ヤンデレッド
クールブルー
ツンデレイエロー
ワタナベピンク
ネギグリーン
シイタケブラウン
触手力士肌色

まで考えた

ヤン「…」

男「ち、違うんだ女…こ、これは」

間女「え？なに？うちとは遊びだったの？」

男「い、いや、そーゆーわけじゃ」

ヤン「有り得ない！」

男「！？」

間女「へ？」

ヤン「なんで！？なんであたしが居るのに浮気なんてするの？
あたしじゃ物足りなかった？ねぇ、なんで？
女のコって男が思ってる以上に浮気って傷つくんだよ？それなのに…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

男「あの…ヤン、さん？」

ヤン「ころしてやる…」

男「へ？」

ヤン「そっかぁ、男が、浮気しないためには…
こうするしか、ないねっ！」ｽﾞﾊﾞｯ

男「！？
お前、なにして…」

ヤン「男くんがいけないんだよ？こんなことして！
そうだ、男くん、監禁してあげるよ！
そうすれば浮気なんてできないでしょ！？
うわ、あたし天才かも！
大丈夫、ちゃんと養ってあげるから任せて！」

男「いや、あの…」

ヤン「うるさい」ﾋﾞﾘｯ

男「がっ！？…あ…」

とりあえずこんな感じか？すまんな、もっと煮詰めてからまたかきにくるわ

>>4
なんか愉快だな

ヤンデレッド妹(以下ヤン妹)「ねぇ、今日ご飯は？」

男「わり、今日は友達と食べてき…」

ヤン妹「はぁ！？」

男「えっ」

ヤン妹「なんで連絡くれないの…！？」

男「いや、今度テストだから勉強してたらもう遅くて…」

ヤン妹「お兄ちゃんが勉強なんて有り得ない！」

男「ひどくねぇか！？」

ヤン妹「ｸﾝｸﾝ…お兄ちゃんからメス豚の臭いがするよ…
わかった！この間のアヤセさんて人だね！
待ってて！今すぐぶちころしてくるから！」

男「は？ちょ、ま…」

ヤン妹「ひゃっほう！今日の晩御飯はソーセージでいい！？それとも豚の生姜焼き！？
えっまさかの豚の丸焼きですかぁ！？
あっもちろんメス豚のね！」

男「いやだから俺飯食ってき…」

ヤン妹「あたしのご飯が食べれないって言うの！？」

男「いやだから、食っ…」

ヤン妹「そっか！あのメス豚の家で豚の餌食べてきたんだっけ！
だめだよお兄ちゃん！そんな物食べちゃ！
今すぐのお腹かっぴらいて綺麗にシテあげるから…！」ﾜｸﾜｸ

男「」

なんだこれ

>>4

ヒート「なんで私がレッドじゃないんだあああああ！！！」

ブルー「スレタイなんだから仕方あるまい」

イエロー「べっ別に男のためじゃないから！ 皆の平和を脅かす悪の組織が許せないだけだから！！」

ピンク「ふえぇ～、私の変身用の腕輪がないよお～？」

グリーン「……」

ブラウン「……」

ブルー（なんでこの戦隊人ですらない葱と椎茸がメンバーにいるんだろう……）

肌色「触手出ちゃうでごわす！！」



全員「どすこい！！」

しまった
レッドが喋ってねえ

怪人「ヒャイーッ！！！」

ヤンデレッド「あ、やーっと来てくれたんだね」

ヤンデレッド「ずっとずうっと待ってたんだからね」

ヤンデレッド「ほら、お弁当も毎日つくって、もうこんなになっちゃったんだから」

ヤンデレッド「ぜんぶたべていいのよ？　ぜんぶあなたのために作ったんだから、ね？」

怪人「あ、あの……帰ります」

ヤンデレッド「栄養も偏らないようにね、ちゃんと健康にも気を使ってるの」　ガシッ

怪人「あっ…ちょっ、まって……それ腐って……」

ヤンデレッド「はい、あーんしてー……」

怪人「……ども」　ぐぎゅるるる

看護婦「またっすか？」

怪人「ええ……」

看護婦「お薬、いつものでいいですかね？」

怪人「あの、一応検査お願いします……」

看護婦「うーん。たぶんまた入院になると思うっすけど…」

怪人「ですよね……」

看護婦「いい加減彼女さんにはっきり言わないんっすか？」

怪人「彼女じゃないですってば」

看護婦「正体不明だろうがヒーローだろうが毎日お弁当作ってくれてるいい娘じゃないっすか」

怪人「なんで俺だけ弁当食わされるんですかね……」

看護婦「えー、そんなの」

怪人「あ、言わないで」

看護婦「……贅沢っすねー」

怪人「はあ…」

看護婦「だいたい、あなた以外の悪党さんたちは全員瞬殺されてるんですから」

怪人「まあそれは感謝してるんですけど……」

看護婦「けど？」

怪人「組織での風当たりもそろそろ強くなってきてて……」

看護婦「あー」

