野獣先輩「スタンドがで、出ますよ……」【安価】 (576)

野獣先輩のスタンド

>>5

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399564103

さすがに不親切過ぎましたね……
>>5には既存のスタンド、もしくはご自身で考えたオリジナルスタンドでも良いんだよなぁ

サイクロプス

スタンド『サイクロプス』

オリジナルやね。じゃあ、ステータスを決めますよ。
AからEまでで頼むよー

破壊力↓

スピード↓2 

射程距離↓3 

持続力↓4

精密機動性↓5

成長性↓6

A

スタンド『サイクロプス』

スピード-E

射程距離-E

持続力-E

精密機動性-A

成長性-A


なんだこのカスッ!?(驚愕)
でもまあ、書くのが楽しそうで別に構わないんだよなぁ

破壊力だけ再安価 ↓

破壊力-E やね、把握。

このクッソ惨めな汚物スタンドは、何か特殊な能力があるんですかね……↓2

ステロイドボディ

野獣先輩 スタンド『サイクロプス』
     能力『ステロイドボディ』

破壊力-E

スピード-E

射程距離-E

持続力-E

精密機動性-A

成長性-A


やっと…野獣先輩のスタンドが、決まったんやな……

今日は眠いから、寝るゾー。
5/9 PM20:00には始めます。

本日の開始時刻を七時に変更。
それまでに、一つ安価で決めたいと思います。

それは『存在タイプ』です。

標準型

複数型

融合・憑依型

無像型

の中から一つ選んで下さい。

↓2


『サイクロプス』が憑依している物 ↓2

──1999年.7月18日…下北沢にて。


「……ここかな?」


一人体格の良い男が、『極真空手』なる看板をさげる道場の門に立つ。
その顔つきたるやまるで黒い獅子。
暗い影を背負い、戦いに身を投じた決意の表情。


「さあ、やりますかねェ」


野獣先輩「派手にッ!」



今日という真夏の昼下がり。
昂る野獣は下北沢へと降り立ったのである──

野獣先輩「すいませェん。ちょっといいっすかぁ?」

道場に入ってすぐに、見掛けた男に声を掛ける。


MUR「……」


MUR「誰だゾ」

男は野獣を見た瞬間、険しい表情となり、警戒心を露にした。

野獣先輩「いや、肩の力を抜いて、どうぞ」

野獣先輩「全然怪しくないっすから」

MUR「……」

MUR「それなら」


MUR「その白い箱が何か…『説明』して貰おうか」ゴゴゴゴゴ


野獣先輩「あぁ、貴方も」


野獣先輩「『スタンド』使いだって、はっきりわかんだねッ」ゴゴゴゴゴ



大先輩MURのスタンドは? ↓5

掘るっす?(難聴

あっ…

何がどうなったのか分かりませんが、迫真空手じゃなくて極真にしてましたね……

許して下さい、何でもしますから!



MUR 本名:不明 スタンド『ホルス神』

破壊力-B

スピード-B

射程距離-D

持続力-C

精密動作性-E

成長性-C


さすが大先輩ですね……

この『ホルス神』は、JO↑JO↓に出てきた通りそのまんまなのか、MURが使っているから多少違うのか……↓2

MUR「怪しい奴はこの先に通さないゾ!」

MUR「ポッチャマ……」


ホルス神『ポチャーッ!』


男の背から現れたペンギンを模したヴィジョン。
動きは速そうで、なおかつ攻撃も生温くは無さそうだ。

MUR「いいゾォ…これェ! 久々にポッチャマが暴れられるゾ」

野獣先輩「それがお前のスタンドっすか」

MUR「見てないでお前のも出せよ」

野獣先輩「ああ、俺のスタンドはね……」


野獣先輩「『俺自身』なんすよ…!」


MUR「!」

野獣先輩「この『柔かスマホ』のスタンドパワーを鼻から吸収するんですよ、俺が」

野獣先輩「つまり…俺が『スタンド』と化す…!」

野獣先輩「これこそ、我がスタンド『サイクロプス』の能力…『ステロイドボディ』ッ!」


MUR「聴いたこともない、能力だゾ……」

野獣先輩「それよりお前のスタンドもだいぶ溜まってんなあ、おい」

野獣先輩「じゃけんさっさと始めましょうねェ!」


MUR「……」

MUR「行くゾ、ポッチャマ!」


ホルス神『ポチャポーッチャッ!』

相手のスタンドから次々と繰り出される氷の柱。
それらはあたかも『蜂』と化して、群れを成し野獣を襲う。


野獣先輩「ヌッ」


その一つが足を掠り、うっかりと漏らした声。
それを聞いてMURは理解する。


MUR (こいつのスタンドはあまり強くない)

MUR (こいつ自信の身体能力とスタンド自信のステータスが合わさっているみたいだが、そもそもスタンドが『弱い』から、生身で俺のスタンドと闘っているようなもの……)


MUR「これは…勝ったゾ…!」

野獣先輩「勝ったってェ…俺に?」

MUR「ああ、間違いないゾ」


野獣先輩「突然の挑発に……頭に来ますよッーッ!」



↓コンマ

偶数-MURのスタンドの力押しで無様に野獣が負ける(死んだとは言っていない)

奇数-窮地には陥るが、爆発力にてかわし、このままMUR撃破へと繋がる。

ゾロ目-スタンド、いきなり覚醒

ここはポルナレフ対DIOみたいな三択表現にすべきじゃなかったんですかねえ(呆れ)

>>83
ヴァニラ・アイス(小声)

ホルス神『ポリャーッ!』

ガッ ガッ ガッ!


無慈悲に繰り出される氷塊はまさに『鈍器』!
火力は申し分ない…!

更に圧倒的『スピード』! 野獣の全てを上回るスタンド『ホルス神』は、勝ちを確信した!


ガッ…ゴンッ

野獣先輩「あっ…アーイキソ……」ボロボロ

MUR「何だ、もう終わりかゾ?」

サイクロプス『……d』

野獣先輩「ご、ごめんなサイクロプス…… お前をきちんと活かせなく…て」

サイクロプス『……ed』

野獣先輩「お前の精密な動き…! それだけはまさに…最強だったのに……!」


MUR「……」

MUR「侵入者は、容赦なく『滅する』ゾ…!」

ホルス神『ボボボチャ』


MUR「我がスタンド『ホルス神』ッ!」


MUR「死ぬ前にしっかりと、ほらッ! 見ろよ見ろよッーッ!」

野獣先輩「イきすぎィッ! イククイク……」

サイクロプス『……rated』

サイクロプス『……emu』


サイクロプス『──戊辰戦争──』


ピカッ!





