モバP「愛海にバレそう……」 (386)


P「……」カタカタ

愛海「……」

P「……」カタカタ

愛海「ねえ、プロデューサー」

P「なんだ?」カタカタ

愛海「おっぱい揉ませてよ」

P「……は?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399137196


愛海「だめ?」

P「いや、お前が胸好きなのは知ってたが……男の胸を揉んでもしょうがないだろ……」

愛海「えっ、じゃあ女の子の胸揉んでいいの!? やったーっ!!」

P「んなこと言ってないだろうが」

愛海「ちぇー」

P「ったく……というか、なんでいきなりそんなこと……」


愛海「プロデューサーってさー、男にしては揉み心地よさそうじゃん?」

P「……はあ?」

愛海「なんて言うかさ、中性的? っていうの? たまーに揉みたくなるんだよねー、うひひっ」

P「……馬鹿なこと言うな。そろそろレッスンだぞ」

愛海「あっやば!? 行ってきまーす!」

P「おう」


ちひろ「相変わらずですね、愛海ちゃん」ヒョコ

P「……どこにいたんですか」

ちひろ「逃げてました!」テヘッ

P「もう……」

ちひろ「プロデューサーさんだって他人事じゃないですよ? 揉ませろって言われてたじゃないですか」

P「まあ……」

ちひろ「さーて、お仕事お仕事!」


P「……あの」

ちひろ「はい?」

P「俺、そんなに女っぽく見えますかね?」

ちひろ「え? うーん、確かに愛海ちゃんが言ってたように、プロデューサーさんって中性的ですよね」

P「そ、そうですか?」

ちひろ「そうですよ。声、高めですし。髪も男の人にしては長いですし」

P「ふむ……」


ちひろ「それに、その肌!」

P「へっ?」

ちひろ「女の私より綺麗な肌してませんか!? ずるいです!」

P「ええー……」

ちひろ「秘訣を教えてほしいくらいですよ!」

P「特に何も……」

ちひろ「ですよねえ……はぁ……」

P「あ、あはは……」

――――

――


ガチャ


P「ただいまー」

P「って言っても、誰もいないけど」

P「あー、やっとスーツ脱げる」

P「ふう……」バサ

P「んしょ……」シュル…

P「ああ、やっと開放された!」

P「きっついのよねえ、サラシって」


P「あーあ、それにしても……」

P「胸を揉ませろ、か……」

P「……」

P「やばいわこれ……」

P「本当は女だってこと、そろそろ愛海にバレそうね……」

P「……」

P「揉み心地、いいのかな……私の……」ムニ…


P「うーん、マズったなあ」

P「まだ私と社長しかいない頃に、酔った勢いであんなこと言ったせいで……」



P『私、宝ジェンヌに憧れてたんですよー。ひっく』

社長『じゃあ、男装アイドルやるかい君ぃ!』

P『それも魅力的ですけど……今の私はプロデューサーやりたいんですぅー、バーカバーカ』

社長『ふむ……あっ、そうだ、男装プロデューサーというのはどうだね!?』ティン!

P『なにそれ面白そう! 私やりまーす! あはははっ』

社長『決まりだな! 明日は事務員の人が来るからさっそく騙してみよう、いえーい!』カンパーイ

P『いえーい!!』カンパーイ


P「バーカバーカ、私のバカー!」

P「あれから半年以上経つのに、なんでいまだに男装してるのよ!?」

P「ああもう……」

P「……」

P「楽しいけどさ」

P「男として女の子に接するの、癖になっちゃいそうだし」

P「でも愛海にバレたら……確実に揉まれる……!」

P「それだけは避けないとなあ……」

みたいなね?
百合百合しくはならないと思う

棟方愛海(14)
http://imgur.com/x7FiP4g.jpg
http://imgur.com/4hWxpnJ.jpg

ところでサイズはいくつなんですかねえ…

キモい百合豚が集まってくるだな…やれやれ、さっさと死 ね

鏡を見ろ!
    ___
  /|| //  ||\
`∧|//|| ∧_∧||//|∧
( -| /||<#`Д || /|- )
(⊃|/ ||_∧_∧|| |⊂)
⊂_|/ < >>21> \|_⊃
    ( O )
  |\  u-u /|
`∧∧ || ̄ ̄ ̄|| ∧∧
( -ω)|| ∧∧ ||(ω-`)
(  ⊃|((  ))|⊂  )
(_)_)|ヽ  /||(_(_)
    (_人_)

>>16
憧れの画像先輩だ!ありがとうございます!

>>20
78cmのBくらいのイメージで書いてます


ガチャ

P「おはようございまーす」

ちひろ「お、おはようございます、プロデューサーさんっ」

愛海「おっはよー!」

P「……なんでこんな時間にいるんだ」

愛海「今日さ、うちの学校創立記念日なんだよねー」

P「それは知ってる。けど、撮影は午後だぞ?」


愛海「暇だから……来ちゃった……」///

P「じゃあトレーニングでもしてくるか?」

愛海「トレーニングしてたらプロデューサーの胸を揉めないじゃん!」

P「揉ませねーよ!?」

愛海「ええー」

P「はあ……あっ、そういえばちひろさん大丈夫だったんですか?」


ちひろ「ひぇっ!?」

P「……」

ちひろ「あ……その……」///

P「……愛海」

愛海「うひひひ、朝から最高だったよ!」

P「ほどほどにな」

愛海「努力はするっ!」


愛海「……」

P「……」カタカタ

愛海「……」ジー

P「……なあ、俺を見てて面白いか?」

愛海「んー、微妙。あっそうだ、お茶淹れてあげる!」

P「いいのか? じゃあ頼むわ」

愛海「はいはーい」タタッ


愛海「はい、お待たせ」

P「おう、ありがとな。……って、なんだこの湯のみの量は」

愛海「淹れすぎちゃった!」テヘペロ

P「もったいないなあ、もう……」ズズ

愛海「え? 全部飲むの?」

P「当たり前だろ。アイドルが淹れてくれたお茶だぞ? ……あっ、うまい」

愛海「プロデューサーありがと! お礼に揉ませて!」

P「ばっ、おま、こぼれるだろ!?」

愛海「よいではないかーよいではないかー!」


P「……よし、そろそろ行くか、愛海」

愛海「はーい」

P「じゃ、行ってきますね、ちひろさん」

愛海「行ってきまーす!」

ちひろ「はい、いってらっしゃい! 頑張ってね、愛海ちゃん!」

愛海「まっかせなさーい!」

――――

――


キュウケイ、ハイリマース


愛海「んー、終わった終わった!」

P「……まだ終わってないからな」

愛海「わかってるって。ねえねえ、ところでさ!」

P「……ん?」

愛海「あのアシスタントのお姉さん、いい胸してない!? いいかなあ、揉んでいいかなあ!?」

P「……ああ」


愛海「えっ、いいの!!?」

P「あっ、だ、駄目に決まってるだろ!?」

愛海「ちぇー」

P「……」

愛海「……」

P「……」

愛海「ねえ、プロデューサー」

P「……なんだ」


愛海「なんかさっきからソワソワしてない?」

P「……気のせいだろ」

愛海「あっ、もしかしてトイレ? お茶たくさん飲んでたし」

P「……」

愛海「行って来たら? 今ちょうど休憩中なんだし」

P「……」

愛海「ああ、プロデューサーいない間にお姉さんの揉んできたりしないから安心してよ! ……たぶん」

P「おい……」


愛海「そういえばプロデューサーってさ、外でトイレ行かないよね」

P「……そんなことはない。あと女の子がトイレトイレ言うな」

愛海「そんなことあると思うけどなー。行ってきなよ、お手洗い」

P「……」

愛海「撮影、あと1時間はかかるよ?」

P「……うん。行ってくる」

愛海「行ってらっしゃーい。……あっ、ねえアシスタントのお姉さーん! うひっ!」


P「うう……漏れるよぉ……」

P「お茶飲みすぎたせいだ……ぐすっ……」

P「う……」


【男子トイレ】


P「……誰もいませんようにっ!」


ガチャ


スタッフ「あっ、お疲れさまです」チョロロロ

P(いました……もうやだぁ……)

書けたらまた夜あたりに
そろそろ他のアイドルも出していこうかと


愛海「たっだいまー!」

P「ただいま戻りました……」

ちひろ「お帰りなさい。愛海ちゃん、なんだか嬉しそうね」

愛海「あれは……いい果実だった……えへへ……」ワキワキ

ちひろ「ああ……そういう……って、プロデューサーさん? 元気ないですね」

P「え……? 気のせいじゃないですか……? あはは……」

ちひろ「いや、どう見ても……」


楓「気のせいな木の精……ふふっ……」

愛海「あっ楓さん! ただいまー!!」バッ

P「やめなさい……はぁ……」ガシ

楓「はい。おかえりなさい」

ちひろ「プロデューサーさん、調子悪いなら今日の飲みはやめにします?」

楓「え……!?」

P「楓さん、そんなにショック受けなくても……いえ、大丈夫です。むしろ飲みたい気分ですし」

楓「やった!」


愛海「飛び跳ねる楓さん可愛い……プルンプルンしてるお胸揉みたい……」

P「俺の前でアイドルは揉ませんからな」

愛海「ええー」

P「ええー、じゃない」

愛海「じゃあちひろさんとプロデューサーの胸で我慢しよ……」

P「だからなんで俺が入るの!?」

楓「プロデューサーさん……女の子だったんですか……?」ハッ

P「違いますよ!?」

P(そうですけどね! うわーん!)

