エレン「アルミン、お前の顔…」アルミン「えっ?」(59)

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エレン「ていうかお前、アルミンなのか?」ゴシゴシ

アルミン「どうしたの?エレン。顔に何かついてる?」ザザ…

エレン「いや…ついてるっていうか…笑ってるっていうか…」

アルミン「???」ザザ…

ライナー「よう、エレン、アルミン」ザザ…

ベルトルト「おはよう、二人とも」ザザ…

エレン「!?」

アルミン「おはよう」ザザ…

エレン「お、お前らまで…いったいどうしちまったんだよ」

ライナー「ん?何がだ?」ザザ…

エレン「何って…顔だよ、顔!」

ライナー「顔?」サワサワ

ベルトルト「アルミン、僕の顔、何か変?」ザザ…

アルミン「ううん。特に変わったところはないよ」ザザ…

エレン「お前ら、眼がおかしくなったのか?」

アルミン「エレン、さっきから変だよ。疲れてるの?」ザザ…

エレン「いや、だからお前らの顔が一緒の、なんか変な笑った顔に」

ライナー「なんだよ、それ」ザザ…

ベルトルト「かなり疲れてるね…」ザザ…

コニー「よう」ザザ…

サシャ「おはようございます」ザザ…

エレン「お前らもかよ!」ガタッ

コニー「なんだ?急に」ザザ…

サシャ「さぁ?」ザザ…

ミカサ「おはよう、エレン、アルミン」

アルミン「おはよう、ミカサ」ザザ…

エレン「!」

エレン「よかった!ミカサは普通か!」

ミカサ「エレン、何の話?」

アルミン「さっきからエレンが変なんだ」ザザ…

エレン「お前らが変なんだよ!顔が子どもが書いたような笑顔になってるし」

ライナー「はは、なんだそりゃ」ザザ…

ミカサ「エレン、大丈夫?私にはみんな普通に見える」

エレン「ちくしょう、信じてくれよ!」

ミカサ「落ち着いて。私は普通?」

エレン「ああ、そうだ…」

ミカサ「なら私だけを見るといい。あなたは疲れているから幻覚を見ている。リラックスすれば、治るはず」

エレン「本当かよ…」

アルミン「試してみようよ」ザザ…

エレン「仕方ないか」ジーッ

ミカサ「そう、私の目を見て…」

エレン「…」ジーッ

サシャ「なんか恋人同士みたいな雰囲気ですね!」ザザ…

ミカサ「サシャ、静かに」

エレン「…」ジーッ

ミカサ「どう?」

エレン「…少し、落ち着いた」

ミカサ「回りを見てみて」

エレン「…」キョロ キョロ

アルミン「エレン、どう?」

ライナー「…」

ベルトルト「大丈夫?」

コニー「なあ?これ何か意味あるのか?」

サシャ「カウンセリングというやつですよ」

エレン「…治った!」

ミカサ「ね?」

アルミン「よかったね、エレン」

エレン「けど驚いたな。ミカサがカウンセリングについて詳しいなんて」

ミカサ「昔私も変な幻覚を見たとき、お母さんに…」

エレン「あ、すまん…と、とにかく、治ってよかった。ありがとな、ミカサ」

ミカサ「いいの。エレンが治って嬉しい」ニコ

ライナー「で、どんな幻覚を見たんだ?」

アルミン「僕も興味あるな。この紙に書いてみてよ」ペラッ

エレン「俺、絵は得意じゃないぞ」

アルミン「下手でもいいから。はい、ペン」スッ

