもらうとすっか」

削板「夜になれば人狼の件で村人が集まってくるだろ。気になるなら顔出すといいぞ」

一方「人狼? 旅の途中で何度か聞いたが、こンな山奥にも噂が広まってンのか」

削板「まぁどうせガセだろうがな」

削板は笑っていたが、暫くすると急に押し黙りその場を立ち去った

滝壺「ばいばい」フリフリ

一方「………」

滝壺「どうしたの、あくせられーた。今日は私の額に肉とか書いてないよ?」

一方「いつもは書いてあンのかよ!? …いや、オマエ、旅してるつったよな?」

滝壺「うん」

一方「なンでそンな軽装なンだよ。ここ山の上だから夜は寒ィぞ」

滝壺「そうなの?」

一方「……ハァ。もォいい、オマエはこれ羽織っとけ」ポイ

滝壺「すとーる? 借りちゃってもいいの?」

一方「俺ァ上着着てっからなァ。
   村人が集まンのは夜だったよな? それまでちっとその辺見てくらァ」カツカツ

滝壺「…こういうことしてもらったの、久しぶり…」

滝壺は目をぱちぱち瞬かせて、少し照れたように笑った

滝壺「うん、私も薄見に行こうかな」トテトテ

―――――



滝壺「夕焼け綺麗だった。
   薄、ちょっと持ってきちゃった。集会所に飾っても平気かな?」

??「―――いい季節やなー。ボクに絵心があればキャンバスに納められるんやけどなぁ」

滝壺「だれ?」

青ピ「おおう、不思議系美人さんや。もしかして月から来た女神様ってやつかいな?」

滝壺「??? よくわからないけど、私は人間だよ?」

青ピ「おぉう、そらよかった。美人さんやから天女サマなんかなぁと思ったんよ。違うんならこの世の財産を月に奪われんですむわぁ」

滝壺「素敵な言い回しだね。ロマンチックかも」

青ピ「美人さん1人なん? せやったらボクと食事でm」

一方「…なンだコイツは?」スッ

滝壺「あ。おかえり、あくせられーた」

一方「つーかオマエ、頭に葉っぱついてンぞ」ハァ

青ピ「……なんやお手つきやったんか」ボソ

一方「あァ?」

青ピ「いやぁ、自己紹介せななーと。ボクん事は青ピって呼んでぇな」

一方「…一方通行」

滝壺「滝壺理后、だよ。青ピはここの人なの?」

青ピ「んー、ホントは麓の村の人間なんやけど。こっちに友人がおるからよう行き来してるねん」

変に強要してごめんね
多分これなら……大丈夫だと思う
俺は別にそっとじするだけだが、一方通行と御坂絡みはかなりの注意が必要
取りあえず一方アンチにだけは気を付けて


??「…ここが集会所です。宿泊するならこちらでお願いします」

??「―――ん。ありがとよ、お嬢さん」

垣根「よぉ。暫くここに世話になる垣根帝督だ、よろしくな」


滝壺「こんばんわ。私は滝壺理后で、こっちは」

一方「一方通行だ、ヨロシクゥ…」

青ピ「ボクは青ピって呼んでくれればええよー。初春ちゃん、こんばんわ。
   初春ちゃんみたいな美人さんがわざわざこんなとこまで案内せんでも…。何かあったら言ってぇな、ボクが手貸したるよって」

滝壺「あくせられーた、何か飲む?」

一方「コーヒー……あァ、自分でやる。オマエも飲むか?」

滝壺「うん」

初春「あ、みなさんこんばんわ! 私は初春飾利です。
   今日は山から木苺を摘んできたので、ジャムにして置いておきますね」ニコニコ

滝壺「木苺ならパイとかタルトも美味しそうだね。作るなら手伝おうか?」

初春「ありがとうございます、滝壺さん。約束ですよ!」

一方「―――ン」

厨房から現れた一方通行が白いカップを滝壺に手渡す

一方「オマエ甘いの好きそうだからなァ、適当に甘くしてあンぞ」

滝壺「ありがとう」

初春はそんな二人のやり取りをじっと眺めていた

一方「……悪ィ、オマエらの会話に割り込ンじまったか」

初春「やっ、そんな、私が割り込んじゃったんで気にしないでください」アセアセ



垣根「何コレ、俺ら空気扱い?」

青ピ「ボクは友達んとこ泊まるさかい、また明日なー」

垣根「おう、おやすみー」



―――――

>>26
PR村はキャラのつもりでストーリー展開する感じですね
ガチ推理派の人は苦手かもしれないです

なのでこのスレも、「人狼という物語を禁書キャラに置き換えた」って感じで考えてください


>>29
いえいえ指摘どうもです
初スレ立てで何でこんなマニアックな物をやってるんだって感じなので…
推理メインなのでその辺は大丈夫かなぁって甘い考えでした

―――――



??「こんばんわ。……もう、寝静まってしまわれました?」

滝壺「ううん、まだ起きてるよ。こんばんわ」

白井「あら、新しく引っ越ししていらした方ですの?
   こんな田舎の村、何もありませんわよ? まぁ紅葉は綺麗ですけれど」

滝壺「引っ越ししてきたんじゃないよ、旅の途中なの。私は滝壺理后」

一方「一方通行だ。
   …俺も旅してンだが、人狼の噂とやらで警備員に足止め食らっちまってよォ」

白井「人狼……? そんな昔話が噂になってるんですの? わたくしは白井黒子と申しますの」

滝壺「パンダ?」

一方「オセロ?」

白井「………、」イラッ

■■「こんばんわ。遅くなったけど。みんないる?」

一方「人狼つゥのは、月に深く関わる眷属らしいな。

   《月は孤独と淋しさ故に、死者を蘇らせ長い夜を過ごした。
   だが一人の老人に静かに眠りたいと願いを告げられ、月はそれに従った。
   月に悪意はなかった。ただ淋しいから側に誰か居て欲しかった》

   旅の途中で聞いた御伽噺だが、案外ドコかで繋がってんのかもしンねェなァ」

初春「あ、白井さんこんばんわ。また夜更かししてるんですか?」

白井「そう言う初春も十分夜更かしですわよ。
   滝壺さんに……一方通行、さん? おふたりは契りを交わした仲ですの?」

滝壺「契り?」キョトン

一方(契りって…滝壺と誰の事だ?)

白井「あ、あら、違うんですの? わたくしてっきり…」

初春「千切り? ってこうですか?」ゴソゴソ

滝壺「ういはる、ティッシュ千切るのは違うと思うよ?」

初春「違うんですか? じゃあ白井さんが言う契りって何ですか?」

滝壺「ちぎり 3 0 【契り】

   (1)固く約束すること。約束。
   (2)男女が肉体関係をもつこと。
   (3)前世から定まっている運命。因縁。宿命。

   ――を交(か)わ・す
   互いに約束する。特に、夫婦になる約束をする。契る。

   ――を結・ぶ
   (1)約束を取り交わす。つながりを持つ。
   (2)夫婦の縁を結ぶ。また、義兄弟の関係を結ぶ。
   …だって」

一方「…どっから何を受信してンだオマエ…」

滝壺「南南西から信号がきてる……」

初春「そ、それって…つまり」///

??「”硬派アルビノ少年と自由気ままな天然少女、熱愛発覚!?”…うん、面白そうですね!」

初春「わひゃう!?」

白井「あら、佐天さんじゃありませんか。
   人が多くなりましたし、何か飲み物を用意しましょうか?」

滝壺「ん……ちょっと眠いかも……」

一方「上行って寝ちまえ。俺が隣使うから、なンかあったら呼べ」ポンポン

滝壺「うん。みんな、おやすみ」

白井「(……あれで本当に赤の他人ですの?)」

初春「(大人ですよねぇ…2人とも)」///

佐天「厨房にワインがありましたよー。折角だし開けちゃいましょう」

姫神「みんな。未成年なのに。大丈夫?」

一方「…寝酒に貰うかァ…」ヒョイ

白井「わたくしも頂きますわ。
   あら、姫神さん、いつの間にいらしたんですの?」ヒョイ

佐天「お兄さんはさっきのお姉さんの隣の部屋なんですねー」メモメモ

一方「なンでそンな愉快な誤解をしてンだか……。女ってェのは噂好きだなァ。
   俺と滝壺は今日会ったばっかだっつゥの。イキナリ俺とそンな関係にされちゃ迷惑だろォが」

一方(青ピと楽しそうに会話してたしなァ…)

姫神「みんな飲むなら。私も飲んでみる」ヒョイ

佐天「うんうんうんうん。それでそれで?? 出会った瞬間運命感じる事もありますよ?
   お兄さんはお姉さんの事どう思ったんですか? そこんとこ詳しく!」

一方「な、なンなンだよオマエ…」ビクッ

初春「ダメですよー佐天さん。あんまり一方通行さん困らせちゃ。
   さて、私は家に戻りますね。おやすみなさい」

一方「……俺も寝る」

佐天「おやすみなさーい! また明日」ニヤリ

白井「佐天さん、程々にしないと後で痛い目に遭いますわよ?」

佐天「ちぇー。じゃああたしも上使わせてもらいますね、おやすみなさい」

白井「おやすみなさい、よい夢を」

姫神「…私。居るのに。寡黙扱い」フフフ



―――――

―――――



??「遅くなって悪い……こういうのには慣れてないんだ」



黒夜「まったく、平穏てのはすぐ壊れるもんだな。
   …過去を探られるのは大嫌いだが、こればかりは仕方ない…か」

風にフードをさらわれそうになって慌てて抑えた

黒夜(! こいつを外すわけにはいかない…こいつを見られたら私は…)

???「アレイスターめ……呼び出しておいて不在とはどういう了見だ?」

黒夜「っ!?」ビクッ

土御門「っ、黒夜か…。
   ……びっくりさせちまったかにゃー? 可愛い顔が台無しだぜい」

黒夜「…土御門…、お前…”見た”のか…?」

土御門「……約束しただろ、その下は見ないって」

黒夜(…なんで私はこんな身体なんだ…)

黒夜「世界が皆、お前みたいに愚直だったらどれだけ生き易いだろうな、まったく…」

土御門「愚直か、何も知らない方が幸せな事だってあるさ。
   まぁ知りたがりには答えるのもありだと思うけどにゃー?」

黒夜「……年齢くらいは答えた方がいいのか?」

土御門「それを聞いたところでお前を狙う輩がいるのか?」ニヤリ

黒夜「それはどういう意味だよ……?」

土御門「短気なのは相変わらずだにゃー。
   黒夜は黒夜ぜよ。オレはそれ以上詮索しないんだぜい?」

土御門が片眉を上げて笑えば、黒夜は拗ねたように唇を尖らせた



―――――

―――――



一方(滝壺ねェ……。他の女共に比べりゃァ大人しいし、顔も悪くねェが…)

一方「…らしくねェなァ。こンなの俺らしくねェよ…」ゴロン

一方(俺がココに辿り着いたのも、滝壺に出会ったのも…人狼なンて脅威も。
   俺が成すべき事ってのが、恐らくココにあるんだろォな…。
   ったく、どンな運命なンだか……。

   どンな運命でも…切り開いて進ンでくだけだ。それが俺の選ンだ道…)



一方「………、」zzz



―――――

本日は以上になります、お粗末様でした


長期BBSの村だとこういうPR村が多いです
自分は長期BBS派なので違和感ないんですが、こういう茶番がダメな人には申し訳ない
一応>>1には『人狼ログに禁書キャラを当て嵌め』とは書きましたけどね…


実質1日目からが本番ですね
どのくらいでレス区切るか悩みまくってますががが

乙。面白い。期待。

こんにちわ出勤前に少しだけ投下です
1日目の頭の部分…とりあえずキャラ全員出る所までですが

>>38
ありがとうございます
元ログの雰囲気を壊さないように頑張ります

アレイ☆「あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
  この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。
  当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。とにかく十分に注意してくれ」



どうやらこの中には、守護者1人、結社員2人、霊能者1人、占い師1人、狂人1人、人狼3人が含まれているようだ

現在の生存者は、青髪ピアス、一方通行、初春飾利、垣根帝督、上条当麻、絹旗最愛、黒夜海鳥
佐天涙子、白井黒子、削板軍覇、滝壺理后、土御門元春、浜面仕上、姫神秋沙、御坂美琴 の15名

――― 1日目 ―――



滝壺「おはよう。まだ誰もいないかな?」トテトテ

初春「あ、おはようございます。
   朝食にトーストと、昨日の木苺をジャムにしたのを持ってきたのでどうぞ。スクランブルエッグとベーコンも用意しておきますね」

滝壺「ありがとうういはる。私もスープくらい作ろうかな」

垣根「ふぁ……。
   ん? トーストとジャムか。勝手に食べていいのか?」

滝壺「―――かきね、スープとコーヒーどっちがいい?」ヒョイ

垣根「うぉ!?」

初春「デザートにヨーグルトも、っと。あ、垣根さんどうぞ食べてくださいね」

垣根「あー…。じゃあスープで。
   このジャム昨日初春が言ってたやつか? 結構気に入ったかもしれない」

初春「本当ですか、よかったぁ」

滝壺「はい、キャベツのコンソメスープ。ういはるが卵とベーコンもくれたけど、そっちは?」

垣根「卵だけ。そういや、一方通行はまだ起きてねぇの?」

滝壺「私もトーストとジャム貰おうかな。
   …昨日、遅くまで起きてたみたいだから。まだ寝てるんじゃないかな?」

膝の上に置いたストールをそっと撫でる

??「…人狼…か。役に立てるかどうかは解んねぇけど…出来る事は、全力でさせてもらうぜ」

滝壺「はじめまして、だよね?」

滝壺はふと我に返り、入ってきた人影にひらひらと手を振った

上条「…あ、っと、悪い。挨拶もしないで熱くなっちまった…。
   俺は上条当麻。えぇっと、お姉さん達は他所から来た……んだよな?」

滝壺「かみじょう、だね。私は滝壺理后だよ。旅の途中なの、よろしくね」

??「人狼が出た、ですか。確かに超満月になると人は凶暴になるって話はありますが…超御伽話じゃないんですか?」

??「私も信じたくないわよ! でも実際に、し、死んだ人がいるなら信じるしかないじゃないっ」

垣根「うわ、また人が増えた」

絹旗「超見た事ない人ですね。絹旗最愛です、あなたも超容疑者ですか」

御坂「何で初対面の人に喧嘩腰なのよ…。御坂美琴よ、よろしく」

削板「そろそろ集まってくる頃か? 早いとこ手を打ちてぇんだが」

初春「おはようございます。簡単に朝食を用意したのでまだの人はどうぞ」

佐天「第一被害者は旅人……犯人は…人狼……?
   うーん、やっぱタダの噂じゃなかったんですね…しかもあたしも容疑者の一人とか…。
   あ、みなさんおはようございます!」

滝壺「……あくせられーた、起こしてくるね」

垣根「襲われんなよー?」ケラケラ

―――――



滝壺「あくせられーた、人狼が出たって」ガチャ

一方「………、ン?」

カーテンを閉め切った薄暗い部屋の中に浮かび上がる白い体躯
着替えの途中なのか、一方通行は半裸でぼんやりベッドに腰掛けていた

滝壺「……ごめん?」

一方「おォ…?」



佐天「なんかシャッターチャンスを見逃した気がします!」ガターン

御坂「何の話よ!?」



―――――

青ピ「おはようさん。なんやえらいことになっとるね」

初春「あ、青ピさんも一緒にどうですか? トーストとかですけど」

青ピ「おおう! こない美人さんがおる中で食事ができるやなんて!」

姫神「人狼なんて。信じられない。こんな事になるなんて」

上条「よぉ姫神。上条さんも信じられませんよ流石に…」

白井「アレイスターさんから連絡がありましたの…。まさか、本当に人狼なんていうものが居たなんて…」

初春「あ、白井さん、よかったらお昼は手伝ってもらえますか? みなさんの分も作るので」

佐天「そういえば、まだ降りてこないんですか? あの二人」

垣根「食われてんじゃねーの?」ニヤニヤ

御・初「「食われ!?」」ヒィ

姫神「…多分。そっちじゃない。と思う」



一方「……滝壺。その、悪ィ」

滝壺「確認しなかった私が悪いから、あくせられーたのせいじゃないよ」

一方「いや…、そう、か…?」



絹旗「あれが超噂の二人ですか」ジー

青ピ「なんやのあのラブいオーラは…」

―――――



一方「―――で、俺達は愉快に素敵に腹の探り合いって訳か」

垣根「まぁそうなるだろうな。自分の身を守るには潔白を証明するしかねぇんだよ」

削板「とにかく纏め役が欲しいな。結社員がやってくれりゃあいいんだが」

滝壺「結社員にも何か考えがあるかもしれないよ。ずっと待つのはやめた方がいいんじゃないかな」

白井「この村はお昼に鐘が鳴りますから…昼食時間まで、と期限を決めたらどうですの?」

垣根「夜の事を考えるならそこがリミットか…」

初春「まだ来てない人もいますけど大丈夫ですかね?」

絹旗「一人に合わせて超全滅、とか嫌ですからね。そこは超割り切るしかないんじゃないかと」

削板「よし、ちょっと心当たりを見てくる!」

垣根「俺らは他所モンだからなぁ。村の奴に任せた方がいいだろ」

初春「そうですね。……あ、お昼はミートパイ焼こうと思うんですけど、苦手な人いますか?」

白井「わたくしも手伝いますわよ、他にする事もありませんし」



―――――

―――――



黒夜「……ずいぶんと集まってるようだな…。私は場違いだったか?」

白井「…あら、葉っぱがついてますわよ」クスクス

黒夜「ちょ、やめろっ!」

黒夜は黒子が伸ばした手を反射的に強く払った

黒夜「…悪い、白井…痛かっただろ? 悪気があったわけじゃないんだ…。
   ただ、その…ダメなんだ、頭とか髪とかは……」

白井「いえ…申し訳ありませんの、黒夜さん」

ばつが悪そうに俯く黒夜の掌を両手でそっと包む
払われて落ちた葉っぱが床の上でかさりと揺れた

黒夜「…本当に悪い。嫌いになってくれて構わない…むしろその方が安全だろうしな…」

白井「黒夜さん……。嫌われた方が安全だなんて、そんなの…悲しいですわ」

土御門「あー、ハイハイ。そういう暗ーい話はオシマイだにゃー」ポンポン

黒夜「…叩くなよ」

騒がしくなってきた集会所を見回して、滝壺がそっと席を立つ
一方通行は視界の隅で揺れた細い手を思わず掴んだ

一方「…悪ィ。なンでもねェ」

滝壺「コーヒー、淹れてくるね。昨日のお返し」

一方「……おゥ」

滝壺(びっくりした。…どうしよう。あくせられーた、)

そんなやりとりを黒夜はぼんやりと見る

黒夜「……ああいう奴らは強いよ。何があっても生きていける。
   …でも私はそうはいかないんだ…。私は皆と”違う”からな…」



―――――

―――――



黒夜「……それで? その手に持ってるのは何だ? 土御門」

土御門「にゃー。食いモン貰いに行ったらあったぜよ」

黒夜「本当に時間というのはあっという間だな…。こんな年に作られたワインが熟成してるわけだものな」

垣根「ワインか…つーか黒夜だったか、酒なんか飲んで大丈夫なのか?
   子供なのに飲めるのか…俺は飲めねぇのに…何か間違ってる気がする」

少し悔しそうな垣根の前に土御門がワイングラスを置き、黒夜が無言でワインを注ぐ

土御門「飲め」ズイッ

黒夜「あぁ、飲め」

垣根「ちょっと待ってくれ。土御門だったか、俺は酒はダメなんだ。
   飲んだら一瞬で出来上がって寝ちまうぞ。それでもそれを促すのか?」

土御門「いいから飲め」ズズイッ

垣根「い、いや、飲んだら寝るだけなんてつまんねぇだろ? だから考え直した方がいいと思うぞ? そうだろ?」

黒夜「じゃあ前言を撤回しよう。飲んでみるといい」

垣根「あは…ははは。ワインって水割りとか……ねぇよな?」ガクリ

土御門「そんなんじゃ人生の半分損してるようなもんだにゃー」

垣根「わかったよ。ただし、一杯だけだからな。それ以上は飲まねぇ」

垣根は恐る恐るワイングラスに手を伸ばし、何故か一気に飲み干した

垣根「カーーーー!! あ、熱い! よく飲めるなこんなモン。
   早速ふらついてきた…世界が回ってるぜ。そりゃあ自転してるからな。アハハハハ!
   ついでに公転もしてるからなぁ、アッハハハハハハ!」

土御門「なんだ、全然平気じゃないか」

垣根「おう、土御門のつっちー。まだワイン注いでんのかよ?
   いいね、それ、もうね、叫びたい気分だぜ、フォーーー!

   なんか自制心みたいなモノが”俺はこんなキャラじゃない”とか言ってっけど知らねぇな!」

土御門「…面白いなお前」

垣根「ぐほう…うう……。
   おおう…人狼が見える…新月の夜に…いや、満月だったか…いや、十六夜だったか…それとも半月?
   もうどうでもいいやぁ~」

そのまま椅子からひっくり返り眠ってしまう
土御門はその寝顔を見下ろしながら、グラスに注がれたワインを飲み干した



白井「……これから色々と議論しますのに…潰してしまっていいんですの?」ハァ



―――――

以上、お粗末様でした

しまったまだ浜面出てこないや!
あと>>45の4行目、黒子じゃなくて白井ですね
最初黒子で書いてたから修正漏れががが

黒夜の口調が迷走してます…あと上条さんが微妙

寝る前に今度こそ浜面登場まで投下します

というか見てる人いるんですかねーこれ

―――――



青ピ「おぅふ…。なんて美しい大根なんや…飴色に輝いて…素晴らしい…っ」

絹旗「あ、このパスタ超美味しいです。そっちのオムレツも超食べたいです」

佐天「この煮物…美味しい、美味しいですよ!
   まったりとしてそれでいてしつこくなく…魚本来の味が生きていながら生臭さは全くないです!
   こっくりと柔らかく骨まで食べられる程に煮てあるのがまた職人芸ですね!
   それにこの大根! ダシの染みこんだこの色! ツヤ! 青ピさんじゃなくても惚れ込んじゃいますよ!」

姫神「腹が減っては。戦はできない」

削板「そうだな! 食べれる時に食べるのはいい事だぞ!」



御坂「…あっちは平和ねぇ…はぁ…」ガクリ



―――――

土御門「……さて、食いながらするような話じゃないが仕方ない」

初春「そうですね…。とりあえずは纏め役についてでしょうか?」

白井「後は占い師と霊能者についてですわね」

土御門「とりあえず言い出した以上は先陣切るぜよ。

   纏めは結社員が一人出るのがスムーズだろうにゃー。でも策があるなら二人潜伏でも構わんぜ。その場合は確定能力者か暫定灰の纏め役かね。

   占い師と霊能者は今日中のCOがいいと思うぜい」

黒夜「…纏め役は初日占い対象者でいいんじゃないか? 結社は両方潜伏でいいだろ、偽占い師へのプレッシャーが欲しい。
   立候補する場合は『占い・霊能ともにCOしない』という宣言が欲しい所だな。

   占いと霊能は今日中のCOを推すよ。後から疑心暗鬼になるのは御免だからな」

御坂「ちょっと真面目に考えるわ。それにしても人狼なんて想像上の生物だと思ってたのに…。

   纏め役は結社1CO希望ね。占いは最初から黒狙いで使いたいから立候補は反対よ。立候補した人に希望が集中するのが目に見えてるもの。

   占いと霊能は今日中COで。
   2日目の吊りに狼側が選ばれたら、多分回避COをしてくるわよね。もちろん真が選ばれてもCOするしかないでしょ。そうすると2日目に黙って吊られる人は村人の可能性が高いわ。
   私はこれを損だと思うから、最低でも3日目までに能力者に出てきてほしいわ。

   結社員よりも先に占い師や霊能者がCOして、能力者が確定したらまとめ役を任せて結社員は両潜伏っていうのでもいいわね。
   でもまとめ役が結社員だった方が結社地雷を有効に使えると思うの。

   能力者が占い先に選ばれた時の回避COはどうするのかしら? 私は回避したほうがいいと思うんだけど。
   狼にも回避されちゃうのがデメリットだけど、確定白が作れるのは大きいわ。占いは能力者以外の灰に使っていきたいし」

滝壺「纏め役は結社の人に出てきてほしいな。策があるなら潜伏でもいいよ。

   占い師と霊能者も今日中にCOがいいと思う。

   占い回避COはしなくていいんじゃないかな? もしかしたらの抑止力は心理的にくるものがあると思うよ。
   >>51みさかに質問なんだけど、回避COしても対抗COが出ちゃったら確定白は作れないんじゃないかな?」

上条「ピザ食べようと思ったら全部なくなってた…不幸だ…。

   うーん、他の人と違う意見になっちまうんだけど、纏め役は推薦か立候補がいいなぁ。ダメなら結社で。
   初日から黒を狙いたい気持ちはあるんだが、確定白の纏め役を作るのも重要だと思うんだ。だから纏め役を占うのが前提なんだけど。

   占いは今日中、霊能は今日か明日にはCOしてほしいな。

   回避CO…これって明日以降に能力者がCOする場合だよな? その場合はしない方がいいんじゃないか?」

垣根「あ゛ー、まだ頭痛ぇ…。やっぱ俺に酒は無理だな…。

   んー、纏め役は結社1COが望みだ。初日から占いは黒狙いにしたい。結社を占って確定白になっちまったら占いの手損だろ。

   占いは今日CO、霊能は今日か明日中だな。とにかく処刑回避COと初回襲撃後のCOを防ぎたい。

   回避COは俺自身はなくていいと思ってるが、村の総意なら従うぞ」

削板「ああ、ピザ食ったの俺だな、悪い悪い。

   纏めは結社がいいだろうが…灰から立候補でも構わないぞ。そいつを占うか吊るかはまた考えなきゃなんねぇが。

   占いと霊能も今日中でいいだろ、隠れてたって得にならんだろ。

   回避は能力者がさっさと出ちまえば考える必要ないな。
   まぁ、占い師ならあり、霊能者は本人に任せるでいいんじゃないか?」

絹旗「纏め役は超結社員がやってください。

   占い師と霊能者は今日中CO。
   削板じゃないですが、今日COしちゃえば超回避について考えなくて済むんで」

垣根「ちょっと適当すぎねぇか?」

絹旗「超簡潔に言っただけです。まだ様子見でいいじゃないですか」

初春「結社員には潜伏してもらって、偽占い師の偽黒判定を抑制してほしいと思ってます。
   なので初日の占い先か立候補の暫定纏めがいいです。確定能力者が出ればそちらですね。

   占いも霊能も今日中CO希望なので、結社1COだと即襲撃で地雷無効化されるかもしれないと考えたので。
   黒が見つからなくても、灰が狭まって確定白が増えるだけでも狼を追い詰められますから。そのためには地雷二つで牽制するのはありなんじゃないかと。

   回避COは、もし明日以降の能力者COになるならあってもいいと思います。
   ただ、信頼を失う可能性が高いと思うので、できれば今日中COで回避はなしになるといいです」

佐天「結社一人CO纏めが一番無難ですよね。でも結社が二人とも纏め役が嫌なら潜伏もアリですか?
   その場合は推薦で一人選んで暫定纏め、今日占って確定白ならそのまま纏め役続投でどうでしょう。
   立候補より推薦の方が、今誰が信用されてるかとか聞けるんで推薦がいいです。

   占いと霊能はみなさんと同じで今日中。

   今日占いと霊能が出れば占い回避COは禁止でいいんじゃないですか。吊り回避はまた話が別ですけど」

―――――



滝壺「……はい、木苺のパイ。ういはると二人で作ったから食べてね」コトッ

垣根「お、美味そうだなそれ。滝壺も初春もいい嫁さんになるだろうなー」ニヤニヤ

佐天「初春は渡しませんからねっ」フンス

滝壺「あとミルクと木苺のムースも冷やしてるから、そっちもほしい人は食べてね。
   …あくせられーたはコーヒーでいいよね?」

一方「ン? …あァ、サンキュ」

絹旗「(超さり気なく取り分けてます)」

佐天「お二人さん写真撮らせてくださ~い♪」



―――――

青ピ「食った食った。デザートもあるなんてボクぁ幸せやー。

   纏めは結社がええけど、こうやって時間ばっかかかんなら他の人でも構わんよ。

   占いと霊能は今日中やね。

   回避は能力者COのタイミング次第やけど、ありで。その結果偽対抗が出るかもしれんし、そしたら狼側を炙り出す結果になるやん?」

一方「……流れを考えると結社CO纏めが優先、か。まずは結社員のCOを確認して、そっから次を考えてもいいンじゃねェか?
   結社潜伏なら能力者の早期CO希望が多いみてェだし、それで確定白が出ればソイツに纏めてもらう。

   能力者COについては俺なりに考えてみたンだが…。

   A【初日に占い、霊能CO】
   メリット:真能力者が確実に存在する。以降の狼側の吊り回避COを避けられる。能力者を出しておけば占いを他へ回せる。
   デメリット:早期に能力者が襲撃される可能性がある。

   B【初日COがどちらか、もしくは両能力者潜伏】
   メリット:襲撃され難くなる、が、守護者の護衛先がブレる。
   デメリット:襲撃された奴の存在を最後まで引き摺る事になる。

   能力者潜伏の場合は黒引いたら即出た方がいいだろォな。並べてみると初日の占い、霊能COのが有効に思える。

   回避COも似たようなモンだな。能力者潜伏ならアリじゃねェの」

白井「一方通行さんの考えは参考になりますわね…。

   纏めは結社員に出て頂きたいですわ。

   結社員が出たら能力者潜伏も考えたいですわね。結社員が出てこないなら能力者COで。

   回避COはありで対抗は翌日以降、というのが率直な意見ですの。
   でも佐天さんの>>53『占い回避でCOなし』という意見には少し興味がありますので、意見は変わるかもしれませんわ。
   結社は元々として、霊能者を占う場合があるんですのよね…」

土御門「ん? 占い回避についても考えないといけないのか?

   今日中のCOなら考えても意味はなさそうだにゃー。オレの意見は最初に言った通り今日中COだぜい。
   2日目以降COを前提で考えるなら回避した方がいいかもしれん」

姫神「私も。真面目に考えないと。

   纏めは結社員一人出てほしい。立候補を占うのは。勿体ないと思う。

   占いと霊能は今日中。できないなら明日。潜伏したまま襲撃は困る。

   回避COするなら。今日中に能力者COした方がいい気がする」

―――――



絹旗「んー、ちょっと超根詰めすぎですかね。超休憩した方がいいんじゃないですか?」

白井「そうですわね、洗い物もありますし」

上条「じゃあちょっと家戻って洗濯物取り込んでくる。また後でなー」

青ピ「ボクも手伝うよー。こんだけ食べさせてもらったんやし」

初春「…じゃあお言葉に甘えてお願いします」



―――――

―――――



黒夜「……ふう…静かだ…やっぱりこれくらいが私には合ってる」

集会所の裏手にあるテラスに出ると、皆の騒ぐ声が遠くなる
テラスの入り口に掛かった小さな姿見の前で、黒夜はそっとフードを下ろした

黒夜「…こんな姿の娘さえ産まなければ母さんは…。人狼は殺す…必ず殺す…」

鏡の中の自分に憎憎しげに呟いてフードを被り直した
そのまま置いてあったベンチに浅く腰掛ける

黒夜「…とりあえず皆が来るまで休むか…。集まれば誰か呼びに来るだろ…」

??「…お? 黒夜じゃねぇか」

黒夜(びくっ!)

浜面「よう、今日もご機嫌斜めだな」

黒夜(…取り合うな…絶対なんかされる…襲われる…妙な服着せられる…。
   ありえない擬音とか今までになかった音の組み合わせで構成された語尾にさせられる…。
   好きな食物を設定されて、それが絡むと見境ない動きをさせられる…あああああ、もうだめだ…)

浜面「なんか具合悪そうだな、大丈夫か?」

ずり落ちそうなほど浅く腰掛けた体制で、ぐったりと頭を後ろに倒しているのを見て眉を顰める
浜面は軽い動作でテラスを乗り越え、黒夜のおでこに自分のおでこを付けた

浜面「熱はねぇみたいだが…おい、黒夜?」

黒夜(ひ、ひぃっ…も、もう、無理……)



黒夜は、失神した



―――――

以上、お粗末様でした

やっと議事っぽい所に入れました…読み難くないですかねどうなんでしょう
1日目はCO関係メインなんで削ろうか迷ったんですけど結局入れちゃいました
こういう所まで議題になるのは長期村ならではですね

ちなみにこの元ログもそうですが、長期村だとゲームの1日=リアル48時間かかってます

いちおつ。雰囲気しっとりしてるね
ロールプレイ寄りの人狼はよく知らないんだけど、狂人とか人狼側につく理由考えるのが面白そう

結社員は共有者と同じ意味?

ネタがネタだから反応があると嬉しい>>1です

BBS村は入村時にキャラ(アイコン)を選ぶので、「だったらそれっぽく振舞おうぜ!」でPRになる事が多いと思いますw
老若男女揃ってますし、職業も付いてますし…

>>61
結社員と共有者は同じですよー
この村の結社員はお互いを知ってますが裏での会話はできません


もうちょっと場が動く辺りまで投下します

―――――



滝壺「あれ、あくせられーた?」

一方「…滝壺か」

滝壺「それ、なに?」

一方「そこに生ってた。アケビって知らねェ?」

滝壺「聞いたことはあるかも。綺麗な紫色だね」

白く骨張った指でアケビを二つに割り、片方を滝壺に差し出す

一方「食うか?」

滝壺「いいの? ありがとう、いただきます」

一方「これで同罪ってなァ。摘み食いしたって喋ンじゃねェぞ」ニヤリ

滝壺「そうだね、内緒だよ」

くすくす笑って人差し指を自分の口元に当てた

一方「そォ言やァ、オマエはなンで旅に出たンだ? 女の一人旅なンて危ねェだろ」

滝壺「……似たような事件、あって。居辛くなっちゃったから……」

一方「嫌な事聞ィちまったな。……それはオマエの所為じゃねェと、俺は思う。必要以上に……気に病む必要ねェよ」

滝壺「……ありがとう、あくせられーた…」



―――――

白井「…さて、いる人間だけでも議論の続きと参りましょうか。片付けながら色々考えてみましたので。

   今までの意見から占い師、霊能者の初日COは断行すべきかと。であれば結社員の二人には潜伏して頂いて守護者の負担を減じたいと考えますわ。
   なので纏め役は初日の占い先、決定方法は純粋な多数決でお願いします。立候補はあまり好ましくないですわね。

   回避COといえば、守護者の回避は一考しませんの?」

御坂「>>滝壺さん
   >>52『もしかしたらの抑止力』ってどういう意味かしら? よくわからないから説明お願い。
   能力者が回避COするって事は、能力者が占われないって事よね。
   占いで確定白になってもその後能力者COされたら狂人の可能性が高くない? いざという時に纏め役を任せられるか、という意味の確定白じゃなくなるわ。
   でも能力者が出揃った後の確定白なら高確率で村人じゃないかしら。だから【占い回避COあり=確定白を作れる】と思ったんだけど。

   >>当麻
   私は村人っぽい人を占うのは勿体ないと思うわ。だから纏め役を決めるためだけに占いを使うのは反対。
   白狙いの占いって狼側にとって凄くラクだと思わない? 白い人を占わせて、黒っぽくてスケープゴートにできそうな人を灰に残しておけるもの。
   私は皆の黒狙いの占い希望が見たいのよ。

   >>絹旗さん
   確かに今日能力者COになれば回避は考えなくて済むわ。でもその前に絹旗さんがどう考えているか、っていうのも後々の判断材料になると思うの。
   削板さんとかも同じような回答だけど、一番自分の意見が見えない絹旗さんにはなるべく答えてほしいわ。

   >>初春さん
   白狙いの占いを嫌う理由は当麻に説明したのと同じよ。
   『偽占い師の偽黒判定を抑制する』って、私は黒判定なんて好きに出してくれって思うわよ? 黒判定ってかなり判断材料になるもの。
   それでもって、黒判定を出された村人には自分が村人であり、相手が騙り占い師だという事を全力で説得してほしいかな。

   >>佐天さん
   うーん、やっぱり信用してる人を占って確定白にするって考えは私にはよく解らないわ。
   白いと思う人の事は、普通に『この人は白だと思う』って言えばいいだけなんじゃないの?

   >>一方通行
   まず結社員にCOしてもらって、それから考えるのは賛成。
   結社員が両潜伏して、能力者も確定しなかった場合の纏め役は立候補希望ね。
   推薦先が能力者だったら揉めるだろうから困るってのもあるけど、どうせなら纏める意欲のある人にやってほしいもの。

   >>黒子
   『占い師、霊能者の初日COは断行すべき』とまで言うなら、黒子なりに初日COについてどう思ってるのか聞かせてくれない?
   最初の意見もそうだけど、黒子自身の意見が見えてこないのよ。
   あと、守護の回避は基本的に不要でしょ。PPでもない限り村が不利になるもの。

   で、結社員COなんだけど、これから全員が【自分は今日纏め役としてCOする結社員じゃない】って宣言してくのはどうかしら?
   この方法のメリットなんだけど、

   1、結社員自身が潜伏したいって意志を相方に伝えるのを全員でカモフラージュできる。
   2、今日限定だから、明日以降に宣言を撤回して改めて結社員COができる。
   3、全員が宣言すれば占い師や霊能者のCO、纏め役の募集に切り替える事ができる。
   4、最初から結社員COする気があれば宣言の代わりに名乗り出る事ができる。

   決して悪くない提案だと思うのよ。という事で宣言するわね。
   【私は今日、纏め役として立候補する気がある結社員じゃないわ】」

一方「気になった事だけ突っ込むぞ。

   >>白井
   >>64守護者回避CO…俺にゃ利点があると思えねェが…。
   この回避COってのは占い先になった場合に回避させるかどうかって意味だよな。
   占い回避のために守護者をCOさせるのはどうなンだ? ここは何を考えてンのか深く意見を聞きてェな。

   >>御坂
   宣言について、特に弱点っつー弱点は見当たンねェな。よって反対はしねェ。
   むしろ既に御坂が実行してンだから、全員発言しねェと意味がねェよな。

   【俺は今日、纏め役としてCOする結社員じゃねェ】

   ……眠気覚ましにちっと裏の方散歩してくる。なンかあったら呼ンでくれ」ガタン

白井「>>お姉様
   わたくしとしては、このどちらかの展開がいいなぁと思ってますの。わたくしなりの考えが見えているといいのですが。

   A【結社員纏め、占い師・霊能者は潜伏】
   灰は占いと襲撃で削れますの。能力者が潜伏が得意であれば、最大3日目までは潜んでも大丈夫、との思いがありますわ。

   B【占い師・霊能者はCO、結社員は潜伏】
   能力者を守護者に守って頂く発想ですわね。偽判定の抑止と、そもそも結社騙りは出難い事を考慮して、ギリギリまで潜伏してもらう考えですの。

   このうちのBを、村の意見を拝聴しながら選んだので少し追従的な印象になってしまいましたのね。

   ああ、それと、【わたくしは今日COする結社員ではありませんわ】」

浜面「―――すまねぇ遅れた! とりあえず急いで来たからこれだけ言って少し休ませてもらう。

   【俺は今日COする結社員じゃない】

   じゃあちっと茶入れてくる」

初春「浜面さん、お疲れ様です。お昼の残り物でよければありますよ?

   とりあえず先に、【私は今日纏め役としてCOする結社員ではありません】

   >>御坂さん >>64
   そうですか? 私は偽黒判定は出ないにこしたことはないと思うんですけど…。
   確かに判断材料にはなりますけど、どんなに説得してもパンダは吊られるでしょうし、地雷にヒットしなければほぼ確実に吊りの一手損になりますよ。
   それよりは確定白が出た方がいいかなぁと。疑わしい灰に吊りを使えますから。

   偽黒判定で出る判断材料は、吊りを一手損した上で出る材料という事だと思うんです。

   でも、勿論占い先は黒狙いで出していくつもりですよ。その上で偽占い師の偽判定を抑制しておきたいという希望なので」

垣根「……悪い、初春、水でいいからもらえないか? まだ酒が残ってやがる…。

   御坂の案はいいかもしれないな。全員でやれば時間の節約にもなるし意思表示もカモフラージュも兼ねてるって訳だ。
   俺は賛成だ、そして宣言する。

   【俺は今日、纏め役としてCOする結社員じゃない】

   少し思ったんだが、白狙い・黒狙いで考え方の違いが現れてきてるな。
   確かに立候補者を占うのは白狙い、ってのは解るんだが、そのケース以外で信頼できる人を占うってのは白狙いでも黒狙いでもねぇと俺は思う。
   その信頼してる人間が狼だったら…って不安は拭いきれないしな。

   占い師が生存してる間に占っておきたい気持ちは理解できるし、信頼できる人間が確定白になると心強い。
   だがデメリットもある。その信頼できる人間が確定白になったら襲撃される可能性が高くなる。
   それに占う理由が『信頼できるから』だけじゃ追従しやすい。そもそも発言がしっかりしてるならそっから判断できるってのもあるだろ。

   だから白狙い・黒狙いはともかく、占いたい理由をハッキリ述べていれば問題ねぇと俺は思う。
   俺的には発言から真意を探り難い人間を占っていきたい。難しい所だがな」

初春「二日酔いにはレモン水がいいらしいですよ。はい、どうぞ」

垣根「サンキュ。ちょっと上行って横になってくるわ……30分位で戻る」

垣根はよろよろと階段の上へと消えた

佐天「【あたしは今日、纏め役としてCOする結社員じゃないです】

   >>御坂さん >>64
   誰もが白と疑わない人を占うのは一手無駄に見えますけど、もしその人が本当は黒だったらどうしますか?
   信用されていようが、灰を占う事自体は無駄じゃないと思うんです。

   私が言いたかったのは信用されてる人を占って確定白を増やしたいって意味じゃなくて、『結社COで纏め役が出なかった場合』の意見です。
   立候補っていう狭まれた選択肢の中から選ぶより、推薦で皆の意見を多く聞いて決定した方が有効だと考えたんですよ。
   追従のような意見が出ても、それも立派な判断材料になるんじゃないですか?

   垣根さんが私の言いたかった事を、ちょっと違うけど述べてくれてますね。
   白狙いでも黒狙いでも、誰かを選出するときはそれなりの意見が聞きたいです」

浜面「あー…疲れた。やっぱ下っ端は辛いぜ……。
   えーっと、佐天、だっけ。あんたも飲むか?」

浜面は佐天に紅茶のカップを差し出した

浜面「砂糖はこれ。ミルクは自分で持ってきてくれ。
   しっかしあんたもこんな事に巻き込まれて大変だなぁ」

佐天「わぁ、ありがとうございます♪ 案外紳士なんですねぇ浜面さんて」クスクス

浜面「まぁ口が悪いのは勘弁してくれ」

佐天「巻き込まれたのはアレですけど、それよりも好奇心が騒ぎ立ててるんです。この村に一体何が起ころうとしてるのか…」

上条「戻った! けどこの後先生の所に行かなきゃならないんだ、戻るのは…遅くなるかもしれない…。

  【俺は今日COする結社員じゃない】

   >>御坂
   『纏め役を決めるためだけ』に占いを使うのは俺も得策じゃないと思う。
   俺自身、最初から黒狙いで行きたいとは思う、けど今はまだ判断材料が少なすぎて難しい。
   矛盾するかもだけど、黒狙いだけど白なら心強い奴を初日は占い先に挙げたいと考えてるんだ。
   まぁ、御坂の言ってる内容は理解できるし、俺も似たような考えなんだけどな」

滝壺「【私は今日COする結社員じゃないよ】

   えっと、みさかが答えてくれたから、それに答えるね。
   私は今日占い師と霊能者に出てきてほしいから、そうしたら残るのは結社員と守護者でしょ?
   守護者が能力者COしちゃったら狙われるだけだよね?
   守護者がいなくなれば、狼は安心してみんなを襲えちゃうよ。だったら自分の能力は黙っておくべきだと思うな。

   そうすれば、『もしかしたら守護者は生きてるかもしれない』って狼に思わせる事ができるよね。
   そう思って『もしかしたらの抑止力』って言ったんだけど、わかりにくかったかな。ごめんね。

   あと回避COについては説明してくれてありがとう。みさかはしっかり者だね」

黒夜「【私は纏め役に立候補する結社員じゃない】

   …私みたいなのが結社になんて入れる訳がないだろ……。

   他に私が答えてないのは何だ…? ああ、能力者の回避COか。
   この能力者とは誰だ? とりあえず結社員と守護者として話を進める。

   結社員についてはどちらかといえば反対だ。
   占い師の真贋判定のための地雷を期待しているのに、いざ占いとなった時に出てこられても困る。
   ただし、そいつが占われた日の状況次第では有効な場面もあるかもしれない。
   灰が狭まって確定白を一人増やせば詰みの場面だったり、霊能判定から偽占い師が狂人の可能性が高い場合とか。

   で、守護者の回避COは全面的に反対だ。
   COしたら確実に食われるし、逆にそいつが食われずに残されたら『狼の偽COじゃないか』って疑念が残る。そういうのは避けたいんだよ。
   結社員の話と被るが、『まだ守護者が生きているかも』と思わせる事で食い先を不自由にさせたまま死ぬのが守護者の仕事じゃないのか?」

土御門「にゃー、ちょっと席を外してるうちに宣言回ししてたのか。

   【オレは今日、纏め役としてCOする気がある結社員じゃない】ぜよ。

   さって、全員の宣言が終わるまで適当に寛がせてもらうぜ。黒夜はどうする?」

黒夜「…今から家に戻っても二度手間だな…。私もここに居させてもらう」

土御門「りょーかい。じゃあ土御門さんと一杯どうだにゃー?」

黒夜「潰れても知らないぞ?」

土御門「じゃあ負けたほうが罰ゲームな?」

姫神「…なんとなく。出難い雰囲気だけど。これだけ。

   【私は。纏め役として結社員COはしない】」

御坂「>>黒子 >>65
   皆の意見を参考にしつつBがいいって考えた、って事よね。

   一方通行も気にしてるけど、守護者の回避COについて聞いたのはどうして? 守護者は基本的に潜伏するものだと思うんだけど。
   質問自体は白要素とも黒要素とも思わないけど、意図がよくわからないのよね。気になるから教えてくれない?

   >>初春さん
   状況次第だけどパンダを必ず吊るとは限らないわよ。
   黒出し占い師がどうみても偽だったり、能力者ローラー中ならそっちを優先する可能性はゼロじゃない。
   初春さんが偽黒判定を抑制したい理由はわかったわ。

   >>佐天さん
   結社両潜伏の場合の纏め役に立候補より推薦を希望した理由はよくわかったわ。
   誰もが白と疑わない人を疑うな、とは言わない。佐天さんから見て、気になる点があるならそれを指摘して占い希望に挙げればいいんじゃないかしら。
   でもただ『皆が白って言うから、黒だったら困る』ってだけなら私は納得しないけど」

削板「うぉぉぉぉ! 夜は冷えるからな! 薪持って来たぞ!

   あと【俺は纏め役結社員COはしない】! これでいいか!?」バターン

御坂「わきゃう!?」ビクッ

削板「おっと、悪い悪い、脅かしちまったか。
   ここは風呂は温泉だったよな? なら薪は暖炉と厨房だけでいいか」

御坂「…相変わらず凄い怪力ね削板さん…」

一方「………、ふァ…」ポケー

滝壺「おはよう、あくせられーた」

佐天「もう夕方ですけどねー」

一方「寝すぎたか……。

   回避COだが、元々占い師と霊能者の占い回避についてじゃなかったか?
   なンか守護者や結社員の回避COの話になってて驚いてンだが。

   俺は結社員は本人の意志と判断に任せりゃいいと思う。
   守護者はCOしねェ方がいいだろ。詳しく説明する必要があるならするが、まだ宣言終わってねェのか」

白井「そろそろ夕飯の支度もしませんとね…。

   回答してなかったせいで随分お待たせしてしまいましたの。
   お姉様の意見にあるように、みなさん守護者は基本的に潜伏するものという意識があるのでは?
   初日に能力者COの流れができつつあって、もう回避COの話題は必要ないのでは、と思っていた時分なのですが…。
   能力者といえば守護者や結社員もそうですし、議題に上がっていない事に思い至って、何か一策考えてはどうかと。

   現時点では結社員二人潜伏の状況ですの。
   もしこのまま結社員COがなければ、結社員と守護者の計三人の『能力者』が潜伏する事になりますわ。
   占い回避COした『能力者』の正体は何か、人狼には解らない筈ですし、そこを上手く使えたらいいかもしれませんの」

黒夜「>>白井
   御坂が指してる能力者は占い師と霊能者だ。
   それと、その残り二つの能力者が何の能力か明かさずに能力者COしてもあまり意味はないんじゃないか?
   その辺の曖昧さは人狼や狂人には使い勝手のいい隙になると思うが、どうだろう」

一方「…宣言完了してねェが、そろそろ方針決めねェと時間がヤベェな。

   俺は、
   A【結社員が出るなら能力者COは結社員に任せる】
   B【結社員が出ない場合は能力者CO実施、結社員は両潜伏】
   が妥当なンじゃねェかと思ってる。

   Bで能力者が確定すればソイツに纏め役を任せる。確定しねェ場合は…まァ、後で考えりゃいいンじゃねェ?」

削板「纏め結社が出なかったら立候補か? 推薦か? それとも纏め役なしで多数決で決めるのか?
   これ以上待っても議論は進まねぇと思うんだがなぁ…」

姫神「削板さんの。言う通り。このままじゃ議論は。進まないと思う。仮でいいから。纏め役を立てるべき」

―――――



御坂「んー、灰なら誰を占ってもいい、って理屈は解るのよ。
   でも白っぽい気がする人を占うのはやっぱり私には一手損に思えるのよね。どうせなら疑わしいとか判断つかない人を占いたいわ。

   例えば、私が現時点で体感的に白いと感じてるのは浜面さん、削板さん。個人的な希望だけどこの辺は占いじゃなくて様子を見たいかも」

黒夜「浜面の奴を白に挙げてる理由が私にはピンと来ない…。発言が少なすぎて目立たない印象しかないんだが」

御坂「浜面さんを白く感じたのは、本当に体感的なものなのよ。
   人狼は仲間達にしか聞こえない声で会話ができるってパパに聞いた事があるの。でも浜面さんはそういう会話をしてる様子がない気がする」

黒夜「御坂、そういう印象を持つのはいいが、コロッとやられるなよ?
   私はむしろ黒い要素を多く見ているからなぁ…。あんな服やそんな服を着せられかけたし…ってのはいいとして…」ブツブツ

御坂(あんな服やそんな服?)

黒夜「まぁ、服に関しては未遂で終わらせたよ。ああ、終わらせたとも…。
   着せるだけならともかく、脱がそうとされてはな……。
   私の裸に関して一切欲情を持たずに行っていた様子がむしろ憎たらしかったよ…」トオイメ

その瞬間、その場にいた大多数がその言葉に衝撃を受けた

土御門「浜面吊ろう」

御坂「そうね、吊りは浜面さんで」

白井「まさか、そんな…。なんという事を……」

佐天「吊りは浜面さんで…」

削板「浜面を吊るんだな? 墓穴は俺に任せろ」

浜面「ちょちょちょちょちょっとまったああああああ!! なんか俺吊る話してなかったか!?」ガビーン

姫神「落ち着いて。浜面さん。魑魅魍魎気味」

浜面「魑魅魍魎!? このラブリープリチーな俺が魑魅魍魎!?」

黒夜は浜面を”人を殺せる目”で見ながら微笑んでいる

浜面「まて、まって、ちょ、まてぇぇぇぇぇ!」



一方通行は浜面を取り巻く流れに戸惑っている

滝壺「…あくせられーた、髪さらさらだね。触ってもいい?」

一方「あ、あァ? 別に構わねェが…」

滝壺「♪」



―――――

黒夜「…さて、冗談はこの位にして…。このまま時間だけ過ぎるのは狼に有利だろう。悪いが独断で動かさせてもらう。

   【私が纏め役に立候補する】
   【占い師・霊能者は夕飯時に第一声でCOをお願いする】
   【私はこれ以降占い・霊能者COは一切行わない】」

初春「黒夜さん立候補ありがとうございます。じゃあ夕飯の支度してきますね」

削板「立候補か! 好きにすればいい、俺は構わんぞ!」

御坂「うー、黒夜さんは占いたくないなぁ。滅茶苦茶占いたくない。
   元から白っぽい発言は多かったし、この立候補で私は素直に黒夜さんは人間だと見るわ」

白井「素直に灰と考えてはいかがです?
   怪しむ人は占い希望に挙げればいいですし、黒夜さんが纏める時は自身の占いも考慮する。
   灰纏め役だからといって、絶対に占わなくてはならないという訳ではありませんもの」

佐天「黒夜さん立候補ありがとうございます。
   でも黒夜さんは信頼できそうだと思うけど、灰からの纏め役立候補は反対だった身としては複雑ですね…」

黒夜「私の行動について皆の意見を聞きたいんだが、どうだろう?

   A【今日の占い先は立候補した纏め役】にする。つまり私だな。
   B【今日の占い先は立候補した纏め役以外で黒狙い】にする。私を信頼してもらえるならありかもしれない」

御坂「Bで。
   今日の黒夜さん占いには反対。今日は黒狙いの占いにして、その人がもし明日確定白になったら纏め役交代とかでいいんじゃないかしら」

土御門「黒夜が纏め役になるのは問題ないにゃー。
   占いはあくまでも黒狙いだ、黒夜が立候補しても灰の一人なのは変わらない。議論の中で黒要素があれば挙げるし、なければ挙げないだけだぜい」

青ピ「なんや盛り上がっとるね。家戻ってたら遅くなってもうた…あ、これボクん家にあったんやけど、食べ切れんから使うたって。

   えーっと、【ボクは纏め役COする結社員やない】って言えばええんかな?

   立候補して自分を占え、なんて狼はおらんやろうから、黒夜ちゃんを占うんは好かんかなぁ。多数決でその一位か二位先にするんはどうやろ?」

佐天「あ、そっか。Bならあたしも黒夜さんの纏め役には賛成です。このままじゃ議論が通行止め状態ですしね。

   初春ー、青ピさんがでっかいハム持ってきてくれたよー!」パタパタ

姫神「黒夜さんが。纏め役に異論はない。纏め役としては。積極的で相応しいと思う」

絹旗「うわあぁぁぁぁ超寝過ごしました!

   【私は超纏め役にCOする結社員じゃないです】

   ホント超ごめんなさい、夕飯時は超いっぱい喋りますから!」バターン

白井「これでやっと全員の宣言が終わりましたの。罰として絹旗さんには夕飯の片付けをしてもらいましょうか?」クスクス

絹旗「ぐぬぬ…! 超自業自得です、やってやりますよ! 超任せとけー!」フンス

姫神「…やっぱり。私は寡黙扱い」フフフ

―――――



初春「一方通行さんがくれたアケビ…郷土料理としてこの村には色々あるんです。果肉も美味しいですけど、皮を使ったお料理も美味しいんですよ。

   アケビの皮と挽肉と舞茸の包み焼き、鮎の甘露煮、栗ご飯です。
   あと青ピさんからハムの差し入れがあったのでハムカツにしてみました」ドーン

佐天「こっちは鶏団子と野菜と生姜のスープ、茸の煮浸しですよー。
   デザートは冷やしたアケビの実にバニラアイス添えたのをどうぞ!」バーン

青ピ「これは…例えるなら巨大化して大阪キャッスルを壊し、目からレーザーを出してもおかしゅうないほどの…っ」クワッ

浜面「…みんなが虐める…」グスン

黒夜「浜面…もう誰も虐めないから…。元はといえば私が話を振ったからだしな…少しやりすぎた。
   それにやましいところがあるのはお前だけじゃない…というより、私の方が余程…。纏め役をやる以上は、黙っている訳にもいかないか…」

黒夜がフードを取ると…中からは犬や…狼としか思えない耳が現れる

滝壺「狼の…耳…?」

白井は黒夜の姿に驚き、目を見開いた
一方通行は黒夜を見て首を傾げた
姫神は黒夜の姿に困惑した
青ピは、何故人は獣耳に美や萌を感じるのかを理解した

黒夜「私がこのフードを取らなかったのは、こんな物があるからさ。
   …私の母は、人狼に犯された…生まれた私は純血の人狼と違って耳と尻尾も隠せず、人間にもなりきれず…。
   母は世界のすべてを恨んでいたよ。最期は化け物を産んだ悪魔として殺された…。

   私は人間でも…狼ですらないただの化け物だ。ああ、今だって血が疼く夜もあるさ。
   信じたくなければ信じなくていい。母を吊ったように私を吊ればいい。

   だが嘘を付くつもりはない…奴らを、母と私の存在自体を狂わせた人狼を殺すためには…な…」

絹旗「超幻覚ですか、さっきから黒夜に超獣耳が付いてるように見えるんですが…」

土御門「黒夜、いいのか、ソレを見せて」

土御門は少し戸惑った様子を見せた

黒夜「…やっぱりお前は知っていたか、土御門。まぁ、この村に流れ着いて最初に会ったのがお前だしな。
   十年以上も付き合いがあれば、私が何者かわからない筈はない、か…。何せ、姿形があの頃から一切変わってないんだから…。

   もういいんだ。明日をも知れない命だからな、こうなってしまったら。
   私は”この”黒夜として生きるしかないんだ。それが贖罪としては相応しいだろ」

黒夜は皆に背を向けて俯いた

滝壺「くろよるはこうやって、この場で、本当の事を私達に教えてくれたよね。
   その覚悟を持ってる人を、そう簡単に吊るなんて言えないよ」

土御門「黒夜、前にも言った筈だぞ。
   憎んで殺した所でお前のソレは取れる訳じゃない…。それにお前に罪なんてない、と。

   青ピ、こいつの覚悟の何が美だ。外見でしか見れない奴は信用するに値しないぞ」

青ピ「つっちー、人と人狼の違いって知っとる? 理性を抑えられるかどうかや。
   人狼はそれができんから美しく生きる事ができんのや。哀れで醜い獣なんや。

   苦しみや悲しみに耐え、自分を殺して生きる黒夜ちゃんの悲しく美しい姿は、ボクには人間以外の何者にも見えへんよ」

姫神「私は。…正直。まだ困惑してる。けど。信じていいかどうかは。行動で。決めるから。耳や尻尾がある事は。関係ない」

佐天「大スクープです!!

   …と言いたい所ですけど、黒夜さんは罪を犯してはないですよね。じゃあ問題ないじゃないですか。
   というかこんな可愛い狼耳の少女をスクープしたらグラビアになっちゃいますよ!

   改めて、みんなで協力して本当に罪を犯す人狼を退治しましょうね!」

黒夜「…皆、随分とお人好しだな? そういう風に信じても、いつ私が血の赴くままに寝首を掻くかわからんぞ…?」

一方「姿形がどうでもオマエはオマエだろ。
   オマエが人の『心』を失わねェ限り、オマエは人間だ。ソレを理解してる人間がココに居ンじゃねェか。

   辛ェだろォが、オマエは一人じゃねェよ。そンだけ忘れなきゃいい」

白井「黒夜さん、わたくしたちはこれからもずっと一緒ですのよ。
   今まで辛かったでしょう? よく辛抱しましたのね」

滝壺「……優しい、やさしい人狼だって、居たんだよ。私は知ってる。だから、私はくろよるを信じるよ」

御坂は黒夜の頭をぽんぽんと撫でた

御坂「…一緒に頑張ろう、黒夜さん」

黒夜「まった、く…お前ら…は……ば、馬鹿…ばっ…かり…揃いやが、っ、て…」グスッ

黒夜はしゃがみ込むと顔を抑えた
白井は肩を震わせる黒夜を優しく抱き締める



―――――

黒夜「……すまない、取り乱した…。明日以降はどうなるかわからないが、今日はよろしく頼む…。

   【今から全員、第一声で占い師・霊能者についてのCO/非COをしてくれ】

   ああ、さっきも言ったが【私は占い師・霊能者としてCOしない】」

白井「【わたくしが占い師ですの】
   わたくしの持つ聖なるロザリオで見抜いて見せますわ」

土御門「【オレは占いでも霊能でもない】」

削板「【俺は占い師でも霊能者でもないぞ!】」

浜面「【俺は占い師でも霊能者でもねぇ】」

青ピ「【ボクが占い師やで】
   美しい物とそうじゃない物を見分けるんよ」

初春「【私は霊能者でも、占い師でもありません】」

姫神「【私は。占い師でも。霊能者でもない】」

滝壺「【私が占い師だよ】
   ……そういう血筋なの」

佐天「【あたしは占い師でも霊能者でもないです】」

御坂「【私は占い師でも霊能者でもないわ】」

絹旗「はいはーい【私が超霊能者です!】
   実はこの超不思議な薬を飲むと人狼の正体を超見抜けるんです!」

一方「【俺が霊能者だ】
   なンでか知らねェが、物心付いた時にゃそンなチカラがあったンだよなァ」

垣根「【俺は占い師でも霊能者でもない】」

削板「占い師が三人か」

青ピ「さって…と…。両手に花、って喜んどる場合やないなぁ…。白井ちゃんと滝壺ちゃん、二人のどっちかは結社なんやろか…?」

御坂「占い師3CO、霊能者2COね。狼側を三人引き出せたのは結構村有利じゃないかしら」

佐天「あれ? もう全員終わりました?」

滝壺「…対抗はしらいとあおぴなんだね…」

滝壺は困ったようにちいさく肩を竦め、その後絹旗と、一方通行を見た

初春「そういえば上条さんがまだですね」

黒夜「…上条以外は出揃ったな。

   現時点の確認
   【占い師:白井、青ピ、滝壺】
   【霊能者:絹旗、一方通行】
   間違いはないよな?

   【占い師候補に質問する。現時点で占い騙りを解除する意志がある者はいるか?】
   解除する場合は結社員CO/非COも添えてほしい。なお、【結社員の作戦上の理由による占い騙り続行は認める】」

土御門「占い【狼狂真】【狼結真】【狂結真】【狼狼真】
   霊能【狼真】【狂真】【結真】

   ……あぁ、村人騙りの可能性もあるのか」

青ピ「結社員がおるんなら名乗り出てほしいなぁ。このまま騙りを続けられた場合、結社地雷の効果は続くけど非能力者の推理の幅が狭まってまうよ」

白井「占い師3COですから、きっと狂狼の組み合わせなのでしょうね」

垣根「合計5COか……。色々考える余地はありそうだな」

滝壺「人狼側が三人出ているか、結社騙り、村人騙りが混ざってるかが問題だね」

初春「結社騙りや村人騙りがいる場合も、上条さんを待ったほうがいいんじゃないですか?
   それまで各自占い先を挙げて、今日の占い先の決定の議論をした方がいいんじゃないかと…」

削板「そうだな。現状での占い先でも考えてみるか」

佐天「そうですね、撤回は上条さんを待ちましょう。それまで占い先を考えますね」

青ピ「一応聞くけど、占い師も占い先は挙げるべきやろか? 個人的には挙げたいんやけど」

白井「とにかく、お互い対抗ですがベストを尽くしましょう。青ピさん、滝壺さん、今後ともよろしくお願いしますわ」

青ピ「そやねぇ、お互い美しく戦おうか。こっちこそよろしゅうな」

滝壺「うん、よろしくね」

黒夜「とりあえず上条を待つ間に各自占い先の希望を出してくれ。
   騙りの解除は上条を待ってから。ただし、結社員かどうかは必ず名乗ってほしい……余計な混乱を招きたくない。

   あと、能力者候補も占い先は出してくれると嬉しい。誰を疑ってるか判断材料になるからな」

絹旗「超占い先ですかー。あんまり考えるの超得意じゃないんですけど。もう超自白剤使っちゃいません?」

一方「……わかった。暫く黙らせてもらうぞ」

一方通行は滝壺の横顔を見つめ、視線を静かに落とした
その視線に気付き、滝壺は目だけで一方通行の横顔を盗み見る

以上、お粗末様でした

1名以外能力者CO/非COが完了しました
よかったら誰が真で誰が偽かとか考えてみてくださいw

あと1、2回でやっと1日目が完了します…おかしいなこんなに長くなる筈じゃなかったのに

毎日おつ
まだ序盤だからなんともなぁ
メタだけど五月計画繋がりで黒夜絹旗が結社員、黒夜は非纏め役CO結社員→村人立候補のミスリード狙いとかだったら胸熱

演出的に黒夜は白っぽいけど、このルールだとロールと推理は切り離して見た方が良いのかな

ここまでのまとめを三行で

・黒夜はけもみみロリ
・黒夜は浜面に脱がされた事がある(リアル着せ替え人形)
・そうだ、浜面吊ろう

我ながらひどいですねこれw
あ、浜面結構好きですよ?


>>82
1日目はさくっと終わらせたかったんですがどうしてこんなに長く…
2日目からは間空けたほうが見てる人が推理しやすいですかね?
というか推理してる人どのくらいいるんだろうか

その予想にはノーコメントですが、そういうのも多少は考えて配役決めたつもりですよー

削板「よし、俺の占い希望は【御坂】だ。
   浜面を暫定白とした理由が薄いように思えた。

   あと、まだ結社や村人の騙りがあるかもしれないのに狼側三人とハッキリ言い切ってるのが気になった」

御坂「あら、薄いかしら? ちょっとショックね。
   暫定白にした理由が薄いとしても、それがどうして人狼っぽいポイントになるのか教えてほしいわ。

   『狼側三人』って言ったのが気になった、ってのもよくわからないんだけど。白要素作りに思えたって事?」

白井「狼側が三人出ている、と断言しているので、内訳を知っているのでは? という邪推ではないです?」

姫神「占い先。現時点で怪しい人がいないと思ったら。なしでも構わないの?」

黒夜「なしは少し困るな…。
   雰囲気や直感でもいいから、今姫神が何を考えてるか判断材料を提供するためにも誰か挙げてほしい。
   案外直感というのは頼りになる。直感的に違和感を感じるという事は、自分の価値観や判断基準にそぐわない『何か』があるという事なんだ、大抵は。
   その違和感を言語化するのが『説得』という作業なんだろうな。今はちょっとした違和感でもそれを信じて、積極的に発言してもらえると助かる。

   流される事が、人を最も残忍に殺す事になるからな、こういう状況では…」

削板「暫定白に置いた浜面が仲間かもしれない、と思ったのが最初のだな。ただし5COかつ、ネタだが浜面吊り発言が出たから言うほど気にしてない。

   本命はこっちだな。狼が二匹出ていたなら、狂人が騙ってると思うなら、そしてそれを知っていたなら、あんな発言になるかもしれないと思っただけだ。
   結社員や村人が騙った事は想定しなかったのか? そういうことだ。まぁどっちにしても言い掛かりみたいなもんだが」

御坂「私は占い師は【人/人/狼】で霊能者は【人/狼】だと思うのよね。
   そうすると狼視点でも、人間三人が真真狂なのか、真真結なのか、真真村なのかはわからないじゃない。
   狼は誰が狂人かわからないのに、どうやって内訳を知るの?

   …と思ったけど、占い師が【人/人/人】の可能性もあるのか。そっかー。
   占い師が【人/狼/狼】で霊能者が【人/人】も可能性だけはあるけど、こっちは多分ないでしょ」

佐天「あ、黒夜さんも占い先候補の一人でいいんですよね? あたしは今日は挙げないつもりですが、念のため聞いておこうかと」

黒夜「ああ、私も占い候補の一人だ。ある意味では一介の灰に過ぎないからな。
   …私自身でさえ、自分が解らなくなる夜があるというのに…。まぁ、その辺も考慮に入れた上で検討してくれ」

姫神「じゃあ。占い先は。【浜面さん】で。演じている。という可能性も考えられるから」

御坂「>>削板さん
   いきなり仲間を暫定白として扱うのは狼心理から外れないかしら。
   私の発言が疑うきっかけになった理由はよく解ったわ。やっぱり私は占い師の中に狼がいると思ってるけどね。
   結社騙りや村人騙りがいたら真が確定しちゃうのに、狼が占い師騙りに出ないとは考え難いもの」

一方「俺の占い先は【姫神】にさせてもらう。

   大前提として、初日能力者両CO、さらに結社COを希望した奴の中から選ンだ。

   能力者(騙り含む)と結社まで出ちまえば守護者の護衛先が拡がり、大事な人物が次々削られる危険性がある。
   初日に能力者両COを望むなら、俺は結社は潜伏させ、無理に纏め役を作らねェでも占い先や今後の方向性(CO等)は多数決で決めりゃいいと思ってる。
   仮に結社が襲撃されちまったら、残りの結社も前に出るしかねェ。そうすりゃ黒出しの抑圧もなくなっちまう。

   初日能力者両CO・結社COを希望してる奴は多いンだが、そン中から姫神を選ンだ理由は、…印象が薄いンだよなァ…後でスケープゴートにされンじゃねェかって心配なンだよ。
   他の奴はそこそこ発言してっから、そっから潔白を証明できンじゃねェかと考えて今回は選ばなかった」

青ピ「口数多かったり意見がしっかりしてる人は、占い以外にも判断材料があるから除外やね。
   今のとこ浜面はんは一連の流れで人間と判断しとるよ。カミやんはまだCO/非COしてへんから今回は除外。
   姫神ちゃんが判断に困るんやけど…狼ならこんな大胆な相談するかなぁ、と思うんよねぇ。それの偽装かもしれんのやけど」

御坂「というか黒子狼っぽいなぁと思ってるのよね。真ならごめんね」

初春「私の占い先は【御坂さん】で。

   結社1CO希望で、その上黒判定なんて好きに出してくれって感じの発言>>64が理解し難かった事と、能力者の初日COを希望しながら占い回避COを議題に上げた所が不思議なんです。
   質問も狼探しをする意欲はあるように感じますが、それはつまり占われ、吊られにくい位置にいるという事ですし…。
   今の状態だと考えの相違から信頼する事ができなさそうなので占いに挙げさせてもらいました」

浜面「あー、俺も姫神と似たような回答になっちまうんだが…。

   占い希望は【初春】で。なんか直感的なモンなんだがな」

土御門「占い先は【姫神】だにゃー。

   皆の議事に追いつけてない、もしくは熟考してるのか極端に発言が少ない。カミやんや浜面より前から居る筈なのに、存在感がなさすぎるんだにゃー。
   …まぁ初日だからあんまこれって確証はないんだぜい」

土御門(結局オレは黒夜を追い詰めた奴らと同じ事をしてるのかね…。なんだかんだ言った所で同じ穴のムジナか。
   なぁアレイスター、オレのやってる事は間違ってるのか?)

土御門は窓から見える夜空を見上げて溜息を付いた

上条「っぜ、っぜぇっ、や、やっと着いた…っ。

   と、とりあえず、【俺は占い師でも霊能者でもない】ぞ…っ。み、水、水くれ…っ」バタリ

初春「だだだ大丈夫ですか上条さん!?」

垣根「おー、すっげぇ汗だな。誰かタオルかなんか投げてやってくれ。

   占い希望は【土御門】だ。

   理由はやたらと周りに確認してる気がする。確かに不安な事は聞くべきだが、少し過剰に感じた。
   能力者COしてねぇから、真能力者にミスがないように取り計らっただけかもしんねぇけど。
   まだまだ言い掛かりの域を出ねぇが不安は消しておきたい。それに寡黙に占いは使いたくない。だからこの希望だ。

   ……決して酒を飲まされたからじゃねぇぞ?」

土御門は真顔で垣根の前へドンとウィスキーの瓶を置いた

垣根「おいおい、また飲ませる気か?
   昼間で俺は飲んだら寝るだけのつまらねぇ男だって気付いただろ?」アセアセ

黒夜「…ん、上条が来たか。何やら災難だったみたいだ、な…?

   それでは【今から能力者騙りの解除を解禁する】としようか。解除の際は結社員かどうかを添えてくれ。
   騙り続行は認めるが、個人的にはこの段階で出てきてくれた方が嬉しいな。襲撃に巻き込まれてからじゃ遅いからな」

佐天「占い先は【御坂さん】ですね。

   御坂さんはちょっとした引っ掛かりも見逃さずに突っ込んで質問してくれてます。でも一番色々考えるのって狼な気もするんですよね。
   ここまでガンガン前に出てると狼っぽくもないんですけど、誰かの意見に対して意見を返してるのが隠れ蓑になってたりしないかなぁ? って」

滝壺「うーん、静かだと思うのはひめがみだけど、ちょっと静か過ぎると思うから…。

   占い希望は【みさか】かな。

   私と考え方が違うからなのかな、なんだか違和感があるの」

白井「……占い先は【美琴お姉様】でお願いします。

   少し断言が過ぎるように思えましたので」

青ピ「カミやんが来たならカミやんも候補に入れた方がええよね?
   なんとなくやけど、カミやん・姫神ちゃん・垣根はんは後々スケープゴートにされそう思うんよね。
   発言が少ないからそう思うんやろうか…。逆に、こん中に狼が潜んどる可能性もあるんやないかな。

  こん中から半分カンなんやけど、【姫神ちゃん】で。

  カミやんや垣根はんより弁が弱そうやから、白黒ハッキリするんはアリやと思うんよ」

絹旗「うぅぅぅむ。超能力者の内訳を考えたら真真狂狼狼か真真狂狼結ですよね。真真狼狼狼だったら超楽勝なのに。
   という事は今いる灰の中に超狼が1~2残ってるんですよね。超隠れてる物を探すのは超苦手なんですが…。

   占いは【超削板】で。

   とりあえず超わかんないんでカンです。まだ超情報不足ですし」

一方「…ン? 上条が来たか。

   【皆を騙して悪ィ、俺は霊能者じゃねェ】
   【絹旗が真の霊能者だ】」

絹旗「えええええええええ!?
   一方通行超お見事です! 超お手柄です!!

   【私が超霊能者です】!!」

削板「一方通行は撤回か?」

滝壺は驚きに目を見開き、一方通行をまじまじと見つめる

滝壺「あくせられーた…? 本当、なの?」

土御門「敵を欺くにはまず味方から、か? となると絹旗は霊能者確定か」

黒夜「成程、これで絹旗の霊能者は確定だな、おめでとう。

   一方通行に質問だ。【お前は結社員か?】村人騙りと結社員騙りでは訳が違う」

一方「…【俺は結社員じゃねェ】
   それ以上は言わねェよ」

御坂「なんですってぇ!? 一方通行真、絹旗さん狼だと思ってたわよ!!」

黒夜「わかった。何らかの作戦があると思ってこれ以上の追求はしない。
   これによってお前は【占い対象のただの灰】に戻る訳だが、それを覚悟の上での行動だな?」

一方「覚悟の上だ。俺には…どォしても守りてェモンがあるンでな」

青ピ「えぇっと…怒涛の展開やね…」

御坂「一方通行に質問なんだけど、騙る事を決めた時、それが理由で吊られる覚悟も決めてたの?」

垣根「成程なぁ、CO撤回で人狼と狂人の連携は絶てたって訳だ。
   ただし一方通行は結社員じゃない、か…。邪推が入っちまうな」

―――――



滝壺は一方通行の傍に寄り、その服の袖をぎゅっと握る

滝壺「……騙り、解除なら…狼じゃ、ないんだよね…? 私は、あくせられーたを疑わずに済むんだよね…?」

一方「滝壺…余計な心配させちまったか? 少しでも村に有利な状況を作りたかったンだ、だからこンな嘘吐いちまった」

一方通行は袖を握る手をそっと掴んだ
その手の温かさに、滝壺は泣きそうな顔で微笑む

滝壺「…よか、った…」

一方「……悪ィ、…」

滝壺「…っ、ぅ…。…いいの、…ありがと…あくせられーた…」



初春(滝壺さん、一方通行さん…幸せになってくださいね…)



―――――

上条「…えっと、これ空気読めてないとか怒られねぇ? 平気か?

   占いは【垣根】希望で。

   誰かに同調してる意見が多くてステルスっぽく見える。印象論になっちまうがすまん」

黒夜「現時点での情報を纏めてみるとこんな感じか?



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 ※ _ _ _ 霊 ※ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰
   占 姫 姫 御 土 垣 削 _ 御 御 御 御 姫 初 浜 _
   吊 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

   ※一方通行:霊能者CO→撤回、非結社CO
   ※黒夜:非占い師・霊能者CO



   じゃあ【仮決定】だ。

   【占い先:浜面】で。

   純粋な多数決なら御坂なんだが、人狼側が二人隠れてる可能性がある占い師…その三人中二人が挙げてるのが気になった。
   御坂は多弁だからこれから先判断材料となる発言は多く出そうだが、浜面はなぁ…。私の独断みたいだが、まぁ、あくまでも仮だしな」

以上、お粗末様でした

とりあえず仮決定までです
あと1回でやっと1日目終われる…!

おつ
個人的には間隔と分量は今くらいがいい

色々考えて読んでるけどセオリー知らないから当て推量が大半だな
一方の騙りは予想外だった

1日目ラストまで投下します

>>96
参考にします!

ミステリーとか好きな人なら楽しめるかな?と思いつつ改変してます
チャットか、カードか、BBSかでも微妙にセオリー違うんですよね人狼ってホント難しい

御坂「っていうか私まだ占い希望挙げてないや。ごっめん。

   姫神さんは確かに村人ならスケープゴートにされそうって感じね。
   ここで直感を理由に浜面さんを占い希望とか、姫神さんが狼なら凄いと思うけど。うーん。

   一方通行を占ってみたくもあるわねぇ。今更だけど結社CO/非COは明日まで待ってもよかったかも。
   一方通行も霊能騙り以外は特に気になる所がないのよね」

土御門「オレは別に今日の所は黒夜でいいが、霊能者が確定したんだから纏め役は絹旗にやってもらうべきなのかにゃー?」

黒夜「ああ、確かに確定白が決めた方が文句も出ないか。じゃあ今からは絹旗にお願いしたいがいいか?
   私の出した仮決定は参考にしなくても構わない。私自身迷ってる位だしな。

   しかし土御門、お前のような男がこういうのには真っ先に神経質な程気が付くんだから、世の中は珍妙だな…」

土御門「人を外見で判断するな、って事だにゃー」

一方「とりあえず俺が騙ろうと思った経緯を話す。

   占い師、霊能者同時にCOすンなら、人間騙りがイキナリ混じれば狼側(狂人含む)を混乱させる事が出来ンじゃねェかと考えた。
   で、能力者どっちを騙るか。

   占い師に騙りが出ねェ筈がねェ。だから俺が霊能者を騙る事で、狼側のCOを抑制してェと思った。
   確定能力者は村にとってデケェ力だかンな。それに結社員も纏め役を任せて潜伏出来る。
   成功するかは未知数だったが…試す価値はあると俺は考えた。そして実行した。

   >>御坂 >>90
   騙りは死ンで詫びろ、っつーのは理解してる。俺の言う覚悟にも含まれてらァ。
   だが生きてる限り、俺は人狼を探す事は止めねェ。信用を取り戻すために俺は最後まで諦めねェと誓う」

滝壺は一方通行の『覚悟』に静かに目を伏せた

一方「滝壺、俺にはオマエの正体は見抜けねェが……俺は、オマエの、その涙は本物だと信じてる」



土御門「そこのお二人さん、よかったらこれ持ってくにゃー。一応どっかの国の守り神を模したんだぜ?」

土御門は一方通行と滝壺に木彫り人形を渡した

黒夜「…土御門…だからお前はお調子者だと言うんだ、この馬鹿っ。
   若い二人がそんなもんもらっても困るだろうが! ましてや二人は旅の身だ、手乗りサイズは案外大きいんだぞ!?
   手乗りならそんなおどろおどろしいモノじゃなくて、もっと愛らしいものにしろ!
   っていうかいい雰囲気なんだから二人きりにさせておけ!!

   …まったく…やっぱりお前はお前だよ…」

青ピ「男女の愛って…美しいなぁ…」トオイメ

―――――



白井「あら、どうしましたの? そのお人形」

土御門「ん? ああ、アレイスターの奴に頼まれて色々作ったんだが…『飽きた』とか言って付き返されたんだにゃー」

上・青「「作った!?」」ガビーン

土御門「リクエストの9割はアレイスターだぜい。オレが自ら作った訳じゃないぜよ」

黒夜「…呆れる程に器用だなお前」

白井「わたくしもほしいですわ!」

白井はくださいな、と両手を差し出してお椀の形を作った

土御門「むしろ持ってってほしいにゃー。オレの部屋にこんなのがあってもホラーだしなぁ」

白井「あ、そちらも可愛いですわね。どれにするか迷ってしまいますの」

黒夜「…アレを喜ぶのか、白井…」ゲンナリ

青ピ「あれ、ボク的には全然美しくないねんけど…」

佐天「アレイスターさんて変わった趣味なんですねー…。

   普段はただの偉い人だけど、呪文を唱えるとまじかる☆アレイスターに大変身!! 得意技は人狼の噂を立てる事★

   …冗談です」



上条「………。えぇっと…白井…こういうの、好きか…?」

白井「大好きですの♪」

白井は曇りのない、とろけきった笑顔で上条に答える

上条「そ、そっか…。俺の家にも似たような置物が、あったと思うから、明日ここ来る時に持ってくるな」アセアセ



―――――

御坂「佐天さんは私を疑う理由がしっかりしてて白印象。主張も一貫してる。

   うーん、占い希望は【姫神さん】かなぁ。

   判断が難しいのよね。占って白黒はっきりさせちゃいたいかも」

黒夜「ちなみに一介の灰としての私自身の占い希望は

   【御坂】なんだ。

   発言の矛盾の多さというより、周りへの質問で印象を強めてるように感じている」

青ピ「えぇっと、本決定は絹旗ちゃんやね?
   占い結果の発表順はどないしよ? 一応怪しい人から先に、とかあるやん?」

黒夜「私が意見していいのか、それは。
   個人的には【白井→滝壺→青ピ】の順でお願いしたい。レディーファーストのほうが美しいだろ?

