P「なんか暇だし安価メールだな」 (48)


P「安価メールとか正直食傷気味なんだけど…
まあええか!なんとかなるなる!」

P「最初は春香に>>3と送ろうかな」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398771050

リボン増し増しでよろしく

宛先:春香
件名:明日のリボン

本文:リボンマシマシでよろしくゥ!
あ、返信いらねーから

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「春香からのあざとい返信なんてだれも興味ないんやでぇ…
胸焼けしちゃうからな。
>>5>>6と送ろう。」

真美

亜美

P「たまにド忘れしちゃうんだよな、そうだ。
可愛い方が亜美で、可愛い方が真美だな。
違法が亜美で、合法が真美だ。」


宛先:真美
件名:

本文:亜美

P「っと、返信か。
カブトムシは許可してないから…
真美だな。
さすが現役jcは返信早え」

差出人:真美
宛先:俺だ
件名re:

本文:
亜美?亜美がどったの?
兄(c)も意外とおヒマさんなんだNE!
暇ならあいてしちゃうよ→


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「暇?なに調子乗ってんだこのクソガキ。
[ピーーー]って送っとこ」

P「ガキはむかつくからやっぱり天使の>>下に>>下2
と送って慰めてもらおう…」

P「うわっ、春香からだ…
俺ちゃんと返信すんなって送ったよな?あいつ目の下半分見えてねーんじゃねぇの?」


差出人:春香
宛先:俺だ
件名:re:明日のリボン

本文:
プロデューサーさん?
どういうことですか?
とりあえず明日はリボンをいっぱい持って行けばいいってことですか?
それともいっぱいつけて行けばいいってことですか?
返信いらないってどういう意味ですか?
有無を言わせないってことですか?
確認はいらないってことですか?
確認はいらないの方だったらごめんなさい…もう今送ってしまいました…

でも有無を言わせないの方だったらちょっとひどいと思います!
そうやって無理矢理にされるのも嫌いじゃないですけど…
まあ、とりあえず聞きたいことがいっぱいありますので返信おねがいしますね!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「めんどくさいなぁ本気で…」


P「雪歩か…
別にそこまで天使ではないんだが…」

P「あんまり下手なことも送れないし…」

P「…………」

P「まあええか!なんとかなるなる!」


宛先:ヤンチーの娘
件名:もぅマヂ無理。。。

本文:
リスカした…慰めてほちぃ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「めんどいからこんな感じで
>>15の天使とお話ししたいな☆」

千早

P「きたぁ!ちひゃーだぁあむっぼんるすぼんけ?!なかかにしねやったあああああああああああ!」

P「やばい…興奮がとまらない…」

P「あ?誰だよこんなときに」

差出人:雪歩
宛先:俺だ
件名:re:もぅマヂ無理。。。

本文:
リストカット!?大丈夫なんですか?
口調もなんだかおかしいし!
今すぐにでもお話を聞きに行きます!
救急セットももっていきますから……

自分を傷つけるのはやめてほしいです……

家に行けばいらっしゃいますよね?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「まためんどくさそうなことに…ちーちゃんとメールできるってのに…
できるだけ穏便におわらせたいから…」


宛先:雪歩
件名:re:re:もぅマヂ無理。。。

本文:
リスカ?ああそれならもうくっついたから大丈夫だ!もんだいないぞ!




P「あァ!?またかッ!誰ダァー!」

差出人:真美
宛先:俺だ
件名:re:re:re:ごめんね…

本文:
ごめん…兄ちゃんの気に障っちゃったね…
もうふざけた喋り方したりしないから明日からも仲良くしてくれないかな…?

お願いします

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「この子は絶対重くなるな…
はっきりとわかんだね。
俺も冗談が過ぎたと謝って万事解決だ。問題ない。」

P「あーちーちゃんになんておくろっかなー?」ゴロゴロ

P「まずここは大人らしく真摯に紳士に>>19と送ろう!」

千早のまな板ぺろぺろ舐めずり回したいよぉ~

宛先:ちーちゃん(超可愛い)
件名:ロペロペロペロペロ

本文:千早のまな板ぺろぺろ舐めずり回したいよぉ?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「ふふふ」

P「深くてわかりやすいようでわかりにくくて単純で複雑な千早への愛を表現してやった!
しかも短文でな…」
P「送るぞー送っちゃうぞー」ワターシツイテイクーヨ

P「マタカァァ!だれだよおおおおおおおおお!」

P「そうか…
これは『試練』だ…
過去に打ち勝てという『試練』と…俺は受け取った…
送られてくるメールをッ!すべてさばくことで私はより一層研ぎ澄まされる…
未熟な過去に打ち勝つのだッ!」

