千川ちひろ「大変です、プロデューサーさん! 強制ご奉仕イベントですよっ」 (418)



安価あり 場合によってはエロ有り そしてエロの時は地の文になる




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398156098


ちひろ「日頃からお世話になっているプロデューサーさんに、みんなも恩返しがしたいようです」

ちひろ「かといって、プロデューサーさんのことですから、ずいぶん遠慮してしまうでしょう……」

ちひろ「ですから、今回は強制的にご奉仕を受けてもらいますっ!」

ちひろ「それでは、イベントをお楽しみくださいねー!」

モバP「――嵐のように去っていったな」

P「ご奉仕、ね。……マッサージでもしてくれるのか」


>>+2 下二桁70以上でR-18へ



岡崎泰葉「ご奉仕って、なにをすればいいんでしょう……?」

P「ちひろさんから、なにも聞いてないのか」

泰葉「はい。事務所にくる前に電話があって、それっきりなんです」

P「んー、なら、別にしなくていいだろ」

泰葉「けど、イベントですし……」

P「とは言われても、してほしいことも思いつかないしなぁ」

泰葉「お礼……あ、それなら」

泰葉「――チョコ、また作ってもいいですか」



泰葉「すみません。材料を買うのに、付き合ってもらって」

P「いいさ、いいさ。俺が食べるもんだしな」

泰葉「でも、日頃のお礼をするイベントですから……」

P「泰葉と買い物なら、十分お礼になってるさ」

泰葉「ふふっ、Pさんって、ドラマみたいなことを言いますね」

P「演技じゃないぞ?」

泰葉「はい。ですから、嬉しいです……」



泰葉「あとは、冷えるのを待つだけですね」

泰葉「本当なら、出来上がってから、ちゃんと渡したいんですが……」

P「他にも仕事があるんだ。気持ちだけ貰っておくよ」

泰葉「チョコも貰ってくれないと、困ります」

P「言葉のあやだ」

泰葉「分かってますよっ……あ、あの」

P「なんだ?」

泰葉「今はまだ、チョコ以外は作れませんけど」

泰葉「練習しますから。他にも作れるようなったら、Pさんに食べてほしいです」

P「ああ、もちろん。大歓迎だ」

泰葉「はい、お願いしますね。Pさん……」



P「チョコ、早く冷えないかなぁ」

P「最初はいぶかしんだが、良いイベントなのかもしれない」

P「次は誰だろうな」


>>+3 同条件



P「……あの、アイドルのご奉仕イベントでは?」

ちひろ「なんですか、私じゃ不満なんですかっ」

P「いや、そうじゃなくて……ちひろさんにはお世話になってるというか」

ちひろ「奉仕をする立場じゃない、と」

P「まあ、そういうことです。むしろ、俺がお礼をする側でしょう」

ちひろ「いいんです! 今日はイベントですから、プロデューサーさんはご奉仕を受けてください」

P「はあ、ちひろさんがそう言うなら」

ちひろ「では、少し待っててください!」



ちひろ「じゃーん、どうですかっ!」
http://i.imgur.com/OCKsSEb.png

P「は、春先になんて格好をしてるんですか!」

ちひろ「え、でも、嬉しいですよね?」

P「それはそうですが、風邪引きますよ!?」

ちひろ「細かいことは言いっこなしですよ。ほら、いつもより多めに跳ねちゃいますね!」

P「お、おお~……!」

ちひろ「それっ、もう一飛びー!」

P「うぉおおおおおお!」




ちひろ「へっくちゅ」

P「すいません、俺が我を忘れていたせいで……」

ちひろ「いえいえ、私もちょっぴり、調子にのってましたから」

P「ちひろさん、ありがとうございました。目の保養になりましたよ」

ちひろ「あら、プロデューサーさんったら。それじゃ、これをどうぞ!」

P「なんですか――請求書!?」

ちひろ「いやぁ、季節外れの水着で、ジャンプマシマシですからっ」

P「いかがわしい店に入った気分なんですけど」

ちひろ「ほらほら、払うんですか、払わないんですか」

P「いやいや、こんな額を払えるわけないですよ!」

ちひろ「ふふ、それなら」

ちひろ「――これからもずっと、みんなのプロデュース、お願いしますね。プロデューサーさんっ!」



P「結局、請求書はジョークだったらしい」

P「やっぱりちひろさんは、良い人だなぁ!」


>>+2 同条件


塩見周子「未成年にご奉仕させるって、なんか怪しげだよねー」

P「妙な勘繰りをするんじゃない。今のところ、健全なイベントだよ」

周子「なにさ、シューコちゃんが不健全なことするっての?」

P「期待はしてない」

周子「なら、してあげなーい♪」

P「そうか。それじゃあ俺は仕事があるから」

周子「ちょいと待ちなよ。不健全なことはしないけど、奉仕をしないとは言ってないって」

P「いったい、なにをしてくれるって?」

周子「えっとー……あ、これあげる!」

P「ポケットから発掘したものを、平然と渡してくるんじゃない」


周子「今日入れたもんだから、大丈夫、大丈夫ー」

P「というか、なんだそれ。和菓子?」

周子「実家からの贈り物でさ、適当に一掴みポケットにね」

P「ふむ、それなら一つ貰おうかな」

周子「えー、そこはイベントなんだし、奉仕させてよっ」

P「和菓子をどうするって言うんだ」

周子「食べさせてあげる♪」

P「……いや、恥ずかしいんだが」

周子「強制ご奉仕なんでしょ? ほら、覚悟しーやー!」



周子「Pさん、口開けて」

P「本当にするのか」

周子「くーちー」

P「分かった、分かったよ! ……あ、あーん」

周子「ありゃ、Pさん、ちゃんと歯磨きしなきゃダメだよ」

P「いいから、早くしてくれよ!?」

周子「はいはーい。Pさん、あーん」

P「あーん」

周子「――むぐ。これぞ我が家の味だね。んまー♪」

P「おい」

周子「あれ、どしたのPさん? 大口開けちゃって」

P「お前――むっ」

P(ゆ、指!?)

周子「えへへ、シューコの指の味はどう?」

周子「こっちが本命でしたー。満足したかな? Pさんっ」



P「周子の指……白くて、ほんのりしょっぱくて……」

P「はっ、俺はなにを」


>>+3 同条件



大沼くるみ「ぷろでゅーしゃー、ご奉仕ってなに?」

P「奉仕の意味……まあ、日頃のお礼をする、でいいと思う」

くるみ「お礼……くるみ、ぷろでゅーしゃーに感謝しっぱなしで……」

くるみ「でも、それに釣り合うお礼が思いつかなくて……ぐすっ、くるみがバカだから」

P「な、なら無理してしなくていいぞ!?」

くるみ「お礼したいのは、本当で……ぐずっ、本当なのに……うわぁああああん!」

P「よーしよしよし、ほら、くるみ、ティッシュだぞ? 鼻かもうな!」

くるみ「ぐすっ、よだれも出てきて」

P「よだれも拭く、拭くからさ!」



くるみ「お礼するはずなのに、またくるみ、ぷろでゅーしゃーに迷惑かけて……」

P「いや、迷惑じゃないぞ。くるみを慰めるの、けっこう好きだからな」

くるみ「慰めるのが、好き……ぷろでゅーしゃー、ちょっと変かも……」

P「おう、だから泣いたら呼んでくれ。それがある意味、俺への最大のお礼だ」

くるみ「う、うん。最近は泣かないようにしてるけど、もしも泣いたら……ぷろでゅーしゃーを呼ぶね」

P「ああ、そうしてくれ」

くるみ「……ぷろでゅーしゃー、もっとお礼、いる?」

P「ん? なにか思いついたのか」

くるみ「うん。くるみの……とっておきだから……!」



くるみ「ぷ、くくく……そ、それでね」

P「あ、ああ」

くるみ「くっ、だ、ダメ……我慢できな、あはははは!」

P「えっと、くるみ」

くるみ「ごめ……ぷくくっ、お腹、痛くて」

P「あー、大丈夫か」

くるみ「はぁ、はぁ……ふぅ、おさまった。ごめんね、ぷろでゅーしゃー」

P「いいよ、いいよ。えっと、話の続きを教えてくれるか」

くるみ「うん! ここからがおかしくて……そのお団子が、ぷふっ!」

P「……面白いんだな」

くるみ「ご、ごめんね……あははっ! くるみばっかり笑って」

くるみ「ぷろでゅーしゃーも、笑えるようにするから、だから……少し、待って――ぷっ、あははは!」



P「くるみと楽しい時間を過ごした」

P「楽しい時間を、過ごした」


>>+4 同条件


大石泉「イベントだっていうから、プログラムを組んできたんだ」

P「へぇ、いったいどんな?」

泉「『Pの願望当てプログラム』」

P「そのまんまじゃないか」

泉「名称はいいの。重要なのは、内容だから」

P「そりゃそうだが、俺は今、してほしいこととか、思いつかないぞ」

泉「無意識も計算するから、大丈夫。機動させるよ……!」

P「胡散臭いなぁ」

泉「あ、計算が終わったね。結果は――え!?」

P「ん、どうした。俺にも見せてくれ」

泉「……け、計算が間違ってるみたいだから、組み直すね」

P「いや、一応見てみたいし」

泉「組み直すの……!」

P「は、はい」



 少し待つように言ってから、泉はパソコンを開き、キーボードを打ち始めた。仮眠室に無機質な音が響き、会話がなくなる。俺はそれを残念に思いながら、彼女の背中を眺めだした。

 長い黒髪をわずかに揺らしながら、泉は一心にパソコンへ向かっている。それこそ、俺の存在を忘れているかのように思わせるほどの集中ぶりだ。ふと、今なら少し悪戯をしても、気づかれないのではないか、と出来心をくすぶられる。俺はゆっくりと彼女の背後に移動し、その髪の毛に手を伸ばした。

 泉の髪の毛は、女の子らしくしっかりと手入れをされたものだ。指先で触れるだけでも、気持ちの良い感覚が伝わってくる。さらに手を進め、艶のある後髪に手ぐしを入れた。上から下に軽く撫でると、指と指の間を彼女の髪の毛がさらりと通り、同時にふわりと甘い香りを漂わせる。彼女の傍にいるせいか、その香りは俺の鼻腔を満たし、脳をじんじんと痺れさせた。自然と、生唾を飲み込む。

 泉は俺の悪戯には気づいていないようだが、体がこそばゆいのか、体を少しだけゆすっている。それをいいことに、俺は自分の顔を、彼女の後頭部に近寄せた。甘い香りが、より強くなる。その香りは俺の理性を崩し、本能を引き出して、ズボンの履き心地を悪くした。

「なあ、泉。してほしいこと、思いついたよ」

「……ん、言わないでね。プログラムに当てさせるから」

「ああ、すまん」

 俺は謝りながら、窮屈になったズボンを下ろした。下着越しにもわかるほどに、それは起き上がっている。

 泉は衣擦れの音を不審に思ったのか、俺の名前を呼ぶ。答えずにいると、しびれを切らした彼女が、俺の方へ振り向いた。

「きゃ」

 短い悲鳴の後、泉は目を見開いて、その白い頬にさっと朱を差した。驚愕と羞恥の混ざった表情で、口を何度も開いたり閉じたりさせる。その様子がたまらず、俺はさらに興奮を高ぶらせ、じっと彼女の反応を待った。彼女の言う通り、言葉にはしなかったが、彼女は伏し目がちに頷いてみせた。

 


「亜子みたく、スタイルはよくないし、脱いだりはしないからね……」

 そう言って、泉は俺のブツに顔を寄せた。彼女の微かな吐息が、反り返ったそれにぶつかり、短く痙攣する。彼女はしばらくブツを見つめたあと、意を決して指でブツの腹を突いた。続けて、確かめるように幾度か突く。それだけで、鈴口から汁が漏れ出し、亀頭を湿らせた。彼女に触られているという事実が、背徳感を大きく煽る。それは興奮材としては、最適なものだった。

 泉はそのまま、恐る恐るという風に、ブツを弱々しく握った。彼女の手はひんやりとしており、熱く脈打つブツが冷やされるが、その分硬度を増していく。彼女の手が緩慢に上下し、ブツがじわりと扱かれる。カウパー液が泡立ち、艶やかな水音が鼓膜を揺らした。水音が激しくなるにつれ、彼女の瞳もうるみ、息を荒げる。

