コナン「なに……光彦が……死んだ……」 (74)

博士「そうじゃ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399641211

コナン「そんな嘘だろ……いつも通り、光彦は再生するんだよな?」
博士「何言っとるんじゃ……死んだ人間は……二度と……生き返らんのじゃ」

コナン「光彦は人間じゃねーだろ!光彦だろ!!」
灰原「あなた何言ってるの!?光彦君は……ただの人間よ。生き返ったり再生したりするはずないじゃない。」
コナン「それじゃあ……もう……」
灰原「あきらめなさい。」

コナン「光彦は人間じゃねーだろ!光彦だろ!!」
灰原「あなた何言ってるの!?光彦君は……ただの人間よ。生き返ったり再生したりするはずないじゃない。」
コナン「それじゃあ……もう……」
灰原「あきらめなさい。」

コナン「そんな言い方……あいつはお前の事……」
灰原「黙りなさい!」
コナン「!!」
灰原「私だって……好きでこんなこと言ってると思ってるの……」
コナン「でもよお……あいつは……ちょっと大人びたところもあったけど……普通の小学一年生だったんだ。人生これからだったんだ。それなのに……こんなのあんまりだろ」

コナン「あいつらには……歩美と元太にはなんて言ったんだ?」
灰原「まだ何も伝えてないわ。」
コナン「死因は……死因はいったいなんなんだ」
灰原「事故死……だそうよ。」