   …まぁ、最初と最後にCOした人間にどうしても目が向くんだ。発言の多さからもこんな感じだと思うが」

青ピ「滝壺ちゃんと白井ちゃんがよければそれでええんちゃう?」

滝壺「うん、私もそれでいいよ」

白井「わたくしからですわね? 了解しましたの」

御坂「一方通行について考察してみようかしら。

   一方通行が狼の場合、霊能者を騙って撤回した事によって吊り候補になる可能性が高い。
   翌日絹旗さんから黒判定が出て確定黒になる、なんて事も考えられる。
   …一方通行が狼ならちょっとハイリスクすぎるわね。
   ただ、これは一方通行が村人COしてないから微妙なんだけど。でもやっちゃうと守護者の潜伏場所を狭めちゃうのよね。

   ああ、一方通行に村人COしろって言ってる訳じゃないわよ? 一方通行が守護者なのかもしれないもの。
   とにかく、多弁だから今後の発言で判断していきたいわね」

一方「俺の正体について、村人COしねェ理由については好きに推理してくれりゃイイ。
   ただこの件に関しては俺は黙秘させてもらう。何時か明かすべき時に説明する」

佐天「御坂さんがずっと考察してくれてますけど、もし一方通行さんが狼なら、霊能者を確定させて狼側に特になる事ってあるんですか?
   最後の最後に残る狼になるため? それにしたってハイリスクですよ。

   まぁ、本人がこれ以上突っ込むなと言ってますし、今日の所はこの位にしませんか?」

一方「ン、解り難ェな。俺の正体に触れる質問は【今は】黙秘だ。
   その他で俺について不審に思う事があンなら言ってくれ。可能な限り説明する。
   なンか質問全部黙秘するみてェな言い方になっちまった。悪ィな」

―――――



初春に服の裾を引かれて滝壺は振り向いた

滝壺「うん? どうしたの、ういはる?」

初春「あの、えっと、私、滝壺さんが好きです! 本当のお姉さんみたいだなぁって。
   だから、占い師かどうかとか…まだわからないですけど…でも…そう言っておきたくて。

   今夜…お部屋で少し甘えてもいいですか?」

滝壺は目を瞬かせた後嬉しげに初春の頭を撫でる

滝壺「ありがとう、ういはる。嬉しいよ。ういはるみたいないい子にそんな事言われたら照れちゃう。

   うん、構わないよ。お話しようか」

黒夜「……一方通行に強力な好敵手が出現、と…やれやれ」

滝壺「…好敵手?」

青ピ「(擬似)姉妹愛っちゅーんも美しくてえぇねぇ」

初春「私もとっても嬉しいです!

   旅先の話を聞かせてくださいね。この村の外にある世界の事…。滝壺さんの事、たくさんお聞きしたいです」

滝壺「そうか、ういはるはあまり外に出てないんだね。私の話でよければいくらでもするよ」

一方通行は滝壺と初春を交互に見つめ頷いた
滝壺は一方通行に目配せして少し困ったように微笑む
初春はそんな二人をきょろんとして見つめる

初春「…今夜、お、お約束がおありでしたか…っ!?」アセアセ

滝壺「ううん、そういう訳じゃないよ。大丈夫」

一方「いや、問題ねェ。寧ろ夜中に滝壺と一緒には…、……。

   とにかく、友情を深めンのにはイイ機会じゃねェの」

滝壺「一緒には? 聞こえないよ?」



姫神(一方通行さんは。むっつりスケベなのかな)

姫神は一方通行から目を逸らした



―――――

黒夜「…どうも静かだと思ったら絹旗も浜面も寝てるのか…。仕方ない、今日は私が纏めるか。



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 ※ _ _ _ 霊 ※ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰
   占 姫 姫 御 土 垣 削 御 御 御 御 御 姫 初 浜 姫
   吊 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

   ※一方通行:霊能者CO→撤回、非結社CO
   ※黒夜:非占い師・霊能者CO



   これが【本決定】だ。

   【占い先:御坂】でお願いしよう。

   浜面は狼にしては占われるより吊られやすい行動が多いのが気になる。
   占い師票も気になるが、狂人が混ざってる可能性が高いと踏んで純粋に多数決にした」

御坂「自分で言うのもなんだけど、それが一番いい選択だと思うわ。これだけ疑われてる私を灰に残しておくのは得策じゃないもの」

青ピ「ほな、本決定出たならボクは寝させてもらうよ。上って部屋空いとるよね?」

佐天「あたしももう寝ますね、結構限界なんで…。おやすみなさーい」

削板「そこの寝扱けてる馬鹿二人はどうすんだ?」

姫神「馬鹿は。風邪引かないから。平気」

―――――



黒夜「さて、それじゃあ今日はここまで……。

   まぁ、甘い夜もいいが、お子様の健全なナニやらに引っ掛からないようにせいぜい気をつけるんだな」

滝壺「くろよる、何を言ってるの?」キョトン

垣根「ふぅ、今夜は酒を飲まなくてすみそうだ」

土御門は垣根の前に、既に作ったウィスキーロックを無言で置いた

垣根「なんだと、今から飲むのか? しかもなんだこれ、ロックだと?
   飲んでもすぐに寝ちまうのに、そんなに俺に飲ませて楽しいのか?」

土御門「酒に強くなりたくないのかにゃー? 男を磨く一つの方法ぜよ」

黒夜「まかり間違っても明日の朝に『さくばんはおたのしみでしたね』とか野暮な事はするなよ、土御門?」ギロリ

姫神「そういえば。村の入り口に見た事ないオブジェが。あったけど」

土御門「あー、それもオレだにゃー。まったく、アレイスターの感性は理解できない」

黒夜「それでも頼まれたら作ってしまうお前もお前だと思うんだがなぁ…。
   基本的に細工としては成功してはいるんだが、どうも需要と供給ってのにズレがあるよなぁお前は」

姫神「こういう。椅子や机なら。土御門さんが作ったと聞いても。納得できるけど」

土御門「ついでに言うなら姫神のお母さんを作ったのもオレだ。



                                      嘘だけど」

黒夜「…そうなのか土御門…。この馬鹿野郎ーっ!!!

   もういい、寝るっ! お前はそういうのに縁がないと思ってたのにっ!!」

黒夜は土御門の頬にフルスイングのビンタをし、尻尾を逆立てて足音も荒く二階へと上がっていった。涙目で。

土御門「イテテ……。嘘だって言ったのに何怒ってるんだ?」

姫神「今のは。自業自得」



―――――

―――――



初春「ハーブティを淹れてきますね、お部屋で待っててください。
   たくさんお話しましょうね。約束、ですよ」

滝壺「楽しみにしてる。部屋で待ってるね。



   あ、あくせられーた」

滝壺は何か思いついたように笑うと、一方通行の頬に軽くキスをした

滝壺「それじゃあ、私は部屋に行くね。また明日ね」トテトテ

一方通行は石像のように動かなくなった。



―――――

垣根「んー、もう殆ど起きてねぇのか。まぁいいか。
   俺が今日気になったのは二つ。

   一つは一方通行のCO撤回。これはまだ言及しねぇ方がいいと考える、だからまだ様子見だ。

   もう一つは、今日の占い希望が御坂に偏ったのが少し気になった。

   確かに断定的な意見や過激な発言が多かったし、質問も多く相対的に白く見せようとしているようにも見える。
   だが、そういう風に多く意見を言ってくれんのは正直助かる。自分が見落としている部分にも気付く事もあるだろうしな。
   意見ってのは内容を鵜呑みにしねぇ限りはどっちの陣営であっても貴重だと思うんだ。

   たしかに狼かも、という不安はあるが発言は多いし狼はどこかで嘘を付く。だったらそれを見破ればいい。そう簡単にはいかないかもしれないがな。
   ただ、人であった場合、早々に確定白にして襲撃対象にしちまう事に俺は懸念を感じる。だから序盤は判断に迷う人を占いたいと思った。

   まぁ本決定が出ちまったから、明日の判定を見てからまた色々と考えてみるよ」

垣根は鼻歌を歌いながら二階に上がって行く

一方「明日、議題を提出する奴…黒夜か絹旗、確定白なら御坂もだな、オマエらに提案しておく。

   【占い師の内訳が真狂狼という予想が前提だ】

   どンな議題が出るか知らねェが、もし【占い師の真偽について考察】すンなら、誰が真っぽい・狼っぽいっつーのは止めねェか?
   占い師三人を【どちらかというと狼か狂のどちらに当て嵌るか、その根拠は何か】挙げて聞いてみてェと思うンだが。
   まだ全員真占い師の可能性はゼロじゃねェから、それは除外する。

   【メリット】
   狼に皆がどの占い師を信用しているか情報を伏せる。
   狼が真占い師を突き止める手掛かりを伏せ、真占い師の生存率を上げる…ちと強引かもしれねェが…。
   仮に狂人が襲撃された場合、残された真占い師は信用を落とすだろォな。だが、生存する事で信用されなくても占い結果は残せる。

   【デメリット】
   出す情報が少なくなる、それによって議論の停滞が考えられる。
   それと個人の考えが見え難くなっちまう、判断が困難になる可能性はある。

   ちっと面倒臭ェ提案だが、検討してみてくれ」



一方通行は静まり返った部屋でぽつりと独り呟いた

一方「…すまねェ、俺には、オマエをどうしたら護れるか、少しでも危険から遠ざける事が出来るか、こンな事しか思い付かねェ。
   俺の、この手で人狼を殺れンだったら…命に代えても守るっつゥのに…。



   ……俺は無力だなァ…」

―――――



次の日の朝、アレイスターが無残な姿で発見された



―――――

以上、お粗末様でした

初日犠牲者はアレイスターにしてみました


2日目からは議事の比率が上がりますね
もし用語とか質問あれば答えますのでどうぞ
読んでる人がどんな推理をするか楽しみです

初春×滝壺…だと……?(ガタッ
土御門はナニを作っているんだ

短期しかやったことないから長期は全然進行が違ってて新鮮だ
占い候補が全員同じとこ占うの?
村人の役職騙りがアリなのも新鮮
あとPRじゃなくてRPじゃないかな、ロールプレイ

乙アレイスター……

一方は騙りや黙秘より宣言順が怪しく思える
霊能騙りで真を確定させる作戦なら他の人に先んじてCOする方が効果的ではないか
ただ狼サイドであの騙りは一方絹旗が狼の場合くらいで、真霊能が潜伏してることになるのは考え辛い
御坂は>>78 >>85の辻褄が若干合わないが、考えをとにかく口にして推理材料にしようとするタイプなのかと

こんばんわ
少しでも楽しんで頂けてますでしょうか(どきどき

議事中のアンカーって邪魔ですかね?どうですかね?
一応元ログでアンカー振ってある所は真似してみましたが…
>>86の初春の発言内参照)


>>111
そこもありえないCPになりますかそうですか! じゃあこの後もう1組凄いCPが出ますね…w
土御門はですねー…元ログの職業が「樵」なんですよw
黒夜とのやりとりを使いたかったのでこの変なシーンが入ってます

>>112
この村は占い先についての議論がなかったですねそういえば(議論で決定する村もありますよ)
長期は狐(妖魔)がいない限りは統一占いが多い気がします
交互だと完遂前に占い師や占い先が襲撃死する事があるので

RPとPRがごっちゃになってますねすみません
そして調べたらPR(ぴーあーる)村って呼び方は人狼審問と人狼物語の一部でしか使ってなかった…orz

>>113
乙ありがとうございます

>>114
一方さんの騙りのタイミングですかー…
これSS調にしたから怪しいかもですが、実際の元ログはBBS形式で、発言時間も表示されてます
黒夜(纏め役)の指示が「23:45を目処に第一声でCO」ってなってまして
一番早かった黒子の発言が「23:45:05」、一方さんの発言は「23:49:34」となってます
なので特別遅いって訳でもないんですよね、「時間厳守で一斉にCO」じゃないので

ちなみに、
占い師候補三人は黒子が「23:45:05」、青ピが「23:46:25」、滝壺が「23:46:47」
霊能者の絹旗が「23:48:18」、霊能者騙りの一方が「23:49:34」
(上条以外の全員で)一番遅かった垣根が「23:49:38」、最後の上条さんは日付変わって「00:48:47」
にCOしてますね

そんな感じであまりCO順は気にしないでもらえると嬉しいかもしれません


俺も短期しかやったことないから長期のログは新鮮でおもしろい
長期って第一犠牲者が役職持ってくことはある?

114だけど解説ありがとう
上条以外、他人の出方見てCO・非CO決める余裕はほぼ無かったってことか
2日目からも楽しみにしてる

こんばんわ、2日目からは議事多くてRP時間が少なくて寂しい>>1です


>>116
結構短期経験者多いんですねー
自分は長期でずっとやってて、たまに短期やる程度なんですが(カードは数回だけ)

初日犠牲者の役職を設定できる長期もある筈です…多分
人狼審問や、ゲルトさんで有名な人狼BBSだとデフォで役職なしになってます
というか初日に死亡するのがお仕事ですしおすし

ちなみに自分は短期チャットで初日犠牲者に狐持ってかれた事があります
あれはホント大笑いしました…w

>>117
一応2日目以降の議事で占い師のCO時間を気にしてる人もいるんですが
>>115に書いた通り殆ど誤差なのでCO始まってからどうするかを決めるのは不可能ですね

ただ、>>19に書きましたがこの村は狼の赤会話は常時可能なので、事前に相談してると思いますよ…?

現在の生存者は、青髪ピアス、一方通行、初春飾利、垣根帝督、上条当麻、絹旗最愛、黒夜海鳥
佐天涙子、白井黒子、削板軍覇、滝壺理后、土御門元春、浜面仕上、姫神秋沙、御坂美琴 の15名

――― 2日目 ―――



黒子「おはようございます。
   このロザリオにお姉様の事を聞いてみましたの。

   【美琴お姉様は人間】という答えでしたわ」

滝壺「…おはよう、しらい。次は私だよね」

滝壺はゆっくり目を閉じて、再度目を開く
まだ眠そうだった目に不思議な色を浮かべて宙を見つめた

滝壺「…【みさかは人間】だよ」ポケー

黒子「お姉様の結果から察するに、垣根さんの考察に意識を向けるべきですかしら?」

青ピ「ごめんちょっと寝過ごしてもうた!

   御坂ちゃんのキックカッコええよね、あん時の膝が美しいねん。美しいモンは神聖なんやで?

   【御坂ちゃんは人間や】

   ああ、よかったー。とりあえず顔洗ったりしてくるわ」バタバタ



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

初春「アレイスターさんが…そんな…。ただの噂話じゃ、なかったんですね…」

初春は眠そうにしながら二階から降りて来た

初春「まだみなさん起きてませんし、私が出していいのかわかりませんが…。

   【本日の議題】
   1、占い師の内訳
   2、灰考察
   3、今日の占い先
   4、今日の吊り先

   こんな感じでしょうか?

   >>一方通行さん >>108
   みなさんの考えで真占い師を探り当てて、そこ(真)を狼に狙われるのを心配されてるんでしょうか。
   だとしたら、守護者もその人を守るという選択肢が大きくなる(というプレッシャーを狼に与える事が出来る)ので、私としてはみなさんで真占い師を探してみたいんですが…。
   どの占い師をどんな理由で信頼していたかは、後々の判断材料にもなると思います。
   占い師三人(真・狂・狼?)に霊能者確定だとやっぱり襲撃がきになりますし…。

   どうでしょう…か……?」

その声はだんだん自信なさげに小さくなる

初春「とりあえず今日は忙しそうですし、今思ってる事を。

   【灰考察】
   現在、暫定白と思われる人が多い状態だと思ってます。

   ・霊能者を確定させてくれた一方通行さん
   ・纏め役に立候補した黒夜さん
   ・どう見ても狼っぽくない? 浜面さん

   私はこの三人は暫定白と見て、今日は占いや吊りは他の灰へ回そうと思ってます。
   三人とも完全に白と信じるのは危険なのかもしれないですし、後で考えをリセットする必要はあるかもしれません。
   でも今日はこういう風に考えてみようかなと」

初春はぱたぱたと厨房を動き回りながら考える

初春「今日の朝食はそら豆のポタージュ、茸ハンバーグ、パームハートのサラダ、チーズトーストです。

   …滝壺さん、昨日はありがとうございました。とっても楽しかったです。

   でも、もう甘えちゃだめですね。

   この村で出会えた素敵な人達が、この村に辿り着いた事、この村に生まれた事を後悔しないように…よかったと思えるように…。
   私は、頑張るんです」

―――――



上条「狼…お前らの選択はこれか。
   話をして解ってくれそうな奴らじゃないのか。なんでそこまでして血を求めるんだ…。

   アレイスター…少し、そこで休んでてくれ」

垣根「…!!

   少し嫌な予感がしてたんだが…人狼は本当にいたんだな。
   アレイスターだったか、余所者だがあんたの冥福を祈らせてもらう。

   御坂は白確定か、おめでとう。よろしく頼む」

浜面「アレイスター…。御坂は人間か。そうか、よかったな…」

削板「アレイスターが…なんだってこんな…! これ以上犠牲者は増やしたくねぇな…」

上条「……ああ、そうだ、これ、どこで手に入れたのかも覚えてないんだけど。
   あんま…その…可愛いとは、思えないデザインなんだが…白井なら、気に入るんじゃないか?
   目はなんかキラキラしててキレイなんだけどな」

白井「あら! 可愛らしいカバさんですわね。わたくしが頂いてもいいんですの?」キラキラ

上条「………、カ、カバ…?
   …えっと…うん。喜んでくれてよかったですよ…」

上条(俺には犬に見えるんだが…カバなのかこれ…?)



―――――

垣根「>>一方通行 >>108
   昨日の提案だが、俺はあんま賛成しねぇな。
   占い師の内訳が【真結狂】じゃねぇ限り、占い師候補に狼がいるのは間違いないだろ。…俺、この時点で見落とししてねぇよな?

   ここで【誰が真占い師か】考察すれば、皆で意見を出し合って真を見定める事が出来る。
   それ以外にも、【後々吊られた狼が誰を真と見ていたか】っつー情報が残せる訳だ。これはメリットなんじゃねぇの。
   狼は仲間を生かそうとするだろう、だから仲間を真と主張しているかもしれない。
   逆に本当に真だと思う人間の名前を挙げるかもしれない。そういった判断材料も増える。

   能力者の真偽考察は重要だろ。いつかは決め打たないとならなくなるかもしれないしな。
   だから、それまでになるべく多角的に考察できる方がいいと俺は考える。
   まぁこれについては初春も同じ事を言ってるんだが。

   それに、誰が狂人か、誰が狼かだけで議論を進めると色々疑心暗鬼になっちまいそうだ。
   マイナス面だけじゃなくプラス面も見たい。それが俺の考えだ。
   一方通行の案のメリットも理解はできんだけどな…」

浜面「………」

垣根「…ん? どうした浜面? 俺なんか変か?」

浜面「あんたが人狼か?」

垣根「イキナリどうした? なんでそう考えたんだ。
   ま、疑うのはいいけど、理由もねぇのはちょっと悲しいぞ」

浜面はじっと垣根を見ている

浜面「人狼じゃねぇなら、何で否定しないんだ?」

垣根「俺は主観的に話すのが嫌いでな。
   『俺は人狼じゃない』とか『俺が真占い師だ』とか言う奴は信用したくねぇんだよ。

   悪いな、ヒネた人間で」

垣根は少し悲しそうな顔でけらけらと笑った

浜面「そうか。疑って悪かったな。
   俺はいつも『浜面だから』で色々レッテルを貼られてきたからさ、つい同じ事をしちまうんだ」

垣根「疑心暗鬼になるのは解る、こんな状況だしな。

   でもな、理由もねぇのに疑い続けたら逆に疑われる事になるぞ? 気をつけた方がいいんじゃねぇの」

浜面「疑われても気にしねぇよ。どうせ俺の命なんて二束三文だ」

浜面は呟いて、お茶を入れるべく厨房へ消えて行った

―――――



一方「……なンだ、この気まずい空気は」

垣根「あー、いやなに、ちょっとな」ヒラヒラ

薄暗い集会所の隅で向かい合って紅茶を啜る二人の姿に、一方通行は若干引いていた

浜面「よお、一方通行も飲むか? 砂糖はこれだ」

一方「お、おォ…」

薦められて垣根の隣に腰を下ろす
飲み慣れない紅茶に、適当に砂糖の塊を放り込んだ

垣根「なあ、浜面。あんま自分を卑下する発言は慎もうぜ。お前が人間でも狼でも、それは悲しい事だと思うぞ」

一方(…昨日の”アレ”か…?)

浜面「卑下なぁ。いっつもパシらされたり上の尻拭いばっかだしよ、そういう感覚がねぇんだよな」

一方「俺らは他所者だかンな、オマエがどォいう扱いかなンて知らねェンだわ。そンな事でオマエを判断したりしねェ。
   遠慮しねェで自分の考えをぶつけてみろってンだ。どンな暴投でも受けてやっからよォ。

   ……俺の好き勝手な意見だが、本心だぞ?」

垣根「カッコイー、惚れちゃいそうだぜ一方通行ー」ボウヨミ

一方「チッ」

浜面「はは…。



   そうだ、垣根、気をつけろよ。お前の顔に女難の相が出てるぜ」

垣根「は、はああああああ!?」ガターン

一方「ザマァ」ケラケラ



―――――

一方「初春が議題出してくれてンな。

   【占い師の内訳】
   昨日の提案はあくまでも俺の意見だ。狼に有利だと思うンなら遠慮しねェで指摘してくれ。
   あと、【これについての決定は絹旗か確定白の御坂にしてほしい】ンだが、どォだ?
   多分他のヤツはこれにどう答えるか迷ってるだろォからな。

   【灰考察】
   >>初春
   灰考察は構わねェが…暫定白と思う人物を挙げてたらソイツが狙われねェか?
   俺は灰考察をすンなら、疑問点や黒要素と思う点を挙げた方がいいンじゃねェかと思う。
   俺自身の灰考察はまだだが、他の奴がグレースケールなンてモンを出しちまう前に忠告しとく。

   他の議題はまた後だなァ…」

ずず…と紅茶を啜る

一方「たまにゃ紅茶も悪くねェな。つゥかコレが飲みやすいのか。オマエ案外マメなんだなァ」

浜面「一方通行、一つ聞きたいんだが」

一方「あン?」

浜面「あんた、何で霊能者だと言ったんだ?」

一方「………、」

浜面「聞かれたくなかった事か、すまねぇな。でも色々臭わせちまったからなぁ」

一方「…俺が霊能者を騙った理由は、霊能者が確定する可能性を上げるためだ。

   結社員が両潜伏すンなら纏め役が必要になる。
   灰から、確定白から纏め役を立てたとして、ソイツが狂人の可能性はゼロじゃねェ。
   霊能者が確定しちまえば、完全に信用出来る村側の纏め役が得られるからな。
   それに占い師の判定が割れた場合、真偽を見極める人物が確定してた方が村は有利じゃねェか?

   騙る以上、疑われ殺される可能性は充分考えた。だが、疑われる事を恐れてたら何も出来ねェ。

   長くなっちまったが、少しでも村に有利な状況にしたかった、っつゥのが霊能者を騙った理由だ」

ガタンと音を立てて浜面が立ち上がる
去り際、一方通行にそっと耳打ちした

浜面「あんたが死んだら誰が彼女を守るんだ。

   ……命は大切にな」

一方通行はその言葉に目を見開き、立ち去る背中をじっと見つめていた

御坂「おはよう。
   確定白ね、黒を出されたら面白いなって思ってたのに残念ね。

   ……というか、青ピさんの占い、あれってどうなのよ…?」ゾワッ

滝壺「…おはよう、みさか。確定白おめでとう」

御坂「ありがとう、滝壺さん。
   こうしてると人狼騒ぎなんて嘘みたいに思えてくるわね。
   アレイスターがああなった以上、もうそんな事は言ってられないのは解ってるんだけど。

   ……多分、そのうち私も食べられちゃうのよね」

滝壺は御坂の表情が少し曇ったのに気付き、何も言わずにそっと頭を撫でた

御坂「占い師の真贋予想について、私としては垣根さんに賛成かな。占い師について思う事があるなら何でも言ってほしいわ。

   だから、議題をちょっと変更させてもらうわね?

   【本日の議題】
   1、占い師三人の印象を、それぞれが狼の可能性を考慮して【なぜその人選になったのか】という観点からの考察
   2、1とは違った方法で占い師三人の考察
   3、灰考察
   4、今日の占い希望とその理由
   5、今日の吊り希望とその理由

   絹旗さんがまだ来ないけど大丈夫かしら?」

一方「【なぜその人選になったのか】っつゥのは、人狼が何故ソイツを占い師騙りに出してきたのか、って事か?」

御坂「うん、そういう事」

滝壺「私は、私以外の二人について考えればいいのかな?」

御坂「そうね、占い師候補にも対抗について考えてほしいわね」

滝壺「わかった」

滝壺「えっと、とりあえず【灰考察】かな。ういはるもみさかも上げてるから。

   【灰考察】
   ・くろよる
   立候補して自分を占いに挙げたのが白寄りかな。狼ならリスクが高すぎると思うよ。あと発言はしっかりしてるね。

   ・つちみかど
   言葉は少ないけど自分の意見を出してる印象。端的だけど鋭い感じ。どっちかって言うと白寄りだね。

   ・さてん
   議事進行に気を使ってるのかな? 発言内容に澱みがないね。白っぽい。

   ・かみじょう
   うーん…スケープゴートのイメージがあるかも。

   ・そぎいた
   言ってる事は普通なんだけど…あんまり居ないから絡めてないかも。よく解らないや。

   ・ういはる
   くろよるの次に意見がしっかりしてると思うよ。ご飯も美味しいね。

   ・はまづら
   白かなぁ…黒じゃないと思う。

   ・かきね
   マイペースなのかな。発言はしてるけどスケープゴートのイメージがあるかも。占ってみたい。

   ・ひめがみ
   静かだね。静かすぎてスケープゴートにはなり難いんじゃないかなぁ」

垣根「【灰考察】…一応纏めたんだが…正直まだ濃い考察は出来ないってのが今の心境だ。気になる点はあるが決定打って訳じゃねぇ。
   だから灰考察ってより灰印象だな。似通った印象の奴は一括りにしてる。

   【灰印象】
   ・初春、佐天、一方通行
   この三人は慎重に物事を見てるって感じだな。発言内容もしっかりしててよく考えてると思う。
   ただ、だから白印象って訳でもねぇが、慎重な狼だとかいう安直な結論に至るつもりもない。
   一方通行については霊能騙りが唯一引っ掛かる。

   ・土御門、上条
   この二人はなんとなく自分の意見をセーブしてるように感じる。
   土御門に関しては昨日俺が占い希望で挙げた事が少し引っ掛かってる。
   上条は議題の回答は真面目なんだが…言い方は悪いが少し不気味な印象を受ける。

   ・黒夜
   昨日纏め役に立候補した事でほぼ人間だと思ってる。それ以外でも色々な可能性を考えた上で発言してるな。俺の中で唯一の暫定白だ。

   ・姫神
   昨日の議題も実質答えてない。
   例えば回避COについて、初日COなら必要ないのはそうなんだが、それでも『もしするとしたら』で答えた奴が大半だろ。
   そんな中で自分の考えを出さないのが引っ掛かる。判断に迷うというのが正直な所だ。

   ・削板
   少ない発言でも自分の考えを出している。が、初春や佐天と比べたら内容は乏しいな。一番判断し難い位置にいる気がする。

   ・浜面
   こんな狼はいないだろとしか思えねぇ。発言がほしい」

滝壺「みさかの議題の【なぜその人選になったのか】ね。

   ・しらい
   しらいはいっぱい喋るし、明るくてみんなも気軽に話してるよね。夜も遅くまで起きてるみたい。
   騙りに出たのはそういうのを考慮してなんじゃないかな?
   しらいが狼なら、残り二人のうちの一人はあまり喋らない、静かな人かな? と思うよ。

   ・あおぴ
   あおぴは面白いよね。やっぱりよく喋るし、口が上手いから騙りに出たんじゃないかな。
   昨日の議論も内容は真面目だったし、信用されやすいタイプかも。
   …あんまりしらいと変わらなくなっちゃった…」シュン

初春「>>垣根さん >>128
   一方通行さんの霊能CO撤回が引っ掛かるというのは、狼として疑っているって意味ですか?

   霊能者を騙り、解除して確定させる狼がいるんでしょうか? 何かメリットがあるのかな、という感じです。

   あえて言うなら、一方通行さんの信頼を上げてラストウルフに? というのならわかるんですが。
   現段階で疑うのは少し不思議な気がします」

一方「まだ途中だが出来た所だけでも出しとく。

   【なぜその人選になったのか】…それぞれを狼と仮定しての話だな。

   ・青ピ
   狼なら潜伏のがいいんじゃねェか? って位発言はキチンとしてるし目立つ点もねェ。
   それでも騙るっつーのは、狼にはそれ以上に潜伏が得意な奴がいンのかもしンねェな。

   ・白井
   守護者COについて俺含む数人に指摘されてた。それで占い先になる可能性を考慮して騙りに出た。

   ・滝壺
   …滝壺は狼だと思えねェ…。これは個人的なもンだから気にしねェでくれ。
   滝壺の発言は村寄りだと思う。占い師として信頼を得るために騙りに出た…ンじゃねェかな…」

垣根「>>初春 >>129
   俺もハッキリ疑ってる訳じゃねぇよ、ただ少し引っ掛かってるだけだ。

   俺は『ほとんど考えられない可能性=そこを突かれると一番危険』って思考なんだよ。
   だから俺一人位は疑ってかかった方が多角的に見れていいと判断した。
   勿論現時点で怪しい箇所は見えてない。見えてたらそこを追求してるしな。
   ただ、そういった理由で疑いの対象から除外する事を避けたかった。

   【占い師の考察】…これは内訳を【真狂狼】だとして話すぞ。

   ・白井
   少し思い切った発言もあって目立ってる感じがする。守護者の回避CO関係の話とかな。
   それと昨日の占い希望の出し方にも疑問が残る。ただ、目立ったとはいえ自分の考えを素直に話しているように感じる。
   波風が立つのを嫌う人狼とは考え難い。
   よって【狂>真≧狼】

   ・滝壺
   発言がしっかりしてて沢山意見を言ってる。そして慎重だ。正直怪しむ要素はねぇ。
   ただ、信用を得たい狼も同じ行動を取るだろ。
   よって【真>狼≧狂】

   ・青ピ
   怪しい箇所が見えない。占い希望の出し方もしっかり考えているように感じるし、なにより慎重な印象を受ける。
   ただ、他の二人より少し引いた印象を受ける。
   消去法になっちまうが【狼≧真>狂】

   引っ掛かるのは白井、滝壺が共に御坂を占い希望に挙げてる事だな。希望理由はどっちも詳しく述べてねぇし、今日確定白になった。
   やっぱどちらかが狼かも、って邪推が混じっちまうのも確かだ」

初春「御坂さんの議題の【占い師の考察】を考えますね。
   全員結社1COを希望してますね。うーん…。

   ・白井さん 【狂>狼>真】
   >>64『守護者の回避CO』がどうしても引っ掛かります。
   占い師なら守護者の有無は一番気になる事でしょうし、探られたくないから話題にはしたくないのでは? と思います。
   守護者が回避COをしたりしたら襲われちゃいますから。なので真とは思えないです。
   そしてそんな迂闊な事を狼が言うとも思えないので、狂人寄りです。

   ・青ピさん 【真>狼>狂】
   発言内容で特に引っ掛かった部分はありません。
   占いについてよく考えていた印象や発表順を気にする点、占い先をスケープゴートにされそうな人から選んでいたのは信頼できると感じました。
   最低限の発言でしっかりと、という感じです。

   ・滝壺さん 【真>狼>狂】
   昨日は結社員のCOをすごく気にしてる印象です。
   占い師なら結社襲撃による地雷解除は気になる所ではないかな、と…どうですか?
   他の部分は議事に積極的で発言から疑われるのを恐れないというか…誰とも相談してないって感じがします。

   印象論なら滝壺さん真、占い師としての発言なら青ピさん真という感じで揺れています」

滝壺「えーっと、【占い師の考察】…みさかが言ってた方ね。

   ・しらい
   みさかとのやり取りが印象的かな。1日目のCOの後とか。
   なんとなく反応が過敏な気がするの。だから【狼>狂】だと思ってるよ。

   ・あおぴ
   しらいに比べたら比較的自由に動いてるように見えるかな。議事への突っ込みも少なめ。
   狼なら信用を取るのに必死になるんじゃないかな。だから【狂>狼】と見てるよ。しらいと比べてだけど」

垣根「考える事が多すぎて頭がパンクしちまう。

   【なぜその人選になったのか】か。

   ・白井
   占い師考察でも言ったが少し目立った発言をしてる。
   その白井が騙りに出たのは、その発言のせいで占われる事を恐れたから、だな。
   でももしそうなら少し不用意に感じる。

   ・滝壺
   正直怪しむ要素がない。騙りに出すには惜しい人材だと思う。
   それでも騙りに出るって事は、ステルス狼の内、最低でも一人は同等かそれ以上に信用されてる奴だと思う。

   ・青ピ
   狼が占い師を騙るならある程度の信用は必要だろ。
   だからって仲間内で一番信用のありそうな奴を騙りに出すのは考え難い。
   滝壺の考察と被るが、同等かそれ以上に有能な仲間がいると考えられる」

―――――



黒夜「すまない、遅くなった…。とりあえずは御坂の確定白を喜んでおくべきか?

   …アレイスター……なあ、私の手は血で汚れてないか? 私の服は…?
   ここから先、私は眠ってもいいのか……?
   忘却は…魂の汚れは流せても…血の穢れは…母を犯した奴の血は…」

黒夜は虚ろな目であたりを見回している

滝壺「くろよる…。

   大丈夫、くろよるはキレイだよ。そんな悲しい顔しないで…」

一方「落ち着け黒夜。
   オマエの手は穢れてなンかねェ。オマエにゃ人の心があンじゃねェか。

   自分を見失ってンじゃねェよ」

黒夜「…すまないな、二人共。どうもこういうのは苦手だ…余計な事まで思い出すから、な。
   自分すら信じられない自分を信じてもらおうという事が、既におこがましいのかもしれないな…。

   さて、纏め役は確定白の絹旗と御坂にお任せするよ。私はただの灰に戻る。その方が皆も安心だろう?

   ……暫く席を外すから、好きなだけ語らうといい」

よろめきながら消えていく背中を、その場の全員がぼんやりと眺める

一方「黒夜は『ガキだった頃』があンのかねェ?
   甘え、我侭を言い、無償の愛情を注いでもらった事はあンのか?
   オマエは自分を大人だっつってるが、心は成長してねェンじゃねェか。

   …ココにゃオマエを受け入れてくれる人間が居る。
   オマエが苦しいなら誰かが手を差し伸べてくれンだろ。
   おこがましいなンて思う必要ねェよ。無理に大人になる必要もねェ」

滝壺(あくせられーたは、優しいね……)



―――――

―――――



浜面「皆昼飯食ったか? 食ってないなら遠慮なく食ってくれ」

浜面が巨大な寸胴を持って現れた…中には大量のカレーが入っている
そのまま厨房に入ると寸胴をかまどに置き、今度はナンを作り始める

滝壺「はまづらはこんな特技もあったんだね」

土御門「浜面とカレー、妙にピッタリ似合うんだぜい」ヒョコッ

一・滝「「!」」ビクッ

土御門「おぉっと、お邪魔だったかにゃー?」

一方「うっせェ猫野郎。ンな事より黒夜が凹ンでンぞ、とっとと連れて来い」ゲシゲシ

土御門「痛っ!?

   って、黒夜がどうかしたか? 昨日はいきなりぶっ叩かれるし吃驚したぜよ」

姫神「だから。あれは。土御門さんが悪い」

一方「いィからさっさと行け。捕まえるまで戻ってくンな」

土御門「まったく、困ったお姫様だにゃー」



―――――

―――――



黒夜は自室のベッドに寝転んで天井を眺めていた

黒夜(どの面下げてあいつに会えるっていうんだ…。ふん、知らない…。

   …土御門は、解ってくれると思ってたんだがなぁ…)

土御門「―――おい、浜面が飯作ってきてくれたぞ。部屋から出て来い」

部屋のドアをノックしても返事はない
集会所の部屋に鍵はない、とすれば、する事は簡単で

土御門「折角の飯を食わない悪い子にはお仕置きだにゃー」ニヤリ

有無を言わさず首根っこを掴んで部屋から引き摺り出した



一方「…猫みてェな扱いだなオイ」

土御門が黒夜を無理矢理椅子に座らせ、その前に浜面が大盛りのカレーとナン、アイスティを並べる

浜面「俺の自信作なんだから残すなよな?」

黒夜「…いい度胸だなお前ら…。まぁいい…食い物に罪はないからな。

   …何がおかしいんだ土御門、こっちはお前のせいで…」ブツブツ

土御門「いやぁ、天涯孤独の身には野郎の飯でも美女が作ってくれたもんに見えるんですたい。

   つか、何を拗ねてるんだ? オレが何かしたかにゃー?」

佐天「うふふふふ、黒夜さんの今のその気持ちには立派な名前があるんですよ!
   その名もジェラs…なんちゃって。

   浜面さーん、あたしもカレー食べたいですー!」

黒夜「!?」ビクッ



一方「……ここの奴らは全員あァいう登場の仕方をする決まりでもあンのか?」ハァ



―――――

上条「…青ピの丸ごとカレーかと身構えちまった…。美味いなこれ。

   んー、【灰考察】だな。

   ・黒夜、一方通行
   この二人は俺の中では暫定白だな。
   纏め役に立候補した黒夜と、霊能者を確定させた一方通行…特に一方通行のは狼側の行動とは思えない。
   発言もしっかりしてるし占いも吊りも必要ないんじゃないか。

   ・土御門
   俺がもしステルスするなら…土御門みたいな行動をするんじゃないかな。
   発言は多いけど議題に関する部分は弱い気がする。どっちかって言ったら黒寄りに見える。

   ・佐天さん
   積極的に狼を見つけようとしてる気がする。白寄り。

   ・削板
   何を考えてるのか俺にはわかんねぇ…。言うべき事を『言わない』のか『言えない』のかどっちだ? 黒寄りに見てる。

   ・初春さん
   自分の思った事を言ってるし、主張に信念がある、と思う。
   白く見てるが…狼だったら一番怖い。

   ・浜面
   これで狼だったらお手上げだよな。議論とは別の部分で白だと思ってる。

   ・垣根
   鋭いと思ったら急に静かになったり、場の様子を見てる気がする。
   でも言ってる内容は理解できる部分が多い。どっちとも言えない…でも、現時点だと白寄りかな。

   ・姫神
   一番ステルス狼の可能性が高いと思ってる…。
   灰のまま残られると困る気がする、早めに占いか………、と思ってる」

佐天「あたしもできる所から考えよっかな。

   【灰考察】
   真っ先に思うのは、一方通行さんは今の所(序盤)は吊り候補から外す人の筆頭ですね。
   霊能者を確定させた人物=狼にとって敵だと見て間違いないかと。

   狼が今一番襲いたいのは多分絹旗さんだと思います。確定能力者は脅威ですし。
   でも、守護の第一候補の絹旗さんはまだ襲えない。
   そうしたら次に考えられるのは一方通行さんを襲撃、ですよね。
   一方通行さんは守護者の可能性もありますし、襲っておけば狼には得になるんじゃないですか?

   つまり、一方通行さんはきっと襲撃されてしまう。吊りに挙げる必要は(今の所)ないって事です。

   出来るだけ長生きしてくださいねー、誰かサンの悲恋の涙は見たくないですよ?

   他の灰はサッパリです。気付いたら順番って事で」

黒夜「【灰考察】だ。正直勘違いや間違いがあるかもしれない。その辺は勘弁してくれ。

   ・土御門
   まっくお前は……。
   じゃなくて、自分の意見よりも、現状の確認に徹した発言が多い印象だ。
   それが『発言数の割りに印象が薄い』事の正体じゃないか?

   ・佐天
   どうも直接やり取りする機会が少ないせいか解らない事が多い。割と周りの印象はいいな。

   ・上条
   発言が少ないな…少々黒寄りに見てしまう。

   ・削板
   こいつも発言が少ない。潜伏狼はこういう場所にいるんじゃないか?

   ・初春
   気になったのは『狼が霊能者を確定させる訳がない』という辺りと、占い師に守護を誘導するような発言があった辺りか。
   霊能者確定は狼にとってそこまで不利じゃない。
   最大で2ステルス、しかも占い師候補は三人…容易に占い昨日が破壊できる。
   ここから導き出されるのは【吊ってみるまで狼かどうか判別出来ない】という事だ。
   占いが『真狂狼』なら偽占い師吊りも難しいしな。占い師の釣られ方次第で持久戦勝ちに持って行けるだろう。

   ・一方通行
   …初春の考察の通り、実は結構黒く見ている。
   霊能者確定のメリット以上に、ステルス狼としてお前が潜伏する怖さの方が私には大きい。
   お前程頭が切れるなら、占い機能破壊の怖さに気付かない筈がないと思うが。
   まあ、仲間であればこんなに心強い奴もいないんだけどなぁ…。

   ・垣根
   うーむ…もう少し突っ込んだ発言がほしい。

   ・姫神
   静かすぎてスケープゴートになりやすいという印象を逆に使われる事もあるかもしれない。

   ・浜面
   とりあえず昨日の悪乗りはすまなかった…。それなりに白いポジションにいると思う。

   …そうだな、現時点の灰の中で【黒寄りは削板、初春、一方通行】といった所だな。この辺がやや黒めに見える」

青ピ「ボクもちょっと答えよか。

   【なぜその人選になったのか】

   ・白井ちゃん
   狼の立場で考えたら迂闊な発言が多いやね。
   例えば守護者の回避COの話、そんなん気にするんは狼か守護者本人やろ?
   御坂ちゃんみたいな多弁者に疑われとったし、切捨て覚悟で騙りに出たんやろか。
   せやったら白井ちゃんの仲間は色んな意味であんま目立ってないんやろね。

   ・滝壺ちゃん
   信頼されて真占い師になりきれる立場やね。
   でも滝壺ちゃんやったら信頼される灰でラストウルフになった方がええんちゃう?
   それでも騙ったっちゅー事は、逆に仲間の立場が弱いとかなんかなぁ」

土御門「【灰考察】だぜい。

   ・初春
   議題にちゃんと答えてるし返答も怪しむ点はない。ただそれ以外は何とも、だにゃー。

   ・黒夜
   立候補が目立つが、オレはその点は判断に入れてない。灰の一人と考えてる。
   昨日は一歩前で議事を推し進めてる。積極的なのはいいがそこから正体が掴めるかって言うと…難しいぜよ。

   ・佐天
   気になった点をばしばし突いてきてる。オレん中では初春と同じ位な位置付けだな。

   ・姫神
   姫神のペースでいいから頑張って発言してほしいにゃー。今後の行動次第で判断する。

   ・垣根
   確定下戸。
   自分の意見は出してるし飛び出て黒いなんてものもないぜい。

   ・カミやん
   考え方の違いだが推薦を一番に推してたのは気になったんだにゃー。でもそれだけで黒とは判断できない。

   ・削板
   ポイント毎に発言はしてる。それでも姫神と並んで印象が薄いぜよ…。

   ・浜面
   自分の意見は殆ど出してない。話についてけないのか、そうでなければ情報を出したくないのか?

   ・一方通行
   騙りによって村は有利になったにゃー。狼なら危険な賭けだと思うぜい。
   オレん中じゃ一方通行は表裏一体だ。よくも悪くも取れるからな。
   騙りや昨日の提案、意図は解るが霊能確定と合わせれば狼にとってもいい手なんじゃないかにゃー」

佐天「滝壺さん、灰考察に一方通行さんがないのはわざとですかー?」ニヤニヤ

滝壺「あれ…? あ、ほんとだ、ごめんね。

   【灰考察】
   ・あくせられーた
   霊能者確定させたのは、狼ならリスクが高すぎるかな。私はかなり白寄りに見てるよ」

上条「>>土御門
   纏め役を推薦で出すのは村側に不利な事だったか?
   俺は立候補・結社1COに比べたら黒が発見できそうな方法だと思うんだが」

土御門「オレは結社が先に出た方がスムーズに事が進むって考えてるんだにゃー。
   カミやんの考え方だってメリットはあるし批判はしない。

   オレは、灰纏めを決めるのに揉める事はしたくないんだぜい。…言いたい事、わかるよな?」

―――――



黒夜「土御門…昨日は叩いて悪かった…。
   子供がいるだなんてこと、黙ってるなんて…ちょっと悔しかったんだぞ?
   誰だか知らんが、お前の妻子を差し置いて寄りかかるような事はしないから…色々気を使わせて悪かったよ、長年な」

土御門「……何言ってんだ、お前。オレは独り身だぜい?

   ………、っは、ははははは。

   なんだ、そういう事か。お前は昔からそうだな、早とちりすぎだにゃー」

昨日の事を思い出し―――黒夜の最後の言葉に眉を細めた

土御門「……ん? それは一体…どういう意味だ?」

土御門は黒夜の言葉に動揺している



―――――

以上、お粗末様でした

全員思い付いた部分から回答してるので、議事があっちに飛んだりこっちに飛んだりしてます
全部纏めると殴り愛が成立しなくなっちゃう部分もあるのでご了承ください

少しずつ対立構図も見えてくるかな?って雰囲気になってきましたねー

乙!
確定下戸w ちょくちょく小ネタがw
相談可ってのがすっぽ抜けてた。アナログ少人数しかやったことないんだよなあ

背中刺す刃(斧)

こんばんわ、2日目以降は赤ログのが楽しくて表ログ纏めるのに飽きてきまs(ry


>>142
確定下戸は元ログにありましたw
自分はアナログは殆どやってないので、やるとボロボロになりますね
BBSだと表情とか仕草とかは気にしなくて住むので、それに慣れるとすぐバレますorz

>>144
確実に致命傷ですね!
むしろこの土御門は刺される側だと思うんですがどうなんでしょう


ちょっと短いですけどRP的にいい所まで投下します
【CP注意】ですよ!

一方「【占い師の考察】か…正直に思ってる事を言うぞ。内訳は【真狂狼】と仮定する。

   ・白井 【狂=狼>真】
   発言自体は理解し難いっつゥか、守護者COなンかだが、村にとって有益なのか疑問に思う事が多い。
   そのままなら昨日の占い先希望の筆頭だった筈だ。
   目立つ発言が多いって点で最初から騙るつもりの狂人に思えた…が、さっき言った通り注目を集めちまってCOせざるを得なくなった狼とも取れる。
   狂と狼どっちの可能性もあるように思うが…どっちかっつーと狂人だろォな。

   ・滝壺 【真>>狼>狂】
   一番真寄りで見てる。
   占い師っつーより村側の人間に見えるな。この三人の中じゃ一番狂人ぽくねェように思える。
   …本当は疑うべきなんだろうが…俺には無理だ。誰よりも…オマエを信じてる自分が居る。

   ・青ピ 【狼=真>狂】
   なンつーか飄々としてンな。
   若干ステルス気味に見えたが、初日COになンなかった場合を想定してる占い師か、目立たねェようにしてる狼か…あンま狂人ぽくはねェな。
   狂人ならもうちっと目立とうとすンじゃねェのか…そう考えると三人の中で一番目立ってねェのは青ピだな。

   全体的に見て、占い師は【滝壺真、青ピ狼、白井狂】と考えてる。
   後で変わる可能性はあるが、今ン所これが俺ン中の最有力だ」

佐天「あんまり纏まってないんですけど…。

   【なぜその人選になったのか】

   ・白井さんが狼の場合
   COするまでの流れを見ると、白井さんは結構前衛に出てるんですが、突っ込んだ意見が少ないんですよね。
   というか意見が簡潔すぎるというか。明らかにステルスっぽい印象なんですよね。
   だから、実際にステルス狼になったら『ステルス狼に見える』って理由で占われそうだと思いました。だから騙り役になったのかな。

   ・滝壺さんが狼の場合
   意見もしっかりしてるし、他にもみんなの話をちゃんと聞いてますよね。
   それなのに占い師COって、狼側だったらちょっと勿体ない気がします。滝壺さんなら終盤まで灰で行けそうな木がするんで。
   だから、滝壺さんが狼だったら自分から騙り役に立候補したんじゃないですかね。やってみたいんだ~って感じで。

   ・青ピさんが狼の場合
   青ピさんが狼なら、騙りを押し付けられた感じがします。
   発言の頻度的にあんまり占い師役に向いてない気がするんですよね。あれ、でも…。
   狼三人の中で青ピさんが適任だったって事は、他の狼はもっと発言が少ないって事ですかね?
   まあ、占い師候補三人の中では一番狼ぽくないと思います」

青ピ「んーと、【占い師の考察】やけど…。

   ・白井ちゃん 【狼>狂人】
   狼の確率が高いんはさっき言った通りやね。あとは滝壺ちゃんと比べてや。

   ・滝壺ちゃん 【狂人>狼】
   さっきも言ったけど、滝壺ちゃんが狼やったらステルスのがええと思うんよ。
   せやから仲間のいない狂人なんやないかなーと」

佐天「【占い師の考察】

   えっと、昨日のCO順は
   1、白井さん 2、滝壺さん 3、青ピさん でしたよね。
   霊能者が確定してる現状から見て、狼は最初から占い師のみを騙る事にしてたんじゃないですか?
   狂人には霊能者を騙ってもらう事に賭けた、で失敗したと。
   狼は二人ステルスするのに自信があったんじゃないですかね。
   最悪霊能者が確定しても上手く立ち回って、守護が薄まった時を見計らって占い師を襲えると考えたんだと思います。

   …あれ? 守護が薄まったかどうかなんて見極め難しいですかね。なんかよくわかんなくなってきました。

   まあ、狼は二人ステルスするって最初に決めてたって事です。
   霊能者が確定した以上、判定割れが明日にでも起こればちょっと違ってくるかなって思います。
   【今日の所は三人に目立った差が見つからない】のが私の意見です」

白井「【占い師の考察】

   ・滝壺さん
   議事への関わりが積極できですわね。

   ・青ピさん
   昨日と少し、議事への関わり方が違っている気がしますの…。

   信用を求める姿勢が、滝壺さんのほうが高いと感じますわ」

佐天「明日占い師の誰かが襲われたら困りますね。残った人が誰であっても信用出来なくなります。
   もし明日占い機能が停止したら一方通行さんが狼の可能性を検証しないとですね。

   …って誰かが言ってましたっけ?」

上条「えーっと、【なぜその人選になったのか】か。

   ・白井
   そう、だな…。議論に関した発言が少ない気がする。言い方は悪いが切り捨て覚悟で騙ったんじゃないか。

   ・滝壺さん
   多弁だからいつか占われる事を懸念した…とか。

   ・青ピ
   青ピが狼だったら最初から騙る気だったんじゃないか? 準備万端って感じだ。

   あと【占い師の考察】だな。

   現時点では【青ピ真・滝壺さん狼・白井狂】だと思う。
   御坂の占い師の回避COについて、滝壺さんの回答が曖昧な気がした。占い師らしくないっつーか。
   白井の『対抗は翌日以降』ってのも自分が真なら考え付かないんじゃないか? COが遅くなればその分信頼されなくなっちまう。

   一番占い師っぽいのが青ピなんだよな、最初から。
   纏め役に立候補した黒夜を占いたくないって言ったり、ステルスから黒を探したがる発言とか」

一方「>>佐天 >>147
   『明日占い機能が停止したら』っつゥが、なンで機能が停止したらなンだ?
   今の状況でも灰の俺に狼の可能性はあるンじゃねェか?」

白井「>>初春
   何故か吊り回避COの話になってますけれど、わたくしは占い回避COの話のつもりでしたわよ?
   それと、結社潜伏をわたくしが決め付けていた事も合わせて考えて頂きたいですの。

   >>上条さん
   対抗の翌日以降COは、守護先が散る事の抑止になりますの。
   狼の回避COに対して、即対抗COした場合には2CO以上になりますわよね。
   それならば表に一人だけCO=まず襲撃されないという状況を保持して、灰の中で夜明けを待つ方が有利ではないかしら?
   結局は初日COでしたから、現実にはならなかったのですけれど」

佐天「>>一方通行さん
   現状では一方通行さんは狼の可能性は低いと見てる事が前提の意見です。
   絹旗さんが襲われる前に占い師が襲撃されたら、それが狼の真の狙いなのかも、と思ったんで。
   守護を絹旗さんに向けておいて、占い師候補者をガラ空きにさせるっていう。

   …って、よく考えたら別に一方通行さんが人間でも狼でも、狼達はまず占い師を狙いますよね。
   絹旗さんを襲うのより、灰を狭めるより、よっぽど確実に村が混乱しますし。
   ああもう本当に何言ってるんだろあたし…ごめんなさい」

青ピ「【灰考察】か…大変やなぁ…。

   ・カミやん
   少なくとも狂人やないね。狼の可能性も少ないんちゃうかな?
   カミやんは一人遅れて来たから、じっくり考えて騙る事も出来た筈や。
   まあ、占い師に結社一人で、狂人は霊能者にいると思って非COしたかもしれんけど。
   スケープゴートにされやすい立場やと思うし、占ってみたいかなぁ。

   ・削板はん
   ポイントは押さえとるんよね。スケープゴートにはし難いんやないかなぁ。疑う切欠もあらへん。
   狼やったら上手くステルスしとると思うよ。

   ・姫神ちゃん、浜面はん
   狼やったらビックリやね。白いってより黒くないねん。
   仲間と相談できんならもっと違う行動を取るんやないかなぁ。

   ・一方通行はん
   かなり白く見えとるよ。
   狼やったら騙らんで信頼できる灰として最後まで残るタイプやないかな。
   狼やったとしても、騙り撤回する必要はなかったやん。絹旗ちゃんと比べたら、真霊能者やと思った人は多いんちゃう?
   その裏をかいた狼やったら、ボクには適わんやろなぁ。

   ・黒夜ちゃん
   立候補して自分を占え、なんて狼はおらんやろ。裏をかくにしてもギリギリや。
   その上非COするメリットもない。ほぼ完全に白やろね。

   ・初春ちゃん、佐天ちゃん、つっちー、垣根はん
   ステルスするならこの位置やろなー、とは思うよ。じっくり発言を洗った方がええかな」

上条「>>白井
   考え方の違い、って事か。
   白井は潜伏したまま襲撃されるかもしれない危険性より、COして食われる危険性を重視してる…って事だよな?

   その考え方なら昨日の意見も納得出来る…と思う」

初春「>>白井さん
   占い回避でも吊り回避でも、守護者が名乗り出れば襲われるんじゃないですか??」」

浜面「なんか皆意見に纏まりがねぇな。

   誰を吊るか迷ったら俺を吊ってくれ。俺ならいろんな意味で安全に吊れる。
   ただ、本当に誰を吊るか決まらなかった時だけにしてくれよ? 俺だって死ぬのはイヤだ」

滝壺「あんまり自分を吊れとか言わないで…悲しいよ」

青ピ「村人の自分吊り希望は村を破滅に近付けてまうよ。自分が生き残れば、その分他の狼候補が死ぬんやから。

   頑張って、一緒に美しい夜明けを見ようや、な?」

初春「【灰考察】ざっとですけど…。

   ・一方通行さん、黒夜さん、浜面さん
   暫定白とみているので後回しで…後で別枠で考えてみようと思いますけど…。

   ・垣根さん
   少し黒寄りに見てます。>>90すぐに一方通行さんを疑った点がひとつ。
   寡黙は占いたくないというのは寡黙は吊りたいという希望なんでしょうか。
   判断が付かない人を占いたいというのは賛成なんですが、>>66昨日の発言と少し矛盾してます。
   御坂さんに黒が出ない事を知っていたのでは、と思ってしまいました。

   ・削板さん
   判断し難いですが、どちらかといえば白寄りに見てます。占い希望の理由が人間らしいと思いました。

   ・上条さん
   自分の考えをしっかり持ってる印象です。私と考えが似てるので白寄りなんですが…。
   極端な寡黙の姫神さんを判断しておきたい、と思うのは解るんですが、ステルス狼、と一番黒寄りに見るのは少し疑問です。

   ・佐天さん
   議事の流れに沿って参加してる事、発言内容がしっかりしてる事から白寄りに見てます。疑問や矛盾は感じません。

   ・姫神さん
   発言がなさすぎてわかりません。狼だったらもっと喋るんじゃないかと考えてますが…。

   ・土御門さん
   発言は多いですけど質疑応答より、議事の流れを確認しているような印象です。
   特定の人の発言に関する質問をする事があまりなくて、誰にともいわずに流れに対する疑問を口にするといった感じで…。
   灰考察も一方通行さんや黒夜さんに疑惑を振りまくような感じがして、黒寄りです」

―――――



青ピ「みんな喉渇かへん? ボクお茶入れてくるわ」

佐天「あ、ありがとうございますー!」

青ピは茉莉花茶を入れてきた

青ピ「花のお茶やからええ香りがするんよ。みんなも飲んだって」

滝壺「あおぴ、ありがとう」



―――――

初春「えっと、まだちょっと早いかもしれないんですけど、反応も見たいので。

   占い希望【垣根さん】
   もし偽判定が出ても反論してくれると思います。

   吊り希望【土御門さん】
   黒く感じています。

   発言や態度から黒く感じた人を占いと吊りに希望しました。
   …ですけど、今後も判断に困ると思うのは姫神さんです。
   私の推理が外れているかもしれないと思うと、今日は寡黙吊りもありなのかもしれないです。寡黙占いは反対です。

   暫定白に上げた三人ですが、現状やっぱり白く見ていて、占いにも吊にも上げるつもりはないです。

   けど、この中では黒夜さんが少しだけ気になってます。

   みなさんの昨日の発言を見ると、結社員1CO希望が多く、『立候補を占うのは勿体ない』という意見が多いんです。
   そういう意見が多数なら、立候補しても占われる事なくグレーに戻り、白く見られる位置を保てるのでは? と狼が考えてもおかしくないと思ったんです。
   可能性は低く見てますが視野には入れておきたいと思いました」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 _ _ 垣 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ 土 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

上条「>>151ん。俺が姫神を疑う理由に寡黙ってのはあんま関係ないぞ。
   >>56昨日の議題で纏め役立候補を占うのは勿体ないって言ってる割に、纏め役に結社1CO希望してるのが気になった。
   『占いは黒狙いに使いたい』ような意見出してるのに、占わなくても確定白の結社員に出てきてほしいってのは矛盾してんじゃないか?
   村視点で意見を出してるように見せかけて、地雷の撤去を望んでたのかなって考えたんだ。

   あと、昨日の占い希望は御坂の次に姫神が多かっただろ。姫神が狼なら御坂に票を入れたい所だよな。
   でも今日御坂が確定白になっちまったら、昨日票を入れた人が注目されるのは明らかだよな。
   それで根拠の薄い『浜面占い希望』に繋がったのかなって。まぁ邪推なんだけどな」

青ピ「……カミやんカミやん。纏め役が結社員なら、纏め役占いなしで黒狙い占いにするだけやない?」

上条「あ、あれ…?」

青ピ「カミやん勉強苦手なんやからこう紙に書くとかしてみ? 冤罪とか嫌やでーボク」ハァ

初春「>>上条さん
   『纏め役に立候補する人は白だと思う』
   『だから占いを使うのは勿体ない』
   『結社に1COしてもらって無駄なく灰に占いを使いたい』
   という意味じゃないですか?

   何だか姫神さんを吊ってしまいたいのかな、と少し思いました」

青ピ「うーん、まだ絹旗ちゃんや御坂ちゃんの意見聞けてへんのやけど。
   暫くこっち居らなアカンやろうし、必要なもん取りに行きたいんよね。せやから暫定で出しとくわ。

   占い希望【カミやん】
   後々スケープゴートにされそうやからね。

   吊り希望【削板はん】
   発言少ないから判断がつかんのや。

   姫神ちゃんと浜面はんも正直吊り候補やけど、黒く見えへんから吊り難いんよ。
   他にも吊りたくない理由はあるねんけど…これは秘密にしとった方がええかもなぁ」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 上 _ 垣 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 削 _ 土 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

白井「潜伏能力者を占う決定にしてしまうという前提があまり喜ばしくない展開なのは承知してくださいな。
   結社占いで偽者が炙り出せる場合も、ないとは言い切れませんがレアケースなので。

   その時に、『守護者は黙って占われて襲われるべき』や『黙って吊られるべき』としてしまうのは思考停止ではないですの?
   わたくし達は話し合いなしには思考できませんの。策を考え勝利に近付こうとする事は悪い事ではないと考えますわ」

垣根「あー、ちっと長くなるけど、初春の灰考察>>151に俺への質問と勘違いしてる点があるからそれについて話しとく。
   俺を疑うのは構わねぇよ、それを承知で動いてるからな。占うなら占ってくれ。

   じゃ、まずは寡黙の人間の事からだ。
   端的に言えば初春の言う通り、寡黙は吊って確かめる。判断に迷う人間を占う。
   寡黙に狼はいないとは言い切れねぇ。ここまで静かなら狼じゃないんじゃないか…そう思ってたら超寡黙が狼だった、なんてぞっとするね。
   序盤は寡黙を吊る余裕がある。今日の占いの判定も割れなかったしな。
   それに寡黙が人間で、そいつを占って確定白になっても狼の脅威にはならねぇだろ。こっちの頼りになるかも怪しい。

   あと、これは個人的な意見なんだが…。
   狼は必死に村を騙しに来てる筈だ。その頑張りを無下にしたくねぇってのが心情だな。
   話さないだけで信用を得るってのは狼達に申し訳ないって感じだ。
   勿論それを逆手に取って寡黙潜伏する狼もいるだろう、だから寡黙は余裕があるうちに吊っておきたい。

   次に初春が勘違いしてる点な。
   確かに俺は>>66『信頼できる奴が確定白なら心強い』と言ったが、これはそういうメリットがあると認識してるだけだ。
   俺はデメリットも示唆してるよな? そっちの懸念の方が大きいって訳だ。
   そして最後に俺自身の考えとして、『発言から真意を探り難い人間を占いたい』って言った筈なんだが。

   俺の考えは一貫してこれだ。まだ矛盾を感じるか?」

黒夜「【なぜその人選になったのか】
   色々考えてみたが、この問題はステルス狼にとっては結構利用しやすい話題に聞こえるぞ?
   いくつもの可能性を上げ、自分の立場を明確に出来るし、他人の発言の些細な間違いを誘発しやすいからな。
   例えば『狼は自分の仲間を擁護するような発言があるだろうから、そこから割り出せる』って意見もあるだろう。
   しかし、自分の仲間を擁護する発言と他人の擁護の発言を並べる事も出来る。
   結局その人がどこに力点を置いて、誰を疑い、誰を擁護しているかが見え難くなる気がするんだが…。

   これだけ多くの、発言力のある者が意見を述べた後でこんな事を言っても遅いのは解ってる。正直真っ黒に見えるだろうな。

   【占い師の考察】
   ・白井 【狂>真>狼】
   初日から色々飛ばしてるな。どうも発言面で目立ち過ぎて真には見えない。
   特に守護COに関する言説などで不可解な面が多い。
   そうだな、印象としては『自ら吊られて狼の盾になる狂人』といった所か。

   ・滝壺 【狼>真>狂】
   発言が多くしっかりしている。
   真だったらこれ以上に頼もしい事はないんだが…襲撃を恐れていないように感じるのは気のせいか?

   ・青ピ 【真>狼>狂】
   とらえどころがない。が、皆も言う通り、狼ならステルスする役回りだろう。
   必要最低限の発言をする辺りが真といえば真らしい…が油断もし難いな。狂人には見えない。

   …正直、滝壺と青ピは五十歩百歩だな。

   占い希望【佐天】
   昨日の段階では初春か一方通行で迷ってたんだが、今日の佐天の発言に疑問があってな。
   意思疎通のできない狂人に期待するより、正確な騙りを出来る狼を仲間として持ち出した方が安全じゃないか?
   そういう意味で滝壺に多少疑いを持ってるんだが。

   吊り希望……処刑というのは好きになれないな…母を殺した者と同じ側に回るのは……。

   ……すまない、【削板】を挙げさせてもらう。
   理由は灰考察にもあるが、議事についての発言はあるものの印象が薄い…ステルス狼として一番ありそうなポジションに見えるんだ。
   自分を埋葬する墓穴を掘らせるという残酷な趣味はないんだが……すまない」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 上 _ 垣 _ 初 _ 佐 _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 削 _ 土 _ 姫 _ 削 _ _ _ _ _ _ _ _

―――――



浜面「ついでに夕飯のビーフシチューを仕込んでみた。少し出てくるから誰か煮込んでやってくれ」

黒夜「ああ、ならアク取りやら何やらは私が見ておくよ。食事の準備を皆に任せきりだったからな」

黒夜は浜面に軽く頭を下げると厨房へ入っていった

黒夜「シチューか…そういえば母さんの手料理を食べた事なんて…どうだったかな。
   『子供だった頃はあったのか』か…私だって子供でありたかったさ…。
   子供である前に化け物の私が、どうやって子供である事が出来るんだ…」

黒夜はぼんやりとかまどの火を見つめながら、時折鍋の中を掻き混ぜている

黒夜「…鳥は一羽、兎も一羽、犬は一匹、猫も一匹、馬は一頭、魚は一尾。…神様は一柱。

   ……狼は、一匹。

   ……人間は、一人。

   ……私は……?」

黒夜(火…村を焼く火……母さんを焼いた火…。私を焼く地獄の火……)



―――――

上条「占い希望【初春さん】で。
   さっき俺に『姫神を吊ってしまいたいんじゃないか』って言ったよな。 >>154
   それは構わないんだが、俺のことを『寡黙吊りさせたがってる狼』に見せようとしてるように思えた。
   毎日誰かを処刑しなきゃならない…その中であえてこれを追求してきたのが気になるんだ。
   初春さん自身が『今日は寡黙吊りもありかもしれない』って言ってるから余計にそう思うのかもしれない。
   あと、基本的な考え方が俺と似てる感じがして…後半まで残った場合、無条件に信じちまいそうだ。だから占いに挙げた。

   吊り希望は…【姫神】だな。
   現時点では他を挙げる訳にはいかないだろ…。
   このままだと後半…困った事になる気がする。俺の中で信じられるだけの情報がなさすぎて。
   浜面も似たような感じだけど、議論以外の部分で真っ白なんだ…だから処刑対象からは外してる」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 上 _ 垣 _ 初 _ 佐 _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 削 _ 土 _ 姫 _ 削 _ _ _ _ _ _ _ _



一方「昨日の提案>>108で俺を黒と見てるヤツが多いな。

   俺は提案はしたがそれを強要しようとした訳じゃねェ。
   俺なりにメリット・デメリットを提示した上で検討してほしいっつったンだが、それを踏まえて黒と見てンのかね。

   俺の考えを言うぞ。
   黙って出された議題に答えてりゃいつかは結末に行き着くだろ。…多くの犠牲を払ってな。
   普段の議題でも何かしら工夫すりゃ狼側を追い詰められンじゃねェかと思って、色々考えてあの案を思いついた。
   確かに悪手かもしンねェが、その内容について賛否を聞くくれェは許されると思ってた。
   それに別の角度で議論できりゃ、より多くの情報が得られるとも思ったしな。

   その点じゃ色々意見を聞けて感謝してるぜ」

―――――



滝壺「んー、カフェオレにしようかな」トテトテ

一方「…雨降りそうだなァ…」

滝壺「そうだね。出かけてる人もいるから、まだ降らないといいんだけど」

滝壺は自分の分のカフェオレと、一方通行の分のコーヒーを持って戻ってくる

滝壺「はい、あくせられーたにはこっち」

一方「すまねェな。………、」

一方通行は何か言いかけるが一度口を閉ざし…意を決して打ち明ける

一方「なァ滝壺、…この一件が収まったら…」

滝壺「…収まったら…なぁに?」

一方「…一緒に、俺の故郷へ行ってみねェか。
   ちっせェ町だが、俺の見てきた景色を…オマエにも見せてェと…思った」

滝壺は一瞬きょとんとしたが、やがてふわりと微笑んだ

滝壺「……うん…いいね。
   あくせられーたの故郷を、私も…見てみたい。

   …一緒に」

一方「お、おゥ…一緒に、な…」

一方通行は流石に照れているようだ

滝壺「うん。嬉しいよ、あくせられーた」

滝壺も流石に照れたのか、自分の頬を押さえて視線を逸らす
一方通行はポケットに手を入れ、小さな銀色の鈴を取り出した

一方「御守りだ。
   一緒に帰れるよう…ガラじゃねェが願ってのを掛けてみた。

   俺にゃこンな事しかできねェ…許せ」

よく見れば一方通行のベルトループには、金色の鈴が揺れている

滝壺「…もらってもいいの?
   ありがとう…こんな事なんて、言わないで。嬉しい…」

滝壺は銀色の鈴を両手できゅっと握り締めた



―――――

―――――



絹旗「そぉい!」ゴスッ

土御門「がふっ!?」

絹旗は出歯亀する土御門に背後からこっそり近付き、勢いよく拳を叩き込んだ
土御門は激しく前のめりに倒れる

垣根「今戻った。

   って土御門が倒れてんじゃねぇか! これも人狼の仕業か!?」

絹旗「超いい仕事しました!」フンス

御坂「っきゃあああああ!? 土御門さん大丈夫!? しっかり!」ビクッ

土御門「あ…、あんまりだにゃー…」

土御門はそう呟くと意識を失った



―――――

以上、お粗末様でした

人狼をやる際はちゃんとメモを取るなりしましょう、上条さんみたいにならないようにw

フラグ乙
あとみんなが浜面白っていうのはロール上の話なんだろうか

垣根は>>52の発言より守護か結社ではと少し感じた
守結COについて明示的に議題に上る前、かつ占霊初日COの流れの中で、
「俺自身は」「村の総意なら従う」というのは自分が潜伏予定の能力者である意識が漏れたのではとか
一方はスタンドプレイ、変わった議題の提案と吊られても情報を残す姿勢の割に、
提案した議題の内容自体が情報を伏せる方向なので今一つ白と思いきれない


本編終了後に赤ログも期待

こんにちわ、とりあえず【浜面について】なんですが…

自分があまり好きじゃない流れだったんで削っちゃったんですが、
>>72の時に、実際はもっといっぱい弄られて冗談で「吊ろう」と言われまくってます
そこから>>123に繋がる訳ですが

で、それで凹んで「どうせ村人だから吊るなら吊れ」的な発言がですねー…あったのですよ…
弄ってた人は、初日は吊りがないからって軽い感じだったんだと思うんですけどね

それで1日目の後半~2日目の前半が微妙にギスギスしてまして
弄りに参加してない一方が「参加はしてないけど止めもしなかった」って謝罪したり、
初春や上条が「そもそもその場にいなかったけど、後でログ見て知って謝りたい」って言い出したり、
死ねばゲームから抜けれるんで、「本当に嫌気がさしたなら2日目で吊るから言ってくれ」って流れになったり、
狼陣営も「仮決定までに浜面が来なかったら、戦略度外視で襲撃して楽にしてあげよう」ってなってたり…

まぁそんな感じの流れがあったので、この時点ではほぼ全員が浜面を白視してます
あとは姫神とも被りますが、「ここまで寡黙だと吊り対象になるから狼じゃないだろう」って感じですね

実際削ったのはその揉めた?部分なんで、議事への参加の仕方は元ログとあまり変わってない筈です
…こんなんで説明になりますかねどうでしょう

>>162
浜面については>>164参照という事でお願いします
垣根がどうこうは関係なく、能力者の視点漏れって結構しますよね

>>163
赤ログと独り言は見たい人がいれば考えますw
2日目以降はログ真っ赤ですよー


という事で投下します

滝壺「…向こうが騒がしい気がする…?

   占い希望…スケープゴートにされそうな、狼も潜伏しやすい位置の人を占いたいな。
   灰考察の印象でかみじょうかかきねかな。ひめがみは…静かでかえって目立ってると思うから違うかも。

   うーん、【かみじょう】かなぁ。
   ひめがみを疑った理由は勘違いみたいだけど、そもそもなんで勘違いしたのかな?
   そんなに解り難い発言じゃなかったと思うし、それに昨日のうちに確認しなかったのが気になるの。

   吊りは…あんまり選びたくないよ…本当は。

   ごめんね、【そぎいた】で。
   判断に困る人の中では比較的意見を出してて、その微妙な位置が狼としてありえるのかなぁ…。

   他に私が静かで気になってるのはひめがみとはまづらだよ。
   ひめがみは静かすぎて目立ってるから、狼としてはどうなんだろう。はまづらは白く見えるし…。
   今回はこの二人は見送りかな、でも近いうちに考えないとならないのかも」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 上 _ 垣 _ 初 _ 佐 _ _ _ 上 _ _ _ _
   吊 削 _ 土 _ 姫 _ 削 _ _ _ 削 _ _ _ _

初春「>>上条さん >>158
   私は、上条さんを【寡黙を吊りたがっている狼】として疑ってます。

   寡黙吊りについてはメリットもある事は理解してるつもりです。
   姫神さんは発言が少なすぎて白要素も黒要素もないと思っているので>>153、判断が出来ないから吊ると言うのは解るんです。
   でも、ステルス狼として疑ったという上条さんに疑問を持ちました。 >>136 >>151

   それへの返答ですが…。 >>154
   姫神さんが白いと思うから庇うというのではなくて、純粋にひとつの発言として姫神さんへの言い掛かりだと考えます。
   >>51御坂さんの結社1COで黒狙いという意見も同じ意味合いですよね?
   それなのに曲解して姫神さんだけを突くのは何故ですか?

   それと、姫神さんを『後半困った事になる気がする(寡黙)』と吊り希望に挙げてますよね。 >>158
   『寡黙なのは気にしてない』という発言と少し矛盾してませんか? >>154

   あと、私を占いに挙げる理由が『寡黙吊りさせたがってる狼に見せようとしてる』とあります。 >>158
   そう考えているのに『考え方が似てるから後半無条件に信じそう』というのが人らしくないと思いました。
   私だったら『自分を黒く見せようとしてる』人を、考え方が似ているからといって『無条件に信じる』なんて出来ないです」

垣根「少し真面目に…な。

   占い希望は【一方通行】だ。
   理由は信じきっちまうのが一番怖いからだ。
   確かに一方通行は村にとっていい働きをしたと思う。狼なら霊能者とはいえ確定させるのはリスキーだ。
   また、回避したという事実も残る。御坂の言う通り吊り候補にもなり得るからな。
   ここまでならどう考えても村の人間の行動だ。

   だが、この行動を『狼がする筈がない』で片付けちまっていいんだろうか。
   俺は奴が狼だったらハイリスクハイリターンな作戦だと考えてる。それは数名が一方通行を『暫定白』としてる現状を見れば一目瞭然だ。
   やっぱ俺はこの現状を危険だと判断する。

   土御門が一方通行の事を表裏一体だと言ってるが、俺も同じ感想だな。

   吊り希望は寡黙吊りなら【姫神】、そうじゃないなら【初春】だ。
   俺の寡黙吊りに対する考えは言ってあるよな?

   初春を選んだ理由…どうも一方通行を疑う人間を黒く見てる印象だな。
   それなのに黒夜を考察する時に一方通行の件には触れてねぇ。 >>153
   黒夜は現在黒寄りの人間としてはっきり一方通行の名前を挙げている。明らかに目立った発言だ。
   それを見落とすのが少し疑問なんだ。
   俺と土御門を黒く見る理由には一方通行の事が名言されてるのに、な。 >>151

   どうも一方通行を白く見せたいんじゃねぇかと邪推しちまう。
   それに俺や土御門、黒夜が抱いてる不安…一方通行が狼だったら、っつー不安を可能性低として切捨てすぎだ。
   本当に一方通行が人間だったとしても、それを理由に疑う事には疑問が残る。

   というか一方通行が人間だと占いや吊りで判明した時のための布石の気配もする」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 上 _ 垣 一 初 _ 佐 _ _ _ 上 _ _ _ _
   吊 削 _ 土 初 姫 _ 削 _ _ _ 削 _ _ _ _

初春「>>垣根さん >>155
   誤解してた部分に関して理解しました。ごめんなさい。
   ですけど現時点で一方通行さんに貴重な占いを一手消費するのは、私としては疑問に感じてしまうという事は解ってください。

   なので占いと吊りの希望を変更したいと思います。

   占い希望は【土御門さん】
   吊り希望は【上条さん】でお願いします。

   発言から一番黒いと思った上条さんを吊りに、判断がつき難くて黒いと感じた土御門さんを占いに挙げました。
   垣根さんの事も気になってますが、疑問点にはしっかり答えてくれるので占いや吊りに頼らずに判断したいと思います」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 上 _ 土 一 初 _ 佐 _ _ _ 上 _ _ _ _
   吊 削 _ 上 初 姫 _ 削 _ _ _ 削 _ _ _ _

一方「【灰考察】だ。

   ・黒夜
   纏め役立候補から白寄り。
   だが、俺に対する結社COの要求がちっとばっか気になるな。
   占い師に結社員が居るかもしンねェってのは恐らく全員が考えてただろ。勿論俺もだ。
   俺の騙り解除からの結社非COは、灰が狭まって潜伏結社がやりずれェ事になンねェか。
   俺を【結社かもしれない】と思わせときゃ本物の結社員の盾に出来たンじゃねェのか。

   ・佐天
   黒寄り。
   昨日結占霊のCOを望ンでた点。
   >>86俺は占霊が出ンなら結社は潜伏すべきだと考える。
   それと御坂を占いに挙げた理由>>88が…なァ…。
   『一番色々考えるのは狼』って、村人こそ色々考えて発言すべきなンじゃねェのか?

