クリスタ「や、やめてください!」ライナー「あれはクリスタ?」(106)

安価でとったライクリです。

現パです。

チャラ男a「いいじゃんいいじゃん!ほんの少しだけだからさ!」

チャラ男b「そうそう!一緒にご飯食べてくれたらもう帰るから!」グイグイ

クリスタ「だ、だから無理ですってば!」

チャラ男a「そんなこと言わずにさ!」

クリスタ「だ、だれかぁー!」ジタバタ

ライナー「あれはクリスタ?ナンパされてるのか!今行くぞ!」

クリスタ「離して!」ジタバタ

チャラ男a「だからー、ご飯さえしてくれれば…」

タッタッタ

ライナー「おい、お前ら」

クリスタ「あっ、ライナー!」バッ タッタッタ スッ

チャラ男a「あっ!離してんじゃねえよ」

チャラ男b「悪い悪い、でもあいつボコッって取り返せばいいだけだろ?」

チャラ男a「まっ、そうだけどな」

ライナー「ほぅ…、俺もずいぶん甘く見られてるな」コキコキ

クリスタ「ら、ライナー、大丈夫なの?」アセアセ

ライナー「あぁ、こう見えてもアニのお父さんがしてる道場でよくエレンと組み手をしてるからな」

チャラ男a「ごちゃごちゃ言ってんじゃねえ!」

チャラ男b「このホモゴリラが!」

ライナー「ほ、ホモゴリラだと!お前ら絶対許さんからな!」

バキッ ドゴッ

ドサッ

チャラ男a「い、いってえええええ!」ジタバタ

ライナー「遅すぎるんだよあほ、お前もこいよ」チョイチョイ

チャラ男b「く、くそ!ゴリラのくせに!」

ライナー「だからそれを言うんじゃねえ!」バキッ

チャラ男b「ぐはっ!」ドサッ

ライナー「1回だけ言うぞ、掘られたくなければ5秒以内にどこかにいけ」

チャラ男a「ほ、掘る?」

チャラ男b「やっ、やっぱりホモじゃねえか!」

ライナー「あと3、2」ズイズイ

チャラ男a「お、おい!ほんとにやばそうだぞ!」

チャラ男b「に、逃げろぉ!」

タッタッタ

ライナー「口だけじゃねえか」

クリスタ「あ、あのー、ライナー?」オドオド

ライナー「おぉ、大丈夫だったかクリスタ?」

クリスタ「う、うん、け、けど掘るって」

ライナー「!、あ、あれはあいつらがああいうこというから合わせただけだぞ!俺はノーマルだ!」

クリスタ「そ、そっか!なら安心だね!」ニコッ

ライナー「あぁ!」

ライナー「(誤解されなくてよかった…)」フゥー

クリスタ「でも本当にありがとうライナー、もしライナーが来なかったら…」ゾクッ

ライナー「あぁ、本当に間に合ってよかったぜ、でもユミルはどうした?いつもなら一緒にいるはずなのに」

クリスタ「なんか熱があるらしくて…」

ライナー「だから1人だったのか、いつもボディガードをしてるユミルがいないからチャンスだと思ったんだろうな」

クリスタ「せっかくお洋服とか見に行きたかったのに…、今日は帰ったほうがいいのかなぁ」シュン

ライナー「うーん(まてよ、これってチャンスなんじゃ…)」

クリスタ「またナンパされたりしても嫌だしなぁ…、そうだ!」

ライナー「ん?」

クリスタ「ライナーって今日暇だったりするかな?」

ライナー「あぁ、暇だが」

クリスタ「じゃあさ!ライナーが今日1日私のボディガードになってよ!」

ライナー「お、俺がか?(言おうとしてたこと先に言われたが、断るわけねえだろ!)」

クリスタ「だめかな?」ジーッ

ライナー「全然いいぞ!というかお願いします」ペコッ

クリスタ「うん!ライナーがいれば安心だね!」パァァァ

ライナー「任せてくれ!(クリスタの笑顔、まぶしいぜ)」

ライナー「それで洋服店だっけか?」

クリスタ「そうそう、ライナーもいるしどの服が似合うか見てもらいたいんだけどいいかな?」