>>9
了解。助言感謝

灰原「崖で足を滑らせたそうよ」

コナン「そんな、……くそ、そんなの……」

灰原「あなたまさか……殺人だったらよかったのに、なんて考えてるんじゃないでしょうね?」

コナン「!!でもよ、殺人なら犯人を捕まえられる。そうすれば……」

灰原「そうすれば、何?あなたの傷はいえるとでもいうの?まあもしかしたらあなたの傷はいえるかもしれないわ。でもね、子供たちの傷はどうなるの?」

コナン「!!」

灰原「子供たちのためにも……これが一番なのよ。犯人が居たら……あの子たちは生涯恨み続ける。これでいいのよ。これで……」

コナン「……でもよ、こんな、こんなのってねーぜ。光彦の死に何の意味もねーじゃね―か。意味なく……そんなちょっとした運のなさで死んだのかよ。」

灰原「……」

コナン「理不尽じゃねーか。理不尽いったい何にぶつけりゃいいっていうんだよおおおおおおおお!!!!」」


コナン「こんな理不尽、いったいなんにぶつけりゃあいいんっていうんだよおおおおおおおお!!!!!!」

告別式

歩美「光彦君……」(グス

元太「光彦……」(グス

小林先生「さあ、皆、光彦君に(グス……別れを」

クラスメイトA「ねえ先生死ぬってどういうこと」

小林先生「……もう会えないって事よ。」

クラスメイトB「まあ、あんな奴会えなくて清々するけどな。いつもなんか自慢してきてウz買ったし

元太「なんだとてめ-----------」

クラスメイトB「な、なにするんだよ」

歩美「やめてよ、二人とも!光彦君の前なんだよ!」

元太「ご、ごめん歩美」

クラスメイトB「あっかんべ~」

今更だけど、灰原っていつも呼ぶとき円谷君だったね。脳内変換よろ

光彦姉「皆……光彦のために……ありがとね」

小林先生「さあ、みんな棺桶の中の光彦君にお別れを……」

コナン「光彦……」

歩美「光彦君……笑ってる」

元太「いつもより……かっこいいぜ。光彦」

灰原「……死化粧、ね。死人に化粧することにいったい何の意味があるのかな?って思ってたけど。こうしてされてみると……やっぱり必要なのかなってかんじるわ」

蘭「光彦君……」

園子「がきんちょ……」

おっちゃん「……」

こうして告別式は着々とすんでいった。そしてその帰り車の中

コナン「……」

もう誰も……一言も話さなくなっていた。もう何を言っても光彦の事を思い出してしまいそうで……何も言えなくなっていた。」

そんな重い空気の中、口を開いたのは……元太だった。

元太「畜生!!」

コナン「元太?」

元太「どうして!どうして光彦なんだよ!事故なんて他の奴でもいいじゃね―か。どうしてなんだよ!コナン」

コナン「そんなの……俺が教えてほしいよ……」

元太は泣いていた。歩美ちゃんも泣いていた。蘭も園子も泣いていた。あの灰原ですら目になみだを浮かべていた。本当にどうして

歩美「どうして……」

コナン「?」

歩美「どうして光彦君は崖になんて行ったんだろう……」

皆「……」

「そうすればこんなことに……ならなかった……のに」

トゥルル

コナン「そうだ……」

何で気付かなかったんだ……

歩美「へ?」

コナン「なんで光彦は崖になんて行ったんだ?」

皆「!!」

コナン「そうだ、おかしいじゃないか。光彦の家から崖まで五百メートルはある。」

歩美「散歩してたんじゃ……」

コナン「バーロー。散歩するにしたってもっと安全な道がいくらでもあるだろ。」

灰原「道を間違えたのかもしれない。」

コナン「自宅の近くだ。迷うわけねーだろ」

園子「じゃあなんだっていうのよ?」

蘭「まさか……殺されたっていうの?」

コナン「その可能性がある!」

注:光彦の家の周りに崖なんてねーよ。というツッコミは勘弁してね。

博士「そんな……まさか……」

おっちゃん「変な漫画の読みすぎじゃねーのか?」

