【EXVS】レオス「安価のガンダム倒して強くなったらセシア!俺と……」 (67)


レオス「セシア……俺はあと何回戦えばいいんだ」

セシア「ごはんですか?もうすぐですから待っててくださいねー」トントントントン

レオス「……うんー」

ex「レオス・アロイ。まだまだだな」

レオス「あっex。今日も疲れましたね」

ex「既に幾億万のホログラムとの戦いを繰り返し最強のガンダムを目指すGダイバー見習いよ」

ex「そろそろ変化が欲しいところだな」

レオス「はい?」

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ex「変化。普遍の不変は万物の退化。生まれたばかりのガンダムは谷底に突き落とし這い上がったガンダムこそ育てるというものと同じだ」

レオス(バーニア使えば一瞬じゃん)

ex「……そこで」

レオス「……?」■■■

レオス「ん?」

レオス「なんですかいまの」

ex「戦闘で数値化するHPだ。耐久値とも言う。今は簡略化してあるが、これは…」

ex「ふんすっ」ズバッ

レオス「いてっ何す……」■■□

レオス「あれ、シカクが」

ex「お前の命だ」


レオス「冗談はよしてくれ(真顔)」

ex「安心しろ戻してやるから(笑)。ほら」

レオス「全く……限度ってもんがありま」■□□

レオス「……」

レオス(なんでだろ……ほんとに不安になってきた。いやまさか……exがこんなくだらないことを……)

ex「まあ一度マンネリ化した体制を崩して、そろそろ本物のGAデータのガンダムと戦ってみないか」

レオス「え?俺もexと同じ本物のGダイバーに!?」

ex「当然だ。貴様のエクストリームガンダムはそのために作られた」

ex「いつまでもホログラムと訓練を積むだけでは困る」

レオス「おおーーーっやったあ!」


ex「セシア。レオスの教育は任せたぞ」

レオス「はい!!」

ex「貴様ではない」

セシア「……はい!お任せください!」

ex「ではな」

レオス「……いやったああ!ついに俺も一人前のGダイバーだ!」

セシア「やりましたね!はい、ご飯のおじやです」

レオス「わーいおじや!俺、おじやだーいすき!いただきまーす!」パクパク

レオス「ねーセシアー?ふーふーしてー?」

セシア「え?」


レオス「熱くて食べらんなーい!ふーふーしてー!ふーふー!フーフー!フーフー!!!」

セシア「レオス……exが戻ってくるかも……」

レオス「ねーーえーーー!」

セシア「レオス。この前もそんなことしてあげたじゃないですか」

レオス「あああああああんふーふーしてふーふー!はああああんああああんあんあん!!!」

セシア「…………」


セシア(Gダイバーとして訓練を始め早一年……レオスは絶望の中の希望を見つけるガンダム、エクストリームガンダムを強化すべく多くのホログラムと戦闘を繰り返し数多くの極限の力を学んできた)

セシア(その分学ぶべき技術や歴史、そして様々な時代背景にいた歴戦の戦士たちの人格を受け入れすぎたせいか、凛とした……その、かっこよかったレオスが今や……)

レオス「foooo!fooooof!!!foooooooooooooof!!!!!!!!!!」

セシア「(泣)」フーフー

セシア「はい、あーん」

レオス「あーん!うふふふーんおいひい!」

セシア「そうですか(ニッコリ)」グッタリ

セシア(ex……押し付けましたね)

レオス「はああああんセシア……セシア……セシア……」

レオス「セシアはやっぱりやさしいなぁ~……」

セシア「ふふ、ありがとうございます」

セシア(こういう素直な所は大好きですけど……)


