サシャ「…コニ―のこんな顔が見れるなんて思いませんでした!」(113)


クリスタ「…今日の訓練もきつかったね」

ユミル「ああ…。走りすぎて足いてえ。最近、まじできつくなったな」

クリスタ「どうして急にこんなに厳しくなったんだろ?」

ユミル「この前の山岳訓練。制限時間内に戻って来れた奴があまりに少なかったから、体力強化のためらしいぞ」

クリスタ「そうなんだ。…はぁ」

クリスタ「なんだか私、食欲ないな」

ユミル「ばっ…お前、そんなこと言ったら芋女に取られっぞ!」


ユミル「…」

ユミル「…あ?」

クリスタ「ふふ…ユミル、大声出しちゃだめだよ」シィッ

サシャ「…」ウトウト

ユミル「こいつ…飯食い終わって座ったまま寝てんのか?!」

ユミル「食堂で寝るとか…どんだけ本能のままなんだよ」

クリスタ「半分目が開いたまま寝てる。…ふふふ、よっぽど疲れたんだね」


サシャ(今日の訓練……しんどかったなぁ……)ウトウト

サシャ(あんなしんどい訓練して……こんだけの飯で足りるわけないやろ……)ウトウト

サシャ(たべもの……)ウトウト

サシャ(パンでも…芋でも……)チラッ

サシャ(…ん……?今…視界のはしっこに……)ウトウト

サシャ(!)バッ

サシャ「芋ぉっ!!!」ガシッ

ユミル「…」

クリスタ「…」





コニ―「…あ?」


コニ―「…なんだよ、サシャ」

コニ―(こいつから殺気を感じたから、思わず食事のお盆を守ったが…)

コニ―(…なぜか頭をつかまれた)

サシャ「あ…あの…」

サシャ「す、すみません。その……」オロオロ

ユミル「…ぷっ」プルプル

サシャ「…コニ―を……芋と間違えました」

ユミル「だっはっはっは!お前…コニ―の頭を食うつもりかよ」ゲラゲラ

クリスタ「ユ、ユミル…笑いすぎだって……」プルプル

ユミル「逆だ、コニー・スプリンガー」キリッ

クリスタ「ぶっ」クスクス


コニ―「…放せよ」

サシャ「あ…はい」

コニ―「ったく、人の頭を芋と見間違えるなんて、どんだけ食い意地はってんだ」

サシャ「へへ…すみません」

コニ―「次やったら承知しねーぞ!」スタスタ

サシャ「ね、寝ぼけてたんです…もうしませんって!」


サシャ「…」

クリスタ「サシャ?どうしたの?自分の手のひら眺めて…」

サシャ「…コニ―の……」

クリスタ「ん?」

サシャ「あ、いえ、なんでもありません!私、水汲み行ってきますね!」スタッ

サシャ(コニ―の頭…少し触っただけですが……なんでしょう…)

サシャ(…まだ手のひらがじんわりします)


~男子部屋~

コニ―(サシャのやろう…人を芋と間違えやがって…)

ジャン「消灯時間だから電気消すぞー」

コニ―「おー」

アルミン「おやすみー」

コニ―(…)

コニ―(なんかサシャ……いい匂いしたな)


コニ―(もう1週間以上ヌいてねえせえで、サシャに頭つかまれただけでムラムラしてしまった)

コニ―(くっそ!最近急激に訓練が厳しくなったせいだ…)

コニ―(疲れすぎて、消灯したあとすぐ寝ちまうもんな)

コニ―(みんな寝たら便所行ってヌこう…)


コニ―(うそ…だろ…?)

トイレ『故障中・使用不可』

コニ―(個室が使えない……って)

コニ―(どこでヌけばいいんだ?!)