コナン「少なくとも……俺達は真実を見つけていない」

灰原「でも……本当に事故かもしれないじゃない……」

コナン「それならそれで、『事故だった』ていう真実を見つけることができる。俺達は、それすらまだ知らないんだ」

灰原「……」

コナン「どんな真実だったとしてもだってよ見つけるよ。
    だってよ俺達は探偵で……
             真実はいつもひとつなんだから」

誤字訂正

どんな真実だったとしてもだってよ見つけるよ。→どんな真実だったとしても見つけるよ。

えらいスマソ

歩美「うん……私も……真実が知りたい」

元太「俺もだぜ……例えどんなだったとしても……光彦の最後が知りてーよ」

蘭「皆……」

おっちゃん「しょうがねーな。俺がお前らのけつを持ってやるよ。」

コナン「おっちゃん……」

おっちゃん「好きに調べな。俺も手を貸すからよ。」

コナン「ありがとよ。おっちゃん」

おっちゃん「うっせーバーロー。」

こうして俺達の調査が始まった



高木「毛利さん困りますよ。」

小五郎「そこを頼むぜ。高木」

高木「でも……」

佐藤「これが調査資料です」

高木「さ、佐藤さん」

佐藤「いつも毛利さんにはお世話になってるし、それに……この事件はどう見てもただの事故ですもの。捜査資料を見せるくらいどうってことないわよ。」

コナン「わーい、見せて見せて」

佐藤「……だめよ。……友達の死に方なんて……見たくないでしょ」

コナン「!」

歩美「……」

元太「……」

……佐藤刑事は痛いとこついてくるぜ。でも……

コナン「それでも……」

佐藤「?」


コナン「それでも……真実を求めなくちゃいけねーんだ。真実を見なきゃ……前には進めないんだ。だって俺達は光彦の友達で……俺は探偵だから」

高木「わかった。そこまでの覚悟があるのなら……見せてあげるよ」

佐藤「高木君!?」

高木「毛利さんもいいですか」

小五郎「……ああ、こいつだって自分で見つけなきゃ納得できねーだろ」

コナン「お前らは帰れ」

歩美「でも……」

元太「水くせーぞコナン」

(光彦「そうですよ。僕達少年探偵団の仲間じゃないですか」)

光彦が居たら……きっとこんなことを言うんだろうな。

コナン「大丈夫だ。真実はちゃんと伝える。だから……」

こう言っちゃなんだが……こいつらが聞いていられるとは……とても思えねー。

コナン「だからここは俺に任せてくれ。今日は帰ってくれ」

灰原「ここで待っていましょ」

そう提案してきたのは灰原だった

歩美「灰原さん」

元太「灰原……でもよ」

灰原「きっと最後にはちゃんと伝えてくれるわ。」

歩美「……そうだね」

元太「……わーったよ」

コナン「ありがとよ。灰原」

灰原「別にあんたのためにやったんじゃないわよ……子供たちには聞かせられないでしょ」

コナン「……ああ」

高木「被害者は……円谷光彦君……六歳」

コナン「……」

小五郎「……」

高木「近所のおばさんが散歩中に偶然崖の下にあった円谷君の死体を見つけたそうだ。自宅近くの崖で発見され、その時にはすでに息がなかったそうだ。」

コナン「光彦……」

高木「死因は出血死」

小五郎「ちょっと待て、崖から落ちたのなら転落死じゃないのか」

高木「鑑識の結果、転落した時には……まだ息が有ったそうです。ですが足を骨折して動けなくなり……そのまま」

それじゃあ、光彦は転落した後もしばらく意識があったって事か……そんな中で死んでいったってことかよ……ここにあいつらが居なくて本当によかったぜ。

高木「転落した際近くにあった岩をつかんだのか、転がった様子はなく、所持品は携帯と玩具のトライシーバのみどちらも壊れていました。連絡を取ろうとしたのでしょうが、壊れていました。恐らく落下の衝撃で壊れたのでしょう。」