   あと俺への疑いの件だな。
   白寄りで見てると前押ししといて、急に占い師が襲われたら俺を疑うっつゥのが理解できねェ。
   俺を疑う意見がそれなりに出てきた事で、急遽波に乗ろうとした狼なンじゃねェかと思っちまう。

   ・上条
   議題や質問は結構出してるな、俺にゃ白印象だ。
   占うより今後の発言で考えてェが、不審な点があったらもう一度検討する。

   ・姫神
   昨日占いに挙げたのはスケープゴートにされそうな印象があったからだ。>>86
   今日はもうちっと発言してくれンじゃねェかと信じての人選だったンだが…あンま変わンねェなァ。
   白黒以前に透明な印象だ…。

   ・削板
   今ン所白印象だ。
   発言は少ねェが要点は抑えてる。だがもうちっと判断材料が増えねェと難しい。

   ・初春
   質疑応答がしっかりしてンな。だが、ちィっと思い込む傾向にあるンじゃねェか。
   狼が安易に誰かを盲信するとは思えねェが、何故かあンま白い印象を受けねェな…。

   ・垣根
   …正直に言う、あンま気にしてなかった。
   発言はしっかりしてンな。あと寡黙についちゃ俺も似たような考えだ。 >>155
   だが初春が占い先に挙げた時の反応が妙に過敏に思えたなァ。

   ・土御門
   目立つ立ち振る舞いの割に無難な回答が多い。
   俺を注意深く観察してンのは人間っぽいと思う。判断し難ェな…」

初春「>>垣根さん
   黒夜さんの発言というより、纏め役立候補した辺りの事を考えて考察してます。 >>153
   可能性は低いけれど視野には入れておきたい、という感じです。

   一方通行さんですが、狼の可能性は黒夜さん同様に低いけれど視野には入れておきたい事としてはあります。 >>129
   ですが、明らかに判断がつかない灰が多い現時点で一方通行さんを疑うのは疑問に感じるんです。

   それと、一方通行さんを疑うからという理由で疑ったのは垣根さんだけですよ?」

一方「占い希望は【初春】、理由は灰考察の通りだ。

   吊り希望は【佐天】、こっちも灰考察からだ。

   だが意見を出してる佐天より、なかなか情報が出てこねェ姫神のが判断し難ェってのはある。
   俺は寡黙は占うより吊った方がいいと思ってる。寡黙だから狼じゃねェとは言い切れねェしな。
   その辺の判断は確定白の絹旗と御坂に任せる。指示がねェ限りは狼狙いで佐天を希望しとく」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 上 初 土 一 初 _ 佐 _ _ _ 上 _ _ _ _
   吊 削 佐 上 初 姫 _ 削 _ _ _ 削 _ _ _ _

土御門「今日の占い希望は【初春】だ。
   何か気になるにゃー。その何かを上手く言葉に表せないんだが…。
   どう言えばいいんだ、議論に対する振舞い方、みたいなもんが。
   パンダになっても吊りになれば占い師の真贋がハッキリする。白確定でも灰が一つ狭まったと考えるね。
   どっちに転んでも初春なら村の有利になりそうだと判断したから挙げさせてもらったぜい。

   今日の吊り希望は【カミやん】で。
   初春との問答がライン切りとは思えん。どっちかが狼っぽいなー、って程度ぜよ。
   カミやんは誰か他のヤツが言った事に過敏に反応してるように思える。
   村人でも普通の行動だと思うが、極端に怪しまれるのを嫌がってる感じがするにゃー」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 上 初 土 一 初 _ 佐 _ _ _ 上 初 _ _ _
   吊 削 佐 上 初 姫 _ 削 _ _ _ 削 上 _ _ _



垣根「>>初春
   一方通行をハッキリ疑ってる訳じゃない。疑っておいた方がいい、って考えただけだ。
   霊能者を騙った理由を見直しても怪しいと思う点は見つけられなかった。
   それに明らかに状況が白いって事が不安なんだ。
   別に黒夜みたいに占われるような窮地に立った訳でもねぇしな。

   一方通行を疑うって理由で疑ったのは俺だけだっつってるが、土御門の考察に名指しがしてある。 >>151
   確かに文脈上は『疑惑を振りまく』って理由だが、そこにはっきりと名前を挙げたのが引っ掛かった」

一方「占い先だが、
   ・白印象を何故か受けねェ初春
   ・占いに過敏な反応を見せた垣根
   ・俺から見て正体が予想出来ねェ土御門
   この三人の中で誰にするか迷った。

   黒夜は疑問に思う事はあるが、今ン所は白寄りに考えてるから除外だ」

初春はちょっと寂しそうにしている

初春「何故か白くなくて、何故か気になるんですか…。
   思った事、全部言って頑張ってるのに…」

土御門「それは考え方や印象の捉え方の違いだにゃー。仕方ないっちゃ仕方ない。

   今これを言うと泣いちまいそうで怖いんだが…。
   『疑惑を振りまく』ってのはオレから言わせりゃ初春が疑惑を振りまいてる、って感じもするんだぜい」

土御門は初春の顔色を窺いながら優しく言った

―――――



滝壺「そろそろ夕飯にしよう?
   はまづらが作ってくれたビーフシチューがあるよ。あとはパンとサラダだけだけど」

垣根「お、いいねぇ、いい匂いだ」

佐天「ビーフシチューって結構難しいんですよね。あたしには真似できないなぁ…」

削板「おお! うまそうだな!」バターン

滝壺「そぎいたも食べる? 今日は朝ちょっとしかいなかったけど、忙しかったのかな?」

削板「ん? …ああ、すまんすまん。アレイスターの墓穴と…今日処刑する奴の墓穴をな、掘ってたんだ」

上条「って、一人でか!? 言えば俺らだって手伝ったのに…」

削板「いや、一応俺の仕事だからな。ホントは仕事がねぇのが一番なんだが」

初春「…そう、ですね…」



―――――

佐天「【灰考察】まだ出してなかった人を考えてみました。

   ・初春
   自分が最良と思う意見を素直に言ってる印象かな。
   ちょっと引っ掛かる発言もあるけど、それはもう他の人に突っ込まれてて返事もしてる。
   客観的に見るとどっちの意見も理解は出来るから困るなぁ。白寄りには見てるけど判断に迷いそう。

   ・土御門さん
   白でも黒でも納得な…狼なら丁度いいステルス具合じゃないですか?
   喋る人が多いから意見が簡潔に見えるのかもしれないです。白か黒かは紙一重だと思います。

   ・黒夜さん
   やっぱり纏め役立候補が印象的ですね。
   占われても構わないって名乗り出た訳だから、まさか…とは思うんですけど。
   立候補纏め役でありながら占われず序盤をやり過ごせるこの展開を作ったヤリ手の狼かも、って考えは捨て切れません。
   白であってほしいと思ってるのはあたしだけじゃない筈です。

   ・垣根さん
   意見があたしと似てますね。
   特に言わなかったですけど、私が言いたかった事を先に言われてる事が何回かありました。
   まあちょっとずつ違ったりはするんですけど。まだ見極められないですね。

   ・上条さん
   結構喋ってると思います。思うんですけど…印象が、その、ごめんなさい。薄いです。
   何だか姫神さんの事ばかり喋ってる気がします。
   初春とのやり取りを見てて、上条さんが姫神さんを疑う理由も理解は出来るんですけど…一箇所に目が向きすぎなんじゃないかなぁ。

   ・削板さん
   発言が少ないです。わざと発言を抑えてるんですかね…? 謎が多すぎます。

   ・浜面さん
   あたしは結構好きですよ、浜面さんの事。面白いですし。
   …そんな事言ってる場合じゃないですよね。もう少し突っ込んだ意見を聞きたいです。

   ・一方通行さん
   今の所灰の中では一番白いです。
   ただ、誰かの占い師候補の誰かが襲撃されるかもしれない、って意見を聞いてはっとしました。
   狼が一番襲撃したいのは絹旗さんだと勝手に思い込んでた部分があるので。
   難しいですね。明日の展開が気になります」

削板「腹ペコだしなるべく簡潔に言うぞ。

   【灰考察】だな。
   ・黒夜、一方通行
   黒夜の纏め役立候補も、一方通行は霊能者を確定させたのも白い印象だな。目立つのは狼にとって危険だ。
   今は白く見てるが、ここまで考えてる狼ならどうだろうな。二人なら充分あり得そうな気もするが。
   まあ、両方狼ってのはねぇだろ。

   ・土御門
   意見自体はしっかりしてる。こういう奴が狼だと厄介だぞ? 無難な印象だ。

   ・浜面
   自分吊り提唱は白っぽいが、それは本気だったのか? 白いがあんま言ってほしくねぇセリフだ。

   ・初春、佐天、垣根
   議論はきっちり答えてるし物凄く怪しいって点はないな。あったら吊りになるんだが。
   しかし、だからこそ上条含め、ステルス狼の位置にも思える。

   あとは、初春も佐天も昨日は御坂占い希望だったか。
   追従って点で二票目の初春はともかく、その後の佐天は疑われる位置に来やすいって考えると若干白く見えるな。

   ・上条
   一人遅れての非COか。
   狼なら霊能者が確定するかもしれなかったが…。霊能者確定は必ずしも狼不利にならねぇ事を考えると微妙だな。
   単純に占い師に結社か村人騙りが居ると思ったからかもしれん。

   ・姫神
   意見の内容が薄いな。俺の言えた事じゃねぇが。

   あと【なぜその人選になったのか】だったか。

   ・白井
   そのままなら占われてそうだな、守護者回避COで注目を集めてる。

   ・滝壺
   自分から騙りに立候補したか、滝壺以上の多弁がいるか、残る二人が騙りの自信なしって事か?

   ・青ピ
   滝壺とは逆に残る二人がステルスの自信ありって事か…? それか占われたり吊られたりしやすいから騙ったってとこか。

   思うに、初日COの意見が多かった時点で騙る奴は立候補してたんじゃないか? 犠牲精神の強い奴が。
   そういう意味で、表にそういう理由は出て来ねぇと思うんだがな」

―――――



青ピ「たっだいま。
   …なんや変な感じやけど、まあ、暫く共同生活みたいなもんやしええよね。

   はい、これ麓の村で買うて来たから食事の足しにしたって。こっちじゃあんま入らんやろ?」

佐天「! うっわ、まさか烏賊持って来るとは思いませんでしたよ…」

初春「そうですね、こっちは川魚が多いですから。わざわざありがとうございます。
   今日は浜面さんが作ってくれたので、明日使わせてもらいますね。青ピさんのリクエストがあればそれにしますよ?」

青ピ「んー、せやったらイカリングがええなぁ。ちょっとピリっとさせて酒のツマミになるようなんが」

土御門「おー、そりゃ最高だにゃー。明日は美味い酒が飲めそうだぜい」

垣根「…明日『は』じゃなくて明日『も』じゃないのか…?」



白井「ただいま戻りましたの。遅くなってすみませんでしたわ」

佐天「あ、お帰りなさいー」



―――――

削板「んー、占いは【初春】だな。
   撤回してるが垣根を占いに挙げた時の言葉が気になった。
   白黒なら反論しても吊られるだろ、霊能者が確定してんだから。
   あとは疑惑を振りまくってのが、むしろ初春自身がそう見えるように仕向けてるとしか思えねぇ。

   吊りは寡黙なら【姫神】だ」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 上 初 土 一 初 _ 佐 _ _ 初 上 初 _ _ _
   吊 削 佐 上 初 姫 _ 削 _ _ 姫 削 上 _ _ _



初春「【なぜその人選になったのか】…そうですね…。
   狼の中でも騙りに出るのはある程度しっかりした人だと思います。ブレインクラスの人とか。
   滝壺さん、青ピさんはその観点から考えると納得できます。

   白井さんは守護者に関する発言が迂闊に思えるので狂人だと考えますが、もし狼なら疑われそうだから騙りに出たと考えるべきでしょうか。

   なんとなくですが、狼が誰を騙りに出すか相談するとは思えないんです。口が上手い人が立候補してるんじゃないかなぁって。
   だから、判断材料になるのか正直悩む議題なんですけど…。

   >>削板さん
   私は寡黙占いは反対なので。占うなら偽判定が出ても反論してくれる人がいいと思ってるんです。
   判断材料が増える事になりますから」

一方「>>初春 >>173
   曖昧な事言っちまって悲しませたか、すまねェ。

   そォだな…俺を信じてくれンのは嬉しいが、俺を疑うヤツを黒いと思ってンのが気になった。
   皆にとって俺が不安要素って事にゃ変わりねェ。
   確かに狼から見れば俺は村人騙りの大罪人だ、吊り損させるためにも吊りてェ所だろ。
   皆が村人騙りについてある程度理解してくれてっから、俺はこォして生きてられンだけどな。

   何が言いてェかっつーと、俺を黒と見てるヤツが狼とは限らねェって思ってンだ。
   で、初春のそれは、俺を利用して他のヤツを黒く見せてるようにも見えるって事だ。
   勿論、俺を疑うヤツの中に狼が居るかもしんねェが。
   ちっと断定的な意見だったから気になってるってのが本音だ」

佐天「ああ、全然考えが纏まらないです…。

   占いは【初春】にします。
   土御門さんと迷ったんですけど、初春で。
   灰考察で白寄りに見てるとは言ったけど、どの発言を見ても表裏一体なんだよね。
   正直判断に困ってる。一番占い結果を見ておきたいなぁって…黒狙いって理由じゃなくてあれなんですけど…。

   吊りは…【上条さん】に一票で…ごめんなさい。
   ピンポイントで姫神さんを疑ってるのは逆に凄く白いんですけど、他に目を向けられないっていうか、何か隠してるって気がして。
   灰にステルス狼が2だとして、『疑われやすい狼』『疑われ難い狼』と二種類居ると仮定したら、上条さんは後者かなと思います」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 上 初 土 一 初 _ 佐 初 _ 初 上 初 _ _ _
   吊 削 佐 上 初 姫 _ 削 上 _ 姫 削 上 _ _ _

土御門「【なぜその人選になったのか】は、疑いの目で見るって事前提でやってみた。

   ・白井
   >>56一番最初の議事で占霊COについて曖昧なのが気になったぜよ。流れを読もうと息を潜めてるように感じる。
   勘繰って考えると、この時狼は相談中、って事もあるかもにゃー。
   占い先になりそうだったから騙りに出たってのも考えられる。

   ・滝壺
   信用を得るとしたら騙り役は適任だと思う。
   自分から騙りに立候補してもおかしくない気がするぜい。

   ・青ピ
   皆の考察と違うんだが、狼だったら騙りには向いてないと思うんだよにゃー。
   青ピが狼だったら、何故他の奴が出てこなかったのかが気になる。ステルスは完璧に潜伏して騙りで議事を引っ掻き回す、って所か?

   【占い師の考察】
   先に言っておくと、【全員横並び】ですたい。

   ・白井 【真=狂≧狼】
   守護COが気になった。皆も気にしてる点だにゃー。
   だが逆にそんな発言したら怪しまれるのは当然だ。狼だったらもっと慎重に行動するだろう。

   ・滝壺 【狼=真≧狂】
   議事を円満に進めようとしてる印象だぜい。
   狂人じゃないと思ってる。真か狼、どっちかだな。

   ・青ピ 【狂≧真=狼】
   >>79皆はこういう言動が占い師ぽいと考えてるらしいが、ちょっと引っ掛かる。
   普通自分が真なら、『コイツを占わせてくれ!』ってのがあるんじゃないか?
   オレが騙りに向いてないと感じたのはこの些細な発言からもある。一番真占い師としてピンと来ない」

削板「うーむ、【占い師考察】か…。

   青ピの昨日の占い希望は姫神か、出したのは二票目だったな。
   その時点で御坂は既に五票集まっていた、追従は避けたい所かもしれんが…。
   逆に狼なら人間である御坂に票を重ねて仲間との繋がりを見難くするだろう、そう考えると一人で行動してるように見えるな。

   滝壺と白井は御坂に票を重ねてきたな。
   これだけじゃ何とも言えんが、白井は発言を見ると偽だとしても狼よりも狂人に思える。

   滝壺は発言自体は三人の中で一番しっかりしている。偽で狂人なら御坂が人狼の可能性を見て重ねてはこないだろう。
   狼の中でも騙りに立候補しそうな人物に思えるな。

   もし判定が割れたら簡単に入れ替わる程度の差しかないな…難しい」

白井「とりあえず考えた所からですが。

   【灰考察】
   ・土御門さん
   とても慎重な思考ですわね。灰考察は満遍なくて頼もしい印象ですの。

   ・初春
   回避COの一件など、思考の違いを強く感じますわね。
   真占い師考察は行うべき、守護者への言及は強く否、というのは村側として自然な反応と感じますわ。
   暫定白を三人挙げている大胆さが少し違和感ですけれど、その三人にもきちんと疑いの目を向けてますのね。

   ・黒夜さん
   纏め役立候補が狼というのはあまり考え難いですわね。
   怪しげな削板さんを黒印象とする辺り、まっすぐな思考を感じますの。

   ・上条さん
   芯を持って沢山発言する人を信じるスタンスだと思っています。
   判断の付け難い姫神さんへの考察がきちんとしているので、村側であれば頼もしいですわね。

   ・佐天さん
   理知的に絞り込む発想を感じますわ。

   ・姫神さん
   印象があまり残っていませんの…。
   寡黙処刑ですと有力な候補になるでしょうし、狼ではない…と思うのですが。

   ・垣根さん
   寡黙吊り、一方通行さん占い希望、などの発言は堅実的ですの。
   後半を考えた時に必要になる事から目を逸らさない印象ですわ。個人的にはいくらか省略したい気持ちなのですけれど…。

   ・浜面さん
   非常に独特な狼探し? をされてますのね…? 説明の言葉がほしいですわ。

   ・一方通行さん
   霊能者確定を除いても、言葉の明瞭さが白い、という印象ですの。
   ただ、時折の提案には少し違う印象を感じますの。考え抜いた言葉と、どうするべきか迷いのある言葉の違いですかしら…。

   ・削板さん
   意図的な寡黙戦術、ですかしら。イコール狼は短絡的ですが…」

絹旗「超遅くなりました、っていうか私が纏め役とか超責任重大なんですが!

   とりあえず今出てる所まで超確認です。



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 上 初 土 一 初 _ 佐 初 _ 初 上 初 _ _ _
   吊 削 佐 上 初 姫 _ 削 上 _ 姫 削 上 _ _ _



   【仮決定】出しますよ。

   【占い先:佐天さん】、【吊り先:姫神さん】

   超議事確認するんで、仮決定についての意見も出してください」

佐天「今姫神さん居ませんよね? この仮決定の意見を聞きたいんですが…」

垣根「仮決定の理由も聞きてぇんだが、後で発表するのか?」

青ピ「姫神ちゃんは白く見えとるけど…発言からは仕方ない…のやろか…」

滝壺「ひめがみは今日は遅いのかな。出来れば、何か思ってる事を言ってほしいよ」

一方「とりあえず姫神が来るか、本決定が出るまで休憩させてもらうぞ。
   滝壺、悪ィがコーヒー淹れてくれねェか?」

滝壺「うん、ちょっと待っててね」トテトテ

―――――



土御門「あー、スマン、ちょっと…具合が悪い…ぜ、よ…」

土御門はそのまま倒れた

黒夜「ああもう、無理をするからぶっ倒れるんだ!
   お前って奴は…! 本当に私が見てないといつもこうなんだから…!
   だからお前は私がいないとダメなんだ!!

   ったく、邪魔くさい! ほら、暖かくして横になれ! 横になっても会話はできるだろ!!」

黒夜は土御門を壁際に引き摺り毛布を掛けながらぶつぶつと文句を言う

土御門「…なんかお前、しおらしくなってないか?」

黒夜「しおらしい!? お前が心配かけるからだ、馬鹿者!
   昨日は昨日で紛らわしい事言うわ、今日は今日で具合悪いくせに無理して皆に迷惑かけるわ、普段から自分の事は適当に済ませて他人の心配するわ!!
   ああもう本当にこの馬鹿は! 馬鹿! 馬鹿! 馬鹿!! ったく大人しく横になって議事に参加しろっ!!」

黒夜は耳と尻尾をこれでもかという位逆立てている

土御門「済まないにゃー…」

佐天「(黒夜さんはツンデレですね)」

土御門「ホントにお前は…。子供なんだか大人なんだかわからんぜよ。ってオレもか」クスクス

黒夜「……ツンデレって、なんだ?」キョトン



―――――

以上、お粗末様でした

とりあえず仮決定出た所までです
あと1、2回で2日目終了します
RP的には2回に分けたいけど、ある程度纏まってた方が読む方は楽ですよね?

おつ
このスレ普段の頻度と投下量が多めだから演出上短い回があっても大丈夫じゃないか
赤・独り言は改変が大変じゃなかったらキャラ口調で読んでみたい
>>1の判断で削った部分をつっつく形になってごめんね

こんばんわ!パズデックスの合間に投下に来た>>1です


>>186
赤ログと独り言は個人的にはやりたいんですけどねー
はたして需要があるのかどうかw
キャラ口調は既に迷走してて申し訳ないです
なんで青ピをこんな喋る配役にしたんだっけ自分…関西弁とかわっかンねェよ!

削った部分についてはむしろこっちが謝りますごめんなさい
自分は最後までの内容を知ってるので、「この辺はなくていいだろう」って感覚なんですが
そりゃあ、初めて読む人にしてみたら情報不足なのは当然ですよねorz
他にも気になる点があったらバレない範囲なら応えますので!

白井「>>一方通行さん >>125
   冷たい物言いをしますが…、灰から死者が出てしまったなら、白や能力者が命を落とすより、ずっと村に有利な事だとは思いませんの?」

一方「…灰だから襲撃されても問題ねェ、か…。

   確かに灰の幅は狭まるかもしンねェが…いくら灰だっつっても、ある程度は信頼できるヤツを軸に考えてェと思うンだがなァ。
   その信頼してるヤツが白とは限んねェが。
   オレは白く思える灰が襲撃されンのは、手放しで喜べるとは思えねェよ…。

   白井への返答としちゃあ、一概に有利とは言えねェ、って所だな。
   基本的に俺は、議事を頼りに人狼を探してくしかできねェからな。

   …人狼を見抜ける占い師は……その能力故に狙われ易い…。

   ……すまねェ…」

一方通行は掠れた声で、誰へともなく謝った

滝壺「………」

滝壺はその言葉に少しだけ俯いた

一方「…ちっと夜風に当たってくる」

一方通行は席を立ち集会所の扉に向かう

滝壺「……謝る事じゃないよ…。事実だもの。
   私も、あおぴも、しらいも、解ってるよ」

青ピは二人の言葉を静かに聞いている

滝壺「あくせられーた…」

去る姿を追いかけようとしたが、既にその背中は闇に消えていた

佐天「えーっと、あたしへの疑問ぽい物に回答しますね。

   >>黒夜さん
   焦点はそこじゃなくて、狼は占い師だけしか騙る気がなかった、って事を言いたいんです。
   御坂さんの議題で『1とは違ったやり方で』ってあったんでああいう事を言ったんですけど、占い師の考察としては意味不明だったかもしれません。
   自分でも議題の答えになってないんじゃないかって違和感はあったんですけど、言っておきたい意見だったからそのまま言っちゃったんですよね」

黒夜「ああ、【なぜその人選になったのか】を出してなかったな。
   ああいった発言に対しては疑問もあるだろうし、黒く見られるのも承知の上だ。

   ・白井が狼の場合
   最初の段階で攻め攻めな目立つ発言が多かったからな。このままだと占い対象に挙がると見て、急遽騙りに出たという所か。
   そこまでに積み重ねた印象を『能力者ならではのアグレッシブさ』に置き換えられたら御の字といった感じか?
   そうすると滝壺の方が狂人ぽく見えるな。青ピの雰囲気はどうも狂人のそれには見えない。

   ・滝壺が狼の場合
   最初から多弁で信頼を得る騙り占い師という計画があったんだろうな。ここまでの発言はあまりにもソツがない。
   自分の判断力、狼としての情報力、仲間との相談…これらの賜物だろう。
   あまりのソツのなさが逆に狼に見えてしまうのかもしれないな。
   この場合、白井が目立つ事で吊り対象に挙がるのを狙った狂人、青ピが真か。

   ・青ピが狼の場合
   これは、どちらかというとこの朴訥な印象を白方向に見せようという感じだろう。
   真能力者はああいう発言傾向にあるだろうしな。仲間はステルスに力を入れやすいだろう。
   その場合は滝壺が真で白井が狂人かな」

白井「わたくしを人狼、とする考察に悪目立ちしている点を挙げている人が…多いですわね。
   占い師として反省しないといけませんの。

   一応わたくしの占いと吊り希望ですわ。

   占い希望【土御門さん】ですの。
   白か黒か、わたくしでは判断しきれない所を狙いますわ。
   もし土御門さんが潜伏狼だとしたら、きっと見抜けないと思うので。

   吊り希望は…【姫神さん】で…お願いします。
   発言の少なさですわね。終盤に姫神さんが居る局面を想像すると怖くなるんですの…」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 上 初 土 一 初 _ 佐 初 土 初 上 初 _ _ _
   吊 削 佐 上 初 姫 _ 削 上 姫 姫 削 上 _ _ _

―――――



青ピ「姫神ちゃん遅いねぇ。…姫神祭りでも開催してみよか?」

滝壺「ひめがみまつり…?」

削板「…好きなもんでも罠に仕込んで誘き出すのか?」

青ピ「『姫神祭り』
   姫神ちゃんを奉り、出現と活躍と今年の方策を祈るお祭りやで(※嘘です)」

青ピはエレガントに太古を叩いて詠った。無駄に美声だった。

滝壺「そんなお祭りがあるの? 豊作まで関係してるんだね…」

佐天「全員『おねえちゃん』付けで呼ぶというのはどうですか?」ワクワク

初春は姫神祭りに気が付いて驚愕した

垣根「この村にはそんな祭りまであるのか…。それにしても特定の個人を奉る祭りとはなぁ。
   俺が今までしてきた冒険もまだまだちっせぇもんだと痛感したぜ」

土御門「姫神が変な属性に目覚めそうだにゃー…」

滝壺「おねえちゃんって…それって、効果あるの?」

白井「それでいらっしゃるのなら呼びたいですわ。
   わたくしには姉妹がおりませんから。そういうのには憧れますのよ」

黒夜「…『おねえちゃん』と呼べば姫神が来るのか?
   年齢的に無理があるが、議事の円滑な進行のためには仕方ない…。



   おねえちゃん、来てくれないと泣いちゃうよ…? おねえちゃんの…ばか……」ナミダメ

土御門「………、うわぁ」

垣根「………。…ま、いっか」



―――――

土御門「明日以降の議題をちょっと考えてみたんだが。

   【この人だけは吊りたくない】ってのはどうだ?

   誰を一番白く見てるかって事だにゃー。逆に襲撃されやすくなる、か?」

垣根「個人の名前を挙げちまったら狼に利用されねぇか?

   その議題に狼の名前を挙げた人間は残される事になるかもしれない。
   でも、そうするとそれを逆手に取った考察もできるって訳か。
   だが現時点で暫定白として多く名前が挙がってる黒夜や一方通行に意見が偏って参考にならねぇかもな」

土御門「確かに一長一短だにゃー。
   だが一反の部分も参考にならないとは限らないぜよ。
   追従した奴が狼、と短絡的に考えればそうなるよな?」

垣根「そうだなぁ、打てる手は打つってのも悪くねぇかもな。どんな些細な情報でもほしいからな。
   強く賛成はしないが断固反対でもない。どう転ぶかわかんねぇからな」

土御門「オレは灰の情報もほしいが、占い師の情報もほしいんだぜい。
   どうやって引き出そうか考えてるんだが、いかんせん具合が悪くて思い浮かばないにゃー」

佐天「>>一方通行さん >>170
   一方通行さんは結社1COと占・霊両初日COについて怪しんでるって事ですよね。
   結社1CO纏めは、議論がスムーズに進むと思ったからです。
   それと、占・霊初日COは守護対象がブレるよりも3日目の朝に灰の人間が襲われて実は能力者でした、なんて展開が一番困ると思ったからですね。
   2日目じゃなくて初日だったのは、灰襲撃が起こる前ならどちらでもよかったんですけど、どうせCOするなら早い方がいいと考えたので。
   狼に相談させる隙も与えないし、議論も停滞しませんからね。

   御坂さん占いの理由は…そうですね、確かにちょっと酷かったと思います。
   自分で見ても疑うために理由を付けたって感じですね。御坂さんごめんなさい。

   一方通行さんを白寄りに見てるのは今もそうです。
   急遽波に乗ろうとしたように見えるって意見は、白と思われたと思ってたら黒と疑うと言われて焦ったようにも見えますね。
   この件は議論の余地がありそうです」

御坂「遅くなってごめん! もうあまり時間もないけどできるだけ答えるわ。

   【なぜその人選になったのか】
   ・黒子
   怪しまれてたから占い吊りを回避するために騙りに出したのかしら。だったら仲間切りしてそうね。

   ・青ピさん
   黒事は逆であまり怪しまれてなかったから出したのかも? 狼三人の中で一番占い師っぽかったんじゃないかしら。

   ・滝壺さん
   占い師を騙る自信があったんだと思うわ。滝壺さんと同じ位ステルスが上手な人が仲間にいるのかもしれないわね。

   【占い師の考察】
   ・黒子 【真≧狼>狂】
   黒子は真・狂・狼のどの可能性もありそうなのよね。
   >>64守護者回避COとか、>>71奇策の提案とかちょっと変わった意見が判断に困る原因よね。

   なんとなく奥に引っ込んでるような雰囲気が真か狼っぽいかも。
   ただ、>>65自分のCO時期の希望にしては少し客観的すぎる感じがするわね。
   予め何でも騙れるようにしてたのかしら、って思っちゃう。狂人っぽくはない気がするって所かしら。

   ・青ピさん 【狂≧真>狼】
   占い希望の理由にいつもスケープゴートって言葉を使うのがちょっと気になるわ。
   あと気になったのは、>>79占い師の中に結社員がいるかどうかを確認してる所ね。
   私にはこれが、狂人が狼に『自分は結社員じゃない』って伝えてるように見えたのよ。

   青ピさんが狂人なら、今日私に黒を出してもよかったんじゃないかしら。私って明らかに結社っぽくはないもの。

   狂≧真なのは、議題の回答が白くて好印象だからよ。狼っぽくはないと思うわ。

   ・滝壺さん 【真≧狼>狂】
   意外と前衛型よね。
   初日から発言も多くて正確、占い師としての無駄な発言の少なさが狂人っぽくない印象ね。でも難しいわ。
   うーん、滝壺さんが狼の可能性を強めに考えてみたけど、やっぱり真っぽいかなぁ。

   黒子が真なら狼、青ピさんが真なら狂かな、みたいな。そんな感じよ」

―――――



黒夜「何というか…私みたいなのが媚を売るのは流石にアレだな…」

黒夜はぐったりしている

白井「あら、負けませんわよ?

   『姫神お姉様ー! わたくし待っておりますのよー!
   一緒にお夕食を取って、お昼にあった楽しい事、朝見かけた小鳥の事とかお話したいですわー!』」

白井は満月に向かって大声で呼びかけた

青ピ「姫神ちゃんが妹属性やない場合のフォローも必要やろか?
   姉属性や母属性、委員長属性……」ブツブツ

白井「青ピさんもお兄様として呼びかけてみては如何ですの?」

青ピ「!



   姫神ちゃん。
   今日は何かあったんか? 宿題は終わったんやろか? お兄さんが見たげるよ。
   まずは一緒にご飯を食べようやないか」キリッ

佐・御「 」ウワァ



―――――

―――――



初春「あの、滝壺さん、もしよかったら一緒に踊りませんか?
   この村のお祭りの時に歌う歌があるんです。少し儚げだけど、優しくて甘い曲なんですよ」

滝壺「そうなんだ。初春が誘ってくれたら断れないね。
   ついでにひめがみまつりの一環、かな?」

滝壺は笑ってすっと手を伸ばした
ひらりと手を翻し、初春の歌に合わせてゆらゆらと舞う
一方通行から借りたままの赤いストールがふわりと揺れている
それはまるで、紅い蝶のようだった

一方「………、」

滝壺の目はここではないどこかを見ているかのような不思議な色を湛えていた
一方通行は集会所の扉を開け、舞い踊る滝壺の姿にそのまま魅入ってしまう
青ピは滝壺の姿に再び天女を見た

白井「…素敵ですの」

垣根「チッ、滝壺の舞いと初春の歌を聴いてると、冒険家である事がつまらない事に思えてくるな…」

黒夜「…人の語る言葉が、すべて歌のように響けばどれだけいいんだろうな…」

土御門「そうだにゃー。オレは狼にもそう思ってる奴がいる事を願ってるぜい」

黒夜「その甘さがお前のいい所だよ…。私もさほど遠くない場所にいるだけにな」

黒夜は寝転がっている土御門の背中に寄りかかった

土御門「………。
   オレはお前が一番人間の心を持ってると思ってる。
   両方の汚い部分を見てきたお前だ、その分何をどうしたら傷付くかってのを解ってるだろう。
   お前ほど痛さを知ってる人間はいないんじゃないか…」



滝壺は踊りを終えると一方通行に駆け寄った

滝壺「えっと、おかえりなさい」

一方「…ただいま」

一方通行は差し出された手をそっと掴む
滝壺は驚いて少し頬を染めたが、包まれた手の温かさに何も言わなかった



青ピ「二組の恋人達の間に挟まれるんは正直キッツイなぁ…」ガクリ

黒夜「…二組?」キョトン

土御門「二組って誰と誰だ。一方通行のとこの三角関係か?」



―――――

御坂「【灰考察】
   ・垣根さん、初春さん
   うーん、私には二人とも村人にしか見えないわ。
   客観的な見方で見ると、初春さんはかなり白い。私程じゃないけど意外に強気よね。
   疑ってる相手を本当に『狼だと思う!』って言いたい気持ちが伝わってくるわ。
   昨日なんて、私への疑い方を見て『あー、白いなー』って思っちゃったもの。
   たまにちょっと『あれ?』って思う時もあるんだけど、その辺は考え方の違いだと思うわ。

   垣根さんは発言を追うととても白く感じる。
   レスポンスが早くて疑問にはすぐ答える。積極的だけど追従しようとしたり誘導しようとしてる様子もないわ。
   堂々とした構え方が村人らしくて私の中ではかなり印象がいい人だわ。

   二人が疑い合ってるのを見て不思議に思った位よ。

   ・土御門さん
   相変わらずステルス村人っぽい。
   ちょっと言葉が少ないから判断つかないって思われてるのかしら。
   土御門さんからは思った事をそのまま口に出してるような印象を受けるのよね。
   『こういう狼もいるかしら?』って思う気持ちもあるけど、今の所は信じてるわ。

   ・佐天さん
   白めね。
   疑われる事を恐れてない雰囲気があって、そこが村人っぽい。物事を広い視野で見てる感じよ。
   昨日の発言>>88は私は『えぇ!?』って思ったけど、佐天さんが狼だったらこの台詞っって言い難いんじゃないかしら。

   ・削板さん
   白か黒かよくわからない。
   時々白印象っぽいものを感じる気がするんだけど…うーん、難しいわね。
   白印象が見つからなかったら吊り候補に挙げるけど、今日の票の集まり方をどう見るかよね。
   多数の人から怪しまれてるって事は、それだけの黒要素があるって考えていいのかしら。

   ・一方通行
   何で霊能者騙りをしたのかしら。
   理由は何度も説明してもらってるから解るんだけど。
   私は霊能者が確定しても、占い師を襲い易くなるし、仲間切りを利用し易くなるしで、そんなに狼側が不利になると思わないのよね。
   村側から霊能者騙りを出して、結果その人が怪しまれる羽目になってまで確定させたいものでもないっていうか。
   確定して嬉しいだろう一方通行や絹旗さんには申し訳ないんだけど。

   かといって一方通行を黒く見てるかと言えば、微妙。
   霊能者COした時は真だと思った位だし。誰かが言ってたけど、一方通行が狼ならそんな事しないでステルスしてればよかったのよ。
   だから結局白予想かな。

   ・黒夜さん
   黒夜さんもやっぱり白だと思うわ。
   発言だけ見ると時々気になる事もあるんだけど、やっぱり昨日の立候補は狼だとしたらギャンブルよね。
   一方通行よりは若干白度は低いけど、それでもしろだとは予想してるわ。

   ・浜面さん
   昨日と今日の振る舞いを見てると仲間がいると思えない。狼っぽくない、って点で村人だと予想してるわ。

   ・姫神さん
   ごめん、よくわからない。浜面さんよりは黒度が上かしら。
   寡黙が理由で占い吊り希望に挙がったり、庇われたりしてるから黒だったらラインが見え難そう」

上条「た、ただい、ま」バタリ

姫神「こんばんわ。遅くなってしまった」

土御門「おー、姫神が来たにゃー。祭りの成果だぜい」

佐天「お帰りなさい姫神おねえちゃ~ん♪

   …ってのは冗談として。姫神さん、仮決定ですけど吊り対象になってますよ。
   急に言われても混乱すると思いますけど…意見を聞かせてください」

絹旗「あ、超おかえりなさい。
   早速ですが、【吊り対象:姫神さん】になってます。超どうします?」

姫神「私が。処刑って。なんでそんな事になったのか。教えてほしい」

白井「大雑把な所では、姫神さんの意見があまり見えない事が理由ですの。
   ですから、今からの頑張りで覆す余地はある筈ですわ」

滝壺「みんなで、今日の占いと吊りの希望を出したんだよ。
   それを見てきぬはたが仮決定を出したの。理由は多分、静かで意見が見え難い事かな」

絹旗「えっと、そうですね、超仮決定の理由を説明します。

   【占い:佐天さん】
   皆の超考察から検討。いくつか超気になる事もあるので。

   【吊り:姫神さん】
   超発言の少なさと、発言の内容に超魂が感じられないので。
   ぶっちゃけ超村人だと思ってます。でも発言してくれないと超足引っ張るから吊っちゃえ、って考えです。
   超発言しない村人と、超発言する狼なら意見が出る分狼のが超マシだと思うんで。村不利でも超吊ろうかと」

姫神「意見が見え難いだけで。吊りは極端過ぎると思う。意見を出している=怪しくない。というのも…」

絹旗「ちょっと超ニュアンス違いますね。

   【意見を出してる=超怪しくない】じゃなくて【意見を出してる=超発言から何か読み取れる】です。

   意見出してないから超怪しいんじゃないですよ。
   意見出してないからどうにでも取れるって事です。そして判断材料不足は超深刻な問題なんです」

上条「…目に付いた事から回答してく。かなり荒っぽくなると思う、けど。

   >>初春さん >>167
   曲解か…うーん。考え方っつーか、捉え方の違いなのか。
   俺の考えとしては、立候補者を占うのが勿体ないって主張は占いをかなり重視して、一つの無駄もしたくないって考えに思えるんだけど。
   その考えを持ちながら、地雷を一つ失わせようとするのは何故なんだ? と受け取ったんだよな。
   これに関しては他の人も似たような意見だったのかな。悪い、ちょっとよく確認できてない…けど、オレは姫神を疑ってる。
   だから、姫神の発言を洗い直して不審に思った点は突く。
   それは初春さんが俺を疑って、俺の言う事が全部狼の意見に見えるのと同じ事…だと思う。

   あと、寡黙なのはあんま関係ないとは言ったが、勿論全然気にしてない訳じゃないぞ。ちょっとずるい言い方になるけど。

   初春さんを信じちまいそうってのは、えっと、簡単に言うと、自分が迷った時に基本的に考え方が似てる(と感じる)初春さんの主張に流される気がする…って事だ。
   決め付けるような口調はちょっと困るんだが、『~しようとしている』ように見えるけど、初春さんが狼だと確信してる訳じゃない。
   俺の思い過ごしかもしれないし、だから占って白黒付けてほしいと思ったんだけどな」

一方「そォか…霊能者確定はそこまで重要じゃねェ、か…。
   俺は結社員が両方潜伏すンなら、確定霊能者の存在はデケェと思ってたンだが…。
   そう言われっと、俺がやった事は全部無駄だったンかよ……。

   悪ィ、流石に…疲れた。
   愚痴っぽくなっちまったが、俺は今まで話した通り疑われンのを覚悟で騙った。
   騙った事で怪しまれンのは覚悟してたが…確定させる事が無駄っつーのは堪えるなァ…」

土御門「一応フォローしとくが、無駄とは言ってないんだぜい」

一方「あー…すまねェ。
   これでも結構覚悟しての事だったからな、卑屈になっちまった…。
   俺がこンなンじゃ駄目だな。いい加減疑われて当然だっつーのを自覚しねェと」

御坂「無駄だとは思ってないのよ。えっと、その、元気出して…」アセアセ

青ピ「姫神ちゃん、毎日誰か一人を占って、誰か一人を処刑せなアカンのや。

   誰かを疑う根拠、信じる根拠は発言のみや。
   何か喋ればその分疑われるし、信用もされるんよ。

   発言がなければ疑われん、けど信用もされんのや。疑われた時に晴らす事も出来へん」

黒夜「あと一人吊り損なったら全滅、って時に発言が少ない者が存在するだけでピンチになる事は理解してもらえるか?
   私自身は姫神は無実だと思ってる。…が、吊りたいと考える傾向も理解できるんだ」

土御門「姫神自身の発言が少ないから、狼か村人か解らないんだ。
   それは他の奴からすれば、敵か味方か解らないって事ですたい。

   それなら処刑して中身を探ろうって事だ。…合ってるよな?」

姫神「ここから。覆せるとは思えないから。仕方ない。と諦める事にする」

青ピ「って、諦めるんかーーーーーい!」ビシィ

白井「そうですか…。諦めてしまいますのね、残念ですわ」

佐天「姫神さん、本当にそれでいいんですか? そんな簡単に諦めちゃっていいんですか?
   せめて何か爪痕を残したいと思わないんですか?」

絹旗「えーっと。とりあえず【超能力者宣言はない】って事でいいんですか?

   自分が死んだら超村が不利になるって何でわかんないんですかね!
   姫神さんに超発言してもらうために仮決定にしたのに!!」プンスコ

黒夜「…姫神、自分の命を馬鹿にするな…!
   一人の村人姫神が何を考え、何を思っているか聞きたいんだ。
   処刑される人間は毎日出てしまう。無実の者も多く含まれるだろう。
   村のためを思うなら、まず姫神が何を思っているかせめて遺して逝ってくれ…」

青ピ「そこで諦められてまうと…。
   姫神ちゃんが村人でも狼でも、姫神ちゃんの陣営の人数が減って不利になるんよ?
   決定が変わらんかっても、何かしら訴えてくれると嬉しいんやけど。推理じゃなくてもええんよ。お願いや」

姫神「一つ。怪しいというか。気になった事といえば。
   私が諦めたと言った時。僅かでも情報を遺してほしいと言った人が。多数だったけど。
   白井さんだけ。あっさり認めてしまったのが。少し違和感」

―――――



上条は空気が読めないついでにフルフルと震えだした

上条「…あああああああ!
   あのなお前ら、俺の印象が薄い薄い散々言ってっけど、それはあれだろ、単に【性格の問題】だろうが!

   言っとくけど俺は発言の大半を議論に消費してて他の面子と全然絡んでねぇんだよ!
   目ん玉見開いてもっぺん見直しやがれ! だからだろ! 印象に残んねぇのは!
   そんなんで残るならいくらでも絡んでやるっつーの!!」

白井は上条の剣幕に吃驚して背筋をぴんと伸ばした

一方「…ッ、なンだ!?」

一方通行は上条の豹変振りに、思わず滝壺を背中に庇う

黒夜「わかった、わかったから落ち着け…」ポンポン

佐天は何故か無条件で上条に頭を下げた

滝壺「っぇ、な、何…? どうしたのかみじょう…?」ビクッ

青ピはとりあえず上条を慰めた



―――――

白井「>>姫神さん
   その違和感からはどう推理できます?
   例えば、わたくしが怪しいなら滝壺さんが真かも~とか、青ピさんが真かも~とか、そういうのはありませんの?」

姫神「…私の意見は。以上。みんな。人狼なんかに。負けないで」



絹旗「もう超限界です。
   私含め超希望出してない人もいますけど今日はこれ以上無理です。



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ 占 _ _ _ _
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰 白
   占 上 初 土 一 初 _ 佐 初 土 初 上 初 _ _ _
   吊 削 佐 上 初 姫 _ 削 上 姫 姫 削 上 _ _ _



   【超本決定】

   【占い先:佐天さん】で【吊り先:姫神さん】です。

   姫神さんは超村人でしょうけど仕方ないです。本人に生きる気力が超感じられません。

   【占い結果の発表順は滝壺さん→青ピさん→白井さん】でお願いします」

―――――



村人達の手によって、姫神秋沙は処刑された



―――――

以上、お粗末様でした

短い回があってもいんじゃね?ってレスを頂いたので、本決定~処刑執行までで区切ります
次回が2日目のラストですね

本来は処刑を実行すると、自動的に翌日になります
で、狼の襲撃・占い師の占い・霊能者の霊視・守護者の護衛が一気に処理されるんですが…
この村はRPありなので、処刑から日付変更までに少し間を空ける形にしてみました
(処刑直後のRPを、本来翌日のログに表示される分から前倒しで持って来ます)

犠牲者が出るのは実質2日目の処刑からなので、ここから少しペース落とした方が推理しやすいのかな?

どうやらこの中には、守護者1人、結社員2人、霊能者1人、占い師1人、狂人1人、人狼3人、修造3人が含まれているようだ



姫神………

土御門ばくはつしろ乙

佐天さん狼と予想
>>175で周囲と同意見を示す言い回しが多く感じる。心理的に同じ側アピールではないかと
また多数意見に反した占い仮決定に反応がなく、状況をどう利用するか絶賛相談中だったのではとか


ペースは今のままでいいと思う。

こんばんわ
これやってる合間に思いついたネタを書き溜めようと奮闘してる>>1です
小ネタばっか思いついてスレ立てる量がありませぬ…


>>205
修造www

ちょっとクドいかなと思ったんですが、もしこれから人狼やりたいって人がいたら読んでほしいな、と思ったので
不慣れだと黙っちゃう人が多いんですが、喋らないと成立しないゲームですしガンガン突っ込んでみてください

実はこの姫神はまだ出番があった方なんです…元ログの姫神はさらに空気でした

>>206
何故か一方さんは爆発しろと言われない不思議

レス見ると一方、佐天を怪しんでる人がいるみたいですねー
あと垣根能力者説もありましたっけ

>>207
とりあえず3日目を明日からにするか金曜辺りにするか迷ってます
読んでる人的には3日目開始が気になるんじゃないかなー…って思ってるんですがどうなんでしょうね


では、2日目のラストまで投下します

―――――



滝壺は椅子に座ったままうとうとしている

一方「滝壺、こンな所で寝たら風邪引くぞ」

黒夜「…私の眠気も限界だ…。悪いが先に休ませてもらうとするよ」

黒夜はふらふらと二階の寝室へ向かう…



黒夜「…ん? …あれ…私の部屋ってこんなのだったか……?
   まあいいや…おやすみ……」ポフッ

黒夜は土御門の部屋に間違って入り、気付かずそのまま寝てしまう



白井「疲れてらっしゃるんですわね。一方通行さん、これを」

白井は一方通行に毛布を差し出した

青ピ「ほな…ボクも正直限界や…。明日も早う起きるつもりやけど…遅れたら堪忍な…」

一方「…俺も悪ィが休ませてもらう」

寝ている滝壺を毛布で包み、そっと抱き上げる
一方通行の様子を見て土御門はニヤついた

白井「わたくしも疲れてしまいましたの。おやすみなさいませ」

上条「…ああ、白井も、おやすみ。
   今日は…その、吃驚させちまって悪かった。ゆっくり休めよ…」

土御門「オレもそろそろ寝ようかにゃー。もう言う事もほとんどないよな?」

佐天「言う事は部屋に戻ったら見つかると思いますよ!」ニヤニヤ

土御門「??? 部屋に何かあるのか???」



―――――

初春「私もそろそろ眠くなってきました…。

   >>上条さん
   考え方や捉え方の違いがあるのは理解してます。

   私は印象というよりは発言内容からみなさんの事を考えてます。矛盾や疑問があったら疑ってみるという考えです。
   考え方が違う=疑うとなってしまったのは申し訳ないと思ってます…。

   思った事、気づいた事は全部言ってきましたが…疑われてしまいましたし。
   明日はその辺も考えて見ます」

―――――



一方通行は二階に上がり、自室と隣の部屋を交互に見る

一方「………」

滝壺の寝顔を見て…自室の扉を開け、静かに閉めた



一方通行は暗い部屋で一人月を眺めている

一方「……人狼、か…」

ちらり、とベッドで眠る滝壺を見て、ちいさく頭を振った

一方「月下の人狼に哀燐を」

呟いて、窓を閉めて自分も眠りに就く



―――――

佐天「さーって、あたしが占い先だから少し意見を言っておこうかな。
   あたし視点なんで客観的には一切見てないですけど。

   【明日の予想】
   1、確定白
   2、パンダ判定
   3、占い先(あたし)襲撃
   明日あたしに出る可能性があるのはこの三つですね。

   1なら自分の白さアピールをする必要がなくなって楽と言えば楽です。
   2なら明日はあたしが吊られますね。簡単に吊られる気はないですけど。
   3があたしとしては一番悲しいですけど、一番あり得そうですよね。狼も襲撃先を迷ってると思うし…。

   あ、そうか、もう一つ可能性がありますね。
   4、占い師候補が襲撃されて、占い機能が崩壊

   …さあ、どれになるんでしょう?
   あたしもそろそろ寝ますね、おやすみなさい」

佐天は二階の廊下でふと考える

佐天(明日土御門さんと一方通行さんの部屋に『突撃ドッキリ☆寝起きレポート』を敢行しなきゃ!)

―――――



土御門「…。佐天、そういう事かい…」

土御門はベッドで寝息を立てている黒夜を見て呆れて呟いた

土御門「はぁ…。どっちが面倒見てんだかわかんないぜよ…」

窓の外に目をやり、前日の黒夜の行動を思い出す

土御門「会って何年になるか…。オレはどんどん成長してんのに、お前はずっと子供のままだ。
   これから何年、何十年生き続けるんだ。
   ヒトの人生がこれだけしんどいってのに、お前はその何倍も苦しまなきゃならないのか。

   オレの今までの行動がよかったのか悪かったのか…。

   …オレは役に立ってたのか。
   お前を独りにさせてたのはオレか。どうなんだ…。

   オレは今までずっと間違った事をしてきたんだろうか…」



―――――

―――――



次の日の朝、滝壺理后が無残な姿で発見された



―――――

以上、お粗末様でした

一方さんのスレタイ回収、滝壺のフラグ回収で2日目終了になります
…読んでる人の反応がちょっと怖いですねww


銀の方貰ったのに襲われてしまったか…覚悟してても切ないよこれ

守護者は占と霊の読み合いに負けた、他の占い師を真と思っていたのどっちだろう
こういう場合は後者を可能性を考えて上条・黒夜をしばらく吊りから外した方がいいんだろうか?


滝壺がいつか退場になるのは分かってたがまさか最初の犠牲者とは.....
占いは滝壺が真で白井が狼、青ピが狂人かな?それか滝壺が狂人で青ピが真かどちらにしても白井は狼な気がする。

長期人狼の守護者って霊能護衛が短期に比べて多い印象

おおぅ…乙
儚げ系女子2人からか……

こんばんわ、いい感じに区切れる箇所が見つからなくて困ってる>>1です

この村は特にRPが濃いので…まぁだからこんな風にSS調にしてみたんですが
基本的に地の文っぽい部分も全部元ログの発言から引っ張ってきてます
ホント、この村の中の人達は演技派ばかりで楽しいですね


>>216
あれ露骨に死亡フラグでしたしね…
3日目の議論でも出てきますが、こういう場合は大体占い機能破綻とみなしてローラー開始だと思います
(残った占い師が真だと確証が持てる場合は別ですが)

>>217
初回滝壺襲撃は予想外でしたか? だったら自分としては安心なんですが
正直推理面じゃなく、>>1の改変がヘタで展開読まれてるんじゃないかとドキドキしながらやってますよ!

>>218
国によってもセオリー違いますけどねー
霊能が確定する事が多いんで、確定能力者を護衛=霊能護衛ってイメージはあるかもですね
守護者はGJ出せたら賞賛モノですが、抜かれちゃダメな所を抜かれたらお終いですし
過去に確定霊能ガン無視で、GJ3連続出した鬼ヅモな守護者を見た事があります…あれは狼にとって悪夢です…

>>219
墓下ハーレムですね、わかります
滝壺は儚げっていうか不思議チャンだとおm…うわなにをry


物凄い微妙な所までですが3日目、投下します

現在の生存者は、青髪ピアス、一方通行、初春飾利、垣根帝督、上条当麻、絹旗最愛、黒夜海鳥
佐天涙子、白井黒子、削板軍覇、土御門元春、浜面仕上、御坂美琴 の13名

――― 3日目 ―――



一方通行は雨音に浅い眠りから覚め…隣に滝壺が居ない事に気付いた



土砂降りの雨の中、必死に滝壺の姿を探す
そうして、変わり果てたその姿を見つけ、その場に崩れ落ちた…
雨が混じる血溜まりの中から…拉げた銀色の鈴を拾い上げる

一方「……っあァァァァああああ!!!

   許さねェ…、絶対に許さねェ!!!」

一方通行の叫びは雨音に掻き消えた…

浜面は姫神の墓の前に佇んでいる

浜面「………。世の中おかしいよな、いつもいい奴から先に死んじまう…」

浜面は雨の降りしきる中、暫くそこに立ち続けていた

初春「滝壺…さ…ん…。
   嘘……そんな、そんな…嫌ぁあっ!!」

初春はその場に崩れ落ちて泣きじゃくる

白井「ああ、滝壺さん…人狼ではなかったのですね。

   昨夜の舞いは本当に、美しかったですわ。あなたが狂人だったなんて…。

   わたくしにとって、青ピさんは狼ですの。発表順は意味がなくなってしまいましたが…。
   あえて佐天さんの占い結果は伏せる事にしますわ」

黒夜は部屋で目覚めると、傍らにいる土御門に気付いた

黒夜「…ん……土…御門…? ここは…何で私が……?
   見守っていてくれたのか…それとも、見張って……。

   …でも、お前がいて…怖い夢を見ずに済んだ…」

黒夜は土御門を背後から抱きしめると、すぐに集会所へ降りていった…



黒夜「…そうか……滝壺が、か…。
   ははっ、私の手は汚れてないと言ってくれたあいつが…ははっ、ははは……。
   微かに聞こえたのは一方通行の…。

   土御門…私をちゃんと見ていたか…?
   皆を引き裂き、喉笛を噛み千切って悦に入る私ではなく、眠っている私しか見てないと言ってくれ…。

   …将来を誓った二人が、な…。そんな光景、飽きる程見てきたというのに…この感情はなんだ?
   哀れみか? 怒りか? いや…狼に対してでも、滝壺や一方通行に対してでもない……私の…恐れ?
   私は何を失う事を恐れている……『失う』?
   …わからない、わからないよ……」

黒夜は土御門の部屋へ戻る
椅子に座ったまま眠る土御門の膝に頭を乗せて、虚ろな目で宙を見つめた

黒夜「…土御門…世界がお前と私だけで閉じていたあの頃は、どうだったのかな…。
   ああ…お前の所にいれば、今まで通りに戻れるのかな……はは…あはは……」

黒夜はぶつぶつと何かを呟いている…

垣根は現状を把握し呆然とした

垣根「………。

   もう二人を茶化す事もできないのか。昨日はあんなに賑やかだったのに…。

   ………クソッ!」

垣根は壁を強く殴った…拳に血が滲む…

垣根「…とりあえず判定が揃うまで静観する事にする。考えられる事は考えておくさ…」

御坂「滝壺さん……。

   昨日は一方通行の隣で幸せそうに笑っていたのに。もう、あの笑顔を見る事ができないなんて…。

   【本日の議題】
   1、占い師の内訳・占い師の処遇
   2、灰考察
   3、今日の占い先
   4、今日の吊り先
   5、この人だけは吊りたくない人

   もう占いで確定白が作られる事はないわ。村人の白さだけが頼りよ」

青ピ「すまん遅れてもうた…。

   髪は女性の命って言うやろ? ここの女性は皆美しい髪なんよねぇ、白井ちゃんはわからんのやけど。
   でも佐天ちゃんの髪には枝毛があったんや。美しくはないなぁ。

   【佐天ちゃんは人間やない】

   …残念やね」

佐天「…おはようございます。
   集会所の裏の倉庫を暗室に使わせてもらって、この村に来てから撮った写真を現像してきました…。

   あたし、昨日自分でも気付かない間にシャッター切ってたんですね…。

   今は滝壺さんの顔を思い出すのも辛いかもしれないけど、覚えていてください。
   ここで…滝壺さんは見守っていてくれるんだ、って」

佐天は集会所の壁に、滝壺が舞う姿を収めた写真を貼った

佐天「青ピさんはあたしに黒判定なんですね。ちょっと意外です。
   白井さんの結果も待ってますね。
   あと絹旗さんもまだ霊能結果を発表してないんですよね?」

初春「おはよう…ございます…。
   青ピさんが佐天さんに黒判定ですか…」

一方通行は全身から水を滴らせながら集会所に入る
壁に凭れてずるずると床に座り込み…壁に貼られた写真に気付き、じっとそれを見つめた
初春は一方通行にタオルを差し出す

初春「風邪を…引いてしまいますよ…」

初春は一方通行の視線の先にあるものを眺めて、目を伏せた

絹旗「姫神さんは超人間でした。とりあえず今はこれだけです」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ 占 _ ※ _ _ 人 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

   ※滝壺:占い師CO→襲撃死のため人間確定



土御門「白井と青ピには残りのステルスは誰だと思うか聞いてみたい。
   ライン切ってるかもしれないが、言ってくれれば皆の参考になるんじゃないか」

一方「>>青ピ
   オマエの言葉を借りンなら、白井は酷い毛並みなンじゃねェのか。
   オマエの視点で白井は狼の筈だ…解らねェってのは、どォいう事だ…?」

土御門「…あのまま寝ちまったのか。

   …、黒夜?」

体の節々に痛みを感じながら立ち上がり、眠る黒夜を抱き上げてベッドへ運んだ
土御門はそのまま暗い部屋を出て集会所へと降りる

土御門「なんだ、このシケた空気は…」

集会所の雰囲気が昨晩とは違う事に胸騒ぎを感じ―――その理由を理解する

土御門「滝壺に恨みでもあったのか、人狼…。
   アレイスターに恨みでもあったのか。

   なんだってこんな……」

土御門は悲しみや怒り、抑えきれない感情を胸に抱きながら部屋に戻った

黒夜はうなされている

黒夜「…いや、やめて…!



   ……はっ? ここは…つち、みかど…?」

土御門「…どうした。悪い夢でも見たのかにゃー?」

黒夜「…そんな所だ…。

   でも、私はまだ『夢』で済んでる…これで折れたらあいつはどうなる…。
   悪夢の方がまだマシだろうさ…」

黒夜は土御門の袖を掴みながら呟いた

土御門「…心の支えがなくなると、途端に人は脆くなる。
   一方通行はバカな真似をする奴じゃない、そう思う。

   今は奴自身が答えを見つけるまで、そっとしとくのがいいかもしれない。時間はかかるけどな…」

黒夜「そうだな…私もあんな時があった。
   しかし、しんどいな…疑い合い、愛し合い、憤り、嘆き、悲しみ、いたわる…こんな経験からは遠ざかっていたから…。

   ああ、そうか……これが『人間が生きる』って事だったな…」

白井「青ピさんは黒判定ですのね。

   遅くなって申し訳ありませんわ。
   まずは>>225撤回させてくださいまし。【わたくしは結社員です】の。
   狼が騙りを出していないとは考え難く、襲撃先を分散させたくて撤回を伸ばしてしまいました。

   わたくしの信用は低い状況でしたので、きっと大丈夫だと踏んでいたのですけれど。
   この状況、それに、青ピさんの黒判定を見るに、わたくしが結社員だと見抜かれているのかもしれませんの。

   滝壺さん、わたくし…。
   ごめんなさい」

佐天「!!

   白井さん…そうだったんですか、吃驚しました。
   じゃあ青ピさんは狼確定、という事ですね。

   占い機能が崩壊してしまったので、もしかしたら残りの占い師のローラーになるかもと思ってなんですけど…。
   これでよかった…んですかね?

   あれ、じゃあ狂人はどこにいるんでしょう?」

白井「おそらく、一方通行さんの行動が狂人を潜伏に仕向けたのだろうと思いますわ」

初春「どうして撤回しなかったんですか?
   守護者の護衛先を分散させてしまっただけじゃないですか…。
   占い師が二人なら、まだ狼にプレッシャーを与えていられたと思うのに…」

佐天「…ああ待って、よく考えるのよ涙子。

   村から見たら結局あたしの正体はわからないままなんだっけ。
   という事は、滝壺さんが狂人、青ピさんが真占い師、あたしが狼って視点もあるって事ですよね。
   そうなると狼3潜伏って事ですか。

   …あたしからしたらあり得ない話ですけど、そう考える人も出てきますよね…。混乱してきちゃった」

削板「おいおい、そいつはおかしいぞ白井。

   【俺が結社員だ、相方は白井じゃない】」

以上、お粗末様でした

夜明けの一方さんのRPは切ない…独り言も読むとヤバイです

そしてソギーにやっと出番が来た所で本日は終了ですww
やっぱこんな落ち着いた役には合わないなぁソギー…

読んでる人が色々混乱してるといいな♪ とかwktkしてます駄目ですかごめんなさい

みんな一々言い回しが上手い
ちょっと前の黒夜の台所シーンがツボだった
白井の結社COは発言に齟齬あり、吊られ土産に地雷一個撤去する腹か?


削板が結社か以外だな。前日姫神の次位に表集まってだけど吊りに選ばれたらどうするきだったんだ?


青ピの正体が見当つかん
墓下同士は喋れるん?

こんばんわ、このスレやってる所為か早朝にヤンデレータの夢で飛び起きた(っぽい)>>1です
内容サッパリ覚えてないけど、起きた時心臓ばっくばくでしたよ!orz

とりあえず現実逃避に書いた小ネタを総合スレに投下してきたのでこっちも投下します


>>238
元ログの雰囲気を壊さないよう毎回びくびくしながらやってます
一方さんとか下ログと口調違いすぎて…青ピの関西弁もあんなんでいいのかどうなのか
黒夜の中の人はRP上手いですね、個人的に白井の中の人のRPが好きです

>>239
た ぶ ん 何 も 考 え て な い
いや実際元ログでも何も考えてないっぽかったですよ…w 本当にどうする気だったんだろう

>>240
墓下同士の会話はできますよー
しかしこの時点だと滝壺しかいませんが(姫神は終盤まで墓下にも現れませんでした)

えーっと、おさらいですが
○狼会話・・・常時可能
○墓下会話・・・常時可能
○独り言・・・土御門の中の人がカオス
×結社会話・・・この村ではできません
こんな所ですね

土御門「…どうなってんだ、これ…」

白井「あら、対抗ですの? 贅沢な騙りをしますのね」

一方「…意味が解ンねェ……。

   結社員だと…?
   なンでもっと早く撤回しなかった?
   もしオマエがもっと早く撤回してれば…滝壺は…こンな事にはなンなかったンじゃねェのか!?

   …返せ、返してくれ……!
   滝壺を、返せええェェェ!」

一方通行は激しい怒りと殺気を含んだ視線で白井を睨み、胸倉を掴み上げた
初春が小さく悲鳴を上げる

初春「やめてください…一方通行さん…」

怒気の篭った視線は恐く、捕まれた胸元は痛かった
それでも白井は一方通行から目を逸らそうとはしない

白井「申し訳ありませんの、一方通行さん。
   青ピさんの真偽が掴みきれず、もしも狼なら、人狼にだけ占い師が確定してしまいます。
   わたくしが襲われていればよかったのですが…」

一方通行の拳は白井の頬を掠め、その奥にある石壁を殴る

土御門は一方通行の手をきつく掴み、白井から引き離した

土御門「恨むべき相手はこいつじゃない。
   気持ちはわかる、だが…感情に流されるな、一方通行…」

黒夜「馬鹿者! そんな事をして滝壺が喜ぶか!」

黒夜は一方通行の頬を張った
一方通行は白井から手を離し…その場で跪き、がっくりと項垂れる

一方「俺が、眠らなければ…。
   俺が…離さなければ…。
   こンな事にはなンなかったンだ…。

   俺が…滝壺を死なせたンだ…」

黒夜「一方通行…お前が後悔しても、白井を罵っても、死んだ者は還って来ないんだ…。
   滝壺が自らを占い師と名乗ったって言うのは、それだけ自らの身を危険に晒す行為なんだ…。
   お前にできる最大の弔いは、滝壺の勇気に応える事だ。真実を見つける事だ。そうやって憤りをぶつける事じゃない…」

佐天「ってえーー結社に対抗COですか!? どうなってるんですかこの展開は!!」アセアセ

削板「相方のCOが必要なら俺の口から言うぞ。今はとりあえず絹旗か御坂の指示を待つ」

黒夜「>>佐天
   …何故【滝壺真、青ピ狂・白井結】の狼3ステルスの可能性をばっさり切った?
   お前の頭がそれに気付かないとは考えられないんだが…それとも、そうでなければ都合が悪いのか?

   >>白井
   何故結社騙り解除を今まで引っ張った?
   霊能が確定した以上は占い機能破壊を狙われるのは予想が付きそうなものだが…。
   お前が襲撃されたらタダで結社地雷を解除させられるんだぞ?

   正直、現時点では削板が真結社だと私は見るよ。
   どうせ占い機能が破壊されてしまったんだ。地雷を期待するより【白井、削板共に相方指名の上CO】してみてはどうだ?
   この状況下では地雷に期待するよりも、結社員の真贋を判定した上で灰を狭めてしまった方がいいと思うんだが…」

土御門「オレは白井が狂人だと思う、若干だが。
   吊っても白判定だ、結社員を道連れにして無駄吊りさせる魂胆かもしれない。

   削板が狂人なら騙らなかった理由を考えないといけないにゃー」

白井「>>初春
   昨日の議事の感覚ですと、わたくしが守護されている事はないと思いますわ。
   結果には裏切られてしまいましたけれど…」

初春「>>削板さん >>244
   その必要はないと思います。信用できないのは白井さんです。
   白井さんに相方を言ってもらいたいと思います。

   狂人の結社を引き摺り出す策略かもしれないです。御坂さんと絹旗さんを待ちましょう」

土御門「白井、一つ聞いてもいいか?
   何故、今この状況でのCOを選んだ。
   それに、信用が低いなら何故潜伏しなかった?
   結社なら占われて地雷を仕掛けた方が得策だと思うんだぜい」

白井「占い師騙りは、あわよくば確定を、と思っていましたわ。残念ながら3COになってしまいましたけれど。
   その後に撤回しなかった事はわたくしの落ち度ですの。
   理由としては、護衛先は散らず、襲撃先は散る、という展開を期待していましたわ」

土御門「今の所、削板が結社寄りだ。
   白井は狼か狂人、そう捉えている。どっちかって言えば狂人寄りだにゃー」

削板「白井、お前が今日襲われたとして、その後に白井を相方とする結社員が出たとする。
   そんな時に別の結社員だと名乗る者…お前から見れば俺だな…が現れたら不利になるとは考えなかったのか?」

土御門「>>白井
   結社COした時、何故相方に一言添える言葉を言わなかったんだ?

   それともなんだ、相方が誰か解らないって事じゃないよな?
   騙りなら相手が誰か解らない、そうだな?」

佐天「>>黒夜さん >>244
   あっ、本当ですね。
   気付きませんでした…って言ったらこれも疑われるのかな。
   そうですね、狼3潜伏、あり得ますね。
   それなら狼にとっては占い師三人のうち誰を襲撃してもいい、より取り見取りの状態だったって事ですね」

初春「>>黒夜さん
   狂人の結社を引き摺り出す作戦だとしたら、それに乗ってしまうのは嫌です。

   現状信用できそうにない白井さんに相方を指名してもらって、その人が認め結社員だと名乗ったら削板さんも…というのはどうでしょう?」

土御門「オレはそれに賛成だにゃー」

削板「俺も異論はないぞ!」

黒夜「そうだな、私もそれが一番いいと思う。正直、今まで不可解な行動が多すぎたからな…」

佐天「相方COですね、あたしも賛成です。もう何が何だかわからなくなってきました。…混乱してるのあたしだけですか?」

白井「>>削板さん
   正直、結社対抗が出るとは思いませんでしたの…。そんな余力があれば判定能力者を騙る筈ですもの。

   >>土御門さん
   この質問には回答を返す訳にはまいりませんの…。相方を推理されてしまいますわ」

土御門「削板と白井、どちらかが人外で間違いないぜよ。

   【偽が狂の場合】
   狂が指名COして口滑らせれば今日の吊りは狂でもいいだろう。
   白井が狂なら青ピは狼だ。
   白井が真でも同じだ、削板が狂になる。

   【偽が狼の場合】
   完璧な結社騙りができる。指名先を仲間にすればな。
   ただし、霊能が確定してる今、真結社を吊っても対抗のペアを吊れば二人退治できる」

青ピ「二度寝してもうたよ…。
   って…ええと…なんやの、今の状況…」

黒夜「>>白井
   …この状況下で自分の真贋証明以上に大事な事があるのか?
   お前がもし本当に結社員なら、狂人占い騙り・狼3ステルスまであり得る…むしろ潜伏狂人より確率は高いと思う。
   だったら、灰を狭めた上に自分の信頼を得る相方COは悪くない選択だと思うんだが」

土御門「もし結社2ペア出来た場合だ。
   オレは後から出てきた結社の相方を吊りに挙げる事を提案する。
   削板か白井が狂人で狼指名、引き当て時の保険だ。先に狂を吊り上げたら真結社二人のどちらかが吊られるのを防ぐためだ」

御坂「…お茶淹れて来たわよ。って、何よ、これ…」ポカーン

青ピ「まずは…姫神ちゃんと滝壺ちゃんに黙祷を…。
   …本当に、天女様になってもうたんやね……。

   >>一方通行はん >>232
   白井ちゃんは髪を結っとるから、そのままやとよう見えへん…って意味や。

   >>つっちー
   『白井が狂なら青ピは狼』の意味は? 削板はんと間違うてへん?」

土御門「あー、頭が回ってねぇな、クソ…。
   偽が狼だった場合は仲間を相方にするか、狂人を相方にするかのどっちかだ。
   狼が博打に出て狂を引き当てた場合、オレの提案は裏目に出る。

   デメリットは他にあるか?」

黒夜「私はいっそのこと白井の相方→白井の順に吊ってしまいたいよ。
   後から出てきた結社の相方というのは、私が挙げた順番で言えば削板の相方を先に吊るって事だろう?
   だったらむしろ白井の相方が先だろう」

初春「あくまでも白井さんと削板さんに相方指名してもらうべきですね。
   他の人が自分から白井さんと削板さんの相方だと名乗り出ても駄目だと思います」

御坂「>>青ピさん >>248
   黒子が狂人なら、青ピさんから見て滝壺さんは何者なの?」

土御門「死んだ滝壺は真か狂。残った二人は真狼、狂狼だ。
   だが白井は結社COしてる。
   白井の正体が何にしても青ピは真狂狼、全部当て嵌るのか」

青ピ「>>御坂ちゃん、つっちー
   あー…そういう意味やね。
   白井ちゃんが狂人なら、滝壺ちゃんは…結社員か村人騙り…以外あり得へんよね。
   ボクも混乱してるみたいや…」

黒夜「…真占い師がそこに気付かないというのも考え難いな…。

   御坂、早い段階で白井→削板の順に結社相方を指名させてしまいたいんだが、確定白としてはどうだ?」

垣根「今戻ったんだが…これは一体何の騒ぎだ?

   …結社騙りが現れたって訳か。
   姫神が人間判定、占い師候補襲撃、残った占い師候補の一人が結社員CO…!?

   訳が解らなくなってきた。理解に苦しむな…」

白井「滝壺さんではありませんわよ。相方は灰に生きていますもの。
   村人騙りは…そうですわね。二人目で出る、というのは考え難いのでは?」

土御門「今、灰に居ると言ったな? じゃあ何故それをCO時に言わなかったんだ?」

御坂「黒子から相方指名してほしいと思ってるわ。
   ただ、私にも一応狂人の可能性がある以上、絹旗さんの指示を待った方がいいのかしら。

   もしも結社4COになった場合の吊り順は…うーん、相方指名を見てから考えましょ」

青ピ「いや、白井ちゃんが狂人やったら…の話やし。
   占い師を辞めてくれたんは感謝しとるよ。時期についてはまぁ、その…あれやけど」

垣根「とりあえず今になってのCOがどうも引っ掛かる、説明を聞いてもサッパリだ」

削板「>>土御門
   狂人は一人だぞ。白井が狂人なら青ピ狂人はない。
   そうすると占い師は必然的に真狼、滝壺が襲われているから真、青ピは狼になる筈だ」

土御門「………。
   すまん、頭を冷やしてくる。混乱してるにゃー」

黒夜「>>白井
   お前の視点からはそうなるだろうな、普通。
   結社が揃って占いCOしたなら、同時に騙り解除して占い師確定で万々歳だ。

   >>削板
   滝壺が村人騙りでなければ、な。
   まぁでも実際私もそういう風に考えてる。あそこまで村人騙りを引っ張る理由が思いつかない。
   削板、お前が即時COしなかった事からも、滝壺が結社員ではないという事を信じるよ」

削板「じゃあこれは言っとく。
   【俺の相方は灰で生きている】、【滝壺は結社員じゃない】これでいいか?」

白井「>>土御門さん
   相方の情報を不用意に出す訳にはいきませんもの。
   青ピさんの発言で、占い師の真偽の考察にノイズが乗ってはいけませんから、仕方なく言い添えましたの」

土御門「白井の行動は全部後出しで様子を見てるような気がするんだぜい。オレの印象だから気を悪くするなよ」

絹旗「えーっと、超緊急事態みたいですね。とりあえず超仕切っちゃっていいですか?」

白井「お願いしますわ。…すみません、不測の事態になってしまって」

削板「頼んだ!」

佐天「待ってました!」

御坂「もう滝壺さん真でいいじゃんおおげさだなぁ。
   とりあえず黒子と青ピさん吊っちゃいましょう。
   って言ってしまいたいわ、私」

絹旗「まず【白井さんは超相方が誰か指名してください】
   【その相方が了承したら、その後で削板さんも超相方の名前を言ってください】

   とりあえずはこれで超お願いします」

白井「了解しましたの。

   では…、



   【一方通行さん】、すみませんが、正体を明かす事になってしまいましたわ。ご了承くださいまし」

以上、お粗末様でした

あれです、いい感じに区切れる場所がなかtt(ry

読んでくれてる人がどのくらいいるかわかりませんが、【現時点で狼は誰だと思うか】聞いてみたいですね
ガチ推理でも直感でも、『こいつが狼ならいいなー』って願望でも、あみだくじでもOKなんで!ww

見事に当てた人には…どうしましょう、何か用意すべきなんですかね?

よりによって結社非COを相方に指定か。気になるところで切ってくれる乙

一方が結社肯定するなら一方青ピ佐天が狼かな、否定でも一方狼の可能性はあるけど
佐天を疑った発端は超電磁砲組の中で一番狼コスが似合いそうだからという不純な動機

裏御門(黒夜たんのロリ耳ぺろぺろ!ぺろぺろ!)
狼:青・初・削(当てずっぽ)
凄いCP:上条×垣根……?(gkbr

とりあえず青髪と白井はどっちかが狼で残りは狂人だと思う。残りの狼は上条と初春と予想。

こんばんわ、結構予想被ってますねー。
今の所、【一方、青ピ、佐天】、【青ピ、初春、削板】、【青ピ(白井)、上条、初春】ですか。
占いCO済の青ピを除くと初春に二票入ってますね。


>>254
ごめんなさい他に切れそうな場所がなかったんで!
佐天さんに狼コス…アリだな…

>>256
裏御門の予想までwww 残念ながら、裏御門は【 も っ と ひ ど い で す 】
あとまさか凄いCPを予想されると思いませんでした!
それのヒントは>>111ですねー

>>257
まぁ青ピと白井の内訳はそうなりますよね、普通


という事で投下しますー

一方「………ァ?」

黒夜「…身に覚えがないという事でいいな?」

垣根「一方通行が結社員?
   どういう事だ、一方通行は非結社COしてなかったか?」

一方「………オマエが、オマエがああァァァああああ!!!

   【俺は結社員なンかじゃねェ!!】
   オマエが、オマエが…滝壺を!!!」

白井「きゃあ、わたくしとした事が、外してしまいましたのっ」

一方通行は再び白井に殴り掛かろうとする
白井は一方通行から逃げて、教会の鐘突き堂に立て篭もった

垣根「って違うのか!! なんなんだよこれ!!
   白井は結社騙り確定…でいいんだよな?」

土御門「逃げ足速いな白井…。

   これで決まりか? 削板が結社って事で」

佐天「一方通行さん落ち着いて…気持ちは…痛い程解りますけど…」

削板「どうやら白井は偽結社だな。
   一応提案だ、俺に対抗する結社かどうか、全員が言えば俺結社は確定だろう」

御坂「一応、【私は削板さんに対抗する結社員じゃないわ】っと」

黒夜「【私は削板に対抗する結社ではない】

   白井の正体は…絹旗、お前に任せるよ。
   一方通行、とりあえず落ち着け。白井を斬るのはあくまでも処刑が決まってからだ…」

佐天「【あたしは削板さんに対抗する結社員じゃないです】

   で、削板さんの相方は伏せるんですか?」

土御門「【オレは削板に対抗する結社員じゃないにゃー】」

垣根「【俺は削板に対抗する結社員じゃない】

   …結果的に結社員が一人、引き摺り出されちまった訳か。なんか考える事が増えちまった気分だ…」

初春「【私は削板さんに対抗する結社員ではありません】

   滝壺さん…」

削板「これ以上対抗が出ないなら伏せといた方が地雷にできるぞ。そのための対抗/非対抗COだしな!」

青ピ「ボク視点やと…。
   白井ちゃんは狼で滝壺ちゃんは狂人、ってのがスマートやね。

   仲間狼の佐天ちゃんが占い先になってしもて、一か八かで襲った占い師は残念ながら狂人。
   真占い師のボクに黒出しされてもうて、一方通行はんが狂人の可能性を賭けて博打打って大ハズレ…?
   せやけど、現時点で佐天ちゃんの判定から目を逸らすんはできとるから、ちょっとだけ成功…ってとこなんかな」

黒夜「ああ、議事に一つ答えておこうか。

   【今日の吊り先】
   白井だ。
   狂人であれ、狼であれ、生かしておく必要はないだろ…」

垣根「そうだな…結社を騙る村人なんてメリットは微塵もない。白井は間違いなく狼陣営だろ。

   【今日の吊り先】
   白井にするのに理由はいるのか?」

佐天「ちょっと思ったんですけど、占い機能が崩壊した今、結社員が潜伏している意味ってあるんですか?
   灰が狭まっていいとおもうのは短絡的ですかね?
   …まあ、青ピさんが偽って事は現状あたしにしかわからない訳なんで、地雷はあった方がいいって事ですよね。

   守護者の守護先がブレる事もあるんですかね…絹旗さんガチ守護で問題ない気がするんですが。…無責任ですかねこの発言。
   もう一人の結社にはもっと灰が難しくなった時に出て来てもらうって事ですか?」

御坂「うーん、一連の流れを見ていて私の中の灰の印象もだいぶ変わったわね。
   やっぱりこの人白いなーとか、あれこの人黒いかもとか。

   狂人だと思うけど今日は【黒子吊り】かしら。
   それで明日青ピさんを吊って、残り回数は四回。その間に黒を二回吊らないといけないのよね。

   …アクレッシブに今日【青ピさん吊り】って言うのは駄目かしら」ボソッ

―――――



白井「くすくす…一方通行さん、ごめんあそばせ。
   占い師が二人、霊能者が二人になっていれば、もっとよかったのですけれど。撤回の策はお見事でしたのよ?」

白井は怒りに震える一方通行を見下ろしている

一方「狂人でも人狼でも構わねェ…この手でぶっ殺してやる…!!」

一方通行は唇をきつく噛み締め…ぶつりと切れた唇から血が滲む



黒夜「裁きはあくまで話し合いに任せるんだ。
   …それに、オマエが二重三重に周到な仲間切りをしてる狼という可能性もまだ捨ててはいない。

   とりあえず、そんな風に怒りに任せて暴れる様を見たら、滝壺がどう思うかな?
   お前程の男なら、罪を裁く作法位は解っていると思っていたんだがな…」

一方「…作法、だと?
   ならオマエは、一番大事な存在を失っても冷静でいられンのか。

   俺には、無理だ。
   感情を押し込めるなンて出来ねェ。
   俺ン中にあンのは、人狼を殺す事…それしかねェよ」

一方通行は鐘突き堂の扉を乱暴に殴り肩を震わせた

黒夜「ああ、冷静でなどいられないさ…私だって、復讐のために今まで生きてきた化け物さ…。
   だったらお前に問うが、私のような在り方が幸せそうに見えるのか?
   母を犯され、世に呪われた子として生まれ、怒りのみを背負って生きてきた、こんな存在がそんなに幸せそうに見えるかと聞いてるんだ!!

   …処刑が決定すれば、奴を斬ろうが焼こうが…好きにすればいい。
   だがな、一方通行? 滝壺は…滝壺はそんな方法で狼達に立ち向かっていたか…?」

土御門は一方通行に一本の鍵を見せた

土御門「これが扉の鍵だ。開けて中に入るのも自由、そのまま投げ捨てるのも自由だぜい」

土御門は鍵を手渡して集会所へ戻っていった

黒夜「白井…私からお前に言う事はもう何もない。私にとってお前はもうただの標的でしかないからな。
   これから貫かれる的を慈しむ狩猟者はいないだろ。

   …お前の裁きはそこの男がやってくれる……私なんかより、余程うってつけの男だ…」

白井「あら、可愛い黒夜さん。…それはどうかしら?

   ひょっとしてわたくしが、あなたを狩りたてる事だって、あってもいいのではなくて?
   非力な人間の、数を頼みにした裁きなどではなく、ね。…うふふ」

黒夜「残念だな、白井。私が化け物と呼ばれるのは、耳や尻尾があるからだけだと思ったか?
   私にはお前達を殺すためだけの爪と牙がある。私はそういう存在なんだよ。

   まあいいさ、奴の刃は出来損ないの私の爪なんかより、よっぽど鋭いだろうさ」

土御門「憎しみの連鎖はどっかで止めなきゃならないな…」

黒夜「まったく…私も少々お節介が過ぎたか?」

土御門「復讐…か。そんなくだらないもののために生きるなよ。
   オレの考えは浅はかかもしれない。だが、もっと自分を大事にしたらどうだ…」



―――――

浜面は息を切らせて走ってくる

浜面「何があったんだ? とりあえず結社かどうか言えばいいんだな?
   【俺は結社員じゃない】」

土御門「>>御坂 >>261
   それは白井を狂人と決め打って放置って事か? 青ピが狼なら吊りの無駄にはならないにゃー」

初春「今日は【白井さん吊り】で…いいでしょうね。きっと白井さんは、滝壺さんの傍へは行けません…」

初春は一方通行の様子を見て瞳を潤ませた

初春「もう私達の声が…届かない…んですか…?
   滝壺さんを襲った人が、この中に居るから…?

