モヒカン「ヒャッハァー!! いいもん持ってんじゃねえかー!!」 (14)


爺「や、やめてくだされぇー! それだけは、そのラブカだけは持っていかんでくだされー!」

モヒカン「なぁにぃ~?」

爺「そのラブカを使えば11連ガチャが出来るのですじゃ!!」

爺「Sレアが出ればあんた達にも分けよう、だから、だから見逃してくれぇ!!」

※ラブライブ(スクフェス)SSです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398440365

モヒカン「そんな事聞かされちゃあ、尚更コンティニューに使いたくなったぜぇ!」

爺「ひぃぃ!? LP回復ならまだしもコンティニューに使うじゃとぉ!? どんだけ下手糞なんじゃ!?」

モヒカン「やかましい!だいたいスクフェスにトレード機能なんてねえじゃねえか!」

爺「ひぃーバレてもうたぁー。だ、誰かぁダレカタスケテー!!」

花陽「チョットマッテテー」

モヒカン「なっ!? なにもんだッ!?」

モヒカン「ア、アンタは……いや、あなた様は!? か、花陽(カヨウ)様!? 何故こんなところに!?」

花陽「あ、え、えっと……その、無理やり奪うとかは良くないと思うんです……ケド……」

モヒカン「ハ、ハハァー!! カヨウ様の仰せとあらばー!!」(土下座

モヒカン「み、皆! ひれ伏せ! ひれ伏さぬか!! カヨウ様がお怒りだ!!」

イレズミ「ハハァーッ!!」(土下座

グラサン「ハハァーッ!!」(土下座

爺「ハハァーッ!!」(土下座

花陽「え、あ、あの……そ、そういうのはやめてくださいー」

モヒカン「総員土下座止めぇー!! カヨウ様のご命令だァーッッ!!」

総員「サァー!!」(直立

花陽「いや、ですから気を付けとかもしなくていいので……」

モヒカン「総員直立止めぇー!!」

総員「サァーッ!!」(休め

花陽「ですからぁーっ!」

花陽「と、というかですね。貴方達はいったいなんなんですか?」

モヒカン「ハッ!我々は皆カヨウ様推しのμ'sファンでありますサーッ!」

モヒカン「いつもμ'sのスクールアイドル活動を応援しておりますサーッ!」

花陽「は、はぁ……それはその……いつも応援ありがとうございます……」

爺「へへっ、ワシはのんたん推しなんですがね!」

イレズミ「キサマァーッ!! 確かにのんたんは包容力もありステキな女性だがカヨウ様の御前であるぞォーッッ!!」

花陽「うわぁっ!! いいですから! そういうの気にしないでいいですから!」

イレズミ「カヨウ様のお許しがでたぞキサマァーッ!! 気にせずのんたん推しに励めェーッ!!」

爺「スピリチュアルですな!!」

花陽「ま、まぁそれはともかく……喧嘩はいけないことですよ」

モヒカン「は……はァッ! し、しかしカヨウ様、大変恐縮ではありますがこれは喧嘩等ではございません!」

モヒカン「これは聖戦と書いてジ・ハード。我等がカヨウ軍にとって命を賭すべき戦なのです!」

花陽「い、命を賭してって、だ、ダメですよ。無理しちゃダメ、です!」

モヒカン「で、ですがカヨウ様!?」

花陽「でももなにもありません!自分の事はちゃんと大事にしないといけないんですよ!」

モヒカン「な、なんとありがたいお言葉……されど我等には白いごはんをカヨウ様に捧げるという使命が……ッ!」

花陽「え……? し、白い……ごはん……?」

モヒカン「ええ、此度の我等の任はカヨウ様に白いごはんを捧げること!」

花陽「へ、へぇー。そ、そうなんですねー」

モヒカン「カヨウ様に白いごはんを美味しく頂けるなら我等、この命を投げ打つ覚悟でありましたが……」

モヒカン「カヨウ様がそこまで我等の身を案じてくださるならここは潔く退こうかと……」

花陽「え、や、やめちゃうんですかぁ!?」

モヒカン「……は?」

花陽「あ、いや……花陽は別にいいんですけど、そこまで言うなら……」

花陽「自分の体調第一ですケド……む、無理しない程度なら、ねぇ……」

モヒカン「わ、我らの行いをお許しくださるのですか!?」

花陽「え、ええと……許すとか許さないとかじゃなくて……」

花陽「ファ、ファンからの応援は、どんな形でも嬉しいものですからぁ……」

花陽「白い……ごはん? それもファンの皆様からの贈り物ならありがたーく受け取らせて貰おうかなーって……」

モヒカン「……う、ウオオオオオオオォッッッ!!」

花陽「ひゃうっ!?」

モヒカン「皆の者ォッー!! カヨウ様から神託を賜ったぞォッ!!」

モヒカン「カヨウ様は白いごはんをご所望との事だァーッ!!」

皆の者「ウオオオオオオオォッッッ!!」

花陽「え!? あれ!?」

モヒカン「おまえら進軍だァッ!! ラブカを消費しまくって、EX曲をクリアしまくるぜェ!!」

イレズミ「ヒョゥ!! フルコン叩きまくるぜぇ!!」

グラサン「ヒャッハァーッ!! 判定強化は全振りだァッー!!」

爺「明日じゃ……明日こそはのんたんイベがぁ……」

花陽「え、みなさん!? あ、あのちょっと落ち着いて……」

花陽「ふぇぇーん! ダレカタスケテェー!!」

ごはんの覇者・カヨウに向かう一人の戦士!

今、花王の行く手を、ランチパックが止めた!!

次回、ラブライブ!

『対決ホノカVSカヨウ!今ごはん伝説に終止符を!!』

「私やる!やるったらやる!」CV:千葉繁)

それじゃあそろそろLP溜まったんで花陽ちゃんに白いご飯上げる作業に戻ります

なんつぅテンションだ好きだこれ

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