【安価】提督「鳥人間コンテストに出場する。」 夕張「はぁ?」 (157)

夕張「貴方は一体何を言っているんですか。」

提督「広報活動の一環でな。参加して欲しいと連絡が来たんだ。」

夕張「それでその依頼を受けたんですか…」

提督「ああ、深海棲艦との戦争が終わってヒマだったから受けたんだよ。」

夕張「と言うか私達、艦娘なのに鳥人間ですか。」

提督「気にするな。そんなの些細な問題だ。」

夕張「まぁ私達なら機体は妖精さんに作ってもらってパイロットだけ選べば…」

提督「それじゃ意味が無いだろう。機体も自分たちで作るんだ!」

夕張「ノウハウも無いのにどう作れと!?」

提督「そこは気合で頼む。」

夕張(絶対琵琶湖で藻屑になるパターンだコレ。)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399551803

夕張「で、参加するにしても…機体制作はどうするんです?」

提督「ああ、ではこの5人に頼もう。」


↓5まで

明石「それでこの面子が集められたと?」

提督「そういう事だ。よろしく頼む。」

電「はわわ… が、頑張ります!」

夕張「ちょっと待てぇぇぇぇ!」

提督「何か問題が?」

夕張「工作艦の明石さんはわかるけどどうしてこの人選なんですか!」

提督「う~ん… なんとなく?」

鳳翔「な、なんとなくで選ばれたんですか…」

提督「冗談だ。本当はな… 明石は腕が器用そうだからで、電は皆の和み、鳳翔さんは空母として航空機運用に携わったからだ。」

木曾「俺の理由はどうした?」

提督「お前確か意外と器用だったろ。プラモデルとか得意だったし。」

木曾「ま、まぁな…///」

龍驤「で、ウチは?」

提督「まな板みたいですぐに飛びそうだから。」

龍驤「」





提督「鳥人間と言っても種目が3つあってだな。一つは『滑空機部門』、二つ目は『人力プロペラ機ディスタンス部門』、『人力プロペラ機ディスタンス部門』の飛行距離競技と、一定条件下のもとで達成時間を競う『人力プロペラ機タイムトライアル部門』があるんだ。」

夕張「それでどれに出るんです?」

提督「それはな…」


種目は?(複数可、もちろん全部も可)

提督「人力プロペラ機ディスタンス部門だ。」

夕張「あの名言が生まれたやつですか…」

提督「これはパイロットに負担を強いるが一番テレビ受けが良い。」

夕張「この人でなし!」

提督「ではパイロットを決めよう。この鳥人間コンテストは軽い方が有利だ、出来れば駆逐艦か軽巡洋艦から選びたい。」

夕張「で、もう決まってるんです?」

提督「良くわかったな… それは…」


パイロット選択↓2(駆逐艦か軽巡洋艦からのみ)

提督「それは五十鈴だぁぁぁぁぁ!」

五十鈴「はぁ?なんで私がパイロットなのよ!」

提督「(おっ)パイロットにふさわしいと思っただけだが?

それに長良に付き合っていつもマラソンしてるんだ、これくらい楽勝だろ?」

五十鈴「あのねぇ…」

夕張(胸が空力制御の邪魔になるんじゃないの?)

提督(キャノピーが付いてる、問題ない。)

夕張(直接脳内に…!?)

提督「と言う訳でこの6人で参加しようと思う。」

夕張「ちょっと待ってください。機体設計を忘れてます!」

提督「肝心な事を忘れていたか…!では設計者は…」


設計者 直下

提督「お前だ、夕張!」

夕張「何で!?」

提督「それは言いだしっぺだからだろ。」

夕張「それだけのことで!?」

提督「なぁにあの平賀設計の夕張だ。きっと良いものを設計するだろう。

ということで、ハイ。」ドサ

夕張「これって…」

提督「航空力学関係の本だ。暗記しとけよ?」

夕張「」




そして彼女たちの青春?が始まった…

Day1


提督「さぁてどれから見ていくか…」


どれを見に行く? 直下
1.設計
2.パイロット
3.制作

提督「夕張、捗ってるか?」

夕張「捗るわけないでしょ!大体、素人に向かって飛行機作れですって?それこそ無茶よ!」

提督「そんなこと言ったら参加者で設計してる人皆素人なんだからな?同じ立場だろう。」

夕張「うっ…」

提督「まぁ無茶を強いているのはすまないと思っている…」

夕張「そ、そこまでの負担じゃありませんから!」

提督(チョロい)

夕張「なんか変なこと考えてますね?」

提督「そんな事は無いぞ?

