佐天「SMBの前方の仕掛けをリアルタイムで改造できる能力かぁ…」(141)

佐天「…ええっ、御坂さんってsmbやったことがないんですか!?」

御坂「な、なによ悪い?いいじゃないそんなゲームなんてやったことなくても」

佐天「いやいや、問題大ありですよ!日本人の恥です!」

御坂「そこまで言うの!?…いいわよ、じゃああっさりとクリアしてやろうじゃない!」

御坂「所詮何十年も前のゲームでしょ、私に取っちゃ簡単よねー」

佐天「ほんとですか?じゃあ私の家に25周年ver.がありますんでさっそく!」

初春(佐天さん、能力でハメるつもりですね…そう、私が聞いたのはつい先日…)

   先日…

初春「え、レベル1!佐天さん、おめでとうございます!どんな能力なんですか?」

佐天「えっと、smbの前方の仕掛けをリアルタイムで改造できる能力だって」

佐天「レベルが上がるとsmb2やsmb3にも手が出せるらしいよ!」

初春「へ、へえ。凄い能力ですね(汗)」

佐天「その通り!見かけによらず本当に凄いんだよ!!」

佐天「自分で先のマップを鬼畜仕様にしてプレイできる快感!」

佐天「飽きそうになったら延々と甲羅のルートを構築して大量1up!」

佐天「まさに私の為にある能力だね!!(キラキラ)」

初春「あれ、思いの外喜んでる」

佐天宅

黒子「お招きいただきありがとうですの」

御坂「というより私についてきたらここに来たって感じよね、あいかわらず」

佐天「じゃあ私は見ときますから御坂さんさっそくプレイをどうぞ!」

御坂「ふんふん、動かし方も説明書を見る限りシンプルだし…」

黒子「いくら初心者のお姉様といえど、すぐに8-4にたどり着けますの」

御坂「まああんまり買いかぶられても困るけど…とりあえずやってみよ」

御坂「1-1からゲーム開始よ!待ってなさいピーチ姫!」

初春(ご愁傷さまです…南無) 

御坂の熟練度… lv. 1  (操作方法を理解した程度)

佐天(最初の仕掛け(敵キャラ可、組み合わせ可)は >>7 にしよう)

多分、その安価遠すぎ

そもそもsmbって何ぞ

深夜だもんな、取り敢えず安価なら最初のクリボーが三匹

クッパがたくさん

スーパーマリオブラザーズの略でしょ
もうちょっと自分で書き進めて、
"ああ、こんな感じで安価拾えばいいのか"と
ある程度分かってもらってからの方が良かったかもね
面白くなりそうなので期待はしている

黒子「まずはbダッシュで最初のクリボーに当たるのだけは…」

クッパa「やあ」

黒子「」

初春(うわ、いきなり凄いことになってる)

御坂「へ、へー。いきなりラスボスが現れるとはねー」

御坂「あ、あれよね、rpgおなじみの負けイベントとか?…まさか」

黒子「おおおかしいですの!?」

佐天「ナニガデスカー?白井さん、昔やったゲームの内容忘れてるんですね」

佐天「ドヘタすぎるひとをいきなりふるい落としてあげようっていう…」

佐天「(黒い)任天堂の思いやりですよー」

初春「…あー、とりあえずタイミング見計らってジャンプで超えましょうよ」

初春(幸い、まだ炎もハンマーもない…序盤クッパでよかった)

御坂「…そ、そうね…えいっ」

黒子「さすがお姉様、見事な跳躍ですの!!」

御坂「ふっふーん、当たり前じゃな」

クッパb「うわ、土管の間からとっと出てーよ」  @ハンマー

クッパc「あれマリオじゃね?無敵の俺たちktkr」  @ハンマー

黒子「うげげげげげげ」

御坂「くくくくろこ、さっきからうるさいって」

御坂「な、なにこいつハンマーなんか投げて危ないじゃな…あ」

m「ohhhhhhhhhhh!!!!」 テンッ テテッテ テテッテ テテッテテ♪

御坂「」

初春「いきなり虐殺展開ktkr」

佐天(いきなりこれは無理ゲーかあ)

ハッキング出来るんなら改造にはチートで対抗すればええんや!

御坂「わわわ分かったわ!ここのダメージ前提でさっきの?ブロックがあるのね!」

御坂「説明書にあったわよ、アイテムってのが隠されてるんでしょ?」

黒子「いえ、根本からまるで違っているような…」

佐天(あ、一度構築したルートの再チャレンジを再改造は流石にばれるか)

佐天(特に改造しなかった領域も変えるわけに行かなくなるなあ…ちょっと残念)

佐天(とりあえず、?ブロックの中身はまだばれてないから… >>13 にしよう)

佐天(周辺に付随して仕掛けがあってもokってことで)

スター

御坂「1人死んじゃった…今度は慌てずあの?ブロックを叩いてみましょう」

☆~

御坂「あ、星だ。確かスターってそのまんまの名前で…取ると無敵に!」

御坂「なーんだ、そういうことだったんだ。楽勝じゃない。あ、まてー」

m「here we goー!」

黒子「確かにスターは有った気がしますけどもっと先では…」

御坂「細かいこと気にしなーい!おんどりゃー、さっきはよくもー!」

クッパa「gyaaaaa!!」

佐天(あ、なんか塩送っちゃった。まあいっか、最序盤だし。あ、そうだ)

佐天(さっきの2体までダッシュすることを想定して、そこに罠でも…)

佐天(その前にとりあえずボーナスで、スターの持続時間を >>18 秒にしちゃお)

佐天(私からのなけなしのプレゼントですよ御坂さーん!)

残機×10

※仕掛けや敵、アイテムは、1つ1つが存在していれば
 不可能な状況下でも安価可ということでお願いします
 (ドカンから次々にトゲゾーが出てくるなど)
 ?ブロックから敵キャラは流石に可哀想なのでやめてあげてください

じゃ、安価下って事で

60

クッパb「何コイツ、スターで来やがった」

クッパc「無敵と思ってたら上位無敵とか反則wうはwww」

ボコッ  ボコッ

クッパb「まあ橋と斧がないからってファイアで倒されないこともないよな」

クッパc「所詮仮初の無敵であったか…ワイ無念…」

御坂「ハンマーだって無視よ無視!スターって最高ね!!」

御坂「もしかしてこれを維持したままできる限り駆け抜けた方がいいのかしら!?」

ダンダンナンカカンタンニナッタン
  ダンダンナンカカンタンニナッタン
    ダンダンナンカカンタンニナッタン
      ダンダンナンカカンタンニナッタン

初春「あ、あれぇ?このスターやたら長いですね?」

黒子「ひたすら全力前進しているとはいえ、結構ブロックに引っかかってますのに」

黒子「なんか途中のクッパたちまでひき殺しながらもう終盤ですの!?」

御坂「プッ、所詮は1-1ってことよね~」

佐天(うっかり60秒なんて設定にしちゃったけど…やりすぎた…)

