エレン「リコさん・・・走り方変ですよ」(107)

リコ「あ?」

エレン「走り方変ですよ」

リコ「普通だ」

エレン「いやだって、俺とかミカサとか見てくださいよ・・・」

リコ「・・・」チラッ

リコ「お前達にはお前達の走り方、私には私の走り方がある」

エレン「でも走り方変ですよ」

リコ「新兵が・・・生意気だな」

エレン「すみません」

ミカサ「・・・・!!」ギリッ

ミカサ「確かに変。私やエレンの走り方が普通」

リコ「お前もか・・・

エレン「どうしてそんな走り方なんですか?」

リコ「個性だ。私は腕を大きく振らないで効率よく走る」

エレン「それって個性なんですか?」

リコ「立派な個性だ。この走り方は体力を温存できる」

ミカサ「とてもそうには見えない」

リコ「腕の振りだけじゃない。歩幅も小さくして、歩数を多くすることにより長距離を走ることができる」

エレン「確かにリコさん背低いですもんね」

リコ「は?」イラ

エレン「あ、いや・・・・足が短いってことですよ」

リコ「馬鹿にしてるのか?」イライラ

ミカサ「エレン。それ以上はいっては駄目」

リコ「お前ら・・・ただの新兵ならたたっ切りたいところだ」

ミカサ「切りたければ切ればいい」

リコ「それはできない」

ミカサ「何故?」

リコ「今は人類同士で殺しあう時ではないからだ」

ミカサ「・・・・」

エレン「ミカサやめろ。今争っても意味はない」

ミカサ「エレン・・・」

リコ「その通りだ。エレンはよくわかってる」

ミカサ(呼び捨て・・・!?)

ミカサ「・・・・それにしてもあなたは腕を上げすぎている」

リコ「まだ言うか?」

ミカサ「その小さな胸を寄せて走っていても無意味」

リコ「は?お前も小さいだろう」カチン

ミカサ「私は小さくない」カチン

リコ「小さいな。現に揺れてない」

ミカサ「小さくない。小さいのはあなた」

エレン「もうやめろってミカサ。リコさんの胸は小さいけど、今はそんなことでいがみ合ってる場合じゃない」

リコ「エレンお前もそう思うのか?」

エレン(あ・・・)