コニ―(夜間に使っていいもう一つの便所は、見回りの教官が使うから集中できないし)

コニ―(…)

コニ―(仕方ねえ…今日は部屋戻って寝よ)

コニ―(……うー)ムラムラ


~翌朝・立体機動訓練~

コニ―(今朝の朝勃ちやばかったな)

ジャン「おいコニ―、もうすぐ始まるぞ。…お前、調子悪いのか?」

コニ―「いや…そんなことねえよ」

ジャン「顔色よくねえぞ?体調悪いんだったら無理すんなよ?」

コニ―「お、おう。ありがとな。でも疲れがたまってるだけだ」

コニ―(…たまってるのは疲れだけじゃねえけど)


サシャ「コニー!」

コニ―「な、なんだよ」

サシャ「今日の立体機動訓練、勝った方が負けた方の言うことをなんでも1つ聞く、というのでどうですか?」ニヤ

コニ―「ほう…今日はパンじゃねえのか。…おもしれえ」ニヤ

サシャ「いつもパンだと、だれてきますからね。ま、どっちにしても負けませんけど」フン

コニ―「言ったな。後悔させてやるぜ」フン

ジャン「なんでもいいが、俺にはついてくるなよ」


コニ―(たまってるなんて理由で、立体機動で負けるわけにはいかねえ!)ヒュンヒュン

ジャン「お!目標発見!」ヒュンヒュン

サシャ(ふっふっふ。かかりましたねコニ―。今日の私は無敵です)ヒュンヒュン

サシャ(なぜなら!昨夜、食糧庫に忍び込んだとき!)ヒュンヒュン

サシャ(肉を!ハムを!胃袋に収めることができたからですっ!)ヒュンッ

ジャン「よっし…なにっ?!」バッ

コニー「もらったぁぁ……っうお?!」バッ

サシャ「とぉぉうっ!!!」バサッ


キース「…以上が、今日の訓練の個人の順位だ。成績の悪かったものは、自主訓練に励むように!」

全員「ハッ!」

コニ―「くっそー!負けたぁ!」

サシャ「ふっふっふ。私に勝とうなんて100年はやいですよ」フフン

ジャン「…勝負するのはいいから、俺から離れたところでやってくれ」

サシャ「それはいやですよー」

コニー「やっぱジャンがいねえとな!」

ジャン「…頼むからまじでやめてくれ」


コニ―「それで?何が望みだ?」

コニ―「ま、どうせお前のことだから結局いつもと同じでパn サシャ「頭をさわらせて下さい!」

コニ―「…え?」

サシャ「コニ―の、頭をさわらせて下さい!」

コニ―「え?は?意味分かんないんだけど」

サシャ(昨日ちょっとさわっただけでしたが…間違いありません!)

サシャ(コニ―の頭は、この兵舎にあるあらゆるものの中で…最もさわり心地のいい物体!)

サシャ(ああ…手のひらがうずきます!さわりたい!)


サシャ「勝者の言うことは絶対ですよ!さぁ、コニ―、観念してください!」バッ

コニ―「え、ちょ、ちょっと待てよ!意味わからねえが、訓練後で汗だくだし汚えし、今はやだよ!」

コニ―「あとででいいだろ!あとで!」

サシャ「…むーしょうがないですね」ウズウズ

サシャ「それでは、入浴後の自由時間に、座学の講義室に集合しましょう」

サシャ(自由時間の方が、たっぷりとコニ―の頭を味わえるというもの…)フフフ

コニ―「わ、わかったよ…」

コニ―(くそ…自由時間にどっか人のいない場所でヌこうと思ってたのに…)


コニ―「なんか誰もいない講義室って…広いな」ガラーン

コニ―「あいつから言いだしといて、まだ来てねえのかよ」

サシャ「お待たせしました!」ガラッ

コニ―「ったく、遅えぞ!サ…シャ……」

サシャ「すみません……?コニ―、どうかしましたか?」キョトン

コニ―「…お、お前……」

コニ―「なんだよ…その格好」カァァァ


コニ―(タンクトップに短パンって…女がする格好じゃねぇだろ!)