野獣先輩「ンアッーァァッ!」ドドドドドド



MUR「なんゾ!?」

ホルス神『チャモチャモーッ!?』


ホルス神が今まさに突撃しようとした刹那ッ!

──目覚める、野獣…!

野獣先輩「スタンドパワー消費し過ぎて、一分持つかこれもうわかんねえなぁ」

野獣先輩「でもまぁ……」


野獣先輩「『王道を征く』俺のスタンドなら…一分で充分っすねェーッ!」ダッ


サイクロプス『……』


サイクロプスは今、静かに勝ち誇った。
このスタンドの能力『ステロイドボディ』の真髄にこの瞬間、大きく近づいたからである。


MUR「馬鹿だゾッ! そんな血まみれで全裸でほぼ生身な状態で俺のスタンドに近付くなど……」


MUR「腹が立つのは…当たり前だよなァ! ポッチャマ!」


ホルス神『ダネダネーッ!』


シャーッ…!

辺りを氷付けにし、行く手を塞ごうとするがッ!


野獣先輩「よっとォ!」


ピョォォォォンッ!


MUR「なっ!」

MUR「ジャンプだけで、一瞬にしてポッチャマに近づいただとッ!」


野獣先輩「……」ニヤリ


現在のスタンド『サイクロプス』

破壊力-A

スピード-A

射程距離-E

持続力-E

精密動作性-A

成長性-A


『サイクロプス』は、一分間のみ『最強』の名を我が物としたッ!

MUR「ポッチャマ! 見てないでこっち来──

野獣先輩「させないっすよォ!」

シュッ…!


ホルス神『カゲッ!?』


野獣は右腕を突きだし、そして──


野獣先輩「ほらもっとスタンドパワー使ってホラッ! スタンドパワー使ってッ!」


サイクロプス『captured』


ドドドドドドドド


野獣先輩「アオンッ! オオオオオンーッ!」



 野獣先輩「…ホラホラホラホラホラホラホラホラホラホラホラホラホラホラホラァーッッッッ!」



シュバシュバババババババンッ!



ホルス神『ギャアアァーッ!』



MUR「嘘…だよ……」


MUR「ゲブッ……」


ビシャァ…






MUR -『再起不能』ッ!




野獣先輩「…ふぅ」

MUR「……」グッタリ

野獣先輩「まだ息がありますよねェ?」

MUR「……敗者は語る言葉が無いゾ」

野獣先輩「いえ、勝者には尋ねる『権利』があるんすよ」

MUR「……」

MUR「何だゾ」

野獣先輩「あ、いや、この辺にィ……」


野獣先輩「『木村』とかいうスタンド使いが居るらしいんすよォ……!」


MUR「ま、まさかあいつを……!」

野獣先輩「そうっすね。俺の目的のために『使います』使います」

野獣先輩「ですから道案内ィ…お願い出来ますか?」

MUR「く…! 敗者は黙って従うゾ……」

野獣先輩「アリシャスッ!」



次立ち塞がる淫夢キャラ(クッキー☆も特例で有)

↓2

試しにクッキー☆有りって書いたら見事にクッキー☆しか無いですね……
ホモは単純。

ちょっと朝のジョギング行ってくるんで、一時間ぐらい空けますね。


ついでにたてながALS姉貴のスタンドも決めますよ
↓2

ビリー兄貴だけなら出せるけど…それってもうラスボス枠決定なんだよなぁ……


後、アトミックワンダーってオリジナルですね……
だったら、ステータスをとっとと決めてしまいまそ!

AからEまでで、はい宜しくゥ!

(A…最高 B…まあ凄い C…人並 D…ちょっと苦手 E…恐ろしく苦手)



破壊力-↓

スピード-↓2

射程距離-↓3

持続力-↓4

精密動作性-↓5

成長性-↓6


ALC      スタンド『アトミックワンダー』
(別名:HNS姉貴)


破壊力-A

スピード-A(Aを越える程の速さだが、表記はA)

射程距離-A

持続力-A

精密動作性-B

成長性-A


え、なにこれは…(困惑)
こんなクッソえげつないチートキャラに何か能力があるんですかね……

↓3

(大丈夫じゃ)ないです。
どうしよう、野獣が雄叫びを上げながら死んでいく姿しか思い浮かばない……


次は存在タイプを決めますかね……


標準型

複数型

無像型


存在タイプはこの中から選んで下さい。
融合・憑依型は何か地味になりがちなので、クビだクビだクビだ!

↓2

存在タイプ:無像型
能力タイプ:近距離(?)タイプ


スタンド能力『触れた物をクッキーにする』


これでALC姉貴完成ですね。
因みに性格は病んでるんでしょうか、正常なんでしょうか……

↓(直下)

「迫真空手道場』の中は広大だ。
外から『見れば』普通の道場であるが、いざ『入れば』アシュフォード城も真っ青である。


そんな不自然に長い廊下を黙々と歩いていると、野獣は口を突然開いた。


野獣先輩「あのォ」

MUR「何だゾ。出来れば、お前とは会話がしたくない」

野獣先輩「いえ、『尋ね』たいんですが」

MUR「……」

野獣先輩「この道場は、何人のスタンド使いが潜んでいるんすかね」

MUR「正確な人数は分からないゾ。だが、ただ一つ確実なのは……」

MUR「皆…『木村』に憧れて来たんだゾ。いや、彼の『スタンド』に、か」

野獣先輩「オォン…… それで、その木村は何処にいるんすかね。全然姿見えないすけど」

MUR「それは……」

──野獣先輩「!」

野獣達が少し暗い廊下を歩いていると、前方に何か見えた。それ故に、足を思わず止めた。

野獣先輩「誰っすか?」

MUR「ッ!」

MUR「お、お前は…!」ビクビク




ALC「こんにちは、MUR。良かったら…『裏切り者には報いを』なんて、どう?」ドドドドド



野獣先輩「あ、新手のスタンド使いっすねェ!」

MUR「し、死にたくないゾ! 頼む…ALC!」ブルブル


MURの必要以上な震えかたに、野獣は怪訝な顔をしてみせた。
目の前の女が何者か、それが分からないから一層野獣自身も恐怖を掻き立てられる。


ALC「で、そっちの黒いのが侵入者かしら」

野獣先輩「24歳、スタンド使いです…ッ!」ゴゴゴゴゴ

ALC「キャッ! そんなに殺気だして…もう、バカァ!」ドドドドドド


MUR「おい、侵入者の男!」

野獣先輩「俺には『田所浩二』って名前がちゃんとあるんすよ」

MUR「じゃあ田所、俺はお前に味方する訳じゃあないゾッ! これだけは、言っておく!」

野獣先輩「なんすか」

MUR「いいか…奴は『強い』んだ。絶対的な強者であり、絶対に怒らせてはならない人物なんだ」

MUR「舐めるとすぐ殺らせるゾ…田所」

野獣先輩「……」

野獣は改めてALCを見る。

否、ALCの『居た』ところを視たッ!