エレン「いやいやそんなこと全然思ってないですよ」

リコ「嘘つけ。今小さいと言っただろう」

エレン「えーと・・・」

ミカサ「エレン。この人の胸小さいよね?正直に言って」ギロッ

エレン「ま・・・まあな。小さくて固そうな胸の揺れかたしてるし・・・」

リコ「・・・・」ブチブチ

リコ「エレン。この女の胸も小さいよな?正直に言え」ギロッ

エレン「え、ええ。ミカサも似たようなもん・・・です」

ミカサ(エレンに何を言わせてる・・・この女狐・・・・・!!)ブチッ

イアン「おいお前ら!さっきから何を話してる!?」

リコ「イアン・・・」

ミカサ「この女の人の胸が小さいってことです」

リコ「んなっ貴様・・・!!」

ミカサ「それと走り方が変だということです」

リコ「お前達が変なんだ。私は効率がよく、体力を温存できる走りかただ」

ミカサ「そう?私はどんな走り方でもあなたに負ける気がしない」

ミカサ「例えば、このトロスト区の壁の上の周りを走ったところで私が負けるわけがない」

リコ「ほう・・・なら競争してみるか?」ビキビキ

ミカサ「望むところ・・・」ビキビキ

ミカサ「・・・勝負はこの壁の周りを一周し、早かったほうの勝ち」

リコ「いいだろう。私は負けんがな」フッ

ミカサ「・・・!」イラァ

リコ「その大きな動きでは一周できるはずがない」

ミカサ「できる!・・・ので、あなたは指を咥えて私の背中を見ていればいい」

リコ「ふん。どうせ始めは大きくリードするものの、終盤私に追い上げられ、無様に這い蹲るんだろう」

ミカサ「・・・・!!」ビキビキ

エレン「ちょっと今は―――

リコ「黙れ。それよりミカサ・アッカーマン。用意はいいか?」

ミカサ「いつでもどうぞ」ヨユーー

リコ「・・・」ムカッ

リコ「前にいるイアンが見えるか?イアンを追い抜いたとき、競争を始める」ダダダ

ミカサ「了解した」ダダダ

エレン「おい!何してるんだ!?」

イアン「お前ら何故俺と並走している!?」

リコ「イアン・・・すまない。この勝負負けるわけにはいかない」

イアン「どうしたんだ!?何の勝負をしている!?」

リコ「準備はいいか?アッカーマン」

ミカサ「ではお先に」ダッダッダ

リコ「あの女ぁ・・・!」ブチッ

イアン「待てリコ!今は―――」ガシッ

リコ「離せ」ドゴッ

イアン「うぐっ」ドサッ

エレン「イアンさん!?」

エレン「一体どうしたんだあの2人は・・・!」

エレン「おい待てよお前ら!」ダダダダダ

イアン「エレン・・・待て・・・」ガクガク

ダダダダダダダダ・・・・

イアン「このままでは・・・・作戦が失敗する・・・!」

疲れた。イアンのくだりはいらんかったかも。
また後で再開します。

ミカサ(余裕。あの女は遅すぎる)ドドドドドド

リコ(アッカーマン・・・余裕なのは今だけだ。終盤は貰った)ドドドドドド

エレン「くそっ・・・あいつら早いな・・・」ドドド

エレン(リコさんはどうしてあの走り方で早いんだ・・・)ジーッ

エレン(・・・ブフッ。足の動きだけ見てたらちょこちょこしてて笑える)

エレン「それに対してミカサは・・・」ジーッ

エレン「すごい大股だな」

ミカサ「はっ・・・はっ・・・・」ドドドドド

リコ「・・・」ドドドドドドド

ミカサ「はっ・・・はっ・・・・」ドドト・・・゙ドドド・・・

リコ(ペースが少し落ちてきたな・・・)

リコ(所詮まだまだガキだということだな)

リコ(人には自分のペースというものがある。それを理解できていないというのは致命的だ)

リコ(まだ序盤だが、今から追い上げてアッカーマンの隣に並び、罵倒と挑発をしてペースを乱す)

リコ(そして中盤から終盤にかけて疲弊して遅くなったところを悠々と追い抜きゴールする)

リコ(勝負は私の勝ちだ)ズドドドドドド

エレン「リコさん加速すんのかよ!?」

エレン(余計ちょこちょこしてる・・・・なんか可愛い)

リコ「どうしたアッカーマン。さっきの威勢はどうした?」チョコチョコ

ミカサ「余計な・・・お世話」ドドド

リコ「ふん。エレンとやらに負ける姿は見せたくないのか?」

ミカサ(また…呼び捨てに…!)ギリッ

リコ(どうやらエレン・イェーガーのことを呼び捨てにすると頭に血が上るようだな)

リコ(ちょろい)