玩具のトライシーバ―とは恐らく探偵団バッチの事だろう。

コナン「くっそ!」

こんな時に壊れやがって何が探偵団バッチだ。

小五郎「でもよ……それだけじゃ、まだ事故とは限らないんじゃないのか?」

佐藤「いえ、それについては決定的な証拠があります。」

小五郎「どんな証拠だ?」

佐藤「事故当時彼の着ていたパーカーやズボンに彼と彼の家族以外の指紋が残っていなかったんです。」

コナン「……」

なるほどな……

小五郎「手袋とかを使ったんじゃないのか?」

佐藤「手袋を使ったとしても指紋は残ります。その跡が残ってない以上とても殺人とは思えません」

コナン「つまり……」

まごう事なき事故……って事か。いや、そう結論づけるのはまだ早い。結局の所どうして光彦がそんなところに来たのかっていう謎は解けてないんだ。

コナン「足を引っ掛けられたって事は?もしくは服以外の部分を押されたとか」

目暮「さすがにそれは無理があるんじゃないのかなコナン君」

小五郎・佐藤・高木「「「目暮警部!」」」

目暮「親類でもない関係者に情報を漏らすとは……佐藤・高木後で話があるからな。」

佐藤・高木「「は、はい」」

コナン「ねえそんな事より目暮警部、無理があるってどういうこと?」

代わりに答えたのはおっちゃんだった。

小五郎「足を引っ掛けたにしても服以外の部分を押したとしても、あいつは……光彦は一度岩をつかんでいる。足を引っ掛けられたなら顔面から地面に落ちて行くそんな中途中の岩をつかめたとは思えねーし、服以外の部分……まあ恐らく顔だな。そこを押されたんなら服に跡が残ってないって事は一回で崖に突き落とされたって事だろ。
中途半端な力じゃ踏んばられる以上かなり強い力で押さないといけない。そんな強い力で押されたなら途中岩をつかむなんて無理だろ?