怪人「俺以外の奴はどんどん消えてくし、俺は俺で入院しっぱなしだし……」

看護婦「どうしょうもないっすねー。あははー、諦めてくださいな」

怪人「最近はストレスで胃が……」

看護婦「あ、じゃあ胃に優しい物作んないっとっすねー」

怪人「その薬ももらえます？」

看護婦「もちろんっすよー。もうそろそろ前の患者さんの診察終わるんで先生にいっとくっす」

怪人「すんません……」

怪人「……」

看護婦「あはは、やっぱ入院っすか」

怪人「ええ……」

看護婦「今度は……おー、二週間っすか」

怪人「先生に無理言って伸ばしてもらいました」

看護婦「はやく治るといいっすねー」

怪人「だから出来るだけ現場に戻りたくないんですって」

看護婦「まー、そうっすよねー」

怪人「ここ最近ずっと弁当の夢ばっかり見て……」

看護婦「トラウマっすねー」

怪人「無理やり、全部…あ、また吐き気が……」

看護婦「彼女さんの弁当も日さえ経たなければ大丈夫なんじゃないんっすか？」

怪人「毎日行けってんですか？」

看護婦「作りたてなら美味しいっすよ！」

怪人「俺の仕事わかってます？」

看護婦「あー、怪人さんは悪党さんっすからねー」

怪人「ヒーローに弁当食べさせられるだけじゃ食えないんっすよ」

看護婦「いやいや、食えてますってそれ」

怪人「度重なる入院で貯金ももうないし……」

看護婦「……うわあ、リアル…」

怪人「もう病院食さえ楽しみですよ…」

看護婦「それは相当っすねー」

怪人「安心してものが食えるのここだけですから…」

看護婦「ま、おかげで食材もかなり限られてて満足なものできないんっすけどね」

怪人「いつまでつづくんだろ…こんなの」

看護婦「まあまあ、そのうちなんとかなるっす。頑張って今は養生するっすよー」

怪人「はい……」

怪人「あ、看護婦さん」

看護婦「お、怪人さんもしかして退院っすか？」

怪人「ええ、お陰で完璧に回復しました」

看護婦「もう四日前くらいには完治してましたっすけどねー」

怪人「精神もすりへってるんです」

看護婦「あははー……ま、じゃあ頑張ってくるっす…ってのも変な話なんすけどねー」

怪人「まあ精々悪行を尽くしますよ」

看護婦「あははっ、うちはお金さえ貰えればいつでもオッケーっすから」

怪人「今度こそ…やつを倒して……心と腹の平穏を……」

看護婦「はーい、いってらっしゃいっす」

看護婦「……」

看護婦「また、ね？」

てな感じでどうすか？

レッド「この辺りで三人組の怪人が暴れているらしいのだけど」

ピンク「もしかしてあの人たちかな～？」

？？「浅い！」

？？「浅いな！！」

？？「浅すぎるぜ！！！」



ブルー「あれは……」

イエロー「知っているの、ブルー？！」

ブルー「ああ知っているとも、アレは怪人朝窓三人衆
　　　　ああやって三人で浅い浅いと囃し立てて
　　　　何もかもなんかこうなんだか浅い感じにしてしまう恐ろしい怪人だ
　　　　よく知らない子は新ジャンル「朝窓の令嬢」を読んでくれ」

イエロー「なんてことなの！ 悪の組織許すまじ！！」

ピンク「ふえぇ～」

レッド（そんなに恐ろしいかしら……？）

レッド「とにかくなんとかしないと」

ブルー「そうだな、では肌色頼む」

肌色「がってんでごわす！！」

肌色の触手 ｳﾈｳﾈ

レッド「えっ」

イエロー「えっ」

ピンク「ふえぇ～？」

ｱｻｽｷﾞ…ｳﾜｯﾅﾝﾀﾞｺﾚ
ｼｮｸｼｭ!?
ｳﾈｳﾈﾇﾜｰ

レッド「うわぁ……男性に触手は絵的にキツいわねえ……」

イエロー「いや、えと武器は！？
　　　　　私たちそれぞれ専用の特色を活かした武器とか
　　　　　格闘のあとトドメの5人合体攻撃とかは？！」

ブルー「無い」

ピンク「トドメのあと定番の敵巨大化からの合体ロボは～？」

ブルー「無いよ」

イエロー「じゃあ私たちどうやって戦うのよ！？」

ブルー「肌色の応援」

イエロー「ええぇ……」

ブルー「予算が無いし武器っぽいモノは肌色のアレしか無いだろう
　　　　グリーンとブラウン投げつけるとかしても大したダメージにはならないだろうし」

グリーン「……」

ブラウン「……」

レッド「そもそもなんで葱と椎茸がメンバーなのかが謎よね……」

ｱ…ｱｻ…ｲ
ｱｻｽ…ｷﾞ
ｸﾞﾌｯ

ブルー「お、終わったな。肌色おつかれー」

肌色「かたじけないでごわす！」

イエロー「こんな戦隊やだあああああ！！」
肌色「急に大きな声出されると触手出ちゃうでごわす！」

全員「どすこい！！」



終われ