【コンマ】上条「好感度の魔術?」インデックス「そうなんだよ!!」 (454)






乗るしかない……このビックウェーブに!!

※流行ってるみたいなので


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398264006



上条「お前、なに言ってんだ?」

インデックス「だから!当麻からみんなへの、みんなから当麻への好感度を調べるの!!私の頭の中にある十万三千冊の魔道書を使ってね!!」

上条「いやだからなんでそんな事する必要があんだよ」

インデックス「当麻、当麻はいつもいつもそうやって女の子ばっかり垂らし込んで連れ込んでいちゃいちゃいちゃいちゃしてるんだよ!それも無自覚!!少しは自分がどれだけ好かれているかを認識して反省すると良いかも!!」

上条「誤解だって!そんなこと今まで一度も無かったし、つーか万が一あったとしてもr」

インデックス「問答無用!!」


↓1上条→インデックス

↓2インデックス→上条





上条→インデックス 26

インデックス→上条46


インデックス「とーーーうーーーまーーー!!?」

上条「ひ、ひぃぃいいいいいいい!!ま、待て待て待て待て!!弁解を、弁解をさせやがれこのやろう!!口をガチガチさせながら近づいてくんな!!つーかお前から俺の好感度だってかなり普通じゃねーか!!」

上条「まず何よりだな!お前が家の家事はおろか、俺の手伝いを一切しようともしないのが悪い!!この大飯ぐらいが!」

インデックス「わ。私は日々シスターとしての仕事をこなし、その身と歌を神に捧げ、道に迷っている人を導くと言う使命をこなしているからお腹がすくんだよ!その仕事の合間に、ホンの少しだけ自分だけの時間を作って限りのある贅沢を……」

上条「ほ・ん・の・す・こ・し~!?笑わせんなよ?飯だけ要求し、自分はテレビ夢中。何より今もそうだけど理不尽な事でいちいちかみついてくる女の子にどう好感を抱けってんだ!!つーかお前こそあんだけがんばっている上条さんに対しての好感度が46ってどういう事だ!!」

インデックス「ご飯も努力もまだまだ足りないんだよ!!平均値くらいの評価はあげてもいいかも」

上条「テ、テメェ……!まぁ、それにしてもその魔術ってどうやら本当みたいだな……まさか本当にそっくりそのまんまの好感度が出てくるとは思わなかったぜ」

インデックス「ぐぬぬ……!と、とにかくこれでみんなの好感度を調べるの!!」

上条「お、おい!どこに行くつもりだ!?」

インデックス「>>7


ファミレス

すみません人物名をお願いします……;;>>9

黒子



【常盤台中学の近くの公園】


黒子「こんな所に呼び出したりなんかして、一体何の用ですの類人猿とちびっ子さん」

上条「あー、白井、わりぃな……俺はどうでも良いんだがインデックスが……」

インデックス「どうでも良くないんだよ!!それよりも呼び出したのは黒子一人のはずなのになんで短髪までいるの?」

御坂「べべ、べつにいいでしょ!黒子があんたに呼ばれたっていうから変な事されないように付いてきただけよ!!」

上条「するか馬鹿!!つーか呼び出したのは俺じゃなくてインデックスだっつーの!!」

黒子「お姉さま、ご心配などなさらずともこの黒子、己の肌をお姉さま以外の人に汚させたりはしませんの」

御坂「私だってしないわよ!!」ビリビリ

黒子「ああん♪黒子の一番は永世でお姉さまの物ですのー♪」

インデックス「……その言葉、本当かどうか確かめさせてもらうかも!!」


黒子→上条↓1
黒子→御坂↓2

皆様に質問します。この好感度の数値なんですが、イメージでは空中に数字がポンっ、て浮かぶような感じなんです。

この数字が好感度だと

①教える
②教えない

↓2

ややこしい事になるんで先に御坂のもやります

御坂→上条↓1
御坂→黒子↓2
御坂→インデックス↓3



黒子→上条 11
黒子→御坂 30
御坂→上条 24
御坂→黒子 100
御坂→インデックス 90

【好感度の事は伝えておきました】

上条「え」

インデックス「え」

黒子「え」

御坂「え」




全員「「「「………」」」」




上条「お、オーケー分かった……あまりの事に少し無言になっちまったが分かった……」




上条「ま、まず分かりやすいのから行こう。白井の俺への高感度が11なのは、分かる。つーか予想通りだ。御坂の24もまぁ頷ける……白井はともかく御坂は色々と死線を共に潜り抜けてきた戦友だと思ってたから正直若干ショックだがこの状況ではむしろ予想通りのこの数値がマジでありがたい……」

インデックス「……いつもビリビリーってされてるって言ってたもんね、当麻」

上条「で、だ。問題は御坂⇔白井の好感度なんだが……な、なぁインデックス。これって逆になってるって事はないのか?それならスゲェ納得いくんだが……」

インデックス「当麻!私の知識と魔術を馬鹿にしてるのかな!?」

上条「べ、別にそういう訳じゃ……でも、いやありえねぇだろ幾らなんでも!?」





御坂「ね、ねぇ黒子……嘘、よね………?いつもあんなにおねぇ様おねぇ様言ってるあんたが、ねぇ………?」

黒子「………ふぅ………あなたのことを慕っているのは事実ですのよ御坂【先輩】」

御坂「せ、んぱっ……!?」

黒子「レベル5としての高い力量、素で様々な人材に好かれるカリスマ。正直あなたからは学ぶ事がいくつもありますもの」

黒子「ですが流石に、ガチで百合百合しい趣味など、私には毛頭ありませんわ。あくまでも淑女同士の「お戯れ」に決まっているではありませんか」

御坂「で、でも毎日毎日あんなにっ!!」

黒子「ではお聞きしますが、私たちが本当に一線を越えた事が今迄で一回でもありましたでしょうか?」

御坂「そ、れは……」

黒子「それにこの黒子。まだ13歳の子供ですのよ?そういう趣味に目覚める事自体、少々不可解だとは思いませんか?……まぁ、あなたの方はかなり本気でレズな性癖がお有りになったようですけど。正直かなり驚きましたわ」

御坂「い、いやだなぁ。同じルームメイトでとってもかわいい後輩なんだし、これくらい当然だって!!」

黒子「それにしてもあまりにも高すぎる気がしますの……それにその理論だとそこのちびっ子さんに対する好感度はどうご説明になりますの?」

御坂「……」

インデックス「……た、短、髪………?」

上条「み、坂……?」

御坂「………そ」

黒子「そ?」







御坂「そのちびっ子が可愛すぎるからいけ無いのよっ!!」






黒子「………」

インデックス「………」

上条「………」

黒子「もしやこの類人猿に対する先輩の好感度が低いのはこのちびっ子と同棲しているからでしょうか……?」

御坂「う、うわーん!!黒子の裏切り者!!浮気物!!私もこのシスターに浮気してやるぅぅうううううううう!!」

インデックス「ひいぃぃ!!当麻、助けてぇえええええええええ!!」





~暫くお待ちください~





御坂「グスン……」

黒子「はぁ……」

上条「み、御坂……ショックだったのは分かるけど真昼間から、それも外で猥褻行為を働いてんじゃねーよ。マジでインデックスにトラウマが……」

インデックス「」ガタガタブルブル

御坂「……レズの何がいけないってのよぉ……」

黒子「はぁ……なんで私がガチレズ先輩の頭を撫でなければいけないんですの……」

上条「それで俺がそげぶするより速く、簡単に収まるんだから耐えてくれ……つーか御坂がガチレズに走った原因はお前にも有るだろ……」

黒子「それはそうですが……ところであなた方、次はどうなさるおつもりですの?」

インデックス「……>>36だけど付いてくる?……ガチレズ以外」

御坂「インデックスちゃんからの呼び方が変わった!?」

黒子「先輩も変わってますのよ」


学園都市内限定で付いていかせる事が出来ますがどうしますか?↓3

みさきち

ちょっと今後の展開考えるんでとりあえずここまでにします。

(やっぱり行く場所とかの法が良かったですかね?でもそれだと特定のキャラが出なくなりますし)

行く場所とかの「方」です。ミスりました

再開



食蜂「あらあら上条さん、こんな所に呼び出して一体何の用事かしらぁ?デートのお誘いならきちんとエスコートしてほしいんだぞ♪」

上条「ちげーよ!それに呼び出したのは俺じゃなくてインデックスなんだっつーの!!」

黒子「それに私達もいますのよ食蜂先輩。幾らこの類人猿でも何人もの女児を連れてデートなどという愚行に……無意識なら出そうだから困りますわね」

御坂「つーかインデックスちゃんが呼び出したあんたはともかく、何で婚后さんと泡浮さんと湾内さんまでいる訳?」

婚后「……あ、あら?御坂さん?白井さんまで」

泡浮「……ご、ごきげんよう白井さん、御坂さま」

湾内「正直私達も良く分かりません……食蜂様に「私の知り合いから「近くにいる人を何人か連れてきてほしい、面白い事をやるから」って言われてるんだけどあなたたちも一緒にきなさい」と言われ、気が付いたらここに……」

御坂(食蜂……あんたまた操ったわね……!!)

食蜂(いいじゃない別に。上条さんなら少なくとも悪いようにはしないでしょうし、なんだか面白そうな事になりそうだと思わない?)