――――

――


P「んく……んく……ぷはっ」

ちひろ「きょ、今日は結構飲みますね……」

P「そうれすかー? ひっく……」

楓「あははー、プロデューサーさん酔ってるー」

P「楓さんだってー」

楓「私は酔ってないです。きりっ」

P「じゃあ私だって酔ってませんー」

ちひろ「……『私』?」


楓「わたしはたわし……ふふ……」

P「何それ面白ーい! 楓さーん!」ギュー

楓「プロデューサーさーん!」ギュー

ちひろ「ちょ、ちょっとプロデューサーさん!? なにアイドルに抱きついてるんですか!?」

P「……」

ちひろ「聞いてるんですか!?」

P「くぅ……くぅ……」

ちひろ「って、寝てるし!?」

楓「あらあら」


ちひろ「ええー……どうしましょうこの人……」

楓「プロデューサーさんが潰れちゃうの、初めてですね」

ちひろ「普段はそんなに飲まない方ですからねえ」

楓「何か、嫌なことでもあったんでしょうか」

ちひろ「んー、だとすると愛海ちゃんの撮影のときかな……? 楓さんは全然大丈夫そうですね」

楓「お酒飲んでるときに寝るなんてもったいないじゃないですか!」

ちひろ「はあ……」

P「んん……」モゾ…

楓「あっ、少し辛そうですね」

ちひろ「とりあえず横にさせましょう。個室でよかったあ……」


P「んんー……暑い……」

楓「あら」

P「きっつい……」プチプチ

楓「あらあら」

ちひろ「シャツ、脱ぎだしましたね」

楓「止めた方がいいのでしょうか?」

ちひろ「えと……どうなんでしょう……」

P「ん……」ヌギヌギ


ちひろ「……へっ?」

楓「あらまあ」

ちひろ「さ、サラシ……!?」

P「んしょ……」シュル

ちひろ「」

P「ふう……」プルン

楓「どうしましょう……プロデューサーさんが女の子になってしまいました……!」

ちひろ「」

P「ううーん……むにゃ……」

短くてすまぬー
ありがとうございます、どんなアイドル出すか迷ってたんで参考にさせていただきます

子供の時に見てた番組で千佳派(魔法少女モノ)か光派(ヒーロー特撮)かでPがウサミンを巻き込んで自爆する可能性


ちひろ「なるほど。つまり、社長の提案だと」

P「はい……」

ちひろ「それで半年も私達のことを騙していたと」

P「ごめんなさい……」

ちひろ「どうしよっかなー」

P「えと……」

ちひろ「このこと、愛海ちゃんに言っちゃおっかなー」

P「そ、それだけはやめてぇ!」

ちひろ「まったく。中性的どころか女の子だったなんて……」


楓「……」

P「あの……楓さん……?」

楓「形、綺麗でしたね」

P「へ?」

楓「美乳……」ジリ…

P「え? えっ?」

楓「いただきます」ムニ

P「ひゃあっ!?」///


楓「おお……これはなかなか……」ムニムニ

P「あっ……やめっ……」

楓「ちひろさん! 柔らかいです!」ムニムニ

ちひろ「そりゃそうでしょうよ」

P「んっ、だめ……楓さんっ……!」///

ちひろ「はい、そこまでですよー」ガシ

楓「むぅ……」

P「はぁ、はぁ……」///


ちひろ「で、私達にバレてしまったわけですけど」

P「うっ……」

ちひろ「これからもみんなには隠していくんですか?」

P「……」

ちひろ「いつまで?」

P「そ、それは……」

ちひろ「……」

P「うぅ……」

楓「あっ!」


ちひろ「どうかしました?」

楓「私、大変なことに気づいてしまいました!」

P「大変なこと……ですか……?」

楓「女子会できますよ!」

ちひろ「……」

P「……」

ちひろ「とりあえず、今まで通りということで」

P「そうですね」

楓「あれ? 女子会やりたくないんですか? あれ?」

――――

――


凛「やほ、Pさん」

P「おう。今日はレッスンだったよな。頑張れよ、凛」

凛「うん。……あれ?」

P「どうした?」

凛「ちょっといい?」スッ

P「わっ、凛!?」

凛「ん……昨日、結構お酒飲んだでしょ」スンスン

P「あー、臭うか?」


凛「少しね。気になるほどじゃないけど。あんまり飲みすぎちゃダメだよ?」

P「はは、ありがとうな。気を付けるよ」ナデナデ

凛「ふふっ。じゃあね、レッスン行ってくる」

P「おう!」

ちひろ「……」

P「ちひろさん、凛、なんか機嫌よかったですね」

ちひろ「そうですねー」

ちひろ(頭撫でてもらったからでしょ……この鈍感……)


ちひろ(そうよ、プロデューサーさんが女だって知られたら、凛ちゃんとか何人か大変なことになるじゃない!)

ちひろ(隠し通さないと……!)


ちひろ「というかプロデューサーさん、凛ちゃんと距離近くなかったですか?」

P「え、そうでした? まあ、女同士だから気にすることはないでしょう」

ちひろ(私と楓さんにバレて吹っ切れたわね……自分が男のふりしてる自覚あるのかしら……)

P「ちひろさん?」

ちひろ「なんでもないですー」

P「ええー?」


加蓮「……むむ」

奈緒「どうした、加蓮?」

加蓮「あやしい……」

奈緒「何が?」

加蓮「今日のPさん、やけにちひろさんと仲良くない?」

奈緒「んー? いつもあんな感じじゃないか?」

加蓮「そう、かな……」

奈緒「そうそう」

愛海「……」ソー…


愛海「いただき!」バッ

奈緒「んみゃ!?」

愛海「んー、奈緒ちゃんやっぱりいい質感してるよねー。直で揉みたいなー」モミモミ

奈緒「な、に、やってっ……!」///

加蓮「あっ、やっほー愛海」

愛海「やっほー加蓮ちゃん」モミモミ

奈緒「だから、やめ……っ……!」///

P「やめんかい」ガシ


愛海「あー! あたしのお山がー!」

P「お前のじゃないだろ」

奈緒「た、助かった……」///

P「大丈夫か?」

奈緒「あ、ああ……」

P「たく、お前はちょっと目を離すとすぐ……」

愛海「だってそこにお山があるんだよ!?」

P「全世界の登山家に謝れ」

加蓮「あっ、アタシ達レッスンだから行くね。それじゃ」

奈緒「行ってくるからなちくしょー!」

P「おう」


愛海「ああ……お山が4つも行ってしまった……」

P「お前もトレーニングの時間だからな」

愛海「うん……あっ、でもその前に!」バッ

P「っ……!」ガシ

愛海「あー、惜っしい!」

P「だからなんでお前は俺のまで揉もうとするんだよ……」

愛海「プロデューサー……男でもね、きっと小さなお山はあるんだよ……!」

P「知るか。さっさと行け」

愛海「はーい」


P「ふう……」

P「愛海ったら……」

P「……」

ちひろ「プロデューサーさん? 顔、赤いですよ?」

P「えっ!? そ、そうですか? あ、あははー」

P(言えない……楓さんに揉まれたの思い出して恥ずかしくなったなんて言えない……!)///


P「ちょ、ちょっとお手洗い行ってきますっ!」

ちひろ「はあ……」

P「すぐ戻りますから!」

P(うわーん! 愛海のバカーっ!)///

今さらだけど師匠がアイドルの揉みます
R15…?