   でも、そんなの哀し過ぎます…」

白井「滝壺さんの傍…。
   そうですわね、わたくしには、もっと似合いの世界があるのでしょう。
   そこはきっと、真っ赤で素敵ですのよ…」

青ピ「ここで問題なんは…。
   白井ちゃん狼は、なんで佐天ちゃん狼に黒出しをせぇへんのか、って事やね。
   黒出ししとけば、白井ちゃんはこんな芝居せんでもええし、暫く生き残れた筈や。
   せやのに、『暫く』やのうて『ずっと』生き残るために芝居を打った。
   ここに残り一匹のヒントがあるんやないか、と思うんやけど…。

   >>御坂ちゃん >>261
   全力で反対させてくれん!?
   あ、御坂ちゃんの膝蹴りオンリーで撲殺、ならちょい考えるけど」キリッ

土御門「…ブレないにゃー、お前。

   ポンと出るのは結社地雷を恐れた、って所だな。
   あとは、最初からこの騙りを狙っていた。…この騙りすら何かの狙いの布石かもしれない。

   で、だ。とりあえず青ピには残りの狼が誰かを考えてほしいんだぜい?」

御坂「>>佐天さん >>261
   その意見黒く見えるわね。
   削板さんが襲撃されるまで相方は潜伏でいいんじゃないかしら。対抗が出たら両方吊りで。

   >>土御門さん
   今日青ピさんを吊ってみたくて仕方ないのよね。やっぱり駄目かしら。
   それもちょっと議題に加えてみようかなぁ」

黒夜「もう白井吊りで確定してしまって、その他の議題についてゆっくり考えるのはどうだ?
   今日は色々と…疲れてる奴が多いだろ…。

   白井が狼の可能性もある以上、吊らない理由はないと思うんだが…」

御坂「うーん、言いたい事は解るんだけど…。
   黒子が狂人だったときに、黒子吊りで吊り回数を稼ぎたかった狼だと思われちゃうんじゃないかしら。
   黒夜さんが狼だったら、そんな露骨な事はしないと思うけどね」

絹旗「【今日の議題】超訂正版です。
   1、灰考察
   2、今日の占い先
   3、今日の吊り先を白井さん以外で
   4、この人だけは吊りたくない人

   これで超お願いします。あと表はこれですね」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ ※ _ ※ _ _ 人 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 灰 灰 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

   ※滝壺:占い師CO→襲撃死のため人間確定
   ※白井:占い師CO→結社スライドCO(結社騙り)
   ※佐天:占い機能破壊のため色不明(青ピ→黒判定)

浜面「青ピ→佐天黒
   白井→結社スライドCO→相方は一方通行(否定)
   削板→対抗結社CO(相方は灰)

   だな?

   【今日の占い先】
   【青ピが自由に選ぶ】

   【今日の吊り先】
   白井じゃないなら【佐天】だな。無駄吊ができる今のうちなら可能な選択だと思う。

   【この人だけは吊りたくない人】
   【一方通行】だ。あのCO解除は狼側の行動には見えない」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ ※ _ ※ _ _ 人 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 灰 灰 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 佐 _ _

佐天「>>青ピさん >>265
   黒を出しても白を出しても、襲撃されずに残った占い師候補が『ずっと』生き残れるんですか?
   青ピさんは自称占い師ですよね? この違和感は…何でしょう?」

土御門「>>御坂
   オレは滝壺が亡くなってから占ローラーは考えていた。結社地雷が有効じゃなくなったからな。
   言いたい事は、青ピから吊るのもアリなんじゃないか、って事だにゃー」

青ピ「>>佐天ちゃん
   占い師のままやと『ずっと生き残る』事はできん。せやから結社COした。
   …って言いたいんやけど…」

絹旗「白井さん。私達を超欺いていた罪は超重いですよ?

   勿論、それ相応の覚悟はしてますよね?」ニコニコ

浜面「白井が狂人、青ピが人狼で間違いないだろ」

黒夜「同感だな。両方とも狼だったら賞賛に値する奇策だが」

佐天「>>青ピさん
   ああ、成程、そういう事ですか。ごめんなさい、勘違いしたみたいです。
   でも真結社が二人とも生きてるのに結社騙りをする事が生き残るための策とはあたしには思えないです」

浜面「ああすまん。白井が人狼で青ピが狂人って線もあるよな。
   とりあえず白井と佐天を吊って様子見ようぜ」

白井「>>絹旗さん
   うふふふ、血に飢えた村人に駆り立てられる覚悟ですかしら?
   占い師を称している時に、もう『死を選ぶべからず』とは参りませんもの。そうでしょう?」

佐天「>>御坂さん >>265
   御坂さんにとって黒い発言に見えた事には弁解しません。思った事を素直に言っただけですし。
   結社1潜伏する事に異論もないですよ。

   …ただ、青ピさんが真の可能性を捨てきれてないのを見ると歯痒くて。
   …独り言です、気にしないでください」

上条「ちょ、ちょっと、これは、何の騒ぎだ…?」

白井「あら、上条さん。ごきげんようー♪ ですのよ」

上条「…白井……白井、お前は…。

   ………。
   そう、か…そうだったのか……はは…は…」

上条は小刻みに震えて俯き、地面を凝視する

初春「えっと、【灰考察】です。

   【青ピさん狼】として、佐天さんについて考察してみました。
   白井さんの行動は加味しなく、黒判定を出した時点での青ピさんの状況から考えています。

   A:ローラー覚悟で人である佐天さんに黒判定を出して道連れに、吊られるなら吊りを一手損させてからという作戦。
   結社2潜伏の状態での黒出しは地雷があるのでリスクがあります。佐天さんが結社ではないと考えたんでしょうか。
   もし地雷が発動してしまったら、狼の青ピさんのみ吊られ、狂人か真の白井さんは放置の可能性が出てきます。

   ローラーが先の場合は青ピさんに黒が出るので、その時点で占い結果は無視されます。
   青ピさん黒が佐天さん白に黒出しをするメリットはあまりないのでは…? といった感じです。
   滝壺さんが襲われた以上、ローラーになる可能性の方が高いと思いますから…。

   B:佐天さんが本当に黒で、どちらが吊られても生き残ったほうが信頼を得られるという大胆な作戦。
   ・佐天さんを吊って黒→青ピさんの信頼上昇
   ・青ピさんを吊って黒→佐天さんの信頼上昇

   この場合、今日占い師が襲撃された事によって佐天さんが状況から黒くなる事は明白です。
   白を出すより黒を、と考えたのかもしれません。
   なので、Bの可能性も大きいのでは、と考えました。

   佐天さんはあまり疑ってなかったんですが、>>147今思えばちょっと気に掛かります。

   それから、白井さんの騙りの前後の発言で土御門さんが白寄りになりました。
   他の人は昨日とあまり変わらないです。ごめんなさい。

   占い師を今日襲うつもりでいたなら、昨日の占い先希望で仲間売りをしてる可能性もあると思ったんですが…。
   私が気になってる人は私占い希望でした……。
   青ピさんが上条さんを挙げてる位ですね」

土御門「>>浜面
   占いは青ピに任せるって、お前は誰が怪しいと思ってるんだ?」

青ピ「>>佐天ちゃん
   最初から狼にとっては賭けやったんよ。ボクを襲うか、滝壺ちゃんを襲うか。喰えるのは真か狂か。
   で、最初の賭けに負けた。その時点で佐天ちゃんと白井ちゃん、どっちかは処刑されるんが目に見えとる。

   結社COは分の悪すぎる賭けや。むしろ賭けにもなってへん。
   せやけど、場を混乱させ、狂人や思わせる事で生き残ろうとしたのかもしれへん。『狂人やから放置』なんてな。
   実際、ボクを先に処刑してまおう、なんて動きも出とるやん。

   それに、佐天ちゃんは弁が立つ人や。ボクの信頼落とすには、白井ちゃんより相応しいっちゅー計算もあったんかもしれん」

削板「白井を吊り、判定が白なら人間…つまり狂人で、さらに言えば青ピは狼だな。
   判定が黒で白井が狼なら、青ピは真狂で人間になる。
   そう考えると青ピより確実に偽な白井を先に吊っておきたいな。偽と判明したまま生き延びるのも…辛いだろ」

黒夜「>>御坂 >>265
   そういうツッコミがあるだろうなと思ってたよ。
   正直、今日の一連の流れで青ピが黒く見えてるんだが…可能性を捨てきれないのが悪い癖でね。

   一応佐天は広義のパンダ判定になるんだろうな。こういう場合は確かに吊った方がいいと思うんだが…難しいな。

   ちなみに個人的な印象で悪いんだが、今日の一連の流れは
   【やむを得ず仲間の佐天を切って黒出しした狼青ピが、狂人の突然の動きに翻弄されてしまった】ように見えた。
   これにまったく根拠はない。ただ、佐天も青ピも黒く見えるだけに迷ってしまったんだよ…うーん」

佐天「……そっか。
   青ピさんもあたしも、どっちかじゃなくてどっちも黒って事もあり得るんですね。
   そういう事ならあたし吊られてもいいですよ。不安要素をなるべく少なくする、って意味ですよね?
   …自分吊りの提案じゃないですよ?

   昨日も言いましたけど、あたしは大人しく吊られるつもりはこれっぽっちもありませんから。吊りを無駄にしたくないですもん。
   あたしの吊が絶対に無駄じゃない、ってあたしを説得出来るならその決定もありかもしれない、と思います…」

―――――



一方「…もォ、逢えねェ…。
   何処にも、あの美しい紅い蝶は居ねェ…」

一方通行は血の滴る手と鍵を見つめ、黙って鍵をポケットに仕舞い込んだ
入れ違いに歪になってしまった銀色の鈴を取り出し、ベルトループの金色の鈴に重ねて結ぶ

一方「…滝壺…仇は討つ」

よろめきながらもゆっくりと教会に背を向けた



―――――

以上、お粗末様でした

まだまだ【現時点で誰が狼だと思うか】予想募集中ですww
見事に当てた人には何か…何か景品あった方がいいんですかどうなんですか!

おつ
白井ブッ飛んでて格好いい!!色っぽさすら感じる
浜面もゲームに復帰してきて嬉しいよ
景品は狼勢からコメントを賜れるとかどうか


白井は何で既に否結社COしてる一方を選んだんだろ?嘘つくにしてもせめてCOしてないやつから選べばよかったのに。

もしかして:凄いCPは恋愛ではない?
【正解者が出たら>>1が狼3人の小ネタを書いてくれる】希望

こんにちわ
ちょっと時間取れたので投下に来ました


>>276
>>241でも言いましたが白井の中の人のRPが一番好きです
一方滝壺のRPも好きですけどね、この二人マジ脅威のシンクロ率なんで
そんな景品で大丈夫か?

>>277
それをミスと見るか戦略と取るかで内訳予想変わるかもしれませんねー

>>278
恋愛CPは>>24の三組しかないです! 一方滝壺・土御門黒夜・上条白井ですね
>>111があのRP見て初春滝壺って言ってたので、じゃあ今後似たようなCP? があるなぁって思っただけなのでw
景品そんなんでいいんですかw


では短いですが投下しますー

一方「………。

   >>黒夜
   >>137初春の考察に『守護者を占い師へ誘導』とあるが、オレにゃそう見えねェ。何故そう思ったンだ。
   それと『占い師が真狂狼なら偽占い師吊りも難しい』ってのはどォいう意味だ?

   霊能者確定からオレを黒寄りとしたみてェだが…これは弁明できねェな。実際確定しちまってる。

   俺を『頭が切れる』と評するのはなンでだ。
   俺は何時でもテメェのしてる事が正しいかどうか迷ってンだがな…。

   『【ステルス狼としてお前(この場合、俺だな)が潜伏する怖さ】の方が私には大きい』っつゥのは、俺が狼なンが前提だな。
   俺が狼だったら、騙って前に出てくンのは黒夜にとって好都合じゃねェのか。なンでそンな残念そうに言うのか解ンねェ。

   霊能者確定は狼側に不利じゃねェと言い切ってるが、俺は昨日白井に言った通り>>188議事から狼を探すのが基本と思ってる。
   そン時、確定能力者の存在はデケェ。黒夜は占いを大事に考え、霊能を軽視してる印象だな。

   >>土御門 >>138
   『狼にとっていい手』ってのはどう狼にいい手なンか深く説明してくンねェか」

土御門「>>一方通行
   この状況の事を言ったんだにゃー。占い機能破綻を狙った狼、とも考えられるんだぜい。
   灰印象で言ってるはずだ、表裏一体だと。

   お前が人間なら…これ程辛いもんはないだろ」

土御門は表情を隠すように顔に手を当てた

初春「ごめんなさい、少し疲れたので席を外します。

   【今日の占い先】
   もう意味はないと思ってますが、灰の中で疑ってる人という意味でなら【上条さん】です。

   【今日の吊り先】
   白井さんが駄目なら【青ピ】さんです。

   【この人だけは吊りたくない人】
   【一方通行さん】です」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ ※ _ ※ _ _ 人 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 灰 灰 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ 上 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ 青 _ _ _ _ _ _ _ _ _ 佐 _ _

   ※議題で吊り先は【白井以外】との指示

黒夜「>>一方通行
   まず、初春の守護者誘導という発言の根拠は>>121だな。
   皆で真占い師と思う人を挙げれば、その人を護るという選択肢が大きくなって重圧を与えられる…という事だったか。
   あの状況下では狂人襲撃でも充分過ぎる程有効だ。ほら、今日みたいな混乱を与えられる。
   しかも霊能者が確定している以上、みだりに守護先をブレさせる意見にも見えた。そういう事だ。

   お前が頭が切れると思うのは何故かって?
   あえて霊能者騙りに出て、真霊能者を確定させる作戦を思いつくお前が頭脳明晰じゃないというのは謙遜が過ぎる。
   さらに言うなら、今お前は全員の信頼をこうして得ている。灰であるにも関わらず、だ。
   ヘタに隠れるよりも、こうして前に出てきている事が頼もしくあり恐ろしくもあるよ。

   あと、霊能者確定は狼にとって不利じゃないという発言だが、確かに少し言い過ぎだな。
   だが、少なくとも一方通行が思っている程有利とも私には思えないんだ。
   やっぱり生きてる者を吊る前に占えるというのは大きい。霊能判定はどうしても一歩遅れてしまうからな…。
   別に確定能力者の存在を軽視はしないよ。少なくとも確定白な訳だし、色々な情報も入ってくる。
   ただ、あの状況では皆『霊能者が確定した』ことに浮き足立ってるように感じたから釘を刺しただけだ。

   ちなみに『占い師が真狂狼なら偽占い師吊りは難しい』ってのは、狂人襲撃が行われた後の二択が心理的にプレッシャーになりやすい。
   吊った占い師が白判定でも、狂人か真か解らない可能性が高いというのもあるな。
   もし狂人襲撃が行われなかったとしても、仲間切りの成否次第で難しい…と私は考えたんだがな?
   まあ、確かにこれは短絡的すぎるか…?」

垣根「ぜぇ…ぜぇ…やっと纏まった…。

   【灰考察】だが、今日の議事はあまり考慮に入れてない。
   白井の正体が狂人か狼かで変わってくるだろうからな。よって昨日の議事を中心に組んだ考察だ。

   ・初春
   昨日と印象は変わってない。一方通行絡みの件でだ。
   それは昨日の俺の吊り希望>>168、初春への質問>>171の回答>>172で解るよな。
   他の人間に対する質問は中々的を射たものがある。占い師考察なんかもよく見てると思う。正直感服だ。
   なのに俺の考察に対してはそうじゃない。
   初春の俺考察>>151にある勘違いの内一つは全て俺の同じ発言内に納まっていた>>66のにそれを見落としてる。
   しかし、狼は慎重だと思うのも事実だ。こんな見落としをするか?
   だが昨日の印象が強くてなかなか晴れそうにない。初春が何者か? それが解れば無駄に考える事が減る。今、一番占ってみたい相手だ。

   ・土御門
   初日に比べると急に意見が増えたな。その内容もしっかりしてて色々な可能性を考えてる。
   とても慎重になった印象だ。情報を多く持ってるようには見えねぇ。
   >>192昨日の議題提案には少し疑問も残るが、意見を聞いてほぼ納得した。初日に比べると好印象だ。

   ・黒夜
   考察内容が突出して濃い。初日の立候補がなくても充分白寄りだ。
   立候補時の自分占い、昨日の考察の内容。狼なら占われるかもしれない危険な賭けをして、かつこの考察ぶり。
   黒夜が狼なら仕方ない、と考えたくなるな。
   試しに狼と仮定して考察してみたが、黒い点が見つかんねぇ。よって昨日と同じで暫定白だ。
   俺の中で相当な変化がない限りここは変わんないだろうな。

   ・佐天
   今日の一件でかなり印象が変わった。そういう目で見ると気になる点があるな。
   >>149一度一方通行が狼の可能性の考察をし、そこで霊能者守護の事を言う。
   すかさず同発言内で『狼陣営は今日から占い師を狙うだろう』と打ち消してる。敢えて発言した所に違和感だ。
   その違和感が繋がるのが昨日の最後の発言だな。『3が一番あり得そう』と言ってる。どうも守護先を迷わせる発言が多い気がする。
   今の所、少し黒寄りだ。

   ・上条
   昨日の議事を見ると前日に比べて印象はいい。土御門と同じで意見がはっきりしてきてる。
   考察内容も納得できる点があるし、よく見てると思う。
   ただ、一つの事に固執しすぎな気がするな。人を疑う理由を見つけられない狼がやる手だとも思う。
   この事には信憑性はない、よってまだ判断できねぇ。

   ・浜面
   昨日は議題に答えてない、しかし今日は答えてる。理由は不明だけどな。
   考察するだけの材料がない、ってのが正直な所だ。

   ・一方通行
   考え方はかなり近いな。昨日の灰考察の内容が俺と殆ど一緒で笑っちまった。
   他人への質問、他人からの質問の応答に違和感がない。むしろしっかりしてる、印象だけなら疑う余地はねぇ。
   状況的には俺の黒夜考察と同じだ。唯一違うのは占われるようなポジションに立ったかどうか、だな。
   現在の状況に不安を感じちまう。よって昨日と変わらず。 >>168

   【今日の占い先】
   【初春】、理由は灰考察の通りだ。

   【今日の吊り先】
   【佐天】、これも灰考察の通りだ。

   ただ、青ピが真とは考え難くなってるのが事実だ。今日の議事でも疑問に思う発言があったしな。
   とりあえず白井の判定が先だ。

   【この人だけは吊りたくない人】
   【黒夜】、これも灰考察の通りだ」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ ※ _ ※ _ _ 人 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 灰 灰 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ 上 初 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ 青 佐 _ _ _ _ _ _ _ _ 佐 _ _

上条「…議題に、答えなきゃな。

   【灰考察】
   ・初春さん
   昨日占い希望に挙げた初春さんだけど…議事を見返してるうちに、『狼としては目立ちすぎるんじゃないか』って思えてきた。
   狼は派手なミスリードはしないだろ。ミスリードしたいなら一番目じゃなく二番目の位置をキープする筈だ。
   そう考えると、初春さんの行動はあからさますぎるんだよな。先陣を切ってる。

   それに霊能者が確定してるから、処刑された奴が白か黒かははっきり解る。
   その状態でここまで俺を疑って攻撃してくるのは…逆に村人らしいな、と。
   初春さんが狼なら、俺を吊れば白判定なんだから、その後自分が疑われるのは確実じゃないか。

   自分が疑われたら露骨に凹んだり行動がストレートだ。元々そういう性格なのかはわかんないけど…。
   多分違うんじゃないかって気にはなってきたけど、あんま白くなりきらないってのが本音だ。

   ・土御門
   >>172表立って俺を攻撃した初春さんを盾にして、俺吊りを唱えたように思えた。
   土御門は昨日初春さんを占い先に希望してるが、理由が『なんとなく』って曖昧なんだよな。
   発言自体は多いが議論に関する部分が弱い気がする。特に占いと吊りの論拠が。
   さっき初春さんの考察で言った『二番目の位置』に一番近いと考えてる。

   あと、白井の結社騙りのやり取り>>247が…俺には凄く黒く見えた。
   俺との考え方の違いかもしれないけど、白井の行動に対しては『相方を指名させ、結果を待つ』だけでよかったんじゃないか。
   土御門の発言は対抗が出た時の対処法とか、かなり早計で場を混乱させる結果になってるんじゃないかと。

   結論から言えば、残りの灰の中で今一番疑ってるのは土御門だ。

   ・佐天さん
   昨日の灰考察の内容で俺を吊りに挙げるのは少し無理がないか。占い先も初春さん。土御門と同じ事が言える。

   自分の発言に自分で訂正やフォローを入れてる事が多いのも引っ掛かった。指摘されるのを恐れてるから、と受け取れる。
   黒判定を出されて…自分の視点からは青ピは偽確定なのに、それについてあんま反論してないのも不思議だ。
   黒要素はあるんだが、青ピに黒判定出された事で白く見える。判断が難しい。

   ・垣根
   効率的に発言してる。だからって狼じゃない、って根拠にはならないが。正直あんま疑う材料がない。
   一方通行を占い先に希望してたのが気になるが…狼ならやらないんじゃないかと考える。
   残りの灰の中でかなり白く見てる。

   ・黒夜、浜面、一方通行は昨日の考察と印象変わらず。
   ただ浜面はもう少し色々話してほしいと思う。

   …【青ピの佐天さん黒判定について】だけど…。
   青ピが狼って視点でいくなら、佐天さんは白じゃないかと考える。狼の仲間切りにはまだ早いんじゃないか。
   滝壺さんが襲撃された時点で占い師ローラーは確実だと思う。
   そうなった場合、白井と青ピを吊って、じゃあ次は? ってなった時に標的が佐天さんに行き易いよな。
   まあこの辺の話は霊能判定を待ってからでいいと思うけど。

   【今日の占い先】
   【初春さん】で。
   機能は無効化してると思うけど、青ピがどんな判定を出すのか見てみたくはある。

   【今日の吊り先】
   【土御門】だ。理由は灰考察で。

   【この人だけは吊りたくない人】
   【一方通行】だな。灰の中で一番白いと思ってる」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ ※ _ ※ _ _ 人 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 灰 灰 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ 上 初 初 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ 青 佐 土 _ _ _ _ _ _ _ 佐 _ _

一方「>>土御門 >>280
   俺ァこの状況をなるべく回避させるための、一日目最後の提案だったンだが。 >>108
   少なくとも判定が割れるまで狼にゃ狂人が誰か解ンねェだろ。情報をなるべく渡さねェ事で襲撃が防げねェか思案したまでだ。
   まァ狼同士で相談出来ンだから、無意味かもしンねェがな…。

   しつけェが、俺はあの提案を強要した訳じゃねェぞ。賛否もそンまま受け入れた。
   俺はその後何か食い下がるような事を言ったか?
   霊能者騙りについちゃ、実際やった行動だかンな、疑われても仕方ねェと思ってる。
   だが無理強いしたつもりのねェ提案も交えて疑われるっつーのは困ったな。

   >>黒夜 >>282
   俺の提案>>108はどォ思った?
   初春が言ってンのとは逆の事だと思うンだが。

   ンー…。
   真狂狼の組み合わせに措いて、狂人襲撃が行われ、真狼が残ったとしても、(狼の?)仲間切り次第じゃ真も偽(狂)って可能性を考えちまう。
   って事でいいンかよ…?
   何が難しいのかちっと理解出来ねェな…俺が理解できねェだけかもしンねェが」

一方通行は窓の外の雨を眺めている

一方「【灰考察】
   ・黒夜
   俺を疑ってる割に、俺の発言をあンま見てねェような印象が拭えねェな。
   単純に疑われてっから目に付くだけかもしンねェが。
   根本的に俺と違う考えを持ってるが故の違和感かもしンねェが、考え方の違いだと流さねェで俺なりに見てくつもりだ。

   ・浜面
   白寄り。もうちっと議論に参加してくれりゃ有難ェ。なンでも言ってくれ。

   ・初春
   今日の考察が青ピと佐天に集中してっから、印象は昨日とあンま変わンねェな。
   垣根とのやり取りが目立つなァ。
   対立してる初春と垣根、両方が狼ってのはねェと思ってる…ちっとばっか危険だと思うからな。

   ・上条
   昨日とあンま変わンねェ印象だな。
   気になンのは…初春みてェに、ちっと俺を信用しすぎな気がすンな。だが、今ン所あンま狼って印象はねェ。
   …信じてもらえンのは有難ェと素直に思ってる。

   ・垣根
   発言内容が一環してンな。
   俺を注意深く観察してンのも、その慎重な性格からだと思ってる。
   冷静に判断してンのが特徴だと思うが、やっぱ昨日の初春とのやり取りで見せた占いへの反応が浮いて見えンだよな。
   もしコイツが潜伏狼だったら危険だな…。

   ・土御門
   具合が悪ィみてェだが平気か?

   昨日の印象から今までに掛けて再度考察してみたが、若干黒寄りになった。
   質問の回答が、>>138の時点では色々な可能性を含ませておき、その状況に措いて俺を怪しむ材料として用意してたように思えた。
   あの時点でその可能性を懸念してたンなら、それについて指摘すンのが自然なンじゃねェか?

   ・佐天
   残りの結社を燻り出してェような発言に取れる。 >>261
   白井が偽だと判明してンだ、残りの結社が出てくる利点はねェと思うンだが。
   占い師が欠けちまった以上、確定白を守らなきゃなンねェ。無闇に表に出せば護衛が手薄になると思わねェか。

   【今日の占い先】
   俺は欠けた占い師の結果は当てにしてねェ…悪ィな、青ピ。
   だが一応希望を出すなら【初春か垣根】だな。
   なンでこの二人で迷ってるかっつゥと、初春の考察にある、両方狼はねェって考えからだ。
   両方白の可能性もあるが、意外と片方が狼って可能性もあンじゃねェかと思ってる。

   【今日の吊り先】
   白井以外考えらンねェ。青ピについては白井の判定から考える。

   白井と青ピ以外っつー事なら、【土御門か佐天】だ。
   佐天は白井と青ピの吊り判定から考えてェ。が、今ン所佐天は灰でも黒寄りだから挙げさせてもらう。
   土御門についちゃ灰考察にある通り、黒寄りに見えてきたからだ。

   【この人だけは吊りたくない人】
   …正直一番難問だな。灰の印象が殆ど変わンねェから難しいっつーの…。

   【浜面】位しか暫定白と呼べねェな。
   【上条】も俺ン中じゃ白い位置に居るかなァ…」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ ※ _ ※ _ _ 人 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 灰 灰 白 灰 灰 白 白
   占 _ 初 上 初 初 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ 土 青 佐 土 _ _ _ _ _ _ _ 佐 _ _

―――――


一方「…オマエは…、ソコに居ンのかなァ」ボソッ

薄暗い集会所の中を見回して呟く

一方「『赤い花摘んで あの人にあげよ

    あの人の髪に この花さしてあげよ

    赤い花…赤い花 あの人の髪に

    咲いて揺れるだろう お陽さまのように…』」

一方通行はぽつぽつと故郷の歌を歌い出した…

一方「…なァ、聞こえてっか。
   俺の故郷には…四季折々、色々な花が咲いてンだ。
   この季節は…曼珠沙華っつゥ、真紅の花が咲き乱れてる筈だ」

一方通行は降り止まない雨を見つめて話し続ける

一方「その花が一斉に咲くとなァ…秋の種蒔きを始めるンだ。
   人が生活する場所を好ンで咲くのに、死者と縁の深ェ花とも言われてンだぜ。

   でもよ、俺は美しいと思うンだ。篝火みてェなあの花が。

   きっと…オマエも気に入ると思う。
   赤い花と紅い蝶……どンなに美しいだろォな。

   紫苑や竜胆の咲く野原も教えてやる。楽しいだろォな…。

   オマエと一緒に、おンなじ道を…歩け、たら……」

一方通行は声を震わせ、そのまま項垂れて雨の降る外へ消えてゆく



―――――

―――――



初春「一方通行さん…。
   滝壺さんを失ってとても悲しいのは…わかります。
   …いえ、そんな事は言えないですね…。

   でも、私も悲しいです。
   きっと、みなさんも悲しいです。
   でも、生き残った私達の言葉が届かない事は、あなたを心配している私達にとっても悲しいという事を、理解してほしいんです。

   私達は滝壺さんじゃないからあなたを救えない…じゃあ、どうすればいいんでしょうか…。
   一方通行さんにとって、この村には…滝壺さんしか居なかったんですか?
   私達の事は、どうでもいいんですか?
   推理以外で私達と言葉を交わす事は、もうしないと…?

   私は…村を救うために狼を探したい。
   滝壺さんの仇も取りたい。

   …ごめんなさい」

初春は身を翻して雨の中に姿を消した



一方通行は黙ってその言葉を聞き…傘も差さずに駆けていく初春の後姿を見送った

一方「……あンなガキでも気丈に振舞ってるっつゥのに、今の俺は…唯の腑抜けだよなァ。

   きっと、オマエがいたら…引っ叩かれてンな。
   初春を、皆を心配させンなってよ。
   そォだな…オマエの事で辛ェのは…俺だけじゃねェ…。

   なァ…心弱ェ俺に、オマエの勇気をほンの少し分けてくンねェか…滝壺。
   一人で立ち上がる勇気を。

   後は…俺の力で、前に進ンでみせる」



―――――

絹旗「さてと。超仮決定の時間ですよ。



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ ※ _ ※ _ _ 人 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 灰 灰 白 灰 灰 白 白
   占 _ 初 上 初 初 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ 土 青 佐 土 _ _ _ _ _ _ _ 佐 _ _

   【超仮決定】

   【占い先は初春さん】、【吊り先は白井さん】です」

―――――



白井は鐘突き堂の小さな座椅子に寄りかかって一人寝言を溢している
しっかり握った両手には、犬らしき置物が収まっている

白井「…おばあさま、たすけて。おなかがすいたよ。たすけて。やりでつつかれるよ…」

白井は上条の名前を最後に呟き、眠りを深めていった…



ふと目が覚めると、絹旗がメモ板に書き付けている姿が目に止まった
鐘突き堂から絹旗が立ち去ったメモ板を見下ろすと、仮決定が記されていた

白井「あらあら、初春を占うんですのね。
   …さて、わたくしはどうしましょう。

   ふふふ。くすくすくすくす」



―――――

以上、お粗末様でした

>>287で一方さんが歌ってるのは「赤い花 白い花」って曲らしいです(元ログそのまま)
この村の舞台が中世ヨーロッパで、一方さんのキャラだけ東洋人なんで故郷=日本って設定ですね

【現時点であなたが予想する狼三匹は誰だ!?】はとりあえず3日目終了まで募集してみますww
今の所、【一方、青ピ、佐天】、【青ピ、初春、削板】、【青ピ(白井)、上条、初春】が出てますね
景品は…>>276>>278みたいな感じで大丈夫なんですかどうなんですか

えーとじゃあ
【土御門元春のパンツ大予想】
【佐天涙子の『突撃ドッキリ☆寝起きレポート』】
【狼三匹のもふもふいちゃいちゃ】
のどれかで…どうでしょう…!? (全部元ログにある暴走小ネタですww)

もしくは>>1のお察しな文章力でよければCPリク受付で何か書きますが…
このスレと総合スレ見てもらえればどんだけアレな物書いてるかは解ると思いますけどね!

割り込みすまぬ………すまぬ………おつ………


もふいちゃ(ボソッ


土御門元春(が女性陣)のパンツ大予想 か 土御門元春のパンツ(を)大予想 か、それが問題だ

この状況なら相方COした方が良いと思うけどな
削板は早々に襲撃されて最後の詰めも白井狼の場合の青ピ真贋判定にも間に合わないと思う。むしろ片結社騙りの材料
相方潜伏を支持してる面子の中がちょっと怪しいかなあ

こんばんわ、丁度切れそうな部分があったので短いけど投下しますー


>>293
いえいえこちらこそ!
【青ピ、初春、土御門】ですね了解です
もふもふは物凄くもふもふでした(謎

>>295
【土御門が 全 員 のパンツ予想】ですハイ
ホント裏御門の暴走は酷いです…次点が佐天さんの中の人かな

まぁこれは結構レアケースですし、中の人ほぼ全員混乱してるんですよね
灰狭まると守護者が特定され易くなるんで、そっちを危惧してる人が多い気がします

―――――



一方通行は水を滴らせながら集会所へ戻ってきた

一方「…戻った。遅くなって済まねェ。一度着替えてくる」

二階に上がり、隣の部屋に目を留め…自室に入る
着替えて二階から降りると、窓際の席に胡坐を掻いて座った
その膝の上には昨日まで滝壺に貸していた、赤いストールが置かれている

一方「誰もいねェのか。
   この雨じゃ出てるヤツは濡れてくンだろうな」

一方通行は乾いたタオルを数枚テーブルに置き、再び腰を下ろして目を閉じた

上条「こんばんは、かな。
   …仮決定は了解した。皆が来るまで色々考えながら待ってる」

白井は教会の正門から顔を出すと、一方通行の前を通り抜けて上条の側まで歩いた

白井「こんばんわ。上条さん。
   ねぇ、少しだけ、よろしいかしら。

   えっと、ね。
   …あなたの歌を聴かせてほしいんですの。

   初春の歌や、滝壺さんの踊り、凄く綺麗でしたわ。
   あんなに素敵な世界があるんだな、血に染まった満月よりも綺麗なものって、あるんだなって、そう思いましたの。
   だから、上条さんの旋律も、わたくしの心に残したいんです。…駄目ですかしら?」

上条「……そうだ、な。
   どの、眷属に生まれても…キレイなものをキレイだって思う気持ちは共通するといいな。

   俺なんかの歌が、気に入るかは解らないけど。はは…」

上条は少し笑って、小さな声で村の祭事の歌を歌い始める
白井は嬉しそうに微笑んだ



―――――

初春「こんばんは…。

   一方通行さん…?
   よかった…よかったです…」

黒夜「悪い、遅くなった。【仮決定は了解している】よ。
   何やら一方通行に手厳しい事を言われてしまったな。

   …まあ、それだけの事が言える程回復したのはいい事だ、一方通行。
   北風と太陽とはよく言ったものだ、やっぱり初春のような若い女性の暖かさが一番の薬か。

   昼間はすまなかった。キツイ事をわめき散らした上に顔面を張る事までしてしまったからな」

一方「いや、謝る必要ねェよ。寧ろ俺が謝罪すべきだな。済まなかった」

佐天「ただいま戻りました。…あ、タオル、誰かわからないけどお借りします」

御坂「【仮決定了解】よ。
   まだ全員議題に答えてないわね、私の回答はもう少し後の方がいいかしら?」

佐天「白井さんが結社COした一件の前後を見返してみました。
   あっという間の出来事でしたけど、みなさん結構冷静でしたよね。
   なんか取り乱してたのあたしだけでかなり恥ずかしいです。

   白井さんの結社COを見た時…。
   青ピさんの偽が確定した訳であたしの判定が嘘だと皆にも確信が持てて、嬉しかったのが正直な所です。
   占い師COの中に必ず狼が居るってずっと思ってたんで、青ピさんは狼、と即座に結び付けちゃいました。
   白井さんが結社なら2日目にCOしていれば占い師が襲われる事はなかった、って咄嗟に思い付かなかったです。
   …全部自分の事ばかり考えていたせいですね。しっかりしなきゃ。

   あと、>>261結社員を炙り出そうとしてるって言われちゃったけど、あたしは残りの結社員に出て来てほしいと思ってます。
   あたしにとってはもう地雷も何もないんで。
   狼の襲撃先を増やすだけだとしても、守護者の可能性がある確定白の御坂さんを狙われるよりいいと思いますし。
   灰が解り難い状態になってるので、少しでも灰を狭めてほしい…ただそれだけです。
   自分勝手な意見かもしれないですけど正直な所です。

   …あの意見を言う事で疑い易い位置に来て、狼にもスケープゴートにされ易くなってしまった事は謝ります。
   あたしは黒夜さんに言わせれば広域のパンダ判定らしいんで、こんな格好の獲物になる形になって申し訳ないです。

   ただ、結社員を炙り出そうとしてる、って言う人に質問なんですけど。
   もう占い師がいないのに、それでもまだ結社員を潜伏させたいと思う真意は何ですか?
   灰が狭まる以上の利点があるんですか?

   この質問をする事で、あたしがまた黒寄りになったと言われるかもしれません。でもあたしはこの回答を聞きたいです」

黒夜「>>一方通行 >>285
   確かに間逆という事にもなるだろうな。
   だが、私は『占い師を真狂狼と仮定』という前提に疑問を持ってるんだ。
  『結社騙りや村人騙りを最初から排除するのか?』という疑問が先に出てきたもので。
   まあ、現実には結社騙りを装って白井が墓穴を掘った訳だが、最初からその可能性を切り捨てるのはどうかと思ったんだ。

   『偽占い師を吊る事のどこが難しいのか理解出来ない』か。
   …確かに適当に吊っても三分の二で偽者を吊れると行ってしまえばそれまでだな。
   ただ、占い師を吊るという事象において、私はそんなに気軽には決められないよ。
   吊って霊能で白が出たとしても、それが真なのか偽なのかも解らない状況があるのなら、なおさら恐ろしいさ。
   私が単に愚かなまでに臆病なだけなんだろうな、恐らくは」

初春「えっと、必要なかったかもしれませんが【占い師について】です。
   【青ピさん狼、白井さん狂人】だと思います。
   昨日までに思っていた通り白井さんが狂人、滝壺さんか青ピさんが真か狼と考えていました。
   滝壺さんが襲われた事、白井さんの結社騙りの行動が狼とは思えないので、青ピさんが狼と考えます。

   【灰考察】です。
   ・佐天さん
   最も黒寄りです。

   ・垣根さん
   捉え違いについて責められては弁明のしようがないです。が、やっぱり印象は変わらず黒寄りのままです。
   占ってみたい、という事ですが未だに占い機能は生きていると考えているんですか?
   (青ピさん真の可能性を考慮しているんですか?)

   ・上条さん
   少しだけ白寄りになりました。>>284私も同じ事を上条さんに思ったからです。
   上条さんが狼だとしたら、黙っていても吊られそうな寡黙な姫神さんを攻撃する必要はなかったのかもしれません。
   ですが、一応質問を。【あれだけ疑っていた姫神さんが白判定だった事について、何か思う事はありますか?】

   私は上条さんが姫神さんを疑っていた事よりも、その理由とした発言から疑っていたんですが。 >>167

   ・土御門さん
   昨日同様、議事の流れに一言添えるような印象のままです。
   白井さんの騙り前後の対応で少し白寄りになりましたが…上条さんの発言>>284も気になりました。

   ・黒夜さん
   >>244両結社を引き摺り出そうという狂人(仮)の策略に乗ってしまいそうで、少し迂闊かなと感じました。
   地雷の意味は確かにあまりないかもしれませんが、まだ両結社COは早いと思うのが正直な所です。
   同様で佐天さんの発言>>261も黒いです。

   潜伏結社をスケープゴートにしようとしてる人がいるとしたら後々の判断材料になりますし。
   灰を狭めるのはもっと後でも、と思います。

   私が守護をブレさせているという意見>>137ですが…。
   むしろ、黒夜さんは霊能を重視しているのかと思ってました。
   占い師を護っているかも? と思わせる事がブレさせるというのなら、守護は霊能者を絶対護らなくてはならないという風に感じたんですが…。
   狂人襲撃も有効なら尚更ではないですか?

   ・浜面さん
   意見が少なくて判断できません…。せめて議題だけでも回答してもらえたら嬉しいんですが。

   ・一方通行さん
   一方通行さんが狼で、滝壺さんを襲っただなんて、考えられません」

佐天「【灰考察】しますね。
   ・初春
   意見を素直に言う所は相変わらず、かな。
   ソツがなさ過ぎると言えばなさ過ぎる。狼として目立ち過ぎると言えば、目立ち過ぎる。
   初春はやっぱり判断に迷うなぁ…。

   ・土御門さん
   白井さんの一件以来突っ込んだ意見が出て、一気に白に近付きました。
   ただ、冷静すぎる気がしなくもないです。
   混乱してると言ってましたけど、ずっと村にとって最良の発言をしてるように見えました。
   狼だから失敗がない…なんて、言い掛かり位しか付けられませんけど。

   ・黒夜さん
   冷静に、全体を見て、把握しようとして、狼を真剣に探している印象です。
   一転して質問を見逃したり、勘違いしたりする場面が出てきました。それが逆に白く見えます。
   狼は仲間がいますから…本人が見逃しても誰かが気付いて教えてくれそうです。

   ・垣根さん
   えーっと。直接会う時間が短いせいもあると思うんですが、発言に後出しが多い気がします。
   でも過去の議事も考察していて、共感できる意見も多いです。灰のまま抜け出せない感じです。

   ・上条さん
   >>201昨日の爆発ですが、注目を集めるのは狼としては避けたいでしょうし、あんな行動には出ないんじゃないかと。
   …って思わせる作戦かも…と裏の裏を言い出したらキリがないです。

   ・浜面さん
   『無駄吊りできる今のうちなら佐天吊り』ってハッキリ言いましたね。
   不安要素や考える手間を省きたい村人っぽいです。相変わらず狼とは思えません。
   浜面さんが狼だったら悔しいですね。語るるは最大の失、って事なんでしょうか。

   ・一方通行さん
   一貫してあたしを黒寄りに見てます。
   あたしが何を言っても黒に結び付ける辺り、決め打ち状態になってるのかな、と思います。
   そういう一貫性があたしにとって白いです。迷いのなさがない所も。
   滝壺さんが襲撃され、白井さんの一件の前後を見て、その後の発言を見てもどんどん黒には見えなくなってきてます…。
   あたし、一方通行さんは白だと思う。…というか、その…。きっと白、とだけ。

   【今日の占い先】
   占い師はもう居ません。ハッキリ言うと考えるだけ無駄だから無回答にしたいです。
   …それでも答えろって言うなら答えますけど。

   ただ、占い師に関して、青ピさんが何故あたしに黒判定を出したのか、が気になってます。
   あたしに白判定を出していれば、誰の目から見ても青ピさんには真の可能性が残ります。
   青ピさんはあたしにだけ、自分が偽占い師だって事を明かしたんですよね。
   あたしが白でも黒でも、村からは灰のままでした。あたしが結社地雷の可能性もあったのに、それでも黒判定を出したのは…。
   青ピさんは狂人で、地雷覚悟でも自分が狂人だと狼にアピールしたかったのでは? と予想します。
   そしてあたしが地雷じゃなければ、白井さんを吊って狼判定だった場合、あたしが狼の可能性をより濃く示唆出来ます。
   吊りを一手無駄にさせる事に成功するって訳ですね。
   そして同時に、狂人の場合は、狼に自分の居場所を示したって事になりますね。

   【今日の吊り先】
   白井さんと青ピさん以外で出すとしたら…【上条さん】です。
   昨日の時点で、どうにも迷う灰の中で初春と上条さんと土御門さん、この三人を黒寄りに見てました。
   昨日の灰考察を見て、上条さんを吊りに挙げるのは違和感だって事ですけど、あたしの昨日の考察は横並びな所が多いです。
   誰か一人を選べ、って言われると…上条さん。今日もそんな感じです。申し訳ないですけど。

   でも、【今日の吊りは白井さんで決定を出して欲しい】です。明日、真実がまた一つ増えますから」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ ※ _ ※ _ _ 人 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 灰 灰 白 灰 灰 白 白
   占 _ 初 上 初 初 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ 土 青 佐 土 _ _ 上 _ _ _ _ 佐 _ _

初春「>>佐天さん >>261
   現状の確定白は三人、御坂さん・絹旗さん・削板さんです。
   後半になれば狼は灰襲撃をしなければならない時が来ると思います。

   その時に削板さんの相方が現状で表に出ていたら、確定白食べ放題になり守護者の制止力も減ります。
   削板さんが襲撃されたら解除されてしまいますが…。
   またブレさせていると言われてしまいそうですが、滝壺さんが言っていた『もしかしたらの抑止力』>>68が二分の一なら働くと思います。

   なので、まだ結社員は出なくていいのでは、と考えます」

佐天「>>上条さん >>284
   あたし、結構反論した気がするんですけど…。
   大体、青ピさんの判定については『嘘よ! だってあたしは村人だもの!』としか言えないです。
   明確に納得してもらえるような『嘘だ』という証拠が見つけられませんから…。
   自分が何者かは自分にしかわかりません。そんな発言をしたって無駄だと思うから、嘘判定だって表立って言わないだけです。
   青ピさんは嘘を付いています。あたしにとってはそれが事実です。
   …そしてそれはあたしと…狼にしか解らないのも、事実なんですよね」

土御門「【灰考察】だにゃー。
   ・初春
   昨日から印象は若干白くなった。
   議事の進め方や提案、村のためを思う行動に感じる。これで狼だったら大したもんだぜい。

   ・黒夜
   一方通行を警戒してるのが解る。まあ、オレが言えた事じゃないが。
   黒く見える発言もあるが、それを承知の上で言ってるな。今日の結社COの点を見ても特に気にならない。
   初春と同じで様々な可能性を考えてんだろうにゃー。

   ・佐天
   少し気になる発言もあるが、思った事をそのまま言ってるような感じもする。
   昨日の印象は初春とトントンだったが、今日は初春と違って若干黒寄りだな。
   青ピが黒を出した点もあるが、オレは青ピ真とはあんま考えてないんだぜい。すまないにゃー。
   だから明日になったらまた考える事にする。

   ・一方通行
   表裏一体。まだ変わらんぜよ…。
   >>285その提案自体も気になるんだ。村人とも取れるし狼とも取れる、ってな。控えめな所もひっくるめてって事だぜい。
   表裏一体と言ってるがもうちょっと詳しく言うなら最白か最黒、どっちかだと思うんだよにゃー。
   一番お前の考察が悩んでる。

   ・浜面
   もうちょっと喋ってくれないと解んないぜよ。

   ・カミやん
   カミやんのオレに対する考察はピタッと当て嵌まってるぜよ。自分でもそう思ってる、反論は出来ないにゃー。
   初春が若干白く見えた分、黒い側になった。
   前にカミやんが言ってた、『自分がステルスなら土御門のような行動をする』だったか? >>136
   それをそっくりそのままお返しするんだぜい。

   ・垣根
   印象が変わらない。そこが気になるにゃー。
   昨日のオレの提案>>192にも反応してるし、その内容も納得出来る。
   だが無難な事しか言ってないような気がする。

   【今日の占い先】
   【垣根】
   ステルスのポジションだったらそれっぽいと思うんだよにゃー。カミやんは占うより吊りなんだぜい。

   【今日の吊り先】
   白井以外なら【青ピ】だにゃー。
   前にも言ったが占いローラーって意味も含めてだ。白井が狂人なら一手吊りを省ける。

   【この人だけは吊りたくない人】
   【黒夜】、灰考察の通りだぜい」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ ※ _ ※ _ _ 人 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 灰 灰 白 灰 灰 白 白
   占 _ 初 上 初 初 _ _ _ _ _ _ 垣 _ _ _
   吊 _ 土 青 佐 土 _ _ 上 _ _ _ 青 佐 _ _

―――――



初春「一方通行さん、あれから、何も食べてないんじゃないですか?
   ずっと雨に濡れていたのに…。

   消化にいいものを作りますから…食べられるようなら、食べてくださいね…」

初春は厨房に向かおうとして、首を振った

初春「…ごめんなさい。本当に疲れてしまって…」

一方「その様子じゃ歩けねェだろ。二階で休ンだ方がいい」

一方通行は初春を軽々と抱き上げて二階へ上がる
戻って来た時には、手にいくつかの小袋を持っていた

一方「土御門、よけりゃ俺が薬を煎じてやろォか?
   心に余裕がねェと…こンな事も忘れちまうンだな」

小袋からクコの根皮とケイガイの花穂、オナモミの蒼耳を取り出し、すり鉢に入れて砕く

一方「旅してっとこォいう知識ばっか身についちまう。

   …苦ェが我慢しろよ?」

煎じた薬を白い紙に包んで土御門に差し出した
土御門は一方通行を見て少し笑う

土御門「フ、子供じゃないんだから平気だにゃー。ありがとよ」

土御門は包みを受け取ると、ゆっくりと水と一緒に流し込んだ

土御門「(苦っ!?)」ゴフッ



―――――

以上、お粗末様でした

日数進むと人数減るのと、RPの余裕がなくなるんでログの量自体は減るんですが…
その分一人の発言量が凄まじい事になるんですよね

【現時点であなたが予想する狼は誰だ!?】は3日目終了まで受付中ですー
今の所【一方、青ピ、佐天】、【青ピ、初春、土御門】、【青ピ(白井)、上条、初春】が出てますね
これはまあ>>1が、読んでる人がどういう推理をしてるか気になってるだけなんでお気軽にどうぞww

商品は>>292でいいんですか本当に???

このスレの一方通行は非モヤシのもよう

削板の相手は誰なんだろ?今のところ皆からだいたい白に見られてる浜面かな?

こんにちわ
寝る前に投下するつもりが見事に寝落ちしましたorz 毎日更新が目標だったのに悔しい


>>306
滝壺の事も抱きかかえてましたしね…本編の一方さんだったら折れちゃう

>>307
あくまでも>>1個人の意見ですが、潜伏結社は疑われるのが仕事だと思います
まぁこの村の結社はどうかわかりませんけどねー
吊られるかも、って状況でも飄々としてて、『余裕なのは結社だからじゃ?』って人もいますし

一方「>>黒夜 >>299
   俺の質問に答えてくれてンな。だがなァ、『愚かなまでに臆病』なンて自分を卑下する事ァねェだろ。
   誰だって自信がある訳じゃねェし、断固たる証拠なンてのもねェ。
   自分の考えがあってこう思ったって堂々と言ってりゃいいンだ。

   オマエは初日からの印象と、かなり変わってるように思う。
   纏め役として前衛に立とうっつゥ程の覚悟があるように見えたのに、今じゃ自分を貶めるような…奥へ引くみてェな態度なンが気になるな」

佐天「>>初春
   灰襲撃をしなきゃいけない時が来る、か。
   …成程、占い機能の崩壊は狼にも少しは不利になる部分があったんだねぇ。
   ただ灰襲撃になる前に、まだ灰に潜んでいるかもしれない守護者を食べられるよりは結社員に盾になってほしいと思ったんだよね」

上条「…うあ、いつの間にか寝ちまってた…。俺に質問…あるみたいだな。

   >>初春さん >>300
   姫神に関してはミスリードって言うか、俺の考えすぎだった、としか…。
   俺の中で『こういう狼もいるかもしれない』と考えちまったのが最初の間違いだったのかもな。
   狼かも、と思うとついつい発言のちょっとした所も悪い方に勘繰っちまう。
   ただ、姫神を吊った事が完全に間違いだったか…って事なら、そうは思わない、かな。
   簡単に言ちまえば、俺の中で昨日の姫神は【疑わしい点があり、参加姿勢にも疑問が残る】状態だったからな。

   >>佐天さん
   えーっと、反論ってのは、【青ピの発言や行動を洗い直し、矛盾点や不審な点を指摘する】って意味だったんだが…。
   自分が黒だと言われたら、『それは嘘だ』と言うのは、村側だろうが、狼側だろうが、当然の事じゃないのか?」

黒夜「>>初春
   削板にもすぐ相方COを促したのは完全に私のミスだと思ってる。だが、あの結社騙りの意図は本当に結社を吊り出す事か?

   色々考えてみたが、占い機能を破壊した上に青ピの信頼をガタ落ちさせる結社騙りを行う事と、結社地雷解除は両立しない作戦に思えるんだ。
   『狼は灰襲撃をしなければならなくなる』と言うが、その灰の範囲が狭まれば、襲撃先の自由度も一気に狭まる。

   現在一番可能性が高いのはステルス狼二匹だ。結社COがあれば、灰吊りの選択肢は大幅に狭まって楽になると思うんだが…」

―――――



土御門「そういや、起きた時に頭にタオルがあったんだが…。あれは黒夜がやってくれたのかにゃー?」

黒夜「タオル……。し、知らない。私はあれからすぐ寝たからな」

土御門「そうか。仕方ないにゃー、一言礼が言いたかったんだぜい。

   …なんで枕が二つあるんだ?」

黒夜「……なんで枕が二つかって? なんだお前、私に枕なしで寝ろと言うのか…って、そんな訳あるかーーーっ!!
   ほら、あれだ、お前の、部屋、たまたま、あったんだよたまたま。
   お前、図体、でかいから、ダブルベッドだったんだよ、うん、そうだ、そうだって。

   ああもう、い、いいから薬飲んで座ってろ! まったく、いい歳して薬程度で情けない顔しやがって!!」

黒夜(…ああ悔しい……あの野郎、絶対ニヤニヤしてる…)

土御門はきょとんとした顔で黒夜を見た

土御門「…なんでお前がオレと一緒に寝る必要があるんだ?」

黒夜「…知るか、馬鹿者…」

黒夜の耳はぺたんとへたっている



土御門「…ま、オレは別に寝るなら寝るでいいんだけどにゃー」クスクス



―――――

黒夜「>>一方通行
   【灰考察】も兼ねて回答しようか。
   何だろうな、あまりに一方通行や初春といった信頼度の高い奴との考え方が違うから、自分に自信が持てなくなってさ、流石に。
   きっと私のように様々な考え方を列挙して可能性を探るやり方はそういう風に見えるんだろうなと思ったよ。

   本当に卑下になったなら、わざわざ自分独自の意見…それも、皆とぶつかるような意見は出さずに安穏と追従するさ。
   しかし、私はまだ引く気はない。皆が検討している可能性の外にあるものを提供できれば村の役に立つんじゃないかって思いもある。

   そういう訳で、一方通行は正直な所判断に困っている。初春と同じく言っている事も至極真っ当なだけに。
   だが、私とあまりに見解が違うから難しい。
   自分を占い候補にせずに絶大な信頼を得る策を弄する狼というのも、一方通行なら出来てもおかしくない気がする」

一方「>>佐天 >>261
   今の状況なら、俺は確定白は重要だと思う。
   確かに灰を狭める事は利点だが、守護者の対象を広げちまったら危険じゃねェか?
   守護の幅が狭ェ程、狼に圧迫感を与えられると思うがなァ。
   結社潜伏は、この状況になっちまったら地雷じゃねェ。確定白への襲撃を敬遠する手段だと考える。

   あァ、勿論、本人が名乗り出てェってンならそこは任せるが」

青ピ「>>佐天ちゃん
   ボクが狼や、って可能性を考えへんのは何でやの?
   …その答えは、佐天ちゃんが白井ちゃんの正体が狼やと知っとるからや…と思うとる。
   今日、狼の白井ちゃんが処刑された後でボクん信頼を下げ、出来るだけ生き延びようって複線に思えるんやけど、どうやろう?」

佐天「>>上条さん
   青ピさんの昨日までの発言からは、全員を納得させるような矛盾点や不審点は見付けられませんでした。
   証拠を見付けられないのに、『青ピさんは狼だ!』なんて喚ける訳ないじゃないですか」

削板「悪いが今ちょっと手が離せない!
   とりあえず気になる所だけ挙げさせてもらうぞ。

   【白井は何故、非結社COしていた一方通行を相方に挙げたんだ?】ってのが気になってる。
   一方通行をより白く見せるためだとしても、そのためだけに狼が結社COするのはリスキーだろ。佐天黒なら尚更だ。
   だから今は白井狂の疑いが強い。絹旗が襲撃されなきゃ明日解る事だが。

   あと、俺の相方は御坂か絹旗の指示に従ってくれよ! 指示がなけりゃ適当だと思う時に出ればいい。
   青ピが佐天に黒出ししてる以上、黒出し抑制はあんま意味がねぇだろうしな」

黒夜「>>一方通行
   私は守護者の守護対象が分散するかどうか疑問だ。
   あまり言うと襲撃誘導と取られるかもしれないが、この状況で確定白の中の優先順位は明白だと思うぞ?」

佐天「>>一方通行さん
   守護者の対象、広がるんですか?
   襲撃の対象が広がるだけで、最優先で護るべき人は変わらないと思うんですけど…。

   まあ、結社が出てくるかどうかや、守護者の守護先なんてその本人が決める事ですよね。
   そこはあたしも同意します」

一方「俺は基本的に守護者は守護者の考えがあって護衛に付くと思ってっから深くは語らねェぞ。
   それは守護者自身の仕事だ。

   ただ、護衛先が狭けりゃ守護者への圧迫も軽減されンじゃねェかと思っての事だ。
   狼も守護者がどンな考えか解んねェ分、襲撃先の迷いも出るかもしンねェ。

   そう思ってる俺がおかしいンかねェ…」

土御門「護衛どうこう言ってるが、ここで結社2COしたら灰は狭まる。
   メリットは【狼の隠れ蓑が減る】事だにゃー。
   デメリットは【守護者が誰か特定される可能性がある】事か。

   一応どっちの言い分も一長一短なんだぜい?」

黒夜「残りの【灰考察】だ。

   ・土御門
   …私が一緒に寝る事にその程度の感想しかないのか……?

   …まあいい、ちゃんと考察するよ。
   白井結社COの辺りで発言が増えた…が、正直、その事が少し黒く見える。
   発言内容が真理対照表に矛盾する事が多いんだが、どうもああいう場面であそこまで混乱する人間とは思えないんだ。
   …残念だけど、あの混乱に呼応して、さらに場の混乱を深めに動いたように私には見えてしまった。信じたくはないがな…。

   ・垣根
   正直、灰考察以外の判断材料が少ない。
   だが考察内容と質問回答はしっかりしてる印象だ。実際論理破綻も驚く程少ない。
   ただ、私と一方通行に対する印象が何というか…他の人に対する印象論よりも漠然としている気がする。
   全体的な信頼度の傾向を考えればその方が波風は立たないだろうが、ちょっと不安要素ではあるな。

   ・上条
   垣根に対しての印象と似たような感じだな。
   垣根よりも周りに対して深く突っ込んでる感じがする。そこが垣根よりは白い。

   ・浜面
   …すまん、本当にわからない。これで狼だったら辛いというのが正直な感想だ。
   白井吊り以降の吊り順に関する考察>>269は私と近いものがあっただけに頷けるんだが…。

   ・佐天
   ………個人的な印象では真っ黒だ。
   青ピに黒判定を出されてからの反応と、占い師の内訳に対する考察が不可解だ。
   何と言うか…確かに青ピは突っ込み所が少なかったが、自分に対して黒を出した偽占い師が何者なのかはもっと考えるんじゃないか?
   あとは上条が詳しく言ってる内容と大差ないな。あの落ち着きぶりは、最初から黒出しを知っていた狼のそれに見える。

   【今日の占い先】だが…。
   この状況で占い先を出す事にどれだけ意味があるかは正直疑問だ。ノイズが増えるだけじゃないかとも思う。

   まあ、念のため出すとしたら【一方通行】だな。
   ここまで考えが合わないとな…私自身脅威に感じている人物だけに、占うとしたらここしかないだろう。
   ただし、黒が出てもその結果が信用できないのがあれなんだが。
   土御門も疑ってるが…占いよりは、明日以降の発言を見て……。何でもない。

   【今日の吊り先】
   白井以外なら【佐天】しかないだろう。
   青ピの黒判定がどうこうより、黒判定に対する反応が仲間切りのそれに見えた事が最大の理由だ。

   【この人だけは吊りたくない人】
   【浜面】かな、あとは正直どれも疑いの目で見ざるを得ないよ…」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ ※ _ ※ _ _ 人 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 灰 灰 白 灰 灰 白 白
   占 _ 初 上 初 初 _ 一 _ _ _ _ 垣 _ _ 垣
   吊 _ 土 青 佐 土 _ 佐 上 _ _ _ 青 佐 _ 青

御坂「んー、そろそろ私の回答も出しちゃおうかしら。

   【灰考察】
   ・当麻
   滲み出る白さ。それが当麻が村人だからなのか、そういう属性があるからなのかはわからないわ。多分前者ね。
   灰考察で一人一人白いと思うか黒いと思うか挙げてるのがポイント高いわね。
   青ピさんが>>149微妙な擁護をしてるけど、微妙すぎて何とも言えない。
   それよりも、当麻の方が【青ピ真・滝壺狼・白井狂】と言ってる>>148のがかなり白っぽいわ。
   理由もしっかりしてて、意図的に仲間を擁護したとは見えないもの。

   ・初春さん
   白寄り。前衛型の村人って印象。
   私が言いたい事の大半は当麻が言っちゃってるわね。
   霊能確定状態でしっかり理由を挙げて特定の人を疑ってるのは白印象よ。その人を吊って白が出たら自分が怪しまれるもの。
   態度も主張も一貫してる。村人初春さんの視線になったつもりで発言を追ってみると違和感は感じないかな。

   ・一方通行
   相変わらず霊能者騙り以外に気になる所が出てこないわね。むしろ白さで溢れてるわ。
   何よりも、昨日の『決死の霊能者騙りを無駄扱いされて凹』>>199が演技だったらお手上げよ。

   ・浜面さん
   村人。それ以外の言葉が必要ない位村人ね。

   ・黒夜さん
   飛び出すような形で纏め役に立候補したり、積極的に場を仕切ろうとする所は白っぽいわ。
   でも思考が私と噛み合わないから判断し難い気がする。

   一日目の占いに関してだけど、仮決定は浜面さん、本決定は私、黒夜さんの個人的な希望も私。
   でも昨日、『一日目の希望を初春か一方通行にするか迷ってた』>>156って言ってるわ。私じゃなかったのかしら?

   『黒く見られるのは仕方ない』とか『疑われるのは承知の上』っていう発言が多いのが気になるわ。先手を打たれてるみたい。
   そう言われちゃうと、『だったら黒く見られないようにして』『解った疑ってあげる』って思っちゃうのよね、私。
   でもあれよ、暫定白というか、多分白だと思うわ。

   ・土御門さん
   私にはどうしても疑えない人ね。少なくとも現時点では、だけど。
   対抗結社COの時の様子も、事態に必死について行こうとした村人に見えるのよ。
   断言はできないけど、狼なら赤い世界で仲間とやり取りしてそうだわ。黒子に何度も質問してたのも白印象。
   >>180【占い師全員横並び】って回答も、その後の考察からも、占い師の内訳を知ってるとは思えないわ。
   今日私が青ピさんを吊りたいって零した時も真っ先に反応してきたのが土御門さんなのよね。
   仲間切りのようで仲間切りじゃない気がする。別にスルーしても問題なかった筈だもの。

   ・佐天さん
   私、佐天さんが潜伏結社員だと思ってたのよね。
   昨日も言ったけど、物事を一歩引いて広い視野で見てる印象があったから。
   青ピさんに黒を出された後の反応があっさりし過ぎてて仲間切りっぽい気もする。
   昨日の灰考察が誰を信じていて誰を疑っているのか解らない所や、占い吊り希望の理由が『白い気がするけど』って曖昧なのも黒っぽいわね。
   まあこれは垣根さんにも言える事なんだけど。

   ・垣根さん
   1日目不明→2日目白→3日目(今日)黒、って、私の中で一番イメージの変動があるわ。
   黒子と削板さんが結社COした時の反応がちょっと演技っぽく見えたのが黒度が上がった理由よ。
   相変わらず心象は一番いいのよ、でも心象と白黒は別だわ。
   発言は1日目からずっと白白白なんだけど、灰村人にしてはソツがない感じもしてるのよね。
   >>130青ピさんを【狼≧真>狂】とした考察理由が仲間切りっぽく見えるわ」

一方「佐天が『最優先で護るべき人は変わらない』つってるが、俺はあンま守護者についちゃ触れたくねェってのが正直な所だ。
   守護者の動きを制限させたくねェっつーかな…。

   俺はあくまで、守護者自身に誰を護衛するか信念を持って仕事してほしいと思ってンだ。
   現在三人の確定白が居て、誰を護衛すンのかは、俺には解ンねェ。
   潜伏結社を表に出して護衛対象を四分の一にするより、三分の一のがいいンじゃねェかと単純に考えてたぜ」

佐天「そうですね。
   守護者にはあたしの雑音なんか気にしないで、自分が最良と思った行動を取ってほしいです。
   この事についてはあまり議論するべきじゃないのかもしれませんね」

御坂「私の考察、一部青ピさんが狼前提になってるのよね。
   今日の様子を見ても青ピさんが狼にしか見えないんだもの。

   うーん、信じたり疑ったりしながら相手の反応を見て考えるのが好きなんだけど、自分が確定白になっちゃうと難しいわね」

絹旗「そろそろ超意見は出揃いました? そろそろ超本決定なんですけど」

青ピ「ああ絹旗ちゃん堪忍や! 何とか簡潔にするから待っったって!

   【灰考察】
   ・黒夜ちゃん、浜面はん、一方通行はん
   白い、若しくは黒くないと思っとるよ。
   狼やったらそんな行動せぇへんやろ、って行動をしとった人達やね。

   ・カミやん
   白い側や。
   ボクが狼やったらカミやんに騙らせる。そういう逆説的な意味も込めて『白い』と見とるよ。

   ・初春ちゃん
   しっかり考察して発言しとるね。人間やったら頼もしいなぁ。
   せやけど、ラストウルフっちゅーのを考えたら初春ちゃんみたいな人かもしれん、とも思うんよね。

   ・垣根はん
   垣根はんもしっかり考察しとる。
   皆が白く見とる一方通行はんを慎重に見とるんも、頼もしいねぇ。
   垣根はんが狼やったとしても、一方通行はんを狼に仕立て上げるんは難しいんちゃうかな? せやから白側やね。

   ・つっちー
   慎重に動いとる…と思うんよね。
   気になったんは、>>232占い師に偽占い師の仲間を言わせようとしとった点。
   占い師だけが持っとる情報ってのは、自分の正体だけや。言われんでも、残りの狼の推理は普通するよなぁ。
   ただ情報がほしかっただけなんか、誰が狂人か見抜きたかったんか…考えすぎかもしれんけど…。

   【今日の占い先】
   【垣根はん】
   正直、判断に困っとる。

   【今日の吊り先】
   【佐天ちゃん】
   狼やからね」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ ※ _ ※ _ _ 人 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 灰 灰 白 灰 灰 白 白
   占 垣 初 上 初 初 _ 一 _ _ _ _ 垣 _ _ 垣
   吊 佐 土 青 佐 土 _ 佐 上 _ _ _ 青 佐 _ 青

御坂「【今日の占い先】
   なしよ。敢えて挙げるなら【垣根さん】かな。

   【今日の吊り先】
   灰から選ぶなら【佐天さん】かしら。青ピさんとの仲間切りを疑ってるから。霊能判定が参考になる人でもあるし。

   個人的な希望は【青ピさん】ね。
   黒子を狂人決め打ちで放置したいって事よ。
   私は素直に黒子を吊られたがってる狂人だと見てるわ。狂人を装った狼、ではないと思う。仲間がいる人の行動には思えないもの。
   黒子が結社騙りをした後の青ピさんの反応から、青ピさんも狼決め打ちで。

   万が一青ピさんが真だとしても、その場合もう黒を二人発見してる訳だから結構楽な状況なんじゃないかしら。
   とりあえず明日明後日で黒子と佐天さんを吊って、残りのステルスを頑張って探せば何とかなるんじゃいかな、って所よ。

   まあ、これは奇異な意見だと思うから、堅実にいくなら【黒子吊り】がベストなんだと思うわ。

   【この人だけは吊りたくない人】
   うーん、私は一応確定白だもの、挙げないでおくわ。

   あ、削板さんの相方は出さなくていいわよ。狼の襲撃候補を増やしたくないもの」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ ※ _ ※ _ _ 人 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 灰 灰 白 灰 灰 白 白
   占 垣 初 上 初 初 _ 一 _ _ _ _ 垣 _ _ 垣
   吊 佐 土 青 佐 土 _ 佐 上 _ _ _ 青 佐 _ 青

佐天「>>青ピさん
   あたしがいつあなたを疑ってないって言いましたか?
   狂人の可能性がある、って事を強調しただけで、あたしはどちらかといえば青ピさんを狼だと見てます。
   でも明確に狼だって言える部分がなかったから、あたしに対してどうして黒判定を出したのか、を考察したんです。
   その結果、狂人なのかな? って結論に至ったんで。
   青ピさんの信頼を下げる発言も何も、あたしは青ピさんが狼陣営だっていう事を確信してるんですよ?
   あたしはその事実に基づいて推理してるだけですよ」

青ピ「>>佐天ちゃん
   論拠が言えへん狼の可能性の方が高く思っとる…って、不思議やない?
   『狼の可能性が高いと思うけど』とは言ってへんしね。
   狼っぽいけど、狂人やと考えたらこういう可能性がある…せやったらそっちかも。ってなるんやったら解るんやけど…。

   あと、ボクも佐天ちゃんを狼陣営として話しとるから。そん事実から意見言っとるだけやで」

佐天「そんな揚げ足取りみたいな言い方されても困ります…。
   あたしには白井さんの行動がどうしても狼には見えなくて狂人だと思ってますから、青ピさんの事を狼と見てるんです。
   青ピさん自身の言動で狼と見てる訳じゃないんです。だから言わなかったんですけど。
   言葉のアヤというか、言葉が足りなかった事をそんなドヤ顔で突かれても、どうすればいいか解んないです」

青ピ「せやけどボクも必死なんよ…」

絹旗「超本決定出しますよ。



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 占 _ _ _ _ 霊 _ _ ※ _ ※ _ _ 人 人
   色 灰 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 灰 灰 白 灰 灰 白 白
   占 垣 初 上 初 初 _ 一 _ _ _ _ 垣 _ _ 垣
   吊 佐 土 青 佐 土 _ 佐 上 _ _ _ 青 佐 _ 青



   【超本決定】

   【吊り先:青ピさん】です。
   占いは今日で超破棄します。
   狂人でも真でも狼でも、滝壺さんが超襲撃された時点で機能停止と判断します。

   【白井さんへ】
   皆を裏切った時点で、超どんな刑も辞さない筈ですよね?」

以上、お粗末様でした

本決定出ました、あと一回で3日目終了です

【現時点であなたが予想する狼は誰だ!?】は29日の夜位まで募集しますね
>>1が読んでる人の推理を見てみたいだけなんでカンでも希望でもOKですよー

今の所【一方、青ピ、佐天】、【青ピ、初春、土御門】、【青ピ(白井)、上条、初春】が出てます
正解者が出た場合の商品は>>292らしいですよ? 本当にこんな商品で大丈夫か?

読み辛い上にくどい
あんま面白くないぞ


人狼知らないんで総合に投下された分の説明の知識しかないんだけど
守護者とか結社とか霊能者とか狂人の役割がよくわからない
なので結社バレについてもめてるあたりがピンとこない
一度各役割の説明入れてくれると親切だと思う

おつ
ロールで引っ掛かる点があって白井上条を疑いつつあったので青ピ先吊りが不安だな
そういえば予想変えたい時は前の撤回すればおk?
この村は視野の広い人が多くて楽しい、白黒不明だけど垣根のプレイがかなり好み

こんにちわ!


>>322
読み難いのは改行とかですかね、4日目からはもうちょっと気をつけます
同じような話が続くのはそういうゲームだからですとしか…

>>323
乙ありがとうございます

>>324

>>19の時点で説明入れるべきでしたね…申し訳ないですorz
3日目終了したら簡単に説明します

>>325
占いローラーって意味で考えると、黒出しした方から先に吊るのは結構アリだと思いますよ
今回の場合、
・青ピ真=佐天黒確定=狼1匹確保(佐天)
・青ピ狼=佐天は白か黒=狼1匹処刑(青ピ)
・青ピ狂=佐天は白か黒=狼陣営1人処刑(青ピ)=PP(ぱわーぷれい)阻止
になるので、【確実に狼陣営を1人捕獲・処刑できる】と言えるんですよね

垣根の中の人は普段人狼BBSにいるらしくて、人狼審問の議事録の長さに苦戦してるようでした


では投下しますー

佐天「はっ!? え!? 絹旗さん!?
   そ、そうなんですか…?? あたしとしてはそれで構わないですけど…」

青ピ「狼を見つけたご褒美がこれやて…正直キッツイなぁ…。

   ひっくり返らへんの? この本決定?」

黒夜「…成程、そう来たか。
   青ピに対する信頼も持てない以上、特に異論はないよ。
   まあ青ピに黒判定が出ても、佐天白とは単純に見るつもりもないしな」

上条「本決定、異論はない。

   …白井……」

一方「【本決定了解】だ。
   俺も、青ピは吊るべきヤツだと思ってる。

   ただ…確実に狼側の白井を生かしとくのは、俺は……」

一方通行は微かに目を伏せるが、すぐに真っ直ぐな視線で白井を見つめた

白井「本決定が出ましたのね。青ピさんもお可哀想に。

   わたくしは構いませんわよ? 生きながらえる決定ですもの」

白井は青ピの肩にぽんと手を置き頭を振った

白井「これが『人間』というものですのよ」

青ピ「…まぁ…仕方ない…んやろなぁ…。

   頑張って最後の一匹を見つけたってな」

―――――



一方「青ピ……一言だけ、言っとくぞ。



   滝壺の髪の毛一筋にでも触れてみろ。死んでよォが俺が叩っ斬ってやるかンな?



   …冗談だ」

一方通行は青ピの肩に手を置いた…その顔は笑っているが、肩に指が食い込んでいる

青ピ「ボクぁ美しい物に対しては鑑賞するだけやで! ノータッチやノータッチ!!

   まあ、何かあったら一方通行はんの代わりに追い払う位はしといたるよ」ガクブル



白井「…そういえば、滝壺さんのご遺体は預けて頂けなかったのですけれど。
   埋葬、どうされるおつもりですの?」

一方「……俺が埋葬した」

白井「そうですか。…墓碑の言葉は……?」

一方「…ンなもンねェよ。紫苑を植えてきたからな…」



―――――

―――――



絹旗「そろそろ時間ですね。

   さようなら青ピさん。もし超人だったらごめんなさい」

佐天「青ピさん、さようなら。
   …あたしとあなたは相容れなかったって事ですね…。

   いつかまた会う事になったら…そうですね、髪の手入れくらいしておきます」

佐天は枝毛を指摘された事を根に持っているらしい



青ピ「そういえば、ボクの処刑は結局御坂ちゃんの膝蹴りオンリー撲殺なん!?」クワッ

御坂「!?」ゾクッ



―――――

―――――



村人達の手によって、青髪ピアスは処刑された



―――――

―――――



黒夜「じゃあ私も寝かせてもらうよ。

   土御門、そんな体調で一人で寝るのは許さん。放っておけばお前の事だ、また適当な格好で適当に布団を放り出して寝るんだろう?
   今、水と薬と塗らしたタオルを持ってくからな。先に休んでろ。いいな、風邪を悪化させたら許さないからな?」

白井「黒夜さん、おやすみなさい。

   本当なら、あなたの爪や牙は、お父様の同族にではなく、あなたのお母様を無碍に殺めた人間に向けるべきだと思いますわよ。
   人間こそ、最も業が深いのですから。
   黒夜さん自身の血を呪うなんて、それは…虚しい事ですの」



黒夜は土御門の寝顔を見ている

黒夜「…まったく、無茶ばかりして…。
   自分の事はどうでもいいくせに、他人の事になると無茶ばかりするのはお前の悪い癖だぞ…。

   ……『自分を大事にしたらどうだ』は私のセリフだよ…。
   こんな下らないものしか持たない私にばかり構って…。お前ならもっと別の生き方が出来ただろ?

   …でも、私も……悪い気分、は……して…な、か…た…ぞ……」

黒夜は土御門の枕元に突っ伏して眠りに落ちる
何か呪詛のような物が聞こえた気がした



―――――

―――――



上条「じゃあ、俺も…一旦、家に戻る。

   …白井…お前が、何者でも。俺は…。

   ………。おやすみ」

白井は去り際に、上条の掌にロザリオを握らせた

白井「おやすみなさい、上条さん。
   わたくしには、もうこのロザリオは不要ですし…。カバさんのお礼に差し上げますの。
   子供の頃からの持ち物なので由来は解りませんが…」

上条は胸の位置でロザリオを握り締め、その後、自分の首から下げた

白井「身に着けてくださるんですのね、嬉しいですわ。…ありがとうですの」

上条「白井…。今でも、夢や冗談だったらって思っちまう…。

   でも全部現実なんだな。この雨と一緒に流れちまえばいいのに。

   …ロザリオは、俺の命が果てるまで…いや、果てた後も離さないよ。絶対に」

白井「まあ嬉しい、ずっと一緒にいられますのね♪

   そのロザリオはきっと、上条さんと同じ紅葉を見て、上条さんと同じ雪解け水で濯いで、上条さんと同じお日様に見守られていくのですわ」

想像を弾んだ声で蕩々と語る中、一言だけ、誰に聞かせるでもなくぽつりと呟きが零れた

白井「夢や…冗談。
   そうですわね。きっと、赤い満月を臨んだ、あの夜までこそが、物語だったんですの…」

上条「………。

   そうだ、な。ずっと、一緒に…」

上条は漏れ聞いた声には気付かない振りをして、遠くを見つめて呟いた



―――――

―――――



御坂「私も今夜は休ませてもらうわ。おやすみ」

白井「あら、お姉様。

   …ひょっとして、お姉様は守護者ではないですの?
   占われてしまって残念でしたわね」

白井はくすくす笑いながら、御坂の背中を見送った



―――――

―――――



次の日の朝、御坂美琴が無残な姿で発見された



―――――

以上、お粗末様でした

3日目終了です
一応明日の夜から4日目の予定なので、【現時点であなたが予想する狼は誰だ!?】はそれまで受付ます
【一方、青ピ、佐天】、【青ピ、初春、土御門】、【青ピ(白井)、上条、初春】が今の所の予想ですね
正解者が出た場合の商品は>>292っぽいですハイ

>>325
予想は別に撤回しなくても新たに出してもらえれば大丈夫ですよー
そんな何パターンも出てきてないですしww

では、>>324に指摘されたので物凄く今更ですが役職説明を…
ホント気が付かなくてゴメンナサイorz


人狼は多人数推理ゲームなので、自分が死亡しても、最終的に自分が所属する陣営が勝てば勝利扱いになります
【村陣営の勝利条件】狼を全員処刑する
【狼陣営の勝利条件】生存者の数を(狼の人数)≧(村人の人数)にする
詳しくは>>10を見てもらえるといいかと思います


村陣営
【村人】ただの村人、自分自身が村人である事を知っている

【占い師】1日に1人を占って白か黒かを知る事が出来る、占う相手は自分で指定(チェックリスト方式)
     白黒を見極めるだけなので【村陣営か狂人かは区別が付かない】

【霊能者】前日に処刑死した人が白か黒か知る事が出来る、霊視する相手を選べないので完全受身型の能力者
     白黒を見極めるだけなので【村陣営か狂人かは区別が付かない】

【結社員】村人の中から2人1組で就く役職、お互い相方が誰かを知っている(この村では結社会話はできません)
     他の村陣営が最初から知っているのが【自分の正体】なのに対して、【自分+相方の2人分の白を最初から知っている】

【守護者】1日に1人を狼の襲撃から護衛する事が出来る(チェックリスト方式)、自分を守ることは出来ない
     自分が守った人を狼が襲撃した場合、襲撃成功となり襲撃死が発生しない(GJ=ぐっじょぶ)

狼陣営
【人狼】1日に1人人間を襲撃死させる事が出来る、仲間の狼を襲う事はできない、占い結果と霊能結果は黒になる
    常時狼同士にしか聞こえない(見えない)会話をする事が可能(赤ログ)

【狂人】人狼に味方する人間、人狼が誰かはわからない(人狼も誰が狂人かはわからない)、勝利条件は【狼陣営と同じ】
    勝利条件が狼と同じなだけの【人間】なので、占い結果も霊能結果も白になる


補足の用語説明
【パンダ】占い師や霊能者の判定が白と黒に分かれた人
   もしくは同一人物に対する占い師や霊能者の判定が白と黒に分かれる事
   占い師によるパンダ判定が出て確定霊能者がいる場合、霊能結果で占い師の真贋を見極める事が出来る

   例)村人Aに対して占い師Bが白、占い師Cが黒を出した場合、村人Aをパンダと呼ぶ

【地雷】潜伏している能力者が占われ、黒判定された時にCOする事で偽占い師を確定させる事
   だいたい共有者地雷を指すが、守護者地雷や霊能者地雷も一応アリ
   広義には、その可能性を含めて偽が簡単に黒判定を出しにくくなる状況という意味

   例)占い師Bが村人Aに黒を出し、村人Aが結社員COした場合、地雷発生となり占い師Bは偽確定になる

>>337
ぎゃあ
【守護者】の説明に重大なミス発見しました…襲撃成功しちゃダメじゃん!