インデックス(主に惨事的な意味でね……)

上条(原因はお前だけどな……)

泡浮「ま、まぁ面白い催し、という言葉につられて無意識に付いて来てしまったのかも知れませんわ」

食蜂「ところで白井さん。あなたとうとうあの百合ごっこ止めたのねぇ」

上条(ああそっか。食蜂はそもそもみんなの好感度が分かってるのか)

黒子「本当はもう少し続けていても良かったのですが……まぁさすがあのような戯れを続けるのも疲れてきていたところですし、丁度良い機会かと」

御坂「うぅ……黒子ぉ……」

湾内「み、御坂様。どうかなされたのですか?なにやら涙目になっておられますが……」

婚后「そ、それ以前に白井さんの雰囲気が色々と変わってません?これは一体……」

インデックス「化けの皮を剥いであげたんだよ……というかあなたたちもこれから剥ぐかも!!まずは当麻からだけどね!!」

上条「俺トバッチリじゃねーか!!?」



上条への好感度

食蜂↓1
婚后↓2
泡浮↓3
湾内↓4


酉変えます……本当にすみません。このレスのコンマは無効です



上条への好感度

食蜂 96
婚后 86
泡浮 44
湾内 41


食蜂「………!!」

婚后「あ、あの//////これは、つまり……//////」

泡浮「あ、あらあらこれはこれは(ニヨニヨ)」

湾内「凄く興味深いですわ~♪」

上条「……え、あ……え?」

インデックス「ほら見たことか!!言わんこっちゃないんだよ!!」

御坂「泡浮さんと湾内さんはすごく分かるわ……と言うかこいつと(たぶん)初対面だし、評価の仕様が無いわよね」

黒子「意外なのが婚后さんと食蜂先輩ですの。よもや一目惚れ……という事は無いでしょうから、もしや前にこの類人猿がらみで何かありましたの?」

婚后「(カチン)白井さん。幾らあなたが男性に畏怖を抱いている幼子だとしても少々言いすぎでは?」

泡浮「やはり、前に何かあったのですか?」

婚后「は、恥ずかしながら学園都市に来たばかりの時に……まだ幼かった私は半ば冒険気取りで従者も連れず一人で出かけたのですが……」

婚后「道に迷い、タクシーに乗ろうにもお金が無く、困り果てていた所を、その……助けていただきましたの。手を繋いで寮まで送ってもらいましたわ。それで、その……/////」

泡浮「う、うわぁ~//////」

湾内「幼い頃の大切思い出の殿方……」

泡浮・湾内「「素敵ですわ~♪」」

上条(そんな事があったなんて……)

インデックス「やっぱり当麻は昔から当麻だったんだね!!」

黒子「大いに同意しますの。この類人猿が……!」

婚后「まぁ年がら年中「おねぇ様~♪」とか言っている百合嗜好の異常者には分からないかもしれませんg」

御坂「百合の何が悪いってのよ!!」

婚后「み、御坂さん?」

御坂「あ、いや。あはははははは!!あ、あくまでも主観なんだけど人の趣向にまでいちいち難癖つけて掛かるのはどうかな~って、あは、あははははは」

婚后「は、はぁ」

湾内「それでそれで!食蜂様は一体どんな理由でこの殿方様に惚れたのですか!?」

泡浮「さ、差し出がましいようですがぜひお聞きしたk」





ピッ









婚后・泡浮・湾内・黒子「「「「………」」」」





食蜂「………」

上条「あ、あれ!?お、おい!!」

インデックス「黒子!?婚后、泡浮、湾内!!?」

御坂「しょ、食蜂!アンタ何を……!!」

食蜂「………」スタスタ





ぎゅっっ……





インデックス「……え?」

御坂「しょ、く、ほう………?」

食蜂「………」

上条「あ、あの!食蜂さん!?」

食蜂「………」

上条(や、やべぇ!胸が胸に………!!)

食蜂「………やっぱり、覚えてないわよね(ボソッ)」

上条「……えっ?」





ピッ






黒子「………それにしても意外でしたわ。まさか婚后光子は勿論、食蜂操祈まであの類人猿に好感を抱いているとは……」

泡浮「はい。婚后さんが86食蜂様が【66】……」

湾内「婚后さんの86はきちんとした理由がありましたが……食蜂様の理由が「髪型と顔が好み」とは……まぁ、整っている方だとは思いますが……」

インデックス「……え?」

御坂「食蜂、アンタ……!」

食蜂「……別に良いじゃない。嘘は言ってないんだし~?………事実、好みだしね(ボソッ)」

婚后「まぁ、しかし。その程度の理由では私の好感度を越える事はできませんわ!何年も何年もとっておいた大切な思い出ですもの……まぁ上条さんは思えてらっしゃらないかもしれませんが」

上条「お、俺は……その……」

食蜂「………さぁさぁ次に行っちゃいなさいシスターさん♪テンション上げていきましょう!」

インデックス「う、うん……じゃあ次は短髪で……」


御坂

食蜂 ↓1
婚后 ↓2
泡浮 ↓3
湾内 ↓4


御坂への好感度

食蜂 37
婚后 84
泡浮 22
湾内 64


御坂「う、う~ん………?」

上条「なぁ。俺はお前らの交友関係詳しく知らないから良く分かんないけどこの結果はどうなんだ?」

黒子「そうですわね……予想通り三人、予想外一人といった所ではないでしょうか」

御坂「食蜂は分かる………むしりちょっと高いくらいだしね。湾内さんも。婚后さんが高いのも素直に嬉しいわ」

婚后「そ、それはそうですわ!御坂さんは大切なお友達ですもの!!」

湾内「あ、あの。泡浮さんの22は一体どういう事なのでしょうか………?」

泡浮「こ、これはその………」

インデックス「実は嫌われてたってやつかも」

御坂「あ、泡浮さん。もしかして私、何か酷い事を……?」

泡浮「ち、違います!御坂様は関係ありませんわ!!いつも良くしていただいてますし、レベル5の第三位として、一人の人間として、尊敬しております……ただ……」

上条「ただ?」

泡浮「……りょ、寮の門限を過ぎてしまった際に寮監様に言い訳を申し出る役をさせるのは………大変申し訳ないのですがご辞退させて頂けませんでしょうか………」

御坂「………あ」

黒子「……ああ……すごく納得がいきましたの」

黒子(と言うか私から先輩への好感度30もそれが原因の一つですしね………必ず連帯責任として罰されますから)

御坂「うん………ごめん………本当にごめん………」

泡浮「い、いえ!御坂様にもやむを得ぬ事情があるのは存じておりますから!どうぞお気になさらないで下さい………」

インデックス「何か妙な空気になったけど空気なんて読まないんだよ!!」


黒子への好感度

食蜂 ↓1
婚后 ↓2
泡浮 ↓3
湾内 ↓4
上条 ↓5



黒子

食蜂 41
婚后 99
泡浮 61
湾内 16
上条 42

※今回から進行をスムーズに進める為、上条さん絡みと突っ込みどころ意外は会話から省きます


黒子「」

湾内「」

婚后「」

インデックス「あるね、突っ込みどころ。二箇所ほど」

御坂「こ、こここここここここ婚后さん!?あなたまさか黒子の事を………!?」

泡浮「御坂様に22を出した私が言える事ではないかもしれませんが湾内さんの16は一体………?」

上条「お、落ちつけよお前ら!!」

食蜂「一つ一つ解決していきましょう。まず婚后さんだけど上条さんへの86以上に白井さんへの好感度が振り切れてるのはどういう事かしらぁ?」

インデックス「好感度99……めったに見る数値じゃないんだよ……当麻への好感度を鑑みるに、まさか光子はバイなのかな?」

御坂(な、何よ!私なんて100よ!!?99と100じゃ天地の差よ!!?)

婚后「バ、ッ………!は、破廉恥な!!そんなはずありませんわ!!」

婚后「確かに白井さんとは会えばケンカ腰の会話ばかりですがその確かな実力と志は一目置く所がある―と評価しているだけで他意はありませんのよ!!」

泡浮「……疑っている訳ではありませんが、それだけで好感度99になるものでしょうか………?」

食蜂「その疑念はひとまず置いておいて……次は湾内さんの好感度の低さねぇ。一桁じゃないだけマシだけどそれでも十分過ぎるほど低いわぁ」

湾内「………」

黒子「あの、湾内さん?言いたい事があるならどうどうと言ってくれて構いませんの事よ?この白井黒子。自分の欠点をシッカリと受け止めるだけの度量はあるつもりですの」

湾内「……そ、その、禁句なのであまり言いたくないのですが………」

上条「ま、まぁ言いたい事があるなら言っちまった方が良いんじゃねぇか?白井もこう言ってる事だしさ」

湾内「………です」

御坂「え?」






湾内「こ、声がとても中学生とは、思えないんです………」





全員「「「「「「………」」」」」」





インデックス「……超電磁砲における三大禁句の一つだったんだよ………」

黒子「………申し訳ありませんが、文句は中の人にお願いいたしますわ………」

湾内「……だから言いたくなかったんです………」

御坂(湾内さん分かってないわねぇ。あの声が良いんじゃない)

インデックス「………次、行くんだよ」



婚后


御坂 ↓1
黒子 ↓2
泡浮 ↓3
湾内 ↓4
食蜂 ↓5

今日はここまでで。

再開します。


が、その前にすっかり忘れていた上条さんからの好感度↓1



婚后

御坂 57
黒子 31
泡浮 49
湾内 94
食蜂 12
上条 78


御坂「ふむふむ……まぁ……」

黒子「こんなところですかね?」

婚后「……御坂さまと泡浮さんからの好感度は友達としては高いのでしょうか、低いのでしょうか……」

インデックス「えっとね……「少なくとも悪くは思ってない、まぁ友達」位なんだよ」

泡浮「こ、婚后さんの事はきちんとお友達だと思っておりますので!」

御坂「そ、早々勿論!友達よ、友達!!」

黒子(微妙な数値だからこそ通じる言い訳ですわね……)

婚后「白井さんからは……まぁ、良く思われていない事を覚悟しておりましたが、湾内さんがここまで私の事をお慕いしてくださっていたのは予想外ですわ」

湾内「あら。私は婚后さんの事をとても大切なお友達だと常日頃から思っておりますわよ」ニコッ

婚后さ「湾内さん……」ジーン

インデックス「それよりも当麻。あまりあった事ない&昔の事を忘れていたにしては結構好感度が高いんだね?具体的に言ってしまえばLikじゃなくてLove一歩手前なんだよ!」

上条「い、いやだってだなぁ。こんなかわいい女の子から好意を抱かれている宣言をあんなにはっきりとされて気分が良くならない男なんていないだろ」

婚后「か、上条さん//////」

食蜂「………」イラッ☆

御坂(食蜂からの好感度が低いのはモロこいつが原因でしょうね……)