渋谷凛(15)
http://imgur.com/t8c5R8v.jpg
http://imgur.com/28STo15.jpg

神谷奈緒(17)
http://imgur.com/YDeGpJv.jpg
http://imgur.com/OMBP5DZ.jpg

北条加蓮(16)
http://imgur.com/CC4QlxA.jpg
http://imgur.com/jBHOt4c.jpg

ふむふむ
まあ揉む描写はだいたい前回くらいのレベルで、過激にはならないと思います


ppp…


P「ん……朝か……」


ppp…


P「んー……うるさい……」カチッ

P「久しぶりのお休みだし……午前は寝てよ……ふぁ……」

P「あー、幸せだなぁ……」ウトウト


ピンポーン


P「ああもう、どちら様よ!?」ピッ


『宅配でーす』


P「はいはい、今開けますから!」

P「もう、せっかくのお休みなのに……」

P「はーい……」ガチャ

菜々「こんにちは、プロデューサーさん!」

P「……」

菜々「って、ええー!? その服……プロデューサーさん女の子だったんですか!?」


P「菜々ちゃん……なにその茶番……」

菜々「えへっ。でも出るときは気を付けなきゃ、Pちゃん。ナナ以外のアイドルだったらどうするの?」

P「うっ……」

菜々「Pちゃん、昔からちょっぴり天然さんだもんねえ」

P「はいはい、次から気を付けますー。じゃあねー」

菜々「わわっ、待って、中に入れてー!」

P「はぁ……どうぞ」

菜々「はーい、お邪魔しまーす!」


菜々「ねえPちゃん。気を付けないと本当にバレるよ、女の子だっていうこと」

P「あはは……」

菜々「……バレてたりしないよね?」

P「……」フイッ

菜々「も、もしかして……」

P「ちひろさんと楓さんにバレました……」

菜々「はあああ!? なんで!?」

P「酔った勢いで……脱いじゃった……」グス

菜々「ああもう……Pちゃんお酒強くないんだから注意しなきゃ……」

P「はい……」


P「……ところでさ。菜々ちゃん何しに来たの?」

菜々「あっ、そうそう! お休みで暇してると聞いて、買い物のお誘いに来たのです!」

P「パス。私寝るのに忙しいから」

菜々「ええー!? そんな理由で同級生のお誘いを断るの!?」

P「今の私には同級生よりベッドの方が大事なのー」モゾモゾ

菜々「言いながらベッドに入らないでよPちゃーん!」

P「しょっちゅう事務所で会うじゃん」

菜々「うっ……だ、だって……」

P「ん?」


菜々「事務所では、アイドルとプロデューサーでしょ……? たまには……友達として一緒にいたいんだもん……」

P「……」

菜々「迷惑……だったかな……?」

P「ああもう、菜々ちゃん可愛いなあ!」ガバッ

菜々「ちょっ、Pちゃん!?」

P「行こう、買い物行こう!」ギュー

菜々「ほんと? やったー!」

――――

――


愛海「あれ? 菜々さんじゃん」

菜々「あ、愛海ちゃん!?」

P「」

愛海「今日は買い物?」

菜々「そ、そうなの! 高校の同級生とねっ!」

愛海「ふーん……」チラッ

P(うわああやばい! 普通に女物着てるよ今日!?)

P(バレる!! 愛海にバレる!!!)


愛海「……ねえ、お姉さんさ」

P「ひゃいっ!?」

菜々(あああどうしよう……あわわわ……)

愛海「ふむ……」ジー

P「あ、あの……うう……」

愛海「……胸、あたしに揉ませてみない?」

P「隠しててごめ……へっ?」


愛海「いやあ、いい形してるよねそれ!」ワキワキ

P「え……ありがとうございます……?」

愛海「揉ませてよ!」ワキワキ

P「いや、それはちょっと……」

愛海「揉ませてくださいお願いします!!」ワキワキ

P「ええー……」

菜々「あ、愛海ちゃん! さすがに一般人にはまずいと思いますよ!」

愛海「んー……そっか、残念……」

P(助かった……)


菜々「と、ところで愛海ちゃんは何しに来たんですか!?」

愛海「あたし?」

菜々「そ、そう!」

愛海「おっぱいウォッチング」

菜々「へ?」

愛海「おっぱいウォッチング」

菜々「はあ……」

愛海「菜々さん揉ませてよ」

菜々「はあ……」


愛海「やった! いただきます!!」

菜々「はっ!? いや、ダメですよぅ!」

愛海「もう遅いよ!」モミモミ

菜々「だ、だめ……こんなところで……!」

愛海「うひひひ、今日は薄着だねえ菜々さん!」モミモミ

菜々「んっ……! やめ、てぇ……!」///

愛海「ふぅ……まあ、公共の場だしこれくらいでいいかな」

菜々「ふえぇ……」///

愛海「じゃあね菜々さん! 今度は事務所でたっぷり揉ませてよ!」

菜々「い、嫌ですよ!?」


P「……菜々ちゃん大丈夫?」

菜々「Pちゃん……見てないで助けてよぉ……うぅ……」

P「ほ、ほら、愛海にバレると面倒じゃん?」

菜々「それ酷くない!?」

P「ごめんごめん、アイス奢るから!」

菜々「……抹茶味ですからね」

P「はいはい。行こ?」

菜々「はい……」

P「……ところで、自分のアイドルに顔を見られても気づかれなかったの、地味にショックなんだけど」

菜々「知りませんっ」


愛海「相変わらずいいお胸だったなあ、菜々さん」

愛海「今日は眺めてるだけのつもりだったけど、思わぬ幸運だったね。うひひっ」

愛海「……」

愛海「けど、まあ……」

愛海「いつか、あの人のも揉みたいなあ……」

菜々さんは同級生にしてみました

安部菜々(17?)
http://imgur.com/nPgpHcg.jpg
http://imgur.com/juiPJJO.jpg

うわあ、あんまり気にならないとこだけど1レス抜けてた…
>>95の後に↓のが入ります…



P「ん……宅配かな……?」

P「不在票入れといてもらお……」


ピンポーン


P「私はお留守ですよー……」


ピンポーン


P「いませんってば……」


ピンポーンピンポーンピンポーン


P「……」

>>119
この菜々さんまじ可愛すぎると思うの

Pは20代半ばで、ウサミンは17歳です。アーツミン!


P「ふう。今日のデスクワーク、だいたい片付いたな。ちょっと休むか」

雪美「P……休憩……?」

P「おっ、雪美。今来たところか?」

雪美「……」コク

P「少しソファでまったりしようかと思うんだが、一緒に来るか?」

雪美「ん……」

P「よし。じゃあちひろさん、何かあったら呼んでください」

ちひろ「はい。あんまり長くならないでくださいね?」

P「ええ」


P「んしょ。あー、やっぱりソファはいいなあ」ボスッ

雪美「……」ポス

P「はは、横も空いてるぞ?」

雪美「Pの……上がいい……」

P「そっか。まあ、雪美がいいならそれでいいよ」ナデナデ

雪美「ん……」

P「レッスンには遅れないようにな」

雪美「……」コク


雪美「……」

P「……」ナデナデ

雪美「……」

P「……」ナデナデ

雪美「……」ウト…

P「……」

雪美「……」ウトウト

P「雪美、眠いなら少し寝るか?」

雪美「ん……」モゾ


P「ん? 雪美?」

雪美「Pの……膝枕がいい……」

P「レッスン行く時間になったら起こすからな」

雪美「ん……」

P「……」ナデナデ

雪美「すぅ……すぅ……」

P「……」ナデナデ

P「……娘ができたら、こんな感じなのかな。ふふっ」


愛海「ぐぬぬ……」

ちひろ「どうしたの愛海ちゃん?」

愛海「あっ、ちひろさん。いや、プロデューサーがね……」

ちひろ「あら、雪美ちゃんに膝枕しちゃって。和むわね」

愛海「うん」

ちひろ「今日は揉もうとしないの?」

愛海「いくらあたしでも、あれを邪魔するほど無粋じゃないよ」

ちひろ「そっか。ふふっ」


愛海「……」ジー

ちひろ「愛海ちゃん?」

愛海「ねえ、ちひろさん」

ちひろ「な、何かしら?」

愛海「つまり、今ならプロデューサーに邪魔されることはないんだよね」ワキワキ

ちひろ「あっ……!?」

愛海「うひひ、覚悟してねちひろさん?」ワキワキ

ちひろ「あっ、待っ……んっ……!? いや、あっ……!」

愛海「うひひひっ!」モミモミ


P「あれ? なんかちひろさんの声が……?」

雪美「……」

P「……気のせいか」

雪美「P……手が……止まってる……」

P「ああ、すまん。というか起きてたのか」ナデナデ

雪美「……」

P「……」ナデナデ

雪美「P……お母さんみたい……」

P「……そこは、お父さんじゃないのか?」ナデナデ

雪美「ううん……お母さん……」

P「そっか」ナデナデ

雪美「ん……」

――――

――


P「で、この衣装をだな……」

愛海「うんうん」

P「……というのはどうだ?」

愛海「じゃーそれで」

P「お前……もう少し自分の意見とかないのかよ……」

愛海「プロデューサーの方があたしのことわかってるでしょ」

P「……」

愛海「信頼してるからね、これでも。だからプロデューサーもあたしを信頼して胸揉ませてよ! うひひっ!」ワキワキ

P「……」

愛海「あれ? プロデューサー?」


P「今、照れたのごまかしたろ」

愛海「……」

P「なあ」

愛海「違うもん」

P「ほおー。ふーん」ニヤニヤ

愛海「な、何さあー!?」

P「いや、愛海でも照れることあるんだなと思って」

愛海「……揉んでやる! 今日こそ揉んでやる!!」ババッ

P「ははは、させねーよ」ガシ

愛海「くうーっ!」///


P「はは……ていうか、打ち合わせ早めに終わっちゃったな」

愛海「……」

P「今日はもう仕事もだいたい終わらせてるし……どうするかな……」

愛海「プロデューサー、暇なの?」

P「ん? 暇ってことは……うん、まあ、少し暇だな」

愛海「じゃあさ、お願いがあるんだけど」

P「……揉ませないぞ」

愛海「そうじゃないよ。いやそれもお願いしたいけどさ」

P「じゃあなんだよ?」

愛海「膝枕してよ」


P「はあ?」

愛海「膝枕。さっき雪美ちゃんにしてたじゃん」

P「あ、ああ……」

愛海「それくらいならいいでしょ?」

P「ええー……」

愛海「ああもう! 胸を揉ませるか、膝枕するか! どっち!?」

P「愛海、膝、空いてるぞ」ポンポン

愛海「ふふーん。わかればいいんだよ、わかれば。うひひ!」ポスン

P「はあ……今日だけだからな?」

愛海「ぶーぶー、不公平だー!」

P「年齢を考えろよ」


P「にしても、なんか意外だな」

愛海「なにが?」

P「愛海がこうやって甘えるの」

愛海「……」

P「揉もうとされるよりは平和で楽だけどな」

愛海「……昨日、さ」

P「ん?」

愛海「道行く人の果実を眺めてたらさ、菜々さんに会ったんだよね」

P「……へえ」


愛海「で、一緒にいた菜々さんの同級生が、形のよさそうな胸でさー」

P「……」

愛海「ちょっと小ぶりだったけど、あれは是非とも揉んでみたかったなあ」

P「……」

愛海「いつか揉んでみたいなあ……」

P「……」

愛海「人間さ、本当に揉みたい胸は揉めないものなんだよね。この手じゃ、まだ短すぎて届かない」

P「……なに名言っぽく馬鹿なこと言ってるんだお前は」ワシャワシャ

愛海「それだけ揉みたかったのーっ!」


P「まったく、珍しくしおらしいと思ったら……」

愛海「あっ、でもでも!」

P「ん?」

愛海「あのお姉さんと同じくらい、プロデューサーのお胸も揉みたいよ!」

P「満面の笑みで言っても揉ませないからな」

愛海「ええー、いいじゃん減るものじゃないんだしー」

P「……そういう問題じゃないんだよ」ナデナデ

愛海「ちぇー」

P(だって、揉まれたら女だってバレるじゃない……はぁ……)