ライナー「あぁ、全然かまわないぞ(クリスタと休日2人きりなんて…、生きててよかった。そしてベルトルトが風邪でよかった)」ジーン

クリスタ「それじゃあ行こうか!」ギュッ

ライナー「おう!ってなんで手を!?」


クリスタ「あっ!ご、ごめん!//」バッ

ライナー「い、いや、俺は構わないが」ドキドキ


クリスタ「い、いつもユミルと出かけてると、ユミルが手をつないでくるからつい…」

ライナー「そ、そうなのか、俺は全然大丈夫だからな(あの野郎、本物のレズじゃねえか)」

クリスタ「じゃ、じゃあ気を取り直していこうか!//」


ライナー「あ、あぁ//」

ドキドキ

クリスタ「(うぅ~、なんで私あんなことしたんだよぉ…、恥ずかしくてライナーの顔見れないよぉ)」カァァァ

ライナー「(く、クリスタと手をつないじまった…。なんだこのドキドキは!くそ!何か、何か話を!」カァァァ

ライナー「な、なぁクリスタ」

クリスタ「ふぁい!じゃなくてはい!(舌噛んだ、痛いよぉ)」ジワッ

ライナー「だ、大丈夫かクリスタ?いきなり話しかけてすまん!」

クリスタ「大丈夫大丈夫、そ、それよりどうしたの?」

ライナー「あぁ、そ、そのさ、服買ったら次に行く場所とか決めてるのか?」ドキドキ

クリスタ「えっ?う、うん、ケーキバイキングに行きたいんだけど、いいかな?」

ライナー「俺は全然いいぜ!(…俺甘いもの苦手なんだよな)」

クリスタ「ほんと?よかったぁー。ライナーって甘いのとか苦手だと思ってたからさ」ホッ

ライナー「そんなことねえよ、大好物さ(生クリームさえなければ…)」

クリスタ「じゃあ2人でいちごのショートケーキたくさん食べようね」ニコッ

ライナー「あぁ!10個は食べてやるぜ!(やばい、さっきから口から勝手に言葉が)」

クリスタ「楽しみだなぁー」ルンルン

ライナー「俺もだぜ(クリスタが嬉しそうだしもうどうでもいいや…)」ハハハッ

クリスタ「あっ、洋服店ついたよ」

ライナー「おぉ、ここが…」チラッ

オトメチックー 

ライナー「(入りずれーーー!)」

クリスタ「じゃあ行こうか」ウィーン スタスタ

ライナー「えっ!ま、待ってくれよ!」タッタッタ


店員「いらっしゃいませー」

ライナー「(男が全然いない)」

クリスタ「じゃあ、悪いけどライナーかご持ちお願いしていいかな?」

ライナー「ん、おう!任せてくれ」b

クリスタ「任せたよ♪」b

20分後

クリスタ「えーと、あとこれとこれも」ポイポイッ

ライナー「ま、まだ試着しないのか?」

クリスタ「お金は決まってるからね、なるべくいいのを選びたいんだ」ウーン

ライナー「そうなのか(俺なんて母ちゃんが買ってきた服をそのまま着てるのに)」

クリスタ「ところでライナーの服って自分で選んで買ってるの?」ガサゴソ

ライナー「えっ、まぁ(やべ、全然違うのに)」

クリスタ「そうなんだ、ライナーってセンスいいね!」ビシッ

ライナー「そ、そうかな、なんか嬉しいな//(母ちゃんありがとう)」

クリスタ「うーん、あとはこれとこれを試着してみて」ポイポイッ

クリスタ「よし、試着室行くよ!」

ライナー「わかった(待ってました!)」

-------クリスタ「それじゃ、中覗いちゃだめだからね」ジーッ

ライナー「だ、大丈夫だって!」アセアセ

クリスタ「ユミルはいつも覗いてくるから不安なんだよなぁ…」

ライナー「俺とあいつを一緒にしないでくれ…」

クリスタ「ごめんごめん、それじゃあ着替えるから待っててね?」シャー

ライナー「了解(この1枚のカーテンの裏でクリスタが着替えているのか)」ゴクリ

ライナー「ユミルのやつずるすぎだろ…」ボソッ

---クリスタ「ライナー、着替え終わったから開けるよー」

ライナー「おーう」ワクワク