エレン「アルミンは色んなことに勉強熱心だな」カキカキ

ミカサ「エレンもアルミンを見習うべき」

エレン「ガラじゃねえよ…できた」

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ライナー「本当に子どもの落書きみたいだな」

エレン「これがお前らの顔に重なってたんだ」

ベルトルト「でも、変な幻覚だな」

アルミン「うん。エレン、僕たちの顔がこれになったんじゃなくて、上から重なってたってこと?」

エレン「そうなんだよ。紙で作ったお面をつけてるみたいな」

サシャ「素敵な幻覚ですね」

コニー「ああ、楽しそうだ」

エレン「お前らは体験してないからわかんないだろうが。これ凄く怖かったぞ」

アルミン「幻覚はさっきの治療法が有効だったから、精神的なものが原因のはずだけど、その原因がわからないと根本的な解決にはならないね」

ミカサ「その時はまた私を見ればいい」

エレン「そうだな。頼むよ、ミカサ」

格闘訓練

エレン「今日こそはアニに勝つぞー…って」

アニ「ふっ!」

ダズ「うわっ!」

エレン「ダズとやってんのか。珍しいな」

アルミン「あれ?エレン、アニと組まないんだ」ザザ…

エレン「!?」

エレン「またか!」

アルミン「また…?まさか幻覚が?」ザザ…

ライナー「エレン、組もうぜ」ザザ…

エレン「う…」ヨロ

アルミン「ライナー、今はだめだ。また幻覚を見てるらしい」ザザ…

エレン「ミカサを呼んでくれ…」

アルミン「うん、待ってて」ザザ…

ライナー「大丈夫か?なんなら医務室に…」ザザ…

エレン「大丈夫だ。こんなふざけた理由で医務室なんかにいけるかよ…」

ミカサ「エレン!」

エレン「ミカサ…すまん」

ミカサ「私はいい。それより大丈夫?」

ライナー「まずい、教官がこっちを見てるな…」ザザ…

アルミン「ライナー、とりあえず組もう」ザザ…

ミカサ「エレン、私が寝技をかけるふりをする。しっかり私を見て落ち着いて」

エレン「ああ、わかった…」

ミカサ「ふっ」ドサッ

エレン「…」ジーッ

ミカサ「1、2、3、4…」ギュッ

エレン(なんか落ち着く…)ジーッ

ミカサ「エレン、どう?」ギュッ

エレン「…落ち着いてきた」ジーッ

ミカサ「回りを見て。どう?」

エレン「…」キョロ キョロ

アルミン「うわっ!」

ライナー「ははっ」

エレン「…治った。ありがとよ」

ミカサ「ならいい」ニコ

エレン「…おう」カァ

持久走

キース「アルレルト!貴様は周回遅れだぞ!何をしている!本気で走れ!」

アルミン「はぁ…はぁ…」

ミカサ「…」スイー

ライナー「はぁ…くそっ…ミカサのやつ、速すぎだろ…」

エレン「はぁ…はぁ…」

ミカサ『ならいい』ニコ

エレン「うっ…」

エレン(くそっ…あれからミカサが気になる…)

ミカサ「…」

ジャン「ミカサの方見やがって…死に急ぎ野郎が…」

エレン「あ?なんだ?」

エレン…

エレン「!?」

エレン(ミカサの声?)ジッ

ミカサ「…」

ジャン「またジロジロと…格闘訓練でミカサと寝技なんかしやがって…羨ましい…」ザザ…

エレン「うっ…!?」

エレン(またか!)

