リヴァイ「気ままに」ハンジ「戯れた」(1000)

1スレ目、リヴァイ「ひたすらに」ハンジ「戯れる」
リヴァイ「ひたすらに」ハンジ「戯れる」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/internet/14562/storage/1387721339.html)

2スレ目、ハンジ「戯れの」リヴァイ「ハズだった」
ハンジ「戯れの」リヴァイ「ハズだった」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1393766145/)


の続き。全て引き継がれている
前スレ同様、時系列やなんやらかんやら無視しながら思いつきで書いていく
そんなわけでサ○エさん時空化

短編的リヴァハンで投下は基本5話ずつ、一応不定期……だと思う

まれにR18エロ有り。だが期待しちゃいけない
〆の後に∫や∬がついたら次の話がR18というお知らせ

「悔いなき選択」ネタがほんのちょっとだけ出てきたりする
月刊ネタは使うにしてもなるべく分からないよう紛れ込ませるつもりだが一応注意

簡単に言うと前スレで付き合い始めたリヴァイとハンジ(女)が
ただただいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃしてるだけのような
つまりはまとめて爆発しろというスレ

長い注釈すまん。このスレで終わるハズ……
月日は3月半ば


【油が減らない】


ハンジ「まだちょっと寒いね」

リヴァイ「冬ほどじゃないがな」

ハンジ「ちらほら花も咲いてきたよ」

リヴァイ「壁外調査も少しはマシになるな」

ハンジ「冬や真夏は結構ツラいものね」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「真夏は日が長いからいいね」

リヴァイ「ああ? 逆だろ、巨人の活動時間が長くて困るじゃねぇか」

ハンジ「あぁ、今のは壁外じゃなくて壁内の話ね」

リヴァイ「?」

ハンジ「本読んだり、研究できる時間が増える!」

リヴァイ「お前、没頭したら昼夜関係ねぇだろ」



【催眠術】


ハンジ「リヴァイ、催眠術って知ってる?」

リヴァイ「ああ、まぁな」

ハンジ「さて、この取りいだしたりまするペンダントのチャームをしっかり見ていてください」チャラッ

リヴァイ「何を始めてんだ」

ハンジ「左右にゆっくりと揺れますのでそれを目だけで追ってください」ユラユラ

リヴァイ「やらねぇよ」


ハンジ「いいから。さぁ、だんだんまぶたが重くなっていきますよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「あなたはだんだん眠くなーる……眠くなーる……」

リヴァイ「……」

バタンッ

リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……術者がかかってどうする」



【散らかる】


ハンジ「くっ! 失敗した!」

リヴァイ「催眠術で何をしたかったんだ」

ハンジ「……」

リヴァイ「おい?」

ハンジ「ちょっと……告白でもしてもらおうかなぁーとか……」

リヴァイ「……」

ハンジ「なんてねー」アハハ

リヴァイ「そんな形で言われて嬉しいのか?」

ハンジ「……嬉しくないね」フム

リヴァイ「……」


――グイッ

ハンジ「!!」


リヴァイ「――――」
ハンジ「ん――――」


リヴァイ「っ……態度で示すだけじゃ分からねぇか?」ジッ

ハンジ「う……/// 分かる……けど……」ムゥ

リヴァイ「…………まぁ……いつかな」ハァ

ハンジ「本当に!?」

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「んふふー、じゃ、いいや」ポイッ

リヴァイ「ペンダントを投げ捨てんじゃねぇ」



【捕らえる】


ハンジ「ひぃっやっはぁー!!」ギュイィィ!!

巨人「あぁ……」

ハンジ「ほぅら、こっちにおいで! 私と鬼ごっこをしよう!!」パシュッ!

巨人「うぅ……」ズシンッ

ハンジ「そうそう、いい子だね。そのまま真っ直ぐだよ」ギュイィィ

モブリット「分隊長! 退いてください!」

ハンジ「オッケー……」パシュッ!

巨人「ああう……」ブンッ

ハンジ「おぉっと! 残念……」ギュンッ!


モブリット「今だ!! 足を削って網を!!」

――ザシュッザシュッ! バサバサッ!!

巨人「あぁあ!! うぅー!!」モゾモゾ

調査兵1「よっしゃ! 網に掛かった!」

調査兵2「うまく捕らえたぞ!!」

ハンジ「よっと、うまくいったね」スタッ

モブリット「ハンジ分隊長自ら囮にならなくとも……」

ハンジ「まぁまぁ、たまにはね」

モブリット「ヒヤヒヤしましたよ」

ハンジ「……危険な役を部下にだけやらすのは、ね」

モブリット「……ハンジ分隊長」

ハンジ「それにリヴァイとミケが補佐してくれてるし」チラッ



リヴァイ「……」カチャッ

ミケ「……」カチャッ


モブリット「そうですが……」

ハンジ「いいんだよ、私の研究の為だしね。それより見てごらん……」ウヒヒ

巨人「がぁぁ!」モゾモゾ

ハンジ「いいねいいね! 元気だねぇ」ムフー!!

モブリット「……」

ハンジ「ああ……楽しいランデブーだったねぇ。
次は早く君と実験したいなぁ……ふふふふ……」ハァハァ


ミケ「……リヴァイ、ハンジが巨人と浮気してるぞ」

リヴァイ「……させとけ」



【酷いな】


ハンジ「うひ! うひゃひゃひゃひゃ!!」



リヴァイ「……なぁ、エルヴィンよ」

エルヴィン「なんだ?」

リヴァイ「時々なんでアレが俺の女なのか分からなくなるんだが」

エルヴィン「時々なのか、愛のなせる技だな」

リヴァイ「愛とか言うじゃねぇよ、気色悪い」

エルヴィン「愛は尊いじゃないか」ハハッ

リヴァイ「……なんでお前が調査兵団団長なのか分からないんだが」

エルヴィン「真顔だな」

リヴァイ「真剣な疑問だからな」



【来訪】


――リヴァイ自室――


ハンジ「来たよー!」

リヴァイ「……」

パタンッ

ハンジ「閉めんじゃねぇ! 開けろ!!」

リヴァイ「夜中にうるせぇな」ガチャッ

ハンジ「来てやったのに閉め出すとかなんなの?」スタスタ

リヴァイ「別に頼んでねぇ」パタンッカチャンッ

ハンジ「あ、酷い、せっかく来たのに」ポフンッ

リヴァイ「どうせ部屋が魔窟と化してんだろ?」

ハンジ「う」


リヴァイ「ベッドくらい空けとけ」ドサッ

ハンジ「ベッドには本が就寝している」

リヴァイ「本の寝床か」

ハンジ「……まぁ、来たのはそれだけの理由ではないけどね」

リヴァイ「……」グイッ

ハンジ「わっ」ドサッ


リヴァイ「――――」
ハンジ「……ん」


リヴァイ「――……どんな理由だ?」

ハンジ「……ふふ、態度で分からない?」ナデ…

リヴァイ「はっ……」スッ…

ハンジ「……んっ」ピクッ



【ふとした疑問】


ハンジ「ねぇ」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「今更だけどさぁ、リヴァイって恋愛とかしないっつーか興味無いと思ってたよ」ゴソッ

リヴァイ「ああ? そいつは俺の台詞だな」

ハンジ「えぇ?」

リヴァイ「巨人の研究に没頭してそれどころじゃねぇと思ってたが?」

ハンジ「ああ、巨人狂いの変人だもんね、私」

リヴァイ「ああ」


ハンジ「全肯定すんな! 少しくらい否定しなよ」ベシッ

リヴァイ「――っ! 額を叩くんじゃねぇ」ガバッ

ハンジ「寝てるとおでこの方が叩きやすいもんで。てか組み敷かないでよ。も一回するつもり?」

リヴァイ「てめぇが望むならヤってもいいが? 巨人狂いに否定する処なんざねぇだろ」

ハンジ「別に望まない。否定する処くらいあんでしょ!」

リヴァイ「……どこをだ?」

ハンジ「え? えー……」

リヴァイ「ねぇじゃねぇか」

ハンジ「あ、あるある!! え、ええと、そうだ! リヴァイの方により狂ってるとか?」テヘ


リヴァイ「……」ミケンニシワー

ハンジ「……眉間にシワよせて訝(いぶか)しげな顔すんのやめてよ」

リヴァイ「お前が気持ちの悪い事言うからだろうが」

ハンジ「気持ち悪いとか酷いな! 結構言うの恥ずかしかったんだけど?」


リヴァイ「……そのまま恥じてろ――」スッ
ハンジ「んん!? ……ん……」


リヴァイ「……」ツー…

ハンジ「ん……はぁ……結局始め……ふぁっ……てんじゃん……」ハァ

リヴァイ「……そんな気分になったもんでな」フニッ

ハンジ「何……それ……ん……あっ――」



【自然】


リヴァイ「ん……」パチッ

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ムクッ

リヴァイ(よく寝てるな……起こさねぇように……)ソッ

ハンジ「」スースー

リヴァイ(先に服着とくか)シュルッ

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ギシッ


ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「ん……」スースー

リヴァイ(……いつの間にか隣で寝てんのも当たり前になっちまったな)ナデナデ

ハンジ「」スースー

リヴァイ(本当によく寝てんな)ナデナデ

ハンジ「ん……リヴァ……イ」スースー

リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「ん……」パチッ


リヴァイ「起きたか」

ハンジ「……おはよー」ニヘー

リヴァイ「朝から馬鹿面だな」

ハンジ「リヴァイは朝からご挨拶だねー。挨拶もしてないのに」

リヴァイ「いいから服着ろ」

ハンジ「んーあっち向いててー」

リヴァイ「着ろ」ジッ

ハンジ「またかよ、いいからあっち向け」



【よく分からないな】


ハンジ「あー服着ると落ち着くわー」

リヴァイ「真っ裸じゃ落ち着かねぇか」

ハンジ「それで落ち着いてたら問題あると思うよ」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「リヴァイにジロジロ見られるから余計に落ち着かないし」

リヴァイ「そりゃ見るだろ」

ハンジ「……着々と変態の道を歩んでる気がするんだけど大丈夫なの?」

リヴァイ「ああ? 自分の女の裸を見てぇと思うのは健全だろうが」

ハンジ「――っ!/// と、時々リヴァイってそういう事平気で言うよね」

リヴァイ「別に変な事言ってねぇだろ」

ハンジ「……自覚があるのかないのか……」ウーン



【使える男】


ハンジ「来たぜ! 花見!!」ヒャッハー!!

リヴァイ「はしゃぐなよ、怪我するぞ」

エルヴィン「仔犬は健在か」

ミケ「仔犬、というにはデカ過ぎるがな」

ハンジ「今年も綺麗に咲いてるね、よかった」

リヴァイ「……そうだな」

ミケ「まずは飲もう」バサッ!サササッ!

エルヴィン「手際がいいな」

ハンジ「気がつくと用意ができてるんだよね。すごいねミケ」

ミケ「まぁな」スンッ

リヴァイ「自慢することなのか……?」


レスありがとうございます


3月21日、催眠術の日
3月27日、さくらの日


次の投下分にいきなりだが「悔いなき~」ネタがちょっとだけ出てくる。4話目注意

ではまたーノシ

ごめんなさい、途中のいいとこでコメント入れてしまいました…
(5話あったから終わりかと…)

次から気をつけます!そしてたくさん投下してくださって狂喜乱舞しました♪これからも楽しみにしてますー☆


【くるくる】


――ザァァァァァ……

ハンジ「花吹雪ー舞い上がれー咲き誇れー!!」クルクル

リヴァイ「なんで回るんだ」

エルヴィン「まさに犬だな」

ミケ「自分の尻尾でも追いかけてるのか」

リヴァイ「あぁ……馬鹿犬がよくやってるな」

エルヴィン「楽しそうに回っているが……」

ミケ「そろそろまずいんじゃないか?」

リヴァイ「そうだな」


ハンジ「……」ピタッ

エルヴィン「む、止まったな」

ミケ「転ぶかと思ったが」

リヴァイ「ハンジ?」

ハンジ「目が回っ……ぎもぢ悪い……」ウェ

リヴァイ「……犬と比べてどっちのが馬鹿だろうな?」

エルヴィン「甲乙つけ難いな」

ミケ「なんとも言えん」

ハンジ「うぇぇー」lll



【みんなで一緒に】


エルヴィン「そろそろ行くか」スクッ

ミケ「そうだな」スタスタ

リヴァイ「ハンジ」スタスタ

ハンジ「はいはい、ほい、お酒」スッ

リヴァイ「ん」パシッ

エルヴィン「ははっ、毎回酒だな」スタスタ

リヴァイ「ジュースにでもするか?」


ミケ「慰霊碑がベッタベタになるな」

ハンジ「まぁ、結局最後には水かけるけどねー」

エルヴィン「着いたぞ」

ハンジ「……変わらないね」

ミケ「そうだな」

リヴァイ「……」トポトポ

エルヴィン「……」トンッ

ハンジ「エルヴィン、それは?」

エルヴィン「ツマミもいるかと思ってな。大したものではないが」


ミケ「さっきつまんでたものじゃないか?」

リヴァイ「残り物か?」

エルヴィン「失礼だな。ちゃんと別に取っておいたものだ」

ハンジ「……みんなでお花見した気分だね」

リヴァイ「……あぁ……」

ミケ「なるほど」

エルヴィン「……」

リヴァイ「……戻るか」

エルヴィン「……そうだな」



【花の香り】


――ザァァァァァ……

ハンジ「いつ見ても花吹雪すごいね」

ミケ「香りもな」スンッ

ハンジ「あ、そうだ」ゴソッ

リヴァイ「なんだ?」

シュッ!゚・,*.゚*フローラルー*゚・*.゚

リヴァイ「?」

ミケ「む? 仄かな甘い香り……この花と同じだな」


エルヴィン「ほぅ、香水か」

ハンジ「そう、街で見掛けたからさ」シュッシュッ

リヴァイ「やめろ、全員に振るな」

ハンジ「甘い香りのするおっさん3人の出来上がり」ブヒャヒャ

エルヴィン「またおっさん呼ばわりされてしまった」

ミケ「お前はまだいい、甘い香りがしても変ではないらしいからな……」

リヴァイ「……寄越せ」グイッ

ハンジ「あっ」

シュッ!゚・,*.゚*フローラルー*゚・*.゚


ハンジ「うわっ」

リヴァイ「これで甘い香りのする微妙なハンジも出来たな」

エルヴィン「4人で同じ香りか」

ミケ「仲良しこよしだな」

リヴァイ「……笑えねぇ」ミケンニシワー

ミケ「とどめはお前が刺したんだがな」

ハンジ「あははははは! いいじゃん、仲良しこよし!」ケラケラ

エルヴィン「笑えてるな」

リヴァイ「……」チッ



【あの時】


窓∥ハンジ「おや?」



リヴァイ「…」スタスタ



ハンジ「何か持ってたな。どこ行くのかな?」

ハンジ「……」

ハンジ(付けちゃえ)ニヒッ


―――
――



リヴァイ「…」スタスタ


ハンジ(あれ? ここって……慰霊碑がある……)

ハンジ(この前みんなで行ったのになんで?)



リヴァイ「……」

*慰霊碑*

リヴァイ「……お前らがここにいるとは思わねぇが……地下街にいるとも思えねぇしな……」ストンッ

リヴァイ「いつもここしか思いつかねぇんだ、許せ」ガサッ

リヴァイ「……」トンッ

――ザァァァァ……

リヴァイ「…………」



樹∥ハンジ「…」


リヴァイ「……人を付けるのは趣味か?」


樹∥ハンジ「!!」ビクッ


リヴァイ「出てこい」


ハンジ「……」スッ

リヴァイ「こそこそ付けるな」

ハンジ「……ごめん」

リヴァイ「……」

ハンジ(……お酒とお菓子……そうか)

リヴァイ「……」

ハンジ「……」


――ザァァァァ……

リヴァイ「……戻るぞ」

ハンジ「うん」

リヴァイ「次はちゃんと声掛けろ」

ハンジ「うん……ごめんね」

リヴァイ「……謝る必要はねぇよ」ポンッ

ハンジ「ん……今度は私もお酒とあのお菓子持ってくるよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「せめて……ね」

リヴァイ「ああ」



【奔放】


ハンジ「今日は寒いねー」

リヴァイ「夜はまだ冷えるな」

ハンジ「そう、だからこういう時はお風呂で暖まってー、少しだけお酒飲んでー」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイを抱き枕にして寝る」ギュッ

リヴァイ「おい」


ハンジ「おやすみー」

リヴァイ「…………ああ」ハァー

ハンジ「……」

リヴァイ「……」

ハンジ「――っあっつい!!」バサッ!

リヴァイ「あのな……」

ハンジ「ここまですると暑いわー」

リヴァイ「俺は寒い。布団返せ」


レス本当にありがとうございます。頑張る

だから何故パンツを脱ぐのか全裸になるのか
最初が5話だと少ないかな、と。でも5話って書いてるからなー終わったと思っても仕方ない
>>26だからコメ気にしなくてオk大丈夫

悔いなき~は読んでたら分かるかな程度&妄想混じりのつもり


ではまたーノシ

更新乙
お菓子ってまさかハンジがイザベルに渡してたやつ!?


【腕相撲】


ハンジ「リヴァイ、腕相撲しよう!」

リヴァイ「なんだ、いきなり」

ハンジ「いいからいいから」ガシッ

リヴァイ「……」グッ

ハンジ「ふぬぬぬぬぬ!」ギリギリ

リヴァイ「……」

ハンジ「むむむむむむ!」

リヴァイ「……」グイッ

ハンジ「ぬぁ!!」パタンッ


リヴァイ「……」

ハンジ「負けたー」

リヴァイ「お前が俺に勝てるわけねぇだろ」

ハンジ「腕相撲ってちょっとは技術もあるみたいだし勝てるかなって」

リヴァイ「勝てなかったな」

ハンジ「ぬぅー、リヴァイに勝てる事って何かなぁ?」

リヴァイ「頭は勝ってんだろ」

ハンジ「あと口もだねー」

リヴァイ「負けた覚えがねぇ」

ハンジ「あれー? もうボケが始まっちゃったのかなぁ?」

リヴァイ「年中ボケてるお前に言われたくねぇな」



【言葉にされると】


リヴァイ「何をそんなに勝ちたがってんだ」

ハンジ「力で勝てないからいつも組み敷かれちゃうじゃない?」

リヴァイ「……腕相撲は思いっきり力だと思うが」

ハンジ「試しただけ。なんか弱点ないかなって」

リヴァイ「ねぇよ」

ハンジ「リヴァイってこっちから攻めてると途中で必ず入れ換えるよね」ムゥ

リヴァイ「別にいいだろ」


ハンジ「下にされるの好きじゃないって言いつつも途中まではさせてくれるのに……あれってなんで?」

リヴァイ「あぁ……必死こいて俺を悦ばせようとしてる所見てると我慢できなくてな」

ハンジ「――っ!?///」

リヴァイ「まだるっこしくなって……どうした?」

ハンジ「いや……別に///」

ハンジ(そんな風に見えてるのか……いや、間違っちゃいないんだけど、
なんか、こう……恥ずかしい……///)ウゥ

リヴァイ「?」



【悔しい】


ハンジ「ふふっ、こうやって裸でリヴァイの上にうつ伏せで寝転がるのってなんか好きー」チョイッ

リヴァイ「鼻を突っつくな。俺は重い」

ハンジ「失礼なー」

リヴァイ「……その状態であまり引っ付かれても困るんだがな」

ハンジ「なんで?」

リヴァイ「……」


ハンジ「あ、欲情しちゃう?」ニヤニヤ

リヴァイ「うるせぇな」


ハンジ「んふふー」チュッ
リヴァイ「……」


ハンジ「嬉しいよ?」ニコッ

リヴァイ「チッ……なんで胸のねぇ奴に欲情しなきゃならねぇんだ」

ハンジ「削ぐよ?」



【なんの勝負?】


ハンジ「その言い様だと大きい人だったら誰でもいいのかな?」ゴロンッ

リヴァイ「んなワケねぇだろ」

ハンジ「じゃあ、どんな女なら抱くのー?」ニッコリ

リヴァイ「……」

ハンジ「ねぇねぇ」ニヤニヤ

リヴァイ「……好きな女しか抱かねぇよ」

ハンジ「――っ!?///」

リヴァイ「どうした?」フンッ

ハンジ「……くっ/// 負けたっ!」

リヴァイ「なんか勝負してたのか」



【本気】


ハンジ「前みたいに“好きでもない女は~”って言うかと思ったら」

リヴァイ「はっ……」

ハンジ「言ったとしてもせいぜい‘お前だ’くらいかなと思ってたよ」

リヴァイ「そうか?」

ハンジ「そこ突っ込んでいじめようと思ってたのに」

リヴァイ「残念だったな」

ハンジ「……もう一回言って?」

リヴァイ「“好きな女”」

ハンジ「今度は“な女”抜きで」

リヴァイ「言わねぇよ」


ハンジ「なんだよ、あんまり変わんないじゃんかぁー」ブー

リヴァイ「うるせぇな」

ハンジ「私は言ったりするのにさー。好きだよーとか」

リヴァイ「お前はこうなる前から“好き”だの“愛してる”だの言ってたじゃねぇか」

ハンジ「あれは冗談でしょ。今は本気で言ってるし……そういえば」

リヴァイ「……」

ハンジ「前のエイプリルフールの時、言ってくれたよね」

リヴァイ「……」

ハンジ「もう0時越えてるから1日だよ?」

リヴァイ「言わねぇよ」

ハンジ「嘘でもいいから言ってみて?」ニヤニヤ

リヴァイ「……嘘じゃねぇから言えねぇんだろうが」チッ


ハンジ「――――」

リヴァイ「?」

ハンジ「!!?///」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「なん……でもない///」フイッ

リヴァイ「変な奴だ――」ハッ!

ハンジ「……///」

リヴァイ「……」

ハンジ「……///」

リヴァイ「……忘れろ」

ハンジ「絶っ対忘れない」


レスありがとうございます
>>46さぁどうだろう?ww
次スレまではさすがになぁ……って何回か言った気がする。既視感?


ではまたーノシ


【それはダメだよ】


リヴァイ「チッ……馬鹿か」

ハンジ「何が馬鹿だよ」ンフフー

リヴァイ「……」

ハンジ「この耳でしっかり聞いたもんねー」

リヴァイ「……あれだ」

ハンジ「はい?」

リヴァイ「嘘だ」

ハンジ「は?」

リヴァイ「エイプリルフールだろ」フイッ

ハンジ「リ……」


リヴァイ「……でなきゃんな事言うか」

ハンジ「……」ムッ

リヴァイ「忘れて寝ろ」

ハンジ「…………の馬鹿」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「リヴァイの馬鹿!!」

リヴァイ「ハン――」

ハンジ「言っていい事と悪い事がある!」バッ

リヴァイ「おい」

ハンジ「帰る」ゴソゴソ

リヴァイ「……夜中だぞ」


ハンジ「関係ない」シュッ

リヴァイ「……」

ハンジ「寂しく一人寝してろ! バーカ!」ガチャッ

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「……遠回しだったけど……凄く嬉しかったのに」ボソッ

リヴァイ「……」

ハンジ「馬鹿……」

パタンッ

リヴァイ「…………」

リヴァイ「……」ハァー

リヴァイ「しまったな……」チッ



【苦虫】


――食堂――


ハンジ「……」

ナナバ「眉間にシワ」プスッ

ハンジ「ナナバ!」ビクッ

ナナバ「どしたの? 今日はずっと苦虫噛み潰したような顔してるけど」カタンッ

ハンジ「……別に」

ナナバ「リヴァイとなんかあったの?」

ハンジ「……」

ナナバ「あったんだね?」


ハンジ「……ん」

ナナバ「リヴァイ探してたよ、あんたの事」

ハンジ「……ふぅん」

ナナバ「……逃げてるね? こんな食事の時間までずらして」

ハンジ「うん」

ナナバ「喧嘩したの? 珍しいね」

ハンジ「そう? しょっちゅうしてると思うけど」

ナナバ「本気の喧嘩は、だよ」

ハンジ「……」

ナナバ「何があったの?」

ハンジ「…………うん――」



【けしかける】


ナナバ「――だだの照れ隠しじゃないか」

ハンジ「……分かってる。でも……」

ナナバ「まぁ、嫌な気持ちになったのは分かるけど、相手はリヴァイなんだから」

ハンジ「……カッとなっちゃって……凄く嬉しかったのに……無かった事にしようとしたのが許せなくて」

ナナバ「……なんか知らず知らずに色々溜まってたのかもね」ポンッ

ハンジ「……」

ナナバ「だけどリヴァイにしたらいきなりキレられて困ったんじゃないかね?」

ハンジ「……うん」

ナナバ「自分が悪い事も分かってるなら謝っといで」

ハンジ「……」

ナナバ「仲直りしてきな」


ハンジ「……リヴァイも悪い」ムゥ

ナナバ「……そんな事言ってていいの?」

ハンジ「?」

ナナバ「リヴァイ人気者なんだし、誰かに持ってかれるかもよ?」

ハンジ「えっ?」

ナナバ「人類最強とか言われてる男だよ? 全くモテないとでも思う?
しかもあんたらは関係隠してるし」

ハンジ「う……」

ナナバ「まぁ、アレだからなかなか近づく女はいないだろうけど
……急にあんたいなくなったら欲求不満たまるかもしれないし?」

ハンジ「む……」

ナナバ「そんな時に誘惑されたらコロッといくかもよ?」

ハンジ「い、いや、リヴァイに限ってそんな……」ムムッ

ナナバ(んー……もうちょっとかな?)


ナナバ「……ハンジがいらないって言うなら私が近づいてみようかな?」

ハンジ「なっ!? ダメだよ!!」ガタッ!

ナナバ「なんで?」

ハンジ「なんでって、いらないなんて言ってないし!」

ナナバ「ふふっ、冗談、落ち着いて。座りなよ、みんな見てる」

ハンジ「――っ! よくない冗談だよ……」カタンッ

ナナバ「……喧嘩なんてしない方がいいよ。特に私達は」

ハンジ「……」

ナナバ「このまま壁外調査になんてなったらどうするんだい?」

ハンジ「……それまでにはなんとかするよ……もう戻るね」ガタッ…

ナナバ「なるべく早く仲直りしなよ。でないと取っちゃうよ?」フフッ

ハンジ「バーカ……ありがと、ナナバ」

ナナバ「うん」



【反省】


――コッコッコッ……

ハンジ「……」

ハンジ(分かってはいるんだけどさ)

ハンジ(だけどどんな理由であれ無かった事になんてしたくなかった)

ハンジ(いつもはっきりと言わない分、特にさ)

ハンジ「……はぁぁー」


ハンジ(とはいえ、私が大人げなかったな……)ガシガシ

ハンジ(……謝らないと)


――ナナバ『そんな時に誘惑されたらコロッといくかもよ?』


ハンジ「……」

ハンジ(いや、いやいやいやいや、ないない)

ハンジ「……」

ハンジ(今日中に謝ろう……)スタスタスタ…



【目撃】


――夜――


ハンジ(うわぁーちょっと遅くなっちゃった)

ハンジ(午前中、仕事が手につかなかったからなぁ。処理に手間取った)

ハンジ(リヴァイ、部屋かな?)


――ポゥ……


ハンジ(――ん? 食堂に灯りが)


「~~」
「~~」


ハンジ(話し声……密会とか? 以前の私達みたいに?)クスッ


ハンジ(もしそうなら邪魔しちゃ悪いよね。そっと通らないと……)ソロー



「――てあげようか?」

「……ああ、やってくれ」



ハンジ「!!」

ハンジ(リヴァイとナナバ? 二人で何して……)ソッ



ナナバ「……」
リヴァイ「……」



ハンジ「――!?!!?」サッ!!

ハンジ(…………え? 何? え? 今の何?)



――ナナバ『――取っちゃうよ?』


ハンジ「――っ!」

ハンジ(ま……さか……あれ、本気だった……とか?)

ハンジ(いや……いやいや、まさか!)

ハンジ(だって仲直りしろって言ったのナナバだし……)



ナナバ「――たよ」

リヴァイ「ああ……」



ハンジ「!」ビクッ

――クルッ、スタスタスタスタ……


ハンジ(あれ? なんで逃げてんだろう?)スタスタ…

ハンジ(……分からない)タタッ

ハンジ(分かんない……)タタタ

――タタタタタ……



リヴァイ「?」スッ

ナナバ「どうしたの?」

リヴァイ「……いや、誰かいたような気がしたんだが……」


レスありがとうございます
う、うん、腕相撲強いよな!(きれいさっぱり忘れてたなんて言えない……)
にやにやはしばらくできないかもだ


4月1日、エイプリルフール

というわけでしばらーく続く
ではまたーノシ


【張り詰めた空気】


ハンジ「……」ボー

ハンジ(……結局、謝れなかった)

ハンジ(というか……会いたくない)

ハンジ「……」

ハンジ(……二人、あんなに顔近づけて……)

モブリット「――隊長」

ハンジ「……」

モブリット「ハンジ分隊長!!」

ハンジ「うぉ!? な、何?」

モブリット「何?、じゃないですよ。手が止まってますよ。どうしたんです?」

ハンジ「あ、ああ、ごめんごめん。ちょっと考え事してた……巨人についてね」


モブリット「雑務処理だからってボーッとしてちゃダメですよ?」

ハンジ「あはは、ごめんね」

――コンコン

モブリット「はい、どうぞー」

――ガチャッ

リヴァイ「……」

ハンジ「!」ビクッ!

モブリット「リヴァイ兵長、どうされました?」

リヴァイ「これを渡しにな」ペラッ

モブリット「ああ、書類ですね」

ハンジ「……」カリカリ

リヴァイ「ほら」ペラッ


ハンジ「うん、そこに置いといて」カリカリ

モブリット「?」

リヴァイ「……」

ハンジ「……何? まだ用事があるの?」

リヴァイ「いや」

ハンジ「なら戻りなよ。仕事中でしょ?」カリカリ

リヴァイ「……ああ」

――パタンッ

ハンジ「……」

モブリット「……どうしたんです?」

ハンジ「何が?」カリカリ

モブリット「なんか変でしたよ? いつもでしたら何かやりますよね?
リヴァイ兵長と喧嘩でもしたんですか?」


ハンジ「……別に?」

モブリット「そうですか……喧嘩したんですか……」

ハンジ「……」

モブリット「言いたくないのであれば深くは聞きませんが、なるべく早く仲直りしてくださいよ?」

ハンジ「……」

モブリット「……みんながびくついていますから」

ハンジ「!」


「「「……」」」ササッ


ハンジ「……ごめん」

モブリット「いいえ、いつでも力になりますからね。元気出してください」ニコッ

ハンジ「……ありがとう、モブリット」フッ



【勇気を出して】


――食堂――


ハンジ(部下にまで心配掛けちゃうなんてダメだね)

ハンジ(とりあえず、ナナバに聞こうかな……)

ハンジ(……リヴァイに聞くのは怖い)

ハンジ(もし……だったとしたなら……リヴァイから聞きたくないし)

ハンジ「……」

ハンジ(なんて……そんなことあるわけないよね! きっと見間違いだ)

ハンジ(――と、いた)

ハンジ「ナナバ、ここいい?」

ナナバ「ん? ああ」


ハンジ「……」カタンッ

ナナバ「まだ仲直りしてないようだね」

ハンジ「うん……まぁ」

ナナバ「早くしないと知らないよ?」

ハンジ「!」ビクッ

ナナバ「?」

ハンジ「……昨日」

ナナバ「ん?」

ハンジ「深夜に食堂にいたよね? ……リヴァイと」

ナナバ「え? うん」

ハンジ「何……してたの?」

ナナバ「え? 何って……」



【昨夜の事】


リヴァイ『……』スタスタ

ナナバ『あ、リヴァイ。ちょっといい?』

リヴァイ『なんだ?』

ナナバ『ここじゃなんだから、食堂でいいかい?』

リヴァイ『ああ?』

ナナバ『ハンジの事。ここじゃよくないだろ?』

リヴァイ『……ああ』


―――――――


ギィ……

ナナバ『あ』


エルヴィン『ん?』

ミケ『珍しい組み合わせだな』

ナナバ『ちょっとハンジについてね』スタスタ

リヴァイ『……』スタスタ

エルヴィン『成る程な』

ナナバ『端にしようかと思ったけどあの二人がいるし、ここでいいね?』カタッ

リヴァイ『……ああ』カタッ

ナナバ『単刀直入に言う。まだ仲直りしてないだろ? 早くしなよ?』

リヴァイ『……』

ナナバ『へこみっぱなしのハンジとか見たくないんだよ』

リヴァイ『……アイツが逃げてんだ』

ナナバ『まぁ、そりゃそうだけど。……あんな事言わないであげなよ』


リヴァイ『……』

ナナバ『照れくさかったのは分かるけどさ、あれでも女だから』

リヴァイ『知ってる』

ナナバ『……ハンジはあんたを信頼してるし、あんたが自分を想ってくれているって分かってると思う』

リヴァイ『……』

ナナバ『だけどね、嘘でも否定されるとツラいんだよ』

リヴァイ『……』

ナナバ『特に普段、言葉にしない奴相手だとね』

リヴァイ『……』

ナナバ『面倒だろうとは思うけどさ』

リヴァイ『いや……悪かったと思ってる』

ナナバ『! へぇ……なら大丈夫そうだね』フッ



【気の所為?】


リヴァイ『……心配させて悪かったな』

ナナバ『いや、こっちこそ悪かったね。余計なお世話やいちゃったみたいで』

リヴァイ『いや、助かる――っ!』

ナナバ『どうしたんだい?』

リヴァイ『目に何か……っ』

ナナバ『あぁ、ゴミでも入ったのか。ここ鏡無いからな……』

リヴァイ『クソッ、いてぇな』チッ

ナナバ『仕方ないな、取ってあげようか?』ガタッ

リヴァイ『ああ、やってくれ』スッ

ナナバ『んー……』


リヴァイ『……』

ナナバ『取れたよ』

リヴァイ『ああ……』

ナナバ『長い繊維だったよ、ほら』

リヴァイ『なんでこんなもんが……』

ナナバ『たまに変なもの入ってる事あるね』

エルヴィン『なんだ、いきなり近づくから何をするのかと思ったぞ』

ミケ『見ようによってはヤバイな』

ナナバ『そっから見えるし、聞こえてただろ』

リヴァイ『馬鹿か……。!』スタスタ

ナナバ『リヴァイ?』


リヴァイ『?』スッ

ナナバ『どうしたの?』

リヴァイ『……いや、誰かいたような気がしたんだが……』

ナナバ『気の所為でしょ』


―――
――



ナナバ「あれ、気の所為じゃなかったのか」ボソッ

ハンジ「えっ?」



【一事が万事】


ハンジ「ね、何してたの?」ジッ

ナナバ(なんか勘違いしてるのか)

ナナバ「あれは――」

ナナバ(……普通に話しても面白くないね)

ナナバ(エルヴィンとミケもいたからどうせすぐ疑いは晴れるだろうし、すぐばらせばいいしな)

ナナバ(ちょっとからかうか)

ハンジ「ナナバ」

ナナバ「……見てたんだ?」

ハンジ「……」

ナナバ「リヴァイがやってくれって言うからやったんだよ」


ハンジ「――――」

ナナバ「なんてね、実は――ハンジ?」

ハンジ「……」ガタッ

ナナバ「あ、ちょっと、ハンジ?」

ハンジ「……」スタスタ

ナナバ「あ……」

ナナバ(本気にした? でもすぐ分かるだろうし……)

ナナバ「……」

ナナバ(……あとでリヴァイとハンジにボコボコにされる気がする……)ブルッ

ナナバ(逃げよ)ガタッ


レスありがとうございます

つづく
ではまたーノシ


【塞翁が馬】


ハンジ「……」フラッ

ハンジ(見間違いじゃ……なかった……)

ハンジ「!」


リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイ……」

ハンジ(なんだってこんなタイミングで……)

リヴァイ「話がある」

ハンジ「……私には無いよ」

リヴァイ「おい」


ハンジ「どいて。扉の前にいられたら部屋に入れない」

ハンジ(……今は一人になりたいのに)

リヴァイ「話を聞け」

ハンジ「嫌、どいて」

リヴァイ「ハンジ」グイッ

ハンジ「離して」パシッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……っ」

リヴァイ「……お前が怒ってるのは分かってる」

ハンジ「……」

リヴァイ「だからこうして謝りに――」

ハンジ「もういいよ……」


リヴァイ「あ?」

ハンジ「もういい……今は何も聞きたくない」

リヴァイ「ハンジ?」

ハンジ「一人にして」

リヴァイ「おい?」グッ

ハンジ「離して!」パシッ

リヴァイ「――っ!」グイッ!バンッ!

ハンジ「つっ! 痛っ……」

リヴァイ「さっぱり意味が分からねぇな……」グッ

ハンジ「……分からないなら分からないでいいよ。離して、痛い」

リヴァイ「……謝罪も聞く気がねぇってのか?」ギリッ

ハンジ「――っ! 痛い!」


リヴァイ「……どうなんだ?」ギリリッ

ハンジ「つっ…………私に拘らなくたっていいじゃない」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「ナナバの所に行けば? 別に私じゃなくたっていいんでしょ?」

リヴァイ「? 何言ってやがんだ、お前」

ハンジ「いいんだよ、好きにしたら。私にはモブリットがいるし」フイッ

リヴァイ「ああ?」ピクッ

ハンジ「モブリットならリヴァイと違って優しく話聞いてくれるだろうし……」

リヴァイ「……」

ハンジ「だから好きにしたらいい」

リヴァイ「……ふざけるな」ギリィッ


ハンジ「痛っ!! リヴァイ――!」

リヴァイ「――――」ギロッ

ハンジ「――――」ビクッ

リヴァイ「……っ……」スッ

ハンジ「……リヴァ……」

――ガンッ!!

ハンジ「――っ!!」ビクッ!!

リヴァイ「……勝手にしろ」

スタスタスタスタ……

ハンジ「あ……」

ハンジ「……」グッ



【後悔先に立たず】


――ハンジ自室――


ハンジ「……」ボー

ハンジ(目が……本気だった……きっと本気で怒ってた)

ハンジ(……私、何言っちゃってんだろう?)

ハンジ(あんな……ワケわからない事……)

ハンジ(ただ……とにかく一人になりたかったんだ)


ハンジ(リヴァイの顔も見たくなかった)ジワッ

ハンジ(だから……)ポロッ…

ハンジ(謝りに来てくれたのに……)ポロポロ

ハンジ(追い返しちゃった)ポロポロ

ハンジ(しかも最っ低な追い返し方……)ボロボロ

ハンジ(ナナバの事だって、リヴァイからちゃんと聞かないといけなかったのに)ボタボタ

ハンジ(どうなるにしてもちゃんと……話を……)ヒック

ハンジ「私……最低だぁ……ふ……うっ……うぅ……」グスッ



【思い至る】


――スタスタスタスタ……

リヴァイ「……なんだってんだ」チッ

リヴァイ(人が謝罪しようとしてんのに一切聞こうとしねぇ)

リヴァイ(その上なんで他の男や女の話をされなきゃならねぇんだ!)ガンッ!

リヴァイ「……」

リヴァイ(……他の女……?)


リヴァイ(何故ナナバが出てきた?)

リヴァイ(あいつとそれほど仲良くした覚えはねぇが)

リヴァイ(あいつ……何か吹き込んだのか?)

リヴァイ(いや、そこまで質の悪ぃ奴じゃねぇ筈だ)

リヴァイ(だが、くだらねぇ冗談で誤解を招いた可能性はある)

リヴァイ「……」

リヴァイ(ナナバに話を聞くか)スタスタ…



【不穏】


リヴァイ「ナナバ」

ナナバ「!」ギクッ

リヴァイ「? ちょっと話がある、いいか?」

ナナバ「う……分かった」ズーンlll

リヴァイ「?」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ナナバ「――えっ? なんでそんな事になってんの?」

リヴァイ「やっぱり心当たりがあるのか」

ナナバ「す、すまないね。まさかこじれるとは思わなくて……」

リヴァイ「何を言ったんだ?」

ナナバ「……勘違いしてたからちょっとからかってみただけで……」


―――
――



リヴァイ「……なるほど」

ナナバ「すぐ訂正するつもりだったんだけど……ごめん」ションボリ

リヴァイ「確かにちょっと質の悪い悪戯だが……」

リヴァイ「……」

ナナバ「……リヴァイ?」

リヴァイ「それをあっさり信じるくらいアイツは俺を信用してなかったって事だな」

ナナバ「!?」



【馬鹿】


ハンジ(とにかく、ちゃんと話さないと……)フラフラ


「ちょっ、ちょっと待ってリヴァイ!!」


ハンジ「ナナバ?」

リヴァイ「なんだ? そういう事だろ?」

ナナバ「違う! 私が――ハンジ!」

ハンジ「ナナバ……リヴァイ……」

リヴァイ「……」

ナナバ「ハンジ! ハンジ聞いて!」

リヴァイ「……」スッ


ナナバ「!? リヴァイ!!」

リヴァイ「何か用か?」ジロッ

ハンジ「――っ! 話を……」

リヴァイ「聞きたくねぇんだろ? 俺ももう話す気もねぇし聞く気もねぇ」

ハンジ「……っ」

ナナバ「リヴァ――!!」

リヴァイ「黙れ」ギロッ

ナナバ「――っ!」

ハンジ「……」

リヴァイ「……モブリットにでも慰めてもらえばいいだろ? “優しく話を聞いて”くれるらしいからな」


ハンジ「――っ!」

ナナバ「リヴァイ、あんた何を……!!」

ハンジ「……ごめん……なさい……」タッ

ナナバ「ハンジ! 待って!!」

リヴァイ「……」

ナナバ「~~っリヴァイ!! あんた馬鹿じゃないの!?」

リヴァイ「……」

ナナバ「あんたも疑われて傷ついたのかもしれないけど、あれはないでしょ!!」

リヴァイ「……」

ナナバ「そりゃ私が悪かったけど……あんなマネした私が全部悪いけど!」


リヴァイ「……」

ナナバ「ハンジをちゃんと見た!? 目、真っ赤だったじゃない!」

リヴァイ「……」

ナナバ「……このまま死に別れでもしたらあんた後悔しないって言えるの!?」

リヴァイ「……っ」

ナナバ「しかもこの状態で壁外調査に出たりしたら……!」

リヴァイ「……」

ナナバ「私はそんなの嫌だからね!」ダッ!

リヴァイ「…………」

リヴァイ「……チッ」


レスありがとうございます


こじれた
ではまたーノシ


【もう……】


――スタスタスタスタ……

ハンジ「……」

ハンジ(ああ……もうダメだ……)

ハンジ(もう無理だ)

ハンジ(リヴァイ、やっぱり本気で怒ってた)

ハンジ(……そりゃそうか。いきなり拗ねて怒って……何も聞かず当て擦りして……)フッ


ハンジ(呆れられても仕方ないね……)

ハンジ「……」

ハンジ(……これからは……ナナバの所に行くんだろうか……?)

ハンジ「…………」

ハンジ(……嫌……だ……なぁ)ジワッ

ハンジ「……リヴァイ」ポロッ

ナナバ「ハンジ!!」グイッ

ハンジ「……ナナバ?」



【私の所為】


ナナバ「――誤解だから!!」ハァハァ

ハンジ「?」

ナナバ「リヴァイとは何にもないから!
あんたが見たのはリヴァイの目に入ったゴミを取ってたところだから!!」

ハンジ「……は?」

ナナバ「後ろ姿だったから分かりづらかったかもしれないけど、ゴミ取ってたの!」

ハンジ「……」

ナナバ「嘘だと思うならエルヴィンとミケに聞いて。あの時食堂にいたから!」

ハンジ「――――」

ナナバ「なんだったら今すぐ呼んで――」スッ

――グッ

ナナバ「!」


ハンジ「……いい」

ナナバ「ハンジ、嘘じゃ……」

ハンジ「分かってるよ。嘘じゃないって目で分かる」

ナナバ「ハンジ……」

ハンジ「……私……本当に最低だ……」ハァァー

ナナバ「あんたは何も! 私が疑わせるような事を……!」

ハンジ「違う。疑っただけじゃない」

ナナバ「え?」

ハンジ「他の人と比べた。しかも部下。当て擦ってモブリットがいるからいいとか言っちゃった」

ナナバ「あぁ、それでリヴァイのあの発言……。でも、本気で言ったんじゃないでしょう?」

ハンジ「……どうだろう?」

ナナバ「ハンジ!?」


ハンジ「あぁ、モブリットにどうこうとかそういう事じゃなくてね……」

ナナバ「?」

ハンジ「本気で慰めてくれるだろうな、とは思った。そういう意味では本気」

ナナバ「それは話を聞いてくれるってだけでしょ?」

ハンジ「……うん」

ナナバ「……リヴァイの突き放しはきっとあんたのその当て擦りにイラついただけだよ」

ハンジ「……」

ナナバ「もう一回リヴァイの所に行こう?」

ハンジ「……」

ナナバ「……ねぇ、ハンジ。前も言ったけどこのまま壁外調査になったりしたら……」

ハンジ「……」ポロッ

ナナバ「ハンジ……」

ハンジ「うん……嫌……嫌だよ」ポロポロ

ナナバ「――っごめん! ごめん、ごめんハンジ!!」ギュッ


ハンジ「ナナバ……」

ナナバ「私の所為で……ごめん……」ギュゥ

ハンジ「……」

ナナバ「私、何でもするから……」

ハンジ「……ナナバ」

ナナバ「一緒にリヴァイの所に行こう?」ギュゥ…

ハンジ「ナナバ」スッ

ナナバ「……ハンジ?」

ハンジ「大丈夫。ちゃんとリヴァイとは話すよ」

ナナバ「ハンジ……」

ハンジ「ただ……今はちょっと……」

ナナバ「……」

ハンジ「暫く……一人になりたいから」


ナナバ「ハンジ……」

ハンジ「ごめんね?」スタスタ…

ナナバ「……」

ナナバ「……私の……馬鹿……」バンッ!

ミケ「ナナバ、何してるんだ、こんな所で」

ナナバ「!! ミケ!」バッ

ミケ「ん?」

ナナバ「どうしよう!?」ガシッ

ミケ「?」

ナナバ「私の……私の所為で……」ギュゥ

ミケ「ナナバ……?」



【仲介】


――食堂――


リヴァイ「……」

ミケ「……」カタンッ

リヴァイ「ミケ?」

ミケ「……何を意地になってるんだ?」

リヴァイ「……」

ミケ「それは大事な相手を無くしてまで貫く事なのか?」

リヴァイ「……」

ミケ「まぁ、悪いのはナナバだが」

リヴァイ「……ナナバか」

ミケ「くだらない事だと分かっているんだろ?」


リヴァイ「……ああ」

ミケ「だったらちゃんと話してこい」

リヴァイ「……」

ミケ「ハンジの誤解は解けてる。モブリット云々は当て付けだ」

リヴァイ「……分かってる」

ミケ「……存外、お前らは子供だな」

リヴァイ「うるせぇな」チッ

ミケ「早く仲直りしてくれ。ナナバが自分を責めて引きこもった」

リヴァイ「……」

ミケ「俺はそれを慰めなきゃならん」

リヴァイ「……」

ミケ「ナナバの自業自得だが、な。妙な意地を張ったお前にも少しくらい責任があるだろ?」

リヴァイ「……」

ミケ「……多分、今お前が行ってもハンジは出てこんだろう。少し混乱してるようだからな」


リヴァイ「……」

ミケ「落ち着いたらお前の所に行くように言っておいた。今日中には行くそうだ」

リヴァイ「……そうか」

ミケ「逃げるなよ?」

リヴァイ「逃げねぇよ。逃げたのはアイツだ」

ミケ「世話がやけるな」スンッ

リヴァイ「……」チッ

ミケ「ふっ……ま、仲直りしたら二人でナナバを責めてやれ」ガタッ

リヴァイ「……ああ」

ミケ「じゃあな」

リヴァイ「…………助かる」

ミケ「……」ヒラヒラ

リヴァイ「…………」



【何言ったの?】


ナナバ「……」ソワソワ

ミケ「ナナバ」

ナナバ「ミケ! どうだった?」

ミケ「話はちゃんとするそうだ」ポンッ

ナナバ「大丈夫かな……」

ミケ「あとはアイツら次第だが……」


ナナバ「……」

ミケ「……リヴァイの事だ。大丈夫だ」

ナナバ「……うん」

ミケ「お前はあの二人からの責め苦を味わう覚悟でもしておけ」

ナナバ「ふふ、そうだね……ありがとう、ミケ」

ミケ「まぁ、軽く脅しておいたから、責任感のあるあいつならきちんとするだろ」スンッ

ナナバ「……え?」



【マシンガン】


ハンジ(――ミケにまで迷惑掛けちゃった)スタスタ

ハンジ(ちょっと遅くなったな……)

ハンジ「……」スタスタ…

ハンジ(……リヴァイ、許してくれるかな……)

ハンジ「あ……」



扉∥リヴァイ「……」

ハンジ「……」

リヴァイ「……遅かったな」スッ

ハンジ「ずっと部屋の外で待ってたの?」


リヴァイ「……」

ハンジ「中で待っててくれてよかったのに……」

リヴァイ「いいだろ、別に」

ハンジ「…………ごめんね、落ち着くのにちょっと掛かった」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「うん」

リヴァイ「……悪かった」

ハンジ「!! リヴァイは悪くないよ!!」

リヴァイ「いや……」

ハンジ「私が変な誤解した上に、変にこじらせちゃっただけで!」

リヴァイ「だが……」


ハンジ「よく考えなくてもそんな事あるわけないのに、どう考えても角度的にそんな事してないの分かるのに、」

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「くだらない事で拗ねた自分が情けなくてぐちゃぐちゃに混乱しちゃってたから変な勘違いしちゃって、」

リヴァイ「……おい」

ハンジ「挙げ句の果てにはわざわざ謝りに来てくれたリヴァイを追い返して……しかも最低な追い返し方……!」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイが怒るのも当たり前だよ! 勝手に拗ねて勝手に疑って勝手に怒って――」

――ガンッ!!