×自分が守った人を狼が襲撃した場合、【襲撃】成功となり襲撃死が発生しない
○自分が守った人を狼が襲撃した場合、【護衛】成功となり襲撃死が発生しない

ですホントだめぽ

ああなるほど、説明乙

本文での地雷の意味が分からなかったんだけど、
結社員は2人一組でお互い人間だと知ってる状態だから
狼が偽占い師になって結社員Aを黒だと言ったときに
A「俺は結社だ!相方Bが俺の無実を証言するぜ!」
B「どうも結社員です。Aは相方です」
「つまりコイツは偽占い師で狼の可能性が高いんだな!吊ろう!」
となってしまうから、結社員を黒判定してしまうことを地雷踏んだと言うわけか


白井は狂人で狼は上条、土御門、青髪ピアスのデルタフォース3人と予想してみる。

青ピぶれねえな乙

予想は青ピ白井と多分垣根が狼、ついでに上条が狂で
白井の行動は青白が狼狼と仮定した場合が一番筋が通ってると思う
潜伏狼として、印象論と配役のメタ読みから垣根
上条は>>297の眷属って表現で一点読み

乙乙

青ピ・白井・一方で人狼全員騙り
狂人は土御門、次点で垣根と予想

白井の捨て台詞はフラグ?御坂…
早急に他の男を墓下送りにする必要が(ry

よく読み込んでみると面白い。

狼予想

確定白の絹旗、御坂、削板、浜面は除外するとして
シナリオ的に面白そうなので【一方通行】【白井】、狂人は青ピ
三人目が迷う所だけど候補としては
【黒夜】他の面子からの白予想筆頭
【上条】一方通行とお互いに白予想
【垣根】一方通行とお互いに黒予想
知略謀略策略的には垣根が断突似合いそうだけど、
もふいちゃの絵面的に考えて【黒夜】を推してみる

こんばんわ、今日から4日目になります
読んでる人がビックリしてくれると…いいなぁ


>>339
今更の説明でホントにゴメンナサイ
霊能地雷や守護者地雷は結社地雷と違って白を証明する術がないんですよね
あと守護者は出たら即襲撃されてしまうので…終盤村有利ならアリはアリなんですが

>>340
吹寄がいたら一発退場しそうですね

>>341
ちなみに青ピがこの配役になったのは膝蹴りネタがあったからです(キリッ
狂を潜伏と予想しますかー

>>342
狼全騙りは熱いですね! そしてやっぱり狂潜伏予想ですね

>>343
この時点の墓下は滝壺、青ピ、御坂ですねそういえば
姫神ェ…

>>344
>>1が色々やらかしてますが少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです

>>345
浜面は確定白ではないですけどねー
まぁ一応配役は色々考えたつもりです、自分的には


それでは短いですが投下しますー

現在の生存者は、一方通行、初春飾利、垣根帝督、上条当麻、絹旗最愛、黒夜海鳥
佐天涙子、白井黒子、削板軍覇、土御門元春、浜面仕上 の11名

――― 4日目 ―――



絹旗「…超裏目に出ました。

   【青ピさんは超人間でした】

   御坂さん…私を置いて逝かないでくださいよぉぉぉ…」ウワーン



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 ※ _ _ _ _ 霊 _ _ ※ 結 人 _ _ 人 人
   色 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 黒 白 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

   ※青ピ:占いCO→霊能判定白のため人間確定
   ※白井:占いCO→結社スライドCO→滝壺、青ピの結果から人狼確定
   ※佐天:占い機能破壊のため色不明(青ピ→黒判定)

―――――



白井「まあ、お姉様が襲われてしまうなんて、なんて恐ろしい…。
   くすくすくす。

   …うふふふ。

   あははははは」

白井は口元に残った鮮血をぺろりと舐め取った



―――――

土御門「御坂…。

   白井狼は確定だにゃー。
   気に掛かるのは結社COだ、何故あんな行動に出たんだ」

垣根「青ピは人間か。白井は狼確定だな」

佐天「あぁ…御坂さん…!

   青ピさんは人間……?
   そう、ですか…。じゃあ、青ピさんが狂人だったって事ですね…」

上条「…なんだって…。
   青ピは、人間だったのか…。それに御坂が…こんな…。

   白井、お前は…」

白井「>>土御門さん
   そんな事よりもあなたがもう一人の結社員なのでは、という事の方が、余程気なりますわね。
   それとも守護者ですの? …いえ、違いますわよね」

土御門「>>白井
   お前達の狙いは大体わかってきたんだぜい。
   結社両COさせて灰を狭め、そこから守護者を食いたい、そうだろう?

   って、聞いた所でマトモな答えが返って来る訳ないか…」

垣根「そりゃそうだろうな。白井は狼確定だ、言いたい放題だろ」

白井「勿論その通りですわよ。同時COになっていたら最高に素晴らしかったのですけれど。

   まあ、こちらではもう守護者の見当は付いてますの。まさか、あの発言をしていて守護者とは…。

   くすくす。もうじき、盾はなくなりますわよ?」

絹旗「【今日の超議題】
   1、グレースケール
   2、灰考察
   3、今日の吊り先
   4、青ピさんは真か狂か

   他に超議題にしたい事ありますか?」

佐天「そういえば昨日の削板さんの疑問>>312、あたしも気になってました。
   白井さんは何故一方通行さんを指名したんでしょうか…」

一方「……狼から直々に、指名されるとはなァ…。

   俺も白井は狂人だと思ってたンだが…人狼だったンかよ…」

一方通行は感情を抑えるために唇を強く噛み締めた

土御門「一方通行を指名したのは、余計疑惑を強めるためとも思えてきたんだぜい」

一方「俺は色ンなヤツが表裏一体つってるからな。白く見えててもなンかありゃ一瞬で黒になる。
   手っ取り早く…処刑出来そうな俺を選ンだのは…姑息だなァ。
   オマエらのブレーンはさぞかし頭が回るヤツなンだろォな?」

絹旗「えーと、とりあえず白井さんの発言は超一切無視で。
   昨日までの議事で超勝負ですね…。

   ハッキリ言って、かなり超劣勢です」

土御門「>>絹旗
   議題に【御坂襲撃理由】を追加するのはどうかにゃー?」

―――――



白井「>>一方通行さん
   ええ。二人とも、あなたがた人間の、恐怖に縮こまった決断では見つけ出す事なんて不可能ですの。



   うふふふ…。
   深紅に染まった紅い蝶々、美味しかったですわよ?」

一方通行は白井の言葉にびくりと硬直し、次いで激しく肩を震わせ拳を握った

一方「………悪ィが、ちっとばっか席外すぞ。

   心配すンな、俺は狼の挑発になンか乗らねェよ」

一方通行は拳を握ったまま、険しい形相で足早に集会所を後にする

佐天「白井さん……お願いもう喋らないで…。
   頭が割れそうです……」

佐天は青白い顔でよろよろと二階への階段を上がって行った

上条「………。白井…」

白井は上条の視線に気付き、ばつの悪そうな表情で目を伏せる



―――――

一方通行は全身から水を滴らせで集会所に戻ってきた

一方「…全員、休憩でもしてンのか。まァ無理もねェか…」

そっと二階に上がり、着替えて再び降りてくる
厨房で湯を沸かしながら腕を組んだ

一方「面倒臭ェグレースケールと灰考察は後回しだ。

   【今日の吊り先】
   もう迷う事ァねェ、【白井】だ。アイツは人狼なンだかンな。

   【青ピは真か狂か】
   …昨日、本決定の後一旦テメェの考えを改めてみたンだが。
   佐天の発言を洗い直してみたが、やっぱ不審な点が多々あンだよな。って事は青ピが真の可能性もあるって事だ。
   だが…俺は【滝壺が真の占い師】だったと思ってる。
   判定が割れてねェ状況で、なンで狼が滝壺を狙ったのか…真だっつゥ確信があったンじゃねェか?

   ちっとばっか気になる事もあンな。
   いくら霊能者確定でそっちに護衛が付く可能性が高ェつっても、守護者の考え次第じゃ占い師に護衛が付く事も充分考えられる。
   信用度は滝壺と青ピ、どっちも半々位だった筈だ。
   狼が占い師を狙うのは、占い機能の破壊っつーデケェ利点のためだ。
   …が、護衛の危険性も恐れねェで占い師襲撃に出たのは他に理由があンのかもしンねェな。

   今ン所【青ピは狂人】だと思ってる。

   【御坂襲撃理由】
   まず、御坂は確定白だった。状況的に護衛は手薄だった筈だ。
   その推理が人狼に脅威だった…だがこれは逆とも取れンな。後は…守護者の可能性か」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 ※ _ _ _ _ 霊 _ _ 狼 結 人 _ _ 人 人
   色 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 黒 白 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ 白 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

―――――



初春「…うん…。

   あれ、私…昨日は…。

   少しだけ、いい夢を見たような気がします。
   私をここに運んでくれたのは…お父さん?

   眠ってる時に私の額を撫でてくれたのは…。お母さん……?

   違う…でも…幼い頃の事を、少しだけ、思い出したような気がします…」

初春は自分に掛けられた毛布を抱き締めて顔を埋める…微かに花の匂いがした気がした

初春「私、頑張ります……ありがとう、滝壺さん…一方通行さん…」



―――――

以上、お粗末様でした

【現時点であなたが予想する狼は誰だ!?】は只今を持って締め切りとなりますー

出てたのは
【一方、青ピ、佐天】、【青ピ、初春、土御門】、【青ピ(白井)、上条、初春】【上条、土御門、青ピ】
【青ピ、白井、垣根】、【青ピ、白井、一方】、【一方、白井、黒夜】
ですね

青ピの人間が確定したので、正解の可能性があるのは
【白井(青ピ)、上条、初春】、【一方、白井、黒夜】
になりました!

青ピ狼と見てた人が多かった、というより白井が狂人に見えた感じですかね
まんまと占い師候補二人を処分できたわけで、白井の中の人は上手いなーと思いますハイ


白井狼かよ。
言動からして絶対狂人かと思ってたのに。

ほほう面白くなってきたのう

哀れ青ピ、膝蹴りで至福のなか昇天できたことを祈る
もし狂人なら一手分の盾として本望であろう

白井が鮮やかすぎて乙

佐天を後に吊る工作より地雷解除と占い候補吊りを優先したってことは佐天は狼?その思考も作戦通り?
完全に疑心暗鬼状態w
一方は狼が灰の正体読んでると予想してるけど、相互の除外と相談だけでそこまで見当付くものなのか

こんばんわ! そろそろ灰の殴り愛の季節ですね!(違


>>357
やっぱり結社騙りで狂人と見た人が多いですかね?

>>358
そう言ってもらえると嬉しいです

>>359
実際のゲームでは【処刑と襲撃は同時に発生します】
つまり…

青ピ「…あれ、ミサカちゃん襲撃って事は、ボクはミサカちゃんの膝蹴りで処刑されたんやないの!? 残念やー」

>>360
RP村だとキャラへの感情移入+疑心暗鬼で胃痛になる人も多いです…
内訳については結構直感的に当てる人は多いですねー
>>86の御坂とか完全に直感ですし

短いですがキリのいい所まで投下しますー

初春「【青ピさんは真か狂か】
   青ピさんが狼だと思ってたので、昨日の佐天さん黒判定の考察を考え直してみます。

   青ピさんが狂人の場合は地雷を恐れる必要はないですね。寧ろ大歓迎じゃないかと思います。
   滝壺さんが襲われたので地雷、もしくは佐天さん吊り後の霊能判定で偽占い師発覚→狼白井さんの盾になって先に吊られるため。
   佐天さんが結社以外の人間だった場合は無駄吊りが出来ます。
   佐天さんが狼じゃないと判断した上での黒出しだったんじゃないでしょうか。

   青ピさんが本当に真の場合は、ここで地雷を恐れず黒を出せるのは真だからだ、と素直に考えればいいんですけど…。

   あと、可能性は低いですが、狂人青ピさんが本当に狼の佐天さんに黒出しをしてしまった事も考えられます。

   なので佐天さんは、昨日の黒出し後の反応・決定への反応・結社云々から少し黒寄りの灰のままという感じです。
   昨日よりは少しだけ白寄りになりました。

   青ピさんの黒出しは、自分が狂人だという狼へのアピールかもしれないですね。
   青ピさんが真だったら…何というか、もっと頑張りそうというか。
   『佐天は狼だから絶対吊ってくれ』位は言い残しそうな気がします。
   私含め、佐天さんを黒に見る人が昨日は多かったですし、青ピさん狼と思う人もほぼ全員だったので判断が難しいですね…。

   現状では【青ピさんは狂人だった】と考えてます」

垣根「俺の今の考えを纏めてみた。
   俺は現状起こりうる全部の可能性をすべて仮定して考察してる。
   土御門に無難な事を言ってると思われたのもその辺が原因かもな。

   だがな、俺は決め打ちはどうしてもしなきゃなんねぇ状況になるまでしたくねぇんだ。

   思考の一本化は嵌ればいいが外した時の損害がデカい。
   一方通行を疑う件についての理由でも言ったが、俺は現状を多角的に考察したいんだ。
   真相に近付くスピードは落ちるかもしれない、でも見落としは絶対にしたくねぇ。
   俺は真実に近付きたいんだよ。予想だけで進めたくねぇ。

   そういった俺の思考がノイズに見えるなら無視してくれていい。俺は自分のスタイルで狼を探す、後悔したくねぇからな。

   初春の言う『意見が後出しに見える』ってのも反論できねぇ。そして今からその『後出し』もいい所な考察をする。
   だが俺は疑われんのを恐れてたら真実に近付けないと思ってる」

垣根は薄暗い集会所のソファに座ると大きく伸びをする

垣根「俺は昨日の時点での青ピ吊には消極的反対だった。
   青ピにはまだ真狂狼の3通りの可能性が残ってた。白井は狂か狼だった。だから白井を先に吊るのを希望した。

   確かに青ピの1、2日目の発言に比べると、3日目の発言には不審点があった。
   だが、俺は発言だけで真相を探るのは危険な事だと思ってる。だからこそ状況考察を欠かしたくない。

   だからこれは状況考察だ。

   昨日の時点で確定してたのは【青ピが佐天に黒判定】、【白井が狼陣営】って事だな。
   そして今日になっての確定事項は【青ピの霊能白判定】、【白井の狼確定】だ。

   まず、白井が結社を騙った理由だが、俺には大きく二つの理由が考えられた。

   一つ目、【狼は非常に追い詰められていた】って事だ。
   端的に言うと佐天、白井の両方が狼だって事だ。そしてこの場合だと、青ピは狼から見ても真か狂か解っていない。
   だから佐天から目を背けるため、青ピに目を向けるために結社COした。
   襲撃を狂人かもしれない人間に一手使うのは損と考え、青ピを吊らせるための行動だな。
   だがこの考察内容には疑問点がある。もしこの理由が本当なら、白井は相方に佐天を選べばよかったんだ。
   そうすれば地雷偽装が出来てより確実に青ピを吊りに持っていけた筈だ。
   そして対抗として出てきた削板も、昨日みたいにすぐに信頼される事はなかったかもしれない。
   結社両吊りにはるだろうが、一方通行を相方に指名するよりはマシな作戦だと思う。

   二つ目、【狼には凄く余裕があった】。
   残ったステルス二人がうまくいってるため、場の混乱を図るために結社CO。
   そうする事で無駄にラインを作り、皆が考えないとならない議題を増やす。これについては成功してるよな。
   白井は自分に目を向けさせる事で、皆の目をステルス狼から背けさせた。そして皆に白井-佐天のラインを見せ付けた。
   結社を騙った理由がこっちなら、佐天は白だと思う。
   狼は真占い師を襲撃できた事を青ピの判定で確信した。だから結社騙りをした。そういう視点で考える事が出来る。

   仮に白井が結社を騙らずに判定を出したとする。
   その判定が白でも黒でもパンダの時点で佐天吊りは確実、霊能判定で白が出れば青ピは吊られる。
   青ピが吊られれば霊能判定は白、白井狼が確定する。つまり、白井が吊られるのは時間の問題だったって訳だ。

   この場合、佐天→青ピ→白井と3回の吊りを確定させる可能性が高かったのにそれをしなかった。そこに何かあるのかもしれない。

   だが、この場合昨日の決定で白井が先に吊られれば狼だと判明しちまう。
   すると青ピは真かもしれないという懸念がまだ残る。そうなったら佐天吊りに流れる事が考えられる。
   どっちにしても吊り手は三手稼ぐ事ができるな。そう考えると佐天は白だと思う」

垣根はふと立ち上がり、厨房へ向かう
一方通行が出しっ放しにしたコーヒーの粉を見つけて苦笑した

垣根「白井が結社COするまで間があった。相談する時間はいくらでもあっただろ。
   よって俺は今は二つ目の理由で現状を見てる。発言は黒いが佐天は白だと思う。
   昨日の発言も青ピ偽を自分は知ってるからつい出た言葉なんだろう。
   佐天が人間なら、早く結社に出てもらって灰考察の無駄をなくしたいと思う筈だ。
   狼も青ピ偽に気付いてるだろうから同じ事を言うかもしれない。だから俺はこの発言は考慮に入れない事にした。
   逆に、この発言に注目するのはどうかとも今は思う。

   他に白井が結社を騙る理由が考えられるなら教えてくれ。それも考慮に入れたい。

   そして白井が相方に指名したのが…一方通行か…。
   白井が狼だと判明した今、これにも二通りの理由が考えられるな。本当に余計な事をしてくれたもんだ。

   これについての理由は簡単だ。
   一つ目、【多くの人間に白と思われてる一方通行が邪魔だった】、だから疑惑を向けるために相方に指名した。
   二つ目、【一方通行は仲間だった】、狼だといずれ判明する白井が相方に指名する事で一方通行をより確実なポジションに持って行こうとした。

   だが、俺みたいに一方通行を信用してない奴もいる。
   一方通行を相方に指名するとそういう考察をされる事も解ってた筈だ。だからこそ判断に迷う。
   余計な事をしてくれたってのはそういう意味だ。

   俺の考察に変な点があったら指摘してくれ。考えられる可能性を見落としたくない。
   これをどう取るかは自由だ。正直全然解んねぇ。だから現状からの考えを全部出してみた。

   人物考察はもう少しゆっくり考えてみる。
   とりあえず【今日の吊り先】は確定だな。
   【白井】だ。狼確定してんだ、残す理由はないだろ」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 人 _ _ _ _ 霊 _ _ 狼 結 人 _ _ 人 人
   色 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 黒 白 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ 白 _ 白 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

垣根「ああ、あとこっちは答えられるな。
   【青ピは真か狂か】
   【狂人】だ。理由は佐天を白だと思ってるからだ。現状を考察するとそうとしか考えられない。

   【御坂襲撃理由】
   簡単に考えると【確定白減らしを兼ねた守護者狙い】なんじゃないか?
   昨日は青ピ吊りだったし、守護者は判定を見極められる絹旗を守ってただろ。だから守られてない御坂を狙った」

上条「…少し寝過ぎちまった。
   とりあえず、一つだけ提案なんだが…。

   【今日の吊り先】
   これは【白井】以外…あり得ないんじゃないか?
   だから昨日みたいに【白井以外で吊りたい人】を挙げた方がいいんじゃないかと思う。
   今誰を疑ってるのか解ると思うし…グレースケールだと表現でぼかしが出来る気がする」

―――――



黒夜「……ん…ああ、土御門……って土御門!? な、なんで私の……」

黒夜は土御門に………

黒夜「…って、私は何をしてるんだ、何を!?
   気の迷いだ、そうだ、うん。そうに違いない。

   さ、さて…」

黒夜はちらちらと土御門の様子を窺いつつ部屋を出る



―――――

黒夜「白井の狼が確定したか。
   【今日の吊り先】
   …迷う必要はないだろう。【白井】だ……殺してやる…。

   【御坂襲撃理由】か。
   普通に考えたら確定白の中でも守護は薄いだろうし、発言もしっかりしてる。
   一番食べ易い位置にいただろう。守護者狙いにも取れるしな。

   そしてもう一つ理由があるとすれば…私に疑いの目を向けさせるため、かもしれないな。
   一方通行を結社相方に指名した事で、昨日の段階では私は一方通行を疑っていた。
   白井の狼が判明した事で、周囲もそういう可能性を持つようになる…垣根がまさにそんな発言をしているな。
   さらに、御坂は私を黒寄りに見て疑っていた…まあ、『黒夜にとって都合のいい展開』を演出する事も可能だろう。
   周囲から白く見られていた一方通行と私が一気に黒寄りに傾けば、疑心暗鬼の芽が深まるだろう。狡猾だよ、まったく。

   【青ピは真か狂か】
   あのあっさりした吊られ方からすると【青ピは狂人】としか思えない。
   特に、真能力者が騙りを含めたCO者の構成を数え間違えるというのは考え難い。
   白井より先に吊られてラッキー位な考えだったんじゃないか?

   ただし、佐天については相変わらず黒寄り。青ピが狂でも、実際の白黒を解った上で騙ることは不可能だからな」

黒夜は厨房でココアを入れると、カップを持って土御門の部屋へ戻って行く

黒夜「>>白井
   話半分に聞かせてもらうよ。それだけの事をするには手が込みすぎてるからな。
   …自分達のステルス範囲も狭める諸刃の剣だ、地雷解除したいならもっとやり方があっただろう。

   何というか、あのやりとりすら茶番に見えてしまうのは…私も相当根が深いらしいな…」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 人 _ _ _ _ 霊 _ _ 狼 結 人 _ _ 人 人
   色 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 黒 白 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ 白 _ 白 _ _ 白 _ _ _ _ _ _ _ _

黒夜は土御門の寝顔を見ながらココアを飲んでいる

黒夜「【グレースケール】か。

   昨日までの灰考察を基準に並べるとこんな感じだな。
   【白】浜面>上条=垣根>初春>一方通行>土御門>佐天【黒】

   【灰考察】は昨日とほぼ変化なしだ、簡略させてもらった。
   思い付いた事があればまた夜にでも発言するよ。

   ・浜面
   昨日と変わらず。発言してほしいが狼とは思いたくない。

   ・上条、垣根
   昨日とほぼ同じ。垣根が若干雄弁になったな。
   グレースケールは二人同じ位置だが、二人の発言傾向が似てるためどちらかが白ならどちらかが狼な気もする。

   ・初春
   昨日は体調が悪かったようだな…。発言がなかったため印象は変わらず。

   ・一方通行
   白井が狼確定した事で、結社相方指名以降の流れが周到な仲間切りに見えてきた。
   だが、それにしては動きがあからさま過ぎて少し白寄りになった感じだ。

   ・土御門
   昨日からの一連の流れで黒さが増した…。
   全体的に周りを見ての慎重な発言が多かったのが、白井の結社CO以降突然雄弁になり勘違いも増えている。
   無意味と自分で言いながら白井に結社COの意図を聞いたり、かく乱目的で動いているように見える……。

   ・佐天
   昨日と変わらず黒い。黒出しされてからの対応に不可解な点が多過ぎる。
   青ピ人間が確定しただけに、余計な」

黒夜はカップをテーブルに置き、じっと自らの爪を見つめた

黒夜「…少し出かけてくる。
   奴の…白井の根城である教会を調べれば、母さんを犯した奴の手掛かりが掴めるかもしれない…。
   私をこんな姿にした奴の手掛かりが……」

浜面は厨房でクリームシチューを煮込んでいる

浜面「今日はもう選択肢は一つしかないだろ。

   【今日の吊り先】
   【白井】だ。話はそれからでもいいだろ」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 人 _ _ _ _ 霊 _ _ 狼 結 人 _ _ 人 人
   色 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 黒 白 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ 白 _ 白 _ _ _ _ _ _ _ _ 白 _ _

以上、お粗末様でした

レス数は少ないのに発言量の多さががが
もうちょっとレス区切った方がいいですかね?

こんばんわ、さくさくいきたいのになかなか区切れる所が見つかりません…

乙ありがとうです、投下します

削板「昨日は済まなかった! 仕事が忙しくてな。
   俺の仕事が忙しいのは、あんま嬉しくないんだが…。

   白井は人狼か。
   地雷に意味はないと考えて…俺が襲われた時にまた結社騙りが出て相方が疑われないためにも、相方を発表した方がいいか?」

一方「結社COか…。
   俺は守護者の護衛先を三分の一にするより二分の一にしといた方がいいと思ってたが…。
   また騙りの懸念があンならCOしちまった方がいいかもしンねェな。
   俺には…ンー、狼が騙ってくるか解ンねェな。何とも言えねェ」

垣根「なんだ、削板と一方通行しかいねぇのか。

   >>削板
   俺は賛成だぞ。もう混乱はしたくねぇ。灰は狭まるし灰考察の手間が一人分省ける」

白井「あら、わたくしも賛成ですのよ。
   どうせなら守護者も一緒に出て来てしまいません? くすくす」

一方「>>黒夜
   ちっと過去の事を掘り返しちまって済まねェが…。
   >>282『霊能者が確定したから占い師が襲撃され易い』ってあるが、霊能者に関係なく占い師は襲撃され易い位置に居ンじゃねェか?
   オマエは守護者の事についてよく触れてるが、それに触れちまえば守護者の雑念に繋がンじゃねェかと思うがな。
   初春に守護者を誘導してるつってたが、俺は初春より黒夜…オマエの方が余程守護者を惑わせてるように感じる。

   守護者に触れるっつゥ点は佐天も同じだ。
   現状狼が恐れてンのは守護者の存在だろ。その一連の流れから、俺はこの二人を疑ってる。

   >>299『私は『占い師を真狂狼と仮定』という前提に疑問を持ってるんだ。
   『『結社騙りや村人騙りを最初から排除するのか?』という疑問が先に出てきたもので』
   三人の占い師の中に村人・結社が混ざってたとして、宣言を撤回しねェのは【何か深意があるから】じゃねェのか?
   それを俺らが周りで突き回してなンになると思ってたンだ。

   俺は、その策に出たヤツの意志が優先されるべきだと思ってる。
   守護者も自分の意志で護衛し、結社員についても自分が出るべき時に出ればいいって考えだ。

   何が言いたいかっつーと、黒夜の動きはそうしたヤツらの動向を探ってるように見える事が多い、っつー事だ。

   そう考えると、黒夜と占い師・霊能者・守護者の話で衝突してた初春が俺ン中で白寄りになった。
   それと、昨日の灰考察で初春と垣根の関係は白白か白黒だと思ってるから垣根が黒寄りになる。黒黒はねェだろ。
   これは発言からじゃなく、各々の繋がりからそう感じたもンだ。だから弁解の余地もねェ。悪ィな」

垣根「>>一方通行
   ん? 少し引っ掛かるな。
   削板の言う通り地雷はもう必要ねぇ。灰考察もより濃密に行えるからCOにリスクはねぇと思うんだが?

   それに守護者の守護先についてだが、このまま結社が潜伏を続けると結社狙い・守護者狙いの灰襲撃があり得る。
   明日以降は灰吊りになるだろ。一気に灰が襲撃で二人減るのは避けたいと思うんだが。
   結社COすれば灰は減り、肺襲撃を抑制出来る。
   無駄はないと思うんだがな?

   そこはどう考えてた? 意見が聞きたい」

一方「俺は潜伏結社に地雷効果は期待してねェぞ?
   灰考察についちゃ、確かに一人分手間かもしンねェが、結社が潜伏すンならきっちり考察すべきだと思ってる。
   名乗り出たらそン時にまた最初から考察し直しゃいいだろ。

   灰襲撃か、結社が襲撃されちまったら潜伏した意味はねェかもしンねェが、守護者はどォだろうな?
   襲撃した灰が守護者だっつぅ保障はねぇんじゃねぇか。

   あー…今気付いたンだが、垣根は結社員より灰に居る守護者を襲撃から守りてェって言ってンのか」

垣根「そうだ。残り人数が少なくなればなる程GJの可能性は上がる。終盤のGJはかなり大きな情報になるだろ。

   それに絹旗が襲撃されたら残存狼の数がわかんねぇ恐れがある。
   GJがなく、さらに絹旗が居ない状態で残り五人になった時、一方通行はどうする?
   狼は二人残ってるかもしれないという状態で迎えるのと、狼は確実に一人(もしくは二人)居るって状態で迎えるのとは訳が違う。
   何度も言うが俺は見落としが嫌いだ。出来る限り可能性は広げたくねぇんだ」

一方「成程なァ…オマエの考えは解った。日数計算か…ちっと考えてみっか。

   守護者を守る視点での考え、か。
   昨日黒夜と佐天が言ってたのもこれなンかね。俺ももっと考えねェと駄目だなァ…」

削板「>>一方通行
   また結社騙りが出るのは考え難いが、灰の考察が複雑化するのも確かだ。俺も下手な事は言えないしな。

   >>垣根
   灰が襲撃されたら、そいつはもう灰じゃない、白だ。
   灰襲撃は抑制するものじゃないと思うぞ?」

一方「悪ィ、ちっと考える事が増えちまったから簡単に言うぞ。

   【グレースケール】
   【黒】佐天>黒夜>垣根=土御門>初春>上条>浜面【白】

   【灰考察】
   今日の俺の発言の通りだ。
   土御門と上条は昨日とあンま印象変わってねェな。二人についちゃ後で見直してみる」

土御門「オレは削板の相方COはどっちでも良いと思うんだぜい。
   守護の護衛先? オレとしては絹旗にべったり張り付いててもらいたい、狼を二匹吊るまでは」

初春「こんにちわ。とりあえず気になった事を…。

   >>垣根さん >>364
   『佐天→青ピ→白井と3回の吊りを確定させる可能性が高かったのにそれをしなかった』
   イコール佐天さん狼という風には考えないんですか?
   この場合昨日の決定で『白井が先に吊られると~』と繋がったのは何故なんでしょう。

   どの場合でも白井さんが先に吊られれば狼は確定で、そしてどの場合でも白井さんの生き残る道はなかったと思います。

   垣根さんの考察は、佐天さんが狼ではない、という説明にはならないと思ったんですが…どうなんでしょうか。

   あと、灰が狭まるのを有難い、と言っているのに、灰襲撃を抑制(灰が狭まるのを拒んでいる)と言ったのは何故ですか?

   前にも言いましたけど、灰襲撃は灰が狭まって狼の居場所を減らします。
   守護者狙いで灰を襲撃されて、それが狼のミスリードだったら、灰が狭まってかつGJが狙えるんじゃないですか?
   狼はそんなに正確に守護者を襲撃できるんでしょうか?

   私は、狼はうかつに灰襲撃はしないと考えてます。なので結社COには消極的反対です」

一方「5日目9人(結社襲撃)
   6日目7人(結社襲撃)
   7日目5人(?)

   成程なァ、こうしてみっと7日目迄に守護者が襲撃される恐れがねェのか。
   7日目にゃ絹旗が高確率で護衛されてる可能性がある、だから狼は下手に動けねェ…っつー事か。
   なンか間違ってたら指摘してくれ。日数計算は得意じゃねェンだ。

   ンー…。確かにこれなら潜伏結社が出てくる価値はあると思う、が…。
   ソイツに盾になれっつってるようなモンだな。ちっと…辛ェが、仕方ねェ…か」

―――――



白井「あらあら、今夜を最後に守護者は姿を消しますわよ。
   裸で牙に身を晒す覚悟…もう出来てらっしゃるんですの?」

浜面「それはどうかな?」

浜面はクリームシチューの入った大鍋を持って厨房から現れた

浜面「よう、冷めないうちに食ってくれ」

土御門「白井、憎まれ口を叩くのはお前の勝手だが…。
   そんな行動をしてカミやんはどう思うかにゃー?

   >>一方通行
   オレはむしろ、削板と相方には悪いが、盾になってもらうしかないと思ってる。
   逆にだ。結社が襲撃されずに灰が襲撃された場合も灰が狭まるんだぜい」

一方「具合はどうだ? 良くねェならまた薬作ってやろォか?」

土御門「あ、ああ、大丈夫だ、大丈夫だから薬は勘弁してくれ。
   あんな苦いと思わなかったんだにゃー…」ガクリ



―――――

浜面「俺は守護者を過保護に扱うのはどうかと思うぞ。いっそCOさせちまってもいいと思ってるくらいだ」

一方「俺は現状での守護者COにゃ反対だ、絹旗襲撃が目に見えてる。

   それに、本当に今守護者が生存してンのかも解ンねェ。
   生存してるかもしンねェってだけで、狼にとって威圧効果があンじゃねェか?」

土御門「>>浜面
   それも手だとは思うが、もしCOを促して誰も出てこなかった場合、どうするんだにゃー?
   それと守護1COがあったとして、お前はそいつを信じられるのか?」

浜面「俺には姫神も御坂も守護者には見えなかったけどなぁ…」

一方「その話は…あンましねェ方がいいだろ…。
   俺にゃ何も言えねェっつー事だけ言っとくぞ」

―――――



白井「>>土御門さん

   でも、…それでも、わたくしにはわたくしの仲間が居ますの」

土御門「仲間は居ても愛する人は隣にいるのか?」

白井「(わたくしの隣に、今まで誰が居たかしら。
   おばあさま? …わたくしをこの村に置いて、いなくなってしまいましたわ。
   学友達? …わたくしの隣で立ち止まったりしませんでしたわ。愛する家族の元へ帰ってしまいましたもの。

   上条さん、は?

   隣にいて、良いんですの…?
   蠍の身でオリオンに追いついて、思いを伝えるなんて……)」

白井は東の空をじっと見つめていた…



―――――

以上、お粗末様でした

ちょっとだけ白井が恋する乙女モードになった所で本日は終了ですww
本当にこの村の中の人のRPは秀逸だと思います…
赤ログや独り言読んでるだけでも充分楽しめます

シェフ面乙


人狼がやりたくなって困る

こんばんわ、暑くて溶けそうな>>1です
まだ6月なのになぁ…


>>385
長期は何故か料理キャラが出てきますね
人狼審問の酒場シリーズは殺人メニューばかりでしたが…(固形物カレーとか)

>>386
そう言って貰えると嬉しいです!
自分も最近時間が取れなくて長期はやってないんですよねー…


投下しますが、ちょっと中の人の『RPに対する考え方』みたいなものが議事に含まれてます
そういうメタっぽいのが嫌な人はご注意です

削板「じゃあCOは相方に任せた!」

一方「なら、潜伏結社員は名乗り出ンなら~時迄っつゥのはどォだ?
   それまでに出て来ねェなら、潜伏するっつー事で俺らは考察する、でいいだろ」

削板「そうだな! 【俺の相方は出る気があるなら夕飯迄】でいいか」ウンウン

初春「【グレースケール】です。
   【黒】垣根さん=佐天さん>土御門さん=上条さん>黒夜さん>一方通行さん=浜面さん【白】

   【御坂さん襲撃理由】
   一番狙い易い確定白で非能力者、そして守護者狙いだと思います。それ以外に深い意味はないんじゃないですか?

   >>黒夜さん >>368
   少し考えすぎだと思います…自分を疑ってる人に過敏になってる部分から、黒夜さんが少し黒く見えた位です。
   垣根さんにも同じ印象を持ってますけど」

土御門「議題が全然進まないにゃー…。
   【グレースケール】
   【白】浜面>一方通行>黒夜>カミやん>佐天>初春>垣根【黒】

   【今日の吊り先】
   白井以外でなら【垣根】だな。とりあえずは昨日の灰考察からだぜい」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 人 _ _ _ _ 霊 _ _ 狼 結 人 _ _ 人 人
   色 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 黒 白 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ 白 _ 白 _ _ _ _ _ _ _ 垣 白 _ _

垣根「>>初春 >>379
   『イコール佐天狼とは考えないのか?』
   佐天が狼の可能性も考察したぞ。 >>364
   佐天が狼なら白井が相方に佐天を挙げればよかったんじゃないか、って結論になった。
   そうすれば後から出てきた結社員(削板)の信用も今みてぇには高くならなかったかもしれない。
   相方指名をわざと間違える理由はねぇと思うんだが?
   削板が相方を指名したとしても青ピが狂人の可能性が残る以上、どっちかも信用勝負になった筈だ。
   上手くいけば結社員の一人を吊れたかもしれねぇ。でもそれをしなかったのは何故だ?

   『佐天→青ピ→白井と3回の吊りを確定させる可能性が高かったのにそれをしなかった』ってのは狼に余裕があったって考察の続きなんだが…。
   俺、最初に【残ったステルス二人がうまくいってるため、場の混乱を図るために結社CO】って言わなかったか?

   まあ、佐天が狼の場合の考察が少し薄いって言われたらそれまでだな。俺も自分でそう思う。
   色々考えてはいるが、まだ白井が結社COした事に繋がる説明が付かねぇ。
   説明が付かないから余計に二つ目の可能性に目が行くんだよなぁ。

   それと『この場合昨日の決定で『白井が先に吊られると~』と繋がったのは何故なんでしょう』は俺の言葉不足だ。
   白井が占い師騙りを続けた場合の考察は『そこに何かあるのかもしれない』までだ。
   それ以降は結社騙りを行った現状の考察に戻ってる。
   この場合って言葉は『二つ目、【狼には凄く余裕があった】』を指したつもりだった」

垣根「あー、なんか物凄く言い訳っぽくなっちまった。

   あと灰襲撃云々の回答なんだが、ここで言う灰が狭まるってのは結社COで灰が狭まるって事だ。
   吊りでも襲撃でもなく、確実な灰の減数だ。
   逆に、一方通行に突っ込んだ方の灰が狭まるは吊りや襲撃での話だ。
   襲撃は人間って事は判明するが、守護者を失う可能性もある。
   もし極度に灰が減り、守護者が居ないと判断した狼が絹旗襲撃に成功したら? それこそ混乱は確実だろ。
   俺はそれを懸念してるんだが?

   『狼はそんなに正確に守護者を襲撃できるんでしょうか?』ってのは俺には解んねぇ。だが可能性はある。
   問題は、【もう守護者は居ないかもしれない】って狼に思わせるのが心配なんだ。
   俺は現時点では絹旗が居なくなる事が一番の懸念だ。残存狼の数は把握しておきたい、それが答えだ」

絹旗「えーっと。
   今日白井さん超吊りたくないんですが。

   超ダメですか?」

絹旗は上目遣いで皆を見回している

初春「だめです!!」

白井は初春の大声に驚いて、鐘突き堂から集会所を見下ろした

一方「…絹旗、なンか策でもあンのか? 言いたくねェなら言う必要ねェが…」

土御門「…理由を聞きたいんだぜい」

削板「人数的には問題ないな!
   絹旗が生き残る可能性も高くなる。誰をどういう理由で吊りたいか、にもよるが…」

白井「あらあら、わたくしの命を救ってくださるご相談ですの?

   ねぇ初春…ダメですの?」

白井は上目遣いで初春を見つめる

初春「だめっ!

   …もう誰も襲わないと、約束してくれるならいいです…」

絹旗「いや、まだ人数的にも超余裕ありますし。誰がどう見ても超人狼じゃないですか、白井さん。
   近々私も超襲われそうですし、その前に超霊能判定が使えたらなーと思ったんですが」

初春「白井さんは狼が確定してるから、絹旗さん生存中に灰の中の狼を吊って残りを数えたい…って事、ですか?」

絹旗「超そういう事です!」フンス

浜面「>>絹旗
   いいんじゃないか?
   その場合の俺の吊り希望は【土御門か初春】だ」

一方「なンでそう考えたか理由を聞かせてくンねェか?」

浜面「消去法だな。
   黒夜は狼見えねぇ。
   一方通行、お前も狼に見えねぇ。
   垣根も狼に見えねぇ。
   上条も狼に見えねぇ。

   残るのは二人だ」

一方「消去法か…。更に質問なンだが、どンな所が狼に見えねェか教えてくンねェか」

初春「>>佐天さん >>352
   狂人っぽさをアピールするためじゃないですか…?
   >>259とか、狂人を装ってるとしか思えません。
   結社騙り自体が結社を引き出すためと、自分の狂人アピールと考えてるんですが…垣根さんが言うような深い意味があるんでしょうか…?

   結社潜伏→御坂さん襲撃後狼は襲撃先に困ります、絹旗さんは守られていますから。
   だったら命と引き換えに引き摺り出そう、狂人アピールもしてしまえ…だと思うんですけど。
   あれで一方通行さんを黒く感じる、というのは私からしたら謎思考です。



   一方通行さんが狼で、滝壺さんを襲って?
   白井さんと争って見せていた…?

   ごめんなさい、考えられないんです」

垣根「>>初春
   成程、確かに考えられるな。それで佐天から目を逸らせたって訳か。

   だが、白井は昨日偽確定した。吊られる可能性が高かった筈だ。
   佐天狼だと青ピの正体は狼にはまだ解ってない、そしたら次の日の吊りは佐天だ。
   ここで黒判定なら青ピは残り五人になるまでは吊られない。下策だと思うんだが。

   あと、一方通行の件は白井の相方指名で疑いが強まったんじゃない。
   疑いを向けたかったのか、そうじゃなかったのか解らなくなったって言ったんだ。
   それについてはまだ結論が出ない。俺が一方通行を疑ってるのを利用されてるのかもしれない、って懸念を植えつけられたから迷ってるんだ。

   それと…こんな事言いたくねぇけどよ…。
   『一方通行さんが狼で、滝壺さんを襲って? 白井さんと争って見せていた?』って。
   これは議事には関係ねぇ。これを判断材料にするのか?
   狼は真剣に騙しに来てるんだ、冷たい言い方かもしんねぇが、そういう演技だってするだろ」

絹旗「まあ超結局後日吊りますけどね。白井さんの超処刑日は私が死んだ日ですかね?」

白井「残り七人が最終ライン、ですかしら?

   その条件ですと、明日早速、かもしれませんの。
   絹旗さんもとっても美味しそうですわ」

土御門「白井以外を吊るってなったら誰を挙げるつもりなんだ?」

浜面「ぶっちゃけ襲われるのは一方通行だろ。お前はそれが狼に見えない理由だ。
   垣根は大人しすぎるんだよな。
   黒夜が狼なら初日にあんな行動しても目を付けられるだけだ。
   上条は直感だな」

垣根「逆に聞くが、初春は佐天が狼だって確信はあるのか?
   佐天が人間だったらって考察はしてみたのか?
   どうも他の可能性を考慮すんのを避けてる気がするんだが…。
   一方通行に関しては議事や状況とは関係ない部分で考えられないと言ってる。

   確かに気持ちは解る、だが可能性の切捨てをしすぎてる気がすんだよ。
   そこまでして一方通行に目を向けたくねぇのか? 俺にはそう見えちまう…」

初春「>>垣根さん
   佐天さん狼前提という訳ではなくて、白井さんの結社騙り自体に関する考察なんです。

   演技……そうですけど……状況や発言からも白いと思っているので、ギリギリまで疑いたくないというのが私の考えです。

   そこは垣根さんと、一番違う部分なんだと思います」

初春は少し悲しそうに俯いた

以上、お粗末様でした

初春の中の人はもしRPで騙されても、それは信じた自分が悪いって感じの事を独り言で言ってます
実際参加してる立場だと、頭で解っててもRP部分も考慮しちゃうんですよね

初春と垣根が壮絶な切り合いに見える
垣根が強気なぶん初春が黒く見えるな

こんばんわ
4日目はもうちょっとがんばればRP祭りなんや…!


>>401
垣根の中の人の考察スタイルは真似できないです…>>1は感覚派なのでorz

垣根「とりあえず先に簡単な所だけだが。

   【グレースケール】
   【白】黒夜>佐天>浜面>土御門>上条>一方通行>初春【黒】

   【今日の吊り先】
   白井じゃないなら【初春】に変更させてもらう」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 人 _ _ _ _ 霊 _ _ 狼 結 人 _ _ 人 人
   色 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 黒 白 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ 白 _ 初 _ _ _ _ _ _ _ 垣 白 _ _

初春「【灰考察】です…。
   ・垣根さん
   沢山意見を交わしてますが、意見の相違か、納得出来ないままのものが多いです。
   守護者、灰に関する考え方、人を疑う理由、とか…。
   前面に出て意見を言う部分は白いと思うんですけど…。

   ・黒夜さん
   少し黒要素を感じる部分がありますが、昨日の佐天さんの考察>>314とか、白視点からの考察だと感じました。

   ・佐天さん
   結社、守護者に関する発言と、自身の占い結果への反応が黒いです。
   自分庇護の発言が中心で、狼を探そうとしてないように見えました。
   >>235白井さんの占い師撤回をあっさり受け入れたのは相談済だったから、じゃないですか?
   どうして撤回しなかったのか? とか思わなかったんでしょうか…。

   ・土御門さん
   昨日と変わらず…と言ったら怒られそうですけど…。
   昨日は白井さんを問い詰める事と状況考察がメインで、やっぱり流れに一言添えてる感じです。
   議論への参加は積極的ですけど、狼を積極的に探してるようには思えなかったです。
   灰考察では無難に反論が来ない(出来ない)程度の考察をしている感じで、直接人と議論するのを避けてる気がします。

   ・上条さん
   一連の考察が上条さん白、私白の視点で考えると納得出来るものでした。狼なら私を疑い続けると思います。
   >>284青ピさんの黒判定についてはちょっと不思議かもです。
   狼の青ピさんが黒判定を出していたら、佐天さんは白くなりませんか?
   >>271私の考察のように考えられるという事でしょうか…。

   ・浜面さん
   私は狼っぽく見えるという事ですか…。佐天さんの事はどう思うんですか?
   相変わらず意見が少ないので解らないです。

   ・一方通行さん
   変わらず白く見てます。
   …ごめんなさい、考察は明日にさせてください」

―――――



一方「…寒ィな」

垣根「どうせ雨ん中で頭冷やしてたとかだろ? ちゃんと拭かねぇからだ」

一方「うるせェよ」

初春「あの、まだ仮決定まで時間もありますし、お風呂で温まって来たらどうですか?」

一方「ァー…。じゃあそうさせてもらうか」

一方通行はタオルを片手に風呂場へ向かう

白井「わたくしも入浴しますの。
   一方通行さんのお背中、流しましょうか♪」クスクス

初春「! 白井さんはこっちですから!!」

初春は真っ赤になって女湯の方を指差す



浜面はこっそりと男湯と女湯の暖簾を掛け替えた

垣根「(! ラブコメの舞台が整った…っ)」

土御門は浜面の行動に気が付いたが、面白そうなのでそのまま静観している
白井は『男湯』に挑んだが、暖簾を掛け替えた『女湯』なので誰もいなくてがっかりした

白井「あら、残念ですの」



―――――

土御門「【灰考察】
   ・浜面
   狼じゃない、と考えたいにゃー。

   ・一方通行
   初日からの発言を追ってみたら表意一体から白寄りになったぜよ。

   ・黒夜
   狼だったらもう少し発言を考えるんじゃないか?
   前に出てるから目立つが、流れを握ろうとしてる狼には見えない。

   ・カミやん
   他から見たらオレと似たようなポジションだにゃー。
   ただオレより考察はしっかりしてる。ステルスの疑いは前より薄れた感じだ。

   ・初春
   徐々に白くなってきた印象だぜい。
   だが今後の発言で表裏一体になりそうだ。勘の部分もあるな…。

   ・佐天
   狼だと思ってるにゃー。
   結社COの点、佐天は既に答えてるが…言う割に白井の結社COに混乱してる風に見えなかった。
   静観してて逆にボロを出さないようにも思えたんだぜい。

   ・垣根
   狼だと思ってる。
   目立って黒い、白いってものが一切ないんだぜい。そこが昨日から変わらず、黒い。

   【御坂襲撃理由】
   灰を狭めないための確定白襲撃。これで守護者だったらラッキーだにゃー。

   【青ピは真か狂か】
   今更だが、真の可能性も考えて残しておくのも手だったな。まあもう遅いが。
   青ピが真なら決定後にもうちょっと踏ん張っても良かったんだぜい。
   オレは【青ピは狂】だったと思ってる」

土御門「結社COは一見得策だと思うが、どうもオレにはそうは思えなくなってきたんだぜい。
   COによる守護のブレ、そして絹旗が襲撃されてみろ…。

   削板が襲撃されても、相方COで対抗が出たら両吊りで確実に一人人外を減らせる、そうだろ?」

上条「ただいま、雨止みそうにないな…。

   >>初春さん
   あれ、もしかして俺の発言が食い違って受け取られてる、のか?
   俺が言いたかったのは、『発言内容からは佐天さん黒っぽいけど、青ピが黒を出したから、状況的には白っぽい』って事なんだけど…。
   この時点では青ピは狼と仮定してる。

   【グレースケール】
   【黒】土御門>佐天さん>垣根>初春さん>黒夜>浜面>一方通行【白】

   …正直、青ピを狼でほぼ決め打って推理してたから、俺の考えが原点に帰った感じなんだが。

   とりあえず風呂行ってくるから、灰考察は戻ったら出す」

上条はくしゃみをしながら『男湯』の暖簾が掛かった『女湯』へ………

―――――



白井「そういえば、黒夜さんの姿が見えませんの」

土御門「…教会に、手掛かりを探しに行くって言ってた筈だ」

白井「まあ、教会へ?
   わたくしの使っていた地下室ですけれど…そろそろすっかり燃え尽きて、灰になっている頃ですのよ?

   あの扉を開くのなら、燠火のような地下室から炎が吹き上げるかもしれませんわ」

土御門「!!」ガタッ

白井「…お気をつけて」

黒夜は服のあちこちに焦げ目を作って戻って来た

一方「…どォした、そのナリは」

黒夜「白井の奴、教会に火を放ちやがった…。危うく焼け死ぬ所だったよ!
   母さんの仇の手掛かりどころか、私が向こうに行く事になりかけた!!

   …いや、私は母さんと同じ所には行けないか…」

一方通行は無言で薬草の入った袋を手繰り寄せ、油紙で包んだ粉末を取り出す

一方「ガマの花粉を乾燥させたモンだ。…ガマっつっても蛙じゃねェぞ?
   火傷に効くから直接塗っとけ」

黒夜「ああ、ありがとう…。
   私はまだ死ぬ訳にはいかないんだ…母さんを焼いたのと同じ、あの火を見て思い出したよ。

   しかし、煤だらけで薬を塗れるような状況じゃないな…。少し風呂に入ってくる」

黒夜は『女湯』の暖簾が掛かった『男湯』へ………

初春「…えっと、いつ直すんですか、あれ…」

垣根「今直しておけば修羅場が見られるかもなー?」ニヤニヤ

浜面「黒夜が居るうちに土御門を誘導すればいいのか?」

垣根「それだ!」ビシッ

初春「ちょ、ダメですからね!?」アセアセ



―――――

以上、お粗末様でした

あと1回…は無理かな、あと2回で凄いCPが出てきますwwwwww
たしか上条×垣根を予想してた人がいたような…!


>>399
誤解を招きそうなので補足というか
初春の中の人は【派手なRPも議事の一部、判断材料にしてもいいんじゃないか】って感じですね
それについては賛否両論あるかもですが…
ガチ推理派はだからRP禁止!って人もいるので自分が長期をやる場合は空気を読んでくださいね


浜面白にしか見えないんだがこれで狼だったら恐ろしいな。

男湯←一方←黒夜←土御門(?)  女湯←白井←上条
上条の配役の由来はこれか?浜面GJ

RPを推理材料にする是非の流れなら、そろそろ浜面のことも深く考察した方がいいんじゃ
……と思ったが議事の面でも素直すぎて真っ白なんだよなぁ

いちおつ
凄いCPって、もう恋愛CPはないんだよな?
だったら一方白井か黒夜白井で仇打ちとかドロドロしたのかな
個人的には初春が一方に気があるように見えて仕方ない
墓で滝壺が妬いてたりしないの?

こんばんわ、まとめ速報で一滝タグが付いてて居た堪れない気持ちになった>>1です
ごめんね滝壺速攻で墓下行きでごめんね
でも独り言入れると一方滝壺が一番シンクロ率高いんですよね…


>>413
どう見ても白! って狼の事をホワイトウルフと呼びますよー
まぁ浜面がどうこうとかじゃないですけどね?

>>414
上条さんの配役はそこが決め手じゃないですw
一応ちゃんと真面目な理由ですよ! 本当ですよ!

浜面の存在は案外村には有利なんですよね
本当に白だった場合、突く所がなさすぎて逆に処刑先に挙げ難いんです
狼は村の数を減らさないとならないので、浜面を襲撃しなきゃならなくなるんですよ
村はその分襲撃を一回回避できて、狼は襲撃を一回無駄にする、って訳です
まぁそれより喋ってくれ!って感じですけど…

>>415
黒夜白井のドロドロもありますが、自分的には明日のRPの二人が凄いCPだと思ってます(キリッ
滝壺はお風呂に白井が突撃しようとした時に動揺してましたね

一方「>>黒夜 >>368
   白井の偽結社COで俺を黒寄りにする(若しくは白寄り)っつゥのは理解出来ンだが、オマエまで黒寄りなるってのはなンでだ?
   俺を疑ってンのは黒夜、土御門、垣根だ。
   俺から見ると土御門が黒寄り、垣根は掴み所がねェ、黒夜にゃ疑念を持ってる。
   …俺が今一番疑問を持ってンのは黒夜だ。
   もし俺が黒なら、俺と対立してる黒夜は白印象になンじゃねェのか?
   なンで、俺が黒ならオマエも黒いって思うのかが解ンねェ。

   白井が振りまいた疑惑によって俺を処刑出来た時、自分が黒く見られねェよう先を見越して布石してるみてェだ。

   それと、話半分に狼の話を聞くってのか?
   俺にとっちゃ白井の発言はなンの情報にもなンねェよ」

初春「>>上条さん >>408
   えっと、吊られた後そう思われるなら、あの状況では佐天さんが黒なら黒を出した方が有効だったんじゃないかな、と昨日は思ったんです。
   ちょっと気になっただけなんですが…」

垣根「やっと纏まった…。【灰考察】だ。
   ・初春
   俺への質問の返答を兼ねて考察する。

   >>300この時点で青ピは偽確定してねぇ。真占い師の可能性は残ってる。
   もし佐天が狼なら青ピに占いを続けさせる事は避けたい筈だ。青ピの正体がまだ解んねぇからな。
   そうすると占い先が狼の場合、青ピを襲撃してくるかもしれない。
   そしたらローラーの手数が減って村としては好都合だ。青ピが占いを続ける事は村にとってもメリットがあったと思う。
   判定結果に信憑性がなくても狼には脅威だろ。狂人だとしても誤爆する可能性はあるんだ。

   どうも可能性を切捨てる発言が目立つ。こうも簡単に可能性ってのは切捨てられるもんなのか?
   俺には解んねぇな、考え方の違いなのか。今の所一番の黒寄りだ。

   ・土御門
   結社CO辺りの発言が黒いと言われてるみてぇだが俺はそうは感じねぇな。
   状況を把握して的確な意見を出してるような機がすんのは俺だけか?

   昨日の上条の考察>>284に納得いく点もあるが、それを理由に疑う所までは行ってない。
   流れに上手く乗ってる感が強い。引っ掛かりはその辺にある。
   だが、土御門は強引さがないんだよな。狼ならもっと露骨に誘導しようとする気がする。

   ・黒夜
   >>283昨日言ってた仮定考察の内容だ。
   黒夜が狼の可能性は、立候補の時点で他の纏め役が出てくるのを知ってた場合のみに考えられる。
   そんな可能性はまずあり得ない。結社COも全員集まってなかったとはいて規定時間は過ぎてた。結社がCOする望みは限りなく低い。
   それに霊能者CO撤回の一方通行が仲間だったとしても、霊能者が3COになっちまったら撤回しても確定しねぇ。
   そうなったら黒夜が占われんのは必至だ。
   それにこの作戦を取るなら、失敗した時の事を考えると狼から占い師騙りを出すのは下策だ。黒夜と占い師騙り(白井)の二匹が即効で吊られちまう。
   この事から黒夜が狼ってのはないと見てる。初日から綱渡りしすぎな作戦だ。

   ・佐天
   発言は黒い、だが状況をよく見てみると狼のスケープゴートにされてるとしか思えない。
   だが、俺が佐天に感じる白さは状況を見て判断しただけだ。暫定白、とまでは言い切れねぇ。
   勿論この考えに凝り固まる気はねぇが、まだ吊らないでおきたいと考えてる。

   ・上条
   意見はしっかりしてるし内容も筋は通ってる。考察に納得出来る点が多い、何度か感服した位だ。
   グレースケールがあの位置なのはその立ち位置だな。少し受身に思える。俺もあんま人の事は言えないが。
   ただ、これが絶対的な黒要素って訳じゃない。
   今日出したグレースケールで一方通行より白い位置にいる人間はあまり差がないと思ってくれ。

   ・浜面
   色々判断に迷うが発言がすくなく黒要素が見つからない。難しい…。

   ・一方通行
   今日、少し気になる発言があった。
   >>375灰が結社COで狭まるのを少し恐れたように見える。結社+守護狙いで灰襲撃を行うつもりだったのかな、と考えちまう。
   それに初春の行動を見てると疑惑が付いて回るのも確かだ。
   今の所一方通行と初春が共に狼だと見てる。ただ、これ以外に発言で黒いと思うものがない。
   それなのにこのこびり付いた嫌な感覚が拭えねぇ。不気味な印象だ」

―――――



一方「(黒いってェのは解るが…不気味ってなンだよ…)」

一方通行は少し傷付いている

垣根「仕方ないだろ、素直な意見だ」

初春「不気味じゃないですよ…優しいですよ」

初春は必至にフォローしている

垣根「別にその見た目や性格の話じゃねぇからな?」ケラケラ

垣根はフォローしている…ようには見えなかった



―――――

黒夜「この時間になっても出て来ないという事は、結社員は潜伏を選択したという事か。
   問題は、もし対抗COがあったときに両吊りで一人は吊り出せるとはいえ、その段階で吊り手数が足りるかどうか不安だな…。
   守護先がバラけるとか確定白が襲撃されるとか意見はあるが、私は確定白には絹旗の盾になってほしいと考える。
   吊り先を選択する上でも灰は狭まった方がいいと思うんだが…。まあ、今更だな」

一方「吊り先…白井以外となると悩むな…。

   俺が今吊りたくねェのは上条、浜面、初春の三人だ。
   それ以外の土御門、垣根、黒夜、佐天についちゃまだ迷ってる…。
   俺はこン中に狼が居ると思ってる」

白井「お肉の硬い人は吊っちゃってくださいな。美味しい人を残してくださると嬉しいですの♪」

黒夜「>>一方通行
   私が一方通行を黒く見ているような発言をしているのは、かなり最初の段階からだろう?
   実際、かなり初期から私はお前に注意を向けていたからな。
   だから、一方通行が黒く見られるような状況になると『狼と相談してこの状況をお膳立てした』という風に持っていかれるんじゃないかって恐れがある。
   実際私は『白井が結社相方COしたのは周到な仲間切り?』と疑う発言をしているし、その可能性も周りから挙げられている。
   お前は『自分が黒く見られないようにしている』と言うが、私が疑っている人物を吊り、かつ自分が疑われないように動くのは当然の行動じゃないか?
   私は自分の潔白は知っている。自分の白さを主張する事も役目だと思ってるよ。

   あと『話半分』は、『半分程度は聞く』という意味じゃなく『適当に聞き流す』意味で使った。
   御用だったら済まない。私も狼の言う事に聞く耳など持ってない」

上条「ああ、駄目だ、時間がない。
   暫定もいい所だけど、とりあえず吊り先希望だけでも先に出す。

   【今日の吊り先】
   白井以外なら【土御門】で。やっぱ疑惑が晴れない」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 人 _ _ _ _ 霊 _ _ 狼 結 人 _ _ 人 人
   色 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 黒 白 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ 白 _ 初 土 _ _ _ _ _ _ 垣 白 _ _

一方「占われる前の行動が怪しく、黒判定からの一連の流れで佐天が尤も黒く感じる、っつゥのが俺の正直な感想だ。
   黒判定自体は信憑性に欠けるから考慮しねェ。

   黒夜は今まで疑問に思う事が多過ぎる。
   俺ン中で纏め役立候補の事実がなけりゃ黒い人物だと思う。

   垣根の言う事は真っ当だと思うし、説得力もある。
   だが、その真っ当さがステルスっぽく感じる。初春が白寄りになった事でちっと黒さが増したなァ。

   土御門は、今日の印象はあンまねェな…。
   …黒夜とのやり取りを見る限り、この二人が狼っつーのは考え難ェな。黒夜が黒寄り、土御門は白寄りって所か。

   俺ン中で狼候補は…【佐天、黒夜、垣根】だな」

黒夜「…うーん、一方通行の意見や質問を見直しているが、正直どう返していいか本当に迷う。
   根本的に考え方が違いすぎて…むしろ私の方が疑問に思うよ、ここまで私にぴったりと張り付かれると。

   >>376霊能者が確定した以上は占い機能を破壊しないと狼が不利になるのは目に見えるだろう。
   だったら、通常よりも占い襲撃の確率が大きいと言ったんだ。そこに何か矛盾はあるか?

   あと、私はそこまで守護先を自由にすべきとはどうしても思えない。
   絶対に失ってはならない者の優先順位は明らかだし、下手にGJ狙いに行って絹旗を失っては困ると考えてる。
   勿論守護者が誰かについて語るのは論外だが。
   何というか、自由意志という名の元に守護を迷わせたいのはお前に見えるぞ、一方通行。

   『結社騙りや村人騙りを解除しないのには何か考えがある筈』と言うが…。
   滝壺襲撃後に白井が結社騙り解除をした際に、『もっと早く結社解除すれば滝壺は死なずに済んだ』と言ったのは誰だったかな?
   …結社騙りや村人騙りが長引くと、混乱しか生まない。
   正直、『まあそういう策だろう』と思うのも、村人としての権利と義務を放棄しているように私は思う。

   この辺りは考え方の違いなのか?」

―――――



黒夜「痛……っ、流石に風呂も薬も沁みるな…」

白井「あら、あの地獄の蓋を開けて、よく無事に帰って来れましたわね」

黒夜「…地獄か。白井、足元を覗いてみたか? もうぽっかりと開いてるだろう?
   今すぐにでも突き落としてやりたい気分だよ…。介錯は一方通行に任せるが、苦痛ならいくらでも与えてやる…」

白井「足下にどんな穴が開いていようと、朱い満月の輝きは翳る事がありませんの。

   いっそ、わたくしが鐘突き堂にいたあの時に、教会もろとも崩れて瓦礫になってしまえばよかったんですの…。

   可愛い黒夜さん。
   村のためと秘密を晒し、今また、傷つき、焼かれて…、そうまでして、何故仇を守ろうとするんですの?
   黒夜さんがどれほど傷ついても、どれほど誠意を尽くしても、必要と決めつければ、すぐにもフォークで蹂躙しようと手ぐすね引いている。人間なんて、そういうものですわ。

   ひとり、一緒に食べましょう?
   きっと、お食事の作法が解らないんですのよ。それで、どうしていいか戸惑ってしまうんですわ」

黒夜「白井、もう一度言う。私はお前に対して聞く耳など持ってない。

   私は全ての人類が平和になりますように、なんて祈りが出来るような教えは受けてない。
   人間という種族に対してそこまで大きな期待もしていないさ。
   人は裏切るし、憎み合うし、殺しあう…そんな事はお前の教えを受けるまでもない。
   それが信じられないと思う程のヒューマニズムなど私の母は持てなかったさ。
   そうだな…せめて自分と近しい数名の平和くらいは保てた方が気分がいい、そのためになら私は動くさ。

   だが、そもそも私はな、ただ『人狼を殺す』という行動原理が形になった化け物でしかないんだ。
   さっき言ったような考えはつい最近ようやく身に付いたものだ。
   お前らが楽しんで人を食うように、私はお前を殺す。そんな化け物に説法とは随分お優しいんだな、ええ、狼?」

黒夜は白井の首を握り、爪を立て、満面の笑顔で見つめた
白井はその爪が食い込み、血の雫が垂れる事も気にせず、黒夜をじっと見つめ返した

白井「…ほら、綺麗でしょう?
   舐め取ってみると良いですわ。美味しくて、とろけそうになりますわよ…」

白井は自身の鮮血を指で掬い、その血で黒夜の唇を朱く装う
黒夜は白井に舐め取った血を吐き掛けた

黒夜「不味い血だな、狼」

白井「我慢しなくても良いんですのよ?」クス

一方通行は黒夜と白井に駆け寄る
黒夜の首根っこを掴んで引き剥がし、土御門へと投げた
土御門は一方通行の行動に気付いて慌てて黒夜を受け止める


一方「悪ィが…白井を処刑すンのは俺だ。
   これだけは譲れねェ」

一方通行の目は込み上げる怒りに揺れている

垣根「投げるって…ひでぇ事するんだな、一方通行。

   それって幼児虐待…おっと、危うく失言する所だった。聞かれてねぇ、よな?」

白井「一方通行さん。折角今、雛鳥が羽ばたこうとしてましたのに。

   ねえ黒夜さん、それなら、可愛い雛鳥のために、もっと美味しい血を用意してあげますわね。

   浜面さんがいいかしら? 垣根さん? それとも、初春ですの…?」



―――――

絹旗「うーん、超困りました。佐天さんが超居ないんですよね。

   【一応超仮決定】
   【吊り先:佐天さん】です」

絹旗はうんうんと唸りながら腕組している

以上、お粗末様でした

黒黒コンビのRPが冴えてる回ですねww
黒夜の中の人が「ドS同士で罵り合って楽しい」とかノリノリでした…パネェ

明日は>>1的凄いCPと、土御門爆発しろ!回です
やっとRP祭りに入れましたよ! ひゃっほう!

>>420
つまりお肉の美味しそうな人の中に狼がいる(妄言)


元ログに心当たりのある俺が通りますよっと
あの秀逸過ぎる赤墓独ログの改変版超見たい

修羅風呂場おつ
黒夜、境遇的・心情的にも吸血鬼に対するダンピール的なアレか。燃える
佐天は狼と中の人が不慣れな村で7:3くらいで見てる

こんばんわ、今回分改変してて砂糖吐いた>>1です


>>430
仲間食べちゃだめー!w
ちなみにあれは白井の赤ログ曰く、【黒夜のグレースケールの白い順】だそうです

>>431
!!??
え、ちょ、え、物凄く動揺してるんですが何だこれマジですかうああああ
元ログの雰囲気ぶち壊さないように頑張りますお願い石投げないでくださいorz
裏の発言本当に秀逸ですよねこの村… エピローグの最後とかもう泣きそうです

>>432
そうですねー、ダンピールっぽい感じですね
こういうRPを練って実行できる人って凄いなぁと思います


投下しますが【短い上にRP回です、しかも砂糖です】ご注意ください

垣根「仮決定、佐天か…。状況的に白く見えただけに微妙な気分だな。
   とはいえ、確証がないんだよな…。発言は黒印象だからなぁ」

上条「【仮決定は了解した】

   ………。
   処刑するなら、いっそ。
   俺の手で、執行したいけど…な」

上条は誰ともなしにぽつりと呟いた

一方「上条…もし、コイツが扱えンなら、オマエが白井に手を下せばいい。
   この状況下…生かされ続ける哀れな狼にせめてもの哀憐…だ」

一方通行は鋭い目で白井を睨み、ホルスターから抜いた拳銃をテーブルに置く

―――――



垣根「! ちょっと待ってくれ白井。
   俺の血はドロドロだ。もうね不摂生が祟ってひでぇもんだ。

   だから俺の血は駄目! 絶対!!」

白井「あら、冒険家の垣根さんなら、羚羊のような風味があると期待してましたのに。
   どろどろの血では駄目ですわね。でも…本当ですの? 少し千切って味見でも…」ジー

垣根「いくら活動してても不摂生は不摂生だ。もうね、胃が凭れる程のドロドロ加減だ。
   だから千切って確認とかやめてくれ、マジで。そんな事したらヤケ酒飲むぞ!?」



―――――

―――――



黒夜「……土御門、離してくれ。私は白井を殺す。

   殺す。そのために生きてきたんだ。人狼を殺す。
   殺す…殺す……!

   だから、離してくれ…こんな私の姿はお前には…お前にだけは、見せたくない…。
   きっと私はひどい顔をしてるだろう…泣いてるのか笑ってるのか怒ってるのか…。

   嗤ってるのか…私にも解らないんだ……だから、離してくれ。私に恐怖する前に!!」

黒夜は土御門に抱き締められたまま、身体を震わせて叫んだ

土御門「断る。

   お前とは長い付き合いだ。
   でも、お前がどれだけ苦しんできたのかなんて、これっぽっちも、解ってなかったのかもしれない…。

   ただな、これだけは言える。
   オレはお前がそうやって、思い生き続けるのは…悲しい…」

土御門は黒夜を抱き締める腕に力を込めた

黒夜「無理だ…無理、なんだよ……。
   それ以外の生き方なんて選べないんだ…。

   私の姿を見ろ、土御門…。
   無様な耳と尻尾が生え、爪と牙は簡単に人を殺められる…それよりも何よりも、私のこの身体は全然歳を取ってくれないんだ…!!

   人に混じり、人並みに生きられれば良かったよ! でもこの姿では誰も私の側には居てくれない!
   もし居たとしても、そいつは皆に後ろ指を指されて殺されてしまうんだ!
   それに…それに……私は皆の生きる時間の流れに追いつけない…。皆、私より先に死んでしまう…!

   皆、みんな、私を置いて、いっ、ちゃ…うっ……ううっ…」

黒夜は涙を零しながら土御門の方を振り返り、睨み付ける

土御門「…オレが居る。

   オレはこうしてお前の傍に居る。お前と一緒にいる…。

   周りが何だ、知った事か。オレは殺されなんかしない。

   お前が心から笑える日が来るまで、死ぬもんか…」

黒夜「…だからお前は嫌いだ、土御門!

   この村に来て初めて優しくしてくれた事も!
   それからずっと私を特別扱いせずにいてくれた事も!
   この耳にも、いつまでも成長しない身体を気にせずにいてくれた事も!
   この騒ぎがあってからもずっと私を気にかけてくれた事も!!

   みんな、みんな、私に温もりだけ与えて、『私が人間ではない』って事をもっと気付かせちゃうんだ…!!
   今までこれしかないって思ってた生き方を崩しちゃうんだ!!!

   …だから、きらい、だ……おま、え、なん…て…だい、きら……うぅっ…うわぁぁぁぁ…!」

黒夜は土御門の服の裾を掴み、その場にしゃがみ込んで泣き崩れる
土御門はそっと膝を付き、再び黒夜を抱き締めた



―――――

―――――


白井は上条の掌をそっと開いて、指先で撫でる

白井「綺麗な指ですの…。上条さんに、血や暴力は似合いませんわ」

上条「白井…」

上条は触れられた指先を握り締め、口付ける
白井は口付けを貰った指先を、胸元でそっと抱き締めた

上条「お前が何者でも。俺の気持ちは、一人の、上条当麻としての想いは…変わらない」

白井「上条さん…ありがとうございますの。

   …嬉しい」

白井は上条の唇を素早く奪うと、鐘突き堂に走って逃げた



上条「悪い、一方通行…これは、返すよ」

一方「………解った」

上条の手がテーブルの上の拳銃を指す
一方通行はゆっくり頷いて、それをホルスターに戻した



―――――

―――――



黒夜「……ぐすっ……本当に信じていいのか……?

   …私は嘘吐きは嫌いだぞ…でも、私は嘘吐きだから…お前を処刑候補に挙げるかもしれないし、狼の血が騒いで寝首をかくかもしれないんだぞ…?

   本当に、本当に一緒に居てくれるのか…?
   どこにも行ったら許さないぞ、私は…そんな我侭な奴の相手をするって言うのか…?」

土御門「黒夜のどこをどう見たら狼だって言うんだにゃー。

   そんな顔ぐしゃぐしゃにして、ボロボロ涙流して…。姿形なんて関係ない。

   本当にバケモノならオレを看病なんてしない。
   お前が本当に人狼なら、オレなんてとっくに死んでるさ。
   でもお前はオレを襲わなかった…。

   嘘なんて吐いてどうする。殺したいなら殺せばいい。

   オレは黒夜を信じてる」

黒夜は目にいっぱいの涙を浮かべて土御門の顔を見上げる

土御門「オレはお前の全部を受け止める。
   そんくらいの甲斐性はあるんだぜい?」

黒夜「…馬鹿者…本当にお前は…殺すなら殺せばいいって…。
   馬鹿、私を幸せにするまで殺されないって言ったじゃないか…。
   本当にお前は馬鹿だよ…自分で信じてるって言ったじゃないか…。

   馬鹿者…本当に、馬鹿なんだから……私を信じるなんて、本当に…。

   しかし、お前も本当に男女の機微が解らん奴だな…。
   私がもっと言って欲しい言葉位解らないのか…だから、お前なんて大嫌いだよ、馬鹿者……」

土御門「ん、ああ、そうだにゃー…。
   黒夜になら殺されても構わないって事だ。

   機微か、確かにそんなの解らないぜよ。
   でもお互い嫌がってないなら良いんじゃないか?」

黒夜は背伸びをして土御門の首筋に抱き付き…

黒夜「…ばか、おまえなんてきらいなんだから…」

そっと、土御門の唇に自らの唇を重ねた



土御門はとりあえず動揺の色を隠している

土御門「…黒夜は嫌いな奴にこんな事するのか?」

黒夜「……『嫌がってない』って…そんな感想しかないのか土御門…。
   ここまでしてまだ解らないのか、この馬鹿…。まあ、その方がお前らしいけど…腑に落ちない…。

   …土御門の、馬鹿…。
   お前の口から効くまでは『嫌い』で通すからな! ふん…」

土御門「オレの了承も得ずにオレの大切な唇を奪ったのは誰だ?

   まったく、お互い順番が逆になってるんだにゃー」



―――――

以上、お粗末様でした

ああホント甘い甘すぎるよこの回…

っていうか4日目なのにまだ終わらないのは何故だ…
(ゲームが進めば人数が減るので、普通は議事録も短くなるんですが)

赤ログや独り言ありの裏版は…反転仕様とかでやるべきなんですかね? うぅむ

あ、>>1的凄いCPは>>435だったんですハイ
>>103が初春滝壺に見えるなら、こっちも白井垣根に見えるかなーって…
捕食者と被捕食者ですががが


削板の相手は誰なんだろ?全く予想がつかん。

滝壺襲撃、白井人狼、土御門爆発で3CP全部悲恋ですねわかります乙

というかちょっと来ない内に白井黒確定してたのな
黒夜と土御門の浜面初日吊りの流れが浜面ホワイトウルフ大作戦だったら怖いなーとか思ってたけど全然見当違いだったorz


食べる(物理)
味見(文字通り)
ラブラブですね(白目)

黒夜デレデレだな!
土御門を狼予想してるからこの後が楽しみだ
結社は垣根?

つか、支部見たけどこことギャップありすぎてびびったわ

乙!
男湯組と女湯組が話してるから、暖簾の中は混浴なのかと一瞬思った
お風呂シーンはそげぶされたんだな……

こんばんわ、5日目改変でSAN値ゴリゴリ削られてる>>1です
というか、スレ立て時に2日目まで改変終わってたんですよ
で、『5日目投下する頃にはエピローグまで書き溜めてるだろーHAHAHA』とか思ってたのに…どうしてこうなった


>>443
ソギーがあれですからねぇ…

>>444
まぁ人狼な時点で悲恋フラグ立ってますから
浜面がもっと喋る人なら、その作戦もありといえばありですね…初日のあれはネタ扱いなのでライン見えませんし

>>445
かにばりずむってこあい

>>446
実際はキスシーンはもっとねちっこかったです…それを改変するだけの気力はありませんでした…
支部はですね…総合スレにR-18投下する訳にもいかないじゃないですか…!

>>447
お風呂~とかはそのまま離席の意味なので、実際にそのシーンがある訳じゃないですw
『さっきまでいたはずなのにいなくなってる』とか『さっきいたのになんで外から戻ってくるの?』とかは全部そうですね

佐天「…こんばんわ、って言うのも悪い位遅くなりました…。
   朝、色々ありすぎて…。頭が痛くて、寝てたんですけど…こんな時間になっちゃって。ごめんなさい…。

   【仮決定は、反対します】
   吊りの一手無駄ですから…。他の誰でもないあたしが反対します」

佐天は青白い顔で二階から降りてくると、そのまま集会所の机に突っ伏した

上条「…あれ、佐天さん…? 青色悪いけど大丈夫か?」

上条は手近にあった毛布を佐天の肩に掛けてほっと息を吐いた

上条「えっと…【灰考察】なんだが。
   ・佐天さん
   状況的に周りから疑われてるな。佐天さんを白く見ているのは、流した感じ垣根だけなのか。
   もう挽回は無理だと判断して、狼の仲間切りに使われているのかも…とは、考えたんだけど。日数に間がありすぎる気がする。

   佐天さんの発言に感じてた違和感が何か解った。何かわざとらしいんだよな。
   自己弁護が多いって言うか…これって、疑って欲しくない意識の現われなんじゃないか?

   発言は黒いけど、土御門を疑う俺としては、佐天さんと土御門の発言傾向、占い吊り先の挙げ方が似てるのが、引っ掛かってる。
   両方狼ってのはなさそうだから…難しい、な。

   ・垣根
   昨日よりも若干、黒く見える。
   発言内容は納得できるんだが、時々引っ掛かる部分がある。

   白井の結社騙りについてと、残りの結社COについての考察は、同感だ。
   ただ、『様々な可能性を考えてる』って言う割に、一貫して一方通行と初春さんを疑ってるのは、少し違和感かな。

   他に気になってるのは、唯一佐天さんを白寄りだと主張してる点。
   これで佐天さんが吊られて黒判定だったら、俺はむしろ垣根を村側だと判断する。

   ・初春さん
   白黒、表裏一体な印象だ。
   俺と、見てる部分は同じなのに、そこから導き出す答えが反対な事が多い。
   それが単純に考え方の違いなのか…わざと、そうしているのか判断が付かないんだ。

   発言の姿勢は村人らしいのに、内容があまり白くない。俺の視点からはだけど…。
   特に、俺はこの状況での結社潜伏にはあまり意味がないと考えてるから。灰を狭めて欲しくない狼の意見なのか? って。

   でも、初春さんが狼だったら、白井の結社騙りには反対しそうな気がする。…なんとなく、だけど。

   ・一方通行、黒夜
   二人とも、初日の行動から疑う必要性を感じない。今の所は。
   纏め役立候補も、CO撤回での霊能者確定も、占い先になるか、下手をすれば即吊られるだろ。
   狼がこんな手段に出るとは思えないんだが…。
   発言内容も、自由に思った事を言ってるって感じがする。

   ・浜面
   発言数が増えてくれたのは嬉しい。もう少し喋ってくれるといいんだけど。
   相変わらず心象は白い。感覚的には狼じゃないだろう、というより、狼であって欲しくない、の方が強い気もする。

   ・土御門
   白井の結社COの時や、それに関する内容の時だけ、妙に鋭い、反応がよかったのが気になる。
   やっぱり、裏で相談していた結果なんじゃないかな…。

   白井がいつか吊られる運命にあったのは、間違いない。
   だったら、ああやって表立って攻撃する事で、周りに土御門の白印象を植え付ける作戦だったんじゃ…?
   同じ事は初春さんにも言えるんだが、初春さんの方が、あの時点での対処としては正しく指摘してたと思う。

   あと、俺含め、周りの追及に対して『そう言われたら仕方ない』って、言葉を濁して終わらせる傾向が強い。
   それは突き詰められると困るから…と、受け取っった。今の所一番黒い。

   ただ、昨日御坂が『青ピを吊りたい』って言った時に、真っ先に賛成してたのが白要素。
   白井と青ピの吊り順を変えても大差ない。むしろ青ピを吊れば人間だって判明する。
   後々突かれるような事を狼がするのか…?」

上条「【御坂襲撃理由】
   純粋に確定白狙い、潜伏能力者の可能性もあったから…じゃないか?
   昨日の襲撃候補は灰以外だと絹旗、削板、御坂。絹旗は護衛されてる可能性が高いし、削板はあまり居なかった。
   消去法でいっても御坂しかなかったと考える。

   【青ピは真か狂か】
   【狂人】
   黒発見した後の態度と、吊りが決定した後の態度がどう見ても真に思えない。
   青ピが真なら、黒を見つけたらもっと積極的に発言する筈だ」

佐天「…上条さん、毛布、ありがとうございます。

   削板さんの相方結社員は出てもいいんじゃない? って流れになってる事にかなり遺憾です…。
   あたしが散々言った挙句、『その発言黒い』とか『発言内容は黒』とか言われ続けた事はなんだったんですか?
   そしてあたしは相変わらず、もう片方の結社員には出てきてほしいと思っているままです。
   もう無駄な灰考察をしたくないですから…。

   …で、結局結社員の片割れは出てないんですね。懸命だと思います。
   みなさんから1番黒いと思われているあたしが希望してた事ですから。
   そう簡単に、狼かもしれないと思っているあたしの希望通りにしてやろうとは、思わないですよね。

   これ以降、あたしは結社員について何か言うのは控えます。勿論、問われれば答えますけど。
   自分からはもう何も望みません。
   最初から思ってた事ですけど、結社員本人の考えるように行動してください。

   …ごめんなさい、完全に憎まれ口ですね…」

―――――



浜面は機械油にまみれた格好のまま、疲れた様子でやって来た

浜面「荒れてるな、佐天。
   …俺はお前が削板の相方だと思ってたんだけどな」

佐天「浜面さん…こんばんわ。
   お疲れみたいですね、今日はあたしが紅茶を淹れましょうか。

   …問われれば答えるとは言いましたけど…その質問には答えられません、ごめんなさい」

佐天はのろのろと厨房に向かい、紅茶の缶を探す
ガシャンと音を立ててカップが落ち、足元で粉々に砕けた
浜面は破片を拾い集める佐天の肩にそっと手を添えた

浜面「ありがとう佐天。気持ちだけで充分だ。

   俺はお前を疑ってない。…ここに味方が居る事を忘れないでくれ。

   俺はまだポンコツ車の修理があるから暫く離れるが、熱くなるなよ? 頭に血を上らせたら負けだ」

浜面はひらひらと手を振って厨房から出て行く

佐天「いってらっしゃい、浜面さん。

   ……味方…そうなんですか…?
   あなたはあたしの味方だって…そう言い切るんですか…?