コニ―(胸でけえ……脚なげえ……)

コニ―(……あ、だめだ。露出多すぎて直視できねえ///)

サシャ「なんだよって…お風呂上りなので」

サシャ「コニ―だって同じような格好じゃないですか」

サシャ(コニ―の頭コニ―の頭コニ―の頭コニ―の頭コニ―の頭)ウズウズ



サシャ「そ、それじゃあ、いきますよ?」

コニ―「お、おう///」

コニ―(え?正面に立つの?なんか絵面が変だろ……)

サシャ「し、失礼します」スッ

コニ―(ち、近えよバカ!あ、脇が……胸………谷間……っ///)カァァァ

コニ―(目ぇ開けてたらやばい…っ)ギュッ


サシャ(コニ―が目をつぶっています…そんなに怖がることでしょうか…?)ジョリ

サシャ「…っ!」ジョリ

サシャ(なんという…圧倒的な……さわり心地……っ!)ジョリジョリ

サシャ(やわらかく…そして適度に固く……髪の毛の一本一本が、手のひらを刺激しますっ!)ジョリジョリ

サシャ(手が……止まらないっ!気持ちよすぎて…頭がボーッとしてきます!)ジョリジョリ

サシャ「ふぇぇぇ……っ///」ジョリジョリ

サシャ「んっ…ぁ……う…///」ジョリジョリ


コニ―(え、頭を両手でなでられてる…だけだよな?///)

コニ―「おいサシャ…変な声出すなよ///」

コニ―(目をつぶっているぶん、声が響く……///)

サシャ「すみませ…ん……っ」ジョリジョリ

サシャ「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」ジョリジョリジョリ

コニ―(この距離で…息遣い荒くするなよっ///)

コニ―(ほんとに頭撫でてるだけか?)チラッ






サシャ(とろけ顔)「はぁっ…はぁっ…」ジョリジョリ


コニ―(なにこいつ……あ、すぐ目の前に……胸の谷間…///)ムラッ

コニ―(しかも…風呂上がりだから……女子特有のいい香りが……っ///)ムラムラ

サシャ「はぅぅ…っ………こにぃ…」ウルウルジョリジョリ

コニー「…!」ムクリ

コニ―(やべっ……勃っ………!)バッ

サシャ「あ、あれ、コニ―?」

コニ―「もう十分触っただろ?!終わりだ!じゃあな!おやすみ!」ダダダダ

サシャ「あ…ぅ……おやすみなさい」シュン


サシャ(帰っちゃいました…)

サシャ(気を悪くしたでしょうか?……いえ、コニ―はそんなことで気を悪くするような男じゃありません)

サシャ(あああ……コニ―の頭…なんでしょうあの物体は)

サシャ(もっとさわりたい…頬ずりしたい…舐めたい……っ)ウズウズ


コニ―(やばいやばいやばい)ダダダダダガチャ

アルミン「あ、コニ―おかえり」

コニ―「おうっ」バッ

アルミン「ベッド入るの早っ!そんなに眠いの?」

コニ―「あ、ああ。訓練で疲れちまった」

ジャン「じゃあもう消灯するか?アルミン、読書してるようだけどいいか?」

アルミン「うん。消してくれて大丈夫だよ。おやすみ」

コニ―「おやすみー」

ジャン「おう」カチッ



サシャ『んっ…ぁ……う…///』

サシャ『はぁっ…はぁっ…はぁっ…』

コニ―(ううう……おさまらねぇ……)ギンギン

コニ―(くっそ……わけわからんことしやがって……)ギンギン

コニ―(さっき見に行ったが、いつもヌくときの便所はまだ使用不可だった…)

コニ―(後始末とか面倒だが…しょうがねえ!他の奴らが寝たら、もうベッドでヌこう!)