ハンジ「!!」ビクッ!!

リヴァイ「……少し黙れ」

ハンジ「……う、うん」


レスありがとうございます


こんなに長くなるとは
ではまたーノシ


【泣くな】


リヴァイ「はぁぁ……」

ハンジ「リヴァイ?」

リヴァイ「……もう少しこっちに来い」

ハンジ「うん……」スタスタ


――グイッ


ハンジ「!?」
リヴァイ「――――」ヌルッ


ハンジ「ん!?」
リヴァイ「――――」

ハンジ(ちょっ、いきなり……しかも部屋の前だってのに! 離し…)



ハンジ「んんんー!」グッ
リヴァイ「……」ガッ!

ハンジ(コイツ!? 離す気ねぇー!!)


ハンジ「ん……ふ……」
リヴァイ「はっ……――」ヌチュッ…

ハンジ(……長い……な……)


ハンジ「は……――」ギュッ
リヴァイ「! ……――」…グッ

ハンジ(……あの時みたいだ……)



ハンジ「ん……く――」ポロッ
リヴァイ「……」

ハンジ(リヴァイ……)


ハンジ「――――」ポタポタ
リヴァイ「…………」…スッ


ハンジ「ふっ……」ポロポロ

リヴァイ「泣くな」ゴシ…

ハンジ「うっ……」グスッ

リヴァイ「……」ゴシゴシ

ハンジ「リヴァイ……」ギュッ



【あの目】


リヴァイ「……ハンジ」ナデ…

ハンジ「リヴァイ、本当にごめんね……」ギュッ

リヴァイ「こっち見ろ」グイッ

ハンジ「……?」

リヴァイ「…………」ジッ

ハンジ「……」

リヴァイ「……っ」

ハンジ「?」


リヴァイ「……」フゥー

ハンジ「リヴァイ?」

リヴァイ「ハンジ……」ジッ

ハンジ「うん?」


リヴァイ「…………ーー、だ」ボソッ


ハンジ「――――!?」

リヴァイ「っ……」ジッ

ハンジ「――あ……」ポロッ

リヴァイ「また泣くのか」ゴシ…

ハンジ「だって……」ポロポロ


リヴァイ「……仕方のねぇヤツだな」フッ

ハンジ「!!?」

ハンジ(あの……目だ……ずっと見たかったあの……)キュゥ

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「……リヴァイ」ギュッ

リヴァイ「ん?」

ハンジ「……」ギュゥ

リヴァイ「ハンジ?」

ハンジ「私も……好き……」

リヴァイ「……ああ」ギュッ

ハンジ「……」ギュゥ…



【笑え】


ハンジ「……ごめんね」ポロポロ

リヴァイ「もう謝るな」ナデナデ

ハンジ「でも……」グスッ

リヴァイ「いい加減泣き止め」グイッ

ハンジ「だって……」

リヴァイ「……いいから黙れ」ゴシゴシ


ハンジ「……」

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「…………ふふ」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「じゃあ、どうすればいいのかな?」クスクス

リヴァイ「……それでいいんじゃねぇか?」

ハンジ「は?」



【ありえねぇよ】


リヴァイ「悪かったな」

ハンジ「だからリヴァイが悪いんじゃないって」

リヴァイ「始めの話だ」

ハンジ「え?」

リヴァイ「別に本気で否定したつもりじゃなかったんだが……」

ハンジ「あぁ! なんかもう忘れてた」

リヴァイ「おい」

ハンジ「あはは……そのあとの方が衝撃的だったもので……それにそれはさっき返してくれたし」フフッ

リヴァイ「……」

ハンジ「その事は分かってたんだ。ちょっと拗ねちゃっただけで……ごめん」

リヴァイ「いや、俺も大人げなかった」


ハンジ「じゃあ、もうこれはおしまいって事で、ね?」

リヴァイ「ああ……なら次の話だな」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「‘そのあと’の話だ」

ハンジ「う……」ズサッ

リヴァイ「よくもまぁクソみてぇな勘違いをしてくれたものだな?」ガシッ、クルッ

ハンジ「おわっ!?」トンッ∥扉

リヴァイ「その上当て付けときたもんだ……」

ハンジ「い、いや、その……」ソロー

リヴァイ「逃げるな」ガッ

ハンジ「あはは……以前も足だったね。手じゃダメなのかなぁ?」ダラダラ

リヴァイ「……」ジロッ

ハンジ「あははー……ごめん」


リヴァイ「はぁ……随分と俺は信用がないらしいな」スッ

ハンジ「ち、違う! 違うよ!! 信用してないワケじゃなくて!」

リヴァイ「……」

ハンジ「その……ナナバにさ……色々言われて……しかもくだらない事でリヴァイ責めたあとだったし……」

リヴァイ「……」

ハンジ「私は巨人狂いの変態だし……リヴァイが愛想つかすって可能性もあるかなぁって……」ションボリ

リヴァイ「ねぇよ」チッ

ハンジ「う///」

リヴァイ「お前の奇行種っぷりは今に始まった事じゃねぇだろ」

ハンジ「そうだけど……」

リヴァイ「今更すぎて逆に驚きだな」ハッ

ハンジ「うぅ……」



【償え】


リヴァイ「一体どう見えたんだ?」

ハンジ「……キス……してるみたいに……」

リヴァイ「……見えるか?」

ハンジ「う、後ろから見たらそう見えないことも……」

リヴァイ「ねぇよ」チッ

ハンジ「うぅ……今思うとすんごい恥ずかしい勘違いだよね……」

リヴァイ「……そうだな」

ハンジ「う……しかもこじらせた」

リヴァイ「目のゴミ取ってもらってただけなのにな」フンッ


ハンジ「ううぅっ! うああぁぁああぁぁ!!///」クルッバンッ!!

リヴァイ「おい」

ハンジ「もう本っ当、私の馬鹿ぁぁぁ!!!///」バンバンッ!

リヴァイ「ああ、大馬鹿だな」フンッ

ハンジ「リヴァイからのフォローもない程だよぉぉー!!」

リヴァイ「……まぁ、とりあえず」グイッヒョイッ

ハンジ「おわっ!?」←片腕で抱えられた

――ガチャッ

ハンジ「ちょっと……?」

バタンッ、カチャン


リヴァイ「この数日無駄に避けられ、無駄に疑われた挙げ句、
無駄に当て擦られた俺に償いをしてもらおうか」スタスタ

ハンジ「え゙、あの……リヴァイさん?」

――ドサッ

ハンジ「わっ!」

リヴァイ「嫌な思いをさせられたんだ、当然だろう?」シュッ

ハンジ「み、見事なスカーフ捌きー」パチパチ…

リヴァイ「何をおだてても無駄だからな……俺はちゃんと返したんだ。お前も返せ」ギシッ

ハンジ「目……目が怖いよ……?」タジタジ

リヴァイ「だろうな」スッ

ハンジ「リヴァ――」


レスありがとうございます
ミケナナなーなんかナナバが迫ってそうだなww


次、2話目(3レス)、3話目(2レス)エロ注意


ではまたーノシ


【眩む】


リヴァイ「っ――口閉じんじゃねぇ」

ハンジ「だってリヴァイがこわ――」


リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「んん!!」

ハンジ(不意を突いてきやがった!)


リヴァイ「ふ――――」ヌチュッ…
ハンジ「んっ――――!」

ハンジ(相変わらずくらくらする……)


リヴァイ「――――」グッ
ハンジ「ん……くっぅ……」



リヴァイ「はっ――――」
ハンジ「んんっ――」

ハンジ(また……長いし……さっきより深い……)


リヴァイ「――――」ピチャ
ハンジ「んくっ――」


リヴァイ「――……はっ」

ハンジ「ふ……はぁ……///」

リヴァイ「……まずは疑ってくれた礼をしねぇとな」ゴゴゴゴ

ハンジ「……あっれー? もしかしてまだ怒ってる?」ダラダラ

リヴァイ「当たり前だろうが。濡れ衣着せやがって」プチップチッ

ハンジ「もうー! リヴァイも悪いんだってぇー!!」

リヴァイ「俺は何もしてなかっただろうが」プチプチ…

ハンジ「……リヴァイが悪いんだよ……こんな……」


リヴァイ「?」スルッ

ハンジ「くだらない嫉妬させるくらい……気持ち持ってくから……」プイッ

リヴァイ「――――」

ハンジ「……」ムゥー

リヴァイ「――はっ……」

ハンジ「!? ちょっ、笑うとか失れ――」


リヴァイ「――――」
ハンジ「いっ――――」


リヴァイ「っ……本当に……」

ハンジ「リヴァイ、またいきなり……」

リヴァイ「お前は俺を誘う天才だな……」フッ

ハンジ「――っ!!?///」


ハンジ(あの笑顔だ! 目もあの愛おしそう目で……ダメだ……これだけで眩みそう)ボー

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「あ……」


リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「ん――――」ギュッ

ハンジ(ああ……もう……なんか全部どうでもいいや……)トロン…


リヴァイ「はぁ……――」ヌチュッ
ハンジ「ん……ふ……」ワシャッ…

ハンジ(今はリヴァイだけを……)ギュゥ…



〆∫


【仕置き】


ハンジ「あっ……」

リヴァイ(……首から)ツー

ハンジ「んん……ぁっ」

リヴァイ(鎖骨……)チュゥ…

ハンジ「つっ」

リヴァイ(見える所はマズいな……胸の辺りでいいか)チュゥ…

ハンジ「んっ…」

リヴァイ(いくつか付けといてやる……)チュゥ

ハンジ「ん……あ……リヴァイ、付けすぎだよ……」ピクッ

リヴァイ「うるせぇ……」フニッ

リヴァイ(……全く、くだらねぇ事で疑いやがって)…レロッ


ハンジ「ふ……ぁ……」ハァ

リヴァイ(しかし俺もあの程度の当て擦りに反応しちまうとは……)チュッ

ハンジ「ひゃうっ!」ビクッ

リヴァイ(だが……いくらあの程度とはいえ部下を引き合いに出されるのは気に食わねぇな)クチュッ

ハンジ「んぁっあぁ!!」ビクンッ

リヴァイ(さて、どうしてやるか……)グチュ…

ハンジ「あっ、あぁ……!!」

リヴァイ(いい反応だな)グチュッグチュッ

ハンジ「ぁあっ! んくっ……リヴァ……イ……」ハァ

リヴァイ「あ?」グチュッグチュッ

ハンジ「ん、ぁっ! っあ、もう……それ……じゃなくてっぁ!」ビクンッ

リヴァイ「?」グチュッ…


ハンジ「ぁ……っリヴァイが…………欲しい……」ハァ

リヴァイ「……」クチュッ…

リヴァイ(潤んだ目でねだりやがって……
コイツはいつも、計算だか天然だか分からねぇ言動をしやがる)スッ

ハンジ「はぁ……リヴァイ……」

リヴァイ「……分かった」

リヴァイ(俺がどれだけ理性をぶっ壊さねぇようにしてるか分かってねぇんだろうな)ズッ…

ハンジ「あっ! あぁっ!」ビクッ!

リヴァイ「……っ」ズズッ…

リヴァイ(まぁ……今回は元々これだけですますつもりは……ねぇが……)ズチュッ

ハンジ「は、あぁっ!!」ビクンッ!

リヴァイ(当て付けの分も存分に返してもらわねぇとな……)ギシッ…



【お怒り】


ハンジ「――はっ……ぁあぁあ!!」

リヴァイ「……くっ」ギシッ!

ハンジ「あっ! リヴァイッ! もう……あぁ……んんっ」ビクッ

リヴァイ「――っ!」ビクッ

ハンジ「あっ! あぁっはぁっぁあぁぁ!!」ビクンッビクンッ!

リヴァイ「は……」

ハンジ「ん……はぁ……」ピクッ

リヴァイ「……ハンジ」ナデ…

ハンジ「あ……なに?」ハァ

リヴァイ「疑っただけじゃなく随分な当て付けをしてくれたよな?」


ハンジ「え゙?」

リヴァイ「なぁ?」ギラッ+

ハンジ「うわぁ……鋭い目付きだなぁ……」ビクッ

リヴァイ「ちょっとやそっとで許すと思うなよ?」クチュッ

ハンジ「んぁっ! さ、さっきイったばっかで……もう? ま、待――」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「――つワケないよね……」

リヴァイ「当たり前だ……っ」ズチュッ!

ハンジ「んあぁぁっ!!」ビクンッ!

リヴァイ「……っ!」

ハンジ「そん……な……いき……なり奥まで……は、ぁっ」ビクッ!

リヴァイ「――っはぁ……覚悟しとけ」



【無くす所だった】


ハンジ「……」クテッ

リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「やりすぎ」ハァ

リヴァイ「足りねぇくらいだが?」

ハンジ「勘弁してください」クター

リヴァイ「そのわりには上から退かねぇのか」ナデ…

ハンジ「ん? 言ったじゃない。裸でリヴァイの上にうつ伏せで寝転がるのが好きって」フフッ

リヴァイ「そういや言ってたか」


ハンジ「うん……」スッ…ピトッ

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「心臓の音聞いてる」

リヴァイ「好きだな」ナデ…

ハンジ「うん、好きだよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「大好き」

リヴァイ「……そうか」ナデ…

ハンジ「うん」



【私だけの】


ハンジ「……だけど本当に嫌だったなぁ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「リヴァイが他の誰かのモノになりそうだった事」

リヴァイ「……なりそうになってねぇよ」

ハンジ「あはは、そうだった」ムクッ

リヴァイ「……」フンッ

ハンジ「……」ジー

リヴァイ「……?」

ハンジ「……この……リヴァイの体温も、身体も……」ツー…


リヴァイ「……」

ハンジ「心臓の音も……唇も」チョイッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……誰にも……渡したくないなぁ」

リヴァイ「……」

ハンジ「なんて、ね……」スッ


ハンジ「ん――――」
リヴァイ「――」


ハンジ「ふ……」

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「ふふっ」


エロはsage進行だって言うの忘れたけど途中でageちゃったぁぁぁあぁぁあいやぁぁぁ!!!
ガラケーがぁぁぁどちくしょう!!


取り乱しました。レスありがとうございます
ノーパンツライフのヤツが多いな
グイッは頭をひっつかんでるのか首なのか
はたまた胸ぐら掴んでるのかそれ以外なのかお好きなものをどうぞ


まだちょっと閨(ねや)でのいちゃこらがつづく

age逃げ
ではまたーノシ


【雨降って地固まる】


リヴァイ「なぁ……ハンジよ……」ナデ…

ハンジ「ん?」

リヴァイ「お前も二度とああ言うことは言うな」

ハンジ「!」

リヴァイ「そんな事はねぇと分かるが気分がよくねぇ」

ハンジ「……うん、ごめんね」

リヴァイ「俺も悪かった」

ハンジ「ふふっ、大丈夫」

リヴァイ「……ならいいが」

ハンジ「だってリヴァイも嫉妬してくれたって事だもんね?」


リヴァイ「……」

ハンジ「嬉しいなぁー」ニコニコ

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「だけどもう喧嘩は嫌だな」ハァー

リヴァイ「良い事ねぇな」

ハンジ「あ、ちょっとはあったかも」

リヴァイ「あ? なんだ?」

ハンジ「ふふ、内緒」チョイッ

リヴァイ「鼻を突っつくな」

ハンジ「んふふー」



【早鐘を打つ】


ハンジ「……だけどさ」コロンッ

リヴァイ「あ?」

ハンジ「声、小さかったよ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「もうちょっとはっきり聞きたいなぁー」ジッ

リヴァイ「……」フイッ

ハンジ「顔を反らさない」ガシッグイッ

リヴァイ「……」

ハンジ「ほら」ジッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」ジー


リヴァイ「……っ」

ハンジ「うん?」ワクワク

リヴァイ「…………」フイッ

ハンジ「目だけ反らすな」ムゥー

リヴァイ「……寝ろ」

ハンジ「言、えー」ブニー

リヴァイ「顔を潰すな」

ハンジ「あはははは! 変な顔ー!」ケラケラ

リヴァイ「……やめろ」グッ

ハンジ「はぁ……まぁいいか。リヴァイにそう言う言葉はあんまり期待しちゃいけないね」パッ

リヴァイ「……」

ハンジ「でも! いつかまた言って? ……言ってくれる?」

リヴァイ「………………ああ」

ハンジ「――!! ちゃんと聞いたからね! 絶対だよ!? もうエイプリルフールじゃないからね!」


リヴァイ「ああ」

ハンジ「ならよし」ギュッ

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「楽しみー」フフー

リヴァイ「……ハンジ」

ハンジ「んー?」ギュー

リヴァイ「俺がお前以外の女にこんな気持ちを持つことはありえねぇから安心しろ」

ハンジ「――――」

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「!!」ガバッ

リヴァイ「……」

ハンジ「もう一回! もう一回言って! 今度は目を見て!」

リヴァイ「やなこった」フイッ

ハンジ「えぇー!? いいじゃーん、直接的な言葉じゃないしー」


リヴァイ「……寝ろ」グイッ…ギュッ

ハンジ「リヴァイ、ずるいー。……!!」ハッ!

――ドッドッドッドッ……

ハンジ(鼓動……早い……)

リヴァイ「何がずりぃんだ、もう寝ろ」

ハンジ「……ふふっ」ギュゥ

リヴァイ「……」

ハンジ「今回はさっきの言葉と……この……」トンッ

リヴァイ「?」

ハンジ「早い心臓の鼓動で納得しとく」

リヴァイ「!」

ハンジ「ふふふ」ニコー

リヴァイ「……チッ」



【逃げろナナバ】


ハンジ「……ねぇ」

リヴァイ「なんだ? もう眠りてぇんだが」ゴソッ

ハンジ「いや、ナナバにね」

リヴァイ「ナナバか」

ハンジ「うん、ナナバには礼を言うべき?」

リヴァイ「……」

ハンジ「……」

リヴァイ「……あいつには仕置きだろ」

ハンジ「うん、そうだね。全力だね」



【罰】


ナナバ「……///」プルプル

ハンジ「似合うよーナナバ」

リヴァイ「……」←憐れむ目

ミケ「……」←同じく

ナナバ「何……これ……///」

ハンジ「可愛いメイドさんの服、超ミニスカート仕様アーンド猫耳カチューシャ、そしてしっぽ」

メイドナナバ「どういう罰ゲームかって聞いてんの!!///」

ハンジ「ゲームじゃないよ?」ニッコリ

メイドナナバ「うっ」

ハンジ「酷いよねぇ、危うく大変な事になるとこだったよ?」


メイドナナバ「うぅ」

ハンジ「それに何でもするって言ったよね?」ニーッコリ

メイドナナバ「あれはそういう意味じゃ……」

ハンジ「んー?」ニコー

メイドナナバ「くっ……はい」ギリッ

ミケ「……お前は何もしなくていいのか?」

リヴァイ「いや……あれで充分だろ……」ドンビキ

ミケ「まぁ……な」

ハンジ「はい、メイドさん、お給仕お願い」

メイドナナバ「はい……お嬢様……」カチャッ

ハンジ「紅茶おいしー! ほら、リヴァイもミケも座りなよ」ペシペシ


リヴァイ「……」カタッ

ミケ「……」カタッ

ハンジ「メイドさーん」パンパン

メイドナナバ「……お待たせ致しました、旦那様方」カチャッカチャッ

リヴァイ「……」ゾワッ

ミケ「……」ジー

メイドナナバ「……じっと見るな、ミケ」

ミケ「珍しいからな」

リヴァイ「俺は直視できねぇ、憐れすぎて」

ミケ「まぁ憐れだな」

ハンジ「いやいやーナナバ、足綺麗だよねー」

ナナバ「ぐっ///」


ハンジ「メイド服とあいまって猫耳もいい味出してるわぁー、ナナバかーわーいーいー」

ナナバ「~~っ///」プルプル

リヴァイ「……限界か?」

ミケ「どうだろうな」

メイドナナバ「――はっ! もう何なりとお申し付けくださるがいいさっ」ケッ

リヴァイ「やけくそか」ズズズズ

ミケ「ああ、やけくそだな」コクッ

ハンジ「ダメだよ、メイドは可愛らしく笑顔でー」ニコニコ

メイドナナバ「くっ! 何なりとお申し付けくださりやがれ!」ヒクヒク

ハンジ「うんうん」ニッコリ

リヴァイ「……」ズズズズ

ミケ「……」ゴクゴクッ



【自分で言って傷ついた】


ハンジ「今日はオカマの日ー! リヴァイ、女装する?」

リヴァイ「しねぇよ。それオカマじゃねぇだろ」

ハンジ「えぇー」

リヴァイ「えぇー、じゃねぇ。というかお前の日だろ」

ハンジ「違うわ!」

リヴァイ「違ったか?」

ハンジ「……リヴァイってよくそういう事言うけど、言ってる相手が自分の女だって分かってる?」

リヴァイ「分かってるが?」

ハンジ「分かってるくせにオカマだの奇行種だの変態だのと……ああ、そうか!」


リヴァイ「あ?」

ハンジ「リヴァイが一番の変態なんだね!」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「こんな男だか女だか分かんないのを自分の女にしてんだからね!」ハンッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」

リヴァイ「……」

ハンジ「…………」ズーンlll

リヴァイ「…………お前はちゃんと女だ、ちゃんと」

ハンジ「やめて……優しさと言う名の塩を傷口に塗り込まないで」ズーンlll


レスありがとうございます。良かったみたいで良かった
理性ちょいちょい少しは破壊されてるんだがなww基本は戯れスレだからなーエロは味付け程度なんやで
というかリヴァイの理性が鋼すぎて……自縄自縛った感がwwまぁやれたら頑張る


4月4日、オカマの日


昨日の投下分で文字抜け発見した。「愛おしそう‘な’目~」が正しい。いいところで……
読み返したらこのスレ最初の投下分も‘ん’が抜けてた。「愛とか言う‘ん’じゃねぇよ」
他にもありそうだ。すみません

喧嘩終了
ではまたーノシ

物語の途中レスすみませんでした(>_<)
なんかもうたまらんなってしまったw
リヴァイファンなのにハンジが可愛いすぐる~
くーっ!!
主さんの感性が、表現力が堪らなく好き!!


【しろ】


ハンジ「白い雲! 白い花! 白い城!!」ビシッビシッビッシィー!!

リヴァイ「城は白くねぇよ」

ハンジ「リヴァイ達がキレイにしたから‘白い’って事でいいじゃん」

リヴァイ「よくねぇよ」

ハンジ「白城(しろしろ)!」

リヴァイ「強いて言うなら石の色だ」

ハンジ「灰色?」

リヴァイ「石色」


ハンジ「ルビーやエメラルド、ダイヤモンドも石だよ?」

リヴァイ「この城が赤や緑や透明に見えるのか?」

ハンジ「透明な城とか意味ないね」

リヴァイ「警備しきれねぇな」

ハンジ「ある意味しやすい」

リヴァイ「……あぁ、確かに」

ハンジ「だが着替えもお風呂もトイレでさえ丸見え!」

リヴァイ「可視化し過ぎだな」

ハンジ「絶対落ち着かないよね」ケラケラ

リヴァイ「落ち着くのは露出狂くらいか」


ハンジ「いや、興奮するんじゃない?」

リヴァイ「あぁ、そうだな」

ハンジ「見せて悦ぶとかよくわかんないね」

リヴァイ「お前は見せてるだろ」

ハンジ「リヴァイが勝手に見てるんでしょうが! 悦んでないし、変態扱いしないでくれる?」

リヴァイ「そうだったか?」

ハンジ「すっとぼけやがって、冤罪だよ!」

リヴァイ「冤罪か?」

ハンジ「私はそんな変態じゃない! 清廉潔白だ!!」

リヴァイ「清廉潔白かはともかく、変態は間違ってねぇだろ」



【無意識かよ】


ハンジ「リヴァイの眉間にこれを塗る!」ビシッ!

リヴァイ「あ?」

ハンジ「これね、シワをとるっていうクリームなんだって」ヌリヌリ

リヴァイ「……やめろ」ペシッ

ハンジ「えー? これでリヴァイの眉間のシワが消えるかもしれないのに?」

リヴァイ「消えねぇよ」ゴシゴシ

ハンジ「分からないよー」


リヴァイ「お前がいる限り消えねぇよ」

ハンジ「どういう意味だ!」

リヴァイ「まんまの意味だ」

ハンジ「じゃあ、私がいなくなったら消えるのか」

リヴァイ「なら死んでも消えねぇな」

ハンジ「――は?」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「――っもう!///」

リヴァイ「牛か?」



【あーん】


ハンジ「あ、このパンおいしい」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「食べてみ。はい、あーん」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「ほれほれ」

リヴァイ「自分で食う」

ハンジ「いいじゃん、あーん」

リヴァイ「しねぇよ」




ナナバ「……あのさ、ミケ」

ミケ「言いたい事は分かる」

ナナバ「ツッコミ入れたくなるじゃない。‘あーんとかいつもやってんじゃないか’って」

ミケ「嫌いなものを食べさせるのは無意識でこれは意識的だからだろ」



ハンジ「食え食え」グイグイ

リヴァイ「やめろ」



ナナバ「……納得いかないなぁ」



【ちょっとね】


ナナバ「リヴァイ」

リヴァイ「?」

ナナバ「これあげる」ドサッ

リヴァイ「……オレンジ?」

ナナバ「部下に沢山貰ってね。みんなにおすそわけしてるんだ。ほら、まだある」ガサッ

リヴァイ「多くねぇか?」ドッサリ

ナナバ「ハンジの分だよ。あげといて、じゃ」スタスタ

リヴァイ「……自分で渡せよ」



【オレンジの意味】


――コンコン

ハンジ「はいはーい。誰ー?」


リヴァイ『俺だ』


ハンジ「リヴァイ」ガチャッ

リヴァイ「ああ」スタスタ

ハンジ「わっ、どうしたの? オレンジ?」


リヴァイ「ナナバからだ」ドサッ

ハンジ「ナナバ?」

リヴァイ「部下から貰ったんだと。お前にも持っていけと言われた」ヒュッ

ハンジ「へぇ」パシッ

リヴァイ「自分で持っていけってんだ」

ハンジ「おいしそう……あ」

ハンジ(……確か前に……)



―――
――


ナナバ『……へぇ』ペラッ

ハンジ『何なに?』

ナナバ『ん? いやね、‘オレンジデー’ってのがあるらしいんだよ』

ハンジ『オレンジデー?』

ナナバ『2月14日のバレンタインデーで愛を告白、3月14日のホワイトデーでその返事をするでしょ?』

ハンジ『そだね』

ナナバ『オレンジデーはその二人の愛情を確かなものとする日なんだってさ』

ハンジ『ふぅん……4月14日か。何すんの?』

ナナバ『ええっとね、オレンジかまたはオレンジ色のプレゼントを持って相手の所に訪問するんだって』


ハンジ『オレンジ色の物ってなんだろね? かぼちゃ?』

ナナバ『それならオレンジでいいじゃないか』


モブリット『ハンジ分隊長ー!』


ハンジ『あ、はいはーい! じゃあね、ナナバ』

ナナバ『んー』ペラッ…


―――
――


ハンジ(……あれか)フッ

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「ん? ううん、なんでもないよ。食べようか」

リヴァイ「そうだな」



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ナナバ「……」スタスタ

ナナバ(二人には迷惑かけちゃったからねぇ)

ナナバ(罰は受けたけど償いはしてないから……)

ナナバ「……」

ナナバ(あの本に載ってた続き、ハンジも知らないんだよね)クスッ

ナナバ(‘とある地方では花嫁がオレンジの花を飾る風習があり、オレンジは結婚と関係の深いものとなっている’)

ナナバ(……知ったらどういう顔するんだろうか?)クスクス

ミケ「楽しそうだな、ナナバ」

ナナバ「ミケ」

ミケ「オレンジ?」スンッ

ナナバ「ああ、食べるかい? ちょっと買い過ぎちゃったし」スッ

ミケ「良い香りだな」スンスンッ


レスありがとうございます
>>204まぁ気にすんな


4月6日、白の日、城の日
4月8日、シワ対策の日
4月12日、パンの記念日
4月14日、オレンジデー

日にちネタのみに……

あと、次投下1話目(3レス)、月刊でしか名が判明してないキャラが出てくる。単行本派は一応注意
単行本派は読んだとしても多分誰かよく分からんかもしれんが……
ちょくちょく出てくるかもわからん、すまん

ではまたーノシ


【八つ当たり】


――バンッ!

モブリット「あ、ハンジ分隊長、お帰りなさ――」

ガシッ!!

モブリット「い゙!?」

ハンジ「くっそぉぉぉ!!」ギリギリ

モブリット「痛っ! 痛いです!! ハンジさん!!」パンパン

ニファ「ど、どうしたんですか? ハンジ分隊長!」

ハンジ「また巨人捕獲却下されたぁぁ!!」ギリギリギリギリ

モブリット「私の所為ではないです!! 痛い痛い!!」ジタバタ

ケイジ「ヘッドロックかけるのはやめてあげてください」


ゴーグル「いつも兵長に愚痴ってるのに……」

ハンジ「見当たらなかったんだよ!」ギリギリ

モブリット「いい加減離してください! 頭が潰れます!! あとは兵長にしてくださいよ!!」

ゴーグル「うわぁ……モブリット最低だな」

ケイジ「よりによって兵長に擦り付けようとしてやがる」

リヴァイ「……これはどういう状況だ?」

ハンジ班「「「リヴァイ兵長!?」」」

ハンジ「お、リヴァイいた」パッ

ドサッ

モブリット「い゙っだぁぁぁ」ガシガシ

ニファ「大丈夫?」

ケイジ「災難だったな」ポンッ


ハンジ「リヴァイが近くにいないからいけないんだよ。モブリット、可哀想に」

モブリット「あなたがやったんでしょう!? 兵長の所為じゃないでしょうが!!」ズキズキ

――ガッ!!

ハンジ「へ?」

リヴァイ「……何してやがんだお前は」ギリギリ

ハンジ「いだだだだだだだだ!!!」

ゴーグル「アイアンクロー……お仕置きか」

ケイジ「余計な事せず、ただ愚痴ってればいいだろうに」

ニファ「あれも痛そう」

ハンジ「なんでいきなりこんな目に!? いだだだ!!」

リヴァイ「……お前が悪ぃんだろうが」ギリギリ

モブリット「ハンジ分隊長、それは私のセリフです」ズキズキ



【焼き餅】


ハンジ「あー痛かった」

モブリット「だから私のセリフを取らないでください」

リヴァイ「……」

ハンジ「あれ? 他のみんなは?」キョロ

モブリット「立体機動の演習に行きましたよ」

ハンジ「あ、そんな時間か」

リヴァイ「おい、クソメガネ」

ハンジ「何?」

リヴァイ「何、じゃねぇよ。部下にあたってんな」

ハンジ「嫌だなぁ、スキンシップだよ。ねー?」


モブリット「あんなスキンシップは二度とごめんです」ハァー

ハンジ「モブリットってばつれないねぇ」

リヴァイ「嫌がってんだろうが、二度とすんな」

ハンジ「……えー? 何なにー? やきもちぃー?」ニヤニヤ

リヴァイ「そんなもん焼くか」

ハンジ「焼き餅おいしいのにー」ニヨニヨ

リヴァイ「……」イラッ

モブリット「ハンジ分隊長……」ハァー

リヴァイ「……モブリット」

モブリット「はい」

リヴァイ「席を外してくれ」


モブリット「! わかりました。演習に行ってきます」

ハンジ「!?」

モブリット「では……」

ハンジ「待て! モブリット!! 嫌な予感がする!!」

モブリット「私はしません」スタスタ

ハンジ「いやぁぁ!! モブリットォォォ!!! リヴァイに何かされるぅぅぅ!!」ガタッ

リヴァイ「人聞き悪ぃな」ガシッ

モブリット「甘んじて受けるべきだと思います。失礼致します」ペコリ

パタンッ

ハンジ「待ってぇぇぇぇぇ!!!」ヒィィィ!!

リヴァイ「……」



【やいた?】


リヴァイ「……」

ハンジ「……え、えーと……?」ダラダラ

リヴァイ「……」ジロッ

ハンジ「な、何?」ビクビク

リヴァイ「……ヘッドロックは禁止だ」

ハンジ「は?」

リヴァイ「は?、じゃねぇよ。ふざけるな」

ハンジ「いや、ふざけてないけど……」

リヴァイ「分かったか?」ガッ

ハンジ「いたたた! 頭掴まないで! 分かったから!!」


リヴァイ「……ならいい」スッ

ハンジ「……」フム

ハンジ(まぁ、ヘッドロックはマズかったかな? いや、モブリットは全く気にしてなかったけど)

ハンジ(……本当、私に対してそういうの気にするのってリヴァイくらいだなぁ)ウーン

ハンジ(しかし……マジでやきもち焼いてたのか。びっくり)ジッ

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「んー? 可愛いとこあんなーって」フフッ

リヴァイ「はぁ?」

ハンジ「そいじゃ今度からチョークスリーパーかコブラツイストにしとくよ」

リヴァイ「……部下に技を掛けるな」



【壊れた椅子】


――古い資料室――


ハンジ「またここに来ることになるとは」

リヴァイ「鍵は直ってんだよな?」

ハンジ「うん、あん時すぐ手配したからね」

リヴァイ「そうか、ならとっとと資料探せ」

ハンジ「はいはい」スタスタ

リヴァイ「……」

ハンジ「あ、リヴァイ、その椅子持ってきて」

リヴァイ「また台の換わりに使うのか?」ガガガ…

ハンジ「うん、高い所に必要な物があるから……」トンッ

リヴァイ「ここには踏み台が必要だな……落ちるなよ」グッ


ハンジ「大丈夫、この椅子丈夫そうだし……よっと」スッ

リヴァイ「あの時のあれはぼろぼろだったからな」

ハンジ「ばらばらになってたよね」アハハ

リヴァイ「下手すりゃ大怪我だ」

ハンジ「だけど……」スタッ

リヴァイ「あ?」

ハンジ「あの事故がなかったら私らあのままだったかもねぇ」

リヴァイ「……お前が酔って俺の部屋に来たのが発端だろ?」

ハンジ「あなたの部屋に行くことになった発端があの事故なんだよ」

リヴァイ「そうか……」

ハンジ「壊れた椅子に感謝かなぁ?」

リヴァイ「……そうかもな」



【この場所で】


ハンジ「あ」

リヴァイ「なんだ? まだ持ってくもんがあんのか?」

ハンジ「いや、もうこれで全部だけど……ね、キスしない?」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「発端になったこの場所で。ここに来ることってそうないし」

リヴァイ「……仕事中だぞ?」

ハンジ「ちょっとだけだから」

リヴァイ「お前は妙な所で女出すな」スッ

ハンジ「いつも女ですー。性別変わったらびっくりだよ」



リヴァイ「そういう意味じゃねぇ……――」グッ
ハンジ「ん……」


リヴァイ「――――」ググッ
ハンジ「んん!?」


リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「んんん!!?」


リヴァイ「ん――――」ヌチュッ
ハンジ「――っ! ――っ!」ジタバタ


リヴァイ「っ……暴れんな」

ハンジ「っ……ちょっとだけって言ったでしょー!?/// 軽くでいいんだよ!!」

リヴァイ「そうだったか」シレッ

ハンジ「こんの……リヴァイこそ仕事中だってのを弁(わきま)えろ!!」


レスありがとうございます


4月14日、フレンドリーデー、椅子の日

フレンドリーじゃなかったがww
あ、キャラ、言ったわりにたいして出てなくてすまんぬ


ではまたーノシ


「発端」が気になって前々作と前作みたよ
全部最高。


【ばなな】


ハンジ「ナーナバー!!」

リヴァイ「……」

ナナバ「ん?」

ハンジ「はい、これあげるー。この前のオレンジのお返し」ポンッ

ナナバ「ああ、ありがと」ガサガサ

*ばなな*

ナナバ「……」

ハンジ「ナナバにバナナ! 逆から読んでもナナバにバナナ!!」ブフー!!

リヴァイ「……言っておくが俺は止めたからな」


ナナバ「リヴァイ、ハンジ借りるよ」

ハンジ「!?」ダッ…

リヴァイ「ああ」ガシッ

ハンジ「ちょっ、リヴァイの裏切り者!!」ジタバタ

ナナバ「さぁーて……」ポキペキ

ハンジ「バナナおいしいじゃん! バナナおいしいじゃーん!! あ、ナナバはおいしいの?」ニヒッ

ナナバ「うるさい」ギリッ!

ハンジ「頭いだだだだだだだ!!!」

リヴァイ(ヘッドロック流行ってるのか?)



【思いついた】


ハンジ「ああ、じゃ、それは頼む」

モブリット「はい」

ハンジ「あとは……」

ハンジ(ここ数日忙しいなぁ)

ハンジ(……何日リヴァイに会ってないかな?)

ハンジ(リヴァイはリヴァイで中央に連れていかれたりで忙しそうだし)

ハンジ「あ、ケイジ、あれなんだけど……」

ケイジ「はい、わかりました」

ハンジ(……リヴァイに会いたいなぁ。でも多分今日も無理だな)

ハンジ(私はいいけど、リヴァイは遅くなりそうだからな)

ハンジ(…………あ、そうだ)



【待ち伏せ】


――リヴァイ自室前――


扉∥ハンジ「……まっだかなー」チョコン


リヴァイ「……!」


ハンジ「あ、リヴァイ!」ヒラヒラ

リヴァイ「人の部屋の前で何座り込んでんだ」スッ

ハンジ「リヴァイを待ってたんだよ」グッ

リヴァイ「あ?」グイッ


ハンジ「最近なかなかゆっくり会えなかったでしょ? 部屋の前で待ってたら会えるかなって」スクッ

リヴァイ「……」

ハンジ「会えてよかったよ」ニコッ

リヴァイ「……一言言え、そしたらお前の部屋に寄る」

ハンジ「いやー、今日は全く会えなかったしさ。ま、次からはそうする」

リヴァイ「……夜はまだ寒い。部屋に入れ、冷えてるだろ」


ハンジ「うん! 寒かったよー」ノッシリギュー
リヴァイ「鍵を開けづらいんだが」




【補給】



ハンジ「リヴァイ補給ー」ギュー
リヴァイ「俺はガスか、栄養か?」カリカリ


ハンジ「うーん……栄養?」
リヴァイ「食われるのか」カリカリ


ハンジ「いつも食べられてるのは私だけどね」
リヴァイ「あのな……」カリ…


ハンジ「あれぇ? 間違ってる?」
リヴァイ「……」


ハンジ「無言は肯定だね」フフン
リヴァイ「……チッ」カリカリ


ハンジ「……夜なのに仕事してるの?」
リヴァイ「もう終わる」カリカリ



ハンジ「もうちょっとしたら忙しさも収まると思うよー」
リヴァイ「ああ、そうだな」


ハンジ「うん」ギュー
リヴァイ「……いつまでそうしてる気だ」


ハンジ「寝るまで?」
リヴァイ「……泊まっていくのか?」


ハンジ「うん、でも明日早いし添い寝だけねー」
リヴァイ「……」


ハンジ「おやぁ? 残念? 残念なのかなぁー?」ニヤニヤ
リヴァイ「襲うぞテメェ、さっさと寝巻きなりなんなりに着替えろ」


ハンジ「リヴァイのケダモノー。食べられる前にさっさと着替えようっと」パッ

リヴァイ「……クソメガネが」チッ



【別に平気だが】


ハンジ「リヴァイも寝巻きに着替えたらー? もう終わったんでしょ」ゴロゴロ

リヴァイ「ああ……」シュッ

ハンジ「……」ジー

リヴァイ「……なんだ?」

ハンジ「ん? なんかね、上着脱いでスカーフはずすとこが好き」フフー

リヴァイ「なんだそりゃ」プチブチ…

ハンジ「さぁ? なんだろね」


リヴァイ「変な奴だな」スルッ

ハンジ「……」ジー

リヴァイ「……いつまで見るつもりだ」

ハンジ「着替えが完了する所までかな?」

リヴァイ「全部じゃねぇか」

ハンジ「そうだよー? 嫌とは言わないよねぇ? いつも人のは見てるのに」

リヴァイ「……今日は見てねぇだろ」

ハンジ「今日は、ね。ほれほれどうしたー? 手が止まってるぞー脱げー」ヒューヒュー♪

リヴァイ「……」スタスタ


ハンジ「ん?」

バサッ

ハンジ「シャツ!? ちょっ、見えねぇ!!」

リヴァイ「……」シュルシュルキュッ

ハンジ「結びやがったな!? しかも固結び!! はずれない!!」ギリギリ

リヴァイ「……」シュル…

ハンジ「ふぬぬぬぬぬっ!! とれた!」バサッ

リヴァイ「寝るぞ」

ハンジ「着替え終わってやがる!!」チィッ!


いつもレスありがとうございます
>>252クソ長いのにお疲れやで、ありがとう


ではまたーノシ


【結局返さなかった】


――休日:リヴァイ自室――


ハンジ「あ」ゴロゴロ

リヴァイ「ん?」

ハンジ「買わなきゃいけないものがあったんだった。リヴァイ買い物付き合って」

リヴァイ「構わねぇが……」チャリッ…

ハンジ「そいじゃ出掛けるかぁー」ムクッ

リヴァイ「また荷物持ちか」スタスタ

ハンジ「ちっちぇことは気にしない気にしない」スタスタ

リヴァイ「気にするだろ」ガチャッ

ハンジ「だからちっちぇこと気にしちゃダメだよ。心くらい大きくないと」パタンッ


リヴァイ「一々ちっちぇちっちぇうるせぇな」スタスタ

ハンジ「あ、リヴァイ、行かないで。鍵、鍵」

リヴァイ「ああ」ポイッ

ハンジ「おっと」パシッ

リヴァイ「掛けろ」

ハンジ「横着だなー、自分で掛けなよ」カチャン

リヴァイ「お前が扉に近いからな」

ハンジ「ほんのちょっとの距離でしょ。はい、鍵」チャラッ

リヴァイ「……持ってろ」

ハンジ「へ?」

リヴァイ「それは予備の鍵だからな」


ハンジ「え……」

リヴァイ「やる。……無くすなよ」

ハンジ「……うん! これからは部屋の前で待たなくていいんだねー」ニギッ

リヴァイ「……散らかすなよ?」

ハンジ「大丈夫大丈夫、そんなことしないよ」

リヴァイ「お前の部屋を鑑(かんが)みるにあんまり信用できねぇな……」

ハンジ「はっ!! そうだ!」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「巨人画集めてこなきゃ。部屋いっぱいに飾らないとっ!」

リヴァイ「やっぱり返せ」

ハンジ「やーなこった」ギュッ



【一瞬まだマシかと】


ハンジ「巨人画はダメかぁ」

リヴァイ「お前じゃねぇんだ」

ハンジ「そいじゃ巨人のオーナメント(お手製)」

リヴァイ「馬鹿か」

ハンジ「仕方ないなぁー、特大! 巨人ちゃんぬいぐるみ!!(お手製)」

リヴァイ「巨人から離れろ」

ハンジ「じゃ私の肖像画」

リヴァイ「……やめろ」

ハンジ「え? 今なんでちょっと返事遅かったの?」

リヴァイ「……」

ハンジ「なんでなんでー?」ニヨニヨ

リヴァイ「うるせぇ、シメるぞクソメガネ」



【鍵】


ハンジ「リッヴァーイ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「はい、これあげる」スッ

リヴァイ「……」

ハンジ「いつでもどうぞー」

リヴァイ「掃除しにか?」チャラッ

ハンジ「いやー? そんなこと期待してるワケではないよぉー?(棒)」

リヴァイ「罠でも仕掛けるか」

ハンジ「人の部屋をなんだと思ってんだ!」

リヴァイ「魔窟」

ハンジ「くっそ、言い返せねぇ」

リヴァイ「言い返せるようになりやがれ」



【いちゃる】


ハンジ「リヴァイ、いちゃいちゃしてみようよ」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「いちゃいちゃ」

リヴァイ「気色悪い」

ハンジ「いいから」

リヴァイ「前に鳥肌立つとか言ってたじゃねぇか」

ハンジ「まぁ物は試しだよ。いくよー」

リヴァイ「……」

ハンジ「やっだぁーリヴァイったらぁー♪」

リヴァイ「……何もしてねぇよ」


ハンジ「もう、いつもそうなんだからぁ☆」イジイジ

リヴァイ「……」ゾワッ

ハンジ「ねぇリヴァイー」ベッタァー

リヴァイ「……なんだ」ミケンニシワー

ハンジ「リヴァイったらかっこいー☆」キャー!

リヴァイ「――気持ち悪いっ!!!」ガッ!!
ハンジ「ぬあっ!?」

リヴァイ「やめろっ!!」ゾワゾワ

ハンジ「すんげぇ鳥肌ー!!」ゲラゲラ

リヴァイ「二度とするんじゃねぇ!! それと暫く近寄るな!」ゾワゾワゾワゾワ

ハンジ「……そんなに嫌だったか」



【それだろ】


リヴァイ「それはいちゃいちゃじゃねぇだろ」ゾワゾワ




ハンジ「そんな遠くに離れなくても」




リヴァイ「近づくな」




ハンジ「ひでぇ」





リヴァイ「お前が悪ぃ」




ハンジ「……じゃあ、リヴァイの思ういちゃいちゃってなんなの?」




リヴァイ「……」




ハンジ「……黙(だんま)りならこれからはさっきのをたまに織り交ぜるけど?」





リヴァイ「……とてもじゃねぇが口に出せねぇな」ハッ




ハンジ「何考えてんだよ」



リヴァイ「さぁな」



ハンジ「リヴァイの事だからエロっぽそう」


リヴァイ「勝手に人をエロ扱いすんじゃねぇ」


ハンジ「今までの事考えると勝手でもない気がする」

リヴァイ「……何、徐々に近づいてんだ」



ハンジ「もうしないから」ギュッ
リヴァイ「とうとうゼロ距離か」


ハンジ「せっかく二人なのにあんな距離は嫌だよ」
リヴァイ「……」


ハンジ「二人じゃない時はあんまり触らないようにしてるしさ」スリッ
リヴァイ「……」ナデ…


ハンジ「だけどいちゃいちゃって難しいねぇ」ハァー
リヴァイ「無理矢理するモノでもねぇだろ」


ハンジ「そうだけどさ」ギュー
リヴァイ「……」ナデナデ



レスありがとうございます


>>277でミス。リヴァイが引き離してる筈なのにくっついてしまった


明日、これたら来るがこれなかったらごめん
ではまたーノシ


【遺す言葉】


――食堂――


ハンジ「ん?」


オルオ「……」カリカリ

ハンジ「何書いてんの?」

オルオ「うっおわ!!」ガタガタドッターンッ!

