八幡「名探偵ガイル?」材木座「そうじゃよ」(10)

俺の名は比企谷八幡。探偵さ。

大学を卒業して雪乃と結婚した俺は、式の真っ只中で結衣とも関係を持っていたことが周囲にバレてしまい、別居生活を余儀なくされた。

人は誰しも孤独だ。
これは、雪乃と結衣を等しく愛してしまった俺の罪。フッ……情けないぜ……

雪乃からの蔑む視線、結衣からは深刻な厨二病と言われ、俺は再び孤高の荒野に下り立った。

目が腐っている?上等さ。
何度でも言ってやる。

俺の名は比企谷八幡。
探偵だ……

やはり俺の将来はまちがっている

最初の依頼人は戸塚彩加。俺のマイエンジェル。

彩加が毎朝乗る電車で痴漢に遭っているという。
許せん、犯人め。
まぁ俺なんですがね。犯人。

八幡「さあ下着を脱いで」ワシャワシャ

彩加「な、なに言ってるの!?今日の八幡おかしいよ?///」

八幡「はーい脱ぎ脱ぎしましょうねー」ペロッ

彩加「ひゃっ…!待っ……///」

八幡「これは!?」

彩加のナニをペロペロする。

八幡「そうか!わかったぞ!」

彩加「なにがわかったんだよぉー///やめてよはちまん」

八幡「もう大丈夫だ。痴漢は去ったから安心するといい」

彩加「ふぇ……?」

八幡「俺がお前を守るから」

その日の夜はお楽しみでした。

第2の依頼人
比企谷雪乃。俺のワイフだ。

雪乃「そろそろ反省は済んだのかしら?生ゴミのようなあなたをまだ見捨てない私って、なんて寛大なのでしょうね?」

さすがに言い返せない俺ガイル。

雪乃「らしくないわね。何か言ったらどうなの?ゴミガヤくん」

八幡「うぐっ」

雪乃「浮気してごめんなさいと、俺は雪乃様一筋ですと土下座すれば許してあげないこともない気がするわ」

学生時代に返せた言葉が出ない。
これが弱者であり敗者の姿!

弱味を握られた者の末路!

八幡「……俺は……ゆ……雪乃様一筋です……が」

雪乃「が?」

八幡「結衣も……彩加も……あ……愛してます……」

雪乃「あらあら、とんだヤリチンね?」

雪乃が股間を踏みつける。

雪乃「踏まれて感じるなんて、生ゴミ以下の腐った変態ね?」

八幡「ひゃい!ぼくは変態です!」

その日の夜はお楽しみでした。

雪乃さんちょろ可愛い

第3の依頼人
由比ヶ浜結衣
俺の愛しのラマン。

結衣「ヒッキーのこと忘れられないよ……」

八幡「俺もさ。毎晩結衣のこと想ってる」

結衣「ヒッキー///」

その日の夜はお楽しみでした。
ちょろいね。

月曜日は雪乃を食べて~

火曜日は彩加を食べる~

水曜日は結衣をつまみ~

木曜日は姫菜をレイプ~

金曜日は川崎とホテル~

土曜日は小町を調教~

日曜日は6p~

探偵、それはハーレム道の先を逝く者たち。
リア充の行き着く先、それが探偵――
fin

雪乃「」プルプルプル
結衣「」ピキピキ

八幡「……とりあえず抑えろ雪ノ下。結衣もだ」

材木座「名探偵ガイル、どうであるか?ワシの力作じゃよ!コナンくん!」

雪乃結衣「「死ね!」」

静「こんな糞ラノベもどきでさえハブな私って……」

八幡(もう誰か貰ってやれよ)



おわるん

俺は嫌いじゃない

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