コニ―(……って思ってるのに)


アルミン「…」ペラッ


コニ―(なんでアルミン寝ねえんだよっ!!)ギンギン


アルミン「…」ペラッ

コニ―(誰だよ…アルミンに手元灯なんて与えた奴は!)

コニ―(消灯後に読書なんてはじめたら…こいつ寝ねえぞ…)

コニ―(俺の股間の固定砲はこんなに発射したがっているというのに…)ギンギン

コニ―(ちくしょう……寝ておさめるしかねえのかよ)ギンギン

コニ―(…)

サシャ『はぅぅ…っ………こにぃ…』ウルウル

コニ―(……くっそ…寝れねえ)ギンギン

続きは夜に投下します

コニサシャよっしゃ!ただ、似たようなタイトルで続き物書こうとしてたからちょっと複雑だ。変えねば(´・ω・`)

>>32
かぶったっていいじゃない
期待してます

おまたせ


~翌朝・対人格闘訓練~

コニ―「…」フラフラ

アルミン「コニ―、調子悪い?」

コニ―「いや…なんか寝付けなかっただけだ」ボーッ

アルミン「ごめんね、もしかして僕が遅くまで起きてたから…?」

コニ―「いや、関係ねえよ!気にすんなって!」

アルミン「…そう?とにかく、調子悪いんだったら無理しないでね?」

コニ―「おう、ありがとな」


サシャ「コニ―、本日の勝者の賞品について、提案があります」

コニ―(あれ…俺なんでまたサシャと組んでるんだ?)

コニ―(ぼーっとしていつも通りペアになっちまったが…今日は避けるべきだったんじゃねえか?これ)

サシャ「負けた方が、1時間、勝った方のいいなりになる、というのはどうでしょう?」

サシャ(これでコニ―の頭を存分に堪能してみせます……!)フフフ

コニ―「や、やだよ。いつも通りパンでいいだろ!」


サシャ「もちろん勝てば、パンを献上させることも可能…」

サシャ「拒むということは…コニ―、そんなに負けるのが怖いんですか?」フーッ

コニ―(こいつ…っ!むかつく顔しやがって!)

コニ―「へん!お前が負けたときかわいそうだと思っただけだ!いいぞ、その勝負…受けてやる!」

サシャ「ふふふ。それでこそコニ―です」(ちょろい…)

サシャ「相手のナイフを先に奪った方が勝ちでいいですね?」


コニ―「ああ、いいぜ。いくぞ!ロケットずつき!」ダッ

サシャ「なんの!かまいたち!」ザザッ

コニ―「くっ…ソーラービーム!」ピカー

サシャ「うっ…」



クリスタ「ねえ、ユミル。サシャとコニ―、2人とも模擬刀持ってるね」

ユミル「…暴漢対暴漢なんだろ。あんま見るな。バカがうつるぞ」


サシャ「…すてみタックル!」ドーン

コニ―「うわっ…あ……っ!」ドサッ

コニ―(サシャが俺の上に倒れて…うわ、顔…近っ!)

コニ―(身体が密着して重みが///……あ)ポロッ

サシャ「もらったぁっ!」バッ

コニ―「あ?!」


サシャ「さて…ナイフは頂きましたよ、コニ―。同時に、あなたの入浴後の1時間もね」フッフッフ

コニ―「」

コ二―(やべえ…これはやばいんじゃねえか?)