シャー

クリスタ「どうかな?珍しくミニスカを選んでみたんだけど、あっ!中にはちゃんとホットパンツはいてるからね?」

ライナー「(く、クリスタのミニスカ!破壊力やばすぎだろ!)」

クリスタ「あ、あれ?もしかして似合わない…」シュン

ライナー「い、いや!あまりにも可愛くて見とれてた…。あっ//」

クリスタ「え、えぇ!?で、でも嬉しいなぁ、えへへ//」

ライナー「そ、そうか!は、早く次のも見たいなーなんて…//」

クリスタ「っ!い、今着替えなおすね!」シャー

ライナー「楽しみにしてるぜ!(俺、こんなに幸せでいいのかなぁー)」ニヤニヤ

クリスタ「(ライナーに可愛いって言われちゃった//次はこれにしよ!)」ガサガサ

クリスタ「よし!」

シャー

クリスタ「次はワンピースと麦わら帽子でーす。似合うかな?」テレテレ

ライナー「あ、あぁ!クリスタが着るとなんでも似合うな//」

クリスタ「そ、そんなことないよ//」モジモジ

ライナー「い、いや、俺は本当にそう思ってるけどな//」

クリスタ「あうっ//じゃ、じゃあ次行くね!」

ライナー「あ、あぁ//」

-
--
---

クリスタ「一通り全部試着したけど、どれがいいとおもう?」

ライナー「そうだな」ウーン

ライナー「やっぱり1番最初のミニスカが一番いいです」キッパリ

クリスタ「そ、そう?」

ライナー「あぁ、それ以外考えられない」

クリスタ「じゃ、じゃあそれにしようかな//」

クリスタ「すいません、これください」

店員「はい、4980円頂戴いたします」

クリスタ「5000円とポイントカードお願いします」

店員「はい」ポンポン

店員「それではおつりのほうが20円とレシートのお返しになります」

クリスタ「ありがとうございます♪」

店員「ありがとうございましたー」

ウィーン

ライナー「あっ、よかったら荷物持とうか?」

クリスタ「いいの?じゃあお願いね」スッ

ライナー「あぁ」

クリスタ「それじゃあ次はケーキ食べに行こうか!そろそろ3時だしおやつに丁度いいね!」

ライナー「あぁ…(そうえいば10個食べてやるぜ キリッ とか言ってたっけ…)」

クリスタ「ライナーなら10個じゃなくて20個くらい食べれそうだよねー」ジーッ

ライナー「そ、それはさすがに無理が…」

クリスタ「見てみたいなぁ」ウワメヅカイ

ライナー「20個?余裕余裕」

クリスタ「ライナーってやっぱりすごいんだねぇー!」キラキラ

ライナー「ま、まぁなー(やばいクリスタの目が、これは20個食べるまで本当に帰れそうにないぞ)」ダクダク

クリスタ「楽しみだなぁー!」ウキウキ

ライナー「お、俺もだぜ…」

-
--
---

クリスタ「あっ、ここだよここ!」

ライナー「あぁ…(ついに来たか)」ピリリリリ

ライナー「電話?ちょっと待っててくれクリスタ」スタスタ

クリスタ「急いでねー」

ライナー「ここらへんで」ピッ

ライナー「もしもし?」

ユミル『よぉ…、ライナーさん』

ライナー「ゆ、ユミル!?なんでお前が!」アセアセ

ユミル『クリスタからメールでな、だがそんなのはどうでもいい』

ライナー「いや、その前になんでお前が俺の電話番号を!?」

ユミル『エレンから聞いたんだよ、ゴホッゴホッ』

ライナー「大丈夫か?」

ユミル『あぁ、つかお前クリスタとケーキバイキングいくんだって?』

ライナー「あぁ」

ユミル『お前、あいつに5個以上ケーキ食わせんなよ!まじでやばいことになるから!』


ライナー「はっ?」

ユミル『いいから!つか充電がねえ!私のいうとうりに…』ブチッ

>>39言う通り

ライナー「…なんだったんだ?クリスタにケーキを5個食わせたらやばいことになる?