インデックス「次なんだよ!泡浮!こっちに来て!!」

泡浮「わ、私ですか……皆様からどう思われているかを知るのは、正直怖いですが……」

泡浮「白井さんの言う通り。もし嫌われていたとしても素直に受け入れますわ!!」


泡浮

御坂 ↓1
黒子 ↓2
食蜂 ↓3
婚后 ↓4
湾内 ↓5

ご飯食べてきます


※上条さんは原作である程度関わりのあった人しか判定しません。女性から上条さんは別ですし、その女性から高好感度を出された場合は話が別ですが


泡浮


御坂 05
黒子 55
食蜂 04
婚后 81
湾内 09


泡浮「」

御坂「………」

婚后「え、へ?」

インデックス「……やっぱり居たんだよ。女子グループでいつも仲良くつるんでいると見せかけて実は片思いorメチャクチャ仲が悪いって人!!」

上条「お、おい馬鹿!!」

婚后「い、言って良い事と悪い事がありますのよこのシスターもどき!」

インデックス「私は立派なシスターなんだよ!!」

泡浮「しょ、食蜂様はまだ分かりますが……御坂様や湾内さんにまで嫌われていたのですね、私……」

湾内「………あ、あの!これは!!」

食蜂「……ねぇおチビちゃん。一つ聞きたいんだけど」

インデックス「なぁに操祈?」

食蜂「私と御坂さんは05をわってるけどこの場合そもそも好き嫌い以前に「関心が無い」部類に入るんじゃないかしらぁ?」

インデックス「操祈は良く分かってるね。数値が05よりも下だった場合は好きでも嫌いでもなく赤の他人、つまりは「無関心」ってことになるの」

黒子「そ、そうですわよ!大嫌い、では無く「無関心」の方が全然マシではありませんか!!」

上条(御坂が無関心な理由は白井に夢中だからか………?)

泡浮「………これだけ関わっていて関心がないというのもそれはそれですごく……それに、湾内さんは………」

湾内「こ、これは何かの間違いです!わ、私が泡浮さんの事を嫌いな訳が………!!」

食蜂「そっちに関しては言い訳の逃れようがないわねぇ。文字通り「大嫌い」なんじゃない?」

湾内「あ、泡浮さん……」

泡浮「……すみませんが、少し一人に……」

インデックス「そうはいかないんだよ!少なくともここにいる全員を調べ終えるまでは!!」

湾内


御坂 ↓1
黒子 ↓2
食蜂 ↓3
婚后 ↓4
泡浮 ↓



湾内

御坂 90
黒子 48
食蜂 83
婚后 97
泡浮 86


インデックス「愛されすぎぃ!何なのかなわんないは!!常盤台の女神様でもやってるの!?」

上条「これ、すごいな。平均値のはずの白井が低く見えるぞ。つーか湾内からの好感度が低かったはずの泡浮も86……さっきので下がっていることを考慮に入れるともっと高かったんじゃないのか?」

婚后「意外な事ではありませんわ。湾内さんは水泳部のエースかつ人に気配りが出来る、誰にでも当たり障りなく接せ、優しい雰囲気が漂っていると常盤台の中でもかなり評判の良い生徒ですのよ」

御坂「前に私が寮監から言われたプール掃除も手伝ってくれたしね。誰にでもああやって接しているならそりゃ人気出るわよ」

食蜂(私も色んな常盤台の子を操っているけど湾内のいい評判はあちこちで耳にするからねぇ。他の子達よりは一応信用してるわぁ)

黒子(ですがこれで先輩はますますレズ疑惑が、婚后さんはバイ疑惑が強まりましたの……いえ、先輩に関しては(おそらく)原因の私が言える事ではありませんが)

湾内「わ、私はたいした事などしては降りませんわ。ただ、その。ほんの少し、困っている方を放っておけないと言うか……ついついお節介を焼いてしまうというか………」

泡浮(……もしかして、私を嫌いな理由っていつもいつも湾内さんと二人で行動しようとしているからでしょうか……もしかしてウザがられてる?)

インデックス「それじゃあラスト!みさき!覚悟はいい?」

食蜂「……もう、好きにすればぁ?」


食蜂

御坂 ↓1
黒子 ↓2
婚后 ↓3
泡浮 ↓4
湾内 ↓5
上条 ↓6



いあ

もいっちょ

>>126>>127が同じ人だったら考えたんですが、違うので連投ではないと判断します。

あ、もちろん安価だったら無効にしましたよ?


食蜂


御坂 23
黒子 54
婚后 94
泡浮 13
湾内 13
上条 27


食蜂「………」

インデックス「低いね。全体的に」

上条「お前もうマジで黙ってろ!」

泡浮「あ、あの」

湾内「しょ、食蜂様、これは、その」

食蜂「……別にいいわよぉ。気にしてないし」

婚后「わ、私はきちんと好感度が高いですわよ!?」

食蜂(と、言うか御坂さんと上条さん意外は知ってたしねぇ)


食蜂(婚后さんは自分に関わっている「お友達」全員が大好きな純粋な子。だから私への好感度も高いのよねぇ。白井さんはレベル5としての私への尊敬の念。泡浮さんと湾内さんは私の「女王」としての立場から来る畏怖と、派閥の「悪い噂」……御坂さんは予想通りだとして……)

食蜂(……やっぱり、あの人の好感度の低さだけが気がかりねぇ)

黒子「ところで何故類人猿は食蜂先輩に対する好感度が低いんですの?こう言っては下俗ですがスタイル抜群の女性から好みだといわれているんですのよ?」

上条「……いやだってさぁ………………………御坂から食蜂の黒い話ばっか聞かされてきたから」

食蜂「」ピクッ

御坂「あ、アンタ何言って!!」

上条「いやだからお前が話して来た事だよ。やれ人を道具同然に扱う運痴だはやれイケテルJK気取りのウザイ女だは……嘘をついてる様には見えなかったからさ。とんでもない奴がいるんだなーって」

御坂「わー!わーわーわー!!!」

食蜂「みいぃぃぃぃぃぃぃぃぃさぁぁぁぁぁぁぁぁぁかぁぁぁぁぁぁぁぁぁさぁぁぁぁぁぁぁぁぁん?」

御坂「ひ、ひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!(こ、怖い!今までにない、と言うか人がしちゃいけない顔でこっちを見てくる食蜂が怖い!!)」

食蜂「ちょっとごめんなさい上条さんにおチビちゃん。少し御坂さんとお話しなくちゃいけないことが出来たから私たちはこの辺でおいとましても良いかしらぁ?」

御坂「ちょ!く、黒子助けt」


ピッ


ガシッ


御坂「え、ちょ!?」

黒子「スミマセンルイジンエンサンシスターサン」

婚后「モウシワケアリマセンガワタシタチモミサカサマトオハナシシナケレバナラナイコトガアルノデ」

泡浮「コレデシツレイサセテイタダキマスワ」

上条「あ、ああ……」

インデックス「う、うん………」

湾内「ゴキゲンヨウ」

御坂「ちょっ!あ、あんた助けなs」


ヒュン!


上条「………えっと………」

インデックス「つぎ行くんだよ!!」

上条「お前まだやるつもりかよ!!?」

インデックス「当然かも!!次は>>147



場所を書いてください。


イギリス

明らかに+か-の感情持ってたら最初から+-10~30とかつけたら少しまともになるかな

>>151
カオスっぷりを楽しむ物って言われたらそうなんだろうが
明らかな好意とかまで変わってたらもうそれは別物じゃね?ってのもそうだと思う
難しいね

>>151>>153 少し考えたんですが、他のスレ様がそれを採用していない以上、号に従います。要は補正をかけません。カオスっぷりをお楽しみください。(その代わり、あまりにも可哀相だったキャラに限り、後で少し救済措置を考えています)



インデックス「は~るばる来たんだよ、イーギリッスへー!」

上条「高音速旅客機を使ってな………おえっぷ………」

上条(つ、土御門の野郎……まるで分かっていたかのように高音速旅客機を手配してやがっ他……あれがなきゃ何とか言いくるめられたのに………!)

上条「そ、そんでまずはどこに行くんだ?」

インデックス「>>157

①イギリス清教女子寮
②ネセサリウスの教会
③バッキンガム宮殿

号に従う→郷に従う
やがっ他→やがった。

誤字りすぎorz

【バッキンガム宮殿】




エリザード「おお!ようやく来たか。待っていたぞ禁書目録、それと幻想殺しの少年」

アックア「………ふん」

ヴィリアン「お、お久ぶりです」

上条「あ、あれ?ここに入ってきた時もそうだったけど全然警戒されてねぇ……つーか事情を知ってるみたいだけど」

リメエア「……仮にも禁書目録はイギリスの管理下にある魔道書図書館ですよ?その動向や思考などを探知するのは当たり前でしょう?」

キャーリサ「何、心配する必要はない。一定以上のプライバシーはキチンと守っているしな。まぁ今回みたいにいきなりイギリスに来られたりする時は目的を探らせてもらうけど」

上条「………すみませんですた」

騎士団長「いえ、こちらこそ……とくにあのバb……うちの女王はあなた方の目的を知ったところ


エリザード『こんな面白そうなイベントを逃してたまるか!良いか!絶対に真っ先に連れて来い!何?すでにこっちに向かっている?ならば宴と食事の準備をしろ!急げ!!』


……と、とんでも無い戯言をほざきやがって………」

アックア「我輩と帰し団長が「人の信条を勝手に暴くのは悪趣味だと説得したのであるが……「これを機に新しい関係を築き、我々の関係をより良いものにする」と……」

騎士団長「たいしたもてなしも出来なくてすまんな」

上条「い、いや助かった。本当に………さっきからインデックスも料理をめいいっぱいほお張ってご機嫌だし」

エリザード「それでそれで?その好感度を測る魔術はいつ発動するんだ?」

インデックス「ほへふぁふぁふぁっふぉふはひへふんふぁよ!ふぁふはほうははは!!」

上条「また俺かよ!!」


上条


エリザード ↓1
リメエア ↓2
キャーリサ ↓3
ヴィリアン ↓4
アックア ↓5
騎士団長 ↓6


これは上条さんから矢印出てるし上条からの好感度だろ


>>177 基本的に一番上に出ている人への好感度です


上条


エリザード 24
リメエア 88
キャーリサ 93
ヴィリアン 44
アックア 46
騎士団長 83


上条「お、おお!?」

ヴィリアン「ウィリアムと私が妥当として……意外なのがお母様とお姉さま。それと騎士団長ですね……お姉さま達からはもっと低く、お母様からはもっと高く評価されているだろうと思っていましたが……」