目暮「それに彼の身長に合わせて押すことになるんだ。そもそもそんな力で押すこと自体、不可能に近い」

佐藤「どうしたのコナン君?」

高木「いつもならこれくらい自分で気付くのに」

そうだ、落ち着け。今はそれはさほど重要じゃない。俺も光彦が死んだことで、動揺してたようだ。でもまさかおっちゃんに推理で負ける日が来るなんてな……

コナン「じゃあ、なんで光彦は崖にいったの?」

眠ってた 再開します

高木「そこはまだわかってないんだけどね。」

コナン「そこはわかってない……か」

やっぱり調べる必要がありそうだぜ。

佐藤「今わかってるのはこんなところよ。何かわかったらまた連絡するわ」

小五郎「おう、お前ら助かったぜ」

目暮「……コナン君。友人を亡くしてつらいのはわかるが、あまり気落ちせんようにな」

俺とおっちゃんは警察署を後にした

歩美「コナン君」

元太「何かわかったのか?」

コナン「今のところ分かってるのは、事故の可能性が高いってこと位だ。肝心なことは何も。」

灰原「収穫ゼロ、てところね。次は何処に行くのかしら?」

コナン「光彦の家に行こうと思う」

次に向かったのは光彦の自宅だ

光彦姉「グス……グス」

コナン「光彦の姉さん……」

光彦姉「あら皆、どうだったの?」

コナン「目立った情報は無かったよ。それよりもお姉さんに聞きたいことがあるんだ」

光彦姉「何?こんな状態だから……手短にね?」

コナン「うん、あのね、おねいさん。どうして……光彦は崖になんていったの?」

光彦姉「……わからないわ。崖は危ないから近づかない様にって言ってたんだけど(ぐす。……こんなことになるならもっときつく言っておけばよかった。」

光彦姉「いつもの散歩コースには入ってなかったと思う。」

コナン「じゃあきっと理由があったんだね。光彦に最近何かおかしなところはなかった?」

光彦姉「……」

コナン「つらいかもしれないけど……思い出して。」

そして光彦のねーちゃんは重々しいようにこんなことを言った。

光彦姉「実は……光彦……いじめられてたらしいの……」

え、光彦が……いじめ……

歩美「そんなことないよ」

元太「そうだぜ」

光彦姉「いじめていたのは君達じゃないわ。私はそう信じてる。」

コナン「光彦に聞いたの?」

光彦姉「直接は……ただ……あの時も元気がなくて。それに光彦の……遺品を整理していたら、教科書に落書きを見つけたの」

灰原「でも小学生なんてそんなもんじゃないの?」

光彦姉「こんな落書き……自分ですると思うの!?」

そう言って見せたのは……教科書一ページ丸々使って書かれた光彦氏ねの文字だった。

コナン「一体誰がこんなことを」

元太「ゆるさねーぜ」

歩美「絶対見つけ出すんだから」

光彦姉「もしかしたら……光彦は……悩んでたのかも。私もっとちゃんと光彦と話しておけばよかった……」

コナン「光彦のねーちゃん」

泣き崩れる光彦のねーちゃん。俺達はもうこれ以上何も話すことができずその場を後にした……

俺達が次に向かったのは……学校だった。

クラスメイトA(以降A)「光彦が誰にいじめられていたか知ってるかって?」

コナン「ああ」

俺達はいじめの首謀者を見つけ出すため聞き込みをした。

A「それならBだよ。僕見たもん。Bが教科書に落書きするところを」

その犯人は意外なほどあっさり見つかった。

クラスメイトB(以降B)「はあ、俺がそんなことするわけねーだろ。あんなう○このためによ。」

歩美「でもA君は確かに見たって」

B「知らねーよ。wwwwまあすれ違うたびに士ねとかは言っていたけどなwwwwwwwwwwww」

コナン「それをいじめっていうんだよ!!」

俺は何時の間にかBに殴りかかろうとしていた。

灰原「やめなさい江戸川君」

コナン「離せ!!」

B「wwwwwwwwバーカwwwwwwバー」

それ以上Bが話すことはなかった殴ったのは……元太だった。

元太「てめー。……てんめーーーーー!!!!!!!!!!!!!」

B「な、なにすんだよ母ちゃんに言いつけてやるからな」

元太「お前のせいで……お前のせいで、光彦は……もう帰ってこないんだ!!」

灰原「児島君、やめなさい!!」

Bは一目散に逃げて行った。俺の脚は自然とある人の所に向かって行った。

A「こ、コナン君一体どうしたの」

コナン「おまえだろ?教科書に落書きしたの」

A「な、何を言っているんだいコナン君。」

コナン「Bに話を聞いたよ。教科書に落書きはしてないってさ。」

A「そんなのBの嘘っぱちに決まってるじゃないか。コナン君は僕よりBの事を信じるっていうの?」

コナン「あいつは自分のやっていることをいじめだと認識していなかった。そう言うやつは物に対して何かやるってことは少ないんだよ。人の物を勝手に壊すのは悪いことだからな。それに自分が悪いなんて思ってないからBが嘘を言う理由もない。そしてそんな嘘をついたA……お前が犯人だ」

A「でも、そんなの証拠に」

コナン「なんならお前と光彦の教科書に書かれた落書きで筆跡鑑定すればいい。それで一致すれば……」

こんなのは嘘だ。警察がこんなことのために筆跡鑑定するとは思えない。でも小学生を追い詰める位はできる

A「……こんなことになるなんて思わなかったんだ」

A「だって、だって光彦が……歩美ちゃんに、近づいたから……」

コナン「……」

A「僕、歩美ちゃんの事好きだったのに何度も何度も自慢げに」

コナン「……」

A[でも、たった一回だけなんだよ。本気で書いたわけじゃないんだよ。それなのに……こんなことになるなんて……思わなかったんだよ……」

俺はそれをただ静かに聞いていた

俺達はおっちゃんの車に戻っていた

小五郎「どうだった。小僧」

コナン「やっぱり……いじめはあった。Bは何度も日常的に光彦に暴言を言ってたらしい。そこにAの落書きが加わったんだ」

小五郎「って事はやっぱり」

コナン「ああ、これは多分……
              自殺だ」

よくても精神的に追い詰められたすえで崖まで行った上での事故……救えねーよ。救え……ねーよ。

元太「そんなのってねーよ」(グス

歩美「あんまりだよ~」(ぐす

灰原「円谷君、こんなことになる前に……相談してくれればよかったのに……」(ぐす

小五郎「……そう……か」

俺達はもう……真実にたどり着いてしまった。こんななら……こんな真実なら……ただの事故死の方がよっぽど救われたかもしれない。

小五郎「どうする?……もうやめにするか?」

もう俺達は真実を探す気力は残っていない。

コナン「……最後に一ヶ所だけ」

俺が指定した場所……そこは

コナン「光彦が最後に死んだ場所……事故現場に行こうと思うんだ」

俺達は事故現場……いや今となっては自殺現場か……に来ていたい

白線が人型に敷かれている、ここに光彦の死体があったんだな。いつも見慣れた光景なのに……今日は……とても嫌な気分だ

歩美「光彦君」

なあ光彦なんでお前死んだりしたんだよ。

元太「光彦」

こんなにもお前を慕ってくれる人が居たのに……

灰原「円谷君」

どうして一人で勝手に死んだんだよ……

コナン「バーロー……光彦の……バーロー」

いじめとは目に見えないもの。だから認識しづらい。だがそれによって傷つくものが居ることを忘れてはいけない。その苦しみは受けた本人にしかわからない。

だが……

コナン「自殺なんて……してんじゃねーよ」

一番悪いのは自殺をした人間だ。自ら死を選んだ人間が……一番悪いのだ。いじめと同じように見えないけれど、周りにはたくさんの人がいることを忘れてはいけない。

コナン「光彦の……ばーーーーーーーろーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」

それらの人を苦しめた……自殺した人が一番悪いのだ……       




















ピキ。どうやら何かを踏んだらしい

コナン「ん、なんだこの白い欠片?どうしてこんなところに」

トゥルル

そう言えば……

コナン「おっちゃん!!」

小五郎「うわ、なんだ小僧」

コナン「光彦の事故現場の写真持ってたよね」

小五郎「あ、ああこれがそうだが」

コナン「見せて」

そうか……そういうことだったのか

コナン「……」

でも、こんなのってこんなのって……ねえよ……ねえよ

歩美「どうしたの……コナン君」

コナン「なんでもねー」

灰原「ちょっとあなた様子がおかしいけどどうしたのよ」

コナン「なんでも……ねーよ」

俺達は各々の家に帰ることにした。

蘭「どうだったの……コナン君」

コナン「光彦は……事故だったよ」

そう、蘭に真実を伝える必要なんてない。あれはただの事故。それでいい。真実なんて教える必要はない

蘭「そう……げ、元気出してって言っても無理か。……そうだ今度おいしい物食べに行こう?」

コナン「うん」

コナン「なあ蘭」

蘭「こら、蘭ねーちゃん。でしょ」

そんな蘭の言葉を無視して俺は言う

コナン「探して探して探して……出した答えが結局、周りの人間にとっては何の意味もないどころか……むしろ傷つけることしかなかったとしたら……お前はどうする?」

蘭「……」

蘭は口をつぐんだ。当然だ。答えなんて……あるはずない

蘭「それでも」

コナン「?」

蘭「それでも私は教えてほしいよ」

コナン「!」

蘭「バーーーローーもさ。きっと何も私に言わないのはきっと私のため……」

コナン「……」

蘭「それでも……私は……何でこうなってるのか……教えてほしいもん」

蘭……

コナン「ありがとう、蘭ねーちゃん」

今は話せない……でもいつか……きっと話すから。待っててくれ蘭

俺は覚悟を決めた。ただ……

コナン「話す前に灰原にだけは……話しておこう」

そして灰原に……おれは真実を話した

灰原「そう」

灰原は何も答えない。

コナン「なあ」

灰原「何かしら?」

コナン「俺はこのことをあいつらに話すべきだと思うか?」

灰原「申し訳ないけど……その質問に私が答えることはできないわ。あなたが……決めるべきよ」

コナン「……」

灰原「でも……もう答えなんて見つけてるんじゃない?」

コナン「!!……ああ、その通りだ」

俺は決めた。

コナン「灰原、皆を集めてくれ」

灰原「わかったわ」

俺は……皆に真実を話す。

さて、いよいよ解決編に入ります。
もし見てくれている人がいるなら、ありがとうございます
解決編終わった後も続けようと思ったのですが、やめておこうと思います。
さて、コナンが出した真実とは……いったいなんなのかこうご期待。
誤字脱字多くて申し訳ない。
というか本当は光彦が葬儀の場でデデンデンデデンのBGMと共に蘇ってコナンたちを一網打尽にするSSか光彦がゾンビになって噛まれた人間がどんどんゾンビになるSSを作る予定だったのにどうしてこんなことに。
やっぱり何も考えないでスレタイ出したらだめですね。
お昼タイムに入るので一時間位投稿は無しです。