ハンジ「手紙?」

オルオ「あ、はい、家族にッス」ガタガタ

ハンジ「あぁ、もうすぐ壁外調査だもんね」

オルオ「ええ……出る前には必ず」

ハンジ「……何書いてたの?」


オルオ「あ、いや……」

ハンジ「ああ、言いたくないならいいんだ。ちょっと聞いてみただけだから」

オルオ「いえ、別に変なこと書いてないッスよ、元気にしてるとかそういうのです」

ハンジ「ふぅん?」

オルオ「……手紙の方は」

ハンジ「……」

オルオ「まぁ、‘こっち’は俺には必要ないッスけどね!
みんなが書いてるから一応書いとこうと思っただけッスよ?
俺みたいな優秀なヤツは全く必要のないモノなんスけど、書かなかったら周りの奴等になんかこう――」

「いつも率先して書いてんのはあんたでしょ? オルオ」

ハンジ「おや、ペトラ」

オルオ「ペトラ!? ち、ちげぇよ!」


ペトラ「何が違うのよ。それに私に便箋くれたのオルオじゃない」

ハンジ「へぇ」

オルオ「あ、余ったからだ!」

ペトラ「新品だったけど……」

オルオ「お、お前いつも親父さんに手紙書いてっからねぇかと思ってよ! 親切心だろ!」

ペトラ「うん、ありがたかったよ。それから別に隠すことじゃないでしょ」

オルオ「お、おぉ、そうか……そうだな」

ハンジ「オルオは変な虚勢張っちゃうところがねぇ……」

ペトラ「そこだけじゃなく、何もかもがダメですよ」

オルオ「討伐数は俺が遥か上なんだが!?」

ハンジ「さっきありがたいとか言ってたのに」クスクス



【喧嘩するほど仲がいい】


ハンジ「いつも食堂で書いてるの?」

ペトラ「まぁ……私はその時々によりますが」

オルオ「俺はここが多いッスかねぇ」

ハンジ「なんで?」

オルオ「俺んとこ兄弟が多いんでちょっと騒がしい方が落ち着くんスよ」ハハッ

ペトラ「私は静かな方がいいかなぁ。でもここでみんなを見ながら手紙書くのも好きですね」

オルオ「みんな見てっと書きたいこと思い出したりすんだよな」

ペトラ「あー、それはわかるなぁ。でもなんか賛同したくないなぁ」

オルオ「なんでだ!」


ハンジ「今日は珍しく口調が普通だね?」

オルオ「ハッ!!」

ペトラ「あはは! 多分手紙の所為ですね」クスクス

オルオ「ちっ、えぇーっと……別に書かなくてもいいんだがそうすると弟どもが憐れだからな!」

ペトラ「……別に直さなくても」

オルオ「何がだ」キリッ

ペトラ「いや、無理無理。顔、面白いだけだから」

オルオ「人のキメ顔を面白いたぁなんだ」

ペトラ「今のキメ顔なの? へぇ」

オルオ「ちっ、うるせぇな」


ペトラ「うわぁ……殴り殺したい」

オルオ「酷いんだが!?」

ハンジ「あっはっはっは!!」

オルオペトラ「「!?」」

ハンジ「あなた達面白いねぇ」アハハ!

ペトラ「こいつだけですよ! 一緒にされるなんて心外です!!」

オルオ「面白くしてるのはペトラで、俺ではないです。
ペトラはこう見えてやんちゃなので……仕方のねぇ奴だ」フッ

ペトラ「うっわ、腹立つ! 何を知ったかぶってんの? 私の何を知ってるってのよ、オルオのくせに」

オルオ「くせにってのはなんだ!」

ハンジ「……こういうのなんて言うんだっけ?」



【添削】


リヴァイ「騒がしいな」

オルオペトラ「「リヴァイ兵長!!」」

ハンジ「やぁ」

エルド「手紙か?」

グンタ「オルオはいつもここだな」

リヴァイ「有名なのか」

エルド「俺らがよく見かけるだけです」

グンタ「字のミスとか結構やらかすんですよ、こいつ」

ペトラ「なんとなく添削会みたいのが開かれたりします」

オルオ「お前ら貶(けな)すだけじゃねぇか」


エルド「添削する箇所が多いんだよ、落ち着いて書け」

グンタ「この前は全員でオルオの手元をジーっと見てたよな」クッ

ペトラ「あぁ、そうそう! なんかあんまりにも酷かったからついね」クスクス

エルド「あれはスゴかったな」アハハ

オルオ「落ち着いて書けるかってんだ!」

ハンジ「その光景を想像すると異様だね」アハハ!

エルド「実際、異様な光景でしたよ」ハハッ

グンタ「あんまりにも見てたからオルオがキレてなぁ」

ペトラ「あぁ……暴れ始めた時に丁度兵長が来て……」チラッ

リヴァイ「……あの時か」

オルオ「あ、あの時はすみませんでした」ションボリ


リヴァイ「過ぎた事だ」

ハンジ「何があったの?」

リヴァイ「ペンが飛んできた」

ハンジ「ありゃ」

リヴァイ「顔に」

ハンジ「危なっ」

エルド「見事にキャッチしてましたね」

グンタ「あの後のオルオの落ち込みようが……」クッ

ペトラ「10歳くらい老け込んだよね……っていつも老けてるか」アハハ

オルオ「……」ションボリ

エルドグンタペトラ「「「あ」」」

エルド「いや、終わった事だからな!」アセッ


グンタ「リヴァイ兵長もそう言ってくださっただろ!」アセアセッ

ペトラ「オルオのおっちょこちょいは今に始まった事じゃないし!」

オルオ「おっちょこちょい……」ションボリ

エルドグンタ「「ペトラ!」」

ペトラ「あぁ、ごめん、つい!」ワタワタ


ホラ、オマエトウバツスウスゴイジャナイカ!
ソウダヨ!!
オ、オチコムナッテ!!

ワイワイ……


ハンジ「あはは、仲良いねー」

リヴァイ「……そうだな」



【処理】


ハンジ「……」カリカリ

リヴァイ「何してんだ?」

ハンジ「ん? ‘これ’だよ」ペラッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……リヴァイは書かないよね」

リヴァイ「大して処理するものもねぇしな」

ハンジ「整然としてるものねぇ」

リヴァイ「お前は書くことが多そうだな」

ハンジ「んー……物の処理がねぇ」

リヴァイ「普段から片付けておけばいいだろうが」

ハンジ「そんな時間があるなら資料を読むよ!」

リヴァイ「自信満々で言うな」



【遺すモノ】


ハンジ「リヴァイは何か遺さないの?」

リヴァイ「遺す必要はねぇよ」

ハンジ「……私にも?」

リヴァイ「……必要か?」

ハンジ「分からないな……」

リヴァイ「……お前は分かってるだろ」

ハンジ「何を?」

リヴァイ「言わなくても分かんだろ」

ハンジ「全部こっち任せはよくない」

リヴァイ「……覚悟はしてんだろ、いつも」


ハンジ「まぁ……ね」

リヴァイ「俺がどうなろうと次に何をすべきかくらいお前なら分かるだろ」

ハンジ「……」

リヴァイ「その点ではお前を信用してる」

ハンジ「ずるいな」フフッ

リヴァイ「ああ、俺はずるい」

ハンジ「認められちゃうと何も言えないなぁ」

リヴァイ「それに……そう簡単にどうにかなったりしねぇよ、俺は」

ハンジ「まぁ、そうだね」

リヴァイ「寧(むし)ろお前の方が毎回危ねぇだろ。巨人が出るたび突っ込んでいきやがって」

ハンジ「えぇー? さすがに今は昔より自重してるよー」

リヴァイ「そう思ってるのはお前だけだ」


レスありがとうございます
距離感大事、ありがとう


4月15日、遺言の日

半分以上がリヴァイ班だったww


ギリギリ来れた。セーフ
ではまたーノシ


【愛馬】


黒馬「ぶるる」

リヴァイ「……」ナデナデ

黒馬「ぶるる……」スリスリ…ベロンッ

リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「…………」ジー

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「……潔癖なのに馬はいいんだ?」

リヴァイ「こいつはいつも清潔にしてる」

ハンジ「いや、舐められた事の方」

リヴァイ「あぁ……別に……あとで拭けばいい事だ」

ハンジ「馬も仲間?」

リヴァイ「違うのか?」


ハンジ「違わないけど」

リヴァイ「こいつらがいなきゃ俺らは壁外で動けねぇ」

ハンジ「まぁね、頼もしい仲間だね」

リヴァイ「ああ」ナデナデ

黒馬「ぶるる」スリスリ

ハンジ「懐かれてるね」

リヴァイ「懐かれるに越したこたねぇだろ」

ハンジ「まぁ……そっちの方が呼べばすぐ来てくれるからね」

リヴァイ「そういうことだ」

ハンジ(馬って頭良いし案外繊細だからねぇ)

ハンジ(舐めた手を目の前で拭いたら次から乗せてくれなさそう)ブフッ

リヴァイ「……」ナデナデ

黒馬「ぶる……」スリスリ



【専用馬】


ハンジ「いっくぞぉー!!!」

馬「ぶひひーん!!」ガッ!

ハンジ「うっひょー!!」


リヴァイ「……」

エルヴィン「どうした?」

リヴァイ「……馬は乗り手に似るものか?」

エルヴィン「そんなことは……」



ハンジ「あははははは!!」

馬「ぶひひひーん!!」ドカカッ!!


エルヴィン「……ないと思うんだがどうだろうな?」

リヴァイ「いつも巨人の近くに行かせられてるからか?」

ミケ「だとするならあの馬は使える馬だな」

エルヴィン「ハンジにしか乗りこなせなさそうだが」

リヴァイ「あの馬に乗ったら無理矢理巨人の下に連れていかれそうだ」

ミケ「……ハンジ以外が乗らないよう注意しておかねばならんかもな」

エルヴィン「何かあったらリヴァイを派遣するか」

リヴァイ「勝手な決め事をするな」



【特権】


――リヴァイ自室――


ハンジ「……」ペラッ

ハンジ(あ、そろそろお昼だな……)

ハンジ「ね、リヴァイ……」クルッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……寝ちゃってる」クスッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「ベッドの上にいるからだよ」チョイッ

リヴァイ「む……ぅー……」スゥスゥ

ハンジ「ふふっ」


――サワサワ……

ハンジ「いい風だなぁ」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「こりゃ寝ちゃうよね」ポフッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」ジッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(こんな近くで、こんな無防備で、こんなゆるいリヴァイなんて普段じゃ見れないよね)ナデナデ

ハンジ(……私の特権だな)フフッ

リヴァイ「」スゥスゥ



【フィルター】


ハンジ「……」ナデ…

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(リヴァイとこういう関係になるなんて思いもよらなかったなぁ)ナデナデ

リヴァイ「ん……」スゥスゥ

ハンジ(正直、絶対にありえないと思ってたわ)

リヴァイ「」スゥスゥ


ハンジ(なのにいつのまにか……いつだったかも忘れちゃった。気がついたら……こんなになぁ)ナデ…

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」

ハンジ(どんな相手でも好きになると可愛く見える時があるって聞くけど……本当だね)クスッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」ジー

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「ふふっ」ナデナデ



【恥じらい】


リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」ジッ

ハンジ(寝込み襲っちゃかわいそうだよね。こんなに気持ち良さそうに寝てるのに起こすのは……)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」

ハンジ(……でも、もうすぐお昼だし……)

ハンジ(起きないと食べれないよね?)スッ


ハンジ「……」ソッ
リヴァイ「」スゥスゥ


ハンジ「……」…スッ


リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(……起きない。軽くじゃダメか)

ハンジ(そいじゃ、もう一回)スッ


ハンジ「ん……」
リヴァイ「……」パチッ


ハンジ「わっ!」

リヴァイ「……何してる」

ハンジ「起こしがてら寝込み襲ってた」

リヴァイ「寝込み……お前、恥じらいとかねぇのか」

ハンジ「そんなのリヴァイがごっそり削いだんじゃん」

リヴァイ「……覚えがねぇな」

ハンジ「どの口が……このやろう」


レスありがとうございます


4月19日、乗馬許可の日


ちな馬が繊細かどうかは馬による
この黒馬さんはちょっと繊細なのかもしれない
ハンジの馬さんは図太いのかもしれない
……てきとーだな、なんかすまん

ではまたーノシ


【最優先】


リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「おい」ゴスッ

ハンジ「いっだ!?」

リヴァイ「朝だ、起きろ。また徹夜か?」

ハンジ「あーまぁねー鍵は掛けてたよ。様子見に来てくれたんだ?」サスサス


リヴァイ「ああ」

ハンジ「……てか今、本の角でやったね?」ズキズキ

リヴァイ「近くに手頃なものがあったんでな」

ハンジ「痛いんだけど」ズキズキ

リヴァイ「とりあえず風呂に行け」

ハンジ「無視かい」

リヴァイ「行け」



【手抜き】


ハンジ「さっぱりしたー」ホカホカ

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「……」

リヴァイ「……ん」

ハンジ「毎回リヴァイのチェックが入るなぁ。しかも厳しい」

リヴァイ「当たり前だ」

ハンジ「信用してくれてもいいのに」

リヴァイ「今まで何度手を抜きやがった?」ゴゴゴ…

ハンジ「……スミマセン」


リヴァイ「言っても言っても適当な事しやがって」

ハンジ「いやぁ」アハハ

リヴァイ「……お前俺に言ってただろ、手荒れや唇の荒れを治せと」

ハンジ「え? いきなり何?」

リヴァイ「お前に‘誰’が触れると思ってやがんだ?」

ハンジ「う」

リヴァイ「お前の髪に‘誰’が触れると思ってやがる?」

ハンジ「ううぅ……リヴァイの所に行くときはちゃんとしてるもん」

リヴァイ「もん、とか言うな気色悪い」


ハンジ「……だって、触れられる時はちゃんとしてるのにさ」ブー

リヴァイ「それだけの問題じゃねぇ。不衛生な事するな。それに」

ハンジ「?」

リヴァイ「俺がいつお前に触れようとするか分からねぇだろうが」

ハンジ「――っ!///」

リヴァイ「返事はどうした?」

ハンジ「う……はい、分かりました」

リヴァイ「よし」

ハンジ「……タブン」ボソッ

リヴァイ「あ?」

ハンジ「なんでも?」ニッコリ



【何故かドヤ顔】


リヴァイ「ほら、飯だ」コトッ

ハンジ「やっほーい! おいしそう! いただきまーす」

リヴァイ「がっついて食うなよ、喉に詰ま――」

ハンジ「むぐっ!! ぐぐっ!!」

リヴァイ「言わんこっちゃねぇ、水だ」コトッ
ハンジ「――ぶはっ! あー死ぬかと思った」


リヴァイ「ゆっくり食え、飯は逃げねぇよ」

ハンジ「いやーおいしいからついねー」

リヴァイ「つい、で死ぬ気か」

ハンジ「掃除は完璧、料理もうまい、気も利く。やっぱりリヴァイは立派なおよ――」

リヴァイ「それ以上言ったら口の中に唐辛子ぶちこむぞ」

ハンジ「およ……およ……及び腰だね!」ドヤッ

リヴァイ「いきなり根も葉もねぇ事で貶すな」



【囮】


――壁外:旧市街地――


ズシンッズシンッ

ハンジ「うっは! こっち来ちゃう来ちゃう」パシュッ

巨人「ああぁぁ!」

パシュッ

ハンジ「……その両腕で抱き締められるのもありかもしんないけど、
骨バッキバキになっちゃうからねー」ギュイィィ

巨人「うぅー」ズシンッ

――ヒュッ――


ハンジ「――やっぱ遠慮しとくよ」


――ギュルル、ザシュッ!

巨人「が……ぁ……」ズゥン



リヴァイ「……」ガシャッ

ハンジ「あははー助かったよ」ガシャッ

リヴァイ「なんで一人なんだ」フキフキ

ハンジ「いやー、彼は部下より私の方が魅力的に感じたみたい」

リヴァイ「……削ぐ方が早いだろ」

ハンジ「ちょっと離れた所で襲われてたからね。
正面だったし、殺るより引き付けた方が早かったんだ」

リヴァイ「それでお前が殺られたら世話ねぇな」

ハンジ「リヴァイがこっちにいるって分かってたからねー」

リヴァイ「……間に合わねぇ事もあるぞ」

ハンジ「……気をつけるよ」

リヴァイ「……」



【背負う】


――がしっ!!

ハンジ『ぐぁっ!!』

『ハンジ分隊長!!!』

巨人『あぁあぁぁ』ギリッ

ハンジ『うぅっ……!!』

ハンジ(少しも……動けないっ)

巨人『があぁぁ』グワッ

ハンジ(あぁ……ここで終わるのか……こんな……所で……)


ハンジ(……研究対象に喰われる……か……笑えるね)ハハッ…


――リヴァイ『ハンジ』


ハンジ『――っ!!』

ハンジ(リヴァイ……ごめん……やっちゃった)

ハンジ(ごめん……ごめん……)ギリッ

ハンジ『――あ』

ハンジ(あの人は……私も……背負っちゃうんだろうか……)

ハンジ(……背負わないワケがない……私だけじゃなく団員全てを背負うつもりでいる筈……)

ハンジ(彼一人でどれだけの……)

巨人『あー』

ハンジ(あぁ……嫌だ……彼を……置い)

――――が

.


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


――ガバッ!!

ハンジ「――っはぁはぁ……」ドッドッドッドッ…

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……リヴァイ」ハァハァ


レスありがとうございます。頑張るよ


4月26日、よい風呂の日


次の投下分中に∫注意(4レス)

ではまたーノシ


【悪い夢】


リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」チョイッ

リヴァイ「う……ぅん」…スゥ

ハンジ「ふふ……」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」サラッ…

リヴァイ「」スゥスゥ


ハンジ「……」ナデナデ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」ナデ…

ハンジ(……この人だって)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」ナデ…

ハンジ(……絶対にいなくならない保障なんてどこにもない……)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」

ハンジ(ある日突然……壁外ならば尚の事……)

ハンジ(前から分かっていたし、考えたって仕方のない事だけど……)


ハンジ「……」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」サラッ…

ハンジ(……夢見が悪かったな……)

リヴァイ「ぅ……?」パチッ…

ハンジ「あ、起こしちゃった?」

リヴァイ「……ハンジ」スッ

ハンジ「ん?」

リヴァイ「なんで泣いてんだ?」ナデ…

ハンジ「え……?」ツー…



【刻みつけて】


リヴァイ「――悪い夢でも見たか?」ゴシッ

ハンジ「……うん」

リヴァイ「また俺を殺したのか?」ナデナデ

ハンジ「ううん……自分が死んじゃう夢」

リヴァイ「そうか」ナデナデ

ハンジ「……でもね、おかしいんだよ」フフッ

リヴァイ「ん?」

ハンジ「死ぬ事の恐怖より……あなたを置いていくのが心底怖かった」

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「私の事も背負っちゃうんだろうなって……」

リヴァイ「……」

ハンジ「何もかも一人で抱え込んで、全てを背負ってしまいそうで怖かった」


ハンジ「そりゃあ、先に逝ってしまうなら誰かに託すしかないんだけどさ
……それでも……生きてる間くらいは」

リヴァイ「……」

ハンジ「……なんて……考えたって仕方ないね。今は生きてるし」

リヴァイ「俺が」

ハンジ「え?」

リヴァイ「先に逝ったらお前が背負うんだろ?」

ハンジ「リヴァイ……」

リヴァイ「お互い様だ」

ハンジ「……あはは……そうだね……」

リヴァイ「……馬鹿が」

ハンジ「自覚してるよ」

リヴァイ「……」フンッ

ハンジ「今は……少しくらいあなたを支えられてるって自惚れててもいいのかな?」

リヴァイ「……一緒に背負ってくれてんじゃねぇのか?」


ハンジ「! ふふ、そうだった」

リヴァイ「忘れてんじゃねぇ」

ハンジ「うん……ねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「ん?」

ハンジ「今すぐ……リヴァイを感じたいんだけど……いいかな?」

リヴァイ「……」

ハンジ「……忘れられないくらい」

リヴァイ「……来い」スッ

ハンジ「うん」ギュッ

リヴァイ「随分弱気だな……」グッ

ハンジ「また酷い……夢だったんだ」ドサッ

リヴァイ「……忘れさせてやる」ギシッ

ハンジ「うん……お願い」ナデ…


〆∫


【刻む】


ハンジ「――は、ぁっ! あぁ! あっあぁ!!」

リヴァイ「……っ!」ギシッギシッ!

ハンジ「リヴァッ! んぁあぁダメッ! もう!」

リヴァイ「――っ耐えろ」ギシッ!

ハンジ「やっぁあ! だっ……リヴァイ!!」

リヴァイ「刻みつけ……っんだろ? はぁ……気絶するまで……イけっ」ギシッ!

ハンジ「んぁっ! はぁ……ぁリヴァ……イ……」

リヴァイ「――っ! なんだ?」ギシッ

ハンジ「大……好きっ……んっは……」

リヴァイ「……」ギシッ…

ハンジ「あ……リヴァイ?」

リヴァイ「ああ……知ってる」ギシッギシッ

ハンジ「はっ、んぁあっ……!」


リヴァイ「ハンジ……」

ハンジ「は……ぁ……?」ハァ

リヴァイ「……俺もだ」グイッ

ハンジ「――リヴァ……んぅ!」


リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「んん……」ギュッ


リヴァイ「――――」ギシッ
ハンジ「!?」


リヴァイ「はぁ……――」ギシッギシッ!
ハンジ「ん! はっぁ! んん……!」


リヴァイ「――――」ギシッギシッ!
ハンジ「んんんっ!」ビクビクンッ!


リヴァイ「――っ……ふっ――」…ギシッ!
ハンジ「ぁっ!? んんっ!」



リヴァイ「――――」ギシギシッ!!
ハンジ「ん……く……!」


リヴァイ「はっ……」ギシッ

ハンジ「はぁ! あ! あぁぁ!! イった……ばっかり……やっ! おかしく……なるっ!」

リヴァイ「お前がそう……しろ……と言った……んだろっ!」ギシッギシッ!

ハンジ「ひぅリ……ヴァ……あぁぁあぁ!!」ビクンッ!

リヴァイ「――っ!」ビクッ!

ハンジ「はぁっ! はぁ……――」グッタリ

リヴァイ「はぁ……ハンジ」サラッ

ハンジ「――ん……」ピクッ

リヴァイ「……大丈夫か?」ナデ…

ハンジ「ん……? リヴァイ?」ハァ

リヴァイ「……」ナデ

ハンジ「あ……うん……」ボー


リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「大丈夫じゃない……」ハァー

リヴァイ「……じゃないのか」

ハンジ「ふふっ……リヴァイが好き過ぎてどうにかなりそう……」ハァ

リヴァイ「……」ナデ…スッ

ハンジ「?」


リヴァイ「――――」
ハンジ「ん―――」


リヴァイ「……また襲いたくなる。やめとけ」

ハンジ「それは……困るなぁ」クスクス


リヴァイ「……ハンジ」ギュッ
ハンジ「ん……」ギュゥ




【後悔しないように】


ハンジ「はい、紅茶」カチャンッ

リヴァイ「ああ」ズズズズ

ハンジ「……」ジー

リヴァイ「……」

ハンジ「……」ジー

リヴァイ「……なんだ?」

ハンジ「なんでもないよ?」フフッ

リヴァイ「……」ズズズズ

リヴァイ(……先に逝ったら……か)チラッ


ハンジ「……」ニコニコ

リヴァイ「……」

リヴァイ(……こいつが……)

ハンジ「私も飲もっと」ガタッ

リヴァイ(いつ何時逝くかなんて誰にもわからねぇ……)

リヴァイ(……今までの……先に逝った彼等と同じように……)

ハンジ「ふんふふーん♪」

リヴァイ「……」

リヴァイ(覚悟だけは常にしておかねぇとな……でねぇと……)

ハンジ「♪」トポトポ

リヴァイ(いざという時にすぐに動けねぇ)カチャッ…


ハンジ「できたー」ガタッ

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「? 何?」

リヴァイ「いや……」

ハンジ「あ、おかわりあるよ? ちょっと多目に作ったから」

リヴァイ「ああ、頼む」

ハンジ「うん」

リヴァイ(……常に大事な相手が死ぬ事を想定する……か。……しかも無惨な死に方で)

リヴァイ(……頭がイカれそうだな)

リヴァイ「……」


リヴァイ(いや……とっくの昔にイカれてたな……)

ハンジ「はい」カチャンッ

リヴァイ「ああ」

リヴァイ(大事な相手……か。特別な相手など作るつもりはなかったんだがな……)カチャッ

リヴァイ(こんな内はドブ臭ぇ、外は死が付き纏うような世界で……)

リヴァイ(だがどうも気持ちってのは自分じゃどうにもならん事があるらしい)ズズズズ

リヴァイ「……」カチャンッ

リヴァイ(……目の前のモノが一瞬の内になくなる……だからこそ……)

ハンジ「どうしたの? 眉間のシワが深いよ?」プスッ

リヴァイ「指を刺すな」ペシッ



【何かを残す代わりに】


ハンジ「いったいどうしたのさ」カチャッ

リヴァイ「……ハンジ」

ハンジ「んー?」ゴクッ

リヴァイ「いつもキツい抱き方で悪いな」

ハンジ「ごふっ! ゴホッゴホッ!」

リヴァイ「汚ぇな……大丈夫か?」

ハンジ「いきなり何を言い出すやら」ゴホッ

リヴァイ「ふと、な」ズズズズ

ハンジ「……昨日みたいなのはそりゃキツいけど、普段はあんな抱き方されてないと思うけど?」


リヴァイ「そうか?」

ハンジ「そうだよ。いつもは優しいじゃない。それにね」

リヴァイ「?」

ハンジ「リヴァイからのなら受け止められるよ」ニッコリ

リヴァイ「……最中にやだとか言ってやがったが?」

ハンジ「ぶふっ! そ、それは口をついて出ただけで……/// 本当に嫌なワケじゃないよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「ちょっとキツいなぁーと思っただけでさ……。
リヴァイだって自覚してんでしょ? それくらいは許してよ」

リヴァイ「……」


ハンジ「まぁとにかく、大丈夫だから、ね?」ニコッ

リヴァイ「そうか……」

ハンジ「うん……今回のは私が……その、刻みつけてほしいとかって頼んだからだし、さ///」

リヴァイ「ああ……」ズズズズ

リヴァイ(頼んだ、か……)

ハンジ「ねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「なるだけ長く……みんなを背負っていこうね」

リヴァイ「……ああ……そうだな」ズズ…

リヴァイ(……刻みつけたかったのはきっと俺の方だ)カチャンッ…


レスありがとうございます


4月27日、絆の日


エロはなんかワンパやなーすまんねー
基本はヤってる最中の考えと会話がメインなので、と言い訳しつつageて逃げる
ではまたーノシ

「知ってる」っていいなぁ

ところで>>236で思ったんだけどモブリットは実は察してるのか?


【そのつもり】


ハンジ「リヴァイ、飲もうー」

リヴァイ「どうした、それ」

ハンジ「エルヴィンとこからくすねた」

リヴァイ「くすねるな」

ハンジ「冗談だよ、買ってきたの。飲も、ワイン」

リヴァイ「……飲みすぎるなよ」

ハンジ「さて?」

リヴァイ「お前……」



【からみ酒】


ハンジ「ねー、なんで毎回捕獲に挑んじゃいけないんだろうねぇ~」ヒック

リヴァイ「やっぱりでろでろに酔っ払いやがったか……」

ハンジ「ねー! 聞いてるぅー?」

リヴァイ「聞いてねえよ」

ハンジ「リヴァイ、ノリ悪ぅーい」ガシッ

リヴァイ「酒くせぇ、近寄るな」ガッ

ハンジ「リヴァイちゅーしよ、ちゅー」ンー

リヴァイ「誰がするか、酒くせぇ」


ハンジ「リヴァイつまんねぇー!!」

リヴァイ「鬱陶しい」

ハンジ「ノってきたら避けてやろうと思ったのにぃー」ゲラゲラ

リヴァイ「そんなこったろうと思った」

ハンジ「なんだよ、バレバレかよー」ブー

リヴァイ「……他所(よそ)でやるなよ」

ハンジ「あはは! 大丈夫大丈夫。リヴァイいないとはっちゃけらんないから」ケラケラ

リヴァイ「それはそれで迷惑な話だな」



【まぁいいか】



ハンジ「リヴァイー」ベッタァー
リヴァイ「甘えんな、酔っ払い」ガッ


ハンジ「あー」

リヴァイ「どうした?」

ハンジ「いつも私ばっかり甘えてるよねー」ヒック

リヴァイ「そうかもな」

ハンジ「でもー、だいぶ前にリヴァイが酔った時にさー」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「膝枕で私の腰抱き締めて、“ハンジー♪”って甘えたよねぇ」ケラケラ *若干の記憶の改竄が行われました*


リヴァイ「……覚えがねぇし、それ多分違ぇだろ」

ハンジ「あれぇ? 覚えてないんだ?」

リヴァイ「だから記憶違……」

ハンジ「なら再現だ」グイッ

リヴァイ「あ? おい」

ポフンッ

ハンジ「これで腰に抱きつくの、やって?」

リヴァイ「……しねぇよ」

ハンジ「えぇー? やれよー甘えろー!」

リヴァイ「甘えた覚えがねぇって言ってんだろうが」ムクッ…


ハンジ「起きちゃダメ」ガッ

リヴァイ「ああ?」ドサッ

ハンジ「膝枕されとけ」

リヴァイ「……」

ハンジ「腰に抱きつけ」

リヴァイ「命令か」

ハンジ「やって」

リヴァイ「はぁ……」ギュッ

ハンジ「んふふー♪」ナデナデ



【そっちの番じゃない】


ハンジ「♪」ナデナデ

リヴァイ「……俺は何をやらされてんだ」

ハンジ「む」ピクッ

リヴァイ「?」

ハンジ「そこでしゃべっちゃダメ」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「んっ……ダメだってば、くすぐったい」ピクッ

リヴァイ「あぁ……」ギュッ

ハンジ「リヴァイ?」


リヴァイ「なんだ?」ナデ…

ハンジ「あっ……」ビクッ

リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「お尻、触らないで……んん」ピクッ

リヴァイ「断る」

ハンジ「ふ……そこでしゃべっちゃ……ダメ」ビクッ

リヴァイ「甘えてやってんだろ?」

ハンジ「っん……ちょっと違う」

リヴァイ「何がだ」ナデナデ

ハンジ「ぁんっ……もう! 私がギューってして撫でくりまわすのにぃー!!」

リヴァイ「はぁ?」



【ナンダコレ】


ハンジ「だからぁ、リヴァイは腰に抱きついてるだけでいいんだよ!」

リヴァイ「……」ギュッ

ハンジ「そうそう。そいで、私が覆い被さって」ガバッ

リヴァイ「……」

ハンジ「頭を撫でくりまわす!!」ナデナデナデナデナデナデ

リヴァイ「……」グシャグシャ

ハンジ「至福!」ナデナデナデナデナデナデ

リヴァイ「何なんだ」ボサボサ


ハンジ「……と思ったけどちょっとイマイチ」ピタッ

リヴァイ「そうか」ボッサリ

ハンジ「リヴァイリヴァイ、名前呼んで」

リヴァイ「……ハンジ」

ハンジ「なんか違うー」

リヴァイ「知らねぇよ」

ハンジ「んー……名前の後にハートマークが付くような感じで! さん、はい!」

リヴァイ「意味がわからん」

ハンジ「じゃ、抱いてる時のように――」

リヴァイ「言えるワケねぇだろ、馬鹿か」


レスありがとうございます
ベッドの頑張りワロタwww
>>349さて?


4月28日、ドイツワインの日


ドイツ関係ねぇ。ちょっと続く
まだ4月。で、300レス以上って。怒濤の日にちネタラッシュの予感

……エーユーの人っていいよな……むせび泣きたい
ではまたーノシ


【いるだけでいい】


リヴァイ「……」

ハンジ「♪」ナデナデ

リヴァイ(コイツの抱きつきはなくなったが、撫でるのはやめねぇんだな)

ハンジ「♪」ナデナデ

リヴァイ(……俺はいつまで膝枕されていればいいんだ?)

ハンジ「……ねぇ、リヴァイ」ナデ…

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「たまにはさ、甘えてよ」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「私といるときくらい少しは弱音吐いてもいいんじゃないかな、と思って」


リヴァイ「お前はこれからもそのままでいろ」

ハンジ「……うん」ナデ…

リヴァイ「それに俺が甘えたら気持ち悪いだろうが」ブニッ

ハンジ「いたた! ほっぺたつねらないで!」

リヴァイ「伸びるな」ブニー

ハンジ「痛いっつーの!!」ベシッ!

リヴァイ「伸びやがるから痛覚ねぇのかと」

ハンジ「痛いって言ってたでしょうが! 人をなんだと思ってんだ」

リヴァイ「餅」

ハンジ「生き物ですらないとは」


ごめん間抜かしたww投下し直す


【いるだけでいい】


リヴァイ「……」

ハンジ「♪」ナデナデ

リヴァイ(コイツの抱きつきはなくなったが、撫でるのはやめねぇんだな)

ハンジ「♪」ナデナデ

リヴァイ(……俺はいつまで膝枕されていればいいんだ?)

ハンジ「……ねぇ、リヴァイ」ナデ…

リヴァイ「なんだ」

ハンジ「たまにはさ、甘えてよ」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「私といるときくらい少しは弱音吐いてもいいんじゃないかな、と思って」


リヴァイ「……」

ハンジ「私だけ寄り掛かってるみたいだし……支えにしてくれてるなら……」

リヴァイ「……お前だけでもねぇだろ」ゴロッ

ハンジ「え?」

リヴァイ「俺は……」スッ

ハンジ「……」

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「リヴァイ?」

リヴァイ「……他の奴の前でだらだら眠れねぇしな」

ハンジ「……」

リヴァイ「いるのがお前だからだ」ナデ…

ハンジ「――っ///」


リヴァイ「お前はこれからもそのままでいろ」

ハンジ「……うん」ナデ…

リヴァイ「それに俺が甘えたら気持ち悪いだろうが」ブニッ

ハンジ「いたた! ほっぺたつねらないで!」

リヴァイ「伸びるな」ブニー

ハンジ「痛いっつーの!!」ベシッ!

リヴァイ「伸びやがるから痛覚ねぇのかと」

ハンジ「痛いって言ってたでしょうが! 人をなんだと思ってんだ」

リヴァイ「餅」

ハンジ「生き物ですらないとは」



【本だらけ】


――ハンジ自室――


――ガチャッ

リヴァイ「おい、ハンジ――」

ハンジ「リヴァイ、来ちゃダメ――」

ドドドドドドドドサドッサーン!!

リヴァイ「……ゴホッゴホッ! ハンジ? ゴホッ」

ハンジ「うぅ……本の雪崩が……」

リヴァイ「どうしたんだ? これ」


ハンジ「図書室の本。纏めてたの」

リヴァイ「多過ぎねぇか?」

ハンジ「……返すの忘れちゃって」

リヴァイ「パクんじゃねぇよ」

ハンジ「返すの手伝って?」

リヴァイ「断る」

ハンジ「えぇー。これ返したら魔窟がまだマシになるんだよ」

リヴァイ「……」チラッ

ヌ~ン


リヴァイ「……本が少し減ったところで変わらねぇだろ」

ハンジ「くっ、リヴァイは……」ワナワナ

リヴァイ「?」

ハンジ「リヴァイは私が本に埋もれて死んでもいいって言うんだね!? 酷いや酷いや!!」

リヴァイ「それで死ねるなら本望だろ」

ハンジ「お願いします、手伝ってください」

リヴァイ「……これからは溜めずにちゃんと戻せよ」ハァ

ハンジ「リヴァイ優しい! ありがとー」ギュ…

リヴァイ「埃っぽい、近づくな」ガッ

ハンジ「リヴァイ優しくない!」



【幸せの花】


*鈴蘭*ユラユラ

ハンジ「あ、ほらリヴァイ、あの鈴蘭だよ」

リヴァイ「ああ、ちゃんと生きてんな」

ハンジ「これ贈り合った時、私らただの友人だったねー」

リヴァイ「友人……?」ミケンニシワー

ハンジ「凄い訝しげだね。なんでそこに疑問を持つんだよ」

リヴァイ「いや……」

ハンジ「まぁいいや、この前オルオに鈴蘭の花言葉聞いたらさ、
‘幸福が訪れる’とか‘幸福の再来’とかなんだってさ」

リヴァイ「ほぅ」


ハンジ「んでね、5月1日に女性から男性に鈴蘭を贈るのって恋の告白になるんだって」

リヴァイ「……」

ハンジ「私、知らずに告白してたわー」

リヴァイ「……男から贈るとなんか意味あんのか?」

ハンジ「んー、幸福を贈るという意味以外なかった気がする。」

リヴァイ「そうか」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


オルオ「あ」ペラッ…

ペトラ「何?」

オルオ「いや……」

オルオ(鈴蘭ってある地域では花嫁に贈る風習があるのか……メモだメモ)カリカリ



【別名】


ハンジ「鈴蘭の別名知ってる?」

リヴァイ「知ってる顔に見えるか?」

ハンジ「全く見えない」キッパリ

リヴァイ「そりゃよかった」

ハンジ「あのね、‘君影草(きみかげそう)’と‘谷間の姫百合’だって。綺麗だよね」

リヴァイ「……お前には似合わねぇな」ジー

ハンジ「悪かったね……ってどこ見てんだよ」

リヴァイ「谷間はねぇからな」

ハンジ「そっちかよ!」



【扇】


――街――


店主「いらんかねー! 今人気の品‘扇’だよー!」

ハンジ「扇?」

店主「おっ、気になるかね? 使い方は団扇みたいなもんだよ」

リヴァイ「細いが……」

店主「これをだね、こう横に滑らせると……」パララ…

リヴァイハンジ「「!?」」

店主「すげぇ広がるだろ? で、扇ぐわけだ」パタパタ

ハンジ「おおぉ!! 凄いねぇ! 畳むと持ち運び便利だしね!」


店主「そうだろ? 最近人気なんだよ」

リヴァイ「ほぅ……」

ハンジ「いいなぁ」

店主「彼氏さん、彼女にどうだい? あぁ、彼女さんもどうだい? 扇を贈り合うのも流行ってんだよ」

リヴァイ「……女に見えてんのか」ボソッ

ハンジ「聞こえてるわ」ベシッ

店主「どうするんだい?」

リヴァイ「商売上手だな。まぁ、悪くない。ハンジ、選べ」

ハンジ「マジで!? 買ってくれるの!?」ヒャッホー!

店主「ははっ、可愛い彼女だねぇ」

リヴァイ「同意しかねるが」


ハンジ「だから聞こえてるっつーの」ペシッ

リヴァイ「扇とやらで叩くな、結構いてぇ。……それでいいのか?」

ハンジ「うん。リヴァイのは私が選ぶ?」

リヴァイ「俺は別にいらねぇ」

ハンジ「いいじゃん、ノせられちゃおう」

店主「彼女さん、ありがとうねー」

ハンジ「あはは、いいえー」

リヴァイ「……」

ハンジ「そいじゃこれね」

店主「毎度ありー!!」




ハンジ「あー、これいいわー」パタパタ

リヴァイ「そうか」

ハンジ「……」パタパタパタパタ

リヴァイ「……何してる」

ハンジ「リヴァイの下から煽ってる。髪がブワッて浮くかなって、刈り上げ残して」

リヴァイ「馬鹿か」ペシッ

ハンジ「あいてっ! 本当だ。扇、結構痛い」

リヴァイ「買い出しも終わったし、帰るぞ」

ハンジ「うん」


レスありがとうございます
あれには毛ほども及ばんが微細小の砂粒一つくらいでも補えられたらとええなと思う。ありがとな
悔しすぎてつい愚痴ってもうた


4月30日、図書館記念日
5月1日、スズランの日・扇の日


扇の日とは
京都扇子団扇商工協同組合が1990年に制定したそうな。
『源氏物語』では女性が光源氏に扇を贈っていることから、五(こ)一(い)で「恋」の語呂合せとかなんとか。
↑を伝えたかっただけww買ったやつがどんな扇かは想像に任せる

セリフ最後に。つけてもうた。今日はミス多かったすまん
ではまたーノシ


【邪魔だ】


リヴァイ「……」ゴゴゴゴ

ハンジ「くっ……!」

リヴァイ「そこをどけ」ゴゴゴゴ

ハンジ「いやだね……」

リヴァイ「何故だ? お前も望むところだろう?」

ハンジ「そんな大きなもの大量に持って来て……」

リヴァイ「これだけじゃ足りねぇかもしれねぇがな」

ハンジ「全部やる気だろ!!」

リヴァイ「お前がちゃんとしていればよかったんだ」

ハンジ「ちゃんとする! ちゃんとするから……全部捨てるのやめてぇー!!!」

お掃除リヴァイ「なんでお前は部屋をゴミだめにしちまうんだ!」ガサガサ

ハンジ「いやぁぁぁ! 片っ端からゴミ袋に詰めないでぇぇ!!!」



【部下が戯れる】


グンタ「だっ!」ガブッ!

エルド「だ、大丈夫か? グンタ」

エレン「ああ……オルオさんみたいに舌を……」

オルオ「俺を引き合いに出すんじゃねぇ! クソガキ!」

ペトラ「オルオほど思いっきり噛んだわけじゃないみたいだけど……」

グンタ「くそっ、オルオった」

エルド「オルオったか」


エレン「お、オルオった?」

ペトラ「オルオるのって痛そうだよね……大丈夫?」

オルオ「オルオるってなんだ!? オルオるって!!」



ハンジ「あはは! あなたの班員は面白いねー」ケラケラ

リヴァイ「……オルオる」ボソッ

ハンジ「え?」

リヴァイ「いや」



【部下が戯れる:オルオるの行方】


エレン「オルオさんが“オルオる”なら、俺は……エレンる?」

ペトラ「エレるじゃない?」

エレン「エレる……」

グンタ「俺はグンタるか?」

エルド「俺はエルドる」

ペトラ「私はペトラる……フルネーム略しただけみたい」

エルド「ペトるでいいんじゃないか?」

ペトラ「そっちの方がいいかな?」

エレン「ペトペトしそうですが」

オルオ「お前ら何言ってんだ」


ペトラ「……オルオ、分からないの?」チラッ

エルド「! オルオ程度じゃ分からないだろうな」チラッ

グンタ「! なぜオルオには分からないと思う?」コクンッ

オルオ「あ? なんだお前ら……」

エルドグンタペトラ「「「それはオルオが俺(私)達の域に達していないからだ」」」

オルオ「!?」

エレン「?」

オルオ「お前ら!!」

エルドグンタペトラ「「「あははははははは!!」」」

エレン「??」



ハンジ「楽しそうだねぇ」ウンウン

リヴァイ「……そろそろサボり過ぎだな」



【部下が戯れる:暫く流行った】


ペトラ「みんな、今日もグンタるよ!」
*真面目にやる*

グンタ「ちゃんとエルドれよ」
*効率よくやる*

エルド「はしゃいでオルオるなよ」
*舌噛を噛む*

エレン「あの、ペトるってくれませんか?」
*説明をする*

オルオ「バカガキが! 指定された所の埃をエレればいいんだよ」
*駆逐する*

エルド「おっ、使いにくいのにちゃんと使ったな、オルオ」

グンタ「いや、意外と使いやすいぞ、“エレる”」

ペトラ「雑草をエレる! とかね」

グンタ「“オルオる”の方が難しいな」

エレン「なんかちょっと複雑です……」


オルオ「意味を考えた時にお前から言ってきたんじゃねぇか」

エレン「そうなんですが……」

エルド「‘巨人になる’、なんて意味じゃ使えないしな」

グンタ「そういう意味だと場面によっちゃ変な事になるな」

ペトラ「エレン、今よ、エレなさい! とか?」

オルオ「エレン、エレるんじゃねぇぞ! とかか?」

エルド「緊張感ゼロだな」

――アハハハハハハハ!!



ハンジ「……あれ流行ってんだ」

リヴァイ「よく分わからんがな」

ハンジ「……リヴァイはリヴァるかな?」


リヴァイ「それはどういう状況なんだ」

ハンジ「眉間にシワがよった時?」

リヴァイ「……」

ハンジ「私はハンジるかな?」

リヴァイ「頭がおかしくなった時か?」

ハンジ「失礼な!」

リヴァイ「……なんかの汁みてぇだな、ハンジる」

ハンジ「あ、今日スープ作ってこうか? スープ汁」

リヴァイ「汁汁ってなんだ」

ハンジ「……お湯オンリー?」

リヴァイ「お湯は汁じゃねぇ」



【他にもあるのか?】


オルオ「お前ら、全部エレったか?」
    *~駆逐したか?*

ペトラ「ちゃんとエレったよ」

エルド「みんな今日は妙にグンタってたからな」
    *~真面目にやってたからな*

エレン「エルドる方法を分かりやすくペトってくださったのでいつもより早く終わりました」
    *効率よくやる方法を分かりやすく説明してくださった~*

グンタ「会わせ技か。オルオらなくてよかったな」
    *舌を噛まなくて~*

ペトラ「オルオるの使い方がやっぱり難しいなぁ」

エルド「舌なんてそうそう噛まないからな、オルオ以外」

オルオ「うるせぇな」

グンタ「毎回使えそうな状況見つけたぞ」


ペトラ「どういう時?」

グンタ「馬に乗る時の注意だ」

エレン「ああ! なるほど!」

オルオ「激しく納得してんじゃねぇ! クソ新兵が!!」

ペトラ「今度から馬に乗る時はみんなオルオらないように注意ね」

エルド「ああ、了解だ」

オルオ「お前らなぁ……」



ハンジ「リヴァイもオルオらないようにね」

リヴァイ「ねぇよ」

ハンジ「まぁリヴァイって意外とグンタってるし、エルドるもんね」
    *~真面目にやってるし、効率よくやるもんね*


リヴァイ「……」

ハンジ「ペトるのは下手そうだけどエレるのはお手の物だね」
    *説明するのは下手そうだけど駆逐するのは~*

リヴァイ「あの会話に交ざりてぇなら行け」ゲシッ


ハンジ「おわっ!」

ペトラ「ハンジさん」

ハンジ「やぁ! みんな今日も元気にグンタりながらもエルドってる?」
    *真面目にやりながらも効率よくやってる?*

リヴァイ班エレン「「「「「!!」」」」」

ペトラ「はい! みんなハンジりながらグンタってますよ。もちろん、エルドってもいます」
    *元気にやりながら真面目にやってますよ~効率よくもやってます*



リヴァイ(……ややこしいな)



ハンジ「あ、私‘元気にやる’なんだ。……じゃあリヴァるは?」


リヴァイ班エレン「「「「「う」」」」」ギクッ

ハンジ「何? リヴァイ向こうだし、きっと聞こえないよ。教えて」

エルド「本当に言わないでくださいよ?」

ハンジ「何なに?」

グンタ「‘掃除をする’です」ヒソッ

ハンジ「ぶふぉっ!! あははははは!! 掃除、なるほど!」

エレン「ハンジさん! シー!! 聞こえちゃいますよ!」

オルオ「お、俺は使ってないからな!」

ペトラ「嘘ばっか! 一番使ってるじゃない」

オルオ「ば、バカ! シー!!!」



リヴァイ「……」

リヴァイ(……丸聞こえだ)


レスありがとうございます


5月3日、ごみの日
5月4日、ファミリーの日


昨日言うの忘れたが、もし鈴蘭に触れたら手をしっかり洗ってくだされ
根や葉だけでなく花にも毒がある。全身毒。結構危険

今回ほとんどがエレンとリヴァイ班な上、会話がわかりづらいwwすまんな
ではまたーノシ


【効果】


ハンジ「菖蒲湯作ったよ」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「興味なさげだね」

リヴァイ「まぁな」

ハンジ「だがリヴァイは入るべきだ」

リヴァイ「なんでだ?」

ハンジ「効能効果! 血行促進、筋肉痛、腰痛、肩こり等々!!」

リヴァイ「……」

ハンジ「おっさんには必要な効果満載!!」

リヴァイ「……」


ハンジ「あとね、菖蒲酒ってのもあって、これは健胃、血行促進。
おっさんになるとねー胃も弱くなってくるよねー」

――ガッ!

ハンジ「ぬぁ!?」

リヴァイ「お前が入れ」ズルズル

ハンジ「リラックス! リラックス効果もあるんだよ! 必要だよね!!」

リヴァイ「いらん。お前で充分だ」ズルズル

ハンジ「いや、リヴァ――」

リヴァイ「……」ズルズル

ハンジ「――!?」



【磨いてやろうかと】


――ズルズル……

リヴァイ「おとなしいな……」ピタッ

ハンジ「あ……いや、その、せっかくだから菖蒲湯どうぞ?」

リヴァイ「……なんでしどろもどろなんだ。調子狂うだろうが」

ハンジ「なんか毒気を抜かれたというか……疲れとれるから入んなよ?」

リヴァイ「ああ……」

ハンジ「ならよかった」

リヴァイ「だが」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「お前もだ」ズルズル

ハンジ「ちょっ、えぇぇぇ!?」

リヴァイ「お前、自分で菖蒲を取りに行ったな? 薄汚れてんじゃねぇか」


ハンジ「ちゃんと入るよ!」

リヴァイ「これに関しては信用できねぇな」

ハンジ「リヴァイの為に用意したんだからリヴァイが入んなよ! 私が入ると汚れるよ!」

リヴァイ「……同じ湯に入る気なのか?」

ハンジ「は?」

リヴァイ「風呂場、男女別だろ」

ハンジ「いや、勢い的にリヴァイに入れられそうだったから……」

リヴァイ「俺は構わねぇが?」

ハンジ「遠慮する!」

リヴァイ「遠慮はいら――」

ハンジ「断る!!」

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「舌打ち聞こえたわ!!」



【洗ってやる】


――入浴後――


ハンジ「ふぃー、さっぱり。リヴァイ、疲れとれたー?」

リヴァイ「まぁまぁな」ジッ

ハンジ「……」フイッ

リヴァイ「……テメェ」

ハンジ「!」ダッ


――ガシッ!