それでどんな機体にしたいんだ?」

夕張「それは…」


どんな機体?
1.安定性の高い機体(まぁ飛ぶしそれなりに安全)
2.できる限り軽量化した機体(よく飛ぶが脆い)
3.耐久性が高い機体(パイロットに負担がかかるが安全)

夕張「やっぱり軽量化して飛距離を延ばす方向にしたいですね。」

提督「そうか… まるでお前のような設計だな。」

夕張「はいはい、どうせ私は紙装甲ですよー。」

提督「いや、そう言う意味じゃ…」

夕張「ハイハイ、分かりましたから今は出て行って下さい。」

提督「…わかった。あまり根を詰めるなよ?お前が心配だからな。」

夕張「わかってます!では後で…」

ガチャ

今日はこれで終わりにします。


さぁどんな結末になるのか楽しみです…

DAY2

夕張「もう一つチームを作りたいですって!?」

提督「ああ、やるからにはこの鎮守府の全力を持って当たりたいからな。」

夕張「はぁ… どうせ反対しても意味無いし…」

提督「それで種目は…」


第二チームの種目 ↓2
滑空、人力タイムのどちらか(どっちもも可)

提督「人力プロペラ機タイムトライアル部門だな。」

夕張「明らかに殺しにかかってますよね!?」

提督「しょうがないだろ。滑空ってちょっと地味だし大本営も人力にしか予算出さないって言ってるんだから。」

夕張「大本営って…」

提督「これは決定事項だ。それで組立班は…」


組立班の選出 ↓5まで(既出はNG)

提督「大和、赤城、文月、響、瑞鶴の5人だ!」

大和「この大和の名にかけてとびっきりの機体を完成させましょう!」

文月「あたしの本領発揮するよ~」

響「了解、響、制作するよ。」

夕張「何故この面子…」

提督「大和はしっかり者で文月もやるときはやるからな。響は作業とか得意そうだし瑞鶴と赤城の二人は空母として航空機運用には慣れてるだろうからな。」

瑞鶴「まぁ、やってみるわ!」

赤城「一航戦赤城、頑張ります!」(ここで使用されるボーキサイトを私が…)

提督「あ、そうそう。航空機とはいってもボーキは殆ど使わないからな?」

赤城「」


提督「じゃあ機体設計は…」

機体設計↓2(既出はNG)

提督「金剛だ!」

夕張「何故に!?」

提督「なんかビビってきたから。」

夕張「それだけで…」

金剛「テイトクの為にも頑張りマース!」

提督「その心意気だ。

じゃあ、ハイ」ドサッ

金剛「What's?」

提督「航空力学関連の本。」

金剛「ヒェェェ…」



提督「さぁ肝心なパイロットだ!」


パイロット↓2(既出NG 軽巡or駆逐のみ)

提督「それは… 不知火、キミに決めた!」

夕張「ちょっと待って、これ駆逐艦には地獄でしょ!?」

提督「何か問題が?」

夕張「大アリです!」

不知火「? 不知火に何か落ち度でも?」

夕張「いや不知火ちゃんじゃなくて…」

提督「これは決定事項だ。ほらキミも設計に戻り給え。」

夕張「徹夜で完成させましたよ!」

提督「どれどれ… うわぁ…」

不知火「夕張さん、もしかして馬鹿でいらっしゃるのでは?」

夕張「そんなに酷いの!?」

提督「機体に艤装付けるバカがどこに居る。やり直しだやり直し。」

夕張「うぇ…」

提督「今日はどれを見に行くか…」


行き先選択 直下
1.制作
2.設計
3.パイロット

提督「おーい、夕張に金剛。捗ってるか?」

金剛「捗るわけないデース!」

夕張「まだ基礎設計についての本も読み終わってませんよ…」

提督「うーん… 機体設計なら過去の機体の形状を参考にするってのもアリかもしれんぞ?」

夕張「それは最後の手段にしたいですね。」

金剛「せっかくcreateするんデスから出来るだけ自分でやってみたいデス。」

提督「良い心がけだ。」

夕張「そう言うなら手伝って下さいよ…」

提督「いや、部外者の俺が口を出すわけにはいかんからな。何事も自分で、だ。」

金剛「oh...」

提督「じゃあな。頑張れよ。」

3 day

提督「今日は飛行の練習をする。」

五十鈴「さっそくペダル漕ぐの!?」

不知火「提督、鬼です。」

提督「流石にまだ飛ばさんよ。その前にお前らの適正を見たほうが良いかもしれんから今日は特別メニューを用意した。」

五十鈴「特別?」

不知火「メニュー?」

特別メニューは? ↓2
1.宇宙飛行士用のマシーンで訓練
2.パラグライダーで訓練
3.フライトシュミレーター(ペダル付き)

