サトシ「なあ皆、ロケット団を本気でぶっ飛ばさないか?」 (133)

読む上での注意

・駄文

・うp主のポケモン知識はアニメ・ゲームのポケモンBWまで

・メガ進化はリクエストが有ればBWまで限定で出すかも。

それでもよろしければどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399796791

時系列はあんまり深く考えないで。しいて言えばプラズマ団逮捕後

ロケット団「やな感じ~」

アイリス「やったわねサトシ」

デント「ナイスなテイストだよ」

サトシ「はあ」

アイリス「どうしたの」

デント「どうにも元気のないテイストだけど」

サトシ「あいつら何時になったらピカチュウの事諦めてくれるのかな」

アイリス「いつか諦めてくれるんじゃない?」

デント「そうだよ」

サトシ「でも、もうかれこれ十五年だぞ十五年。おかしいだろ。いくらなんでも」

アイリス「あれサトシってまだ十歳……」

サトシ「細けーことは良いんだよ」

アイリス「あっはい……」

デント「まあ彼らもそのうち追ってこなくなるって。あんまり気にしすぎもいけないよ?」

サトシ「……決めた」

アイリス・デント「ほえ?」

サトシ「本気でロケット団ぶっ潰す。」

アイリス「はあ~こどもね~。あんな有名な犯罪組織一人でつぶせるわけないじゃない。」

デント「僕もさすがにそれは無茶なテイストな気がしないでもないよ?」

サトシ「いや……俺の持てる限りの戦力を総動員すればできる。ちょうど奴らの本拠地があるって言われているカント―に戻ったんだ。やってやるさ」

アイリス「持てる戦力ってあんたにどんな戦力があるっていうのよ?」

サトシ「とりあえず適当に関東に居た強トレーナーや俺の仲間を集めるよ」

ピポパ

カスミ『は~いサトシ?』

サトシ「ああ、俺だ。カスミか?ちょっとっここまで来てくんない?」

カスミ『はあ。ちょっとこっちの都合も考えて』

サトシ「頼んだぞ」

カスミ『あっちょ』

ツーツーツー

サトシ「次はタケシかな」

アイリス「……随分と」

デント「本気なテイストだね……」

カスミ「いきなり呼んでひどいじゃないの」

タケシ「そうだぞ。要件位言えよ。」

サムライ(トキワの森で会った虫使いの子)「おいどうしたんだよサトシ」

マチス(クチバジムのジムリーダー)「んだよサトシ。お前まだライチュウにしてないのか?」

イミテ(メタモンマスター)「そうよ。まったく相変わらずおこちゃまなんだから。」

ヒナタ(職業ポケモンレンジャー女)「そうよサトシたまたま来れたけど私にだって仕事あるのよ。」

リラ(フロンティアブレーン。サトシに片思い)「そうだよサトシ君。僕にだって用事があるんだ。ま、まあ君に呼ばれるるのはやぶさかじゃないけど」

ヒロシ(バーロー)「そうだよサトシ。いったいなんの様だい」

シゲル(最初のライバル)「そうだよさ~としく~ん。こう見えて研究で忙しいんだよ。」

アイリス「サトシ……」

サトシ「どうした?」

アイリス「多すぎじゃない?」

デント「と言うよりも節操なさ過ぎってテイストだよ。」

サトシ「そうか?他地方の奴も呼んでるからさらに増えるぞ」

ハルカ「サトシ」

マサト「ひさしぶりだね」

シュウ(ハルカのライバルでラブコメの相手?)「そうだよサトシ。まあ君の頭に気付かいなんて言葉は無いかもしれないけど。」

サトシ「あと五百人くらいは呼んだかな?」

アイリス「多すぎよ!!それいったいなんに使うのよ!!」

サトシ「だから本気でロケット団をぶっ潰す」

デント「それにしたって多すぎじゃないかな?」

サムライとかマチスとか口調覚えてないから違和感あったらごめんね

それとポケモンヒロインの中で一番かわいいのはリラだと思っている

次の日

ケンジ「オー木戸博士に頼まれたよ」」

ヒカリ「ロケット団つぶすんだって?」

シンジ「ふん、あのうざいやらか。」

タクト(伝説厨)「……」

スモモ(トバリジムジムリーダ、豆腐メンタル)「サトシさんに受けた恩、今こそ返す時です」

シロナ「まあ彼らを放っておくのここまでね確実に仕留めに行きましょう。」

N「ともだちをの意思を無理やり奪おうとするロケット団……許すわけには行かないね」

セーラ姫(トゲピーとのお別れ会の時の人)「悪い人を退治するため……そして我が国のピンチを救ってくれた彼に報いるため……全力を尽くします」

リョウ(シンオウの四天王)「彼らが虫の生活を邪魔するのは……絶対にゆるさない」

レッド(映画俳優)「あれ、俺どうしてこんなところに居るんだ?」

etcetcetc……

カスミ「サトシに会うの久しぶりね」

タケシ「おいしいご飯作ってやるか」

N「ともだちを危険にさらすのは気が引けるな」

シンジ「ポケモンなんて俺の思う通り動けばそれでいい」

N「なん……だと……」

マサト「うわーすごい人」

シロナ「なんでこれだけ人に会う程旅をしているのに、彼はポケモンマスターに成れないのかしら?」

がやがやがや

サトシ「静かに!!!」

「「「!!」」」

サトシ「皆、多忙の仲良く集まってくれた。ありがとう」