リヴァイ「逃がすか。頭洗ってねぇだろ!」

ハンジ「昨日洗ったし!」ジタバタ

リヴァイ「今日、菖蒲取りで汚れただろうが!」ズルズル

ハンジ「いやっ! まだ水じゃ寒いよ!! リヴァイ!!」

リヴァイ「知るか」ズルズル

ハンジ「いやぁぁぁぁ!!」


更新ペース早いな


【リラックス】


――リヴァイ自室――



ハンジ「リヴァイの為にやったのにぃ」ブー
リヴァイ「重ぇよ、ブタメガネ。背に寄り掛かるな」


ハンジ「ブタじゃないし」ノシッ
リヴァイ「ちゃんとお湯で頭洗っただろうが」


ハンジ「それに関してはとても気持ちようございました」
リヴァイ「そりゃよかったな」


ハンジ「菖蒲、わざわざ取りにいったのにさー」
リヴァイ「それでお前が疲れてるだろうから風呂に入れと言ったんだろうが」



ハンジ「あれ? そうだったんだ」
リヴァイ「薄汚れてたのもあるけどな」


ハンジ「それならそうと素直にだね?」
リヴァイ「おばさんにも必要な効果満載だったしな」


ハンジ「……おっさん呼ばわり、根に持ってんのか。リヴァイやっぱり根暗だわ」グイー
 リヴァイ「背中に乗っかってくるな」


ハンジ「リラーックス!」ノッシリ
 リヴァイ「できねぇよ」


ハンジ「私で充分なんでしょー?」ニヒッ
 リヴァイ「……重ぇ」チッ


ハンジ「重さを味わえー」バッサァー
 リヴァイ「……頭洗っといて正解だったな」




【酔う場所】


ハンジ「うへっ、うへへへへへへー///」ヒック

リヴァイ「……菖蒲酒で酔っぱらうんじゃねぇよ、健胃の効果意味ねぇだろ」

ハンジ「リヴァイ酔わないねー」ガシッ

リヴァイ「ひっつくな、酒臭ぇ」ガッ

ハンジ「飲めー」

リヴァイ「自重してんだよ。明日休みじゃねぇしな」

ハンジ「んーそっかぁ」グビッ

リヴァイ「お前もやめとけ、二日酔いするぞ」ガッ

ハンジ「えー? 大丈夫だよぉ」パシッ

リヴァイ「……知らねぇからな」

ハンジ「んな事よりちゅーしよー」ンー

リヴァイ「しねぇよ。お前キス魔だったか?」


ハンジ「いやー? 違うと思うけろ?」

リヴァイ「けろ?」

ハンジ「りばいといるとれー、なんかしたくなっちゃうんらよねー」

リヴァイ「……いよいよだな。寝ろ、というかもう寝るな」

ハンジ「ねーりば……」バタンッ

リヴァイ「寝たか」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「もっと早く止めるんだったな」ヒョイッ

ハンジ「んー……」スースー

リヴァイ「……」ソッ

ハンジ「」トサッ

リヴァイ「……俺がいねぇところで泥酔するなよ」ナデ…

ハンジ「」スースー


レスありがとうございます
>>404投下時のペース?日にちかな?今のところこのスレは無休でやっとりますよ


5月5月、菖蒲の節句


ではまたーノシ


【二日酔い】


ハンジ「……」ズキズキズキズキ

リヴァイ「言わんこっちゃねぇな」スタスタ

ハンジ「もっと早く……止めてくれてもいいじゃん……」ズキズキズキズキ

リヴァイ「一応止めた」

エルヴィン「ハンジ、どうした?」

ハンジ「あー、エルヴィン……うぇっ」ヨロ…

エルヴィン「悪阻(つわり)か?」


リヴァイ「滅多な事言うんじゃねぇよ」

ハンジ「んなワケないでしょ……余計悪化する」ズキズキ

エルヴィン「今日、君は休みだったな。とはいえそこまで二日酔いするとは感心しないな」

ハンジ「ごめ……うっ……薬取りに行ってくる」ヨロヨロ

リヴァイ「……悪ぃな、飲み過ぎを止めるのが遅れた」

エルヴィン「ま、今回は大目にみる。ついてやらなくていいのか?」

リヴァイ「すぐそこだ」

エルヴィン「あぁ、ここまで連れてきてたのか」



【昔のあだ名】


エルヴィン「……なかなか睦まじくやってるようだな」

リヴァイ「嫌なご挨拶だな」

エルヴィン「いや、暫く喧嘩していたと聞いたんでな……大丈夫なようで安心したよ」

リヴァイ「……」ジッ

エルヴィン「……ミケに聞いた」

リヴァイ「ミケか」

エルヴィン「面白いくらい誰も君達の仲を疑ってる者はいないよ」

リヴァイ「そうか」


エルヴィン「不思議だな、見ていれば分かりそうなものなのに」

リヴァイ「公私はきちんと分けているつもりだが?」

エルヴィン「まぁ……そうなんだが……前から公然といちゃいちゃしていたからかな?
皆、不自然に思わないらしい」クスッ

リヴァイ「してねぇ」

エルヴィン「自覚がないというのも困りものだな」

リヴァイ「だからしてねぇ」

エルヴィン「……複雑か?」

リヴァイ「何がだ。知られてなくてホッとしてる」

エルヴィン「自分のモノだと公言したいんじゃないのか?」フッ


リヴァイ「……よくしゃべるマユゲだな」

エルヴィン「……誰に聞いた?」

リヴァイ「うすらヒゲだ」

エルヴィン「ナイルか」

リヴァイ「似合いのあだ名だな、マユゲ」

エルヴィン「部下の前で呼ぶなよ?」

リヴァイ「……それは無理かもな」

エルヴィン「どういう事だ?」

リヴァイ「メガネも知ってる」

エルヴィン「……最早手遅れか」フム



【面倒】


ハンジ「……」ブッスー


エルヴィン「ハンジの機嫌が悪いな。何をしたんだ、リヴァイ」

リヴァイ「……なんで俺だ」

ミケ「お前、今日はハンジの近くにいないじゃないか」

リヴァイ「ミケまでなんだ。いつもいるワケじゃねぇ」

エルヴィン「で、どうしたんだ?」

リヴァイ「……ハンジが持ってた巨人のオーナメントを破壊した。わざとじゃない」

ミケ「……それはお前が悪いな」

リヴァイ「ああ、だから謝ろうとしているんだが……」

エルヴィン「謝ればいいじゃないか」

リヴァイ「……見てろ」スタスタ

ミケ「リヴァイ?」



リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「!」ピクッ

リヴァイ「話が……」

ハンジ「……」プイッスタスタスタスタ


リヴァイ「――というわけだ」

ミケ「なるほど……けんもほろろだな」

エルヴィン「拗ねてるのか」

リヴァイ「面倒臭ぇな、アイツ」

エルヴィン「本人に言うんじゃないぞ?」

ミケ「女は面倒臭いと言われるのは嫌みたいだからな」

リヴァイ「アイツは平気そうだけどな」



【タイミング】


――ハンジ研究室――


リヴァイ「……」スタスタ

ハンジ「……」

リヴァイ「……」カタンッ

ハンジ「……」

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「……」プイッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」

リヴァイ「……」


ハンジ「……」

リヴァイ「……」

ハンジ「何だよ」

リヴァイ「まともに話す気になったか?」

ハンジ「む」

リヴァイ「悪かったと言ってるだろ」

ハンジ「むむ」

リヴァイ「……このままでいたいんなら別に構わんが」

ハンジ「むー」

リヴァイ「……まだダメみたいだな、戻る」ガタッ

ハンジ「むぅ」ガシッ

リヴァイ「なんだ?」


ハンジ「……」

リヴァイ「……」

ハンジ「も一回謝って」ボソッ

リヴァイ「……悪かった」

――グイッ

リヴァイ「!」

ハンジ「許す」ギュッ

リヴァイ「……やっとか」ナデ…

ハンジ「……ごめん」ボソッ

リヴァイ「……」ポンポン

リヴァイ(許すタイミングを見失ってやがったか……)



【ハンジ・ゾエ】


ハンジ「リヴァイ、食べる?」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「コロッケ作った。ただし芋オンリー」

リヴァイ「芋揚げだな」

ハンジ「ご不満ならばハンジも添えましょうか?」

リヴァイ「なんだそりゃ」

ハンジ「ハンジ・添え」

リヴァイ「お前、食えんのか?」


ハンジ「リヴァイにはいつも食われてる」

リヴァイ「だとしたら添え物じゃなくてメインだろ」

ハンジ「――っ!///」

リヴァイ「食っていいのか?」

ハンジ「へ? え? ここで!?///」

リヴァイ「お前が持ってきたんだろうが、芋のみコロッケ」

ハンジ「あ、ああ、コロッケね。うん、どうぞー」

リヴァイ「……スケベが」

ハンジ「違っ!!/// リヴァイが変な事いうから!!」

リヴァイ「先に言ったのはお前だ」モグモグ



【お気に入り】


ハンジ「リヴァイ! 今日も添い寝だけどいい?」

リヴァイ「んー、勝手にしろ」ペラッ

ハンジ「ベッドの上で寝る前の読書ですかー」ポフンッ

リヴァイ「足の上に乗るな。横に来い」

ハンジ「へいへい」モゾモゾ

リヴァイ「……」ペラッ

ハンジ「リヴァイ、寝ないの?」

リヴァイ「ん? ああ、そうだな」パタンッ


ハンジ「よし」ギュッ

リヴァイ「あ?」

ハンジ「いつもリヴァイの隣に‘ハンジ・ゾエ’!」ギュー

リヴァイ「なんだそりゃ」

ハンジ「ハンジ・添い寝、ハンジ・添え」

リヴァイ「……それ気に入ったのか」

ハンジ「今日もメインじゃなくてすまないね」

リヴァイ「下手な事言うとメインになるぞ」

ハンジ「……おやすみなさい」


レスありがとうございます


5月5日、薬の日・おもちゃの日
5日6日、コロッケの日


ではまたーノシ

前から思ってたけど>>1は言葉遊び本当に上手いよな


【遠慮】


リヴァイ「お前、どうしたそれ、粉だらけじゃねぇか」

ハンジ「あ、リヴァイ。いやー倉庫から物を取ろうとしたら予備のチョークが降ってきてね」

リヴァイ「夜中に何してんだ。風呂に入れ」

ハンジ「えー? でももう遅いし」

リヴァイ「いいから入れ」

ハンジ「……分かったよ」

リヴァイ「……ちゃんと入れよ?」

ハンジ「はいはーい」

ハンジ(粉は叩(はた)けば落ちるし、てきとーに入っとこ)スタスタ


――ガシッ!

ハンジ「!?」

リヴァイ「お前今適当に入ろうとしただろ?」

ハンジ「なんで分かるの!?」

リヴァイ「やはりそうか」

ハンジ「ハッ!!」

リヴァイ「今まで何度も何度も何度も! 言い聞かせてやった筈だが……聞く気がねぇんだな?」

ハンジ「ふ、ふふふ……こ、これはリヴァイとの闘いなんだよ……とかなんとか?」ダラダラ

リヴァイ「ほぅ……なら決着をつけねぇとなぁ」ゴゴゴゴ…


ハンジ「あはっ……あははぁ……」

リヴァイ「誤魔化せてねぇ。来い、磨いてやる」ズルズル

ハンジ「いやぁぁぁ!! 何考えてんのー!!?」

リヴァイ「なんか問題でもあるか?」

ハンジ「あるでしょ!?」

リヴァイ「今更遠慮なんぞいらんだろ」ズルズル

ハンジ「いるいる!! いるからぁー!!」

リヴァイ「黙れ。お前が悪い」ポイッ



【貸し切り】


――ガチャンッ

リヴァイ「……」ジロリ

ハンジ「いや、いやいやいやいやリヴァイ、誰か来たりしたら……!」

リヴァイ「鍵は掛けてある」

ハンジ「いや、でも」

リヴァイ「どのみち深夜だ、誰も来ねぇよ。脱げ」スッ

ハンジ「ちょっとマジで待った!!」


リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「本当にリヴァイが洗うの!? 身体くらい自分で洗うから!!」

リヴァイ「テメェさっき手を抜こうとしただろうが」グッ

ハンジ「いやいや、ちゃんと洗うから!! てかなんでタワシ持ってんだ!!」

リヴァイ「これで削ぐ」

ハンジ「削ぐんじゃねぇ!!!」

リヴァイ「やかましい」ズイッ

ギャー!!



【元より】


――入浴後――


リヴァイ「ふぅ」スッキリ+ ←キレイに洗えて大満足

ハンジ「うぅぅ、剥かれた磨かれた……」シクシク ←ただ洗われただけ

リヴァイ「テメェがちゃんとしねぇからだ」フンッ

ハンジ「うぅ、お嫁にいけない……」

リヴァイ「ああ? お前、いくとしても俺のところ以外にいく宛ねぇだろ」

ハンジ「……は?」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「は!?///」



【堪らない】


ハンジ(こいつ……何を……///)ウゥ

リヴァイ「?」

ハンジ(……ああ、そうか。いろんな意味で潔癖なのかな……)チラッ

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「いや……」

ハンジ(……だから、つまり、こういう関係になった時点でリヴァイの中では……)

ハンジ「――くぅっ///」

リヴァイ「さっきからなんだ?」

ハンジ「なんでもないよ、なんでもない」

リヴァイ「?」

ハンジ(なんか心臓に悪いな……)ハァー



【口紅】


ハンジ「リヴァイ」キラキラ+ ←ドレス&化粧

リヴァイ「どうした? それ」

ハンジ「友人の結婚式にお呼ばれされた」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「ど?」

リヴァイ「女に見える」

ハンジ「前と同じ感想かよ」

リヴァイ「……から注意しろ」

ハンジ「あ、ちょっと違った」


リヴァイ「……口紅赤すぎねぇか?」

ハンジ「そうか――」

――グイッ


ハンジ「な!? んん!?」
リヴァイ「――――」


ハンジ「……びっくりしたぁ」

リヴァイ「まぁ、そんなもんだろ」フム

ハンジ「あのね……ぶふっ」

リヴァイ「何笑ってんだ」

ハンジ「リヴァイ、口紅塗ったみたいだよ」ケラケラ

リヴァイ「む」ゴシッ


レスありがとうございます
>>426そんな事はねぇですたい。だがものっそい嬉しかった。ありがとう


5月7日、粉の日
5月9日、メイクの日


ではまたーノシ


【挑発】


ハンジ「戻ったよー」

リヴァイ「……なんで俺の部屋に戻ってくるんだ」

ハンジ「疲れたー!」ドッサー!

リヴァイ「ベッドに倒れ込むな。ドレスシワになるぞ」

ハンジ「んーそうだねぇ……リヴァイ、脱がせて?」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「おや? これ脱がせたくない?」

リヴァイ「……」

ハンジ「ないなら仕方ない。部屋に戻るよ」ムクッ

――グイッ

ハンジ「わっ!」ドサッ


リヴァイ「とんだ挑発だな」ギシッ

ハンジ「んふふー、前に脱がされかけたからさー、脱がしたいのかなって」ギュッ

リヴァイ「……シワになるぞ」シュルッ

ハンジ「なんとかなるよ」

リヴァイ「酔ってるな?」スルッ

ハンジ「そんなに飲んでないけどなぁ」

リヴァイ「……やっぱり口紅赤いな」ツッ

ハンジ「……じゃあ、薄くして?」

リヴァイ「全部落としてやる」スッ

ハンジ「ふふ、どうぞ」


リヴァイ「――――」
ハンジ「ん――――」




【うなされ……?】


――深夜――


「う……うぅ……」ハァハァ

リヴァイ「……っ?」パチッ

ハンジ「ダ……メ……逃げ……」ウゥ

リヴァイ(……またうなされてるのか)

ハンジ「うっ……いや……やめっ……」ハァハァ

リヴァイ「ハンジ」ナデ…

ハンジ「うぅ……」

リヴァイ「大丈夫だ」ナデナデ

ハンジ「……リヴァ……――」スースー

リヴァイ「……」ナデナデ

リヴァイ(せめて寝てる時くらい、幸せでいてもらいたいもんだが……)

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ナデナデ

リヴァイ(俺達には難しいか……?)

ハンジ「うへへ」ニヘー

リヴァイ「!?」ビクッ!

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

リヴァイ(……幸せな夢になったようで何よりだな。びっくりしたが)ナデ…

ハンジ「リヴァイ、餅になりたいの?」ムニャムニャ

リヴァイ「……なりたくねぇよ」

ハンジ「ジャムか、そっか」ムニャムニャ

リヴァイ「……」

リヴァイ(……どんな夢見てんだ)



【誤訳はしてない】



リヴァイ「――――」ヌチュ
ハンジ「んく……」


リヴァイ「は……」

ハンジ「はぁ……」

リヴァイ「……腰抜かさなくなったな」

ハンジ「いつの話だよ……てか手加減してるでしょ?」

リヴァイ「まぁ……よく分かったな」

ハンジ「寝る時は手加減してないから分かるよ」

リヴァイ「それもそうか」

ハンジ「そういえば」

リヴァイ「あ?」


ハンジ「あの時も手加減なしだったけど……なんであそこまでしたの?」

リヴァイ「あの時?」

ハンジ「私の部屋の前でリヴァイがべろちゅーぶちかまして逃げた時」

リヴァイ「お前……言い方ってモンが」

ハンジ「間違ってないし」

リヴァイ「……今更なんだ」

ハンジ「ん? さっきのでふと思い出した」

リヴァイ「……」

ハンジ「あれって告白みたいなもんだよね?」

リヴァイ「……そう……か?」

ハンジ「気持ちもないのにあんなマネをしたと?」

リヴァイ「いや……あったが……」

リヴァイ(……告白……な……)


ハンジ「あれ普通のキスでいい筈なのにさ、なんであんな……」

リヴァイ「それはお前が悪い」

ハンジ「なんでさ」

リヴァイ「お前な、あの時どれだけ俺を誘惑してたと思う?」

ハンジ「えっ?」

リヴァイ「だから、り――」

リヴァイ(……軽く理性がトんだ、とは言えねぇな)

リヴァイ「……溜まってた鬱憤を晴らしただけだ」

ハンジ「いや、あの時は誘惑とか……?」

リヴァイ「始めに酔って無理矢理やったのは誰だ」

ハンジ「そ、それは、酔ってたからだし。私が言ってる時のリヴァイは素面だったじゃん」

リヴァイ「うじうじ泣きそうなツラして誘ってやがったからだ」

ハンジ「誘ってないよ! 無かった事にするかしないか悩んでたんだよ。あなたの態度も曖昧だったし」


リヴァイ「……よく誘ってねぇとか言えるな」

ハンジ「へ?」

リヴァイ「“キスしてほしい”“女として見てほしい”とほざいてただろ」

ハンジ「そっ!?/// そんな直接的な言葉発してないよ!!」

リヴァイ「似たようなもんだ」

ハンジ「勝手に意訳するな!」

リヴァイ「間違ってたか?」

ハンジ「うっ……」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「くっ……いいえ///」

リヴァイ「だろうが」フンッ

ハンジ「くっそぅ///」バンッ



【どういうつもり】


ハンジ「でもやっぱりあそこまでする必要はなかったよ。腰抜かしてるのに更にするとか鬼畜だよ」ブツブツ

リヴァイ「うるせぇな。いつまで言ってんだ」

ハンジ「思い出したら腹立ってきたんだよ。放置されたし」

リヴァイ「……あのまま部屋に連れ込まれたかったのか?」

ハンジ「へ?」

リヴァイ「お前が酔って乱入して来た時、もうほとんど限界だったんだ。
その後の謝罪に来た時も全力で止めた。で、とどめがあれ(半べそ)だ」

ハンジ「う……///」

リヴァイ「部屋まで運んでたら大変だったな」

ハンジ「……扉の前で本当に良かったよ」

リヴァイ「今は部屋だな」グイッ


ハンジ「え゙?」

リヴァイ「……」グッ

ハンジ「ちょっと、リヴァイ!」ガッ

リヴァイ「なんだ? 襲われてぇからしつこくこの話をしたんだろ」グッ

ハンジ「違っ、そういう事じゃ……」

リヴァイ「されたくねぇのか?」

ハンジ「それは……されたい……ケド///」ゴニョゴニョ

リヴァイ「はっ……」スッ

ハンジ「あ! い、今はダメだよ! キスだけだからね! 昼間だし!」

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「本気でヤる気だったのかよ」


レスありがとうございます


5月9日、呼吸の日・告白の日(続く)


一個改行数え間違えた。なんてこったい
ではまたーノシ


【帰還率が高い】


ハンジ「よし、放置したのはまぁ分かった。だけどあの後無かったことにしようとしたのはなんで?」

リヴァイ「……」

ハンジ「あそこまでしといてそれはないよねぇ」

リヴァイ「……理由があっただろ」

ハンジ「理由は聞いたけどさ、あんなことしたんならもう覚悟しろっての」

リヴァイ「……しただろうが」

ハンジ「一度は逃げたじゃーん、臆病者ー」ニヤニヤ

リヴァイ「兵士は臆病者である方がいいと言うよな」

ハンジ「話すり替えんな!」



【近くにいたかった】


ハンジ「……ねぇ、誘惑ってさ、私どんな事してた?」

リヴァイ「前にも言っただろうが、引っ付いてきたり抱きついたり……」

ハンジ「あーいやぁーそれは……誘惑っていうか……ただなんとなくというか……標準装備?」

リヴァイ「質悪ぃ装備だな……俺がどれほど我慢したか……」ハァー

ハンジ「我慢……してたんだ」

リヴァイ「手ぇ出すわけにはいかなかったからな」

ハンジ「……まぁ……ねぇ」

リヴァイ「にも関わらず、べたべたべたべたくっついてくるわ、誘うような事は言うわ……」

ハンジ「う」


リヴァイ「何度押し倒してやろうかと思ったかしれねぇな」フンッ

ハンジ「――っ///」

リヴァイ「反省しろ」

ハンジ「……はい」

リヴァイ「……馬鹿に素直だな」

ハンジ「いや、まぁ……」

ハンジ(そんな目でずっと見られていたのかと思うと……)

ハンジ「うぅ///」

リヴァイ「?」



【しつこかった】


ハンジ「けどさーリヴァイだって私が抱きつくの許してたよね? 拒めばよかったのに」

リヴァイ「……拒んだだろ」

ハンジ「そうだっけ?」

リヴァイ「お前はよけてもさけても逃げてもぶっ倒しても抱きついてきただろうが。諦めたんだ」

ハンジ「あぁ! そういやそんな記憶がうっすらと」

リヴァイ「忘れてんのか」

ハンジ「……あの頃少し寂しそうに見えたからねぇ」

リヴァイ「……」

ハンジ「それ以上にリヴァイの強さの秘訣に興味があったのも事実だけど!」

リヴァイ「それ以上か」

ハンジ「そうそう、リヴァイを調べ尽くしてやろうって気でいたからね」


リヴァイ「酷く邪魔だったな」

ハンジ「あちこち付いて回ってたものね」ケラケラ

リヴァイ「あぁ、行く先々に現れやがって」

ハンジ「トイレやお風呂は流石に他の兵士とかにも止められちゃった」

リヴァイ「当たり前だ」

ハンジ「結果的に現在の方がリヴァイをより詳しく知る事にはなったけども」

リヴァイ「……まぁな。当時はいい迷惑だった」

ハンジ「いやぁ本気で知りたかったんだよ、強くなる方法」

リヴァイ「……」

ハンジ「それに……少しは気が紛れたかな?」

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「ならよかった」ニコッ



【不意】


ハンジ「はぁ、思い出話に花咲かせてたら喉乾いてきた。リヴァイ、紅茶飲む?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「ちょっと待っててね」トタトタ…

リヴァイ「……」


ハンジ「お待たせ、どうぞー」カチャッ

リヴァイ「ん」

ハンジ「いい香りー」コクッ

リヴァイ「……ハンジ」

ハンジ「ん?」


リヴァイ「好きだ」

ハンジ「……」

リヴァイ「……」…カチャッ

ハンジ「――――」ガチャンッ

リヴァイ「……」ズズズズ

ハンジ「!!?!?///」

リヴァイ「……」カチャン

ハンジ「え? あ? は? 何? 今なんて!?」

リヴァイ「さぁな」

ハンジ「不意打ち過ぎる!!! もう一回!!」ガタンッ!

リヴァイ「言わねぇ」

ハンジ「もう、もう、もぉぉー!!!///」ジタバタ

リヴァイ「お前やっぱり牛だったか」



【嬉しい気持ち】


ハンジ「不意打ちずるいよー」ブー

リヴァイ「聞き逃したなら残念だったな」ズズズズ

ハンジ「いや、聞いた。ちゃんと聞いた。だけど脳内にしっかりと記録しておきたいんだよ。
その時のリヴァイの声のトーンや表情とか!」ガタッ

リヴァイ「そうか」カチャン

ハンジ「というワケでワンモア!」ポムッ

リヴァイ「ちゃんと聞こえる大きさで言っただろ」

ハンジ「もう一回」ギュッ

リヴァイ「言わねぇ」


ハンジ「言えー」グリグリ

リヴァイ「顎で頭をぐりぐりするな」

ハンジ「もうーなんだよ、もう」ガタガタ

リヴァイ「うるせぇな、椅子を揺らすな」

ハンジ「……でも」グイッ

リヴァイ「おい上に引っ張る……――」


ハンジ「ん……――」
リヴァイ「――――」


ハンジ「……嬉しかった」フフッ


リヴァイ「……この体勢は苦しいんだが」

ハンジ「じゃ、足の上に正面から座る」スタスタ…ストン

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイ、身動きできずー」ケラケラ

リヴァイ「動いてやってもいいが?」

ハンジ「ダーメ」ギュッ

リヴァイ「……」

ハンジ「んふふふふふふ♪」ギュゥ

リヴァイ「……」ナデナデ


レスありがとうございます


5月9日、告白の日(おしまい)


次また月刊でしか名前が出てないキャラ出現。たまに出る

ではまたーノシ


【ザリガニ】


――索敵演習――


ハンジ「ここで休憩かぁ……おっ?」

モブリット「どうしました?」

ハンジ「小さな川があるよ」

ケイジ「おぉ、本当ですね」

ハンジ「子供の頃、川遊び結構したなぁ。服を汚していつも叱られてたわ」ケラケラ

ゴーグル「ハンジさんらしい」

ニファ「活発なお子さんだったんですね」

リヴァイ「こんな所に集(たか)って何してんだ?」


ニファ「あ、リヴァイ兵長。川があったので……」

リヴァイ「川?」

ハンジ「小さいけど洗濯する?」

リヴァイ「しねぇよ」

ケイジ「おっ? ザリガニいんぞ、ザリガニ!」

ゴーグル「あぁ、昔ザリガニ釣りとかしてたな」

モブリット「始めとか爪が怖くてなかなか掴めなかったよ」

ハンジ「あるある」ケラケラ

ニファ「私は捕まえたことはありませんが、挟まれると痛そうですね」

リヴァイ「……ザリガニって食えるよな」

ハンジ班「「「「!?」」」」



【驚き】


モブリット「ザリガニって食べれるんですね」

リヴァイ「まぁな」

ゴーグル「あ、そういや食べてる地域あったな」

ケイジ「へぇ」

ゴーグル「しっかり火を通さないといけないらしいけどな」

ハンジ「~♪」チョイチョイ

リヴァイ「何してんだ」

ハンジ「ザリガニ釣り」


リヴァイ「遊んでんな」

ハンジ「休憩中だし……釣れた」

ケイジ「こいつら餌なしでも釣れる事があるんですよね」

ゴーグル「そうそう、で、一匹釣れたら……」

ニファ「釣れたら?」

ハンジ「ふんっ」メキョッ!!

ニファ「ひっ!?」

ゴーグル「こうやって身を餌にすんだ」

モブリット「ザリガニ、共食いするからなー」

リヴァイ「仲間食うとかイカれてるよな」


ハンジ「……リヴァイは」ボソッ

――ベシッ!

ハンジ「あいたっ!」

リヴァイ「……くだらねぇ事言うんじゃねぇぞ」ゴゴゴゴ

ハンジ「へいへい、あ、釣れた」

ゴーグル「入れ食いですね」

ケイジ「ザリガニ釣りって簡単なんだよなぁ。一匹釣っちまえば餌は充分だしな」

モブリット「でも大漁過ぎてうじゃうじゃになるか、持って帰るの面倒だから逃がすかのどっちかだよな」

――アハハハハハハ!!

ニファ(え? 常識? ザリガニ真っ二つにして身を餌にするのって常識なの?)*そうでもない*



【依存?】


――壁外調査――


調査兵1「エルヴィン団長ー!!!」ドカカッ

エルヴィン「どうした? そんなに慌てて」

調査兵2「リヴァイ兵長が……! リヴァイ兵長が俺達を逃がすために一人で囮に!!」

ハンジ「えっ……」ドキッ

エルヴィン「何?」

調査兵1「俺達、ガスを使い果たしてしまって……早く応援をお願いします!」

ミケ「……その必要はないようだ」スンッ

調査兵2「!!」


リヴァイ「なんの騒ぎだ?」ギュイィィ…ストッ

エルヴィン「……いや、大した事ではないよ」

ハンジ「リヴァイが殺られるわけないって、ね?」

調査兵1「は、はい……良かったです……」ハァー

調査兵2「でも2体もいたのに……」

ハンジ「あはは! リヴァイはそれくらいお手の物だよ。つーか多分食べられても腹かっ捌いて出てくるよ」

ミケ「本当にそうしそうだな」

リヴァイ「お前ら人をなんだと……」

エルヴィン「はは、まぁいいじゃないか。戻るぞ。リヴァイ、早く馬に乗れ」

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「さぁ、行くよー」…ドッドッドッ


ハンジ「――っ」ドッドッドッドッ

ハンジ(……動悸が……っ)チラッ

リヴァイ「……」ドカカッ!

ハンジ「……」ドッドッドッドッ

ハンジ(……良かった)グッ

ハンジ(だけど……)

ハンジ(リヴァイだって例外じゃない)

ハンジ(分かってた。分かってる筈なのに……覚悟だってちゃんと……なのに……!)ギリッ

ハンジ(こんなに動揺するなんて……)

ハンジ「……」

ハンジ(いや……心配するのは当たり前だ……当たり前……)グッ



【二人でいるから】


――壁外調査後――



リヴァイ「……」
 ハンジ「……」ギュッ


リヴァイ「……」ナデナデ
 ハンジ「リヴァイの鼓動を聞くのと、頭を撫でられるのって安心する」スリッ


リヴァイ「……そうか」ナデナデ
 ハンジ「うん……」ギュゥ…



リヴァイ「……」ナデナデ
 ハンジ「……ねぇ」


リヴァイ「ん?」
 ハンジ「キス、して?」


リヴァイ「……」グイッ
ハンジ「ん……」


リヴァイ「……まだ泣いてたのか」ゴシッ

ハンジ「ははっ、今だけだから……」

リヴァイ「……」ナデ…



【悔やまないか?】



ハンジ「♪」ギュー
リヴァイ「……ハンジ、もう遅い」


ハンジ「あ、そだね。帰るよ」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「じゃあねー」フリフリ

――パタンッ

リヴァイ「……」

リヴァイ(アイツ……最近俺に甘え過ぎじゃねぇか?)

リヴァイ(壁外調査後のアイツは特に……)


リヴァイ「……」

リヴァイ(俺は覚悟をした。……アイツもしているだろう。だが……)

リヴァイ(このままでアイツの為になるんだろうか……?)

リヴァイ(アイツは俺の心臓の音を聞くと安心すると言った)

リヴァイ(……それが聞けなくなったら?)

リヴァイ(アイツはどうするんだ? すぐに前を向けるのか?)

リヴァイ(抱いて撫でて、キスして漸く泣き止む今のアイツが?)

リヴァイ「……」

リヴァイ(もし前を向けずダメになったりしたら……俺は…………)

リヴァイ「……」

リヴァイ(……少し……考える必要があるな)


レスありがとうございます


5月12日、ザリガニの日


そんじょそこいらのザリガニ食べてはいけません
ではまたーノシ


【なんか変】


ハンジ「リーヴァイ」ガバッ…

リヴァイ「ああ、ハンジか」ヒョイッ

ハンジ「?」スカッ

リヴァイ「何か用か?」

ハンジ「ん? 別に。見掛けたから来ただけだよ」

リヴァイ「仕事に戻れ」

ハンジ「そりゃ戻るけど……どうしたの?」


リヴァイ「何がだ?」

ハンジ「なんか変だよ?」

リヴァイ「……なんでもねぇよ」

ハンジ「なんでもなくないよね?」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイ?」

リヴァイ「話がある。今日、俺の部屋に来い」

ハンジ「うん……」



【想うが故に】


ハンジ「来たよー」

リヴァイ「ああ、そこに座れ」

ハンジ「ん」ポフッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……話って何?」

リヴァイ「……最近甘え過ぎなんじゃねぇかと思ってな」

ハンジ「あぁ……なんだ……なんか怒らせるような事でもしたのかと……」ホッ

リヴァイ「……」


ハンジ「ていうかちゃんと言って。いきなり何も言わずに実行しないでよ。びっくりする」

リヴァイ「悪かった」

ハンジ「全く浮気でも疑われたのかと思ったよ」ハッ

リヴァイ「今、怒らせたのかとか言ってなかったか?」

ハンジ「まぁまぁ。んー確かにちょっと甘え過ぎてたかも……?」

リヴァイ「…………少しの間、二人で会うのはやめねぇか?」

ハンジ「えっ?」ドキッ

リヴァイ「……」

ハンジ「な、なんで?」ドッドッドッ…

リヴァイ「今のままじゃよくねぇ気がする」


ハンジ「……っ……それは……」

リヴァイ「……その様子だと何か思い当たる節があるみてぇだな」

ハンジ「……」

リヴァイ「俺達はほんの小さな油断や動揺が死に直結する事が多い」

ハンジ「そうだね……」

リヴァイ「……互いに寄り掛かり過ぎるのは良くねぇと思うんだが、どうだ?」

ハンジ「……うん、そう思うよ」

リヴァイ「だろうな……それで、だ。万が一の事を考えて暫く離れてみねぇか?」

ハンジ「――っ」

リヴァイ「……暫くの間だ」

ハンジ「そう……だね」


リヴァイ「……それで平気なら問題ねぇだろ」ナデ…

ハンジ「……ん」

リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「……今日、泊まってってもいい?」

リヴァイ「お前、今……」

ハンジ「だって……」

リヴァイ「……」

ハンジ「……お願い」


リヴァイ「分かった……」グイッ
ハンジ「ん……」ギュッ




【一人の休日:ハンジ】


――ハンジ自室――


カチッカチッカチッカチッ……

ハンジ「……」ゴロンッ

ハンジ(暇……だな)

ハンジ(よく考えたら暇ができる度リヴァイの所に行ってたなー)

ハンジ(付き合う前から)

ハンジ「……」

ハンジ(こんなだからいけないのか)

ハンジ「……」ムクッ

ハンジ「研究室にでも行こっと」ボリボリ



【一人の休日:リヴァイ】


――リヴァイ自室――


リヴァイ「……」

リヴァイ(静かだな)

リヴァイ(……いつもよりずっと)

リヴァイ「……」

リヴァイ(掃除も終わった)

リヴァイ「……」

リヴァイ(する事ねぇな)

リヴァイ「……」

リヴァイ(馬の様子でも見てくるか)スタスタ



【ばったり】


ハンジ「! おっやぁ、リヴァイ」

リヴァイ「ああ……メガネか」

ハンジ「何してんの?」

リヴァイ「馬の様子を見にな」

ハンジ「ふぅん」

リヴァイ「お前は?」

ハンジ「研究室。ついでだからリヴァイ、巨人について語ってかない?」

リヴァイ「あいつらについて語る言葉なんざ持ち合わせてねぇよ」

ハンジ「いっくらでもあるじゃないかぁー! 大きくてつぶらな瞳!」

リヴァイ「つぶらかどうかはさておき、そりゃどいつもこいつもクソでかいだろうな」


ハンジ「包容力のある大きな腕!」

リヴァイ「ありすぎて潰されるがな」

ハンジ「大きくて可愛らしい行動!!」

リヴァイ「全く可愛くねぇよ。というかお前、さっきから大きさしか語ってねぇぞ」

ハンジ「ああ、ごめんごめん。リヴァイを見てたらつい」

リヴァイ「削ぐぞ、クソメガネ」

ハンジ「ふっひゃっひゃっひゃ! 気が短いんだから」ケラケラ

リヴァイ「付き合ってられるか」スタスタ

ハンジ「じゃあねー」

ハンジ「……」

ハンジ(普通にできた。うん、大丈夫だ)ホッ


レスありがとうございます


ではまたーノシ


【日にち】


――シトシトシトシト……

リヴァイ「……雨か」

リヴァイ(どうりで視界が暗いと……)

リヴァイ「……」

リヴァイ(今日はわりと暇だな)

リヴァイ「……」

リヴァイ(……もうどれくらいアイツに触れてねぇんだろうか)

リヴァイ「………………クソッ」

リヴァイ(俺も大概女々しいな)

リヴァイ(触れられねぇ日数を数えるなんざ……)

リヴァイ「……」

リヴァイ(部屋で少し昼寝でもするか)



【ちょっとでも】


モブリット「あ、これリヴァイ兵長宛だ」

ハンジ「!」ピクッ

モブリット「紛れちゃったんだな。届けに行くか」

――スッ

モブリット「あ!」

ハンジ「私が持っていくよ。丁度そっち方面に用があるし」

モブリット「ですが……」

ハンジ「いいからいいから」ポンポン

モブリット「はぁ……ではお願い致します」

ハンジ「んー。行ってくんねー」ヒラヒラ

ハンジ(仕事なら行っても問題ないからね!)ニヒッ



【触れたい】


――コンコン

シーン

ハンジ「……?」

ハンジ「部屋にいるって聞いたんだけどな?」

ハンジ「……鍵は……」ガチッ

ハンジ「掛かってる……でもいるかもしれない。そこでこれです」チャラッ

ハンジ「リヴァイの部屋の鍵ー」ガチャッ

ハンジ「……リヴァイ、開けるよー?」ソッ…キィー

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「いた、寝てる」


リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(ソファで寝ちゃって……)ストッ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」ソッ…ナデ…

リヴァイ「ん……ぅ……」スゥスゥ

ハンジ(ふふ……よく寝てる)

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「……」…キョロキョロ

ハンジ(誰も来ないよね?)ドキドキ

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(……起きないよね……?)ソッ



ハンジ「――――」
リヴァイ「……」スゥ…


ハンジ「……」スッ

リヴァイ「……」…スゥスゥ

ハンジ「……」…ドキドキドキドキ

ハンジ(うっひゃー! 今更この程度でこんなにドキドキするとは!)ドキドキ

ハンジ(バレたらまずい。上着でもかけて、書類置いてさっさと去ろう)スクッ

リヴァイ「……」スゥスゥ

ハンジ「……風邪ひかないでね」ソッ…フワッ

リヴァイ「……」スゥスゥ

ハンジ「……」


カチャッ……パタンッ

扉∥ハンジ「……」カチリッ…

ハンジ(……いや、ダメじゃん)

ハンジ(離れようって決めたのに)

ハンジ(これだからこんな事になってんのにっ)ガシガシ

ハンジ(ダメだ。リヴァイにはなるべく近づかないでおこう)

ハンジ(今やってる研究と、作戦をまとめる事に集中!)フンッ!

スタスタスタスタ……


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

リヴァイ「……」ツッ…

リヴァイ「……あの馬鹿が」



【根を詰める】


ハンジ「……」モクモク

モブリット「……」

ハンジ「……」ペラッ…カリカリ

ケイジ「最近、研究に物凄い没頭してるな」ヒソッ

ゴーグル「前からだろ」ヒソッ

ケイジ「いや、前からではあったけどここ最近鬼気迫ってるぞ?」ヒソッ

モブリット「真面目なのは助かるんだけど……」ヒソッ


ニファ「でも前以上に研究室に入り浸りになってるよ」ヒソッ

モブリット「そうなんだよ。休みの日も一日中いた」

ゴーグル「だけど研究はハンジ分隊長の生き甲斐みたいなもんだから不思議はないだろ……」

モブリット「それはそうだけど、雰囲気がおかしいんだよ」

ケイジ「ああ、おかしいよな」

ゴーグル「まぁ……確かに……前より目のくま濃くなってるけどな」

ニファ「何かあったのかな?」

ハンジ「……」ブツブツ



【おかしい】


――立体機動演習――


――ギュルル! ザシュッ


オルオ「すげぇ深ぇ! さすが兵長!」

ペトラ「見てばかりいないでちゃんと鍛練しなさいよ」

オルオ「っせぇな! やってるだろ、お前より削いでるぜ?」ヘヘン

ペトラ「ぐぬぬ」

エルド「ははっ! 事実だから言い返せねぇな」


ペトラ「エルド、うるさい!」

エルド「怖い怖い」

グンタ「お前ら真面目にやれよ」


――ギュイィィ……

リヴァイ「……」スタッ

リヴァイ(……いつもより浅い……最近調子悪ぃな)カチャッ


――ハンジ『リヴァイ』


リヴァイ「……」

リヴァイ(……全く会っていないワケじゃねぇ。会話もしている)グッ


リヴァイ(ただ……少し距離をおいているだけだ……)

リヴァイ「……」

リヴァイ(……なのに)

リヴァイ「――クソッ……!」

リヴァイ(くだらねぇ、ただ不調なだけだ。暫く演習でもしていれば治る)パシュッ

――ギュルル! ザシュッ

リヴァイ「……っ」

リヴァイ(……また浅い)

リヴァイ「チッ……」ギュイィィ…


レスありがとうございます


結構長くかかる
ではまたーノシ


【触れたくなる】


リヴァイ「……」スタスタ

リヴァイ「!」


ハンジ「! ……おや、リヴァイ。演習帰り?」

リヴァイ「……まぁな」

ハンジ「立体機動とか訓練しなくても大丈夫そうなのに」ケラケラ

リヴァイ「なんでも怠けりゃ鈍るだろ」

ハンジ「そうだねぇ」

リヴァイ「……ちゃんと寝てんのか?」

ハンジ「ん? なんで?」

リヴァイ「目の下真っ黒だぞ?」スッ


ハンジ「――っ!」ビクッ

リヴァイ「……」ピタッ

ハンジ「だ、大丈夫だよ。ちょっと今思い付いた作戦を煮詰めてるところでさ」

リヴァイ「そうか」スッ

ハンジ「平気だよ」

リヴァイ「ならいいが」

ハンジ「んじゃ、もう戻るから」

リヴァイ「ああ」

――スタスタスタスタ……

リヴァイ「……」

リヴァイ(……俺から言い出しておいて……俺がダメじゃねぇか)チッ



【穴】


――深夜:ハンジ研究室――


ハンジ「……」ブツブツ

カタンッ

ハンジ「!」

リヴァイ「まだやってんのか? 深夜だぞ?」

ハンジ「あ、ああ、リヴァイ……なんかうまくまとまらなくてさ」

リヴァイ「……明日にしろ」

ハンジ「……そうだね」


リヴァイ「早く戻れよ」スッ

ハンジ「あ、リヴァ――」

――シンッ

ハンジ(……行っちゃった)

ハンジ「……」

ハンジ(……リヴァイ……今は待っててもくれないんだね)

ハンジ「……片付けないと……」ゴソゴソ

ハンジ「……」ポトッ

ハンジ「あ……資料に……水……が……」ポロポロ

ハンジ「……ふ……ぅ……くっ」ポロポロ


ハンジ「うっ……うぅ……ぐすっ……」グシャッ

ハンジ(巨人の研究に身が入らない……そんな事今までなかった……)ポロポロ

ハンジ(何かが足りない気がして完全に没頭できない)ゴシゴシ

ハンジ(これだから……リヴァイと離れる事になったのに……!!)ジワッ

ハンジ「うっ……ふぅ……うぅ……」ポロポロ

ハンジ「ねぇ……リヴァイ……もう無理だよぅ……」ヒック

ハンジ「……つらい」グスッ


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

壁∥リヴァイ「…………」



【落ち着かない】


――朝――


リヴァイ「……う」パチッ

リヴァイ「……」

リヴァイ「……」ゴロッ

シーン

リヴァイ「……」ポフッ…


リヴァイ(……隣にいねぇのが……隣で寝息が聞こえねぇのがこんなに……落ち着かねぇとは……)

リヴァイ「……」

リヴァイ「……」フルフル

リヴァイ(考えるな)

リヴァイ(これが普通だ)

リヴァイ(大概一緒じゃねぇだろ)

リヴァイ「…………チッ」ガシガシ



【気合いを入れる】


ハンジ「……朝……か」

ハンジ「……」カサッ

ハンジ「この睡眠薬も効かなかったなぁ」

ハンジ「……もっと強いの貰おうかな」

ハンジ「……」

ハンジ(昨日は泣いちゃった。送ってもらえなかったからって……やっぱり甘え過ぎだよ)ハァ


ハンジ(……わざわざ見には来てくれたんだから)

ハンジ「……」

ハンジ「ふんっ!」パンッ

ハンジ「ダメだ! 考えない! 仕事に集中!!」スクッ!

ハンジ「と、」フラッ

ハンジ「やべ、立ち眩みした……」クラクラ

ハンジ「……ふぅ、よし、頑張ろう」



【どうなるの?】


ハンジ「……」カリカリ

ハンジ(……大丈夫、大丈夫。こうやってればリヴァイの事を考えずに済む)

ハンジ(リヴァイを頭に浮かべるから集中が途切れるんだ。浮かべずに集中する)

ハンジ(……今までだってこんなもんだった。会えない日が何日も続いたりした)

ハンジ(私が研究に没頭して一週間ぐらい口も聞かないとかあった)

ハンジ(だから平気。平気でいられれば戻れるんだから)

ハンジ「……」カリ…


ハンジ(――平気じゃなかったら?)

――ドクンッ

ハンジ(あれ……?)ドクッドクッ

ハンジ(平気じゃなかったら……どうなるの?)ドッドッドッドッ

ニファ「ハンジ分隊長? どうしました? 顔色が……」

ハンジ(平気じゃなかったら……)クラッ

ニファ「ハンジ分隊長?」

ハンジ(……私達――)グラリ…

ニファ「ハンジ分隊長!?」ガシッ


ハンジ「……はぁ……はぁ……」

ニファ「ちょっとモブリット! モブリット!! みんな!! みんなー!!」ギュッ

モブリット「ハンジ分隊長!?」

ゴーグル「どうしたんですか!?」

ケイジ「ちょっ、大丈夫ですか!? 真っ青ですよ!?」

モブリット「すぐ医務室に!!」

ハンジ「……ァイ……――」ボソッ

モブリット「ハンジ分隊長!? ハンジさん!!?」

ハンジ「」ツー…ポタッ


レスありがとうございます


明日は10時台に来る予定
ではまたーノシ

あああああ更新乙ううう
全く気ままじゃない展開になってまいりました…


【悪報】


モブリット「エルヴィン団長!!」

エルヴィン「どうした? そんなに慌てて」

リヴァイ「……」

モブリット「あ、すみません! リヴァイ兵長もいらしたんですね」

リヴァイ「構わねぇよ、どうした?」

モブリット「ハ、ハンジ分隊長が!」

リヴァイ「!」

モブリット「ハンジ分隊長が倒れました!!」


エルヴィン「何!?」

モブリット「今、医務室に……」

リヴァイ「……」ガチャッ

エルヴィン「リヴァイ」

リヴァイ「……」

エルヴィン「……俺の代わりに頼む」

リヴァイ「……ああ」

――パタンッ

エルヴィン「……モブリット、すまないがハンジの暫く代わりを」

モブリット「はっ!!」ザッ



【夢現(ゆめうつつ)】


ハンジ(……気持ち悪い……動けない)


――容態は?

――ただの過労だ。寝ていれば治る

――そうか……


ハンジ(声が聞こえる……誰だろう? 分からない……ぼーっとする)


――今は眠っているが……

――なんだ?


――ここ最近うまく眠れていないようだ

――眠れていない?

――よく睡眠薬を取りに来る。だが飲んでも眠れないらしい

――……様子を見てもいいか?

――ああ、私は少しはずすよ。用があるんでね

――分かった

カッカッカッ……


ハンジ(誰か来る……)


――コッ

「……」

ハンジ(誰だろう? 瞼が重くて目が開かない……)

「……」ナデ…

ハンジ(顔を撫でられてる……)

「……」ナデナデ

ハンジ(今度は頭……気持ちいい……でもこの撫で方って……まさか)

リヴァイ「……すまん」ナデナデ

ハンジ(……やっぱり……リヴァイ)



【それは違う】


リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ(ああ……そこにリヴァイがいるのに……身体が動かない……瞼が重い)

リヴァイ「……俺の所為か……?」

ハンジ(リヴァイ……違う……違うよ……私が勝手に……)

リヴァイ「俺の所為だな……弱っていると分かっていたのに……手を差しのべなかった」サラッ…

ハンジ(リヴァイ……)

リヴァイ「だが……離れているべきだと思ったんだ」

ハンジ(……)


リヴァイ「これに耐えられないなら……俺がいなくなった後でどうにかなっちまうんじゃねぇかと……」

ハンジ(……それは……)

リヴァイ「そう思って…………そうなっちまったな」

ハンジ(……そうなった……?)