野獣先輩「ど、何処に行った!」キョロキョロ


MUR「始まったゾ……」


MUR「ALCの『スタンド使い解体ショー』が……!」

野獣先輩「ヌッ! 後ろかッ!」


ALC「ふふッ……」



直下コンマで野獣の運命が決定

00-05 スタンドが覚醒して倒しそう(だが、溜まっていた副作用が一気に出てくる)

06-55 これに反応出来ず触れられて、骨をクッキーにされそう

56-99 何とか反応して、クッキーだけは防ぎそう

ゾロ目だったら何かあるかも。

野獣先輩「ホラァッ!」

ピョォォン!


MUR「後ろに凄い高さで跳んだゾ…… まだ、あの妙なスタンドの能力が残ってるのか…? いや、そんなはずは……」


ALC「ッチ…ちゃんと当てたと思ったんだけど」

野獣先輩「ふぅ…はぁ……」

野獣先輩 (何だあの威圧感ッ! 恐ろしい…!)

ALC「まあ、良いか。貴方はどんな場所に居ても逃れられないから、ねッ!」ダダッ


野獣先輩「な、足速いっすね…!」ビクッ

ALC「はい、これでおしまいッ!」ピタッ


ALCが野獣の目の前で急停止し、拳を振りかぶる。
野獣はそれに反応し、後ろにまた跳ぼうとするが……



ALC「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァーッ!」



シュンバババババッ!


それよりも速く、無限にあるように思える手の、即死級の連打がッ!
野獣を襲ったッ!

あー、やっぱ駄目ですね……
勢いが足りない……

ちょっと今日はここまでにします。
また明日の朝、テンションが高かったら始めます。

野獣先輩「ンアーッ!」


ボゴォッ!

野獣もそれを必死に避けようとした。
だが、その連打のうちの一つが『左腕』に当たってしまった。


ALC「以外に避けるね」

野獣先輩「いやあ…正直キツいっす」

ALC「そう、それだけで済むといいわね」

野獣先輩「何を……」


MUR「田所ーッ!」


──ピキッ ピキピキッ


野獣先輩「ヌッ! 左腕が…痛いッ!」


ALC「ふふっ…」

ALC「これが私のスタンド能力…! うふ、うふふ…『壊れた』ね、貴方の腕っ!」


MUR「当たってしまったゾ…… これはもう、田所も俺も殺されて、終いだゾ…!」


野獣先輩「左腕にち、力が入らない…!」

ALC「もう、さっきの不意打ちが当たれば、全身がクッキー☆になってもっと楽に死ねたのにね」

野獣先輩「う…! もう…駄目みたいですね」

ALC「はい、おしまーい!」スッ


それはALCが右腕を振り上げた時ッ!
力強い何かは、ALCに直撃したッ


ALC「キャッ!」ペタン

野獣先輩「な、なにが……」


MUR「あ、あれは…!」



野獣を救った人間の鑑は一体どんな淫夢キャラなんですかね……(ちなみにこいつは、以後も野獣の仲間となり行動を共にします)

↓2

え、誤字って例えば何処ですかね……(不安)
俺が夜帰ってくる頃までには教えてくれよなー、頼むよぉ

ちなみに野獣を救った人間の鑑はKBTITに決定しました。

久保帯人のスタンドも決めちゃいまそ!
↓5

KBTIT     スタンド名『ムーンライトセレナーデ』
(別名:タクヤさん)


破壊力-↓

スピード-↓2

射程距離-↓3

持続力-↓4

精密動作性-↓5

成長性-↓6


ちょっと遅れました。

そこは今まで通りAとかEダルルォ!?
悔い改めて。

安価下

KBTIT     スタンド名『ムーンライトセレナーデ』
(別名:タクヤさん)


破壊力-C

スピード-A

射程距離-E

持続力-E

精密動作性-B

成長性-E


こマ? 本体に対してスタンドが貧弱すぎんだろ…(震え声)


何か特殊能力をつけて、どうぞ ↓3

強いですね…これは強い…!

スタンドの存在タイプ 直下↓

野獣先輩「タクヤさんじゃないっすか!」


MUR (新たな侵入者だゾ…… 迫真道場の警備がざるすぎぃ!)


KBTIT「おい田所! 俺を置いて日本に行きやがって……もう許せるからな、おいッ!」

野獣先輩「許してください! 何でもしますからッ!」

KBTIT「じゃあ、お前の『目的』を叶える旅…俺もついてくからな!」

野獣先輩「タクヤさん……!」


ドドドドドドド

ALC「痛い…痛い痛い痛い……」

ALC「痛い痛い痛い痛い痛い……痛いッ!」

ドドドドドドド


MUR「田所! ALCから目を離すなッ!」


野獣先輩「な…なんてスタンドパワーをしてるんすかね……」

KBTIT「おい、あのスタンド使い……『女』か?」

MUR「えっ」

野獣先輩「えっ…まさか……」

野獣先輩「タクヤさん、ノンケかよォッ!?」

KBTIT「違うッ!」



KBTIT「俺の『スタンド能力』…思い出せよ」



野獣先輩「!」

KBTIT「ほら、田所…言ってみろよ。例の言葉を!」

野獣先輩「……」ゴクッ

MUR「なんだゾ……?」

野獣先輩「コォォォォ……」スゥゥゥ…



野獣先輩「お願いしナスッ! タクヤさんッ!」



KBTIT「かしこまりィーッ!」ダッ




MUR「あ、当たり前じゃないよなァーッ!?」

MUR「あのALCに突っ込むなんて…愚の骨頂だゾ!」


ドドドドドドド…

ALC「うふふ……ころ…こ……こ……」

ドドドドドドド


KBTIT「卍解ーッ!」



──ALC「殺っちゃうんだからァーッ!!」


 ALC「…オラオラオラオラオラオラオラオラアラオラオラオラオラーッ!」



シュババッババババンッ!

野獣先輩「……」

MUR「おい、お前の仲間……死ぬゾ」

野獣先輩「……」

MUR「助けにいかないのか……?」

野獣先輩「……」


野獣先輩「……」ニヤニヤ


MUR「なっ!」

MUR(この状況下でニヤニヤしてるゾッ! 気でも狂ったかッ!)