 もどかしい刺激に我慢が利かず、俺は泉の手の動きに合わせ、腰を前後に振り、快楽をむさぼりだす。彼女が腕を下げると、俺は腰を突き出し、彼女の眼前に裏筋をつきつけた。彼女の頬は赤みが増し、表情は恍惚そのものとなっている。荒い息がブツに絡まり、尿道を通る雫が彼女の手を汚す。袋が持ち上がり、玉の奥に熱がこもる。限界は近かった。

「もう、我慢できないかな……? Pのことなら、計算しなくても、分かるから」

 そう言って、泉は手のピストンを速めた。それに合わせ、俺の腰の動きも激しくなる。両手で彼女の頭を固定し、ブツの先を彼女に向けた。ぐつぐつと煮えたぎる液が、尿道を上がっていく。彼女の名前を呼びながら、ブツから白濁液が噴出する。彼女の顔全体に降りかかり、白色の肌が黄ばんだ白色で塗りつぶされていった。

 ブツが四、五回にわけて発射する間、泉はずっとブツを愛おしそうに包み、吐精を受け止めた。そして

「思ってたより、ずっと熱い……」

 ぼんやりと熱に浮かされたまま、そう呟いたのだった。



「プログラム、間違ってなかったんだ」

 泉はパソコンを持ち出し、その画面を俺に見せる。そこには、口に出すのははばかられる、暗い願望が記されていた。

「最初はびっくりしたけど、これのおかげで、覚悟もできたの。Pとする覚悟、ね……」

 泉が俺に、頭を預けてくる。俺はそれを受け止め、彼女の細い体に、腕を回した。

「ねえ、P。ここに書いてあること、全部実現してあげる」

「亜子とさくらには悪いけど……いいよね?」

  
 


                              『ニューウェーブの皆には内緒だよっ』END






今日はここまで、続きはまた今度

エロは書くのに時間がかかる。ご了承ください


モバP「――眠っていたのか」

P「悪い夢……いや、良い夢だった……」

P「頭がしゃんとしないな。顔でも洗ってこよう」


泉「Pがいない……せっかくのイベントなのに、もう……!」


>>+2 下2桁75以上でR-18へ


棟方愛海「プロデューサー、あたしは分かってるよ。プロデューサーがしてほしいこと」

P「ほう、一応言ってみろ」

愛海「癒しが欲しいんだよね!」

P「ふむ……まあ、仕事で疲れるし、間違ってはないな」

愛海「任せてっ、さっそく揉んでくるから」

P「お前を癒せとは一言も言ってないぞ」

愛海「お山の形が変わるのを見れば、癒されるでしょ♪」

P「俺はそんなど変態じゃねえよ!」

愛海「うひひっ、そんなこと言っちゃってさ~」

P「……それじゃ、仕事があるから」

愛海「ジョーク、ジョークだってば!」



愛海「加減はこんな具合でいいかな?」

P「ああ、良い感じだ……あ~、そこそこ」

愛海「プロデューサーの肩って、だいぶこってるよね。硬いのなんのって!」

P「そんなにか」

愛海「お山とは似ても似つかないくらい」

P「胸と同じわけないだろ……」

愛海「あたしはそれくらいが、理想だけど」

P「柔らかかったら、なんでもいいのかお前は」

愛海「そんなわけないでしょ! お山は柔らかければ良いってもんでもなくて」

P「分かった、分かった。今度聞くから!」



P「おお、肩が軽い……!」

愛海「あたしにかかれば、こんなもんだよっ!」

P「マッサージの練習でもしてるのか」

愛海「いやぁ、早苗さんに頼み込んで、全身マッサージをさせてもらってるうちに、自然と……」

P「はっはっは、そりゃいいことだ」

愛海「知ってる? 早苗さんって、体のどこも柔らかくってさ~!」

P「その言葉がなかったら、まだ良い話だったのにな」

愛海「ご褒美があるから、努力ができるんだよ。うひひっ」

愛海「期待しててよ。プロデューサーの肩も、同じくらい柔らかくしてあげるからっ!」




P「ううむ、愛海にあんな才能があるとは……」

P「また今度、頼んでみようかな」


>>+3 同条件




片桐早苗「お姉さんにご奉仕させるなんて、P君ったら、やらしい~!」

P「そんな考えは、みじんもありませんよ」

早苗「あら、本当? あたしは少しくらいなら、かまわないんだけど」

P「……しませんから!」

早苗「初々しい反応よねぇ。それじゃ、行こうか」

P「え、どこにですか」

早苗「もちろん、お酒を飲みに♪」



P「昼間っから酒盛りですか……」

早苗「いいじゃない、P君に奉仕するためなんだから」

P「それにしては、よく飲んでますね」

早苗「キミが飲まないだけよ! ほら、お酌してあげるっ」

P「ちょっと、酒を注ぐだけなら、そんな近寄る必要ないですよね!?」

早苗「奉仕よ、奉仕! ほらほら、美味しいお酒を、飲ませてあげる♪」

P「もう酔ってますよね? 恥ずかしいから、やめてください」

早苗「本当、初心よねぇ、キミ。……よし、決めたっ!」

P「なにをです?」

早苗「P君の初心を改善するのが、あたしのご奉仕ってことでっ」

P「か、勘弁してくださいよぉ!」



早苗「今ならお触りしても、タイホしないわよ?」

P「し、しないです」

早苗「とか言っても、あたしの胸をちらちらと」

P「見てません!」

早苗「もー、これじゃあ奉仕にならないじゃない!」

P「ならなくて、かまいませんよ!」

早苗「あたしがつまんないし♪」

P「男をからかわないでください」

早苗「からかったら、どうなるの?」

P「え、あー、それは……」

早苗「それを言うまで、やめてあげないっ」

早苗「もしくは――あたしに実行するまでね♪」



P「ふぅ……なんとか逃げきれた……」

P「早苗さんは、俺を男と認識すべきだ!」

P「まあ、悪い気はしないが」


>>+2 同条件


>>76は70なのにR-18にはいらないのは何で?
70以上だろ?70は含まれるじゃん。
今更だけど……

>>76のコンマはジャスト70だけど駄目なの?

>>85 >>86

今日は>>67発なので、同条件の場合、下2桁75以上なんだ! ごめんね!


P「これは健全なイベントじゃなかったのか」

速水奏「私は健全に奉仕するつもりよ? ……Pさん次第だけど」

P「俺をなんだと思ってるんだよ……」

奏「素敵な人、かしら」

P「口説き文句は、別のときに取っておいてくれ」

奏「評価を述べただけよ。それとも、口説かれたと思った?」

P「からかわないでくれ。軽口は苦手なんだ」

奏「軽いだなんて、心外ね」

P「重いのか」

奏「受け止めてくれる?」

P「いや、今はちょっと」

奏「ふふっ、なら軽口にしておこうかしら」



奏「奉仕の内容は、色々思いつくけど……Pさんが許してくれそうにないわ」

P「いったい何をするつもりなんだ!?」

奏「Pさんが思いついたこと」

P「……肩もみ」

奏「こってないみたいだけど?」

P「ご、ご飯を奢ってもらう」

奏「学生相手に」

P「降参だ。勘弁してくれ」

奏「素直に言ってくれたら、してあげたかもよ?」

P「されると困るんだよ!」

奏「へぇ……いったい、どんなことを考えたの」

P「忘れてくれぇ!」



P「いやぁ、奏と話せて楽しかったよ。これは良い奉仕だったなぁ!」

奏「……そんなに、私にされるのは嫌?」

P「ち、違う! そうじゃなくてだな」

奏「なにをするのかは、言ってないけど」

P「お前には、かなわんな……」

奏「子供に負けちゃダメよ。大人なんだから」

P「奏の方がよっぽど大人らしいよ」

奏「ふーん……んっ」

P(自分の指にキス?)

P「なにをして――むぐ」

奏「大人だったら、直接できたんだけど……私は背伸びしてるだけだから」

奏「これが私のご奉仕ね。大人になったら、再挑戦するわ」




P「奏からの、間接……」

P「おっと、俺はプロデューサーだ。プロデューサーで十分だっ!」


>>+4 同条件



P「乃々ー、でてこーい」

ガタッ

P「……隠れるほど嫌なら、無理参加しなくていいんだが」

森久保乃々「嫌なわけじゃ……ありませんけど」

P「しかし、実際隠れてるじゃないか」

乃々「踏ん切りが、つかないだけで……」

P「踏ん切り?」

乃々「その、ご、ご奉仕するのが、恥ずかしくて……私にできるかどうか」

P「恥ずかしいって、なにをしてくれるつもりなんだ?」

乃々「漫画に書いてあったことを、しようと」

P「……待て。お前はたぶん、なにか勘違いを」

乃々「は、初めてなんですけど……」

P「ストップ!」


P「乃々ー、間違いは誰にでもあるからさー」

乃々「……顔から、火がでます」

P「火事になるからやめてくれよ」

乃々「お気遣いなく……泣き止んだら、もりくぼは帰りますから……」

P「泣いてるって言われたら、かまわないわけにはいかないだろ」

乃々「泣いてません……」

P「どっちだよ――よいしょっと」

乃々「あ、あの、狭いんですけど。いぢめないで……」

P「だって、出てこないし」

乃々「それで入ってくるのはおかしいような……あう」



P「いやぁ、狭いところって、意外と落ち着くなぁ」

乃々「それは、私も」

P「よかったら、また今度、一緒に入ってくれ。それが奉仕ということで」

乃々「……はい。プロデューサーさんなら、もりくぼは別に」

P「あと、目を合わせてくれたら嬉しい」

乃々「むーりぃー……」

P「こんな近いんだし、せっかくだからさ」

乃々「近いから、余計なんですけど」

乃々「目を合わせるのは、プロデューサーさんと私が、もっと近くなってから……」



P「狭いところは、心地いいなぁ」

P「まあ、乃々がいてこそだが」


>>+3 同条件




浜口あやめ「主君への奉仕……やはり、色香ですね!」

P「痴女か、お前は」

あやめ「ふふふっ、P殿、そんなことを言っていられるのも、今のうちですよ」

P「まったく危機感を感じないな」

あやめ「くノ一の房中術にかかれば、P殿も骨抜き。あやめにメロメロにしてみせましょうっ!」

P「メロメロねぇ……」

あやめ「え、あ、P殿? いったいどこを見て」

P「メロメロにするんだろ。これくらいで動揺してどうする」

あやめ「い、今は装束が違うのです! 着替えてきますから。それでは――ドロンッ」

P「……骨抜きなぁ、いつになるやら」



「どうですか、P殿。今のあやめなら、どれだけ見てもかまいませんよ」

 そう言って、あやめは胸部を抱くように腕を組み、上半身を前傾させた。彼女の着ている衣装は、台詞のとおりくノ一を彷彿とさせるもので、ずいぶんと肌色が見え隠れしている。そのせいもあって、彼女がとるポーズは、男の視線を集める扇情的なそれとなった。当然、俺も彼女から目が離せない。

 あやめの形の良い胸が、すらりと伸びた脚が、俺を視覚から誘惑する。今の彼女はまさしく、本物のくノ一だった。俺は彼女に魅了され、正しい判断が利かなくなる。今すぐにでも、彼女に情欲をもって、襲い掛かってしまいそうだ。

「あやめ、ありがとう。もういいよ。着替えてきてくれ」

 必死になって本能を抑えながら、俺はあやめに呼びかける。しかし、なまじ冷静を装った分、彼女に深刻さが伝わらなかったようで、彼女は愉快そうに頬を緩め、その魅力的な体を近づけてきた。彼女の血の気がある健康的な肌色が、俺の網膜に焼き付き、理性を焦がす。

「どうしました、あやめの色香にやられましたか」

 意地悪く問うてくるあやめに、俺はとうとう理性を失った。彼女の両肩に手を置き、ぐっと引き寄せる。彼女の体を抱きしめ、背と尻たぶに指を這わした。彼女は混乱しているのか、俺の名前をしきりに呼んでくる。俺はそれに答えず、彼女の体の感触を確かめていた。まだ十五歳だというのに、それは男を受け入れるには、十分に成熟しており、俺のブツを熱くたぎらせた。

「あやめ。お前は俺に、房中術をかけてくれるんだよな。なら、頼むよ。俺を骨抜きにさせてくれ」

 布越しに膨らむそれを、俺はあやめの太ももに押し付けた。彼女は小さく短い、愛らしい悲鳴をあげて、目じりに涙をためる。体を小刻みに震わしながら、彼女は太ももと俺の下半身の間に、手の平を滑りこませた。