ジーク(リザフィックバレーの管理人?)「でもさサトシ。私達もそんな長くはいられないのよ」

リョウガ(サンデーから参戦。知らない人はポケモンリバーストをチェック……しなくてもいいよ。)「そうだぜサトシ。俺達だって暇じゃね―ンだ」

サトシ「分かってる」

サトシ「……三日だ三日だけ俺に力を貸してくれ。……
その間に俺がロケット団をつぶす。まずやるべきことは……」

アツミ(オレンジ諸島のアツカンジムのジムリーダー)「でも三日でどうやって」

サトシ「大丈夫当てはある」

アイリス「でも私達ロケット団の居場所も知らないのよ」

デント「それなのにどうやって見つけるというんだい?」

サトシ「だから当てはあるって。それにしても一体ロケット団ってなんなんだろうな?」

ムサシ「なんだかんだと言われたら」

皆「!」

コジロウ「答えてあげるが世の情け」

とう

世界の破壊を防ぐため

世界の平和を守るため

愛と真実の悪を貫く

ラブリーチャーミーな敵役

ムサシ「ムサシ!!!」

コジロウ「コジロウ!!!」

銀河を駆けるロケット団の二人には

ホワイトホール白い明日が待ってるぜ

ニャース「ニャーンテニャ」

アイリス「ロケット団!」

カスミ「あんた達」

タケシ「また」

ハルカ「性懲りもなく」

ヒカリ「やってきたわね~」

コジロウ「……今日はなんかやけに人が多くないか?」

ムサシ「へん、ポケモン大量ゲットのチャンスじゃない」

ニャース「そうにゃのにゃ、今日のメカも電撃対策はばっちりなのにゃ」

シロナ「ガブリアス ドラゴンダイブ」

カスミ「ニョロトノ バブルコウセン」

ハルカ「バシャーモ かえんほうしゃ」

ヒカリ「ポッチャマ うずしお」

サクラ(イーブイ5姉妹の末っ子。姉にコンプレックスがあるが……ぶっちゃけ姉妹の中で一番かわ……)「エーフィー サイケコウセン」

アイリス「カイリュウ れいとうビーム」

etc
etc
etc

ムサシ「まあ例えどんな性能にしても……」

コジロウ「こんなに一度にポケモンの攻撃を受けたら……」

ニャース「むりなのにゃ」

「「「やなかんじ~」」」

サトシ「よし、あいつらを追うんだ!」

N「そうか彼らを追いかけて」

シンジ「ジュンサ―に突き出すって事か」

サトシ「いやジュンサ―なんて無能なのに突き出す気はないよ」

ケンジ「いやサトシその言い方は」

サトシ「ヤマトとコサンジはなんど突き出しても出てきたぞ」

ヒロシ「……」(否定できない)

シロナ「それじゃあ」

ダイゴ「もう二度と悪事をできない様に懲らしめるんだね」

サトシ「いやそれであいつらがロケット団をやめるとは思えないよ。」

ハルカ「じゃあどうするの?」

マサト「わかったロケット団をkillするんだね~」

ハルカ「ちょっとマサトそう言うこと言うのはやめなさい」

サトシ「いや、あいつらのG並みの生命力の前じゃそれも難しい。……あいつら何千回もポケモンの技を受けて、何百回も何百メートルの高さから落ちてもほぼ無傷だし」

カスミ「じゃあどうするのよ?」

サトシ「くればわかるって」

しばらくして

ムサシ「どうするのよ、珍しくジャリボーイ本気じゃなかった?」

コジロウ「そうだよな……」

ムサシ「戦力の強化を訴えてみる?」

コジロウ「実績ないしきびしいんじゃないか?」

ニャース「一応本部の指示を仰いでみるにゃ」

『……実績のない無能に戦力は割かん。』ツーツーツー

ロケット団「はあ」

サトシ「逆探知できたかケンジ」

ケンジ「ああ、たのんだよコンパン」

BWのロケット団かなり成績いいだろwwww

サトシ「ケンジ、ロケット団のアジトはわかったか?」

ケンジ「できたけど……正確な位置まではでもトキワシティの中ってことはわかったよ」

サトシ「トキワシティか……」

シゲル「そう言えばあそこ変なポケモン使ってたな」

タケシ「それにあそこでジム戦した時、ロケット団が現れたことがあったな。」

バロシ「どうしてその時点でジュンサ―に突き出さなかったんだい?」

サトシ「……」

>>41
ちょっと優秀だったけど結局失敗ばっかりだったっていうのがうp主のイメージ。まああんまり深く考えないで。

サトシ「ま、まあそう言うわけでとりあえずトキワシティを目指そう。幸いここからなら歩いて一日かからないさ」

皆「おー」

トキワの森

サトシ「今日はここで野宿だ。明日から町の探索を始めるからな」

カスミ「ふふふ、野宿って久しぶり。サトシと旅をしていた時を思い出すわ~」

タケシ「俺もだ」

マサト「……」

ハルカ「どうしたのマサト?ひょっとして久しぶりの野宿だから怖いの?」

マサト「そ、そんなわけないだろお姉ちゃん」

そうして夜は更けて行った

サカキ「どうした」

団員A(以降団員略)「は」

B「実は我らの動きを探ろうとする妙な動きが……」

C「向こうの手勢は五百を超えてるものと思われます」

サカキ「ふん……邪魔者か……しょうがない教えてやろう。我らがロケット団の恐ろしさを……
                                           こいつを使ってな」