佐天(なんか調子に乗ってる御坂さんがシャクだから、最後の最後に…)

佐天(仕掛けを作るの忘れてたぶん、落とし穴作ってあげよう、やっさしー)

佐天( 「 >>22 マスの長さの落とし穴」+「投稿秒数÷6 匹だけの上下パタパタ」 っと)

安価下やで

bダッシュで走れる幅と落ちる幅が最後までランダムで

佐天だけに30マスとかね

>>22 にマス数が記載されてなかったのでマス数に関して >>23 を採用します
30マスの おとしあなが あらわれた!    パタパタ…1匹

m「what!!?」  キキーッ

黒子「」

御坂「……………………は?」

初春「クッパさん本気…(パタパタ踏んでの発想は御坂さんには無理っぽいなあ)」

御坂「え、ちょ、これって飛び越えられる幅かしら?絶対無理じゃない?」

初春「というか向こう岸が画面内に見えませんね」

御坂「せめて一回戻って助走を…あれ?戻れないんだけど」

佐天「今更ですが、このゲームってスクロールさせてからの後退利きませんよ」

御坂「それ先に言いなさいよ!?」

御坂「…だー、こうなったらヤケよ!飛べるだけ飛んでみなさいっ!」

佐天(助走スペースたったの4マスかあ… 飛距離は毎度ランダムってことにしよう)

佐天(まあ死亡確定とは思うけど、 >>26の投稿秒数×0.53 マス飛んじゃえ)

佐天(投稿秒数が59なら31マス…にひひ)

狙えよ

一機は諦めてもらおう

m「yahoo!!―oh・・・」 ヒューン…

御坂「あ、あ、あああーーっ!!」

佐天(9マスってとこか、4マス加速にしちゃ十分凄いかも)

黒子「お姉様ああああああ!まだ、まだあきらめてはいけませんの!!」

御坂「……え?」

初春「…は!?」

佐天「…あっ!」



…その時、奇跡が起こった。



御坂「画面↓からパタパタが半分覗いてる!?」

パタパタ「亀は言っている。…ここで死ぬ運命ではないと」

佐天「こ、これは上下ループバグ…!?」

初春「知っているんですか雷電!?」

佐天「…さっき何気に上昇しすぎていたパタパタが…上端で接続されて」

佐天「いつの間にか、画面下から判定対象になっている…!?」

黒子「あれを踏んで反動で再度ジャンプすれば助かるかもしれませんの!!」

御坂「…おりゃああああああああっ!!」

>>29, >>30, >>31の投稿秒数が偶数優勢なら踏めるポジ 奇数優勢ならスカ

イヤッフー

ワッフー

ホッホゥ

結果…奇数優勢、スカ
m「waaaaaaaa・・・・」↓↓↓  テンッ テテッテ テテッテ テテッテテ♪

御坂「……orz」

黒子「お姉様、ドンマイ、ドンマイですのーーーー!?」

初春「あー、案の定調整しきれませんでしたか。まあ酷な話ですよね」

初春「…すこしでも希望を託せれば、と思ってましたが」

佐天「まあ実はもともと無理だったんだけどね?ノッといてなんだけど」

初春「…へ?どういう、ことですか?」

佐天「だって急いでたせいで、まだスターの効果残ってたもん」

佐天「反動ジャンプできるわけないじゃん」

黒子「」

初春「」

佐天「よっしゃタイミング合った!→残念やっぱりボッシュート、で笑いをとる予定だったのに」

初春「佐天さんのどんだけドsなんですか!?白井さんに半殺しにされますよ!?」

佐天「最初5機で、ただいま3機っと…1-1なのに」

御坂「ぷ、プレッシャー掛けてるつもり!?」

黒子「大丈夫ですの!とりあえず中間地点からリスタートのはずですの!!」

御坂「あ、ほんとだ!!」

初春「…あり?ってことは…」

佐天「…うん、そういうこと」

クッパf「おいおい、さっきはよくも惰性で倒してくれたな、あァ!?」 @ファイアー

クッパg「マリオを倒せるクッパはどこだー!!」 @ファイアー

クッパhijk「「「「ここにいるぞーっ!!!!」」」」 @ファイアー

黒子「ですのおおおおおおおおお!?」

御坂「そいえば今は無敵じゃなーーーーい!?」

  テンッ テテッテ テテッテ テテッテテ♪
    テンッ テテッテ テテッテ テテッテテ♪
      テンッ テテッテ テテッテ テテッテテ♪
        テッテッテ テレーレ テレーレ テレレー・・・  「がめおべら」

御坂「……ふ、ふ、ふ、ふふふふふふふふふふふふふふふふ」

佐天(御坂さんが壊れた)

佐天「仕方ないですね、ちょっと1-1だけ私に任せてくださいな」

御坂「え、コントローラー…!無理よあんなステージ!?誰だってできないわ!」

佐天「まあまあ見ててくださいって。いっきまーす!」

m「いつもの嬢ちゃんよろしく頼むぜ」

黒子「え、せっかく振り出しからなのにスターを無視するんですの!?」

佐天「所詮クッパの1体や2体、一つ覚えのハンマーやファイアー…」 ダダッ

m「タイミングが完璧なら恐れることはないのだよ」 ヒョイッ   ジャンプ  クグリヌケ

佐天「はい、ここにある仮想斧踏んだ―!お前はもう死んでいる、なんちゃって」

佐天「そこのクッパもほいっと、あそれその次も(冷やかし)」

m「やっぱベテランの動きは違うぜいフッフー!!」

初春(…え、あれ、またパラメータとかいじくってますか?)

佐天(え?別に?これ普通に私の実力だよ?)

初春()

御坂「なにこの無駄のない動き…!?」

佐天(とりあえず不自然にならないようにあの落とし穴を抜けるにはっと)

佐天(直前に隠しブロックがある設定にして) ポコーン ポコーン

御坂「えっ」

佐天(1マスおきの5マス滑走路をダッシュ往復により最高速に)

黒子「なっ」

佐天(最高速のままパタパタの位置を調整して上空でジャストミート!) フワッ

初春「おおっ」

佐天(ほどなく向こう岸にたどり着くから、勢い殺さないまま隠しブロック横を壁抜け)

初春「いやいや素人集団相手になにやってるんですか殴りますよ」

テレレテレレテーレー テレレテレレテーレー テレレテレレレーテレレー

佐天「殴りますよと言いながら既に殴ってるのは酷いと思う (さすりつつ)」

初春「当然です、自業自得です!!」  プンプン

御坂「ふ、ふうん!?さすが所持者、それなりに慣れているようね」

御坂「でももう大丈夫、1-2からはまた私が自力でやるわ!」

佐天(話が早くて助かります) コントローラーワタシ

佐天(さっきはちょっとやりすぎたな…でも反省はしない!)