んなわけねえだろ」ハハハッ

スタスタ

ライナー「悪い、遅くなった」

クリスタ「ううん、それじゃあ行こうか!」

ウィーン

店員「いらっしゃいませー」

クリスタ「いつもの2時間コース2人で、あっ、これカードです」

店員「かしこまりました」ピッピ

店員「4000円頂戴いたしますね」

ライナー「2000円か思ったより安いな」スッ

クリスタ「じゃ、これと私が2000円だしてと」スッ

店員「ちょうどいただきます。今席に案内しますね」カチッ

<2メイサマゴアンナイオネガイシマス

店員2「お待たせしました、こちらです」

スタスタ

店員2「それではごゆっくりどうぞ」

クリスタ「よーし!食べまくるぞぉー!」

ライナー「あ、あぁ、最初はチーズケーキにしておくよ」

クリスタ「そう?じゃあ後でショートケーキね?」

ライナー「あぁ、任せとけ」

クリスタ「じゃあ私ケーキ持ってくるからライナーは座ってて」スッ

ライナー「あぁ、俺は飲物を持ってくるよ」

クリスタ「私ココアでお願いね」

ライナー「おっけー」

-
--
----

ライナー「悪い、人が並んでてさ、おまた・・・・せ?」

ドーン!

クリスタ「あっ、遅かったねライナー、もう食べ始めてるよ」モグモグ

クリスタ「んー!おいしい」ウットリ

ライナー「え、えーとクリスタさん」

クリスタ「なに?」

ライナー「なんかものすごいケーキがたくさんあるんですけど、20個超えてるよな?」

クリスタ「うん、だって私一人で10個以上食べるときあるし」モグモグ

ライナー「そ、その細い体のどこにそんな・・・」

クリスタ「でもいつも6個めあたりからあんまり覚えてないんだよねー」モグモグ

ライナー「へ、へぇー」スッ コト

クリスタ「ありがと」モグモグ

クリスタ「ささっ、ライナーも食べなよ、チーズケーキとあとコーヒーゼリーだけど」

ライナー「あぁ、助かるぜ(この2個ならなんとか食えるな)」モグモグ

ライナー「おっ、うまいな」モグモグ

クリスタ「でしょ?なのにユミルに行こうっていうといつも拒否されるんだよねー」モグモグ

ライナー「なんでだろうな?てかもう3つ目とか早いな」

クリスタ「ケーキは別腹だからね♪」モグモグ

ライナー「そ、そうだよな」モグモグ

クリスタ「あー、やっぱりここのケーキはおいしいなぁ♪次はこれで」スッ

ライナー「ん?なんだそのケーキ?」

クリスタ「これはね、ウイスキーボンボンみたいなもので、ほんの少しだけアルコールが入ってるんだ」

ライナー「へぇ、でも匂いは結構あるな、俺のほうまで匂う」

クリスタ「そう?でもこれがおいしいんだよねー」モグモグ

ライナー「俺も1個もらっていいか?」

クリスタ「どうぞどうぞ」スッ

ライナー「サンキュー(こ、これはクリスタの食べかけ!だがまてライナー、ここは冷静に、冷静に行こう)」スーハースーハー

ライナー「いただきます」パクッ

ライナー「…ごほっ!ゴホッゴホッ」

クリスタ「あれ?大丈夫?」

ライナー「…強いな」

クリスタ「えー、そうかなぁ?」モグモグ

ライナー「あぁ…、よくこんなのバクバク食えるな」

クリスタ「そう?私こういうのに強いのかな」モグモグ

クリスタ「あっ、もうなくなっちゃった」ヒョイ モグモグ

