勇者「色々あるが何を買おう」

>>5

斬馬刀

勇者「色々あるけどやっぱりこのでかい斬馬刀がいいな」

勇者「勇者としてもしっくりくるな」

勇者「防具は何にしよう」

>>12

ぜんら

勇者「防具なんていらなかったんや!」

勇者「鍛えた体こそ鋼の防具なんだ！」

勇者「斬馬刀が届くのを待って王の元へ行こう」

数日後

勇者「おっ届いたな。この重量感、この大きさ、剣と呼ぶには大きすぎる鉄の塊、これならどんな魔物が来ても負ける気しない」

勇者「鍛えた体がある俺には防具は必要ない。だが荷物は必要だからリュックだけは背負っていこう」

王様「おお、勇者よ。旅の準備は整ったのだな！」

勇者「はい、お待たせしました。すぐにでも魔王討伐に向かいます」

王様「なんと頼もしい剣、なんと頼もしい肉体…！？なぜフルティンなのじゃ勇者よ」

側近「王の御前で無礼やぞ」

勇者「鍛えた体に防具は必要ないと判断したのです。それに身軽に動けます」

王「ちゃんと理由があるのだな。勇者ともなれば常人の考えなど及ぶまい」

側近「いやあかんやろ」

勇者「では早速討伐に向かいます」

王「気を付けてな」

勇者「さて町に出たがとりあえず腹ごしらえだな」

ガキ「なんであのお兄ちゃんフルティンなのぉ？」

母「素晴らしい肉体だわ」ﾎﾚﾎﾞﾚ

飯食いにいく
>>25

ラーメン

勇者「お、ラーメンの屋台がある」

勇者「おじさん俺におすすめのラーメン一杯!!」

おじさん「全裸の変態に食わせるラーメンなんかねぇよ!!出てけ!!」

勇者「何故か怒られた…」

勇者「コンビニでスーパーカップ食うか」



勇者「腹ごしらえは済んだし町を出るか」

？？「すいません、あなた勇者ですよね」

誰が来た？
>>32

僧侶

勇者「あなたは？」

僧侶「僧侶です」

僧侶「勇者が旅に出ると聞いて…お供させていただきたく参りました」

勇者「おお僧侶か、それは頼もしい!!」

勇者「もちろん回復魔法や補助魔法が使えるんだろ？」

僧侶「いえ、まったく使えません」

僧侶「祈るのは得意ですが」

勇者「じゃあ君は何が出来るんだ？
何か出来ないと困る」

僧侶「最新医療技術、そしてIPS細胞が使えます」

勇者「それは頼もしい、防具のない俺の体はいつバラバラになるかわからないからな」

僧侶「後は感染症の予防などが出来ます」

勇者「安心して旅が出来そうだ」

？？「ちょっと待て、俺も連れてってくれ」

誰が来た>>45