エレン「くっ…ちょっと待てよ!」ドドドドド

ミカサ「!! エレン…」ドドド

エレン「落ち着けってミカサァ!とにかく止まれ!!」ドドドドド

ミカサ「エレン…」ピタッ

リコ(止まった?)ピタッ

エレン「はぁっ…はぁっ…」ドドドドド…

エレン「ふぅ…ふぅ…やっと追いついた…」ハァハァ

エレン「どうしたんだよミカサ!?作戦はどうすんだ?」

ミカサ「ごめんなさい…」シュン

エレン「今お前が走ってる間にもな、巨人と戦ってる人がいるんだ!」

エレン「そんなことしてる暇ねえだろ!」

エレン「見てみろよトロスト区を!」

ミカサ「…」ジーッ

ミカサ「食われそうになってる人がいる…」

エレン「だろ?その人の犠牲を無駄にする気か?」

ミカサ「あれは…ダズ?」

エレン「え?」

エレン「え?なんだって?」

ミカサ「ダズが食われそうになってる」

エレン「ちょっと待てよ…」

リコ「(…)エレン、ダズってのは同期の仲間か?」

エレン「ええ、そうです…あいつ食われそうになってるなんて…くそっ!」

ミカサ「エレン大丈夫。まだ食われていない」

エレン「そうだけど!なんでそんな冷静なんだ!?」

ミカサ「服を指でつかまれているだけ。…あ、上に持ち上げられて…巨人が口を開けてる」

エレン「解説してる場合か!?」

ミカサ「ダズが吐いてる…」

ミカサ「その嘔吐物が巨人の目にかかってる。しかも両目に」

リコ「どうして両目に…? ! そうか、風が吹いて空中で吐いたゲロが流されて両目にかかっているのか」

リコ「…それにしてもよく見えるな。ぼやけてしか見えん」

ミカサ「それは私の目がいいから。あなたは目も頭も悪い」

リコ「……」ブチブチィ

エレン「喧嘩はやめろって!」

ミカサ「あ…誰かがうなじを削いだ」

リコ「…」ジーッ

ミカサ「あれは誰?」

リコ「…はっきりとは見えないが、多分、ア・・・」

ミカサ「?」

リコ(名前なんだっけ…)

リコ「ア・・・アリヨシだ」

ミカサ「アリヨシ?」

リコ「ああ、私の同期…(だったと思う)」

ミカサ「そう」

リコ「ダズとやらはどうだ?」

ミカサ「吐きながら落下してる」

リコ「悲惨だな」

ミカサ「あ、サシャがダズを捕まえた…」

リコ「天使か…」

飯落ち

※トロスト区一周です。思いつくとこまで書く

ミカサ「サシャがダズを建物の屋根の上に連れて行って・・・励ましてる」

ミカサ「ダズは尚も吐いている。サシャに励まされてか、吐いてばかりいる自分が情けないのか、涙を流し、涙が零れ落ちて嘔吐物と混ざりあい、屋根から流れ堕ちている」

ミカサ「それはまるで小さな滝・・・」

エレン「何言ってんだミカサ!?」

リコ「そういえば噂になっていたんだが、お前らの同期に天使やら女神やらあだ名のついた奴がいるようだが」

リコ「それがあいつか?」

ミカサ「いいえ。あれは芋女」

リコ「ああ・・・奴も噂になっていたな」

エレン「噂ってすげえな・・・」

リコ「噂をなめないほうがいい。巨人よりも早く大きく広がる」

ミカサ「さすが年を取っているだけはある。詳しい」

リコ「はぁ?」ビキビキ

ミカサ「その眼鏡もどうせ老眼鏡・・・可哀想に」

リコ「可哀想なのはお前だ。相手にされてないくせに」

ミカサ「・・・!」カチン

エレン「だから喧嘩はやめましょう!リコさん!」

リコ「・・・ふん。エレンをどう思っているのか知らないが、エレンはお前のことなんか少しも見ちゃいないぞ?」

ミカサ(呼び捨て・・・あなたにエレンの何がわかる・・・・!!)