リヴァイ「……そして俺も……」

ハンジ(リヴァイ……も?)

リヴァイ「……どうやらちゃんと離れた方がいいらしい」

ハンジ(――――っ待って!!)ピクッ

リヴァイ「モブリットになるべく見てくれるよう頼んでおく……」

ハンジ(待って……待って……)


リヴァイ「離れたら……早く、俺の事は忘れろ……俺も……忘れる」ナデ…

ハンジ(やだ! 嫌だ!!)

リヴァイ「きっとその方がいい……その方が……お前を……」スッ

ハンジ(嫌! ダメ!! 待って!!!)

リヴァイ「……じゃあな」

ハンジ「――って」グッ

リヴァイ「!」

ハンジ「やだ……リヴァイ……待って」ポロポロ

リヴァイ「……」

ハンジ「やだっ」ギュゥ



【切実な願い】


リヴァイ「……ハンジ」

ハンジ「ちゃんとするよ……ちゃんとするから……」ポロポロ

リヴァイ「……」

ハンジ「お願い」ギュッ

リヴァイ「……」

ハンジ「行ってしまわないで」ギュゥ

リヴァイ「ハン――」

ハンジ「傍にいて――」グイッ


リヴァイ「!」
ハンジ「――――」


リヴァイ「っ……」


ハンジ「リヴァ……」ズルッ

リヴァイ「ハンジ!」ガシッ

ハンジ「」ギュッ

リヴァイ「ハンジ?」

ハンジ「」スースー

リヴァイ(寝てる……)ホッ

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ソッ

ハンジ「」ポフッ

リヴァイ「……」

ハンジ「」ツー…

リヴァイ「……」ゴシッ…


ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ナデ…

リヴァイ「…………どうすればいい?」

リヴァイ「どうしたらお前にこんな思いをさせずにすむ?」

リヴァイ「どうしたらお前は苦しまずにすむ?」ナデ…

リヴァイ「どうしたら……」スッ

リヴァイ「……お前を…………」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」グッ

リヴァイ「……わからねぇ……俺には……わからない」ギュゥ…

ハンジ「」スースー



【回復】


ハンジ「みんな、ごめんねー」

ケイジ「ハンジ分隊長! もう大丈夫なんですか?」

ハンジ「うん、しっかり寝て、暫く休んだら全快した」

ニファ「顔色も良くなりましたね」ホー

ゴーグル「過労だったそうですね」

ハンジ「うん、根詰めすぎちゃった」

ケイジ「このところ異様なまでに没頭してましたもんね」

ハンジ「そうだね、なんかうまくいきそうでいかない感じがずっと続いてたからさーついね」

ニファ「今度からは無理にでも休んでもらいますからね!」


ハンジ「ニファ、怒ると可愛い顔が台無しだよー」ニヒッ

ニファ「ハンジ分隊長」ジッ

ハンジ「ごめんごめん。了解だよ」

ゴーグル「ハンジ分隊長が全快したということで……」チラッ

ケイジ「入れ代わりで一人休ませたいのですが」チラッ

ハンジ「ん?」

モブリット「」ズーンlll

ハンジ「モブリット!!?」

モブリット「」ドヨーンlll

ハンジ「さっきから見当たらないと思ったら書類に埋もれてる!!
モブリット、生きてるか! モブリット!!」ガクガク


モブリット「あー」グラングラン

ニファ「ハンジ分隊長、揺らしちゃダメです! 揺らしちゃ!!」

ハンジ「そ、そうだね」パッ

ケイジ「あ」

ゴーグル「あ」

ハンジ「あ」

ドンガラガッシャーン!!

ニファ「モブリットォォー!!!」キャァァ!!

モブリット「」チーン


レスありがとうございます
>>526おう、前の喧嘩の時からしまったと思ってたぜ。
今回のスレ、気まま率低いのに気ままww


次投下は文字数多いな。時間は今日と同じかちょっと早めかもわからん
ではまたーノシ


【心配】


ニファ「報告いたします。モブリット副長は一日寝ていれば回復するそうです」

ハンジ「そ、そっか。良かった」ホッ

ケイジ「ハンジ分隊長の仕事を少しでも減らそうと頑張ってたみたいですよ」

ゴーグル「俺らの知らないところでも頑張っちゃってたみたいですね」ポリポリ

ハンジ「モブリット……」

ニファ「もう、ハンジ分隊長もモブリットも、身体に気を使ってくださいよ」ハァー

ハンジ「うん、ごめんね、ニファ。気をつけるよ、なるべく」

ニファ「最後の一言が余計です」

ハンジ「うんうん、ニファは可愛いね」ナデナデ

ニファ「撫でないでください!/// 心配してるんですよ!」


ハンジ「分かってるよ、ありがとう、ニファ」ニコッ

ニファ「分かっていらっしゃるならいいですけど……」ムゥ

ケイジ「うんうん、心配だったよな」ワシャワシャ

ゴーグル「ずっとオロオロしてたもんな」グシャグシャ

ニファ「頭撫でないで!!」

ハンジ「あはははは! 髪ぐしゃぐしゃだよ、ニファ」ケラケラ

ニファ「もう、セクハラだからね!」ナオシナオシ

ケイジ「やばいな、開拓地に送られる」

ゴーグル「いやいや、人手足りないから多分常に前線にだな」

ニファ「……本当に団長に訴えるよ!?」

ケイジゴーグル「「ごめんなさい」」



【お見舞い品】


――ガチャッ

ハンジ「あ、リヴァイ」

リヴァイ「ハンジ、ちょっといいか?」

ハンジ「何?」ガタッ

リヴァイ「……今日、俺の所に来い。話がある」ボソッ

ハンジ「……うん、分かった」

リヴァイ「それと」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「これ、モブリットにやっとけ、残りはみんなで分けろ」ガサッ

ハンジ「甘夏みかんだー」

リヴァイ「疲労回復にいいらしい」


ハンジ「へー」

リヴァイ「お前も食っとけ。じゃあな」

ハンジ「うん、ありがとうねー」フリフリ

リヴァイ「……」ヒラヒラ

ハンジ「……」

ケイジ「なんだったんですか?」ヒョイッ

ハンジ「ああ、モブリットへのお見舞い品と差し入れだよ。疲労回復に効くんだって」ガサッ

ケイジ「おぉ、ありがたいですね」

ニファ「甘夏だぁ、おいしそう」

ゴーグル「こっち、モブリットに食わせてきますよ」

ハンジ「ああ、お願いするよ」



【話をしよう】


ハンジ「リヴァイ、来たよー」

リヴァイ「……ああ、座れ」

ハンジ「おっ邪魔ー」ポフッ

リヴァイ「……」ポフッ

ハンジ「倒れちゃってごめんね。心配した?」

リヴァイ「まぁな」

ハンジ「ふふ、でもゆっくり考える時間ができてよかったよ」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「うん。ねぇ、リヴァイは私と別れたい?」


リヴァイ「…………いや」

ハンジ「ふふ、だよねぇ。私も嫌だなぁ」

リヴァイ「……」

ハンジ「ちゃんと話をしようか。ちゃんと話もせずにすぐ実行するからおかしくなるんだよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「あ、おかしくなってたのは私だけだったけどさ」アハハー

リヴァイ「……そうでもない」

ハンジ「……リヴァイも?」

リヴァイ「少し……な」

ハンジ「そっか」フフッ



【きちんと考えた】


ハンジ「……ちゃんと聞きたいんだけどリヴァイは何で離れてみようと思ったの?」

リヴァイ「お前が俺に甘え過ぎてるように感じたからだ」

ハンジ「そうだね、甘えてたと思う。でもさ、それの何がいけないのかな?」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「いいじゃん、あまりに過度でなければ甘えたって。壁外じゃないんだし」

リヴァイ「いや、ダメだろ」

ハンジ「うん、私もね、ダメだと思ってたんだ。リヴァイに依存し過ぎているんじゃないかって」

リヴァイ「……」

ハンジ「こんな調子で、リヴァイに万が一の事があったら私はどうするんだって……
覚悟を決めたハズなのに何やってんだって思った」

リヴァイ「……」


ハンジ「リヴァイは……私の“万が一”をちゃんと想像したんだろう? そして覚悟もした」

リヴァイ「……まぁな」

ハンジ「だろうね。リヴァイだもの」フフッ

リヴァイ「……」

ハンジ「だけど……最愛の人が目の前で喰まれるという想像を、私は避けちゃったんだ」

リヴァイ「……」

ハンジ「……先の壁外調査で、あなたが危険かもしれないと知らされた時に私は酷く動揺した」

ハンジ「覚悟していたハズなのになんでこんなに、と不安にかられた。
想像を避けてしまったが故にその不安にのまれたんだ」

ハンジ「だから離れる事を承諾した。離れてみるべきだと思った」

リヴァイ「……」

ハンジ「私はきっとどこかであなたが“人類最強”と呼ばれている事に甘えていたんだと思う」


ハンジ「いつどうなっても分からないと思いつつもあなたが私より先に逝くハズがないと」

ハンジ「だから思考を止めた」

ハンジ「“考えたって仕方のない事だ”と」

ハンジ「“今は生きてるし”と」

リヴァイ「……」

ハンジ「……夢で見ていたりしたのにね」

リヴァイ「……」

ハンジ「ダメなのはそれだった。“私より先に逝くハズがない”という甘い考え」

リヴァイ「……」

ハンジ「これはもう……ちゃんと解決した。だから大丈夫だよ」

リヴァイ「……そうか」



【動揺の在り方】


ハンジ「……それでね、酷く動揺した時すぐに、“心配するのは当たり前だ”と打ち消けそうとしたんだ」

ハンジ「それは誤魔化しで間違ってると思ってた……」

リヴァイ「……」

ハンジ「でもこれ、間違ってなかった」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「だってリヴァイ、最愛の人が危機にあったら動揺するのは当たり前じゃないか。
しない人間なんてきっといないよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「奥底に押し込めて平静を装う事はできるだろうけどね」

ハンジ「でも……動揺する事を認めないと、動揺した事に動揺しちゃって危ないんだよ」

リヴァイ「……」


ハンジ「問題は、その後だよ。何もできなくなるのか、動けるのか」

リヴァイ「……」

ハンジ「きっとね、動けると思う。動揺をぎゅっと押し殺して生きる為に動く事はできる」

ハンジ「壁外でそういう事は何度もあった。だからできる」

ハンジ「できなきゃ相手にがっかりされちゃうし、そんなのは嫌だものね」

リヴァイ「……」

ハンジ「……できるよね?」

リヴァイ「ああ、できるだろうな。
だがそれは目の前で、壁外で死んだ時の話だろ? 更にその後はどうなんだ?」

ハンジ「確かに、今のはほとんどがそうだね。……やっぱりリヴァイの不安はそこなんだね?」

リヴァイ「……」

ハンジ「……聞かせて」


レスありがとうございます


くどい長話が続く

これからも時間は大体これくらいになる
ついでに何日か来れないとかあるかもしれない。なるべく予告はする
とりあえず今週は大丈夫

ではまたーノシ


【自分の所為で】


リヴァイ「……甘えがお前をおかしくするかもしれねぇと思った」

ハンジ「……」

リヴァイ「最近のお前が俺に寄り掛かっているのを見て、
俺がいなくなったらどうするのかと思った……」

ハンジ「……うん、それで?」

リヴァイ「特に壁外調査後の……感情を収める場をいきなり無くしたらどうなるのか心配になった」

ハンジ「……」

リヴァイ「だから、一度その場を無くしてみようと考えた」

ハンジ「どうして?」

リヴァイ「無くても前に進めるのか、そのまま感情をどうにもできずにダメになっちまうのか知りたかった」


ハンジ「……それでダメになるなら別れようと思ったんだね?」

リヴァイ「ああ、そうすれば俺が慰めなくても平気だった頃のお前にそのうち戻ると思った」

ハンジ「……」

リヴァイ「……大した変化がなければ関係を戻そうと思った。だが……」

ハンジ「倒れちゃったねぇ」ケラケラ

リヴァイ「笑い事じゃねぇ」

ハンジ「ごめん。ますます不安にさせてしまったんだね」

リヴァイ「……倒れた事でやっぱりそうだったんだと……
俺が甘えを許していた所為でお前がダメになるんだと……」

ハンジ「……私の甘えはさっき言った“甘い考え”でリヴァイが思う甘えじゃないよ」

リヴァイ「だが……実際、それを無くして倒れたじゃねぇか」

ハンジ「うーん……まぁ、そうなんだけど、よくよく考えたらこれちょっと違うんだよね」


リヴァイ「違う?」

ハンジ「甘えられなくなったから、じゃなくて……」

ハンジ「‘リヴァイがいるのに触れちゃいけない、リヴァイがいるのに心を離しておかなければならない’」

ハンジ「そう思って無理したから倒れたんだよ」

リヴァイ「……無理?」

ハンジ「その事を考えないように別な事を考えて別な事に無理矢理没頭しようとして、やり過ぎた」

ハンジ「しかも考えないようにすればする程、逆にリヴァイの事で頭がいっぱいになったし」

ハンジ「いつもならリヴァイをほったらかしてでも夢中になれたモノにも集中できなかった」

リヴァイ「……」

ハンジ「だからね、これはリヴァイが“万が一”になった時のシミュレーションになっていなかった」

ハンジ「いるのに、触れられるのに心を離したからダメだっただけ」


リヴァイ「……」

ハンジ「だから違うよ」

リヴァイ「……なら尚の事きちんと離れた方がいいんじゃねぇか?」フイッ

ハンジ「リヴァイ……」

リヴァイ「結局は俺がいるから……お前が弱った事に違いはねぇ」

リヴァイ「始めから離れていれば俺の事なんざ考えずにすむだろ」

ハンジ「……リヴァイは私と別れたくはないって言ったよね?」

リヴァイ「……」

ハンジ「私は離れたくないよ」

リヴァイ「……」



【力の源】


ハンジ「……」ジッ

リヴァイ「……」フイッ

ハンジ「……リヴァイ」ソッ…クイッ

リヴァイ「……っ」

ハンジ「倒れたのはあなたの所為なんかじゃないよ。私が馬鹿だっただけ。
……あなたがいるから弱くなっただなんて私は思わない」


リヴァイ「……」

ハンジ「あなたがいると分かっているからいろんな事に悔いなく挑めるし、力が漲るんだ」

ハンジ「むしろあなたがいないと思うだけで、近くにいても遠すぎて……力が出なくなる」

リヴァイ「……」

ハンジ「あなたが生きていても……そうでなくても、あなたが傍にいるのが大事なんだ」

ハンジ「あなたの気持ちが、傍にある事が大切なんだよ」ナデ…

リヴァイ「……」ソッ



【残すハズだったモノ】


ハンジ「……おかしいな、と思ったんだ。
いつもは一週間まともに会わなくても、口を聞かなくても倒れる事なんてなかったのに」

リヴァイ「……クソ汚れて潰れてたけどな」

ハンジ「あっはっは! それ普通に過労だから」

リヴァイ「何が違ぇんだ」

ハンジ「……精神的なものではなかったからね。寝ようと思えば眠れたし」

リヴァイ「……」

ハンジ「ねぇ、リヴァイ」


リヴァイ「ん?」

ハンジ「このまま別れてしまって、その上あなたに万が一の事があったら」

ハンジ「それこそ私はおかしくなってしまうよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「……例え私が先に逝ったとしても、私と過ごした記憶はあなたの支えにはならない?」

リヴァイ「それは…………」

ハンジ「……私はなるよ。あなたと過ごした記憶がきっと“その後”の支えになる」

ハンジ「だけど……それさえ無くされちゃったら……私は悔やむよ」


リヴァイ「……っ」

――(……目の前のモノが一瞬の内になくなる……だからこそ……)

リヴァイ「……」

ハンジ「もっと会っていれば良かったとか、もっと話していれば良かったとか、もっと――」

ハンジ「触れていれば良かったとか」

リヴァイ「――っ」

――(刻み付けたかったのは――)

リヴァイ「…………」

ハンジ「そっちの方が長くいじけて余程ダメになりそうで……危ない気がする。私はそう思うよ」

リヴァイ「……」



【思い遣り過ぎた】


ハンジ「だからね、リヴァイ」

リヴァイ「?」

ハンジ「後悔しないくらい甘え倒した方が引きずらないと思うよ!」

リヴァイ「……は?」

ハンジ「すんげぇ、単純な事だったんだよ。
いつ逝っても‘やってやったぜ!’って思えるくらいベタこらこいたらいいんだよ!」

リヴァイ「ベタ……」

ハンジ「あ、でも少しでも心残りがある方が生き延びるって言うからなぁ」ウーン

リヴァイ「……」


ハンジ「そうだ! 心残りはあれだよ! 壁の外への探検! 一緒に旅に出る約束だからね!」ビシッ!

リヴァイ「……」

ハンジ「あーだけど、心残りなんて他にも色々あるか。だから甘え倒そうぜ!」ヒャッホイ!

リヴァイ「……くっ」

ハンジ「……リヴァイ?」

リヴァイ「くっくっくっ……」

ハンジ「!?」ビックリ!

リヴァイ「馬鹿は俺か……」ククッ

ハンジ「リ、リヴァイ?」



【よく話したから】


ハンジ「だ、大丈夫?」

リヴァイ「……」ポンッ

ハンジ「?」

リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「な? 何なに??///」

リヴァイ「……前から分かってたハズだった。後悔しねぇようにと……」ナデナデ

ハンジ「……」

リヴァイ「なのに……馬鹿みてぇにこじらせたな」ナデナデ

ハンジ「……近くなり過ぎちゃったのかもねぇ」


リヴァイ「?」

ハンジ「近過ぎて当たり前の感情を大袈裟に捉えすぎていたのかもしれないね」

リヴァイ「……」

ハンジ「近いからこそああ思っちゃいけないとかこうするのは間違ってるとか」

ハンジ「動揺や心配なんて当たり前だし、いつどこで誰が死ぬかなんて分からない」

ハンジ「だからなるべく悔いのないよう今を生きる」

リヴァイ「……」

ハンジ「近いからこそ律しようとしてそんな単純な事をこねくりまわしちゃったんだね」

リヴァイ「……そうだな、お前の甘えなんぞ今に始まった事でもねぇのにな」

リヴァイ「目の前で生きている奴が明日もいるかなんて分からねぇ。だからこそ……」


リヴァイ「なのに、なんで逆を行こうとしたのか……」

ハンジ「私ら馬鹿だねぇー」アハハ

リヴァイ「あぁ、大馬鹿だな」

ハンジ「きっともっと会話が必要なんだよ。話そうよ、リヴァイ」

リヴァイ「……もう別に話す事ねぇな」

ハンジ「おい」


リヴァイ「まぁ、会話も必要かもしれんが……」グイッ
ハンジ「うわっ!」


リヴァイ「触れても構わんのならとっとと触れてぇんだが?」ギュッ
ハンジ「ふへ?///」



〆∫

レスありがとうございます
気遣いが身に沁みるよ


長々だらだらすまんよ
次、初っぱなから∫注意(3レス、4レス)全sage進行
ではまたーノシ

これは思わぬ着地だったな。成長してる!
このスレ見てから本誌で別行動で頑張ってる2人を見るとたまらんね


【願うくらいは】


ハンジ「あっ……っ!」ビクッ

リヴァイ「は……」ズッ

ハンジ「んぁ……! あ、あぁ……」

ハンジ(なんか……今日すごく優しい)

ハンジ(いつも優しいけど今日はなんか壊れ物を扱うよう……)

ハンジ(ひとつひとつ存在を確かめるみたいに……)

リヴァイ「ハンジ……」ハァ

ハンジ「ん……ぁ……何?」

リヴァイ「お前、俺が先に逝くハズがないと思ってたと言ったな?」

ハンジ「ふぅっ……うん」ハァ

リヴァイ「……俺も似たような事を考えていた」


ハンジ「えっ?」

リヴァイ「“どうすればお前を死なせずにすむのか”」ナデ…

ハンジ「……っ!」

リヴァイ「そんなもん分かるワケねぇし、覚悟していたハズなのにな」

ハンジ「リヴァイ……」

リヴァイ「結局、俺もお前の“万が一”をきちんと想像できていなかったらしい」

ハンジ「……ふふ」

リヴァイ「なに笑ってんだ」

ハンジ「ん? いや、それでもリヴァイはちゃんと前に向かうだろうと思ってさ」

ハンジ「……無理矢理にでも」

リヴァイ「……」

ハンジ「‘死なないでほしい’って思うのも別にいいんじゃないかなぁ」

リヴァイ「……そう……だな」


ハンジ「うん、そうだよ」


リヴァイ「……」スッ
ハンジ「ん……――」


リヴァイ「……途中で悪かったな」ナデ…

ハンジ「ううん……繋がったままってのも悪くはないよ……それに」

リヴァイ「ん?」

ハンジ「優しく扱ってくれたのがすごく嬉しかったし」

リヴァイ「そうか……だが」ズッ…

ハンジ「はぁっぁ!」ビクッ!

リヴァイ「――っ動いた方がいいだろ」ハァ

ハンジ「んぁっ……そりゃ……そうだけど」

ハンジ(あれ? なんか目の色変わった気が……)



【離さない】


――グイッ

ハンジ「わっ! あっ……何……あぁっ!!」ビクンッ

リヴァイ「っ……!」

ハンジ「ふっぁ、あ! リヴァイ……私が上なのは嫌なんじゃ……んんっ」

リヴァイ「座ってんだ、どっちが上もねぇ」ズチュッ!

ハンジ「あぁ! ダメっ……」ズズッ

リヴァイ「……」レロッ…チュルッ

ハンジ「んぁっ! いきなり胸舐めあっああぁ!!」カクンッ…ズチュッ!

リヴァイ「――っ! はぁ……腰が動いてるぞ、ハンジ」ズッ!

ハンジ「違っ……逃げて……は、あぁっ!」


リヴァイ「逃がさねぇよ……」グッ

ハンジ「あ、あぁっ!!」

リヴァイ「抱きついてろ」グイッ

ハンジ「はっぁあ……んぁ」ギュッ

リヴァイ「はっ……」ズチュッ

ハンジ「あっ! は、ぁっ!!」

リヴァイ「ふ……っ」ズチュッズチュッ

ハンジ「あっ、や……胸が擦れて……あぁ!!」

リヴァイ「……」ハムッ…レロッ

ハンジ「ひぁっ……耳……」ビクッ

リヴァイ「はぁ……ハンジ」ギュッ

ハンジ「ふ、ぅ……あ……なぁに……ん」


リヴァイ「……好きだ」ボソッ

ハンジ「あっ……!///」ゾクッ

リヴァイ「――っ……」…ズチュズチュッ!

ハンジ「は、あ、ああぁ!! ず……るいよ! こんな……んはぁあ!!」

リヴァイ「何が……だっ」ズチュッ!

ハンジ「ひぅっ!! 言葉……までなんて、んぁ……おかしく……なっちゃう……でしょ……」ビクンッ

リヴァイ「知ら……ねぇよっ」ズチュッ…

ハンジ「あっ……リヴァイの……ばか……」ハァ

リヴァイ「……返事が……それか?」ズリュッ

ハンジ「ん……ぁ……すき……」


リヴァイ「……」

ハンジ「好きだよ……大好き……リヴァイ……」ギュッ

リヴァイ「……ハンジ」

ハンジ「……離れないで」ギュゥ

リヴァイ「……」

ハンジ「お願い……」

リヴァイ「……ああ」グイッ

ハンジ「リヴァイ……」ジワッ

リヴァイ「もう……」ナデ…スッ


リヴァイ「二度と……――」
ハンジ「うん……――」ツー…




【話す事】


ハンジ「なーんかすごく遠回りしちゃったね」

リヴァイ「ああ、全くだな。あの程度の甘やかしなんぞ前からやってたしな」

リヴァイ「意味のねぇ事をやった気もするが……」

リヴァイ「だがな、うだうだうじうじするだけよりよかったんだ」

ハンジ「……」

リヴァイ「もうこういうこともねぇだろうし、そうなる前にする事も分かった」

リヴァイ「クソみてぇに悩むだけよりマシだったと思うんだが……」

ハンジ「……うん、つまり、これからも甘えていいし、もう変わらない、
今回の事でちゃんと話す事が大事だと分かったから無駄ではなかったって事でいい?」


リヴァイ「……ああ」

ハンジ「んふー、じゃあ甘えよ」ギュッ

リヴァイ「程々にしろよ……」ナデ…

ハンジ「うん……リヴァイ」

リヴァイ「ん?」

ハンジ「もしリヴァイが先に逝ったらその悲しみを、怒りをバネに巨人を調べ尽くす事を誓うよ」

リヴァイ「今とあまり変わらねぇな。調べる方向だしな」

ハンジ「いやいやー絶滅させる為の手段だよ?」キラキラ

リヴァイ「……………………そうだな……」

ハンジ「リヴァイが背負っているものを私も背負っているんだもの」


リヴァイ「……」

ハンジ「立ち止まったりしない。その道がどんな道でも」

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「忘れていたワケではないけど、ちょっと見えにくくなってたかもね」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「やっぱり会話って大事だね」

リヴァイ「くだらねぇ話はしてたがな」

ハンジ「それも大事なんだよ」

リヴァイ「……」ナデ…



【歴然の差】


リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「……つくづくさ、大事な人をなくす事を深く考えてなかったんだなぁと思うよ」

リヴァイ「……そりゃあれだ、元々そんなモン作る気がなかったからだろ」

ハンジ「あー……そうだねぇ、巨人研究に全てを費やすつもりだったからねぇ」

リヴァイ「……」

ハンジ「いや、今でも費やしてるっちゃ費やしてるけど」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「費やす相手が増えたって感じ?」


リヴァイ「……」

ハンジ「喜びが増えたわー」

リヴァイ「巨人と同列扱いはやめろ」

ハンジ「何言ってるんだよ、リヴァイ。比べ物にならないくらい歴然とした差があるよ」

リヴァイ「……どうせ巨人の方に傾いてんだろ」

ハンジ「さぁて……どっちかな?」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイ」

リヴァイ「あ?」


ハンジ「愛してるよ」

リヴァイ「――っ」

ハンジ「ふふっ」ニコッ

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「なんで舌打ちなんだか」クスクス

リヴァイ「うるせぇな」フイッ

ハンジ「残念、私が乗っかってるから顔を横にしか逸らせなーい。頬に赤みがさしてるよー」ニヤニヤ

リヴァイ「……クソメガネがっ」チッ

ハンジ「ふふーんだ♪」



【言いたかった言葉】


リヴァイ「もう寝るぞ」

ハンジ「そだねー……」

リヴァイ「……」

ハンジ「…………ねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「死なないで?」

リヴァイ「……疑問なのか」

ハンジ「うん、疑問」フフッ

リヴァイ「思うのは構わねぇんじゃねぇのか?」


ハンジ「うん……」

リヴァイ「……約束はできねぇな」

ハンジ「分かってる」

リヴァイ「……分かった」

ハンジ「うん」

リヴァイ「…………お前もな」

ハンジ「!」

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「うんっ」ギュッ


レスありがとうございます

月刊だいぶ進んじゃって、単行本がどこで終わったのか忘れちゃったのかもな
まぁレスは自由だし、強制も何もしないし、できないけれど多少配慮してくれるとみんなハッピーかもしらんよ?
伏せ字的な?
とネタバレ含んだりするのを書いてるワシが言う……てへ☆


見てくれてる人が気持ち悪くなるような言動をしたところで
ではまたーノシ


【隣にいる】


――朝――


リヴァイ「ん……」パチッ

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「うー……」ニヘー

リヴァイ「……」フッ

ハンジ「リヴァ……ィ」ムニャムニャ


リヴァイ「……」ナデナデ

リヴァイ(……温けぇな……)

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

グッ……


リヴァイ「……」ギュッ
ハンジ「」スースー


リヴァイ「……」ナデ…
ハンジ「ん……」ギュッ


リヴァイ(本当に……馬鹿なマネをするところだったな)ギュゥ



【逃げられそうにない】


ハンジ「よっしゃー、体調万全!」ノビー

リヴァイ「そりゃよかったな」

ハンジ「うん、よかったよ」

リヴァイ「……聞きたいんだが」

ハンジ「何?」

リヴァイ「お前、もし別れたらどうするんだ?」

ハンジ「また不吉な事聞くね」

リヴァイ「話が大事なんだろ? 最悪も想定しとかねぇとな」

ハンジ「んー……リヴァイの心が離れてしまったのなら多分諦めもつくよ」


リヴァイ「……」

ハンジ「泣いて泣いてベッコベコにへこんだ後に復活するよ、してみせる」

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「それに想っとくのは自由だしね」

リヴァイ「諦めついてねぇじゃねぇか」

ハンジ「いいじゃん。リヴァイはどうするの?」

リヴァイ「俺が逃がすと思うか?」

ハンジ「――っ/// 答えになってないよ!」

リヴァイ「想うのは自由なんだろ?」

ハンジ「――っだぁもう!! 怒るに怒れないこの感じ、どうしたらいいんだよ!!!///」ガシガシ

リヴァイ「はっ……」



【例えるなら】


ハンジ「しっかし今回みたいに触れてもいいハズなのに触れちゃいけないってのはキツいねー」

リヴァイ「……」

ハンジ「例えるならおあずけ食らったままの犬みたいな感じだね」

リヴァイ「俺は餌か」

ハンジ「あっひゃっひゃっ! 前に言ったじゃーん! 栄養だって」

リヴァイ「やっぱり餌なのか」

ハンジ「……よし、って言ってみ」

リヴァイ「? よし」

――ガバッ!

リヴァイ「!?」



ハンジ「ん……――」ヌルッ
リヴァイ「っ……」


ハンジ「ふ……――」ヌチュッ
リヴァイ「……」


ハンジ「――……は」

リヴァイ「……いきなりなんだ」

ハンジ「えー? おあずけ解除されたから戴いただけだよ」ニヒッ

リヴァイ「……駄犬だな」

ハンジ「なんでだよ、ちゃんと“よし”って言われるまで待ったじゃん」

リヴァイ「元からおあずけなんざしてねぇよ」


ハンジ「! あははは! そうだね」ギュッ
リヴァイ「……」



【駄犬】



ハンジ「おあずけされてないならベタベタしちゃおう」ベタベタスリスリ
リヴァイ「……」


ハンジ「♪」スリスリ
リヴァイ「……」


ハンジ「♪」ベタベタ
リヴァイ「……」



ハンジ「♪」ナデナデ
リヴァイ「…………」


ハンジ「♪」ナデナデナデナデ
リヴァイ「……ハンジ」


ハンジ「何?」ナデナデナデナデ
リヴァイ「ハウス」


ハンジ「だが、断る!!」ナデナデベタベタスリスリ
リヴァイ「駄犬がっ」チッ




【いつもの調子】


――立体機動演習――


ハンジ「ひぃーやっほーい!!」

――ザシュッ!

ハンジ「よっしゃ!」ギュイィィ


リヴァイ「……」ヒュッ

――ギュルルッ! ザシュッ!

リヴァイ「……」ギュイィィ



――スタッ

ハンジ「リヴァイ、絶好調ー?」

リヴァイ「……まぁ、悪くない」

ハンジ「そっかそっか、私も絶好調だよ」

リヴァイ「……」

ハンジ「やっぱり心の拠り所があるとないとじゃ大違いだね」

リヴァイ「……」

ハンジ「気分も体調も見え方もなにもかも随分と違うや。
これはきっと長い間会えなかったとしても変わらないだろうね」

リヴァイ「……ああ、そうだな」

ハンジ「! ……ふふっ」


レスありがとうございます
だなー難しいやね。でも>>575自体は非常に嬉しかったでごわす、ありがとう
って昨日書くの忘れてた、なんてこったい


さて、やっと終わった。正直二度目だからやめようかと思ったが……


5月13日、メイストームデー(5月の嵐の日)

「バレンタインデー」から88日目、「八十八夜の別れ霜」ということで、別れ話を切り出すのに最適とされる日。これを乗り切れば……という事でした


そして愛犬の日でもあるww

ではまたーノシ

乙!
他作品って、このシリーズ以外にも書いてたりするのか?
差し支えなければ教えてほしい...


【酒】


――食堂――


ハンジ「やっほーみんなー! 飲もうぜ!」ガサッ

リヴァイ「いきなりやって来てなんだ」

ハンジ「いやね、街に行ったら色んなお酒が安売りされててさ、飲み比べしたくて買ってきたの」スタスタ

ペトラ「はぁ」

ハンジ「一人じゃ飲みきれないし、誰かいないかなぁって探してたら、
食堂に明かりが見えて覗いてみたらみんながいたってワケ」ストンッ

エルド「遊んでいるワケではないですよ?」

グンタ「陣形や立体機動の話をですね」

ハンジ「もう、おしまい! 何時だと思ってんの?」


オルオ「えーっと、8時くらいッスかね」

ハンジ「遅い! 遅い時間だよ! 終わり終わり」ガタゴト

リヴァイ「深夜まで研究室に入り浸ってるお前に言われたくねぇな」

ハンジ「いいじゃん、飲も!」ドンッ

エルド「お、これ結構いい酒ですよ」

ハンジ「本当に? いい買い物したなぁ」カチャッ

グンタ「あー、俺、これ好きなんですよ」

ハンジ「そっかそっか、飲め飲めー」

リヴァイ「……ちゃんぽんする気か」

ハンジ「んじゃ、先に混ぜよう。そしたらカクテルだ」

リヴァイ「結局腹ん中でちゃんぽんじゃねぇか」



【理性が緩い】


ハンジ「うはははははー!///」

エルド「酔ってるなぁ、ハンジさん」

グンタ「巨人の話を始めなきゃいいけどな」

オルオ「バカが、巨人って単語を出すんじゃねぇよ」

ペトラ「オルオ、声が大きいよ!」シー

ハンジ「リヴァイー、この酒おいしいよー飲んでみー」ヒック

リヴァイ「ああ……」

リヴァイ(そろそろヤバイか? 部屋に戻さねぇと……)

ハンジ「んふふ……」グビッ…

――グイッ

リヴァイ「!?」

リヴァイ班「「「「!!?!?」」」」



ハンジ「んん……」ピチャッ
リヴァイ「――っ!!」ゴクッ


ハンジ「っは……ねー? おいしいでしょー?」アハハー

リヴァイ「――テメェ!! クソメガネがっ!!」ゴシッ!

←リヴァイ班「「「「……」」」」 ←全員そっぽ向き

リヴァイ「…………」

オルオ「な、何も起きてないな!」

エルド「馬鹿が! 黙ってろよ!」

ペトラ「なんで余計な事言うの!」

グンタ「俺達は何も見てません!」

リヴァイ「………………」

ハンジ「うへへへへへへへー///」ヘロヘロ



【お開き……のハズ】


リヴァイ「クソがっ」グビッ

ハンジ「うーごめんってぇー」デローン

リヴァイ「ごめんですむか、クソメガネッ!」

ハンジ「あんくらいで小さい男だねぇー……あ、背ぇ小さかったや」ゲラゲラ

――ガッ!

ハンジ「いだだだだだ!」

リヴァイ「ふざけるな」ギリギリ

ハンジ「ごめんごめん!!」


エルド「兵長怒ってるなぁ」

グンタ「そりゃそうだろ」

ペトラ「ちょっとドキドキした///」

オルオ「な、なんなら俺にやるか? お前がどうしてもと言うなら……」

ペトラ「死ね」

ハンジ「もう飲めらいなぁー///」ペショッ

グンタ「ハンジさん、完全に潰れたな」

エルド「机に突っ伏してるし、寝るかもしれないな」

ペトラ「椅子から落ちないといいけど」

オルオ「……ペトラ、もっと飲むか?」


ペトラ「……何考えてんの?」

オルオ「いや、別に、何も」

リヴァイ「……おら、クソメガネ、起きろ。もう部屋に戻れ」ペシッ

ハンジ「あー……そだねーリヴァイー運んでー」

リヴァイ「自分で歩けねぇ程飲むんじゃねぇよ」

ハンジ「肩貸してくれるだけでいいからさー」

リヴァイ「チッ……お前ら、悪ぃが片付けておいてくれ」

エルド「了解です」

ハンジ「うー」ペショー

ハンジ(んー……でもなんかまだ物足りないなぁ)ムゥー



【理性なんかない】


グンタ「片付けつっても飲みながらリヴァイ兵長が片付けてくださってたから楽だな」カチャカチャ

ペトラ「私は途中から飲むのやめたけど、みんな結構飲んだね」ゴトゴト

オルオ「これくらい朝飯前だ///」

ペトラ「顔真っ赤なんだけど。飲み過ぎだよ」



リヴァイ「ほら、ハンジ、掴まれ」

ハンジ「うー……」デローン

リヴァイ「ぐにゃぐにゃだな、歩けんのか?」

ハンジ「あーそうだ……リヴァイ」

リヴァイ「あ?」

――グイッ



ハンジ「んー」グッ
リヴァイ「!?」



エルド「ん? げっ」

グンタ「また……!?」

ペトラ「!!?///」

オルオ「な」



ハンジ「――――」ガシッ
リヴァイ「――っ、――っ」

リヴァイ(コイツまた! 部下の前でふざけ――)グッ…


ハンジ「んん……」ヌルッ
リヴァイ「!!?」

リヴァイ(舌入れてきやがった!!)ガッ




ペトラ「う、うひゃぁぁ~~///」ササッ

グンタ「……俺らはコレどうしたらいいんだ?」←横向き

エルド「さっきと同じで見て見ぬふりするしかねぇだろ……」←横向き

グンタ「コレはさすがに見ぬふりってのも……オルオが茫然としてる」

オルオ「」ポカンッ

エルド「ペトラは手で目を隠すふりして指の隙間から見てんな」

ペトラ「うわぁ……///」ドキドキ

グンタ「……好奇心旺盛だな」



ハンジ「ふ……」ガッチリ
リヴァイ「……」ギギッ

リヴァイ(なんでこんな時だけ馬鹿みてぇに力強ぇんだ! 酒でリミッターでもはずれてんのか?)



ハンジ「ん……」
リヴァイ「――っ!」グッ…

リヴァイ(っ離れねぇ……仕方ねぇちょっと乱暴だが髪を……)


――ガシッ!! グイッ

ハンジ「あっ」

リヴァイ「――っざけんなっ! クソメガネッ!!!」ギリギリギリギリ

ハンジ「いてて……ふへへへへへへへー」ヘラヘラ

リヴァイ「クソがっ!」ギリギリギリギリ

リヴァイ(コイツ酒で痛みが鈍ってやがるな)

ハンジ「ふひへへへへへへへ///」ヘロヘロー



【誤魔化す】


エルド「……」

グンタ「……」

ペトラ「……///」

オルオ「……」


リヴァイ「……」

ハンジ「ふにゃあー///」ムニャムニャ

リヴァイ「…………コイツはキス魔らしい」ガッ…ギリギリ

ハンジ「んがっ!? んがががが……」ビクビク

エルド「……そのようですね」

グンタ「あの……机に目一杯押し付けるのは……」

リヴァイ「……とにかく」ギリギリ


ペトラ「はい……」

オルオ「なんでしょう……?」

リヴァイ「忘れろ」

リヴァイ班「「「「……はい」」」」

リヴァイ「…………ハンジを部屋に捨てにいく」

エルド「ここはきちんと片しておきます」

リヴァイ「ああ、頼む」ヒョイッ ←ハンジを肩に乗せた

ハンジ「あー……」スースー

――スタスタスタスタ……


グンタ「……ハンジさんをベロベロに酔わすのは危険だな」

エルド「酒盛りの時は距離を保とう」

ペトラ「すごいもの見ちゃったなぁ///」

オルオ「兵長が忘れろっつっただろ」

ペトラ「ちゃんと忘れるよ……多分」


グンタ「俺は無理だな……」

エルド「ああ、無理だな。ふりだけだな」

オルオ「お前らっ」

グンタ「なんというかハンジさん凄かったな。あの兵長を押さえ込んで」ハハッ

ペトラ「明日辺り、ハンジさんの悲鳴が聞こえなきゃいいけど……」

エルド「お仕置きなんだろうな」ハハッ



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

――スタスタスタスタ……


リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……そこは甘くなるんじゃねぇよ……バラす気か」

ハンジ「」スースー


レスありがとうございます
>>607酉で検索すれば……と言いたいところだが途中で変えたからな。これの後のレスにおくわ


5月13日、カクテルの日


しつこいちゅー推しですまんぬww
ではまたーノシ

>>607とりあえずリヴァハンだったり風味だったりわちゃわちゃしてるものだけ


[シリーズ]

ハンジ「あはははは!!リヴァイが!」

ハンジ「やっぱり皆も猫にしてみた」

ハンジ「……104期が猫になったのに……」

ミケ「三毛猫にされた」(リヴァハン関係ないが関連してるので一応)


[単発]

ハンジ「トリックオアトリートー!!」

ハンジ「リヴァイが変だ!!」

ハンジ「じんぐっべ!じんぐっべ!」


ハンジばっかだなwwではーノシ


【獣と化す】


――ドサッ

ハンジ「んー……///」

リヴァイ「全くクソみてぇに酔っぱらいやがって……」スッ

ハンジ「うー?」

リヴァイ「手間かけさせんな」プチッ

ハンジ「あ……リヴァイのえっちぃー」ケラケラ

リヴァイ「そのまま寝る気か?」

ハンジ「あーそれは寝にくそうだねぇ」

リヴァイ「だろうが」プチッ

ハンジ「ふふ……」グイッ!


リヴァイ「!?」グルンッ

――ドサッ

ハンジ「あはは、押し倒し成ー功ー」ガッ

リヴァイ「離しやがれ酔っぱらいメガネ」グッ


ハンジ「だぁめぇー……」グッ
リヴァイ「――っ」


ハンジ「っ……おとなしくして?」

リヴァイ「……お前のクソ汚ぇ部屋でする気はねぇよ」

ハンジ「大丈夫だよー、ベッドはキレイにしてるから」

リヴァイ「周りが汚ぇよ」

ハンジ「細かいねぇー、そんな男はモテないよー?」

リヴァイ「モテる必要はねぇよ」


ハンジ「あ、そうだね。リヴァイは私のモノー、私はリヴァイのモノー」ニコー

リヴァイ「……」

ハンジ「――ん? ……する気ないとか言いながらあるじゃーん」ニヨニヨ

リヴァイ「チッ……そんな格好で乗っかってるからだ」

ハンジ「リヴァイがボタンはずしたくせに」

リヴァイ「うるせぇな」

ハンジ「ふふふ」サワッ

リヴァイ「――っ」ビクッ

ハンジ「キツそうだね、‘かいほう’してあげないとね?」ニッコリ

リヴァイ「……お前を酔わすのは考え物だな」ハァー

ハンジ「?」



【ケジメ】


エルド「お仕置きコレか」

グンタ「お仕置き……になるのか?」

ペトラ「まぁ……ある意味?」

オルオ「当たり前の事をさせられているだけのような……」


リヴァイ「休むんじゃねぇよ、まだ少ししか動いてねぇだろ」ゴゴゴゴ

ハンジ「うぅ……許してください、昨日のお酒が残っているんです」ズキズキ

リヴァイ「自業自得だ、働け」ギロリッ

ハンジ「うぅぅー酷いよ酷いよー」ゴシゴシ

リヴァイ「ただの掃除の何が酷ぇんだ」

ハンジ「こんな魔窟を一人で掃除しろだなんて酷いよ!」


リヴァイ「テメェの部屋だろうが!」

ハンジ「しかも昨夜の疲れも残ってるのに」ボソッ

――ガッ!

リヴァイ「余計な事言ってねぇで掃除しやがれ」ギリギリ

ハンジ「痛い! アイアンクロー痛い!!」


エルド「また何か言って怒らせたのか」

グンタ「ハンジ分隊長、懲りないな」

ペトラ「懲りてたらとっくの昔にあんなことしなくなってると思うよ」

オルオ「いい性格してるよな、ハンジさん」


リヴァイ「さっさっと片付けねぇとコレ刻むぞ」スッ

ハンジ「いやあぁぁぁ!! 巨人ちゃんぬいぐるみぃぃぃー!!!」



【好み】


ハンジ「ストッキングと生足どっちが好き?」

リヴァイ「藪から棒になんだ」

ハンジ「んー、またお呼ばれされたんだけどさ、ストッキングって意外と暑かったりするからさ」

リヴァイ「生足に自信があるのか」

ハンジ「いや……ドレスの丈長いしさ」

リヴァイ「俺がいないなら生足はやめろ」


ハンジ「何それ、他の人だけに見せたくないとかー?」ニヨニヨ

リヴァイ「悪いか」

ハンジ「――っ///!? ……いや……別に……」

リヴァイ「好みでいや生足がいいがな」

ハンジ「……脱がす手間が省けるから?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「リヴァイ、エロいわぁ。そんな風に育てた覚えはないよ?」

リヴァイ「育てられた覚えがねぇよ」



【兄弟じゃ】


ハンジ「人類皆兄弟とか言いますが」

リヴァイ「知らねぇよ」

ハンジ「だとするならば私と巨人も兄弟!?」キラキラ+

リヴァイ「あいつらは人類じゃねぇだろ」

ハンジ「あーそうかぁー」ガッカリ

リヴァイ「それに人類は全員兄弟じゃねぇよ」

ハンジ「えぇー? そういうと仲良くなれそうじゃん」

リヴァイ「お前と兄弟になる気はねぇ」

ハンジ「嫌なの?」ムゥ

リヴァイ「お前はいいのか?」

ハンジ「……やだ」



【ダメな日】



リヴァイ「――――」
ハンジ「ん……」


リヴァイ「は―――」サワッ
ハンジ「んん……」ピクッ


――グッ

リヴァイ「――あ?」

ハンジ「……今日はダメ」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「あのね、今日って‘性交禁忌の日’で、今日しちゃうと3年以内に死んじゃうんだって」


リヴァイ「なんだ、その迷信」

ハンジ「私らそういうの気にしてもいいんじゃないかなぁ」

リヴァイ「……」

ハンジ「寝よ?」

リヴァイ「待て」

ハンジ「?」

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「なんで時計見て……まさか」

カチッカチッカチッカチッ……カチッ!

リヴァイ「よし、0時過ぎたな」ガバッ

ハンジ「どんだけしたいんだよ」クスクス


レスありがとうございます。読んでくれてるんやなーありがたや
落ち着いたっつーかシリアスなヤツならちょっと書き溜めてる。投下できるかわからんが
去年から溜めたまま放置やwwリヴァハンばっかやな


5月15日、ストッキングの日、国際家族デー
5月16日、性交禁忌の日


なんっちゅー日があるんだと驚いた
ちなみに、エレンや104期がいる時のみ、壁破壊後の時間軸
それ以外はそれより過去(?)の話というイミフな時間軸
ではまたーノシ


【連携】


調査兵1「奇行種だ!!」

ハンジ「!!」キランッ+


調査兵2「う、うわあぁぁぁ!! なんでこっちに!!」

奇行種「……」バッ!


調査兵1「跳びはねてやがる!!」

ハンジ「うっひょおぉーい!! こっちだよ!!」ギュイィィ

奇行種「……」ビヨーン

ハンジ「ありゃ? 無視された」パシュッ

調査兵2「うわあぁ!! 来るなぁぁ!!」

――ヒュッ――

ハンジ「!」


リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「……」コクンッ

パシュッ

ハンジ「うぉりゃああぁぁ!!」ギュイィィ!

――ザシュッ!!

奇行種「あー……」ガクンッ

調査兵1「跳ねないように足を!?」

――ギュルルッ、ザシュッ!! ドォン!!

調査兵2「あ……リヴァイ兵長……」ハァハァ

ハンジ「ナイスリヴァーイ」

リヴァイ「……お前もな」


調査兵1「……あのお二人、声掛け合ってたか?」

調査兵2「いや……」



【さすが】


ハンジ「……男が女に下ネタ言わせて悦ぶ意味が分からない」

リヴァイ「いきなり何言ってんだ、お前」

ハンジ「ほら、事の最中にさ」

リヴァイ「あぁ、卑猥な言葉をこう言えああ言えってやつか?」

ハンジ「そうそう」

リヴァイ「俺もよく分からねぇな」

ハンジ「え? リヴァイって女だったのー?」ケラケラ

リヴァイ「ああ? おかしくなったのか? 毎回俺の下で喘――」
ハンジ「うぉわあぁぁぁ!!!///」


リヴァイ「うるせぇな」

ハンジ「何言おうとしやがった!? このエロ魔神が!!」

リヴァイ「誰がエロ魔神だ」

ハンジ「あんただよ!!」

リヴァイ「卑猥な言葉は言わせてじゃねぇか」

ハンジ「その話じゃねぇ」

リヴァイ「そういうのは強制じゃなくて自主的に言わせるように仕向けるのがいいんだろうが」

ハンジ「わぁ、こっちのがやべぇや」



【意味が違う】


ハンジ「リヴァイって油断してるとぶっ込んでくるから困るわ」ハァー

リヴァイ「ちゃんと手順踏んでぶっ込んでんだろうが」

ハンジ「? 手順……?」

ハンジ「――っ!?///」ハッ!!