サシャ「入浴後の自由時間になったら、食堂の前に集合です!」

コニ―「…わかったよ」


サシャ「お待たせしました」

コニ―「遅えぞ」

コニ―(昨日と同じ格好……くそ、見ねえぞ!)プイ

サシャ「それじゃ、ついて来て下さい」

コニ―「え、食堂じゃねえの?」

サシャ「食堂だと邪魔が入る可能性がありますからね…」


サシャ「ここです!」ガラッ

コニ―「うお!なんだここ!倉庫?」

サシャ「布団やシーツなどの予備の寝具置き場です。普段は人が来ない、私の秘密基地のひとつなんです!」

コニ―「なんでこんなとこ知ってんだ?」

サシャ「食糧庫から盗んだものをゆっくり食べたり、見張りをまくための隠れ家は必要ですからね」

コニ―「お前すげえな」


コニ―「枕が山積みだ…!これ、思いっきり枕投げできるんじゃねぇか?!」キラキラ

サシャ「そうですね!今度一緒に枕投げしましょう!…でも、今日は」

サシャ「コニ―は、私の言いなり、ですよね?」フフフ

コニ―「…お、おう」ビクッ

サシャ「それじゃ、ここに座って下さい」ポン

コニ―「わかったよ…」


コニ―(サシャの前に背中向けで座らされた…対面じゃないだけマシか)

サシャ(あああ目の前にコニ―の頭が…この無駄のない洗練されたフォルム……っ!)ゴクリ

サシャ「それじゃあ、失礼しますね」ガシッ

サシャ(ふああああっ……!)ジョリジョリ

サシャ(後ろからだと…さわれる面積が広いです!)ジョリジョリ

サシャ(なんという……底の知れない魅力…っ!人の頭を撫でて悦に浸るなんて…おかしいってわかってるのに……)ジョリジョリ




サシャ(とまらない……っ!)ハァハァ


コニ―(…いい匂いはするし、息遣いは聞こえるが……)

コニ―(後ろからで見えないぶん、昨日より大丈夫だな)

コニ―(……ジョリジョリされるの……ちょっと気持ちいいかも)


サシャ(あぁ……手のひらが歓喜の雄叫びを上げています)ジョリジョリ

サシャ(次は…頬ずりしたいところですね……)ジョリジョリ

サシャ「よいしょっ……」モゾモゾ

コニ―(…ん……なんか、いい匂いが近くなった…?)

サシャ「んっ…」ギュ

コニ―(……へ?!)


コニ―(サシャの脚が俺の両側にきて……はさまれた)ドキドキ

コニ―(これは…完全に…座って後ろからだっこのスタイル!)ドキドキ

コニ―(いい匂い…息遣い……そして何より)ドキドキ



コニ―(か、肩に……やわらかい物体が当たってるだろうがああああああ!!)ムラムラ


サシャ(コニ―の頭が目の前に…)

サシャ(ま、まずは匂いを嗅いでみましょう…)

サシャ「…」スンスン

サシャ「ふあぁぁぁぁっ……」ポワーン

サシャ(石鹸の匂いもしますが、訓練兵独特の頭皮の匂いが……最高です…)ポワポワ


サシャ(続いて……ついに…っ!頬ずりです!)ドキドキ

サシャ「…っ!」ジョリ

サシャ「…ん…っ……はぁぁんっ……!」ジョリジョリ

サシャ(これは…っ!女子の柔肌さえ傷つけない…絶妙なジョリジョリ…!)ジョリジョリ

サシャ(かつて頬にこれほどの快感を感じたことがあったでしょうか?!いや、ない!)ジョリジョリ

サシャ(コニ―の頭頂部…後頭部…側頭部…うなじ……っ!全部を頬で感じたいっ!)ジョリジョリ

あの…今さらだけど、キャラ崩壊注意です
あとエロも


サシャ「はぁ…はぁ…はぁっ…」ジョリジョリ

コニ―(う……ただでさえ背中からの体温と匂いが…やばいのに)ムラッ

コニ―(サシャが動くたびに…胸が背中にこすれて……)ムラムラッ

コニ―(吐息が…耳に…首にかかる……っ)ムクリ



コニ―「あッ…」ボッキーン


コニ―(やべ……とりあえず前屈みに…)ギンギン

サシャ「ちょっとコニ―、逃げないでくださいよぅ…」

コニ―(違うんだって!逃げてるんじゃないって!)