たまにはしおらしい師匠で
>>68みたいなの書こうとしたけどそもそも自分がそういうのわからなくて書けませんでしたごめんなさいいい


愛海「ねえ、離してくれると嬉しいかなーって」

まゆ「うふ。それはむりですねぇ」ガシ

凛「やりすぎたね、愛海」

愛海「ごめんね? でもほら、そこに胸があったら揉まずにはいられないっていうか。ね?」

まゆ「えっ?」

凛「胸……?」キョトン

愛海「あれ? お胸のことじゃないの?」

凛「あー、ほら、そっちは……ねえ?」

まゆ「ええ……もう諦めてますし……」


愛海「じゃ、じゃあなんであたし捕まってんの!? 身に覚えがないんだけど!」

凛「……本当にわからない?」

愛海「うん」

まゆ「Pさんのことですよぉ」

愛海「プロデューサーの……?」

愛海(やばいこれ……まゆちゃんに後ろから捕まってるせいで、耳元で囁かれてる……)ゾクゾク

愛海(それに、胸が……)

愛海(78cmの柔らかい果実が、後ろから押し付けられているっ!!)

愛海(ああ幸せだなあ! うひひひっ!)


凛「愛海さ、この前Pさんに膝枕してもらってたよね?」

愛海「う、うん……」

まゆ「最近、ちょっと仲が良すぎじゃないですかぁ?」

愛海「い、いやー、普通じゃないかな? あはは……」

凛「普通、ね……」

愛海「そうそう!」

まゆ「Pさんの胸を揉もうとすることも、普通ですかぁ?」ニコ

愛海「あ……えと……」

愛海(うひひ……まゆちゃんの胸柔らか……柔らか……)


凛「困るんだよね。Pさん、勘違いしちゃうでしょ?」

愛海「えっ……?」

まゆ「だから……今日は愛海ちゃんに、お仕置きをしちゃいます」

愛海「お仕……置き……?」

凛「そう」フニ

愛海「っ……!?」

凛「ふふっ。ついでに、いつもの仕返しもね」ツン

愛海「んっ……」モジモジ

愛海(あっ!! 体モジモジさせるとまゆちゃんのお胸が堪能できるじゃん!!!)


愛海「じょ、冗談だよね……?」モジモジ

凛「冗談でこんなことするの、愛海くらいしかいないでしょ」

まゆ「すぐには終わらせてあげませんよぉ?」

愛海「い、いや……」モジモジ

凛「行くよ……」ジリ…

愛海「やめ……」モジモジ

凛「……」

まゆ「……」

愛海「……」

凛「……ねえ愛海、これ本当にやらなきゃダメ?」


愛海「えー、さっきまでノリノリだったじゃーん!」

凛「いや、だってこれ以上は……うう……」///

まゆ「あの……まゆも離していいですか?」

愛海「だーめっ!」

まゆ「ええぇ……」

愛海「ほらほら、凛ちゃん早く!」

凛「もうこれくらいでいいんじゃない? だいたいなんでこんなこと……」

愛海「だからー、揉まれる側の気持ちを知りたいんだって!」

愛海(律儀にあたしを捕まえたままのまゆちゃん可愛い……)

愛海(かつてこんなにも長くまゆちゃんの胸を堪能したことがあっただろうか! いやない!!)


愛海「プロデューサー全然揉ませてくれないしさー」

まゆ「それとこれとで、何か関係あるんですかぁ……?」

愛海「ほら、揉まれる側の気持ちがわかれば、揉ませてもらう方法思いつきそうじゃん!」

凛「いや、そもそもプロデューサーの胸揉んでどうするのさ……」

まゆ(……まゆは、ちょっと興味ありますけどねぇ)

愛海「だって揉ませてくれないし」

凛「……それだけ?」

愛海「断られるとなんか燃えるじゃん!」

凛「そんな理由で……はぁ……」


愛海「それより凛ちゃん、早く早く!」

凛「ええー……」

愛海「めったにないよ、あたしの胸揉む機会なんて!」

凛「そりゃそうだろうけど……ああもう、ちょっとだけだからね?」

愛海「うん!」

凛「じゃあ……」スッ

まゆ「うぅ……」


ガチャ


P「なあ、愛海いるか?」


愛海「あっ」

凛「」←揉もうとしてる

まゆ「」←捕まえてる


P「……お邪魔しました」バタン

凛「待ってPさん! これは違うの!」

P「あー、まあ、ほどほどにな?」

まゆ「話を聞いてくださぁい!」

愛海「……」

愛海「あたし知ーらない、っと」

――――

――


P「凛とまゆが愛海の影響受けたみたいなんですけど……」

ちひろ「えっ?」

楓「ええ、今日も影響されちゃった……ふふっ」

ちひろ「……」

P「……ぷっ」

楓「……!」

P「やだっ、楓さん笑わせないでよー! お酒こぼれるとこだったじゃない!」

楓「くすっ。ごめんなさい」

ちひろ「……私のツボがおかしいのかしら」

P「女子会楽しいですね! ひっく!」

楓「はいっ!」


菜々「ああもう、Pちゃん酔ってきてない?」

P「まだまだ大丈夫なのー! かんぱーい!」

菜々「はいはい。このビールは私がもらうから、Pちゃんはお水ですよー」

P「むぅ……」ゴク…

楓「おお……プロデューサーさんの扱いがプロレベルです!」

ちひろ「さすが同級生ね……」

菜々「な、何言ってるんですか!? ナナはまだ17歳ですよ! キャハっ!」

P「菜々ちゃんお酒飲みながら言っても無理あるでしょー! あははっ!」

菜々「ていうかなんでPちゃん同級生だってバラしてるの!? あ、いや同級生じゃないですけどね!」

ちひろ(誘われてほいほい飲み会に来てる時点で、もうだいぶ無理があると思うんだけど……)

楓「あっすみません、日本酒熱燗でお願いします」

ネタ切れェ…


オツカレサマデース


周子「んーっ、終わった終わったー!」

P「お疲れ、周子」

周子「ねえPさん、今日のあたしどうだった?」

P「ん? ああ、可愛かったよ」

周子「ふむふむ……うーん……」

P「どうした?」

周子「いや、今日はどっちかというとカッコいい雰囲気のつもりだったんだよねー」

P「あー、ダーツ姿の撮影だもんな。それで気合入ってたのか」

周子「そうそう」


周子「で、Pさん?」

P「なんだ?」

周子「今日のシューコちゃん、カッコよくなかったかにゃーん?」

P「ははっ、そういうこと聞くとこが可愛いんだって」ワシャワシャ

周子「むむっ」

P「可愛いなあ、このこのー」ワシャワシャ

周子「……」

P「……あれ? 周子さん?」


ドン


P「」ビクッ


P「あ、あの……周子さん……?」

周子「これ、なんていうんだっけ……そうそう、壁ドンってやつだ」

P「えと……」

P(私、周子ちゃんに壁ドンされてる……!?)///

周子「Pさんってさあ、結構小柄だよねー」

P「え……?」

周子「今ヒール履いてるし、あたしの方が背、高いね」

P「う、うん……」

周子「これでもシューコちゃんは可愛いだけかな?」

P「……うん。可愛いよ」


周子「むっ……」

P「だって、周子すげー顔赤くなってるぞ?」

周子「……」

P「くくっ、恥ずかしいんだろ?」

周子「……そんなことない」

P「またまたー」


ドン


P「」ビク

P(あ、両腕で……うぅ、顔近いよ周子ちゃん……)///


周子「Pさん、さ……」

P「は、はい……」

周子「自分の立場わかってんの?」

P「え?」

周子「あ、あたしに……おっ、襲われてんだよ……?」///

P(あらやだ可愛い)

周子「か、カッコいいって言うまで……あたし、やめないからね……」

P「な、何をだ……?」

周子「う……その……」


P「……」

周子「きっ……キス……とか……?」

P「……いやいやダメだろ!?」

周子「うるさいうるさいうるさい! Pさんは黙ってあたしに唇を奪われてればいいんだーっ!」

P「まずいって! それはまずいって!」

周子「いっ、嫌なら力づくで退かせてよ!」

P「ううっ……!」ググ…

P(あ、やば……私より周子ちゃんの方が力ある……)

周子「へえ……Pさんも、まんざらでもない感じ?」


P「い、いやっ、その!」

周子「男の人ならさあ、その気になれば逃げられるよね?」

P(だって私女だもん!?)