「P殿が……それを望むなら」

 未熟なくノ一は、主君の望みを受けれた。



 あやめは膝立ちになり、俺の股間を眼前にして、ズボンに手をかけた。それを下ろすと、彼女への感情の塊が、薄い布越しに熱を放っている。彼女は生唾を飲み込みながら、俺の下半身の布地を、すべて取り払った。性の象徴であるそれは、彼女の手腕を待つように、びくりと一度、身を震わせる。

「これが、P殿の」

 耳を真っ赤にしながら、あやめは声を漏らした。そしてその目線の先に、腕を伸ばす。傷つけないよう慎重に、両手の平でそれを包んだ。俺は彼女の、すべすべとした手を直に味あわされ、背筋に電流のような快感を受けた。思わず腰が前に出て、彼女の鼻先に鈴口をぶつける。

「P殿の、臭いが……あやめの、中に」

 それがスイッチになったのか、あやめは口を開くと、舌をめいっぱい伸ばし、舌先でちろりと亀頭を撫でる。俺のブツに、強い快楽が走る。彼女は両手でブツの根本を持って固定し、そのまま頭を前に進めていく。唾液に濡れた舌布団が、ブツの裏筋をぐちょりと支えながら、それを淫らな口内粘膜に引き込んでいく。ブツの中ほどまで引き入れたところで、彼女は桜色の唇で、熱された五寸釘を挟み込んだ。

 あやめの唇は柔らかく、挟まれた瞬間、達してしまいそうなった。歯を食いしばり、なんとか耐えたところで、彼女は追いうちをかけるように、ブツの先をよだれ塗れの内頬で包んできた。どろどろの粘膜にむき出しの神経が押し付けられ、彼女の頬が外側にゆがむ。俺は口を半開きにして、だらしのない表情を晒した。

「あやめの術、味わってくださいね」

 言って、あやめはブツの峰に舌を這わせる。かり首を舌先でなぞり、裏筋を舌腹で往復する。頬をすぼめながら、ブツの返しに唇を引っかけ、また勢いよく粘膜の奥まで受け入れる。そして、舌をブツに巻き付けて、頭を浅くピストンさせた。 

 あやめの性技に耐え切れず、目の内がちかちかとし始めた。俺は内臓が熱くなるのを感じとり、彼女の頭を両手で固定する。彼女はうっとりと瞳を細めて

「どうぞ、あやめの奥に、出してください」 

 と、俺に視線を向けた。俺はあやめの言葉通り、腰をぐっと前に出し、彼女の喉奥に突き刺した。玉から昇った子種が、彼女の喉に直接吐き出される。彼女は目じりに涙を浮かべ、えづきながらも、それを最後まで受け止めてくれた。

 あやめは尿道に残った精汁をすすり、惜しみながらもブツを解放した。そして、口内に残る俺の体液をごくりと喉を鳴らしながら飲みほし、呆けた表情で俺を見上げる。愛おしく思い、彼女の頭をなでると、彼女は嬉しそうに笑みを浮かべた。





「身も心も、P殿に奪われてしまいました」

 あやめは体を清めた後、私服に着替えて、俺に寄り添ってきた。俺はそれを拒まず、彼女にされるがままになっている。

「くノ一には許されぬことです。ですから、今のあやめは、単なる女学生ですよ」

「P殿も、主君ではありませんね。どうしますか」

 あやめが手を差し出してくるので、俺はそれに自分の手を重ねた。

 くノ一は一人の女になり、主君は彼女の――恋人となった。


                                 『二人は同じ房の中』END 



今日はここまで、続きは今度

あやめちゃんは性的。くノ一とか言ってる時点で、性的


下げたままだったので、一応上げ
あと、下2桁は投下始めるたびに変えます

Q・薫ちゃんとか千枝ちゃんみたいな子で75以上とったらどうなるの?

>>123

Pが欲情します


モバP「うう、俺はなにを……」

P「ああ、そうだ、イベントだ。次は誰の所に行けば……?」


あやめ「あやめ、ただいま参上しました! ――あれ、P殿? P殿ー!?」


>>+3 下2桁65以上でR-18へ


上条春菜「任せてください! Pさんに似合う眼鏡を、きっちり選んでみせますよ」

P「いや、そこまで目が悪くは」

春菜「伊達もありですからっ」

P「ああ、そう……」

春菜「Pさんの眼鏡……迷いますね」

P「迷うって、なんで?」

春菜「似合う眼鏡が多いんです。幾つか、かけてみますか」

P「うわ、どこから出したんだ、その眼鏡!?」

春菜「まだまだありますよ!」

P「出すな、出すな。なんか怖いからっ!」



 春菜の背に合わせて中腰になると、彼女は嬉々として、俺をドレッサーに変えた。彼女はあれも良いこれも良いと、俺に眼鏡をつけたり外したりを繰り返し、ついには二、三の眼鏡を持ったまま、思案にふけってしまった。彼女の表情は真剣そのもので、その視線は俺を捕らえて離さない。ふと、眼鏡越しに彼女と目が合った。至近距離での視線の合致は、どうやら彼女も恥ずかしかったらしい。彼女は頬を赤く染め、手に持つ眼鏡に視線を移した。

 赤面する春菜は、俺に新鮮な感情を与えてきた。今になって、可愛い少女に顔を覗き込まれ、鼻と鼻がぶつかるほどの距離にいたことを覚った。意識すると、とたんに心臓が高鳴りだし、体中に血液が巡り始める。そして血液は、男の象徴にも注ぎ込まれた。俺は本能に任せ、彼女を抱き寄せる。

「わ、どうしたんですか、Pさん!」

 まったくの不意打ちだったせいか、春菜は抵抗せず、俺の胸に顔を埋めた。混乱と羞恥が混ざっているのか、彼女は目を白黒させ、頬と耳たぶを真っ赤にさせる。

「春菜、俺のことを想ってくれるなら、奉仕の内容を、変えてもらってもいいか」

 春菜は俺の言わんとすることを察しているのか、声量小さく呻き、しばらく逡巡したあと、肯定の返事をした。

「エロいことだぞ」

「分かってますよっ……で、でも」

 そこでいったん言葉を区切り、春菜は俺に上目づかいで、台詞を続ける。

「まだ、勇気が出ませんから……Pさんのを見るだけで、お願いします」



 下半身の衣類を脱ぎ捨て、己の分身を露出するも、それはまだ半萎えのままで、情けなく下を向いていた。自分の手で少しいじってみたが、どうにも大きくなる様子はない。俺は春菜に、ブツの延長線へくるよう促した。

「はい。ここでいいですか」

 春菜は膝立ちになり、その素朴で愛らしい顔を、俺の醜いブツの前で留めた。眼鏡を挟んでも、彼女はブツを見るのが照れくさいのか、何度か視線を外している。その仕草が妙にいじらしく、俺の情欲を掻き立てた。それに比例して、ブツはむくむくと起き上がり、熱く脈打ちだす。彼女はその一連の動きを、小さな興奮と共に見守った。

「Pさんの、凄くて……眼鏡が曇りそうです」

 俺はブツを片手で握ると、上下に運動を始める。春菜に見られているというだけで、自分で慰める行為が、大きな背徳感をかもしだす。自然と手の動きも早まり、袋も持ち上がってきた。カウパー液も漏れ出し、ぬちゃぬちゃと卑猥な音を奏でだす。

 俺は空いている手で、春菜の頭を優しく引き寄せた。彼女の顔が淫靡な音を鳴らすブツに近づき、その先っぽが眼鏡のブリッジにぶつかる。俺はかまわず彼女の頭を寄せて、ブツの裏筋を眼鏡のレンズに密着させた。彼女の視界の半分は、俺のブツで埋まっていることだろう。

「こんなに近くに、Pさんのが……!」
 
 春菜は思わず、俺のブツに指で触れた。その刺激は緩いものだが、自慰をして敏感になっている俺には、電流のような快楽となって伝わってくる。俺は彼女の名前を呼び、一度腰を引いてから、彼女の顔めがけて、腰を前に突き出した。彼女の頬に、亀頭がぬるりと跡を残す。彼女の頬は滑らかで、俺に甘美な刺激をもたらした。辛抱たまらなくなり、俺は腰を振って、彼女の顔を幾度も犯す。我慢汁が止まらず、彼女の顔を汚すべく、尿道から溢れだした。

 春菜が悲鳴とも喘ぎ声とも取れるように、俺の名前を呼ぶ。それはより興奮を高める結果となり、俺の腰の動きは増していった。彼女の開かれた口が視界に入り、まるで彼女が俺の射精を待っているかのような錯覚を受ける。俺はそれに応えるため、ラストスパートに入った。

 自分のブツを扱きながら、先端を春菜の頬に押し付ける。腰を大きく突き出すと同時に、玉が上がり、俺の視界が真っ白に点滅した。鈴口から発された穢れは、彼女の小さな鼻頭を、きめ細やかな頬を、薄い唇を、そして愛する眼鏡をコーティングしていく。四度ほど彼女を汚したところで、それは打ち止めになった。

 春菜は眼鏡にまとわりつく俺の子種を指ですくい取り、焦点の合わない瞳でそれを見つめる。

「眼鏡にかかったPさんのも、素敵ですねっ」

 熱っぽいため息を吐いて、春菜は感想を呟いた。 




「では、眼鏡をどうぞ!」

 春菜は両手で、四角いシルバーフレームの眼鏡を、俺に差し出してくる。それを受け取り、さっそくかけてみると、彼女は花のような笑みを見せ、俺の腕に飛びついてきた。

「お似合いですよ、Pさんっ。ちなみにそれ、夫婦眼鏡ですからね」

 そう言って、春菜は自分の眼鏡を示した。それはサイズこそ小さいものの、俺のかけているそれと同じデザインである。

「こ、これになら、いつでもかけていいですから」

「――これで、いつまでも一緒に、同じ景色を見ていきましょうね。Pさん!」 

 貰った眼鏡越しに映る春菜は、誰よりもずっと、魅力的だった。


                                    『夫婦眼鏡に未来をかけて』END   





今日はここまで、続きは今度
眼鏡って、かけるためにあると思う。かけるために

あと、未成年は本番なしです。あしからず


モバP「ん、ん……よく寝たな……」

P「目がしょぼしょぼして、よく見えない」

P「目薬はどこだ?」


春菜「そんなときは、眼鏡を! ……おかしいですね。視界に悩む声が聞こえたはずですが」


>>+2 下2桁80以上でR-18へ


P「智恵理、なんか近くないか」

緒方智恵里「は、はい……イベントなので……」

P「ご奉仕だよな?」

智恵里「その、Pさんが私のことを……し、小動物みたいで、か、可愛いって」

P「あー、確かに言ったことがあるぞ」

智恵理「ですから、今日だけはPさんの、ぺ、ペットでいようと思ったんです!」

P「なるほど……それなら、近くてもしかたないな」

智恵里「はい。恥ずかしいですけど……か、可愛がってください……」

P「健全、健全。このイベントは健全!」

智恵里「Pさん?」

P「おまじないだよ」




智恵里「ペ、ペットだから……Pさんに、マーキングしちゃいます……えいっ」

P(む、智恵里が俺の胸に顔を)

智恵里「えへへ……Pさん、温かいです」

P「そうか。智恵里も温かいぞ」

智恵里「ありがとうございます。少し、照れちゃいます」

P「俺だって恥ずかしい」

智恵里「で、でも、離れちゃ……嫌ですから」

P「ペットから離れたりしないさ」

智恵里「嬉しい、です……このまま、ずっと一緒に……」

P「健全っ!」

智恵里「わ、わっ……Pさん?」

P「すまない。おまじないだ」



P「ありがとな、智恵里。すごく癒されたよ」

智恵里「いいんです。その、お、お互い様ですから」

P「そりゃよかった。また今度もするか」

智恵理「え、あ、それは……恥ずかしいです……」

P「はっはっは、そりゃそうか!」

智恵里「それに」

P「ん?」

智恵里「ペットもいいですけど、やっぱりPさんは……特別な人ですから」

智恵里「だから、えっと……そんな風になりたくて」

P「――健全なんだぁああ!」

智恵里「P、Pさん!? ……行っちゃいました」

>>160 >>161 >>165

すいません。智絵里でした
智絵里Pにすいません



P「はぁ、はぁ……危なかった。あのままだと、理性がもたなかった」

P「このイベントは健全なんだ。アイドル相手に、理性をなくしちゃだめだ!」



>>+3 同条件




喜多日菜子「イベントなのをいいことに、Pさんが日菜子に……むふふっ♪」

P「するわけないだろ」

日菜子「するわけない……Pさんは、どんな妄想をしたんですか~」

P「そこを追及してくるな!」

日菜子「いいんですよぉ? 今日だけは、Pさんをむふふとさせてあげますから」

P「俺はお前らに手を出さないの」

日菜子「なるほど。Pさんは妄想の中で、日菜子に」

P「これ以上、俺の失言を誘わないでくれぇ!」

日菜子「日菜子はかまわないんですけどねぇ……」



P「まったく、ご奉仕イベントのはずだろう」

日菜子「日菜子はご奉仕のつもりだったんですけど、違いました?」

P「日頃のお礼、くらいの気持ちでいいんだよ」

日菜子「お礼……Pさんは、日菜子をお姫様にしてくれました」

日菜子「王子様に釣り合うような、素敵なお姫様に」

日菜子「そんなPさんへのお礼は、日菜子の妄想じゃ思いつきませんよ」

P「……な、なんだ急に! 真面目な顔で」

日菜子「むふふ、だからPさぁん……日菜子姫を受け取ってくださ~い♪」

P「しんみりとした空気を返せ!」



P「お前とじゃれあったら、ある意味気分転換になったな」

日菜子「なら、さらに妄想をして、気分をどんどん」

P「それはもういい。十分、お礼になったよ。ありがとな」

日菜子「そうですかぁ……日菜子はまだ、物足りないんですけど」

P「じゃあ、なにをするって言うんだ?」

日菜子「そうですね――それっ♪」

P(日菜子が、抱き着いてきて!?)