コニ―「ち、違うんだって…」ギンギン

サシャ「なんで前屈みになるんですか、もう!さわれないじゃないですか…っ」ウズウズ

コニ―「いや、だから…」マエカガミ


サシャ「だめですって……もう…こっち向いてください」グッ

コニ―「え」クルッ

サシャ「逃げちゃいやですっ」ギュッ

コニ―(ふおおおおおおおっ!!え?なにこれ?!)ギンギン

コニ―(対面でぎゅってされたああああああっ!!!)ギンギン

コニ―(目の前に…鎖骨っ………あごに胸が当たる…っ)ギンギン


サシャ(ああ…コニ―のつむじ…っ……頭頂部……おでこ……っ!)ハァハァジョリジョリ

サシャ(コニ―の身体…あったかいですね…)ジョリジョリ

サシャ(どうしましょう…なんだかもう理性が……どこか行ってしまいそうです!)ジョリジョリ

サシャ(至福………っ)ジョリジョリジョリ


コニ―(くっ……無理だって…)ギンギン

コニ―(こんだけたまってるときに…こんな…こんな無防備な格好のサシャと密室に2人きりで)ギンギン

コニ―(こんな…抱きつかれたり、さわられたり…)ギンギン

コニ―(うう…)ギンギン

コニ―(出したい……)ギンギン

コニ―(なんだよ俺………性欲なんかに負けんの?)グスッ


サシャ「…コニ―?」

コニ―「うう…っ」グスッ

サシャ「わ、わ、コニ―、どうしましたか?!ごめんなさい!そんなにイヤでしたか?!」アセアセ

コニ―「ちが…ちがう……っ」グスッ

サシャ「どうしたんですか?!どこか痛いんですか?」アセアセ




コニ―「…さしゃぁ……」ウルウル


サシャ(なにこのかわいい生き物)ドキドキ

コニ―「おっ…怒らないで……聞いてくれるか?」グスグス

サシャ「え、ええ。話して下さい」ドキドキ

コニ―「俺ずっと…オナニーしたくて…」グスッ



サシャ「…へ?」


コニ―「オナニーしたくて…っ、でも、便所使えなくて…アルミン起きてて…できなくて……っ」グスッ

コニ―「サシャ…その……いい匂いするし…やわらかいし……」グスッ

コニ―「ごめん…その……おさまんなくて」グスッ

サシャ「…」チラッ




コニ―「うぅ…///」フルボッキーン


サシャ(嗚呼……どうやら私は…コニ―の頭の魔力にあてられたようです)

サシャ「……コニ―?」

コニ―「…なんだよ」グスッ

サシャ「あ、あの…」




サシャ「な、なにか…私にできること、ありますか?」

ほんとすみませんがちょっと残り書き溜めてきます
たぶん今日か明日には完結する予定

お待たせして申し訳ない


コニ―「…え?」

サシャ「そ、その……私ばっかり、いい思いをさせて頂いたので…///」カァァ

コニ―「…」

コニ―(…ん?)

コニ―(これは…………)ムラッ


コニ―「い、いいのか?」ドキドキ

サシャ「いいっていうか……あんまりアレなのはアレですけど……その、コニ―が楽になるのなら…///」カァァ

コニ―「じゃ…じゃあ……頼む///」

サシャ「はい///」

サシャ「……何したらいいですか?」

コニ―「任せる…わかんねーし///」

サシャ「わ、私だってわからないですよ!///」


サシャ「…」

コニ―「…」






サシャ「…とりあえず……パンツ脱げばいいんじゃないですか?///」



コニ―「おう…」ズルッ

サシャ(ためらいなく脱ぐんですね…)