佐天(よーし、1-2はまずどんな仕掛けを作ろうかな!  >>39

実は全自動

着地点から2マス先にパックン潜んでる

佐天「御坂さん、1-2の舞台は地下ですよ地下!」 タラッタッタラ タッラッ トゥントゥントゥン・・・

佐天「ちょっとホラーな独特の雰囲気を味わってくださいね!」

御坂「…なんか佐天さんの言うこと信用ならなくなってきたのよね…」 

初春(それは大変よろしい傾向かと思いますよ)

御坂「と、いうわけで!開始と同時に指さし確認!」

御坂「前よし!後ろよし!上よし!落とし穴なし!オールグリーン!」

御坂「それじゃ…ゆっくり進んで…」

パックン「お、yonda?」 ガブッ

m「マンマミーヤー!!」

御坂「」

黒子「なんで地面からいきなりパックンが出てくるんですの!ですの!!」

佐天「やだなあ白井さん、植物が地面から生えてても全くもって普通普通」

御坂「え、なにこの植物いきなり足元から出てきて喧嘩売ってんの
    やっぱりおかしいわこれ初心者の事全然考えてないじゃない
    いや別に私が初心者ってわけじゃないけどうんでも流石に切れるわよ
    でも説明書に土管から生えてくるって書いてた気がやっぱりするんだけど
    しょせん一例しか挙げてないのね一回燃やしてあげようか」

黒子「お、お姉様の精神摩耗がマッハですの」

初春(…地面から出てくるんじゃどうしようもないですよ、今後も…)

初春「佐天さん、ちょっとお話があります」

佐天「えっ…うい…はる?」

初春(ちょっとは手加減してやってください!御坂さんに泊まらせる気ですか!)

佐天(うっ、意地っ張りの御坂さんならクリアするまで不動とか普通にやりかねない…)

佐天(わ…わかった。せめて1面くらいはイージーモードに切り替えるよ)

初春(それでも1-4までなんですね…)

佐天(そういうことで、さっそく1-2の後半を恐ろしく簡単に楽しくしよう)

佐天( >>45 で猛烈サポートとかどうかな?)

ピーチ(愛の力でテレパシー)がチュートリアルしてくれて今後のゲームの心構えについて説明してくれる

所々に1upキノコ

クリボー300匹

黒子「あ、ようやくキング・オブ・ザコのクリボーさんのご登場ですの」

御坂「わざわざラスボスの分身の後に初登場なんて…!」

御坂「一体どんな隠し能力があるっていうのよ…!」

黒子「凄まじいおびえようですの…そんなお姉様も可愛らしいですの!!」

初春「…なるほどこれなら確かに楽で」

クリボー「おい、ちょっとさっさと進めよ、閊(つか)えてるぞ!」 イライラ

クリボー「こっちもこれが精一杯なんだよ!」

クリボー「おいおまいら!天井裏からならすいてるぞ!…送信っと」

クリボー「画面左からも出ていこーっと」

クリボー「こんなときにクリボー湧き用の土管があればなあ…」

クリボー「ワイ、カメック氏に教えを乞うてテレポートできるようになったんや」 シュン

クリボー「kwsk」

初春「佐天さあああーーーーーん!!?」

初春です。

みなさん、クリボーのことって馬鹿にしていませんか?
でもですね、実はクリボーって数の多さも相まって、
マリオ捕獲率が全キャラ中ダントツって知ってましたか?…当社比ですが
しかもですね、ファイアが使えない状態では、急いでてぶつかったり踏み誤ったりと
死亡頻度が何気に急増するんですよ。
最悪なのが狭い空間で何匹も急いで処理しなければならない時ですね。
細心の注意を払っていてさえ、初心者にはトラウマです。まず食らいます。
要するに、1-2なんかでクリボー大行進されたらたまったもんじゃないってことです。

初春(という独白でした)

佐天「初春目が怖い目が怖い目が怖い」

初春「佐天さん、まさか連続で踏ませて1upさせようなんて考えデスカ?」

佐天「とんでもなく怒ってることがわかったよ!」

佐天「まあそのつもりだったんだけど…駄目かな、テヘ」

佐天「ここまで密集してたら、連続で踏むのも割と楽だとおも」

初春「初心者にさせることじゃないですよね…?」 ガシッ

佐天「ひいいいっ!?」

佐天「わ、わかりました!甲羅を蹴って!大量1upできるように!変更します!」

初春「…まあそれなら幾分楽ですか」

佐天「>>50 みたいな感じでノコノコを急いで登場させますよっ!」

御坂「くっ、対処が大変よコイツラ!?切りがないわ!!そこ、上から降ってくんな!」

黒子(……あら?よく見れば、お姉様の腕がだいぶ上がってますの…!)

黒子(これは、初心者特有の判断軽視を早々とカバーするようになった結果…!)

?ボックスからスター

突如蹴られた状態で現れクリボーを勝手に一掃していく

初春(……あれ?)

御坂「一度に2匹ずつ踏んで効率アップよ!」

黒子「お姉様流石ですの!」

初春(天井裏に…誰か、いる?保護色で2人とも気付いてないみたいだけど…)

???(仕方ねえな、特別ゲストとして助太刀しに来てやったぜ)

初春(あ、あなたは…?)

クリボー「何コイツ、新入りか?」

クリボー「俺たちに当たってもダメージ受けてねぇから、そうじゃね?」

トッテン「ルイージu発売決定、バンザーイ!!!」 スコーン!!

初春「そこはルイージでいいじゃないですかーっ!!」

御坂「なにこれ、いきなり蹴られた甲羅が落ちてきたんだけど!」

黒子「ハッ!!とりあえずかわしてくださいまし!チャンスですの!!」

クリボー「あ、おい、退却だ退却!甲羅が来やがった!」

クリボー「に、逃げろー!」

クリボー「間に合わねー!」

クリボー「天井裏で大人しくしとくんだった―!!」

クリボー「ふん、ワイのテレポートにかかればこのような…エネルギー切れ、やと…!?」

1up 1up 1up 1up
1up 1up 1up 1up
1up 1up 1up 1up

御坂「わー、爽快爽快!黒子、1upってなに?」

黒子「敵を連続で倒していくことでボーナスで機が増えていきますの!」

黒子「できる限り甲羅を追いかけて機を稼いでくださいましお姉様!」

御坂「マジ!?わかった!!」  ダッシュ!

