【参加型】いおりん誕生祭2014 (53)

いおりんの誕生日関連の短SSを投下するスレです。
参加型なので、たくさんの方に書いていただけたら嬉しいです。
終わったら「終わり」と書いて下さい。
日付が変わったら依頼出します。

何時に(伊織と)絡ませる相手、とか書いてくれたら予約扱いにします。

去年のスレの人では無いです。
【参加型】いおりん誕生祭 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367684346/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399220404

はるいお。



春香「伊織っ、これ開けてみて!」

伊織「えっ? もしかして、プレゼント?」

春香「えへへ……どう?」

伊織「……あれ」

春香「ん?」


伊織「この箱のひもが、なかなか切れなくて、っと」

春香「ハサミ探そっか」

伊織「いいえ、大丈夫! 開けてみせるわ!」

春香「や、でも」

伊織「春香がくれた誕生日プレゼント、自力で開けるわよ!」


春香「そ、そうかな……ハサミとか」

伊織「なんでも自分で掴み取らなきゃ……っ! 意味ないのよ!」

春香「すごく伊織らしい考えだけど、まだ包装の段階だし……」

伊織「……やっぱり探してもらえる?」

春香「うん、ちょっと見てくるね」


春香「どこにも無い……!」

伊織「小鳥の机にも置いてないし……」

春香「どうしよう、事務所なのにハサミが無いなんて」

伊織「春香、やっぱり私、自分でなんとかしてみるわ」

春香「む、無茶だよっ!」


伊織「止めないで、これが私の生き方よ!」

春香「で、でもそのひも、全然切れる気配が……!?」

伊織「切れたわ!」

春香「い、意外にすんなりいったなぁ……でも、良かった」


パカッ…

伊織「……これは?」

春香「前から伊織が欲しいって言ってた腕時計! ちょっと奮発してみたんだ」

伊織「あっ、ありがとう……! 嬉しいわ!」

春香「大切に使ってねっ」


伊織「ええ、大切にする!」

春香「そしてもうひとつ……はいっ!」

伊織「……ポーチ?」

春香「伊織、お裁縫を習ってるんだよね、響ちゃんから」

伊織「ええ。これって、ソーイングセット?」


春香「そうそう! まだ持ってない、って言ってたから」

伊織「欲しかったのよ、すごく嬉しい……ありがとう、春香。
   もう何回ありがとう、って言えばいいのか分からないわ」

春香「こっちも役立ててね! ……でも」

伊織「え?」

春香「この箱のひも、その中のハサミで切れたよね」


伊織「あー……」

春香「ま、まあ誕生日プレゼントだからね! サプライズ!」

伊織「そ、そうね! ふたつも用意してくれて!」

春香「……最初からこれを渡しといて、ハサミで切ってもらえば良かったかな」

伊織「そこまでしなくても……」


おわり

とりあえず1日スレ置いておくんで、気が向いたらお願いします。
いおりんおめでとう!

みきいおを書こうと思います

美希「でこちゃん誕生日おめでとうなの」

伊織「祝ってくれるのはいいけど、でこちゃんって言うのはやめなさい」

美希「それは無理なの」

伊織「即答っ!?」

美希「そんなことはどうでもいいの」

伊織「私にとっては由々しき事態だけどね」

美希「もう!いちいちつっかからないでなの!話が進まないの!」

伊織「悪かったわね。」

美希「それでね、美希、プレゼントを用意したの」

伊織「へぇ」

美希「どんなプレゼントがいいかすっごく考えたの」

美希「でこちゃんはお金持ちだから欲しいものはだいたい買ってそうだし」

美希「だからお金じゃ買えないものを用意したの」

伊織「お金じゃ買えないもの?」

美希「それは、ズバリ美希なの!」

伊織「美希?」

美希「今日は美希を自由にしていいの!」

伊織「なるほどね。確かにお金じゃ買えないわね」

美希「でこちゃんは美希をどうしたい?」

伊織「そうね…」

伊織「決めたわ。今日は遊園地に行きましょう?」

美希「遊園地デートなの!」

伊織「で、デートじゃないわよ!」

美希「なんでもいいの!早くいくの!」

伊織「わかったからそんなにひっぱらないでちょうだい!」

伊織「……今日は最高の一日になりそうね。」

美希「?でこちゃん何か言ったの?」

伊織「何でもないわ。早くいきましょ」

美希「なの!」

終わり

期待

終わりかー

終わりです。駄文ですが楽しんでいただけたら幸いです

いおりん誕生日おめでとう!

ちはいおの短いのでも書いてみようかな



千早「水瀬さん、誕生日おめでとう。これ…」

伊織「ありがとう、何かしら開けてもいい?」

千早「ええ」


ガサゴソ

伊織「これ………携帯電話?」

千早「ええ」

伊織「もう、持ってるけど…」

千早「私も持っているわ」
 


伊織「どういうこと?」

千早「私……水瀬さんのこと、好きよ」


伊織「そうねぇ……へ?」


伊織「!?」

千早「……間違えたわ。話す順番とか」

伊織「あんたねぇ…」

千早「まあ、べつに、かまわないけれど」

伊織「私は構うわよ。順に話してちょうだい、急がないから」

千早「そうね」

 