   発言が少ない浜面さんがそんな事言ったら…。
   黒だと思われてるあたしの味方だなんて言ったら……。

   命取りかも、しれませんよ…?

   でも…。



   …ありがとう……」



―――――

佐天「こんなんじゃ駄目ですよね。頑張んなきゃ。

   【御坂さん襲撃理由】
   御坂さんの襲撃は至極真っ当な選択です。
   御坂さんは確定白で、守護者かもしれない。守護者かも、ってのが大きいです。
   御坂さんの発言内容が的を得ていたから、っていうのも考えられますけど、それを考慮しても、今日御坂さん以外を襲撃するって選択はないと思います。

   【青ピさんは真か狂か】
   青ピさんはあたしに黒を出したから【狂人】です。これ以上の明確な理由はありません。

   昨日、青ピさんがあたしに黒を出した理由を考察しました。 >>301
   それに対して、青ピさん本人から突っ込みが来たのは実は予想外だったんです。 >>312

   みんな青ピさんが狼かもって思ってる中で、狂人の可能性を挙げたらイキナリあんな返答が来て…。
   あの時、『あれ? 本当に青ピさんが狂人なの?』って思いました。
   もしかしたら、あたしを本当に狼だと確信して、狼に黒を出してしまって焦ってるのかな、って思ったんです。
   …悔しいですけど、青ピさんのあたしへの黒出しは、狼陣営にとっては最良だったんですよね…あたしは…狼じゃないから…」

―――――



一方「佐天…。顔色が悪ィが…具合よくねェのか。
   …仮決定があれじゃ、当然か」

佐天「一方通行さん、こんばんわ。
   具合は…大丈夫です。ありがとうございます」

一方通行はすっと厨房に入り、湯を沸かして戻ってくる
薬草の入った袋から葛を取り出し、二つのカップに入れて湯を注いだ

一方「葛湯つって、あったけェ飲みモンだ。甘いモン取りゃ、ちったァ落ち着くだろ…」

片方のカップを佐天の前に置く

佐天「わあ、ありがとうございます。

   …一方通行さんは優しいんですね。
   ……滝壺さんは…きっとそういう所に、惹かれたんですね」

一方通行は淋しそうに笑ったが何も言わなかった
佐天はその顔を見て、俯いた

一方「俺は優しくなンか…、ねェよ」

一方通行は手に持った葛湯を両手で弄びながら、ぽつりと呟いた

佐天「そうですか…?

   そうですね。優しい人は、自分で自分を優しいなんて言いませんもんね…」

一方「…今のオマエは、あの雨みてェだな」

一方通行は横目で降り止まない雨を見る

一方「……苦しくて、辛くて、泣いてるよォに見える。

   それなのに俺は、オマエを庇ってもやらねェ…。
   こンな俺の、ドコが優しいって言うンだ」

佐天「庇ってもらえないのはあたしの発言のせいです。一方通行さんが気にする事じゃないですよ。

   …あたしが吊られる事で…滝壺さんが真の占い師だったって事が完全に証明されるんですよね…。

   滝壺さんと…一方通行さんのためなら、あたし……。



   …何でもないです。流石に弱音すぎますね、忘れてください」

一方「滝壺は、俺ン中で…何時だって本物だ。
   俺はあンな美しいモンを見たのは生まれて初めてだった…。

   きっと、あン時から…あの瞬間から……」

出逢った時を思い出して、口を閉ざす
一方通行はカップを置くと、雨が降る外へ出て行った



―――――

佐天「【グレースケール】
   【白】一方通行さん>浜面さん>初春=土御門さん=垣根さん>黒夜さん>上条さん【黒】

   【灰考察】
   ・初春
   あたし、初春に狼を探そうとしてないって言われちゃった…。
   あたしはあたしなりのやり方で、発言の仕方で、狼を探してるんだけど…。

   まあ、それは置いといて。
   素直に疑問を持って、素直に発言してると思うな。
   垣根さんの状況考察に真っ先に異議を唱えて、おかしいと思った点を素直に突いてる。
   白か黒か…ずっと判断に困ってたんだけど、議論に前のめり過ぎる所がどんどん白くなってく感じ。

   ・土御門さん
   誰かに、土御門さんとあたしの考察が似てるって言われてましたね。
   そう言われるとそうかもしれないです。曖昧な言い方をするのは、本当に解らないから。あたしも…そうだから。
   でもあたしと明らかに違うのは、雲に巻かれたような疑われ方をしてるって点ですね。ステルスならこの位置、って挙げる人もいます。
   土御門さんの議題回答にはあまり突っ込み所がないんですよね。この発言の仕方が上手くステルス出来ているとは思えません。
   土御門さんは灰よりやや白寄りになった感じです。

   ・黒夜さん
   疑われたら疑い返す…なんだかそんな姿勢が垣間見えます。
   自分を黒と見ている人に対して、警戒心を剥き出しにしてるみたいな。かと思えば、黒夜さんを疑ってない土御門さんを疑ってる。
   色んな所に疑いを持ちすぎじゃないかなって思います。
   灰の中の狼は2匹。あたしは黒夜さんをずっと白寄りで見てたけど、ちょっと解らなくなってきました。
   心象としては、少し黒っぽくなったかな…。

   ・上条さん
   発言からは黒い所は見つけられないです。
   ただ、あたしと土御門さんの発言傾向が似ていて両方狼はなさそう、と言ってますけど、本当にそうなんでしょうか?
   狼達は表でする発言に関してはあまり相談してないんじゃないか、ってあたしは思ってるんです。
   余計な繋がりを見せる事になるから、表での発言は完全に村人の立場として、議論を繰り返してるんじゃないですかね?
   完全に思い違いだったら恥ずかしいですけど…。
   対立し合ってる人達から目を背けさせようとしてるのかな、と推理してみます。
   今の所、灰の中で他の人より少しだけ黒寄りに見てます。

   ・垣根さん
   状況考察であたしを白と見てるんですね。
   あたしを黒に挙げる人の中で、垣根さんの意見は異彩を放ってます。
   でも、発言は黒いと見られてる。白と言ってくれるのは嬉しいですけど、発言自体は黒いと言われちゃうとどうしようもないです。
   どの発言を黒いと見てるかは考察にありましたけど、疑ってるのに状況だけであたしを白と言うのは強引じゃないですか?
   現状は誰の目から見ても解ります。村人でも狼でも同じ事が言えるでしょうし。色んな可能性を示唆するのは議論の攪乱とも取れますよね。
   ただ、狼が隠したい事までわざわざ曝け出す事はしないとも思うんです。白寄りになった印象。

   ・浜面さん
   相変わらず発言が少ないけど、言いたい事は言ってるような気がします。
   …とりあえず今の所は白と見てます。白でしかない。
   浜面さんがもしかしたら最後の狼になるのかも…なんて考えなくはないですけど、この懸念は今はまだしなくてもいいと思ってます。

   ・一方通行さん
   >>379随分あっさり納得してるように見えて、少しだけ疑問を感じます。
   あたしが言ってきた事はなんだったんだろう…と思いますけど、まあ、あたしの発言の仕方が悪かったって事ですよね。
   考え方がやっぱり白い。一方通行さんがもし黒なら、もうこの村は滅びたも同じだと…あたしは思ってます…。

   【今日の吊り先】
   【上条さん】にします。考察の結果です」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 人 _ _ _ _ 霊 _ _ 狼 結 人 _ _ 人 人
   色 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 黒 白 白 灰 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ 白 _ 初 土 _ _ 上 _ _ _ 垣 白 _ _

―――――



初春「こんばんわ。少し肌寒くなってきましたね…」

黒夜「初春か。お帰りなさい、かな?
   お前も無理するんじゃないぞ? 平気そうな顔をして突然ぶっ倒れそうだからな」

黒夜は心配そうに初春を見つめた

初春「ありがとうございます。大丈夫、頑張ります。
   倒れないし、泣かないし、甘えない…です。

   こんな時ですから、せめて外は晴れて私達を安心させてほしいですね…」

初春が窓の外を眺めていると、一方通行が濡れた髪を払いながら戻ってくる

一方「悪ィ、遅くなった。

   雨が止まねェから、ちっとばっか気になって山の方を見て来たンだが…。
   ありゃあ土砂崩れの危険性があンな。ヘタに近付くンじゃねェぞ?

   とりあえず着替えてくる」

黒夜「山の方、か…。土御門の奴、まさか家に忘れ物なんか取りに行ったんじゃないよな…?

   初春…私は『倒れずに済むなら、泣いても甘えてもいい』って思うぞ。
   いや、倒れてもいいのかもしれない…生きてればその分取り返しがきくからな。
   それに、初春には支えてくれる者も多いだろう?」

黒夜は階段を降りてくる一方通行をちらりと眺めた

黒夜「…だから、無理はするな。倒れても泣いても甘えてもいいから、無理はするな」

黒夜は初春の頭を背伸びして撫でる
初春はちいさく頷いた



一方「今居ンのは四人か…。本決定にゃ集まるといいンだが…」

削板「仮決定は佐天なんだな」

黒・佐「「!?」」ビクッ

黒夜の耳と尻尾は驚愕にぴるぴるしている
佐天は突然背後から声を掛けられて飛び上がった



初春「一方通行さん…髪が濡れてると印象が変わりますね」

一方「そォか? 大して変わンねェと思うが」キョトン

初春(一瞬女性に見えました…)



―――――

以上、お粗末様でした

明日で4日目終了です
5日目はちょっとRPがアレでソレなのでもうちょっと細かい投下になるかもしれませんー

こんばんわ、4日目ラストですー

一方「潜伏結社の件だが、出るも出ねェも一長一短だと思ってる。
   潜伏結社が出てこねェのは、出ねェ方が得策だと考えたンだろ。

   …と、俺は勝手に解釈してンだが。

   【出た場合の利点】
   ・結社員を盾にして、守護者を守れる
   ・灰が狭まる

   【出ねェ場合の利点】
   ・守護者の潜伏幅が狭ェ
   ・削板襲撃後に対抗が出ても、両吊りで確実に狼が吊れる

   こンな感じか?」

黒夜「まあ、そんな所だな。
   あと出た場合の利点に【絹旗の盾が増える】のもあるな。
   削板襲撃後の両吊りは利点なのか? 手数が足りなくなる事はないと思うが、そもそもそれが解っててノコノコ出てくる狼がいるのか?」

初春「そうですね、私はどちらかというと後者支持でした。対抗結社が出ない可能性もありますし。
   上条さんには黒いと思われてしまったみたいですけど…」

一方「>>黒夜
   残念だが、俺にゃ騙り結社が出るかどォか、そこまでは解ンねェよ。
   騙り結社が出たら有利じゃねェかって意見がどっかにあった気がしたから付け足しただけだ」

黒夜「『対抗結社が出ない可能性もあるから潜伏支持』と『対抗結社が出た時に有利だから潜伏支持』か。

   …一体どっちが有利なんだろうな。
   正直、灰が狭まって、終盤の吊り先の迷いが少ないっていう意味でも私はCO支持だったんだが…。

   まあ、結社員本人が潜伏を決めたんだ、私がこれ以上言っても仕方ない」

削板「相方は潜伏を選んだんだな。精々生き残ってくれよ!

   結社COについてすっと考えてるんだが、なかなか纏まらない上に…結局どいつもこいつも怪しく見えてくるんだから意味がねぇ。
   …初春は、白井の相方を先に指名するって案を出してるから白っぽく見えるんだが…それも計算してた、とも言えるからな」

佐天「白井さんを吊る日は具体的に決まってるんですか?
   絹旗さんが『自分が襲撃された日』って言ってましたけど」

一方「絹旗が他の黒を見つけたら、つってた気がすンな。勿論その前に絹旗が襲撃されても処刑だろォな。
   具体的な日数は…出てねェと思う」

佐天「そうですか…」

黒夜「個人的にはステルス狼の相談相手を減らす意味でも即処刑したいんだがな…」

削板「今日吊った奴が狼じゃなかったら、最悪でも6日目まで。
   今日吊った奴が狼なら、最悪でも7日目まで。
   絹旗が襲撃された場合は、6日目までだな」

削板は指折り数えながら頷いている
意外な頭の良さに、初春が驚いて目を丸くした

―――――



土御門「遅くなったにゃー」

黒夜は土御門を一瞥した後、頬を膨らませて目を逸らす

黒夜(…土御門の顔が見れない……)

土御門は黒夜に気付くと、ひょいと抱き上げて椅子に腰掛けた

黒夜「!!
   …こんな雨の中どこに行ってたんだ…心配したんだぞ……」

黒夜は真っ赤になって俯いている

土御門「心配してくれたのか?」クスクス



―――――

絹旗「【超本決定です】

   【今日の吊り先:佐天さん】

   青ピさん超狂人と考えると、佐天さんに超黒出ししたのが気になるといえば気になります。
   でも、黒を出された時の超反応や時々の発言が気になります。

   ごめんなさい、佐天さん。超さようならです」

佐天「絹旗さん…それが、答えなんですね…?

   あたしは…。
   黒を出された時……。

   どれだけ、自分を落ち着かせようと…。

   それが裏目に出た、そういう事…なんですね……?」

―――――



削板「【本決定了解したぞ】!」

一方「……済まねェ、佐天」

黒夜「【本決定確認した】
   ……正直、了解はしたくないが…。佐天…」

佐天「ふ…ふふ……。

   そう、ですか。みなさん、アッサリしてるんですね…。

   最後に一つ…言う事があります。
   狼は…確実に明日も…三匹居るんですよ……。

   九人のうち、三匹、です。
   これがどういう意味か…解ってもらえますよね…?」

土御門は佐天に掛ける言葉が見つからず、ただ黙っていた

白井「本当、村の人間は…なんて残酷なんでしょう。
   せめて、綺麗な姿でいられますように」

佐天「約束してください。あたしを吊るからには、絶対…狼を退治するって」

一方「……あァ…」

絹旗「佐天さん…狼は超退治してみせます。
   白井さんは村が七人になったら超処刑ですね。
   それまでに…超一匹は倒したいです」

佐天「さようなら……。

   あたし…この村の事…忘れない……。

   みんなが、幸せに…なれる日が、来ますよう、に……」



―――――

―――――



村人達の手によって、佐天涙子は処刑された



―――――

―――――



初春「佐天さん…きっと、平和な村を取り戻してみせます…」

土御門「…殺める以外にも方法はあるのに、な。オレらも…狼も…」

土御門は窓からずっと遠くを見つめて呟いた



―――――

―――――



次の日の朝、土御門元春が無残な姿で発見された



―――――

以上、お粗末様でした

4日目終了ですー、読んでる人の狼予想はあってますかね?

実は>>20でうっかりCP成立したら死ぬって書いちゃって内心焦ってたのは内緒ですww

明日から5日目ですがー…一応、明日の投下前にも書きますが、>>1にある通り若干のグロ表現を含みます
そういうのがダメな人は明日分が見ないほうがいいかもしれません(RP回なので)

今までで一番切ない
佐天疑ってたけど狼ならこんな台詞言わないよな(翌日すぐばれるし)
佐天……土御門……


まさか土御門な噛まれるとはかなり怪しかったからもっと終盤まで残ると思ってたのに。

>>1は誰かの中の人なのであろうか

こんばんわ、普通の文章打ってても「きょう」が「狂」に変換されるようになった>>1です


>>473
こういう散り際RPしといて狼でした☆ って人もいますけどねw
この村はホントRPがガチシリアスで切ないです

>>474
予想外な展開吉と出るか凶と出るか…ですね

>>475
エピローグで触れようかなーと思ってたんですが、【>>1はこの村の参加者ではありません】
師匠というか、人狼初心者の頃に色々お世話になった人が参加してます

ここ数年人狼ブーム?っぽいなー、ニコ動でもリプレイ動画多いなーとは思ってて、SS調でやってみたかったんですよね
最初はもっと軽い感じで、>>3-10みたいに『禁書キャラが人狼をやる』のを書こうと思ってたんですが
どうせなら自分が好きなログをキャラ改変してみようかなーとw こうなりました

さて、昨日も書きましたが…

※あてんしょん※

【5日目は若干のグロ表現、肉体的に痛い表現、病み表現を含みます】

ダメな人は本当に気をつけてください
あと約1名の口調がアレでソレになりますが、とりあえず本日分投下終わったら触れます

現在の生存者は、一方通行、初春飾利、垣根帝督、上条当麻
絹旗最愛、黒夜海鳥、白井黒子、削板軍覇、浜面仕上 の9名

――― 5日目 ―――



絹旗「…超頭痛いです。

   【佐天さんは超人間でした】

   そして土御門さんが…」ガクリ



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 ※ _ _ _ _ 霊 _ _ 狼 結 ※ _ _ 人 人
   色 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 ※ 黒 白 白 ※ 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

   ※佐天:霊能判定白のため人間確定
   ※土御門:襲撃されたため人間確定
   ※青ピ:佐天黒判定→霊能判定で白確定のため、狂人確定
   ※滝壺:青ピ、白井の内訳から、真占い師確定

―――――



白井は鐘突き堂から飛び降りて、集会所の前に立った

白井「うふふふ。

   くすくすくす…あはははははは!
   お見事な采配でしたの、絹旗さん!」



―――――

一方「な……、土、御門…。しかも、佐天は……」

上条「土御門、が…。
   佐天さん…人間、だったんだな…。

   …何て言うか、もう、思考停止しそうだ…」

初春「土御門さん…。そんな…」

―――――



黒夜「土御門……?
   つちみ…かど……?
   なに? なんで…こんな風になっちゃったの……?

   一緒に居てくれるって……嘘吐きはきらいだよ…ばか……。
   だって……まだ、好きって言ってな…。

   …うぅ……いやぁぁぁっぁああああああ!!!!」

黒夜は土御門の亡骸を抱えて泣き叫んだ…



―――――

―――――



黒夜「うそ……嘘だ……ほら、だって土御門ここにいるもん…。
   私の事受け止めてくれる、って……。
   ねぇ、つちみかどはここにいるもんね…あそこでぐちゃぐちゃになってるのはちがう、よね?

   ねぇ、土御門。つちみか、ど……ほら、まだ言ってなかったよね…。
   海鳥、土御門の事大好きだよ…土御門も海鳥の事好きだよね?

   すきだよね? すきだよね?
   …うん、すきだよね? ありがとう……うふふ……ははははは……」

黒夜は土御門の生首にキスをして、愛しそうに抱き締めた



一方「黒夜……」

一方通行は顔を歪めてその様子を見ている…

初春「や…いや、怖い…。
   私……。

   だめ、頑張るって…誓った…」

初春はきつく掌に爪を立てて、震えと涙を抑えようとする
一方通行は初春の前に立ち、その視界を遮った



―――――

―――――



白井「うふふふ…。

   ねえ、黒夜さん。ちっちゃくてか弱い、人狼になりきれない可愛い黒夜さん。
   きっとあなたのお口に合うと思いますの。ひとくちいかが…?」

白井は虚ろに笑う黒夜の口にグラスを押し付け、中の赤い液体を注ぐ

黒夜「…くすくすくす…そこのおねぇちゃん? 土御門にこんなきれいなドレスを着せてくれたのはおねぇちゃん?
   海鳥もこんなに真っ赤になっちゃった…ほら、きれいかな? 土御門ももっとすきになってくれるかな?

   でもね、しってた?
   土御門に触っていいのは海鳥だけなんだよ。
   おねぇちゃんが土御門にさわったから、土御門真っ赤になっちゃった…。
   ……海鳥、おねぇちゃんころすね? ほら、ちょっとしずかにしてくれる?」


黒夜「…しんじゃえ、どろぼうねこさん」

黒夜はグラスを振り払うと、白井の目に爪を突き立てた
白井の唇から思わず苦悶の呻きが漏れる
初春は一方通行の背中に額を押し付けて嗚咽を漏らした…



一方「止めねェか!!」

一方通行は二人の間に入って必死に引き剥がそうとする

黒夜「そうだね、土御門の血はすっごく美味しいねぇ?
   でも、これは海鳥のものなんだよ? おねぇちゃんが飲んじゃだめなの。
   こんなおくちもおめめもいらないよね?

   おねぇちゃんはわるいどろぼうねこさんだから、土御門の事見ちゃだめだよ?

   くすくすくす…海鳥と踊ろっか?
   きれいでしょ、このドレス……土御門が染めてくれたんだよ?

   …くすくすくす……」

黒夜は白井を殴り倒し、血まみれのスカートを振り乱して笑った

上条「白井…黒夜…。二人とも…止めるんだ」

一方「白井…、何も言わず鐘突き堂へ戻れ。
   さもねェと……」

一方通行の手には拳銃が握られている

白井は残った片目で、黒夜をじっと見つめる

白井「痛いですの…。
   でも、黒夜さん。あなたの力では、わたくしの命には届きませんのね。

   それが、真の狼と、可愛い半狼との違いですのよ」クスクス

黒夜「おねぇちゃん、いたい?
   いたいのいたいのとんでけしてあげようか?
   ほら、おねぇちゃんのくびをちょっと握ればね、すぐに痛いのとんでくよ?
   ちょっとがまんしてればすぐだよ? ね、いたいのいたいのとんでけしようね?」

白井「可愛い雛鳥…、黒夜さん。

   土御門さんはあなたのものですわ、その血も、肉も、魂も!
   すべてあなたにあげますのよ!

   肉に爪を立て、血を啜り、そして…。
   覚えなさいな、甘やかな人間の味を」

白井は黒夜の首を掴んで宙吊りにし、土御門の遺骸に向かって放った
黒夜は背中から叩きつけられる

黒夜「かはっ……。

   …あ、土御門だ……。へんだね、私がだっこしてるのも土御門なのに、こっちにも土御門…。
   わぁい、土御門がいっぱいだぁ…。えへへ、嬉しいなぁ…。
   添い寝してくれるの? そうだね、昨日も一緒に寝ていーっぱい愛してくれたもんねぇ…。
   えへへ…ずっと、一緒だよ……だいすきぃ……」

黒夜は土御門の頭部を抱きかかえたまま笑顔で意識を失った…

黒夜「(…つちみかどをとっちゃやだ…)」



―――――

以上、お粗末様でした

黒夜の幼児退行はまだ暫く続きます…

元ログで一人称自分呼びに変化してるので、そのまま当て嵌めて自分の事を「海鳥」と呼ばせてみました
…が、これ物凄い違和感がががorz
平仮名で「わたし」の方がよかったかなぁ…ずっと悩んでたんですよね

議事も退行中は全平仮名なんですが、流石に読み難いので多少漢字変換する予定です



霊能騙りCOあたりから一方さんがずっと狼っぽいんだが、
もし一方垣根黒子が狼だったら狼陣営が強過ぎて勝ち目が見つからないw

土御門が無職なら、9人中:人狼3、結社2、霊能1、守護1、無職2
だけど土御門が結社か守護だったら痛いな。


佐天が狼じゃないだと、驚いたこれでミスは1回しか許されなくなってしまったな。
後何で土御門が襲われたんだ?守護者だったんか?

病みおつ
海鳥呼びは人称の違和感ってより原作でもSSでもほとんど黒夜しか出てこないからじゃwきれいな名前なんだけどな
怪しいと思ってた人がことごとく白確定で混乱してきた
浜面を暫定白としても2/5が黒か……

こんばんわ、5日目の墓下がフリーダムすぎて多分これ読んでる人ズッコケるんじゃないかなぁと思う>>1です


>>489
一方さんがどうこうは置いておいて、長期だと結社員の霊能騙り→撤回で霊能確定はよくありますね
あとPPギリギリの日に村人が狂人騙りして、占い師騙りの狂人一本吊りして勝利した村も知ってますw
現存の役職は最大でその内訳ですねー、問題は守護の有無ですかね?

>>490
土御門が襲われた理由はですね…元ログを見るかネタバレ版を待つかしてもらえればいいかとw
ネタバレ版、読みたい人います? 一応ちょこちょこっとはリクエスト出てましたけど…

>>491
いやそれもあるんですけど、実際に自分で発言してみた時に『海鳥ね、○○なの』って言い難いかなぁと思って
それだったらまだ『黒夜ね、○○なの』の方が言い易かったかな? まぁ今更なのでこのまま行きますが

―――――



初春「だめ、黒夜さん…。

   だめです、だめ…だめ!

   憎しみを憎しみで埋め尽くしたら、何も残らないんです…。
   土御門さんの事を忘れないで…。
   憎しみに心を奪われないで…」

一方「まだ、白井を処刑する時じゃ、ねェと…絹旗が言ってンだ。黒夜…落ち着け。

   オマエも風穴ブチ開けられたくねェなら…鐘突き堂で大人しくしてやがれ。人狼め」

一方通行は拳銃を構えたまま白井を睨み付ける

一方「初春…黒夜を集会所へ連れてってくれ。
   俺が…土御門を埋葬する」

初春は頷いて、黒夜をそっと抱き上げた

初春「今日は…私がずっと側にいますから…。一緒に休みましょう…。

   少し、休ませてもらいますね。目が覚めてからゆっくり考えてみます。

   目が覚めたら、この悲しみと、憎しみの雨が…どうか…止みますように」




―――――

絹旗「【超今日の議題】

   1、灰考察
   2、グレースケール
   3、土御門襲撃理由
   4、昨日の時点での襲撃先予想
   5、吊り先

   白井さんは明日の吊りが超確定なので白井さん以外でお願いします。
   他に超追加する事ありますか?」

一方「いや…、まずはこれで考える…」

一方通行はぐったりと椅子に座り込んだ

白井「ひとつくらいは回答しましょうか。

   【土御門襲撃理由】
   黒夜さんを人間に繋いでいた鎖ですもの。解き放たなくては、ね。
   黒夜さんは不完全とはいえ人狼。人間の心になんて縛られる謂れはありませんの」

垣根は土砂降りの雨に打たれて帰ってきた

垣根「ただいま…。

   佐天は人間だったのか。
   襲撃は土御門、か…。最後に酒くらい…飲んでやればよかった…。
   …くそっ!」

近くのソファに座り思考に入る

垣根「佐天、もう声は届かねぇかもしれないが、一つだけ言っておく。

   『現状は誰の目から見ても解ります。村人でも狼でも同じ事が言えるでしょうし』
   その通りだ、狼でも同じ状況考察は出来る。
   そんな事は解ってるさ。
   だが、村人の発言の中には人狼の発言もある。
   そして人間の発言でもミスリードはする。確定白の発言だって真相とはかけ離れてる可能性もあるんだ。

   でも確定した『状況』は違う。
   見落としさえしなきゃ、状況は嘘は吐かねぇんだよ。

   だから俺はスタイルを崩さない。たとえそれで疑われてもだ」

―――――



浜面「絹旗、もう一回灰を吊るのか?

   …なら、俺は削板の相棒を暴露しちまった方がいいと思うんだが。とりあえずそれだけだ」

浜面は佐天と土御門の墓の前に立つ

浜面「………。

   役立たずの俺が生き残るなんて世の中間違ってるよな…」

浜面はずっとその場所に立ち竦んでいた



白井は墓前に佇む浜面の姿を眺めていた

白井「浜面さん、佐天さんは、あなたの言葉に随分と救われているようでした。

   …きっと、浜面さんに感謝していると思いますの。役立たずだなんて、そんな事ありませんわ」



―――――

―――――



一方「ン…、寝ちまってたか…。朝の事が悪夢みてェに思えンな…。

   姫神、御坂、青ピ、土御門、佐天…。
   ……滝壺、もうちっと待っててくれ。
   必ず…、オマエの仇は討つ」

一方通行は白井と黒夜の争いに割り込んだ際に切れた、手の甲の傷をじっと見つめていた



―――――

初春は土御門の遺髪を入れたお守りを作り、眠っている黒夜の首にそっと掛けた
静かに集会所に降りるが、その顔色は悪い

初春「雨は…まだ降り続いてるみたいですね…。

   私…今朝は…本当に怖くなってしまって…。
   佐天さんが狼じゃなかった事、黒寄りに思ってた土御門さんが襲撃された事…。

   佐天さん、土御門さん、垣根さんの中に狼が二匹いると思い込んでた部分がありましたから…。
   できるだけ、リセットして考えてみました」

初春「【灰考察】
   ・垣根さん
   最も黒寄りです。
   佐天さんを白と言い張った事もその理由も不思議でした。回答は聞きましたけど…。
   佐天さん白を知っていて、吊られた後に上条さんの考察みたいに考えてもらうのを期待したのかと。

   何故発言が黒いと言っているのに、グレースケールであんなに白く佐天さんを持っていけたんでしょう…。

   ・上条さん
   考えをリセットするために、序盤からの考察を確認してみました。
   初日垣根さん、2日目削板さんと姫神さん、私を黒寄り。3日目に私への追及を止めて土御門さん、佐天さんを黒寄り。
   白ばかりを疑ってますが…ただのミスリードなのかそれとも…。
   迷い方が白いと思ってるんです。でも消去法で少し黒寄りになりました。

   ・黒夜さん
   印象から判断すると、【暫定白に近い位置に居るのに、狼を探そうと積極的になったせいで発言の端々から疑われた白】
   …という感じだったんですけど…よく考えてみました。

   やっぱり発言から黒いと考える部分はあります。 >>300>>368>>389>>421
   自分を疑っている人に過敏になる、白さを主張するのが役目、というのが狼の考えに思えるんです。
   疑われたら疑問に答えて意見を交わす、のでいいんじゃないですか?
   自分の白さを主張するより狼を探すべきだと思います。

   立候補については>>153後半視野に入れようと思ってたので…現状やっぱり少し黒寄りになります。

   ・浜面さん
   相変わらず判断がつかないです…。
   でも、狼じゃないと思いたいです。もし浜面さんが狼だったら…仲間は積極的に議事に参加するよう説得してください。
   浜面さんが狼で結末を迎えたら…とてもやるせない気持ちになると思いますから。

   ・一方通行さん
   霊能者を騙り、解除して灰に戻る事はやっぱり村側有利だと思います。
   もし狼なら、一方通行さんの信頼を上げ、白と見なさせ、疑いを逸らしラストウルフに…という作戦もあり得る…と考えてました。 >>129
   でも、それによって疑われる可能性も多く含んでます。

   >>108私とは考えが違いましたが、あれはどうしたら滝壺さんを…占い師を守れるか考えた末の提案だったんだと思います。

   他の人に積極的に疑問質問をして、回答をもらって考えている…やっぱり、私は一方通行さんを白だと思います」

初春「【グレースケール】
   【黒】垣根さん>黒夜さん>上条さん>>一方通行さん【白】
   浜面さんは解りません…白じゃなきゃ嫌です。

   【土御門さん襲撃理由】
   潜伏結社兼守護者狙い…でも、灰襲撃はリスクを伴います。
   土御門さんは比較的疑われてました、吊りに誘導する事は可能だったんじゃないでしょうか。襲撃したのは何故なんでしょう…。

   もし襲撃に深い意味があるとしたら、土御門さんが疑っていた人物が人狼だった…?
   もしくは、土御門さんを白く見ていた人物が人狼だったんでしょうか。
   土御門さんが疑っていたのは、垣根さん。
   土御門さんを白く見ていたのは、垣根さんと一方通行さん。

   考えすぎでしょうか…潜伏結社か、守護者と思われる部分があったのかもしれないです。

   【昨日の時点での襲撃先予想】
   二分の一の制止力でのGJと灰襲撃を期待してました。
   もし確定白を襲撃するなら削板さんなのかな、とも。

   【今日の吊り先】
   【垣根さん】です。…白井さんは明日、ですか?」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 狂 _ _ _ _ 霊 _ _ 狼 結 占 _ _ 人 人
   色 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 白 黒 白 白 白 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ 垣 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

上条「なんだか、何もかもが、解らなくなってきた…。
   佐天さん白判定、土御門の襲撃。俺が今まで疑ってきた人は全員白だった。
   今は…自分の考えにまったく自信が持てない。それでも、考える事を止める訳にはいかないんだよな…。

   俺は、初春さんみたいに考えを初期化する事がなかなか出来ない。
   俺の視点だと一方通行、黒夜、浜面は狼には見えない。
   だから、消去法でいくと必然的に初春さんと垣根が狼…って事になるんだが…」

上条は集会所の隅に座って考えている

上条「…絹旗、削板。
   議題に【狼の組み合わせはどう思っているか】を追加しないか?
   もし不要と判断するならなくて構わない」

―――――



一方通行がずぶ濡れで戻ってくる
足首を縛った布が赤く染まっていた

初春「大丈夫ですか!?」ガタッ

一方「山見に行って足を滑らせちまった。心配いらねェよ。

   上条じゃねェが俺も思考停止しそうだ。
   俺は佐天をずっと怪しンでた……済まねェ、佐天…。

   俺は、今までの推理を全部崩して考えよォと思う。きっと、なンか見落としがある筈なンだ…」



―――――

以上、お粗末様でした

明日はまた病み黒夜のターンです…略して病夜か!?(オイ


そろそろ相方生きてるならでて来たほうがいいんじゃねえか?残りの人数も少ないしでて来たほうが推理しやすいと思うんだが。

病理さんにねっとり攻められる黒にゃんだって?(難聴)

一通が守護な気がしてきた
護衛先は自分で決めろとか、後悔するなとかが、絹旗護衛して滝壺死なせた自分に対して言ってるのかなーって
上条がラストウルフっぽい


推理しすぎて、狼バレした一方が村娘3人に囲まれてハーレム(マジで吊られる5秒前)状態な夢を見た
現在の印象は 上>一>黒≧初>垣>(越えられない壁)>浜 くらい
あと削板の相方が実は姫神で、>>250は結社騙り狼をもう一匹釣るための嘘だったら滾るなー


元ログネタバレ版3日目で涙腺崩壊した俺が以下略
一方滝壺の中の人の独墓と3狼の紅い囁きはマジ神懸ってると思う

エピ後にネタバレ版も切望しますが裏ログ長過ぎて改変大変ですよね特に赤。でも読みたい

人狼は裏ログあってこそ派なので、大変だろうけど裏ログもおながいします

こんばんわ、唐突にネタ浮かぶ→登場人物で頓挫するで凹んだ>>1です


>>505
そういう話題も出てきてますねー

>>506
このスレの黒にゃんはつっちーのものですからー!

>>507
なるほどそう読みますかー

>>508
村娘3人って誰だ? って素で悩みました…そうか、絹旗か…

>>509
もしかして元ログ知ってる人結構います!? うわー凄いプレッシャーががが
配役にダメ出しされそうでgkbrです…結構考えたつもりなんですけどね
3日目裏いいですよねー、あと個人的に6日目→7日目のあの2人が泣けます

>>510
がんばります!


【本日も黒夜幼児退行中です 元ログが全平仮名なので、多少漢字に置き換えましたが読み難いのは仕様です】

上条「初春さんも一方通行も、無理はするなよ…。

   とりあえず纏まった部分から出す。

   【土御門襲撃理由】
   …土御門は、襲撃しなくても吊りに持っていけたと思う。
   俺なんか、昨日の時点で佐天さんか土御門、どっちかは狼だって考えてた。
   だから今日もし土御門が生きてたら、確実に吊り先に挙げてただろう。

   じゃあ何故土御門を襲撃したのか…狼には余裕があるのか?
   ここまで来て灰を狭めるのが得策とは思えない。いくら潜伏能力者だと思っても襲えないだろ…って思うんだが。

   残りの狼は灰を襲っても吊られない自信があったんだろうか。
   あんま疑われてない人物…ってなると、一方通行、浜面、黒夜の誰か…? それともこの中に二匹いるのか?
   …そう思わせる作戦かもしれない。考え出すとキリがない…」

一方「今までの灰考察を棄てて最初っから議事を辿ろうと思う。だから灰考察は時間が掛かる。

   【土御門襲撃理由】
   まだ結社が二人生存してる状況での灰襲撃は、正直…予想外だと言わざるを得ねェ。
   なンで土御門なのか…、守護者狙い…、潜伏結社狙い…?
   しかし、だったら確定結社の削板を襲撃した方がよかったンじゃねェか?
   全員の印象を見ると…土御門は比較的黒い位置に居たと思うンだが…なンでそれをわざわざ襲撃に出たンだろォな。
   これについちゃ考えてみたが、『これだ』っつー答えは思いつかねェ。

   【昨日の時点での襲撃先予想】
   そォだな…、削板だと思ってた。理由は確定白の結社員だからだ」

上条「えっと、飛び飛びで悪いんだけど。

   【グレースケール】
   【黒】垣根>初春さん=黒夜>浜面=一方通行【白】
   …正直、自分の考えに自信が持てない。考え方が全部間違ってるような気もする。

   消去法で行くと、かなり早い段階から今まで、『初春さんと垣根』『一方通行と黒夜』は互いに疑い合ってる。
   仲間切りにしてはやり過ぎな感じだ。組み合わせとしては、このちっちかから一人ずつ…と思ってる。

   でも、片方が吊られて黒が出ても、片方が残るって作戦としてわざわざそうしてるんじゃないかって思えてきて…頭が痛い…。
   結社騙りを許容するくらいだから、人狼は奇策が好きなのかもしれない。

   【昨日の時点での襲撃先予想】
   もしかしたら、絹旗。確実にいくなら削板。
   というか、この二人以外の襲撃はあり得ないと思ってた…」

上条「【灰考察】
   ・垣根
   やっぱり、一貫して初春さんと一方通行を疑ってる点が気になる。
   特に一方通行は、ほぼ村人だと思われてる。
   それを疑い続けるのは、最も安全な、疑い先を失う事のない、狼の防衛手段…って考えるのは、安直過ぎるか…。

   あと、昨日の佐天さん擁護。
   昨日の考察でも言ったけど、発言は黒と感じてるのに白だと言い切ったのは、佐天さん吊りが確定だと見越してたように思える。
   佐天さんが白だと知ってるからこそ言える発言じゃないかな…。

   …うーん、ただ状況が…。垣根が仮想狼にされてるような気もする。

   ・初春さん
   垣根か初春さん、どっちかは確実に狼だと思ってる。最悪、両方。

   何度も言うけど、行動は非常に村人らしいんだ。自主的に暫定白を挙げたり、他人を強気に口撃する姿勢が目立つ。
   発言から気になった点は>>302『後半になれば狼は灰襲撃をしなければならない』が、襲撃先を思案してる狼ぽいって所かな。
   そしてそれはそのまま、今日の襲撃で証明された。…初春さんが言った意図はそうじゃないってのは、理解してるんだが。

   ・浜面
   狼だったら嫌だ。…としか、言いようがない。

   ・黒夜
   発言をよく読み直すと、話の主軸が解り難い気がする。
   回りくどい表現っていうか…要点を煙に巻いている印象だ。
   纏め役立候補から白に置いて考えてたけど…今日の土御門襲撃なんかを思うと、黒夜が狼ってのもあり得ると思った。
   グレースケールで言った通り、一方通行よりも黒夜の方が黒いと思ってる。『一方通行と黒夜』なら、狼の可能性が強いんじゃないか…って。
   …もうちょっと考えてみる。

   ・一方通行
   …黒い点が見当たらない…。
   霊能者の騙り撤回を狼がやったんだったら、最初からここまでのシナリオは想定済なんじゃないか?
   一方通行が狼だったら、もうお手上げだと思う」

―――――



黒夜はずぶ濡れになって泣きながら帰ってきた…

黒夜「ひっく…ぐすっ……。
   あのね、お母さんがね、どこ探してもいないの…。
   あのね、えっとね、みんなお母さんのこときらい? だからお母さんどっかいっちゃったの?
   うえぇぇぇん……お母さぁん…。

   土御門にきいてもね、なんにも言ってくれないしね、いっぱい、いーっぱい歩いたのにね、お母さんいないの…。
   お母さん海鳥のこと嫌いになっちゃったのかなぁ……。ぐすっ、うぇえええええん!!」

黒夜はしゃくり上げながら泣いている
上条は黒夜の変貌振りに戸惑って何も言えなかった
白井は黒夜をじっと見つめて、鐘突き堂に佇んでいる…

一方通行は静かに席を立つと、黒夜の前に跪いた

黒夜「どうしたの、一方通行おにいちゃん?」キョトン

一方「……オマエの母親は、きっと後悔してる。
   憎しみだけしか、オマエに残さなかった事を…。きっと、後悔してンだろ…」

そっと頭を撫でると、不思議そうな顔で見上げてくる

黒夜「…『にくしみ』? 『こうかい』? …海鳥、学校にいってないからむずかしい言葉はわかんないよ…。
   でもね、海鳥はお母さんのことだーーいすきなの!!
   いっつも抱っこしてくれるし、おいしいお料理つくってくれるし、なでなでしてくれるし、いろんなこと教えてくれるし、だいすきなの!

   でもね、海鳥がね、『お父さんってなぁに?』ってきいたらね、お母さんね、泣きながら海鳥のことぶったの…。
   だから、『お父さん』ってよくわからないけど、それはきらいなの。
   お母さんいっつも村の人にいじめられてるから、きっとそれは『お父さん』のせいなの…。

   …お母さん、おかあさぁぁん、どこぉ……ぐすっ、ひっく…うわぁぁん!!」

一方通行は黒夜の話を聞いて、辛そうに顔を顰めた

一方「オマエの、母親は……。
   もう皆から苛められる事もねェ、痛ェ思いをする事も…悲しむ事もねェ場所で…、幸せに暮らしてンだ。
   土御門も…、ソコに居る。

   オマエは、大人になって…自分の天命を全うするまで行けねェがなァ…必ず母親に、土御門に会える…。
   だから、今は精一杯やるべき事をすンだよ。
   今度会えた時…、褒めてもらえるよォに」

黒夜「ぐすっ……お母さん、遠くにいっちゃったの?
   みんなからいじめられたから、みんなのいないところへいっちゃったの? 海鳥をおいて?
   うぅっ…お母さん、海鳥のことなんかどうでもよかったんだ……えぐっ、ぐすん…。

   …そうだ、土御門は? 土御門もどっかいっちゃったの?
   こういうとき、土御門はいつも海鳥のことなでなでしてくれたよ?
   海鳥へんな子だから、土御門のことだいすきなのに、土御門としゃべるとケンカしちゃうの…。
   でも、海鳥がごめんなさいしなくても、土御門はやっぱりまたなでなでしてくれるの。
   …それに、このあいだ、その、キ、キスしちゃったし……そのあとも…うふふ……。

   ……あれ。そういえば、土御門におるすばん頼んでたのに、土御門もおへやにいなかったの。
   土御門も、お母さんといっしょにどっかいっちゃったの?
   …ぐすっ……みんな、海鳥のこときらいになっちゃったんだ…うううっ…」

黒夜は土御門の部屋へ、土御門を探しに行った…
一方通行は疲れてがっくりと項垂れた



―――――

黒夜「えぐっ、ひっく……ぎだいに答えたらお母さんに抱っこしてもらえるかなぁ…。じゃあ答えるね?

   【土御門襲撃理由】
   ……へんだね、土御門ここにいるよ? なのにこんなこときいちゃだめだよ?
   ええとね、もし土御門に乱暴するとしたらね、きっと結社員さんか守護者さん狙いかなぁ?
   みんな土御門の事あんまり信じてなかったから、ちょっとへんだよね?

   確定白さんたちは明日からいつでも襲撃できるから、何かCOがある前に、それっぽいひとを食べちゃいたかったのかなぁ。
   でも、それならもっといっぱいお話してるひともいるのにね?
   そっちをねらったほうがあとから楽なはずなのに…へんなの、狼さん。

   それでね、灰さんたちのこと話すまえにね、海鳥考えたんだけどね。
   【結社員さんの相方さんはもうでてきていいとおもうの】
   灰さんのたちの人数がへったし、まだ白井おねぇちゃんを残すなら、灰はすくないほうがいいとおもうの。
   これから狼さんが守護者さん狙いを続けるなら、確定白の人はおおいほうがいいの。

   やっぱり、こんなこと言うと、佐天おねぇちゃんみたいに狼さんたちの仲間だとおもわれちゃうのかなぁ…?
   狼さんは灰がせばまるのがきらいみたいだね?

   質問の続きに答えるね…じゃないと、お母さんみたいにみんなにきらわれちゃう…。

   【昨日の時点での襲撃先予想】
   海鳥はね、削板さんかなっておもってたの。
   結社員さんだし、絹旗ちゃんよりたべやすそうだし、いちばん無難かなぁって。
   もし灰からたべられるなら、一方通行おにいちゃんが人間さんなら、一方通行おにぃちゃんか浜面おにぃちゃんかな?」

黒夜「…土御門いない……ぎだい回答しながらまってるの…。

   【灰考察】
   ・初春おねぇちゃん
   いちばん狼さんっぽく見える人。海鳥のこと、『吊られたがらないのは狼っぽい』って言ってたけど。
   佐天おねぇちゃんのことを『黒出しされたあとの慌てなさが狼っぽい』って言ったのは初春おねぇちゃんじゃなかったっけ?
   それとね…一方通行おにぃちゃんを白確定と見なしてぴったりくっついてるね。
   そこまで信用してるのは、海鳥以外のみんなから信頼されてる一方通行おにぃちゃんのよこがいちばん安全だから?

   ・一方通行おにぃちゃん
   初春おねぇちゃんのつぎに疑ってるよ。
   灰襲撃で一方通行おにぃちゃんじゃなくて土御門がえらばれたのはなんでかな?
   みんなから白く見られてるし、意見もいっぱいだし、霊能者さんを確定させるようなあたまのいいひとは狼さん怖いとおもうんだけどね?
   それに、きのうまでの意見はほとんど海鳥にはあまり納得いかないものばっかりだったから、そういう意味でも黒いとはおもってたよ。
   こんな奇策ばかりの狼さんだもん、一方通行おにぃちゃんの存在が奇策でもおかしくないよね?
   仲間切りするような狼さんにはおもえないし、初春おねぇちゃんとセットで疑ってるよ。

   ・垣根おにぃちゃん
   どんどん発言がふえてるし、意見もしっかりしてるね。結構白く見てるよ。
   『初春おねぇちゃんが黒にあげたから』っていうのは抜きにね。そういう言い方をするひとって、あんまり信じてないから。
   佐天おねぇちゃんを白く見てたところとか、狼さんならそんなめだつことするかなぁ? っておもうの。

   ・上条おにぃちゃん
   やっぱり白いね。垣根おにぃちゃんと発言のしかたとか雰囲気はにてるの。
   ただ、『仲間切りにしてはやりすぎ』って、そういう対立構図をつくって考えさせようとする誘導かもしれないね。

   ・浜面おにぃちゃん
   うーん、結社CO時期については海鳥も同感だよ。もっとおしゃべりしよ?

   【グレースケール】
   【黒】初春おねぇちゃん>一方通行おにぃちゃん>上条おにぃちゃん>垣根おにぃちゃん>浜面おにぃちゃん【白】

   【今日の吊り先】
   白井おねぇちゃんじゃないなら【初春おねぇちゃん】かなぁ?
   ほんとうは白井おねぇちゃんを吊ってしまいたいんだけど、まだ吊りに余裕があるのかな?
   …それに、まだ結社員さんの相方さんを出さないなら、確定白がふえずに守護者さんを吊るかもしれない日が早まっちゃったらやだもん…。
   守護者さんがたべられるまえに、自分で吊っちゃうのはやだよ?」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 狂 _ _ _ _ 霊 _ _ 狼 結 占 _ _ 人 人
   色 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 白 黒 白 白 白 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ 垣 _ _ _ 初 _ _ _ _ _ _ _ _

一方「>>垣根
   >>107『一方通行のCO撤回。これはまだ言及しねぇ方がいいと考える』
   なンでそう考えたか、その理由を今更だが聞かせてくンねェか?」

初春「>>黒夜さん
   吊られたがらないのは人間も狼も同じだと思いますよ?

   私が言いたいのは、自分を疑っている人をチェックしている事、
   こうしてこうなったら自分が疑われるのでは? という事を細かく考察している事が気になりました。 >>368

   村人視点ではそこは深く考える必要はないと感じます。疑われたから疑う、という考えもあるんでしょうか…。
   『疑われないように動く』とか『自分の白さを主張するのが役目』なのは、狼だと思うんです。

   佐天さんは自分視点から確定した偽を問い詰めるというより、自分を庇護するような感じがしたのも黒要素に思っていました。
   …ミスリードでしたけど…。

   私の考え方はこうなんですが、説明できてますか…?
   考えの違いでしょうか? 自分の白を主張するのも役目かもしれないですが、それは議論の中から感じ取ってもらう部分かなと思ってます。

   >>上条さん
   私ってそんなに攻撃的でしたか…?」

初春はちょっと傷付いている

上条「ああ、傷付けたかな…ゴメン。攻撃的って言い方が悪かった。
   表現を変えれば、誰かも言ってたけど、自分の思った事をそのまま素直に言ってる、って印象だ。
   それが、ちょっと真っ直ぐすぎる…って言うのかな、えっと、悪い意味で使った訳じゃないんだけど…」

上条はオロオロしている

初春「あと、一方通行さんにぴったりくっついてるというのは…そんなつもりは、なかったです。

   私が一方通行さんを白と思い込んでいるのは確かにありますけど、考察はし直しました。

   私が一方通行さんを信頼する事でセットで見られてしまうのは…。
   垣根さんもそう言ってましたし、一方通行さんにも自分を利用しているかもと言われたのを思い出しました。

   もう甘えないって決めたのに…どこかで甘えてたんでしょうか。

   ごめんなさい」

黒夜「…ごめんなさい、海鳥もちょっとつよく言い過ぎたの、ごめんなさい、初春おねぇちゃん…。

   海鳥はね、自分が白く見られたいっていうより、狼さんたちのシナリオを予想してみたつもりなんだけど…。
   海鳥も、『私は白なんだ! 信じて!』っていうひとは信じないよ?
   でも、あきらかにおとしいれられそうな雰囲気なのに、黙ってそのまま吊られちゃうのは狼さんたちの思うつぼかなーって。
   みんな、いまの状況とかに疑問もってないのかな? って気はしてるの。

   初春おねぇちゃんと一方通行おにぃちゃんは、たしかにいろんなひとにいーっぱい質問してるね。
   それは村人としていいことだとおもうよ? だからしょんぼりしなくていいとおもうの。
   質問だけで発言数をかせぐひととか、ステルス印象を減らそうとする狼さんがいるとおもうけど。
   おねぇちゃんたちは自分の考えをしっかり言ってるから。
   ほんと、おねぇちゃんたちはぜんぜん考え方が揺れないし、言ってることにまちがいがないなぁ…」

黒夜はしょんぼりしている

絹旗「【超仮決定】

   【今日の吊り先】

   【垣根】
   とりあえず超これでいい…かなぁ。
   でも超一番待ってるのは削板なんですよね」ウーン

垣根「…今、戻った。
   …って仮決定俺かよ!

   【仮決定は当然反対だ】

   本決定までに考えは出す。俺の意見も聞いてほしい。
   その意見にピンとこないならそれでもいい。やる事だけはやらせてくれ」

浜面「【仮決定了解】

   でも俺は垣根は狼には見えないんだけどな…」

黒夜「垣根おにぃちゃんおかえりなさいなの…。あ、浜面おにぃちゃんもおかえりなさいなの!
   …海鳥も、垣根おにぃちゃんはちがうきがするから微妙なの…」

―――――



白井「浜面さんは、神出鬼没ですのね。

   垣根さんが狼でないなら、誰が狼だと思うんですの?」

浜面は真っ直ぐ白井を指差す
白井は一瞬きょとんとして、すぐに声を出して大笑いした

白井「あははははは。
   …くすくす。

   ええ、その推理は当たってると思いますわよ?
   一本取られましたの」

浜面は白井の胸倉を掴んだ

浜面「お前の仲間はキッチリあの木に吊るしてやる…。
   覚悟しとけ」

白井「誰を吊るすのか、楽しみですわ…。
   精々、慎重になさってくださいまし」

睨みつけて、手を離す

浜面「どうせお前もいつか吊られるんだ。
   言いたい事も山ほどあるだろ。好きにしな…。

   掴み掛かって悪かったな」

白井「そしてあなたは、流れを見るに吊られない…。

   掴まれる位、構いませんのよ。
   浜面さんの言う通り、いずれは召される身ですもの」



―――――

以上、お粗末様でした

仮決定が出た所で本日は終了です
病夜のターンはまだまだ続くんじゃ…


マジで誰が狼か解らん上条か初春のどちらかは狼だと思うんだが。


浜面地味にRP上手いよな。2日目朝のやりとりも好きだった

土御門が襲われたのは、狼3生存で余裕あるからGJ回避して確実に村を減らしに来たんじゃないかな
黒寄り灰ならまず護衛付かないし、本人が能力者ならラッキーくらいに

垣根の>>364 の考察を読み返して白黒迷う
客観的だから内情を知る狼でなくも見えるし、状況だけ信じるスタンス自体が視点漏れを防ぎたい狼にも見える

こんばんわ、気が付いたらスレ立ててから1ヶ月経過してて吃驚した>>1です
もうちょっと1回の投下量増やすべきですかね? うぅむ


>>528
読んでるだけでも悩むのに、実際に参加してる人はもっと悩んでるんですよねぇ…

>>529
浜面は初日弄り後の方向転換が上手くいってますね、当初はヲタクキャラだったのでw
垣根の中の人の考察スタイルは隙です、が、自分には絶対真似できません

垣根「【土御門襲撃理由】
   狼から土御門がどう見えたかわかんねぇが、土御門の発言内容に拘るのは危険だと判断した。
   初春が言うように土御門が一番黒く見てたのは俺だ。俺が狼だったら、土御門が邪魔だから消した、という予想をするのも解る。
   だが、そんな事したらただでさえ黒くみられてるのに疑惑が増すだけだ。

   なんか疑いを余計に向けられた気分だ。
   土御門が襲撃される事で俺はこの事に言及しなきゃならなくなった。黒く見られてる俺が、な。
   そこに多少の引っ掛かりを覚えるのは確かだ。

   この襲撃の疑問点は、土御門は充分疑われてたって点だ。
   わざわざ襲撃しなくても吊られる可能性もあった。なのに襲撃した。

   俺は残ったステルスに余裕があるからこの襲撃を選んだ可能性が高いと判断する。
   うまくいけば土御門が強く疑ってた俺を消す事も出来るって訳だ。土御門が襲撃されたとき、正直『やられた』って思ったよ。

   色々考えてみたが納得いく説明は見つかんねぇ。よって潜伏結社or守護者狙いだと考える。

   【昨日の時点での襲撃先予想】
   削板が襲撃されると思ってた。
   佐天の判定を見るために絹旗は守られてたと思う。
   だから削板を襲撃して、もう一人の結社を炙り出しに来ると思ってた。
   だが、昨日言った通り>>377灰襲撃もあると考えてたのも事実。これはもしかしたら、程度だったんだけどな」

垣根「【灰考察】
   ・初春
   俺が佐天の発言を黒いと思ってたのは事実だ。
   だが佐天狼で白井狼なら、充分相談した上での結社COになっただろ。それなら佐天は白井が結社COする事を知ってた筈だ。
   なのにあんだけボロが出た。
   あの日は色々な事が起こった。
   佐天が黒判定で白井が結社COを行い、そしてそのCOは騙りだった…渦中の佐天が焦るのも無理はねぇ。
   白井が狂人だったら、狼が突然の事で取り乱したって理由もあるが、昨日は白井狼は確定してた。
   だから考え直してみたんだ。

   そしてその考察から、状況を見て白だと思うのは間違ってるのか?
   それを『白と知っていたから』で済まされるのは心外だな…。

   逆に言わせてもらえば、青ピを真と見てる人間はいなかったのに、佐天白を考え直そうとする人間がいなかった事の方が違和感を感じる。

   俺は追従してればよかったのか?
   他が佐天を黒だと思ってるから俺も黒にしよう、こんなやり方で狼が探せるのか?
   少数意見は駆逐される…そういう事か? 何を言っても疑われるようになってる気がする。

   ・一方通行
   印象では白い、だが状況で見ると黒い。佐天とは逆の印象だな。
   その状況ってのが初春の過剰反応だ。
   なぜ一方通行本人は俺に何も言ってこねぇんだ? 結構言い掛かりに近い疑いを向けているのにも関わらずだ。
   噛み付いてくるのはいつも初春なんだよな。
   もし一方通行が人間なら、ここまで執拗に疑う俺は黒く見えてるんじゃないのか?
   …疑わざるを得ないって感じだ。今日の土御門襲撃、どうしても結びつけて考えちまう。

   ・黒夜
   昨日の俺の灰考察の通り疑ってねぇ。初日の立候補が賭けなのは間違いない。それも相当分の悪い賭けだ。

   ・浜面
   狼じゃねぇ事を祈る。考察材料が少ない。

   ・上条
   なんというか、俺には突っ込み所が見つけられない。そんくらいしっかりした意見を出してる。
   ただ、今日の考察>>515で俺の佐天擁護について言ってるが…結果が俺の考察通りだったら疑われるってのは心外だな。

   【グレースケール】
   【白】黒夜>浜面>上条>一方通行>初春【黒】

   今はこういう風にしか見れねぇ。
   可能性は全部疑うつもりだが、現状がそれを許さないって感じだ。
   そんくらい印象が強い。状況の変化が特別にない限り揺らぐ事はなさそうだ」

一方「ちっと過去の話だが質問すンぞ。

   >>垣根 >>172
   俺を疑う理由『別に黒夜みたいに占われるような窮地に立った訳でもねぇしな』ってあるが、黒夜は本当に占われるような窮地に立ったンか?
   【占い候補を決めたのは黒夜】だぞ。自分占いを唱えたンは一度だけじゃねェか?
   更に言うと、結局は自分の占いてェ奴だった御坂が対象だ。その経緯を加味しても、黒夜は本当に占われる窮地に立ってたンかねェ。

   >>初春 >>178
   寡黙吊りに反対っつゥのは解ンだが、寡黙を占わねェ吊らねェでいる事に対してどンな考えだったンだ?」

垣根「【今日の吊り先】
   【初春】
   灰考察とグレースケールからだ。とにかく俺を黒に見せたいようにしか見えねぇ…。

   【結社員COは賛成】だ。
   潜伏したまま吊り先に上がったら回避COがあるだろ。そうなるとまた面倒な事になって吊り先を再考する羽目になる。混乱はしたくねぇ」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 狂 _ _ _ _ 霊 _ _ 狼 結 占 _ _ 人 人
   色 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 白 黒 白 白 白 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ 垣 初 _ _ 初 _ _ _ _ _ _ _ _

一方「>>垣根 >>532
   俺は疑われて当然だと思ってたからな、俺が騙りをした事自体を疑われンのは仕方ねェと思ってた。
   だが、オマエの俺に対する印象はそれ以外特に指摘がねェ、だからなンも言わなかったンだ。

   それに、初春が俺を挟ンで垣根を疑ってる事にちっとばっか疑問があンだよ。
   それを黒く感じるっつーのは2日目に初春に指摘した筈だ」

垣根「>>一方通行 >>533
   確かにそうだな。
   黒夜は占いを回避したと言える。結局占いは自分の判断だった訳だしな。

   …正直見落としてた。
   だが、霊能者が確定しなきゃ黒夜が纏め役を続ける事になったんじゃねぇか?
   そうするとすぐ占われるか吊られると思うんだが。

   よく解らなくなってきた。少しその点について考え直してみる」

初春「>>一方通行さん >>533
   私が反対なのは寡黙『占い』でした。
   寡黙吊りに関しては>>169で伝わるでしょうか…」

―――――



初春「…ハーブティ、淹れますね」

カチャカチャとカップが擦れる音が響く
葉っぱを蒸らして、カップにゆっくりと注いだ

初春「ラベンダーのハーブティです。気持ちが休まるって、言われてます」

一方通行は花の香りがする茶を一口啜った

一方(そォいやァ、滝壺にも淹れてたな…)



一方「…4日目だと思って読ンでた議事録…。まだ3日目だと気付いて衝撃を受けた…。泣きそォだ…」ガクリ

一方通行は集会所の隅で涙目になって議事録を読んでいる



―――――

―――――



黒夜はソファで毛布に包まってうとうとしている…

黒夜「…土御門、どこいっちゃったのかなぁ…。
   そうだ、土御門と『けっこん』すればずーっといっしょにいられるね…。

   初春おねぇちゃんにドレスを作ってもらってね、
   一方通行おにぃちゃんにくだものいーーっぱい用意してもらってね、
   それでね、上条おにぃちゃんにはおうたをうたってもらうの。
   …浜面おにぃちゃんにはおいしいお料理たくさん作ってもらってね、
   垣根おにぃちゃんと削板おにぃちゃんにはお花をいっぱいつんでもらって…。
   それで、お母さんの見てる前で『けっこん』するんだぁ…。

   …白井おねぇちゃんは…そうだ、ばらばらにして、まっかなじゅうたんにすればいいんだ…くすくす…。

   …『けっこん』って『かぞく』になることなんだよってお母さんがいってた…。
   『かぞく』ってよくわからないけど、きっとお母さんと海鳥みたいなことだよね?
   よくわからないけど、きっとしあわせで、たのしいだろうなぁ…えへへぇ……」



一方通行はぐしゃりと議事録を握り締め…耳を塞いで目を閉じる



―――――

一方「>>初春 >>534
   ン、そォか。
   なら寡黙占い反対っつー事で、そン時(2日目)の吊り希望は上条→土御門だったな。

   具体的に、初春は寡黙は占わねェ(寡黙占い反対)吊らねェ(吊りは黒狙い)で、それ以降その寡黙はどう扱うのが妥当だと思ってンだ?
   その寡黙が最後まで残ってたら、ソイツを信用できンのか教えてくれ。

   ・黒夜
   占い師についちゃ…人数が多い程襲撃され易いと考えるオマエと、人数はどうあれ襲撃され易いと考える俺との違いだと思った。
   つまり、三分の一か二分の一、だな。
   >>423『自由意志という名の元に守護を迷わせたいのはお前に見える』ってのは言い掛かりだな。
   俺は守護者や結社員の動きを必要以上に詮索すンのは得策とは思わねェ。
   これに関しちゃ恐らく平行線だろォな。

   『もっと早く結社解除すれば滝壺は死なずに済んだと言ったのは誰だったかな』
   …俺だな。だが、これは…ただの八つ当たりだ。
   策なンて関係ねェ…滝壺が襲撃されたのを、なンかの所為にして責めたかっただけだ…。
   こうすりゃ死ななかった、なンて、後付だ。
   アイツに何もしてやれなかった…、俺の言い掛かりだ。
   これについて、怪しむなら怪しンでくれて構わねェよ。
   戦略なンか考えねェで…感情的に言い放っちまったからな、弁明出来ねェ。

   村人として放棄してる、か…。
   当人(能力者)の意志を尊重する…確かに野放しと同じだな。
   だが、俺はその能力者が全力で自分の考えた行動を取ってくれンなら、それで良いと思ってる。
   テメェのやってる事に後悔だけはしたくねェし、してほしくもねェ。

   >>上条 >>450
   『初春さんが狼だったら、白井の結社騙りには反対しそうな気がする』ってのは、なンでそう思ったンだ?
   なンでそういう考えになったかもうちっと詳しく教えてくンねェか。

   あと、俺と黒夜に対する印象が一緒みてェだが、俺と黒夜が討論してンのを見て本当に同じと感じンのか謎だな。
   『下手をすれば即吊られるだろ』とあるが、俺と黒夜が『下手すると吊られる状況』をどう考えてンのか聞かせてくれ」

―――――



白井は削板の姿を探して墓地を散策している
新しい墓が並んだ一角に立ち、順番に刻まれた名前に触れた

白井「…姫神さん、青ピさん、お姉様、佐天さん、土御門さん…」

最後のまだ名前のない墓をそっと撫でる

白井「削板さんは、今度は誰のお墓を守りたいのかしら…」

白井は誰にともなく呟いて、どこへともなく姿を消した



―――――

一方「…メモ書きを繋ぎ合わせたモンだが、とりあえず勘弁してくれ。
   あと浜面がねェのは、発言が少ねェのと、その場の考えをその場の雰囲気で言ってると思うからだ。
   俺ン中じゃ【浜面は暫定白】だ。

   【1日目】
   初日能力CO
   纏め役立候補:黒夜
   霊能者騙り→解除(霊能者確定):一方通行

   ・垣根
   周囲に確認しながら発言してる印象。白黒狙いで議論してた中、それぞれの利点弱点をよく考えてる。占い先決定後に反対意見を出したのが目立つ。
   >>52結社・両能力CO推奨。
   占い:土御門

   ・黒夜
   >>51『纏め役は初日占い対象者でいいんじゃないか』つっといて、結局御坂占いに決定。
   >>88『解除の際は結社員かどうかを添えてくれ』結社員が潜伏する幅が狭くなンのは考えてねェのか。不明。
   占い:御坂

   ・上条
   特に目立った発言、印象ナシ。
   占い:垣根

   ・初春
   特に目立った発言、印象ナシ。
   占い:御坂」

一方「【2日目】
   >>108の提案

   ・初春
   俺を通して周りに黒印象を振り撒いてるように見えた。
   >>151上条の考察に対し【姫神が白だと知ってるような発言】が黒く感じた。
   >>153黒夜について指摘。
   上条とのやり取りが目立つ。
   占い:垣根 吊り:土御門

   ・上条
   俺の白を盲信気味だが、他に対して疑いを掛けてねェのが初春より白印象の理由。
   初春とのやり取りが目立つ。
   占い:初春 吊り:姫神

   ・垣根
   盲信することの危険を示唆。慎重な印象が強ェ。
   >>155初春に対し『占うなら占ってくれ』発言。
   >>172俺を疑う理由『黒夜みたいに占われるような窮地に立った訳でもねぇしな』とあるが、黒夜は本当に疑われるような窮地に立ったのか?(質問済)
   >>192慎重な印象、の割にアッサリ引き下がってる。
   占い:一方通行 吊り:姫神(時点初春)

   ・黒夜
   >>137俺を霊能者確定からの占い機能破壊を理由に疑う。
   が、霊能者に関係なく占い機能は壊れる時に壊れンだろ。そうなった場合、不確定占い師より確定霊能者の存在が大切だと俺は考えてる。
   そっから、霊能者が確定した事は有利じゃねェって黒夜の思考に疑問が生じる。単に考え方の違いか?
   垣根の考察が薄すぎる。
   占い:佐天 吊り:削板」

一方「【3日目】
   占い師襲撃(滝壺)
   占い師騙り撤回から結社CO(白井)
   削板結社CO、白井結社相方に一方通行指名(拒否)

   ・垣根
   >>283『狼なら占われるかもしれない危険な賭け』をした黒夜は絶対占われねェ位置に居ると言い張って白視。
   占い:初春 吊り:佐天

   ・上条
   >>284初春について『あからさますぎるんだよな。先陣を切ってる』…なンで初春がミスリードしてると解るンだ?
   初春とのやり取りが目立つ。
   占い:初春 吊り:土御門

   ・初春
   結社騙りCO時、冷静に削板の相方を伏せるよう意見。
   上条とのやり取りが目立つ。
   占い:垣根→上条 吊り:白井(青ピ)

   ・黒夜
   結社騙りCO時、結社二人COを希望。
   >>299『『結社騙りや村人騙りを最初から排除するのか?』という疑問が先に出てきたもので』
   『まあ、現実には結社騙りを装って白井が墓穴を掘った訳だが、最初からその可能性を切り捨てるのはどうかと思ったんだ』
   必要以上にその可能性を引き出すことが理解出来ねェ。
   黒夜と衝突した守護者護衛についちゃ、価値観が違うっつー事で保留。
   占い:一方通行 吊り:白井(佐天)」

一方「【4日目】
   ・垣根
   唯一、佐天白の可能性を挙げる。
   初春とのやり取りが目立つ。

   ・黒夜
   >>368俺が黒なら黒夜も黒っつゥのが意味不明。

   ・初春
   垣根とのやり取りが目立つ。

   ・上条
   >>537の質問」

一方通行は溜息を吐いて窓の外を眺める

一方「>>黒夜 >>519-520
   今日灰襲撃なら俺か浜面と思ってたらしいが、自分が食われるとは思ってなかったンか?

   『みんなから白く見られてるし、意見もいっぱいだし、霊能者さんを確定させるようなあたまのいいひとは狼さん怖いとおもうんだけど』
   それはオマエもじゃねェのか、黒夜。
   オマエは纏め役立候補で暫定白と見なされてる灰だ。
   『一方通行おにぃちゃんの存在が奇策でもおかしくない』ってのはオマエにも当て嵌ンじゃねェか?」

一方「【灰考察】っつーか、【残りの狼予想】だが…。

   メモから、俺の狼予想は【黒夜と垣根】だ。

   初日、黒夜は事実上占いを回避してる。
   垣根は『霊能者が確定しなきゃ黒夜が纏め役を続ける事になった』つってるが、実際狼は霊能者に騙りを出してねェ。
   狂人が騙ると思ってたのかもしンねェが、狼は騙りを出すつもりはなかった。そうだろ?
   つまり…、狼側は霊能者を確定させて纏め役を占わねェ策を考えてたンじゃねェか。
   他のヤツが黒夜を信用すりゃあ必然的に別人を占いてェって声も上がンだろ。
   纏め役立候補だから白いっつー心象を利用し、最初っから占いを回避するつもりだったンじゃねェの。
   実際、御坂なンかは立候補した黒夜は占いたくねェっつってたしな。

   そう考えりゃ、垣根が俺は占われるような窮地に立ってねェから黒い、黒夜は占われる可能性があったから白い、っつってた事がしっくりくる。
   黒夜の土御門襲撃の考察にあった事は、暫定白印象が強ェ黒夜にも当て嵌まる。
   なンで黒夜は襲撃されねェンだろォな?

   ちっと荒ェが、俺が考えた狼側の動きだ。考察とは言えねェが。

   【グレースケール】
   【黒】黒夜=垣根>初春>上条>浜面【白】

   【今日の吊り先】
   【黒夜か垣根】

   こンだけ灰が狭まっちまったら、【結社員COはしちまった方がいい】と思う」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 狂 _ _ _ _ 霊 _ _ 狼 結 占 _ _ 人 人
   色 白 灰 灰 灰 灰 白 灰 白 黒 白 白 白 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ 黒 垣 初 _ _ 初 _ _ _ _ _ _ _ _

―――――



一方「…よう、やく…終わった…ぞ…。
   ……なァ、ソコに…居る、か……?
   ……俺は…、オマエの分まで…、頑張れて、いるか……?



   …滝壺……」

一方通行はテーブルに突っ伏して寝息を立てる



―――――

以上、お粗末様でした

怒涛の一方通行のターンで本日は終了です
そろそろ灰同士の殴り愛の時期ですねー

1ヶ月乙
毎日楽しみに読んでいる

一方凄いな、乙
他の人もだけどよく小さな矛盾とか気付くもんだ
もうそんな経つのかー。改めて読むと人狼ログって長いんだな

こんばんわ、あっちこっちに誤字発見して凹んでる>>1です


>>546
毎日ありがとうございます!
毎日コツコツと2、3日おきにゴッソリのどっちが読み易いですかね?
ネタバレ版はゴッソリの方がいいのかなー

>>547
人狼審問は特に発言数が多いんですよねー
ゲルトさんでお馴染みの人狼BBSはリアル24時間で20回しか発言できません
人狼審問はリアル24時間で1000バイトまでのポイント制、さらに他人にわけてあげる事も可能です(限界あり)
でもガチの人達だと、表1000+独り言1000+裏(赤)1000を使い切って足りないとかザラです…

>>548
乙ありがとうですー

―――――



一方通行は誰かの気配で目を覚ました…が、辺りを見回しても誰もいない

一方「気のせいか…?

   俺の発言でおかしい事があったら遠慮なく言ってくれ。出来りゃ具体的に頼む。
   しっかし、コレで読み間違ってたら一生立ち直れねェな…」

疲れたように髪を掻き上げる
初春が手に何かを持って駆け寄ってきた

初春「足の怪我、大丈夫ですか?
   お医者さんから新しい包帯をもらって来ました。

   傷の手当て、お手伝いさせてくれませんか?」

一方「なら、頼む」

初春は包帯を解き、傷口を消毒し、薬を塗る
一方通行はその手元をぼんやりと眺めていた

初春「痛くないですか?」

一方「平気だ」

初春「今日は私が食事作りますから、何か食べたいものがあれば言ってくださいね」

一方「ン」



―――――

一方「>>垣根
   蛇足っちゃ蛇足なンだが。
   俺と黒夜の違いを、『占われるようなポジションに立ったかどうか』っつってるが、俺が占われる可能性はなかったンかねェ?
   俺は上条の非CO後に騙り解除した。
   もし信用されなきゃ、1日目の占いか2日目の処刑になってたンじゃねェの。
   それは『占われるようなポジション』とは呼べねェか?

   可能性の話なら、黒夜にも、俺にも等しく在ったと思うンだが。

   俺も黒夜も信用されたから、占われなかった。
   垣根が俺を疑う理由を見る限り『その可能性のみ』なンだよ。
   だが、垣根は常に俺に対する疑念は持ちつつ、黒夜にゃ全然疑念を持ってねェ」

初春「>>一方通行さん >>537
   >>169えっと、あの発言を言い直すと、

   私は発言や参加姿勢から黒く感じた人をそれぞれ吊りと占いに希望しました。
   でも判断がつかないのは後半困るので、寡黙吊りもいいのかもしれないです。
   でも寡黙占いは反対です。
   その辺の判断は、絹旗さんにお任せします。

   という意味の発言でした。

   今日は寡黙吊り、としてしまうとそこで議論ができなくなってしまうので、発言内容から黒いと思った人の考察を多めに行って挙げました。
   寡黙吊りに反対、という訳ではなかったです。
   あの時点では姫神さんは極端な寡黙でした。
   『寡黙で判断がつかないから吊りに挙げる』という理由なら納得したんですが、
   判断材料がほぼないのにあの時点で『一番黒寄りにみて、ステルス狼だ』と考えた事を疑問に思ったんです。
   >>167私は、上条さんが姫神さんを疑った事よりも、その理由から上条さんを疑ったんです。

   あと…私が一方通行さんを利用して黒印象を振り撒こうとしていた…というのは…そんなつもりじゃなくて…。

   私が垣根さんが一方通行さんを疑っているから疑わしいと考えた事=疑惑を振り撒いた、で合ってますか?

   私から見たら、状況からとっても一方通行さんは白でした。
   他に判断のつかない灰は沢山いると思うのに、『あの時点』で何故白要素のある一方通行さんを占いや吊りに挙げるんだろうと疑問に思ったんです」

一方「>>初春
   成程なァ…。
   つまり纏め役に一任するっつー事だな。何度も同じような事繰り返しちまって悪ィな。

   狼だと疑う部分っつーのは色々あンだろ。
   逆に判断材料のない姫神を、あの時点で白と決め付けてるオマエにも、同じ事が言えるンじゃねェか?
   俺も無駄に何時間も掛けて議事録を辿った訳じゃねェ、全部踏まえた上で、それが黒要素だと判断したンだ。
   勿論、間違ってンなら反論してくれりゃあいい。

   断っとくが、謝る必要はねェ。
   質問したのは俺で、オマエはそれに答えた。それだけの事だ」

初春「姫神さんを白と決め付けた訳じゃないです。
   上条さんが姫神さんを疑うのを理由に、上条さんを疑ってたので、相対的に姫神さんは白かな? とは思いましたけど。
   でも姫神さん単体では白だとは言ってないです。日本語って難しいですね…。

   疑う理由は人それぞれ、ですね。解りました」

垣根はふらふらと二階から降りてくる

垣根「うう…今朝、急に冷えたせいか体調悪くて寝ちまってた…。こんな時に…駄目だな。

   一方通行から質問がきてんな。>>521 まず、それに答える。

   >>107狂人が霊能者騙り→撤回で霊能者を確定させ、狼が占い師を襲う手助けをしたんじゃないか、ってのが一瞬頭に過ぎったんだ。
   あの時点での占い師の内訳は不明だ、占い師騙りに狂人が居ない可能性はゼロじゃねぇ。
   だから一方通行が結社員じゃない=狼や狂人の可能性もある、って事実だけを受け止める事にした。

   それと俺と黒夜を結びつけて考察してる点に少し抵抗させてもらう。

   『黒夜は初日占われるような窮地に立ってない』か…。
   確かにそうだな、立候補=占われる可能性大って固定観念で見誤ってた気がする。これには反論できねぇ、俺の落ち度だ。

   ただ、そうなると疑問が湧く。
   【それを何故このタイミングで指摘してきた?】
   黒夜をそこまで考察してたんなら、とっくにその事に気付いてたんじゃねぇのか。
   俺は常に見落としはしたくねぇから、変な箇所があったら指摘してほしいっつってたんだが。

   そして、今日。お前は、俺と黒夜が狼だと予想した。
   昨日までは俺の事を怪しく見てるものの、俺と黒夜を結び付ける考察はしてなかったよな?
   昨日は佐天と黒夜を一番黒くみてたみてぇだが、その次に黒く見てたのは俺だ。
   昨日の時点で俺と黒夜が繋がってるかもしれねぇ、って結論に至ってもおかしくねぇと思うんだが。
   お前は、白く見られていた黒夜がグレースケールであの位置に来るまで考察したんだ。
   もっと早く気付いてもよかったんじゃないのか?
   それとも、昨日の時点では黒夜が占われるような窮地に立ってない事に気付いてなかったのか?
   そして発言だけであそこまで疑ったのか?
   どっちにしても少し不自然に感じるぜ。

   確かに議事録を読み返してたみてぇだが、その結論に辿り着くのが強引に感じる。
   何か俺が生きてるとマズい事でもあったのか?
   俺をどうしてもこのタイミングで処刑したいらしいな」

垣根「土御門襲撃で、土御門が一番疑ってた俺に皆の目は向いた。
   そして初春がそれについて考察した。
   さらに追い討ちを掛けるように、今まで俺に対しての言及がなかった一方通行がここぞとばかりに追求を始めた。

   なーんか引っ掛かるんだよな。
   俺が邪魔なら俺を襲撃すればよかったんだが…そうもいかないよな?
   土御門が襲撃されて俺が疑われたように、俺を襲撃したら俺が疑ってる一方通行と初春に疑惑が向くもんな?
   だから間接的に俺を始末したかった、そうじゃねぇのか?

   こんだけ黒く見られてたら、どんな反論も黒く映るだろうよ。
   土御門襲撃は俺に疑いを向けるための偽装だ、って訴えても『裏を返せばその発言で自分から疑いを外したいんじゃないか』ってなるだろう。
   昨日の佐天考察も、『知っていたから』の一言で済まされちまったしな。

   …今まで反論してきたが、どの考察もこんだけ黒く見られてたら言い訳がましく見える。
   俺自身でもそう思う。
   ……佐天も同じ気持ちだったのかもしんねぇな。

   俺が一方通行に対して出来る反論はここまでだ。
   体調が悪いってのも疑われんのかなぁ…ま、いいさ」

垣根はソファに腰掛けて項垂れている

上条「ただいま…。まだ、削板は来てないのか?

   >>一方通行 >>537
   個人的な見解なんだが。初春さんは奇策よりも安全策を好みそうな気がするんだ。
   本当にただそう感じただけだから、あまり深い意味はないんだけど…。

   あと、一方通行と黒夜が似てるってのは、『発言内容が似てる』んじゃなくて、議論に取り組んだり発言の『姿勢』が似てる…って言いたかったんだ。
   二人とも自分の考えを誰に規制されるでもなく発言してる感じがしたからそう言ったんだ。
   『下手したら吊られる行為』ってのは一方通行だけだな。紛らわしい言い方しちまったけど…。
   CO撤回はリスクが高すぎると考えてる。これは怪しい、占おう、吊ろうって方向に行き易い。
   狼だったらそんな危険な行為をするだろうか?

   あと、3日目の初春さんの考察なんだけど。
   この発言の時点で、初春さんの疑いは俺に向いてた。それは俺の視点からはミスリードでしかない。
   …ミスリードに関しては、この俺が言えた事じゃないけどな…はは……」

一方「そういやァ削板見てねェな…。まさか山の方行ってねェだろうな?
   垣根、上条、葛湯でよけりゃ淹れてやるから飲ンで暖まっとけ」

一方通行はカチャカチャと音を立ててカップを用意し、葛湯を淹れる

一方「>>垣根 >>554
   正直言うと、垣根の発言はちっと聞き流してた。
   聞く気がねェって訳じゃねェぞ、内容はしっかりしてるし、俺を疑うのも仕方ねェ(村人騙りをしたンだからな)と思ってたからだ。
   あと言い訳だが…、黒夜の発言が目に付きすぎて、他のヤツの考察が疎かになってたっつーのも認めざるを得ねェな。

   だが改めて1日目から追ってみると…、おかしいと思う点があった。
   タイミングが不自然っつーが、俺は疑問に思った事を聞いただけだ。

   黒夜の事を『すぐ占われるか吊られると思う』っつってたが…。
   俺占いの希望はあったが、黒夜の名前は挙がってなかった。それでもそう思ってたンか?
   ドコを見てそう感じたか教えてくンねェか。
   そして、それでもまだ俺が占われない立場だから黒、黒夜が占われる立場だから白と今でも考えるか?

