【コンマ】古手梨花「みんなの好感度がわかる様になった?」 (1000)

艦隊これくしょんのを見て面白かったので
登場人物が少ないので、多分、すぐに終わる

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398081052

羽生「そうなのです。わかるようになってしまったのです。あうあうあうー」オロオロ

古手梨花「少し落ち着きなさい。大体、何でそんなに慌てているのよ」

羽生「好感度ですよ、リカ。これは大変な事なのです。誰が誰を好きなのか、隠していてもすぐにわかってしまうのですよ」

リカ「別にいいじゃない。それに大体もうわかっている事だし」

羽生「ですが……あうー」

リカ「大体、それ本当なの? 本当か嘘か怪しいものね」

羽生「本当なのです。嘘なんかついてないのです!」

リカ「じゃあ、羽生。試しに私が羽生に対してどう思っているか、言ってみなさい。私の好感度を当てられたら、信じてあげるから」

羽生「わ、わかったのです……。リカの好感度は……」


リカ→羽生 の好感度
コンマ↓1

何番煎じだ続きはよ

リカ→羽生 56%


リカ「…………」

羽生「あの……リカ?」

リカ「何かしら?」

羽生「私の事……そんなに好きではないのですね?」

リカ「……そんな事はないわよ」フイッ

羽生「どうして目を逸らすのですか、リカ」アセアセ

リカ「いえ、別に……」

羽生「二人で百年以上もの間、あれだけ頑張って来たというのに。ひどいのです、ひどいのです」ウルウル

リカ「……だってアンタ。肝心なところで役立たずだったし」ボソッ

羽生「あうー!? やっぱり!?」

リカ「でも、別に嫌いじゃないわよ。好きか嫌いかでいったら好きだし……だから……」

羽生「そんな!? リカからしてみれば、その他大勢の友達みたいな、そんな存在なんですかー!!」

リカ「うるさいわね……。そういうアンタはどうなのよ。私の好感度はどうなの?」


羽生→リカ
コンマ↓1

すんません……マジで勘違いしてた……orz
以下から訂正

生々しい距離感止めろ

羽入→リカ 61%


リカ「……あまり人の事は言えないんじゃないの?」

羽入「こ、これはさっきのリカの答えを聞いて一気に低くなったのです! それまではもっともっと高かったのです!」

リカ「……どうだか」

羽入「眼差しが冷たいのです、リカー……」ウルウル

リカ「……まあいいわ。確かにお互いそんなものでしょうし。でも、どうやらこの力は本物の様ね」

羽入「納得の仕方が、気持ち的に複雑なのです……」シュン

リカ「ふふっ。これは面白そうね。羽入、あなた一回姿を消して」

羽入「?」

リカ「それで圭一の元に行くのよ。今、圭一はレナと一緒に宝探しをしているはずだから」フフフッ

羽入「リカがとっても悪い顔をしているのです……。あうあうあうー……」

これサトシ詩音の数値が低かったら……

【ゴミ捨て置き場】


前原圭一「で、俺達のところにやってきたと」

竜宮礼奈「まあ、リカちゃんはオヤシロ様の巫女だし、その生まれ変わりとも言われてるから……」

圭一「そんな力を持っていてもおかしくはない、って事か?」

レナ「うん」

リカ「そうなのです、にぱー♪」ニコッ


羽入 ← 姿を消した状態

羽入(相変わらずリカのあの変わりようにはちょっとついていけないのです……)

羽入(直接は言えないですけど……。お酒とか飲まれちゃいますし……)

リカ「?」

圭一「へへっ。よくわからないけど、なんだか面白そうだな。じゃあリカちゃん。俺の好感度を教えてくれないか」

リカ「圭一のですか?」

レナ「圭一君の?」

圭一「そう。何たって俺は皆とは仲間だからな! しかも部活メンバーでは一人だけ男っていう白一点だ!」

レナ「白一点?」

リカ「きっと紅一点の逆なのです。ハーレム状態なのです」

圭一「ハーレム……。それは男の夢! ロマンだ!」メラメラ

レナ「……圭一君、ちょっと何言ってるのかよくわからないかな、かな」キラーン

圭一「待て! 落ち着け、レナっ!!」ビクッ

リカ「相変わらず二人とも仲良し仲良しなのです」ニコッ

レナ「え、そりゃ……ね? 圭一君」

圭一「ああ、そうだな。俺達は何たって仲間だからな!」

羽入(…………)

リカ「じゃあ圭一。圭一の好感度を確かめても良いのですか?」

圭一「ああ、いいぜ。どんと来い、リカちゃん!」

レナ「まあ、圭一君なら大丈夫だよね。皆からいーっぱい好かれてるし」ニコッ

圭一「おい、よせ、やめろよ、レナ。照れるだろ//」

リカ「では、圭一の好感度を確かめてみるのです。にぱー♪」ニコッ

羽入(……言っても大丈夫……なんでしょうか?)