エレン「ちょっとリコさん!駄目ですって!」

リコ「ああ、悪いなエレン。この女の耳が遠くてな。聞こえないようだ」

リコ「だから返事が返ってくるのが遅い。ぷっ・・・可哀想に」

リコ「年のせいか、巨人との戦闘のせいかは知らんがな」

ミカサ(絶対に削ぐ・・・・)ブチッブチッ

リコ「途中でダズのゲロやら芋女やら激戦地のことに話が逸れてしまったが、勝負は続行しているぞ?」

リコ「そうやってそこで一人苛立っているといい」

リコ「私に勝負に負けるという事実をその甘えた心に刻め」

ミカサ(・・・・・いつ削げばいい?タイミングは・・・)ゴゴゴゴゴ

エレン「ミカサ?顔が怖いぞ?」

リコ「じゃあなエレン。と、ついでに金魚の糞」タッタッタ

ミカサ「・・・!!削ぐ・・・!!削ぎ潰す・・・・!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

エレン「リコさん!?まだ走るんですか!?」

今更だけどキャラ崩壊しまくってるんで注意

ピクシス「遅いのう・・・・・・まだか?」

ピクシス「アンカ、悪いが少し見てくれんか?」

アンカ「了解しました」

ジーッ ※望遠鏡みたいなやつで見てます

アンカ「いました・・・が全員バラバラです」

ピクシス「なんじゃと!?バラバラに解体されとるのか?」

アンカ「あ・・・いえ。纏まって行動していない、ということです」

ピクシス「どういうことじゃ?」

アンカ「今の現状を見る限り、イアンが作戦開始位置付近で倒れていて、その近くでミタビが立ち尽くしております」

ピクシス「何が起こっておる?リコやイェーガー、アッカーマンは?」

アンカ「それが・・・・」

アンカ「リコはすました顔で走っており、その後ろにアッカーマン、イェーガーと続いております」

ピクシス「作戦開始の位置を通り過ぎておるのじゃろ?何をしとるんじゃ・・・」

アンカ「わかりません・・・が、アッカーマンは獲物を屠るときのような顔をしています」

ピクシス「あいつらに任せたのが間違いかのう・・・・・」ポリポリ

何も思いつかんのでおちます

巨人を削ぐときのアニの胸って服がダボッてなっただけじゃないの?
もしかして巨乳?

巨人化した姿を見る限りそこまであるようには思えないけどな・・・
まあ貧乳でも巨乳でもいけますけどね

正直サシャは巨乳だと思う

>>55同感。サシャはスレンダーな巨乳がいいな。

アンカ「お言葉ですが、ピクシス司令・・・もしこの作戦が失敗すればあなたは殺戮者と呼ばれます」

ピクシス「そうじゃろうな。わしは最悪の事態を引き起こした責任者、といったところかの?」

アンカ「司令。あなただけでなく、あなたの部下や上司、同期、友人・・・関係のある人たちまでもが嘲笑されるかもしれませんよ?」

ピクシス「それが嫌だったらこんな立場にも兵士にもなってないがな」

ピクシス「それに匙を投げるのはまだ早い」

ピクシス「あいつらはいざというときにはやる奴らじゃ。わしはそう思っとる」

アンカ「・・・・」ジーッ

ピクシス「どうした?」

アンカ「やはり駄目なんじゃないでしょうか?」

ピクシス「む?」

アンカ「私が見た限り、恐らくですが、アッカーマンがリコに近接格闘をけしかけようとしております」

ピクシス「・・・・やはり見当違いだったかの・・・」

ミカサ「削ぐ・・・」ドドドドド

リコ「ちっ。うざったい奴だ」ドドドドド

エレン「ちょ・・・ちょっと・・・待てよ・・・」ハァハァゼェゼェ

エレン(もうこれ競争じゃなくなってるな・・・)

リコ(ミカサ・アッカーマン。歴代最高の逸材とは聞いていたが)

リコ(迫力と勢いは凄まじいものがあるな)チラッ

ミカサ「削ぐ・・・削ぐ・・・削ぐ・・・」ブツブツ

リコ「・・・悪魔のような女め」チッ

ミカサ「削ぐ・・・・殺ぐ・・・」ドドドドドド

リコ「・・・」ドドドドドドドド

エレン「待て・・・待てよ・・・」ドドドドドドド

ドドドドドドドドドド・・・・・

ドドドドドドドドドドドド・・・・・

ドドドドドドドドドドドドドド・・・・・

ドドドドドドドドドドドド・・・・・

ドドドドドドドドドド・・・・・

リコ(・・・)チラッ

リコ(ペースが落ちないな・・・むしろ加速してる)ドドドドド

リコ(どうする?挑発や罵倒をするにも、正直今の奴に近づくのは危険だ)ドドドドド

リコ(・・・)ドドドドド

リコ「!」コケッ

リコ「あっ」ドシャァァァァ

ミカサ(こけた・・・?)