佐天(落とし穴もなくしてあげよう…私的にはつまらない展開なんだけどなあ)

佐天(結局…何機増えることになるんだろう  >>54 , >>55 の秒数和)

これで何度でも挑戦出来るね御坂さん(にっこり)

文字化けいこうぜ

これでどうだろう

佐天「結局77機増えました!」

初春「パックンに殺されて4機に減っちゃいましたけどこれで81機ですね!」

佐天「あ、ちなみにwii版なんでカンストによるバグはなかったり」

佐天「普通に127機まで…(あ、これ自体をいじくればもっと上もいいのか)」

御坂「うふふふふふ」  スッキリ

黒子「なんとかお姉様の機嫌が持ち直しましたの」  ホッ

佐天「よかったですよかったです、じゃあ先に…」

黒子「……ん?そういえば、1-2にはワープ土管があったはずですの」

佐天(気付かれたーーーーーーっ!!)

初春(流石に忘れたままだろうって楽観は白井さんに失礼ですよ…)

佐天(いくらなんでもいきなり4面にワープとかマジ笑えない)

佐天(ワープ土管ってのは本来は時間短縮がメインのシステムなのに)

佐天(時々いるらしいんだよね、攻略用の本やネット経由で初見からワープして)

佐天(2面3面を知らないままクリアしてゲームに飽きるアンポンタンが!)

佐天(私は絶対に、ぜっっっっったいに認めないぞー!!)

佐天(あえて邪魔せずに御坂さんの自主性に任せるけど)

佐天(もし白井さんにそそのかされて上に行くようなら…わかってますねぇ?)

>>60 から >>64 までの多数決
1、通過して1-3へ   (以後全ステージややハートフル補正)
2、ワープ土管で2面へ (サービスタイム終了)
3、ワープ土管で4面へ (以後全ステージハートブレイク補正)

禁書「ちなみに、『1、』の微ハートフル補正は0.8なんだよ!」

禁書「安価に対して、障害なら0.8倍、アイテムなら1.25倍補正!」

禁書「『3、』のハートブレイク補正は1.5なんだよ!」

禁書「参考にしてくれるとうれしいな!」

上条「インデックス、いきなりどうした!?まさか魔術師の」

禁書「なんでもないかも!引き続きご飯を食べるんだよ!!」 ムシャムシャ

土管が全部1-1 1-1 1-1
だったら面白いよね

ksk
1が良いなー

まあ1だな

1で

黒子があえて教えずにするとおとうから1で

画面上を溶岩で塞げば通れまい

黒子「お姉様お姉様、天井裏からワァ~プですのワァ~プ」

御坂「その発音、すんごくアホに見えるからやめなさい」

黒子「ショボーン」

御坂「口で言うな!…で、ワープって?」

初春「ざっくばらんに言うと特定のコースに設けられたショートカットです」

初春「今回の場合だと、天井裏から奥に進めば」

初春「2~4面の好きな第1コースに飛んで行ける土管が見つかります」

御坂「ほんと?で、どこから行くの?」 ゴールドカンヘ テゥンテゥンテゥン

黒子「」

初春「ダッシュしてましたし……言うの遅かったですね」

御坂「……マジ?」

黒子「黒子一生の不覚ですの…死んで償いますの…イタッ」

御坂「馬鹿なこと言ってなーい。そんなに気にしちゃいないわよ」

御坂「大体そのギミックってさ、初見の人が使うのはゲームに対する冒涜じゃない?」

御坂「私の辞書に逃げという文字はないのよ、フン!」

佐天「その通りですよ!!さっすが御坂さん!!素晴らしいです!」 

御坂「と、トーゼンよトーゼン」

黒子(初春、もしかしてこの余裕っぷり…)

初春(何気にゲーマーとして毒され始めてますね…幸か不幸か)

黒子(間違いなく不幸ですの――!!)


御坂の熟練度… lv. 17
(見本さえ見ていれば階段増殖がほぼ確実にできる)

佐天「さてさて、やってきました1-3!初心者の最初の関門と言っていいでしょう!」

初春黒子((言えない…正直ワープ多用のせいで思い出せないとか言えない…))

1-3「喧嘩売ってんのかお前ら」

御坂「黒子黒子、なんか地下から一気に高い雰囲気になったわね」

黒子「え、ええ、そうですの。落下個所も多いので注意してくださいまし」

御坂「落ちない落ちない、こんな小さい穴」 ヒョイヒョイ

黒子「それは感覚がマヒしてるだけですの!」

御坂「それにしても、甲羅の落下具合は物理的に考えて荒いわね…」

初春「よ、余裕ですね」

佐天(とりあえず、恒例の仕掛けセットといきますか…  >>70 )

無限1up

ジャンプ後に当たる良いかんじの隠しブロック

アイテムと敵が全部毒キノコ

鬼畜w

禁書「パンパカパーン!補正効果で、?ブロック内の毒キノコ化は無効だよ!」

禁書「もとからほとんどないけどね!」



毒キノコ「「「大豊作じゃぁーーーっ!!!」」」

m「wow・・・汚染地域・・・」

初春「なに、これ」

佐天「…珍百景?」

黒子「毒キノコ…まさか、あれはsmb2登場の-アイテムでは…」

御坂「触れたらまずいってことは見た目でわかるわ、でも…」 アゼン

初春「この際、向かってくる毒キノコ(元敵キャラ?)はおいとくとして」






初春「設置コインが全部不動の毒キノコになってるぅ!?ヤベェ!!」

※1-3のコインは空中軌道上や足場埋め尽くしなど
 取り零ししにくい大変親切な設計です

黒子「…毒キノコを倒す方法はスター以外にはありませんの」

御坂「ないの!?」

黒子「触れると問答無用でダメージですの、踏みもファイアも無効」

黒子「今は関係ないですけど甲羅も透過しますし」

黒子「ブロック越しの叩きも無効、と何気にタフですの」 ワナワナ

佐天(厳密にいうなら、アイテム同士の競合で古い方は消えるんだけどね)

佐天(そんなトラブル要因は私の力でとっくに解決していますの事よ)

初春(サーテーンーサーン?)

佐天(初春の機嫌も取るには…よし、ジャンプ台でも設置してあげよう)

1、通常ジャンプ台
2、smb2仕様超ジャンプ台
3、ジャンプ台だってアイテムだろw        >>76

ksk
さすがに2でw

ksk



佐天(…と思ったけど、やっぱりやめた)

佐天(御坂さんの実力に掛けるべきだ、ここは) キリッ

佐天「御坂さん、頑張ってくださーい」 ニコニコ

御坂「え…ありが…とう?あああっ、あんまり話しかけないで!」 アブナッ!