レオス「セシアは絶対幸せにするよ……」

セシア「え?」

レオス「うん!きめた!」

レオス「セシア!好きだよ!」

セシア「……え!」

セシア「かっからかわないでください!」

レオス「結婚したらどんな家に住もうか!サイド7?サンクキングダム?」

セシア「えーっ飛躍しすぎですよ!それに私はデータで……しかもGAデータの中限定なんですか」

レオス「そりゃそうさ、データの中にダイブした俺も必然的にデータだ。セシアもデータ、そうすれば二人でデータだ!」

セシア「……はい(よくわからない……)」

レオス「よーし!そうと決まれば手始めに>>9ガンダムのデータにダイブしてコロニー侵略開始だ!」

>>1です
ゆっくり更新いきたいと思います

作品かな?種


レオス「じゃあ手始めにC.E.71の時代にダイブしてみよう!」

セシア「C.E.71……スーパーコーディネーターのキラ・ヤマトがいた時代ですね」

セシア「GAデータ上ではストライクガンダムが主に活躍していたようですよ、もちろん他にもたくさんデータがありますけど」

レオス「ふーん」

セシア「どうしたんですか?」


レオス「いやだって、ストライクガンダムってあれでしょ?ス、スーパー……スーパーフリーガンダムの開発前の機体でしょ?」

セシア「フリーダムガンダムですね、でも油断してると足元を掬われますよ?」

レオス「セシアがいるから大丈夫!」

セシア「えーっ理由になっていませんよ!」

レオス「いくぞ!GAロードセット、ゴー!!」チャリーン

セシア「ちょっ、ちょっとレオスー!」

…………

……


~C.E.71 ヘリオポリス~


(エクストリームガンダムtype)レオス「わああああああああああ!!!」ヒューーー

レオス「ぐぁえ!」ドシーーーーン

セシア「げほげほげほ!」

レオス「ガホゲホオエッ!!」

セシア「……はぁ、どうやら着いたみたいですね」

レオス「重力があるなんて聞いてないよ!いっててて……」

セシア「だから私の話を聞いてくれれば良かったのにーっ!」

レオス「ごめんよ……でも、なんか」

レオス「すごい臨場感だ……!」

どーんどかーんわーきゃー(棒)
タッタスケテクレーオレハマダ(迫真)


セシア「……GAデータと言えど、今までとは違ってホログラムではないですからね。攻撃も当たると損傷を受けますよ」

レオス「……(ゴクリ)」

セシア「……怖いですか?」

レオス「うん……でも」

セシア「でも?」

レオス「セシアと結婚するから……がんばる」

セシア「まっまだ言ってるんですか!もっ、もう!」

レオス「……(ゴクリ)」

セシア「なっ生唾を飲まないでください!」

???ガンダム(>>16)「きっ君たちは!?また敵!?」

プロヴィデンス


プロヴィデンス「どちらだ!」

レオス「味方だよ!」

プロビ「なんだ味方か……見たことがない機体d」

セシア「プッ……プロヴィデンスガンダム!強敵ですよ!逃げましょうレオス!」

レオス「えっ!?」

プロビ「……何?敵?」ギロリ

プロビ「敵なら一気に掃討する(迫真)」

レオス「セシア……」

セシア「………………あれ?」


プロビ「声が2つ……デュアルパイロットシステムだと!?間違いなくザフトの規格外だ、潰させてもらおう!」

レオス「まっまずいぞ!まだこっちは重力に慣れてないってのに!」ジタバタガションガション

セシア「落ち着いてくださいレオス!」

レオス「セシアに言われたくないよ!」

セシア「プロヴィデンスガンダム、射撃型のガンダムです。ドラグーンシステムによる援護射撃は強烈で、標準より多いビームライフルに加え行動を制限させるビームカーテンなどなど……」

レオス「で?で!?どうすんの!」

プロビ「はぁっ!」ギューン

レオス「来てる来てる来てるって!」


セシア「でも……」

セシア「勝てない相手じゃない!!」

プロビ「なーんーだーとおおおおおお!!!!」イライライーラ

レオス「ひいいいいんごめんなさあい!ウチのセシアがほんとに失礼を!」

セシア「レオス、戦いですよ。逃げないで勝ちましょう!」

レオス「うっ……」

レオス「くそう!やるしかないのかよ!」

>>21 レオスの行動
1.BR 70ダメージ 攻め継続
2.格闘 横N 120ダメージ 相手ダウン

プロヴィデンスに乗ってんの誰?