ライナー「よく見るとあと3個くらいおなじのが…」ピリリリリ

ライナー「悪い、電話だ」スッ スタスタ

クリスタ「んー」

ライナー「この番号はユミルか」ピッ

ユミル『よぉ、お前今どこにいるんだ?』

ライナー「バイキングだけど…」

ユミル『…はぁ、ゴホッゴホッ、お前、クリスタが今何のケーキ食べてるかわかるか?』

ライナー「あぁ、なんか酒みたいな匂いがする奴だが」

ユミル『…遅かったか』

ライナー「えっ?」

ユミル『もう説明するものめんどうだ、とりあえずクリスタのところに戻ってみろ』

ライナー「まて、話がつかめない」

ユミル『だから、戻ればわかるって』

ライナー「はっ?」

ユミル『頭痛いしもう切るぞ、これからミカサとエレンとアルミンが見舞いに来るらしいし』

ライナー「あ、あぁ」

ブチッ

ライナー「…とりあえず戻るか」

スタスタスタ

ライナー「今戻ったぞ」

クリスタ「…遅い」ボソッ

ライナー「え?」

クリスタ「遅いっていってるの~!座って!」

ライナー「あ、あぁ」スッ

クリスタ「ライナー!」

ライナー「は、はい!」

クリスタ「口開けて」ヒック

ライナー「え」

クリスタ「いいから早く!」

ライナー「あ、あぁ」パカッ

クリスタ「えーと、チョコケーキでいいか」ブスッ

ライナー「(何をしてるんだ?)」

クリスタ「ライナー、あーん!」ヒュッ

ライナー「も、もがごが!(け、ケーキを丸ごと口に押し入れて来ただと!?)」アタフタ

クリスタ「どぉ?おいしいれしょー」ニヤニヤ

ライナー「も、もごもご(くそ!早く飲み込まねえと!)」ゴクリ

ライナー「っぐ、助かった」ハァハァ

クリスタ「すごーい!丸のみしちゃったぁ」パチパチ

ライナー「いきなりどうしたんだクリスタ!?」

クリスタ「なにがぁー?」キョトン

ライナー「さっきと明らかに態度というか性格が違うんだが」

クリスタ「なにそれぇー、意味わかんなーい」ヒック

ライナー「…もしかして、酔っ払ってるのか?」

クリスタ「ふえ?」キョトン

ライナー「絶対そうだ…、ユミルが言ってたのはこういうことか」

クリスタ「それよりライナー!もう1回口開けてよ!」ワクワク

ライナー「えっ?」ドキッ

クリスタ「はーやーく!はーやーく!」

ライナー「い、いや!今回は遠慮させてもらうぜ」アタフタ

クリスタ「なんで?」

ライナー「い、いやぁ、そんな気分じゃないんだよなぁー」

クリスタ「私、ライナーに喜んでもらおうとしてるだけなのに…」グスッ

ライナー「うっ」

クリスタ「私のケーキなんて食べたくないんだぁ゛ー」ウェーン

ライナー「い、いや!そこまでは…」

クリスタ「なら、口開けてよ」グスッ

ライナー「えっ・・・」

クリスタ「やっぱり嫌なんだ」ウルウル

ライナー「わ、わかったよ!口開けるから泣かないでくれ!」

クリスタ「いいの!うわぁーい!」パァァァ

ライナー「ほらあーん(守りたいこの笑顔)」

クリスタ「えーと、どれにしようかなぁー」

クリスタ「じゃあプリンにしよ!容器から落としたいから上向いて!」

ライナー「はいはい」アーン

クリスタ「えい!」ポトッ

グチャ

ライナー「目、目がぁああああ!目がぁああああ!」


クリスタ「あー、失敗しちゃった」テヘペロ