提督「これだ…!」

五十鈴「なにそれ?」

提督「鳥人間用シュミレーターだ。しかもペダル付き。」

不知火「一体どこからそんなものを…」

提督「妖精さんに頼んだんだ。さぁまずは五十鈴だ。」

五十鈴「やってやろうじゃないの!五十鈴、出撃するわ!」


五十鈴「ちょっと、これペダル硬いわよ!」

提督「それが大会の平均値の硬さだ。因みに機体データはあの伝説のGPSがイカれたエンジンだけは一流の機体のものだから。」

不知火「どこからそんなものを…」

提督「あとあの状況は完全再現したみたいだよ。」

五十鈴「GPSに何も映らない!?」

提督「気をつけろよ。風に流されるからな。」



五十鈴「左足がっ攣ってる!!うぅぅああああああああああああ!!!!!」

提督「ブホッ…どうやら当時のパイロットの思念でも乗り移ったのか?」

不知火「笑い事ではありませんよ、司令。クスクス」

五十鈴「ああー痛いッ!!ぅあああああ!!!」

提督「頑張れよ~」

五十鈴「提督ゥ!今何キロぉ!?」

ドボォオ


提督「はい終了。記録は」


五十鈴の記録 コンマ(×100) 直下

提督「3100メートルか… これの記録が180000だから約6分の1か…」

五十鈴「き、機体が重かっただけよ!」

提督「ハイハイ。そういう事にしておくよ。次、不知火。不知火は小さいからペダルの重さは約半分に設定してあるからな。」

不知火「了解。水雷せんたん、出撃します!」

提督(噛んだな)



不知火「風をッ…風を拾うんだ…!!」

提督「だ、ダメだ…」プルプル

五十鈴「こ、これは中々ね… ウヒヒ」

不知火「回れっ回らんかぁああ!!!!!」

提督「く、くそ堪えろ!」プルプル

五十鈴「も、もう腹筋が…」プルプル

不知火「動けぇええええええぇえ」


ドボォオ

提督「き、記録は…」プルプル

不知火の記録 コンマ(×200) 直下

提督「な、7800メートル… ブホッ」

不知火「中々の記録ですね。ところで司令、不知火になにか落ち度でも?」

五十鈴「お、落ち度しかないわよ… ゲラゲラ」

不知火「し、不知火に落ち度など…!」

提督「あ、コックピット内の映像。きちんと記録してるから長良たちとか陽炎たちにみせてやろう。」

不知火・五十鈴「やめてぇぇぇぇぇぇ!」

今日はここまでにします。


鳥人間の理由?
知り合いが鳥人間関係者なので書いてみたくなったっぽい。

しまった… 公式の記録よりケタが一つ多かった…

滑空機部門って今じゃ
・三鷹のチームがどこまで飛距離を更新できるのか

こんな感じだよね

お久しぶりです1でございます。
今日から少し再開いたします。

>>72 聞いた話では今年からレギュレーションの関係でみたかもばらと神奈川工科大学の共同プロジェクトのチームは出れなくなったらしいです。
共同プロジェクトとしては出れなくなりましたが神奈川工科大学単体での出場は出来るそうですが。

4day

提督「まだ設計は完成しないのか!?」

夕張「急ピッチで仕上げてます!急かさないで下さい!」

金剛「もう少しゆっくりさせて欲しいネ…」

提督「仕方ないだろ!桁試験もしなきゃいけないし部品の発注も妖精さんにしなきゃならんのだ。」

金剛「テイトクぅ、『桁試験』ってなんデスカ?」

提督「桁試験って言うのは飛行機の要、主桁の強度実験だ。主桁って言うのは艦船で言うならキールみたいなモンだ。

飛行機が飛ぶ際、この部分がたわんで曲がるから本番で折れないようにチェックする事を桁試験と言うんだ。」

金剛「勉強になりマース。」

提督「おい金剛。もしかしてお前…」


選択肢 ↓2
1.航空機のしくみの本、読んでないだろ?
2.本当に理解してるのか?
3.…いや、なんでもない

提督「航空機のしくみの本、読んでないだろ。」

金剛「ギクッ ナ、ナンノコトデスカ?」メソラシ

提督「目を逸らすな。読んでるなら主桁くらいわかるハズだろ。」

金剛「わ、わからないこともあるのデース…」

提督「じゃあお前、航空機の高揚力装置の役目言ってみろ。」

金剛「エート… 航空機の揚力を増加させる装置デス?」

提督「正解だ。じゃあ次、水平尾翼と垂直尾翼の役割は?」

金剛「」

提督「やっぱりな… 正解は垂直尾翼の働きは機体の直進時の安定性を与える事と方向舵によって機体の左右方向の運動を制御する事で水平尾翼は主翼との釣り合いによって機体の水平方向の安定性を与えることと昇降舵によって機体の機首上げ下げの運動を制御することだ。」

金剛「何を言ってるのかさっぱりデス…」

夕張「と言うか提督、なんでそんなに詳しいんですか?」

提督「昔鳥人間をやってたことがあってな。」

金剛「テイトク、凄いデス!」

提督「誤魔化そうとしても無駄だぞ。」

金剛「そんナ…」

提督「金剛は罰として…」


金剛に与える罰 ↓2 自由安価

提督「裸で風洞実験してもらう!」

金剛「…マジですカ?」

提督「マジだ。」

夕張「ちょ、裸って。」

提督「これは罰だからな。さらに罰としてお前のチーム全員でその実験のデータを取る。」

金剛「」

夕張「でも風洞実験なんて…」

提督「大丈夫。実験場は準備してある。」

夕張「手際良すぎでしょ!?」



《鎮守府敷地内 風洞実験場》

金剛『せ、せめて服だけでも着させてクダサイ!』

提督「罰だからダメに決まってるだろ!」

瑞鶴「提督さん、ここは風洞実験場だからもちろん両手は広げさせるよね?」(ゲス顔)

