P「ジオニストPとGM員とアイドル達」 (121)


三週間ほど前に立てたスレの続きです。今回は短編集風の作りです。

今回は注意点として
・アイドル全員ガンダム好きになります。
・話だけで説明しきれない部分があるので多少の補完として
 キャラクターの短いプロフィールを合間合間に入ります
・この先の流れとして今回は100%出ないキャラクターがいます。……すいません

上記と前回の作風を見て、大丈夫な方は、お時間があればお付き合い下さい。
レスをしてくださる方がいれば喜びます。

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【 私が、アイドルよ!編 】



P「じゃあ……『エゥーゴ』」

小鳥「う~ん、こ、…………『こういうバカな男もいる……世の中捨てたものではないぞ』」



ガチャ

春香「おはようございまーす!」

千早「おはようございます」

P「おはよう、春香、千早」

小鳥「おはよう春香ちゃん、千早ちゃん」


P「えー、そ、そ…………『そういうことだ。済まない、ジャミトフ』」

春香「じゃみとふ? 誰だろう?」

小鳥「え~っと『ブライト・ノア』」

千早「多分、しりとりをしてるみたいだけど、一体何の話かしら……?」

P「『アムロ、行きまーす!』」



春香「あむろ……あ、ガンダムじゃないかな?」ピコーン

千早「ガンダム…………?


春香「プロデューサーさん!」

P「どうした春香? 今日は早く来てるから仕事まで少し時間あるぞ?」

春香「今のって、もしかしてガンダムですか?」

小鳥「あら、分かるの? 春香ちゃん」

春香「まあ、有名だから知ってるだけで、赤かったり、通常の三倍だったりしか知らないんですけどね」エヘヘ

P「まあ、普通そんなもんだよな」

春香「あ! あとあれも知ってますよ、『親父にもぶたれたことないのに!』」

小鳥「確かに有名所ね」


こんなに早く反応して下さるとは……マグネットコーティングですね、分かります



千早「あの……ガンダムってなんですか?」

小鳥「ガンダムっていうのは『機動戦士ガンダム』といって30年以上前に放送が始まったロボットアニメの事よ」

P「まあ、千早はあまりテレビ見ないもんな」

千早「そんなに古いアニメなんですか」

春香「そんなに昔のだったのは私も知りませんでした」ヘエー

P「古い、って言ってもまだまだ根強い人気があるし、新しいアニメも沢山作られているぞ!」

小鳥(あんまり古いって言葉は聞きたくない……)


P「それで、アニメの中に出てくるロボットの事を『MS』というんだが……」ガサゴソ


P「これが『機動戦士ガンダム』で主人公が乗ったMS『ガンダム』だ!」バッ

千早「プロデューサー! なんで、机からそんなものが!」

春香「ま、まあ、とりあえず、机の中からプラモデルが出てきたのは置いといて……」

P「これは『ガンダムプラモデル』略して『ガンプラ』と呼ばれるものだ」

P「ガンダムは通常放映のあと、再放送から大流行したんだ」

小鳥「当時、スポンサーに玩具メーカーがいて、それでガンダムでプラモデルを作ったの。
   それも人気を加速させた要因の一つよ」


千早「なんだか、思っていたのよりも人型ですね」

P「だいたいのMSは基本、人型に近いかな。中には、まさに『ロボット!』的なやつもいるけどな」

春香「もう、どっぷりハマってますね。プロデューサーさんはいつ頃からガンダムを見てたんですか?」

P「俺は中学生位からハマりだしたかな。その時は周りにガンダムに詳しい友達が居なかったんだけど……」

P「つい先日、三人ほどガンダム仲間が出来た」

小鳥「そのうちの一人が私よ!」バーン

小鳥「私も学生の頃から周りに知ってる人がいなかったから嬉しかったわ」


P「他人とガンダムしりとりができてホント嬉しいです」ハハ

小鳥「けど、今日は負けませんからね!」グッ!



春香「プロデューサーさん、楽しそう」

千早「二人共、楽しそうね……」





春香(ガンダムに詳しくなる→プロデューサーさんともっと仲良くなれる→そこからステップアップ→わっほい!)

千早(ガンダムについて詳しくなれたら、今よりプロデューサーに近づけるかもしれない……!)



小鳥「え~と、『す』ですから……『図星じゃねえか、姉ちゃんよ!』」

P「『汚れるのは、私だけでよかったのにな』」


春香「プロデューサーさん!」バン!
千早「プロデューサー!」バン!

P「ど、どうした、二人共?」
小鳥「な、な、な、……」





春香千早「「私にガンダムを教えて下さい!!!」」

P「お、おう、いいぞ。」アセアセ



P(なんだか、随分食いついてくれたな)

小鳥(まあ、多分二人ともプロデューサーさん狙いね)

小鳥「二人とも、随分熱心ね~」ニヤニヤ

春香「べ、別にそんな事ありませんよ!」のヮの

千早「わ、私も別に……」カァァ

小鳥「うふふ」



P「じゃあ今度、見やすそうな奴を二人に貸すよ」

春香「あ、ありがとうございます。それじゃあ私、お仕事行ってきます!」ダッ

千早「わ、私も行ってきます!」タッタッタッ


ドンガラガッシャーン  ハルカ!