キャーリサ「き、禁書目録!!魔術に不具合があるぞ!今すぐ結果を直せ!!//////」

インデックス「むっ!そんなはずないんだよ!!本心が数字になって表れただけかも!!」

キャーリサ「う、うるさい!今すぐ」

リメエア「あらあら。キャーリサ。あなたが興味ないんなら私が幻想殺しの子を貰っちゃおうかしら?」

上条「ちょ、ちょ!?」

キャーリサ「な、何を言っているし姉上!!」

リメエア「私、この子にす~ごく興味があるのよねぇ。学園都市でのいくつもの騒動をほぼ理想の形で治め、さらには第三次世界大戦を終結に導く最大の鍵となったこの子に……」

上条「あ、あのリメエアさん!?何でこちらへ擦り寄ってくるのでしょうか!!?」

リメエア「ねぇ、良かったら暫く私の側近をやって見ない?あなたなら素直に信じられる気がs」

キャーリサ「だからさっきから何を言っているし!そそそそ、そんなことダメに決まっている!」

リメエア「あらキャーリサ。あなたが決める事ではないはずよ?それにあなた。あなたが起こしたクーデターを結果的にあの子に止められ、最後には思いっきり顔を殴られたのになんで好感度が93もあるのかしらねぇ?」

インデックス「Mなの?」

キャーリサ「殺すぞ!!ただ単に私の幻想を木っ端微塵に壊し、それ以上の道を示してくれた恩義に過ぎないし!!」

アックア「それにしては最近片手を頬に当ててため息を付いている場面を何度も見かけるのである。ひょっとして「恋煩い」と言うやつではないのか?」

キャーリサ「ち、違うし!違うに決まってるし!!」

エリザード「………戯れはそこまでにしておけ。幻想殺しの少年が困っているし」ムッスウ

リメエア「あら残念」

キャーリサ「ま、まだ誤解が晴れてないし!」

エリザード「良いから離れろ」

上条(た、助かった……)

ヴィリアン(……あ。もしかしてお母様の好感度が低いのはこの方がお姉様達二人をいっぺんにはべらしているからでしょうか)

ヴィリアン「ところで騎士団長はどうしてですか?あまりあの少年との接点はなかったようですが」

騎士団長「……人の行動を観察していれば、おのずとその人物がどういう者なのかは分かります。……この少年の行動や立ち振る舞い、功績などを見て評価したまでです」

リメエア「つまり気に入っていると」

騎士団長「……まぁ。酒が飲める歳ならば、ウィリアムと共に一杯誘っていたかもしれません」

騎士団長「……ところで気になったのだが「アックア」ではなく「ウィリアム・オルウェル」としてはどうなのだ?ウィリアムは仕事と私情を完璧に分別する事ができる人間だ。違いもあるだろう」

アックア「………っつ!?」

インデックス「ふぁふふぉふぉ。ふぃふぁへへひるはひははふはも」


上条

ウィリアム ↓1

上条

ウィリアム 29


エリザード「低くなったな」

リメエア「低くなりましたね」

キャーリサ「正直意外だし。私情だからもう少し高くなると思っていたんだが」

ヴィリアン「ウィ、ウィリアム。何か理由でも……?」

ウィリアム「………別にたいした理由ではない。ただ、別に戦うなとは言わないが、それでもたいした力も持たない一介の学生が当然のように命をかけた戦場に毎回当然のようにいるのが気に食わないだけである」

上条「え、えーっと……俺だって別に好きであんな場所にいる訳ではないのでせうが」

騎士団長(ウィリアムは戦場を何度も何度も生き抜いてきた傭兵だからな。気に食わないのも分かる……が、やはり心配なのだろう。正直な所この少年はこのままではいつその命を散らしてもおかしくないからな……そういう無残に散る命を減らす為に自分が戦っているのにこの少年が戦場に出てくるのが気に食わないのだ)

騎士団長「……お前も、素直じゃないな」ボソッ

インデックス「まぁいいかも。次行くんだよ!」


エリザード


リメエア ↓1
キャーリサ ↓2
ヴィリアン ↓3
アックア ↓4
騎士団長 ↓5



エリザード


リメエア  03
キャーリサ 11

ヴィリアン  39
アックア  74
騎士団長 80





エリザード「……ふむ。なるほどな」

上条「お、おい!やべぇんじゃねぇのかこれ!?家庭崩壊一歩手前だぞ!!?」

キャーリサ「はっ!私にクーデターを起こされてる時点でとっくに崩壊してるし」

騎士団長「キャーリサ様。私が言える事ではありませんが自身で昔の傷を抉るのはおやめになった方がよろしいかと」

エリザード「騎士団長とウィリアムからの好評かは頷ける。むしろ予想通りだ。いや、少し低いようにも思えてきたな。何せこの私が女王なのだからな!!」

騎士団長「キャーリサ様。やはり今一度クーデターを起こしてやりませんか?」

アックア「……前後で発言内容が180度変わっているのである」

騎士団長「…あくまでその手腕を認めているだけです。あ・く・ま・で・も!」

エリザード「まぁ、放任主義でこれまでずっと通してきたからな。ヴィリアンとは私とはそりが合わんし性分がまるで違う。馬が合わんともいったか?まぁそれでも三姉妹の仲では一番高いが」

ヴィリアン「も、申し訳ありません。お母様」

エリザード「謝る必要などない。キャーリサは当然だな。むしろこうでなくてはおかしい。まぁやはり少しショックだがな」

キャーリサ「はんっ!」

エリザード「リメエアも……確か05以下は「無関心」だったか?ならば納得だ。やはりこの魔術は正確なようだ」

リメエア「私は私を知る人に私の信頼を預けるつもりはありません。お母様は最も私を知る人ではありませんか」

エリザード「はははははっ!なるほど確かにその通りだな!!」

インデックス「やっぱり、なんと言うか色々と豪快な人かも」

騎士団長「……これが仕事だけに出てくれればもっと尊敬できるのだがな……どうしても私生活が……」

上条「私生活?女王様の私生活って一体どんなのなんだ?」

騎士団長「聞かないほうがいいぞ。何か大切な物が壊れる」

上条「お、おう……」

インデックス「さぁ次々!どんどんいくかも!!」


リメエア

エリザード ↓1
キャーリサ ↓2
ヴィリアン ↓3
アックア ↓4
騎士団長 ↓5
上条 ↓6


今日はここまで


スミマセンが今日は無理ぽ。あと展開的に考えて、イギリスにいるので魔術編の半分以上はこの旅行(?)中に終わらせたいと思っています。

再開


妹よ。一人でやるのが寂しいからって兄に無理やりゴッドイーター2を買わせてプレイさせるのは止めるんだ。(昨日五時間近くこれで時間が飛んだ……アクションあんま上手くないのに……)



リメエア

エリザード 05
キャーリサ 25
ヴィリアン 58
アックア 48
騎士団長 23
上条 95


リメエア「あ、あら//////あららららら?//////」

インデックス「と~~~う~~~ま~~~!!?」

上条「ひ、ひぃい!インデックスがまたビーストモードにいぃいいいいいいい!?」

アックア「落ち着くのである禁書目録。そなたの言いたい事も分かるが、まずは簡単な方を先に済ませてしまおう」

ヴィリアン「えっと、私とウィリアムは良いとして、お母様、その………」

エリザード「ん?リメエアが私に対して関心が無いのは分かっていたからな。別に親子とは言え必要以上の礼儀をする必要はあるまい。その頭脳を英国の為に使うべきときに働かせてくれるなら、勝手にすればいいさ。城を抜けて信頼の置ける友を作るのもまた良いだろう」

アックア「……つまり「他人には一定以上の礼儀を保つし、個人も尊重する」ということであるか」

エリザード「おそらく、これが私とリメエアの一番良い距離だ」

リメエア「あら。私もお母様のそう言うところは素晴らしいと思っておりましたよ?」

ヴィリアン「私が言うのもなんですが、家族なのにそれで良いのか、という気がします………」

キャーリサ「はっ!相変わらずクソ甘な妹だし。世の中の貴族や王族なんて大抵もっとドロドロしてる物だ。策略や謀略の限りを尽くし、肉親を蹴落としあう……母上と姉上は全然マシ……どころか最善一歩手前な関係だな」

インデックス「……お互いがお互いの為に今の距離を保ってるって事なのかな?」

アックア「騎士団長の好感度が低いのも一応突っ込んでおかねばならない所か?」

騎士団長「……無礼とは存じ上げておりますが、リメエア様。流石に騎士団や私による護衛任務を何十回何百回と突っぱねられてはこの結果は仕方のない事かと………」

リメエア「あら、そんなことを気にしていたの?だったら安心なさい。今後も私個人の護衛をあなた達に頼むつもりは無いから。妹や母上達も一緒にならざるを得ない仕事なら別だけれど」

騎士団長「………」

アックア「………苦労するであるな」

インデックス「はい!前座終わり!!当麻!!この最高好感度一歩手前の数値の訳をじいぃぃっくり聞かせてもらうかも!!」



ヴィリアン「確かに、すごく意外です。リメエアお姉様もそうですが、あなたとお姉様は本当に少しの接点しかなかったはず……」

アックア「にも拘らず好感度95……確かに妙であるな」

上条「いや、そのぉだから………」

キャーリサ「ええい!見苦しいぞ幻想殺し!!とっとと訳を聞かせろし!!」

上条「………好み」

全員「「「「「「は?」」」」」」


上条「だから!好みなんだよ!!上条さんの好きな女性のタイプは「寮の管理人をやっていそうな年上のお姉さん」なのです!!」

インデックス「………」

ヴィリアン「えっと……つまり要するに……」

アックア「………「一目惚れ」であるか」

エリザード「………そう言うのがダメだとか愛が無いとか野暮な事は言わんが、なんだ………お、おい!リメエア!お前からは何か言う事は」



リメエア(………海外の。それも学園都市の学生が英国王室の婿になって大丈夫なのかしら……ふむ。問題は山積みだけれど突破できない訳じゃないわね……や、やだ私ったら何を考えて//////)

騎士団長(ふむ……あの少年がリメエア様の婿になれば少しはリメエア様の人間不信や性格改善に繋がるかもしれん……何よりあの少年はいまや全世界の英雄……英国の繁栄に大きな影響を………)

キャーリサ(ちゃ、チャンスはあるし!あの少年の好みが「年上のお姉さん」ならまだチャンスはあるし!!)