謎のポケモン「ブオン」

マサト……

サトシ「?」

マサト~マサト~

サトシ「なんだもう朝か。よく寝た~」

居るなら返事して

サトシ「どうしたんだハルカ?」

ハルカ「大変よ!マサトが居なくなったの」

サトシ「何だって!?よしみんなで探そう」

アスナ(フエンジムジムリーダー、おっちょこちょい)「マサト君~」

キンジ(ハルカの親父の弟子)「マサト君」

ソノタ(その他。なお顔はかなり個性的)「マサト君~」

ヒカリ「あ、あれ見て」

マサトは……血まみれで壁に叩きつけれていた

まるで見せしめの様に

ハルカ「い、いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

サトシ「な、どうしてマサトが……タケシ!」

タケシ「任せてくれ!」

ハルカ「マサトは……マサトは無事なのよね?」

タケシ「ダメだ……もう息がない」

ハルカ「そんな……そんなの嘘よ……いやーーーーーー」

タケシ「くっそ……」

サトシ「皆……ロケット団を探そう」

皆「「「!!」」」

サトシ「今日の事でわかったロケット団を放置しちゃいけない。またこんな犠牲者が出る前に……止めるんだ。それに……マサトの敵だってとってやらないとな」

N「そうだね……ここで引いたらマサト君の死が無駄になってしまう」

シンジ「け、俺からすれば、ポケモンを強くできればそれでいい」

サカキ「くっくっくいい見せしめになったな。良くやった」

謎のポケモン「ギュインギュイン」

A「しかしサカキ様これはさすがにやり過ぎでは」

サカキ「いいや向こうが本気を出しているのだ。こちらもロケット団として、犯罪組織として、本気で答えてやるのが誠意と言うものだろう?」

B「しかし彼はまだ年端もいかない子供なのですよ?」

サカキ「ふ~そんなこと言ってる暇があるならとっとと出撃しろ」

ちょっとつなぎが不自然かな?

>>48>>50の間にこれ入れておいて

ワタル「これは……」

アデク「っく、遅かったか」

サトシ「ワタルさんにアデクさんいったいどうしたんですか」

ワタル「君がロケット団を本気でつぶしにかかると聞いてな、急いで飛んできたんだが……間に合わなかったか」

アデク「君たちは不思議に思わなかったか?アクア団マグマ団ギンガ団プラズマ団はきちんと捕まえてきたのに、なんでロケット団だけ放っておかれるのか

サトシ「そりゃあまあ」

ワタル「それはね。彼らが本物の悪の組織だからなんだ。」

サトシ「どういうことですか」

アデク「簡単に言うと彼らは他の悪の組織とは一線を期すんだ。ジュンサ―に金を握らせ黙らせることも、そして……」

ワタル「最悪……殺人すらいとわない。」

サトシ「!!」

アデク「そう、彼らは他の悪の組織と比べても……ただ純粋な……悪なんだ」

ワタル「だから彼らは今の今まで放っておかれていたんだ……手を出すには危険すぎたからね」

サトシ「そうだったんですか……」

再び>>51から
サカキ「とっとと出て奴らを一匹残らず殲滅してこい」

A「し、しかしそれではここが手薄になってしまいます」

サカキ「大丈夫だ。ここにはこいつが居る」

謎のポケモン「ウイン」

B「しかし……」

サカキ「くどい!!貴様らも……ああなりたいのか!!」

>>44
うp主()







うp主()