野獣先輩「……」ニヤニヤ


MUR「い、いやっ!」

MUR「まさか……」



野獣先輩 (早く決着つけてくれないっすかねェ…)




MUR「『勝ち誇っている』ゥゥーッ!?」




今日自転車乗ってる時に急ブレーキしてさ、そんときに股間がハンドルに突うずるっこんで、すっげェ…痛かったゾ……


あ、そうだ(唐突) 今から書きます。

 ALC「オラオラオラオラオラオラオラオラオラーッ!」


KBTIT「おっ…!」


KBTIT (これがこの女のスピードかぁ……)


 KBTIT (この程度だなんて…悲しいなあ……)



スッ…


ALC「!」

ALC「いつの間にか目の前から消えて……!」


ストンッ


ALC「っ!」

ALC (う、後ろ…!?)



KBTIT「もう、終わりだッ!」



バァンッッ!




MUR「は、ハサミでぶん殴ったゾッ!?」

野獣先輩「タクヤさんはハサミにスタンドが宿っているんすよ…俺と似たようなもんですね……」

MUR「い、いや…!」

MUR (それよりも…『音』ッ! あの音は、正しくハードパンチャーだゾ!)

野獣先輩「……」ニヤニヤ

野獣先輩 (この男も少し驚いていますね…まあ、当然っすか)



野獣先輩「これがタクヤさんのスタンド能力──『女に対して無敵である』能力ッ!」

ALC「っ!」フラフラ


KBTIT「人の大事な友人傷付けやがって……!」



KBTIT「もう許せねえからなァーッ!」



ALC「ひっ…!」


ALC (怖い…逃げる……? スピードが足りない……)


ALC (じゃあ、捩じ伏せる……? 全く効かない……)


ALC「……!」


ALC (わ、私、死んじゃう……!)



直下コンマでHNS姉貴の運命が決定

00-10 スタンドが成長。KBTITを倒せるかも?

11-70 敗北

71-99 死亡

ゾロ目だから、何か特殊な事でも起こしますかね


1 敗北、そこから和解、仲間に

2 敗北、ALCは後を誰かに託し、気を失う

3 敗北、スタンドが消えて一般人に。だが、仲間になてついてくる

4 敗北、スタンドが消え、深い悲しみを覚えて気を失う


↓2 選んで

KBTIT「……」


ピタッ…


ALC「……!」ブルブル

ALC「……!」ガクガク



ALC (……)


ALC (?)



MUR「どうしたんだゾ?」

野獣先輩「今がチャンスっすよ! さあ止めをさして、どうぞッ!」

KBTIT「いや…なあ……田所」

野獣先輩「なんすかね」

KBTIT「『事情』…それを知った上で、この女は襲ってきたんだよな?」

野獣先輩「はい……?」

KBTIT「最初から『話し合える』か、を検討したんだよな?」

野獣先輩「いえ…普通に……」



野獣先輩「俺の目的のためなら、邪魔者は容赦しないと思っていたので……すぐに、戦いを始めたんすけど」



KBTIT「……」



KBTIT「ばっかじゃねェ…のォーッ!」



野獣先輩「!」

ALC「?」

MUR「……」



MUR (俺も…スタンド使いとだけで警戒して、話し合いなんて全くしなかったゾ……)



KBTIT「はぁ……友人が馬鹿で悲しいなぁ」

野獣先輩「で、でもですよ? 俺の目的を話しても…協力的になるとは、いやー考えられないっす……」

KBTIT「……言ってみろ」

野獣先輩「ファッ!?」

KBTIT「……」

ALC「……」

KBTIT「そこの女に」

ALC「えっ…」

野獣先輩「はぁ…仕方ねえなぁ……」

ALC「?」


ALC (侵略者では無いのかな……?)


野獣先輩「えーと、っすね…俺のも、目的は……」

MUR (何だゾ……?)


野獣先輩「『強力なスタンド使いを傘下に引き入れて、恋人を救い出す』…」


ALC「え、恋人……?」

MUR「も、もっとエグいのが来ると思ったゾ…」

野獣先輩「俺の目的は、ただ、この一つだけです」

KBTIT「……」


野獣先輩「『奴』から早く…あいつを……!」

ALC「……」

書きたいのに寝落ちばっかする自分が情けなくて、涙がで、出ますよ……

今日は9時から朝まで書く勢いでいくから、ハイ宜しくゥ!

おっしゃ! 書きますよー今日はぁ!

遅れたのは許しちくりぃ

ALC「その事情…よく分かったわ」

野獣先輩「!」

ALC「危害を加えて…その……」


 ALC「ごめんなさいね」


KBTIT「……」

MUR「あ……」

MUR「謝ったゾッ! あのALCが、今、ここでッ!」


ALC「あらMUR。ふふっ…死にたい?」


MUR「うっ…すまん」

野獣先輩「じゃあ、俺を奥に通して貰ってもいいっすかぁ?」

ALC「良いわよ。誰に用があるの…?」

野獣先輩「KMRっていうスタンド使いなんですがそれは大丈夫なんですかねェ?」

KBTIT「あのKMRかァ……」

ALC「それなら、こっちよ」


いつまでも長く続いているように思えた廊下の端はすぐそこで、ALCの案内がつけば、木製の重々しい扉がすぐ見えた。


ALC「確か、この先に彼の部屋があったはずだけれど」


野獣先輩「じゃあ、ここまででいいっすよ。俺が一人で説得させたほうが、相手も怖がらないし」

KBTIT「本当、何でその考えにもっと早く至らなかったんだァ…お前!」

野獣先輩「すいませェん……」

MUR「……」


MUR (『不安』だゾ)

MUR (確かにこの汚い男には、なにかしらのカリスマ性がある。人を惹き付けるような、魅力が)


MUR (だが)

MUR (その魅力が…『あの』KMRに通用するとは思えないゾ)


野獣先輩「オッスそれじゃあ、行ってきまーす」


ガチャコンッ…


MUR (これは……)


野獣が扉を開け放った時、言い知れぬ不安感が体を駆け抜けた。大丈夫だろうか、と。


  ──しかしそんな考えはすぐに、吹き飛ばされた。
開け放った瞬間に、攻撃されたからだ。


野獣先輩「っ!」


KMR以外の淫夢キャラ(クッキー☆も可)

↓5


関西チャラ男ですか? 大好きですよ?

スタンドはどうなさいます?

↓3

ボールブレイカー…はスタンドですね(適当)

何か破壊力とかもう探すのチカレタ…ので、皆で、決めよう!


破壊力-↓

スピード-↓2

射程距離-↓3

持続力-↓4

精密動作性-↓5

成長性-↓6


AからEまででオナシャス。


それより、始めた当初から俺って安価ばっかりですね。本当、センセンシャル!
この『KMR』編が終わったら、少し控えますね。

ね、寝ますよ。
すいません許してください! 何でもしますから…!