リカ→圭一
コンマ↓1

レナ→圭一
コンマ↓2

リカ→圭一 18%
レナ→圭一 45%


圭一「そんな……バカなぁ……」グニャー

リカ「」ニヤリ

羽入(リカがまたとっても悪い顔をしているのです! あうあうー!)

レナ「あ、あの圭一君……。元気を出して……。リカちゃんは、ほら……たまにクールなところがあるから……」

圭一「ダメだ……。もう俺は立ち直れない……」ガックリ

リカ「元気を出すのです、圭一。真実は時として人を傷つけるのです、にぱー♪」ナデナデ

圭一「リカちゃん……」ウルウル

リカ「ああ、いいぜ。どんと来い、リカちゃん!(声真似)」

リカ「とか自信満々に言っていた圭一はどこへ消えてしまったのですかー?」ニコッ

圭一「うあああああああっ!! やめろお! やめてくれえ!!」

リカ「」フフフッ

羽入(リカが黒いのです! そんなに圭一の事が嫌いなのですか、リカー!)

レナ「あ、あの……やめてあげなよ、リカちゃん。圭一君が可哀想だよ」

リカ「ボクはありのままの事実を言っているだけなのです。可哀想な事を言っていたのはむしろ圭一なのです」

圭一「うがあああああああっ!!」ゴロゴロ

羽入(け、圭一が雛三沢症候群が発症しそうで怖いのです、リカー!)オロオロ

リカ(わかっているわ、これ以上はもう苛めないわよ)

羽入(大体、何でリカはそんなに圭一の事が嫌いなのですか? 圭一は運命を変える力を持っていたじゃないですか!)

リカ(私より目立っているからよ。真の主役は私だというのに)

羽入(リカー!! 何でそんなに黒くなってしまったのですー!!)

リカ「さ、それでは次はレナの番なのです、にぱー♪」

レナ「え? わ、私も?」

リカ「もちろんなのです。圭一があれだけダメージを受けているのですから、レナも確かめてあげないと、圭一がかわいそかわいそなのです」

レナ「あ、だけど……レナちょっと怖いな……」

リカ「大丈夫なのです。レナがいい子だっていうのは皆が知っている事なのですから」ニコッ

羽入(……天使の様な、悪魔の笑顔に見えるのです)

圭一「レナー……頼む。俺を救ってくれ……」

レナ「……圭一君にそこまで言われちゃしょうがないかな、かな」

リカ「では、レナのも確かめてみるのです」


リカ→レナ コンマ↓1

圭一→レナ コンマ↓2

レナルート不可避

リカ→レナ 72%
圭一→レナ 90%


レナ「はうー///」

リカ「にぱー♪ やっぱりレナは皆から愛されているのです」

レナ「圭一君なんて90%だよ! これはもう愛の告白みたいなものだよね、はうー♪」

圭一「いや、やっぱりレナは可愛いし……/// 気も合うから……///」

リカ「でも、レナからは45%なのです」

圭一「」ズーン

リカ「普通の友達より少し低いぐらいなのです。やっぱり圭一はかわいそかわいそなのです」

圭一「ああああああああ!!」

レナ「あ、あのリカちゃん、ダメだよ。圭一君をいじめちゃ」

リカ「レナがそう言うならそうするのです、にぱー♪」

羽入(結構、えげつないのです……)

圭一「くそっ! だけど、俺はこんな事ぐらいじゃ諦めない! へこたれない!!」キリッ

羽入(おおっ……。圭一、流石です。まるで不死鳥みたいなのです)