マコト(レディバを使ってリンゴに受粉をしているボーイッシュな髪型の女性)「ね、ねえ、あれ見て」

ABCD「殲滅せよ!」

シロナ「どうやらお出ましの様ね」

ハルカ「嘘よ、嘘よ」

サトシ「ダイゴさん。ハルカを安全なところまで連れて行ってください」

ダイゴ「任せてくれ」

サトシ「他のみんなはロケット団を倒すんだ。一人残らずぶちのめせ!!」

皆「うおおおおおおおおお」

ロケット団「うおおおおおおおおお」

ムサシ「どうしたのよ」

コジロウ「ちょっと見ない間に世紀末になってるぞ」

ニャース「どうなってるにゃ」

ナツメ「いたぞロケット団だ!!ユンゲラー 金縛り」

エリカ「捕まえなさい!!クサイハナ はっぱカッター」

ムサシ「よくわからないけど逃げるわよ」

コジロウ「おう」

ニャース「合点だにゃ~」



ロケット団E「あそこにもいるぞ。殲滅しろ!」

ダイゴ「ち、こんなところにまで。行け、ボスゴドラ」

ハルカ「マサト……マサト……何これ手紙……えっこれって」

E「ぐは」

ダイゴ「ふう……これで全部か……」

ハルカ「そうか……そう言うことだったんだ」

ダイゴ「ハルカ君……ここも危険だもう少し離れ」

ハルカ「バシャーモ ブレイズキック」

どっしゃん

ダイゴ「ぐは、ハルカ君、いったい……」

ハルカ「黙りなさい裏切り者。」

ダイゴ「ぼ、僕が裏切り者だって?」

ハルカ「これを見てもそんなことが言える?」

『おねいちゃんへ

すごいよ。あのチャンピオンのダイゴさんに僕、夜のお出かけに誘われたんだ。これからどこ行くのかって聞いてないんだけど。なんかすごいところに連れて行ってくれるんだって。黙って出て行ってごめんなさい。ダイゴさんが誰にもしゃべっちゃいけないって言うんだ。でも朝までには帰ってこれるって。だから安心して待っててよお姉ちゃん
                                         マサトより』

ダイゴ「これは……」

ハルカ「あなたは……ロケット団のスパイだったって事ね」

ダイゴ「違う……」

ハルカ「あなたはマサトとサトシを裏切り……そしてマサトを死に追いやった……絶対に許さない。」

ダイゴ「違う……」

ハルカ「バシャーモ かえんほうしゃ!!」

ダイゴ「違う!!ボスゴドラ きんぞくおん!!」

ハルカ「う……」(ばた

ダイゴ「これは……僕たちの仲間割れを狙った誰かの罠だ……でもこの手紙をどうやって……まさか……僕たちの中に本当に裏切り者が居るのか!?」

ロケット団NO222「ぐは」

カスミ「一人一人は大したことないんだけど……」

タケシ「こんなに数が居たんじゃ……」

ヒカリ「サトシ入口を発見したわ」

シゲル「ここは僕たちに任せて先に行くんだ。サトシ」

サトシ「皆……ありがとう」

デント「僕も行くよ」

アイリス「私もね」

サトシ「デント……アイリス……」

サカキ「クックック、ここまでたどり着いたか」

アイリス「観念しなさい!」

デント「もう逃げ場はないよ」

サトシ「マサトの敵だ……手加減はしないぞ」

サカキ「そんな強気なこと言ってっていいのかな?」

アイリス「あんたの仲間はもうほとんど捕まえてる。」

デント「あとは貴方を捕まえればそこで終わりって訳さ」

サカキ「それはどうかな」ぽち

ウイーン

アイリス「これは」

デント「テレビ?」

サトシ「外の景色を映しているのか?」

カスミ「タケシこんな時にどこに行くつもりよ!」

タケシ「ごめんちょっと気になることが有って……すぐ戻る」

ユキ(タケシのロコンのトレーナー)「ここは多分大丈夫。タケシ君行って」

タケシ「ありがとうございます」

ミサ(サイクリングロードの女リーダー)「そろそろこっちも」

マサ(サイクリングロードのリーダー)「おわりそうだぜ」



がらら

ジギー(カスミに告った人)「なんだこいつら急に倒れたぞ」

シューティー(基本厨)「いやこいつらそもそも人形だ。僕たちは人形を催眠術か何かでポケモンやトレーナだと思い込まされていたんだ」

ユウジ(オレンジ諸島編のラスボス。実はCV遊佐)「なんだビルの中から誰か飛び出してきたぞ」

ロケット団員NO1~1000「捕獲する!」

リリー(サトチュウを作る。実はCV釘宮)「まだあんなにいるの~」

サトシ「これは……」

デント「……困ったね」

サカキ「分かったかね。君たちがいかに絶望的な状況にいるかって事が」

アイリス「で、でもここであんたを捕まえれば……それでロケット団を止められる」

サカキ「中々いい案だと思うよ……でもさすがに厳しいんじゃないかな?」

サトシ「いい加減俺達と戦……え」

アイリス「ひ……ちょっと触っただけで」

デント「首が……取れた」

サトシ「どういうことだ!」

サカキの首「簡単な話さ。私もあれらと同じ人形だったんだ」

謎のポケモン『私が操っていたね……』

ダイゴ「急がなくては……なんだあの影は……あ、あれは……」

ダイゴ「急いでサトシ君に裏切り者がいると伝えなくてはいけないのに……だが彼を放っておくわけにもいかない」

ダイゴ「待てえええ。なんで……なんで君がここに居る」

ダイゴ「マサト君!!!!」

マサト「……」

マサト「な~に簡単な話ですよダイゴさん……」

ダイゴ「まさか……君はロケット団側の人間だったというのか!?」

マサト「それは正しくはあるけど、正解ではないかな?
              僕がロケット団を作ったんだ。つまり僕がロケット団のリーダってことさ。」

ダイゴ「なん……だと……いや待て、それはおかしい君はまだ十歳にも満たないポケモンすら持てない子供だ。ロケット団が出来たのは八年前……君はその頃赤ん坊じゃないか!?」