サシャ(わ……おっきい///)カァァ

コニ―(うわ……見られてる)ギンギン

サシャ「…」ジィー

コニ―(…さわってくれんの?!さわってくれんのなら、早く……!!待ちきれねぇ!)ギンギンピクッ

サシャ(触れてもないのに……ピクッて動きました///)ジィー


コニ―「………シャ」

サシャ「え?」

コニ―「サシャ…その……さわって、ほしぃ…///」カァァ

サシャ「わ、わかりました///」チョン

サシャ(おおっ!先っぽが濡れていると思ってさわってみれば…これが先走りというやつですか!)クニクニ

サシャ(ぬるぬるしてます…おしっことは全然ちがうんですね///)クニクニ


コニ―(ふおおおお!先っぽクニクニされてる!!)ピクピク

コニ―「サシャ…もっとこう……全体をしごいてもらっても…いいか?」

サシャ「は、はい…。こうですか?」シコシコ

コニ―「あっ……ふぁっ……///」

コニ―(自分でするのと全然違う…っ!手ぇあったけえ…気持ちいい…)

コニ―(でも……っ、さわり方が…ぎこちなくて……もどかしいっ///)


コニ―「はうっ……くっ……う…」ハァハァ

サシャ(コニ―が苦しそうな表情をしていますが…痛い……わけではなさそうですね)シコシコ

サシャ(コニ―の…すごく、熱くて固いです///…でも、皮膚が薄くて……あまり摩擦すると痛そうですね)シコシコ

サシャ(どうすればいいでしょう……あっ!)シコシコ




サシャ「…んっ」クチュ タラー ピチョ

コニ―「?!」ハァハァ


コニ―(こいつ…唾を垂らした……だと…?!)

コニ―(どこでそんな知識を…っ)

サシャ(お!滑りがよくなりました!)ニュルンニュルン

コニ―「ああっ…ん…はぅ………っ!///」ニュプンニュルン

コニ―(やぱ…気持ち……よすぎ……っ!)ハァハァ


コニ―「くっ……あ……で、出る…っ!」ニュルンニュプン


コニ―「あっ……くあぁぁっ……!」ビクン

ドビュルルルルビュッ


サシャ「む!」サッ

サシャ(想像以上に飛びましたね…あやうくかかるところでした)

コニ―「はぁっ…はぁっ………ふう…」

コニ―(めちゃくちゃ出たな……。何日ぶりの射精だろ…)

コニ―「サ、サシャ」

サシャ「はい?」

コニ―「その…わ、悪かったな。すまん」プイ

サシャ(……照れてる///)


サシャ(コニ―…かわいいです///)ドキドキ

サシャ「ふふっ」ジョリジョリ

コニ―(おい…対面に座ってんのに…そんな……前のめりになって頭撫でたりしたら…)

コニ―(タンクトップの襟元から……胸が…///)チラ

コニ―(え…どこまで見ても白い肌しかないんだが……っ!///)ドキッ

コニ―「お、お前……ブラジャーつけてねえのか?」

サシャ「な………何見てるんですか!……えっち///」カァァ


コニ―「そんな…この状況でエッチとか……そんな…」アセアセ

サシャ「…もうお風呂入ったし寝るだけなのに…ブラなんてつけませんよ///」

コニ―(…背中に当たってたものが…やわらかいはずだ///)ムク

コニ―(…ん?)




サシャ「……おさまりませんね///」

コニ―「」ボッキーン


コニ―(……はずかしい///)カァァ

サシャ(コニ―……両手で顔を覆って…そんなに辛いんでしょうか?)

サシャ「…コニ―?あの……もう1回しましょう?」ジョリジョリ

コニ―「……いい」カオカクシ

サシャ「え……気持ちよく…なかったですか?」シュン

コニ―「いや!……そうじゃ、なくて…」


コニ―「すげえ…その……気持ちよかった///」カァァ

コニ―「けど……悪いし…///」チラ

サシャ(上目づかい……っ)キュン

サシャ「ふふっ」

サシャ「大丈夫ですよ…イヤなんかじゃありません。コニ―が喜んでくれるなら///」ニコッ


コニ―(…サシャ………)

コニ―「…」ギュ

サシャ(わ…わ……!コニ―が…抱きついてきました!///)