エリザード「………あー、禁書目録。すまないが次に行ってくれ。というかそろそろその少年の頭部から離れてやれ」

ヴィリアン「な、何か頭蓋骨からガリゴリという鳴ってはいけない音が鳴っているのですが……」

インデックス「む~」

上条「じ、自分の好みを言っただけでこれかよ………不幸だ………」




※システムメッセージ


上条⇔リメエアの好感度合計値が180を突破したので第一特典としてリメエアにヒロイン候補が付きます。

その他にも、互いの好感度が90以上の場合。そして互いの好感度が100同士になると……?





キャーリサ


エリザード ↓1
リメエア ↓2
ヴィリアン ↓3
アックア ↓4
騎士団長 ↓5
上条 ↓6



あの野郎……今日遅くなるんじゃなかったのかよ……例の妹に収集掛けられたのでちょっと行って来ます。深夜には戻れる………筈………

シスコンか!

>>240断じて違う

妹→>>1の好感度は98くらいだな

再開 やっと開放された……

>>248 毎年誕生日には必ずうん万円のしなを謙譲させられ、俺の誕生日の日にはせいぜい手料理が数品並ぶ程度………これでも?



キャーリサ


エリザード 21
リメエア 15
ヴィリアン 83
アックア 17
騎士団長 45
上条 12


キャーリサ「」

インデックス「ふーん。これはまぁ一人を除いて当然の結果かも」

リメエア「そうよねぇ。実質的な話し、あなたの起こしたクーデターってそれこそ直接的な意味でも違う意味でも英国を滅ぼしかねないものだったんだし」

騎士団長「……今だからこそ思慮深く物事を言えますが、それこそ右方のフィアンマに利用され、もっと悪ければ英国ごと直接的に叩き潰されて然るところでしたからね……」

アックア「正直、ある意味で英国を裏切っている自分が言える話ではないのは承知であるが、それでもキャーリサは格が違うのである」

エリザード「私の、いや、英国の宝剣であるカーテナ・セカンドに裂傷を入れてくれた上、その時の欠片をさらに軍事利用したしな」

上条「俺なんて爆風で吹き飛ばされて脚に木の枝を突き刺さられて挙句の果てには中間達碁とボコボコだぜ?どうやって好感を抱けってんだよ……」

キャーリサ「………覚悟は、していた。ああ覚悟していたさ……どうせ英国がこの世界になくてはならない立場を確立できた私は処刑される予定だったからな……」

キャーリサ「でも、それでも幻想殺しなら、あの時右方のフィアンマから私を守ってくれた幻想殺しなら……と、正直期待はしてしまっていたな……何を馬鹿な。私は処されて当然の悪逆をしたというのに」

キャーリサ「………はぁ」

ヴィリアン「……お母様。それとお姉さま方。……もうよろしいではありませんか」

リメエア「ああそうそう。私どうしても気になっていたのよねヴィリアン。何故間接的とは言えキャーリサに殺されかけたあなたが、83という好感度を抱いているのか……幾らあなたがお人よしのお姫様とは言え、流石にねぇ」

インデックス「お人よしの代名詞みたいな……と言うか前に敵だった人とも普通に食事に行ったり馬鹿騒ぎしたりする当麻でも12だよ?いくら姉妹とは言え、流石にちょっと変かも」

ヴィリアン「………確かに、お姉さまのした事は許されることではないと思います。大勢の、それも自国の民に刃を向け、殺戮を厭わず、挙句、部下や親族にまで手をかけようとした………」

アックア「……」

ヴィリアン「……ですが、それは逆に言えば、そこまでしてでも、なんとしてでもこの国の民を救いたいという願いの裏返し……自らがいつか何者かに殺される覚悟を決め、後の世に悪逆の女王として伝えられる事を承知の上で、それでもこの国の未来を思って行動したと……」

キャーリサ「……」

ヴィリアン「……勿論、それは間違っていると思いますし、論ずるまでもなく、正しく、誇れる方法ではないですが、元を辿れば、お姉さまだってあのような方法は取りたくなかったはずです

ヴィリアン「………なので、例え誰にどんなに甘いといわれようと、子供の理想に近い意見にすぎなかろうと」



ヴィリアン「……私は。この国を愛しているお姉さまを、信じます。許します」



キャーリサ「………本当に、ありえないほど甘い意見だし。そんなんだから私にあっさり殺されそうになるんだよ、お前は。少しは姉さんを見習うといいし。結局、クーデターが終わるまでどこにいるか、消息がつかめなかった訳だしな……」

リメエア「あら?照れ隠し?」

キャーリサ「うるさい!ほら禁書目録!とっとと次にいくし!!」

インデックス「はーい



ヴィリアン

エリザード ↓1
リメエア ↓2
キャーリサ ↓3
アックア ↓4
騎士団長 ↓5
上条 ↓6




女王と上条さんの好感度はどうこじ付けりゃいいんだこれww


ヴィリアン

エリザード 13
リメエア 46
キャーリサ 62
アックア 82
騎士団長 ↓51
上条 ↓11


ヴィリアン「こ、これは……!?」

リメエア「予想外が二人ほどいるわねぇ」

インデックス「キャーリサはさっきのヴィリアンの熱弁で好感度が上がったっぽいんだよ!」

キャーリサ「う、うるさい!」

アックア「………少々良いか、幻想殺し」

上条「な、ななななななんでせうか?」

アックア「我輩は人の、女性への趣味思考に口を出そうというのではない……個人差があって当然である」

アックア「しかしだな?幾らなんでも11というのはあまりにも低すぎではないか?貴様は英国の事情や、リメエア……様はともかくヴィリアン様に興味など欠片もないかもしれないが」

騎士団長(様を付けようかどうか迷ったな)

アックア「いいであるか?ヴィリアン様はそれは小さな頃からとても民の事を思いやる事がで斬るお方で………」

上条(や、やべぇ!!何かへんなスイッチは入っちまった!!)

ヴィリアン「ウィリアム。もう良いですよ」

アックア「………む、し、しかし……」

ヴィリアン「その少年と私はまともに会話した事すら数えるほどしかないのです。低くて当然。それどころか私に協力して英国に残ったばっかりにクーデターに巻き込まれる結果となった……嫌悪感を抱かれていても仕方のないことです」

アックア「………ヴィリアン様がそう言うのであれば」

ヴィリアン「私は、あなたや私に近しい人達が、私を知っていてくれれば、それで十分ですから」

アックア「……ヴィリアン様」

上条「……ん?でもちょっと待てよ?確かアックアって「アックア」の時と「ウィリアム」の時とで好感度が変わるんだよな?」

ヴィリアン「!!?」

騎士団長「お、おい馬鹿!!」

ヴィリアン「禁書目録、今すぐに「ウィリアム」から私への好感度を」

インデックス「え、ええと」

ヴィリアン「早く!」

インデックス「は、はぃいい!!」

エリザード(ほっ。上手く私から話が逸れたな……ぶっちゃけヴィリアンはああ見えて一番育てるのが大変なんだよな。民を思うのは良いが、もう少し思慮深く、自分が狙われているということも参考にして行動して欲しいものだ。傭兵に恋をするしな)


ヴィリアン


ウィリアム ↓1

ヴィリアン


ウィリアム 24



ヴィリアン「……ウィリ、アム………?」

アックア「………」

ヴィリアン「な、ぜ。こちらを向いてくれないのですか、ウィリアム……」

キャーリサ(………なんか無性に妹に親近感がわいてきたし)

騎士団長「えっと……き、禁書目録!これは一体……」

インデックス「……うーん。私も本人じゃないからそこまで上手く分からないけど、強いて言うなら「仕えたい最高の上司」であっても「女性として見れるかどうかは別」って事だと思う」

上条「……なんと言うか、その……」

リメエア「……まぁ自然と言えば自然なんじゃない?私と当麻みたいに年上の女性と年下の男性で年齢差15~20近くってのは好奇の目で見られても嫌悪の目で見られる事はないけど、年上の男性と年下の女性で年齢差20以上。それも小さな頃からお互いを知っている上、自分は傭兵、相手はお姫様じゃあねぇ」

インデックス「さりげなく「私と当麻」って一括りにしないでくれるかな?」

ヴィリアン「そ、んな……」

キャーリサ「ええいもう!本当にグズグズとウザッたい妹だし!!」

ヴィリアン「お、お姉さま!何を」

キャーリサ(男の心が欲しければ奪い取れ!愛してほしいならそれこそ自分の全てで相手を丸め込むくらいの気持ちで行くし!!)

ヴィリアン(!!?)

キャーリサ(恋はクーデター!身勝手で独りよがりな恋で終わらせたくないのなら相手からぶん殴られて拒絶されるまではセーフティラインだし!!)

ヴィリアン(……むこうの事情なんて知ったことか、と?でも……)

キャーリサ(恋は、恋だけは恐らく、この世の全ての女性が平等に戦って良いルールもマナーも無用の唯一の戦場だし)

キャーリサ(まぁそれで相手にどんな事をされても自己責任だがな)

ヴィリアン(……ふふっ。そうですね)


上条(お、おいインデックス!俺や他の奴らに飛び火する前に速く次に!!)