   >>上条
   …なンとなく、か。
   『初春が狼』って表現したンなら何かあると思ったンだが…ねェっつーのが回答なら、そう受け止めとくぜ。
   俺と黒夜の件は解った。一緒にされてたからソコまで読み切れなかった。
   姿勢が似てても印象が違うなら、出来りゃ別にして深く考察してくれねェか。
   初春との流れは俺なりにもう一遍考察してみる」

―――――



黒夜「おそくなったけど今かえったの…。やっぱりお母さんも土御門もどこにもいない…。
   みんながいじめたの? なら、みんなきらい…。

   あ、そうだ、やっぱり白井おねぇちゃんが悪いのかな!?
   うん、そうだ、やっぱりころさなきゃだめだよね!
   ハンプティダンプティみたいに『ぱーん☆』って割っちゃおう! きっと花火みたいですっごくきれいだよ!
   えへへ…いい事思いついちゃった…くすくす……。

   …一方通行おにぃちゃんの質問はほとんど海鳥に向けてだね。
   ほんと、一方通行おにぃちゃんとはぶつかってばかりで疲れちゃう。こんな事言ったら余計疑われるのかな。
   こんなお耳と尻尾が付いてるから悪いのかなぁ…」

上条「…黒夜……白井が悪い訳じゃ、ない…」ポツリ

黒夜は自分の耳にナイフを押し当てて…耳を切り落とそうとする

黒夜「…いたい……。
   そっかぁ、しぬのってたいへんだね。そんなことを、おおかみさんはすきだなんて…へんなの。
   でもちょっとだけきもちいいから、わからなくもないかな…あかいのってきれいだし。
   でも白井おねぇちゃんとはなかよしさんにはならないからね?
   だって、白井おねぇちゃんは海鳥から土御門をとるんだもん…」

黒夜はつまらなそうにナイフを投げ捨ててソファに座る
一方通行は無言でそのナイフを拾い…静かに自分のポケットに仕舞った



―――――

一方「>>黒夜
   昨日俺がマトモに質疑に答えられず、今日オマエに『昨日までの意見はほとんど納得いかないものばっかりだった』って言われちまったからな。
   だったら、それ相応の回答をすべきだと思って纏め上げた。
   俺は真剣だ。大変かもしンねェが、頼ンだ」

上条「>>一方通行
   …そう、だな…。
   正直な話、あの時点で俺の中で、暫定白の位置にいた一方通行と黒夜を一括りにしてた部分はあったかもしれない。

   でも今日の一方通行の考察を見てたら…俺も頑張ろうって気持ちになってきた」

黒夜「それじゃあ、一方通行おにぃちゃんの質問にこたえるね?

   【1日目】
   御坂おねぇちゃんを占いに挙げたのは、仮決定の浜面おにぃちゃんよりは黒の可能性がたかくて、多弁だから村人さんにあたえる情報もおおいから。
   結構みんな御坂おねぇちゃんを挙げてたから、安全策をとったの。
   結社かどうか言わせたのは、1日目の時点で結社1COを挙げた人がおおかったから。
   それに、結社の騙りなら安心して受け入れられるけれど、狼さんが騙ってる可能性も捨てられない以上、みんなの安心感を高めたかった。

   そういえば海鳥は自分自身を占いに挙げた上のCOだったのに、みんなそれ以外の人を占い先に挙げたよね?
   もしかして、最終的に海鳥をスケープゴートにしたかったからかな?

   【2日目】
   上条おにぃちゃんについて重要なのは『多弁が確定白』を嫌がったところ。
   多弁が確定白なら、頼りになるって意味で安心していいと思ったんだけどね?
   それに、海鳥は確定白はどちらかというと確定能力者さんの盾になるのもお仕事だと思ってるから、よけいに黒く見えちゃった。
   そのあたりが『確定白襲撃を嫌がるように見える』初春おねぇちゃんと一方通行おにぃちゃんを疑う理由でもあるんだけど。

   霊能者が確定したってうれしい事実をみんな見てたけど、それでみんなの目が占い機能破壊からそれてたように思えるの。
   実際、占いを信じていいかわからずに灰吊りを続けて村がおいこまれてるのが今の状況だよ?
   それでも霊能確定がそんなに村に有利なの?
   霊能者さんが一人しかいないってことは、狼さんのラインがそれだけ見切りにくいって意味なんだよ?

   【3日目】
   結社2名COを希望したのは灰を狭めたいから。一方通行おにぃちゃんは灰は襲撃させたいみたいだね。
   たしかに食べられた人は確実に人間だけど、絹旗おねぇちゃんを一人確定白で孤立させるつもり?
   さきに潜伏結社さんが食べられちゃったら、どっちみち潜伏させる意味がないのに。
   そもそもあの段階では、結社地雷の機能そのものが危うかったと思うけどなぁ…。

   村人騙りや結社騙りを切り捨てて考えようっていうのがそもそも意識の誘導に見えたの。
   自分で村人騙りをやって霊能確定させた人が、なんで占い師に限ってはそれを考えさせたくないのかなぁ?
   確かに真理対照表はすっきりしてて考えやすいね。もしかしたら考えがあって潜伏してるから黙っててほしいのかもしれない。
   でも、こういうのは後になればなるほど、CO時に信頼を失うと思うんだけどなぁ…。白井おねぇちゃんがCOした時みたいに」

黒夜「>>542それはね、海鳥も思ってたよ?
   もしかしたら襲撃されるかもーって。ただ、そういう風に言う事自体が、一方通行おにぃちゃんの思うツボかなって。
   『なんで確定白じゃない灰が自分の襲撃をおそれるんだ?』とかきかれそうだし。
   そもそも、海鳥の意見は実際この村ではういてるもん。
   海鳥とにたような意見の垣根おにぃちゃんはあんなに疑われて、今日は吊り候補に挙げられちゃってるし。
   だったら、海鳥をラストウルフって事にして吊るために、海鳥を最後までのこしにくるだろうなーともおもったよ。
   それとも、こういう事を言うと『自分が吊られるのをおそれるのは狼だ』って言われちゃうのかな?

   とりあえず、一方通行おにぃちゃんの質問はこんなところかな?
   最初に自分占い提案して立候補したのに、いまこういう風に見られてる事はすっごいかなしいの。
   一方通行おにぃちゃんの発言には、『護衛先がぶれる』って理由から『生存する確定白を一人でも作りたくない』ってのが見てとれるね。
   2ステルスでいくなら、灰はすくなければすくないほどつらくなるもんね?
   結社潜伏についても、海鳥を占わなかった事にしても。
   守護者さんの護衛については、海鳥は間違いなく優先度があるとおもってるの。
   GJ狙いで絹旗おねぇちゃんから護衛を外されたらこまるっておもうのは、確定霊能者の存在の重要性を強調してる一方通行おにぃちゃんのはずなのにね?

   そもそもあの日、一方通行おにぃちゃんは海鳥を占い候補から外してるよね?」

一方「>>黒夜
   やっと解った…どォしてオマエと延々と質疑応答を繰り返してンのかが。
   オマエは質問や指摘に対して『~だと思うんだけど?』『~だよね?』って自分の考えを相手に押し付けてくンだよ。

   俺にゃ俺の考えがあって黒夜を疑った。
   オマエの回答は『自分にはこんな考えがあるが、それは間違ってるの?』と聞き返してくるような返答だ。
   不審に思って指摘してンのにそう返されちまったら、俺もどう返すべきか困るなァ…」

―――――



初春「夕食の準備ができました。

   ピーマンの肉詰めとトマトと白身魚のマリネサラダにクラムチャウダー、それと茶碗蒸しです。
   バラバラな献立ですけど、ちゃんと栄養バランスは考えてあるので…。
   冷めないうちにどうぞ」



―――――

削板「…ただいま。心配かけたみたいだな…。
   とりあえず言っとく事がある。

   【俺の相方は土御門だ】
   つまり、もう灰は狭まらないって事だな」

削板「【土御門襲撃理由】
   土御門が襲われた理由だが、白井が土御門が結社じゃないかって疑ってた節があった筈だ。多分そこだろうな。
   ただ灰を襲撃するなら、黒夜や一方通行を襲撃しなかった点が気になると言えば気になる。
   皆そこまで土御門を白とは思ってなかったからな…。もしくは守護削りに行ったのかもしれない。

   佐天が人間だった事から青ピは狂人、そして佐天に黒を出した時点で、人狼には狂人だという事が判明していた…となるな。
   つまり、残しておいても脅威じゃない、って見たんじゃないか?
   俺的には【怪しいと思ってるのは一方通行】なんだがな。
   白井の共有者COはある種の賭けだ…その相方をわざわざ人間から指定するより、人狼仲間を指定、仲間に任せる形を取る。
   CO成立すれば少ない確率のために両吊りはあり得るし、しなければ一方通行は白くなる…。
   ここで重要なのは佐天が人間だって事だな。
   佐天が人狼なら、三人が三人共前に出てくるのは考え難い三点が、正直、佐天は人狼だと思ってたからな…」

一方「土御門が結社員だったのか…。
   ずっと影から村を見守ってたンだな、アイツは…」

上条「…そう、か…土御門が、結社員…」

黒夜「>>562一方通行おにぃちゃんは海鳥を疑ってるの。
   だから、海鳥はそれにたいして答えてるの。
   海鳥は、その返答が一方通行おにぃちゃんにとって納得いくものなのかどうか、
   そしてその議題についてどう思ってるかききたいから、そういう答え方をしてるの。
   海鳥はひとつの議題のついて答えたら、答えっぱなしなのが村にいい事だとは思えないの。
   一方通行おにぃちゃんが疑問に思った事について海鳥が答えて、それについて質疑応答をくりかえす事でおたがいの考えが他の人にもわかるかなぁって思ってたんだけど。
   もしそれが村の運営によくないことなら、邪魔をしてごめんなさい…。

   今日はきつい言い方がつづいてごめんなさいなの、一方通行おにぃちゃん…。
   村がすっごくおいこまれてて、信頼できる情報もすくなくて、海鳥も信用を得られるような推理ができなくて…イライラしてたの…。
   本当に気分を悪くしてたらごめんなさい、一方通行おにぃちゃん…」

一方「>>黒夜
   成程。そういう考えがあっての事なら、俺も今後そういう心構えで臨む。

   あと、別に気分悪くなンかしてねェよ。
   俺自身もキツイ事を言ってる自覚はある。謝罪すンなら俺だって同じだ。

   済まねェな…。

   ただ…、一番大事なモンを失ったのは…、失うのは……。
   オマエだけじゃねェと、心のどっかで覚えててくれ」

一方通行は淋しそうに…遠くを見る

―――――



黒夜「ごめんなさい、これ、おわびのしるしなの…」

黒夜は一方通行にちいさな飴を差し出した
受け取ろうと差し出した手に、どこからか絹旗が投げた飴が乗っかる
それを見ていた初春も、ポケットから飴を取り出して一方通行の掌に乗せた
削板は薄荷の飴を一方通行に向かって放る

一方通行は両手いっぱいに飴を貰って戸惑っている

初春「飴だけじゃなくてご飯も食べてくださいね?」

一方通行は、初春が山盛りにしている飯茶碗を見て冷や汗をかいた



―――――

以上、お粗末様でした

結社員の片割れは土御門でした、って所で本日は終了です
読んでる人の予想は当たってましたか? 外れてましたか?

ちなみに、人狼審問で他人に発言ポイントをわけてあげる事>>549を『飴をあげる』といいます
ポイントが尽きて発言できなくなるのを『喉が枯れる』と表現するのでのど飴ですね
この時、元ログの一方さんは6回貰ってましたww

人狼BBSだと、他人の発言を促す=うながす(うながし)=鰻菓子=うなぎパイとも言いますww


明日は黒夜のRPターンなので短いですー


土御門が共有か全く予想してなかった。守護はまだ生きてるのかな?

乙 飴もらいすぎwwww

守護はステルスしてること多いだろうから土御門かと思ってたんだが結社か。
御坂は守護っぽくなかったし……まだ守護者生きてんのか?

夜のお菓子……
今のペースが読みやすい
裏はやりやすいペースで


共有は御坂予想だった
能力者の利点がことごとく潰されてる(絹旗以外)あたり、ここの狼すごく周到

狼の襲撃の傾向は明確な対立構造をわざと残していってる?
御坂は攻め寄りだけど確定白として特定の相手に執着していない。土御門はステルス気味
派手な舌戦が好きな熱血狼なんだろうか

こんばんわ、また総合スレでトリ外し忘れた駄目な>>1ですorz


>>570
土御門結社は結構予想外だったみたいですねー

>>571
飴ちゃん貰う一方さんを想像したらちょっと萌えました
守護者が生きてるか死んでるかで大分展開変わりますね

>>572
どうしても夜(1日の終わり)に声枯れやすいので夜のお菓子ですよ!w
とりあえず表は毎日コツコツでやってきますー

>>573
狼の襲撃理由なんかはネタバレ版で是非
狼はエンターテイナーってやつですね


予告通り本日は黒夜RP回なので短いですが投下ー

―――――



黒夜「…そっか…土御門がそうだったんだ…狼さんのカンがあたっちゃったんだね。
   ある意味…これをねらっての結社潜伏推奨だったのかな?

   削板おにぃちゃん?
   土御門と同じ結社さんだったんだよね?
   土御門がいまどこにいるかしってる?
   朝からずーーっと探してるんだけど、どっかいっちゃったみたいなの…。
   寝るときはちゃんと海鳥がだっこしてたのに、へんなの…。削板おにぃちゃん、しらない?」

黒夜は小首をかしげて削板を見上げる

削板「…黒夜、土御門はとっくに暗い穴の中だ。
   いい奴だった…俺がもう少し上手くやってれば死ななかったかもしれないな」

黒夜「削板おにぃちゃん…土御門は『いる』の…そういう嘘つく人、きらい!

   土御門はいるもん、土御門はいるもん、土御門はいるもん、土御門はいるもん、
   土御門はいるもん、土御門はいるもん、土御門はいるもん、土御門はいるもん、
   土御門はいるもん、土御門はいるもん、土御門はいるもん、土御門はいるもん、
   土御門はいるもん、土御門はいるもん、土御門はいるもん、土御門はいるもん!!!!!」

黒夜は削板を睨みつけ金切り声を上げた



―――――

―――――



削板「目を覚ませ。
   土御門はもういない。死んだんだ。
   苦しいのが自分だけだと思うなよ?」



―――――

―――――



黒夜「嘘だっ!!!

   嘘つき! 削板おにぃちゃんの嘘つき!!
   そうやって海鳥をだますんだ! そうやってお母さんをかなしませたみたいに海鳥をかなしくするんだ!!
   だって土御門いってたもん、『海鳥をしあわせにするまでしなない』っていってたもん!!!
   削板おにぃちゃんは土御門のおともだちなのに、土御門のこと嘘つきにするの!?
   そんなおともだち、だいっきらい!!
   土御門がいないなんて嘘だ! うそだもん!!

   つちみかどがいないなら、こんなせかい、みんな、みんな、うそだもん!!!!!

   だれ、だれがつちみかどをとおくにやったの!?
   しらいおねぇちゃん!? だれ、だれ!? うみどりからつちみかどをうばうな!!
   うみどりからつちみかどをうばう、おおかみめ! ころして、ころしてやる!!」

黒夜は泣きながら髪を振り乱して土御門の墓へ…
一方通行はその様子に、背筋冷たいものが走るのを感じた
上条は目を見開いて絶句している
初春は黒夜に何と声を掛けていいか解らず立ち尽くした



削板「…黒夜は狂っていくばかりだな…」

黒夜は土御門の墓の前に…

黒夜「はぁ、はぁ、つちみかど…つちみかど……うそだよね、こんなちっちゃなあなのなかにはいるわけがないよね?
   つちみかどのおててもからだも、ぜんぶすーーっごくおおきかったもんね?」

黒夜は墓石を無造作に投げ捨てて墓穴を暴く…

黒夜「…つちみかど、つちみかど?
   …なに、どうしたの? こんなに、ちっちゃく、なっちゃって……おてても、あしも、こんなふうじゃなかったよね?
   それに、くびも……くび……くび?

   うっ、う…うぅっ……うわぁぁぁああああぁぁあああ!!!

   ううぅ、ぐすっ……土御門……土御門ぉ…」

黒夜は初春がくれた、土御門の遺髪のお守りを握り締めて泣き叫んだ



削板「……仕事が増えたな」ハァ



―――――

―――――



黒夜「…ぐすっ、ひっく……。
   わ、わた、し…ほ、ほ、本当は、知ってた……つち、土御門が、こ、殺されちゃったって…。
   で、でも…あんなに、あんなに、愛してくれて…でも、わた、し、すきって……『すき』って言えなくて…ぐすっ…。
   それなのに、死んじゃって…みんな、みんな、嘘であってほしくて…こんなセカイ、みんな嘘なら、いいって……。
   そうおもったら、もう、なにもみえなかった…。
   こどものまま、に、もどって、や、やり直せたらって……そう、お、おもったら……耐えられなくて…。

   でも私は土御門が一番悲しむ解決をしようとした!
   こんな、こんな海鳥は、土御門はきっと見たくない……それも、それも解ってたのに…。
   ごめんね、ごめんね、土御門!
   ごめん、ごめんなさい……うぅ…うわぁぁぁぁぁん……!!」



―――――

以上、お粗末様でした

短っ!!
黒夜正気フラグが立った所で本日は終了です
明日で5日目終了ですー

そぎー渋い乙
>>573だが、狼が対立構造をわざと残しているならプレイ傾向的に垣根は怪しいと思う
が、別の理由で上条一方を疑っていて絞りきれない
ログSSだとプレイヤーに質問できないから、独特のジレンマが面白いね

こんばんわ、赤ログをお供に一杯やってる>>1です


>>582
やっぱソギーには似合わないですよねこの渋さ! orz
結構削ってる部分はあるので(時間関係の考察とか)、その所為だったら申し訳ないです


5日目最後でーす

削板「…何故占い師騙りに白井を出したのか、という根本的な部分が気になる。
   白井が自分から言い出したんなら、それまでの会話内容から狂人と思われたい部分があった筈だ。
   そしてそのためには霊能者は二人いた方がいい。
   ローラーするなら霊能者先吊りの方が安全策だし、白井が先に吊られたとしても、霊能者が二人いれば判定を割る事が出来る。
   霊能者が絹旗一人の今の状態、白井狂人と思わせるためには絹旗を襲撃しなければならない…しかし絹旗は無事だ。
   つまり白井は人狼だと思われても、仲間にはあまり影響がない、という事か。…むしろ、人狼と思われた方がいいのかもしれない。

   A:相方指名した一方通行が人狼
   B:その前にすでに仲間切りをしてる
   C:白く思われてた

   仲間切りしてるか、って事だが、これは1日目の占い希望が御坂、2日目土御門、吊り希望が姫神って所からあまり読み取れなかった。
   つまり、白井は仲間切りはしていない。
   白く思われてた…と見ると黒夜、浜面か。ただ、黒夜と一方通行が両方狼というのは考え難い。
   そこまでアグレッシブに来るなら、もっと襲撃先にそれが見えてもいいような気がする…が、実際には堅実的だな」

初春「今見返して気付いたんですけど、暫定白として信頼を得ていたのは一方通行さん、黒夜さん、浜面さんですよね。
   そのうち、一方通行さんと浜面さんは非結社員COをしてます。
   なので、その辺りを考慮して守護者兼潜伏結社を狙いたかったのでは、と思いました」

削板「…白井が占い師を騙った。狂人だと思われていた。
   ただこれは四人以上のCOで白く見られる事も可能だ。
   上条や垣根や初春が仲間なら、こいつらが騙った方が信頼される可能性が高いと正直思う。…なのに騙ってない。

   俺としては…狼は【一方通行、浜面、白井】か【黒夜、浜面、白井】じゃないかと思ってる」

垣根「>>一方通行
   纏め役立候補ってのは狼には踏ん切りがつかない行動だと思う。
   俺も2日目以降は黒夜を暫定白として見てたからな。

   一方通行の行動も危険は伴うだろうよ。
   だが、『霊能者を確定させた』って事実が残る。
   この村側にとってメリットがある行動はやっぱ好印象に繋がる。現状を見れば明らかだ。

   確定霊能者と3COの占い師、どっちが護衛し易い?
   守護者から見ればGJの可能性は3分の1、狼から見れば2分の1。さらに確定霊能者っていう確固たる護衛対象がいる。
   2日目、守護者は揺らいだだろうよ。

   果たして占霊同時COでの霊能者確定は村側有利なんだろうか? そして狼不利なんだろうか?
   それを思うと、どうかな…って思っちまうんだよ。

   それと、今も一方通行を疑う理由は最初とは別の理由だ。今日の俺の灰考察にもあるだろ。
   それプラス、今日になっての突然の俺に対する考察、だな」

絹旗「【超本決定です】

   【今日の吊り先】
   【垣根】

   垣根 ←→ 初春さん
   一方通行 ←→ 黒夜
   上条さん ←→ 浜面

   超この組み合わせだと思ってます。
   これで垣根が人だったら初春さんが超狼かなぁ」

削板「絹旗…何故初春じゃなく、垣根を吊るのか教えてもらえるか?」

初春「【本決定了解です】
   希望通りなので依存はないです。

   でも、それは疑い合っている、という観点からですか?
   …上条さんと浜面さんはどうしてそうなるのか謎なんですが…」

垣根「…そうか。そうなるよな。

   色々頑張ってみたが無理だったな。俺は皆に迷惑を掛けただけって事か…。

   …悔しいな」

上条「…垣根…。この選択が正しい事を祈るよ。

   その組み合わせは俺も不思議だ。
   対立構図、って意味なのか? 俺は浜面を疑った事はないんだが…」

一方「【本決定了解だ】

   済まねェな、垣根。
   だが俺はオマエに感じた不可解さが、どうしても解消出来なかった。
   …同じ時にこの村に来たオマエを疑うのは辛ェが……許せ」

絹旗「うーん、初春さん超人狼だと思うんですけど。
   ステルス狼探すの超苦手なんですよ、私。あと一歩で人狼と人間超間違えるんで…。
   ほら、白井さんと青ピさんみたいに。

   だから、初春さん超人狼っぽいから、敢えて垣根にしてみました。

   超無茶ですかね?」

垣根「………は?

   ちょっと待ってくれ。
   そんな理由を聞いて『そうですか』なんて納得出来ねぇ。

   俺は『敢えて』で吊られるのか? 今まで必死にやってきて『敢えて』なのか?

   …なんか虚しくなってきたな…」

黒夜「…ぐすっ……本決定が出たよ、土御門…。
   またひとがしんじゃうね…すごくつらいね、土御門…。
   でも、私、逃げないから……死んだ人達と死んでいく人達の気持ち、背負っていくから…。

   ……また後でくるね、土御門…今度はちゃんと、胸を張って…。
   今度は、ちゃんと、思いを伝えるから」

黒夜は土御門にキスをして、墓を元通りに戻し、集会所へと戻る



集会所の扉を開けると、黒夜は深々と頭を下げた

黒夜「ごめん…皆、本当にごめんなさい…。見苦しい所を見せた…。
   特に、一方通行…お前は、愛する人を喪ったというのに……。
   ましてや、それで狼狽するお前を私は叱咤したというのに…本当に、申し訳ない…」

削板「>>絹旗
   …自分に自信を持て、としか言えないな俺は…。
   無茶かどうかは吊ってみないと解らん」

初春「>>絹旗さん
   私が人狼ぽい、と思ったのは何故なのか聞かせてもらえませんか…?」

黒夜「…絹旗、流石にその理由は垣根が浮かばれないと思うぞ?
   明確な疑いがあるならともかく、『疑ってる方と反対にしてみた』ってのは、思ってても言っちゃいけない気がする…。
   『それなら素直に初春吊れよ』って言われても文句言えないぞ?」

絹旗「うーん、超説明苦手なんですよね。
   気になったのは後半から超印象が強くなってきてるのと、佐天さん吊り前後の超発言の引っ掛かり、ですね。
   超上手く説明出来ないんですけど…」

垣根「今日になっての疑惑の集中、俺が狼だったらわざわざ土御門襲撃してこんな危ない橋渡る筈ないだろ?
   どう考えても俺に皆の目が向くじゃないか。
   吊りの余裕がまだ一手あんのは解るが…それで後二匹見つける事が出来るのか、確信はあるのか?

   疑うならきちんと疑ってくれ、それなら納得は出来る。
   俺の行動が間違ってたっていう理由がほしいんだ。…頼む」

絹旗「垣根。
   もし人狼じゃなかったら人狼が超絞れます。
   そのために…今日超吊られるんじゃダメですか」

垣根「………解った。
   それで狼を退治できると思ってるなら好きにしてくれ。
   俺の考察がミスリードじゃない事を祈ってるよ。
   これで初春が狼じゃなかったら、俺の所為で村が滅びるようなもんだからな…」

―――――



村人達の手によって、垣根帝督は処刑された



―――――

―――――



削板「まあ、俺もすぐに後を追いかけるかもしれない身だからな」

絹旗「私も超一緒に墓場に行くかもしれませんし。そろそろ超狙われるでしょう、私も」



―――――

―――――



上条「…黒夜、おかえり」

黒夜「その…恥ずかしながら……ただいま、だ…」

上条は俯いてぼそぼそと呟く黒夜の頭をそっと撫でた



―――――

―――――



次の日の朝、削板軍覇が無残な姿で発見された



―――――

以上、お粗末様でした

絹旗…恐ろしい子! という事で5日目終了です
明日はとうとう7人、最初の半分以下になりますねー


これで垣根が狼じゃなかったらほぼ積みだな。

乙 確定白のソギーが食われたか……
霊能以外全員あやしいじゃねえかwwww


纏め役もプレッシャーが大きいだろうね

こんばんわ、今日から6日目になりますー
人数が7人になるので、最長でもあと2日(8日目にエピローグ)ですね
何とかこのスレ中には終われそうでホッとしてますw が、ネタバレ版は1スレで収まるだろうか…


>>599
予想が合ってるといいですね!

>>600
灰の殴り愛こそが人狼です(キリッ

>>601
絹旗は一切議題に回答してないんですよねー
何考えてるのか読めない纏め役は狼でも人間でも脅威です


【本日はRP回です、微CPあります、あとちょっと痛い表現があります】

現在の生存者は、一方通行、初春飾利、上条当麻、絹旗最愛、黒夜海鳥、白井黒子、浜面仕上 の7名

――― 6日目 ―――



絹旗「【垣根は超人狼でした】」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 狂 _ _ 狼 _ 霊 _ 人 狼 結 占 結 _ 人 人
   色 白 灰 灰 黒 灰 白 灰 白 黒 白 白 白 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

―――――



白井は残った片目で絹旗をきっと睨みつけた
瞳から、ぽろぽろと涙が零れ落ちる

白井「新月、新月…!
   ぁあ、あぁああ!!

   人間め!

   触らないで! 新月の身体に、汚れた手で触らないでぇえ!!」

白井は爪を振り回し、処刑台の遺骸を守ろうとする



黒夜「…やめておけ、白井。
   そんな情けない狩りの作法を見たら、垣根…いや、『新月』か…が悲しむぞ?

   とりあえず今のお前は悲しいよ。
   安らかに生き延びるのが叶わないなら…早く楽にしてやる」

黒夜は絹旗の首に伸びる白井の手首を爪で引き千切った

黒夜「…この爪も牙も、土御門が受け入れ、土御門が守ってくれたもの…。
   だったら、私はこの刃を…土御門が愛したものを守るために使うよ。
   どうせ私が切り払わなくても、その腕はもう元通りにはならないだろう…。
   お前の処刑は、そこに居る一方通行がやってくれる。
   お前を裁くのは、愛した女のために放たれる、冷たい鉛玉だ」



―――――

黒夜「…削板……。
   お前のお陰で私は目を覚ます事が出来た…。恩に着るよ。
   それと白井、長々と世話になったな。

   今日で、さようならだ」

上条「…!!

   これで…、これで、やっと一人…!
   削板、墓場から見守っていてくれ…」

白井「人間め、人間め…。

   にんげん、め…。

   …何故、決断できたんですの?」

絹旗「仮決定も本決定も超試しだったんですよね。
   吊られる人の反応を超見るための。
   垣根だけ超必死だった。超それだけです」

―――――



白井は泣き濡れて垣根の骸を見つめた

黒夜「まったく、私とお前は似てるよ………」

白井「…ふふ、くっくっく……。

   似てるものですか。黒夜さん。
   あなたには血を求める心が欠けてますの。
   …せっかくの獲物を、噛み裂きもしないで土に埋めてしまって。

   結局あなたは、わたくしたちとは違うんですのね」

黒夜「ああ、お前と私は違う。
   最初に言っただろ、私は人間でも狼でもない、ただの化け物だって。私には獲物はいらない。
   そうだな…私はただの『力』、ただの『刃』のようなものであればそれでいい…。

   それに、あれは私の『獲物』じゃない。あれは私が『愛した人』だ。
   …お前が、そこの男の骸に手をつけないのと、同じ事だ。

   ……淋しいんだな、白井。…そこまでして、仲間を増やしたがる位に。
   もしかしたらお前とは仲良くなれたかもしれないな。
   『嫌われた方が安全だなんて悲しい』と言ってくれたお前のままだったら、な…」

上条「…白井…。

   …お前の気持ちは、どうなんだ。
   狼である身を晒されて、それでも生かされ続けてる、今の状況は…。
   それでも、お前が居てくれる事が。1日でも長く姿を見ていられる事が…俺にとって、嬉しい事だなんて。
   こんな事を思うのは…きっと、罪深い事なんだろうな…」


白井はのろのろと起き上がり、新月を括るロープの結び目を解こうとする
左手がない事に気付き、右手と歯で結び目を解いた
暫く悪戦苦闘を続けると、物言わぬ肉体がどさり、と地面に落ちる

白井「ごめんなさい、新月…。
   ごめんね、ごめんね…」

白井は人狼新月の骸に縋って、泣いた



―――――

絹旗「【超今日の議題】

   1、灰考察
   2、グレースケール
   3、削板襲撃理由
   4、守護者は誰か
   5、吊り先」

黒夜「絹旗、【守護者は誰か】は答えさせるべきじゃないと思う。まだ守護者は生存してるかもしれない。
   それに、白井を吊ってもまだ最後の狼は残ってる…。少しでも抑止力にするためには、守護者については触れない方がいいと私は思う。

   あと…一応結果オーライで素晴らしい判断だったんだが…。
   その、今度からは理由もある程度それらしいのでいいから付けてくれると助かる。
   正直、本当に大丈夫か気が気じゃなかった…」

黒夜は白井を悲しい目で見つめてから、土御門の部屋へと戻って行った

絹旗「いや白井さんの吊りはまた超伸ばしたいんですけど…。
   守護者は誰か、って超考えるだけですよ。別に超守護者COしろって言ってないです。
   それに………。

   まあ、超反対なら回答しなくていいです」

黒夜「…今日中に狼を一匹で孤立させてしまった方が、相談をさせないって意味でもいいと思うんだが…。
   まあ、これについて考察してくれると嬉しい。

   白井………それが、私や一方通行の気持ちだよ。
   『愛』っていう感情だ…。ちょっと、遅かったな…」

―――――



白井は重い男性の身体を持て余しながら、ゆっくりと新月の骸を引き摺った。
手足が震え、それだけの事にひどく汗をかく。
小石を踏んだ弾みでバランスを崩し、倒れこんだ先にはこちらを見つめる上条の姿があった

上条「…白井…」

白井「はあっ、はぁっ、はぁ…。

   教会まで、牽いていただけませんか。
   お願いします…」

上条「………白井は、立てるか?

   垣…、えっと、新月…の身体に俺が触れる事は…許せないか?
   もし許されるなら、俺が抱えて運ぶけど…」

白井「…お願いします。

   あなたを、信じますの。死に餓えた村の人間達とは違う、上条さんを…」

上条は白井から新月の骸を預け取り、抱きかかえる

上条「白井は、大丈夫か…? その、手も、目も………」

白井「苦しみは、耐えられますの…。
   耐え、忍んで、今日までずっと生きていましたもの。

   新月を、お願いします」

上条「…解った。協会まで手伝うよ…」

一瞬新月に視線を落とし、教会へと向かう
白井は遠ざかるその背中をじっと見つめていた



―――――

―――――



白井は部屋で一人、昔から覚えていた何かの一節を呟いている

白井「God blesses you who are hungry now, for you will be satisfied.
   God blesses you who weep now, for the time will come when you will laugh with joy.
   God blesses you who are hated and excluded and mocked and cursed because you are identified with me, the Son of Man...」

そして…いつの間にか、意識を失っていた



上条は白井に声を掛けようと部屋のドアを開け、倒れ込んでいるのに気付き、近付く
部屋の隅に積んであった毛布を取り、白井の上にそっと掛けた

上条「………。

   俺には、何もない。せめて力があれば…。愛しい人を、このまま晒しておく事なんて…許さないのに。
   相容れない運命だって解ってる。…それでも、俺は…構わない。
   最期まで絶対目は逸らさない…。

   一刻も早く終わらせよう。こんな、悲しい物語は…」



―――――

以上、お粗末様でした

【新月は垣根のコードネームです】
墓下から仲間を応援したりする場合に名前を呼ぶとバレるので、コードネームをつけたりします

という事で、ここまでの狼は【白井、垣根】です…あと1匹は誰でしょうね?

白井の見た目が痛々しい事になってますが元ログに準拠してますので!

乙です!

ステルス狼見つけるのって難しいね
あと1匹が全く分からない

守護者は一通さんっぽい気がする
狼側も気づいてそう
だからこそまだ絹旗生きてるんじゃないかな
なんで一通さんを噛まないのかが謎だけど

>>1と絹旗乙
絹旗じゃなく結社の削板が襲われたってことは、狼も守護者を始末した確信が持てないのかな
4日目に白井が揺さぶり掛けてたけど
実際生死は分からんが霊能を守る役目は立派に果たしてるってことかー

何で黒子が人狼だってわかってるのに吊らないの


消去法でいくと残りの狼は初春の気がするんだけどどうなんだろ?

こんばんわ、6日目なのにあまり短い気がしないのは何故でしょうw


>>616
ステルス狼とステルス能力者は似てる、と個人的には思います
こいつ狼だろ!と思った人が守護者だったり結社員だった事が何度あったか…!orz
一方さん守護者説は前にも出てましたね

>>617
>>602にも書きましたが、ここまでの絹旗って意見を出してないんですよねー
そうなると、生きてても脅威じゃないと判断された、って可能性もなくはないです
まぁ本当に守護者が生きてる可能性もありますし

>>618
狼発見したら即吊り、がセオリーですからねぇ…ただ長期村だと結構こういう事はあると思いますよ
今が7人なので、失敗はあと1回しかできないんです
誰が狼か確証がない状態で2日過ごすより、誰か解らない中から1人、翌日に確定狼の白井、と保険をかけたいって所ですかね

あとはメタい発言をするならば、【この村はRP村なので】としかw

>>619
どうでしょうね? 墓下の狼予想も結構荒れてますねー

上条「【灰考察】
   ・初春さん
   垣根が人狼だった事でぐっと白くなった。
   2日目っていうかなり早い段階で対立、昨日も垣根を吊り先に希望してる。
   狼の仲間切りなら周到すぎる、演出過剰としか言えない。
   個人的には黒夜を吊って、もし白だったら次が初春さん…って考えだ。

   ・一方通行
   行動から白く見てたけど、昨日の考察内容…そこから、垣根を狼と導き出した。
   これが狼の行動とは思えない。仲間切りならもっと単純な理由でも問題ない筈だ。

   ・黒夜
   消去法から、もっとも黒く感じる。
   昨日も言ったけど、土御門を襲撃できたのは、残りの狼が白寄りの位置に居たからじゃないかと。
   それと昨日垣根が黒夜に対しては『初日纏め役立候補は分の悪い賭け』と言ってるのに、一方通行の霊能騙り撤回はそう取らなかった。
   逆に怪しい点として追求してたのが、仲間の擁護だったんじゃないかって気がしてる。

   ・浜面
   …狼じゃない事を信じるしか出来ない。

   【グレースケール】
   【黒】黒夜>初春さん>一方通行=浜面【白】

   【削板襲撃理由】
   …これ以上灰は狭められない。守護者が居ないって自信がなかった? だから無難に削板を狙ったんじゃないかな…。

   【守護者は誰か】
   俺も明言は避けるべきだと思う。沈黙する事を選ばせてもらう」

初春は集会所の片隅で目を覚ました

初春「おはようございます…。

   良かった…良かったです…。やっと見つけられたんですね…。
   隠れてる狼は…あと一匹ですね。

   恐ろしくて長い夜は…もうすぐ明けて、この村から晴れた空が見えるように…なります。
   そのためにも頑張らないと…」

―――――



一方通行が気が付くと、既に夜が明けていた
外は相変わらず雨が降っている

一方「ンァ…、悪ィ。昨日風呂上がってっからの記憶がねェ…。

   垣根が人狼だったか…! やっと一匹…っ!」

佐天が以前壁に貼った滝壺の写真をじっと見つめる

一方「もォ直だ…必ず仇は討つ。
   俺の声が、オマエに届くなら…見守っててくンねェか。

   ……オマエの声が、聞きてェ…。
   なァ…、オマエは側に居ンのか……滝壺…」



―――――

―――――



浜面は垣根と削板の墓の前に立っていた

浜面「………」

浜面は手にした油性ペンで、垣根の墓の『墓』の字に濁点を書き加えた

浜面「あと一人だ」



―――――

一方通行は誰も居ない集会所に戻ってきた

一方「雨は大分落ち着いてきてンな…。
   今日も山の方を見て来たが、何箇所か小規模の土砂崩れが起きてやがる。
   危険だから近付くンじゃねェぞ」

前日に怪我をした右足を庇いながら、二階に上がっていく
着替えて戻ると窓際の席に座って軽く目を閉じた

一方「黒夜への返答だ。

   >>423【1日目】
   ・御坂占いにした理由はともかく、その時点で自分を占うっつー選択肢が欠けてる。『結構皆御坂を挙げてた』事が何故安全策なンだ?
   結局、纏め役立候補した事実だけが残り、皆に白印象を与える事に成功してる。

   ・占い師3CO、霊能者確定、結社1COならそれこそ護衛の範囲が広がり、能力者が食い放題になンじゃねェか?
   オマエは占い師3CO、霊能者確定になった事で占い師が襲撃され易い不利な状況っつってたよな。
   もしその占い師が欠けちまった場合、灰を狭める事が出来る潜伏結社は重要じゃねェのか?
   それに、俺が結社だった場合、真っ先に食われるだろォな。
   非結社COが安心感…俺が非結社COして皆が安心出来たンか?
   『狼じゃねェ』っつー疑念を払拭しねェ限り、安心感には結びつかねェと思うが。
   村人なら、その無実を完全に証明するには占いか吊りしかねェ。オマエはどっちの策も取らなかった。
   騙ってると思ったンなら吊れば良かった。俺に対する安全策を取りたかったンなら、非結社CO後に占えば良かった。俺はそう思うがなァ。

   >>560『最終的に海鳥をスケープゴートにしたかった』…逆に俺がスケープゴートにされてる気分だ。
   オマエも垣根も、発言の濃厚さなら上位。二人が生きてる事が不自然じゃねェよう、同じように目立つ存在である俺を残し、白井に結社の相方として名乗らせた。
   一瞬で白黒入れ替わる俺の立場を、上手く利用してンなと思う。

   >>560【2日目】
   ・『多弁が確定白なら、頼りになるって意味で安心していいと思ったんだけど』
   それは好みじゃねェか?
   多弁なら発言で判断してェってヤツも居る。オマエが言う安心と、他のヤツが考える安心は同じじゃねェと思う。
   『『確定白襲撃を嫌がるように見える』初春おねぇちゃんと一方通行おにぃちゃんを疑う理由でもあるんだけど』
   占いが早期に失われる可能性がある以上、確定白の存在はデケェと見てる。状況にもよるが。

   ・なら、仮に占い師二人、霊能者二人の状態なら安全と言えンのか。
   その状態なら、現状より有利と言えンのか?
   占い師三人、霊能者確定状態より有利と言えンのか。
   占い師が何人でも、一人襲撃され早々に占い機能破壊されちまえば、どうとでも転ぶと思ってンのは俺だけなのか。
   それとも占い師二人、霊能者二人なら占い機能破壊されても現状よりはラインが見えンのかねェ。

   そもそも、どういう状態なら村が有利なのか教えてくれ」

一方「>>560【3日目】
   ・【何度も言ってる】が、結社潜伏に地雷効果は考えてなかった。っつーか、占い師が欠けた状態で地雷なンて効果あンのか?
   これについちゃ垣根にも同じ事言われた気がすンな…。

   灰襲撃だが、村人が襲撃されたら灰は確実に狭まる。欠点は守護者が襲撃される可能性だな。
   守護者は居るかも知ンねェと匂わせるだけで充分抑圧効果があると思う。
   ただ、守護者と結社員に関しては4日目の垣根の説明に納得させられたのも事実だ。…狼に乗せられてたンだが。

   『絹旗おねぇちゃんを一人確定白で孤立させるつもり?』…どォいう意味か解ンねェな…。
   結社が出れば確定白で孤立しない、が、だから…? って具合だ。結社が出れば絹旗の盾になれるっつー意味なンか…。

   『さきに潜伏結社さんが食べられちゃったら、どっちみち潜伏させる意味がないのに』
   現状がそうなってンな。
   だがその分、灰襲撃に対して考察する材料も増える。なンでコイツを狙ったンか、なンでコイツは狙われなかったンか、な。これは意味がない事かァ?

   ・『村人騙りや結社騙りを切り捨てて考えようっていうのがそもそも意識の誘導に見えたの』
   斬り捨てる訳じゃねェ、【口に出すべきじゃねェ】と言いてェンだが。
   基本的に俺は結社も守護者も村人騙りも、ソイツらが思った通りに動いて欲しい。但し、自己責任でだ。
   単独行動を取るっつー事は、それを理解され、結果を残さなけりゃ意味を成さねェ。
   理解されてェなら早目にCOすべきだろうが、何より結果を残すまではソイツも名乗り出られねェンじゃねェか?

   あと、白井の行動を引き合いに出してるが、アイツは人狼だぞ? 信用も何もねェと思うが?
   仮に白井が結社だったなら、それは結社の作戦が失敗した(占い師襲撃されちまった)っつー事だ」

一方「>>561『そういう風に言う事自体が、一方通行おにぃちゃんの思うツボかなって』
   ………オマエにゃ不審な点が多いから指摘してンだが。
   『海鳥とにたような意見の垣根おにぃちゃんはあんなに疑われて、今日は吊り候補に挙げられちゃってるし』
   『だったら、海鳥をラストウルフって事にして吊るために、海鳥を最後までのこしにくるだろうなーともおもったよ』
   垣根は黒だった。が、昨日の時点じゃ白黒どっちが出るか解らなかった筈だ。
   それなのに『海鳥をラストウルフって事にして』ってのはなンでだ…。黒が出る事を解ってたような言い方だと思った。

   俺も覚悟して霊能者騙りを行ったっつーのに、霊能者確定が有利じゃねェと言われて辛ェ。
   疑われる事は覚悟してたが、残した結果に意味がねェと言われちまったら…な。
   それとも、俺が霊能者騙りなンかしなけりゃ…滝壺は死ななかったンか…。そう考えると、俺は馬鹿だなァ…。
   一番守りたかったアイツを、一番最初に失う切欠を作ったンだからな………。

   『『護衛先がぶれる』って理由から『生存する確定白を一人でも作りたくない』ってのが見てとれるね』
   意味が解ンねェ………。

   GJ狙いで俺は守護者に動けとは言ってねェが?
   俺はあくまで、守護者の考えた通りにして欲しいと思ってる。そう言ってもまだ納得出来ねェか?
   霊能者を必ず守れなンて表で言っちまったら、狼が他のヤツを躊躇いなく襲撃に出るだろ。だから守護者本人に任せるっつー考えなンだが。

   黒夜を占いから外した理由は
   1、纏め役立候補から白寄り
   2、多弁だから発言から判断出来ると思った。
   そして現在…俺は黒夜が狼だと疑ってる。だが、結局占い候補を決定したのはオマエだよな。

   俺が襲撃されねェ事に疑念を持ってるみてェだが、俺は少なくとも結社員候補じゃねェ。
   いくら発言力があるとオマエが思ってても、結局俺は白黒表裏一体には変わりねェよ。
   寧ろ、結社員や守護者の可能性を秘め、白寄りに見られてた発言力のあるオマエが襲撃されねェのが不思議だ」

一方「議題に答える。

   【灰考察】
   昨日とあンま変わンねェな。
   あえて言うなら、垣根が狼だった事で、黒夜が最後の狼だっつゥ印象が深まった。
   >>534垣根の黒夜に対する見解は不自然だと思った。
   初春は垣根と対立してる位置に居たから白さが上がったなァ。それより白いのが上条と浜面だ。

   【グレースケール】
   【黒】黒夜>>>初春>上条>浜面【白】
   上条と初春だが、やっぱ上条のが白さが上だ。理由は姫神の一件でのやり取りだ。

   【削板襲撃理由】
   現在の確定白は絹旗と削板。
   絹旗はまだ護衛されてる可能性がある、だから削板を狙ったンじゃねェか。

   【守護者は誰か】
   …絹旗にどンな意図があっての質問か、正直解ンねェな…。
   俺も深く語るべきじゃねェと思うから黙秘させてもらう」

―――――



初春は小走りに集会所に飛び込んできた
そのままの勢いで一方通行に走り寄り―――思い切りハリセンで殴った

初春「間違えました!! ご、ごめんなさい!!」

一方「ぶッ」

一方通行は吹っ飛んだ
初春はその様子を見て、自分の隠れた才能に驚いている

一方「………油断したぜ…」ボロッ



―――――

初春「き、気を取り直して…。

   【灰考察】
   ・黒夜さん
   最後のステルス狼だと思ってます。
   垣根さんの考察は一方通行さんは疑うのに黒夜さんは疑わない…むしろ、白さを証明するような内容でした。
   仲間同士だからだと思ってます。
   黒夜さんのグレースケールも垣根さんは白寄りに置かれてます。

   垣根さんの白井さん考察は狂>真>狼、黒夜さんの白井さん考察も狂>真>狼でした。
   白井さん狼、とみなさんにあまり考えさせたくなかったのかなと…。

   黒夜さんはほぼ暫定白と見られてました。
   垣根さんが吊られても、黒夜さんに疑いが向くとは考えなかったんじゃないでしょうか。
   狼である垣根さんが熱心に黒夜さんを庇う必要はなかったと思うんです。

   ・上条さん
   垣根さんと上条さんの考察は、お互いを一番疑うというのではなく、大体お互いを黒から二~三番目に置いて考えてたようでした。
   丁度いい仲間切りとも取れるんですけど、黒夜さんの方が疑いが強いです。
   もし黒夜さんが狼じゃなかったら…とは私も思います。

   ・一方通行さん
   白印象のままです。
   昨日の長い考察も、議事録から狼を探す白の姿勢だと思います。
   垣根さんとのやり取りを見ても、仲間切りには思えないです。
   一方通行さんの霊能騙り撤回直後から垣根さんは疑ってました。あんなに白く見られてる仲間を、わざわざ黒くしようとする事はないと思います。

   ・浜面さん
   >>500の通りです。

   【グレースケール】
   【黒】黒夜さん>>上条さん>>一方通行さん=浜面さん【白】

   【削板さん襲撃理由】
   確定白で護衛の可能性が薄いからだと思います。

   【守護者は誰か】
   回答する必要がないと思います…。

   【今日の吊り先】
   白井さんを外すのなら、【黒夜さん】です」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 狂 _ _ 狼 _ 霊 _ 人 狼 結 占 結 _ 人 人
   色 白 灰 灰 黒 灰 白 灰 白 黒 白 白 白 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ 黒 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

―――――



白井は毛布を跳ね上げて飛び起きた

白井「夢っ…では、ありませんのね。

   初めて心から美味しいと感じ、初めて他人に嘘を付き、…初めて、同じ血に連なる者を失った。
   いっそなにもかも、あの微睡みに胡蝶が夢見た、一抹の幻だったらよかったんですの…」

白井はずきずきと痛む左手首を右手で包んで労った



白井は『あの頃』を思い出して、中身のないカップをテーブルに並べてみた
初春と一方通行、そして自分の分の紅茶を注ぎ、中央に残ったお茶請けを目に留め、一口齧った

白井「もぐ、もぐ…。

   …やっぱり、美味しくありませんの。
   もうそんな素振りをしてみせる相手もいませんし、それで構わないのですけれど」

一方「………」

一方通行は窓際の席を立ち、カップが配られたテーブルの席に着く

一方「………俺は、オマエを許す事は出来ねェ…。
   オマエは、俺の一番大切なモンを奪い殺した…。
   許せる筈もねェ…許す事なンて、出来ねェ。

   同時に…、この状況で生かされ続け、仲間を失おうとしてるオマエを哀れに思う」

紅茶を一口啜り、また元の窓際の席に戻って目を閉じた

初春は少し怯えたように一方通行と白井を交互に見て、カップを手元に寄せて目を伏せた

初春「全部…夢だったらいいのに。

   目が覚めたら…、
   私が歌って、上条さんがそれに合わせて歌って、
   滝壺さんが舞って…一方通行さんと目を合わせて優雅に笑ってみせるんです。

   佐天さんが写真を撮って、青ピさんが大袈裟に賛辞を述べて、白井さんが惜しみない拍手を送ってくれて…。

   土御門さんと黒夜さんが口喧嘩して、
   垣根さんがお酒を飲んで…削板さんが支えて、絹旗さんが解放するんです。

   御坂さんと姫神さんが困ったように笑ってて、その後浜面さんの作ってくれた食事をみんなで食べるんです…」

口にしながら、ぽろりと涙を零した

初春「…いつになったら、目が覚めるんですか…。

   こんなに長くて、怖い夢は…もういや………」



―――――

黒夜「すまない、遅くなった…。皆、…消耗してきてるな。

   今日は完全に私が疑われているな。
   まあ、あれだけ発言力があって皆の信頼も厚い一方通行と衝突し続けては、いずれこうなるだろうな…。
   唯一の救いは今日私を吊ってもまだ負けは確定しないという点か。
   上条の疑いなんて完全に私の身から出た錆だが…そろそろしんどくなってきたよ。

   一方通行の質問に対する返答はもう少し待ってくれ。
   『私の間違いでしたごめんなさい』で済ませてしまえばきっと楽なのかもしれないが、村人としてそうもいかないしな…。

   あと、私としては今日中に白井を吊ってしまいたいと思ってる。
   虎視眈々と守護食い、絹旗食いを狙ってる狼がいるのに、今日守護者を吊る可能性は減らしたい。
   それに、もし絹旗襲撃があった場合に『今日白井を吊って終わるかどうか』で迷うのは…な。

   一方通行の質問だが、正直反論の余地がないな…。
   私としては良かれと思ってやった事で、自分の意見として発言した事だったが、どれもこれも失策で筋違いだったみたいだ。
   正直、恥ずかしくて何も言い返せない。皆を混乱させてしまい、申し訳なかった」

黒夜はテーブルに並べられたカップを眺め、その中の一つを選んで紅茶を注いだ。

黒夜「反論にすらなってないが、そうだな…弁解のようなものはしておこう。

   ・御坂占いについては、纏め役として多数決を最終的に取った。
   自分占いをあまり強く推すのも皆の意見に反しているかと思ったんだ。
   占われたがりの狂人というように利用されるのを恐れたとも言える。あの時点で潜伏狂人がいる可能性もあったからな。

   ・一方通行に対しては【結社COを期待してあの発言をした】んだ。
   もしかしたら狼かもしれない一方通行が何者かが最後まで曖昧ではよくないと思った。
   結社の占い騙り解除なら信頼をおけるが、そうでないなら一方通行自身が狼だった場合に無条件で信頼をおかれるポジションになるのは危険だと思って。
   まあ、最終的には失策だったんだろうな。

   ・『騙ってると思ったンなら吊れば良かった』…絶大な信頼を置かれているお前を吊れる訳がないだろう。
   疑いは持ち続けてたが、実際お前を吊り候補に挙げたのは私と垣根だ。あとは多少削板がお前を疑っていたか。
   それに、初日本決定権は最終的に絹旗だった。絹旗が信頼していたお前を私が独断で吊る訳にも、占い候補にも挙げられないよ。
   一瞬で白黒変わるどころか、お前の白さは恐らく揺るがない。

   ・私はそこまで霊能確定しない状態が有利だとごり押ししたつもりはなかったんだが…。
   ただ、霊能確定している状況が絶対的に有利と言う論調になっているように感じられたのに危機感があった。
   特に、結社のように白確定する者が霊能を確定させたのならともかく、灰色のお前が確定させたことに何らかの作為を感じたのでね。
   霊能占い二人ずつなら、まだ有利だと思う。
   ラインが作り易いというのと、占いが二人の方が真偽判定や狼・狂人の判定がまだ楽だと思う」

黒夜「・『絹旗おねぇちゃんを一人確定白で孤立させるつもり?』
   絹旗を一人確定白で残すと守護者を食われる可能性がある。もしそれで守護がいないと決め打ちされて絹旗が食べられたら悲惨だ。
   確定白が増えているうちは、そちらに無難に食いが向くと思ったんだ。
   それに、灰部分が狭まる方がステルスもしにくいと思ったしな。潜伏結社を吊りに挙げて一手損になる方が厳しいと勘違いしたんだ。

   ・『仮に白井が結社だったなら、それは結社の作戦が失敗したっつー事だ』
   …結社員の作戦が失敗するような状況を作りたくなくて口出ししたんだが。
   白井の行動は結果的に人狼のそれだった。
   ただ、一方通行の『早く結社COしてれば滝壺は死ななかった』っていうのが作戦上のミスを責めてると勘違いしたんで、『結社COタイミングについて任せきりは良くない』と思ったんだ」

   ・『海鳥をラストウルフって事にして』
   別に垣根に黒が出るって解っててした発言じゃない。
   誰が吊りになっても、結局私は最後まで残されて『ラストウルフぽい』って言われるような状況に持っていかれるんだろうなって思っただけ。
   私は真っ黒だからね、心象的に。
   白井を残す方向で話が進んでる位だ、最後に私を吊って『これで終わりだろう、いくらなんでも』って思わせて狼勝利のエピローグ行きにしたいのかなって。
   考えすぎだけどな、流石に。でもあの時はそれくらい思ってた。

   ・『霊能者確定が有利じゃねェと言われて辛ェ』
   …それは全面的に私が悪かった。こんな勘違いを延々ふっかけられて、さぞ迷惑だったと思う。本当にごめんなさい。
   ただ、私も纏め結社COが延々出ない状況で良かれと思ってやった纏め役立候補が、逆にこれだけ村にとって迷惑だったかと思ってガックリしている。

   弁明はこんな所だ。
   ここで挙げなかった部分に関しては、弁明の余地すらないい。
   それだけ私が浅はかだったと言う事だ。本当に皆には迷惑をかけたよ…」

黒夜「【削板襲撃理由】
   結社かつ確定白、無難な所だ。
   下手に灰襲撃して灰を狭めるのも嫌だろうしな。
   発言が昨日になって増えてきたことだし、ここから確定白の発言が増えるのを封殺してしまった方が、疑心暗鬼の音はより深くなるだろう。
   絹旗襲撃はまだ博打にも程がある。

   【灰考察】
   …正直、全員白く見えてきた。困ってる。
   発言内容的には昨日からそれ程変わらないが、状況的に誰を疑っていいか解らない。
   この中にあと一匹狼がいる事自体がもう信じられない。

   ・一方通行
   ずっと意見がぶつかり続けて、私も最黒に見てきたけど…。
   これだけちゃんとした理論をもって事を行うっていう事は、恐らく本当に村人なんだろう。
   狼たちの頭脳だったら嫌だな…と思っていたが、もはや杞憂か。一番白い。

   ・初春
   やっぱり白い。
   が、その白さの出所が【ずっと一方通行と意見を重ねてきた】という所にあるようにやはり思えてしまう。
   あとは、1日の最初に議題を出す辺りが『自分が皆から聞き出したい事』を予め設定されているような気がしてな。
   発言は白いだけに、状況での判断ばかりになるが…今居る中では黒寄り。
   狼側としては、ずっと意見をぶつけ合わせてきた私と一方通行に、それぞれ垣根と初春を配置するのもありなのかなとも思えて。

   ・上条
   判断がし難い。一番無難なポジションという印象。印象論でしかないが。
   『垣根とは仲間切りにしては周到すぎるから初春を疑えない』というのは理由としては少々弱いのは気には掛かる。
   周到にやってこその仲間切りだと個人的には思う。

   ・浜面
   ………何もいう事はない。これで狼でだったら辛いな。

   【グレースケール】
   【黒】初春>上条>一方通行>浜面【白】
   …こんな所だな」

―――――



一方「黒夜、返答感謝すンぜ。

   俺がこの考察に…黒夜狼っつゥ答えを導き出したのは、決してふざけた上辺だけのモンじゃねェ。
   何時間も、最初から議事録を辿ってようやく行き着いたンだ。
   済まねェな…黒夜が狼だと思ってる。

   あと、昨日の事は…気にすンな。
   オマエが土御門を喪って、おかしくなっちまう程悲しかった思いは…解る。
   俺も………、狂っちまえたら、どンなにいいかと思った。
   なンもかンも投げ出して、後を追えたらいいと…思った…。

   だが、それは滝壺のために何かをしてる事にはなンねェ…。
   アイツの望む事は…、アイツが俺に望むのは…。

   前に踏み出すしか、道はなかった。
   それに気付かせてくれたのは、初春だったがな…」



―――――

絹旗「【超仮決定】

   【今日の吊り先:初春さん】
   って事で」

以上、お粗末様でした

初春のハリセンアタックは人狼審問独自ルールの『アクション』のミスですww
(自分)が(誰か)に○○した、みたいな会話文ですらない一行アクションを行うコマンドがあるんです
そこに挨拶とかハリセンとか色々あるんですけど、マウスホイールの暴走が原因、との事でした

ちなみに地の文みたいに見えるので短いやつは大体そのアクション文をそのまま持ってきてます
長いのとか、小説の一文っぽいのは関連した中の人の発言にあるやつですよー

削ろうか迷ったんですけど、明日分にも出てくるので、ハリセンアタックww
折角なので元ログ通りに一方さんには吹っ飛んでもらいました(キリッ

明日は絹旗暴走回ですねー、その後もう1回で6日目は終わるかな?
やっぱり人数が減ると展開は早いですね

乙。浜面は死者に鞭打つんじゃありませんw
そういえば新月格好良いよ新月垣根っぽい。白井にも多分コードネームあるのかな

あー、この局面まで来ると狼側も逆に霊能を重視しなく場合があるのか。吊り2ミスで勝ちだもんなあ
無意識に村勝利と思い込んでいたが狼勝利オチもありえるんだよな……


黒夜じゃなくて初春吊りか何か考えがあるのか?

こんばんわ、表ログの改変が全部終わりましたー!
という事でちまちまとネタバレ版の準備を進めてますw
ネタバレ版、バレ部分反転させるのと文字色変えるのと、どっちがいいですかね?


>>642
白井にも、もう一匹の狼にもコードネームはありますよー
元ログのをそのまま使ってますが、全員何となくそれっぽい名前ですね

>>643
絹旗の暴走回、はっじまっるよー♪

一方「…『仮』は解るが…。なンで初春なンか説明してくれ」

絹旗「超本決定の時、でいいですか。

   とりあえず初春さんを吊る事について、超意見欲しいんですけど」

黒夜「初春を疑ってる身としては構わないが…説明はお願いする。
   初春が狼だとしても、説明なしの吊りは賛成出来ない。

   あと一方通行…お前が私を狼と思う事を責めはしない。私も散々お前を疑う発言を続けてきたからな。
   それに、狂ってしまったらいいと思って本当に狂ってしまったのは私の弱さだ。
   そこで踏み止まれたお前に対して、私がどうこう言う権利はないよ…」

一方「…現時点で、俺は黒夜が狼だと思ってる。
   初春にも怪しむ点はあるが、黒夜程強ェ確信はねェ。

   説明がねェなら、俺は【仮決定には了解出来ねェ】」

黒夜「…私としては一番黒く見ているだけに文句はない、【仮決定には了解する】
   垣根との対立も仲間切りだと思えば納得出来る節もあるし。

   ………ただ、正直な所、思い切ったことをすると吃驚したよ。
   意見の出方を見る限り、間違いなく今日は私だろうな、と半ば諦めていたからな。初春は私以外あまり黒く見てないし。
   とりあえず絹旗が理由を説明しないと誰も納得しないだろう」

初春は厨房で仮決定の声を聞き、驚いて包丁を取り落とした

初春「【仮決定に断固反対します!】

   絹旗さん、昨日も言いましたけど、どうして私を狼だと思うんですか?
   理由を言ってもらえないと反論も出来ません。
   私の推理や考えは議事を通して全部出したつもりです」

一方「絹旗が仮決定で初春を選ンだのは、絹旗にはなンか感じたモンがあったって事なンだと思う。
   だが、それは俺がずっと議事録を辿り導き出したモン(黒夜狼)とは違ェ。
   もしかすると、俺がなンかを見落としてる可能性もある。

   絹旗が初春を選んだ理由を明確にしてくれ。
   でなけりゃ、俺は仮決定も本決定も納得出来ねェと思う」

初春「どうすればいいのか、解りません…。
   私の所為で、村を窮地に追い込んでしまうなんて嫌です…。

   >>黒夜さん
   一方通行さんと私の意見は全然違ったと思います。どの辺が『重ねてきた』んでしょうか?
   占い吊り希望もグレースケールも、私は私の言葉で答えてます」

黒夜「そうだな、初春を狼と見ている私ですら呆気に取られてる位だ…。
   一方通行、そして初春本人は余計に納得出来ないだろう。
   絹旗、本決定を出す前に説明を頼む。流石に後味が悪い…」

絹旗「ちょ、ちょっと待ってください。
   超落ち着いてくださいってば。

   とりあえず、上条さんはともかく浜面は超いますか?」

初春「落ち着けません!

   絹旗さん、間違ってますから!
   私の行動や推理が間違っていて、おかしくて、狼だと思ったならそう言ってください」

絹旗「むーん。超しょうがないですね。

   【超仮決定】
   【今日の吊り先:浜面】

   こっちが超ホントの仮決定です。
   初春さんを吊りに選んだらどういう反応があるか超見たかっただけなのに、そんなに超鶏冠立てないでくださいよ」

絹旗「初春さんは狼と見てないですし。
   昨日超言ったじゃないですか。垣根←→初春さんだって。

   どっちかが超狼って意味ですから。垣根が超狼だったら、初春さんは超人間って事です」

初春は絹旗の頭をハリセンで二度殴った

絹旗「うわぁぁぁぁん! 超引っ叩かれました! 超痛いですー!」エーン



黒夜「………いや、そっちの仮決定の方が余程『何故?』なんだが…」

一方「なンでそうなる…」



絹旗「じゃあ一体誰を超吊ってほしいんですか!?」

絹旗は逆切れした

初春「絹旗さんのばかぁ! わぁん!

   私を含め、みなさんが狼と思ってる黒夜さんを吊らないのは、何か考えがあっての事ですか?
   浜面さんに黒夜さんより強い黒要素があるんですか?」

初春はハリセンを握り締めたまま、涙目で震えている

一方「二人とも落ち着け。

   まず絹旗に質問だ。
   浜面を吊るからには、狼だと思ってンだろ?
   俺らの考察じゃ浜面は全員白寄りだ。何故、絹旗は浜面を狼と思ったンだ、理由を聞かせてくンねェか。

   そして、俺の【吊り希望は黒夜】だ。
   明確にしてなかったからな、混乱させたンなら悪かった」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 狂 _ _ 狼 _ 霊 _ 人 狼 結 占 結 _ 人 人
   色 白 灰 灰 黒 灰 白 灰 白 黒 白 白 白 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ 黒 黒 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

黒夜「>>初春
   そうだな…灰考察・グレースケールの結果としては確かにずれてるな。
   だが、なんというか…微妙に論理展開の仕方などが被ってるように感じたんだ。
   あれだけ多くの人間に質問を飛ばすお前が、一方通行の意見は特に疑問や質問点を大きく出さないことに違和感があったとでも言おうか。
   恐らく、そのあたりの印象は、一方通行の発言の直後や途中に初春の発言が混ざっている印象が強いからかもしれない。
   いずれにしても、印象論の域を外れていないのかもな…うーん、説明が難しい。

   >>絹旗
   落ち着いてくれ。
   吊りについてどういう意図があったのか解らないと、それがどんな判断なのか判別できない。
   特に、殆どの人間が白いと見てる浜面については余計にそうだろう。
   私は吊られてやる気はさらさらないが、もし私を吊り候補に挙げたとしたら『理由は!?』って噛み付くだろう。
   だから、初春の気持ちも解ってやれ」

絹旗「超簡単な話ですよ。狼は超三種類居たんです。

   ・騙り狼
   ・多弁ステルス狼
   ・寡黙ステルス狼

   騙りと多弁は超見つけました。あとは超寡黙ステルスだけですよね?
   現状で引っかかるのが上条さん←→浜面なんで、浜面を超選んだんですけど。

   もしかして超愚策ですか?」

絹旗「あれ!? みんな超口をあんぐり開けてますね。

   どうしちゃったんですか!」

一方「…狼のスタイルが必ずしもそうとは限ンねェンじゃねェか?
   発言から狼と思った箇所はねェのか?

   悪ィが…絹旗のその考えじゃ、浜面吊りは賛成出来ねェ…」

初春「>>絹旗さん
   その根拠は一体どこから…?

   私は推理した上で黒夜さんを狼と考えました。
   詳しい理由がないのなら、黒夜さん吊りを希望します」

黒夜「………『そうなのか?』って絶句するより他なかったんだが…。
   そういうならまだ上条の方が解る…。
   発言じゃなくてもいい、状況的なものでもいいから、浜面吊りについて思う所を上げてくれ。
   そうじゃないなら、私は初春吊りを希望する。
   もし絹旗が決め難いならむしろ白井吊りだ。白井を吊ってしまえば、霊能判定をするまでもなく、誰かを吊って次の日があるかどうかで判別が付く」

上条「ただいま…遅くなった。
   …で、何なんだ、この騒ぎは」

絹旗「あ、上条さん。
   えーっと、【初春さん吊り】が超冗談で、
   初春さんと一方通行が超本気で怒って、
   【浜面吊り】が超納得出来なくて、
   【黒夜吊り】なんだけど【初春さん吊り】なんです。
   超仮決定なんですけど。どう思います?」

上条「吊り対象が浜面って事よりも…その挙げ方に納得がいかない。
   本当にこんな考え方だったら…今まで俺達が、毎日毎日、考察を重ねてきた結果と内容は…絹旗にとっては、ただの多弁と寡黙を分ける行為でしかなかったって事か?

   それから、俺と浜面を対象に挙げてるけど…なんでそうなるのか俺にはよく解らない。昨日も聞いたけど流されたよな。
   初春さんと垣根や、一方通行と黒夜は意見が対立してたから、その位置に置いて考えるのは理解できる。
   けど、俺と浜面は、いつそんな関係になったんだろうか…。

   絹旗、はっきり言うが、そんな考えで決定するなら俺は従えない。というか、従いたくない。
   絹旗が考察して導き出した答えで…それを俺達にちゃんと示してくれるなら納得も出来るけど…。
   ちょっと、悪ふざけが過ぎないか。

   あと、俺の吊り希望は【黒夜】だ」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 狂 _ _ 狼 _ 霊 _ 人 狼 結 占 結 _ 人 人
   色 白 灰 灰 黒 灰 白 灰 白 黒 白 白 白 灰 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ 黒 黒 _ 黒 _ 初 _ _ _ _ _ _ _ _

黒夜「これで全員私吊りか…まあ、そうだろうな。絹旗、本決定を頼んだ。
   確かに辛くて重い役目を背負わせてしまっているとは思う。
   だが…、皆、自分の命と信念を賭けてやってるんだ。その辺は察してほしい」

絹旗「浜面が超居ませんね。まぁいいです。

   超ちょっと待ってくださいね」

上条は大きく息を吸い込んでゆっくり吐き出した
黒夜は土御門の遺髪のお守りを握り締めて目を閉じる

以上、お粗末様でした

絹旗おそろしいこ!!
明日で6日目終了ですー個人的に表のRPで一番好きな回ですwktk


絹旗言いたいことは解らんでもないがいくらなんでも適当すぎだろ。


初春→一方のハリセンアタックが削るどころか吹っ飛ぶ処まで入ってて吹いた俺が以下略
>>659表のRPで一番~に全力で同意。今から楽しみです。本当にこの村はRPが巧み過ぎる
配役も改変も絶妙だと思います。元ログと2窓で妄想楽しい(蛇足だが>>431>>509

ネタバレ版は文字色変えに一票


携帯からは反転が読みにくい
色変え希望

こんばんわ、とりあえずエピを纏めてるんですが…これカオスすぎてどうしよう…


>>660
ネタバレ版で多少補完できる…と思います…

>>661
『怪しいお注射』とか『緑の髭の妖精』とかが設定的に使えなかったんでこの位は…!
元ログ読み返しすぎて涙腺がやばいですハイ

>>662
赤ログと墓と独り言を全部色分けすると、数レス色文字が続く事になるんですよねー…
それで大丈夫なのかなぁと心配になった訳なんですが
まぁなるようになる…かな…?

―――――



一方通行の頭ががくんと落ちる…寝ているようだ



初春は一方通行の頬をつんつんと突いた
黒夜は一方通行の鼻先を尻尾で擽った

一方通行は首をぶんぶん振り、両手で頬を叩いて無理矢理起きる

一方「くしゅン!」

何やら可愛らしいくしゃみが聞こえた気がした



初春は一方通行にティッシュを手渡した

初春「…こうして千切るんでしたっけ?」ハテナ?



―――――

絹旗「【超本決定です】

   【今日の吊り先:黒夜】

   超纏め役としては、灰三人が吊り先に挙げてる事が超理由です。

   超個人的な意見としては、纏め役立候補して灰に戻った事で超白印象になった。
   占い結果発表を白井さん>滝壺さん>青ピさんとしてた事から、霊能者CO撤回がなくても超最初から占い師襲撃を検討してたと考えました。
   特に黒夜は占い>霊能だったみたいですし。
   白井さんの結社COに対して、削板の相方COまで超迫っていた事。
   今日の白井さん吊りを超勧めた辺り。
   超こんな所です」

一方「【本決定了解だ】

   絹旗、色々押し付ける形になっちまって済まねェ…。
   だが、俺は後で後悔しねェようにテメェの意見だけはきっちり言っときてェンだ」

初春「【本決定了解しました】

   吃驚してしまって、取り乱してしまって、ごめんなさい…」

黒夜「そう、か……私が、か……はははっ…。
   そうだな…これだけ多くの者が私吊りに賛同してるんだ。これなら文句は出ないだろう…。
   私を吊る余裕はまだある。しかし、これでもう吊りは失敗出来ない…。
   その時に思い出してくれ、今までどういう順番で食われたか、垣根以外の人間が何故あの順番で吊られていったかを。

   …まあ、私の意見はこの村では異端過ぎたかな。今この事態に陥ってるのは私自身の無力故だ…。

   さて、そうなると問題は…明日白井を吊って終わらなかった場合どうなるか、だな。
   似たようなグレースケールを出す灰が三人………あとは、今日の襲撃先にもよるか」

―――――



黒夜「それじゃあ、私はもう逝くよ。

   皆の手は借りない、誰の手も私なんかの血で染めさせない…。
   私は土御門の側で逝く………」

黒夜は皆に別れを告げて、土御門の墓へ向かう
白井は黒夜をじっと見つめていた

黒夜「…もう少し遊んでやりたかったんだがな、まあ、笑ってくれ」



一方「黒夜…」

一方通行は掛ける言葉が見つからず、小さな背中を見送った
疲れたように溜息を吐いて二階へ上がっていく



初春「………明日の朝に、また…。おやすみなさい…」

初春は黒夜を見つめて、目を伏せた
階段に寄りかかりながら二階の部屋へ戻っていく



上条「………、」

上条は黒夜の後姿が見えなくなるまで立ち尽くし、ゆっくりと集会所を後にした


―――――

―――――



黒夜「白井…最期に一つ聞きたい…。
   お前らの中に、私の母さんを犯した者……いや、最期だからな……私の父さんはいるのか?

   もしいたらそいつに伝えてくれ。
   『母さんは天国にいるからお前は絶対に会えない。代わりに、私が地獄で待ってる…その時はお前を切り刻んでやる』と…」

白井「残念ですが、居ませんわ。
   新月も違いますわよ。生前に、見に覚えがないと言ってましたもの。
   …黒夜さんのお父様はきっと、どこか他所の村に行ってしまったのでしょうね。

   村人から逃げ延びた古強者、一度お会いしてみたいですの」



―――――

―――――



黒夜「…土御門……ごめんね…私、お前の仇は討てなかった…誰も守れなかった……。
   私が自分の弱さに負けなければ…いや、今となっては仕方ないか…。

   土御門……私にはお前しかいなかったんだ…。
   お前が優しくしてくれて、受け入れてくれて…私は生きていけた……。
   復讐なんかより、そういう生き方をしていればよかったのかな? …って、お前が言ってたよな、何度も。
   馬鹿だ…お前には何度も馬鹿って言ったけど、私が一番馬鹿だ………」

黒夜は、自らの胸を爪で貫いた…
白井は惨劇を残った瞳に焼き付ける



―――――

―――――



自らの手によって、黒夜海鳥は命を絶った



―――――

―――――



黒夜「ぐっ! ………ぐふっ…かは………。

   土御門………ごめんね、きっとそっちではお前に会えない…。
   私みたいな罪の子が行く天国は神様は用意してくれてないよ…。

   ごめん、ね……あいた、か、た…けど………だい、すき、だった、よ…。

   かあさん…ごめんね………。

   つちみかど。…あいして、る………」

白井は黒夜のちいさな頭をそっと抱き寄せて、膝に乗せた

黒夜「かあさん………?
   あったかいおひざ…おかあさん………?



   えへへ…」

黒夜は幸せそうな笑顔で…ひとつ、息を深く吐いた…

白井「そう…、あったかい?
   よかったですの。ずっと、ずっと…こうしていますわ」

白井は黒夜のさらさらの髪を、ゆっくり手櫛で梳った

黒夜が最後に大きく息を吐いてから、もうそれきり、小さな胸は上下しなかった
白井が開いたままの瞳をそっと閉じてやると、見違えるほど穏やかな、あどけない少女の寝顔がそこには残っていた

白井「…黒夜さん…」

黒夜が最期に見上げた空はどんな風だろう?
気になって仰ぎ見ると、細い細い弧を描いた月が、静かに輝いている
白井は黒夜のもう聞こえない耳元で、こっそり『三日月』と呼びかけた



―――――

―――――



次の日の朝、浜面仕上が無残な姿で発見された



―――――

以上、お粗末様でした

6日目終了です! 
明日はとうとう5人…うち灰3人の殴り愛の日ですねwktk

白井黒夜のこのやり取り大好きです、元ログ初見時は涙腺崩壊しました


黒夜は狼じゃなかったのか?

乙……狼側にもドラマがあるんだと思うと泣ける

結果論だが絹旗は暴論を吐いてあえて吊り対象から外れた……ってのは良い方に穿ちすぎか
感覚的な推理で人を説得するには普段の倍は努力がいると思う

こんばんわ、エピローグのログが大変カオスで纏まらない>>1ですボスケテ
ネタバレ版、赤やら青やらの色文字のレスが数レス続く、のがデフォになると思います…!


>>676
7日目朝をご確認くださいな!

>>677
こういうしっかり練られたRPは色々考えさせられますねー
滝壺、黒夜、土御門とかは過去の話とかもしっかり練ってるのでそっちも圧巻です

吊り対象も何も、絹旗は確定霊能者ですから! 吊られませんから!w

現在の生存者は、一方通行、初春飾利、上条当麻、絹旗最愛、白井黒子 の5名

――― 7日目 ―――



絹旗「【黒夜は超人間でした】」



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 狂 _ _ 狼 _ 霊 人 人 狼 結 占 結 人 人 人
   色 白 灰 灰 黒 灰 白 白 白 黒 白 白 白 白 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _


絹旗「【今日の吊り先は白井さんで超決定です】」

―――――



白井「ええ。黒夜さんは、その心はずっと人間であり続けましたわ…。

   人の血が混じっていても、わたくし達は排斥などしませんのに。

   莫迦な子ですの…」

白井は膝の上の黒夜の亡骸をそっと撫でる

白井「くすくす。
   可笑しいと思いません?
   人の血肉を備えながら狼の魂を持つ者と、狼の血筋を有しながら最期まで人間の魂に囚われた者…。

   青ピさん、いえ…、『半月』
   あなたは遠吠えを解する事はできなかったでしょうけど、わたくし達はそう呼んでいたんですのよ。
   あなたの頑張りは、わたくし達の命を繋いでくれましたわ。ありがとうですの」

白井は最後の禊をしに教会へと戻っていった



―――――

初春「………。

   待って、お願い、待って…。

   何…? 嘘ですよね…? 嫌です…。

   上条さんか………一方通行さんが、人狼…」

初春は呆然と呟いた

初春「…黒夜さんが狼ならいいって、きっとそうだって、思い込んでました…。

   いちから、議事録を見直して考えないといけない…みたいです…。

   【今日の白井さん吊りは了解しました】
   夜までに、垣根さんと白井さん、
   一方通行さんと上条さんの事をもう一度考察し直します…」

初春は真っ青な顔で、倒れそうになりながら部屋へ戻った…

一方「………なン、だと…?