クリスタ「もったいないからちゃんと食べるんだよぉー」

ライナー「目がぁああああ」ペロペロ

クリスタ「そうそう」

ライナー「(何とか横に飛び散らないでそのまま落ちて来たからほとんど食えた…)」

クリスタ「じゃあ次はねー」ウーン

ライナー「ま、まだするのか?」


クリスタ「うん!」

ライナー「」

クリスタ「じゃあ次はこのタルトでいいかなぁー」ブスッ

クリスタ「口開けて!」ニコッ

ライナー「おっけー!(ダメだ!反則だろこの笑顔!)」

クリスタ「じゃあいくよぉー!」スッ


ライナー「ま、まへ!ゆっふりたのむ!」

クリスタ「そーれ!」ヒュン ガポッ

ライナー「も、もごぉぉぉ!(フェンシングの突きのように繰り出されるこのアーン!よけきれねえ!)」

クリスタ「うふふっ、ゾクゾクしちゃうね」ウットリ

ライナー「!?(なんてこった、このクリスタ超ドsだ!)」

クリスタ「さぁライナー、早く飲み込まないと次々入れちゃうぞ?」ニコニコ

ライナー「!」ゴクリ

ライナー「はぁはぁ、じゅ、ジュースを」ソーッ

クリスタ「だーめ」ヒョイ

ライナー「えっ!」

クリスタ「飲みたいの?」

ライナー「飲みたいです」

クリスタ「じゃあお願いの仕方があるでしょ?」

ライナー「…ジュースをくださいお願いします」

クリスタ「やっぱりライナーはいい子、私が持っててあげるから飲んでいいよ?」

ライナー「ま、まじで!」ソーッ

クリスタ「…やっぱだぁーめ」ヒョイ

ライナー「えっ?」ガーン

クリスタ「ごめんねライナー、なんかライナーの嬉しそうな顔見てるといじめたくなっちゃうの//あ」ニコニコ

ライナー「(クリスタが堕天した…)」

クリスタ「さぁ、リベンジしてきていいよ?」スーッ

ライナー「(次は感情を出さずに)」ソーッ チュー

クリスタ「上手上手」ウットリ

ライナー「(…完全に悪魔クリスタの犬になっちまった)」

クリスタ「それじゃあ、そろそろここまでにしてあげるね?」

ライナー「あ、あぁ(ちょっとはまってきたのに…)」

クリスタ「ささ、もっとケーキ食べてライナー」

ライナー「あぁ(あと10個くらいある)」

クリスタ「全部食べていいんだからね?」

ライナー「い、いやぁ、そんなには…」

クリスタ「私、ライナーのかっこいいところ見てみたいなぁ」ニコッ


ライナー「がんばります!」ガツガツ

クリスタ「いいだべっぷり」ウットリ

今日はここまでで、多分明日あれば書き終わるかなと

終わったらまたカップリング安価しますねー

あと、その間に書く短編も今のところ4つくらい考えてるので、それも安価します。
今のところ考えてるのは

コニー「おい!何してんだよブス!」ユミル「なんでそういうこというのぉ」シクシク ←毎度同じみ薬の親父の薬のせいで

ぺトラ「エレンー、荷物持ってえー」エレン「…」ジーッ ぺトラと買い出し中、中のいい親子を親子を見て

お母さんを思い出すエレン、そのごぺトラが1日エレンのお母さん役を

エレン「アニ!メイドになってくれ!」アニ「め、メイド!?」 エレアニの文化祭編です

あとは前に言ってた猫みたいになる薬、だれかに引っ付いてないと不安になるーとか

異性を見るとドキドキしちゃうーとかこのあたりですかね

それではおやすみなさい!

こんばんは、明日かけるかわからないので今日2,3時まで書きます

-
--
---

ライナー「た、食べ終わりました」ゲプッ

クリスタ「すごいすごい!じゃああと5個くらい」スッ

ライナー「やめてください!」ガシッ

クリスタ「もぉー、冗談だってばぁー」ニコニコ

ライナー「(今のクリスタは冗談に聞こえないから怖い)」

クリスタ「あと1時間くらいあるし、お茶しながら雑談でもしようかー」ズズッ

ライナー「あぁ、それはいい案だ」ズズッ

クリスタ「でしょー?で、ライナーって好きな人いるの?」

ライナー「ブフッ!ゴホッゴホッ」

クリスタ「あれ?変なこと聞いたかなぁ」クスクス

ライナー「い、いや、少しびっくりしただけだ」

クリスタ「そう?で、いるの?」

ライナー「いるというかなんというか…」チラッ

クリスタ「?」

ライナー「ま、まぁ、俺のはどうでもいいだろ、クリスタこそどうなんだよ?」


クリスタ「私かぁー…、教えて上げなーい!」

ライナー「えぇー」

クリスタ「まぁ、そのうちねぇー」ズズッ

ライナー「(酔っ払いクリスタなら聞き出せると思ったのに)」

クリスタ「それにしてもエレンも大変だよねー」ズズッ

ライナー「エレンが?」

クリスタ「そうそう、この前なんてミカサとアニから引っ張られててさ、腕がもげるんじゃないかってドキドキしたよぉ」

ライナー「そういえばあったなそんなこと」ズズッ

クリスタ「いい加減どっちでもいいから告白しちゃえばいいのに」

ライナー「それはみんなが思ってると思うぞ」クスクス

クリスタ「それもそうだねー」クスクス

クリスタ「あれ…、なんか眠くなってきたかも」ウトウト

ライナー「(よいが回ったのか?)」

クリスタ「瞼が勝手に…」バタッ

クリスタ「zzz」

ライナー「…寝たのか?」ツンツン

クリスタ「zzz」スースー

ライナー「…どうしよう」

ライナー「とりあえずあと40分くらいあるし、様子を見てみるか…」

30分経過

クリスタ「むにゃー」スースー

ライナー「…全然起きる気配がねえ!こうなったらおぶって行くか」スッ

ライナー「よいしょっと」ドサッ

クリスタ「zzz」

ライナー「…軽いな」

スタスタ ウィーン

店員「ありがとうございましたー」

スタスタ

ライナー「このままクリスタを家に連れていくか、と思ったけど俺クリスタの家知らねえんだ…」

ライナー「とりあえず近くの公園のベンチで寝かせておくか」

-
--
---

ライナー「ここらへんでいいだろ」スッ

クリスタ「zzz」スースー

ライナー「にしてもクリスタの寝顔…、写メっとこ」パシャ

ライナー「…家に帰ったらpcの壁紙にしようかな」

クリスタ「zz」スースー

ライナー「さて、クリスタが起きるまで俺も休んでるか」

1時間後

ライナー「もう6時か、ユミルに電話してクリスタの家聞いたほうが早そうだな」スッ

クリスタ「うーん、あ、あれ?」パチクリ

ライナー「おっ!起きたかクリスタ」

クリスタ「えーと、私ケーキ食べ行ってそれから確か・・・・」ウーン

クリスタ「思い出せないや」

ライナー「思い出さないほうがいいと思うが」ボソッ

クリスタ「あれ?ってことはここまでライナーが運んできてくれたの?」

ライナー「あぁ」

クリスタ「そっかー、迷惑かけてごめんね?」

ライナー「いや、迷惑なんて全然思ってないぜ」


クリスタ「そう?ライナーって優しいんだね」ニコッ

ライナー「っ//ま、まぁな」カァァ

クリスタ「それじゃあ次はどこ行く?」

ライナー「クリスタ、時間見てみろ」チョイチョイ

クリスタ「時間?…えっ!もう6時過ぎてるの!?」

ライナー「あぁ、さすがにお開きにしたほうがよさそうだ」

クリスタ「…そっか、ライナーと出かけるの楽しかったんだけどな」シュン

ライナー「えっ!?ほ、本当か?」

クリスタ「うん、私いつもユミルとかとしか出かけないからさ、男の子と出かけられてなんか嬉しかったな」モジモジ

ライナー「お、俺も嬉しかったぞ!」

クリスタ「えっ!そ、そっか//」

クリスタ「あっ!そういえばライナーって私のメアドとか知ってる?」

ライナー「いや、知らないな」

クリスタ「なら少し待ってて!」ゴソゴソ カキカキ

クリスタ「はいこれ!私のメアドと電話番号!」