マサト「いつから赤ん坊には組織が持てないと、錯覚していた?」

ダイゴ「それじゃあ、あの置手紙は……」

マサト「僕が書いたものだよ」

ダイゴ「つまり君のお姉さんに僕を襲わせるように仕向けたのも……」

マサト「僕だよ」

ダイゴ「君のお姉さんは……君のために……泣いたんだぞ」

マサト「あの人を姉だと思ったことはない。」

ダイゴ「じゃあなんだっていうんだ!!」

マサト「ダイゴさん。あなたは家具に名前を付けますか?」

ダイゴ「!!」

ダイゴ「おまえ……お前だけは……お前だけは今ここで倒す」

マサト「あまり強い言葉を使うなよ。
                弱く見えるぞ。」

ダイゴ「来い、ボスゴドラ……メガ進化だ」

ボスゴドラ「ボオオオオオオオ」

メガボスゴドラ「キシャアアアア」

ダイゴ「メガボスゴドラ!もろはのずつきだ」

マサト「来い。サーナイト」

サーナイト「フォオオオ」

マサト「ねんりき」

メガボスゴドラ「ボ」

ダイゴ「そんな、僕の最強の攻撃を……止めるなんて。それも……ねんりきで」

マサト「やれ……サーナイト」

サーナイト「フォオオオ」

メガボスゴドラ「キシャアアアア」

ダイゴ「そんな僕のボスゴドラが……一撃で……」

タケシ「やっぱりお前だったんだな」

マサト「タケシ……やっぱりきづいていたんだ。すごいや」

タケシ「あの遺体はマサトそっくりではあったが、年齢が一、二歳違っているように見えた。でも感覚はそうじゃないマサトだって訴えるこの矛盾を突き詰めた結果だ」

マサト「まったくそこら辺を調整するため、めんどくさい五感に訴える類の催眠を使ったって言うのに……」

タケシ「五感に?」

マサト「そう、五感に。でもそのせいで五感鋭い人には効かなかったりするんだけどね」

タケシ「ちょっと待て、と言うことは」

マサト「そうだよ」

サトシ「このポケモンは一体なんなんだ……」

謎のポケモン「終わりだ」じゅううう

アイリス「まったくビビっちゃってこどもね~。」

サトシ「んだと」

アイリス「こいつを倒せば全てが終わる。踏ん張りどころよ。サトシ」

サトシ「……ああ」

アイリス「カイリュウ はかいこうせん」

サトシ「ピカチュウ 十万ボルト!」

カイリュウ「うおお」

ピカチュウ「ぴ~か~ちゅう」

サトシ「ほらデントも」

デント「ああわかってる。」

デント「ふ、ふふふ、ふふふ」


                   _,... ------- 、__
               _, イ//r‐‐<テ三三三`ヽ、

              ,∠,rこ二二二、 ̄\:ヽ二二:.:.:ミト、            ニ_|_
             /://(Tト、:.:.:.:.:. ̄≧、ヽヽ \ミト、ミト、           ニ   !
           /://:.:./ハヘ:.ヽTト、:.:.:..:ヽ¬Eヘこヘ:.ヽ:ミト、         □  |
           _////:.:.:.:l:.!:.:.ヾ:.:..:.:ヽ:.「:.ヽ:.:.ヽ:.ヽ:.:.「カレヘ、:.:.:.ト、          ―┬―
     ,....''´::::://,イ7!:.:.:.:.:!:l:.:.!:.:ト、:.:.:.:l:ト、:.:.ヽ:.:ヽ:.ヽヽ:.⌒!ヽ、:!厂!      | |二|二| |
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      l:::::::::::::l |:.:.!个ハト、:.:.!:.:.:ヽ:.:.:.:.:ヽリ:.:.ヽ:.:.ヽヽ:.:.l:!:!:.:l:.:.:!:.|:! l::::::::::::::::|  フ |二|二|
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       \::::::::ヽ:.:.:い:l:.:.「`tふト、:ヽヽ「ヽ,ィ,さ:ァー示::!:.:.:l:レ':.:l:.ノ ト、::::::/r、   レ'   |
        \:::::::ヽ:.:い:.:.ト--- '`~ヽヽ`く `ー '´ l |:l:.!:.l:!/:/!「こ_ノ::,ノ;;;.く       ノ
         ヽ:::::::ヽヽト{ト、     `ーヘ       l:lノ!:./:/:./_____/;;;;;;/     ̄
         / ̄`トい `               リ l//!レ'ヽ /;;;;;;;/
          /:::::::::::l:.トい                    /イ!:::::::ヽン;..<_
           !:::::::::::::ヽ:::::ヾ.  (_ ヽ ノ´      ,イ!T!:::::::/,イ  `ー‐‐、_____
    ,、__,ノ⌒l::::::::::::::::::::::::::::ト、  Tニー‐‐‐,‐''   //l|:://::::「 ̄`ー~ーr‐‐ 、こヽ、
        l:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ、 `二二´   /  !」」イ//:::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y ヽ
    r-‐‐‐‐┤:::::::::::::::::::::::::::' ,   ヽ __   ,∠ィオエ「二ソ´::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::{  ヽ
   :ヽ::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::',  /::::ヽイ_,==ン7T7::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::ヽ:::::::::::::L |
   ::::::ヽ:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ !::::: ル '´  ,' / !:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::!:::::::::::::::!  !
   ::::::::::ヽ::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽー ‐<    ノ⊥ノ:, ---、:::::::::::::::::::r:ゝ::::::::::::::::::::::::::::}  |