安価なら1


レオス「ビームライフル!」バシュッ

プロビ「クッ……!」 530/600

レオス「やった当たった!ん?なんだあの数字は」

セシア「プロヴィデンスガンダムの耐久値です。レオスがわかりやすいようにexがGAデータの内部に細工してくれたみたいですね」

レオス(あーあの……シカクの奴か)

レオス「つまり……耐久値を0にすれば!」

セシア「プロヴィデンスガンダムのGAデータが手に入ります!」

レオス「そしたらセシア!俺と結婚してくれ!」

セシア「っ……か、考えておきます」

レオス「よーし、だったらこのまま!」

プロビ「やらせはせんよ!!落ちろ!」

>>23 レオスの行動
1.回避 被0ダメージ
2.直撃 BR 被75ダメージ

1


レオス「ウワアアアアアアオ!!」■□□

レオス「ふう危なかった!なんて好戦的なガンダムなんだ」

セシア「……」

レオス「ん?どうしたのセシア」

セシア「その、一瞬……死亡フラグってものが見えた気がして」

レオス「避けるのに必死で何も見てなかったよ、どれ?」

プロビ「ごちゃごちゃと……沈め!」バシュッ

レオス「うおっ!?ぐあああっかすった!?」□□□

レオス「だがまだこれかr……、って、あれ?」プシュー

プロビ「……?」

レオス「え!?なっなんっ!?」ドーンドッボッドゴンバガン

レオス「ぐああああああああああああああああああああああああああ!!!!」ドーン


『撃破されました』


…………

……


~ジュピターX~


レオス「ふざけんなよex!!記念すべき初戦であんな!!」

ex「すまない、あまりにもどうでもよくて……」

セシア(えーーーっひどい……)

レオス「同じGダイバーだろ!?あんまりだ!」

ex「喧しいな……戻したぞ。これがお前の本来の耐久値だ」

レオス「……、最初からこうすればよかったんだ」 650/650

ex「すまない。本当にどうでもよくてな。これでもう安心だろう、さあさっさと行け」

レオス「そうだけどさあ」

ex「私に意見するならGAデータの一片でも回収してから言うんだな」

レオス「……フンッ!!」ツカツカツカ

セシア「あっレオス!……失礼します」

ex「……」

ex「フン」


セシア「レオスーっ待ってください、レオス!」

レオス「……ごめん。セシア」

セシア「……レオス?」

レオス「俺、初めての戦闘で……あんまり上手く出来なくて」

レオス「exのせいだけど、負けちゃって……ごめん」

セシア(情緒不安定になってる?本物のGAデータに潜った影響が直に……)

セシア(レオス……)

セシア「レオス、私のために頑張ってくれたんですよね?ありがとうレオス。格好良かったですよ」

レオス「……本当?」

セシア「もちろん。頑張る男の子、私は好きです」

レオス「!」パァッ

セシア(良かった、元気が出たみたい)