周子「じゃあ……いくよ……?」

P(うわあああ! うわあああ!!)

周子「……」スッ

P(もうダメぇ!)ギュ

周子「ふふっ……目、瞑っちゃって……Pさん可愛い……」

P(ふえええぇ……!)

周子「……」

P(っ……!)///


P「……」

P「……?」

P「しゅ、周子……?」チラ

周子「っ~~!」///

P「えっと……あの……」

周子「うわあああぁ!! 無理無理恥ずかしいいいぃぃ!!!」ダダダッ

P「え、ええー……」

P「……」

P「私のドキドキ返してよぅ!!」///

――――

――


愛海「ねえ、今日のプロデューサー、なんか顔赤くない?」

P「えっ? そ、そんなことないだろ」

愛海「赤いよ。ねえ、周子ちゃん?」

周子「……!」///

愛海「え、なんで周子ちゃんまで顔真っ赤になってんの?」

P「き、気のせいだろ、あはは」

愛海「……怪しい」

P「」ギクッ

愛海「さては……ははーん……」ニヤニヤ

P「な、なんだよ?」


愛海「揉んだな!? 周子ちゃんのお山を揉んだな!?」

周子「はあああ!?」

P「揉んでねーよ!?」

愛海「ふふん、そんなことは胸に聞けばわかるのさ! 隙ありーっ!」ガバッ

周子「へっ!?」

P「あっ、しま……!」

愛海「うひひひっ! 普段はなかなか隙がないもんねえ、周子ちゃん!」モミモミ

周子「あ……やめ、てぇ……!」///

愛海「おお……これはこれは……いい反応ですなあ!!」モミモミ

周子「んっ……何を……っ……!」///


P「やめなさい」ガシ

愛海「む……まあ、たっぷり堪能したしいいか」

P「お前は……」

周子「はぁ……はぁ……」///

愛海「けどあの初々しい反応……プロデューサー、本当に揉んでないんだね」

P「ねえなんで揉んだだけでそんなことわかるの?」

愛海「つまり……揉まれたのはプロデューサーの方だった……!」

P「へっ?」

愛海「いただきー!」バッ

P「っ……!」ガシッ


愛海「うーん、惜しい……」

P「揉ませねーし、揉まれてもいないっつーの」

愛海「ちぇーっ」

P「はあ……」

愛海「まあ、周子ちゃんの揉めたから今日は満足かな」

P「……なあ、愛海」

愛海「なに?」

P「……壁ドン、って……どう思う?」

周子「!!?」///


愛海「えっ!? やらせてくれるの!?」

P「なんでそうなるんだよ!」

愛海「そっかー、プロデューサーは壁ドンされて揉まれるのがいいのかー!」

P「話聞けよおい!?」

愛海「でもあたし背が低いし……あっそうだ。周子ちゃん手伝ってよ、プロデューサーを壁ドンするの」

P「な、お前……!?」

周子「うわあああん! あたしもう帰るーっ!!」ダッ

愛海「ありゃ、行っちゃった……周子ちゃんどうしちゃったの?」

P「さ、さあなー……」

P(明日ちゃんと周子ちゃんに謝ろう……)

わーい、ネタたくさんありがとうございます!参考になります!
アイドルが実は男だったっていうのはいろいろとまずそうなんで、書くなら男装させる話かなあ

よくわからないんで男装したあいさんおいときますね

http://i.imgur.com/RO5GlpS.jpg

あー、そういえばアパートでお隣が怖いのも壁ドンでしたね、ごめんなさい…
あいさん男装似合いすぎかっこいい可愛い>>191


愛海「暇だねえ」

P「まあ、暇っちゃ暇だな」

愛海「暇だから胸揉ませてよ」

P「……」

愛海「プロデューサー?」

P「一応聞いておくけどさ。お前、どうして今暇になってるか理解してるんだよな?」

愛海「共演者のおっぱいタレントが怒って撮影中断しちゃったからでしょ?」

P「その子が怒った理由は?」

愛海「うーん……あれの日だから?」

P「お前が出会い頭に揉みまくっちゃったからだよおおお!!!」グリグリ

愛海「痛い痛い痛い!! 頭グリグリはやめてえええ!!!」


P「はあ、はあ……お前、反省してるんだろうな?」

愛海「してるよしてる、超反省してるってば!」

P「……ちなみに感触はどうだった?」

愛海「とても優しい柔らかさでね、けどね、ほどよい弾力もあるんだよ! ああ、あの指の間からはみ出るたわわな果実……素晴らしかった……!!」

P「反省してないだろお前」グリグリグリ

愛海「いやああああ反省してるってえええ!! 後悔はしてないけど!!!」

P「ったく……」

愛海「あっ、ねえねえ」

P「なんだ?」


愛海「ちゃんと反省したらプロデューサーのおっぱいも揉ませてくれる?」

P「全っ然反省してないじゃねーかお前こら」

愛海「あたしは過去を振り返らない! 前と胸しか見ないんだよっ!!」

P「はあ……どうしてこんな……」

愛海「そのままのあたしでいいって言ったのはプロデューサーだからね?」

P「……そうだったな」

愛海「ていうか、あたしとおっぱいタレントが共演って、これもう揉めってことでしょ!」

P「確かにディレクターさんも、先方のマネージャーさんも……いい画が撮れたって喜んではいたな」

愛海「でしょ? あたしは自分の仕事を全うしたんだよ」


P「240秒……」

愛海「え?」

P「俺が目を離した隙に、誰も止めないのをいいことにお前が胸を揉み続けた時間だ。4分だぞ、4分!」

愛海「えっ、そんなに揉んでた? うひひっ、その映像もらえないかなあ!」

P「やりすぎだよ……いつになったら撮影再開するんだよこれ……」

愛海「……プロデューサー、もしかして他にも仕事あった……?」

P「だったらどうする?」

愛海「それは、その……」

P「……」


愛海「ごめん……なさい……」

P「……」

愛海「えっと……」

P「ぷっ、くくっ……お前がどんなトラブル起こすかもわからないんだ、今日はこれで終わりだよ」

愛海「はあああ!!? 騙したな!? 胸揉ませろーっ!!」

P「揉ませませんよー。くくっ」

愛海「きーっ!!」

P「あははっ」

P(一度家に戻って、シャワーだけ浴びたら事務所だなあ、これは……)


愛海「ねえプロデューサー、暇なんだけどー」

P「ああ、暇だなあ」

愛海「けどさけどさ」

P「ん?」

愛海「たまにはいいよね、こういう日も」

P「まあ……たまには、な……」

愛海「うひひひ。ちょっと憧れてたんだあ、こうやってプロデューサーとのんびりごろごろするの」

P「おいおい、杏みたいなこと言うなよ」

愛海「たまにはだって」

P「ならいいけど」


愛海「あっ、それにね、単にごろごろできればいいってわけじゃないんだよ?」

P「んー?」

愛海「プロデューサーと一緒にいるとさ、なんか落ち着くんだよね」

P「愛海……」

愛海「だから揉ませてよ」

P「……」

愛海「あれ? プロデューサー?」

P「嬉しいこと言ってくれると思ったら結局それかお前はあああ!!!」グリグリ

愛海「痛い、痛いって! 暴力はんたーいっ!!」

――――

――


P「ふぅ、終わった……結構かかっちゃったなぁ……」

P「あーあ、それにしても」

P「女の格好のまま事務所にいるのって、なんだか新鮮ね。ふふっ」

P「えっと、明日は朝一でトライアドの打ち合わせだから……」

P「これは仮眠室コースかな……」

P「寝てるときにサラシ巻いてるわけにはいかないし、バレないといいんだけど」

P「……」

P「まっ、最初に来るのちひろさんだから大丈夫か」

P「そうだ。書き置き残しとこう」

P「仮眠室で、寝ているので……まだ起きていなかったら、起こしてください……P、っと」

P「よーし、寝るぞー! おやすみっ!」

他のアイドルの回でもできるだけ愛海出そうとしてたんだけどさすがにキツい
愛海が出てこない男装Pと他アイドル(まだ出てない子とか)の話っていります?

ところでさっき見つけた聖來さんの男装コラが素晴らしく自分のイメージする男装Pっぽかったです
http://livedoor.blogimg.jp/sr_cobra/imgs/e/4/e40429f6.jpg


ちひろ「あら。おはよう、凛ちゃん」

凛「おはよ、ちひろさん。事務所向かうとこ?」

ちひろ「ええ。凛ちゃんも?」

凛「うん」

ちひろ「今日はずいぶん早いのね」

凛「朝一でハナコの散歩行ったら暇になっちゃってさ。打ち合わせまで事務所で時間潰そうかなって」

ちひろ「そっか。私しかいないけどいいの?」

凛「全然いいよ。せっかくだし、私が知らないPさんの話とか聞かせてもらおうかな」

ちひろ「そんなに面白い話はないわよ?」

ちひろ(シャレにならない話ならありますけどね!!)