デント「計画通り」

デント「やなっぷサトシたちに向かってタネマシンガン」

サトシ・アイリス「!!」

やなっぷ「やっぷ」

「うわ――――」

デント「君ももういいよ。謎のポケモンさん。テレポートで彼をここに」

謎のポケモン「了解」

ウイーン

マサト「おっとそろそろ時間みたいだね」

マサト「じゃあねタケシ」

タケシ「待てえええ」

ウイーン

マサト「」

サトシ「マ……サト、どうして……ここに?」

アイリス「死んだはずじゃ」

マサト「それは後でタケシにでも聞いてくれ。」

中途半端なところですいません。明日は学校があるのでもう寝ないと。続きは明日書きます。

リラかわいいよリラ

サトシ「マサト……お前の口から教えてくれ!」

マサト「はあ、しょうがないな……サトシは知っているよね?僕にそっくりなアメンボを持つ少年の事を」

サトシ「マサトクンか(AGに出てきたマサトそっくりのキャラ)」

マサト「簡単に言うと彼と入れ替わったって事さ」

サトシ「そんな……」

アイリス「デントは……デントはなんで」

デント「僕は彼の思考に共感を持ち彼に近づいたのさ……」

アイリス「……うそでしょ」

サトシ「デント……マサト……何がそんなにいけなかったって言うんだ」

デント「タケシ君のせいだよ」

サトシ「な、なんでそこでタケシが出るんだよ」

デント「タケシ君は僕達とキャラがかぶっていた。」

サトシ「そんなことない……」

デント「パーティーの中で唯一の男キャラ・飯担当」

サトシ「かぶってたからってなんだっていうんだ!」

デント「分からないかな。僕はね……自分の存在がわからないんだよ。まるで僕はタケシから生み出されたコピーの様じゃないか」

アイリス「何変な妄想言ってんのよ!」

デント「分からないならそれでいい。僕の事をわかってくれるのはマサト一人。マサトも同じ理由で君たちに反旗を翻したって訳さ。そうだろうマサト」

マサト「いや全然違うけど?」

デント「……」

デント「……まあいい」

アイリス「いや……良くはないんじゃない?」

デント「彼によって世界は再構成される。世界は……救われるのだ。僕は新たなるポジションを持つことが出来る。タケシの身代わりなんっかじゃない……新たなるポジションが……」

サトシ「世界を再構成!!どういうことだ!!」

マサト「しゃべりすぎだぞ。デント」

デント「は」

アイリス「どういうことなの?デント!」

デント「デントではな~い」

闇デント「闇デントだ!!」

マサト「僕の目的は……これだよ」

アイリス「何……あれ……」

サトシ「石?」

マサト「バーストクリスタルと言うものを知っているかい。」

サトシ「バーストクリスタル?なんだそれ」

マサト「簡単に言うと……ポケモンと融合できる石の事だよ」

サトシ「な、なんだって」

マサト「普通は中に入った固定のポケモンとしか融合できないんだけどね。でもね僕が欲したのは空白のバーストクリスタル」

アイリス「なん……だと……」

マサト「これは普段チャンピオンの監視下にあって中々取り出せないんだ。そしてそのチャンピオンの注意を引くためのロケット団であり……サトシだった。」

サトシ「!!」

マサト「サトシ、君は最初から僕の手ごまだったって訳さ」

デント「マサトもしゃべりすぎじゃない?」

マサト「こういうものは自分でしゃべりたいものだろう?だがもう用済みだ。消せミュウツー」

サトシ「なに!?」

謎のポケモン「ウイーン」

お待たせしてすいません再開します。

その前に>>90書き直します

デント「マサトもしゃべりすぎじゃない?」

マサト「こういうものは自分でしゃべりたいものだろう?せっかく練りに練った計画なんだから」

サトシ「……」

マサト「だがもう用済みだ。消せミュウツー」

サトシ「なに!?ミュウツーだって!?」

謎のポケモンことミュウツー「ウイーン」

サトシ「ミュウツーだって!?」(ちなみに神ゲノのミュウツーは知らないです。ミュウ逆と同じと考えてください。)

アイリス「サトシミュウツーって?」(その関係でアイリスはミュウツーを知らないって事で。……行き当りばったりですいません)