>>1
saga忘れてる

解決編期待してます

>>47 さんくす 再開です

コナン「皆集まったか」

ここに居るのは
歩美ちゃん、元太、博士、おっちゃん、蘭、園子、灰原、高木刑事、佐藤刑事、目暮刑事、そして……光彦のねーちゃんAとBは呼ばなかった。

コナン「高木刑事……頼んだことは」

高木「ああ、ごにょごにょごにょ」

やっぱり……そうだったのか。

小五郎「何だなんだよこんなに人を呼んで。」

おっちゃんに時計型麻酔銃を構える。

コナン「何って……」

おじさんが呼んだんでしょ~そう言おうとして……やめた。やはり光彦の事は俺の口から言おう。蘭にばれるかもしれないが……しょうがない。

博士を借りることもできるが……やはり自分の口で言う。もし蘭達に疑われたとしても

コナン「真実がわかったんだよ」

皆「「「「「「!!」」」」」」

元太「おいおい」

歩美「真実も何も」

博士「自殺だったんじゃろ?」

光彦姉「そうよ!!あの子はABって子に追い詰められて……自殺したんでしょ」

コナン「皆集まったか」

ここに居るのは
歩美ちゃん、元太、博士、おっちゃん、蘭、園子、灰原、高木刑事、佐藤刑事、目暮刑事、そして……光彦のねーちゃんAとBは呼ばなかった。

コナン「高木刑事……頼んだことは」

高木「ああ、ごにょごにょごにょ」

やっぱり……そうだったのか。

小五郎「何だなんだよこんなに人を呼んで。」

おっちゃんに時計型麻酔銃を構える。

コナン「何って……」

おじさんが呼んだんでしょ~そう言おうとして……やめた。やはり光彦の事は俺の口から言おう。蘭にばれるかもしれないが……しょうがない。

博士を借りることもできるが……やはり自分の口で言う。もし蘭達に疑われたとしても ……工藤バーーーローーから聞いたでごまかせるはずだ。

コナン「真実がわかったんだよ」

皆「「「「「「!!」」」」」」

元太「おいおい」

歩美「真実も何も」

博士「自殺だったんじゃろ?」

光彦姉「そうよ!!あの子はABって子に追い詰められて……自殺したんでしょ」

コナン「いや、光彦は自殺なんかじゃない」

光彦姉「なんでそんなことが言えるのよ!!」

コナン「今から順を追って説明するよ」

   「まずこの事件は変な点がある」

歩美「事件現場のこと?」

元太「でもよ、光彦はそこに行く位思いつめられてたってだけだろ」

コナン「バーローそこじゃねーよ。普通の小学生が落ちてる最中に岩を掴めると思うのか?これがまず一つ目」

佐藤「でも実際そうなったんだから仕方ないんじゃないの?」

高木「そうそう岸壁から光彦君の指紋も出たし間違いないよ。」

コナン「まあ、それは今は置いておく。二つ目はなんで探偵団バッチと携帯両方壊れてたと思う。」

目暮「そりゃあコナン君落ちた衝撃で……」

コナン「今皆携帯をどこに持ってる?」

園子「そりゃあ」

博士「ポケットの中じゃが」

コナン「転がった形跡がないって事はポケットの片側しかつぶれなかったはずだ。でもよ片側のポケットにだけ携帯と探偵団バッチて言うのはおかしくないか?」

蘭「ズボンとパーカーのポッケに一つずつ入れてたんじゃない」

コナン「実際入れてみるよ」

コナンは灰原のパーカーとズボンの同じ方に携帯とバッチを入れた

灰原「確かに……重さが偏って違和感を感じるわね。でも、そういう日もあるんじゃない?」

コナン「ああ、そうだ」

コナン「それとこれ」

俺はポッケから事件現場に落ちていた白い欠片を出した

博士「なんじゃいこれは」

コナン「バーロー、博士が作ったものなのに忘れてんじゃねーよ」

博士「つまり……」

歩美・元太「「探偵団バッチ」」

目暮「この玩具のトランシーバーの破片がどうかしたのかね」

コナン「この破片光彦の遺体のあったところにあったんだよ」

佐藤「使おうとした時偶々ポケットから破片が落ちちゃったんじゃない」

コナン「その破片、ポケットのあるところから大分離れたとこにあったんだ」

高木「でも実際そうなったんだから、しょうがないんじゃないかな」

コナン「この偶然を偶然じゃないって証明する方法があるとすれば?」

光彦姉「もう何言ってるの早く真実を言ってよ!」

コナン「光彦は自殺じゃねー事故だ。でもただの事故じゃねー
          光彦はその探偵団バッチを拾おうとして崖に落ちちまったんだよ」

皆「「「「「!!」」」」」

高木「そうか……もしそうなら途中まで岸壁を掴んで降りていただろうから当然そこから滑る形になる」

佐藤「それにもしそうなら片方ずつのポッケにその玩具と携帯を入れていたとしても携帯の入ってるポケットのある方に落ちれば両方壊れる」

目暮「それに破片の位置がポッケのあった場所じゃないのも、うなずける。」

歩美「でも……」

元太「そんなのあんまりだぜ。そ、そうだバッチが落ちた位でこんな危険ながけ降りようとするかよ!」

コナン「あいつの精神状態は……その時は普通じゃなかったんだよ」

元太「そ、そんなの」

歩美「どうしてわかるの!」

コナン「つまりこういうことだ。光彦はA、Bのいじめに悩んでいた。それでこの崖まで来たんだ。でも自殺しようとは思わなかった」

光彦姉「なんでそんなこと言えるの!」

コナン「これから自殺しようとしている奴が玩具を拾おうとするかよ。でもそんな時バッチを落としちまったんだ。光彦も普通の状態なら博士に新しいものを買ってもらおうとするだろう。でも」

小五郎「あの子は人間関係で精神的に追い詰められていて」

蘭「目の前で友情の証とも言っていいバッチを落とした」

コナン「そんな光彦がバッチを拾いにいこうとするのは変な事じゃないだろ?」

歩美「じゃあつまり……」

元太「俺達のバッチが……俺達の友情が光彦を殺したって言うのかよ!!そんなのあんまりだぜコナン」

コナン「でも……これが真実だ」

光彦姉「証拠は……証拠はあるの」

コナン「高木刑事に調べてもらったよ」

高木「はい調べたところこの岸壁には光彦君の指紋が付いていました。」

光彦姉「それだけじゃあ、落ちた時引っかかって、ただそこから上がっただけかもしれないじゃない!」

歩美「そうだよ。こんな真実あり得ないよ。」

コナン「普通、落ちた時崖に引っかかったら降りようとするはずだ。光彦のいた場所は地面の方が近いくらいだったし、落ちた時も衝撃少なくできる。それなのに光彦は上ったって言うのか?」

元太「そうだよ。怖くてよくわかんなかっただけだよ!」

コナン「死亡解剖すればどの位置から落ちたのかわかる」

元太「そんなの俺は信じねーぞ!!」

歩美「歩美も!」

コナン「それじゃあ……これが決定的な証拠だよ!!!!!」

コナンは光彦の遺体の写真を取り出した。

元太「光彦」

目暮「や、やめなさいコナン君」

蘭「そうよ、そんなの見せちゃだめよ」

コナン「この光彦の腕の所……よく見てみろ!」

光彦の手の中には……壊れた探偵団バッチが握りこめられていた。

コナン「光彦は最後まで俺達の友情を大事にしていたんだ。これが俺達の……友情の証拠だ」

これで終わった……みんなの反応は様々だった。泣き崩れるもの、ただ茫然とするもの、……俺のしたことは……間違いだったんだろうか?ただの事故で終わらせた方が、ただの自殺で終わらせた方がずっと良かったんじゃないか?

光彦姉「コナン君……」

コナン「?」

光彦姉「ありがとう」

コナン「な、なんで。」

光彦姉「だってコナン君はこの事件を解いてくれたじゃない」

コナン「でもこんな真実知らない方が……」

それだけじゃない、俺達が……光彦に関わらなければ……光彦は死なずに済んだのに……どうしてそんな事……

光彦姉「悲しいけど……やっぱりそれでも、理不尽に事故で死んだんじゃなくて、失意の中の自殺なんかじゃなくて……本当によかったって思ってるんだよ。」

歩美「そうだよコナン君光彦君が死んだことは悲しいけど……」

元太「光彦は最後までお前は俺達の事を思っていた。俺達の友情を証明したんだ。」

そうか……俺のやったことは無駄じゃなかったんだな……。間違いじゃなかったんだな。

コナン「皆……ありがとう……ありがとう……」

光彦姉「それにしてもたったあれだけの情報で真実を見つけ出すなんていすごいね。君はいったい何者なんだい?」

コナン「江戸川コナン・探偵で……光彦の友達さ」

終わりです。
SS書くの初めてだったので色々失敗してしまいました。
誤字脱字駄文改行忘れsage忘れ、本当に申し訳ない。

また次の機会が有ったらお願いします。

感想感謝です

うまくHTML板に飛べないので、エピローグ書きます。あのコナンのedが終わった後に流れる感じに思ってほしい。

今が調整中なのか、なにか特殊な処置が必要なのかしている人は教えてほしいです。

コナン「あれから一か月」

俺達のあの後を少しだけ語ろう。

AとBは転校した。彼らの親がそうしたのだろう。彼らは光彦の死の原因だけど……恨みはあまり無い。結局光彦は自分では死を選ばなかったんだから。だから転校先のクラスで今度はいじめをしないで楽しい学校生活を送ることを祈っている。

ちなみにAは歩美ちゃんに告白したけど見事玉砕した。まあ当然の結果だな。

光彦のねーちゃんは普通に学校に通えてる。俺達の行動の結果……と言うのはさすがに恩着せがましいかな?でも少しでも俺達の行動がねーちゃんを元気づけたなら……俺達の行動にはやっぱり意味があったんだと思う。

他のみんなは普通通りだ。おっちゃんの俺を見る目が少し険しくなっているのは気のせいだと思いたい。蘭は俺に詰め寄ってきたけど、「新一兄ちゃんに聞いたんだ」でごまかした。ちょっと頭に?が浮かんでいるがまあ今までやったたくさんのごまかしで感覚がマヒしているのだろう。

ただ……「次に新一に会ったらぶっ飛ばす」と言っているので新一に戻るのが少し怖くなった。

そして……俺達少年探偵団は

元太「おせーぞ、コナン」

歩美「待ちくたびれちゃったよ」

灰原「まったくどこで油を売ってたんだか。」

最初の二週間くらいは会うたびに光彦を思い出して、落ち込んだもんだが、今じゃすっかりいつもの調子に戻っていた。

小学生なんてそんなもんさ。

元太「行こうぜコナン」

歩美「行こう行こう」

少しさびしい気もするけど……これでいいんだ。

俺達が合うたび落ち込むなんて……光彦も望まねーだろーからな。







(光彦「早く行きましょうよ。コナン君」)




コナン「!!!!」

あの中に光彦が居る気がした。

光彦の声が聞こえた気がした。

目を凝らしてよく見たが、やっぱり光彦はいなかった。

コナン「ははは、幻覚を見るなんてな……探偵失格だぜ」

いや違う……あれはきっと

コナン「待てよお前ら」

あれはきっと光彦だったんだ。光彦がきっと、俺にもう気にするなって言ったんだ。

コナン「じゃあな……光彦」

終る終る詐欺すいません

今度こそ終わります。(多分ね)

書いた感想としてはSSでミステリー(になってたか微妙な所だけど。探偵役が幻覚っぽいもの見てるし)は難しいですね。あんまり伏線がばれないようにしたつもりですけど、情報がすくなくなって、「ああ、あそこの伏線もっと書いておけばよかった」って思わないでもないです。訂正難しいですし。まああんまり細かいところにツッコミを入れないで読んでくれるとうれしいです。

それとhtml化って何か難しい手順が必要なのでしょうか?

そこのあたりも教えてくれるとうれしいです。

>>72
飛べました。ありがとうございます。html化してきます。

>>73
>>46でも書きましたが最初ここまで真面目に書く気なかったんですよ。そのせいであそこだけ妙に浮いた文に……。まあ光彦SSはマジキチ物が結構多いので、マジキチじゃないんだよ的な意味で取ってもらえればそこまで違和感がない…………………………………………………



(かもしれない)です。(震え声)

ここまで読んでくれた皆様、本当にありがとうございます。

コナンものではないかもしれないですが、また書く予定ですのでその時はよろしく。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年05月10日 (土) 23:46:04   ID: BKJhd4hl

事故→自殺(事故)→事故で推理に意味があると思えない

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