日菜子「お姫様の抱擁って、一番のご奉仕だと思いませんかぁ」

P「あ、あのなぁ」

日菜子「……いつか王子様として、抱き返してくれるのを、妄想してますね」

P「え、あ、それは」

日菜子「むふふっ♪」




P「あいつが真面目な顔すると、言い返せないんだよなぁ」

P「……おっと、妄想して、気分転換でもしよう。むふふ」


>>+4 同条件



前川みく「ご奉仕って、ねこじゃなくて犬っぽいにゃ」

P「嫌なら、別にしなくていいが」

みく「しないとは言ってないでしょ!? みくはそこらのねこちゃんとは違うモンっ」

P「義理深い猫って、キャラとしてどうなんだ」

みく「……にゃー、Pチャンがいじめるー!」

P「悪かったよ。どんな奉仕をしてくれるのか、教えてくれ」

みく「よくぞ聞いてくれましたっ。今日だけなんと、Pチャンの飼いねこになってあげるにゃ♪」

P「ふむ、ネタが被ったな」

みく「え、ほかにもそんな子がいたの!?」

P「まあ、ペットになってくれたというか」

みく「ぺ、ペット……Pチャン、やらしいにゃ」

P「濡れ衣だ!」



P「ペットと言っても、癒し系というか……」

みく「癒し系――なら、みくはセクシー系で!」

P「は?」

みく「じっとしててね」

P(みくが俺にすり寄って、体をこすりつけてきた!)

みく「にゃ~ん、にゃお~♪ えへへ、どうかにゃ、Pチャン?」

P「そりゃ、悪い気はしないが」

みく「そうでしょ、そうでしょ! ちょっとぐらいなら、触っても許しちゃうにゃ」

P「あほ、触ってたまるか」

みく「えー、そこは我慢できなくなるべきだにゃっ!」

P「お前は俺をなんだと思ってるんだ……」



P「よし、もういいぞ。堪能した」

みく「Pチャンって、本当に男?」

P「なんだ、見てみるか」

みく「もう、冗談ばっかり言うんだから!」

P「冗談以外で、どう返せと」

みく「それは、えっと……みくが喜ぶように」

P「魚か」

みく「どうしてそうなるにゃ!」

P「喜ぶように、と言うから」

みく「もういいモン、ふーんだっ」

みく「……いつか絶対、冗談で返せなくするからねっ!」

P「楽しみにしておくよ」

みく「にゃー、みくは本気なんだから!」




P「いや、正直辛抱たまらんというか」

P「健全なイベントでよかった。雄猫にならなくてよかった!」


>>+3 同条件




遊佐こずえ「ごほうしって、なにー?」

P「ううむ、こずえには、ちょっと難しかもなぁ」

こずえ「ほうしー……しょうこおねえちゃん」

P「その胞子じゃなくて、えっと、俺にありがとうを言うというか」

こずえ「おれいする?」

P「そう、それだ!」

こずえ「ぷろでゅーさー……ふわぁ、ありがとうねー」

P「どういたしまして、こずえ」

こずえ「それじゃー、おふくきせたげるー」

P「え」



こずえ「ばんざーい……いいこ、いいこ」

P「ど、どうも」

こずえ「ぷろでゅーさー、おっきいねー」

P「まあ、大人だからな」

こずえ「こずえじゃ、きせれないねー……」

P「ああ、自分で着替えるよ」

こずえ「そっかー」

P「着替えたら、どうするんだ?」

こずえ「おきがえしたら、ふわぁ……いっしょにねるの」

P「……昼間から?」

こずえ「こずえは、いつもねてるよー?」

P「確かに、しょっちゅうあくびをしてるけど……」



こずえ「おふとん、きもちいい……」

P「温かくて、気持ちいいなぁ」

こずえ「ぷろでゅーさーが……ふわぁ、あったかいのー」

P「こずえの方が、温かいさ」

こずえ「そっかー……おそろい?」

P「俺とお揃いだ」

こずえ「えへー、うれしい……のー」

こずえ「ふわぁ……ぷろでゅーさーと、いっしょで……おそろいー」

こずえ「ゆめのなかまで、いっしょー……」

P「おやすみ、こずえ」

こずえ「ん、ん……えへー……」



今日はここまで、続きは今度
エロがなくて、天使で終わる。こういうのも、ありだよね!


モバP「ふわぁ……よく寝たー……」

P「こずえは――まだ寝てるのか。寝かしておいてやろう」


>>+2 下2桁70以上でR-18へ



財前時子「貴方、頭は大丈夫? また脳みそが減ったんじゃない?」

P「このイベントは、ちひろさんの企画ですってば」

時子「なんにせよ、この時子様に奉仕をさせようなんて……気に食わないわ」

P「まあ、嫌なら別に、参加しなくていいですよ」

時子「へぇ、そうなの」

P「はい。イベントの参加不参加は、個人の自由ですから」

時子「つまり、貴方は私の慰みなど、必要ないと言いたいわけ?」

P「……はい?」

時子「豚が恵みを欲しないなんて、躾けが足りない証拠かしら」

P「お、俺は時子様の自由意思を尊重して」

時子「私が自由なのは当たり前。貴方の領分ではないの」

時子「――調教の時間よ! アハハッ♪」



時子「ほらほら、いい声で鳴きなさいな!」

P「時子様、こ、このイベントは健全なもので――アヒィ!」

時子「貴方は生物の講義で見る、豚同士の交わりを不健全だと言うの?」

P「ンア! い、言いません」

時子「なら口答えせず、時子様の寵愛を受けなさい」

P「は、はひ……ングッ!」

時子「豚は返事をしないはずよ」

P「ぶひぃ……」

時子「そう、そうよ。いい表情を作るじゃない!」

時子「貴方だけよ、直接躾けてあげるなんて」

時子「クックック……さあ、仕上げよ。私をゾクゾクさせてちょうだい、P」

P「今、名前を」

時子「喋るなっ!」

P「ぶひぃいいいっ」



時子「どうだった? 時子様のご奉仕は」

P「あ、あれは奉仕と言いませんって……」

時子「あら、もう正気に戻ったの」

P「さすがに慣れましたよ。いつまでも豚でいられませんし」

時子「そう。つまらないわ」

P「俺はみんなのプロデューサーですから。時子様だけを、喜ばすわけにはいきません」

時子「……Pは」

P「はい?」

時子「貴方はどんなプレイが好きなの?」

P「いや、そんなもんありませんよ!?」

時子「なら、私が変えてあげるわ」

時子「私好みの飛びっきりに、貴方を調教してあげる!」

P「困りますよぉ!」




P「まったく、時子様にも困ったもんだ……」

P「まあすでに、半分くらいは調教されてるんだけど」


>>+3 同条件




P「あいさんには、いつもお礼してもらっているような……」

東郷あい「いいじゃないか。イベントは楽しむものだ」

P「まあ、あいさんがそう言うなら」

あい「とは言ったものの、ご奉仕というのは思い浮かばないがね」

P「確かに、あいさんはされる側っぽいですよね」

あい「フフッ、そうでもないさ。してほしいとも言われるよ。男女問わずね」

P「……ファンに、ですよね?」

あい「もちろん。ただ、それを聞くのは野暮だよ。P君」

P「す、すいません」



あい「このまま何もしないのも悪いし、そろそろさせてもらおうか」

P「え、なにをですか」

あい「イベントのことだよ。つまり、ご奉仕さ」

P(あいさんが、自分のネクタイをほどいた?)

P「ち、ちょっと、あいさん!?」

あい「少し気恥ずかしいが……なに、すぐ終わる」

P「ダメですって、さすがにこんな」

あい「動かないでくれ。私も女性だ。力じゃ敵わない」

P「ああ、そんな……」



あい「――うん、よく似合っているよ。P君」

P「ありがとうございます」

あい「ネクタイを贈ったことはあるが、締めてあげたことはなかったからね。いい案だろう?」

P「そうですね」

あい「……P君、いい加減こっちを向いてくれ」

P「いや、あんな勘違いをしたあとで、どんな顔をすればいいやら」

あい「P君に想われるなら、悪い気はしないがね」

P「フォローはいいですって」

あい「本当だよ。現に今の私は……フフッ、ずいぶん顔が熱いんだ」

P「え、本当ですか――赤くないじゃないですか!」

あい「許してくれ、ネクタイをちゃんと確認したかったのさ」

あい「うん、やっぱりよく似合っている。私が締めても、問題はないね」

P「……そ、その確認の意味は」

あい「他意はないよ。P君の考えている通りさ」




P「口説かれた気がする……き、気のせいだよな」

P「そうそう、あいさんも大人なんだから。いや、大人だからこそ?」

P「……健全なイベントに、口説くもなにもないよね!」


>>+2 同条件



持田亜里沙「ウサコちゃんが見てるから、えっちなのはダメですよぉ?」

P「しませんよ!」

亜里沙「うふ、そうですよねっ。Pくんは良い子ですもんね~」

P「いや、子ども扱いしないでください」

亜里沙「ん~、でも、ありさお姉さんのご奉仕は、Pくんを甘やかすことですからぁ♪」

P「あ、甘やかすって……」

亜里沙「Pくんの頭を撫で撫でしたり、ぎゅ~ってしてあげたり……なんでもいいからねっ!」

P「なんでも、ですか」

亜里沙「あ、でも(ウサコがいるのを、忘れちゃダメウサ!)」

P「……わ、分かってますよ!」



亜里沙「それじゃあ、Pくん。なにをしてほしいのかなぁ?」

P「俺は、えっと、その」

亜里沙「ちゃんと言ってくれないと、分かりませんからねっ♪」

P「……ぎゅっとして、欲しいかな、と」

亜里沙「はい、よく言えました~!」

P(おお、亜里沙さんの胸に、顔を埋めている!)