インデックス「う、うん!」


アックア

エリザード 
リメエア 
キャーリサ 
ヴィリアン

騎士団長 ↓5
上条 ↓6



ここまで 誰か自分にガルムとか言う神様の倒し方教えてくだふぁい;;


アックア

エリザード  67
リメエア  43
キャーリサ  14
ヴィリアン 48

騎士団長 61
上条 08


アックア「……」

リメエア「………これはまた………」

インデックス「……なんと言うか、言葉に困るかも」

騎士団長「……そうだな。私やリメエア様。キャーリサ様は幾らでも説明が付きそうだが……」

エリザード「私も普通だと思うぞ。傭兵とは家、何度もイギリスの危機を救ってくれているわけだしな。一度離れたとは言え、早々評価は下げぬさ」

上条「そんなこと言うなら俺だってそうだろ。学園都市で天草式ともどもボッコボコにされたんだぞ?」

キャーリサ「ヴィリアンの評価がそれほどでもないのは先ほどの好感度で下がったからか?それとも………」

インデックス「例によって「ウィリアム」で試してみるんだよ!」


ウィリアム

エリザード ↓1 
リメエア  ↓2
キャーリサ ↓3

ヴィリアン ↓4
騎士団長 ↓5
上条 ↓6



ウィリアム

エリザード 77 
リメエア  39
キャーリサ 37

ヴィリアン 10
騎士団長 80
上条 87


アックア「………」

キャーリサ「………え?………え!!?」

インデックス「こ、コメントに困らない代わりにとんでもない数値に」

リメエア「第三王女の懐刀とはなんだったのか」

騎士団長「わたしは、その。少々気恥ずかしいがコメントとしては不要だろう……この男は、これだけの評価に値する者だと思っている」

アックア「……ふっ」

エリザード「だが幻想殺しの評価よりも低いぞ?」

アックア「……」

騎士団長「あ、あの若さでこれだけの功績を立てているという事がですね……」

インデックス「とうま。とうまは何でこんなに高いの?………まさかとは思うけd」

上条「ちっっげぇよ!!」

インデックス「むぅ。まだ何も言ってないかも」

上条「言わなくても分かるわ!!……「アックア」じゃなくて「ウィリアム」なんだろ?傭兵としてのこいつのやり方っつーか、信条が嫌いなだけで個人的には「とにかくスゲーおっさん」だからな。何度こいつみたいに強かったらって思ったか」

キャーリサ「英雄にあこがれる子供みたいな物か」

上条「そこまで単純じゃねーよ。ただ、やっぱり凄いなってさ」

ウィリアム「……そう思っているのであれば今後は戦場に出てくるのを少々控えてもらいたい物だが」

上条「それは無理。俺は「力がなくても戦いたいと思った時には立ち上がっていい」派だからな」

リメエア「なるほど。「アックア」に対する好感度が極低なのはそれが原因ね。根本的な信条に決定的な違いがあり、しかしそれだけ。という事かしら」

キャーリサ「こ、こうなった以上言ってしまうけれどヴィ、ヴィリアン!お前ウィリアムの事が好きだったはずじゃ」

ヴィリアン「………子供の頃の恋って、大人になると急に馬鹿馬鹿しくなりますよね」

キャーリサ「おぃいいいいいいい!!?さっきわりと真剣に相談に乗ってやったつもりだった私の気持ちを返せこの野郎!!」

ヴィリアン「お姉さま。先ほどのリメエアお姉さまではありませんが二十近く歳の離れた。それも片方は二十代前半の女性と、片方は筋肉モリモリのマッチョマンの変体のカップルってどう考えてもおかしくありませんか?」

キャーリサ「え、あ」

ヴィリアン「加えて言うならわたしは第三とは言え王女ですよ?もし仮にウィリアムへの好感度が高かったとしても王女が傭兵と結婚したなんて話になれば様々な問題が起こります。そこの辺り、わたしは弁えてますから」

キャーリサ「………はい」

アックア「うむ。それでこそヴィリアン様」

インデックス「とっとと最後の判定をするんだよ!!」

騎士団長「……胃が痛くなってきた……」



騎士団長

エリザード ↓1 
リメエア ↓2
キャーリサ ↓3
ヴィリアン ↓4
アックア ↓5
ウィリアム ↓6
上条 ↓7





騎士団長

エリザード 92 
リメエア 50
キャーリサ 100
ヴィリアン 31
アックア 77
ウィリアム 32
上条 55


騎士団長「………は?」

インデックス「つ、突っ込みどころ満載なんだよ!!」

キャーリサ「―――っつクッ!!」ダッ!!

上条「に、逃げた!?」

エリザード「ウィリアム!!今すぐ第二王女の首根っこを捕まえてここに連れて来い!!安心しろ!!英国女王であるこの私、エリザードが許す!!」

アックア「承知したのである」ヒュン!!







ワーワー!オイッ!!ハナセシッ!!







キャーリサ「はーなーせー!!離せし!!このっっつ!!」

アックア「キャーリサ。すまないが皆恥ずかしい思いをして胸の内を曝け出しているのである。一人だけ逃げようとするのは良くない」

キャーリサ「良いとか悪いとかの問題じゃないし!」

リメエア「はいはいそれじゃあメインディッシュは最後にとっておくとして、ますはお母様かしら?仮にもキャーリサと共謀してクーデターを起こされかけたのに好感度が92もあるのは何故?」

騎士団長「……それは私も思いましたが、私が発言して然るべき所ではないので」

エリザード「必要か?確かに私はお前とキャーリサにクーデターを起こされたが、ただそれだけだろう」

上条「そ、それだけって」

エリザード「良いやそれだけさ。クーデターを起こされたことについてはもうそれほど怒っておらんし、そもそも騎士団長は結婚適齢期をすぎる直前の歳だというのに小さな頃からこの英国に、私に仕え続けてきてくれた」

エリザード「とてもいい部下であり、騎士であると思っているぞ」

騎士団長「エリザード様……」

エリザード「……それにこう言っておけば後に少々ハッチャけたとしても許してもらえそうだしな!!」

騎士団長「今ので全部台無しだ馬鹿野郎!!」

アックア「ヴィリアン様の好感度も少々気になるな。低すぎる訳ではないが、やはり……」

ヴィリアン「……直接殺されかけたので……ゆ、許してはいるんですがと、トラウマが……」

騎士団長(……後で一流のメンタルケア魔術師を呼んでおくか……私が出来る事など、それくらいしかない)

上条「アックアは「アックア」としては信頼してるけど「ウィリアム」として低いのは何でだ?」

アックア「なに、単純な話。この男、物凄く酒癖が悪いのである。普段はそうでもないのだが、一定以上の量を飲むと、な」

騎士団長「………」

アックア「しかも酔ってる際の記憶を持っている物だから酔いが冷めた後もやたらと接し方に困るのだ。自己嫌悪に陥りながら謝罪をしてくるのでな」




エリザード「さて、ではメインディッシュだ。と、その前にキャーリサ。お前、幻想殺しに凄く好感持ちではなかったのか?」

キャーリサ「だからそれは誤解だし!!本当に、その、こ、心からお、恩義を感じているだけで、私の持っている戦艦を1つ2つくれてやっても良いかな程度でしかないし!!」

ヴィリアン(十分すぎる気がします……)

上条(つーか恩義云々はともかく戦艦なんて貰っても使い道がない……)

エリザード「なるほど良く分かった。では問題の騎士団長への好感度だが―――」

キャーリサ「う、うぅぅうううううう」

騎士団長「………エリザード様。無礼を承知で申し上げます」

エリザード「ん?何だ?」

騎士団長「騎士団長であるこの私に免じて、私への好感度について、キャーリサ様に尋問しないでもらいたいのです」

キャーリサ「な、騎士団長!?」

アックア「………」

エリザード「………ほぅ」

騎士団長「ここまで皆様がやってきて、キャーリサ様だけそれでは筋が通らない事は重々承知してはいます」

騎士団長「が、あくまでも今好感度を調べられているのはこの私。私がキャーリサ様から私への好感度の理由を聞きたくないと宣言すれば、キャーリサ様ではなく、私の我侭で、キャーリサ様の好感度の理由を聞きたくないのです」

エリザード「ほぅ……ではどう筋を通すつもりだ?」

騎士団長「………王室派の皆様方と、この英国への今一度の忠誠の儀で、清算してはいただけませんでしょうか」




騎士団長「例え、誰にどう思われようが――――――この身を、王室派の皆様のために捧げることを誓います」




キャーリサ「ないと、リーダー………」

エリザード「……ふむ、良いだろう」

騎士団長「で、では」

エリザード「傭兵や一般人の少年というのはいささか問題があるが、騎士団長ならば誰もがキャーリサの婿として納得するだろうしな!!」

騎士団長「………は?」


キャーリサ「ちょっ//////な、何を言っているし母上!!//////」

リメエア「あらあら。先を越せると思っていたら先を越されちゃったかしら?」

ヴィリアン「おめでとうございます。お姉さま」

アックア「おめでとう」

インデックス「おめでとうなんだよ!シスターとして心から祝福するかも!!」

上条「あ~、えっと~………お、おめでとう」

騎士団長「お、おいぃぃぃいいいいいいいいい!!?そういう意味で言ったんじゃねーぞこのっ!!わ、私が忠誠を誓ったのはあくまで王室派の皆様にであって、あ、いや。勿論キャーリサ様の事も」

キャーリサ「あ、ありが、れ、礼を言うし!皆の物!!」

騎士団長「何か勝手に話を進められてるんですが!?というか私はですね………!!」









ワーワーギャーギャー








インデックス「とうま。今のうちに逃げ出すんだよ」

上条「あ、ああ。何か凄い音が聞こえてくるし、この辺で退散した方が良いよな」

インデックス「というわけで次は>>312
に向かうかも」

上条「お前いい加減懲りろよ!!つーか騎士団長がかっこよく決めてくれたんだから!!」




イギリス清教女子寮










『イギリス清教女子寮』









インデックス「という訳でイギリス清教女子寮なんだよ」

上条「何だろう、この展開に慣れる前に抜け出さないととんでもない事になる気がする………(登場人物数的な意味)」

インデックス「早速第一村人発見なんだよ!」

上条「いや村じゃn………あ、あれは>>317じゃねーか」


①天草式
②ローマ正教組み
③その他

新たなる光

スミマセン。新たなる光は登場シーン考えてるんで……どうしても出す場面が思い浮かばなかった人達を③に纏めてあるんで………再安価>>320



上条「神裂に五和!建宮も!!」

神裂「お久しぶりですね。上条当麻」

建宮「用件は、エリザード様から聞いてるのよな。皆の仲を円環な物にする為に好感度を測ってるっってな」

神裂「………正直、私には悪趣味だとしか思えないのですが………」

上条「文句は俺じゃなくてインデックスに言ってくれ………」

インデックス「むっ!そもそもとうまが―――!!」

建宮「まぁまぁお二人さんその辺で。女教皇も、たまには本音を思いっきりぶっちゃけても良いじゃないのよな」

神裂「………それとこれとは話が別な気がしますが」

インデックス「………むー。ところで五和はさっきから何やっt」


五和「キラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウキラワレテタラドウシヨウ」



インデックス「………」

神裂「………先ほどからこの調子で………」

建宮「ま、まぁ気にせずちゃっちゃとやってくれると助かるのよな」

インデックス「う、うん……」



上条


神裂 ↓1
五和 ↓2
建宮 ↓3


上条


神裂 04
五和 72
建宮 94


上条「ぶーーーーーーーーーーーーっ!!?」

神裂「た、建宮!?」

五和「あ、あの!!私の上条さんへの思いが72なんて平べったい数値なんて納得できません!!」

建宮「ぷ、女恐慌だってあれだけフラグを建てておいて無関心ってどういうことなのよな!?」

インデックス「み、みんな落ち着いて!!一つづつ整理していくんだよ!!まずかおりだけどとうまに対してかなり恩義があるように見えたけど04ってどういう事なの?」

神裂「ですから土御門にも言って………!いえ、これはあなたたちは知らない事でしたね………で、ですから本当に恩義を感じているだけでそれ以上でもそれ以下でもありません!!本当にただ恩義がある相手に恩を返したい、ただそれだけです!!」

上条「え、それとあの堕天使エロメイドとか言う服を着たのに何の関係g」

神裂「その話は禁句だっつってんだろこのド素人があぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

五和「そ、それは分かりましたけど私の72だけは納得できませんよ!!一体どういうことなんですか!?」

インデックス「そんなこと私に言われても困るんだよ………倦怠期って奴じゃないの?」

五和「そ、そんな………」

インデックス「そんなことより一番問題なのが………」

建宮「………」

上条「た、建、宮………」

建宮「………」

上条「………」

建宮「………///」

上条(やべぇええええええええええええええ!!?)

上条「い、インデックス!は、早く!!速く次に!!」

インデックス「う、うん」


神裂


五和 ↓1 
建宮 ↓2
上条 ↓3



神裂


五和 19 
建宮 14
上条 81



神裂「こ、れは………」

建宮「………」

五和「………」

インデックス「……どうやらとうまがさっき言ってた「年上のお姉さんがタイプ」に嘘はないみたいだね」

上条「……神裂の「興味無い」数値が出なけりゃもっと上だったと思うけどな……」

神裂(………五和は間違いなくこの少年関係。だとすると………まさか、建宮も………)

上条「………」

建宮「………」

五和「………」

神裂(………な、なんですかこの私が悪いみたいな空気!?)

インデックス「つぎ、行くんだよ………」


五和


神裂 ↓1 
建宮 ↓2
上条 ↓3




五和


神裂 04 
建宮 40
上条 36


五和「」

インデックス「い、五和が立ったまま気絶したんだよ!?」

神裂「あ、そうですか」

建宮「まぁ後で治療魔術を受けさせればどうとでもなるのよな」

上条「天草式。おい天草式。お前ら上下関係無く仲間を信頼している組織じゃなかったのかおい特に神裂」

神裂「ええ。信頼していますよ?性格や個性ではなくその実力を」

上条「駒扱い!?」

神裂「失礼ですね。実力を認めているからこそ、その信頼を預ける訳にはいかないのです」

上条「何かリメエアみたいなこと言い出したぞ」

建宮「お前さんこそ五和があれだけ慕っているのに36はどうなのよな」

上条「いやだってさ。何か五和って怖いんだよなぁ。何故かいつもお絞りを俺に渡してくる時の目とか表情とか。時々「ふふっ、ふふふふふふふ」なんていって去り際に言われればそりゃあ薄気味悪く感じるだろ」

神裂「……それは後で言っておきます」

インデックス「じゃあ最後なんだよ……とうま、信じてるからね?」


建宮


神裂 ↓1 
五和 ↓2
上条 ↓3




建宮


神裂 03 
五和 83
上条 39




上条「神裂。おい神裂」

神裂「………なんでしょうか、上条当麻」

上条「なんでしょうかじゃねぇよ!!何だこの最低値三連発!!お前ホントに聖人か!!?」

神裂「いえ。ですから信頼していますよ。実力を。ただ信頼できても私的な関心は別、というだけで」

インデックス「かおりに対するいつわとたてみやの評価が妥当に見えてきたんだよ………ぶっちゃけ建宮の五和への評価がどうでも良くなるくらい」

建宮「……正直なんでこのお方に着いて行ったのか分からなくなってきているのよな……天草式を出たのも嫌気が差したからに見えてくるのよ………あと五和は健気で俺のギャグにも乗ってくれる子なのよ………」

神裂「おかしいですね。私は関心が無いだけなのに何故部下からこのような評価をもらわなくてはならないのでしょうか?」

上条「………なぁインデックス。五和が気絶してる内に次ぎ行こうぜ……俺、ここに居たくない」

インデックス「私も………」


>>369


①ローマ組み
②その他


1

ここまで。コンマ神さん、神裂さんに何の恨みが…?

遅くなり、申し訳ありません。エクスプロラが大変みたいですね。



ローマ正教部屋



オルソラ「あらあら。お待ちしていました。長旅でお疲れなのでしょう?顔色が悪いのでございますよ」

上条「……ああ、ありがとう……そうだな、疲れたよ……」

インデックス「……主に精神的な意味でね……」

アンジェレネ「よ、良く分からないですけど疲れた時は甘いものが良いですよ?」つキャンディ

上条「ははは、ありがとう……」

アニェーゼ「まったく。どうしてあたしらが好感度測定?なんて物に付き合わなきゃいけねーんですか」

ルチア「シスターアニェーゼに同感です。髪でもないのにその人の内心をのぞき見ようなど、悪魔にも等しい所業であり、特にインデックス。あなたはシスターなのですから特に………」

インデックス「………うん、ごめん………でも止まる訳には行かないかも……」

上条「……正直今でも乗り気はしないが、ここまで来ると何か徹底的にやってみたくなってな……なぁ。取り合えずお前らって仲良いのか?」

「え?私とシスターアニェーゼとシスタールチアは同じローマ正教の同じ部署に所属していましたからそれなりに……あ!べ、別にオルソラさんが仲間外れとかそういう訳ではなくてその………」

アニェーゼ「………」

オルソラ「………」

上条(そういやこいつらとオルソラって一時期は同じローマ正教なのに殺す殺されるの関係だった……)

インデックス「不安が残るけど、まずはいつも通りとうまからかも」




オルソラ「………あら?今日は皆さんでお買い物にいくのでは?」




上条


アニェーゼ ↓1
ルチア ↓2
アンジェレネ ↓3
オルソラ ↓4



上条


アニェーゼ 58
ルチア 60
アンジェレネ 90
オルソラ 91


上条「お、おおオオォッおおお!!」

アニェーゼ「ふーん。まぁ妥当じゃあねぇですかね」

ルチア「私たちは文字通りこの少年に助けられた恩がありますからね。ま、まぁただそれだけな訳ですが!」

インデックス「……上二人は分かるけど……」

ルチア「……しかしシスターアンジェレネ、シスターオルソラ。あなたたちは少々好感度が高すぎでは?私達はあくまでもシスターでありその純潔を神に捧g」

アンジェレネ「あ、あの//////これはその//////」

オルソラ「あらあら。アンジェレネさんは私と同じでこのお方が大好きなのでございますね」

アンジェレネ「ふあっ!?だ、大す//////って違います!そうじゃありません!!」




アニェーゼ「シスターオルソラは前から分かってましたから意外でも何でも無いですけどアンジェレネまでですか………」

アンジェレネ「ち、違いますよ!妥当です!!だーとーうー!!」

インデックス「一応聞くけどどう妥当なのか聞かせてほしいかも」

アンジェレネ「こ、この人は私達の為に命懸けでアドリブ会の女王に乗り込んできてくれたんですよ?……前に殺そうとしたにも拘らず、何の躊躇いも無く、私達三人を、私達の仲間を助けてくれました……むしろシスターアニェーゼとシスタールチアは低いと思いましたけど」




アニェーゼ「それは聞き捨てならねぇですね。妥当なのはあたしらの方に決まってます」

インデックス「確かに、恩義がある。程度だと好感度は大体50~60だからアニェーゼやルチアの方が合ってるね」

ルチア「……それだけでは無い何かがある、と?」

アンジェレネ「あ、あと、その……とっても優しくてカッコイイから……こんなお兄ちゃんがいたら良いなーって……えへへ///」

上条「あ~……えっとなアンジェレネ」

ルチア「こ、この異教徒のクソザルが!いつの間にシスターアンジェレネを誑かしt」

インデックス「はいはい続きはあと。みんなの好感度を見終わってからにするかも!!次はアニェーゼ」

アニェーゼ「ふん。まぁ気は進みませんが……よっと」


アニェーゼ

 
ルチア ↓1
アンジェレネ ↓2 
オルソラ ↓3
上条 ↓4




アニェーゼ

 
ルチア ↓28
アンジェレネ 39 
オルソラ ↓71
上条 ↓88


アニェーゼ「………へ?」

ルチア「………」

アンジェレネ「………」

上条「……ああ、やっぱり……」

インデックス「あったんだよ……組織の闇(人間関係)」

オルソラ「ルチアさんが時に低いのでございます」

アニェーゼ「あ、あの!シスタールチア!シスターアンジェレネ!!こ、これはどういう事です!?何で修道長であるあたしへの好感度が28と39なんですか!?」

アンジェレネ「………」

ルチア「……前々から言おう言おうとは思ってたんですが……シスターアニェーゼ」














ルチア「あなたは修道長としては「役者不足」です!!」



アニェーゼ「………え?」


ルチア「いいですか?私達シスターは悩める人々に神の教えを広める為、日々神に祈りを捧げ、鍛練を積み、清楚な暮らしを送るべきなのです」

ルチア「なのに!あなたはいつもいつも寝る時は下着のみ。それも誰かしらの所に高確率でもぐりこんでくる!!」

上条(あ、俺もやられた……や、やべぇ。もしかして俺の好感度って「あの時」のか!?)