サトシ「俺の知る限り……史上最強のポケモンだよ。でも……なんでミュウツーがこんなこと……。こんなことする奴じゃないのに」

マサト「それはね。この装置のおかげだよ。」コツン

サトシ「その装置で操ってるって事か!?」

マサト「操る……ていうのはちょっと違うかな?この装置は、僕の思考とミュウツーとの思考を同一化させる装置なんだ」

アイリス「それって操るのと何が違うの?」

マサト「これだから子供は」

アイリス「な!?」

マサト「まあ簡単に言うと彼はすでに僕の分身と言っていい存在であり……」

ミュウツー「そして装置を外してもこのように僕の思うままに動くって事だよ」

マサト「さしずめミュウツーじゃなくてマサトツーってことかな?」

マサト「そうだ実際改名しよう。よし君は今日からマサトツーだ」

ミュウツーことマサトツー「ウイーン」

サトシ「マサト!!ロケット団を操って俺から何度もピカチュウを取ろうとした。そしてハルカを悲しませ、俺達を裏切った!!お前だけは許さない……」

アイリス「デントも……絶対許さないんだから」

デント「まて……ピカチュウを狙ったのはマサトの指示では……」

マサト「構わんデント……来い。貴様ら等、二対一で十分だ」

サトシ「言ったな……俺はロケット団との戦いに備えて最強のポケモンを揃えてきたんだ……行け。ゴウカザル!リザードン!」

アイリス「行きなさい カイリュウ!」

マサト「まったく強いからと言ってパーティーバランスを考えず炎タイプ二体を手持ちに入れるとは……まるで変ってないな。サトシ」

サトシ「うるせー」

マサト「まあいい。行けサーナイトお前一人で十分だ」

サーナイト「サー」

アイリス「気を付けてサトシ。サーナイトはゴウカザルが嫌いなエスパータイプ。その上リザードンの嫌いな雷タイプの技も覚えるのよ」

サトシ「わかってる!初めから飛ばしていく。いけ、ゴウカザルフレアドライブ!リザードン ドラゴンテール!」

アイリス「カイリュウ ドラゴンダイブ!」

マサト「サーナイト
          マジカルリーフ」

サトシ「え」

アイリス「なんで」

リザードン ひんし

ゴウカザル ひんし

カイリュー 品詞

サトシ「マジカルリーフがすべての攻撃を……押し返した」

アイリス「その上一発でなんて……嘘でしょ。草タイプだから、みんな効果いま一つなはずなのに……」

マサト「二対一でも話にならないか」

アイリス「次元が……違いすぎる」

マサト「どうしたこれで終わりか?」

サトシ「くそ、くそ、ピカチュウ!!ボルテッカー!!」

ピカチュウ「ぴかぴかぴかぴかぴか」

マサト「マサトツー 受け止めろ」

マサトツー「ウイーン」

ピカチュウ「ぴか!」

マサト「そのまま投げ飛ばせ!」

サトシ「ピカチュウ」

マサト「話にならないね……」

アイリス「まだまだ」

マサト「一つ言っておくけど別のポケモンを出すつもりなら辞めた方がいいよ」

アイリス「なんですって!」

マサト「メガ進化……と言うもの知っているかい?」

アイリス「メガ進化?」

マサト「逆進化可能な進化……まあ平たく言うと変身の様なものかな。一部のポケモンのみがつかえてね。一概には言えないけどその力は変身前の十倍と言われている」

アイリス「何の事?」

デント「わからないのかい?」

マサト「僕はまだメガ進化を残している、サーナイトも……そしてマサトツーもね!」

アイリス「なん……だと……」

マサト「さあ、終わりだ……」

シロナ「マアア!サアア!トオオオ!!」

メガガブリアス「フィシャ」

シロナが外からマサトめがけてドラゴンダイブで突っ込んできた。

デント「マサト!」

マサト「ふうやれやれ」

シロナ「なに!」

シロナ(いくら少し手加減したとはいえ……メガガブリアスのドラゴンダイブを……素手で防ぐなんて)

マサト「ふん」

シロナ「きゃあ」

マサト「まったくポケモントレーナーならトレーナーらしくポケモンバトルで挑め」

ワタル「そう言うわけには」

アデク「いかんの~」

タクト(伝説厨)「……」

シロナ「わたしも……まだやれる」

マサト「……それにしてもあいつら時間稼ぎもできないのか?」

シロナ「みんなあなたが思ってる以上にみんな強いって事よ……」

デント「まさかこの短時間ですべてのロケット団を倒したというのか」

マサト「いくら僕でもチャンピオン三人、しかもそのうち一人は最強のチャンピオンと言われているワタル。そして伝説のトレーナータクト……しかも増援も来るとなると逃げるしかなさそうだね」