レオス「……いよーっし!そうさ!次戦えばあんな奴イチコロだ!」

セシア「その意気です!ファイトですよ、レオス」

レオス「うんっ!よーし、やる気も出てきたし>>29をしてみようかな!」

スダ・ドアカに行ってスペリオルドラゴンに挑む


レオス「スダ・ドアカのGAデータにダイブしてスペリオルドラゴンのデータを回収しよう!」

セシア「……、本気ですか?」

レオス「なにが?」

セシア「レオスの出鼻を挫くようで申し訳ないですが……ボールがEx-Sガンダムに挑むようなものです」

レオス「またまた(笑)」

セシア「exでもまだ回収出来てないガンダムです。いいですか、騎士ガンダムのGAデータもあるにはありますが、その戦いの歴史のもっと前」

セシア「世界そのものを生み出した、黄金神と呼ばれるガンダムです」

レオス「……(ゴクリ)」

セシア「レオスもご存知の騎士アレックスや法術士ニューなんかのナイトガンダムとは比べ物になりませんよ」

セシア「エクスランサー、ホーリーシールド、バーストスライサー……どれもレオスのつまようじサーベルでは微粒子レベルの傷ひとつ付けられません」

セシア「それでも行きますか?」

レオス「……じゃあどうすればいいの?」

セシア「>>31

修行


セシア「修行ですよ修行!滝行護摩行断食です!」

レオス「セシアは?」

セシア「私はホロアクターですので出来ませーん」

レオス「えー……だったらスペリオルドラゴンに何度も挑んだほうがいいじゃん。バカ?」

セシア「バカはレオスです(キッパリ)。んー……じゃあ」

セシア(体操服)「これでどうですか?」シャラーン

レオス「おー!ブルマセシア!ブシア!」

セシア「ブッ……!?」

レオス「ブシアだブシア!ブルマからパンツはみ出てるセシア!」

セシア「え!!!」

セシア(通常)「……」シャラーン

レオス「あっなんで戻ってんの!も ど し て!」

セシア「……もう絶対ヤです……」


レオス「うーん……わかったよ、とりあえず修行してみる」

セシア「おお!」パァッ

セシア「具体的にどうします?やっぱり滝行ですか!?やっぱりジャパニーズブシドーの極みですよね!」

レオス「いいよ痛いのは……それよりエクストリームガンダムの進化を学びたいんだ」

セシア「!?」バッ

レオス「セ、セシア……?」

セシア「……驚きました、レオスがまさか本当に修行してくれるとは」

レオス「セシアと結婚するんだもん、そりゃ頑張るよ」

セシア「……!」カァ

セシア「あ、あの、え、し、進化について知りたいんですよね……?」

レオス「うん。結局ホログラムとの戦いでは習得できなかったけど……」

セシア「大丈夫ですよ、レオスならきっと」


セシア「まず、レオスのエクストリームガンダムには3つの進化フェースが隠されています」

セシア「GAデータの中に眠る歴戦のパイロットから技術を機体を通して学ぶ事により、レオスの潜在能力を引き出され進化が促されます」

セシア「格闘進化、射撃進化、ファンネル進化。exはもうひとつ上の進化形態を所持しているようですが、レオスはどうでしょうね」

レオス「exなんかが持ってるんだったら、俺だって持ってるさ」ムス

セシア「ふふ、そうですね。進化形態ですが……」

エクリプスフェース:射撃進化
ゼノンフェース:格闘進化
アイオスフェース:ファンネル進化

セシア「……の3つですね。GAデータ内の、それぞれの特徴に特化したガンダムと戦うことにより経験を積み習得出来ます」

レオス「ねえ、じゃあ今日戦ったプロヴィデンスガンダムって……」

セシア「そうですね。ファンネル進化、アイオスフェースの前身となるガンダムです」

レオス「へぇ……!」

セシア「もしレオスが、ファンネル進化のアイオスフェースを習得したいなら……」

レオス「あいつを倒さなきゃ駄目?」

セシア「その通り!すごいですねレオス!」


セシア「……でも、レオス。私は実はこれ以上……あなたにダイブしてほしくないです」

レオス「え」

セシア「GAデータにダイブしてガンダムと戦いを通して学ぶことにより、レオスの脳内は敵パイロットの脳波とリンクします」

セシア「そのせいでレオスの性格や人格は、進化することにより同調し……回数を重ねるたび歪んでいく」

セシア「……私は、今のレオスでいてほしいんです」

レオス「セシア……」

セシア「……」

レオス「……」

レオス「大丈夫だよ。俺は俺だ」

レオス「俺はいつまでもレオス・アロイであり、セシアが好きだ」

レオス「セシアと吊り合うような男になるためには、強くならないと」

セシア「レオス……」

レオス「さあ、俺の胸に飛び込んでおいで」

セシア「うっ、レオス……!レオスーーーっ!」タタタタ


レオス「ウーーーーーンンマイスゥィィイイイイイイイイイイイイイットハンニ……ッ!?」スカッ

レオス「!?!?」

セシア「……」ジトー

レオス「……。いや……そうか、ホロアクターだもんな」スッ……

セシア「変にシリアスにしなくても良いです。ノった私も悪いですけど」

レオス「楽しかったよでも」

セシア「……私もです。じゃあ進化については頑張れるんですね?」

レオス「もちろん!プロヴィデンスガンダムもそうだけど、もっといろんなガンダムとも戦って、全部進化できるように頑張るよ!」

セシア「そうですね。私も頑張ります」

レオス「よーし!がんばるぞー!」

セシア「……お、おー!」

レオス「……ふう。あっじゃあセシア、さっきのブシアもういっかい……」

セシア「イヤです!」


…………

……


レオス「よし、修行するぞ」

レオス「進化を学ぶためにGAデータに飛び込むもヨシ、セシアに絡みに行くのもヨシ、修行と言っても何をしようかな」

レオス「>>38をしようかな」

何まで出来るんだろう イクスはでるんだろうか
何か射撃系のお勧めのやつ とかでもいいの
もしくは下


レオス「フォビドゥンガンダムを学びに行こう!」

ex「フォビドゥンガンダムか……」

レオス「げっex!」

セシア「ex。今までどちらへ?」

ex「ターンエーガンダムを学んできた」

セシア「……あのフェースを習得するつもりですか?」

ex「そうだ。あれこそが私の追い求めていた極限の力、エクストリーム」

ex「もし希望がまだあるとすれば……そこだ」

セシア「……大丈夫です、exなら必ず」

ex「フン」

セシア「…………」


レオス(……なんだか)

レオス(イチャイチャしている!?!?)

レオス「まてーーーーー!!」ダダッ

ex「なんだ。新入りか?……あぁ貴様か」

セシア「レオス。どうしたんですか?」


レオス「セシアは俺のものだ!」

ex「何だと?」

セシア「ちょ……!?」

ex「……違うな。セシアはGダイバーのものだ(セシアはGAデータというブラックボックスの鍵だ。独占されては困る)」

レオス「な、なに!?やっぱりexもセシアが好きなのか!?」

ex「なに?」

セシア「ひーーんちょっとレオス!いろんな意味で恥ずかしいからやめてくださいっ」


ex「私はもう一度黒歴史のGAデータを覗いてくる。貴様もさっさとフォビドゥンガンダムから技術を学べ」

レオス「セシアは渡さないからな!!」

ex「……はぁ。ではな」

レオス「っべーーーー!二度と近づくな!!」

レオス「……ふん、くっそーなんだよあいつ!ほんとに腹が立つ!」

セシア(……私、次どんな顔してexに会えばいいの……(泣))

レオス「セシア……泣かないで。もうあいつに二度と近づけさせないから」

セシア「好きにしてください……」


レオス「よし、じゃあ気を取り直してフォビドゥンガンダムを学びに行こう!」

セシア「そうですね……気を取り直しましょう!あははは!もうヤケです!あはは!あはは!」

レオス「……どうした?セシア、今日はなんか変だよ」

セシア「レオスに言われたくなーーーい!!」

…………

……


~C.E.71 ヘリオポリス~

レオス「………ぉ……ぉぉおおおおお!?」ヒューーー

レオス「……っとぉ!」ドスン

セシア「どうやら今回は無事着地できましたね」

レオス「あぁなんとかね……さて、改めてC.E.71のGAデータにダイブしたワケだけど」

セシア「なんだか静かですね」

レオス「うん……とにかく来たんだし、ガンダムを見つけよう」


セシア「プロヴィデンスガンダムの次はフォビドゥンガンダムですよね?なぜフォビドゥンガンダムなんですか?」

レオス「え!いやほら、プロヴィデンスガンダムとの戦いの時に撃ったビームライフルがさ、妙にしっくり来たんだ」

レオス「もしかしたら俺は射撃のセンスがあるのかもって思って」

セシア「だからフォビドゥンガンダムなんですね」

レオス「……う、うん。オーブ解放戦で活躍した射撃武装をGAデータで見てね。これは学ぶべき力だって」

セシア「レオス……!」

セシア(すごい!レオスがこんなに頑張ってる姿は初めて見ます!)

レオス(ほんとはプロヴィデンス戦で潜ってよく知ってるC.E.71からまず操縦を慣らしたかった……とは言えない)

レオス「とりあえず……探索しようか?」

セシア「はいっ」キラキラ

>>49「その必要はない」

デュランダル


デュランダル「よく来てくれた。我々は敗北を認めよう」

レオス「……?」

デュランダル「クルーゼから話は聞いている。君たちの要求はなんだ」

レオス「誰?セシ……」

セシア「……!……!!……!」パクパクパク

レオス(えぇ……?)

セシア「ギッ……ギルバート・デュランダル議長!!」

デュランダル「ご存知かな?光栄だ」

レオス「俺は知らない」

デュランダル「…………」


セシア「レオス!デュランダル議長といえば、この時代の後にあの戦艦を一刀両断出来るアロンダイトを持つガンダム、デスティニーガンダムを馳せるシン・アスカを……!!」

レオス「うぅ、わかったよ……デュランダルさん初めまして。Gダイバーの……」

デュランダル「よければ顔を見せてくれないかな?あのクルーゼから逃げ仰せたというその姿、是非ともお目にかかりたい」

レオス「なに?顔が?俺の?」

デュランダル「あぁ。よければハッチを開けてくれないか。私は生身、君はガンダムに乗っている」

デュランダル「ガンダムという仮面を付けて話すのは、相手にとって失礼ではないかね?」


レオス「あっそうか、ごめんなさ……」ウィーン

セシア「……!だめっレオスッ!!」

レオス「……ぐっ!!?」キュインバキュンバキュン

レオス「なっ……銃撃!?」

デュランダル「チッ……片付けろ。こちらもガンダムを出せ。傷をつけず鹵獲しろ」

?「ハッ。」

デュランダル「あの機体を……デスティニープランの足掛けにするのだ」

?「了解しました。」


レオス「ぐっ……あいつ」

セシア「レオス!大丈夫ですか!?」

レオス「なんとか。セシアの声がなかったら……死んでいた。ありがとうセシア」

セシア「いえ、それよりレオス」

レオス「あぁ。ガンダムのお出ましだ」

>>55ガンダム「……あのまま撃たれていれば良いものを」

フォビドゥン


レオス「アレは!フォビドゥンガンダム!」

フォビドゥン「……は?ウザいんだけど」

セシア「願ったり叶ったりですね。フォビドゥンガンダム。射出からもう一度敵方向へ誘導し直す誘導プラズマ砲のフレスベルグ、主武装88mmレールガンのエクツァーン、対ビームエネルギー偏向装甲のゲシュマイディッヒ・パンツァー……」

レオス「学べることは多そうだ」

フォビ「……なんか、情報が漏れてんだけど?」

デュランダル(おかしい……情報が漏れるはずが)

セシア「レオス、なんだかいい感じに侵略者ですよ私達」

レオス「殺しはしない、学ばせてもらうだけだよ」

セシア(いいのかなぁ……)