待ってるよ

寝落ちしちゃった。後で書くから先に書く人いたらどうぞ

16:00響予約

遅れに遅れて響と伊織。


響「いー、おー、りーっ!」ギュッ

伊織「きゃっ! ……響!」

響「じゃーん! 見てみてっ、シャルルだぞ!」

伊織「これ、毛糸かしら?」

響「そうっ、シャルルを編んでみたんだ」


伊織「ふふっ、手のひらサイズでかわいいわ。ありがとう」

響「良かったらストラップとかにしてほしいな。ボールチェーンもついてるから」

伊織「あら、かなり手が込んでる」ジャラ

響「ほら、伊織の鞄、なんにもついてないでしょ? ブランド物ってそうなのかな、って思ったけど」

伊織「ああ……しっくりくるストラップが無いから、なにも付けてなかったの」


響「そっか……それ、しっくり来ない?」

伊織「いいえ、しっくり来るわよ。響、ありがとね」

響「……」

伊織「どうしたのよ」

響「いや、なんか今日は伊織が素直だなーって思ってさ」


伊織「何よそれ、普段が素直じゃない見たいな言い草ね?」

響「素直じゃないぞ」

伊織「あら……私はいつでも自分に正直よ」

響「正直と素直は違うでしょ……ま、いいけどね。大切にしてほしいぞ!」

伊織「ええ。それじゃあ早速……っと」


響「あっ、電話かかってきた……ごめん伊織、ちょっと出てくる」

伊織「ええ」

響「……もしもーし、貴音?」

ガチャン

伊織「……」


伊織「新しいお友達よ、シャルル」

伊織「えー、本当? 伊織ちゃん!」

伊織「ええ。シャルルにそっくりでしょう?」

伊織「うん! ぼく、お友達が欲しかったんだ!」

伊織「そうね……お名前を聞いてごらん?」


伊織「ねえねえ、お名前はなんて言うの?」

伊織「……」

伊織「ちびシャルルって言うんだね! ぼくの名前はシャルル、よろしくね!」

伊織「もう、シャルル。本当の名前は”うさちゃん”でしょ?」

伊織「それは伊織ちゃんだけに呼んでもらう名前だよっ」


伊織「そっかそっか。うさちゃんはかわいい、わ……ね?」

響「うさちゃんはかわいいなー」ナデナデ

伊織「ひ、響アンタいつからそこに居たのよ!」

響「ん、ちびシャルルが名乗ったあたりかな」

伊織「言いなさいよぉ!」


響「だって伊織が可愛かったし、邪魔できなかったぞ。な、貴音」

貴音「はい」

伊織「たっ、たた貴音も居たの!?」

貴音「ええ。シャルルは愛されていて、まこと……幸せ者ですね」

伊織「もーっ!」

 おわり

駄文失礼。
>>22のちはいおも待ってるよー。


いおりんはかわいいなぁ

一応明日の昼ぐらいまで依頼見送っとくのでみなさんぜひぜひー。



千早「私はあまり、気配りとか、人付き合いが得意ではないの」


千早「意外かもしれないけれど」

伊織「……」


伊織(突っ込み待ち? でも千早だし…・・)



千早「けれど、私にだって分かるわ。水瀬さんが、いつもみんなのこと…」

千早「私のこと、よく見てくれていて、気を配ってくれているってこと」

伊織「そうだったかしら」

 



千早「私のほうが年上なのに、いろいろ助けてもらってしまって…あまりお返しも、出来ていないと思う」


千早「ずっと、気になっていたの」

伊織「…ヘンな気つかう必要はないわ。例え何かしてたとしても、べつに、あんたのためにやったワケじゃないしね」


伊織「私の周りを走ってるのに、そばで転ばれると迷惑なのよ。だから、小石に気づいたら蹴飛ばすようにしてただけ」


伊織「まして、この私以上の速さで走ってるのが……些細なところで躓くなんて、危なっかしくて、見ていられないじゃない」


伊織「ぜんぶ、私のためよ」

 


千早「そうかもしれない」


千早「けれど私だって……私のために、あなたの助けになりたい」

千早「あまり頼りにならないかもしれないけれど、人を頼るこの難しさは、私も、他の人より分かってるつもり」

千早「だから……」


千早「何かあったら、連絡して」

千早「水瀬さんは強いから、転んでも、耐えられるかもしれないけれど」

千早「たとえ一緒に転ぶことになっても、あなたと繋がっていたいから」


伊織「…………」///



伊織「……あ…」

千早「それと……」


千早「私ね、水瀬さんの声……水瀬さんの歌、大好きなの」

千早「眠れないときなんか、電話してもいいかしら」

千早「水瀬さんの声を聞いていれば、気分も良くなると思う。もしよかったら、子守唄なんかも…」

伊織「じ、自分の欲しいもののこととなると、案外貪欲よねあんた…」

千早「そうかしら」



伊織「………わざわざケータイくれなくても、電話くらい、いつでもすればいいわ」

千早「それぞれ登録しておけば、いくらかけても無料らしの。それで…」

伊織「……なんというか、まあ……」

 

隕九※繧九◇

今日はよく文字化けするなぁ

支援



伊織「……言っておくけど、私もけっこう、ワガママなのよ。意外かもしれないけど」

千早「そんなことないわ」

伊織「……まあいいわ」



伊織「私も、どこかのお姉ちゃんを寝かしつけてて寝不足になるかもしれないわ」

伊織「でも、朝はいい気分で目覚めたいじゃない。だから」



伊織「モーニングコール、しなさい。約束よ」



千早「……ふふっ」

伊織「……にひひっ」



千早「水瀬さん……ありがとう」

伊織「……ありがと、千早」

 

―――


春香「あー伊織いいなー! 千早ちゃんとケイタイお揃いだ!」

伊織「……あらそうなの? 偶然ね」




美希「あれ? 千早さん、ケータイ変えたの?」

千早「いいえ。これは……プライベート用、かしら」





春香「なんだか、最近あの二人仲良くない?」

美希「ずるいの。怪しいの。秘密のにおいがするの」


伊織・千早「「そうかしら?」」



伊織「おやすみ、千早」


千早「おはよう、水瀬さん」









終わり!!!

いおりん誕生日おめでとでしたー

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