サシャ(頭さわってたときと同じ体勢ですが……こ、心の準備が…っ///)アセアセ

コニ―「サシャ………ごめん。……でも…もう1回してくれると……嬉しい///」

サシャ(はぅ……息が…首にかかって……くすぐったぃ…)ゾクゾクッ


サシャ「も、もちろんです…。私…あれやってみたいです……コニ―の…を、食べるやつ///」





コニ―「……は?」

サシャ「ミカサが見せてくれた絵つきの本の中に、その……口に入れてる絵がありました///」


コニ―「え…え……っ……いいのか?」

サシャ「はい……では…」モゾ

コニ―「ちょ、ちょっと待ったサシャ!そ、その絵は食べてるんじゃないんだ!」

サシャ「?」キョトン

コニ―「その、舌とか唇とかは使うけど…絶対に、噛んだり歯を立てたりしないでくれ」

コニ―「今お前が手でしてくれたことを、そのまま口で……してほしい///」


サシャ「わかりました///」

サシャ(とは言え……どんな風に口を使えばいいんでしょう…?とりあえず、さっきみたいに手で…)シコシコシコ

コニ―(うっ……また…もどかしいさわり方を……っ!)ギンギン

サシャ(また先っぽから透明の液が出てきました!)

サシャ「…」ペロッ

サシャ(こ、これは………塩味!)ペロペロ


サシャ(ニオイは独特ですが……塩なんて高級品ですからね……唇も使って…)クチュペロ

サシャ(裏側……の所に、なんだか筋みたいなのがあります……)ピチョペロペロ

コニ―「……っ…くぅ………はぁっ…///」ビクビク

コニ―(そんな…亀頭ばっかり……くぅぅ…っ)ハァハァ

コニ―(うぅ……太ももに……胸が当たる………///)ギンギン


サシャ(大きい……。もっと深く…くわえられるでしょうか)ジュル

コニ―「…っ!」ハァハァ

サシャ(ん……あまり舌を動かすと……歯が当たっちゃいそうです…)チュル

サシャ(さっき手でしたことと同じ……ってことは………上下に動けばいいんでしょうかね…)ジュポチュプ

コニ―「~~~~っ!……くっ………っ!///」ビクビク

サシャ(コニ―……手で口をおさえて………声を我慢しているみたいです…声出していいのに……)ジュプッチュパ


サシャ「こへらひて、いいれふよ?」チュルンチュパッ

コニ―「…っ……うぁ……はぁ…っ///」ハァハァ

コニ―(なんだよこれ…っ!気持ち……良すぎて……意識飛びそう///)

サシャ「…」ジュルチュパ

コニ―「はぁ……ん…っ………ぅあ…///」ハァハァ

サシャ「…」チュプジュプ

コニ―「う………くっ……ふぁっ……///」ハァハァ

サシャ「…」ジュルルチュプッ

コニ―「く……っ///」


コニ―「さ、さしゃぁ………っ…でるっ……!」ビクン

サシャ「!」チュルル

ドビュッドビュルルルルルル


コニ―「はぁっ……あっ……ごめん…口に…」ハァッハァッ

サシャ(変な味…苦い?しょっぱい?……形容しがたいです…)




サシャ「…」ゴクン


コニ―「あ…あぅ///」

サシャ「ふふっ…気持ちよかったですか?」

コニ―「うぅ…っ」グスッ

サシャ「ちょ、コニ―…?どうして泣いているんですか?」

コニ―「…うぅぅ……っ…気持ち…よかった……っ///」ポロポロ

コニ―「うぅっ………ぐっ…」グスッ

サシャ(最初は…コニ―の頭のさわり心地を堪能したいというだけだったのに…)

サシャ「ふふっ」




サシャ「…コニ―のこんな顔が見れるなんて思いませんでした!」

おしまい

読んでくれた人おおきにです

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