提督「勿論だ。」(凄く良い顔)

金剛『そんナ~…』


実験開始


金剛『NOooooooooooooooooooooooo!』

瑞鶴「やっぱり胸は揺れるわね…」

提督「ああ、絶景かな…」

大和「子供は見ちゃいけません。」

赤城「文月ちゃんと響ちゃん、あとでアイスあげるから目を瞑ってましょうね。」

響「むしろ言われると気になるんだが…」メカクシ

文月「ワーイ。アイスだ!」メカクシ

不知火「不知火には丸見えです。」

金剛『いつまでやるんですカー!?』

提督「あと一時間くらい。」

金剛『もう嫌デーーーーーーース!』

すみません、今日はこれぐらいです。

今年の琵琶湖も楽しみです。

乙デース
確か人力プロペラ部門の折り返しルールって琵琶湖大橋方面に行って橋をくぐろうとしたけど危険だから手前に着水させられたチームがいたからなんだよな

>>84 確か2003年でしたっけ?


5day


提督「今日は組立班の全員にペーパープレーンを作ってもらう。」

電「ペーパープレーン?」

文月「ペーパープレーンってなに?」

提督「簡単に言えば紙飛行機だな。」

響「それなら何故ハサミやら接着剤やらが必要なんだい?」

提督「それは『限り無く航空機の形状に近づけるため』だ。普通に折るだけじゃつまらないからな。それに航空機に近い形状の方がお前たちの参考になるだろう。」

鳳翔「成る程。普通に紙飛行機を作ることでは学べないこともありますからね。」

明石「因みにどんなものを作れば良いですか?」

提督「特に指定は無いが… 空母以外のメンバーは既存の型を使ってもらう。」

赤城「あの、私たちは?」

提督「お前たちは使ってる艦載機の形状を真似てみろ。」

瑞鶴「まぁ艦載機の形状なら真似できないわけじゃないけど…」

提督「じゃあ始めてくれ。」

明石「♪」

文月「明石さん早いねえ~」

提督「流石明石だ。

ム?何やら向こうが騒がしいようだが…」


ドドド

夕張「提督!!」

提督「夕張!?足が遅いお前が走ってくるとは何事だ!?」

夕張「酷い言い草ですね… って違う!ど、ドッグに早く来てください!」

提督「一体何があった!?」

夕張「見ればわかります!」



イオナ「提督、久しぶり。」

提督「イオナ!?」

タカオ「久しぶりね、提督!」

ハルナ「また会ったな、提督。」

提督「タカオにハルナまで!?」

イオナ「面白いことしてるって聞いてきた。」

提督「あ、ああ。鳥人間コンテストに出場するつもりなんだが…」

タカオ「鳥人間?」

ハルナ「全日本鳥人間コンテスト。読売テレビ主催による人力飛行機の滞空距離及び飛行時間を競う競技会。
1977年に滋賀県近江八幡市の宮ヶ浜水泳場で第1回が開催されて以降、毎年7月に滋賀県彦根市の琵琶湖を舞台に開催され、1980年(第4回)以降は同市内にある松原水泳場を会場としている。
参加団体や関係者からは、省略して「鳥コン」とも呼ばれる。初期のテレビ放送では、タイトルの頭に「飛べ、栄光の大空へ!」というキャッチコピーが付けられていたが第35回(2012年)以降は「飛ばなきゃならないワケがある!」をキャッチコピーにしている。タグ添付、分類、記録。」

イオナ「面白そう。やってみたい。」

タカオ「そうね、私も参加させて貰うわ。」

ハルナ「興味深い。参加させて貰おう。」

提督「構わんが… ヒュウガはどうした?彼女ならば機体を簡単に作れるだろう。」

イオナ「原始的なものには興味が無いって。」

タカオ「あと401の整備で忙しいからパスだそうよ。」

ハルナ「では提督、よろしく頼む。」



劇場版公開決定記念、霧の艦隊が参戦しました。

タカオ「それで私達はどのチームに参加すれば良いの?」

提督「そうだな… 新しくチームを作るとしよう。」

イオナ「既存のチームじゃなくて?」

提督「ああ。今から新規でやっても残る滑空機部門ならば間に合うだろう。」

ハルナ「他に比べたら簡単だからな。」

提督「じゃあ組立班は…」



組み立て班↓3まで(既存は無し)

提督「じゃあ深雪と熊野!」

深雪「えぇ~細かい作業苦手なんだけど…」

熊野「鳥人間、レディのたしなみですわ。」

提督「あと誰か…」

キリシマ「フハハハハ!」

提督「ヨタロウ!?」

キリシマ「キリシマだ!」

ハルナ「キリシマなぜここに!?」

キリシマ「蒔絵とかくれんぼしてお前のコートに隠れたら出るタイミング失って気がついたらこちらに居た。」

イオナ「馬鹿?」

タカオ「馬鹿ね。」

キリシマ「五月蝿い!