初春「というか御坂さん、ファイアはおろかスーパーキノコすら取ったことないですね」

初春「?ブロックに多分入ってましたよ、さっきのとか」

御坂「うーん、私の実力的に、当たり判定の増大で元の木阿弥になりそうでさ」

御坂「考えた挙句、この難関突破するまであえて小さいままで行こうかと」

御坂「どうせファイア効かないっていう情報ももらったしね」

初春(残念ですが、その的確な判断ができる時点で高確率でかわせてたと思います)

黒子(まったくですの、ここにきて謙虚すぎますの)

佐天「さて、いよいよ1-4ですよ」

初春「思い切りはしょりましたね」

佐天「だって書くこと特にないもーん、普通に避けて行っちゃったし」 グスン

佐天「御坂さん知ってますか?各面の第4コースにはクッパが出るんです!」

御坂「…それで?」  ワオ、ホノオグルグル~

佐天「遭遇しまくっただけあって反応うっす!」

佐天「…気を取り直して。クッパの後ろにあるオノをとるとクリアになるんです」

御坂「なんかさっきまでより簡単そーね?」 ショセンマワルダケカ・・コノボウ

佐天「そそそそうですか?」

佐天(いかんいかん、おもいっきり城が舐められてる)

佐天(ここはひとつ、巨大ファイアバーでビビらせるってのはどうだろう?)

佐天(よーし、回転半径と速度をどのくらいにしてやろーっかな!  >>80 )

ksk
画面いっぱいの長さで、ダッシュよりも少し早い速度とか

見た目普通なのにあたり判定だけ無駄に長いのが高速回転

禁書「>>80 に半径が書いてなかったので>>79 を参考にするんだよ!」

画面大きさ  ・・・縦13×横16 回転中心高さ ・・・縦7
回転半径・・・画面いっぱい(=横幅16)×0.8(補正)=12.8マス
        実は回転で画面が完全に領域内
        →画面に中心が移った段階で左端に避けないと当たる
         下手にスクロールするとどこにいても当たる
回転円周・・・25.6×3.14=80.384マス
回転速度・・・ダッシュ速度はおよそ9マス/秒とわかっているので
        先端速度を10マス/秒として8秒/周
        この大きさでこの速さは     凄く速い(小並感)

よくわかる解説
   |                天井裏  |    
   |□□□□□□□□□□□□□□□□|
   |                        | 
   |                        |   ↖
   |                        |   
   |                        |    ↑
   |          ○ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
   |                        |    川
   |                        |   川
   |                        |
   |                        |
   |                        |
   |□□□□□□□□□□□□□□□□|


御坂「ん、なんか大き…」

mr.fire「かっとばせーーっ!!」 スパコーーーン!!!

m「」  テンッ テテッテ テテッテ テテッテテ♪

御坂「」

初春「」

黒子「」

佐天「あの棒…熱くて…凄く、大きいです…」

初春「そんなこと言ってる場合じゃないですよっ!?」

御坂「ただただデカイ」

黒子「…としか言いようがないですの」

御坂「…って、あんなのどうやって突破するの!?」

佐天「何気に段差もあって駆け抜けにくい仕様です」

御坂「裏事情ありがと!でも首絞めてる絞めてる!」

佐天「とはいっても、少しだけ映してタイミング見計らって」

佐天「一気に駆け抜けるくらいしか策はないと思いまーす」

御坂「くっ、簡単そうに…!」

御坂「まさか駆け抜けた先に仕掛けが待ってたりしないでしょうね!?」

佐天(それはどうでしょう?…そうしよう!トゲゾーズラズラーっと )

佐天(>>86 の秒数がファイアバー無視した駆け抜け成功%で…)

佐天(>>87 の秒数がそのうえでのタイミング成功%で)

佐天(>>88 の秒数×2がトゲゾー回避成功%って感じかな!)

そいや

エンッ

どーん

ほい

ファイト

低すぎワロタwww

佐天(駆け抜け成功率5%…えっ)

佐天(タイミング成功率…0%!?はああっ!?)

佐天(トゲゾー回避成功率14%…これがべらぼーに高く見える不思議)

佐天(まあタイミング成功率を補正で1%にしてあげても)

佐天(…あれれ!?全体で0.007%だと!!?エライことになりました!)

佐天(まあ更にちょっと底上げして0.01%…1万分の1か)

佐天(更に更にマシマシして3600分の1、これでどーだ!!)

御坂「ぬおーーーっ!!」  チマナコ


――warning!!!――
以後、

「『>>91 & >>92』のような『2n-1,2n』組で秒数がともに59秒ジャスト」

になるまで機が1機/組のペースで減り続けます!!! (現在 80機)
フレーズ内に「一発勝負」と書き込んだ場合はその秒数のみで判定、
ただしジャストにならなかった場合一度に25機失います!!!
御坂さんを助けてあげましょう!!!

無理ゲー

禁書「色々とまどろっこしいから、次の3人は強制的に25機賭け扱いだってさ」

禁書「突然の変更申し訳ないんだよ!時計とかを見て頑張るといいかも!」

上条「そういうことでお願いします…って誰に向かって話してんだ俺たち」

現在  79機

がんばれ

禁書「残念なんだよ!54機になったんだよ」

禁書「なんか厳密に確率がどうのこうの議論するのも…」

禁書「不毛に思えてきたからまたまた変更なんだよ、ほんとごめん!」

禁書「>>95 の秒数だけザックリ差っ引いて手打ちにしようじゃなイカ!」

禁書「その方がめんどくさくなくていいんだよっ!まだ話も駆け出しだしね」

どうだ

御坂「一に経験、二に博打」  バッ

御坂「三四がスピード、五に大胆っ!!!」 キーーン!!

mr.fire「ちっ、空振った」

トゲゾー軍団「なんか惰性でかわされちゃったゾ~」  ツマンネ

御坂「よっしゃああああああ!」

佐天「ま、まさかのファインプレー…49機も残すなんて…!ちっ」

初春「残ったんなら素直に喜べばいいじゃないですか…」

クッパ「まちくたびれたぞ、とっとと掛かってこn」

m「あ、ワリィ。勢いでもうオノ取ってる」 ホノオクライハケヨ

橋「残念ですが、ボッシュートになります」  デデッ デデッ テレレー

クッパ「ちくしょおおおおおおおおおお!」 ↓↓↓

佐天(ちくしょおおおおおおおおおお!改変するの忘れてたっ!!)