P「なんか、二人共慌ててたな」

小鳥「それはそうと、いいんですか? プロデューサーさん」

P「何がですか?」





小鳥「机の中にガンプラが入ってて」

P「ああ、それについては大丈夫ですよ」



P「この前社長室に入った時、机からガンプラサイズの赤と青のグローブが出てました」

小鳥「なら、大丈夫ですね」

P「はい、ですから……」

小鳥「?」






P「この前、ビーム・スプレーガンが机の上に出てたのも大丈夫ですよ」

小鳥「ありがとうございます」ピヨ



数日後

小鳥「『付け焼刃に何ができるというか!』」

P「『籠の中の鳥は、鑑賞される道具でしかないことを覚えておいてくれ』」

ガチャ

春香「おはようございまーす!」

千早「おはようございます」

P「あれ? 二人共、今日は休みじゃなかったか?」
小鳥「れ、れ、れ…………」

千早「本当はそうですけど」

春香「ガンダムの見た分を、プロデューサーさんと話しに来ました!」

P「おお、さっそくか!」



春香「それじゃあ、千早ちゃん、いくよ?」

千早「春香、本当にやるの?」

春香「もちろん!」



春香千早「「せーのっ」」



春香「私が!」

千早「わ、私たちが!」カァァ

春香千早「アイドルよ!」バッ

小鳥(あらら…………)

P(……これは、喜んでいいのか……?)



私がアイドルよ!編 終

書き忘れてましたが、追加の注意点で
書いててふと気付いたんですが、全員ではないですが恋愛要素が含まれます。
苦手な方は戻るボタンを。

次は2レス程キャラ紹介です



P  ガンダムを愛するジオニストでザクマニア。
  日々ガノタとして精進すると共に、
  ガンダムを多くの人に知ってもらえるよう、色々励んでいる。
  好きな機体はザクⅡF型、ギラ・ドーガ

小鳥 ガンダムキャラでもカップリングを考える連邦好きのGM員。
   最近のカップリングはWがお気に入り。
   好きな機体はジム・カスタム、ジム・スナイパーⅡ



律子 モノアイ機体が大好き。曰く「目が動くのがキュート」
   さすがに仕事用に付けたりはしないが、モノアイ機体のグッズを多数所持。
   好きな機体はドム、ドーベン・ウルフ

社長 リアルタイムからガンダムを見続けている、ガンダムと共に成長した一流のガノタ。
   ヤザン・ゲーブルの真似が上手く、一瞬ヤザンに見える程。
   その他、声が似ている某声優のセリフをよく使う。
   好きな機体はハンブラビ、マックスター、ボルジャーノン(ギャバン専用)



【 私たち、真美亜美がしゅくせ→しちゃうかんね、兄ちゃん!編 】



P「『ラー・カイラムでアクシズを押すんだよ!』」

小鳥「『よくもずけずけと人の中に入る! 恥を知れ、俗物!』」


ガチャ

真美亜美「「おっはよ→!」」

P「おお、おはよう、亜美、真美」

小鳥「おはよう、亜美ちゃん、真美ちゃん」

亜美「兄ちゃん、ピヨちゃん、おっはよ→!」



真美「ねえ、兄ちゃん兄ちゃん!」

P「どうした真美?」

真美「兄ちゃん達、ガンダム知ってるの?」

P「そんな話、誰が……って、ああ」

小鳥「多分、春香ちゃん達ですね」

真美「んっふっふ~」

P「だけど真美、そんな事を聞いてくるって事は、もしや……」



亜美「兄ちゃん! 亜美を忘れないでほしいな!」ビシッ

小鳥「あら、双子そろって?」

真美「そう! 真美と亜美、私たち双子は!」バッ

亜美「世界初の新しいアイドル!」バッ







真美亜美「「双子ガノタアイドルなのだー!」」バーン!


小鳥(新しいかもしれないけど…………)
P(いくらなんでも……ないだろ、それは……)



P「まあ、それは置いといて」

亜美「えー」ブーブー
真美「結構良くない? 兄ちゃん?」

小鳥(なんだかすごい自信ね……)

P「多分、春香達から聞いたんだろうけど、何か言ってたか?」

真美「兄ちゃんがジオニストでピヨちゃんがGM員とか聞いたよ!」

小鳥「G、GM員!?」ピヨ!

P「あれ? それって律子しか知らないんじゃ」
小鳥「プロデューサーさんと律子さんって、陰でそんな風に私を呼んでたんですね」(結構良いわね……)



亜美「んっふっふ~、亜美が律っちゃんから聞いたんだ!」

P「なんだ、律子の事も知ってたのか」

亜美「この前、律っちゃんがドムのストラップ持ってた」

P(あいつも表に出し始めてきたな……)


真美「そーゆーわけで、次は真美達の紹介しよっか!」

P「紹介って、好きなものって事か?」

真美「そ! って言っても、もう大体は教えちゃってるんだけどねー」

小鳥「えっ!? 今の話の中でそんなのあったかしら」



亜美「ほら、今の亜美達をもっと見てよ!」

真美「兄ちゃん達なら分かるから!」

P「今の、真美達……」



小鳥(真美ちゃんが赤と白の服……亜美ちゃんが青と白の服……)