差出人:雪歩
宛先:俺だ
件名:re:re:re:もぅマヂ無理。。。

本文:
くっついたって…
一度は切断しちゃったんですか!?
だめですよぉ…
神経とか血管までくっつくわけないじゃないですか…
とりあえず、私が行くよりもマシだと思うんで救急車をPさんの家に読んでおきました!
10分くらいで来るとは思います!
本当に心配してます…
動かないで楽な姿勢でいたら、多分担架でつれていってもらえますから…
皆にもう状況は説明しましたから病院には皆で行きます。

大手術になると思いますが…私達がついてますよ…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「」

P「ま、まあいい。
救急隊員が来てもとぼければいいだけだ。」

P「さあ、次はどこから襲ってくる…」ワターシツイテイクーヨ


差出人:真美
宛先:俺だ
件名:ごめんなさい

本文:
兄ちゃん…ゆきぴょんから一斉送信で聞いたよ……
真美のせいだ…

もし兄ちゃんの手が使いものにならなかったらね?
真美のをつかっていいから…
お願い…許して……
本当にごめん…
兄ちゃんがここまで思い詰めてたなんて真美のおバカな脳みそでは考えることすらできなかった…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「(そうきたか)」

P「一斉送信とは非常にめんどくさい…
まずい…まずいぞ…」

P(美希ややよいなどの単純で無垢な子達は俺が腕を切断したということに対して深く悲しむだけだろう…)

P(だが伊織やあずささんともなると原因を知ろうとし始める…)

P(千早や貴音や真などは俺とメールした春香や真美などをすぐに吊るし上げ、報復行動にうつるはず…)

P「だがここでの一番デリケートで危険な駒とは…」

P「(亜美だったのだ)」

P(メールではわかりにくいだろうがそうとう真美も動揺してるはず…
最初に泣きつく対象は一番身近な亜美に他ならない…)

P「そこで亜美が真美に対してどうでるか…」ワターシツイテイクーヨ

P「来た…」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

P「アイドル達に電話番号はおしえていない…つまり決戦場は全てメール…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

P「誰だ…?」

新着メール:亜美

P「ビンゴ」

亜美は真美に何をした?>>26



>>25

差出人:亜美
宛先:俺だ
件名:兄ちゃん

本文:
ゆきぴょんからきいたよ…
動かないで楽な姿勢にしててね…
今はへんな喋り方できないね…
絶対生きて帰って来てね…

亜美なんて全然ダメだよ…
こういうときに姉ちゃんは頼りになるね…
慰めてくれたけどやっぱり真美も悲しいみたいで家を飛び出して行っちゃって…

あの慌てよう…もしかして…真美がなにかしたの?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「ふぅ…なかなか鋭いな亜美は。
でも実際はそれは真美の思い込みの話であって俺は雪歩に慰めてもらいたくないのに慰めてもらうためにリスカしたって言っただけであってそれに対して雪歩が過剰に反応して俺も適当に流したから招いた結果…?

ダメだ意味わかんねぇ」

P「早く訂正メールを入れるしかないな」(確信)

P「よし…全員に>>30と一斉送信しよう…」

看病に来てくれた子と結婚したい

P(ふひょひょひょひょひょ!なんかもうどうでもいいや結婚してえ)

宛先:全員
件名:あー
本文:
あーマジいてえ
こんなときに看病されたら絶対ケッコンしちゃうだろーなあ
もちろん先着1名だろーなあ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「ハッ!何をやっていたんだ俺は!
こういうときは一番頼りになる>>33>>35と送るしかないな!」

お姫ちん

伊織

宛先:貴音
件名:
本文:
伊織

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「なんかもうどうでもいいや」

P「救急隊員の人にも謝ったし…
もう早く謝りのメール入れて寝よ」

P「あ、メールがいっぱい来てる」

P「皆さん今すぐ行くとおっしゃられてる」

P「もっかい一斉送信しよ>>38

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

貴音「そうでしたか…水瀬伊織が…」

貴音「犯人でしたか」

貴音「運転手殿。方向を変えます。」

貴音「水瀬財閥へ」

貴音の顔が見たい

宛先:全員
件名:死ぬ前に
本文:貴音の顔が見たい

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「俺の伴侶は貴音かあ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

貴音「!?
あなた様…
ですが水瀬伊織への報復は…」

貴音「ふふ」

貴音「わかりました。
あなた様と、死ぬまで添い遂げたく思います」

貴音「運転手殿!やはりもう一度方向を!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

美希「こんなの認められないの」

美希「何がなんでも一番乗りするの」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

やよい「確かここに……あったぁ!
D?ホイール!
これでPさんとアクセル☆シンクロしますー」

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小鳥「実は私が一番P家にちかいのですよ」

一旦中断する
なんか正気をたもてない

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