リヴァイ「いきなりぶっ込むマネはしねぇよ。ちゃんと濡――」
ハンジ「ぎゃあぁぁぁ!!/// そういう意味と違うわぁぁぁ!!!」

リヴァイ「何がだ?」

ハンジ「今みたいにエロ話を突然持ち出すって意味だよ!! 行為の話じゃねぇ!!」

リヴァイ「エロ行為とか大声で言ってんじゃねぇよ。はしたねぇな」

ハンジ「はしたねぇのはあんただぁぁー!!」



【やめちゃダメ】


――街――


ハンジ「あ、リヴァイ、リヴァイ」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「ナイトキャップだって」

リヴァイ「ナイトキャップ?」

ハンジ「寝るときのぼうし。いる?」

リヴァイ「いらねぇ」

ハンジ「これすると朝、髪がぼさらないよ?」

リヴァイ「……」


ハンジ「悩んでるー」ブフー!

リヴァイ「買うか」

ハンジ「ふひゃひゃ! 買うんだ!」ケラケラ

リヴァイ「お前にな」

ハンジ「私か!」

リヴァイ「お前、起きたら爆発してんじゃねぇか」

ハンジ「リヴァイが撫でるからじゃん」

リヴァイ「……」フム

ハンジ「ん?」

リヴァイ「じゃあ、撫でるのはやめるか」

ハンジ「ナイトキャップ買おうか」



【ある日森の中】


――サワサワ……ザザー

ハンジ「んーいい気分だね」

リヴァイ「……」

ハンジ「森林って気分を癒してくれるらしいよ」

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「うん、癒されるー!」

リヴァイ「巨人共さえいなけりゃな」


ズシンズシンッ


ハンジ「それがまた最っっ高なんじゃないかぁー!!」ンフフー!

リヴァイ「変態が」チッ


レスありがとうございます
シリアス、ちゃんと完結まで書き溜めできるかわからんとです。言ったくせにすまん


5月17日、生命の日、絆の日
5月18日、ことばの日
5月20日、森林の日


ではまたーノシ


【満足というのは】


ハンジ「リヴァイー、今日ってね、キスの日なんだって」

リヴァイ「だからなんだ」

ハンジ「はい、んー」

リヴァイ「……ここは廊下だが?」

ハンジ「うん、今は人がいないよね。早く早く」

リヴァイ「わざわざ今しなくてもいつもしてんだろ」

ハンジ「いいじゃん、ちょっとだから、ね?」

リヴァイ「……」ハァ

――グイッ



リヴァイ「……」チュッ
ハンジ「……」


リヴァイ「……これでいいか?」

ハンジ「うん、満足ー♪」

リヴァイ「満足……な……」ガチャッ

ハンジ「? そこ空き部屋だけど?」

リヴァイ「ああ、ちょっとこっちに来い」グイッ

ハンジ「何?」ノコノコ

――パタンッ、ガチャン

ハンジ「? なんで鍵――」

――ガシッ!


リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「!!?」



リヴァイ「――――」
ハンジ「ん――!」


リヴァイ「はっ――」ヌチュッ
ハンジ「ふ――――」


リヴァイ「――――」
ハンジ「んん……」


リヴァイ「は……」

ハンジ「っ……ちょっと……リヴァイ」ハァ

リヴァイ「よし」

ハンジ「何がだ! 少しは自制しろ!」

リヴァイ「自制? なんだそれは」

ハンジ「うわぁ……全く自制する気ないよ、この人」

リヴァイ「個室に引き込んだ分、お前よりマシだと思うがな」



【誰宛?】


ハンジ「ふんふふーん♪」カリカリ

リヴァイ「何書いてるんだ?」スッ

ハンジ「あ! 見ちゃダメ!!」ササッ

リヴァイ「何だ、機密か? 部屋で書け」

ハンジ「いや、機密ってワケじゃ……でもある意味?」

リヴァイ「煮えきらねぇな、変態文書か?」

ハンジ「失敬な」

リヴァイ「見せろ」スッ

ハンジ「ダメー」ヒョイ


リヴァイ「おい」

ハンジ「ほれほれー取れるもんなら取ってみー」ニヤニヤ ←背伸び&万才

リヴァイ「……」イラッ

ハンジ「リヴァイにゃ無理だねぇ」フヒャヒャ

――ガッ、ダンッ!!

ハンジ「三角飛び!?」

パシッ!

ハンジ「だぁぁー! 奪われたぁぁぁ!!」

リヴァイ「どれ?」カサッ

ハンジ「ダメェェ!! まだ途中だよぉぉ!!!」


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
|リヴァイへ                               |
|                                    |
|                                    |
|手紙を書いてみようとしたんだけど、いざ書くとなるとうまく思い付かないや。|
|------------------------------------------------------------------------|
|文字で想いを書くとまた違った発見ができるかなって思ってさ。       |
|------------------------------------------------------------------------|
|でも改めて、文字に起こそうとすると照れ臭いもんだね。          |
|------------------------------------------------------------------------|
|読まれてるところを想像するだけでちょっときついや。           |
|------------------------------------------------------------------------|
|ちゃんと部屋で読んでる?                        |
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|そう伝えて渡したと思うけど。                      |
|------------------------------------------------------------------------|
|本題にさっさと入ろうかな、分かってるだろうけど私、リヴァイ       |
|------------------------------------------------------------------------|
|                                    |
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|                                    |


リヴァイ「……俺宛か」

ハンジ「だからダメだって言ったのに」ブー



【今すぐ聞きたい】


ハンジ「全く、まだ途中なのにさ」

リヴァイ「この先は……」

ハンジ「書いてからのお楽しみ。返して」スッ

リヴァイ「……」ヒョイッ

ハンジ「ちょっと……でも、手ぇ上げても無駄無駄ぁー」スイッ

リヴァイ「……足元が留守だな」…ガッ

ハンジ「うわっ!?」グラッ

――ガシッ


リヴァイ「……」ギュッ
ハンジ「ちょっと、足蹴るとか!!」ジタバタ


リヴァイ「言葉で言え」
ハンジ「書いてからのお楽しみだってー」



リヴァイ「言え」
ハンジ「強制かよ」


リヴァイ「言え」
ハンジ「……仕方ないなぁ」ギュッ


リヴァイ「……」
ハンジ「好きだよ」


リヴァイ「……」ギュゥ
ハンジ「あはは、リヴァイも甘えたさんだねぇ」ナデナデ


リヴァイ「誰がだ、クソメガネ」
ハンジ「この状態で否定されても説得力ゼロだよ」


リヴァイ「……甘えてるワケじゃねぇ」
ハンジ「はいはい」ギュッ




【オルオの災難】


ハンジ「花火です」スチャッ

リヴァイ「……」

エレン「あ、また持ってきてくださったんですか?」

ハンジ「今回は趣向が違う」

ペトラ「どういうことですか?」

ハンジ「まずは……コレ!」スチャッシュボッ

オルオ「ネズミ花火……ですか」

ハンジ「そう! はい、オルオ」ポイッ

オルオ「!?」


シュルルル……!

オルオ「ぬわっ! おわっ! こっちくんな!!」ジタバタ!!

ハンジ「あー……」

エルド「何故だか逃げる方向に来るよな、ネズミ花火」

グンタ「あれなんでだろうな」

シュルルル……パンッ!!!

オルオ「ぬわぁーーー!!」

ハンジ「次コレね」

エレン「あ、確か飛んでいくやつですよね?」

ハンジ「うん、飛び花火とか言われてる」(※ロケット花火の事、ロケットないので)


ペトラ「あの……それ手持ちじゃないですよ……?」

ハンジ「知ってるよ?」シュボッ

オルオ「あーびっくりした」フゥー

ハンジ「あ、オルオ危ない」シュー…パッ

オルオ「えっ?」

ヒュゥゥゥー!!!

オルオ「ぎゃあぁぁぁ!!」

パンッ!!!

オルオ「」



【馬鹿話】


グンタ「大丈夫か? オルオ」

オルオ「なんとか……」ボロボロ

リヴァイ「くだらねぇ……おい、クソメガネ、もう帰れ」

ハンジ「待って待って、コレで最後だから」

エルド「なんですか、コレ」

グンタ「真っ黒い塊だな」

ペトラ「花火なんですか?」

エレン「どこに火をつけるんですか?」

ハンジ「確かどこでもいいハズ」シュボッ

オルオ「……」ビクビク


シュゥゥゥ……モコモコモコモコ

エルド「……」

グンタ「……」

ペトラ「……」

エレン「……」

オルオ「……」

リヴァイ「……」

ハンジ「……」

エルド「なんですか? コレ」

ハンジ「二度目の質問か、ヘビ花火だよ」

エレン「ヘビ……」


リヴァイ「ヘビというよりク――」

ハンジ「ストーップ!! 恐らく皆が心で思っているであろう事を言葉にしないで」

リヴァイ「……クソみてぇだな」

ハンジ「言うなっつったでしょうが。大体こんな黒かったら即入院だよ」

リヴァイ「身体はどこなんだ」

ハンジ「うーん……このモコモコを出してるヤツ?」

リヴァイ「モコモコの所為で無くなっていってるが?」

ハンジ「もしやモコモコが本体!?」

リヴァイ「なら入院必要ねぇな」

ハンジ「身体がこんな色なのは入院する事由になると思うよ」


リヴァイ班エレン(((((なんの話なんだろうか……)))))


レスありがとうございます。頑張る


5月23日、キスの日、ラブレターの日
5月28日、花火の日


次、突然∬注意(4レス)
ではまたーノシ


【居座る】


――リヴァイ自室――


ハンジ「リヴァイ、飲もー」

リヴァイ「……飲むのか」ミケンニシワー

ハンジ「……リヴァイの部屋じゃん。何しても平気でしょ?」

リヴァイ「巨人の話だけはやめろよ」

ハンジ「約束できないなぁ」アハハー

リヴァイ「酒だけ置いて出てけ」


ハンジ「出てくワケないだろ。諦めろ」ガシッ
リヴァイ「……チッ」




【ハンジ最強説】



ハンジ「んふふー、リヴァイー」ギュー
リヴァイ「酔いが回ったか」グビッ


ハンジ「……むぅー、まず、リヴァイのグラスを奪いまーす」スッ

リヴァイ「おい」

ハンジ「グラスを置きまーす」コトッ

リヴァイ「……」


ハンジ「で、リヴァイにちゅーしまーす」グイッ
リヴァイ「あ? んん――」


ハンジ「ん……」
リヴァイ「……」

リヴァイ(…………前から思ってたが酔ってる時のコイツは最強だな)



ハンジ「――――」
リヴァイ「…………」

リヴァイ(酒臭ぇな……)


ハンジ「っは…………むぅー」ムスッ

リヴァイ「……なんだ?」

ハンジ「ちゅーしてるのに嫌な顔したー」ムゥー

リヴァイ「酒臭ぇんだよ」

ハンジ「そんなのリヴァイも一緒じゃん。嫌な顔しちゃダメ」

リヴァイ「……分かった」ハァー



【お肉】


ハンジ「んじゃ、改めてー……んっ」ヌルッ
リヴァイ「…………っ」

リヴァイ(いきなり舌絡めてきやがった)


ハンジ「んん……」ヌチュッ
リヴァイ「っ……」

リヴァイ(始めの頃に比べてだいぶ上手くなったな……)


ハンジ「ふ――――」
リヴァイ「――――」スッ…

リヴァイ(何かされてるだけってのはつまらねぇな)フニッ



ハンジ「ん……」ピクッ
リヴァイ「……」フニフニッ

リヴァイ(コイツの胸は小振りだが、手に収まる大きさは悪くねぇ。それに……)クリッ

ハンジ「んあっ!!」ビクンッ!

リヴァイ「……口、離れたぞ」クリクリ

ハンジ「は、あっ! だってリ……ヴァイが……」ビクッ

リヴァイ「なんだ? 俺は服の上から触ってるだけだろ」フニフニ

ハンジ「ふ、あぁ……ぁ」

リヴァイ(……なかなか感度がいい)フム


ハンジ「は、あ……」ビクッ

リヴァイ(コイツはたまに襲ってくるが押し倒されるのは好きじゃねぇんだよな……)スッ…ヒョイッ

ハンジ「……リヴァイ?」ハァ

リヴァイ「ヤるんだろ?」ソッ

ハンジ「ん……でもまたリヴァイが上?」トサッ

リヴァイ「何度も言ってんだろ、組み敷かれるのは好きじゃねぇ」ギシッ

ハンジ「私から襲ったのにぃ」ブー

リヴァイ「豚は抱かねぇぞ」

ハンジ「お肉なんか必要な所にも付いてないのに豚呼ばわりとは」

リヴァイ「……せめて自分では言ってやるな」


〆∬


【俺だけの】


ハンジ「あっ、あっ! リヴァイ!!」

リヴァイ「……っ」ギシッギシッ

リヴァイ(――いつもキビキビしてるコイツが俺の下で……っ)

ハンジ「ん、ぁあ……っ!」

リヴァイ(目を潤ませて鳴いてる時の……)

ハンジ「は、ぁっ!!」

リヴァイ(この顔が――)

ハンジ「あぁっ……っリヴァイ」ハァ…

リヴァイ「……どうした?」ハァ


ハンジ「ん…………すき」ハ…ァ…

リヴァイ「――――」

リヴァイ(――本当にコイツはいいタイミングで巧く俺のツボを突く)グイッ

ハンジ「あ!! あぁぁああ!!」

リヴァイ「く……」ギシッ!

リヴァイ(お蔭で……手加減を忘れそうになる)

ハンジ「いや、だめっ! そんなに……足広げ……んぁっ!」

リヴァイ「黙れ……っ!」ギシギシッ!

ハンジ「っあぁ! そんな……奥……はぁぁっ!!」

リヴァイ(コイツの中はいつも俺好みに仕上がってるから余計だ)

ハンジ「ふ……ぅ、あっ……んっ」ビクンッ!


リヴァイ(……普段は奇行種なんだがな)

ハンジ「ひぅっも……だめ……リヴァ……イ……やぁぁ」ギュゥゥ

リヴァイ(こういうところは可愛いと思わなくもねぇ)ギシッ!

ハンジ「あっ! あぁっあっ――はぁっぁぁ!!!」ビクンビクンッ!

リヴァイ(それにこの……っ顔は……俺だけの……)

リヴァイ「――っ!」ビクッビクッ!

ハンジ「あ……んん……」ピクンッ

リヴァイ「――はぁ……」ナデ…

リヴァイ(……ま、口が裂けても言わねぇが)

ハンジ「はぁ、はぁ……リヴァイ」ギュッ


リヴァイ「……」ナデ…

リヴァイ(いつの間にここまで深くなっちまったか……わからねぇな)

ハンジ「ふふっ」ギュー

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「うん? 嬉しいだけだよ。幸せーって感じ?」

リヴァイ「……」ナデ…

リヴァイ(俺でも一人くらいは幸せにできてんのか……)

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「うん、んふふふふふー」ギュッ

リヴァイ「……」ナデナデ

リヴァイ(……今コイツは酔ってやがるワケだが……まさか忘れるんじゃねぇだろうな……)



【記憶は?】


――朝――


リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

ハンジ「ん……」パチッ

リヴァイ「……」ナデナデ


ハンジ「おはよ」ニコー

リヴァイ「ああ……」

ハンジ「どしたの?」

リヴァイ「いや……」

ハンジ「昨日激しくしといて何、そのテンション。あ、疲れたの? 年だもんねー」ケラケラ

リヴァイ「……よし」

ハンジ「何が!?」


レスありがとうございます


5月29日、幸福の日


言うの忘れてた。昨日の手紙の部分、ズれてたらすまんな
ではまたーノシ


【キモい】


ハンジ「リヴァイの部屋って本当に物がないよね」

リヴァイ「無駄な物を置くと散らかる」

ハンジ「無駄な物ねぇ」

リヴァイ「お前の所為でたまに一角が無駄な物で埋まる」

ハンジ「無駄じゃないよ! 私のお気に入りの本とか資料とか巨人ちゃんぬいぐるみとか!!」

リヴァイ「最後のヤツは確実に無駄な物だ」

ハンジ「えぇー……じゃ、私は?」

リヴァイ「お前は物なのか?」

ハンジ「リヴァイの‘モノ’だよ?」ニヒッ

リヴァイ「なら、無駄じゃねぇだろ」



ハンジ「!!」


ハンジ「……ふへへ」ギュッ
リヴァイ「……」


ハンジ「それならば巨人ちゃんぬいぐるみは無駄じゃないね」
リヴァイ「コレお前の一部か」ツマミ


ハンジ「一針一針縫ったからね。時々指刺して血がついたり」
リヴァイ「きしょい」ボスッ


ハンジ「捨てんなぁぁ!!!」バッ!

リヴァイ「今日は丁度ゴミを捨てる日だったな」

ハンジ「自室に持って帰るから捨てないでぇぇ!!」

リヴァイ「二度と俺の部屋に持ち込むな」



【スルー】


――街――


ハンジ「あ、この路地」

リヴァイ「あぁ……」

ハンジ「いきなり引きずり込まれた所だわ」

リヴァイ「マヌケにもな」

ハンジ「あん時、リヴァイキレてた?」

リヴァイ「……さぁな」


ハンジ「なんで?」

リヴァイ「知らねぇよ」

ハンジ「なんで?」

リヴァイ「知らねぇって言ってんだろうが」

ハンジ「拐われたから? ボタンとばされてたから? あいつらが小汚なかったから?」

リヴァイ「……気持ち悪ぃ害虫だったからだろ」

ハンジ「ボタンとばされてたからかーそっかぁー」ウンウン

リヴァイ「お前はもう少し俺の発言を聞き入れてもいいんじゃねぇか?」



【薔薇】


ハンジ「薔薇の季節かぁ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「お店に並ぶ季節だなって」

リヴァイ「そうなのか」

ハンジ「あはは、リヴァイは興味ないよね」

リヴァイ「まぁな」

ハンジ「……薔薇ってね、花言葉が‘愛’に関する事が多いんだよ」

リヴァイ「あ?」


ハンジ「赤が特にそうだね。黄色は良くない意味が多いけど」

リヴァイ「……」

ハンジ「オルオ調べ」

リヴァイ「オルオか。あいつ何がしてぇんだろうな」

ハンジ「さてねー」

リヴァイ「もう、戻るぞ」

ハンジ「あ、待って待って」タッ

ハンジ(…………これ聞いて贈ってくれたり……するワケないよなぁ)チェッ

リヴァイ「……」スタスタ



【予想外】


リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「何?」

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「!?」

リヴァイ「やる」

ハンジ「え? なんで……」ポカン

リヴァイ「ほら」グイッ

ハンジ「あ、う、うん、ありがとう……」

リヴァイ「……欲しそうにしてたからな」


ハンジ「……一輪の赤い薔薇……」

ハンジ(こんなの絶対に贈ってくれないと思ってた……)フッ…

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「蕾だね」フフッ

リヴァイ「その方が長く楽しめんだろ。枯らすなよ」

ハンジ「……うん」

ハンジ(……赤は愛情、蕾は……愛の告白、一輪なのは……)


ハンジ(――あなたしかいない)


ハンジ(……なんて、知らないだろうなぁ)フフフ

リヴァイ「……」



【幸せそうな顔】


ハンジ「嬉しいなぁ……」

リヴァイ「……泣くな」ゴシッ

ハンジ「へ? あ、泣いてた?」ツー…

リヴァイ「無意識か」ゴシゴシ

ハンジ「あはは、嬉し過ぎたらしいね」

リヴァイ「……嬉しかったんならいい」


ハンジ「ありがとう、リヴァイ」

リヴァイ「いや……」

ハンジ「これ買うの、恥ずかしかったでしょ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「ふふっ、そんな思いをしてまで贈ってくれたんだものね。長生きさせなきゃ……」フッ…

リヴァイ「……」

リヴァイ(……その顔が見れんなら易いもんだ)


レスありがとうございます
よろしくなかったでしょうなww難しいわー、卑猥ってなんだろな
直接的な言葉は嫌やし。風味で勘弁やで


5月30日、ゴミ0の日
6月2日、路地の日、ローズの日、裏切りの日(ある意味)


げろ甘い
ではまたーノシ


【知ってた】


ハンジ「ふんふふーん♪」

――コンコン

ハンジ「はーい、どうぞー」

オルオ「失礼します」

ハンジ「おや、オルオ」

オルオ「書類を持ってきました」

ハンジ「んー、ありがとう」

オルオ「!」

*一輪の赤い薔薇*

オルオ「薔薇ですか、しかも蕾」


ハンジ「あ、綺麗だったからさ」アセッ

オルオ「あぁ、ご自分で……」

ハンジ「花があるだけでも雰囲気変わるよねー」

オルオ「なんでまた薔薇なんスか」

ハンジ「いいじゃん、綺麗なんだから」

オルオ「でもなんか奇遇ですね」

ハンジ「何が?」

オルオ「最近、リヴァイ兵長に話したばっかなんですよ。薔薇の花言葉」

ハンジ「!!?」

オルオ「蕾の意味とか本数でどうのこうのとか……勉強してる所に来られたんでつい話してしまいました」ハハッ

ハンジ「……」


オルオ「兵長には関係ない話だったんスけど、ちゃんと聞いてくれて嬉しかったっスね」シミジミ

ハンジ「…………」

オルオ「ハンジ分隊長?」

ハンジ「あ、そうなんだね。そんな話聞いてるリヴァイ想像すると笑えるね」ハハハ

オルオ「リヴァイ兵長は意外と色んな話を黙って聞いてくださるんスよね!」

ハンジ「そうだねぇ。巨人の話を朝まで付き合ってくれた事もあったね」

オルオ「……」

ハンジ「懐かしいなぁ、今は結構スルーされちゃうからね。あ、そうそう巨人と言えばさ」

オルオ「では! 書類を届けたので戻ります! 失礼しました!!」

パタンッ

ハンジ「あ……逃げられた」チッ



【にやにや】


*一輪の赤い薔薇*

ハンジ「……」ジッ

ハンジ(リヴァイ、知ってたのか……)

ハンジ(知ってて……)

*一輪の赤い薔薇*

ハンジ「……」ニヨニヨ

ハンジ(……やばいっ……顔がにやける)

ハンジ(だってねー? 知ってて買ったんだよ?)

ハンジ(知ってて私に贈ってくれたんだよ?)


ハンジ「……んふふー♪」

ハンジ(どんな気持ちで買ったんだろう?)ニマニマ

ハンジ(どんな気持ちで私に渡したんだろう?)ニヤニヤ

ハンジ「~~っ///」プルプル

ハンジ(――くぁぁぁーっ!!!/// たまんないっ!!!)ジタバタ

ハンジ「――はっ!!」

ハンジ(私ちゃんと反応できてただろうか?)ウーン

ハンジ(苦労したであろうリヴァイの期待に応えられたんだろうか?)

ハンジ(あ、でも泣くほど嬉しかったのは伝わってた筈)

ハンジ「……」

ハンジ(……会ったらベタつこう。そうしよう)



【雰囲気】


――リヴァイ自室――


――コンコン

リヴァイ「……ハンジか?」

ガチャッ

ハンジ「すごい! よくわかったね」

リヴァイ「夜中に訪ねてくんのはお前くらいだろ」

ハンジ「ふふふ」

リヴァイ「なんだ?」


ハンジ「ワイン持ってきた」スッ

リヴァイ「……コレいいヤツじゃねぇか」

ハンジ「うん、二人で飲もうと思って」スッ

リヴァイ「…………なんで薔薇まで持ってきてんだ」

ハンジ「えー? ワイン飲む時、机に薔薇があったら雰囲気よくない?」コトッ

リヴァイ「雰囲気……な」

ハンジ「ふふっ、うん、雰囲気」

リヴァイ「……」

リヴァイ(何考えてんだ?)



【物で態度で】



 ハンジ「ふふふー///」ポフッ ←頭を肩に
リヴァイ「……」トポトポ


 ハンジ「……リヴァイ」
リヴァイ「なんだ」グビッ


 ハンジ「一輪の赤い薔薇の意味、知ってたんだね」
リヴァイ「!?」ゴフッ


 ハンジ「あーあ……噴いちゃって」クスクス
リヴァイ「ゴホッ……お前が……いきなり……」コトッ


 ハンジ「ん? なぁにー?」ニコニコ
リヴァイ「…………ああ、知ってた」ハァー



ハンジ「んふふー」ギュッ
リヴァイ「……」


ハンジ「あのね、もうすんごい、嬉しかったんだ」
リヴァイ「……」


ハンジ「リヴァイってなかなかはっきりとした言葉言ってくれないじゃない?」
リヴァイ「…………そうか?」


ハンジ「“好き”は言ってくれたけどね」
リヴァイ「言ってんじゃねぇか」


ハンジ「そんな沢山は言わないでしょー」
リヴァイ「べらべら言うモンでもねぇだろ」



ハンジ「そうだけどー……“愛してる”は絶対に言わなそうだし」フフッ
リヴァイ「……」ミケンニシワー


ハンジ「ぶはは! だからね、‘こういった物’や‘態度’なんかで表してくれるのが嬉しい」
リヴァイ「……」


ハンジ「んー……どうしたら伝わるかなぁ……このとんでもなく嬉しい気持ち」ギュゥ…
リヴァイ「……ちゃんと伝わってる」


ハンジ「本当かなぁ?」
リヴァイ「……態度で示してやろうか?」


ハンジ「……うん、示して」
リヴァイ「……」…グッ




【我慢できない】


――朝――


ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「うーん……リ……ヴァイ」ニコー

リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ナデナデ

リヴァイ(……やばいな)

リヴァイ(起きたばかりだが……)ツー…

ハンジ「ん……」ピクッ


リヴァイ(触りたくなった)ツー

ハンジ「んん……」ハァ

リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ(コイツ痩せ過ぎだな……アバラういてんぞ)サワッ…

ハンジ「んっ……」

リヴァイ(そういや、モブリットが言ってたな。研究中はほっとくと24時間飯食わねぇ事もあると)

リヴァイ「……」

リヴァイ(その内餓死するぞ)

リヴァイ(……兵団内で餓死ってどういう事だ)

リヴァイ(ちゃんと食わさねぇと)

リヴァイ(触りがいがなくなると困るしな)フニッ


ハンジ「んっ……」ピクンッ

リヴァイ「……」フニフニ…

ハンジ「ふ……あ……」

リヴァイ「……」…クリッ

ハンジ「あっ!」ビクンッ

リヴァイ「……」クリクリ

ハンジ「はっ……あ? リヴァ……何……んぁ!」ビクッ

リヴァイ「起きたか」フニッ

ハンジ「ん! 朝……から何してんだよ……」ハァ

リヴァイ「ナニじゃねぇか?」

ハンジ「もう……馬鹿だね」ハァ

リヴァイ「……馬鹿じゃねぇよ」ギシッ…


レスありがとうございます
路地の日な、悪い意味ではないんだよな。
~~の日の意味通りにはやってないのも多数。今更だが


6月2日、イタリアンワインの日


またもやイタリアン関係なし。一応ローズと裏切りの日も混ざってる

明日は来れたら来る
ではまたーノシ


【恐ろしい光景】


――シトシトシトシト……

ハンジ「ジメジメしてるー」デローン

リヴァイ「ダラダラするな。余計に鬱陶しい」

ハンジ「だるい。お蔭で部屋の掃除もする気力が湧かない」

リヴァイ「そりゃいつもだろ」

ハンジ「……それがいつもと違うんだ」

リヴァイ「なんだ?」


ハンジ「私は今、恐怖に耐えている……」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「こんなにジメジメしているのなら……きっと」

リヴァイ「……」

ハンジ「カビが大量発生しているハズだ! 部屋に戻りたくない!!」

リヴァイ「……俺の部屋に入れる気はねぇからな」

ハンジ「リヴァイー!!」ガシッ

リヴァイ「今すぐ掃除しやがれ」ガッ



【アマガエル】


――ゲコゲコゲコゲコ……


ハンジ「あ、カエルが鳴いてるね。雨が降るのかな?」

リヴァイ「ゲコゲコうるせぇ」

ハンジ「カエルに文句言ってもねぇ」

リヴァイ「ぬめっとした見た目も気持ち悪い」

ハンジ「磨きたくなる?」

リヴァイ「ならねぇよ」

ハンジ「あ」ヒョイッ


リヴァイ「あ?」

ハンジ「ほれ、アマガエル」ズイッ


リヴァイ「!!」ズザッ!

ハンジ「アマガエルごときで情けないわー」ケラケラ

リヴァイ「……アマガエルは毒持ってるって知ってるか?」

ハンジ「知ってるよー。傷がなければ大丈夫だし、目や口を擦ったりしなけりゃ平気だよ」

リヴァイ「……手ぇ洗うの忘れるなよ」

ハンジ「分かってるよ。下手すると失明しちゃうしね」ケラケラ

リヴァイ「全く平気じゃねぇな」



【行け、リヴァイ】


ハンジ「おっ、羊だ羊」

羊「メェー」

リヴァイ「羊ってのはなんで角が巻いてんだろうな」

ハンジ「さぁねぇ? でも種類によっては真っ直ぐだったり無かったり色々だよ」

リヴァイ「……モコモコしてんな。汚ぇが」

ハンジ「羊って役に立つよね。羊毛、羊皮、羊乳、羊肉、羊脂、羊革」

リヴァイ「使えるな、羊」

ハンジ「だよね。だから羊の群れに突入しておいで」

リヴァイ「繋がりが一切分からねぇんだが」



【似ている】


猫「みゃあ」

ハンジ「可愛いなぁ」ナデナデ

リヴァイ「野良猫汚ぇぞ」

ハンジ「あとで洗えばいいじゃない」ナデナデ

猫「みゅうー」ゴロゴロ

ハンジ「そういや、猫って高い所から落ちるとくるっと回って降りるよね」

リヴァイ「ああ、そうだな」

ハンジ「リヴァイみたいだねぇ」

リヴァイ「どこがだ」

ハンジ「回るところ?」


リヴァイ「猫は回っても一回くらいだろ」

ハンジ「たっかーい所から落ちたらくるくる回るかも?」

リヴァイ「かわいそうな事すんな」

ハンジ「やるとは言ってないよ」

リヴァイ「お前の事だから好奇心スイッチ入ったらやりかねねぇだろ」

猫「みゃう」コロンッ

ハンジ「あ、寝転がった」

リヴァイ「……警戒心なさ過ぎだろ」

ハンジ「猫が……寝転んだ……」ゴクリッ

リヴァイ「かわいそうな脳ミソしてるな」



【嬉しさ吹き飛ぶ】


――スタスタ……

リヴァイ(やっと終わった……)

リヴァイ(無駄に書類があるからいけねぇんだ)カチャンッ

――ガチャッ

ハンジ「おっかえりぃー!」

リヴァイ「!!」

ハンジ「遅かったね」

リヴァイ「待ってたのか」

ハンジ「待ってたっていうかゴロゴロしていたというか?」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「鍵が役に立ちましたー。外で待たなくていいからいつまでも待てるね!」チャラッ


リヴァイ「……」

ハンジ「疲れたでしょ? マッサージでもする?」

リヴァイ「いや、いい――」ハッ!

*ソファ*~ヌーン~

リヴァイ「……人の部屋を汚すんじゃねぇ」

ハンジ「汚すだなんて。ちょっと資料があるだけじゃん」

リヴァイ「ソファ中散らかってんのはちょっとじゃねぇ」

ハンジ「もー、気にせず寝ちゃおうぜ!」

リヴァイ「片付けろ」

ハンジ「もう遅いし明――」

リヴァイ「片付けろ」ゴゴゴゴ

ハンジ「……ワカリマシタ」


レスありがとうございます


6月6日、恐怖の日・カエルの日・ひつじの日・
6月9日、ロックの日


もういつ来れなくなるか分からねぇぜ
明日も来れたら来るぜよ
ではまたーノシ


【三択?】


――ガチャッ

ハンジ「おっかえりぃー」

リヴァイ「……また待ってたのか」

ハンジ「肩揉みする? 肩のこりをほぐす? それとも肩のし・あ・つ?」

リヴァイ「全部肩のマッサージじゃねぇか。他はねぇのか」

ハンジ「えー? 腰とか?」

リヴァイ「マッサージ以外はねぇのか」

ハンジ「では僭越(せんえつ)ながらわたくしが巨人のお話を」コホンッ

リヴァイ「余計に疲れる。やめろ」



【隣に】


ハンジ「マッサージ以外に何をしてほしかったの? あ、エロい事は禁止で」

リヴァイ「禁止か」

ハンジ「禁止で」

リヴァイ「……」

ハンジ「……」

リヴァイ「…………」

ハンジ「……」


リヴァイ「………………」

ハンジ「……何この沈黙」

リヴァイ「思いつかねぇ」

ハンジ「あ、考えてたんだね」

リヴァイ「もういい、寝る」

ハンジ「面倒になっちゃったか」

リヴァイ「来い」

ハンジ「はいはーい」



【針千本】


ハンジ「リヴァイの夢って何?」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「巨人絶滅?」

リヴァイ「……だろうな」

ハンジ「私は巨人の秘密が解明される事かなぁ」

リヴァイ「夢は夢だが、すべき事という気もするがな」

ハンジ「あーそうだねぇ」


リヴァイ「……アレだろ」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「巨人がいなくなったら……」

ハンジ「あぁ! でもそれは“約束”だから」

リヴァイ「……」

ハンジ「破っちゃダメだよ?」

リヴァイ「お前もだろ」

ハンジ「あはは! 違いない」フフッ



【早く来い】


――リヴァイ自室――


――チッチッチッチッチッチッ……


リヴァイ「……」

リヴァイ(遅ぇな)

リヴァイ「……」


――チッチッチッチッチッチッ……


リヴァイ「…………」

リヴァイ(今日、部屋に来ると言ったのはアイツだろ)


リヴァイ「………………」


――チッチッチッチッチッチッ……


リヴァイ「……………………」トロンッ

リヴァイ(……眠ぃ)フラッ

リヴァイ「……」コックリコックリ


――チッチッチッチッチッチッ……


リヴァイ「」トサッ




――ガチャッ

ハンジ「ごめんねーリヴァ……イ?」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「寝ている」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ「掛け布団の上で」

リヴァイ「」スゥスゥ

ハンジ(……待ちくたびれちゃったのかな?)サラッ…

リヴァイ「う……」スゥスゥ

ハンジ「……ごめんね」ナデナデ



【寝てる?】


――朝――


リヴァイ「ん……」パチッ
ハンジ「」スースー


リヴァイ「!」ビクッ
ハンジ「う、うーん……」ギュゥ


リヴァイ「……」…サラッ
ハンジ「」スースー

リヴァイ(コイツが来る前に寝ちまったか……)



リヴァイ「……」ナデナデ
ハンジ「ん……ふふー」ニコー


リヴァイ「……」ナデナデ
ハンジ「リ……ヴァイ」スースー


リヴァイ「……」ナデ…
ハンジ「すきぃ……」ニヘラッ


リヴァイ「………………」
ハンジ「んふふー」ギュゥ…

リヴァイ(起きてるワケじゃねぇよな……?)



レスありがとう、ありがとうございます
来ちゃったww


6月9日、ロックの日(続き)
6月10日、夢の日・時の記念日


とりあえず明日分はなんとか書き溜めた
明日は来れる
ではまたーノシ


【飲む】


――ザァァァァァ!!

ハンジ「すんげぇどしゃ降り!」

リヴァイ「外に出たらグチャグチャになるな」

ハンジ「楽しそう!」

リヴァイ「どこがだ」

ハンジ「たまには汚れるのもいいよ?」


リヴァイ「壁外調査だけで充分だ」

ハンジ「いいじゃない、雨は恵みだよ。味わおうよ」

リヴァイ「飲むのか」

ハンジ「ろ過すれば。いや、そのままでもいけるか?」フム

リヴァイ「……」

ハンジ「コップの用意だ! 行くよ、リヴァイ!!」

リヴァイ「誰が行くか」



【雨の日の傘】


リヴァイ「雨の日に外に行かなきゃなんねぇとは」バシャッ

ハンジ「ブツクサ言わない。雨の日ならではの楽しみだってあるさ」バシャバシャ

リヴァイ「例えば?」

ハンジ「濡れてる木や草なんか綺麗だよ? あとは雨上がりには虹が見れるかもしれない」

リヴァイ「虹な」

ハンジ「それから色んな傘を見るのも楽しいよ」

リヴァイ「そうか?」


ハンジ「本部の上階から見ると結構面白いよ。沢山の傘があってさ」

リヴァイ「……」

ハンジ「‘あぁ、生きて生活している人達が沢山いるんだなぁ’って改めて思うんだ

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「機会があったら見てみ?」

リヴァイ「……そうだな」

ハンジ「ふふっ、できたら一緒に見ようね」ニコッ

リヴァイ「ああ……」



【その瞬間】


――リヴァイ自室――


ハンジ「うーんと……」キョロキョロ

リヴァイ「……」

ハンジ「やっぱ机の上だよね」コトンッ

リヴァイ「何を置いた?」

ハンジ「私の肖像画」


リヴァイ「……何してやがんだ」

ハンジ「やっぱり恋人の肖像画くらい一つや二つあるべ……きだ……よ……――」///

リヴァイ「…………なんで勝手に赤くなってんだ」

ハンジ「なん……でもない///」

ハンジ(自分で“恋人”とか言って恥ずかしくなったとかっ)クゥッ!

リヴァイ「……自分で言って照れんな」

ハンジ「リヴァイ人の心読めんの!?」

リヴァイ「今のは見てれば分かる」



【無駄に動揺した】


リヴァイ「コレ、飾ってなきゃいけねぇのか?」カタッ

ハンジ「あ、他の兵士が来るときなんかは隠しといてね」

リヴァイ「面倒臭ぇな」

ハンジ「引き出しにでも入れておいたら?」

リヴァイ「……お前は飾ってんのか?」

ハンジ「うん」


リヴァイ「――っ。 ……そうか」フイッ

ハンジ「沢山あるんだ! チカチローニやアルベルト達のも!!」ムハー!

リヴァイ「……巨人と並べるんじゃねぇ」

ハンジ「ちゃんとリヴァイは別にしてあるよ」

リヴァイ「ならいいが」

ハンジ「巨人の群れに君臨するように」

リヴァイ「……巨人の絵は捨てろ」



【減るものだっけ?】


リヴァイ「わざわざ描いてもらったのか」

ハンジ「うん、モブリットにね。あの子、絵が上手いから」

リヴァイ「……ほぅ」

ハンジ「あの子描くの速いんだよ!」

リヴァイ「……そういや、なんで俺の肖像画があるんだ?」

ハンジ「えっ」ギクッ

リヴァイ「さっき飾ってると言っていたが、俺は描かれた覚えがねぇ」

ハンジ「……」ダラダラ


リヴァイ「どうやって手にいれた?」

ハンジ「えっと……」

リヴァイ「ハンジ」ジッ

ハンジ「モブリットに……こっそり観察してもらって……」ボソボソ

リヴァイ「あ?」

ハンジ「盗み見で描いてもらったんだー」アハハー

リヴァイ「部下に何させてやがんだ、クソメガネ」

ハンジ「だってぇ」

リヴァイ「だってじゃねぇ」


ハンジ「……どうしてもリヴァイのが欲しかったから」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイに頼んでも断られそうだったしさ」

リヴァイ「……」

ハンジ「いいじゃんか、減るもんじゃないし」

リヴァイ「何かが減る」

ハンジ「な、何が!?」

リヴァイ「さあ? 理性とかじゃねぇか?」グッ

ハンジ「へ!?」ドサッ


レスありがとうございます
みんな優しいなぁ身に染みらぁ……今無駄に忙しくてな……だが何日分か溜めたぜ。
推敲せにゃならんから確実に全部投下できるかわからんが、明日は来る


6月11日、傘の日
6月12日、恋人の日(写真立てに写真を入れて交換する)


あ、そうだ。手紙ずれてんな。一応PCで確認したんだがなぁ?よくわからん。すまんな
ではまたーノシ


【そんなに前から】


――夜:リヴァイ自室――


リヴァイ「なぁ、ハンジよ」

ハンジ「何?」

リヴァイ「お前の部屋に訪ねたり掃除した時に肖像画なんぞ見たことがないんだが」

ハンジ「ああ、いつもは鍵付きの引き出しにしまってるからだよ」

リヴァイ「そうなのか」

ハンジ「見られちゃうと色々面倒だからね」

リヴァイ「まぁ、そうだな。……モブリットは知ってるのか?」

ハンジ「えっ?」

リヴァイ「俺達の事だ」

ハンジ「いや……言ってはいないけど……」


リヴァイ「だが、わざわざ俺の肖像画を描かせたんだろ? なんて言って描かせたんだ?」

ハンジ「“リヴァイの生体を知るのに必要だから”って」

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「いつもすごい呆れながらも描いてくれるんだ」

リヴァイ(…………いつも?)

ハンジ「まぁ、今更だからモブリットもあんまり気にしてないよ」アハハ!

リヴァイ「今更?」

ハンジ「あっ」

リヴァイ「どういう意味だ?」ムクッ

ハンジ「や、その……」ワタワタ

リヴァイ「どういう意味だ?」ギシッ

ハンジ「覆い被さった上に、二度も同じ質問かぁー」アハハー


リヴァイ「答えは?」

ハンジ「その……リヴァイの強さを知りたかった時くらいから……観察したくて」

リヴァイ「……」

ハンジ「絵の上手い人に頼んだりして……モブリットが来てからはあの子に……」

リヴァイ「……」

ハンジ「一年毎くらいに更新すんの。その度にモブリットはこっそりリヴァイ観察してるよ」アハハ!

リヴァイ「……」

ハンジ「あれ? リヴァイ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「えっと……ごめんね? 気持ち悪いよね? 盗み描きとか……」シュンッ

リヴァイ「……もういい、過ぎた事だ」

ハンジ「本当に? 怒ってない?」


リヴァイ「ああ」

ハンジ「良かった……」ホッ


リヴァイ「……」スッ
ハンジ「んぅ?」


リヴァイ「は……」

ハンジ「いきなりどうした――」

リヴァイ「……」ツッ

ハンジ「――のっ!」ビクッ

リヴァイ「……」ツー…

ハンジ「あっ……リヴァイ、またヤるの……? んっ!!」ピクッ

リヴァイ「あんな話聞いて我慢できるか」フニッ

ハンジ「へっ? んぁっ!」ビクンッ



【引っ張り合い】


――ザワザワガヤガヤ

ハンジ「ひぃやっほーい! バザーだぁ!!」

リヴァイ「騒ぐな」

ハンジ「リヴァイが一緒に来てくれるとは思わなかったよ」

リヴァイ「……たまにはな」

ハンジ「嬉しいよ」ニコッ

リヴァイ「……」

ハンジ「何があるかなぁ? 何か面白いものあるかなぁ?」ウキウキ


リヴァイ「変なもの買うなよ」

ハンジ「そんなもの買わないよ、やだなぁ」アハハ

リヴァイ「この前変な置物をお前の部屋で見かけたが」

ハンジ「あ、呪いの木彫りの人形かな?」

リヴァイ「呪……」

ハンジ「呪物として使われてたとか言われてたけど調べたら薬を入れてあったものだったよ」

リヴァイ「変なもの買うな」

ハンジ「私にとっては変なものじゃないんだけどなぁ」

リヴァイ「お前の変態基準に合わせるな」


ハンジ「失敬な。あ! あれなんだ!?」ヒャッホーイ!

リヴァイ「待て! はしゃぐな、迷子になるぞ」

ハンジ「そうだねー、じゃ、こうしよう」ギュッ
§
リヴァイ「……いきなり引っ張ったりするなよ」

ハンジ「うーん……約束できないなぁ」ヘラッ
§
リヴァイ「思いっきり止めてやるから転ぶなよ」

ハンジ「そっちこそ引っ張っるなって話だわ」
§
リヴァイ「お前が悪い」



【似顔絵】


――ザワザワガヤガヤ

ハンジ「お店だけじゃなく大道芸なんかもやってるね」キョロキョロ
§
リヴァイ「そうだな」

ハンジ「リヴァイとかやれそう」ケラケラ
§
リヴァイ「やらねぇよ」

「そこのお二人さん、似顔絵いらんかね?」

ハンジ「!」
§
リヴァイ「あ?」

ハンジ「リヴァイ、描いてもらおう!」グイッ
§
リヴァイ「あ、おい!」

ハンジ「お願いしまーす」ストンッ

リヴァイ「……」…ストッ


似顔絵師「お二人さん、仲良いね」シャッシャッ

ハンジ「そう見えますかー」

似顔絵師「ああ、思わず声掛けてしまったくらいね」シャッシャッ

ハンジ「そうですかー///」エヘー

リヴァイ「……」

似顔絵師「お似合いだったしねー」シャッシャッ

ハンジ「お世辞うまいですよ、やだなぁ」ケラケラ

似顔絵師「いやいや、本音だよ。さて、出来たよ」

ハンジ「わっ、速いですね!」

似顔絵師「こういうのは速さも求められるからね、はい」スッ

ハンジ「おおぉ! すげぇ」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「あの短時間で……凄いですね」


似顔絵師「ははっ」

ハンジ「ありがとうございました」チャラッ

似顔絵師「こちらこそ、ありがとうございました」ペコッ

ハンジ「すげぇね、リヴァイ。あの短時間でモブリット以上だよ!」ヒャッホーイ!

リヴァイ「まぁ、プロだからな」

ハンジ「あ、二枚描いてもらうんだった!」

リヴァイ「俺はいい、お前が持ってろ」

ハンジ「えー……でも……」

リヴァイ「……俺はお前のだけで充分だ」

ハンジ「――っ!///」

リヴァイ「……行くぞ」グッ
§
ハンジ「うん!」ギュッ



【おにぎり】


ハンジ「ピクニックに行こう!」

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「この前のバザーでお弁当箱買ったんだ! 使いたくて」

リヴァイ「詰めて部屋で食え」

ハンジ「虚しいよ」

リヴァイ「……まぁ、好きにしろ」

ハンジ「行ってくれるんだね! ちゃんとリヴァイのもあるからね!」

リヴァイ「……そうか」


ハンジ「よっしゃー、‘これっくらいの、お弁当箱にー♪’」フンフーン♪

リヴァイ「歌うな」

ハンジ「この歌さ、‘おにぎりおにぎりちょいと詰めて♪’ってあるでしょ?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「あれね、‘おにぎりを、握り’なんだって」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「リヴァイ知ってた!?」

リヴァイ「まぁな」

ハンジ「ずっと勘違いしてたんだよー。なんだーリヴァイ知ってたのかぁ」ガッカリ

リヴァイ「なんでがっかりしてんだ」



【挟んでみる】


リヴァイ「……」ミケンニシワー

ハンジ「……」サクッ

リヴァイ「何してんだテメェ」バッ

ハンジ「いやぁ、深いシワだったから紙挟まるかなぁーって」

リヴァイ「馬鹿か」ミケンニシワー

ハンジ「……」サクッ

リヴァイ「テメ――」


ハンジ「ストーップ!!」ガシッ! ←羽交い締め

リヴァイ「テメェ! 離しやがれ!」ヒラヒラ

ハンジ「ぶわっはははははははは!!! は、挟まってら!!」ゲラゲラ!