圭一「リカちゃん、それにレナ! 二人とも魅音の家に今から行くぞ!!」

レナ「え? でも、まだリカちゃんが……」

圭一「そんなのはいいんだ! 後からだ! こうなったらまとめて見てもらった方がいい!!」

圭一「行くぞ、リカちゃん!」ガシッ

リカ「え? ちょっと圭一! 何をするのですか! 離すのです!」ジタバタ

圭一「おっ持ち帰りいーーー!!」ダダダダダッ

レナ「あ、待ってよ、圭一くーん!!」タタタッ

【魅音の家】


園崎魅音「ふーん……それでオジサンん家にねー……」

園崎詩音「何だか面白そうですね、圭ちゃん」ニコッ

北条沙都子「まあ、圭一さんの日頃の行動を見ていればそうなるのも仕方がありませんわね」

北条悟史「ダメだよ、沙都子。圭一君には色々お世話になっているじゃないか」


レナ「何か都合よく勢揃いしてたね」

圭一「ああ、これはついてる! 俺はそう確信したぞ、レナ!」

リカ「ただ単に、悟史が魅ぃのお家に遊びに来てただけなのです」


魅音「詩音がねー。悟史と沙都子をどうしても連れてこいって言うからさー」

詩音「悟史君の全快祝いです。だって、こんなに元気になったんですから」ニコッ

悟史「ありがとう、詩音。これも詩音が毎日お見舞いに来てくれたお陰だよ」ニコッ

詩音「そんな……」


羽入(とてもいい雰囲気なのですが、大丈夫なのでしょうか……)

魅音「まあでも、話はわかったよ、圭ちゃん。要するに圭ちゃんは自分が皆から好かれているんだと、確認したい訳だ」キリッ

圭一「露骨な言い回しだけど、まあ、そうなるな。少なくとも俺は今の結果に満足していない!」バンッ

魅音「よーし、わかったよ、圭ちゃん。それなら圭ちゃんのお望み通り、その好感度とやらをはかってもらおうじゃないの」

詩音「流石、お姉。怖いもの知らずですね」

魅音「これでもオジサンは園崎家の次期当主だからね。これぐらいで怖がっているようじゃしめしがつかないよ」

レナ「魅ーちゃん、カッコいいー!」

魅音「て事で、リカちゃん。私が一番乗りするから、ついでにここにいる全員の好感度を確かめてくれるかい?」

リカ「もちろんなのです。ボクに任せるのです」ニコッ

北条沙都子「でも、結構多そうですわね……。一気にやるとややこしくなりませんこと?」

リカ「とりあえず、半分ずつ確認してみるのです。では……」


魅音→リカ コンマ↓1
魅音→圭一 コンマ↓2
魅音→レナ コンマ↓3

おじさんマジ天使!……でもなかった



女の戦いが、始まる

魅音→リカ 97%
魅音→圭一 88%
魅音→レナ 29%


リカ「意外にボクが一番高いのです……みー//」

沙都子「というか、ここまで高いと逆にアレですわよね……」

詩音「圭ちゃんは妥当かなとも思うんですが……。でも、その圭ちゃんよりもリカちゃまの方が高いんですね、お姉……」

魅音「いや、あの、オジサンはあれだよ! 妙な趣味とかは持ってないよ! ただ、リカちゃんは可愛いし、古手家当主だし、親近感がすごいわくってだけで!」アセアセ

圭一「いやー、ありがとう、魅音! お前だけだ、俺の親友は!!」

魅音「親……友……」ズーン

悟史「け、圭一君! ちょっと!」


レナ「」

そういやこれまず無いと思うけど00出た場合は100%で処理されるのか?

レナ「」ユラリ……

羽入(あうあうあうー!! レナが怖いのです!! 嘘だっ!!とか言いそうな雰囲気なのです!!)

リカ「諦めるのです、レナ」ポンッ

レナ「リカちゃん……?」

リカ「圭一がレナの事を好きなのは態度からしてすぐにわかるのですから、そのレナを魅ぃが好きになる訳ないのです」

レナ「う、うん……」

沙都子「仲が良いように見えたのですが……。女って怖いですわー……」

リカ「全くなのです」ウンウン


悟史「あ、あの、もう次に行こう! ね、そうしよう!」

リカ「そうですね。そうした方が良さそうなのです。では……」


魅音→詩音  コンマ↓1
魅音→沙都子 コンマ↓2
魅音→悟史  コンマ↓3

これは割と納得の数値

>>46
00は出たら100で処理します

魅音→詩音  34%
魅音→沙都子 80%
魅音→悟史  75%


詩音「」

沙都子「にーにーより私の方が高いのですね」

悟史「僕よりも魅音といる時間が長かったからだろうね」

圭一「にしても、二人とも高いな。俺の88%が霞んで見えてきたぞ」

魅音「あはははは……。ほら、オジサンは皆の事が好きだからさ」

リカ「魅ぃはやっぱり仲間想いなのです。にぱー♪」


詩音「」
レナ「」

羽入(あうあうあうー!! 怖いのです!! 助けてほしいのです!!)ビクビク

さとこの好感度が何気に鬼門

ねーねー(笑)になりかねない

詩音(くっ! お姉、まさかまだ学校での入れ替わりの事を恨んでるの!?)