ちひろ「待ってて。今鍵を開けるわ」

凛「うん」

ちひろ「はい、どうぞー」ガチャ

凛「ありがと」

ちひろ「……あっ!」

凛「え? どうしたの?」

ちひろ「そういえば今日、来るときにホチキスの針を買ってくるつもりだったんだけど……」

凛「もしかして、私と会って忘れちゃった……?」

ちひろ「凛ちゃんのせいじゃないわ。ちょっとコンビニで買ってくるわね」

凛「じゃあ私は留守番してるよ。行ってらっしゃい」

ちひろ「頼むわね。行ってきます!」


凛「留守番してる、とは言ったものの……暇だ……」

凛「うーん。せっかく早く来たのについてないなあ」

凛「掃除でもしてようかな……」

凛「って、あれ?」

凛「ちひろさんの机の上に……書き置き……?」


『仮眠室で寝ているので、まだ起きていなかったら起こしてください。P』


凛「……」

凛「ふ、ふふっ……」

凛「やっぱり今日はついてるみたい」

凛「ふふ。今起こしてあげるからね、Pさん……!」


ガチャ


凛「……」

凛「……」キョロキョロ

P「くぅ……くぅ……」

凛「……!」

凛「……」ソー…

凛「……」

凛(ど、どうしよう……すごい恥ずかしいくなってきたんだけど……)///


凛(パパッと起こしちゃおうか……)

凛(いや、それはもったいない気もする)

凛(……)

凛(添い寝、とか……?)

凛(そう! 添い寝だよ!)

凛(朝早かったから眠くなっちゃって、仮眠しようとしたらたまたまPさんと同じ布団に包まっちゃうとか!)

凛(うん、たまたまだもんね! しょうがないね!)


凛「な、なんだか眠いなあ。あっ、いいところに布団があるなあ」

凛「お、おやすみなさいー」モゾモゾ

P「ん……」

凛「わ、わあ、ここに丁度いい抱き枕があるなー」ギュ

P「んぅ……」

凛(抱きついちゃった! Pさんに抱きついちゃった!!)

凛(ふわぁ……いい匂い……)

凛(Pさん、暖かくて、柔らかくて……)

凛(幸せだなあ……)

凛(えへへ……)///


凛(も、もうちょっと……)

凛(そう、寝返りうっちゃったりね。ねっ!)

凛「んしょ……」モゾ

P「んん……」

凛「もう、少し……」


フニ


凛「……?」


フニフニ


P「んっ……」

凛「……」フニフニ

P「ぁ……んっ……」

凛「……」フニフニ

P「んっ……えっ……?」

凛「……」モミモミ

P「やっ……え、凛……っ……?」

凛「えええええええええ!!!!!??」モミモミモミ

P「ちょ、やめ……んんっ……!」///

――――

――


凛「……」

P「あの」

凛「ふ、ふふ……」

P「り、凛……?」

凛「まさかPさんが女の人だったなんてね……ふふ……」

P「ごめんね? その……隠してて……」

凛「ふふふふふ……」

ちひろ(あちゃあ……)


凛「ふふ……あはは……」

P「凛、本当にごめんね」ギュ

凛「あっ……」

P「失望したよね、半年もずっと騙してて……」

凛「……」

P「ごめんなさい……」ギュー

凛「Pさん……」


凛「もういいよ」

P「凛……」

凛「あーあ。どうりでPさん中性的だと思ったよ」

P「あ、あはは……」

凛「……」スッ

P「凛?」

凛「ん……」スンスン

P「えっと……」


凛「それに」

P「?」

凛「どうりでいい匂いだと思った」

P「そう、かな……?」

凛「うん。私の好きな匂い」

凛(私の……大好きな……)

凛「……ふふっ」

P(うう……凛、近いってばぁ……)///


ちひろ(この人達、いつまで私を忘れていちゃいちゃしてるんだろうな……)

凛にバレました

バレる人はそこまで増えて欲しくないなぁ(個人的希望)

>>253
そんなにはバレない予定です!


凛「」キャッキャ

P「」ウフフ


加蓮「むぅ……」

奈緒「どした?」

加蓮「Pさん、最近凛と仲良すぎじゃない?」

奈緒「またそれかよ……大して変わらないだろ」

都「むむむっ、確かに怪しいですね……!」ズイッ


奈緒「わっ、いきなり出てくるなよ」

加蓮「やっぱり怪しいよね?」


P「」ソレデネ

凛「」エーヤダー


都「ふむふむ……」

加蓮「2,3日前からやけに仲いいんだよねえ、あの2人」

都「これは調査が必要なようですね……キラーン!」


P「あっ、凛そろそろトライアドのレッスンじゃない?」

凛「ん、そうだね。行ってくるよ」

P「行ってらっしゃい」

凛「うん」

P「頑張ってね!」

凛「ふふっ、もちろん」

P「……ふう、コーヒーでも飲んでこよ」


奏「あ、Pさん」

P「おっ。奏も休憩か?」

奏「そんなところかな」

P「そっか、お疲れさま」

奏「……ねえ、Pさん」

P「んー?」

奏「ちょっとお願いがあるんだけど」

P「おう、なんだ?」

奏「キスしていい?」


P「……は?」

奏「だから、キスがしたいんだけど」

P「駄目に決まってるだろ。俺、お前のプロデューサーだよ?」

奏「あれ?」

P「ん?」

奏「私、Pさんにキスしたいとは言ってないんだけど」

P「……」

奏「ふふっ。少しは意識してくれてるのかな?」

P「うぅ……」


奏「顔、赤くなってるよ」

P「お、大人をからかうんじゃない」

奏「うーん。私、結構本気なんだけどなあ」

P「アイドルが何言ってるんだ」

奏「アイドルである前に、男と女でしょう?」

P「……男と女だから駄目なんだよ」

奏「ふうん……」

P「なんだよ」

奏「Pさんが女の人だったらよかったのに」


P「はあ……?」

奏「そしたら別にキスしても問題ないのになあ」

P「いや、それはそれで……あれ? 問題ないのかな……?」

奏「まあいいや。レッスン行ってくるね」

P「あ、ああ……」

奏「なんちゃって」スッ

P「っ……!!」バッ

奏「ええー、普通今の避ける?」

P「ほら、さっさと行ってこい」

奏「はーい」


P(ふぅ……愛海に慣れてるから避けられた……)

P(なんか奏ちゃんまで愛海みたいになってきてない?)

P(ば、バレないよう気をつけないと……!)



奏(Pさんってやけに唇色っぽいんだよねえ……)

奏(いつかキス、してみたいなあ……)

奏(……)

奏(うぅ……想像したら、やっぱり少し恥ずかしい……かも……)///


都「」

都「」

都「は、ハレンチな!」

都「会話はよく聞こえなかったけど……」

都「これは……プロデューサーさんにセクハラの容疑が……!?」

都「わ、私はとんでもないことを知ってしまったのでは!?」

都「もっと証拠を集める必要がありそうですね……!」

都「おっと、あれは……」


仁奈「ううーん……」

P「仁奈、どうかしたのか?」

仁奈「この宿題が難しいんでごぜーますよ……」

P「どれどれ……算数か。教えようか?」

仁奈「んー、もう少し自分で頑張ってみるです」

P「そうか。仁奈は偉いなあ」ナデナデ

仁奈「あたりめーですよ」

P「ふふ。俺はしばらくここでコーヒー飲んでるから、何かわからないとこあったら聞いてくれ」

仁奈「はい!」


仁奈「P! P!」

P「どうした、わかんないのか?」

仁奈「ちげーです! 全部終わりやがったのです!」

P「おっ、もう終わったのか?」

仁奈「Pが見ててくれたからですね」

P「仁奈が頑張ったからだよ。偉いぞ、仁奈」ヨシヨシ

P(仁奈ちゃん可愛いなあ……)

P(雪美ちゃんもそうだけど、このくらいの子たちって本当に娘みたいで……)

P(ああもう、抱きしめたくなっちゃう!)ギュー

仁奈「えへへ!」ギュー


都「」

都「」

都「じ、事案だーっ!!!!??」

都「うわわわ、これは!!」

都「警察? それとも早苗さん!?」

都「いや、せめてプロデューサーさんは私の手で……!」

都「……!」

都「プロデューサーさんがトイレに! 今がチャンス!」

都「は、犯人はお前だーっ!!」ダッ


のあ「はい、ストップ」ガシ

都「へっ?」

のあ「貴女……トイレにまで押し掛ける気?」

都「のあさん!? 離してください! 私はプロデューサーさんを!」

のあ「これ以上は困るのよ……そう、だって……」

都「な、何を……」

のあ「秘密がバレてしまうもの」ボソ

都「……?」


のあ「後は任せたわ」

愛海「あいあいさーっ!」ヒョコ

都「愛海ちゃんまで!? ど、どういうことですか!?」

愛海「んー、あたしもよくわかんないんだけど……」

のあ「ちょっと記憶が飛ぶくらいお願いね」

愛海「というわけだから……覚悟してね? うひひひ」ワキワキ

都「あ……いや……」

愛海「いっただっきまーすっ!!」ガバッ

都「いやああぁぁぁ!!?」


のあ「まったく、貴女も世話が焼けるわね……」



社長『彼が君の担当プロデューサーだ』

P『Pです。よろしくお願いしますね』

のあ『……?』

P『まだ新米で頼りないかもしれないけど、俺が必ず君をトップアイドルにしてみせます!』

のあ『はあ……』

のあ『(この人、何故男装なんてしているのかしら……)』



のあ「まあ、私がいるときくらいは助けてあげるわ。ふふ……」

敢えて自分からバラす展開はどうだろう?