リヴァイ「――っ」バッ!ポイッ

ハンジ「あ」

リヴァイ「ふざけるなっ」

ハンジ「好奇心が為せる大真面目な実験だよ」キラリッ+

リヴァイ「そんなくだらねぇ好奇心は捨てろ!」


レスありがとうございます


6月12日、バザー記念日
6月18日、おにぎりの日


おにぎり言いたかっただけ……
なんか木曜くらいまで書き溜められた。多分、おそらく大丈夫……かな
お騒がせ致しました
ではまたーノシ


【疲れてはいるハズ】


ハンジ「……」ゴロンッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」コロンッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」ゴロンッ

リヴァイ「寝付けねぇのか?」

ハンジ「あ、ごめんね」

リヴァイ「いや」

ハンジ「なんか目が冴えちゃって」


リヴァイ「寝る前にコーヒー飲んでたろ」

ハンジ「あー飲んじゃったね。あれか」

リヴァイ「疲れさせてやろうか?」

ハンジ「却下! 明日演習なんだからね」

リヴァイ「……チッ」

ハンジ「このエロ魔神め。そうだ、リヴァイ何か読んでよ」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「絵本はないから……持ってきてた巨人の本を!」

リヴァイ「断る」

ハンジ「私を寝付かせると思って」

リヴァイ「思うも何もそれが目的だがその本は断る」


ハンジ「なんでだよー」

リヴァイ「興奮して逆に寝れなくなるだろ」

ハンジ「……確かに」

リヴァイ「なんか他にねぇのか」

ハンジ「では子守唄を――」

リヴァイ「断る」

ハンジ「断るなよ! 私を寝かせたくないの?」


リヴァイ「いいから黙れ」ギュッ
ハンジ「むぅー」


リヴァイ「……」トントン
ハンジ「……」

ハンジ(……背中を規則的に叩かれいる)



リヴァイ「……」トントン
ハンジ「……」

ハンジ(私は赤ん坊かっ)


リヴァイ「……」トントン
ハンジ「……」ウト…

ハンジ(ああ……でも……単調な刺激って結構眠……)


リヴァイ「……」
ハンジ「」スースー


リヴァイ(寝たか)ナデナデ
ハンジ「」スースー


リヴァイ(疲れすぎても寝付けねぇ時があるよな)ナデナデ
ハンジ「」ギュッ




【神出鬼没】


ハンジ「ペパーミントの花が咲いてるね」

リヴァイ「ということはこの辺りはペパーミントに支配されてんのか」

ハンジ「前に聞いた時に調べたら、雑草以上の生命力とか書かれてわ」ケラケラ

リヴァイ「抜いても抜いても生えてきやがる」

ハンジ「髪が寂しい人には羨ましい言葉だろうね」

リヴァイ「やめろ、ネスが来る」


ハンジ「まっさかぁ。馬小屋の裏にいるの……に……」


ネス「……」〈●〉〈●〉ジッ


ハンジ「なんでいるんだよ……」

リヴァイ「ほら見ろ」

ハンジ「なんであなたは驚かないの?」

リヴァイ「来るのが見えた」

ハンジ「言ってよ」



【歌詞】


ハンジ「ドーはドーナツのドー、レーはレモンのレー♪」

リヴァイ「ご機嫌だな」

ハンジ「そうでもないよ」

リヴァイ「歌ってたじゃねぇか」

ハンジ「この歌にちょっと不満が」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「ソーは青い空ー、ラーはラッパのラー……ソだけ頭文字じゃない」


リヴァイ「……空って言いたいんだろ」

ハンジ「ソーセージとか相関図とか総崩れとか総稽古とかあるじゃん」

リヴァイ「そんな歌は嫌だな」

ハンジ「~のソー♪にするなら粗悪とかソイツとか掃除とか」

リヴァイ「お前に歌詞を作る才能が無いことは分かった」

ハンジ「2番とかラーラ、ラララララー♪だよ? 諦めたのかよ!」

リヴァイ「前後の繋がりがあるだろ」

ハンジ「納得いかねぇ!」

リヴァイ「お前が考えたやつと比べようもないくらい遥かに上等な歌詞だ」



【また行こう!】


ハンジ「ねぇねぇリヴァイ、温泉に行こう!」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「前に行った所、予約取れたんだよ」

リヴァイ「……ナナバに断られたか?」

ハンジ「違うよ。リヴァイと行く為に予約したんだよ」

リヴァイ「……そうか」

ハンジ「……断らないよね?」

リヴァイ「悪戯はするなよ」

ハンジ「しないよ! 行くんだね! やったー!!」ワッヒョーイ!

リヴァイ「……」フッ



【注意】


ハンジ「来たー! やっぱりいい所だね」

リヴァイ「泳ぐなよ」

ハンジ「また言うか」

リヴァイ「毎回注意しねぇとやらかしそうだからな」

ハンジ「リヴァイは部屋のに入るの?」

リヴァイ「早朝に入る。それまでは部屋のだ。湯は温泉のだしな」

ハンジ「そっか」

リヴァイ「混浴じゃねぇから悔やまなくていいんだろ?」

ハンジ「セリフ取られた!」


レスありがとうございます


6月19日、朗読の日
6月20日、ペパーミントの日
6月24日、ドレミの日
6月26日、露天風呂の日(続く)


朗読してねぇ
ではまたーノシ


【危険を察知】


ハンジ「そいじゃ露天風呂行ってくるねー」

リヴァイ「また下着とっ散らかしてねぇだろうな」

ハンジ「あ」

リヴァイ「あ、じゃねぇよ」

ハンジ「いやぁ、とりあえず着替え分ズバッと出したらさー」アハハー

リヴァイ「前に来た時もそうだったな」ミケンニシワー

ハンジ「い、いやぁ」

リヴァイ「あれで誘ってねぇと豪語すんだからな」

ハンジ「うっ」

リヴァイ「…………」


ハンジ「? どうしたの?」

リヴァイ「お前、他の奴がいる時でもこうなのか?」

ハンジ「えっ? うーん……ナナバとかの前ならそうだね」

リヴァイ「……」

ハンジ「他は……あれ? 他の人の前ではしないな……さすがに下着をとっ散らかしたりは……」

リヴァイ「俺の前ではしてた」

ハンジ「あはは……なんかリヴァイの前だと気が緩みがちだったねー」

リヴァイ「……その所為で……」

ハンジ「露天風呂行ってきまーす!!」ソソクサ

――バタンッ

リヴァイ「……チッ、逃げやがった」



【あとで聞こう】


――露天風呂――


ハンジ「やべぇやべぇ、説教が始まるところだったよ」

ハンジ「ずっと根に持ってんだよねー」

ハンジ「リヴァイ、根暗だわー」バシャッ

ハンジ「あーいい気持ちー」

ハンジ「リヴァイの機嫌も良くなるといいけど」

ハンジ「……」

ハンジ(前に来た時はただの仲間だったんだよなぁ)


ハンジ(……よく何も考えず誘ったな、私)

ハンジ(後でナナバに言われたけど、確かに襲われても文句言えない状況だったな)

ハンジ(朝起きたらリヴァイのベッドに潜り込んでたし)

ハンジ「……」

ハンジ(あの頃のリヴァイの理性ってどうなってんの?)

ハンジ(今は理性無いに等しいけど)

ハンジ(……それともあの頃は性の対象として見てなかったとか?)

ハンジ「……」

ハンジ(でもさっき“その所為で”とか言ってたし)

ハンジ「……わからん」ブクブク



【駄犬だからな】


リヴァイ「……」

*とっ散らかった下着*

リヴァイ「結局片付けねぇのかよ」

リヴァイ「だらしねぇな」ゴソゴソ

リヴァイ(前に来た時は……ある意味地獄だったな)

リヴァイ(……いや、アイツの事だ。また何かやらかしておあずけ食らわせられたりすんだ)

リヴァイ「……」

リヴァイ(ま、おあずけなんざ聞かねぇが)

リヴァイ「風呂入るか」



【褒めてくれた】


ハンジ「気持ち良かったー」ホカホカ

リヴァイ「そうか、良かったな」ペラッ

ハンジ「また本読みながらの寛ぎですか」ギュッ

リヴァイ「いいだろ。それより抱きつくな」

ハンジ「えぇー」

リヴァイ「ちゃんと見せろ」パタンッ

ハンジ「えっ」


リヴァイ「……」ジー

ハンジ「あ、ちょっ、見過ぎ……///」

リヴァイ「……悪くない」フム

ハンジ「そ、そう?///」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「な、なら良かったよ///」ヘヘッ

ハンジ(いざ褒められると照れるわぁー)ニヨニヨ

リヴァイ「にやにや気持ち悪ぃな」

ハンジ「上げて落とされた!!」ゴーン



【秘策】


ハンジ「てなワケで、恒例の卓球です」

リヴァイ「いつから恒例なんだ」

ハンジ「今度は勝つ!!」

リヴァイ「無視か」

ハンジ「秘策を考えたからね」フフン

リヴァイ「ほぅ……面白い。やってみろ」


ハンジ「いっくよー!!」

リヴァイ「……」

ハンジ「あ!! リヴァイ! あれはなんだ!!」

リヴァイ「?」

ハンジ「てりゃっ!!」カンッ

リヴァイ「!」カンッ!

ハンジ「チッ、反応速い!!」

リヴァイ「……馬鹿だろ」


レスありがとうございます
体には気をつけるよ、ありがとう


まだ結構続く
ではまたーノシ


【乱すな】


ハンジ「くっそー! また負けた! もう一回!!」ボロッ

リヴァイ「……ハンジ」

ハンジ「何? 早くやるよ!」

リヴァイ「その前にその浴衣の乱れをどうにかしろ」

ハンジ「ああ……気になる?」

リヴァイ「みっともねぇだろ」


ハンジ「気になるならこのままだ!」カンッ!

リヴァイ「ざけんじゃねぇ!」カンッ!!

――ギュンッ!

ハンジ「うっひょーう!! あっぶねぇ!!」

ガッ!

ハンジ「!?」

リヴァイ「……ちゃんと直せ」ササッ

ハンジ「いつの間に!?」



【逆襲開始】


――部屋――


ハンジ「うぅ……またしても一度も勝てなかった」

リヴァイ「まさか秘策があれだけとはな」

ハンジ「手加減しろよー」

リヴァイ「誰がするか」

ハンジ「厳しいー!」

リヴァイ「で、なんだ? またトランプでもするのか?」

ハンジ「神経衰弱です」

リヴァイ「お前……」

ハンジ「手加減なぁし!!」

リヴァイ「……」ハァー



【きっと似合う】


ハンジ「勝ったー!!」ヤッホーイ!

リヴァイ「チッ」

ハンジ「何してもらおうかなぁ」

リヴァイ「女装以外な」

ハンジ「やれよ」

リヴァイ「しねぇよ」

ハンジ「似合うと思うけどな」

リヴァイ「似合うとか似合わねぇとかの問題じゃねぇ」

ハンジ「うーん……どうしようかな?」

リヴァイ「どうせまた時間掛かんだろ? 風呂入ってくる」スクッ

ハンジ「んー」



【考え過ぎて】


リヴァイ「……」ホカホカ

ハンジ「うーん」

リヴァイ「長考してんな」

ハンジ「あ、リヴァイ出たんだ。私も入ってくる」

リヴァイ「のぼせるなよ」

ハンジ「んー」スタスタ

リヴァイ「……」


―――
――



ハンジ「どうするかなー」バシャッ

ハンジ(……前に来た時の事話してもらおうかな)

ハンジ(いや、それを罰ゲームにするのは違うな)

ハンジ(普通に話してくれるだろうし)

ハンジ(またお酒かなぁ。つまんないなぁ)

ハンジ「……」

ハンジ(……女装は絶対してくれないよね)

ハンジ(口紅だけでもしてくれないかなぁ)


ハンジ(前に私の唇から口紅奪った時に塗ったような感じにはなったけど)

ハンジ(あ、髪を結ぶってのもありだな)

ハンジ(てっぺんだけ)ブフッ

ハンジ(それならやってくれそうだな……)//

ハンジ(あー結ぶやつあったっけ?)///

ハンジ(いや、適当にその辺のもので……)////

ハンジ(あれ? なんかクラクラする……)ボー

ハンジ(あ……やばっ…………)グッタリ



【湯あたり】


リヴァイ「……」

リヴァイ(遅ぇな……)

リヴァイ「……」

リヴァイ「……まさか」スクッ


――風呂――


リヴァイ「ハンジ?」コンコン

シーン

リヴァイ「おい、ハンジ?」ドンドン

シーン

リヴァイ「……」


リヴァイ「ハンジ、開けるぞ」

ガチャッ

リヴァイ「!?」

ハンジ「」グッタリ

リヴァイ「ハンジ!」グイッ

ハンジ「」ザパァッ

リヴァイ「ハンジ! おい!!」

ハンジ「」グッタリ

リヴァイ「とにかく、湯から出さねぇと」ヒョイッ

ハンジ「」グッタリ

リヴァイ「この馬鹿が」


レスありがとうございます


今更なんだが、>>528のエルヴィンのセリフがおかしすぎた。
「……モブリット、すまないがハンジの暫く代わりを」→「~~~~暫くハンジの代わりを」
なんでこんなことに……?

ではまたーノシ


【なんぼかマシ】


ハンジ「うーん……」

リヴァイ「起きたか?」パタパタ

ハンジ「リヴァイ……?」

リヴァイ「気分はどうだ?」パタパタ

ハンジ「……リヴァイ、焼き鳥でも焼いてるの?」

リヴァイ「大丈夫みてぇだな」パタパタ

ハンジ「あ、湯あたりしちゃって……」

リヴァイ「ああ」パタパタ

ハンジ「!」ハッ!


ハンジ(浴衣一枚だ……///)ササッ

ハンジ「えっと、リヴァイが……?」

リヴァイ「他に誰がいるんだ」

ハンジ「そ、そりゃそうだよね///」

リヴァイ「今更照れるのか」

ハンジ「意識がないってのはねぇ。それに……」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「浴衣一枚なのは……ちょっと……///」

リヴァイ「涼しくした方がいいと思ってな。始めは真っ裸で寝かせようかとも思ったんだが」

ハンジ「浴衣着せてくれてありがとう」



【していますとも】


リヴァイ「のぼせるなと忠告しただろ?」

ハンジ「ごめんなさい」ションボリ

リヴァイ「罰ゲームなんざ奢りにしろ」

ハンジ「……うん」

リヴァイ「……もう大丈夫か?」

ハンジ「あ、うん。大丈夫」

リヴァイ「そうか」ホッ

ハンジ「ご心配お掛け致しました」

リヴァイ「全くだ」

ハンジ「さて、酒飲むか!」

リヴァイ「本当に反省してんのか?」



【まだ早い】


ハンジ「……」コショコショ

リヴァイ「……」グビッ

ハンジ「……」コショコショコショコショ

リヴァイ「……何してんだ」

ハンジ「やっぱりくすぐったくないんだね、不思議」

リヴァイ「そういう奴はいくらでもいるだろ」グビッ

ハンジ「なんでだろう? 腹筋?」サワッ

リヴァイ「!?」ビクッ


ハンジ「筋肉つきまくってるとこしょぐりが効かないとか?」サワサワ

リヴァイ「やめろ」バッ

ハンジ「あ」

リヴァイ「浴衣に手を突っ込むな」

ハンジ「直に触った方がわかりやすいかと」

リヴァイ「……もう触り尽くしてんだろ」

ハンジ「まぁ、確かにそうだねー」サワサワ

リヴァイ「っ! お前……」

ハンジ「嫌がっているようなので、こしょぐったいのかと?」ニヒッ

リヴァイ「ほぅ……」ガッ!


ハンジ「あ!」

リヴァイ「……」コショコショコショコショ

ハンジ「いやあっはははははははは!!」ジタバタ

リヴァイ「……悪戯はするなと言ったハズだ」コショコショコショコショコショコショ

ハンジ「ごめっ! やめあはははははははは!!!」ジタバタ

リヴァイ「もうするんじゃ……」ハッ!

ハンジ「はぁ……はぁ……」グッタリ

リヴァイ「…………俺も学習しねぇな」

ハンジ「へ? ……あ!!///」ササッ

リヴァイ「お前今、浴衣一枚だったな」グッ



ハンジ「待って、リヴァイ。まだ飲み始めたばっかだし」ガッ


リヴァイ「知るか」グイッ
ハンジ「わっ! き、聞きたい事もあんの!」


リヴァイ「聞きたい事?」
ハンジ「う、うん、だからもう少し飲も? ね?」アセッ


リヴァイ「……まぁ、いいだろう」スッ

ハンジ「ふー……」

ハンジ(こんな時間からされたらどんだけの事されるか分かったもんじゃない)

リヴァイ「……」グビッ



【試してみろ】


ハンジ「で、前に来た時なんだけどさー、リヴァイ何もしなかったよねぇー///」ヒック

リヴァイ「今日は酔うのが早ぇな……さっきのくすぐりの所為か?」

ハンジ「なんでぇ? あの時って襲うほどじゃなかったとか?」

リヴァイ「……」

ハンジ「そういや、リヴァイっていつから私の事好きなの?」

リヴァイ「……」

ハンジ「私はねぇ……覚えてない! 気がついたら好きだったわ」ケラケラ

リヴァイ「……俺もそんなもんだ」

ハンジ「そっかぁ……そんなもんだよね」

リヴァイ「……」


ハンジ「あ、天然誘いとか言ってたけどさ、前の温泉の時もなんかしてた? 潜り込んだ以外で」

リヴァイ「……まぁ、色々とな」

ハンジ「してたんだ。んー……分かんないなぁ」

リヴァイ「……」

ハンジ「そういう時って、リヴァイ我慢してるんだ?」

リヴァイ「……でなきゃお前襲われてんだろ」

ハンジ「そっか。誘われてるのに我慢するってどんな気分?」

リヴァイ「分からねぇか?」

ハンジ「リヴァイに襲われる事はあっても誘われる事はないから……分からないなぁ」


リヴァイ「……なら味わえばいいだろ」グイッ
ハンジ「へ?」




【要望】



リヴァイ「――――」
ハンジ「んんっ!」


リヴァイ「っ……」スッ

ハンジ「ね、リヴァイ、せめてベッドで……」

リヴァイ「あぁ……」

ハンジ「あ!」


リヴァイ「なんだ」

ハンジ「お姫様抱っこ希望!」

リヴァイ「……運ぶ時は大体そうだろ」

ハンジ「たまに荷物か人拐いみたいな運び方する」

リヴァイ「そん時はお前が何かやらかしてる時だ」

ハンジ「そうなのか……でも今はやらかしてないもんね!」

リヴァイ「……全く」ヒョイッ

ハンジ「わーい♪」ギュッ


次、∬注意。3話(4レス、4レス、5レス)を予定
書いてたら長くなった


ではまたーノシ


【どういう事?】


――ドサッ


リヴァイ「――――」
ハンジ「ん……」


リヴァイ「ふ……」ヌチュッ
ハンジ「ん……」ギュッ


リヴァイ「……」スッ


ハンジ「ね、リヴァイ」ハァ

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「味わえって言ったけど誘われるというより襲われてるんだけど?」

リヴァイ「……焦らされる感覚を味わえという意味だ」

ハンジ「焦らされる?」

リヴァイ「ああ……覚悟しておけよ」

ハンジ「?」



【乱れろ】


リヴァイ「……」ツー

ハンジ「ん……」

リヴァイ「……浴衣一枚のままだったな」

ハンジ「あ///」

リヴァイ「そのままでいいか」

ハンジ「はっ? ちょっと……」

リヴァイ「……」スルッ…フニッ

ハンジ「さっき……ぁ……乱すなって……んぁっ……言ったのに……」ビクッ

リヴァイ「さっきはさっきだろ」チュゥ

ハンジ「ふ、あっ! リヴァ……ちゃんと脱がせて……んぁっ!」ビクンッ!


リヴァイ「……凄ぇ格好だな、ハンジ」ツー…

ハンジ「んっ、あなたが……こうしたんでしょ……」ハァ

リヴァイ「お前がさせたんだ」

ハンジ「私は何も……」

リヴァイ「……」グイッ

ハンジ「あ! やっ!! ダメ! ソレやだって!///」ギュッ

リヴァイ「うるせぇな……抵抗すんな」ググッ

ハンジ「あなた潔癖な筈なのに……なんで……」ググッ

リヴァイ「それは関係ねぇ」グイッ

ハンジ「あ、ちょっ!/// ……もう! あるでしょ!」

リヴァイ「風呂入っただろ」グッ

ハンジ「いや、そういう問題じゃないと思うのだけれど?」


〆∬


【いつまで耐えられる?】


ハンジ「ね、ダメだよ! 舐められるのやだって言ってるでしょ……」

リヴァイ「黙れ」レロッ

ハンジ「――んぁっ!!」ビクンッ!

リヴァイ「……」クチュッ

ハンジ「あっ……ソレ刺激強いからすぐ……ぁっ」ビクッ

リヴァイ「……」レロッ…チュルッ

ハンジ「んあっ!! やぁ……そこ吸っちゃ……だ……めぇ……」ビクビクッ

リヴァイ「……」ヂュル…

ハンジ「あ、あっ! あぁあぁぁ!!!」ビクッ!!

リヴァイ(……もうクるのか)スッ

ハンジ「は……あ……リヴァイ?」

リヴァイ「なんだ?」


ハンジ「いや……その……」モジッ

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「あ……」

リヴァイ「……」ヌチュ

ハンジ「んんっ!! そんな……中……に……?」ビクンッ!

リヴァイ「……」ヌチュッヌチュッ

ハンジ「あっあっ……あぁ!!」ピクッ

リヴァイ(……どこまで耐えられるだろうな……)

ハンジ「ふ……く……ぅ……」ピクピクッ

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「あ……?」

リヴァイ「どうした?」ゴシッ

ハンジ「どうしたも何も……///」モジモジ

リヴァイ「……」フニュッ…クリッ


ハンジ「ぁんっ!」ビクッ

リヴァイ「なんだ?」ボソッ

ハンジ「んっぁ……」ゾクッ

リヴァイ「返事がねぇな」…クチュッ

ハンジ「んぁっ!!」ビクンッ!

リヴァイ「どうかしたのか?」グチュッグチュッ

ハンジ「んっ! は、ぁっ! あぁっ!!」ピクピクッ

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「あ……」

リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「リ、リヴァイ?」モジモジ

リヴァイ「あ?」

ハンジ「さっきからなんで……途中で止めるの?」


リヴァイ「……焦らされる気持ちを味わえと言っただろ?」

ハンジ「えっ?」

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「あ……!」

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「リ、リヴァイの……」プルプル

リヴァイ「はっ……」

ハンジ「リヴァイの意地悪ぅー!!///」ウワァァ!!

リヴァイ「うるせぇな」ハムッ…ツー

ハンジ「みみ……ふ……ぁ……」ゾクゾクッ

リヴァイ「暫く一人で喘いでろ」クチュッ

ハンジ「あぁっ!!」ビクンッ



【限界】


ハンジ「あっ、あぁ!!」ピクピクッ

リヴァイ「……」スッ

ハンジ「あっ……」ハァ…

リヴァイ(間隔が短くなってきたか。そろそろ限界だな)

リヴァイ(…………俺も)ハァー

ハンジ「う、うぅ……」ウルッ

リヴァイ「……どうした?」

ハンジ「リヴァイ……もう……むり///」ハァ…ァ…ジッ

リヴァイ「――っ」ドキッ

ハンジ「耐えられないよ……」ボー


リヴァイ「……ハンジ」

ハンジ「リヴァイが欲しい」ハァ…

リヴァイ「……っ」

ハンジ「もう……めちゃくちゃにしてもいいから……」スルッ…ギュッ

リヴァイ「おい……ハンジ?」

ハンジ「お願い……」ハァ…

リヴァイ「――っ!」ゾクッ


ハンジ「リヴァイの……いれて」ボソッ


リヴァイ「――――」

――ガッ

ハンジ「!?」ドサッ!

リヴァイ「……」ズチュッ!


ハンジ「――はぅっ!! いき……なり……」

リヴァイ「……」ズチュッズチュッ!!

ハンジ「あっ、あっ!! や、リヴァイ、待って!!」

リヴァイ「……」ギシギシッ!!

ハンジ「待っ、激しっリヴァ……ああぁっ!!」

リヴァイ「……」グイッ

ハンジ「や、足……そんな……広げないで……」

リヴァイ「……」ズチュッ!

ハンジ「はぁぁ!! 奥に……あぁっ!!」

リヴァイ「……ハンジ」ギシギシッ

ハンジ「あっ、んっ、リヴァイ……んぁっ! きちゃう……リヴァイ……」ピクピクッ

リヴァイ「ハンジ……ハン……ジ」ズチュッズチュッ!!


ハンジ「あ、あっ、はぁっ、んあぁぁあぁぁ!!!」ビクンッビクンッ

リヴァイ「――っ!!」ビクッ

ハンジ「あ……」ハァハァ

――グイッ

ハンジ「えっ?」クルンッ、トサッ

リヴァイ「……」グッ

ハンジ「へ? ま、待って、腰持ち上げて何を……?」

リヴァイ「……めちゃくちゃにしていいんだろ?」ハァ…

ハンジ「さっき……で、また?」

リヴァイ「お前が悪い」ズチュッ!!

ハンジ「ぁああっ!! 後ろ……から……」ビクンッ



【まだ煽るか】


リヴァイ「……」ズチュッズチュッ

ハンジ「あ、あ! リヴァイ」

リヴァイ「……」フニュッ…クリッ

ハンジ「あぁっ! 胸まで弄ら……ないで……」

リヴァイ「好きにさせてもらう」チュゥッ

ハンジ「――っ! 背中に……」

リヴァイ「……」クリクリッ…チュゥッ…ズチュッズチュッ

ハンジ「あっ、やっ! いっぺんにっ! ――ひぅっ!! んはっ!! あぁぁっ!!」ビクビクンッ

リヴァイ「――っ……くっ」…ズチュッズチュッ

ハンジ「もう……やめっ……リヴァイ……!」ガクガク

リヴァイ「……壊れちまえ」ヒョイッ


ハンジ「抱えあげ……!?」

――ズチュッ!

ハンジ「ひぁうっ!!」

リヴァイ「……っ……」

ハンジ「やぁ……お願い……もう」ズッ

リヴァイ「逃げるな」ズンッ

ハンジ「んあぁっ!! あ……んぁ」ビクンッ

リヴァイ「……」グッ…レロッ

ハンジ「あ、背中……舐めないで……だ……めぇ……あぁ」

リヴァイ「……やめる気は……ねぇっ」ズチュッズチュッ

ハンジ「はっ、ああぁ!!」

リヴァイ「もっと足広げろ……」クチュッ


ハンジ「――っ!? だめっ! ソコ弄りながらなん……てっ……んはぁあ、ひゃうぅ!」

リヴァイ「はっ……」ズチュズチュッ……クチュクチュッ

ハンジ「ひ、あっ! あ、あぁぁああっ!!!」ビクビクッビクンッ!

リヴァイ「――っ!」ビクッ!

ハンジ「あぁ……」ポフッ

リヴァイ「……間隔が短けぇな」ハァ

ハンジ「も……許して……」ハァハァ

グイッ


リヴァイ「――――」
ハンジ「んん……」


リヴァイ「……涙目で言われても誘われてるようにしか感じねぇな……」グッ

ハンジ「あ……リヴァイ」ボー


リヴァイ「抱きついてろ……できなきゃ寄り掛かってろ」

ハンジ「ん……」ギュッ

リヴァイ「……っ」ズッ

ハンジ「ふぁ!! んぅ……!」

リヴァイ「くっ……」ズチュッ…

ハンジ「は、あぁぁ!!」ギュゥゥ

リヴァイ「ハンジ、顔を見せろ」

ハンジ「ん、ぁあ……ん」スッ…

――グッ


リヴァイ「――――」ヌルッ
ハンジ「んぅ……」



リヴァイ「ふ……」…ズチュッ
ハンジ「ふ、んんっ!」


リヴァイ「……」ズチュッズチュッ!
ハンジ「んっ! んっ!! んー!!」


リヴァイ「はっ……」ズチュッズチュッ!

ハンジ「はぁっ、あっ!! ああぁっ!!」

リヴァイ「ハン……ジ」ズチュッ!

ハンジ「あっ! なん……か、いつもより……リヴァイの……おっきぃ……よ?」ハァ……

リヴァイ「――――」

ハンジ「気の……所為かな……ぁ?」ボー///

リヴァイ「……やめさせる気がねぇらしいな」

ハンジ「あ……え……?」ボー///


レスありがとうございます


明日もsageでやるので。エロはないけど
ではまたーノシ


【反省中】


ハンジ「」グッタリ

リヴァイ「……」

ハンジ「うーん……」スースー

リヴァイ「……」

リヴァイ(……やり過ぎたな)

ハンジ「」グッタリ

リヴァイ「……」ナデ…


ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

リヴァイ(コイツが煽りやがるから……)

ハンジ「ん……リヴァ……イ……」ヘラッ

リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「…………悪い」ナデナデ



【分かったならいい】


ハンジ「……ねぇ、リヴァイ、温泉って疲れをとるような所だよね」

リヴァイ「だろうな」

ハンジ「なのにすっげぇダルいのはなんでだろうね?」

リヴァイ「温泉に浸かりすぎたんじゃねぇか」

ハンジ「リヴァイの所為だろ! リヴァイの!!」

リヴァイ「そうか」


ハンジ「そうか、じゃねぇよ! 温泉に来てやることがヤることってなんだよ!!」

リヴァイ「お前がヤれと言ったんだろ」

ハンジ「――っ! それは……あなたが……あんな……///」ゴニョゴニョ

リヴァイ「……少しは分かったか?」

ハンジ「なんか違う気もするけれど、ツラかったのは分かったよ」

リヴァイ「ならいい」

ハンジ「よくねぇよ!!」



【それはそれで】


ハンジ「リヴァイは反省すべきだ」

リヴァイ「反省ならした」

ハンジ「嘘だね! あなたの事だからまたやるよ!」

リヴァイ「そりゃ、お前次第だ」

ハンジ「私は何もしてないってーの!!」

リヴァイ「……ソレを自覚しねぇ限り続くだろうな」

ハンジ「ならその都度注意しなよ! 直すから!」

リヴァイ「……別に直さなくていいんじゃねぇか?」

ハンジ「なんでだよ!?」



【本当の事】


ハンジ「全くリヴァイは毎回エロい事ばっかする」ハァー

リヴァイ「エロい事してんだから当たり前だろうが」

ハンジ「だからってあそこまで……///」

リヴァイ「今更だろ。この前も」

ハンジ「!!」

リヴァイ「お前の足を\わぁぁぁ!!/たり、その上俺\ぎゃあぁぁぁ!!/たりしたじゃねぇか」

ハンジ「はぁ……はぁ……やめてよ! 言葉にしないで!!!」

リヴァイ「別にいいだろ、お前だって自ら\だぁぁぁ!!/から、俺\いやぁぁぁ!!/ち込んでやっただろ」

ハンジ「最後ちょっと足りなかったぁぁぁ!! あんた何ってこと言うんだぁぁ!!///」

リヴァイ「本当の事を述べたまでだ」

ハンジ「時として真実を語ることが正しいとは限らないんだよ!! 大馬鹿!!」



【誰もいない方が】


ハンジ「はぁ、朝から疲れた」

リヴァイ「大変だな」

ハンジ「誰の所為だと……もういいや、露天風呂に行こうか……」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「早朝だから誰もいないかもねー」

リヴァイ「……その方がいいだろうな」

ハンジ「リヴァイはそうだろうね」ハハッ

リヴァイ「いや、お前も……」ジッ

ハンジ「?」

リヴァイ「……なんでもない」

ハンジ「そう?」


レスありがとうございます
つ精神的ティッシュ□


今回レス数が少なくてすまんな
ではまたーノシ

どうしてエロイことされるとあとで文句言うんだろう
嫌がってるわけじゃなく恥じらってるとか?
女の気持ちわからんなーリヴァイの立場だったら凹むわ


【マーク】


――露天風呂――


ハンジ「おっ! 本当に誰もいない。貸切りだ!」ヒャッホー!

ハンジ「まぁ、人がいてもそれはそれで楽しめるけど」

ハンジ「はぁ、ダルい……まさかあそこまでやられるとはなぁ……」ヌギヌギ

ハンジ「!!」ハッ!

ハンジ「何これ……」


ハンジ「身体中に……跡が……///」

ハンジ「付けすぎだろ///」

ハンジ「……誰もいなくてよかったよ」ハァー

ハンジ「あ! だからさっき……」

ハンジ「……」ハァァー

ハンジ「……誰も来ないうちに入らないと」

ハンジ「全く……困った人だよ」フッ



【すり替え】


リヴァイ「……」

ハンジ「出たよー」

リヴァイ「ああ……ハ」

ガシッ!

リヴァイ「!?」

ハンジ「どんだけ跡付けてんだよ、言えよ」ギリギリ

リヴァイ「聞かれなかったからな」パンパン

ハンジ「あのねぇ……もう。誰もいなかったからよかったものの」スッ


リヴァイ「……」チッ

ハンジ「おいコラ、何舌打ちしてんだ、コノヤロウ。今度は落とすぞ」

リヴァイ「早く戻るぞ、湯冷めする」

ハンジ「馬鹿リヴァイ」

リヴァイ「誰が馬鹿だ」

ハンジ「なんだよ、エロがいいの? それとも変態?」

リヴァイ「お前を抱いたら変態になるのか」

ハンジ「そうじゃねぇっての!」

リヴァイ「違うならいいじゃねぇか」

ハンジ「話を変えんな!」



【またか】


リヴァイ「……」

ハンジ「もうそろそろ時間だよ。休めた気がしないけど」

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「何?」

リヴァイ「下着だ」ピロンッ

ハンジ「ギャー!/// 黙って渡せよ!!」バッ


リヴァイ「とっ散らかしてるお前が悪ぃんだろうが」

ハンジ「うぅ……スミマセン」ツメツメ

リヴァイ「馬鹿はお前だよな」

ハンジ「リヴァイは変態だし」

リヴァイ「馬鹿と変態か」

ハンジ「たち悪いね」

リヴァイ「全くだな」



【良かった良かった】


ハンジ「はい、ナナバ、お土産」

ナナバ「ありがとう。楽しかった?」

ハンジ「うん、楽しかったよ」

ナナバ「そう」

ハンジ「でもリヴァイの方がものすごい楽しんだかもね」ハァー

ナナバ「……そうかぁ」ウンウン

ハンジ「何その心の底から良かったみたいな」

リヴァイ「ハンジ」


ハンジ「おや、リヴァイ」

リヴァイ「この間の会議の事なんだが」

ハンジ「あ、分かった。ここじゃなんだからあっち行こうか。じゃね、ナナバ」

ナナバ「ああ」

リヴァイ「……」スタスタ…

ナナバ「あ、リヴァイ」

リヴァイ「なんだ?」

ナナバ「報われたねぇー」シミジミ

リヴァイ「……うるせぇ」



【諸共】


――ザァァァァ……

ハンジ「すごい雨だね」

リヴァイ「そうだな」

――ピカッ! ガラガラガラ……!

ハンジ「おぉ!! すっげぇ稲光! 今見た!? 綺麗に光が走ったね!」

リヴァイ「そんな事よりうるさくてかなわねぇ」


ハンジ「雷って高い所に落ちやすいんだって」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「良かったね、リヴァイの所には落ちにくいよ」

リヴァイ「お前の近くにいたら落ちそうだな。離れておくか」


ハンジ「逃がすか!」ガシッ
リヴァイ「離せ、雷が落ちる」


ハンジ「死なば諸共!!」ギュー
リヴァイ「道連れにするな」



レスありがとうございます
>>854やり過ぎ&じゃれあいですん
やり過ぎとかじゃないときは悪態ついてない……はず
不快だったならすまんな


6月26日、露天風呂の日(終)、雷記念日


温泉回が終わったので次からage進行の予定
ではまたーノシ


【どっちもな】


ハンジ「今日は快晴だね」

リヴァイ「そうだな」スッ

ハンジ「……日差しが少し暑いからって人の陰に隠れないでくれる?」

リヴァイ「お前がでかいだけだ」

ハンジ「こんなときだけ背丈の差を生かしやがって」

リヴァイ「馬鹿言え、立体機動の時も生かしてる」

ハンジ「女の陰に隠れるとか情けなっ」

リヴァイ「お前女だったのか」

ハンジ「また久しぶりなセリフだね。女じゃなきゃあなたはいつも何を抱いてるんだよ」

リヴァイ「ハンジ」


ハンジ「……それは性別?」

リヴァイ「さぁな」

ハンジ「どう捉えたらいいのか分からないね」ススッ

リヴァイ「おい、風の通り道塞ぐんじゃねぇ」

ハンジ「風にあたりたければ日差しの下に出たらいい」フフン

リヴァイ「チッ、クソメガネが」

ハンジ「少しくらい光合成でもしたら?」

リヴァイ「生憎と植物じゃねぇもんでな」

ハンジ「調査兵団に根を下ろしたのにねぇ」

リヴァイ「……何故だかな」


ハンジ「すくすく育ったわりに縦にはねぇ」

リヴァイ「うるせぇな、クソメガネ」

ハンジ「中身しか育たなかったんだね。栄養が足りなかったのかな? それとも水分?」

リヴァイ「さぁな」


ハンジ「まぁ水分くらいは補給してあげる……ん」グイッ
リヴァイ「あ? ――っ!」


ハンジ「ふ……」

リヴァイ「……お前な」

ハンジ「ど? 補給できたー?」ニコー

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「なら良かった」フフッ



【私が】


ハンジ「新兵勧誘式の演説ってエルヴィンがやるよね」

リヴァイ「そりゃそうだろ」

ハンジ「エルヴィンの声っていいよね。腹に響く感じで説得力あるしね」

リヴァイ「……そうだな」

ハンジ「だけどもう少しくらいフランクな感じでもいいんじゃないかな?」

リヴァイ「よくねぇだろ」

ハンジ「……ピクシス司令もすごいよね」

リヴァイ「あのじいさんか」


ハンジ「あの方も遠くまで響く声の持ち主だよね」

リヴァイ「そうだろうな」

ハンジ「勧誘式はそこまで響かせなくてもいいと思うんだけど」

リヴァイ「……さっきから何が言いてぇんだ?」

ハンジ「勧誘式、たまには私が――」
リヴァイ「却下だ」

ハンジ「まだ最後まで言ってないよ」

リヴァイ「新兵をまる二日、飲まず食わずで立ちっぱなしにさせる気か」

ハンジ「酷いな! ご飯や飲み物くらいちゃんと用意するよ!」

リヴァイ「二日を否定しろ」



【年月】


ハンジ「あー、もう半年経つね。早いなぁ」

リヴァイ「年取ってるからな」

ハンジ「何それ」

リヴァイ「年取ると早く感じるだろ」

ハンジ「てぇ事は私よりリヴァイの方が早く感じてんだね。おっさん大変だな」

リヴァイ「俺は別に早いとは言ってねぇ」

ハンジ「くだらない意地だなぁ」

リヴァイ「お前実は俺より年なんじゃねぇか?」

ハンジ「なら私の言うこと聞きなよ。年功序列だ」

リヴァイ「お前、俺の言うことほとんど聞いた事ねぇじゃねぇか」



【それぞれの励まし】


ハンジ「……」カリカリ…


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

――うわぁぁ!!

ハンジ『今行く!!』パシュッ!

――分隊長!

巨人『あー』ガシッ

ハンジ『! やめ――』

――たすけ

グチャッ!!

ハンジ『――――っ!!』ギュィィ

ザシュッ……


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.



ハンジ「……」ギリッ


モブリット「……」

ラシャド「なんか今日のハンジ分隊長は機嫌が悪そうだな」

モブリット「……仕方ないさ」

ラシャド「……」


ハンジ「……」ボンヤリ

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「リヴァイ! あなたエルヴィンと中央に行ってたんじゃ……?」

リヴァイ「寝ぼけてんのか? 今日が帰って来る日だろうが」

ハンジ「えっ? あ、本当だ」

リヴァイ「……まだうじうじしてんのか?」


ハンジ「……」

リヴァイ「それで何か変わるのか?」

ハンジ「それは……」

リヴァイ「お前が悔いてるからって何も変わりはしねぇよ」

ハンジ「……」


ラシャド「そんな風に言わなくても……」

モブリット「シッ」


リヴァイ「……やることあんだろ」

ハンジ「うん」

リヴァイ「そのうじうじはそれにぶつけとけ」

ハンジ「うじうじだからぶつけられるかなぁ。べちょっとしてそう」


リヴァイ「乾けば剥がれるだろ」

ハンジ「一日で乾くかなぁ?」

リヴァイ「お前のうじうじ具合によるな」


ラシャド「……」

モブリット「もう大丈夫かな」フゥ

ラシャド「あれ励ましてたんだな」

モブリット「ははっ、よく分からない励ましだけどな」

ラシャド「俺は普通に励まされたいけどなぁ」

モブリット「まぁ、お二人なりの何かがあるんだろ。さて、溜まった書類片付けてもらわないと」バサッ

*山のような書類*

ラシャド「……お前も鬼だなぁ」



【どうよう】


ハンジ「♪めぇーめぇー 森のこやぎぃ 森のこやぎぃ
こやぎ走れば 小石にあたるぅ
あたりゃ あんよが あぁ痛い
そこでこやぎは めえっと鳴ぁく♪」

リヴァイ「なに歌ってんだ」

ハンジ「‘めえめえこやぎ’っていう童謡だよ」

リヴァイ「題名を聞いたワケじゃねぇ。なんで歌ってんだ」


ハンジ「ふと思い出してね。今思い返すとこの歌怖いんだよ」

リヴァイ「怖い?」

ハンジ「この歌は最後、こやぎの首が折れるの」

リヴァイ「……童謡なんだよな?」

ハンジ「うん」

リヴァイ「いいのか、そんな怖い歌で」

ハンジ「童謡に動揺した?」

リヴァイ「すぐに駄洒落を持ち出すな」

ハンジ「私も同様に動揺したよ」

リヴァイ「……言いたかっただけだろ」


乙ありがとうございます


6月27日、日照権の日(日照権と通風権が確立した)、演説の日
6月30日、ハーフタイムデー(一年も残すところ半分となる日)
7月1日、こころの日、童謡の日


日にちが追いついた
ではまたーノシ


【あとちょっと】


リヴァイ「……」ゴシゴシ

リヴァイ「……」ゴシゴ…

リヴァイ「……」チッ

ハンジ「なに舌打ちしてんの?」

リヴァイ「ハンジか」

ハンジ「どうかしたの?」

リヴァイ「もう少しというところでタワシがダメになった」

ハンジ「ありゃ、まぁいいじゃん。その辺はちょっと磨く程度でも――」

リヴァイ「ダメだ。買ってくる」スタスタ

ハンジ「……」

ハンジ「あと1cm四方くらいなのに?」



【なんとなくめでたい】


ハンジ「今日は一年のちょうど真ん中の日だよー!」

リヴァイ「前にも言ってなかったか?」

ハンジ「あれは半年経つねって言ってたんだよ。今日はちょうど真ん中」

リヴァイ「そうなのか」

ハンジ「そう、今日の正午がちょうど真ん中なんだよ」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「あ、ちょっと待って……」

リヴァイ「あ?」

……チッチッチッチッチッ……チッ!

ハンジ「正午ちょうどだ! 真ん中ぁー!! はっぴぃにゅーいやー!」

リヴァイ「いや、それは違ぇだろ」



【完敗】


ハンジ「あっづー」デローン

リヴァイ「でろっとするな。暑苦しい」

ハンジ「今日、暑くね?」

リヴァイ「まぁな」

ハンジ「というワケで脱ぐ」ヌギヌギ

リヴァイ「やめろ」

ハンジ「残念! ビキニでしたー!!」

リヴァイ「何が残念なんだ」

ハンジ「下着かと思ったかなと」

リヴァイ「あんまり変わらねぇだろ」ジー


ハンジ「違うよ。下着と水着は別物」

リヴァイ「そんなものか」ジー

ハンジ「うん、そう……だけど……」

リヴァイ「……」ジー

ハンジ「み、見すぎじゃないかな?」

リヴァイ「嫌なら着ればいいだろ」ジー

ハンジ「嫌というか……その……///」

リヴァイ「俺はやめろと言った。それでも脱いだのはお前だ。見られたくなければ着ろ」ジー

ハンジ「うぅ……なんかここで着たら負けな気がするっ!」

リヴァイ「俺はどっちでも構わねぇが」ジー

ハンジ「くっ!! どっちにしろ負けかっ!!///」



【早く入りたい】


ハンジ「ビキニも着てしまったことですし、川に来ました! ビキニに釣られてリヴァイも一緒です!」

リヴァイ「釣られてねぇ。お前が引きずってきたんだろうが」

ハンジ「あれだけガン見してたヤツが言っても説得力ないな!」

リヴァイ「ある」

ハンジ「飛び込むのはいろんな意味で危険なので飛び込み禁止ね」ヌギヌギ

リヴァイ「聞け」

ハンジ「まぁ、高い所でなければいいかな?」ヌギヌギ

リヴァイ「おい、クソメガネ」

ハンジ「あ、この辺り人来ないし服とかその辺に置いてていいと思うよ」ウズウズ

リヴァイ「だから……」

ハンジ「先に行ってるよ!!」ダッ

リヴァイ「…………聞く耳を持て」



【気付け薬】


ハンジ「リーヴァイ!」ガバッバシャッ
リヴァイ「……」


ハンジ「あっちまで泳いで運んでー」ギュー
リヴァイ「自分で泳げ」


ハンジ「溺れた人を運ぶ訓練だよ」
リヴァイ「それなら気絶させて背後から仰向けに運ばねぇとな」バシャバシャ


ハンジ「……気絶は余計だよ」
リヴァイ「暴れられると一緒に溺れちまうだろ。気絶させた方が早い」スィー


ハンジ「……溺れてもリヴァイには助けてもらいたくないなぁ」
リヴァイ「安心しろ、痛いのは一瞬だ」



ハンジ「そういう問題じゃねぇ」
リヴァイ「溺れ死ぬよりマシだろ。ほら、運んだぞ」


ハンジ「ありがとう、気持ち良かったー!!」ギュー
リヴァイ「……離れねぇのか?」


ハンジ「うん、気絶中」ギュゥ
リヴァイ「気付けでもするか」グイッ


ハンジ「おわっ! 危なっんぅ――」
リヴァイ「――――」


ハンジ「っ……」

リヴァイ「やりづれぇ。こっち来い」

ハンジ「……うん」バシャッ

リヴァイ「よし」グイッ

ハンジ「わっ! 持ち上げなくても……」


 リヴァイ「ハンジ、俺は手が塞がってる」

ハンジ「へ?」

 リヴァイ「……」ジッ

ハンジ「あ、う、うん……」スッ


ハンジ「――――」
リヴァイ「――――」


ハンジ「っ……なんか、改まって自分からするのって照れるな……///」

 リヴァイ「そうか?」

ハンジ「うん……あとさ、」

 リヴァイ「ん?」

ハンジ「気付けになってない。気絶してるハズの人間からしちゃ意味ないでしょ」

 リヴァイ「……気にするな」


乙ありがとうございます


7月2日、たわしの日、一年の折り返しの日
7月5日、ビキニスタイルの日
7月7日、川の日


ではまたーノシ


【あの時の事故】


ハンジ「はぁー! 川遊び疲れた!」ドサッ

リヴァイ「少し休むか」

ハンジ「うん、次はあそこから飛ぼうかな?」

リヴァイ「飛び込み禁止じゃねぇのか?」

ハンジ「あそこくらいの高さなら……きっと大変な事にはならない」

リヴァイ「前に来た時は妙な誘惑をされたな」

ハンジ「誘惑してたワケじゃないよ!」

リヴァイ「そうか?」

ハンジ「ワケじゃない……けど……アレは……酷いね……」

リヴァイ「だな」

ハンジ「事故とはいえあの状況で抱きつくなんて、私本当にバカじゃないだろうか?」

リヴァイ「心配するな、元々だ」



【俺がどれだけ】


ハンジ「ひゃっほーい!!」

バシャーン!!