間が物凄く空いてしまって、申し訳ないです。
でも、淫夢は本当に大好きだから、いくら空いても完結だけはさせたいと思ってます。
どうか、付き合って下さい! オナシャスセンセンシャル!


ちなみに一番好きな淫夢ファミリーはホリ・トオルです(小声)


一週間淫夢を我慢しました。

申し訳ナス!
この一週間、体動かしたり頭使ったりジョジョ七部探してたりで忙しかったんです!

もう何でもしますというか穴を好きなだけ犯していいのでお兄さん許して!

結局ジョジョは読まなかったけど、今のテンションなら続きが書けます!

おし、書くゾ



野獣先輩「な、なんすかァ!?」

関西チャラ男「おっ……!」

関西チャラ男「珍料理ィ! 大発見ッ!」


関西チャラ男「…今日のテーマは『なまこ』ですッ!」


ギャルギャルッ!


野獣先輩「い…いきなり攻撃なんて正気の沙汰じゃないっすよォ!」

関西チャラ男「勝つまでの過程はどォーッでも良い!」

野獣先輩「っく!」


野獣先輩 (しかし、本当にまずい……!)

野獣先輩 (ただでさえ弱い俺が、左手を封じて、片手一本で奴を倒せるか?)


 野獣先輩「──否、そんなの無理っすよねェーッ!」



MUR「おい、中から田所の悲鳴が……」

ALC「…聞き覚えのある声まで聴こえるわ」

KBTIT「あっ 俺女以外はてんで駄目なんでェ」

MUR「友人の屑が……!」



野獣先輩「こうなったらヤケっすねッ!」

野獣先輩「『やわらかスマホ』ッ!」スーハスーハー


関西チャラ男「……?」


野獣先輩「…スタンド使いに多少の喧嘩はつきものォ」

野獣先輩「ちょっと手荒でもそれもまた青春っすよねェッ!」


 野獣先輩「──スタンド『サイクロプス』ッ!」


ゴッ!


関西チャラ男「なーるほど」

関西チャラ男「己がスタンドになるとかいう、面白い種類の奴だな」

関西チャラ男「いいぜ……!」


 関西チャラ男「──『ボールブレイカー』が思いっきし相手になってやるよ」



ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ……!



MUR「どうするゾ」

ALC「チャラオも『侵入者』ときいてから思いきり暴れるのを楽しみにしていたもの」

ALC「……止めれないわ」

KBTIT「……」

KBTIT「死ぬなよ……!」




関西チャラ男「そらッ!」シュッ


ギ ャ ル ギ ャ ル ッ

ギ ャ ル ギ ャ ル ッ !


野獣先輩「つ、強いですね……これは強い……!」

野獣先輩「こんなスタンド、初めてですよ!」


ガッ!

野獣先輩「ヌゥッ!」

野獣先輩「何とか……右手で防ぐので精一杯!」


関西チャラ男「…そらァッ!」

関西チャラ男「もいぱあああああつッ!」


ギャルギャルッ!


ガッ!

 野獣先輩「ヌッ!」ズサァ


野獣先輩 (さ、さっきよりもスタンドパワーが使えなくなってるっすね。弱さ倍増ってとこですか……!)

野獣先輩 (これは敵に知られたらまずい……! 『強がらなきゃ』)


野獣先輩「や、やりますねェ!」


関西チャラ男「……」

関西チャラ男 (虚勢だな。いくらなんでもなにもしないってのはおかしい)

関西チャラ男 (いや、出来ないのか……?)


てかボールブレイカーが発動している鉄球に触れた時点でエネルギーを吸いとられて死ぬんですがそれは…


>>310
主人公だしなかなか死なないのも、多少はね?
こっからどんどん弱らせてくんで、本当、原作ファンの方には申し訳ないですが、目を瞑って頂いて……(懇願)



野獣先輩「次はこっちから……!」ダッ

ダダダッ!



ズサァァァァーッ…


野獣先輩「…うっ」


関西チャラ男「こ、転んだ……?」

関西チャラ男 (どんだけ気の抜けた男なんだ! 腹が立つぜッ!)


関西チャラ男「……いや」

関西チャラ男「……」


野獣先輩「ぐっ…とりあえず目の前の敵だけ倒してくださいよ……『サイクロプス』!」

サイクロプス『……』

野獣先輩「はぁ…はぁ……!」



関西チャラ男「……」


野獣先輩 (あれ、何もしてこない……)

野獣先輩 (一体どうしたんですかね…)


関西チャラ男「スゥゥゥ…」



関西チャラ男「……」


関西チャラ男「ターラッタラッタッタッタ♪」

ズ ン ズ ン ズ ン


関西チャラ男「ターラッタラッタッタッタッ!♪」


ズ ン ズ ン ズ ン


関西チャラ男「タッ!」

関西チャラ男「……」ピタッ



野獣先輩「ファッ!?」

野獣先輩 (き、急に踊り出すとか、これもうわかんねえな……)



関西チャラ男「……」

関西チャラ男 (この反応…やっぱり……!)



関西チャラ男「…もしかしてお前」

野獣先輩「?」

関西チャラ男「実は敵とかじゃなくて、普通に心の優しい人間の鑑……?」


野獣先輩「は?」



関西チャラ男「いや、俺が無防備な姿見せても攻撃しないし、かといって俺は攻撃しまくったし……」

関西チャラ男「これ、俺が『悪』じゃない?」


野獣先輩「そ、そういうことっすよ!」

野獣先輩「俺は攻撃していいのか…『躊躇』してたんすよッ!」


関西チャラ男「……」



↓直下コンマ

偶数…そんな旨い展開があるわけ無いだろ! ただ攻撃しようにも出来なかっただけっていうのがバレて野獣死亡

奇数…関西チャラ男は聖人。戦闘はこのまま終わる。

ゾロ目…何か起こそう


この野獣しぶといですね……
まあ、生存出来て、良かったんじゃない?
ちょっと10分から20分、果ては30分空けるゾ。


その間に第二の主人公でも決めましょうかね。
今出てきているのは…

KBTIT,MUR,ALC,関西チャラ男

ですが、これ以外の淫夢ファミリーでも良いです。
その代わり、登場が遅くなりますが……

↓5


ONDISKはまずいですよ!
一応最強のスタンド使いはこっちで決めてるんですから!