ワタル「逃がすと思うか?」

マサト「まあまて。戦うにしても僕が何でバーストクリスタルが欲しかったか聞いてからでもいいんじゃないかな?」

ワタル「……確かに少し気になるが……」

アイリス「どうしてですか」

アデク「あれは別に強くなれるわけではないからじゃ」

ワタル「融合することで力を使いやすくすることはできるが」

シロナ「むしろ弱い人間と合体することで弱くなるとも言われているの」

タクト「……」

リョウガ「……」

アイリス「じゃあなんで封印なんてしてたんですか?」

シロナ「倫理的な問題よ」

アデク「ポケモンを生涯閉じ込め人間の思うがままに力を使えるようにし、しかも永遠に出られないなど、ポケモンからすれば牢獄になるからの」

リョウガ「……」

サトシ「じゃあなんでマサトはそんなものを……」

デント「それを今から話そうというのじゃないか?」

風呂入ってきます
今日はもう書かないかも。
明日には完結させます

アイリス「その装置が有れば……ポケモンを自由自在なんて簡単な事じゃない。なんでわざわざ……」

マサトツー「ウイーン」

マサト「簡単な話だよ。自分の力で操れない程巨大な力を持つポケモンを操るためさ。」

サトシ「なに!?」

シロナ「しかしそんなポケモン見つける方が……」

マサト「いるんだよ。最強の力を持ちながら、自分ではその力を全く使うことができず、その上場所まですでに分かっているポケモンが」

サトシ「まさか……」

マサト「ほう、察しがいいじゃないか。サトシにしてはだけど」

サトシ「ジラーチ」

マサト「そう。この石を使えばジラーチの力を自らの思うままに振るうことができる。そうあの願いをかなえる力もね。」

サトシ「お前は……ジラーチまで裏切るのか!?」

ぱりん

タケシ「お前ら人間じゃねえ!」

マサト「援軍だね。そろそろ潮時かな?」

闇デント「タアアケエエシイイィィ!!」

サトシ「待て……お前ら……そんな力を手に入れて何が欲しいっていうんだ!?」

マサト「簡単さ……僕の目的はマグマ団でもアクア団でもない、ギンガ団やプラズマ団でもない。そしてロケット団でもなく……この僕が」

アイリス「メガネをはずして……」

シロナ「髪をオールバックに」

メガマサト          「僕が天に立つ」

ハギ(キャモメ大好き。)「のれい 小僧!?」

メガマサト「とう」

闇デント「とう」

アイリス「突然出てきた船に……飛び乗った」

メガマサト「君たちにここまでやられた以上ロケット団は解散せざるをえない……だが僕は目的の物を手に入れた」

ワタル「待つんだ!」

メガマサト「では諸君……さらばだ」

アデク「くそ、逃がしたか」

サトシ「くそ、ハギ老人も仲間だったなんて……」

カスミ「さとし~」

ケンジ「どうだった?」

サトシ「ボスは逃がした」

ヒカリ「そんな……」

サトシ「くそ、ハギ老人も仲間だったなんて……」

カスミ「さとし~」

ケンジ「どうだった?」

サトシ「ボスは逃がした」

ヒカリ「そんな……」

サトシ「ハルカは?」

シュウ「大丈夫。僕が寝かしたから」

タケシ「マサトは何処に行ったと思う?」

サトシ「さあな、検討もつかないよ」

ワタル「そうか……これからのマサトとの戦いが……始まってしまうのか」

サトシ「なんで?」

皆「え?」

サトシ「あのさ~最初の目的(スレタイ)思い出せよ」

アイリス「え~と」

タケシ「たしかロケット団を本気でぶっ飛ばす……ってまさか」

サトシ「マサトはロケット団を解散すると言った。つまりこの戦い……俺達の勝ちだ~~~~!!!!!」

皆「え~~~~~~~~~!!!!!!」

く~~~~完結です。

ここまで読んで下さった方

駄文遅レスに付き合っていただきありがとうございました。

中途半端なところで終わってしまって申し訳ない。

……というかここから先の展開が少ししか思いつかない。

おまけ

サトシ「と言うわけで皆今日は来てくれてありがとう。解散だ!」

サムライ「また呼んでくれよな」

シンジ「まあいいトレーニングになった」

タクト「……」

ワタル「ああ、マサトについてわかったことがあったらいつでも言いに来てくれ」

サトシ「……ああ、皆ありがとう。」

サトシ「……………」

サトシ「行ったか」

サトシ「さてと、ホウエン地方に向かう飛行機は……と」

カスミ「どこ行こうっていうのよサトシ。」

サトシ「え」

タケシ「そうだぞ。他のみんなは騙せても……」

ヒカリ「私たちは騙せるとは思わないことね」

アイリス「そうよ。サトシって本当に子どもね~」

ハルカ「……私も行くかも。だって……マサトは私の弟なんだもん」

サトシ「皆……」

サトシ「おれ、本当の事が知りたいんだ。なんで……なんでマサトがこんなことをしたのか。あんなに好きだったポケモンたちを道具にしてまで何がしたかったのか」

アイリス(デントは動機が動機だし……)

ヒカリ「でもマサトがどこに行こうとしてるのかわかるの?」

サトシ「ああ、あいつはジラーチと融合しようとしてるって言ってた。だから」

タケシ「そうかファウンス(映画でジラーチが眠った場所)!!」

サトシ「ああ」

アイリス「でもデコロラにもジラーチがいたじゃないあっちって可能性は?」

サトシ「マサトが融合したいジラーチは決まってる」

サトシ「さあ行こう。俺達の戦いはまだまだこれからだ!」

本当に完結これ以上は思い付かない

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