男装して違和感ないなら男みたいな名前だろうし
ありすに本当は女であると言って
「私は男みたいな名前だけど、自分の名前は好きだよ。だからありすも自分の名前の事は好きになって欲しいな。」

みたいな感じで


パシャ


D「いいねいいねー!」

愛海「いえーい!」


パシャ


P「……」

P(今日は何事もなく終わりそうかな?)

P(さすがに短期間で2回やらかすと次に響くのよね……)

P(ああ、よかった……)ホッ


アシ「Dさん!」

D「どうした? ……うんうん……え、まじで?」

P「どうかしました? 愛海に何か?」

D「いやね、愛海ちゃんじゃなくて……」

P「?」

D「次に撮影するはずだった子がさ、風邪で来れないんだと」

P「それは……残念でしたね」


D「うーん、今日中に撮らないとまずいんだけど……」

P「Dさん忙しいですもんね」

D「あっ、そうだ!」

P「……なんでしょう」

P(なんか嫌な予感がするなあ……)

D「P君さ、ちょっと女装してみてよ!」

P(うわーお……)


P「嫌ですよ! ていうか女装した男で誤魔化すとか無理があるでしょう!」

D「いーや、いける! P君は中性的だからね!」

P「ぐっ……い、いや、でも……!」

D「……この前の撮影、3時間押したよね」ボソ

P「……!」

D「ほら、愛海ちゃんがおっぱいタレントの子怒らせちゃって」

P「あ、あれは、その……」

D「頼むよP君、まじで! 今度可愛い子紹介するからさあ!」


P「……」

D「ねっ!」

P「わかりましたよ……今回だけですからね」

D「よし! じゃあさっそく控え室行ってくれ!」

P「はいはい……その可愛い子、スカウトしてもいいんですよね?」

D「おう、もちろん!」

P「はあ……」

――――

――

男装した女子が女装するなんて、どこぞのホスト部員?


スタイリスト「Pさーん? 服着れました?」

P「はい……」スッ

スタイリスト「うわあ! Pさん、その衣装すっごく似合ってますよ!」

P「あ、ありがとうございます……」

スタ「さあさあ、メイクしちゃいましょう!」

P「あ、はい」

スタ「それにしても……」ピト…


P「?」

スタ「……」スリスリ

P「え? あ、あの……」

スタ「Pさん、肌が綺麗ね……女の子みたい……ふふっ」

P「あ、ありがとうございます……」

スタ「あら、照れてるの? 可愛い……」

P「うぅ……」///


スタ「本当に……食べちゃいたいくらい可愛い……」

P「へっ!?」

スタ「なーんてね。ほら、動かないでくださいねー」

P「す、すみません……」

スタ「……男じゃなければ、食べちゃうのに」ボソ

P「!!?」ゾワッ

P(な、なんだろう……絶対に女だってバレちゃいけない気がする……!?)

――――

――


D「ほほう。これはこれは……」

P「なんですかぁ……」ジト…

D「いやあ、可愛いじゃない! P君本当は女の子だったんじゃないの?」

P「何馬鹿なこと言ってるんですか」

P(大正解でーす……)

D「今日1日はPちゃんだね!」

P「なんでもいいから早く終わらせてくださいよ……」


愛海「ぷ、プロデューサー!?」


P「げっ、愛海……」

愛海「プロデューサーが……女装してる……!?」

P「ああ、ちょっと撮影の代役でな」

愛海「プロデューサーに……ほ、本物のお山が……!!」キラキラ

P「いやこれパッドだからな?」

愛海「あたしプロデューサーの胸は綺麗な形してるって信じてたよ!」

P「だからパッドだっつうの」

P(本当はサラシ外してるから本物なんだけどね……)


愛海「ふうん……」ジー

P「まったく、お前のせいでこんなことになったんだぞ?」

愛海「お山……」

P「……おい、話聞いてるのか?」

愛海「プロデューサーのお山……」ワキワキ

P「ん? 愛海?」

愛海「お山が1つ……お山が2つ……うへへへへ……!」ワキワキ

P「あの……愛海さん……?」


愛海「プロデューサー! 今日のあたしは本気だからね!」

P「はあ!?」

愛海「そりゃ!!」スポーン

P「!!?」

P(な、なんで一瞬で上着脱がされてるの私!?)

愛海「うひひ……その薄地のTシャツの下にプロデューサーのお山が……!」

P「や、やめ……」


愛海「ついに!! あたしはプロデューサーを揉むんだ!!!」

P「やめて……」

愛海「いただきま――――」

P「やめてよぅ……うぅ……」ジワ

愛海「……」

P「うっ……ぐす……」

D「……」REC


愛海「なんか……ごめん……」

P「あ、いや……」

愛海「えっと……撮影、頑張ってね?」

P「う、うん……」

愛海「あたし、控え室で待ってるから!」タタッ

P「おう……」

D「うーん惜しい……いや、これはこれで有りだな……」

P「あの、さっさと終わらせて欲しいんですけど……」


愛海「……」

愛海「あーあ。せっかくのチャンスだったのに」

愛海「なんであたし、あれくらいで止めちゃったんだろ」

愛海「まあ、パッドなんて揉んでもしょうがないもんね」

愛海「……」

愛海「最近のパッドってすごいなあ」

愛海「揉み心地、どうなんだろうなあ」

――――

――


【後日】


P「で、その子が例の……」

D「おう! 可愛いだろ?」

スタイリスト「やほ。久しぶり、Pさん」

P「まあ……」

D「で? スカウトする? スカウトしちゃう?」

スタ「アイドル事務所かあ……可愛い子がたくさんいるんだろうなあ……うふふふ……」

P「あ、いえ。今回はスカウトはいいです」

スタ「ええええええ!!?」

P(あの子たちは……私が守らないと……!)

そういえばモバマスってスタイリストキャラいないなあ

>>292
なにそれ面白そう
けど師匠まったく出なさそうだけどスレタイ的にいいのでしょうか…

>>299
ホスト部ってそういう話だったんですか!なんという俺得!

速水奏(17)
http://imgur.com/b8jdPYd.jpg
http://imgur.com/wP2h2HK.jpg

安斎都(16)
http://imgur.com/9MyrYfv.jpg
http://imgur.com/JQ9ULyA.jpg

市原仁奈(9)
http://imgur.com/JAcbcXn.jpg
http://imgur.com/TjxU6kp.jpg

高峯のあ(24)
http://imgur.com/KNUi0vC.jpg
http://imgur.com/tcQL8xF.jpg


飛鳥「……」

P「……」

飛鳥「一応聞いておこうか。これは何だい?」

P「今度の衣装だが」

飛鳥「ボクが着るものなんだよね?」

P「ああ、そうだ」

飛鳥「……これ、どう見ても男物じゃないかい?」

P「うん。男物だな」


飛鳥「つまりアレかい? キミはボクに男装をしろって言うのかい?」

P「い、嫌だったか……?」

飛鳥「理由によるかな」

P「仕事、男装の。飛鳥、ボクっ娘。似合う」

飛鳥「……」

P「……嫌なら言ってくれ。無理にはやらせたくない」

飛鳥「いや、やるよ。嫌というわけじゃないんだ。ただ……」

P「ん?」


飛鳥「キミの前でなら、可愛らしい格好をしてもいいかなって思い始めていたからね」

P「それは……どういう意味だ……?」

飛鳥「さあ、特に意味はないかな。じゃあ着てくるよ」ヒョイ

P「あ、ああ……」

P「……」

P「うーん……飛鳥ちゃんって結構クールだと思ってたけど、可愛らしいのも好きなのかな?」

P「ふふっ、今度はすっごく可愛い服のお仕事取ってきてあげよ!」


飛鳥「着てきたよ」

P「おお……」

飛鳥「どうかな?」

P「……」

飛鳥「プロデューサー?」

P「……ダメだな」

飛鳥「えっ?」

P「可愛すぎて女の子にしか見えん!」


飛鳥「なっ!? か、かわっ……!」///

P「体のラインの問題かな……」

飛鳥「かわい……すぎて……」///

P「飛鳥。おーい、飛鳥?」

飛鳥「はっ! な、なんだい?」

P「これを腰に巻いてから服を着てみてくれ」

飛鳥「タオル……?」

P「くびれを隠すためだ。あと、こっちは胸に」


飛鳥「……これは?」

P「サラシだ」

飛鳥「えっ、そこまで本気でやるのかい?」

P「当たり前だろ。ちゃんと男に見えるくらいじゃないと」

飛鳥「わかったよ……」

P「注文が多くてすまないな」

飛鳥「まあ、これも仕事だしね。着替えてくるよ」

P「おう!」


飛鳥「ただいま」

P「おかえり」

愛海「うわああ! 本当に飛鳥ちゃんが男装してる! ねえプロデューサー、揉んでいい? 揉んでもいいかな!?」

P「ダメに決まってんだろ。レッスン行ってこい」

愛海「ええー」

P「……トレーナーさんがな、最近よく肩がこるって言ってたぞ」ボソ

愛海「あたしレッスン行ってくる! じゃあね飛鳥ちゃん、今度揉ませてね!」ダダッ

飛鳥「え、嫌だけど……行ってしまった……」


P「なかなか良くなったな!」

飛鳥「……まあね」

P「うん。やっぱり男装するときは体のラインを均一にするとそれっぽいな」

飛鳥「……」

P「ん? どうかしたか?」

飛鳥「詳しいね。男装について」

P「そ、そうか?」

飛鳥「このサラシとか、いったいどこから出てきたんだい……」

P「それは私物だけど」


飛鳥「へっ?」

P「あっ」

飛鳥「私物!!? なんでサラシを私物として普通に持っているんだいキミは!?」

P「あ、いやー、その……」

飛鳥「まさか……」

P「なんでだろうなあ、おかしいなー、あはは……」

飛鳥「キミ、実は女で、男装をしているとか……」

P「」

飛鳥「……ま、そんなわけないか」

P(セーフ! セーフっ!!)