ルチア「修道女なのにも関わらず、修道服は超ミニスカ」

ルチア「おまけにいつもいつも我侭放題で部下に多大なる二次被害を続出させる……」

アンジェレネ「……わ、私もせっかくの休暇とオルソラの作ってくれたスイーツを台無しにされた事が……」

ルチア「……それは8割どうでも良いですが」




ルチア「私はあなたの神に捧げる祈りは世界でも指折りの物と知っています。でもだからこそ、あなたはもっと立派な修道女として………」

アニェーゼ「う、うぅ……」

オルソラ「まぁまぁルチアさん。その位で……アニェーゼさんも反省しているようですし」

ルチア「……む。しかし……」

アニェーゼ「し、シスターオルソラー;」

オルソラ「ふふっ。大丈夫でございますよー。ルチアさんも言いたいことを言っただけでしょうし、あなたを悪く思っている訳ではない筈でございますですよ」

アンジェレネ「わ、私もですよ!休暇ならまたありますし、デザートだってシスターオルソラがまた作ってくれるって言ってくれました!」

オルソラ「それにほら。私は71ですし、あの方にいたっては88とかなりあなたの事が大好きなのでございますよ」

アニェーゼ「……私は一度あなたのことを、その……」

オルソラ「ふふっ。大丈夫でございますよ」




インデックス「あ!そうそう忘れかけてたけどとうま!何でアニェーゼへの好感度があんなに高いのかな?」

上条「い、いやほらあのな!!アニェーゼってなんていうかその、あ、あれだ。守ってあげたい、人に中々なつかなかった野良子犬みたいな雰囲気が漂っててさ。ついつい気にかけちゃうって言うか、あは、あははははは」

インデックス「………まぁ良いかも。次はルチアなんだよ」

ルチア「……正直他人からどう思われているかなど興味無いのですが……」

アンジェレネ(あ。あんな事言ってますけど緊張してますね、シスタールチア)




ルチア

 
アニェーゼ ↓1
アンジェレネ ↓2 
オルソラ ↓3
上条 ↓4

人居ないならやめようかとも思ったけど結構いるみたいなのでもう少し続けようと思うけどいいかな?



ルチア

 
アニェーゼ 63
アンジェレネ 07 
オルソラ 67
上条 15


ルチア「」

インデックス「ふーん」

アニェーゼ「予想通りの結果でつまんねぇですね」

アンジェレネ「それじゃあ次に」

ルチア「ちょ、ちょっと待ちなさい!!」

上条「何だよルチア」

ルチア「なんだよじゃあありません!!シスターアニェーゼとシスターオルソラは分かります。この異郷のクソz……こ、この少年はどうでも良いとして、シスターアンジェレネ!!私への好感度が何の言い訳のしようも無いくらい低いのはどういう事ですか!?」

アンジェレネ「……シスタールチア……自覚、無いんですか?」

ルチア「なっ!?」

上条「アンジェレネの良いたい事、俺でも分かる気がするぜ。お前の素、怖すぎんだよ……初めて会った時に「異教のクソザル」呼ばわりされるは、ちょっと肩を触っただけで「穢れた」とか細菌みたいな扱いされるは、車輪伝説だっけ?の術式で吹っ飛ばされるは……特に細菌扱いはスゲー傷ついたんだけど」

ルチア「ぐっ!?そ、それは」

アンジェレネ「そうです聞いてくださいよ上条さん!シスタールチアはいつもいつも私の生活態度がなってない~だのシスターとしてどうのこうのだの。でも一番許せないのは私のチョコラータ・コン・パンナを興味本位で横取りされた上「……よくこんな甘ったるい飲み物を飲めますね」つと馬鹿にされた事です!!例え我らが父でもこれは助走をつけて殴る罪状ですよ!!」

ルチア「ええい黙りなさい!!そこのクソザr……コイツは弁解の余地がありますがあなたは無いどことかほぼ自業自得でしょうが!!」

オルソラ「……あのー。いつになったらお買い物に」

アニェーゼ「いや行きませんから……」

アニェーゼ(そういやオルソラは今のとこあの少年以外にも無難な数字を出し続けてますね……やはり能天気だと人の嫌な所も許せるようになってしまうんでしょうか)

インデックス(……だと良いけどね)

アニェーゼ(……!?)

インデックス「はいはい次いくんだよ!」

アンジェレネ「すーはー……すーはー……お、お願いします!!」



アンジェレネ

 
アニェーゼ ↓1
ルチア ↓2 
オルソラ ↓3
上条 ↓4




アンジェレネ

 
アニェーゼ 04
ルチア 41 
オルソラ 82
上条 73


アンジェレネ「し、シスターアニェーゼ………?」

アニェーゼ「……お!あの少年からの好感度が意外と高いですよ。やったじゃないですかシスターアンジェレネ」

アンジェレネ「は、はい……ってそうじゃありません!!なんなんですか04って!!無関心って!!?」

アニェーゼ「………200人も部隊を抱えちまうと。一人くらい自分にとってモブっぽい人が出来ちまうのも仕方のねぇ事ですよね……」

アンジェレネ「ち、違います!私はモブじゃありませんから!!」

ルチア「私は普通。シスターオルソラは相も変わらず聖母のような許容量……流石ですね」

上条「聖母だなぁ……」

オルソラ「アンジェレネさんは私の作った料理をいつもおいしいおいしいと言って食べてくれるのでございます。私の人が良いのではありません。私はアンジェレネさんや皆さんがとっても素敵な方だと知っているだけなのですよ」

アンジェレネ「シスターオルソラの料理はとってもおいしいです!」

アンジェレネ「それと上条さん。その……」

上条「ん?ああ。お兄ちゃん、の件か?別に良いぞ。俺もアンジェレネみたいな妹だったら大歓迎だからな」

アンジェレネ「ほ、本当ですか!?」

上条「おう。どっかの誰かさんと違って食費で家計を圧迫しかねないほど食わなさそうだし……って言ったあ!?おいこらインデックス!!脈絡も無く噛み付くな!!」

インデックス「失礼なこと言うとうまが悪いかも!!」

アンジェレネ「お、お兄ちゃんに噛みついちゃあダメですよ!!」

インデックス「もう次ぎ行くんだよ!最後はオルソラ!!」

オルソラ「あら?次はアニェーゼさんの番でございますですよ」

アニェーゼ「いや私は二番目にやったじゃねえですか……」

オルソラ「あらそうですか。ではルチアさんでございますですね。私が思うに、アンジェレネさんとこのお方から良く思われて無い様にお見受けするのでございます」

ルチア「いや私もやりましたから……先に言っておきますけど、その少年も、シスターアンジェレネもやりました」

オルソラ「あらあら。ではいよいよ皆さんでお買い物に」

インデックス「もう勝手にやるかも……」

上条「ある意味予想通だ」


オルソラ

 
アニェーゼ ↓1
ルチア ↓2 
アンジェレネ ↓3
上条 ↓4



オルソラ

 
アニェーゼ 29
ルチア 09 
アンジェレネ 77
上条 56


オルソラ「あらあらこれは……」

インデックス「うわぁ……」

上条「お前ら……」

アンジェレネ「し、シスターアニェーゼ!シスタールチア!!」

アニェーゼ「い、いやあの……し、シスターアンジェレネはともかく上条にはいう権利がある……ん、ですか?」

アンジェレネ「……なんで自信無さ気なんですか」

インデックス「たぶんとうまの数値も微妙だからじゃないかな?」

上条「微妙って……一応五十台だろ?友達だよ。普通の」

インデックス「オルソラからの好感度は90超えてるけどね」

上条「………」

オルソラ「……この方からの好感度に少し期待していた自分がいるのですが……まぁ低くなくてホッとしています」

上条「そ、そうそう!それよりもアニェーゼとルチアだって!!お前らオルソラから結構高い好感度をもらっといてこれはなんだよ!?」

インデックス「ぶっちゃけ、この三人ってオルソラが鎹の役目をしていなかったらもっとと仲悪くなっていたかも。かおりの件で感覚が麻痺しちゃったけど十分悪いんだよ」

アニェーゼ「いやその……か、上条だったら分かるんじゃねぇですか!?毎日毎日オルソラ節をかまされる者の立場が!?毎日ですよ!?流石にストレスが溜まるっつーか……」

上条「む……そ、それは……」

オルソラ「あらあら……確かにここ最近、天草式の皆様からもらった削り節が最高級な物だったのでついつい日本食を大目にしてしまっていたのでございます」

インデックス「いやそう言う事じゃないんだよ」

アンジェレネ「シスタールチアは……」

ルチア「すみませんごめんなさい少し一人にしてもらえないでしょうか精神統一しているので……」

上条「お、おう……」

アニェーゼ(ああ。こりゃおそらく嫉妬ですね。オルソラはあんな言動ですが仕事が出来るは作る飯は上手いは教会を立てる許可を教皇様じきじきにもらえるは……なんであんなのがっ!ってとこですか。ついでに言えば以前自分たちがした事を当然のように許しているオルソラの慈愛とと自分の嫉妬を見比べての自己嫌悪……)

オルソラ「……あの、ルチアさん」

ルチア「………」スタスタ

オルソラ「あ………」

アニェーゼ「少し、一人にさせときましょう。それが良いですよ。仲直りするにしたって、今すぐじゃなければダメなんて事はねぇんですし」

上条「だな。オルソラの気持ちは、いつか伝わるだろ」

アンジェレネ「そうですよ!いくつもの異郷の地で教えを広めたシスターオルソラなら大丈夫です!!」

オルソラ「ふふっ。そうですね……ではそろそろお昼にするのでございます。あなた様方もお食べになっていくのでしょう?」

インデックス「勿論なんだよ!!あ、でもその前にオルソラ、付いて来て!!」

オルソラ「あらあら。買い物には行かないのでございますよ~」

インデックス「だから違うんだよ!ボッチになりかねない人を救済に行くの!!」


ここまで


このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年04月26日 (土) 01:37:56   ID: SG6s5JpY

面白い!
更新ガンバ

2 :  SS好きの774さん   2014年07月03日 (木) 19:29:31   ID: hV79MyB5

上条恋愛フラグ上げまくり‼(^^)

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