御坂「とうとう2面かー、中々に長かったわ。よーし!」  ササッ  ビュン!  コイーン

佐天(駄目だ、もう改変しない通常場面だと全く危険性がない)

佐天「そういえばですね、2-1には初めてのツタ分岐があるんです!」

御坂「ツタ?なになに…ふーん、昇っていくとコイン大量コースに行けるのね」

佐天「上部の叩けそうなブロックを叩きまくれば見つかります」

佐天「ぜひ行ってみてクダサイネ?」

御坂「う、うん…?」

御坂「…お、なんか伸びてきた。これがツタね」

佐天(じゃ、そういうことで仕掛けは…  >>99 + >>100 )


ksk

毒キノコが空から降ってくる

リフトの下が雲ではなく溶岩でバブルも跳ねてくる
左右からキラーが飛んでくる
bgmが「クッパとの一騎打ちのアレ」
上条さんから不意打ちで電話がかかってくる

 …こんくらいでどうよ

御坂「うわあ、コインがザックザク!!リフト、リフトっと」

黒子「いくらなんでも普通すぎるような…ハッ?」

デーデーデーデーーー↗

毒キノコs「「「上から来るぞ、気を付けろ!!」」」

バブルs「「「下から来るぞ、気ぃ付けなァーっ!」」」

キラーs「「「通過列車です、白線の内側へオサガリクダサーイ」」」

リターンキラーs「「「この電車は折り返し回送につきご利用になれません~」」」

御坂「ぐわ!?なにこれ、あぶなっ!!…って」

御坂「いつの間にか下がマグマなんだけど!?」

御坂「これ、ほんとにボーナスコースなの!?」

初春(んなわけないです)

初春(要求されるのは、狭い狭いリフトの上で間一髪でかわしまくる腕)

初春(…正直私にもできる気がしません!!)

初春(いやマジでなんで頑張っちゃってんですか御坂さん!?)

御坂「何度も言うけど…lv.5を…なめんなぁー!!!」

佐天「相変わらず凄いlv.5万能説」

黒子「お姉様、とりあえず左右からの黒い物体は踏むことはできますの!!」

御坂「了解!これだけでもかなり楽になるわ!!」

バブル「隙あり!」  ドン!

御坂「そのさらに上をジャンプで通過!」  ビョーン

毒キノコ「そこに待ち受けたるは俺様」  ヒューー・・・

御坂「ブルェーーーッキ!!止まりやがれ!」 キキキーーッ

m「smb2の弟だったら即死だった」

黒子「凄いですの感激ですの!!何気にコインで1upもしてますの!!」

御坂「ふっふっふ、やりー!どーだ、まいったk」

pipipi pipipi ソゲブ ソゲブ~   pipipi pipipi ソゲブ ソゲブ~

御坂「え……にゃああああああーーーー!?」

黒子「すすすスタートボタンで一時停止ですのーーーーっ!!」  ピタッ

黒子「そしてお姉様、即刻着信音の説明をしていただきますの!!」

黒子「も、もしや今のは、あ、あ、あのるるる類人猿からの」

御坂「ううう嘘、私から掛けたことはあっても逆はなかったのに//」

黒子「あーもう言わずもがなですのーーーーーっ!!」 キィーーーッ!!

佐天「類人猿?はて?」

御坂「い、いやね、一応上条当麻っていう名前はあるんだけど黒子が」

佐天「あ、当麻さんとお知り合いだったんですかー」

御坂「そうそう、ちょっとした知り合いでね、あははh」

御坂「え?」

佐天「え?」

佐天(あ、黙っといた方が面白かったかな?)

佐天(私の能力デバッグの担当者として知り合ったんだけど…)

初春(そ、そうだったんですか…)

佐天(ゲームしながらバイト代貰えるなんて珍しく不幸じゃない、って泣いてた)

佐天(孔明殺し?ってチカラのおかげで色々と研究が進んだんだよね~)

佐天(…不可視の仕掛け見破るとか酷すぎです、はい)

佐天「あ、どうせなら暇かどうか聞いてうちに呼んでみよっと、今更だし」

初春「え」

御坂「」

佐天「あ、そういうことですか。御坂さんがら奪うようなことはしませんから♪」

御坂「へ?…い、いやね、何言ってんの佐天さん、あは、はははは」

上条「なんか呼ばれたー」

佐天「こんちゃー」

御坂「ア、アンタこんなにあっさりと女の子の部屋に入るわけ?」

佐天「いや、だから説明した通りですね」

上条「上条さんはお金のためならばなりふり構わないのですよ」

佐天「今回のも、申請しとけばきっとお金降りますよ!」

上条「よっしゃあ!!これでそろそろ肉が食える!!」

黒子(ブツブツブツブツ)

佐天「とりあえず、中断ポイントから上条さんに…」

御坂「…え?私はいいの?」

佐天「>>107 な感じでカッコよくコース残りをクリアしてもらいましょう」

全自動

sfcマリカーのマリオサーキット1をクッパでブッチぎるような感じで

上条「ほうほう…こんなところからスタートですか」

上条(チラッ)

佐天(御坂さんがどうしてもっていうんで)

上条(嘘付け) ナンダヨ コノ イクウカン

上条(…まあ、いっか。たまにはいじられるのも薬だったろ)

上条(そんじゃ、まー……こいっ!)  スタート!

佐天(今度こそ勝ってみせます!!) カマエ

上条「いいかビリビリ、smbの基本は慌てないこと、これが簡単なようで難しい」

御坂「そ、そんなの当り前じゃ」

上条「たとえば…今、画面右端からキラーが来てるな?…よっと」 ヒョイッ

御坂「…ぷぷっ、アンタ、そいつって踏めるのよ?」

御坂「プレイしたての私はともかく、知ってたのに踏めないなんて」

上条「…………またきた、あらよっと、ほいさ」 ヒョイヒョイ

佐天「……くぅー、手厳しい。今のは中々の厭らしさだったのに」 ムッカー

御坂「いや、だから踏みなさいよ、ただでさえ上下からの圧迫もあるのに」

初春「…………もしかして――」

上条「…なあビリビリ、――縛りプレイって知ってるか?」

御坂「…………は、はあ!?何言ってんの変態!!」

黒子「そうですの、ようやくお気づきになられましたか!!」

佐天「絶対屈折した妄想してますねこの人たち」

上条「人はさ、極限まで追いつめられたときに思わぬ力を発揮する。
    1週間水と塩で暮らすとセルロースが消化できるようになったり、
    タイムセールと聴くや100m8秒台で学校からスーパーまで走れたり、
    延々と戦争に巻き込まれてると超音速攻撃に対応できるようになったり」

佐天「当麻さん……」 ホロリ

上条「そんな能力向上をゲームに求めた結果が、縛りプレイ!」

上条「普通にクリアするのは簡単、単純作業になっちまう!」

上条「そんなとき、あえて自分にノルマを課して難易度を急上昇!」

上条「いつまでたってもスリルとサスペンスを味わえるってわけだ!」

上条「で、こういうことを日頃から嗜んでおくと…」

上条「いざ普通の事を久しぶりにやると、無茶苦茶余裕が広がってる!!」

御坂「要するに、わざと敵を踏まずに大変なことをやってるってこと?」

上条「そゆことそゆこと」

御坂「……はん、私だってやろうと思えばそんなことくらいできるもん」

上条「言ったな?じゃあ…(佐天、濃度うp)」 ジェスチャー

佐天(えええ、ダイジョーブですか?何倍くらい?)