提督、私が手を貸してやろう。」

提督「そうか、よろしく頼むぞヨタロウ!」

キリシマ「だからキリシマだ!」



提督「じゃあ次設計!」


設計者 ↓2(既存NG)

提督「蒼龍で良いか…」

蒼龍「ちょっと酷くない!?」

提督「いや、信頼できるのが蒼龍しか居ないと思ってな。」

蒼龍「アハッ。嬉しいなぁ!」

提督(チョロい)

蒼龍「なにか言いました?」

提督「いえ、何も。次パイロット!」



パイロット ↓2 (駆逐、軽巡洋艦のみ 既存NG)

>>1です

琵琶湖が近くなってまいりましたね…


提督「島風だ。」

島風「え~!滑空機なんてヤダ!もっと早いのが良い!」

提督「ところがぎっちょん、これを見ろ!」

2013年度鳥人間コンテストのでんじろう先生のチーム

島風「え、なにこれ?」

提督「ペットボトルロケットで飛ばした機体だ。流石に負荷に耐えられず翼が折れたがここのメンツなら大丈夫だろう。」

島風「…早いの?」

提督「早い。」

島風「やる!」

提督(誰もペットボトル機作るなんて言ってない。)


イオナ「流石提督。騙し上手。」

提督「しーッ!言っちゃいけません!」

島風「?」

提督「と言うことで蒼龍以外の設計班、さっさとやれ。」

金剛「横暴デス!」

夕張「そうですよ!なんで蒼龍さんだけ!」

提督「いや、だって蒼龍もう終わったし。」

夕張「は?」

蒼龍「基礎設計だけですよ。それに耐久値計測もしてないからまだ飛ばせるかどうかもわかりませんし。」

提督「いや、あとは桁試験やって実機より小さい模型を作って風洞するだけだから十分だ。それに良く出来ている。」

蒼龍「正規空母ですから!」

提督「そこの軽巡と戦艦にも見習って欲しいものだ。」ジーッ

夕張「空母と一緒にしないで下さい!私なんて偵察機も積めないんですから!」

提督「いや、夕張は仕方ないが…」

金剛「…」メソラシ

夕張「…運用出来てますね、偵察機。」

提督「金剛、お前全裸風洞もう一回やるか?」

金剛「勘弁してクダサイ!」

提督「じゃあさっさとやれ。夕張も全裸風洞させられたくなかっら早めに仕上げろ。」

夕張・金剛「は、はい!」

6day


夕張「出来ました!提督、これで良いですか?」

提督「どれどれ… なるほどな。」

夕張「合格でしょうか?」

提督「ちょっと待ってろ。」カタカタ

夕張(強度計算してる… 元鳥人間コンテスト出場者だけあるな。)

提督「よし、夕張。」

夕張「は、はい!」

提督「この機体設計は…」




合格判定 ↓2
00~35 不合格
36~70 及第点
71~99 文句なし

提督「…圧倒的不合格。」

夕張「え?」

提督「だって強度もアレだし空力制御も酷いモンだ。」

夕張「そこまで!?」

提督「あげたらキリ無いから言うけどここまで酷いとは想定外だぞ。このまま飛ばしたらパイロット確実に死ぬし。」

夕張「…」

提督「良いか?設計って言うのは大事な仕事だ。それでパイロットが死んでしまったらそれは設計のミスと言う事になる。過去の航空機事故でもそうだったように。

お前にそんな業は背負わせたくない。だからもう少し、直してこい。改善点はピックアップしておいた。」

夕張「はい…」ショボン

提督(流石に少し言いすぎたか?)

提督「…よし。気分転換に罰ゲームだ。」

夕張「はい!?」

提督「イオナ!」

イオナ「呼んだ?」

提督「昨日頼んだアレ出して。」

イオナ「はい。」ドン

夕張「え、なにこれ?」

提督「罰ゲームくじ引き。イオナに作ってもらった。」

イオナ「私が作った。」

提督「内容もイオナに一任しているから私も知らない。」

夕張「そんな危険なものを!?」

提督「今回のバツゲームは…」ガサゴソ


罰ゲームの内容 ↓2

提督「これだ。

えっと… 『愛宕と一緒に向かい合ってラジオ体操』か。」

夕張「ただの拷問!?」

提督「イオナも中々エグいな…」

イオナ「それ、夕張用の。他のも全員分作ってある。内容は肉体的から精神的まで様々。」

提督「ご苦労さま。さて執行だ。」



腕を前から上にあげて大きく背伸びの運動から
はい!