ジャン「おいエレン、どうした?」

キース「それまで!休んでよし!」

エレン「ぅ…」ヨロ

ジャン「お、おい。無理しすぎたのか?」ザザ…

ライナー「まさか…」ザザ…

ミカサ「エレン、大丈夫?」ダキッ

ジャン「ちくしょう!羨ましい!」ザザ…

ライナー「待てジャン。今はやめろ」ザザ…

ジャン「なんだよ、離せ!」ザザ…

ライナー「エレンは今幻覚を見てるんだ」ザザ…

ジャン「何?幻覚?」ザザ…

ミカサ「エレン、私を見て」ギュッ

エレン「おう…」ジーッ

エレン(ミカサって…キレイな顔してるよな…)ジーッ

エレン(って、何を考えてんだ俺は…)ドキドキ

ミカサ「…」ギュッ

エレン(今は落ち着くんだ…そうだ…深呼吸…)スーハー

ミカサ「落ち着いた?」

エレン「…」チラッ

ジャン「」

エレン「ああ…もう大丈夫だ」

夕食

アルミン「持久走の時も幻覚を?」

エレン「終わりの方だけどな」チラッ

ミカサ「…」モグモグ

アルミン「うーん…そろそろ原因を突き止めないと。立体機動の最中に幻覚なんて、想像したくもないよ」

エレン「そうだよな…」チラッ

ミカサ「…何?エレン」

エレン「い、いや…なんでもねえよ」

アルミン「…!」ガタッ

アルミン「ちょっと、エレン。ついてきて」チョイチョイ

エレン「えっ?まだ食い終わってねえぞ」

アルミン「いいから、早く」

エレン「あ、ああ」ガタッ

ミカサ「…」モグモグ



エレン「なんだよ、アルミン」

アルミン「エレン、君、ミカサに惚れてるだろ?」

エレン「えっ」ドキッ

アルミン「いや、正確には恋してたことに気づいたって感じかな?」

エレン「な、なんでわかった?」

アルミン「そりゃ、急にミカサ以外がおかしい幻覚を見るし、ミカサを見つめると落ち着くし、食事の最中はミカサを見るし」

アルミン「幻覚の原因は、あきらかにミカサに恋してるからだよ」

エレン「んなバカなことあるわけないだろ!恋ごときで…」

アルミン「いや、医学書にもあったんだけど、強すぎる恋愛感情はありもしない幻覚を見せることもあるんだって」

エレン「恋の病ってやつなのか…?」

アルミン「うん。治すにはミカサと両想いになるしかないよ」

エレン「それって、つまり」

アルミン「ミカサに告白するんだよ」

エレン「え、ええっ…」カァァ

アルミン「さ、善は急げだ!告白しに行こう!」グイッ

エレン「おい、ちょっと待ってくれよ!」

アルミン「男ならここでガツンと決めろ!」グイグイ

食堂

ミーナ「エレンたち何してんのかなー?」

サシャ「これもらっちゃってもいいんでしょうかね?」ジュルリ

ミカサ「だめ。これはエレンの夕食」

ガチャ

エレン「…」

ライナー「よう、エレン。ナニしてたんだよ」ニヤニヤ

ベルトルト「ライナー…」

ミカサ「エレン、どこいってたの?」ガタッ スタスタ

アルミン「エレン」ストン

エレン「ああ…」

ミカサ「エレン」

エレン「ふー…」グッ

ライナー「なんだ?」

エレン「ミカサ、俺はミカサのことが大好きだ」

ミカサ「…家族として?」

エレン「家族として…それもあるが、それ以上に異性として、一人の女性として、ミカサが大好きだ!」

ジャン「なんだと!?」ガタッ

ライナー「おい、落ち着け」ガシッ

ベルトルト「いいとこだから」ガシッ

ミカサ「私も…」

ミカサ「私もエレンが、大好き。家族として、それ以上に一人の男性として…」

ジャン「」

ミーナ「つまり?つまりつまり?」ワクワク

エレン「ミカサ…」ダキッ

ミカサ「エレン…」ダキッ

アルミン「おめでとう!」パチパチ

ミーナ「キャアアアア!ヒューヒュー!」パチパチ

サシャ「見せつけてくれますねぇ!」パチパチ

フランツ「おめでとう。ハンナ、愛してる」

ハンナ「私もよ、フランツ」

ジャン「」

ライナー「おめでとう。幸せにな」

ベルトルト「おめでとう」

ミカサ「ありがとう、みんな」

エレン「ありがとよ、アルミン。お前のおかげだ」

アルミン「えっ?ああ、うん。とにかくおめでとう!」


終わり



ライナー「この前の告白か」

ベルトルト「あれは聞いてて恥ずかしかったね」

アルミン「エレンがミカサに告白した…これは事実なんだ」

ライナー「何かあったのか?」

アルミン「最後、僕は首をかしげているでしょ?」

アルミン「僕、エレンを後押しした記憶がなかったんだ」

ライナー「えっ、そうなのか?」

アルミン「うん。だから調べたらね…」カタカタ

>>20


エレン「今日こそはアニに勝つぞー…って」

アニ「…」スタスタ

エレン「ダズとやってんのか。珍しいな」

アルミン「あれ?エレン、アニと組まないんだ」



ライナー「何だ?アニは相手探して歩いてるだろうが」

アルミン「うん。あのときも変だと思ったよ。次」カタカタ

>>31

ミカサ「持久走の時も幻覚を見たらしい」

エレン「終わりの方だけどな」チラッ

アルミン「僕はへばってたから」モグモグ

ミカサ「そろそろ原因を突き止めないと。立体機動の最中に幻覚なんて、危ない」

エレン「そうだよな…」チラッ

アルミン「…何?エレン」

エレン「い、いや…なんでもねえよ」

ミカサ「さて…」ガタッ

ミカサ「ちょっと、エレン。ついてきて」チョイチョイ

エレン「えっ?まだ食い終わってねえぞ」

ミカサ「いいから、早く」

エレン「あ、ああ」ガタッ

アルミン「なんだろ…」モグモグ


ライナー「この場面は告白直前だな」

アルミン「そう。でも、エレンには
>>41>>31に見えていたんだ」カタカタ

ベルトルト「これは…」

ライナー「なんだと…」

アルミン「気になったから続きを調べたんだ」カタカタ

>>32

エレン「なんだよ、アルミン」

ミカサ「エレン、君、ミカサに惚れてるだろ?」

エレン「えっ」ドキッ

ミカサ「いや、正確には恋してたことに気づいたって感じかな?」

エレン「な、なんでわかった?」

ミカサ「そりゃ、急にミカサ以外がおかしい幻覚を見るし、ミカサを見つめると落ち着くし、食事の最中はミカサを見るし」

ミカサ「幻覚の原因は、あきらかにミカサに恋してるからだよ」

エレン「んなバカなことあるわけないだろ!恋ごときで…」

ミカサ「いや、医学書にもあったんだけど、強すぎる恋愛感情はありもしない幻覚を見せることもあるんだって」

>>33

エレン「恋の病ってやつなのか…?」

ミカサ「うん。治すにはミカサと両想いになるしかないよ」

エレン「それって、つまり」

ミカサ「ミカサに告白するんだよ」

エレン「え、ええっ…」カァァ

ミカサ「さ、善は急げだ!告白しに行こう!」グイッ

エレン「おい、ちょっと待ってくれよ!」

ミカサ「男ならここでガツンと決めろ!」グイグイ

>>34
食堂

ミーナ「エレンたち何してんのかなー?」

サシャ「これもらっちゃってもいいんでしょうかね?」ジュルリ

アルミン「だめだよ。これはエレンの夕食だから!」

ガチャ

エレン「…」

ライナー「よう、エレン。ナニしてたんだよ」ニヤニヤ

ベルトルト「ライナー…」

ミカサ「みんな、注目」

アルミン「エレン?ミカサ?何かするの?」

エレン「ああ…」

ミカサ「エレン」

エレン「ふー…」グッ

ライナー「なんだ?」



ベルトルト「…」

ライナー「これは…」

アルミン「以降は知っての通りだよ」

ベルトルト「えっと、つまり?」

アルミン「…ミカサと両想いになった途端、エレンの幻覚が消えたよね?」

ライナー「…まさか」

アルミン「そう。全ては仕組まれていたんだ」

アルミン「エレンがミカサ以外の人物を見なくなるように、ミカサ以外の人物の顔を隠し、ミカサを見ることで治ったように見せかけ」

アルミン「エレンがミカサと接触する議会を増やし、僕がエレンを後押ししたように見せかけ、最終的にエレンとミカサが両想いになる。これで得をする人物とは…」

ライナー「つまり、ミカサがエレンに幻覚を見せていた、と…」

ベルトルト「…自分とエレンが結ばれるために?」

アルミン「…」コクッ

ライナー「いや、でもよ。エレンもミカサを好きになったからいいんじゃねえか?」

アルミン「いくら恋愛成就のためとはいえ、あまりにもエレンの本来の意思を無視している」

ベルトルト「そんなことはないさ。確かにミカサのやり方は卑怯かもしれないけど、エレンから告白したんだから」

アルミン「でも…」

ライナー「な、アルミン。この話は忘れて、さっさと寝ようぜ」

アルミン「…僕は子どもの頃から不正を許したことはない」ガタッ

アルミン「ミカサへの対応は、エレンにこのことを話して、エレンに決めてもらうよ」

ベルトルト「…うん」

ライナー「…そうか」

ライナー「アルミン、私はとても残念だ」

アルミン「…ライナー?」

ライナー「アルミンは賢い。隠していてもやはりバレた」

ベルトルト「でもアルミンならわかってくれるだろうと思った」

アルミン「まさか…ミカサ!?」

ライベル「そう」ザザ…

ミカサ「私はミカサ。ライナーとベルトルトは最初からここには来ていない」

アルミン「ひっ…」

ミカサ「大丈夫。この件に関する記憶を消させてもらうだけ」

ミカサ「さよなら、アルミン」



ほんとに終わり

全く攻殻関係ない件
詐欺ですまん

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