出てくるのはかなり先になりますけど、先にスタンドを決めますかね…

ONDISKのスタンド

↓3


あのさぁ……


ONDISK  スタンド『スタープラチナ』


破壊力-A

スピード-A

射程距離-C

持続力-A

精密動作性-A

成長性-E


完成形ってことは時止め有りなんだよなぁ……

あ、そうだ。
これでONDISKの項は一旦終わりにして、話を進めていくゾ。


関西チャラ男「…止めだ、止め」

野獣先輩「?」

関西チャラ男「侵入者と聞いてどんな顔の悪人が来るかと思えば……」

関西チャラ男「とんだ一般人じゃあねえかッ!」

関西チャラ男「恥ずかしいぜ!」

野獣先輩「…た、戦いの手を止めてくれるんすか」

関西チャラ男「ああ」


野獣先輩「ありがとナスッ!」


MUR「田所!!」

KBTIT「和解かぁ……嬉しいなぁ」

ALC「……」


野獣先輩「で、KMRのいる場所は一体どこなんですかね」

MUR「おっ それなら……」

ALC「その扉の先よ?」


ド ド ド ド ド ド …




【現在の野獣】

MUR戦時の能力使用で疲弊。スタンドパワーがめっきり減ってるってはっきりわかんだね。
左手の骨がクッキーと化してる。うわぁ。
しかも、さっきのボールブレイカーの攻撃で徐々に衰退中なんだよなぁ。

以上のことを踏まえて、これから先野獣が生きていけるか、これもうわかんねえな。



野獣先輩「……」ゴクリ



野獣先輩「この先に……KMRが……!」

野獣先輩 (遠野を救うのに必要な、戦力が……!!)


野獣先輩「あ、開けますよ……」


ギィィィ…



MUR (そういえば、俺がKMRを観るのは久しぶりだゾ)

ALC (…私も最強のスタンド使いになるために、KMRのもとへ来たのよね)

ALC (懐かしい)

KBTIT (田所、かなり険しい顔だな)

関西チャラ男「……」



KMRは一応凄い強いって設定です(小並設)
いくらしょぼいスタンドになっても、強キャラ扱いしますからね……。


KMRのスタンド(オリジナルでも可)

↓2


レクイエムじゃないのなら、まあ……。


KMR  スタンド『ゴールド・エクスペリエンス』

破壊力-C

スピード-A

射程距離-E

持続力-D

精密動作性-C

成長性-A


KMRがつかうにあたって、原作と何か違う点があるんですかね……↓2

出来れば>>349も入れてください、オナシャス!

ホモはよくばり

でも最強のスタンド使いで凄く強いという設定だし、まぁ多少はね?


>>350 やだよ(TNOK)

>>351 (最強では)ないです。


KMRは強い、とだけ。
要するになんか敵にむちゃくちゃなのが出てしまって展開に困ったら、の場合の救済です。
ONDISKが居るからもうその必要はないんですがね……。



KMR「……」



野獣先輩「お前さ、KMR……?」


KMR「そうですけど」


野獣先輩「……」


野獣先輩 (この男が……日本のスタンド使いが集まった『迫真空手道場』のトップ!)

野獣先輩 (いわば、日本のスタンド使い代表ッ!)


KMR「貴方は……?」


野獣先輩「24歳、学生、田所です」

KMR「……ふっ」

野獣先輩「……?」

KMR「何で個人情報を聞き出す必要があるんですか」



KMR「僕は『目的』は何ですか…聞いています……!」



ド ド ド ド ド ド …




野獣先輩「ッ!」


戦慄!
その時野獣にひた走った『恐怖』は凄まじかった!


KMR「応えて下さいよ……さあッ!」


野獣先輩「も、目的は……!」

野獣先輩「協力して欲しい…と、そうお願いしたくて……!」


KMR「……」


野獣先輩「KMRさん……いいっすかァ?」


KMR「……」


KMRの返事 ↓2



KMR「…詳しく話を聞かせて下さい、貴方がここまでする理由を」

KMR「返答次第では手を貸すと約束しましょう」


野獣先輩「……そうですね」


野獣先輩「話しますよ、KMRさん」




──あれは、普段通り……。
 別荘の地下室で……変態的なプレイを。
 そう、この時は…『先輩が後輩を昏睡レイプ』というシチュエーションで楽しんでいた時だったっすね……。




── 一年前・野獣邸の地下室にて ──



野獣先輩「…いいよ! こいよーーーーッ!」


野獣先輩「胸にかけて胸にッ!」

遠野「アァ……!」

ピュッ


野獣先輩「うわ……」

遠野「あっ 先輩……ごめんなさい」

野獣先輩「あぁ、いいよ。顔にかけられたぐらいで嫌がってたら俺達」

野獣先輩「三年も恋人やってないだろ?」

遠野「先輩……!」

野獣先輩「それより、遠野」

野獣先輩「キス……しようぜ」

遠野「はぁ……田所さん!」

野獣先輩「んっ──






ゴ ア ン ッ !











謎の大男「スタンド使いともあろうものが……」


謎の大男「無防備な姿を晒してるなんてなァーーーー」



謎の大男「だらしねぇッ!」




ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ … … !





野獣先輩「ファッ──


ボ ゴ ォ ッ



野獣先輩「!? ウーン……」バタリ


遠野「ちょっ……センパァイ!」


謎の大男「おっと、君は動くな」

謎の大男「動くと俺のスタンドが、君を眠らすぞ」


遠野「うぐっ……!」

遠野「何が目的ですかッ! 不法侵入ですよ不法侵入ッ!」


謎の大男「うーん、ニッポンの言葉は難しいなぁ」

謎の大男「俺の目的はただ一つ……」



謎の大男「『世界』の遠野。君を、いや、君のスタンドを奪いに来たんだッ!」



ゴォッ!


遠野「っ!?」

遠野「せ、せんぱ──






それからしばらく経って、俺は目を覚ましました。
最悪の目覚めっすね。


野獣先輩「ウーン」

野獣先輩「はっ! 遠野ッ!」


シィィンーーーー……


野獣先輩「な、なんてことだ!」

野獣先輩「この俺がついてたばっかりにィッ!」

野獣先輩「くそ、くそッ!」


野獣先輩「……変な能力で困っていた遠野を、助けると決めてたじゃないか」

野獣先輩「独りだった遠野にずっと寄り添うと……」

野獣先輩「覚悟していたじゃないか……!」

野獣先輩「田所……浩二!」


トン…



野獣先輩「ファッ!?」


KBTIT「あぁ、身構えないでくれ。怪しくないよ、俺は」


野獣先輩 (あ……怪しいッ!)



ちょっと休憩


は、始めますよ……。



野獣先輩「と、とりあえず警察に届けなきゃ……」


KBTIT「待てよ」

KBTIT「俺の話を聞いてくれないか?」


野獣先輩「嫌っすよ、怪しい!」

KBTIT「……それは」



KBTIT「俺が遠野を助ける術を知っていると言ってもか?」




野獣先輩「!」






野獣先輩「何者なんすか、あなたは……!」

KBTIT「俺か?」



ドンッ!