P(つーか、なんであんなもん持ってるんだ?…………あっ)


小鳥「……そういう事ね」

P「分かった」



小鳥「真美ちゃんが赤と白、亜美ちゃんが青と白」

P「それといつも通りの真美が左にサイドポニー、亜美が右にサイドアップで……」







P小鳥「「ガズアル、ガズエルか(ね)」」

真美亜美「「だーいせーいかーい!!!」」パチパチ

小鳥「二人共、今日のために考えてきたのね」
真美亜美「「うん!」」








P「だから、こんな快晴の日にわざわざ傘持ってるのか」
亜美真美「「うん」」



真美「二人揃ってはヤクト・ドーガとか兄弟機みたいな機体が好きかな~」

小鳥「揃っては、って事は二人とも他に別々に好みがあるの?」

亜美「亜美は隠し腕とか足にビームサーベルとかそーゆー感じの面白い武器が大好き!」

P「また珍しいな」

真美「真美は量産機が大好き!」

小鳥「亜美ちゃんとはいいお酒が飲めそうね」ピヨピヨ

真美「んっふっふ~、連邦は量産機多いもんね~」

P「アイドルにアルコール進めないで下さいね」



P「でも、なんだかプロデュースしてるアイドルがガンダム好きだと嬉しい反面、複雑な気持ちだな」

真美「うえっ!?」ドキッ

亜美「なんでさ兄ちゃん! いーじゃんか~」

真美(はるるんは『これでもっと近づける!』って喜んでたから、
   言っても大丈夫と思ったけど……もしかして……引かれちゃった……?)ドキドキ





P「女子中学生がガンダムが趣味でいいのか? もっと可愛い趣味があると思うぞ?
  ……いや、まあ今でも十分可愛いけどさ」

真美「か、可愛い!?」カァァ

亜美「何さー! 亜美たちにも自由はあるぞ→!」(真美、「可愛い」って言われてテンパっちゃってるなー)

小鳥(照れてる真美ちゃん、良いわねぇ~)ハァハァ




真美「そ、そんな事より兄ちゃん! 仕事サボってこんな話してていいの!?」

亜美小鳥(あ、露骨に話題を変えた)

P「なんだよ急に、そんな事言ったって話しかけてきたのは真美達だろ?」

真美「言い訳は聞かないもん! ね、亜美!」

亜美(しょーがない、乗ってあげよっかな)

亜美「そうだよ、兄ちゃん! あんまり遊んでると……」





真美亜美「私たち、真美亜美がしゅくせ→しちゃうかんね、兄ちゃん!」



私たち、真美亜美がしゅくせ→しちゃうかんね、兄ちゃん!編 終わり

出てきたアイドル4人の紹介やったら、ここで一旦中断します。
再開は昼頃目安にします。


春香 最初はほぼガンダムを知らなかったが、Pとわっほいするため勉強。
   以前より話すきっかけは増えたが、ライバルの数は変わらない予感。
   刹那と似た感じの理由で主人公機が好き。
   好きな機体はガンダム、エクシア

千早 ガンダムについて全然知らなかったが、春香と同じ理由により詳しくなる。
   青色系の機体が好き。ゾック、その他諸々コンプレックスに関するネタがガンダムに多いのが悩み。
   好きな機体はHi-νガンダム、ハイゴッグ


真美 亜美と共通でガズRL、ヤクトドーガ、スローネ等、兄弟機体好き。

    真美自身は、量産機体好き。
    好きな機体はガズエル、ヤクト・ドーガ、リゼル

亜美 真美と共通で兄弟機好き。亜美自身は、隠し腕、足サーベル等の特殊な武装が好き。
    好きな機体はガズアル、スローネ三機、ナイチンゲール

そろそろ再開しようと思ってましたが、少し外に出ることになりました。
昼頃とか言っておいて申し訳ないですが、夕方頃まで少しお待ち下さい。



オマケ
【 最近の春香さん編 】

春香「まだ私には踊れるところがあるんだ。こんな嬉しいことはない……!」
  
春香「声援は、ファンは力なんだ! ファンは、この私を支えているものなんだ!」バッ!
  
春香「分かるわ、私が皆の力に、皆の力が私に!」グッ!
  
春香「765アイドルは伊達じゃない!」
  
春香「ライブ活動……任務了解……!」
  
春香「私が、私たちが! アイドルよ!」バンッ!





春香「なんかまだしっくりこないな~。どんな感じが良いかな?」ウーン

P(それ以前に間違ってるだろ! アイドルとして!)


最近の春香さん編 終

NIPPERよ! 私は帰ってきた!



【 この伊織ちゃん、見くびっては困るわ!編 】

真「いや~、プロデューサー達がガンダム知ってるなんて驚きだな~」

春香「私達からしたら、真が知ってたのも驚きだよ~」

P「俺も驚いたけど、真がガンダム知ってるって聞いた瞬間に真はGガンだなって思った」

真「なんでですか! まあ、合ってましたけど……」

亜美「んっふっふ~、亜美たちはニュータイプだかんね!」

真美「まこちんの考えてる事など、手に取るように分かるのだ!」

ワイワイ ギャーギャー



伊織「………………」



律子「どうしたの、伊織」

伊織「いえ、別に何でもないわ」

律子「プロデューサー達の方をガン見してたのに?」

伊織「べ、別にガン見なんてしてないわよ!ただ、ガンダムであんなに盛り上がっちゃって、
   騒がしいったらありゃしないわ」

律子「よく、ガンダムの話って分かったわね」

伊織「なっ! 違うわよ、言ってたの! さっきガンダムって言ったのが聞こえただけよ!」フン!

律子「ふーん」


律子(まったく、素直じゃないんだから。けれど以外ね、伊織までガンダムを知ってたなんて)



律子「そう? ならいいけど……さて、私も話に混ざってこようかしら」フフ

伊織「り、律子! アンタまで……!」

律子「そんなに意地、張らなくてもいいんじゃないの?」

伊織「っ!」

律子「~♪」スタスタ

伊織「ちょっと、律子……」



伊織(そりゃあ私だって、アイツと……)

伊織(って、何考えてんの私! あんなバカと!)

春香「ところで、プロデューサーさん」

P「どうした? 春香」



春香「どうして劇場版Zの最後で、シャアはキュベレイのファンネルを『ビット』って呼んだんですか?」

真「そういえば、ファンネルなのにおかしな話だね」

伊織「!?」ピキーン!



P「ああ、それはだな……」

ダダダ

伊織「ちょっと、アンタ達!」バンッ

春香「い、伊織?」

伊織「いい? まず、ファンネルの正式名称知ってる?」

真美「え、ファンネルじゃないの?」

伊織「正確には『ファンネル・ビット』って言うの。この時点で基本的には間違ってはいないの」

伊織「けど、その前にシャアは相手の兵器が『ファンネル』って名前なのを知らないの」

亜美「え! なんでなの、いおりん?」

P「これって俺が解説する流れじゃなかったの?」



伊織「劇中でシャアがいる時にハマーンはファンネルとは言ってないわ」

伊織「その上、相手に組み付いてオールレンジ攻撃が出来ないと思ってる。昔の自分の体験を思い出してるのね」

伊織「一年戦争時代のシャアはファンネルに似た『ビット』はエルメスを見てたから知ってたわ」

伊織「だからシャアはファンネルの事をビット、って言ったの。分かった…………」ハッ





春香真亜美真美「 」

伊織(しまった……)



P「伊織…………」

伊織(勢い余って……どうしよう……)





P「俺が言おうとした事、全部言いやがって!」

伊織「…………え?」

P「というより、伊織もガンダム知ってる上に随分詳しいな」

伊織「と、当然じゃない! スーパーアイドル伊織ちゃんよ!」



律子(ありがとうございます、プロデューサー)ヒソヒソ

P(まあ、あんなに見られてたら、話に入りたがってるのは分かりますよ)ヒソヒソ

律子(まったく、やっぱり一番重要な所で鈍いんだから……まあ、そういう人か)



春香(どんどんライバルが増えてくな~……)ウーン

真「これで、伊織もガンダム仲間だね!」グッ!

亜美「いおりんはツンデレだからハマーンだね!」

伊織「誰がツンデレよ! 誰が! 確かにキュベレイは好きだけど!」キー!

真美「な、なんというプレッシャ→!」ウワー



P「伊織もこっちに混ざるか?」

伊織「そんな決定権がアンタにあるのかしら?」

P「ふふっ、いつも通りに戻ったな、伊織」

伊織「あら、私を誰だと思ってるのかしら?」フフン





伊織「この伊織ちゃん、見くびっては困るわ!」

伊織「にひひ♪」



この伊織ちゃん、見くびっては困るわ!編 終



真 父親からガンダムを教育された。格闘戦シーンが好き。Gガンダムもお気に入り。
  最近、ガンダムからヒントを得て新しいポーズを考案中。
  好きな機体はゴッドガンダム、ノーベルガンダム

伊織 一家代々ガンダム好きのアイマス界のハマーン様。
   ファンネルなどのオールレンジ攻撃搭載機体が好き。
   好きな機体はキュベレイ、ベルティゴ



【 二人の乳タイプ!編 】

あずさ「いつも迎えに来てもらってすいません、プロデューサーさん」

P「いいんですよ、あずささん。ある種、もう日常の一部になってますから」アハハ

あずさ「そういってもらえると助かります~」ウフフ

P「まあ、今日はまだ早いですし十分間に合いますよ」

P(それにしても…………)



P(どうやったらフ○テレビを目指して、海ほたるに行けるんだろう……)ウーン



あずさ「ところで、プロデューサーさん?」

P「どうしました?」

あずさ「最近、事務所でガンダムが流行ってるの知ってますか?」

P「はい。と、いうより俺が発端みたいな感じですからね」

あずさ「あらあら~、という事はプロデューサーさんも詳しいんですね」

P「勿論です。心の底から愛してますから」フフッ



あずさ(今のセリフ、ガンダムじゃなくて私に向かって言ってほしかったわ…………なんて)ウフフ

P「? どうかしました?」

あずさ「なんでもありませんよ♪」




あずさ「ところで、プロデューサーさんは何が好きなんですか?」

P「俺は基本全部好きですけど、一番を決めるなら宇宙世紀作品辺りですね」

あずさ「そうなんですか、じゃあ私とも近いですね。私は……」







P「F91ですよね」

あずさ「え?」
P「あっ」



あずさ「い、いえ、私は逆襲のシャアが好きなんですけど……どうしてF91だと思ったんですか?」

P「い、いや、なんとなくですよ~」アハハ

P(俺は一体何を言ってるんだ……気付かれてないからいいけどセクハラじゃねーか!)

あずさ「そうですか?」

P「はい、そうです! それで、あずささんは逆シャアのどこら辺が好きで?」

あずさ「やっぱり、一番は最後の地球をオーロラが包むシーンですね~。あ、後は…………」



~ 数十分後 ~

P「『俺もお前も弱者なんだ!』」

あずさ「『だから、世界に人の心の光を見みせなけりゃならないんだろ!』」

P「っと、着きましたよ、あずささん」

あずさ「ありがとうございます、プロデューサーさん」

P「それじゃあ、また仕事終わった時に迎えに来ますからね」

あずさ「はい、ありがとうございます。……それと、プロデューサーさん?」

P「はい、なんですか?」





あずさ「あんまり、他の娘たちにセクハラしちゃいけませんよ?」カァァ
P「 」



あずさ「そ、それじゃあ、お仕事行ってきますね」ウフフ

P「は、はい」

スタスタ

P(ば、ばれてた……)

P(け、けど……他の娘たちには、ってちょっと含みの入ってる言い方だったな)カァァ

P(さ、さて、気を取り直して次に行くか)



~ フ○テレビ 控室 ~

あずさ「まったく、プロデューサーさんったら」

あずさ「でも……プロデューサーさんなら、そんなに悪い気もしないわね」カァァ

あずさ「私も他の子に負けないように、振り向いてもらえる努力をしないと」

ミウラアズササン オネガイシマース

あずさ「はーい、わかりました!」

あずさ「よし! あずさ、いきまーす! なーんてね♪」ウフフ

再開します



~ テレビ朝○ 控室 ~

ガチャ

P「今日はお疲れ様、貴音」

貴音「お疲れ様です。あなた様」

P「今日はもう仕事はお仕舞だから、もう直帰でもいいぞ?」

貴音「いえ、少々用事があるので事務所の方に寄らせて頂きます」

P「じゃあ、支度が終わったら送るよ」

貴音「ありがとうございます」



P(………………)



P「なあ、貴音」

貴音「なんでしょうか? あなた様」

P「ちょっとだけ、時間いいか?」

貴音「はい、構いませんが?」

P「ありがとう」

P(さて…………)





P「『月は出ているか?』」
貴音「!」ピクッ!



貴音「き、急にどうしたのですか? あなた様」ソワソワ

P(バカな! 直撃のはずだ!)

P(考えが甘かったか……いや、少し反応があった所を見ると、やっぱり知ってるな)

P(さて、どれにするか……)



P「グラナダ」
貴音「!」ピクン!



貴音「わ、私には、あなた様が何をおっしゃっているのか分かりかねます」アセアセ

P(これも、外した!)

P(と、なると残ってるのはアレしかないな)







P「『人の英知が生んだ物なら……人を救ってみせろぉ!』」
貴音「!!!」 ガタン!



貴音「……参りました、あなた様」クス

P「ふぅ、やっと当たったか」

貴音「どうして、私ががんだむを知っているのをご存じで?」

P「匂いだな」

貴音「ふふっ、真、あなた様らしきお答えです」



P(こんなカッコつけて答えたけど、実際なあ……)



~ 数日前 事務所 ~

P「ただいま戻りました、って誰もいないのか?」

P「社長も、律子も、小鳥さんも居ないな。みんな出払ってるのかな?」

P「お、スタジオの方は電気が付いてるな」

P「ん? 声が聞こえるな。誰か話してるのか?」

貴音「さてと……」

P「お、貴音?」








貴音「『ああ、アムロ、時が見える……』」
P「 」



P(……ハッ! いかん、いかん)

貴音「『戦士は……生きている限り戦わねばならんのだ!』」

P(貴音は一体何をしてるんだ……?)

貴音「『常に世の中を動かしてきたのは、一握りの天才だ!』」

P(…………ガンダム、だよな?)

貴音「『月光蝶である!』」

P(あきらかに、ガンダムの台詞だよな……)

貴音「『そうか……しかし、この暖かさを持った人間が地球さえ破壊するんだ! それを分かるんだよ、アムロ!』」

P(こ、これは中に入れないな。今入ったら、自殺物だよな……そっとしておこう……)



~ 控室 ~

P(あの時の事は忘れよう……)

貴音「どうかいたしましたか? あなた様?」

P「あ、いや、なんでもない」

貴音「しかし、こうしてあなた様とガンダムについて話すことが出来ようとは、光栄に思います」

P「確かに、俺も貴音とガンダムについて話せて嬉しいよ」

貴音「はい、先程の台詞から、あなた様もよくご存じのようです。私の好きなガンダム……」






貴音「たーんえー、を」
P「F90だよな」



貴音「え?」
P「あ」



P(お、俺は一体何を言ってるんだ! あずささんの時に学習しなかったのか!)

貴音「あなた様……覚悟は、よろしくて?」ゴゴゴゴゴ

P「な、なんというプレッシャー!」

貴音「この代償は高くつきますよ?」ゴゴゴゴゴ

P(ユ、ユニバァァァス!!)



貴音(……まったく、あなた様というお方は……)フフ



貴音「私、なんだかお腹が空いてまいりました」チラ

P「え?…………あっ」

貴音「よろしければ、このあとお食事にでも?」クス

P「……替え玉2で」

貴音「3です」

P「わかりました……」

P(……まあ、これで助かったなら)ハァ

貴音(せくはらさえ無ければ、もっと……いや)



貴音「それでこそ、あなた様なのでしょうね」クス

P「?」

貴音(だからこそ皆、惹かれていき、私も……)

貴音「らいばるは多いかもしれませんが」

P「貴音?」

貴音「あなた様と『黄金の秋』を過ごせるよう、頑張ります」

P「た、貴音? それはどういう意味だ?」





貴音「とっぷしぃくれっとですよ、あなた様」クス



二人の乳タイプ!編 終


あずさ よくF91をネタにされるけど逆シャアが好き。乳タイプ。
    好きな機体はνガンダム

貴音 ∀ガンダムが好き。二人目の乳タイプ。
   時々、一人でガンダムの台詞を熱演している。左右非対称の機体が好き。
   好きな機体はターンX



【 ミキミキ・スペシャル!編 】

ガチャ
P「おはようござ……」
美希「ハニィィィ!!」ガシッ

P「危なっ! いきなり突っ込んでくるな美希!」

美希「美希、ハニーと久しぶりに会ったから、もう我慢出来なかったの!」ギュー

小鳥「見せつけてくれるじゃないですか」マッタク

P「どこから見たらそんな風に見えるんですか」
美希「ハーニィ! ハーニィ!」



真美「お熱いねー、お二人さん!」
亜美「ヒューヒュー」

P「そんな事言ってないで、早く美希をどかすの手伝えって」
美希「ハニィッ! ハニィッ!」





P「まったく……俺に触れるな!……」ハッ



美希「 」
P(しまった)



P(つい、いつものノリでセリフを言ってしまった)アバババ

真美「あーあ、に→ちゃん」

亜美「やっちゃったー」

P「み、美希、違うんだこれは……」

美希「……」





美希「なーんて」
P「……え?」





美希「抱きしめたいな、ハニー!……なの!」



律子「……それで、私が来た時から抱き着いたままだと?」

P「まあ、そんな感じだな」
美希「なの!」ギュー

律子「全然理由になってないですよ!」

P「いや、まあ、一応酷い事言った、ってことで押し切られて……」

美希「いくらハニーでも言っていい事と悪い事があるんだよーだ」

律子「アンタ、プロデューサーの台詞の意味知ってたじゃないの」

美希「勿論、予習はバッチリなの!」
律子「喜ぶんじゃないわよ!」



真美「に→ちゃん、聞こえていたら自分の生まれの不幸を呪うがいい」←予習済みなのを知ってた

P「何、不幸だと!?」バッ

亜美「そう、不幸だ!」←予習済みなのを(ry

P「ま、真美亜美、貴様らは!」

真美「に→ちゃんは良いプロデューサーだったが」
亜美「に→ちゃんの鈍感さがいけないのだよ……フフフフフ」

真美亜美「ハハハハハハ」

P「真美、亜美! 謀ったな! まm」





律子「そんな小芝居する余裕があると?」
P「すいませんでした」

小鳥「こんなところで怒られる己の身を呪うがいい!」←予習(ry



P「まあ、これでもちゃんと仕事出来るからさ」

律子「本当にそんな状態で仕事出来るんですか? 出来るわけないですよ」

P「お前には出来ない。俺には出来る」





律子「いいかげん、怒りますよ?」
P「ごめん、さすがに調子乗りすぎた」



P「……で、お前はいつまでくっついてるんだ?」

美希「美希の気分次第なの。それくらい分かってほしいの」ギュッ

P「はいはい、私が悪ぅございました!」

律子「あんまり、甘やかさないで下さいね?」スタスタ

P「まあ、仕事の方は大丈夫だからさ」カタカタ



美希「……」ギュー

P「……」カタカタ



美希「ねえ、ハニー」

P「どうした?」カタカタ

美希「どうして、予習してきた! って言ったのに何も聞いてくれないの?」

P「仕事中だから」カタカタ

美希「アイドルのご機嫌管理も仕事の内だと思うの」ムー



P「だから、こうやって抱き着かせたままパソコンに向かってるわけだ」

美希「なんだか、扱いがぞんざいだと思うの」シュン


小鳥(やっぱり、多少怒られたの気にしてるわねプロデューサーさん)

真美亜美(うわー、大人げない)


P(視線を感じる……しょうがない、いじめるのもここら辺にするか)


美希「せっかく、ガンダムを見ればハニーと仲良くなれるって聞いたのに……」

P(誰だよ、そんな変な事言った奴は……)

小鳥(美希ちゃんには誰が言ったのかしら……)
律子(容疑者が多すぎるわね)

真美(……亜美でしょ)ムー
亜美(さあね? んっふっふ~)



P「しょうがない、少し付き合ってやるよ」

美希「本当に? ハニー大好き!」ギュー

P「じゃあ、好きな機体当てやってみるか」

美希「そうそう当たるものではないの」フフン

P「言ったな? よーし…………百式」

美希「ハズレなの」

P「チッ、金色で光ってるから当たったと思ったが」

美希「確かにピカピカ光って目立ってるけど」





美希「さすがにあれは無いの」
P「まあ、それもそうだな」



律子(さすがにそれは全国の百式ファンに謝った方がいいんじゃないかしら)

P「でもまあ、昔から派手な色に乗ってるから、シャア本人は気にしなかったんだよ」

美希「でも、宇宙であんな金ピカにする気が知れないの」

小鳥(この場を借りて、代わりに全国の百式ファンの方に謝罪申し上げます。申し訳ありませんでした)


美希「でもZに出てくる、っていうのは合ってるの」

P「そう言っても結構いるからな、もう少しヒントないか?」

美希「うーん、じゃあー……」





美希「紫!」
P「メッサーラ」



美希「あれ、凄い! 正解なの!」

P(だってそれ位しかないだろ)ウーン

真美(ミキミキ……)アチャー
亜美(もうちょっと上手いヒントの出し方を……)アリャリャ



P「にしても、メッサーラが好きだとは意外だな」

美希「そう? 可変MSってカッコいいと思うの!」

P「ほう、美希は可変好きなのか」

美希「うん!」



美希「Zは結構可変MSが出てるから割と好きなの」

P「まあ、あそこから可変MSが出始めたからな」

律子「可変機体はモノアイが多いから良いわね」キラーン

美希「最近気にいったのだと……」エート







美希「デルタガンダム!」

P小鳥律子真美亜美(百式とほとんど変わらねーじゃん!)



P(さっきあれだけ非難しておきながらコイツ!)ワナワナ

律子(どうゆう事よこれ!)

小鳥(も、もしかしたらツッコミ待ちかもしれませんよ!)ピヨ!


美希「美希、そろそろ眠くなってきたの……あふぅ」

真美(うあうあー! 当の本人は眠ろうとしてるよー!)
亜美(もうなんだかよく分からなくなってきたYO!)

美希「名残惜しいけど、そろそろ離れるね? ハニー」パッ

P「お、おう」


美希「あ! そうだハニー、見てほしいものがあるの!」



真美「まさかミキミキ!」

亜美「アレをやっちゃうの!」

美希「そのまさかなの!」

P「何する気だ?」

美希「美希にしかできない大技をやるの!」ダッ

美希「はっ!」バッ



真美「ミキミキ、走りながら毛布を手に取り、ソファに向かって大きくジャンプ!」オオー!

亜美「そのまま靴と上着をパージ! そして寝る体制をとりつつ毛布にくるまって……!」

ボスン

真美亜美「ソファ・インしたぁぁー!」イエーイ!

美希「人呼んで……『ミキミキスペシャル』なの……」アフゥ

P(誰も呼んでないし、呼ばねーよ)





P「……で、この散乱した靴と上着は誰が片づけるんだ?」

真美亜美「に→ちゃんしかいないっしょ!」
P「やっぱりか……」ハァ



P「ったく、どうして俺が……」

小鳥「それにしても、最後にデカいのを残していきましたね」

P「たしかに、アクシズ落とし級でしたね」

律子「駆け抜ける嵐……」

真美「真美、子供だからよく分からない、って事にしとく」

亜美「亜美も……」



美希「………………あふぅ」Zzz



ミキミキスペシャル!編 終



【 イロモノ機体かなさんみやらび編 】

ガチャ

響「はいさーい!」

P「お、おお、響か、おかえり」

小鳥「おかえりなさい、響ちゃん……」

響「な、なんか変な空気じゃない?」

真美「ちょっとあってね……」

亜美「ひびきんのせいじゃないから気にしなくて大丈夫だよ……」

響「なら、いいさー……」


美希「……Zzz」


美希の紹介忘れてたので次、響と一緒に載せます。




響「そ、そうだ! プロデューサー! 貴音から聞いたぞ!」

P「どうした? 響」

響「プロデューサー、ガンダム知ってるんだって?」

P「ああ」

響「自分も小さいころから、にぃにと一緒に見てたのさー!」

P「おお、響もこっちサイドだったか」



響「……なんか、反応が雑じゃない?」

P「いや、まあ正直な話……」

小鳥「ほとんどの子が知ってるから、あまり驚きもなくなっちゃって……」



響「うぅ……」ションボリ

P「大丈夫だって、驚かなかっただけでちゃんと話は聞くし! な?」

響「ほんとうに?」ウルウル

P「ああ、本当だ!」

響「……うん! 自分もプロデューサーと話せるのは嬉しいぞ!」パアァ

P「ああ、俺も響と話せて嬉しいぞ」

響「って、そういう意味じゃなくて、ガンダムって意味で……うがー!」

P「?」

小鳥(響ちゃん可愛い)ダラ



律子「プロデューサーは多少仕方なくとも、あなたは仕事しましょうね?」
小鳥「はい」



P「で、話が逸れてしまったが、響はどんなのが好きなんだ?」

響「うーんと、最近はトールギスがお気に入りだぞ。あとエピオンも」

P「ほう、響はWが好きなのか?」

響「いや、別にそんなことはないぞ?」

響「あと好きなのはデンドロビウム、ビグ・ザム、コルレル……」ユビオリ

P(コ、コレは!)

小鳥(また凄いのが来た!)ピヨ!

律子(響はもしかして……)







P小鳥律子(  イ ロ モ ノ 機 体 好 き !  )



響「えーと、後はガブルとか、アッガイシリーズもなかなかだぞ!」


P(にぃにと一緒に見てた、と言ってたが……やるな、響兄!)

小鳥(正直、アイドルの口からこの機体群を聞きたくなかった!)

律子(とんだ英才教育ね……)



真美(ちなみに、このスレで『イロモノ機体』は、開発コンセプトとかがトンデモな機体を指すんだよ!)
亜美(これを分かった上で見てほしいな! 亜美たちとの約束だかんね? に→ちゃん、ね→ちゃん!)



響「どうかしたのか? プロデューサー?」

P「いや、別に何ともないぞ!」アセアセ

P(どんな反応すればいいんだよ! 誰か! 私を導いてくれ!)

小鳥(今日はある種厄日ですね、プロデューサーさん)

律子(まあ、パーフェクトコミュニケーション目指して頑張って下さい)

P(ちくしょー、他人事だと思いやがって……ん?)チラッ



真美(に→ちゃん、に→ちゃん!)バッバッ

亜美(ジオン水泳部なら!)バッバッ

P(水泳部……そうだ! ありがとよ、真美亜美! 今度何か奢ってやる!)グッ!



P「なあ、響」

響「どうした、プロデューサー?」





P「俺の家にな、未開封の1/100アッグがあるんだ」
響「ホント!? いいなー!」

律子小鳥(物で釣ったー!)



律子(アイドルをガンプラで釣ってるわあの人……釣られる方も釣られる方だけど)

小鳥(やっちゃいけなかったんだよ! そんな事も分からないから大人って子供を平気で釣れるんだ!)



P(汚いだの、大人げないだの、その考えが命とりよ! このPにそれはない!)フッ

P(あるのはたったひとつのシンプルな思想だけだ! 『パーフェクトコミュニケーションを得る』
 それだけよ……それだけが満足感よ!)クックック

P(過程や方法など………………どうでもよいのだァーッ!)グワッ


真美(うあうあー! に→ちゃんが吸血鬼になっちゃった!)
亜美(なんで吸血鬼!? ネタ違うー!)



P「よかったらやるよ」

響「ホント! ありがとうだぞ、プロデューサー!」

響「あーでも……」

P「ん? どうした?」



響「旧キットは初めてだから、一緒にやってみたいなー、とか……」モジモジ

P「あ、そうなのか、全然構わないぞ」

響「あ、ありがとう、プロデューサー!」パアァ

小鳥(響ちゃん可愛い)ダラダラ



真美(いいなぁ、ひびきん……)

亜美(大丈夫だよ亜美。たしか家に未開封のバーザムさんが眠ってるぜい!)
真美(ホント!? ありがとう、バーザムさん!)



律子(上手い具合にパーフェクトコミュニケーションに行きましたね……やるな、プロデューサー!)

小鳥(そうでもありませんよ?)
律子(なんでですか?)



小鳥(これが亜美ちゃんによって広まって一波乱ありますから)
律子(……お気の毒に)





響「約束だぞ! プロデューサー!」ニカッ



イロモノ機体かなさんみやらび編 終


美希 春香、千早と同じ理由でガンダムを知る。可変MSが好き。
   ソファに飛び込みながら寝る体制に入る「ミキミキ・スペシャル」が得意。
   好きな機体はメッサーラ、デルタガンダム

響 兄の影響でガンダムを知っている。しかし、性能やコンセプトがトンデモ等のイロモノ機体好き。
  トールギス、デンドロビウム、コルレル、Sガンダム等々。多すぎて書き切れません。


これで書き溜めた分は終了です。
少しでも見て下さった方々、ありがとうございました。
レスしてくれた方々もありがとうございました。



雪歩P、やよいPの方々、すいませんでした……



オマケ2【 千早の受難編 】



真美「……で、ゾックが~~」
千早「くっ……」


亜美「ビームシールドって~~」
千早「くっ……」


春香「……ソーラ・レイのミラーパネルって~~」
千早「くっ……」


真「~~フラットランダーが!……」
千早「くっ……」


伊織「ハーピュレイって……」
千早「くっ……」


あずさ「リ・ガズィは~~」
千早「くっ……」


貴音「……ならジェガン重装型~~」
千早「くっ……」



千早「…………」シュン

P「どうした、千早?」

千早「プロデューサー……いえ、なんでも無いです……」

P「……千早は気にしすぎる所があるから、あんまり深く考えすぎこともないんだからな」ナデナデ

千早「あっ……」カァァ



千早「ありがとうございます、プロデューサー」ニコッ



千早の受難編 終


レスして下さった方々、ありがとうございました。
やっぱり千早は可愛い(確信)

考えた結果、過去ログ化して貰って、また新作書いてこようと思います。
それでその次にまた短編集を書こうと思います。
今回のはキャラ紹介的な物になってしまったので。
それではまたいつか。

(今更だけど過去作の宣伝しとこ)
P「765プロの職員がガノタだらけだった」
P「765プロの職員がガノタだらけだった」 - SSまとめ速報
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