亜里沙「よしよし、よしよし……もっと甘えていいですよぉ」

P「亜里沙さんの腕の中……気持ち良いです……」

亜里沙「Pくん、今はお姉さんって呼びましょうね~?」

P「亜里沙、お姉さん」

亜里沙「なんでしょう?」

P「もっと過激なことを」

亜里沙「(調子に乗るなウサー!)」

P「すみません」



P「いやぁ、亜里沙さんって、ぽかぽかしてますよね!」

亜里沙「どうでしょう? 温かいとは言われたことがありますけどぉ」

P「亜里沙さんが子供に好かれる理由、よくわかりますよ。抱かれてて、気持ちいいですから」

亜里沙「もう、Pくん! 言い方が悪いですよっ」

P「はっはっは、すいません」

亜里沙「……ウサコちゃんを置きますから、そういうのは、今言ってほしいです」

P「え」

亜里沙「その、今なら……えっちなことでもぉ」

P「おっと、お昼寝の後は、外でお遊びですよね!? 走ってきまーす!」

亜里沙「あ、Pくん!?」

亜里沙「……お姉さんなのも、ちょっぴり損かも? (押しが足りないウサ!)」




P「ふぅ、危うく大人のだっこをするところだった」

P「俺の白兎を、跳ねさせるわけには、いかないからな!」


>>+4



小日向美穂「いつもPさんにはからかわれています!」

P「まあ、からかってるな」

美穂「だから、今日は……わ、わたしが、Pさんをからかおうかと……」

P「それ、ご奉仕なのか」

美穂「あ、ち、違いますよね……ごめんなさいっ」

P「いや、違わない。ぞんぶんにからかってくれ」

美穂「え、え~!? そ、それじゃあ……その」

美穂「まずは……ウィンクしちゃいます!」

P(ふむ、美穂がウィンクをぱちぱちと)

美穂「ど、どうですか……ドキドキ、します?」

P「んー、まだよくわからないなぁ」

美穂「うう……絶対に、か、からかってみせますからねっ~」

P「はっはっは、頑張れ」



「ウィンクでダメなら、は、恥ずかしいですけど」

 そう前置きしてから、美穂は少し顎を上げて、唇をきゅっと細めると、それを両手の先で覆った。そして唇を軽く吸いつけて、短くちゅっと音を立てながら、俺に向かってその両手を開いた。俺が一連の動作を見ていたのを確認すると、美穂は頬に朱をのせる。

「わたしに、め、めろめろになる投げキッスです……こ、今度はなしにしませんからっ」

 美穂は羞恥を覚えながらも、俺の反応をうかがってくる。彼女の幼稚ともいえる誘惑行為は、俺の理性に大打撃を与えていた。緩む頬を隠すため、口元を手で隠すも、彼女はそれを照れていると判断したようで、嬉しそうに笑みを作る。

「あ、Pさんも恥ずかしそう! ……なら、わたしも恥ずかしいけど、も、もう一回」

 美穂はまた、唇に手を持っていき、投げキッスの準備に入る。今度は目もつむって、より可憐に俺を誘惑してみせた。小さな唇から手の平を離した音が、キスを待つように下ろされたまぶたが、突き出された唇が、俺の脳から理性という栓を抜きかける。

「止めろ、美穂。我慢できなくなる」

 俺は美穂に、切実な思いを伝えた。しかし、彼女は悪戯な微笑みを浮かべて、取り合わない。 

「い、今からかうのは、わたしですから。Pさんはからかっちゃ、めっ!」

 そしてとうとう、美穂は三度目の投げキッスを、俺に飛ばしてきた。理性は崩れ、本能という水が頭の中を満たしていき、水位が上がるように、ズボンの中央が膨らむ。俺は彼女の傍に立つと、その狭い肩を抱きしめた。彼女は「きゃ」と悲鳴を零すと、困惑を込めて俺の名前を呼ぶ。

「か、からかったら……ダメなんですよ!」

「美穂、俺は本気だ。我慢できないって、言っただろう」

 美穂の頬に手を添え、上を向かせる。前髪が重力で左右に分かれ、彼女の顔がよく見えるようになった。彼女の瞳は静かに揺れ、口からは意味のなさない呻き声が漏れてくる。やがて彼女は意を決したのか、瞳を閉じて、俺に唇を差し出した。




 美穂の唇に俺の唇を重ねると、それはぴくりと反応を示した。彼女の唇は柔らかく、離れたいとは露ほどにも思えない、魔性のそれである。鼻で呼吸をしながら、合わせるだけのキスをいつまでも続ける。しばらくして、彼女の方が唇を離した。彼女は唇に糸を引きながら、瞳を濡らし、夢見心地な表情で言う。

「今日は、わたしがする日ですから……わたしから、き、キスをしたいです」

 俺が腰を下ろすと、美穂は待ちかねたように、そっと唇を近づけてきた。しかし、意外にもそれは重ならず、ほんの少しの間をあけて静止する。そして、彼女は唇を割って舌先ちろりと出すと、俺の唇にそれを這わせたのだ。彼女の舌が、俺の唇を沿って唾液の線を残す。ふと悪戯心が湧き、彼女の舌を唇で挟み、吸い付いてみた。彼女は愛らしく短い声で快感を表し、抗議の意志を瞳に映す。

「もう、ダメですっ。わたしがするんですから~!」

 美穂の台詞は俺の加虐心を刺激し、本能的な行動に走らせた。抗議を続ける彼女の唇を奪い、彼女を抱きしめて、強引に起立させる。彼女の腰に手を回し、がちがちになった肉棒を、ズボン越しに太ももに押し付ける。そして、唇が離れぬように、空いた手を彼女の頭にあてがった。

 美穂は最初こそ、抵抗の意志を見せたものの、すぐに目を細め、惚けてしまった。緩んだ彼女の唇に舌を差し、口内粘膜を愛撫する。歯茎をねっとりと舐めとり、彼女の唾液の味を、自分の舌に覚えこませる。上あごを撫でると、彼女はこそばゆいのか、びくりびくりと小刻みに体を痙攣させた。彼女の反応は俺の嗜虐心を満たし、ブツのぬめりを良くしていく。

 キスを続けていると、突然、舌が強い刺激に襲われる。美穂が俺の舌を吸ってきたのだ。

「し、仕返しですっ……気持ちいい、でしょうか……」

 年端もいかぬ少女に、献身的に舌をすすられ、俺は腰を動かさずにはいられなかった。彼女の腰を抱く力を強め、肉欲の塊をぶつけていく。彼女に舌をちゅっと吸われるたび、腰をピストンさせ、彼女の太ももに浅ましく快楽を求める。限界が近づいてきた。

「Pさんの、激しくなってきてますっ」

 一際強く、美穂に舌を吸われる。じゅるじゅると淫猥な音が鼓膜を揺らして、彼女の甘い唾液が味覚を網羅し、視界が白く染まっていく。玉から精子が送り出され、腰を力強く突き、彼女の太ももへ、布越しに勢いよく吐き出した。白濁の生命が三度に分けて湧き出し、ズボンを通して、彼女の健康的な太ももをじっとりと湿らせる。

「キス……しながら、P、Pさんのが、わたしの脚を……!」

 美穂はよだれに塗れた唇で、うやむやな意識のまま、そう呟いた。




「す、すごいこと……しちゃいましたっ」

 美穂は俺の手を握り、うっとりとした瞳で、俺に話しかけてくる。

「あの、Pさん。本当に、ほ、本気なんですよね?」

 美穂の問いかけに、大きく頷いた。

「えへへ、わたしも本気ですからっ!」

「だから、これからもずっと一緒で……」

 美穂は一度言葉を区切ると、片手で俺に投げキッスを飛ばす。

「ず、ずっとめろめろにっ……や、やっぱり恥ずかしいです~!」

    
                           『あなたにずっと、みほたんキス』END





日は跨いだけど、ここまで。続きは今度
ハロウィン美穂とバレンタイン美羽が好きです


美穂「――ん……触っちゃダメですよぉ……えへへっ」

モバP「アイドルとして、どうかと思う寝言だなぁ」

P「まあ、可愛いから起こさないけど」

P「別の子のところに行くか」


>>+3 下2桁75以上でR-18へ




00は0とします。よって、健全


ナターリア「P、P! ゴホーシの意味、教えて欲しいナっ」

P「日本語の意味だと、説明が面倒だし……日頃のお礼、だな」

ナターリア「今回のイベントは、Pにお礼をすればいいんダナ?」

P「そういうこと」

ナターリア「ならさっそく……ゴホーシのハグ♪」

P(む、ナターリアが飛びついてきた!)

ナターリア「ン~♪ いつもはしてもらってるから、お返しダヨ!」

P「はっはっは、ありがとな」

ナターリア「それからキスも」

P「それはしたことないよなぁ!?」

ナターリア「ナターリアは、して欲しいカナ?」

P「しない。ほら、離れなさい」

ナターリア「ア~レ~♪」



P「ナターリアのハグで、かなり元気が出たよ。それじゃあ、そろそろ」

ナターリア「え、もう終わるノカ……」

P「ん? まだなにか思いついてるのか」

ナターリア「ウンッ、ナターリアのゴホーシで、一番のヤツ!」

P「そりゃいいな。ぜひとも、受けてみたい」

ナターリア「それじゃあ、着替えてくるネッ!」

P「……着替える?」



ナターリア「ジャンッ!」
http://i.imgur.com/e8h7kuk.jpg

P「こりゃまた……懐かしいのを着てきたな」

ナターリア「Pが喜ぶなら、コレカナって」

P「それは、うん、確かに喜ぶ」

ナターリア「Pの熱い視線、体中に感じるヨ……♪」

ナターリア「好きなトコロ、見ていいから……ナターリアのダンス、ずっと見ててネ!」

P(情熱的なダンスだ……胸とか、特に)

ナターリア「えっと、確か次は――ソウダ、服を少しずつ脱ぐんだったナ♪」

P「待て、ストリップはダメだ!」




ナターリア「体がポカポカするネ!」

P「俺はハラハラしたよ……」

ナターリア「ミンナから教えてもらったダンスだけど、ダメだったカ?」

P「皆って……あれはもっと大人になってから!」

ナターリア「オトナ……分かった。ナターリアがオトナになったら、Pに見せるネ♪」

P「いや、それは、うん」

ナターリア「それまでは――エイッ」

P(またハグ!?)

ナターリア「ハグとダンスで、ナターリアの『Love』を送るカラ!」

ナターリア「ナターリアがオトナになるまで、ずっと受け取ってネ、P?」




P「今でさえあのスタイルなのに、大人になったら……」

P「ストリップ……お、大人になったら、かまわないよな!?」


>>+2 同条件




P「ほたる」

白菊ほたる「な、なんでしょうか」

P「隙間もないくらいにくっつくのは、どうしてだ?」

ほたる「ご奉仕として、プロデューサーさんの不幸を、肩代わりしようと……」

P「ふむ、不幸の避雷針というわけか」

ほたる「はい。どうですか……幸せ、ですか」

P「そりゃ、アイドルにくっつかれてるんだ。幸せに決まってる!」

ほたる「そ、そうじゃなくて、不幸が起きたりしないか、ということで」

P「ほたるがくっついてくれるなら、不幸になんかなるわけないだろ」

ほたる「嬉しいです……」

P「――バナナの皮がぁ!?」

ほたり「ぷ、プロデューサーさんっ!」



P「湯呑が割れる、黒猫が横切る、カラスが俺を見て鳴く……」

ほたる「すみません……やっぱり、離れますね……」

P「待て! まだ三回転び、五回物をなくしただけだ」

ほたる「はい、迷惑ですよね……」

P「違う。ほたると一緒にいれるなら、これくらい安いもんだよ」

ほたる「でも」

P「ほら、またくっついてくれ。俺はそれが、一番の幸せだ」

ほたる「……はい!」

P「――おっと、携帯がポケットから……わ、割れたぁ!?」

ほたる「ぷ、プロデューサーさんっ!」



P「ありがとう、ほたる。長いこと、幸せでいられたよ」

ほたる「そんな……むしろ、私の不幸が少ないくらいで」

ほたる「やっぱり、プロデューサーさんは、私の幸運です……!」

P「それならよかった。またくっついてくれるか」

ほたる「はい、もちろんです」

P「……セクハラを流されると、少し恥ずかしいんだが」

ほたる「え、あ……じゃあ、時々なら……」

P「それもどうかと思うけどな!?」

ほたる「傍にいると幸せなのは、プロデューサーさんだけじゃ、ありませんから」

ほたる「私もすごく、幸せなんです……ずっと一緒に、いたいくらいに」

P「ほたる……!」

ほたる「プロデューサーさん……!」

P「――うぐっ、突然腹が!? と、トイレに!」

ほたる「え、ぷ、プロデューサーさんっ!」




P「ふぅ……危なく、未成年に手を出すところだった」

P「不幸中の幸いだな。いや、あのままが一番、幸せかもしれなかったが」


>>+3 同条件




龍崎薫「今日ね、薫がお弁当作ってきたんだよー!」

P「ほう、薫が一人で? すごいなぁ」

薫「えへへ、せんせぇに食べてほしくって、頑張ったの」

P「ぜひとも、いただきたいね」

薫「うんっ! いっぱい作ったから、お腹いっぱいになってね♪」

P「ああ……ところで、その、お弁当はどれかな?」

薫「えー? せんせぇの前に置いてるのだよ?」

P「そうだよな、この重箱だよな……」

薫「早起きできたから、いっぱい作れたよ!」

P「そうか……い、いただきます」

薫「いただきまー!」



「薫が食べさせたげるー!」

 お弁当の中身が半分ほど減ったところで、薫は俺の股の間を陣取り、箸を手に取った。彼女は器用に箸を扱い、卵焼きを先端で摘まんで、俺の口元に運ぶ。俺はそれを唇で受け取り、よく噛んでから飲み込んだ。彼女はその律動が気に入ったのか、明朗に笑いながら、それらを繰り返す。