KBTIT「俺はタクヤ。田所君の親父さんから、君を助けるよう言われて来たッ!」



野獣先輩「親父から?」


KBTIT「ああ。君の親父さんは、死ぬ前、弟子だった俺に託したんだ」

KBTIT「『スタンド』の事、息子に頼む……と!」


野獣先輩「スタンド……?」


KBTIT「そう……『幽波紋』ッ! スタンドォ!」





KBTIT「それはいつからか、何故かは分からない」


KBTIT「生まれつき、あるいは突如として目覚め、力を授けるもの……スタンド!」


KBTIT「俺には分かるッ!」


KBTIT「田所君、君は恋人を失った悲しみ、憎しみ、怒りがッ! 君にスタンドを授けたーーーーッ!」


野獣先輩「え、なにそれは」


KBTIT「念じろ田所! スタンドは応えるッ!」



野獣先輩「……」


野獣先輩 (念じろったって……)

野獣先輩 (……そうだな)




野獣先輩 (スタンドって奴よ)

野獣先輩 (どうか、力を貸してくれないっすかね)


野獣先輩 (遠野を、誰からも守れる……強い…強い力をッ! 俺に!)

野獣先輩 (スタンドーーッ!)


野獣先輩「応えろォーーーーッ」




サイクロプス『戊辰戦争』




野獣先輩「……! こ、これが」


KBTIT「おめでとう」



KBTIT「やはり君はあの人の血族だなッ!」



駄目だ、眠いですがこれは大丈夫じゃないです。
寝ます。

また朝か昼に。


急な呼び出しに本当頭にキますよーーーーッ!
遅れてごめんなさい。本当に。

後もう少し、もう少し待ってください。
オナシャスセンセンシャウッ!



野獣先輩「この力……」


野獣先輩「遠野が持っていた不思議な力と同じだ……間違いない……!」


野獣先輩「俺……遠野と同じに!」


KBTIT「……田所君の恋人、遠野は有名なスタンド使いではなかった」

KBTIT「だが、その能力は伸びれば、使い方次第で世界を支配する……!」

KBTIT「ではなぜ、そんな能力が他に知れたのか」


KBTIT「これは恐らくアメリカのスタンド使いの仕業に違いないッ!」

KBTIT「やつらは他の人間と桁が違っている! それはスタンドにも言える!」


野獣先輩「……っ」ゴクッ


KBTIT「田所、これは奴等の宣戦布告だぜ……!」



 KBTIT「倒すぞ、アメリカッ! 俺と共に!」



ボ ッ!



野獣先輩「でも、倒すたって一体どうする気なんですかね……?」

野獣先輩「このままアメリカへ飛ぶんですか?」


KBTIT「いいや」

KBTIT「まずはこの一年、君のスタンドを鍛えるッ!」

野獣先輩「!」


KBTIT「あの人の息子だ……きっと伸びるッ!」

KBTIT「とても強いスタンド使いになれるだろう!」


KBTIT「さあ、俺とオーストラリアにこい、田所ッ!」

KBTIT「そこは君の親父さんに所縁のスタンド使いが多い、そこで修行を積むぞ!」


野獣先輩「……ええ」


コ ク ッ … … !


野獣先輩「行きましょう、タクヤさんーーッ!」







 野獣先輩「それから俺は一年、この日まで!」


野獣先輩「片時も遠野を忘れず、遠野を救いだす事だけを目標としていたんです……!」

KMR「……」

野獣先輩「KMRさん、手を貸して下さい」

野獣先輩「あなたの力が必要だッ!」

KMR「……」


MUR「あっ おいKMR!」

MUR「そいつの、田所の信念は本物だゾ!」

MUR「長年お前に付き添った、一番弟子……いや……」


 MUR「生涯の親友が保証するゾ!」


KMR「!」



KMR「……ふふっ」

KMR「そこまで言うんだったら……」


バッ!



KMR「力を貸しましょう、田所さんッ!」






世界の平日と休日が逆転してほしい(切実)
再開し、しますよ……。

野獣先輩「本当っすかァ?」

KMR「ええ。僕で良ければその……遠野さんの救出、手を貸します!」

KBTIT「やったな田所! 日本一のスタンド使いとは、随分と強力な仲間だな!」

野獣先輩「そっすね……本当に、本当に!」

野獣先輩「ありがとうございます!」

野獣先輩「感涙で涙がでぇ……出ますよォッ!」



MUR「あ、おい待てぃ!」


KMR「どうしました?」

MUR「どうしたもこうしたもないゾ。KMRが居ない間の道場はどうするんだ?」


KMR「あっ、それは……」


関西チャラ男「今の話で、俺も田所の力になりたいって思ったぜ」


ALC「私も……」


MUR「俺もだゾ」


KBTIT「……誰か残らなきゃ」



シィーーーーンッ…



迫真空手道場に残るスタンド使いを決めましょう。

>>400>>402に決まり!(今いる淫夢キャラの中でオナシャス)

KMR

野獣先輩

レスを確認しようにも出来ないんですがそれは大丈夫なんですかね。
更新は駄目みたいですね……。
この、レスが増えているのは確認出来るけど視認することは出来ないとかいう糞現象が収まったら更新します。

あ、もう治ってる!(歓喜)
置いてくのはKMRと野獣先輩ですか!

死にたいのか?(ヒゲクマ)
野獣の理由はなんとか作れるけどこの流れでKMRが残るのはちょっとキツいんだよね、それ一番言われてるから。

KMRだけ再安価やっちゃうよ? やっちゃうよ?
>>408

ALC

どんどんアイデアが浮かんでFoo↑気持ちいいー!
残るのはALCと野獣先輩になりました。
まあ、この二人は二度と出てこない訳ではないのでノンケのホモも安心!

