シトロン「マスターボールを感知しました」 (18)

サトシ「本当か!?シトロン!?」

シトロン「はい、発信機がマスターボール二つを感知しました!」

サトシ「よし!行こう!!」

シトロン「この茂みから反応が!!」

サトシ「隙間が小さくてはいれないよ」

シトロン「ピカチュウとケロマツに頼みましょう」

サトシ「よし!行ってくれ!」

ピカチュウ「ピカ!」

ケロマツ「ケロッ!」

ガサガサ

ピカチュウ「ピカピ!」

サトシ「見つけたか!」

レッド「それはマスターボールじゃねぇ!!!
俺の

レッド「禁??まだ!」

サトシ「ひっぱってもとれないよ」 グニィィィ

レッド「あガガガがか」

シトロン「もっと力をこめて!」

サトシ「うおおおおおおっ!!」

レッド「ヒギィィィィ」

シトロン「もっと!もっと!」

サトシ「ウラァァァァ」
ブチィ

レッド「…」ピクッ

シトロン「流石サトシ!マスターボールゲットです!」

サトシ「やったぜ!」

シトロン「おっ!ハイパーボールも発見です!」

目玉を指差すシトロン

サトシ「ラッキー!」

サトシ「ウラァァァァ」グイグイ

レッド「ァァァァ!!」

ボロン

レッド「」

サトシ「ハイパーボールにマスターボール!やったぜ!」

シトロン「最高ですね!!」

ユリーカ「サトシィ!お兄ちゃん!」

シトロン「どうしたんだい?」

ユリーカ「お得な掲示板の張り紙が配られてたから、もらってきたの」

シトロン「どれどれ…」

シトロン「ドラゴンポケモン使いの処分に困ってます
ご協力下さい」

セレナ「へぇ…」

シトロン「処分の報酬まで!!
ドラゴンポケモン使い
…400万円
エリートトレーナー
…600万円
ジムリーダー
…2000万円
四天王
…5000万円
ですってぇぇぇぇ!」

ユリーカ「5000万円あったら…」

セレナ「大きな家が買えちゃうわね!」

シトロン「しかし…肝心のドラゴンポケモン使いが…」

サトシ「いるぜ!」

シトロン「え?」

サトシ「5000万円とはいかないけど400万円ぐらいなら!」

シトロン「では、早速!」

ユリーカ「いこー!いこー!」

サトシ「アイリス!」

アイリス「サトシ!」

ユリーカ「あれが…」

シトロン「うおお!」

ザクッ

ユリーカ「決まったー!お兄ちゃんの斧」

アイリス「」

サトシ「400万円!ゲットだぜ!」

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