愛宕「いち、に、さん、し、ごぉ、ろく、しち、はち」ブルンブルン

夕張「…」

腕を振って脚を曲げ伸ばす運動

愛宕「いち、に、さん、し、ごぉ、ろく、しち、はち」ブルンブルン

夕張「いち、に、さん、し、ごぉ、ろく、しち、はち」少し涙目

胸を反らす運動
腕を軽く横に振って斜め上に。 

愛宕「ごぉ、ろく、し~ち、はち」

夕張「ごぉ、ろく、し~ち、はち」涙声

両脚で跳ぶ運動
いち、に、さん、し。 開いて、閉じて、開いて、閉じて

愛宕「いち、に、さん、し。」

夕張「うわぁぁぁぁぁぁぁん!」ダッ

イオナ「あ、逃げた。」

夕張「私だって、わ゛た゛し゛た゛っ゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!」ダッ

提督「ちょっとやりすぎたか?」

愛宕「?」

金剛「HEY提督!夕張が猛ダッシュで走ってマシタけど何かあったんデスカ?」

提督「罰ゲームの結果だ。それよりお前もできたのか?」

金剛「YES!これなら一発合格ネ!」

提督「自信たっぷりだな。どれどれ…」カタカタ

金剛「どんな感じデスカ?」

提督「そうだな…」


合格判定 ↓2
00~55 不合格
56~70 及第点
71~99 文句なし

提督「…合格だ。」

金剛「やったネ!」

提督「私からはもう言うことは無い。良い機体になりそうだ。」

金剛「ありがとうデース!」

提督「と言うことでご褒美の時間だ!」

金剛「ご褒美!?じゃあ…」

提督「イオナ!」

イオナ「はい、ご褒美クジ。」

提督「ありがとう。」

金剛「何デスカ?それ。」

イオナ「ご褒美用のクジ引き。これも全員分作った。」

金剛「え~!?」

提督「何が出るかな~」ガサゴソ


ご褒美の内容 ↓2

提督「『コンゴウ愛用の紅茶』?」

イオナ「はい、茶葉。」

提督「どこから持ってきた?」

イオナ「かっぱらってきた。」

提督「あとでコンゴウに謝りに行こう。暴走する前に。」

金剛「OH!紅茶デスカ!」

提督「はい、茶葉あげる。」

金剛「ありがとうデース!これから比叡たちとティータイムネ!」パタパタ



~どこぞの海~

コンゴウ「紅茶が、紅茶がない!ん?なんだこの書置きは…」


紅茶貰ってくbyイオナ


コンゴウ「401ィィィィィィィィ!」

今日はここまで。
今年は琵琶湖行ってこようかな…

再開します。


提督「2人共、残念な発表がある。」

夕張「残念な発表?」

提督「今回の鳥人間コンテストはな…」

金剛「なんデスカ?」

提督「『滑空機』以外中止になった!」※実話

夕張「…は?」

金剛「…エ?」

提督「天候が丁度合わなくて中止になったんだ。」

夕張「じゃあ私達がやったのは…」

金剛「完全に無駄なんデスカ…」

蒼龍「ざ、残念ながら…」

提督「ノウハウが溜まったんだ、無駄なんかじゃない。」

夕張「私なんてラジオ体操やったのに…」

金剛「私なんて全裸風洞ですヨ…」

提督「代わりと言っちゃなんだが… ご褒美クジ引いてみるか?」

夕張・金剛「是非!」

イオナ「はい。夕張用と金剛用。」

提督「あ、蒼龍。金剛用のお願い。」

蒼龍「わかりました~」ガサゴソ

提督「俺は夕張用を…」ガサゴソ


夕張のご褒美 ↓2

金剛のご褒美 ↓4

ゲッハルト砲って何ぞ…


わからないので再安価 ↓2

提督「間宮の栗羊羹、か。」

イオナ「はい、ご褒美。」

夕張「やった、レア品ゲット!」

蒼龍「これっ…!」

金剛「な、ナンデスカ!?」

蒼龍 チラッ カクシ

蒼龍「こ、これは間違いです!」

金剛「おい待てやおっぱい空母。」ガシッ

蒼龍「え、なんですか?」

金剛「何が見間違いだ。さっさとクジ渡せ!」ガシィ

蒼龍「ヤダヤダヤダ!」

提督「一体何を引いたんだ…」

金剛「貰ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ガシィィィ

蒼龍「しまっ…!」

金剛「ケッコンカッコカリ書類一式… ひゃっはあああああああああ!」

提督「キャラが崩壊しておる…」

夕張「私の外れかぁ…」

イオナ「はい、ご褒美。」

金剛「さっさと私とケッコンカッコカリするデス!」

提督「HEY金剛!立場とレベルを弁えなヨ!」

金剛「な、ナンデスカ!?」

提督「お前レベル75で改二になってそのまま深海側と終戦したからそのまんまだろ。」

金剛「Nooooooooooooooooooooooo!」ガクッ

蒼龍「うわぁ…」←レベル99

夕張「これは酷い…」←レベル150

イオナ「まぁ書類は渡しておくから。」

金剛「こんなの生殺しデェェェェェェェェェス!」

今日はこれだけ。

明日は実況しながらやります。琵琶湖行ったからチラッと映るかもしれません

今晩に備えて今までやってこなかったこの鎮守府についての説明します。

人物
主役
・提督 元鳥人間コンテスト出場者で深海との戦争を終わらせた英雄。
艦娘についてはほぼ全員レベル99にしているが唯一金剛だけレベル75にしている。
全員とケッコンしないのは夕張に操を立てているから。趣味はイタズラと罰ゲーム。
深海との最終決戦時に妖精さん特製の武装パラグライダーで飛行場姫相手に戦ったらしい。