リヴァイ「……」

ハンジ「ぷはっ! リヴァイは飛ばないのー?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「なんだー」

リヴァイ「暑さが凌げればいい」バシャッ


ハンジ「そういや上半身裸で抱きついちゃった時さ」スィー

リヴァイ「ああ?」

ハンジ「誘惑したってさっき言ったじゃない?」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「でも誘惑されたわりに慌てた以外の反応なかったよね」

リヴァイ「なんだ、外でヤりたかったのか」

ハンジ「そういう意味じゃねぇ。あれは誘惑に値しなかったって事だ!」ドヤッ

リヴァイ「お前、俺の努力を無にする気か」

ハンジ「へ?」



【勝手にする】


ハンジ「ポニーテールにしてみた」

リヴァイ「いつもそうじゃなかったか?」

ハンジ「いつもはハーフアップだよ。まぁたまにポニーテールにもしたりはするけど」

リヴァイ「馬の尻尾か」

ハンジ「ポニーの尻尾です」

リヴァイ「似たようなもんだろ」


ハンジ「馬だったら量が多すぎる!」

リヴァイ「量の問題なのか」

ハンジ「あとはうなじの見え具合?」

リヴァイ「どうでもいいな」

ハンジ「えぇー?」

リヴァイ「見たい時は勝手に見る」

ハンジ「……それとは違う情緒を楽しみたいとか思わないのかね?」



【うなじ】


ハンジ「髪結んだついでに浴衣を着てみたよ。ど?」

リヴァイ「おん……」

リヴァイハンジ「「なに見える」」

リヴァイ「……」

ハンジ「それ以外は言うことないの?」

リヴァイ「なんて言ってほしいんだ」

ハンジ「普通に褒められないのかな、と」

リヴァイ「うなじの見え具合とやらがいいな」

ハンジ「嬉しい……けど、今そっちか!」



【いい香り】



 ハンジ「んー」トンッ ←頭を肩に
リヴァイ「……」


 ハンジ「……リヴァイっていい匂いするねー」クンクン
リヴァイ「嗅ぐな。ミケか」


 ハンジ「せっけんの香りだね」クンクン
リヴァイ「……」


 ハンジ「リヴァイはいつもいい香りしてる」
リヴァイ「そうか?」


 ハンジ「うん、あんまりにもいい香りがするから香水でもつけてんのかなと思ったよ」
リヴァイ「そんなもんつける意味ねぇだろ」



 ハンジ「リヴァイはそう思うだろうね」
リヴァイ「徹夜漬けのお前には必要なんじゃねぇか?」


 ハンジ「リヴァイ、香水はね、香りをつけるだけで消臭効果はないんだよ?」
リヴァイ「あ?」


 ハンジ「もとある匂いと混ざるの。下手するとやばいんだ」
リヴァイ「……風呂に叩き込む方がいいか」


 ハンジ「あはは、そうだね」クンクン
リヴァイ「……嗅ぐな」


ハンジ「ふふっ、なんか安心する」ギュー
リヴァイ「……そうか」



レスありがとうございます


7月7日、川の日(終)・ポニーテールの日・ゆかたの日・香りの日


やべぇ900いった。次スレにいくな……すまん!
ではまたーノシ


【元がまだ】


ハンジ「7月7日なんだけどね」

リヴァイ「また笹に飾るのか」

ハンジ「そう! これを!!」スチャッ

*巨人のオーナメント*

リヴァイ「……」

ハンジ「沢山作ったからねぇ」グフフフ…

リヴァイ「気色の悪いもんばっか作りがって」

ハンジ「んな感想どうでもいいから手伝って」

リヴァイ「飾るのをか?」

ハンジ「ん? 笹を取りにだよ」

リヴァイ「……そこからか」



【叶える】


ハンジ「リヴァイ、短冊に何書いた?」

リヴァイ「‘全て綺麗に使え’」

ハンジ「また命令か」

リヴァイ「信じてねぇからな」

ハンジ「私はねぇ」

リヴァイ「言うな。分かってる」

ハンジ「言わせろよー」

リヴァイ「どうせ巨人だろうが」

ハンジ「うん、それは全部書いた」ドサッ


リヴァイ「……笹が折れるぞ」

ハンジ「んで、これは巨人以外の」スッ

リヴァイ「……短冊は誰でも見れるんだろ?」

ハンジ「名前は書いてないよ。ただ、‘一緒にどこまでも行けますように’としか」

リヴァイ「……」

ハンジ「叶うといいなぁ」

リヴァイ「叶える為にやってんだろ」

ハンジ「全く、リヴァイは夢がないね」

リヴァイ「やるべきものに目を向けているだけだ」

ハンジ「……そうだね」フフッ



【手のひら】


ハンジ「笹の飾りつけ終わったよー!」

*笹*ヌ~ン

リヴァイ「……」

ミケ「……」

ナナバ「……」

エルヴィン「独創的な笹の飾りだな、ハンジ」フム

ハンジ「でしょう? この巨人のオーナメントは全部手作りなんだ」ドヤッ

エルヴィン「これを全てか。大変だっただろう?」

ハンジ「そうでもないよ。楽しく作れたし」

エルヴィン「それなら良かった」ニコッ




ナナバ「ねぇ、今にも折れそうなくらい巨人オーナメントで笹が埋め尽くされてんだけど」

ミケ「あれでは願い事が叶わないだろうな」

リヴァイ「エルヴィンの野郎はなんで普通に会話してやがんだ。あいつも変態か?」

ナナバ「あれに少しもドン引かずに対応できるなんてさすがだね」

ミケ「だてに調査兵団の団長を担っていないということか」

リヴァイ「あれを許容するつもりか?」



エルヴィン「しかしな、ハンジ」

ハンジ「何?」

エルヴィン「こんなにギュウギュウでは巨人オーナメントが傷ついてしまいそうだ。減らした方がいいだろうな」

ハンジ「あー……そうだねぇ」


エルヴィン「ハンジの自室に飾ったらどうだ? あちらこちらに巨人がいて、楽しめるんじゃないか?」

ハンジ「いいね! やってみるよ!」

エルヴィン「なんならそちらを飾って、余ったものを笹に飾るといい」

ハンジ「でも……」

エルヴィン「ハンジが作ったんだ、優先させて然るべきだ」

ハンジ「そうか……そうだね! そうするよ!」



ミケ「……許容はしてはいなかったようだな」

ナナバ「良かったよ。あんな笹置かれてたら気が滅入る」

リヴァイ「丸め込みやがったな。だが、あれだけの量、全てハンジの部屋に入りきりはしねぇだろうな」




エルヴィン「そうだ、リヴァイの部屋にも飾ってあげるといい」

ハンジ「分かった! 行ってくる!」ダッ


リヴァイ「!?」

ナナバ「うわぁ……」

ミケ「エルヴィン、えげつないな」

リヴァイ「エルヴィン! テメェ!!」

エルヴィン「リヴァイ、ハンジを追わなくていいのか? 部屋が巨人だらけになるぞ?」

リヴァイ「チッ! 覚えてろよ! 待て、クソメガネ!!」ダッ


エルヴィン「さて、何の事かな?」

ナナバ「酷い事するな」

ミケ「エルヴィンだからな」



【待ち合わせ】


――街――


ハンジ「まだかなー。久しぶりにスカート履いたし、早く来ないかな」フフッ

「あの」

ハンジ「はい?」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

リヴァイ「なんでわざわざ待ち合わせなんぞするんだ。面倒臭ぇな」スタスタ

リヴァイ「……確かこの辺り……」キョロッ



ハンジ「いや、待ち合わせしてて……」

男「じゃあ、その間だけでもお話しない?」

ハンジ「しない」


男「つれないなぁ」

ハンジ「他あたりなよ」

男「いやいや……」

リヴァイ「……おい」

ハンジ「あ」

男「なんだ……待ち合わせって男か」ケッ

リヴァイ「……失せろ」ジロッ

男「!」ビクッ

リヴァイ「聞こえなかったのか?」

男「……っ」スタスタ

ハンジ「……ふぃー。疲れた」

リヴァイ「……」

ハンジ「まさか声を掛けられるとは」


リヴァイ「今のお前が女に見えるからだろ」

ハンジ「そうそう、スカート履いてきたんだ!」

リヴァイ「……それだけじゃねぇな」クイッ

ハンジ「!!」

リヴァイ「化粧してるのか」ジッ

ハンジ「う、うん///」

リヴァイ「ほぅ……」ツー…

ハンジ「リヴァイ、唇なぞったら口紅落ちちゃうから///」

リヴァイ「……そうだな」スッ…ペロッ

ハンジ「――っ口紅舐めちゃダメだよ///」
リヴァイ「行くぞ」グッ
§
ハンジ「……うん!」ギュッ



【ついていく】


ハンジ「んふふー♪」

リヴァイ「ご機嫌だな」

ハンジ「うん」

リヴァイ「……なんで待ち合わせしたんだ?」

ハンジ「デートっぽいでしょ?」

リヴァイ「……いつもはなんだ」

ハンジ「新鮮でいいかなって」

リヴァイ「新鮮な……」

ハンジ「……ね、リヴァイ、私に声掛けて」

リヴァイ「あ?」


ハンジ「リヴァイはどんな声を掛けるのかな?」

リヴァイ「…………」

ハンジ「なんて……」

リヴァイ「……」フム

ハンジ「……あ、悩んでる。やってくれるんだ……」

リヴァイ「茶でも飲むか」

ハンジ「……リヴァイにナンパの才能はなさそうだね」

リヴァイ「そんなもんあってたまるか」


ハンジ「なくて良かったよ。お茶しよ?」ギュッ
リヴァイ「ついてくるんじゃねぇか」


ハンジ「リヴァイのお誘いだからね」フフッ
リヴァイ「……」



レスありがとうございます!
本当にありがたいなぁ


7月7日、七夕
7月8日、ナンパの日


次スレ今以上にダラダラした話になる予感……
それとスレ立てはかなり間が空くと思われ
ではまたーノシ


【ねちょ】


ハンジ「……」ピー!

……ドカカッドカカッドカカッ

ハンジ「お、来た来た」

リヴァイ「この指笛で呼ぶのはどうにかできねぇのか?」

ハンジ「ん? 別に笛でも持ち歩く?」ナデナデ

馬「ぶるるっ」

リヴァイ「できればそうしてぇな」

ハンジ「まぁ、馬がなかなか来ないと涎でネッチョオォってなるもんね」ケラケラ

リヴァイ「たまったもんじゃねぇな」

ハンジ「でもわざわざ笛出すのも面倒臭そうだし、壊れたら困るからね。我慢しなー」

リヴァイ「……」チッ



【ちょっと来い】


リヴァイ「……」ミケンニシワー

ハンジ「……」プスッ、グリグリ

リヴァイ「何しやがる」パシッ

ハンジ「眉間のシワよくない」

リヴァイ「うるせぇな……癖みたいなもんだ」

ハンジ「癖かぁ」

リヴァイ「なんだ?」

ハンジ「嫌な事でもあったのかなって思ってさ」

リヴァイ「……」

ハンジ「そうなら何か楽しくなるような事でも考えようかなって」

リヴァイ「別に何もねぇ」

ハンジ「それならいいけど」


リヴァイ「……ハンジ」チョイチョイ

ハンジ「何?」スタスタ

――グイッ


ハンジ「おわっ!?」
リヴァイ「……」ギュッ


ハンジ「リヴァイ?」
リヴァイ「……」ナデナデ


ハンジ「やっぱり何かあったの?」
リヴァイ「何もねぇよ」ナデナデ


ハンジ「……」
リヴァイ「……」ナデナデ


ハンジ「……触りたかっただけ?」
リヴァイ「……さぁな」ナデナデ




【魔除けだし】


――夜:リヴァイ自室――


ハンジ「……」ギュッ
リヴァイ「……どうした?」


ハンジ「何が?」
リヴァイ「力がこもっている」


ハンジ「あ、痛かった? ごめんね」スッ
リヴァイ「いや、痛みはないが……」


ハンジ「……今日さ、おすすめの本があるってナナバが貸してくれたんだけど……」ギュッ
リヴァイ「……」



ハンジ「それが怖い話の本でさ……」ブルッ
リヴァイ「なるほど」


ハンジ「とりあえずリヴァイ抱き締めておけば間違いない」ギュッ
リヴァイ「なんだそりゃ」


ハンジ「その鋭い目が追い払ってくれる」
リヴァイ「……何をだ?」


ハンジ「……」
リヴァイ「……」


ハンジ「……言わせないで」
リヴァイ「はっ……」


ハンジ「笑うなぁ」ギュゥー
リヴァイ「いてぇよ」




【そのままにするな】



ハンジ「んー」ギュー
リヴァイ「お前、くまはどうした」


ハンジ「ああ、リヴァイから貰ったくまのぬいぐるみ?」
リヴァイ「ああ」


ハンジ「いつも抱いて寝てるよ。通称リヴァイくまを!」
リヴァイ「俺の名を付けるな」


ハンジ「カツラもつけ、兵服も着て、立派リヴァイだよ」
リヴァイ「だから俺はずんぐりむっくりしてねぇ」


ハンジ「それがねぇ、リヴァイ。あのリヴァイくま最近へにょへにょのくたくたになっちゃって」
リヴァイ「……中身を入れ直せ」




【見ていたい】


ハンジ「あーひまわりだ」

リヴァイ「毎回クソでかくなりやがるな」

ハンジ「……ひまわり贈ろうか?」

リヴァイ「でかくて邪魔だ」

ハンジ「……ひまわりはね、太陽に向かって動くと言われているから向日葵なんだよ」

リヴァイ「動くのか」


ハンジ「でも実はね、動くのは花をつけていない時なんだ」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「花が開く頃には動かなくなるんだよ」

リヴァイ「まぁ、結局動くならいいんじゃねぇのか」

ハンジ「……花言葉は‘私はあなただけを見つめる’」

リヴァイ「……」

ハンジ「ひまわり贈ろうか?」

リヴァイ「……好きにしろ」


レスありがとうございます


7月10日、指笛の日
7月13日、ナイスの日(ナイスな事、素敵な事を見つける)、オカルト記念日
7月14日、ひまわりの日(本当は衛星ひまわりの事ww)


ひまわりの花言葉はたくさんある。その内の一つ
ではまたーノシ


【なんの為?】


ハンジ「リヴァイー」ギュゥー
リヴァイ「暑い」


ハンジ「酷いなぁ」
リヴァイ「暑いもんは暑い」


ハンジ「よし、分かった。今日はリヴァイに触らないデー!」パッ

リヴァイ「……倒れるなよ」

ハンジ「今日だけですー」

リヴァイ「そうか」

ハンジ「……」

リヴァイ「……」


ハンジ「……」ウズウズ

リヴァイ「黙っている必要はねぇよな?」

ハンジ「確かにそうだね」ソワソワ

リヴァイ「……」

ハンジ「でも何となく黙っちゃうね」モジモジ

リヴァイ「……」

ハンジ「……」ジッ

リヴァイ「……」

ハンジ「……うー」ジー

リヴァイ「どうした?」

ハンジ「うー……っふぉぉぉ!! これ結構、いや、かなりツラいよ!?」


リヴァイ「……」

ハンジ「どうしよう!? リヴァイ!!」

リヴァイ「どうしようと言われてもな」

ハンジ「うー」ウズウズ

リヴァイ「……」

――グイッ

ハンジ「!?」


リヴァイ「俺からなら問題ねぇな」
ハンジ「! そうだね!」パァァ!


リヴァイ「……暑い」
ハンジ「あれ? 当初の目的破壊された?」




【嫌なモノを見た】


――ぱしゅっ

リヴァイ『――っざけるな!!』ギュイィィ…

巨人『うー』ギュッ

ハンジ『あうっ!!』ギシッ

リヴァイ『待ってろ!』

ハンジ『はぁ……はぁ……リヴァイ……』

巨人『あー』グッ

リヴァイ『クソがっ!』ギュルッ…

――ざしゅっ!! どぉん!!

リヴァイ『……っ』ザッ

リヴァイ『――っ!』キョロッ

リヴァイ『!!』




ハンジ『』



リヴァイ『ハンジ!!』ダッ


ハンジ『』ピクッ


リヴァイ『おい!』グッ

ハンジ『……あ……リヴァ……』

リヴァイ『しっかり……っ!』ハッ!

ハンジ『……』ハァハァ


リヴァイ『ハン……ジ……』

ハンジ『…………リ……ヴァ……イ』ゴフッ

リヴァイ『……』ギリッ

ハンジ『…………ふふ……あ……なたの……そんな顔……初め……て……見……――』

リヴァイ『ハンジ?』

ハンジ『』

リヴァイ『ハン……』

ハンジ『』

リヴァイ「っ…………」

リヴァイ『――――!!!!』


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.



リヴァイ「――――ジ!!」ガバッ!!

リヴァイ「……っ」ハァ、ハァ…

リヴァイ「……」キョロッ…

――シンッ

リヴァイ「……」

リヴァイ「……っはぁぁ…………」クシャッ

リヴァイ「……」ドッドッドッドッ…

リヴァイ「…………チッ」グッ



【見た夢が】


リヴァイ「……」カリカリ

リヴァイ「……」カリ…

リヴァイ「……書類、面倒臭ぇな」


ヤルゾ!
エェー?


リヴァイ「……?」ガタッ



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ハンジ「ずっと籠ってたらカビ生えちゃうよ! 身体動かさないと」

モブリット「あなたにだけは……あなたにだけは言われたくありません」

ケイジ「心の奥底から絞り出すように言ったな」


ゴーグル「確かに分隊長には言われたくないよな」

ニファ「ま、まぁまぁ。悪いことじゃないし……」

ハンジ「んじゃ、体操始めるよー? ではまず足を首の後ろに!!」

モブリット「無理です!!」


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

窓∥リヴァイ「……何やってんだ」


ハンジ「やれー!」アハハ!


窓∥リヴァイ「……」

窓∥リヴァイ「………ハンジ」ボソッ



【一日チラついた】


リヴァイ「……何か疲れたな……」スタスタ

*リヴァイ自室*

ガチャッ

リヴァイ「!」


ハンジ「」スースー

リヴァイ「……勝手に寝てやがる」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

ハンジ「」スースー



――ハンジ『…………リ……ヴァ……イ』ゴフッ


リヴァイ「――っ」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……温かいな」ナデ…ナデ…

ハンジ「んふふ……リヴァ……――」スースー

リヴァイ「……」スッ


リヴァイ「――――」
ハンジ「ん……」スースー


リヴァイ「……」ツー…

ハンジ「……ん」ピクッ


リヴァイ「……」プチッスルッ…フニッ

ハンジ「んん……」

リヴァイ「……」チュルッ

ハンジ「あ……」ビクッ

リヴァイ「……」スッ…


――ガッ!


ハンジ「……人が寝てる間に何しようとしてやがんだ」ギリギリッ

リヴァイ「……自分の女が自分の部屋で寝てやがったら襲うだろ」ギリギリッ

ハンジ「襲わねぇよ! 馬鹿か!」

リヴァイ「……まぁ、あれだ」

ハンジ「はい?」

リヴァイ「以前、お前が悪夢見た時に言ってたようなもんだ」


ハンジ「?」

リヴァイ「体温感じてぇとか言ってたあれだ」

ハンジ「……」

リヴァイ「なんだ、わかんねぇのか?」

ハンジ「いや、分かったと思うけど」

リヴァイ「なら問題ねぇな」

ハンジ「……つまり悪夢見ちゃったりなんかしたから存在を確かめたいって事でいい?」

リヴァイ「……そうだな。そんな感じか」スッ

ハンジ(回りくどい)

ハンジ「……」

ハンジ(……でもまぁ気持ちは分かるけどさ……)



【生きている証】



リヴァイ「――――」グッ
ハンジ「ん……」

ハンジ(随分嫌な夢だったんだね……不安が伝わってくる)ギュゥ


リヴァイ「……ハンジ」サラッ…

ハンジ「ん……」

ハンジ(……目が……少し不安げな迷い猫みたいだな)

リヴァイ「ハンジ」ツー

ハンジ「んっ……何?」ビクッ


リヴァイ「ハンジ……」

ハンジ「……うん」

ハンジ(……呼びたいだけなんだね)

リヴァイ「……ハンジ……」

ハンジ「……」

リヴァイ「……っ」

ハンジ「……うん」

ハンジ(……あなたはその先をなかなか言おうとしない)スッ

ハンジ(どんな言葉であれ、きっと私の無事を願う言葉……)サラッ


ハンジ(けれど、これから先もそういられるかなんて分からない事を知っているから)ナデ…

ハンジ(あなたは言い淀むんだよね)スッ

リヴァイ「……」ナデ…

ハンジ「……」ギュゥ

リヴァイ「……」

ハンジ「……温かい?」

リヴァイ「……暑いな」

ハンジ「あはは! 今からもっと熱くなるのに、大丈夫なの?」フフッ


リヴァイ「当たり前だ……――」ギシッ…
ハンジ「それは良かった……――」



レスありがとうございます


お陰様で今回で300話
で、1スレ:385話、2スレ:315話、そして今回合わせて丁度1000話!
自分ちょっと頑張ったなと自画自賛ww


ありがとうございます
ではまたーノシ

>>1は確か1スレの冒頭で「本人達にそんな気はない」と言ってたよね?
それがいつの間にかこうなったのは何によるものなんだろう
ほとんど休みなく書き続けて本当に凄い


【悪夢のように】


――深夜――

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」サラッ

ハンジ「ん……」スースー

リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……ハンジ」ナデ…

ハンジ「……」スースー

リヴァイ「死ぬな……」ナデナデ

ハンジ「……」スースー



リヴァイ「……」…ギュッ
ハンジ「……」スースー


リヴァイ「……」
ハンジ「……」スースー


リヴァイ「」…スゥスゥ
ハンジ「……」


リヴァイ「」スゥスゥ
ハンジ「…………あなたもね」ギュゥ




【大切】


ハンジ「はい、紅茶」カチャッ

リヴァイ「ん」ズズズズ

ハンジ「……ねぇ、リヴァイ」

リヴァイ「あ?」カチャンッ

ハンジ「見た悪夢って私が死ぬ夢?」

リヴァイ「……」

ハンジ「……」

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「そっか」フフッ


リヴァイ「何笑ってんだ」

ハンジ「だってその夢で弱ってたんでしょ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイには悪いけどちょっと嬉しく思っちゃって」ヘヘッ

リヴァイ「……死ぬ夢見られて喜ぶのか」

ハンジ「それで弱るって事は、それだけ大事に想ってくれているって事だよね?」

リヴァイ「……」

ハンジ「ね、リヴァイ?」

リヴァイ「……ああ」フイッ



ハンジ「目ぇ反らしたー」ギュッ
リヴァイ「……嘘じゃねぇ」


ハンジ「分かってる、照れちゃったんだね」フフッ
リヴァイ「……」


ハンジ「リヴァイ……好きだよ」ギュゥ
リヴァイ「…………俺もだ」


ハンジ「! ……んふふふ」ギュゥゥ
リヴァイ「ハンジ、首が締まる」




【そこはね】


ハンジ「……リヴァイってさー」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「潔癖症がいきすぎて、汚れた場所じゃ生き返りそうだ」ブフッ

リヴァイ「……それならお前は巨人がいたら生き返るんじゃねぇのか」

ハンジ「なら私最強だね! 人類最強の分隊長ハンジ!」

リヴァイ「人類最強の変態だろ」

ハンジ「それはただのど変態じゃない?」

リヴァイ「違うのか?」

ハンジ「人類最強ではないと思う」

リヴァイ「ど変態ではあるのか」



【先が明るい】


――シトシトシトシト……

ハンジ「雨が小降りになってきたね。もうすぐ止むかな?」

リヴァイ「向こうの方が晴れてきている。止むかもな」

ハンジ「おっ? 虹だ!」

リヴァイ「雨はあがりそうだな」

ハンジ「虹ってなんだかうきうきするね」

リヴァイ「そうか?」


ハンジ「うん、暗い雨から明るくなって、更に綺麗な虹が出るなんて得した気分だよ」

リヴァイ「……そうだな」

ハンジ「雨あがるし、洗濯でもしようかな」

リヴァイ「また溜めてるのか?」

ハンジ「いやぁ、雨が続いたからねー」

リヴァイ「続かなくてもサボるだろ、お前」



【それは許さねぇ】


ハンジ「リヴァイ、どうしようか?」

リヴァイ「あ?」

ハンジ「勢い余ってシャツ全部洗っちゃった」

リヴァイ「馬鹿か」

ハンジ「リヴァイのシャツ借りるね」シュルンッ

リヴァイ「おい」

ハンジ「……サイズが合わない」

リヴァイ「着る前から分かんだろ。脱げ、破れる」

ハンジ「手首周りとかはぶかぶかなのにー」


リヴァイ「お前は痩せすぎだ」

ハンジ「仕方ないな、エルヴィンかミケにでも借りようかな?」

リヴァイ「……ナナバに借りればいいだろうが」

ハンジ「ナナバ、今いないんだよ」

リヴァイ「ならリーネ辺りから借りろ」

ハンジ「あ、リーネか。そうするかぁ」

リヴァイ「なんにしても男から借りるのはやめろ」

ハンジ「……嫌なんだ?」フフッ

リヴァイ「……無闇に他の男の匂いなんざさせたらその場で脱がす」

ハンジ「……わぁぉ……絶対借りないようにするわ」

リヴァイ「……そうしろ」


レスありがとうございます
>>950うーん、最初は本当にそれで終わらせようと思ってたんだが……
恐らくこれの前に書いたやつででリヴァイさんに我慢させまくったのが原因かもわからん
申し訳なくなったというか。あとは長く続きすぎたからだろうか……

ついでにちょっと見返してみたら、来ない詐欺とか反応しない詐欺とか
これで終わる詐欺とかエロ書かない詐欺とか色々してたわ。詐欺しすぎやなwwすまんな


7月16日、虹の日
7月20日、Tシャツの日


ではまたーノシ


【理由がある】


ハンジ「やぁ、リヴァイ」スタスタ

リヴァイ「ああ、ハンジ……」ピクッ

ハンジ「あ」ギクッ

リヴァイ「……お前のシャツじゃねぇな」ジッ

ハンジ「待った!! 理由がある! 聞いてくれ!」

リヴァイ「……分かった」

ハンジ「このシャツはエルヴィンのだ。まずはそれを言っておく」

リヴァイ「ほぅ?」


ハンジ「さっき食堂でスープこぼしちゃってね。あ、冷めてたから火傷はしなかった」

リヴァイ「……それで?」

ハンジ「“シャツの替えが今ないからもうそのままでいいやー”
って言ったらエルヴィンが着なさいって貸してくれたんだ」

リヴァイ「……」

ハンジ「それを断るのは悪いじゃん? 助かるし。仕方ないよね? ね?」

リヴァイ「……まぁ、そうだな」

ハンジ「ふぅ……良かった」

リヴァイ「……」



【少しイラついた】


ハンジ「納得してくれたみたいだね」

リヴァイ「仕方ねぇ事だからな」

ハンジ「本当に良かったよ」ハァー

リヴァイ「納得はしたが……」グイッ


ハンジ「んぅ!?」
リヴァイ「――――」


ハンジ「んん……」
リヴァイ「――――」ヌルッ



ハンジ「んんー!」
リヴァイ「――――」


ハンジ「――はっ……///」

リヴァイ「……まぁ、こんなもんか」

ハンジ「何がだよっ」

リヴァイ「剥かれる方がよかったか?」

ハンジ「あのね……」

リヴァイ「それで済んだんだからいいだろ」

ハンジ「……いいのかなぁ?」



【見てた】


女性調査兵1「きゃっ!」ガッ

リヴァイ「……と」ガシッ

女性調査兵1「わっ!?」

リヴァイ「大丈夫か?」

女性調査兵1「は、はい!/// すみません、リヴァイ兵長!」バッ

リヴァイ「怪我は?」

女性調査兵1「ありません、大丈夫です! ありがとうございます!」ザッ

リヴァイ「……怪我がねぇならいい。敬礼もいらねぇから行け」

女性調査兵1「はい、ありがとうございました!」



窓∥ハンジ「……」



【そのままはなんか嫌】


ハンジ「リヴァイ」

リヴァイ「ハン――」


ハンジ「……」ギュッ
リヴァイ「――ジ?」


ハンジ「……いつもと違う香りがする」クンクン
リヴァイ「嗅ぐな」


ハンジ「甘い香りがするー」クンクン
リヴァイ「……転げかけた奴を助けただけだ」



ハンジ「うん、知ってる。見てた」
リヴァイ「分かってんじゃねぇか」


ハンジ「うん、あれは助けてあげないと危ないね」ギュッ
リヴァイ「……ならいいだろ、離せ」


 ハンジ「マーキングー」スリスリ
リヴァイ「やめろ」


ハンジ「もうちょっとだけ」ギュゥ
リヴァイ「……他の女の匂いがするのは嫌か」


ハンジ「嫌に決まってるじゃないか」
リヴァイ「……そうか」ナデ…


ハンジ「あ、だからって助けちゃダメだとか近づくなとかじゃないからね!」バッ

リヴァイ「分かってる」


ハンジ「ならいいけど」ギュッ
リヴァイ「……」


ハンジ「……エルヴィンからシャツ借りた時のリヴァイの気持ちが分かったよ」
リヴァイ「……そろそろ離れろ。人が来る」


ハンジ「大丈夫大丈夫。誰か来たらリヴァイに技かけて誤魔化すから」
リヴァイ「それは大丈夫とは言わねぇ」




【うみ】


ハンジ「外の世界にはね、‘うみ’ってのがあるんだって」

リヴァイ「うみ?」

ハンジ「川や湖よりも広くって塩水でできてるんだよ」

リヴァイ「塩取り放題か」

ハンジ「不思議だよね!」

リヴァイ「そうだな」

ハンジ「ものすごく広いから先が見えないんだって」

リヴァイ「ほぅ」

ハンジ「そんな風景があるなら見たいよねぇ。いつか見ようね」ニコッ

リヴァイ「……ああ」


レスありがとうございます


7月21日(今年)、海の日


次で終わるかな。最後にリスト置いてく予定
ではまたーノシ


【部屋に行け】


――ハンジ研究室――


リヴァイ「おい、まだいるのか……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「また寝てやがる。ハンジ、起きろ、ハンジ」ユサユサ

ハンジ「んー……」

リヴァイ「ここで寝るんじゃねぇ、ハンジ」ユサユサ

ハンジ「あぁ……リヴァイ……」

リヴァイ「せめて部屋で寝――」

――グイッ



リヴァイ「!?」
ハンジ「ん――――」


リヴァイ「ハン……」

ハンジ「はい、おやすみのちゅー」ボー

リヴァイ「あ?」

ハンジ「おやすみぃー……」…スースー

リヴァイ「おい……」

ハンジ「」スースー

リヴァイ「……」

リヴァイ「……そうじゃねぇ」



【それ物だよな?】


ハンジ「うぅ……」

リヴァイ「……」

ハンジ「酷いや……」

リヴァイ「事故だ。わざとじゃねぇ」

ハンジ「あともう一歩で完成だったのに……」

リヴァイ「ハタキをかけたら落ちたんだ」

ハンジ「こんな……こんなにバラバラに……」

リヴァイ「……」

ハンジ「巨人オーナメントがぁぁぁ!!」ウワァァン!!

リヴァイ「ハンジ、悪かっ……」


ハンジ「もうリヴァイなんか嫌いだぁー!」ワアァァ!!

リヴァイ「……」

ハンジ「掃除するのちょっと待ってって言ったのに強行するからぁ!!」ウワァァ!

リヴァイ「……ハンジ」ナデ…

ハンジ「掃除自体はありがたいよ? ありがたいけどこれはないよぉー!」グスグスッ

リヴァイ「悪かった」ナデナデ

ハンジ「……むぅ」グスッ

リヴァイ「……」ナデナデ

ハンジ「…………うん。でも作りかけの物なんかがある時は少し待ってね……」

リヴァイ「ああ」

ハンジ「とりあえず、片付けるよ……」カチャッ

リヴァイ「……その前に」


ハンジ「何?」

リヴァイ「さっきの言葉は取り消していけ」

ハンジ「さっきの言葉?」

リヴァイ「……“リヴァイなんか”のあとだ」

ハンジ「あぁ! ……ごめんね、勢いで言っちゃっただけだから。嫌いじゃないよ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「……好きだよ」ニコッ

リヴァイ「……ああ」

ハンジ「そいじゃ、供養してくるねー」スタスタ

リヴァイ「ああ……」

バタンッ

リヴァイ「…………供養……?」



【お昼寝したい】


ハンジ「よいしょ」ゴロンッ

リヴァイ「……」

ハンジ「リヴァイの腹固いー」

リヴァイ「頭乗せなきゃいいだろうが」

ハンジ「枕が欲しくてさ」

リヴァイ「枕あんだから隣に寝ろ」

ハンジ「リヴァイがいいんだよ」

リヴァイ「俺は枕じゃねぇ」


ハンジ「腹固いから、次は膝だ膝」ゴソゴソ

リヴァイ「おい」

ハンジ「ふむ、膝はそこそこ。力入れちゃダメだよ」

リヴァイ「何がしてぇんだ」

ハンジ「リヴァイを枕にお昼寝だよ」

リヴァイ「ベッドから足出てるぞ」

ハンジ「じゃあ、リヴァイが枕の所に寝て?」

リヴァイ「なんでそんなワケわかんねぇ寝方しなきゃならねぇんだ」

ハンジ「私がリヴァイを枕にする為だよ」

リヴァイ「ほんの少しも納得いかねぇな」



【どっちだ】


ハンジ「ほぅら、こっちだよ!」

巨人「あー」ズシンッ

ハンジ「うっひょーう」パシュッ!

巨人「うぅ」

ハンジ「よいっしょー!!」ザシュッ!!

ズゥン……シュウゥ……

ハンジ「あぁ……消えちゃうー。どうしてすぐ消えてしまうんだろうか……」

ハンジ「じっくり細胞を調べる事もできやしない」

ハンジ「まぁ、そんなところも儚くて可愛いというか……」カチャッ

――ザシュッ……ズゥン!

ハンジ「おや」


リヴァイ「何遊んでやがんだ」スタッ

ハンジ「ちゃんと飛ぶ用意はしてたよ。ありがとう、リヴァイ」

リヴァイ「壁外で巨人と遊ぶな」

ハンジ「安心しなよ、リヴァイとも遊ぶから」

リヴァイ「安心できねぇし、巨人と一緒にするなと何度言や分かるんだ、お前は」

ハンジ「一緒にはしてないってー」

リヴァイ「そうは思えんがな」

ハンジ「……遥かな違いがあるんだって」

リヴァイ「……」


ズシンッ、ビヨーン!


ハンジ「おっほぉ!? 奇行種だ!! 待てぇぇぇ!!!」パシュッ!


リヴァイ「……違いってのはどっちに対してだクソメガネ」パシュッ



【楽しみな世界】


リヴァイ「……」

ハンジ「ぼんやりしてるね? リヴァイ」

リヴァイ「ああ……邪魔くせぇ壁だなと思ってな」

ハンジ「……今はなきゃ困るけどね」

リヴァイ「まぁな……」

ハンジ「巨人から自由を取り戻す為にも研究を進めなければ!」

リヴァイ「……」

ハンジ「てなわけで一緒にエルヴィンに巨人捕獲の要請に――」


リヴァイ「行かねぇ」

ハンジ「なんだよっ」

リヴァイ「エルヴィンの許可が出たなら手伝うが、そうでないなら手伝わねぇよ」

ハンジ「つまんないねぇ」

リヴァイ「つまるとかつまんねぇとかいう問題じゃねぇ」

ハンジ「いつかあなたと壁の外で旅ができることを願いながら巨人を削ぎ、実験しているというのに」

リヴァイ「嘘、だな」ハッ

ハンジ「すんげぇやさぐれた顔だなぁ」アハハ!

リヴァイ「巨人と相対しているときは全てすっ飛んでんだろうが」


ハンジ「あはは! まぁ……きちんと集中しないと身体無くなっちゃうかもしれないからね」

リヴァイ「自ら近づきやがるくせに何を」

ハンジ「間近での観察も大事だからね!」

リヴァイ「……」

ハンジ「私の原動力の大きな割合を占める事由はあなたとの旅だよ?」

リヴァイ「……」

ハンジ「楽しみだねぇ、外の世界」

リヴァイ「……ああ」




――終り?


〔リスト〕


◆1【油が減らない】>>2 ◆2【催眠術】>>3-4 ◆3【散らかる】>>5-6 ◆4【捕らえる】>>7-9 ◆5【酷いな】>>10

◆6【来訪】>>11-13 ◆7【ふとした疑問】>>14-16 ◆8【自然】>>17-19 ◆9【よく分からないな】>>20 ◆10【使える男】>>21

◆11【くるくる】>>31-32 ◆12【みんなで一緒に】>>33-35 ◆13【花の香り】>>36-38 ◆14【あの時】>>39-42 ◆15【奔放】>>43-44

◆16【腕相撲】>>49-50 ◆17【言葉にされると】>>51-52 ◆18【悔しい】>>53-54 ◆19【なんの勝負?】>>55 ◆20【本気】>>56-58

◆21【それはダメだよ】>>65-67 ◆22【苦虫】>>68-69 ◆23【けしかける】>>70-72 ◆24【反省】>>73-74 ◆25【目撃】>>75-78

◆26【張り詰めた空気】>>82-85 ◆27【勇気を出して】>>86-87 ◆28【昨夜の事】>>88-90 ◆29【気の所為】>>91-93 ◆30【一事が万事】>>94-95

◆31【塞翁が馬】>>100-104 ◆32【後悔先に立たず】>>105-106 ◆33【思い至る】>>107-108 ◆34【不穏】>>109-110 ◆35【馬鹿】>>111-114

◆36【もう……】>>124-125 ◆37【私の所為】>>126-130 ◆38【仲介】>>131-133 ◆39【何言ったの?】>>134-135 ◆40【マシンガン】>>136-138

◆41【泣くな】>>144-146 ◆42【あの目】>>147-149 ◆43【笑え】>>150-151
44【ありえねぇよ】>>152-154 ◆45【償え】>>155-157

◆46【眩む】>>167-170 ◆47【仕置き】(R18)>>171-173 ◆48【お怒り】(R18)>>174-175 ◆49【無くす所だった】>>176-177 ◆50【私だけの】>>178-179

◆51【雨降って地固まる】>>187-188 ◆52【早鐘を打つ】>>189-192 ◆53【逃げろナナバ】>>193 ◆54【罰】>>194-197 ◆55【自分で言って傷ついた】>>199-200

◆56【しろ】>>213-215 ◆57【無意識かよ】>>217-218 ◆58【あーん】>>219-220 ◆59【ちょっとね】>>221 ◆60【オレンジの意味】>>222-226

◆61【八つ当たり】>>232-234 ◆62【焼き餅】>>235-237 ◆63【やいた?】>>238-239 ◆64【壊れた椅子】>>240-241 ◆65【この場所で】>>242-243


◆66【ばなな】>>257-258 ◆67【思いついた】>>259 ◆68【待ち伏せ】>>260-261 ◆69【補給】>>262-263 ◆70【別に平気だが】>>264-266

◆71【結局返さなかった】>>271-273 ◆72【一瞬まだマシかと】>>274 ◆73【鍵】>>275 ◆74【いちゃる】>>276-277 ◆75【それだろ】>>278-281

◆76【遺す言葉】>>285-287 ◆77【喧嘩するほど仲がいい】>>288-290 ◆78【添削】>>291-294 ◆79【処理】>>295 ◆80【遺すモノ】>>296-297

◆81【愛馬】>>301-302 ◆82【専用馬】>>303-304 ◆83【特権】>>305-306 ◆84【フィルター】>>307-308 ◆85【恥じらい】>>309-310

◆86【最優先】>>313-314 ◆87【手抜き】>>315-317 ◆88【何故かドヤ顔】>>318-319 ◆89【囮】>>320-321 ◆90【背負う】>>322-324

◆91【悪い夢】>>328-330 ◆92【刻みつけて】>>331-333 ◆93【刻む】(R18)>>334-337 ◆94【後悔しないように】>>338-341 ◆95【何かを残す代わりに】>>342-344

◆96【そのつもり】>>351 ◆97【からみ酒】>>352-353 ◆98【まぁいいか】>>354-356 ◆99【そっちの番じゃない】>>357-358 ◆100【ナンダコレ】>>359-360

◆101【いるだけでいい】>>367-369 ◆102【本だらけ】>>370-372 ◆103【幸せの花】>>373-374 ◆104【別名】>>375 ◆105【扇】>>376-379

◆106【邪魔だ】>>384 ◆107【部下が戯れる】>>385-386 ◆108【部下が戯れる:オルオるの行方】>>387-388 ◆109【部下が戯れる:暫く流行った】>>389-391 ◆110【他にもあるのか?】>>392-395

◆111【効果】>>398-399 ◆112【磨いてやろうかと】>>400-401 ◆113【洗ってやる】>>402-403 ◆114【リラックス】>>405-406 ◆115【酔う場所】>>407-408

◆116【二日酔い】>>411-412 ◆117【昔のあだ名】>>413-415 ◆118【面倒】>>416-417 ◆119【タイミング】>>418-420 ◆120【ハンジ・ゾエ】>>421-422

◆121【お気に入り】>>423-424 ◆122【遠慮】>>429-431 ◆123【貸し切り】>>432-433 ◆124【元より】>>434 ◆125【堪らない】>>435

◆126【口紅】>>436-437 ◆127【挑発】>>441-442 ◆128【うなされ……?】>>443-444 ◆129【誤訳はしてない】>>445-448 ◆130【どういうつもり】>>449-450

◆131【帰還率が高い】>>455 ◆132【近くにいたかった】>>456-457 ◆133【しつこかった】>>458-459 ◆134【不意】>>460-461 ◆135【嬉しい気持ち】>>462-464

◆136【ザリガニ】>>468-469 ◆137【驚き】>>470-472 ◆138【依存?】>>473-475 ◆139【二人でいるから】>>476-477 ◆140【悔やまないか?】>>478-479


◆141【なんか変】>>483-484 ◆142【想うが故に】>>485-488 ◆143【一人の休日:ハンジ】>>489 ◆144【一人の休日:リヴァイ】>>490 ◆145【ばったり】>>491-492

◆146【日にち】>>496 ◆147【ちょっとでも】>>497 ◆148【触れたい】>>498-501 ◆149【根を詰める】>>502-503 ◆150【おかしい】>>504-506

◆151【触れたくなる】>>510-511 ◆152【穴】>>512-514 ◆153【落ち着かない】>>515-516 ◆154【気合いを入れる】>>517-518 ◆155【どうなるの?】>>519-521

◆156【悪報】>>527-528 ◆157【夢現(ゆめうつつ)】>>529-531 ◆158【それは違う】>>532-534 ◆159【切実な願い】>>535-537 ◆160【回復】>>538-540

◆161【心配】>>544-545 ◆162【お見舞い品】>>546-547 ◆163【話をしよう】>>548-549 ◆164【きちんと考えた】>>550-552 ◆165【動揺の在り方】>>553-554

◆166【自分の所為で】>>557-560 ◆167【力の源】>>561-562 ◆168【残すハズだったモノ】>>563-565 ◆169【思い遣り過ぎた】>>566-567 ◆170【よく話したから】>>568-570

◆171【願うくらいは】(R18)>>577-579 ◆172【離さない】(R18)>>580-543 ◆173【話す事】>>584-586 ◆174【歴然の差】>>587-589 ◆175【言いたかった言葉】>>590-591

◆176【隣にいる】>>596-597 ◆177【逃げられそうにない】>>598-599 ◆178【例えるなら】>>600-601 ◆179【駄犬】>>602-603 ◆180【いつもの調子】>>604-605

◆181【酒】>>608-609 ◆182【理性が緩い】>>610-611 ◆183【お開き……のハズ】>>612-614 ◆184【理性なんかない】>>615-618 ◆185【誤魔化す】>>619-621

◆186【獣と化す】>>628-630 ◆187【ケジメ】>>631-632 ◆188【好み】>>633-634 ◆189【兄弟じゃ】>>635 ◆190【ダメな日】>>636-638

◆191【連携】>>641-642 ◆192【さすが】>>643-644 ◆193【意味が違う】>>645 ◆194【やめちゃダメ】>>646-647 ◆195【ある日森の中】>>648

◆196【満足というのは】>>652-654 ◆197【誰宛?】>>655-657 ◆198【今すぐ聞きたい】>>658-659 ◆199【オルオの災難】>>660-662 ◆200【馬鹿話】>>663-665

◆201【居座る】>>669 ◆202【ハンジ最強説】>>670-671 ◆203【お肉】>>672-674 ◆204【俺だけの】(R18)>>675-678 ◆205【記憶は?】>>679-680

◆206【キモい】>>686-687 ◆207【スルー】>>688-689 ◆208【薔薇】>>690-691 ◆209【予想外】>>692-693 ◆210【幸せそうな顔】>>694-695

◆211【知ってた】>>700-702 ◆212【にやにや】>>703-704 ◆213【雰囲気】>>705-706 ◆214【物で態度で】>>707-709 ◆215【我慢できない】>>710-712


◆216【恐ろしい光景】>>715-716 ◆217【アマガエル】>>717-718 ◆218【行け、リヴァイ】>>719 ◆219【似ている】>>720-721 ◆220【嬉しさ吹き飛ぶ】>>722-723

◆221【三択?】729 ◆222【隣に】730-731 ◆223【針千本】732-733 ◆224【早く来い】734-736 ◆225【寝てる?】737-738

◆226【飲む】743-744 ◆227【雨の日の傘】745-746 ◆228【その瞬間】747-748 ◆229【無駄に動揺した】749-750 ◆230【減るものだっけ?】751-753

◆231【そんなに前から】756-759 ◆232【引っ張り合い】760-762 ◆233【似顔絵】763-765 ◆234【おにぎり】766-767 ◆235【挟んでみる】768-769

◆236【疲れてはいるハズ】>>772-775 ◆237【神出鬼没】776-777 ◆238【歌詞】>>778-779 ◆239【また行こう!】>>780 ◆240【注意】781

◆241【危険を察知】>>786-787 ◆242【あとで聞こう】>>788-789 ◆243【駄犬だからな】>>790 ◆244【褒めてくれた】>>791-792 ◆245【秘策】>>793-794

◆246【乱すな】>>800-801 ◆247【逆襲開始】>>802 ◆248【きっと似合う】>>803 ◆249【考え過ぎて】>>804-806 ◆250【湯あたり】>>807-808

◆251【なんぼかマシ】>>810-811 ◆252【していますとも】>>812 ◆253【まだ早い】>>813-816 ◆254【試してみろ】>>817-818 ◆255【要望】>>819-820

◆256【どういう意味?】>>824-825 ◆257【乱れろ】>>826-827 ◆258【いつまで耐えられる?】(R18)>>828-831 ◆259【限界】(R18)>>832-835 ◆260【まだ煽るか】(R18)>>836-840

◆261【反省中】>>844-845 ◆262【分かったならいい】>>846-847 ◆263【それはそれで】>>848 ◆264【本当の事】>>849 ◆265【誰もいない方が】>>850

◆266【マーク】>>855-856 ◆267【すり替え】>>857-858 ◆268【またか】>>859-860 ◆269【良かった良かった】>>861-862 ◆270【諸共】>>863-864

◆271【どっちもな】>>867-869 ◆272【私が】>>870-871 ◆273【年月】>>872 ◆274【それぞれの励まし】>>873-876 ◆275【どうよう】>>877-878

◆276【あとちょっと】>>881 ◆277【なんとなくめでたい】>>882 ◆278【完敗】>>883-884 ◆279【早く入りたい】>>885 ◆280【気付け薬】>>886-888

◆281【あの時の事故】>>892 ◆282【俺がどれだけ】>>893-894 ◆283【勝手にする】>>895-896 ◆284【うなじ】>>897 ◆285【いい香り】>>898-899

◆286【元がまだ】>>906 ◆287【叶える】>>907-908 ◆288【手のひら】>>909-912 ◆289【待ち合わせ】>>913-915 ◆290【ついていく】>>916-917


◆291【ねちょ】>>921 ◆292【ちょっと来い】>>922-923 ◆293【魔除けだし】>>924-925 ◆294【そのままにするな】>>926 ◆295【見ていたい】>>927-928

◆296【なんの為?】>>932-934 ◆297【嫌なモノを見た】>>935-938 ◆298【見た夢が】>>939-940 ◆299【一日チラついた】>>941-944 ◆300【生きている証】>>945-947

◆301【悪夢のように】>>951-952 302【大切】>>953-955 ◆303【そこはね】>>956 ◆304【先が明るい】>>957-958 ◆305【それは許さねぇ】>>959-960

◆306【理由がある】>>963-964 ◆307【少しイラついた】>>965-966 ◆308【見てた】>>967 ◆309【そのままはなんか嫌】>>968-970 ◆310【うみ】>>971

◆311【部屋に行け】>>974-975 ◆312【それ物だよな?】>>976-978 ◆313【お昼寝したい】>>979-980 ◆314【どっちだ】>>981-982 ◆315【楽しみな世界】>>983-985



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日で丁度2ヶ月62日間。今回は皆勤した
12月後半~現在まで約7ヶ月、軽く数えると投下日数のみなら192日くらい?アホすぎるな

次スレはだいぶ経ってからの予定なのでここに誘導URLは貼れないかもしれない

ずっとお付き合いしてくれている方、根気よくレスくれている方、本当にお疲れ&感謝でございます
そうでなくともお付き合いしてくれている方、感謝でございます

次スレはゆっくり更新にしたいと思うのでまたお付き合いしてくれるとありがたし
2、3日に一回更新くらいで週1見ればいい感じにするつもり

ではこんなに長々とお付き合いありがとうございましたノシ

リストに幾つか失敗が……


◆【離さない】(R18)>>580-583

◆221【三択?】>>729 ◆222【隣に】>>730-731 ◆223【針千本】>>732-733 ◆224【早く来い】>>734-736 ◆225【寝てる?】>>737-738

◆226【飲む】>>743-744 ◆227【雨の日の傘】>>745-746 ◆228【その瞬間】>>747-748 ◆229【無駄に動揺した】>>749-750 ◆230【減るものだっけ?】>>751-753

◆231【そんなに前から】>>756-759 ◆232【引っ張り合い】>>760-762 ◆233【似顔絵】>>763-765 ◆234【おにぎり】>>766-767 ◆235【挟んでみる】>>768-769

◆236【疲れてはいるハズ】>>772-775 ◆237【神出鬼没】>>776-777 ◆238【歌詞】>>778-779 ◆239【また行こう!】>>780 ◆240【注意】>>781



眠かったんや(言い訳)他にもあったらすまん
みんなレスありがとうな。毎日とか見るのも大変だろうにありがたいし嬉しかったわ

7月中に来れるといいんだが。ではノシ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月02日 (水) 17:25:14   ID: EPptogQ8

楽しく平和なリヴァハンがいいと思います。
全年齢が見ても大丈夫なリヴァハンのssを書いていただければ幸いです。

2 :  ✨リヴァイ✨   2015年01月15日 (木) 16:41:21   ID: 4KQUNO8m

すっごい面白い!!!リヴァイの「好きだ」の破壊力がヤバイ(≧∇≦)また書いてください!!!リヴァハンサイコーーー!!!

3 :  SS好きの774さん   2016年08月30日 (火) 11:38:44   ID: -9MbcfMJ

面白かった

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