 弁当を食べ終えても、薫はその場から動かず、背中を俺に預けてきた。彼女の後頭部が俺の胸にもたれかかり、ふわりとシャンプーの香りが漂う。それは少女といえども、男と一線を画する匂いだ。それを意識したせいか、彼女の小ぶりな尻が、俺の股に納まっていることを自覚した。ショートパンツに包まれているそれは、ほんの少し腰を動かすだけで、擦り付けることが可能なほどに密接している。

「ねえ、せんせぇ。薫のお弁当、美味しかった?」

「美味しかったぞ。また食べたいくらいだ」

 薫と会話をしながら、腰を緩く前に出す。数枚の布地を隔てて、俺の股間が彼女の臀部に密着した。それだけで、俺は生唾を飲み込むような、精神的な快楽を得てしまう。彼女の体に手を回し、より自分の体に抱き寄せた。彼女の体温を感じ取り、心中がかき乱されていく。息が荒くなり、額に汗がにじむ。

「せんせぇ、大丈夫? 辛そうだよ!?」

「大丈夫、少し熱いだけだからな」

 そう言って、俺は上着を脱ぎ、ズボンのジッパーを下ろした。いつの間にか、それは自己を主張をさせている。

「ただ、ちょっと心細いから、一緒にいてくれるか、薫」

「いいよー、薫、せんせぇといるね!」

 薫にばれぬよう、俺は下着からブツを解放した。



 俺は体を前に倒すと、薫のうなじに鼻を埋めた。薄らとした花の香りと、健康的な汗の臭いが肺に侵入する。少女の匂いを嗅ぐという、酷く倒錯的な行為は、俺の嗅覚を病みつきにさせた。

「ん、せんせぇ、くすぐったいよぉ~」

 よがる薫を愛おしく思いながら、俺はブツを彼女の履く衣類に擦り付けた。彼女にばれないよう、彼女のそれで快感を得るのは、言い表せない背徳感をもたらしてくる。それが匂いを嗅ぎながらなら、なおさらである。

 小刻みに腰を前後させると、ぐちゅりと水音が聞こえてくる。カウパー液が、薫のショートパンツに染みを作っていた。それでも、彼女は俺とのじゃれ合いに夢中なのか、気づいていない。俺はブツを反り返させ、そこを裏筋でむさぼり始める。

「――せんせぇ、薫のお尻に、なにかしてる?」

 その言葉に、俺は肝を冷やした。返事が出来ず、体が石のように固まる。薫はそんな俺を訝しんで、後ろ手に自分の背後を探りだした。危うい状況を打開しようにも、思考がまとまらず、体も動かない。彼女の指先が、とうとう俺のブツに触れた。

「ん~? なんだろ、これっ」

 薫は持ち前の好奇心で、大人の性器を手でなぞる。そして、形を確かめるために、淡く握り締めた。彼女の小さな手が、俺のブツを弱々しく包み、途方もない倒錯感が俺の脳を支配する。それは俺の腰を操り、ピストン運動を開始させた。

 俺の欲望のままの行為に、薫は困惑の言葉を短く何度も漏らした。それでも、俺はかまわず腰を振り続ける。彼女の可愛らしい指が、腰を振るうたび、亀頭に、かり首に引っ掛かり、俺の目を剥かせる。ブツから噴出する我慢汁は、彼女の手の平を濡らし、それを性器に変えていく。

「どうしたの、せんせぇ!? 薫、怖いよぉ」

 薫の怯える声音が、最後の引き金となった。体全体をのけぞらせ、腰を突き上げる。彼女の指に皮が引き止められ、袋が持ち上がり、彼女のぷにぷにの手の平に触れた。尿道から黄ばんだ精汁がせり上がり、ブツは勢いのよい噴水となった。五回に分けて飛ばされた体液は、彼女のショートパンツに、弁当を食べさせてくれた手に、どろりと引っかかる。俺は頭を真っ白にして、余韻に浸った。 

「……もう、もとのせんせぇに戻った?」

 心配そうな薫の頭に、俺はできる限り優しく手を置く。彼女は安堵のため息を吐き、花のような笑みを作った。





「あ、せんせぇまた腰振ってるでしょ~!?」

「薫が怖いから、それはダメなの!」

 薫に咎められ、俺は下半身の動きを止める。あれ以来、俺は欲望のたがが外れていた。

「そういうのは、薫がオトナになってからって、すごく言ったのにっ……」

 意外なことに、薫との関係は壊れていない。それどころか、まんざらでもなく、受け入れられている。

「だから、薫がオトナになるまで、またなきゃダメだよ? せんせぇ!」

 薫のその言葉に、俺はまた、ブツを反応させるのだった。


                               『ひまわり畑の役割』END



今日はここまで、続きは今度
薫ちゃんの描写は約一年ぶり二回目。薫ちゃんのお腹撫でたい

>>314
一回目のやつ読みたいんですけど

>>318

千川ちひろ「大変です、プロデューサーさん。アイドル達によるご奉仕イベントです!」

一年前のやつ。こちらは未成年とするとBADEND風味です


モバP「うぐ……寝たりなかったのか。また眠っていた」

P「なんだか、夢の中で酷いことをしたような……」


薫「せんせぇのお弁当、忘れちゃった……取ってこなきゃ!」


>>+2 下2桁80以上でR-18へ


鷹富士茄子「幸運を分けにきましたよ」

P「ほう、それが茄子さんのお礼ですか」

茄子「はい! いつもより多めに、プロデューサーを幸せにしますねー」

P「それじゃあ、いつも通り手を握ってもらって」

茄子「あら、いつもより多めに、ですから……えい♪」

P(おお!? 茄子さんが俺に密着している!)

茄子「ふふっ、私も幸せを貰ってる気がしますね」

P「そ、それなら嬉しいですが……ちょっと、まずいんじゃ」

茄子「大丈夫ですよー。きっと、誰も来ませんから♪」

P「運良く?」

茄子「ええ、運良くー」

P「……な、なら大丈夫ですね」



 茄子と抱き合い始めてから、それなりの時間を経たが、彼女はいっこうに離れようとしない。幸せそうに口角を上げ、時々こちらを見上げるだけだ。離れようと提案しても、彼女は首を横に振るばかりで、腕の力を緩めなかった。

 茄子の体は年相応に発育しており、それらが密着しているのは、俺の精神をたいへん毒する事実である。現に今も、俺の腕は彼女の豊かな体型を求め、彼女を抱く力を強めていた。

「茄子さん、もう十分です。幸運もかなり、伝わりましたよ」

 自制心が擦り切れる前に、俺は茄子から離れたかった。しかし、やはり彼女は動いてくれない。彼女の豊満な胸が、俺の胸部と重なり形を歪ませている。細く血色のよい腕が、腰に回されている。安心し切った表情で、身を預けられている。そのどれもが、俺を誘う行動に思え、理性を摩耗させた。

「プロデューサーさん、辛そうです。もっとくっつきましょうねー」

 台詞とは裏腹に、茄子の声は弾んでいる。おそらく、俺をからかっているつもりなのだろう。しかし、これはもう、からかいの範疇を超えていた。少なくとも、俺はそう判断した。彼女の提案に肯定で返し、俺は彼女の胸に手を伸ばす。五本の指が、薄い布を挟み彼女の胸肉を変形させた。空いた片手で、彼女の尻たぶも乱暴に掴む。彼女は事態を飲み込めていないのか、俺から視線を外さず、抵抗もしない。

「茄子さんが言ったんですよ。もっとくっつこうって」

 そう言い訳を呟き、欲望の赴くまま、茄子の体をまさぐりだす。彼女の体は、男の情欲を煽るセックスアピールの塊だった。彼女に触れているだけで、肉棒は反り返り、尿道口から先走りを垂らす。

 茄子の秘部に手の平を這わすと、彼女は突然、俺の唇を奪った。不意の反撃に、俺は我に返って彼女の唇へ注意を向ける。それは慈愛の溢れた温かさを持ち、俺に触れている。数秒もせずに、それは離れていき、彼女が艶のある口を開いた。

「これで準備万端です。プロデューサーさんに幸せ、差し上げますね」

 茄子のそこからは、下着を浸水させるほどの蜜が、次々に湧き出ていた。



 仮眠室の畳の上に、茄子が横になり俺を待つ。彼女のスカートをたくし上げ、下着を下げると、きちんと処理された黒色に、生々しい桃色が姿を現した。彼女はさすがに恥ずかしいのか、目の下をほんのり桜色に染め、畳の方へ視線を逸らしている。そこには普段の茶目っ気あるお姉さんではなく、羞恥を持ち合わした大和撫子が淫らな姿をさらしていた。

 辛抱たまらず、俺は破り捨てる勢いで衣類を脱ぎ去り、茄子に覆いかぶさった。彼女の手首を抑えつけ、獣のごとく腰を彼女に押し付ける。彼女のむちむちの太ももを数度往復した後、俺は彼女の入り口にブツを向けた。

「来てください。プロデューサーさんので、私を幸せにしてほしいです」

 誘われるまま、俺は太巻きを彼女に突き刺した。短い悲鳴が鼓膜に響き、彼女の中へ迎え入れられる。そこは分泌された愛液でドロドロになっており、粘土の高い泥のように、ブツへと絡みついてくる。まさしく、男性を射精させるための器官だった。

 挿入と同時に、俺は処理しきれない多幸感を味わい、欲望の元を吐き出しそうになる。呼吸を整え、なんとか我慢を利かせて、ゆっくりと腰を引いていく。しかし、それを遮るかのごとく、俺の腰に茄子が脚を回した。

「抜いたら、ダメですよー……くっついて、幸せになりましょう?」
 
 そのせいで、強制的に腰を突き出してしまい、背筋に強烈な電流が走った。全身が反り返り、よだれをすする余裕もなくなる。獣みたく茄子を犯したいという煩悩で、頭の中がいっぱいになった。そして、俺はもうそれを制する理性を失くしていた。

 茄子の脚にかまわず、俺は腰を引き、また突き出す。ブツが後退するたび、彼女の膣壁はきゅっと縮まり、かり首を心地よく締め付けてくる。前進すれば、ひだが奥へ奥へと誘ってきた。浅く何度もピストンを繰り返すと、彼女の嬌声が聞こえてくる。それが楽しく、俺は何度も彼女を突き上げた。

「すご、すごいです……とても、幸せで、プロデューサーさんと、一緒になっちゃいます」

 茄子が俺の首を抱き、キスをしてくる。それはただ重ねるだけの、愛情表現そのものだった。それがとどめとなり、俺は腰の動きを速めていく。彼女の奥に、奥に種を放つ準備をする。ブツの峰が一層太くなり、かり首が膨らんで、袋が持ち上がる。彼女を抱きしめながら一突きしたとき、それらが暴発した。長く長く彼女の中を満たしていく。

 精の甘酒が四度に分けて注ぎ込まれ、茄子がそれで酩酊する。彼女はしばらく、呼吸すら整えれないほど、疲弊していた。

「プロデューサーさんが、何よりも近くにいてくれて、今……すごく幸せです」

 茄子は途切れ途切れになりながらも、そう言って微笑した。





「これからも、プロデューサーさんは私の幸福ですよ」

「それで、私はプロデューサーさんの幸運なんです」

 茄子は膨らんだお腹を撫でながら、俺に語り掛ける。

「この子には、幸運と幸福、両方をあげましょうねー」

「――これからも、ずっと一緒ですからね。プロデューサーさん♪」

 幸運の象徴であると同時に、母となった彼女は、幸福を与える者に呼びかけた。



                                    『私の幸福、あなたの幸運、二人の……』END 
  





日をまたいだけど、これまで。続きは今度
茄子さんはふくまん。茄子さんのふくまんに突っ込みたい

本番の描写は難しい。茄子Pにごめんなさい


モバP「――なんだか、幸せな一生を過ごした気が」

P「気のせいかな? 気のせいだな」



茄子「新鮮ですねー、会いたい人と会えないなんて。ふふっ、探すのも楽しいです♪」


>>+2 下2桁85以上でR-18へ



下げてた
ここから>>+2です


工藤忍「Pさん、なにかしてほしいこととか、ある?」

P「制服姿が見たいかな」

忍「はぁ……なに言ってるんだか」

P「だって、思いつかないし」

忍「だからって、それはないよ!」

P「それじゃあ、なにをしてくれるんだ?」

忍「え、あー、肩もみとか」

P「もうしてもらったなぁ」

忍「なにさ、もう……分かった。着てくるっ」

P「え、待て、冗談――行ってしまった」



「どーお? せっかく着たんだから、感想よろしくね」

 更衣室から戻ってきた忍は、ゆったりとした私服を着替え、襟をリボンで結んだブラウスに、鼠色のブレザーを羽織っていた。そのどれもが着崩されておらず、彼女の貞淑さを醸し出すのに、一役買っている。見るのは二度目のはずだが、不思議と新鮮味があり、つい彼女に見惚れてしまう。