――――

――


P「っていうことがあってさ」

凛「え……Pさんもうちょっと気をつけようよ。また女だってバレちゃうよ?」

P「そうなんだけどねえ」

凛「どうかしたの?」

P「なんか、一旦バレ出すと気が緩んじゃって」

凛「ええー」

P「それにほら。気をつけてたらこうやって凛と温泉に行くこともなかったわけだし!」

凛「……Pさん。一応これ、私に嘘ついてた罰ってことだったと思うんだけど」

P「あっ」


凛「もう……普通に温泉楽しもうとしてたでしょ?」

P「そ、そんなことないよ! 覚えてた! うん!」

凛「ふうん、どうだか」

P「信じてよー」

凛「ふふっ。まあ、Pさんのそんなとこも好きだけどね」

P「本当?」

凛「ほんとほんと」

P「やった!」

凛(この人、気を抜いてるときは楓さんに似てるなあ)


凛「あ、着いたよ」

P「ここが楓さんイチ押しの……」

凛「うん。都内だとここがいいんだって」

P「よく来るの?」

凛「んー……前に一度まゆと来たくらいかな」

P「そういえば凛って、結構まゆと仲良いよね」

凛「……うん。好みが似てるから、かな」

P「へえ、そうだったんだ」

凛「入ろうか」

P「うん!」

間空いてすみません、また明日
凛と温泉です


凛「……」

P「……」

凛「Pさん」

P「はい……」

凛「あの、そこまでタオルで完全にガードされるとちょっと傷つくんだけど」

P「だ、だってぇ……」グス

凛「女同士なんだから、恥ずかしがることないじゃん」

P「い、今まで男だと思わせてた相手に見られるのは……ちょっと恥ずかしいっていうか……」


凛「はいはい。そこまで含めての罰だからね」バッ

P「あっ!」バサ…

凛「……」

P「うぅ……」

凛「……」

P「な、何よ……」

凛「Pさん、結構、その……綺麗な体してるんだね……」

P「っ~~! ほ、ほら! 温泉入るよ!!」///

凛「はーい」


カポーン…


P「あぁ……生き返るぅ……」

凛「気に入った?」

P「うん。都内にこんないい温泉があったなんてねえ。しかも露天風呂に2人っきり!」

凛「穴場だからね。結構空いてるんだ」

P「何回でも来たくなっちゃうなぁ」

凛「じゃあ……また来ようか。2人で」

P「いいよー」

凛「……」


P「んー、こういうとき、女で良かったって思うかも」

凛「……なんで?」

P「だって、男だったらこうして凛と温泉に入るなんてできないでしょう?」

凛「そうかな」

P「そうだよ。スキャンダルになっちゃう」

凛「……私は、Pさんとだったらスキャンダルになってもいいよ」

P「えっ?」

凛「ま、女同士だからそんなことにはならないけどね」

P「ふふっ、そうだね」


P「そういえば、ちょっと意外かも。凛とまゆの好みが似てるっていうの」

凛「そう?」

P「うん。服の好みとか、趣味とか、全然違うじゃん」

凛「あー、確かに……」

P「本当に好み似てるの?」

凛「うん。男の好みはね」

P「へっ?」

凛「同じ人を好きになったんだ」

P「ええええ!!? ちょ、ちょっと凛それ本当!?」

凛「うん」


P「ああああ……スキャンダル……ああでもそんなこと私が口を出すのも……」

凛「なーんてね」

P「えっ……?」

凛「テレビを見ててね、この俳優好きだなーって意見が一致したの。それだけだよ」

P「そ、そういうことね……ああ、びっくりした……」

凛「……大丈夫だよ」

P「ん?」

凛「私、しばらく男の人を好きになる予定はないから」

P「だと嬉しいけど……でも、あんまり無理しちゃダメだよ? アイドルっていっても、1人の女の子なんだから」

凛「……うん」


凛「ねえ、ちょっと肌触ってもいい?」

P「え?」

凛「Pさんの肌、すべすべだって評判なんだよ?」

P「あ、そういえばちひろさんに言われたことあるかも」

凛「手、貸して」

P「はい」

凛「……」スッ

P「って言っても、男にしてはすべすべって思われてただけじゃない?」

凛「……ううん。綺麗な肌してるよ」サワサワ

P「凛、くすぐったいってば。ふふっ」


凛「……」ツー

P「ひゃっ!?」

凛「首、男の人にしては細いなって、思ってた」

P「あっ……」

凛「この鎖骨にね、ちょっとドキッとしたこともあるんだよ?」ツツ…

P「凛!? そ、それ以上は……!」

凛「へえ……これが、愛海ちゃんの揉みたがってる……」ツン

P「んっ……! 凛、やめないと怒るよ!?」

凛「……何でもするって、言ったよね」

P「え……?」


凛「嘘ついててごめん、何でもするから許して、って……」

P「それは……で、でも! 誰かに見られたら……」

凛「今は誰も見てないよ?」

P「ううぅ……」

凛「ねえ、いいでしょ?」

P「……」

凛「Pさん」

P「す、少しだけ、だよ……」

凛「うん、わかってる」

凛(少しだけ、ね……)スッ…

何書いてんだ俺、師匠どこ行った
ごめん短いけどまた今度


P「ん……」

P「ぁ……く、ぅ……」

P「うぅ……」

P「んっ……!」

P「っ……」

P「凛……ゃ……」

P「は、ぁ……!」

P「っ~~!」


P「ねえ、凛……」

凛「なに?」

P「も、もう、いいんじゃ……あっ……!」

凛「まだだよ……まだ、もう少し……」

P「だめ……だめだよぉ……」

凛「だめじゃないよ」

P「んぅっ!?」

凛「ふふ、Pさん可愛い……」

P「ん、あっ……!」


凛「ねえPさん」

P「あっ……あ、んっ……!」

凛「あのね、私ね――――」


ガララ…


凛「……!」

P「はぁ、はぁ……凛……?」

凛(もう……こんなタイミングで……)

凛(って、え?)

凛(あれは……)


凛「まゆ……?」

まゆ「あら? 凛ちゃんも来てたんですかぁ?」

P「ま……ゅ……?」

まゆ「そちらは……」

P「ほぇ……?」

凛「っ……!」

まゆ「なっ……P、さん……?」

P「あー、まゆだぁ……」


P「……」

P「ま、まゆ!!?」

まゆ「は、はい。まゆですよぉ」

P「あわわわ!?」

凛「……」

まゆ「えっと、Pさん、こんなところで……その……奇遇ですね?」

P「わあああ待って待って私女じゃなくて、あっ、いや、Pじゃなくて!」

まゆ「……ぷっ、くすっ」

P「へっ?」


まゆ「何を慌ててるんですかぁ? まゆ、Pさんが女の人だって知ってましたよ?」

P「ええっ!?」

まゆ「くすくす。だって、よく見てますから」

P「あ、うぅ……」

まゆ「こんなところでお会いしたのには驚きましたけど」

P「あはは、そうだね……良かったぁ……」ホッ

まゆ「良かったんですか?」

P「うん、元々バレてたなら別に……あれ? とっくにアウトだったってこと?」

まゆ「ふふっ。まゆはPさんが女の人でも気にしませんよ」

P「ふえぇ……ありがとまゆぅ……」

凛「……」


まゆ「ところでPさん、顔が赤くないですか?」

P「えっ、そう?」

まゆ「はい。真っ赤になってますけど……」

P「あ、あー、逆上せちゃったからかな」

まゆ「えっ、大丈夫なんですかぁ……?」

P「えっと……じゃあ、ちょっと上がって休んでようかな……」チラッ

凛「うん、いいんじゃない? 私はまゆともう少し入ってるよ」

P「そっか。じゃ、じゃあねっ」ザバ

凛「うん」

まゆ「はぁい」


凛「……」

まゆ「……」

凛「ねえ、まゆ」

まゆ「……」

凛「まゆってば」

まゆ「なんですかぁ?」

凛「……まゆは、強いね」

まゆ「なんの話ですかぁ?」


凛「……」

まゆ「ふふ」

凛「けど、さ……」

まゆ「……」

凛「今は私しかいないよ」

まゆ「……」

凛「Pさんも、他の仲間も、ファンの人達もいない」

まゆ「……」


凛「いるのは、まゆと同じ人を好きになった私だけ」

まゆ「……」

凛「だから、今だけは……まゆは、か弱い女の子になってもいいんだよ……」

まゆ「……うぅ」

凛「……」

まゆ「うっ……ふぇ……」

凛「よしよし。まゆは強いなぁ」

まゆ「ううぅ……Pさぁん……うえぇ……」

凛「よしよし」ナデナデ

まゆ失恋?

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