上条(数はいいや。反射神経の精密さを見せたい)

佐天(わかりました、それじゃ…)

佐天(キラーの速度、3倍にします!!!)  シャキーン!

キラーs「「「超電磁砲並の速度キター!これで勝つる!!」」」

御坂「ファッ!!??」

上条「ぬおおおおっ!これはやばいぜ!だが避ける!」

上条「フン!てりゃ!ぬおおおおっ!!!」  ダダダダダッ

上条「いいかビリビ…御坂ぁ!!」

御坂「はひ!?な、なに!?」

上条「速度急変の理由は気にするな。いいか、ここまで速いと…
    ジャンプタイミングによっちゃ、着地時の周囲情況次第では
    完璧にかわし続けてもあとで10割死ぬ、ってパターンにはまる!
    だから、ジャンプする直前直後だけでなく…ずっとひたすら、
    中央を注視するようで画面全体見渡して、
    1フレームも見落とさない心持で挑む必要があるんだよ!」

御坂「!!!」

上条「そんな必要に迫られたとき、お前はどうだ!」

上条「部分的に見て、落ち着いて成功できた時だけを拠り所にして」

上条「『いや、私は最善を尽くしました、それでも死ぬゲームが悪いんですぅ』…」

上条「そんな情けない捨て台詞を残してコントローラーを手放すっていうのか!?」

御坂「そ、そんなこと…!」

佐天(フツーは大正論ですけど)

上条「お前もlv.5になるには大量の血と汗と涙が必要だっただろう!」

上条「同じように、ゲームの1秒未満の世界に命かけてる人もいるんだ!」

上条「そんな人たちをリスペクトせず、適当にやってりゃ追いつけるみたいな」

上条「気の抜けた考えしか持てない人間になりたいっていうのなら」

上条宇「俺がその幻想をぶち殺す!!!」

御坂「」  キュン

黒子「なんでときめいてますの!?」

上条「まだまだいくぜ!俺だって発展途上!佐天、ブロック!!」

佐天「ブロック??…まさか、あれを!?」

上条「よしきた、いくぜ!」  ゴリゴリゴリゴリ!!

初春(あの、佐天さん!?この人何をやりはじめたんですか?)

佐天(初春、ブロックはね…背中を掠ると押し出し効果があるんだよ)

初春(???)

佐天(詳細は省くけど、徐々に右にmをずらすことで面白いことができるわけ)

初春(その言い方だと…シビアなんですか?)

佐天(平地でさえ、失敗挟まず完遂できたら1週間赤飯炊くレベル)

佐天(やばいよ、とことんゲーマーとして特訓してるよ!御坂さんに知られずに!)

上条(ジョーダンジョーダン、御坂には見せるって。よし、ゴールをもうこのまま作っちゃってくれ)

佐天(…い、いいですけど?)

上条(で、手前に絶壁な、隠しブロックなしで)  アイカワラズ ゼツミョウナ カワシ!

佐天(――72ぃ!!?)

初春(なるほど、キラーを使うんですよね?)

上条「一発勝負、壁蹴りいっきまーす!!!」  ドビュン! ニダンジャーンプ!

御坂「」

初春「な、なんですかこれ?なんですかこれ!?」

御坂「え、え、えええええ!?」

上条「説明しよう!縦積みブロックにも一瞬だけめり込み判定があり」

上条「位置関係とジャンプ動作がバッチリなら衝突後再ジャンプできるのだ!」

佐天「この、狭い危ない場所で加速してからの一発勝負…!」

佐天「壁越え…壁越え…これはまるで…」

佐天「マリオサーキットの世界記録の壁越えショートカットを彷彿と!」



初春「…あれ、安価って64じゃなくてsfcの方じゃありませんでしたっけ」

佐天「壁にぶつかりながら加速する変態はさっきやったじゃない」

初春「tasさんのことかーーーっ!!」

上条「ゴール発見!すがすがしいですねえ、流石に失敗すると思いましたよ」

上条「ま、一応はできるかもって算段があったからこそのこの余裕だけど」

御坂「ううう…悔しいったらありゃしないわ…」  ムスー

上条「じゃあゴールのハタめがけて…ジャーンp」

毒キノコ「すまんすまん、寝坊した」

バブル「わりぃわりぃ、重役出勤した」

キラー「天才は 忘れたころに やってくる」

リターンキラー「漢字違ぇよバーカwww」

   一    点    集    中    !

m「オフウ!」  テンッ テテッテ テテッテ テテッテテ♪

御坂「あ」

初春「え」

佐天「ぐふ♪」

黒子「ぎゃははははっははははははははははははははははははははははははは!!!!!」

上条「…………不幸だーーーーーーっ!!!!」

おつ
おもしろいよー

上条「……やっぱりそんなことだと思いましたよ、ええ…」

御坂「ど、どういうこと?」

上条「ゲームやる側としてさ、上手くなってクリアに到る、が理想じゃん」

上条「上手くなれないから頃合いを見て諦めるってのも、実は幸せなんだよ…」

上条「俺、天性の才能かマリオシリーズのプレイは総じて無茶苦茶上手くて」

上条「人が躓くようなところでも初見通過とかザラでさ」

上条「…なのに、なのに…何故かゴール直前で高確率で事故るんだよ!!」

上条「大して難しくもないのにスピード出しすぎて敵と正面衝突したり」

上条「指が滑って落ちたところが見事1マス穴だったり!!」

上条「土御門と一緒に協力プレイしたときも、ゴール時だけ…」

上条「コントローラー渡してゴールの喜びを譲らなきゃならないんだぜ!?」

上条「これを不幸と言わずしてなんと言う!!?」

御坂「うわあ…ドンマイ?」

上条「同情されると余計みじめになるからヤメテクダサイ…」

佐天「ティン!ひらめきましたよ!!」

上条御坂「???」

佐天「御坂さんがコース本編で腕をさらに鍛えて…」

佐天「ゴール前で当麻さんに交代して不幸体質の改善努力をすればいいんですよ!」

佐天「2人で共同作業しつつお互いの弱点を克服しましょう!!」

御坂「きょきょきょ、共同作業!?」  ボフッ

上条「お、それは確かにいいアイデアかもな。ハナから特訓目的なら」

上条「――失敗しまくっても絶望感は幾分マシになるかもしれないな」

上条「ビリビリ、いや御坂。迷惑掛けると思うが、ちょっと付き合ってくれるか?」

御坂「し、し、仕方ないわねー!ま、まあアンタには色々お世話になったし?」

御坂「多少の死亡はドントコイ、よ!私も結構倒されそうだし、お互い様!」

御坂「そそそういうわけで、協力してあげるのもやぶさかではないわよ!!?」

上条「マジか!よろしくな御坂!」  アクシュ   ミサカ!? カオアカイゾ!?  カゼカ?

黒子「これは幻覚これは幻覚これは幻覚これは幻覚幻覚幻覚げんか」  ブツブツブツブツ

佐天「とりあえず、2-1は繰り返しもダルいんでさっさとクリアしましょう」

佐天「本編を当麻さん、ゴール前を御坂さん、で最適化ということで」

初春「ほうほう、凄いことになりそうですね」




上条「bダッシュ!bダッシュ!敵が止まって見えるぜ!」

御坂「アンタ、こんな一点集中の攻撃にやられたのね…意外すぎる」

佐天「ノンストップクリア……だと……!」

初春「」

佐天「2-2からは逆の分担ですからね!!」

佐天(そういや初の水中ステージだったか。仕掛けは…どうしよっかなー >>122 )

ゲッソーが三倍早い

水がない

続きはまだか!

上条「お次はお次は水中めーん!!」 タラッタッタラ タッラッ トゥントゥントゥン・・・

上条「操作性が大きく異なるから注意しろよ御坂!」

御坂「まっかせときなさーい!」

ストッ

御坂「……???」

上条「……oh…………(水が、ない)」

上条「あ、あは、あはは、俺のカン違いだったみたいだ、すまん」

御坂「アンタも自称ゲーマーの割に案外覚えてないのね…?」

上条(うっせえ、誰かさんのせいでな!)

佐天(むふふ)

上条(ん、待てよ?フィールドマップが変化なしで水がなくなると…)

御坂「うわ、イカが空飛んでるし!おっかしー!」

初春「よくよく考えたら亀が空飛ぶのもおかしいですけどね」

上条「……」

上条(佐天、気付いてんのかな?) タラタラ

佐天(当然、これだけじゃないですよー!)

佐天(御坂さんが水中に慣れてないうちに仕掛けで大量虐殺だあ!)

上条(……みたいなこと考えてんだろうな…)

上条(ま、追加の仕掛け次第でどうにかなるか)

佐天(次の仕掛けはっと!    >>127

――――キュイイィィン!――――

上条(あ、うっかり)

上条(…………)

上条(……しまったああああああっ!!)

ksk
超高速の強制スクロール

地面も無い

佐天(ふっふっふ、地面を削ってあげましょー!!) バッ!

御坂「…………」  ピタッ

御坂「……道が、ない」  キョロキョロ

御坂「…また超巨大穴かああああっ!!!」  ウガーッ!!

初春(もう、相変わらず…佐天さん、こっからどうするんですか?)

初春(どうせ陰湿な仕掛けで辛うじて、とか狙って…) チラッ

佐天「」  カチーン

初春(……あれ?)

佐天(プルプル)

佐天「…ちょーっと、当麻さんお借りしますねー!」  ダダダッ

上条「イタイイタイイタイイタイ」 グオーッ    ビューン!!

佐天「ト・ウ・マ・サーーーン?」

上条「あはははは、ついうっかり触っちまって」

佐天「…うっかり?うっかりで済ませたら警察いらんわぁ!!!」



上条「説明しよう!上条さんは2pコントローラーをうっかり触ると幻想殺しにより」

上条「そのコースにおける隠しオブジェクトの追加改造を受け付けなくできるのだ!」

上条「つまり、消す分には問題ないが、もうこのコースには」

上条「踏み台となる敵も昇っていくための隠しブロックも、移動用リフトさえも」

上条「デフォルトからの追加ができなくなったんだな!」

佐天「うわーすごーい!!」



佐天「……って、アホかーーーーっ!!」

佐天「やばいですよぉ、これ!?クリアできなくなりますよっ!?」

上条「というか、なんで大穴作ったんだよ…まだ辛うじてクリアできたのに」

上条「いや…使いたくはなかったが、最後の手段がある」

佐天「…………言ってみてください」

上条「マリオの移動能力を爆上げすりゃあいい、オブジェクト追加には当たらない」

佐天「あんまり不自然な爆上げは…御坂さんが激怒しそう」

上条「というか改造してたことに気付いて殺されるな」

佐天「当麻さん…惜しい人を亡くしました、ヨヨヨ」

上条「お前だよ!!」

佐天「ううう…じゃあ最高速で >>130 マス分のジャンプってことで」

上条「クロックアップ能力でも使ったことにして、時間消費も跳ね上げるとかどうだ?」

佐天「御坂さんは騙せても白井さんが気付きそうですけど!…もうヤケだ、それでいきましょう」

佐天「コース中、以後の時間消費ペースが 『>>131 の秒数/5』倍ということで」

ミス修正
 それぞれ>>132>>133 対象

うほ

ホォォ

佐天「>>132の安価は秒数を使うってことでいいのかな?」

禁書「微ハートフル補正は何気に健在なんだよ!」

佐天「うわっと!?」

ジャンプ力  11×1.25 で14マス
時間消費  56/5 ×0.8 で9倍

御坂「今度も…大ジャンプで…なんとか、する!!」

m「ホッホウーーーーッ!!」

黒子「す、すごいジャンプですの!!これならもしや…」

御坂「もしや!」

初春「もしや!!」

佐天「もやし!!」

hole(36)「あ、すまん。さっきの30マス穴より更に広いから」

hole(36)「14マスごときで越えれるわけねーだろ」

m「ウワアアアァァァァァー――――…」  テンッ テテッテ テテッテ テテッテテ♪

御坂「」

上条「い、今起こったことをありのまま話すぜ!」

上条「ジャンプして進み切った後ですら、向こう岸が見えなかった」

上条「…こりゃひでえ」

佐天(ヤバイヤバイヤバイ)

上条(というか、これひとっ飛びで通過できる能力与えたら100%死刑コースだろぉ!!)

佐天(御坂さんならマリオの能力ムラとかで納得してくれます!)

上条(ぶっちゃけやがったコイツ)

佐天(というわけで、成功するまで安価でジャンプしますよー!)

佐天(ちなみに40マス以上のジャンプは頭ぶつけて逆効果なので)

佐天(37~39秒で通過できます、どーぞ!! >>136 ~~)

佐天「言い忘れてた。この安価については補正かけないから」

佐天「秒数が直に効いてくるよ!! >>137~~)

翔ぶが如く!

飛べ!スフィンクス

また無理かw

ksk

ムリムリムリムリカタツムリ

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