ミカサ(ドジな女。しかしこれは絶好のチャンス)

リコ「くそっ・・・」

リコ(私としたことが躓いてこけるとは・・・)

ミカサ「・・・眼鏡女」ピタッ

ミカサ「削ぐからじっとしてて」スラッ・・・

リコ(こいつ、本気のようだな)

リコ(体勢は不利だが、この場をやり過ごせば・・・)スラッ・・・

リコ「・・・」

ミカサ「・・・」

ジリ・・・ジリ・・・

エレン「・・・!?」ハァハァ

エレン(何で2人とも抜刀して間合いとってるんだ・・・!?)ゼェゼェ

エレン「どうにかしねえと・・・!!」ズドドドドドド

エレン「ミカサァ!」

ミカサ「!」ピタッ

エレン「何回言わせんだよ・・・もうやめろって・・・」ハァハァゼェゼェ

ミカサ「エレン・・・」

リコ(・・・)

エレン「・・・いい加減にしろよミカサ」

エレン「今は人類全体の危機なんだぞ!」

エレン「瀬戸際なんだよ!」

エレン「競争なんてしてないでさっさと作戦始めようぜ!」

エレン「早くしないと大変なことになる!」

エレン「だから今すぐにでも戻らねえと・・・!」

ミカサ「ごめんなさい・・・」シュン

エレン「!そうか!わかってくれたんならいいんだ!さっさと戻るぞ!」カモンッ

ミカサ「・・・わかった」

リコ「・・・お前ら悪いが・・・」

リコ「今更戻っても意味がないと思う」

エレン「え?どういうことですか?」

リコ「どうやら私たちはもう既に半分ほど走ってしまったようだ」

エレン「!?いつの間にそんなに!?」

リコ「わからん。必死に走っていたからな」

エレン「リコさん駄目じゃないですか・・・」

リコ「そんなこと言っておきながら、結局私達と同じ距離を走ったお前に言われたくない」

ミカサ「お前?エレンをお前呼ばわりしているの?年増のくせに」

リコ「!こん・・・の・・・!」ブチブチ

エレン(どうしてこんなに仲悪いんだこの二人・・・)

リコ「とにかく、競争のこともあるし時間の都合もある」

リコ「このまま走りぬくぞ。そっちのほうが早い」

ミカサ「ここまできて競争のことを気にする・・・」

ミカサ「今は人類の瀬戸際だというのに・・・」

ミカサ「駄目すぎる上司・・・」ボソッ

リコ「ここまで追ってきておきながら、さもそれらしい事を言う・・・」

リコ「駄目すぎる部下・・・」ボソッ

ミカサ「・・・!」ギロッ

リコ「・・・!」ギロッ

エレン(駄目だ・・・俺にはもうどうにもできねえ)

一旦中断

リコ「駄目といえば駄目という」

リコ「同じことしかいえないのか?最近のガキは」

ミカサ「あまりにも稚拙な悪口・・・そして思い上がり」

リコ「思い上がってなどない!」

ミカサ「すぐ怒鳴る、キレる。同じ『人類』として少し軽蔑する」

ミカサ「恐らくあなたは誰にも相手にされず一人で生きてきた寂しい女」

ミカサ「そしてこれからも誰とも結婚することもできず、生きがいも特にないまま生を終える・・・」

リコ「楽しみぐらいあるぞ!」

ミカサ「・・・そう」

きたか

>>72書きだめてないからゆっくりいきます。

ミカサ「ならばどんなことが楽しみ?私はエレンと日々過ごすのが楽しみ」

ミカサ「エレンを見ているだけで幸せを感じる。生きていることを実感する」

ミカサ「一緒にご飯を食べているときの温かさ、声をかけて貰ったときの嬉しさ」

ミカサ「・・・昔は一緒の布団で寝てた。私はもう一人じゃないと思いながら――――」

リコ「うるさい!」ビュオッ

ミカサ「・・・」ヒラリ

リコ「・・・」

ミカサ「あなたは私の話を聞くのが辛くなった。違う?」

リコ「・・・違う。お前と私は違う」

リコ「よって楽しみも違う」

ミカサ「ならば聞かせてもらおう。その楽しみを」

リコ「・・・」

ミカサ「・・・どうしたの?」

リコ「・・・家に帰って一人でビールを飲む・・・」ボソッ

ミカサ「・・・」

エレン「・・・」

ミカサ「・・・」プルプル

エレン(リコさん・・・)

リコ「くっ・・・///」ワナワナ

ミカサ「それで?」

リコ「・・・そのまま酔って寝る・・・次の日に起きたら一日のストレスがなくなってるのを感じるんだ」

リコ「・・・二日酔いのときもあるが・・・」

ミカサ「・・・プッ」

>>66>>71の話が繋がっていないような気がする・・・
気にならない程度ならこのまま進めます

リコ「これだからガキは・・・!///」

リコ「・・・言わなきゃよかった・・・」

リコ「・・・・・・・・・・・!!」プルプル

リコ「お前らは独身女の生活の実態を知らないから笑えるんだ!」

リコ「お前も直にそうなる!」

ミカサ「ごめんなさい。いくら叫ばれても心に響かない」

エレン(リコさん感情の起伏激しいな・・・)

ミカサ「エレン、この人は独りだから・・・」

ミカサ「感情の使い方も制御のしかたも忘れている。そうに違いない」

エレン(俺の心を・・・!?)

リコ「勝手に決め付けるな!」

リコ「大体・・・本当に最近のガキは・・・ビールと共に生きることを知らない・・・」ブツブツ

リコ「今思えばイアンもだ・・・あいつは酒を飲まないからね・・・困ったもんだ・・・」ブツブツ

エレン「あの・・・リコさん?」オドオド

ミカサ「エレン。この人はもう手遅れ」

ミカサ「さっきから『最近のガキ』と『ビール』しかいっていないような気がする」

ミカサ「長年に渡る巨人との戦いにおいてのストレスがたった今突然爆発し、頭が狂ったのかもしれない」

リコ「聞こえてるぞ!」

リコ「後、ストレスは酒で解消してるといってるだろう!」

エレン(あ~~くそっもう埒があかねえ!)

エレン(こんなことしてる間にもダズが食われたりするかもしれねえ!)

エレン(人が、仲間が人知れず孤独に死んでいってるんだぞ!)

エレン(この二人はそれをわかっているのか!?)

エレン「リコさん!走りましょう!」

リコ「!?」

エレン「『!?』じゃないです!走るんです!」

ミカサ「エレン・・・!?」

エレン「ミカサもだ!早くしねえと!」

リコ「しかしな、まだこいつに私の人生十ヶ条を言っていない」ウダウダ グチグチ

エレン「そんなこと今はどうでもいいですよ!(なんだその十ヶ条って!?)」ガシッ グイッ

リコ「ふぁ・・・///」

ミカサ「!?!?!?」

ミカサ(エレンが・・・あの喪女を抱き上げ・・・て・・・!?)ズキン

エレン「いきますよ!リコさん!」ダッ

リコ「あ、ああ・・・」

ドドドドドド・・・


ミカサ「待ってエレン・・・」

ミカサ「いかないで・・・」

エレン「リコさんはもう少し冷静になりましょう!」

エレン「こんなヒヨっ子の新兵に注意されるなんて、おつむの程度がしれますよ!」

リコ「・・・おつむ・・・」

エレン「あ、ごめんなさい・・・」

ドドドドドドド

ミカサ(やたらと親しげ・・・)

ミカサ(リスクの早期排除は妥当だろう)

ミカサ(待っててねエレン)

エレン「・・・」ドドドドド

リコ「・・・」ドドドドド

ドドドドドドド

ミカサ「・・・」ドドドドド

ミカサ(エレンが意外と速い)

ミカサ(あの女を抱えているのに・・・何故?)

ミカサ(・・・思えばエレンは私にかけっこで勝ったことがなかった)

ミカサ(一度手を抜いて勝ちを譲ったら怒られた)

ミカサ(・・・どうしてこんなときに思い出す・・・?)

ドドドドドドド・・・・・・・・・

ピクシス「アンカ、戦地の状況をみてくれんか」

アンカ「了解」ジーッ

アンカ「多数の損害を確認。このままでは被害は広がる一方かと思われます」

ピクシス「ふむ・・・」キュポッ

ピクシス「・・・」ゴクゴク

・・・・・・ドドドドドト・・・・・・・・

ピクシス「・・・ん?」

今日のアニメは総集編。
ではここで。

待っててくれた人ありがとう。

>>69ぽくなってウレシス
これでおしまいですか? ならば乙ッ

ピクシス「あれは―――」

アンカ「精鋭班の3人・・・」

ピクシス「説教でもしてやろうかの」スゥゥゥゥ

アンカ「司令、そんなことしている時間はないかと思われますが」

ピクシス「ええんじゃ。こうでもせんとあいつらは止まらん」

アンカ「止まればいいですが・・・」

ピクシス「あれは・・・」

アンカ「精鋭班の3人ですね」

ピクシス「どれ、説教でもしてやろうかの」スゥゥゥゥ

アンカ「司令?そんなことしてる暇はないと思いますが」

ピクシス「じゃが、こうでもせんとあいつらは延々と走り続けるのではないか?」

アンカ「・・・司令にお任せします」

>>93 もうちょっとだけ続くんじゃ

あとなんか意味不な投下をしてしまった
>>94はなしということで。
>>95から続けます

ピクシス「ちゅう!もおおおおおく!!」ビリビリ


エレン「!?」ドドドドド

リコ「この声は・・・ピクシス司令?」

ミカサ「うるさい声」ドドドドド

ピクシス「今!諸君等にとって重要なことは!大きな岩を運び!穴をふさぐことである!」

ピクシス「トロスト区の壁の上を走るなどということは全く意味のないことである!」

ピクシス「――――――」

エレン「・・・司令」

エレン「そんなことわかってるんですよ・・・」

エレン「俺だってずっとこの二人に言ってきたんですよ」

エレン「もっと早く言ってくれてもよかったんじゃないですか?」

リコ「・・・」

その頃の戦地

ダズ「ピクシス司令」

サシャ「何言ってんですかあの人?」

巨人(イマノウチニ)スッ

ダズ「!?」

ガシッ

ダズ「うわああああああ!」

サシャ「ダズゥ!」

ジャン「はぁ・・・はぁ・・・」

巨人1「ワーイ」ズシンズシン

ジャン「くそぉ・・・いつまで追いかけてきやがる!?」タッタッタ

巨人1「アハハ」ズシンスシン

巨人2「ゴーリュー」ズシンズシン

ジャン「ちくしょう!増えやがった!」タッタッタッタ

※ジャンの立体起動装置は壊れています

コニー「ジャンがやべえぞ!」

アニ「・・・」

コニー「早く岩で穴を塞がないと、どんどん巨人が増えちまう!」

アニ「・・・」

コニー「エレンは何やってんだ!?」

―――――――――

エレン(とにかく今は司令の話を聞くことより、穴を塞ぐことを優先するべきだ)

エレン(司令には悪いけど、スルーさせてもらおう)ドヒュン

リコ「・・・(お姫様抱っこも悪くない)」

ミカサ「・・・」ドヒュン

ピクシス「―――――――・・・…」

ピクシス「ふぅ・・・」ゼェゼェ

アンカ「司令・・・もうとっくに通り過ぎましたよ」

ピクシス「・・・・・・わしの説教は無駄だったのか・・・」

飯落ち

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年08月02日 (火) 14:50:55   ID: ID8WeIJn

なぜ、走り方からビールに?

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