野獣先輩「じ……じゃあさ」

MUR「ゾ?」

野獣先輩「俺ェ、残ってもいいっすか?」

KBTIT「何いってるんだ田所……!」


KBTIT「お前は自分の手で遠野を助けるんじゃ────



 野獣先輩「それが出来ないんすよォォッ!」



KMR「えっ……?」


野獣先輩「俺のスタンドは弱い……そんなのは分かってます。そのうえ本体が負傷しているときた」


野獣先輩「こんなんで敵地に行けば、正しく自殺ッ! 愚の骨頂っすよ!」


野獣先輩「だから、だからしばらく休ませて下さい!」


野獣先輩「情けない姿晒しますが……俺は『全力』で遠野を助けたいんですッ!」



KBTIT「……田所」

KMR「分かりました。田所さん、貴方は道場で休養していてください」

KMR「ですが、一人でとは言いません」

KMR「ALCさん」


ALC「ええ。私も残るわ」


MUR (田所の無事はこれで確立されたゾ……いいなぁ)

野獣先輩「あ、ありがとうございナス!」

KBTIT「だがな田所。『リミット』というのがある」

KBTIT「それは『二週間』だッ! 俺らがアメリカで敵の本拠地を暴く『二週間』で合流しろ!」

KBTIT「分かったか?」


野獣先輩「はい、タクヤさん!」





関西チャラ男「アメリカへ俺が行くのか……何だか運命を感じずにはいられねえなあ……」

MUR「ポッチャマ……」

KBTIT「田所が来るまでちょっとばかし暴れるぜ」

KMR「────行きましょうか」



ALC「全然燃えたぎってるよ……! 皆の『精神』─気持ち─ッ!」

野獣先輩「オッスお願いしまーす!!」





 「いざ、アメリカッ!」










第一部・KMR編──────────完結──────────









第二部・アメリカ上陸編─────────始────────




ヒュオオオオオンーーッ!


─成田空港─




MUR「ここまでの移動でちかれたゾ……」

KBTIT「殺されてえか運転手」

運転手「ひぃええーーーーッ! 運転が荒いのは天性なんですゥ!!」

関西チャラ男「まあ、いいだろ。着いたんだし」


KMR「それより皆、パスポートは持ってますか?」

MUR「? 何だゾ、それは」

KMR「えっ」


関西チャラ男「……行こうぜ」

KBTIT「ああ」

KMR「そうですね」


MUR「あ、おい待ていッ!」


ポツーン…


MUR「……俺も皆と行きてえなあ」


ここでシナリオを選ぶゾ。
KMR側は空港での戦闘シナリオ。
野獣先輩側は道場でのまったりシナリオとなってるゾ。
どちらかを先に選んだらストーリーが変わるかも……?

A. 野獣先輩

B. KMR


どっちを選ぶんですかね? >>425

B

今日は書き込めないですが、次回来たときには一気に100レスぐらい書き込んで皆を驚かせたる!(豹変)
ひとまず安価だけしちゃいましょう。


空港ではこちら側のスタンド使いと敵スタンド使いが戦います。
その敵スタンド使いをまず安価で決めますかね……。

淫夢ファミリーの中からでオナシャス
>>440

go

GO信じないで!
ということでGOはこのssでは神じゃないです。

スタンド(オリジナル可)
>>445

バレーボールくん


GO   スタンド『バレーボールくん』

破壊力-↓

スピード-↓2

射程距離-↓3

持続力-↓4

精密動作性-↓5

成長性-↓6

バレーボールくんってあれですね。KKYINのメロンより酷いですね。
それじゃあ俺はねぇ寝ますよ。

あ、ステータスはいつも通りABCDEのどれかですからねっ!


書くゾ。

って、ああーッ! 忘れてたあーーーーーッ!
GOのスタンド能力を決めてませんでしたね……。

こんな時間だし直下↓でオナシャス!

夜行性というかさっき目が覚めたばかりなんだよね、それ一番言われてるから。


GO   スタンド名『バレーボールくん』
     スタンド能力『テレポート』

破壊力-A

スピード-B

射程距離-A

持続力-D

精密動作性-C

成長性-B


えぇ……強くなぁい?(困惑)
それじゃあ今度こそ書くゾー。




KMR「さて、一応MURさんの分もなんとか出来ましたし……後は出発を待つだけです」

関西チャラ男「……そういえばそのMURはどこいったんや?」

KBTIT「あっ、そういえばさっきどこかに置いてったきりだったけど……」


KMR「しょうがない、誰かに聞きますか……」



通行人「……」



KMR「あのー、すみません」

通行人「はい?」

KMR「えーとですね。坊主頭で、頭の悪そうな日本人を見掛けませんでした?」

通行人「……んー」


通行人「俺は何にも『知りません』ね……!」


KMR「……」


KMR「そうですか……では、失礼して」


ベロンッ


通行人「────なっ……!?」

KMR「……そうですねぇ」


KMR「この汗の味は『嘘』をついている味ですよ……!」





KMR「この『スタンド使い』がッ!」




通行人「さすがは有名なスタンド使いだな……!」


バッ!


GO「俺は『GO』ッ! お前らのアメリカ行きを阻止するよう謂われてきた!!」


GO「おとなしくしろォ!」




KMR「やはり敵でしたね……!」


関西チャラ男「誰が行く? それとも全員で……?」


KBTIT「いや、ここはフェアにいこう。一対一だ!」


KMR「では……」


誰がいくんですか ↓2

チャラ男やね。
それといい忘れたけど、チャラオの口調が変わったんだよなぁ……。
いや、それが、関西チャラ男の本編見てたらやっぱ関西弁じゃないと駄目だなって思ったんですよ。

という訳で以降、似非関西弁です。

続けます。



関西チャラ男「よっしゃ! 俺が行ったるわッ!」


ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ …


GO「……へぇ」


ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ …


KMR「大丈夫ですか、チャラオ……?」


関西チャラ男「ああっ!」


KBTIT「思いっきり倒してやれよ!」


キュッ



関西チャラ男「────おらァ! いくでチャラ男ッ!」


GO「チャラ男はそっちだろッ!」




関西チャラ男「喰らえッ! 『ボールブレイカー』ァ!」




ギ ャ ル ッ ! ギ ャ ル ッ !




GO「うおっ、凄いねェ! 見た目通りでねェ!!」


GO「────でも、無駄なんだよねェ……!」




シュンッ─────!






関西チャラ男「き…消えただとォッ!?」




 GO「そう、これが俺の『スタンド』ッ!」




KBTIT「おい、上だぞッ!」


関西チャラ男「何っ!」





GO「バレーボールくん……!!」



バレーボールくん『……』



ドッ!



KMR「き、来ますよッ! 避けてェ!」


KBTIT「早いぞ……しかも射程が恐ろしく長いッ!」


KBTIT「この上力が強かったら……!」




関西チャラ男「何のォ! 防ぎきって反撃かましたるわーーーーッ!」



バキィッ!



GO「ふっ……」


関西チャラ男「な…何じゃあこりゃあっ!?」



KMR「ち、力も強い長距離スタンド……!?」


KBTIT「もう許せるぞオイッ!」


あっ…眠気の第2波が来ましたよ……。
駄目みたいですね。

夕方とかに書くんでぇ…宜しくお願いしゃす!

>KMR「ち、力も強い長距離スタンド……!?」
>KBTIT「もう許せるぞオイッ!」

草生えた

明日の朝(何時の明日かは言っていない)

それはそれで幸せだろ(錯乱)

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom