鳴上悠「幻想郷?」【安価あり】 (42)

ペルソナ4と東方のクロスSSです

※安価あり
※キャラ崩壊注意
※口調とか間違える可能性大(違和感があったら教えて下さい)
※亀更新
※恋愛要素も入れる予定

>>1はSSは初めてなので広い心で見てやってください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399038737

>???

気が付くと俺は青い部屋に立っていた。ここは……

イゴール「お久しぶりでございます」

イゴール!とゆうことは、やはりここはベルベットルームか

イゴール「ここに来られたとゆうことは、貴方様はまた何か困難に巻き込まれようとしていらっしゃる。そしてそれは貴方様が今まで戦ってきた場所とは異なる場所のようだ」

異なる場所?それはテレビの中とは違うのか?イゴールは俺の質問に答えず組んでいる足を組み替えて尚も話す

イゴール「ですが心配召されるな。貴方様が築いてきた絆が必ずやその困難を打ち砕いてくださることでしょう。お行きなさい、貴方様の絆が集う場所へ」

待て、まだ聞きたいことが!俺の意志とは裏腹に世界は白く染まり俺の意識は途切れた

>電車内

『次は~八十稲羽~』

電車の放送で俺はハッと目を覚ました。そうだ。俺は夏休みを利用して八十稲羽に遊びに行こうとしていたんだ。その途中で寝てしまったのか

ベルベットルーム……新しい困難、こことは異なる場所。また事件に巻き込まれてしまうのか?

電車が速度を落としていきやがて止まりドアが開く。いや、悩んでいても仕方がない。イゴールも言っていたじゃないか俺が築いてきた絆が困難を打ち砕くと

俺は荷物を担ぎ仲間たちが待っている外へと歩き出した

>駅出口

菜々子「あ、来た!おにいちゃーん」

改札を出ると予想通りの面々がそこにはいた。一番最初に俺に気づいて駆け寄って来たのは堂島菜々子。俺の従姉妹だ。満面の笑みで駆け寄って来る姿は天使そのものだ。異論は認めん

陽介「よぉ、悠。元気にしてたか?」

千枝「やぁ、鳴上くん。ひっさしぶりだねぇ」

雪子「久しぶり、鳴上君」

完二「先輩、お久しぶりっす!」

りせ「やっほー、先輩」

直人「お久しぶりです、先輩。おかわりありませんか?」

クマ「センセー、会いたかったクマー!」

悠「うぉ!?」

菜々子を追い抜いて巨大な熊の着ぐるみが突進して来て受け止めきれずに下敷きになる。そんな俺達を笑いながら他の皆も集まってくる。花村陽介、里中千枝、天城雪子、巽完二、久慈川りせ、白鐘直斗、そしてクマ。皆、一年前のとある事件を解決するために一緒に奔走した俺のかけがえのない仲間達だ

陽介「なにやってんだよ、クマ」

クマ「センセーに会えなくて淋しかった気持ちを全力でぶつけてみました」

直人「クマ君、取り敢えず先輩の上からどいてあげてください。さっきから全力でタップしてますよ」

直人に言われてようやくクマが退けてくれた。危うく困難に巻き込まれる前に窒息死ところだった

悠「そういえば、叔父さんは?」

そこで、俺は叔父の堂島遼太郎がこの場に居ないことに気づいた

菜々子「お父さんは仕事が入っちゃった」

そうか。叔父さんの仕事は警察官だから急な仕事が入ってしまったのだろう

雪子「堂島さん、私達に菜々子ちゃんを一緒に連れていって欲しいって頼みに来たんだけどすごく残念そうにしてたよ」

りせ「じゃあ、無事先輩も帰ってきた事だし、早速ジュネスに行こう!」

菜々子「ジュネス行くの!?やったぁ!」

ジュネスとは八十稲羽にある大型スーパーの事だ。スーパーとは言っても野菜に衣服に家電。さらには屋上にはフードコートもありその規模は普通のスーパーとは比べ物にならない。菜々子のお気に入りの場所で休みの日に出かけたい場所を聞くと大抵ジュネスと答える程だ。ついでに言うと陽介はここの店長の息子である。昔はその事でいざこざもあったが今ではだいぶ落ち着いているらしい

完二「あそこに行くのもなんか久々だなぁ。ゴールデンウィークに先輩が帰ってきた時以来っすかね」

クマ「じゃあ、ジュネスに向かって競争クマー!」

クマがテンション高く叫んで走り出す。よく考えるともう夏真っ盛りなのにあの着ぐるみのまま走って暑くないんだろうか?………逆に暑すぎて早く脱ぐために走ったのか?

千枝「こら、クマ吉!1人だけ走るなー」

里中も後を追って走り出す

陽介「お前も走ってんじゃねーか」

完二「こりゃ、俺らも走る流れっすね」

陽介「なんでだよ!こんなクソあちー中走るとか自殺行為だろうが!」

陽介の叫びを聞きながら俺は

1 全力で走り出した
2 そのまま歩いた

↓1

安価出して寝ます。幻想入りすら出来ないとは


場所だけじゃなくて
番長の心の中の台詞(思ってること)にも>付けると分かりやすいんじゃないかな

>>10
頻繁に視点の変更をする予定なので逆に分かりにくくなる可能性があるので全部にはつけません。次からは安価前と後の行にも>を付けるようにします

そして、直人じゃなくて直斗ですね。直斗ファンの方ごめんなさい

再開します

>菜々子を抱えて全力で走り出した

菜々子「お兄ちゃんはやーい!」

陽介「ちょ、おまっ、まじかよ!」

完二「花村先輩、これは覚悟決めるしかねーっすよ」

雪子「勝負!負けない!」

陽介「なんでお前らは乗り気なんだよ!あー、もう。後で熱中症になっても知らねーかんな!」

りせ「ほらっ、直斗。行くよ」

直斗「えっ、久慈川さん!?」

俺の後に続いてみんな走りだしたようだ

>強い日差しの中人1人を抱えて走っているせいで汗が吹き出し意識が朦朧としだした。だが

↓1

01~50 根気が足りず途中で足を止めてしまった 好感度変動なし
51~98 根性でジュネスまで走りきった 全員の好感度+1
ゾロ目 早く着くための道を考える知識、少し危険な道でも駆け抜ける勇気、猛暑の中走り続ける根気でクマたちよりも早くジュネスに辿り着いた 全員の好感度+3

※好感度が貯まることによってコミュイベントが発生することがあります

間違えてsageてしまった。安価下でお願いします

>根気が足りず途中で足を止めてしまった

悠「ゼーハー、ゼーハー」

菜々子「お兄ちゃん大丈夫?」

陽介「ほれみろ、言わんこっちゃない。お前、向こう戻ってから体力落ちたんじゃね?」

菜々子の気遣うような目と陽介の容赦無い言葉が突き刺さる。結局陽介に付き添われて一番最後にジュネスに到着した

>ジュネス 西側出入り口

エレベーター前で皆待っていた。クマは予想通りきぐるみを脱いでいた

クマ「ヨースケ、遅いクマ!」

陽介「俺のせいじゃねーよ!。つか、お前着替えたのか」

クマ「流石にこの暑さの中クマ皮被ったまんまじゃいられないクマ」

千枝「さって、それじゃ一番最後の花村にはビフテキを奢って貰おっかな~」

陽介「だから!俺のせいじゃねーっつってんだろ!」

陽介のツッコミに周りの皆が笑う。俺は、帰ってきたんだと実感すると共にこの平穏が破られてしまうかもしれないということに若干の不安を抱えていた



※菜々子の陽介と完二の呼び方が分からない。誰かわかりますか?

>ジュネス フードコート

りせ「花村先輩、私もビフテキね」

完二「花村先輩、ゴチになるっす」

陽介「お前らもかよ!そもそも罰ゲームなんて聞いてねーよ!」

後輩二人の要求に陽介が尚も突っ込む

菜々子「みんな、ジュネスのお兄ちゃんいじめちゃ駄目だよ!」

そんな陽介を見かねたのか菜々子が陽介に助け舟を出した

陽介「さすが、菜々子ちゃん!お兄さん菜々子ちゃんを僕に……」

あ゛?

陽介「いえ、なんでもないです」

千枝「あはは、花村調子に乗りすぎ。とりあえず注文ぐらいは行って来てよ。お金はちゃんと出すからさ」

陽介「わーったわーった。じゃあ、完二、クマお前らも一緒に来い。1人じゃ持ちきれねーよ」

完二「しゃーねーっすね」

クマ「まったくもう、陽介は甘えん坊さんクマね」

二人は愚痴りながらも陽介の後について行った

十数分後

りせ「おっそーい。完二のやつなにちんたらやってんのよ」

直斗「まあまあ、久慈川さん。夏休みですし混雑してるんですよ、きっと」

雪子「周り、全然お客いないけどね」

天城の言うとおり周りには俺達以外の客は余りいなかった

千枝「多分、皆夏休みだから遠出してるんでしょ。そう考えると三人共ちょっと遅すぎ……」

陽介「皆!」

そんな話をしていると陽介たちが息をきらせて戻ってきた

千枝「ちょ、どうしたのそんなに慌てて」

クマ「大変クマ!一大事クマ!緊急事態だクマ!」

直斗「落ち着いて、クマくん。何が大変なのか言ってくれなくちゃわからないよ」

完二「今、注文のために並んでたら後ろに若いカップルみたいな奴らが来てよ。そいつらの会話が聞こえてきたんだけど」

そこまで聞いて俺達はクマの言う一大事が何なのかをほとんど理解していた

陽介「昨日、マヨナカテレビを観たらしいんだ」

りせ「嘘……」

りせの呟きはいつの間にか近くの壁に止まって鳴き出した蝉の声にかき消された。俺達が茫然自失となる中、状況を理解できていない菜々子だけが無邪気に首を傾げていた

マヨナカテレビとは一年前に流行った「雨の日の0時、一人で消えたテレビを見つめると『自分の運命の人』が見える」とゆう都市伝説のことだ。しかし、実態はそんな生易しいものではなく、人の心が望むものを望んだように映し出す窓のようなものだった。そして、それが原因で連続殺人事件が起き、それを解決するため俺達は特別捜査隊を結成しテレビの中の世界で戦った。そして、俺達が元であるアメノサギリを倒したことで無くなったはずだった

直斗「一度、落ち着きましょう」

暫くして直斗がそう切り出した。俺達はその一言に我に返る。幸いにも陽介たちは食べ物を買ってきてくれていたので菜々子にはそれを食べてもらいながらクマと遊んでいてもらうことにした

直斗「そのカップルは昨日、マヨナカテレビを観た、と言ったんですか?」

完二「ああ、間違いねぇ」

千枝「でも、おかしくない?昨日は雨なんて降ってなかったよ」

陽介「俺もそれは思った。だから本当に見たのかって聞いたら傘さした女がこっちを品定めするような目で見てたって言うんだよ」

雪子「傘をさした女の人……。嘘にしては具体的だね」

陽介「だろ?だから流石に無視も出来なくてさ」

りせ「ゴールデンウィークの時みたいに何かが動いてるのかな?」

直斗「わかりません。ですが何かが起こっているのは間違いないでしょう。菜々子ちゃんも居ますし雨の日以外に見えたマヨナカテレビというのも気になります。今日は普通に帰ってマヨナカテレビを確認してみましょう。何も映らなければそれでよし。映った時は……残念ですが特別捜査隊の再結成ですね」

直斗の提案に皆が頷いた

マヨナカテレビの噂。やはり、俺は何かに巻き込まれてしまうのか

そこからは、菜々子に心配をかけないように日が暮れるまで遊んで家に帰り、仕事を終えて帰ってきたおじさんに挨拶を済ませると深夜0時を待った

>自室 23時58分

後2分。俺はポケットにケータイを入れて画面を見据える。イゴールが出てきた以上、何かが映るのは間違いないだろう。後は何が映るかだ。傘をさした女性だという話だがそんな人がテレビの話題になった記憶はない。ならば、ゴールデンウィークの時のような別の何かが介在しているのか?

00時00分

それは唐突に起こった。電源をつけていないはずのテレビに突然砂嵐が映ったと思ったら傘をさした女性が映しだされた。俺は何も出来ずにそれを見ていると、その女性と目があった。そして女性の口元が笑ったと思ったら、俺は突然の浮遊感に襲われた。そして自分が暗く気味の悪い目が浮かぶ空間を落ちているのだと気づいた頃には俺の意識は途切れていた


※次、安価出したいんですが人って居ますかね?

※1人はいるみたいなので投下します

???「……き…、お……て」

悠「うぅ」

>誰かに体を揺さぶられて目が覚める。そこにいたのは

1 頭に大きなリボンを付けた赤白の巫女服を着た少女

2 メガネを掛けた銀髪の青年

3 カエルと蛇の髪飾りをつけた緑の髪の少女

4 メイド服を着た少女

5 横に人魂のようなものが浮いている大きな刀を背負った少女

6 うさ耳が付いた少女

7 青いメッシュの入った銀髪と見たことない形の帽子を被った少女

8 自由(人名を描いてください)

↓1

system:鳴上悠の拠点が守矢神社に決定しました

>そこにいたのはカエルと蛇の髪飾りをつけた緑の髪の少女だった

???「あ、気が付きましたか?」

悠「君は?それにここは」

早苗「あ、私は東風谷早苗って言います。そしてここは守矢神社。その格好からみるに外の世界の人ですよね?あなたは何故か突然、八雲紫のスキマから落ちてきたんですけど心当たりはありますか?」

悠「鳴上悠だ。心当たりは特には。俺は、部屋でマヨナカテレビを確認して、傘をさした女が写ったと思ったら急に浮遊感に襲われて、気がついたらここにいたんだ」

早苗「恐らくそれは八雲紫のスキマのせいですね。とりあえず宿舎に来てください。神奈子様達にも相談を」

東風谷がそう言って立ち上がろうとした時、彼女の背後に見覚えのある仮面が現れたかと思うとそれは巨大な舌を出した口の球体となり東風谷に襲いかかった

悠「危ない!」

なんとか東風谷の手を引いてそれの攻撃から東風谷の体を逸らす

早苗「な、何ですか、こいつ!」

こいつは、失言のアブルリー!なぜテレビの中でもないのにシャドウが!?

早苗「逃げてください。妖怪は私がなんとかします!」

東風谷にそう言われたが女の子1人残して逃げるなんて俺には出来ない。それどころかシャドウなら俺達の専門だ

腕を前に出すと俺の周りが青く輝きだし手の中にカードが現れる俺はそれを握りつぶしその名を叫んだ

「ペルソナ!」

長ランのような黒衣に鋭い金眼、鉢巻のような頭飾り、高下駄のような足元、身の丈ほどの大刀。俺が初めて呼び出したペルソナ、イザナギが俺の前に現れた

※一先ずここまで。1レス1レスの投下速度が遅すぎワロエナイ

※遅くなりましたが更新していきます

早苗「な、何なんですか、それ!」

悠「これはペルソナのイザナギ。そしてあれはシャドウと呼ばれる怪物だ。こいつの相手は俺の専門だ。東風谷は下がっていてくれ」

早苗「いえ、妖怪を前に逃げるなんて出来ませんよ」

俺は次々と現れだすシャドウと東風谷の間に立ち俺はそう言うが、東風谷はお構いなしにイザナギの横に立つ

早苗「さあ、行きますよ、鳴上さん!奇跡『白昼の客星』」

悠「……ああ。マハジオダイン!」

東風谷が技名のようなものを叫ぶと同時に東風谷の真上に輝く何かが現れ無数のレーザーがシャドウに向かって放たれ、次々とシャドウを消していく。俺はそのビームが撃ち漏らしたシャドウに向かって雷を叩き込む

だが、シャドウは依然として沸き上がってくる。雑魚ばかりだが数が多すぎる

※書き忘れてましたがスペルカードの描写は分かりやすくするため非想天則を基準で書きます

悠「くっ、数が多すぎる……ん?」

突然、シャドウが一箇所を空けるように退いた。そこに黒い何かが集まっていき、やがて人の形になった

???「やあ、初めまして。風祝、東風谷早苗さん。そして、鳴上悠くん。こんな姿で申し訳ない。いかんせん私も忙しい身でね。出来れば直接会いたかったんだけどね」

影の声は中性的で性別は愚か年齢すら分からない

早苗「あなたがその妖怪達をこの神社にけしかけているんですか?」

???「ああ、その通り。僕の『心を具現化する程度の能力』の力さ。いいだろう?」

早苗「ふざけないでください!何が目的なんですか!」

???「この世界の破壊」

ゾクッ

影の声は先程までの少しふざけているような口調からは程遠い暗い感情が含まれた声でそう言った

???「その為にも妖怪退治の専門家はさっさと排除しておきたいんだよね。だーかーらー」

影が東風谷に向かって腕を突き出すと、東風谷の足元から突然黒い何かが吹き出した。それは次第に東風谷の目の前で次第に溜まっていき足元の何かが止まると同時にそれは東風谷と同じ姿になった

俺はアレを知っている。アレはテレビの世界で現れた自分が観たくない心を具現化したもう1人の自分!

???「じゃあ、後は頑張ってねー」

影はそう言うと消え去った。さっきまで大人しくしていたシャドウが再び動き出す。だが、シャドウは何故か東風谷の方には行かず俺だけを狙って攻撃してくる

早苗の影「うふふ」

早苗「な、なんなの、お前は」

早苗の影「私はあなたが見ようとしていないもう1人の私ですよ」

俺は東風谷にそいつと話してはいけないと言おうとするがシャドウの猛攻のせいで遮られる。まさか、このシャドウは俺に邪魔をさせないために?

早苗「わ、私に見ようとしていないことなんて」

早苗の影「本当に?嘘よ。私は本当は現代に帰りたいと思ってる。守谷神社の巫女だった。たったそれだけの事でこんな場所に連れて来られて本当はとっても迷惑。そう思ってるでしょう?」

早苗「ち、ちが」

早苗の影「違わないわ。住み慣れた故郷もも親しかった友達も、何もかも捨てなくてはいけない。けれど自分の祀る神様の言うことだから。だから幻想郷に来たのでしょう?」

早苗「違う。私はそんな気持ちで幻想郷に来たわけじゃない。認めない。お前なんて」

悠「やめろ。東風谷!」

それを言っては駄目だ!

早苗「お前なんて私じゃない!」

だが、俺の叫びも虚しく東風谷はそれを言ってしまった

早苗の影「あは、あははははははは。そう。私はあなたじゃない。私は私よ」

早苗「う、くぅ」

そして、東風谷の影はそれを聞くと満足そうに笑い

早苗の影「我は影、真なる我。さあ、私を縛るこんな世界は、壊してしまいましょう」

異形な姿のシャドウへと姿を変えた

※短すぎますが今日はここまで。やっぱり書き溜めはしないといけませんね。ちゃんと書き溜めして次の次くらいには悠・早苗編を終わらせたいですね

一言でもいいので感想など書いてくださると嬉しいです

※再開します。今回はちょくちょく安価を取りますのでよければ参加してください

悠「やるしかない。マハジオダイン!」

目の前に現れたカードを握り潰すと同時に東風谷のシャドウに雷が落ちる。だが、何故か雷は全てが外れた

悠「な、なぜ?」

早苗のシャドウ「ふふふ。祈願「商売繁盛守り」」

無数の御札が俺に向かって放たれる。それを避けるために横に跳ぼうとして

悠「なっ!?ぐっ!」

足が滑ってしまい御札をもろに受けてしまった。体勢を立て直してジオダインを放つがやはり逸れてしまった

さっきからどうなっている?いくらなんでもここまで当たらないはずは

>コンマ判定

↓1

奇数…???
偶数…???
ゾロ目…???

偶数…りせがサポートしてくれる


りせ『先輩!』

悠「りせ!?」

突然頭の中に声が響いた。りせのペルソナ、ヒミコの能力だ

悠「りせ。どうしてお前もこっちに。いや、それよりもどこに居るんだ?」

りせ『私もマヨナカテレビを見ててこっちに来たの。今は八雲紫と一緒にいる』

八雲紫!?東風谷が言っていた俺をこっちに連れてきた人物だったはずだ。何故そんな奴がりせと一緒に

りせ『先輩、私は大丈夫。今は目の前のシャドウに集中して』

聞きたいことは沢山ある。だが、確かにシャドウを放っておくわけにもいかないし、なによりこうして話せているということは危害を加えられているわけではないはずだ

悠「分かった」

りせ『ありがとう、先輩。八雲紫が言うにはそいつは『奇跡を起こす程度の能力』っていうのを持ってる』

悠「『奇跡を起こす程度の能力』?」

りせ『そう。奇跡っていうのは幸運とは違って偶然の頂点。わかりやすく言えばスクカジャを極限までかけた状態。だから先輩の攻撃が当たらなかったの。だから、それを下げることが出来れば攻撃も当たるはず』

悠「わかった」

なら、こいつだ!

>俺はイザナギを消して違うペルソナへとチェンジした

選択肢安価

1 イシュタル 所持スキル(サマリカーム 疾風吸収 魔術の素養 マハジオダイン アムリタ メシアライザー)

2 ノルン 所持スキル(マハガルダイン ディアラハン マハスクカオート 大気功 疾風ハイブースター ランダマイザ)

3 ヨシツネ 所持スキル(ブレイブザッパー チャージ ジオダイン ヒートライザ 電撃ハイブースタ 八艘飛び)

4 セイテンタイセイ 所持スキル(ブレイブザッパー 真・電撃見切り ハイパーカウンタ 武道の心得 大治癒促進 空間殺法)

↓1

>2 ノルン

悠「ノルン!」

目の前に現れたカードを握りつぶすと三体の女神の彫刻を周囲に配された時計が現れる。俺はそれを確認すると更に術を使う

悠「ランダマイザ!」

ランダマイザとは対象の攻撃、防御、回避を下げるスキルだ。これで、攻撃も当たるはず!

>行動安価

1攻撃
2ペルソナチェンジ
3アナライズ

↓1

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