 忍に名前を呼ばれ、意識を取り戻し、俺は幾つかの褒め言葉を彼女へ投げかけた。彼女は淑やかに笑い、その場でスカートを翻し、くるりと制服姿を披露する。どうやら彼女は褒められ、舞い上がっているようだ。

「普段のアタシを褒められるのも、やっぱり嬉しいんだ!」

 そう言って、忍はもう一度ターンを繰り返す。しかし、気が緩んでいたのか、足を引っかけてバランスを崩し、彼女は体を大きく後傾させた。とっさに、俺が彼女の背を受け止め、なんとか事なきを得る。俺に抱かれた形になって、彼女は三度まばたきをすると、顔を林檎のように変色させた。

「あ、ありがとう……その、もう手を離してくれも、大丈夫だよ?」  

 照れる忍の様子が面白く、俺は彼女を抱き留めたまま動かない。次第に彼女も俺の思惑を察したのか、呆れをまじえて「もう」と呟いた。そして意地を張り、そっぽを向いて口を閉じる。子供っぽい根競べが始まり、それは俺の負けで幕を閉じることになる。

 制服姿の忍は、清楚な妖しい魅力を放っていた。それは俺の心中にくすぶる、背徳感を大いに刺激し、清らかな彼女を汚したいという、嗜虐的な感情をもたげさせる。気付けば、空いていた片腕を彼女の背に回し、彼女を抱きしめていた。厚い布地を通して、温かな体温が伝わり、果実に似た甘い匂いがふわりと香った。

「すまない、忍。我慢ができなくなった」

「我慢って……だ、ダメだよっ。アタシ、そういうのよく知らないし……」

 最初こそ、忍は体をもぞもぞと揺らし、抵抗を見せていたが、すぐにおとなしくなり、そして

「……頑張るから、Pさんに教えて欲しいな」

 消え入りそうな声で、そう俺に囁いた。




 忍は俺の前に膝立ちになり、羞恥と期待を含んだ瞳で、俺を上目づかいに見つめてくる。学生服の少女が跪き、俺の猛りを待つ様は、興奮のエンジンをフルに稼働させ、股間部の膨張に手を貸した。ズボンと下着を一気に下ろすと、その反動を受けて、身を縦に揺らすブツが突出する。

「わ、わ、これが、Pさんのなんだ」

 欲望を向けてくる性器を目の当たりにし、忍は不安そうに俺を見上げてきた。俺は彼女に、それを両手で握るよう促す。彼女は戸惑いつつも、両手の平で祈るようにブツを挟んだ。きめ細かい手の平が、敏感な性粘膜を包み込む。彼女の熱が直に感じられ、熱源を汚そうと鈴口から我慢汁が垂れ流された。たちまち、彼女の両手が性処理の穴に化けてしまう。はやる気持ちに任せ、腰を突き出すと、亀頭が組まれた指に絡みぶつかった。

「アタシの手に、そんなに押しつけられても、困るよっ……」

 忍の制止の声を無視し、彼女の手穴を犯し続ける。尿道口が何度も手の平にキスをし、指で作られた段差が峰に引っかかる。俺はさらなる快楽を求め、彼女に言って、手を組み換えさせた。腰を突きだすと、穴を貫通して、ブツの先が彼女の眼前に飛び出してくる。性器に慣れない彼女は、目の前に迫るそれに、好奇心で釘づけとなった。

「手の中で暴れて、Pさんのが、アタシの前に」

 忍は吸い寄せられるように、前後するブツの先へ唇を近づける。彼女はそれに、啄むかのごとく口づけをした。あどけないその行為が、俺の理性を弾き飛ばす。彼女の両手を握り、固定すると、腰の律動を強めていく。玉が揺れて、彼女の細腕に当たり音を鳴らした。俺の口から洩れた唾液や、鈴口から飛ぶカウパー液が、彼女のブレザーやスカートに水たまりを作る。そして、彼女を汚し切る準備が整った。

「そ、そんなに強くしたら、受け止めれないって!」   

 怖がり、目をつむる忍に嗜虐心をそそられ、俺は彼女の両手に腰を突き刺した。沸騰する雪解けが尿道から発射され、彼女に化粧をほどこしていく。数度に分かれた雪化粧は、彼女の全身に浴びせかけられ、その清純を奪い去った。

「制服にまでかかったんだ……アタシ、上手くできたかな?」

 誰よりも妖艶な姿の忍は、心配そうに首を傾げてみせた。




「アイドルとして認めてもらったけど、両親にまた、認めてもらわなきゃいけないや」

 汚れた制服を着替え、ゆったりとした服装で、忍は俺の腕を抱きしめた。

「それもアタシとPさん、二人でね」

 忍はそう、気の早いことを言った。俺が苦笑すると、彼女もつられて笑う。

「あはは、ごめん。ちょっと真面目なこと言っちゃった」

「でも、いつかはそうなるんだよ? わかってるよね、Pさん!」

 清らかなものを汚した責任は、そう遠くないうちに、とることになりそうだった。


                           『林檎を配る白雪姫、それを受け取る魔法使い』END



日を跨いだけど、ここまで。続きは今度
忍ちゃんはなかなか好きなほうです。でも、書くとなると難しい。あと、清純過ぎてエロに行き辛い

参考・忍ちゃんの制服
http://i.imgur.com/g60thaT.jpg


モバP「……睡眠障害でも患ったかな?」

P「まあ、疲れがたまってるんだろう! 林檎でもかじって、元気を出すか」


忍「学校帰りに会うなんて、やっぱりないか。……ちょっと残念だな」


>>+3 下2桁80以上でR-18へ



安部菜々「ご奉仕なら、任せてくださいっ! メイドの経験は長いんですよ」

P「経験が長い?」

菜々「十七年の人生では、長いほうなんですっ」

P「人生?」

菜々「う、ウサミン生……」

P「ウサミン?」

菜々「そこは首を傾げるところじゃないですよね!?」

P「はっはっは、ありがとう、菜々。楽しいコントだったぞ」

菜々「これはご奉仕じゃありません!」



菜々「もう、ご主人様ったら……すぐにからかうんですから」

P「ご主人様って、なにごとだ」

菜々「これが菜々のご奉仕ですよ。Pさんのメイドに、メルヘンチェンジ! キャハ☆」

P「……じゃあ、露出の多い服に着替えてもらって」

菜々「ダメです」

P「俺はご主人様のはずじゃあ?」

菜々「十七歳の肌は、そう簡単に見せるものじゃないんですよ!」

P「いや、道徳的な問題なら、メイド服も十分ダメだろう」

菜々「こ、これは菜々の私服ですし」

P「譲らないな」

菜々「なんの話ですか。やめてください!」



P「――この紅茶、美味いな」

菜々「ふふっ、菜々が淹れましたから」

P「さすがは、経験が長いことだけある」

菜々「ええ、ウサミン星の基礎教養ですから♪」

P「うまくかわしたな」

菜々「隙あらばかまをかけるの、やめてくれません……?」

P「それはできない相談だ」

菜々「……ご主人様の意地悪」

P「意地悪を主人にした、菜々が悪い」

菜々「子供っぽいですねぇ」

P「子供扱いできる年齢」

菜々「わー、わー! もう一杯いかがですか、ご主人様!?」

P「ああ、頼む」




P「菜々と過ごすと、楽しいなぁ」

P「とくに、からかうと反応が大きくて、愉快だ」

P「紅茶も美味かったしな!」


>>+2 同条件



みくにゃんは一度したので、下にします


それもそうなので、両方書きます


明日で終わる予定なので、その時に狙ってください


佐城雪美「Pに……奉仕……」

P「ああ、奉仕の意味は分かるか」

雪美「ねぎらえば……いい?」

P「よく知ってるなぁ! 偉いぞ」

雪美「ん、ありがとう……褒められると……嬉しい」

雪美「……だから、私も……P……褒めるね」

P「褒める、か。いったいなにを褒めてくれるんだ?」

雪美「お仕事……頑張ってる……頭、下げて……」

P「ほい」

雪美「いいこ……いいこ……」

P(小さな手で頭を撫でられている!)

雪美「P……嬉しい?」

P「かなり嬉しい。テンションが上がるな」

雪美「そっか……私も……Pが喜ぶと……上がる……」

P「……上がってるのか」

雪美「すごく」



雪美「私が嬉しいこと……Pにする……好きなもの……教えて?」

P「え、好きなもの? あー、スタドリ、とか」

雪美「……スタドリカフェ、行く」

P「そんなものはない! 猫カフェでいいよ」

雪美「猫……好き……?」

P「世界で二番目にね」

雪美「そっか……なら、一緒に」

P「うむ、いいお礼だ」

雪美「あ、それと……はい……」

P(雪美が手をつないで)

雪美「手……握ると……嬉しい……Pも……一緒?」

P「そうだな。嬉しいよ」

雪美「……つながってる……ふふっ……」



雪美「この子……新入りさん……Pも……抱いて」

P「ほうほう、えらく匂いを嗅いでくるな」

雪美「Pの匂い……好き……みたい……」

P「可愛いなぁ……たまには、こういう所もいいもんだ」

雪美「ご奉仕……できた?」

P「ばっちりだ。ありがとう、雪美」

雪美「……また、一緒……来る……?」

P「そうだな。一緒にまた来ようか」

雪美「嬉しい……Pと……一緒」

雪美「また……手つないで……今度は……ペロも……」

P「ああ、みんなで行こう」

雪美「うん……みんな……一緒……」



前川みく「にゃー! なんでPチャンが猫カフェから出てくるの!?」

P「お前はなんで、ここにいるんだ……」

みく「Pチャンにあしらわれたから、猫チャンに癒してもらいに」

P「そうか。ぞんぶんに癒してもらってこい」

みく「待つにゃ。今日のみくは、Pチャンの飼い猫だから、ついていくよっ」

P「猫は勝手に散歩するもんだろう」

みく「飼い主にすり寄るのも、猫チャンだにゃ♪」

P「はぁ……俺は事務所に戻るだけだぞ?」

みく「Pチャンがいるなら、どこにでもついて行くにゃ」

P「か、可愛いこと言いやがって」

みく「にゃふふ、今日は可愛いだけじゃなく、セクシーでもあるんだよ?」

P「そこはまったく感じない」

みく「なんでにゃ!」



 事務所に戻り、ソファーへ腰掛けると、みくが隣を陣取ってきた。そして横になり、顎を俺の膝へ乗せてくる。彼女は俺の腹を両腕で抱き、太ももへじゃれつくように頬ずりをした。

「Pチャンにマーキングしてあげるにゃ。すりすり~」

 みくの印づけは、俺の性感をくすぐったく刺激する。逃げようにも、彼女の腕が巻き付いて、俺の逃走を許さない。少しでも意識を逸らすために、俺は彼女の頬を手で触れた。もちりとした彼女の肌は、俺の手の平にぴたりと吸い付き、離すと弾けて揺れる。その感触は俺を夢中にさせ、性の意識から遠ざけた。

「えへへっ、Pチャンもみくの魅力にめろめろだね」

 みくは俺の行動が満足なのか、ご機嫌に微笑みかけてくる。俺もそれに気を良くし、撫でる位置を下げて、彼女の顎を狙った。まさしく猫にする愛撫だが、続ける内に彼女の反応が変わっていく。彼女は顎を撫でられるたび、甘い呻き声を漏らしだした。俺の耳にまとわりつくそれは、徐々に脳を揺らし、俺を発情させていく。俺は一度手を止めると、腕をさらに下へ進める。彼女の首を這いながら、鎖骨をなぞり、双丘を隠す襟を摘まんだ。

「P、Pチャン、そこはちょっと、行き過ぎじゃないかにゃ……?」

 みくの問いには答えず、俺は襟元から腕を侵入させる。視界にこそ入らないが、彼女の体温が如実に感じられる。見れば彼女は胸元に汗で玉を作り、体を強張らせ、恥ずかしそうにうつむいていた。そこから拒絶の意志は、決して見て取れない。俺はとうとう、彼女の胸に指を沈めた。そして、下着の上から五本の指で鷲掴む。彼女の鳴き声が聞こえた。