・夕張 秘書艦で、一番最初に99になり提督と唯一ケッコンした艦娘。
提督に好意を抱いてはいるが罰ゲームの餌食や突拍子のない行動に巻き込まれる苦労人。
提督の秘書艦であることに誇りを持ち誰が相手だろうがその座を狙うものは叩き潰す。
深海との最終決戦では足が遅いくせに中心に突っ込み暴れまくったらしい。


・金剛 実は提督に苦手扱いされている。
提督LOVEではあるがレベルがもう上がらないので永遠にケッコンは不可能。
深海との決戦では置いていかれた。


・蒼龍 提督の始めての空母で割と仲が良い。
提督には密かに好意を抱いているが指輪を貰えなくて少し涙目。二番目でも良いからケッコンしたいらしい。
実は夕張の次に優遇されていて罰ゲームの被害は少ないらしい。
深海との決戦では夕張と一緒に中心部へ突入する活躍を見せた。


・瑞鶴 提督の悪友。イタズラを仕掛ける時は大抵協力している。
しかし提督に土壇場で裏切られて巻き添えにされることも多いとか。
提督とのケッコン希望有り。翔鶴と同じくらい提督のことは好きらしい。
深海との最終決戦では空中に居た提督の援護をしていた。


・明石 提督の悪友その2。罰ゲームアイテムを用意するのはいつも明石。
設計担当では無いのを少し悔しがっているが制作でも満足している。
蒼龍、瑞鶴に次ぐ提督とのケッコン希望組。その為に指輪を100ポイントで買えるようにしているとか。
提督が使った武装パラグライダーの基礎設計をしたのが彼女。


・イオナ 提督の悪友その3。クジ制作担当。
また多くのえげつない罰ゲームを考案しているのも彼女。
割と提督のことは気に入っている。最終決戦時にも支援に駆けつけた。