ライナー「えっ!い、いいのか?」

クリスタ「うん!帰ったらメールしてみてね!」

ライナー「あ、あぁ!」

クリスタ「それじゃあそろそろ私は帰るけど、その前に!」クルッ

ライナー「?」

クリスタ「また2人で出かけようね」ボソッ

ライナー「!」

クリスタ「それじゃ、またね!」タッタッタ

ライナー「あっ!」

ライナー「…」

クリスタ『また2人ででかけようね』

ライナー「・・・・よっしゃああああ!」グッ

子供「ママー、あそこのお兄ちゃんなんであんなに叫んでるの?」

母「見ちゃいけません!」

タッタッタ

ライナー「さて!俺も帰ってクリスタにメールするぞぉ!」ルンルン

その日以降、クリスタはユミルと出かけることが少なくなり、その代りライナーと出かけることが多くなった。

そしてまた今日も


クリスタ「ライナー!映画でも見に行かない?」

ライナー「あぁ!もちろん2人でな!」

おまけ

ユミル「最近クリスタが一緒にでかけてくれない゛~」グスグス

エレン「だ、大丈夫だから泣くなって」オロオロ

アルミン「僕たちが泣かせてるみたいじゃないか」オロオロ

ユミル「さみ゛しい゛よぉ~」グスグス

エレン「お前寂しがりやだったのか…」

ユミル「だって、私と出かけてくれるのなんてクリスタしかいないんだよぉー!」グスグス

アルミン「あー、もうどうすればいいかわからないよ…」

エレン「うーん、わかったユミル!」

ユミル「…え?」グスグス

エレン「次の休み俺と出かけよう」

アルミン「…え?」

ユミル「え?」グスグス

エレン「お前要するに1人でいるのが嫌なんだろ?」

ユミル「そうだけど、クリスタがい゛い゛のぉ~」グスグス

エレン「けどな、ユミル、クリスタだってたまには違う人と出かけたいときもあると思うだろ?」

ユミル「それはそうだけどぉ~」グスグス

エレン「だからさ、お前もたまにはクリスタ以外の人と出かけてみたらどうだ?

案外楽しいかもしれないだろ?」

ユミル「そうかもしれないけど…」グスッ

エレン「確かに俺といてもつまらないと思うけど、その代りお前の行きたいところ

ならどこでも連れていくからさ」

ユミル「…本当?」

エレン「あぁ、だから次の休みにどうだ?」

ユミル「…遊園地」ボソッ

エレン「え?」

ユミル「だから、遊園地に行きたいんだよぉ!」

エレン「ゆ、遊園地だと…」

アルミン「これは思ってもない答えが…」

ユミル「・・だめなのか?」グスッ

エレン「い、いや!そんなことないぞ!遊園地いいな!行こう行こう!」

アルミン「そ、そうだね!アニやミカサも誘って…」

ユミル「だめ!」

アルミン「え?」

ユミル「…大勢で出かけるのは苦手なんだよぉ」

アルミン「てことは…」

ユミル「行くならエレンと2人がいい」グスッ

アルミン「」

エレン「え、えぇ!」

ユミル「…やっぱり私と2人なんて」ウルウル

エレン「い、いや!全然いいぞ!なら次の休みだな!」

ユミル「い、いいの?」

エレン「あぁ!こんなお前をほっとけねえしな」ニコッ

ユミル「え、エレン・・」キュン

アルミン「お?」

エレン「じゃ、今から計画立てようぜ」スッ

ユミル「う、うん!」ギュッ

アルミン「まったエレン!アニとミカサにばれたら!」

エレン「そこはアルミン、なんとか頼む」ペコリ

ユミル「遊園地!遊園地!」

ガチャ バタン

アルミン「…これ以上面倒事はやめてくれよぉおおおおお!」

終わり

長くしたらgdりそうだったのでこれでおしまいです。

本当は原作のほうで書きたかったんですが、ベルあたりがめんどくさそうなんでこっちにしました。

それじゃあさっそく次のカップリングですが>.100

アニに振られて傷心のベルトルさんをユミルが慰めてからのベルユミ
できれば現パロがいいな

>>100

了解です。とりあえず書き溜めしてみて、半分くらいできたら乗せようと思います。

そして明日かけたとしても1時間くらいなんで、もう次書きたいんですが

エレン「アニ!メイドになってくれ!」アニ「め、メイド!?」が少し書き溜めできてるので

そっち投稿していいですかね?

りょーかい!そんじゃあもう書き始めますね

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