 十五歳の少女には不相応な胸を擦り、俺の性棒がズボンを張り上げる。みくはそれに気づき、熱いため息を吐いた。

「Pチャンは雄だモンね……みくに、興奮したんだよね」

 みくは突き出た生地を、愛おしそうに一撫でした。



「初めて見る、Pチャンの……す、すごいにゃー、なんて」

 ズボンのチャックを割り、飛び出る俺の猫じゃらしに、みくは照れながらも、頬を寄せた。さらに彼女は大胆にも、それへ舌を伸ばしたのである。彼女の舌先で裏筋を一舐めされ、思わぬ行いに、俺の腰が宙に浮く。彼女は構わず、もう三度舌を往復させた。ざらざらとした舌肉が、ブツを唾液でコーティングする。

 みくの舌は止まらず、裏筋を昇り、かり首に舌を巻きつけた。猫の尾を思わせる動きで、彼女の舌がとぐろを巻く。どろどろの舌に締められ、鈴口からまたたび酒が製造される。彼女は無臭のはずのそれを、すんすんと嗅ぎ、目を細めて恍惚に浸った。

「またたびは、みくみたいな猫チャンを、えっちな気分にするものなんだよ。もっと、ちょうだい?」
 
 みくはそう言って、俺のブツを執拗に舐め続けた。親猫が子猫を洗うかのごとく、彼女の舌でブツが洗われていく。彼女は顔を上下に動かして、大げさにブツを舐めとったあと、唇を細めて尿道をすすった。ぷにぷにとした、肉球のような唇が亀頭に吸い付き、尿道口の体液を絞りとる。俺の背筋に電流が走り、顔面の筋肉が歪んだ。それを見て、彼女は愉快そうに八重歯を見せた。

 唇で先っぽを包むと、みくは口によだれをため、舌で淫らな音を立てながら、亀頭ごとそれを泡立たせた。過敏なてっぺんをぐちょぐちょにされ、俺は頭がショートするくらいによがり苦しむ。それでも彼女は、責めをやめようとしない。彼女の口を孕ませようと、玉がぐらぐらと発情し始める。かり首が立ち、亀頭が太くなる。

「Pチャンの、太くなってる。みくの猫舌で、鎮めてあげるね」

 みくが一際大きく、ブツを根本からねぶってみせた。同時に腰を突きあげ、子種がせり上がってくる。それらは勢いよく、彼女の口内粘膜にまき散った。粘着質な音が三度響き、彼女の目が大きく開かれる。撃ち放たれた精汁は、すべて彼女に受け止められた。

「みくは、Pチャンの雌になれたかな……?」

 俺はそれに頷き、みくの顎を下から撫でる。彼女は喉を鳴らし、猫撫で声で鳴いてみせた。




「みくはもう、Pチャンの飼い猫じゃないからね」

 俺の首に腕を絡ませ、みくはあざとい声音で空気を震わす。

「雄と雌の、つがいなのっ」

「猫チャンみたく、たくさんイチャイチャしちゃうにゃ!」

 俺は返答に困り、黙っていると、みくに頬をぺろりと舐められた。

「Pチャンは雄なの。みくは雌。困ることないよ」

「ずーっと、じゃれ合おうね、Pチャンっ!」

 
                       『セクシーキャットにとらわれて』END 

  




日を跨いだけど、ここまで。最後は明日
セクシーキャットみくにゃんを孕ませたい。交尾したい

安価のルールを事前に決めておくべきだった(後悔)


「Pチャン、Pチャンってば!」

モバP「ん、ああ、どうした?」

みく「どうしたって、Pチャンが急にぼーっとするから……」

P「そうか……すまん、白昼夢を見てた」

みく「大丈夫? 事務所まで帰れるかにゃ?」

P「大丈夫、一人で歩けるさ」

みく「無理しちゃダメだからねっ」


>>+2 下2桁75以上でR-18へ



エピローグに1レスずつ登場するアイドル

>>+2 >>+3


高橋礼子「ご奉仕……体ですればいいのかしら?」

P「またそんなこと言って!」

礼子「Pくんが望めば、私は味見されてもかまわないわよ? ふふっ」

P「しません、しませんよ」

礼子「味見じゃなくて、完食したいのね」

P「そもそも食べませんからっ」

礼子「あら、Pくんは三十過ぎてる女はダメ?」

P「だ、ダメとは言いませんが……その、アイドルとプロデューサーですし」

礼子「その反応だと、まんざらでもなさそうね」

P「あー、これ以上、墓穴を掘らせないでください!」

礼子「ダメよ。ご奉仕をするんだから、本音を教えてもらうわ」



「まずはここかしら、ね」

 礼子は胸元の広い襟に指をかけ、それをほんの少しだけ引き下げた。谷間の線が延長され、否が応でも俺の視線が向かう。そして彼女は「こっちも」と言葉を続け、指で自分の体のラインをなぞっていき、そのままタイトスカートの裾を微妙に捲り上げた。妖しい引力に惹かれ、俺は彼女のあらわになった太ももを注視する。

「うふ……素直なのね。Pくん、可愛いわ」

 俺が礼子に見惚れていると、彼女は俺の手を取り、力強く引き寄せる。そして、体の体幹を崩し、前かがみに倒れこむ俺を優しく抱きとめた。俺は慌てて離れようとするも、後頭部に彼女の手が添えられ、強引にお辞儀をさせられる。鼻先が彼女の胸に埋まり、甘ったるい熟れた果実の匂いが、俺の鼻腔を満たした。

 匂いは脳みそを蒸らし、体の制御を支配していく。今の俺は、礼子の匂いを嗅ぎ、またぐらに血液を貯蔵することしかできない。彼女はそれを確認するように、布地の張りつめた部位を手の平で軽く撫でた。口から呻き声が漏れ、彼女の胸を揺らしてしまう。 
 
「こんなにされたら、することは決まったわね」


 礼子は片手をスカートの内に突っ込むと、器用に下着を脱ぎ去った。そして俺の耳元に唇を運び

「今日はPくんに、私を食べさせてあげる」

 そう、艶のある声音で囁いた。




 礼子は姿勢を低く壁に手をつき、くの字になって俺に尻を向けた。ツイルの布一枚に包まれたそれは、生地を余すことなく使い果たし、そのいやらしい形を浮き彫りにしている。俺は尻肉の輪郭を両手で擦り、耐え切れなくなって、完熟の桃の皮を捲る。指で押さえれば、沈み込むほど柔らかい尻と、俺のを待ち望み、その身を濡らす入口が姿を現した。

「久々だから、私も我慢できないの……早く、味わって」

 ずっと年上の女性に懇願され、俺は血気に逸り、衣類を取っ払い礼子の体にしがみついた。荒く呼吸をすると濃い色香が肺に溜まり、彼女の胸部に腕を回せば、薄い布きれで隠された淫らな胸を掴める。男を堕とすための体に理性が崩壊し、俺は我を忘れて、彼女のほとに肉棒を突き刺した。彼女の悦びの嬌声と、俺の歓喜の悲鳴が同時に発せられる。彼女の中は熱いひだがところ狭しと並び、男のブツを咥えて魅了する、快楽の罠として機能していた。

 挿入してすぐに、大きな射精感に襲われるも、俺は圧倒的な気持ちよさに腰が止まらず、歯を食いしばってそれを前後させる。礼子のひだは柔らかく、それでいてきつく吸引して、俺のブツから精を絞りとろうとしてきた。ブツをそこから出し入れするたび、彼女の蜜酒が密造され、俺を陶酔させていく。

「ふふ、ゆっくり食べてもいいのよ? Pくんにできれば、だけど」

 礼子の挑発に返事をする余裕もなく、俺は彼女の体をむさぼりつづける。中だけでなく、彼女の胸もまた、極上のそれであった。若々しい弾力こそ弱いものの、俺の指に合わせて形を変え、乱暴な動きすら受け入れるそれは、衣を挟んでも手の平を吸いつけ、俺の触感を集中させる。彼女の乳房は、どれだけ揉んでも飽きのこない、最高のヴィンテージだった。

「Pくん、激しい……私の体、気に入ってくれた?」

 気に入るどころか、もう礼子以外の体を抱けないかもしれない。俺は薄い意識の中、彼女にとらわれるのを自覚した。浅瀬まで引き抜き、すぐに奥まで突き出す。単調に礼子を犯すことばかり考える。俺は今や、彼女を凌辱するだけの淫獣であった。

 礼子の尻に俺の腰をたたきつけ、柏手に似た音を鳴らす。しかし、リズムなど考えず、ただ間を少なく腰を突きあげる。粘膜は彼女のひだを、嗅覚は汗と化粧混じりの色香を、触覚はもちもちの胸を、それぞれ彼女しか感じれない。五感のほとんどを彼女に回し、俺は限界を迎えた。

「私も、ちょっと危ないかも、出して、Pくんっ」

 胸を鷲掴み、礼子の背に体をぴたりとつけ、俺は彼女に腰を押し付けた。視界をぱちぱちとさせながら、多量の濁り酒が、彼女の蜜壺に注ぎ込まれていく。粘度のあるそれは、五回にわたって奥へと吐き出された。全身が脱力し、思わず彼女の背中に寄り掛かってしまう。

「あら、疲れたなら次は……私がPくんを食べてあげるわね。うふっ」 

 そう言って振り向いた礼子の瞳は、獲物を狩る虎によく似ていた。   




 それ以来、俺は数えきれないほど、礼子と床を共にした。それこそ、寝るスペースがあれば、盛ってしまうくらいに。

「Pくん、今夜も当然、空いてるわよね?」

「空いてないなんて言ったら、もう食べさせてあげないんだから」

 俺は一生、彼女を味わい続けるのだろう。だが、それも悪くない。

「なんて、ふふ、私もPくん以外考えれないから……それは無理ね」

「じゃあ、行きましょうか。今夜だって、寝かさないわよ♪」

 絶品の美酒に飽きるなど、ありえないことなのだ。


                            『オトナの時間をいつまでも』END



藤居朋「あ、本当にいた!」

P「ん、あれ、朋?」

朋「他の誰に見えるのよ」

P「いや、今まで事務所で、オトナ時間を過ごしてたような……?」

朋「なにそれ、酔ってるの?」

P「そんなことはないが。というか、俺のいる場所、よくわかったな」

朋「占ったら、カフェの近くって出たから……当たってるとは思わなかったけど」

P「思わなかったのかよ」

朋「具体的過ぎだったからね! 今のあたしは調子がいいみたいだし、占ってあげようか」

P「そうだな、頼んでみるかな」

朋「それでは、うむむ――事務所が、吉?」

P「なんだそれ?」

朋「なんだろう? これ、インスピレーション占いだからさ!」

P「適当だなぁ!」



P「あー、輝子。扉の前で、なにしてるんだ?」

星輝子「ま、まだ準備ができてない……らしいから……」

P「準備? なんの?」

輝子「ご奉仕の、準備だよ。フヒヒ……み、みんなが胞子って言うから、幸せだな……」

P「そうか、そうか。よかったな」

輝子「Pも、い、一緒に……言おう?」

P「お、おう。胞子ー」

輝子「胞子ー」

P「胞子ー」

輝子「フヒヒ……フーハッハッハ! 最高のイベントだぜ、胞子ー!」

P「落ち着きなさい」

輝子「あ、はい……すいません……」

P「ほら、静かに言おうな。奉仕ー」

輝子「胞子ー……フヒヒ」



 扉越しに声をかけられ、事務所に入る。そこには、華やかなメイドの集団が並んでいた。

「……どういうつもりだ!?」

 集団の中から一人、小柄な人影が歩み出る。白黒のメイド服に身を包んだ、幸子だ。

「ボクが代表して答えましょう。なんといっても、カワイイので!」

 幸子の説明によると、一人一人奉仕をしていては、イベントが終わってしまうので、一度にまとめてやってしまおう、とのことだった。

 その結果、数十名のメイドが並んでいるわけだ。華々しいのに、はなはだ不気味な光景である。

「待て、一度にまとめてする?」

「はい。ボクたちからの好意を、受け取らないなんて言いませんよね?」

 ふと、幸子の後方へと視線を向ける。メイドの波の中に、縄や手錠がちらほらと見えた。好意というのは、千差万別なのだろう。

「さらばだ、幸子」

 俺が振り返って駆け出すと、幸子を筆頭に、みんなも走り出した。数十の足裏が地面を揺らす。捕まるわけには、いかなかった。

「勘弁してくれよぉ!」

 ご奉仕イベントの締めとは思えない、マラソン開始の笛の音が聞こえてきたのであった。



                                    『イベントは走るもの』END




投げっぱエンド? と、トゥルーエンドだから・・・

読んでくれた方、安価参加してくれた方、あざました

依頼出してきます


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