提督「始まったな…」

夕張「これが鳥人間…」

蒼龍「男たちの熱い戦いが今始まる!」

明石「オープニングすら格好いい…」

瑞鶴「なんかしょっぱな邦正泣いてるんだけど…」

金剛「ナニがあったんですかネ?」

イオナ「黙って見る。」

蒼龍「新たなマシン?」

提督「ラジコンヘリか…」

瑞鶴「え、今年神奈川工科出ないの?」

明石「みたいですね。」

夕張「最初は女性のパイロットですね。」

金剛「ファザーが過保護って…」

イオナ「200m飛べるかな?」

蒼龍「膜素材を使ってるのね。」

提督「耐久的に大丈夫かな?」

明石「足しまって早く!」

瑞鶴「記録は109mかぁ…」

イオナ「次だね。」

金剛「次は日大生産工ネ!」

明石「随分大型の機体ですね。」

蒼龍「速攻で落ちた!?」

瑞鶴「大きすぎてバランスが悪かったのね…」

イオナ「また女性パイロット。」

瑞鶴「部室が良い匂いとかどうでも良いわね…」

明石「安定したフライトですね。」

提督「良いフライトだったな。」

夕張「記録は…214m!?凄いですね…」

金剛「パイロット号泣してるネ。」

蒼龍「記録更新できて嬉しいんでしょう。」

提督「大木祥資今年も居るのか…」

夕張「福森啓太も!?」

明石「羽ばたき飛行をやるんですか…」

蒼龍「ああもう!CM早く!」

イオナ「蒼龍、落ち着いて。」

提督「機体が破損してないか?」

瑞鶴「少し脆そうね。」

夕張「ああ落ちた!」

金剛「142m… 届かなかったデス…」


蒼龍「Iwataniのパイロットもムキムキですね。」

イオナ「応援団が多い。」

明石「モザイクアートまで…」

イオナ「社長の前で半裸。」

提督「あ、噛んだ。」

蒼龍「右に逸れてますね。」

明石「225m… 中々です!」

瑞鶴「100万円とグリルステーション欲しい…」


明石「鈴木拓の番ですか。」

瑞鶴「確か笑神さまのコラボのよね?」

提督「どんな様か楽しみだ。」

夕張「空気抵抗を増加させてるのね。」

蒼龍「芸人にしては良いフライトですね。」

金剛「少しスピードが遅い気がシマス!」

イオナ「抵抗が大きいから。」

瑞鶴「191mかぁ。中々良いわね。」

瑞鶴「ダイジェストも結構酷いわねぇ…」

明石「やっぱり大木超え狙いが多いんですね。」

提督「打倒大木は鳥人間業界では夢だからな。」


提督「会社を打倒大木の為に辞めたのか!?」

夕張「凄いメンツが勢ぞろいしてますよ…」

金剛「これなら勝てる気がシマス!」

蒼龍「鳥人間に賭ける情熱が凄い…」

イオナ「今回も翼が大型。」

瑞鶴「主翼が29m!?」

明石「凄く、大きいです…」

提督「ああっ!?いきなり高度が下がって!」

イオナ「提督、落ち着く。」

蒼龍「風を読んで意識的に左に傾けているのか…」

明石「あ、安定しました。」

金剛「キ、記録は…」

夕張「394m!?凄い…」



瑞鶴「みたかもばらと大木が来た!?」

提督「神奈川工科大学がいなくて良かった…」

蒼龍「やはりコックピットはパイロットが作るんですね。」

提督「まぁ自分の命を預けるからな。」

夕張「目標が新記録…」

イオナ「凄い気合の入りよう。」

金剛「こちらも主翼が大型ネ。」

提督「飛んだ!」

夕張「右にそれて…」

蒼龍「立て直した!?」

瑞鶴「水面スレスレで安定してる…」

提督「落ちた!」

明石「記録は!?」

イオナ「407m。残念。」

提督「タイムトライアルが来たか…」

イオナ「今年もラブロマンスあるのかな?」


夕張「先輩が良い味出してます。」

提督「秒速8.8m/sかぁ…」

明石「安定はしていますね。」

瑞鶴「問題は旋回ね…」

金剛「クリアしたデス!」

イオナ「折り返しが少し遅いかも。」

明石「2分10秒かぁ… 記録更新はしてますね。」


蒼龍「女の人がイケメンすぎる…」

夕張「根性見せることができるのかしら…」

イオナ「機体が零戦みたい。」

瑞鶴「なんかパイロットの人がストーカーじみてるわね…」

明石「初速11.3m/sなら早い方です!」

金剛「落ちたネ…」

明石「そして振られましたね。」


瑞鶴「ダイジェストも途中落ちばかりね。」

提督「旋回するのに主翼を大型にしすぎなのかもしれないな。」

夕張「旋回するには悪いかもしれませんね…」


提督「去年二位のチームか。」

夕張「お、初速は良い感じです!」

瑞鶴「綺麗な飛び方ね。」

明石「これならいけるんじゃないですか!」

イオナ「記録1分43秒。」

蒼龍「歴代2位ですって!」

瑞鶴「ディスタンスが来たわ!」

提督「今年はどんな香ばしいのが…」

夕張「風が激しいみたいですね…」

蒼龍「大丈夫かしら…」


提督「最初は無尾翼機か。」

金剛「空気抵抗が少ないのは良いデスガ…」

蒼龍「凄く不安定ですね…」

明石「翼が折れ曲がってますよ!?」

イオナ「少し剥がれただけ。」

夕張「659mかぁ… 無尾翼でこの風なら良い記録です。」


提督「次はオヤジチームか。」

夕張「過去の記録を超える、か。格好良いですね!」

金剛「マッカーサーの車を見た、デスカ。凄い話デス。」

蒼龍「応援団が社交ダンスってどういうこと…」

明石「オヤジの意地、みせられますかね…」

イオナ「翼が曲がりすぎてる。」

提督「飛行機が止まった!?」

明石「風に遮られてるんですね…」

蒼龍「機体が逆方向に…」

金剛「落ちマシタ…」

夕張「記録は… 620mですねぇ…」

瑞鶴「元祖香ばしいWindnautsが来たわ!」

提督「しかもあの映像を流してくれるとは… やるな!」

イオナ「時間的にまだ尺はあるから余裕でいい所いけそう。」

明石「イオナさん、少しメタいから…」

蒼龍「テイクオフ!」

夕張「今年は大丈夫みたいです!」

提督「CM多すぎじゃない!?」

イオナ「提督、メタい。」

金剛「風に乗るのデース!」

瑞鶴「湖面ギリギリは心臓に悪いわ…」

蒼龍「あぁ~落ちたぁ…」

提督「この風で40kmは無理だなぁ…」

イオナ「この風で1849mならまだ良い。」


明石「プロペラ2つ!?」

提督「これもダメかぁ…」

蒼龍「コンディション最悪ですねぇ…」


瑞鶴「棄権するチームも出たのね。」

蒼龍「風が悪化してるからねぇ…」

明石「一年の集大成が…」

提督「結局競技成立不可能か… 残念だ。」

イオナ「けどこれで終わりじゃない。」

金剛「来年がアリマス!」

提督「さて、我々の行くとしよう。鳥人間を目指しに!」

全員「おー!」

これで番外編鳥人間コンテスト実況編を終了します。


今年も熱い戦いを見れて楽しかったなぁ…

このSSまとめへのコメント

1 :  ととすけ   2014年05月13日 (火) 20:57:30   ID: CjyCLtzf

提督も翔ぼうぜ!

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