エクストリームガンダムtypeレオス 650/650
フォビドゥンガンダム 600/600

レオスの行動(>>58
コンマ01~50 ビームライフル3連射 105ダメージ
コンマ51~00 NNN 170ダメージ
コンマゾロ目 進化

面倒くさい能力持ち


レオス「行くぞ!ウオオオオオオオ!!」ザシュ

フォビ「ぐっ……あああああもうウッザいなぁ」 430/600

レオス「よし!やったぞ!」

セシア「毎回一回攻撃を当てるだけで満足しないでください!」

レオス「結婚への一歩前身だ!」

セシア「もおおおお!バカーーーーーー!!」

フォビ「なめやがってさあ……!たあぁあ!!」ブォン

レオス「ウヘヘ……あぇ?」


レオスの行動(>>60
01~30 回避 被0ダメージ
31~00 被弾 NN>>BD格>サブ 被237ダメージ
コンマゾロ目 進化

俺「良かった。行ったかと思ったよ」
>>1「とんでもねえ、待ってたんだ」


フォビ「食らえ!んだぁああああああ!!」ガコベキグシャメキメキバコボコ

レオス「ひゃああああ!」ズシャーー 413/650

レオス「痛いいいいいいいいいいいいい!完全にコンボじゃねえか!」

セシア「あたた・・・重刎首鎌のニーズヘグによる格闘戦……そして噂の武装フレスベルグによる〆。強烈でしたね……」

レオス「なんとかしなくちゃまずいぞセシア!俺はそんなコンボなんて器用なマネ出来ないぞ!」

セシア「レオスの機体はいわばプロトタイプガンダムですから、私もコンボは期待してません」

レオス(ええ……そんな殺生な……)

セシア「ちまちまとダメージを与えて進化するための武装を学び次のステップへ!」

セシア「さぁ進化の時ですレオス!」

レオス「よし!!!ウオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」ゴオオオオオオオオ


レオス「………ってそれがまだ出来ないから苦戦してるんだろうが!!唐竹割りチョーップ!」スカッ

セシア「残念ながらホロアクターなのでレオスのチョップは当たりませんが非礼をお詫びします」

セシア「優秀なexと勘違いしてしまい、ごめんなさいレオス」ペコリ

レオス「ぐああああああああああ!!!!でもちょっとトゲトゲしいセシアも好きだあああああああああああああああああ!!!」

デュランダル(もはや私は不要か)

側近兵「ハッ。」

デュランダル「お前はクビだ」

側近兵「ハッ?」

フォビ「白いの!!俺を無視すんなああぁぁあぁあぁあああ!!」ブォン

レオス「うぉおお!?」ヒュッ

セシア「しっかり!レオス!」

レオス「おう!?……お、おう」


フォビ「消えろ![ピーーー]![ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー]ーーーー!!!」ドバババビュルルビュクッ

レオス「ぐっ……このままじゃ押されて負ける…!」 298/650

レオス「なんとかならないのかセシア!?穴はないのか!?」

セシア「あ、穴ってレオスッ!なんてこと言うんですか!?セクハラですよ!」

レオス「クソッかわいいっ!じゃなくて勝算はなにかないのかってことで……」ヒョイッヒョイッ

フォビ「避けるなよ!あーもううざいなほんと!!!」

セシア「……確かフォビドゥンガンダムのパイロットはシャニ・アンドラスという強化人間……」

セシア「強化人間が嫌がるようなことをすれば動きが鈍るかもしれませんっ」カッ

レオス「純粋なのかゲスいのか怖いところだがよしわかった!何か話しかけてみる!」

レオス「おい!!フォビドゥンガンダムのパイロット!」

フォビ「あぁあ!何?」ピタッ

セシア(呼びかけられたら律儀に攻撃を止めるなんて……可愛いところもあるんですね)ボソボソ

レオス(そうだね)ボソボソ

フォビ「?……で!?何」

レオス「>>64!!」

アズラエル、投薬止めるってよ

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