   俺は…ずっと人間だった黒夜を疑い続け…殺しちまった、のか…っ!!
   済まねェ…、済まねェ、黒夜…!」

食い縛った歯がギリギリと音を立てた

一方「俺が積み重ねた推理は………。
   俺はただ、狼に踊らされてただけなンか…。

   正直、なンも考えらンねェ…。
   済まねェ………黒夜………。
   あンなに毎日…」

一方通行はもう居ない黒夜の姿を思い出して拳を握り締めた

一方「俺も…議事録を読み返してくる…。
   なんつゥ事をしちまったンだ…俺は…。

   【白井吊りは了解だ】

   ………テメェの考えを過信し過ぎた所為で、俺は…。
   小さく震えてる黒夜に何も………。
   情けねェ…」

上条「………え…?
   …黒夜は、人間、だったの…か…?」

上条は愕然と立ち尽くした

上条「なんて事を…。
   頭が…。

   ………」

そのままへたり込みそうになるのを必死で耐える

上条「…【決定は了解した】…。

   今日、あまりゆっくり考察出来ないんだ。
   限られた時間でどこまで考えられるか…精一杯やってみる」

上条は力なく集会所を後にした

―――――



白井は真っ白い装束に着替えて教会から顔を出した

白井「…だから言ったんですのよ、黒夜さん。
   あなたがどれ程、人間と共にありたいと願っても、人間は…。



   金の三日月、黒夜さんの葬儀は、わたくしたちで行います。
   黒夜さんの魂は終に人間であり続けました…。けれど、その身体は人狼ですので。



   あなたたち人間には、渡しませんわ」



―――――

一方通行は頭を抱えて首を振った…

一方「………黒夜…、本当に済まねェ…。
   そればっか浮かンで、マトモに考えらンねェ…。

   上条…、初春…、
   どっちかが、人狼…。

   ………正直に言う。
   俺にゃどうしても上条が狼とは思えねェンだ…。
   アイツは『個人』に見える…」

両手で顔を覆って溜息を吐く



一方「だから…現状の考察だと、【初春が最後の狼だと思ってる】」

初春は二階の階段からゆっくり降りてきた

初春「考えが上手く纏まらなくて、どう説明したらいいのか解らないです。
   話をするのが怖いという感じ、です。

   >>一方通行さん
   ………。

   ちがい、ます…私はずっと一人…。
   その言葉では、これしか言えない、私…」



一方通行はちらりと初春を見て、項垂れた

一方「…済まねェ、オマエが俺を…信じてくれてン、のに。
   俺は…オマエを疑ってる…。
   ずっと考えてンだが………もォ、頭ン中が真っ白だ…」

一方「【絹旗に提案だ】

   守護者COをさせてみンのはどうだ。
   今日襲撃されンのは…恐らく絹旗だ。
   このCOで誰も名乗り出ねェ場合…確実に絹旗は襲撃されちまう。
   もし守護者が生存してンなら、

   狼が偽CO→灰襲撃
   真がCO→絹旗護衛GJか守護者襲撃か灰襲撃

   …こう考えたンだが、なンか抜けがあったり狼に有利なら指摘してくれ。
   これは提案だ、絹旗の意見があるまでは誰も実行しねェでくれ。
   絹旗の命が懸かってンだ、確定白の絹旗に任せたい」

初春「一生懸命考えました…。自信がありません。

   一方通行さんが狼という可能性をずっと否定してきたから…。
   思い込んでるのかもしれない、思考停止してるのかもしれないです…。



   【上条さんが、最後の狼だと思ってます】
   沢山議事を読みました、けど昨日までの考えのままという事になってしまいます…」

初春は目にいっぱい涙を浮かべている

初春「【垣根さん(狼)とお二人について】

   初日霊能CO撤回直後から一方通行さんを黒寄りに見る。
   それを疑問に思った私の追及に>>130と回答。
   一方通行さんを疑うから疑った事から、私を攻撃。勘違いや読み違いからも責められて黒扱いされる。
   垣根さんの毎日の考察は私中心に行われてた気がします。
   一番多く言葉を交わしたのも、私か一方通行さんでしょう。

   上条さんの事は昨日も言った通り、グレースケールから三番目位の位置でお互いを見ている。丁度いい仲間切りに思えます。
   垣根さんの議事を見てみると、発言にアンカーを張って疑問を指摘する事が多かったです。
   でも、上条さんについては5日目(吊られる日)までそれがありませんでした。

   【上条さんについて】
   狼と思ってます。
   初日に垣根さんを占いに希望、2日目から白寄りに。直接の仲間切りは初日だけ。

   2日目の姫神さんへの言い掛かり>>154>>158

   >>一方通行さん
   これについて、もう一度きちんと理解してもらう必要があると思います…。
   上条さんのこの発言は私だけが指摘した訳じゃありません。
   >>166滝壺さんはほぼ同じ理由で上条さん占い希望です。
   >>154青ピさん…は狂人でしたけど、指摘してます。
   一つの発言として『おかしいかな?』と思っても変ではないと思うんです。
   私がこの発言から上条さんに疑いを持った事は、そんなに黒要素なんでしょうか。

   …よく考えてくださった上で、姫神さんについて私の言ってる事の方がおかしくて、黒いと思ったんですよね。
   昨日のグレースケールも…今日の考えも、ですよね。

   私を黒と思ったのは、一方通行さんを利用して疑惑を振り撒いてると感じたからなんですよね。
   …私がその理由で疑った垣根さんは狼です。

   両方狼はないと、思ってたと言ってましたよね。
   どうか、どうか…もう一度リセットして考えてください…」

初春は一方通行をじっと見つめてた

初春「【上条さんについて】…続き、です。

   上条さんは他の人の特定の発言を引用して灰考察する事が殆どありませんでした。
   自分への質問に対する回答にはアンカー指定をしっかりしているのに、です。
   発言を引用しての考察は、前後の発言にも目が向きますし、議論に繋がります。
   他の人を疑う事で自分への疑いが向く事を避けていたのかな、と思います。

   >>284私も3日目に白く見られた事で、疑う理由があるのに私を疑うのを止めた上条さんを白く見ました。
   その理由も『疑われたから疑う』という安直な理由ですが…。
   私はそれで上条さんよりも気になる灰に目を向けました。それが作戦だったのでは、と思います。

   上条さんの行動、言動は『狼を探す』という観点から見て、積極的だったとは言えないものだと思います。



   ずっと考えていて…纏まったのは、ここまでです。
   まだ、きっと何かあると思ってます。考えるのを、やめちゃダメ…。

   信じてもらえないのを、悲しいなんて思っちゃダメ…。

   もう一度、議事録を読んできます」

初春「【一方通行さんについて】

   初日は姫神さんを占い希望。霊能騙り撤回直後に垣根さんに疑いの目を向けられる。
   >>108真占い師を誰だと思うか伏せる提案に対して、私、垣根さん等反対多数。これは私は白要素だと考えてます。

   垣根さんとのやり取りは、垣根さんは強く一方通行さんを疑い、一方通行さんは4日目まで垣根さんを疑ってません。
   仲間切りとしては垣根さんが先に吊られて黒が出て、一方通行さんが白要素アップでラストウルフに…という感じで、あり得ると思ってしまいます。
   実際>>129のように考えました。霊能騙りが冒険だとしたらこうなる事が必然だったとも、考えられました。

   一方通行さんについて、議事録を漁って新しく考え付いた事は以上です、後は昨日までの考え、考察通り白いと思ってます。



   今ここでお二人から疑われている私が迷ってはいけないと思ってるんですが…。
   でも、でも…自信がないんです。

   ずっと白いと思ってた一方通行さんの黒要素を探したみたいでとても嫌でした。でも、思考停止はしたくなかった。

   結論は最初に言った通りで…お二人を比べて、やっぱり上条さんの方が疑わしいと思っています。
   今日の襲撃で情報が少しでも増えるといいんですけど…」

一方「悪ィ…、ちっとばっか席を外さなきゃなンねェ…。

   初春が疑われながらでも考察してるっつゥのに…、俺は、何も纏めらンなかった…。
   戻るまでに気持ちを切り替える努力をしてくる。気ばっか焦って、なンも見えねェよ…」

一方通行は壁に貼られた写真を見て唇を噛み、雨の中へと飛び出していった

―――――



白井「どこかに、約束の地はあるんでしょうか。
   罪に追われ、歩きつめた夜に、石を枕に寝転ぶことの出来る世界が…。
   天と地が梯子で結ばれ、祝福された神の家が…。

   主はかつて仰いました。
   あなたが伏している地を、あなたと子孫に与えよう。
   あなたの子孫は地の塵のように多くなり、東西南北に拡がり、地の諸部族はあなたと子孫によって祝福を受けるだろう。



   初春、
   絹旗さん、
   上条さん、
   一方通行さん。



   この村は、どなたのために祝福されてるんですの?」



―――――

以上、お粗末様でした

黒夜が人間だったので、一方通行、初春、上条の中にラストウルフが居ます
とうとう灰の三つ巴…ですが、上条の中の人がリアル不在なので一方通行と初春がサシで殴り愛ですね


初春がラストウルフだと思う。

オウフ>>677は襲撃対象のマチガイ
迷うけど一方かな? 守護がいないことを確認して確実に確定白を襲いたいように感じた……

絹旗級のトンデモ推理で

一方通行 狼
初春 村人
上条 守護者

と予想してみたり

新月、三日月、半月
満月と後一人は何月だ

こんばんわ、さくさく行きますよさくさく


>>697
さぁ誰が狼でしょうね?

>>698-699
そもそも守護者が生き残っているかが問題ですねw
生き残ってれば守護者+絹旗+村人でPPできるので、一方さんの質問は別に狼有利って訳でもなかったりします

>>700
絹旗のあれは推理じゃなくてでっちあげですからwww

>>701
まぁあまり普段使わない呼び方ですね、自分は好きですけど

―――――



絹旗「白井さん…人って超難しいですよね。

   それにしても超残念です、白井さん。
   超ラストウルフにしてあげたかったのに」



―――――
*

一方通行は疲れた表情で集会所へ戻ってきた

一方「…誰も居ねェのか」

初春は部屋のドアを開けて、そっと顔を出す

初春「おかえりなさい…。

   改めて考察を出しているのは、私だけなんですね。

   ………」

一方「済まねェ…。出そうとは、思ってンだが…」

初春「このままお二人が考えるのを、止めてしまったら…。

   この村の雨が止む事は、ありません…。
   みなさんの仇も、とれません…。

   私の言葉は、やっぱり届かないんでしょうか…」

初春は一方通行を真っ直ぐに見つめた

初春「疲れてるんですよね、ごめんなさい…」

―――――



白井はひとり、墓地を訪れる

ある日突然村にやってきた、若く凛々しい人狼の墓゛は、他の人間達とは少しだけ離れた場所に、ぽつりと建てられていた
人狼新月はこの墓゛にはいない
十六夜が遠い山向こうまで運び、しめやかに埋葬してくれた

ただ、名前だけが彫られた主なき墓゛に右手をかけ、力を籠めて握り砕く
崩れた瓦礫の山に背を向け、全身の毛を隠して人の姿に戻る

白井「新月。すぐにわたくしも、あなたの元に参りますわ…」



―――――

一方「考察が纏まンねェ…から、上条が人間らしいと思う理由を出す。

   【上条と初春の印象】
   印象は上条の方が【人間らしい】
   姫神占いの理由>>158
   あンなハッキリと序盤で誰を狼だと断言して疑えば必然的に目立つ。
   狼がそンな風に吊り先を選べば目に付くのは当然だ、そっから疑われる要因にもなるかもしンねェ。
   実際、上条は占いや吊りに何度も名前が挙がってる。

   姫神狼説に対して、強ェ疑い(釣り候補に挙げる)で掛かったのは初春だ。
   確かに不審ではあるが、そっから上条を狼側と結び付けンのが強引な気がした。
   俺も、姫神は狼とは思えなかったから上条の発言は浮いて見えた。が、それが狼の発言かっつーと…とてもじゃねェが、そうは思えねェ。
   そっから上条をずっと白寄りとして見てたンだ。勿論その考察も…姿勢も、純粋に人間だと感じた。

   ………初春も、充分考察してる姿勢を感じる。
   だが、それは狼だって…同じだ。
   初春と垣根は俺を挟ンで疑い合ってた。裏を返せば、どっちが吊られてもいいようにする仲間切りだったとも思える。
   なンで疑い合ったか、何度も説明されてるし、議事録を辿れば解る。
   だが、それが真実かどうか…俺には解ンねェンだ………。

   …これはただの印象論だ。
   根拠はねェに等しい…オマエに反論の余地もねェ考察で悪ィ」

一方通行は深い溜息を吐いた…

初春はぽろぽろと涙を零した

初春「印象論…。それが結論なんですか…。

   私は、どうすれば…いいんですか…。
   もうそれで聞いてもらえないし、考え直してももらえないなら…。

   この村はおしまいです…。

   どうする事も、できないんですか…。
   もう、どうやって頑張ればいいか、わからない…」

一方「考える、考えるから泣かねェでくれ…。
   頼む…」

一方通行は頭を抱えた

初春「狼は、明日私が殺せればいいんです。

   考察なんかする必要がないんです…。
   説得も出来ないなんて…こんなの嫌…嫌なのに…。

   私には何も出来ない…!
   ごめんなさい…ごめんなさい…」

―――――



白井「初春。届かない言葉なんて、ありませんのよ」

白井は集会所の隅にちょこんと正座している
その顔はひどく穏やかで、一連の惨劇が起きる前の姿を彷彿とさせた

白井「>>絹旗さん
   本当に、難しいですの…。
   今日まで生きてきて、多くの過ちを犯してきましたわ。



   わたくしをラストウルフに? ずいぶんな野心ですのね、それは」

くすくすと笑いながら絹旗を見つめる

白井「上条さんは、まだお部屋で悩んでるんですの?

   最期にひと目、お会いしたかったのに」



―――――

―――――



絹旗「昨日上条さんを釣れば超可能だったんですけどね。
   まあ超仕方ないですよね。

   …昨日のままなら上条さんじゃなくて浜面ですね!
   結局超駄目そうです」ガクリ

白井「うふふ、沈黙を守らせて頂きますわ。最後まで悩むといいですの」クスクス



―――――

―――――



一方通行はゆらりと立ち上がり…処刑台に向かった
ホルスターから拳銃を取り出し、ハンマーを起こす



白井「…そろそろ、潮時ですかしら。
   一方通行さん、仇を討つ時がきたようですの」



白井は一方通行の前で手を組んで目を閉じる

白井「主よ、許したまえ…。Amen.」ポツリ



一方通行は無言でトリガーに指を掛けた



―――――

―――――



一方通行の手によって、白井黒子は処刑された



―――――

―――――



次の日の朝、絹旗最愛が無残な姿で発見された



―――――

以上、お粗末様でした

7日目終わりましたー、流石に短いですね
あと少し、あと少しで終わりですよ…!


絹旗が襲われたってことはやっぱり守護者は死んでるのか。誰だったんだろ?御坂それともまさかの浜面かな?

乙……
最終日は纏めなしで純粋に信用勝負か
今のところ一方→初春、初春→上条、上条→?だけど、吊り希望が均衡した場合ってどうなるの?

こんばんわ、終わりが見えてるのにエピローグ纏めが終わらないのは何故ですか
というかエピローグの7割位がピンク色なんですががが…おのれ土御門!


>>714
守護者は誰だったんでしょうねぇ…

>>715
本編で一方さんがちょっと触れてますが、人狼審問だと票が割れた場合はランダム吊りになりますw
人狼BBSだと再投票になって、3回やり直しても決まらなかった場合にランダムですね
だから票を揃えるってのも大事なんですよねー

現在の生存者は、一方通行、初春飾利、上条当麻 の3名

――― 8日目 ―――



   \ 青 一 初 垣 上 絹 黒 佐 白 削 滝 土 浜 姫 御
   属 狂 _ _ 狼 _ 霊 人 人 狼 結 占 結 人 人 人
   色 白 灰 灰 黒 灰 白 白 白 黒 白 白 白 白 白 白
   占 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
   吊 _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

―――――



一方通行は白井の遺体を毛布で包み…誰も居ない教会へと運ぶ



―――――

初春は震えながら目を開き、その場にへたり込んだ

初春「絹旗さんが…。

   今日が最後の日…なんですね」



初春「>>102明かしてもらえませんか。
   私、一方通行さんをずっと守護者だと思ってました。

   だから、今日はGJが出ると、思ってました。
   昨日守護者COを促したのも、その所為だと思ってました」

一方通行は雨に濡れて集会所へ戻ってくる
初春が差し出したタオルを受け取り、ソファに深く腰掛けた

一方「………俺は守護者じゃねェ。
   もし俺が守護者なら…どンなによかったか…。
   そしたら…アイツを守れたのに………」

初春「そうですか…」

一方「…なンで、俺を守護者だと思ったンだ」

初春「正体を明かす事を避ける、霊能者、占い師、結社員以外の何者か…。
   それは、守護者しかないんじゃないですか?

   …だから、今までこの発言には触れてはいけないと思ってました」

一方「…村人騙りは、失敗したり信用がなけりゃ即吊られる可能性がある。
   俺が…ただの村人だからこそやれた奇策だ。

   それに…俺に『守護者かもしンねェ』っつー可能性を残せば、他の能力者や本物の守護者の盾になれる…と思ってた。
   だから最初は結社員かどうかも伏せたかったンだ。求められたから非COしたが」

初春「じゃああれは、守護者と思わせるようわざと、ですか?

   纏め役が明かせといったら、村人だと明かすつもりだったんですか…?」

一方「そォだな。
   俺に守護者の可能性があンなら、狼にとっちゃ排除してェ存在の筈だ。
   そっから何か見えてくるかもしンねェと思ってたしな。

   ン…、流石に守護者かどうか明かせっつゥのは…どォかなァ。
   あの状況で守護者かどうか言わせンのは得策じゃねェと思うが…」

一方通行は初春から視線を逸らして窓の外を見つめる

一方「俺は、ただの村人だった。
   …アイツが占い師COしたのを見て、なンとかして守りたかった…。
   守る術なんて、村人にはねェ…。
   だから、考えた…考えて…1日目の終わりに提案した策を………」

初春「そうですね、わかりました。

   明かせと言われたら明かすつもりだったのかな、と聞きたかったんです。
   沢山質問をしてしまって、ごめんなさい。疑いが深くなってしまったでしょうね…。

   上条さんは、まだ来ないんでしょうか…」

初春は掛ける言葉が見つからず、一方通行の肩にそっと手を置いた

初春「上条さんがいつ戻ってくるか解りませんけど…。
   少し考え直す事が出来たので、上条さんの考えを聞いてから、意見が言いたいです。

   一方通行さん、もし叶うなら…。
   もう一度、私の考察について、考えてほしいです…」

一方「俺も…上条の意見が聞きてェ。

   あと、これは議題じゃねェが…。

   【投票先を統一するか、自由にするか】
   三者三様になった場合、確率的に村人に当たる可能性が高ェ。
   それだけは避けてェンだが…どう思う?」

初春「そうですね…。そうならないように意見を交わせたら、と思います…」

―――――



初春「寒い…いいえ、怖いのかな…」

初春は自分の身を自分で抱き締めるようにして、椅子に座ったまま下を向いた



―――――

―――――



上条「…間に、合わなかった…。

   ………白井…。
   それに、絹旗も…」

上条は息を切らせて集会所に飛び込んでくる

一方「済まねェ…、白井は…俺が処刑した…」

上条「…いや、謝る事じゃない。

   ただ、その場に居れなかった事だけが…俺の心残りだ」



―――――

上条「…正直、疑心暗鬼だ。
   俺は、【初春さんが狼だと思ってる】
   …だけど、ここに来て、自分の考えに自身が持てなくなった…。
   もし、こうなるように仕向けられただけだとしたら、って考えてしまう。

   俺と初春さんは、一方通行を強く白と見てた。
   最終日、俺達が残れば…互いに潰し合い、疑い合いを狙う事が出来る…。
   けど、そのためには吊り先を揃えなきゃならない。だから…>>723吊り先の提案をしたんじゃないか、って…。

   …何もかもが解らない」

一方「ン…、そう捉えられちまったか。他意はねェンだが…。
   なら、三者三様になった場合、そのまんま投票すべきだと思うか?」

上条「穿ちすぎ…だよな。
   俺も投票先は揃えるべきだと思ってんだけど…。

   一方通行の口からその言葉が出た事で…曲解したみたいだ」

初春「上条さん…。
   疑われるのは、仕方ないです。私も上条さんを疑ってますから。

   私、迷ってます。
   お二人に疑われていながら迷うなんて…もう、無駄なのかもしれないしおかしい事なのかもしれないです。でも…。

   上条さんは、一方通行さんを守護者と考えた事は、ありませんか?
   今日の私と一方通行さんのやり取りと、昨日の一方通行さんの守護者CO促しについて、何か思う事は、ありますか?」

一方「今…議事録を見返してるが、5日目の考察から今日にかけて…上条が断然白い…。
   初春のこの部分が黒い、じゃねェ、上条が白いンだ…。

   垣根は結構色々なラインを作ってた。
   俺をずっと疑い、黒夜を盲信し、初春と議論の応酬…。
   唯一、垣根と関わりが薄いのは上条だな」

上条「ごめん…本当に、疑う視点を変えればどっちも狼に見える。
   今までの俺の考えは殆ど間違いだった。自分の考察に自信が持てない…。

   >>初春さん
   俺も守護者だと、思ってた。
   守護者CO促しは…それで守護者が出てこなければ、安心して絹旗を食いに行ける…よな」

一方「俺が守護者かも…っつー淡い期待を抱かせて済まねェ。
   守護者COについて、俺が思い付いたメリットは昨日言ってある。

   COがなかった場合、か。
   確かに絹旗を安心して襲撃出来るな…。COがねェなら、あンま有効じゃねェな…」

初春「私は、この言葉を言う事で、一方通行さんをとてもとても深く、傷付けるかもしれません。

   言いたくなかった…です。

   でも…でも…、私は狼じゃないんです…。
   今まで処刑された人、襲われた人、誰の命も無駄にしたくない…この村を、救いたいんです…。

   だから、思った事は全部言わせてください…ごめんなさい…」

初春「…今日、一方通行さんが守護者じゃないと解って…疑いが、湧きました。
   >>90のように言えば纏め役は正体を明かせとは言えない。確定白の人は守護者だと思って、疑わない。

   私と上条さんは、一方通行さんを信頼してました。
   昨日の守護者CO促しも、COする事になったら守護者だとCOするつもりだったんじゃないでしょうか。
   私も、上条さんも、恐らく絹旗さんも信頼したと思います。
   もし私が上条さんのどちらかが守護者で対抗する事になっても…残った方は一方通行さんを信じる事は明白でした。

   一方通行さんは、6日目に黒夜さんを吊るまではしっかりと考察をして、推理して確信を持って人を吊りに挙げていると思ってました。
   でも、昨日は私の言葉を…聞いてくれなかった。印象論で済まされてしまった。

   一方通行さんが狼なら、今日吊るのは私でも上条さんでも、よかったんじゃ…ないでしょうか。

   私が今日、思ってしまった事…。そして、口に出せなかった、事です」

初春は一方通行を見つめて涙を零した

一方「守護者じゃねェから疑う、と言われてもなァ…俺はなンて言えばいいンだ。
   守護者COすれば信用されるってのも、なンでだ?
   あとな…、絹旗や上条、初春が俺をどう思ってるかは関係ねェ。
   俺には村人だっつゥ事実しかねェ。

   つーか、なンで絹旗が俺を信頼してると思った? そンな言葉聞いた記憶ねェぞ…」

初春「…言い掛かりなのかもしれないんです。
   私は、とても…とてもひどい事を言ってるんです…。

   守護者COすれば信頼されるのは、>>102伏線を引いてるから。
   私と上条さんが一方通行さんを信頼してるのは、グレースケールや今までの考察から明らかでした。

   一方通行さんはとても白かったから…絹旗さんもそうなのでは、と思っていました。
   だから、恐らく、と付けてます…」

一方「考察が印象論になっちまったのは悪ィと思ってる…。
   だが、あンだけ考察しておきながら間違った…テメェが信じられなくなっちまったのも、事実だ。

   『私の言葉を聞いてくれなかった』…俺が何時間も…なンも考えずに居たと思うンか?
   何度読み返しても、考えても…俺にゃそういう答えしか出なかった。だからそう言ったンだが…。



   どっちでもいい、だと…?
   どっちでもいいなら…こンな何時間も悩ンだりしねェよ…!」

初春「…そう、ですよね…。

   信じてもらいたくて、一生懸命考えた事が、届かなくて…。

   悲しかった…んです」

一方「いや…ソレ>>102で信頼されるとなンで決め付けてンのかがよく解ンねェ。

   ン…、俺が人狼なら二人から信頼されてンのを利用して守護者COしてたかもしンねェって事か?
   俺が守護者COしなかった、だから…なンだ?

   あと…、俺にとって他人の評価なンかより、テメェの行動の方が大切だと思ってる。
   絹旗に信頼されてたら、だから何かあンのか…?

   済まねェ、なンて答えりゃいいか解ンねェ…」

以上、お粗末様でした

区切れる場所がないですorz
あと少し! あと少し!

乙、わからん

この三人の中なら一方を疑っているんだが……今日の議事は初春の方が怪しい?
あれだけ対立していて、実際狼だった垣根に考察のスタンスが似ている気がする
殴り愛すぎてうつっただけかもしれないがw

こんばんわ、いよいよ本編ラストですー


>>736
乙ありでっす

>>737
単体で怪しい人、と状況的に怪しい人、って悩みますよねー
殴り愛すぎると感染るんですかw おそろしい!

一方「俺は基本的に、潜伏狼は目立つのを嫌うと思ってる。
   寡黙じゃなく、周りとの質疑応答を交えて目立たねェようにしてる、と。

   それを踏まえて上条と初春を考察した。
   上条は姫神狼予想が浮いて見える。
   こンな突っ込む隙がある発言を、仲間が居る狼がすンのか…?
   もし、そう思わせるためにわざと言ったンなら、大したモンだ。だが、上条の発言を見る限り…そンな演技をするとは思えなかった。

   悪ィな、上条。こンな理由で信用されても嬉しくねェだろォな…ホントに済まねェ。

   なンで演技してるように見えねェかっつーと、少ねェ時間内で議事録の読み込み、考察、発言を懸命にやってる姿勢が、俺には好印象だった。
   この姿勢が演技だっつゥなら…俺の目は節穴だな。

   考察からのグレースケールは、6日目のグレースケールを基本とし、7日目の印象論から…上条が人間だと思った…」

上条は議事録を片手に、一方通行と初春のやり取りを聞いている

上条「…初春さんが狼と考える理由については、5日目までに灰考察で挙げてた内容と。

   あと、周到な仲間切りだ。
   白井、垣根、初春さん。この三人の取り合わせなら、生半可な仲間切りじゃなく、最初から仲間を吊りや占いに挙げるんじゃないかな。
   強く疑えば、相反する人物は白く見られる。昨日までの議論がそれを証明してる。俺自身、初春さんを白く見た。
   初春さんは『○○が●日目に占い先に挙げた~』とか、占い先や吊り先に注目する発言が多い。
   これはそのまま、自分達の仲間切りに目を向けさせるためなんじゃないのかと。

   こうなる事は想定済だったと思う。つまり、俺を最後の狼候補にする事。
   俺は垣根からは殆ど攻撃されてない。
   初春さんに関しても、俺が3日目に追求するのを止めてからは、殆ど攻撃がなかった。
   これは、俺が『疑われたら疑う性質』だと判断して、最後の狼候補にするために、中途半端な位置に残したんじゃないかと考える。

   …そして、今。
   俺が、揺れ動く姿勢を見せたら一方通行への疑惑を口に出した。
   一方通行の考えが、俺が村人だという位置から揺るがないと判断した上での事なんだろうか。
   狼は、どちらか一人を味方に付ければいいんだから」

初春は一方通行と上条を交互に見ながら口を開いた

初春「………。

   上条さんも、一方通行さんも。
   私が狼だと思って…処刑すると…いう事、ですか…?」

一方「…済まねェ、これ以上考えても…。俺は上条を信じるだろう。
   あと、さっきの守護者の話…、何を俺に言わせてェのか、意図が解らなかった…。

   俺はここで、腹を括る…。

   俺は【初春に票を入れさせてもらう】」

一方通行は重々しく言い放った…

上条「…一方通行が狼だったら、俺じゃなくて初春さんを味方に付けた方が賢明だと思うんだ。
   もし一方通行が狼で…俺を狼に仕立て上げるのは、簡単だと思う。そすうるだけの材料も持ってる筈だ。

   …初春さんが、最後の狼。そう思ってる」

―――――



初春「わかり、ました…。

   …私…」

一方通行は初春に向き直る
初春は拒絶を恐れながら、一方通行の手を取った

初春「ごめんなさい、嫌ですよね…。
   私…怖い…んです…。

   少しだけ、こうしていてくれませんか…。

   …ひどい事を言って、ごめんなさい。
   あなたを傷付けて、ごめんなさい。

   …私は、一方通行さんを信じられなかった…」

初春はしゃくり上げながら、誰にともなく謝り続けた

一方「………、」

一方通行はそっと細い身体を抱き締める

一方「………泣かなくていい」

初春は一方通行の胸の中で声を上げて泣いた…



―――――

―――――



一方「許せとは…言わねェ…。
   だが、こうする事で、オマエが少しでも安らげンなら…そうしてやる。
   俺には…それしか、出来ねェ………」

ぎりぎりと奥歯を噛み締めて、優しく頭を撫でる



初春「…一方通行さん…私の最後のお願いを…聞いてくれますか…。

   …ううん…、聞いて、ください…」



初春は暫く一方通行に縋って泣いた後、そっと離れた


テーブルに置いてあった果物ナイフを手にして、自分の胸へと向ける

一方「………!

   待て、早まンじゃねェ…!」

初春「来ないで!!

   私…自分の命を絶つのは…自分で出来ます…。
   怖いけど…出来ます、嘘は…吐かない…から…。

   あなたが狼じゃないなら…今すぐこの村から、離れてください…!

   この村の雨は…もう止む事はありません。
   曇り空も…晴れません…この村に平和は戻りません。

   だから、逃げてください…。私の命が失われれば、一方通行さんの命も…。

   お願い…します…。
   あなたが人狼の牙にかかるのは…嫌なんです…!」

一方「………断る」

一方通行は一歩踏み出し、初春のナイフを掴む手を握った

初春「どうして…?

   白井さんにしたように…。
   あなたの愛する人を手に掛けたと思う私を…。その手で殺さなくては…気が済まない…から…?」

一方「違ェ…。

   どンな結末が訪れても…俺は絶対に逃げねェ。
   オマエを殺す事の罰として、どンな結末でも受け入れてやる」

強い眼差しで初春を見つめ、強く抱き寄せた

一方「一人には、させねェ…。
   俺には、それしか、できねェンだ…」


―――――

―――――



上条は二人の邪魔をしないように、静かに集会所を出て…教会に向かう
教会の中で一人佇み、白井の亡骸を包む毛布を捲り上げ、その表情を見つめた

上条「…白井…辛かっただろ。

   その身を晒され、それからもずっと、生かされ続けて。
   最期の瞬間、何を思ったんだ。
   俺は…その場に居る事が、出来なかった。絶対目を逸らさないと、誓ったのに…。



   ………白井、俺は…お前の事が…」



―――――

―――――



自らの手に一方通行の手を重ね、初春飾利は命を絶った



―――――

―――――



次の日の朝、××××が無残な姿で発見された



―――――

現在の生存者は、×××× の1名

――― 9日目 ―――



もう人狼に立ち向かえるだけの人間は残っていない…
人狼は人間を全て食い尽くすと、新たな獲物を求めて去って行った………

以上、お粗末様でした

一応どっちが生き残ったか(狼だったか)は明日まで引っ張ってみようかなと(オイ
エピローグが思ったよりも長くなりそうなので、2回位に分けるかもです

ネタバレ版の方のエピと分けたのに何でこんなに長いんだろう…おのれ土御門!


初春は狼じゃなかったのか.....初春だと思ったんだけどなあ。


エピローグ全裸待機

乙!!
どちらが狼でも想い人を亡くしてるんだよね
RP的には寂しい一人生存勝利と墓下勢に期待。そして姫神は顔を出してくれるのか


初春がラストウルフで村人勝利ENDだと思い込んでたから予想外だった
これで一方通行が狼なら仲間切り考察とRPに上手い事騙された感満載
上条が狼ならお前ら裏でいちゃついてたんじゃねえかと突っ込みたい

エピローグとネタバレ楽しみです。一体ナニやらかしたんだ土御門…

こんばんわ、エピローグ無理矢理纏めました…
いやだってこの後ネラバレ版ありますし、まさか人狼スレでR-18展開にする訳にもいかないですし…!


>>755
墓下の予想も結構初春狼が多かったですね、最終日に黒くなっちゃった感じでしょうか

>>756
靴下とネクタイは忘れずに!

>>757
しかし残念ながら、エピローグは全員でカオス空間なのです…

>>758
基本的に人狼は村側有利なので、狼勝利のログをやりたかったんですよねぇ、しかも一人だけ生存の
土御門はですねー、今から投下するエピローグの数倍はっちゃけてます…もげろ!

ぎゃー誤字った!

>>759
ネタバレ、ですorz

【配役紹介】

アレイスター

「人狼なんている訳ないじゃないか、みんな大げさだなぁ」

1日目に襲撃死した。初日犠牲者だった。

姫神秋沙

「正直。一番最初に吊られて。よかった」

2日目に処刑死した。村人だった。


滝壺理后

「しらいが、あくせられーたを狙ってる…!?」

2日目に襲撃死した。占い師だった。

青髪ピアス

「『デビルチョップはパンチ力』ってどういう事やねん!? チョップはパンチやないで!?」

3日目に処刑死した。狂人だった。人狼からのコードネーム『半月』


御坂美琴

「真っ先に占われる特攻守護者でごっめぇん☆」

3日目に襲撃死した。守護者だった。

佐天涙子

「新米記者佐天涙子は処刑されました。先生の次回作にご期待下さい!」

4日目に処刑死した。村人だった。


土御門元春

「元春のー! パンツ予想ーー!! イェーーーイ!!! 滝壺はきっとはいてない!」

4日目に襲撃死した。結社員だった。

垣根帝督

「はっ! まさか、これが浜面の言ってた『女難』なのか!?」

5日目に処刑死した。人狼だった。コードネム『新月』


削板軍覇

「つっちー! 俺どうしたらいいんだい!!」

5日目に襲撃死した。結社員だった。

黒夜海鳥

「おいお前勝手になに人の下着覗いてんだ出て来いこの」

6日目に処刑死した。村人だった。人狼からのギフトネーム『三日月』


浜面仕上

「え、俺そんな理由で襲われたのかっ!?」

6日目に襲撃死した。村人だった。

白井黒子

「うふふふふ、この切られっぷりがたまりませんの。新しい世界に目覚めてしまいそうですわ♪」

7日目に処刑死した。人狼だった。コードネーム『満月』


絹旗最愛

「黒夜、一方通行を超残して、上条さん吊って白井さんを超悲恋仲間にすれば完成だったのに!」

7日目に襲撃死した。霊能者だった。

初春飾利

「漁夫の利で、私が垣根さんをお持ち帰りする事にします!!」

8日目に処刑死した。村人だった。


上条当麻

「お前これで狼なら容赦しねぇぞコラあああぁぁぁ」

8日目に襲撃死した。村人だった。

一方通行

「誰だ! こンな奇策考えたヤツは! 俺だァァァ!!」

生存勝利した。人狼だった。コードネム『十六夜』


Are You a Werewolf ?

――――― とある科学の禁書目録 × 汝は人狼なりや? ―――――


元ログ:人狼審問 (871)山辺の村

…と、いう事で、狼の最終的な内訳は【白井、垣根、一方通行】でした
そして一方通行一人だけが生き残ってエンディングです

読んでる人の予想は当たってましたか? 外れてましたか?

【以上で本編は終了です、お粗末様でした!!】

>>476でも触れましたが、【>>1はこの村の参加者ではありません】
ずっと大好きだったこのログをSS調に改変してみたかったんです、楽しかった…!
禁書世界とは一切関係ない話になってますが、少しでも楽しんでもらえてたなら嬉しいです

基本的に人狼は狼側不利なんですが、それなのに15人村で狼一人生存勝利は純粋に凄いと思います
古いログなので今の長期人狼とはセオリーが違いますが、ここまで奇策だらけの村は珍しいんじゃないでしょうか

それにRPが秀逸ですよね
RPって相手が返してくれないと成立しない部分があるので、普通ここまで濃くはならない(できない)んですよね
白井と黒夜の中の人なんて、互いに独り言で謝ったり感謝したりしながらやってましたしw

あと、一方通行の中の人のRP
エピローグの墓下で話題に出てましたが、あれで二重人格的というか、村を騙す気満々で滝壺襲撃してたら許さないですw
でも物凄い苦悩RPをしてて、その後、それこそ最終日まで後悔し続けてるのを見て、物凄い惹き込まれました
そういう細かい部分でもキャラが立ってる所がこの村の魅力だと思います

【現時点であなたが予想する狼は誰だ!?】の結果発表ですー

【一方、青ピ、佐天】、【青ピ、初春、土御門】、【青ピ(白井)、上条、初春】【上条、土御門、青ピ】
【青ピ、白井、垣根】、【青ピ、白井、一方】、【一方、白井、黒夜】

やっぱりあの時点だと白井を狂人と思った人が多かったですね
あとRP的に一方さんが狼とは思えなかった人が多かったのかな?
>>345がめちゃめちゃ掠ってましたねw そこで素直に垣根を選んでおけば…!


と、いうかですね
スレタイコールが一方さんの時点で狼とバレてると思ってましたよええ!(オイ

スレタイ=最終日まで生き残る=どうみても狼ですありがとうございました

なので>>1としては【一方通行、白井】までは出てきて、最後の一匹で悩むかなと予想してたんですが


あと実は>>3に壮大なヒントがあったんですよね、上条さんもですけど
>>「とうまは一つの事に固執しちゃうから苦手かも。あくせられーたはこういうの得意なんじゃないかな」
ええ、上条さんはロック強めの村人でしたとも…

ちなみに一番やり手なのは垣根なんですが、気付いた人っています?

垣根、【初春が狼】って嘘考察以外は一切嘘を吐いてないんですよね
一方通行を初日からずっと狼と疑って、佐天を白と言って、黒夜を白と言って…
このプレイスタイルは本気で尊敬しますが絶対に真似できませんw

実は狼陣営は、当初一方通行を生贄にして垣根をラストウルフにする予定でした
予想以上に一方通行が信頼されたので軌道修正してこうなった感じです

さて、この後は各配役についての裏話とエピローグでお茶を濁してネタバレ版に移ろうかと思ってます
エピローグが濃すぎて長すぎて、かなり端折ったんですけど1回では終わりませんorz
バニーコスプレとかネタバレ版のエピローグ用のネタも分けたのにな…おかしいな…

【配役の裏話とか】
一部ネタバレ版の前提ありです


狼ズ

【一方通行】 (異国人 マンジロー)
元キャラが東洋人、帯刀(というか侍)、黒髪剛毛だったので、総合スレにも書きましたが最初に思いついたのは建宮でした
配役縛りありでも上条と一方通行、どっちにするかで悩みました…主に見た目的な意味で…
赤ログのもふもふいちゃいちゃを書くなら黒髪ツンツンの上条の方が適任なんですよね
でも上条にこの役は絶対合わないだろうと思って一方通行になりました
表と裏の落差、ラストウルフでかつブレーン…完璧に赤ログありきで決めてますごめんなさい
滝壺や初春を軽々抱き上げて階段登ったりしてるので杖はついてないと思われますw

余談ですが、元キャラは中世ヨーロッパな舞台で一人だけ東洋人で見た目浮いてました
一方通行も普通の人達の中ではアルビノな見た目で浮くので、その辺も少しだけ意識してます
一人だけ外見が違う=故郷が遠い、って取ってもらえないかなぁと


【垣根帝督】 (冒険家 ナサニエル)
一方通行との派手な仲間切りを考えると垣根しかないかと!
あと1日目の下戸ネタが似合いそうなのが垣根しかいませんでした
あそこは絶対使いたかったんですよね、>>46超しれっと人狼COしてるのでwww
全員元ログの職業設定は活かせなかったので、未回収のネタがあるのが心残りです(>>124女難の相とか)

あと中の人ネタですが、垣根の中の人は人狼戦績が凄まじくて、当時 1 回 しか負けた事がありませんでした
その唯一の負け試合の時の敵側に一方通行の中の人がいたので、1位と2位的な関係も意識してたりしますw


【白井黒子】 (修道女 ステラ)
赤ログで一方通行の事を「お兄様」と呼ぶ事になるので、年下から選びました(元ログでは「お父様」呼び)
序盤の比較的落ち着いた雰囲気、狼確定後のはっちゃけ具合、上条との恋愛RP…全部が合いそうなのは白井かな、と
元キャラがシスターで>>614聖書を口ずさんでたりするので、その辺もあまり違和感ないようにしたつもりです
(例えば佐天があれを呟いてたら『ちょっと違う』と思うので)
配役縛りなしならオルソラか…ルチアですかね

あと、一方通行・垣根の狼ペアからメタ連想されない、というのが個人的に最重要でした
なのでレベル5繋がりの御坂・食蜂・麦野、暗部繋がりの結標、五月計画繋がりの窒素姉妹は選考から除外してました

能力者ズ

【滝壺理后】 (踊り子 キャロル)
実は当初、このポジションは 姫 神 でした

元キャラが踊り子で赤い衣装を着ていて、そこから『赤い蝶々』の比喩が出てきてます>>195>>353
なので赤い巫女装束の姫神を選んで、実際2日目の途中までは書いてたんですが…一方通行との会話の相性が物凄く悪くてですね…
>>159を書くのに苦戦して、思い切って配役自体を見直したという経緯がありますorz
服装はいつものピンクジャージのつもりだったので、急遽一方通行から借りたストールを赤色という事にして逃げました

滝壺を選んだのは、ほぼ初見で一方通行が『何かの能力者だ』と見抜いてる事から、独特の雰囲気のある人物
かつ、ネタバレ版を考えた時に、一方通行との脅威のシンクロが『滝壺ならできそう』と思ったからです
独り言同士だったり、墓下と赤ログだったり、絶対に相手の発言タイミングが読めない場合でも普通にRP会話成立してるんですよねこのCP…


【絹旗最愛】 (見習い看護婦 ニーナ)
詳細はネタバレ版で触れますが、5日目・6日目の本決定理由的に絹旗以外思いつきませんでした
あの両日の絹旗の決定の根底にあるのは『いかにいいRPを作るか』だったんですよね
だから吊りの理由が滅茶苦茶だったという訳です…絹旗おそろしいこ!!

元キャラが看護婦だったので、絹旗も未回収のネタが複数あります…無念
元ログの『怪しいお注射』ネタはカオスなのでお時間がある方は是非!w


【御坂美琴】 (牧童 トビー)
超前衛型で頭の回転の速い守護者、って事で御坂にしました
基本的にRP控えめで確定白として中立だったり、>>86で直感で白井狼を言い当てたりした辺りも御坂ぽいかなと
上条さんポジに海原を当ててた時は、上条さんがこのポジだったので…その場合は美琴の出番はなかったかもしれませんw
最後の最後まで大多数に守護者と思われてなかったのはある意味凄いと思います

【青髪ピアス】 (美術商 ヒューバート)
あの占い結果と処刑され希望は青ピしかないじゃないですか!(キリッ
当初青ピを真と見てた人もいたように考察自体は真面目なので、実は第六位説とか諸々も少しだけ意識してますw

しかし狂人で占い師騙りなせいで、発言が多くて後々後悔しました…関西弁とかわかりません助けてください
元キャラが美術商なので芸術系の小ネタが多かったんですが、青ピだと使い難かったので削っちゃいました
(人狼審問に『ビンセント』ってキャラがいるので、そこからゴッホの話になったり…とか)


【土御門元春】 (木こり ダニエル)
元キャラが中年オヤジなので悩みました…
配役縛りなしなら見た目的には旅掛パパが一番近いですね
実際にやるなら駒場か砂皿かなぁ…もしくはアックアとか…

>>439>>482『嘘吐き』を活かしたかったので土御門にしました
あと個人的に潜伏結社は疑われるのが仕事だと思ってるので、そういう意味でも適役かな、と

土御門の場合職業じゃなくて見た目的な意味で未回収のネタが…『緑の妖精』ネタやりたかった…


【削板軍覇】 (墓守 ユージーン)
今回一番のミスキャストですorz

というか、当初は半蔵で考えてたんですよね
しかし村の設定を考えると議事で苗字を出す必要性があって…『服部』って書いたら違和感がですね…
無視して『半蔵』で押し通しちゃうべきだったかもしれません

元キャラが陰鬱な墓守なので正反対の改変は難しすぎました…削板活かせてないなぁ…

村人ズ

【上条当麻】 (吟遊詩人 コーネリアス)
当初は海原(本物)で考えてましたw 元キャラが敬語だったのでw
あと中の人の裏設定が『過去に人狼から生き延びた人間で車椅子に乗っている』だったので一方通行も候補に入ってました

白井とのやり取りの>>613『他の村人と違う』っていうのが上条ぽいかなと
あとは>>3の通りです、姫神疑いにしても初春疑いにしても、一方通行盲信にしても本当にロックが強すぎですw
お風呂のラッキースケベが配役の決め手じゃないですよ! ほんとだよ!


【初春飾利】 (村長の娘 シャーロット)
一方通行より年下、スケープゴートにされ易そう、でも芯がしっかりしてる正義感の強い娘、って事で即決でした
普通の子が怯えながら一生懸命頑張る感じが初春ぽい
最後の最後に真実に辿り着いたのもそれぽいかな、と思います

ちなみに中の人の裏設定は『初恋の相手=一方通行』『憧れの人=滝壺』らしいです
最後の一方通行との切ないシーン>>744-748に滝壺の中の人が妬いてましたw


【黒夜海鳥】 (双子 ウェンディ)
見た目最年少という事で…黒夜しか選択肢がありませんでした…
まあ、発狂中の狂気的な部分が『あの口調』の時の攻撃性に近い気がするので無問題なんですが
あとは一方通行と五月計画繋がりがあるので、

一方通行狼を見抜いた人には、『狼=あの口調』と誤推理してもらってミスリードしてもらう

…という無謀な裏目標がありましたw
そもそも一方通行狼を見抜いた人が少なかったし、黒夜の口調が『あの口調』じゃなかった時点でダメダメです

口調はほぼ元ログ通りなので、配役縛りなしならショチトルかバードウェイもありですね
でもやっぱり見た目的に子萌てんてーになると思いますw

【浜面仕上】 (ごくつぶし ミッキー)
3ヒーローで唯一CP不成立でしたw
ここに浜面を当てたのは、その扱われ具合と周りからの評価がそれぽいと思ったからです
あとネタバレ版で触れますが、襲撃された理由が浜面らしいかな、と
初日ヲタクキャラで登場してるのでその辺ばっさりカットしちゃってますが問題ないよね!
殆ど参加してないのに存在感のあるキャラでした…


【佐天涙子】 (新米記者 ソフィー)
元キャラが新米新聞記者で、色々な事に首突っ込んでる感じが佐天さんぽいなとw
『突撃ドッキリ☆寝起きレポート』とか違和感ないですしおすし
あと青ピの占い結果的に髪の長いキャラが使いたかったのもあります

4日目に追い詰められて、自棄になりながらもRPを忘れなかった女優魂も佐天さんぽいです


【姫神秋沙】 (学生 ラッセル)
当初滝壺ポジに当ててた事を考えると、今回一番割を食った感じですね…ごめんよ姫神
中の人は人狼初心者らしいので、議事の展開もですけどRPについていけなかった感じだと思います

ちなみに姫神が滝壺ポジだった時は査楽を当ててましたwww

???

【麦野】
………いえ、ネタバレ版の方に名前だけ出てくるので!w

滝壺の中の人の裏設定に出てくる、『滝壺の過去の恋人』役に名前を貸してもらいましたwww
いやほら、ここで介旅とか馬場とか出てきても嫌じゃないですか、名前だけだとしても!!
滝壺の過去に関わってる重要人物なので、性別とかは大目に見てやってください…

それでは、エピローグから一部分を抜粋してお送りします
基本的に本編終了と同時に、中の人は全員ネタバレ版のログを確認できるようになります

エピローグなので全員生きてます、その辺はご都合主事で流してくださいw


【カオスです、CP色濃いです、あと若干ピンク色の世界です】

――― エピローグ ―――



一方「…はァ………」



滝壺はずるずると壁際を伝うようにへたり込む

滝壺「………おわ…った…。

   ばかぁ…。
   あくせられーたの…ばかぁ…」



初春「ってやっぱり人狼なんじゃないですかー!!」

上条「うわぁ…。

   初春さん、ごめん…」

―――――



滝壺「…疲れた…。

   違う所で………」

滝壺はがっくりと項垂れる

一方「た、滝壺…!

   済まねェ、ホントに済まねェ。許してくれ!」

一方通行を涙目で睨みつけた

滝壺「ばかばかばかばか。
   ばか。
   あくせられーたのばか。

   もしかしたらをずっと打ち消してきたのに」

一方「滝壺への想いは…本当だ。そンだけは信じてくれ…」

滝壺「…泣いてやる。
   泣いてやるんだから。ばかーーー」

滝壺は叫びながら一方通行に抱きついた

滝壺「でも、でも…。

   …逢いたかったよ…。

   ばかぁ…」

一方「………俺もだ…。
   どンだけ、オマエに恋い焦がれてたか解ンねェ…」

一方通行は力一杯抱き締めて滝壺の頭を撫でた



―――――

―――――



垣根「十六夜! 俺の敷いた罠、見事に活かしてくれたな」

一方「新月、ホントにオマエのお陰だ。
   あンだけラインを繋いでくれてなけりゃ…最終日、俺が吊られてただろォな。
   ホントにオマエは…頼りになンな」

垣根「なんだ、今頃気付いたのかよ、最初に言っただろ? 誘導が得意ってな。

   俺が想定してた誘導とは異なったけど結果オーライだ。
   十六夜は驚く程白くなった。吊られて本望だったぜ」

一方「元が白いからな」キリッ

垣根「ケッ、言ってろ。
   作戦とはいえ、殆どの人間に白く思われてるお前を無理矢理黒くしにいこうとした俺の苦労も察しろよ。

   疑う理由見つけらんなくて本当に苦労したんだからな?」



―――――

―――――



土御門「一方通行人狼て、人狼て。

   えええええええええええええええええええ」

浜面「一方通行が狼か!
   だよなぁ、あんな守護者を匂わせといて食われないんだもんなぁ」

絹旗「さー、一方通行。
   超歯食い縛ってくださいね!!」ムキー

一方「うおっ!! 絹旗凄ェ怖かったンだぞ!
   寄ンな、近付くンじゃねェ!!」ビクッ

佐天「>>457『一方通行さんがもし黒ならこの村は滅びたも同じ』って考察だけ合ってましたよ! 嬉しくないですけど!」



―――――

―――――



滝壺「…う、ぅ…私、私は馬鹿だね…。

   みんな死んだのに…。
   殺されたのは私なのに…。

   …どうして…あくせられーたが好きなんだろう…」

一方「………オマエをどンだけ想ってたかは…独り言を見てくれ。
   本当に、オマエを襲撃すンのは…辛かった」



―――――

―――――



上条「白井の最期に居れなかったショックでどうでもよくなったりならなかったり。

   一方通行狼ならもういいやとか思ってた」

初春「最後に真実に辿り着けてよかったです…。
   言い掛かりじゃなくてよかった。

   はぁ…」

一方「俺…なンの根拠もねェのに、滝壺が占い師じゃねェかって最初に思ったンだよな…。
   あれはなンだったンだ…虫の知らせってヤツか?」

滝壺「…そうなんだ。
   なんだろうね…いっそ、村人だったらよかった…。

   …あくせられーたが霊能者COしてきた時は息が止まったんだよ?」

上条「最後絶対間違えると思ってた。

   最終日灰2狼1になったらきっと吊り先間違えるだろうなぁって。
   で、俺は生き残るんだろうなぁって。

   あああああああ………」ガクリ

一方「つーか、なンで上条と初春以外のヤツも俺を守護者だと思ってたンだ…。
   【滝壺が襲撃された時点でその可能性は皆無】だぞ。
   俺、滝壺は真占い師だとずっと信じてたからな。



   ………狼だったが」ガクリ

初春「それ思ったんですよね…。
   守護者なら絶対滝壺さんを守ってる筈だって…。
   真面目だから絹旗さんを守ってたのかなぁと思ってました。



   狼だし…!」ガクリ

白井「正直、十六夜にだけは守護者騙りは出来ない…と、ずっと思ってましたの。滝壺さん襲撃成功の矛盾が、圧倒的ですもの」



―――――

―――――



滝壺「…ういはる、ごめんね…。
   初恋の…なのに…。

   私も意図してた訳じゃないんだけど…」シュン

初春「何言ってるんですか!?

   ああぁぁあ、違うんです…違うの…ごめんなさい…。

   わ、私、絡んでもらえて嬉しかったですよ!」

滝壺「うん、ごめん、へんな事言ったかな…」



―――――

―――――



上条「白井に最後、色々言いたい事あっだんだけど…。その場に居れないとか、不幸だ…」

白井「わたくしも、看取ってほしかったんですのよ? 寂しかったですの」

上条「ごめん、な」

白井「…罰として、今ここでぎゅってしてくださいな」クスリ

上条「お、おう!?」


―――――

―――――



【土御門元春のパンツ大予想 の その後】



※土御門の大予想では、滝壺は は い て な い ※



一方「がふっ!!!」

土御門「勝った!!」

滝壺「何でそこで反応してるの?」

一方「い、いいや、いや、だ、だって、オマエ…」

土御門「さぁ! 脱がすなら今のうちだにゃー!!」

一方「そンな事出来るかッ!!」



白井「滝壺さん、履いてないんですの!?

   だ、大胆ですのね…」///

滝壺「つちみかどはエロオヤジだね」

土御門「一方通行はお堅いからにゃー。滝壺からいかなきゃダメダメなんだぜい? ほら」

土御門は滝壺に…ちょっとえっちな下着を手渡した…



一方「ごはァァァっ!!」

滝壺「!?

   つちみかど、あくせられーたを苛めないで」

土御門「オレはお前らを思ってだにゃー」ニヤニヤ



初春「(履いてないっぽいですね)」

白井「(履いてないっぽいですの)」

青ピ「…ちゅーか、2日目の夜に見たんやないの? お持ち帰りしとったやん」ジトー

一方「ンな余裕ねェよ!!

   いや…もう少しこう………ちゃンとした場所で…だな………」ボソボソ

姫神「一方通行さんは。やっぱり。ムッツリスケベ」ジトー



滝壺「…そんなに気になる?
   えと…。

   …後でね………?」

一方「!?」ゴフッ



―――――

―――――



【一方通行と飴ちゃん】



一方「俺一人で発言数があり得ねェ事になってンだが…目の錯覚か?」

御坂は一方通行に飴を放り投げた
黒夜は一方通行に飴を差し出した
初春は一方通行に飴を手渡した
佐天は一方通行に飴を握らせた

滝壺は一方通行に飴を…渡そうとしたが怒涛の飴ラッシュで迷っている

※この間、元ログで約2分※

一方「…なンか、見た事あンなァ…コレ…」 >>568

一方通行は掌いっぱいの飴を見て呆然と呟いた



白井「ちなみにお姉様のは林檎味、黒夜さんのは苺味、初春のはミルク味ですの。
   佐天さんのは…、これは、何ですの?」ゾッ

垣根「んー?

   …なんだこれ。なんかあり得ねぇ色してねぇか?」ゾッ



―――――

―――――



一方「俺は…3日目の襲撃、GJを期待してたンだ…。

   墓ログ見て泣きそォだ…。済まねェ…」

滝壺「…ごめんね、ぜんぶ、本音だから…」

一方「…これからは、オマエの側に居てもいいか、滝壺。
   もう二度と…あンな辛ェ想いをすンのは御免だ…」

滝壺「あくせられーた………いざよい…うん、もちろん…だよ。

   痛くても―――食べられても―――いいの、それが、あなたなら」



―――――

以上、お粗末様でした

エピローグはあと1回続きます…ほんと、なんでこんなに長くなったのか…
ネタバレ版の方に使うネタを含めたら余裕で50レスとかいきそうですorz


配役その他質問があれば答えますのでどうぞー
あと>>345っていますかね? いればニアミスなので何か小ネタリクエスト受けますけどww

エピローグ胸熱! 開幕アレイスターで噴いてから突っ込みどころも多すぎて追いつかないw
スズシナマンジロー……苗字は二文字で名前は三文字、か

配役は削板含めみんな合ってたと思う。個人的に御坂がジャストフィット
一方だけは推理メタ半々でほぼずっと疑っていたが他がからきしだったよ
特に垣根は当初の予定通りラストウルフだったら絶対見抜けないと思う
印象論に流れないスタイルと考察の万遍なさが、村にとってすごく有益に思えるんだよなぁ……


一方が狼かあ....PRに完全に騙されてぜんぜん考え無かったわ。PR抜きにしても垣根のせいで見ぬけなかったろうけど。

後半を紳士待機
>>1のお師匠は誰の中の人なんだい

こんばんわ、表のエピローグ最後ですー


>>798
この村ツッコミ不在ですよねどう見ても…
一方さんの名前そっち!?w 鈴科十六夜…駄目だ物凄くコレジャナイ感ががが
垣根の中の人が終盤の誘導が得意らしいですからね恐ろしい

>>799
RP村の罠ですねw
一方さんが吊られれば垣根が真っ白に、垣根が吊られれば一方さんが真っ白になるような考察してますよねこの二人

>>800
一方さんの中の人ですw

―――――



絹旗「白井さんは物語的に超残しておきたかったです。
   まぁ皆に超無茶って言われそうだったけど。
   白井さんの反応見るの超面白かったんですよねー。

   とりあえず佐天さんと姫神さんと黒夜は、超仕方ないですけど超後味悪いです」ムスー

一方「…いや、絹旗マジで怖かったぞ…。何するか解ンねェのが…」

絹旗「折角の纏め役なのに超面白い話に出来なくて超欝です」

白井「答えを知ってる訳ではありませんものね。

   土御門さん襲撃と、上条さん処刑が同時期だったら…どうなってたんでしょう?」

絹旗「うー、

   滝壺さん←→一方通行
   土御門←→黒夜まで超上手くいってたのに。
   白井さん←→上条さんのラインを超どうにかしたかったです。

   一方通行が狼とは超予想外でした…」



―――――

―――――



【十六夜と新月】


一方「俺はオマエを埋葬した時…こンな思いをすンのは沢山だと思った。
   次は…オマエも生きるンだ。二度とあンな思いをさせンじゃねェ…」

垣根「何だよ、お前が生き残ったんだからいいじゃねぇか。元々そういう作戦だったろ?

   何回も言ってんじゃねぇか。月下の人狼は三身一体だってな。

   それに暫定白を疑いにかかった時点で死は覚悟してた。
   …その暫定白を崩せなかったのが少し癪だがな」

一方「もっと自分を大事にしやがれ。

   少なくとも…、俺にとってオマエを失う事がどンだけ苦痛だったか、よォく考えろ」

垣根「よく言うぜ…。
   俺が吊られた日、十六夜は俺を殺す気満々の考察バンバン発言してた癖に…ぷ」ケケケ

一方「今度は俺が先に死ンでやる。
   そうすりゃあ…戦略云々なンかじゃ割り切れなかった俺の気持ちも解ンだろ。

   オマエのその頑張りと、満月の頑張りのお陰で生きれた。それについちゃ…感謝してる」

垣根「最初は生き残りたい一心だったが、共闘してるうちに奇妙な気分になったんだよな。
   …悪くないな、そう思えた。
   安心して背中を任せられた、って感じだった。

   …実はラストウルフになる気は早々になくなってたんだ。
   確かに生きたかった、お前に勝ちたかった。
   でも、『俺達』が勝つためにはこうした方がいい。そう思えたんだ。

   …おかしいだろ?
   あれだけ二人して本気で吊り合ってたのにな」

一方「俺も、オマエの存在があったからこそ…あンな奇策が提案できた。
   もし俺が速攻で吊られちまったら…、それこそ、俺達は一気に劣勢だ。
   だが、オマエが完全に潜伏するっつー前提だったからなァ。
   俺が死ンでも、オマエが居ンなら…満月と頑張れると思った。

   …オマエが諦めた訳じゃねェのは、誰より解ってンだ。
   だがな、俺は辛かった。
   オマエを埋葬する時…何度掘り返そうと思ったか解ンねェ…。
   俺の気持ちも少しは解りやがれ、この馬鹿」

垣根「俺が十六夜を切るって決めたのは初日だ。お互い同意の上でな。
   その時点で俺が先に吊られる事を覚悟しとけばよかったんだよ。

   『俺の気持ちも少しは解れ』って、俺が解ってないと思ったのか?

   切る、っつっときながら、3日目の占い希望は俺と初春を挙げてたよな。
   二人挙げるなんて仲間切りにしちゃ弱い。
   そこで少し気付いた…本当は切りたくないんだなと。やっぱお前は優しい奴だよ」

一方「………俺は欲張りなンだ。
   『もしかしたら、オマエも生き延びる事が出来るかもしンねェ』…そういう、考えの甘さもあった…。

   俺は、その甘さでオマエを死なせちまった」

垣根「死なせちまったなんて言うなよ。俺は本望だった。
   死んでお前の生存への道が開けんなら悔いはなかったんだ。
   結果が思った通りに進んでるのを見て嬉しく思った位だ。

   直接会話する事は出来なくなっちまったが、俺はずっと見守ってたんだぞ?
   仲間として、…少し恥ずかしいが、家族として、な。

   十六夜が辛かったのは理解してる。
   だがそれを自分のせい、と思われんのは心外だ。
   俺が生き延びれなかったのは俺自身の甘さのせいだ。詰めの甘さ、だ。
   だから十六夜が辛いと思ったのは、やっぱ俺の所為なんだよ。

   だから、その点については気に病む必要はねぇよ。…いいな?」

一方「………有難う…」ボソッ

初春「………新月×十六夜………。
   フラグが! フラグが立ちましたよ佐天さん!!」クワッ

佐天「初春ー、帰っておいでー」



―――――

―――――



黒夜「おはよう、起きたら村が滅んでたよ…。
   一つ言わせてくれ。

   一方通行ー! そこに座れー!!!」ビエーン

一方「本当に済まなかったなァ…黒夜。
   オマエとの論戦に押し負かされそうだったが、オマエのお陰でトップギアに入ったンだ。

   二重の奇策、上手く能力者が喰えた事、新月の偽ライン、満月の頑張りが上手く功を奏したな。
   俺は上げ膳据え膳で生き残ったようなもンだ…」

黒夜「孤立無援は辛かったんだぞ…!」

一方「表でオマエの狂いっぷりに絡めなくて悪かったなァ。
   赤でニヤニヤ眺めてたぜ。

   あンま土御門とイチャついてっから…羨ましくて土御門襲っちまった。
   俺だって滝壺と一緒に居たかったンだよ…!」

黒夜「いや…自分でもあれは死亡フラグだと思ったんだよなぁ…。
   土御門襲撃されたの見て、本当に目の前真っ暗になったし。

   一方通行白すぎだし、垣根の擦り寄りは絶対裏があると思ったけど、それでも泣く程嬉しかったよ…」

一方「オマエも満月みてェに俺の妹になるか?」ナデナデ

黒夜「ふんっ」

黒夜は涙目でそっぽを向いた



―――――

―――――



御坂「>>199すっかりほだされちゃったわね。3日目は自分を守りたかったわよ。
   でも守護者狙いで襲撃されなかっただけマシかしら。

   >>102明らかに一方通行が守護者じゃないって解ってる発言しちゃって内心焦ってたのよねー」

白井「お姉様は守護者を匂わせて後に備える村人、に思えて仕方なかったんですの。
   狼確定してから必死に守護者探してましたのよ…滑稽ですの」



―――――

―――――



【佐天涙子の『突撃ドッキリ☆寝起きレポート』 の その後】



黒夜「あ、私の下着や服その他は土御門のセレクションだから」

佐天「土御門さん…」ニヤニヤ

土御門「いつオレがセレクションしたんだぁぁぁぁぁ!!」ガターン

黒夜「ああ、土御門、今来たのか…おかえり。

   昨日は…その………す、凄かったな」///

青ピ「!?」ガターン

佐天「そういえば! 土御門さん!
   >>518『このあいだキスしちゃったしそのあとも…』って何したんですか!?
   こんなちいさい子に! な に し た ん で す か ! ?」

黒夜「 」///

佐天「あたしが生きてれば絶対! 絶対! 真相を突き止めたのにぃぃぃぃ」バンバン

土御門「佐天が死んでて助かったぜよ…!」ドキドキ

御坂「誰かアレイスター呼んできて!!」

削板「相方が犯罪者だったとは…根性なしだな!」



―――――

―――――



【三組の大小それぞれ】



白井「…上条さんは、胸がちいさかったら、嫌いですの?」

上条「え、え…。
   いや、それは、その…あー、えっと…。

   し、白井なら、何でもいい…ぞ。うん…」アセアセ

白井「安心しましたの。
   趣味と違うようでしたら、その、困りましたから」

黒夜「どうせ………私なんて………」

土御門「あー、あれだ、ほら、歳を取るのが遅いなら、そっちもゆっくり成長する筈だぜい?」アセアセ

黒夜「土御門」

土御門「何だにゃー?」

黒夜「手伝え」

土御門「 」

白井は滝壺を見ている
黒夜は滝壺を見ている

滝壺「?」ポヨーン



上条は一方通行を見ている
土御門は一方通行を見ている

一方「…なンだよ」ビクッ



―――――

―――――



滝壺「…ぜんぶ、読んだよ…。

   …あぅ。泣きそう」

一方「済まねェ…、オマエが泣きそうなンは、俺が人狼だからだな…」

滝壺「………そんなことないよ。

   私をあんなに想っていてくれた事が…。
   嬉しいから、…泣きそうなんだよ」

一方「……今なら、言えンのかなァ…。
   人狼の俺でも………。

   オマエが愛しいと…。何よりも…側に居てェと」

一方通行の頬を一筋の涙が流れ落ちる
滝壺は無言で抱き締めて、温かい雫に唇を寄せた

滝壺「…うん…。

   傍に、いてほしいよ…」

土御門はカメラを回している
一方通行は背後のギャラリーに殺気を込めた視線を送った

上条は証明さんに合図を送る
初春は紫色の証明を点けてみた

一方「もォ離さねェ…。
   よォやく…捕まえた。



   愛してる…」

滝壺の赤い唇に、そっと口付けた

滝壺「…ありがと…。愛して、る…。

   ………あ、ごめ…」

潤んだ瞳から涙が零れ落ち、一方通行が伸ばした手でそれを拭う

一方「もう辛ェ涙は流させねェ…。
   俺が、守る…。

   一緒に帰ろう、な。俺の故郷に…」

滝壺「うん…。
   一緒に見ようね、曼珠沙華の咲き乱れる野原も…。
   あなたが植えてくれた、紫苑が故郷で咲く様子も…」

ふわり、と滝壺が微笑んで、それにつられて一方通行も薄く笑う

一方「その髪に、紅い花を飾ってやる…。
   オマエに似合うと思うンだ…。

   ああ、よォやく眠れるな…。
   ずっと、言いたかった事が言えた…」

滝壺「…うん、楽しみにしてるね…。
   一緒に………」



―――――

―――――



初春は滝壺と一方通行を見て微笑んだ

初春「どうか、お幸せに…!
   故郷に行ってしまってからも、また、きっと、この村に遊びに来てくださいね」

初春「(さよなら、私の初恋…。
   滝壺さん、一方通行さん、大好きです…)」



一方「あァ、二人一緒に立ち寄らせてもらう。
   初恋の人を奪っちまって悪ィな…初春」

滝壺「…またね、ういはる………」

滝壺(…あくせられーたが初恋じゃなかったの…?)



―――――

―――――



一方「おやすみ………。



   月下の人狼に哀憐と…、そして、【祝福】を」



―――――




次スレ:一方通行「月下の人狼に祝福を」【禁書×人狼】
一方通行「月下の人狼に祝福を」【禁書×人狼】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403538974/)



以上、お粗末様でした!

ネタバレ版は次スレに移動しますー、とりあえず本日はスレ立てだけですが
こっちは今週中には依頼出そうかな? 様子でネタバレ版でも回収できない小ネタを書くかもですww

もうホント、エピの土御門がはっちゃけすぎててどこで切ればいいのか迷いました
実際にはもっとR-18スレスレの応酬がありますorz

何か質問やら意見やらあったらこっちでも次スレでもお気軽にどうぞ!

本編完結乙
>>801
…つまり>>1は番外ポジ(閃き)(21巻的に考えて)

マジで禁書キャラでやる意味なかったよね
アホすぎて何とも

おい腐い春おい
いちおつ! 引き続き裏版読んでるよー、小ネタも期待

今更支援にちっちゃいドット描いたがどう見てもネタバレ
これから読む人もいるだろうから、ここで晒すのは避けた方がいいかな


土御門そんなアホな理由で食われたんか。

とりあえず土御門はナニしたんだ

面白かった乙 ネタバレ版もwktk

狼予想で萌えに走って正解逃した>>345です後悔はしてない orz
>>797マジですか遠慮しませんよ、ってかまだリク間に合いますか?
大丈夫なら【狼3人 黒夜でもふいちゃ(全員耳尻尾付)】か
>>276のコメントを狼勢 黒夜から賜る】でお願いしたい

萌えに素直な黒夜スキーですまぬ

初春先生!

一方通行を盲信する上条当麻と
それに応える一方通行を
かぶりつきでご覧になっていかがでしたか?

こんばんわ、毎日更新がなくなって地味に気楽になりましたw


>>822
言われて気付きましたが>>10の番外ポジそのままでしたw
最終的な勝敗では勝てても殴り愛では勝てた事がありません…

>>823
身も蓋もない言い方しちゃうと、人狼リプレイだから、としか言いようがないんですが
次スレにもレスされてますしちょっと後でマジレスしますね

>>824
!! ドット絵見たいです! もう配役もバレてますしバレ避けの意味ってあるんですかね?

>>825
いや『潜伏結社員ぽいから』っていう真面目理由もあるんですが、そもそもあの日に灰を襲撃するのはリスクが高いんですよね
確定白霊能の絹旗、確定白結社の削板、灰の誰かの三択だったら普通は削板を狙うべきなんです
あの時点だと土御門は結構疑われてたので、削板がいなくなれば結社COしても信用されずに吊りに持ってく事も可能でしたし
そこであえて土御門を選んだ理由、がRP的に面白そうだから、なんですよね
で、それをもっとぶっちゃけて言ってしまうと>>807になる訳ですw

>>826
え、土御門ですか?
えーっと、元ログのエピローグで削ったネタとしては、

>>793滝壺に下着を渡した後、一方さんに媚薬を手渡す
>>810『最中』の会話ログが発掘される
・一方さんの部屋に隠しカメラを仕掛ける
・黒夜とハメd(ry してるのがバレる
・黒夜「私をそういうふうに仕込んだのはお前じゃないか馬鹿者!!」

あと何かあったかな…
エピローグの7割近くがピンクでしたが、その半分以上の原因は土御門でしたw

>>827
一応元ログありきなので期待に応えられるかどうかはわかりません!
とりあえずエピで削った小ネタ回収してみます

>>828
7日目、8日目は中の人はリアルで半泣きになりながら議事に参加してたらしいのでそんな余裕はなかったと思います!


あ、エピローグの発言とかも全部元ログのままですからね?

>>823
えー、次スレにも同じ内容でレス付いてたのでマジレスでも


前にもちょっと触れましたが、ここ数年人狼ブーム? なんですよね
ニコ動とか支部にリプレイ物が多数あって、懐かしくて色々見てたんです
で、気付いたのが、結構元ログ被ってるんですよね、所謂『有名ログ』ってやつなんかが
特に動画だと尺の関係があるので、発言数に制限のあるBBSのログを選ぶ傾向があると思うんですが

なんか、物足りないな、と
戦略的には面白いログが多いんですけど、個人的に>>1は、長期人狼はRPがあってナンボだと思ってるのでw
それでRP村のログで改変モノをやりたいって思ったのが最初でした


次にキャラクター
他のリプレイ物もそうなんですけど、既存作品のキャラを宛てるのは【その方が想像しやすいから】です
外見、服装、年齢、表情とか仕草とか、ですね
元ログのままで編集するのも勿論アリですけど、そうすると知らない人が見たときに想像がし難い
だから既存作品のキャラを宛てたリプレイの方が圧倒的に多いんです
ぐぐれば東方人狼とかダンガン人狼、黒バス人狼とかゴロゴロ出てくると思います
>>1が禁書キャラを当て嵌めたのは、今メインで二次創作やってるジャンルだった事と、あと禁書人狼を見かけなかったのが理由です


最初は>>3-10みたいに禁書キャラが人狼をやるバージョンとか、もっと禁書世界に沿ったRPも考えました
でも難しかったんですよね…
>>3-10のやり方だとRP挟む余地がないので、そもそもやりたかったものじゃなくなってしまう
禁書世界に沿うと人間関係とか、それこそ能力とか魔術とかの問題も出てきますし
なので最終的には自分が好きなRPログに、ログの設定優先でキャラを宛てる形を取りました


確かに禁書キャラでやる必要性はなかったかもしれません
でも、禁書キャラに釣られてスレを見てくれた人もいました(よね?)
人狼知らないけど読んでみるーってレスがついた時は物凄く嬉しかったです
これを機会に人狼やってみようかな、って人がもしいたら>>1としてはこのリプレイは大成功です
なので禁書キャラでやった事については後悔はしてません

>>827
元ログのエピローグから回収した小ネタで再構成してみましたー

この村の設定だと人狼三匹は人間形態、人狼形態(狼男)、狼形態にしかなれません残念!

【朔望トリオと三日月】



エピローグのカオスさについて行けず、白井は思わず狼の姿に戻る

白井『わ、わおんっ』

黒夜「………」ジー

そんな見詰め合う二人(一人と一匹?)に背後から忍び寄る茶色い影

垣根『ふぅ、やっと抜け出せた』

黒夜「…重い」

黒夜の背中に圧し掛かる垣根をぺしぺしと叩く
その様子を眺めていた一方通行は溜息を吐いて、自身も白い狼の姿へと戻った

一方『新月、オマエは俺の定位置だろォが』

垣根『うがぁ、噛むな噛むな!』

垣根はずるずると引き摺られて床に伸び、その上に一方通行が悠々と乗って寛ぎ始める

黒夜「…いつもああなのか?」

白井『大体は。ああしてると本当の兄弟みたいですの』クスクス

黒夜「お前達は人型に耳と尻尾にはならないんだな…」

白井『人狼の血を引いてないからでしょうか。その辺はわたくしにもよく解りませんの』

黒夜「ふぅん…」

白井『………』

黒夜「………、」ナデナデ

一方通行は垣根の上で貰った飴をがりがりと噛んでいる

黒夜「こら! 飴を噛むんじゃない! 飴というのは、少しずつ小さくなるその過程を楽しむ物なんだぞ!」

一方『舐めても噛ンでも、腹ン中入っちまえば同じじゃねェか』

黒夜「飴を舐めた直後に垣根を噛むな! 垣根の毛がベタベタだろうが!」

垣根『マジで!?』ガーン

一方『俺の毛並みを馬鹿にした仕返しだァ』

黒夜「子供かお前は!!」

垣根『くそ、次は絶対に勝ってやる! 復習してやるからな!』

一方『…いや、復習?』

白井『復習…ですの…?』

垣根『ああああああもう! 突っ込むなよニュアンスで解れよ!』

白井『………』

垣根『今、心の中で『可愛い』って思っただろ?
   いーや、思ったに違いない!

   一体何回可愛いって言われんだよ俺…。
   可愛いって言われた回数、この村で一番多いんじゃないか!?』ズーン

一方『才能だなァ』

黒夜「ああもう垣根はそれ以上墓穴を掘りたくないなら黙ってろ!
   あと白井を尻尾で叩くな、女の子に乱暴するな馬鹿者!

   一方通行もあまり垣根を煽るんじゃない、ガキかお前は!」

姫神「…なんていうか」

御坂「何て言えばいいのかしら、あれ…」

青ピ「黒夜ちゃんが三匹のオカンみたいや…!」ゴクリ

以上、お粗末様でした

全然いちゃいちゃしてない気がしますががが

回収小ネタ
・思わず狼に戻る白井
・一方さんが飴ガリガリ→垣根を噛んでベタベタの刑
・垣根の『復習』(なぜかエピローグ中ずーっと誤字ってましたww)
・垣根は可愛い(キリッ
・黒夜はこの三匹より設定上年上

もふいちゃktkr狼形態は正義
墓゙破壊直後の白井はケ○シロウばりに服が破れていた可能性が微レ存…!?

ネタバレ大丈夫っぽいので拙いながら乙&支援

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5148101.gif
※一応、狼の正体バレ

イメージ先行で打ち始めたので>>831 の設定と合わないし、本来ここは人の姿だけど
>>480 のシーンが好き

もう二匹もできたら晒すます

土御門ヒデェwwwって笑い飛ばしてからよくよく見返したんだが
黒夜と媚薬使って羽目鳥のログだと!?
けしからん動画よこせ

こんばんわ、月下の皆様に祝福を(挨拶)
今週中に依頼出そうと思ってるんですけど、このまま小ネタ回収して埋めちゃえる気がしなくもなかったり


>>838
その発想はなかった!
墓゛に誰も突っ込んでくれなくて寂しかったとか言えない(元ログの通りなんですが

>>839
満月だああああ!!
うわーうわー凄いカッコイイしカワイイです
他二匹はどこのシーンなのか期待してます!

>>840
しー!!
媚薬は一方さんにプレゼントしてただけですよー
最中のログとハメ(ry ログは別物ですね、ホント土御門壊れすぎです

そっと狼バレ二匹めを置いていくテスト。可愛い

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5149738.gif

LWとのパネェコンビ打ちの印象が強いが、ビジュアル化が難しかったので
シーンではないけど>>46>>138 から

こんばんわ、これやってるせいで削板書くと渋くなります助けてくださいorz


>>842-843
新月と十六夜!!
あああありがとうございますありがとうございます!!
赤い蝶のシーンは裏も含めると物凄く切なくて大好きです


ネタバレ版でも回収できそうになかったRP設定話をこっちに投下しますー
というか丁度>>842-843が次スレで疑問レスしてたのでw

【RP】について

この村で初期に明確なキャラ設定をしてるのは黒夜・土御門・滝壺です
その中でも黒夜の中の人の設定の練り方が半端ないのでこっちで回収をば

黒夜「…ここから遠く離れた村に、●●●という一人の女性が居た。
   彼女は教師を勤めながら、いつか幸せな家庭を築く事を願っていた。
   だが、彼女が産んだのは、愛する人との子ではなかった。
   彼女の住んでいた村は人狼に襲われ、男達は全て皆殺し、女達は全て犯された…。

   …そうして生まれたのが私だ。
   人狼と人間の後輩が成功するのは極めて稀らしく、尻尾と耳を持って生まれた私は人狼達に受け入れられる事はなかった…。
   不完全故に隠す事が出来ない私は、群れにとっては命取りなんだ。

   …私は独りだった。
   『一匹』にすらなれない私は、それ以上に『一人』にはなれなかった…。
   母が教師だったことが幸いして、かろうじて人間並みの知識は得られたものの、こんな化け物の子どもを産んだ女を住まわせてくれる村など無かった。

   村から村へ逃げるように移り住み、最後には山奥で隠れるように息を潜めてすごしていた…。
   しかし、その麓の村が人狼に襲われた時、真っ先に槍玉にあげられたのは…母だった。
   母は私を逃がし、自ら狂人として処刑台の上に登らされた…人を恨み、人狼を恨み、そうやって生きてきた母…。
   せめて、呪詛ではなく喜びや祈りを最期の言葉に出来る人生を歩みたかったろうに…。

   そうして、私は今生きている。
   狼でも人でもない半端な存在として。
   それゆえ『ファミリー』ネームは無い。私はただの黒夜だ。母の復讐の為に生きる、狼ですらないただの化け物だ」

中の人「ちなみに最初に決めてたのは、
   『人狼と人間のハーフ』『見た目以上の年齢』『日に日に蝕まれる精神』『何処かで破綻→幼児退行』『ツンデレ』
   裏で人狼がサイコRPするのはよくあるけど、表で人狼的な動きってあんまりないなって。

   あとは『人がどんどん死んでいく』っていう状況に成った時に、本当はもっと精神に負担がかかる筈だっていう考えを出したかった。
   どうしても人狼に慣れると、処刑や襲撃に対するリアクションってあっさりしちゃうから。

   『こういう発言をしてこういうイベントを起こす』じゃなくて、
   『この子はこういう性格で、こういうバックボーンがあって、こうなりがち』っていう設定を細かく詰めれば詰めるほど、黒夜ってキャラが勝手に動いていくんだよな。
   相方との即興のやりとりからどんどん後付け設定は増えていくし。だから、RP自体はかなりアドリブ」

一方「黒夜が年上ってのは知ってたぜ。
   だが、それは長く生きてるってだけだと思ったンだよなァ。
   結局、黒夜は子供として過ごせなかった分、大人びるしかなかった。
   つまり…子供だった部分がすっぽり抜けちまってるように思えたンだ、だから敢えて子供として扱ったンだよ」

ここまで事前に練ってる人は珍しいと思います、ホント圧巻ですね

ちなみに、黒夜の中の人は当初は直感で垣根にちょっかい出すつもりだったらしいですよw
そうなってたら人狼垣根×人狼ハーフで人狼を憎む黒夜っていうそれはそれでオイシイCPに…ゴクリ


明確に過去の村の話をRPに組み込んでたのは土御門の中の人だけでした


中の人「今回RPに取り入れようと思ったのは前村との繋がり。
   ゲーム本筋のRPとは違う別の所で関わりがある人間をやってみたかった。
   今回初の人もそのRPで前村ログ読んでみようって気が起きるかもしれないし、前村のストーリーに深みが出るんじゃないかにゃーと。

   あれだ、バタフライエフェクト?
   些細な事がどっかで大きな影響を与えるって意味の言葉が面白くてそれをRPに反映してみたかったんだぜい」

以上、未回収小ネタ?でした

間違って鳥外してしまったww

乙、設定秘話にしんみりした
裏版完結したら元ログ&土御門が言ってる村読んでみるよ

乙乙
>>827ですリクの小ネタありがとうございます…!
ツンデレ妹系かと思ってたら大分予想外な展開ktkr
合法ロリオカン黒夜と狼形態白井がほのぼので超可愛い
……どちらかと言えばいちゃついてるのは男共の気ががが

設定見て元ログめっちゃ気になってるんだが
ネタバレ版wktkしながら読むのが楽しいので
終わるまで我慢する

こんにちわ、これ以上は特に小ネタ回収なさそうなのでこっちは依頼出します


>>850
前村から続けて参加してる人も多いので、中の人のギャップも楽しんでみてくださいw

>>851
あんな感じでよかったんでしょうかどうなんでしょうか!
十六夜と新月は超いちゃいちゃしてますですハイ

『この人は過去どんなRP・戦術だったんだろう?』って気になって過去ログ漁る→自分もやってみたくなる
…が>>1の人狼デビューの流れですwww 仲間が増える事を呪…じゃない、祈ってます


それでは引き続き、次スレでもよろしくお願い致します!

このSSまとめへのコメント

1 :  十六夜   2016年08月01日 (月) 16:06:39   ID: PNxuLWKL

懐かしいログだなあと色々漁っていたら、此処に辿り着きました。

十六夜ことマンジローの中の人です(笑)

あれだけ膨大なログの改変、お疲れ様でした。
かなり昔のログなのに読んでいただけたのも嬉しいです。
愛がなければここまで改変できないと感動してます。
元ネタになっている作品はちょっとわからないんですが、本当にお疲れさまです。

2 :  十六夜   2016年08月01日 (月) 16:12:21   ID: PNxuLWKL

(続)
本当にこの村は自分にとってキャスティングから何からすべて仕組まれたかのような奇跡の盤面だったなと思います。
もう10年以上前になるのに、あの時の苦悩と罪悪感と爽快感は忘れられません(笑)

おっと、改変なさった方はもしや知っている方なのかな?(笑)
場違いな書き込みなら申し訳ないです。

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