詩音(それとも、圭ちゃんにちょっかいを出した事!? ああ、でも心当たりなら結構あるかも……!!)

レナ「…………」


羽入(リカー!! 早く次の人に行くのです!!)アセアセ

リカ「」フッ

リカ(仕方ないわね。それなら……)


リカ「次はやっぱり詩ぃの番なのですね」

詩音「え、私ですか?」

リカ「魅ぃの後は順番からいっても詩ぃなのです。それではいくのです」

詩音「……んー。まだ心の準備が出来てなかったんですけど……」


詩音→リカ コンマ↓1
詩音→圭一 コンマ↓2
詩音→レナ コンマ↓3

無意識に攻略済だったかー(棒)

詩音→リカ 87%
詩音→圭一 99%
詩音→レナ 48%


沙都子「あら……これは……」

悟史「し、詩音!?」

魅音「詩音ー!?」

圭一「詩音…?///」ドキドキ

詩音「え、いや、あの……これはその///」アセアセ


レナ「んー……私はまあこんなもんかなあ……。しーちゃんとはそんなに会った訳でもないし……」

リカ「ボクがびっくりするぐらい高いのですが、でも圭一と比べるとやっぱりインパクトが薄いのです。みー……」

レナ「リカちゃん、しーちゃんとそんなに仲が良かったイメージまるでないもんね」

リカ「やっぱりボクの可愛さが原因なのでしょうか。にぱー♪」

羽入(リカが調子に乗り始めたのです!)

羽入(でも、そんな事がどうでもいいぐらいに、向こうが修羅場になり始めているのです!! あうあうあうー!!)ビクビク

魅音「詩音、アンタ悟史がいるでしょう!! 何で圭ちゃんへの好感度がそんなに高いのよ!!」

詩音「いえ、あの落ち着いて、お姉!」アセアセ

悟史「し、詩音……。その……」ズーン

沙都子「にーにー!! ダメですわ、落ち込んだら!!」

圭一「いや、あの詩音……。俺はてっきり、お前は悟史とその……そういう関係だって思っていたから……//」

魅音「そういう圭ちゃんも何でちょっと頬を赤らめてるの!! 満更でもないの!?」


レナ「さてさて」

リカ「次にいってみるのです」


詩音→魅音  コンマ↓1
詩音→沙都子 コンマ↓2
詩音→悟史  コンマ↓3

愉しい惨劇はっじまるよー

アッチャー恋に恋してたかー

詩音→魅音  6%
詩音→沙都子 49%
詩音→悟史  2%


魅音「」
悟史「」

詩音「バレたか」チッ


圭一(これはっ……!!)

沙都子(まずいですわー!!)

リカ(綿流しまで、まっしぐらね……)

レナ(どうやって逃げようかな、かな……)

詩音「そう。私が悟史君を好きなんて真っ赤な嘘よ!!」バンッ!!

悟史「し、詩音……!!」

魅音「詩音……!!」

詩音「確かに最初は悟史君が好きだった! でもそんなのは最初だけ!!」

詩音「私が今、好きなのは圭ちゃん一人だけよ!! お姉と圭ちゃんが楽しそうにしているところを見てそれに気付いてしまったの!!」

詩音「ただずっと寝ているだけの悟史君!! それを横で眺めているだけの私!! どれだけ苦しかったか!!」

詩音「それなのに、お姉はいつも、圭ちゃんがー、圭ちゃんがねー、ってうるさいのよ!! 私がそれをどんな気持ちで聞いていたか!!」

魅音「詩音……。そんな……。アタシはそんなつもりじゃ……」

詩音「そんなつもりじゃ!? あれだけさんざん言っておいて!? ふざけるなっ!!」バンッ!!

魅音「」ビクッ!!
悟史「」ビクッ!!



リカ「圭一、急いで詩ぃを止めるのです!」ヒソヒソ

レナ「私達はその間に逃げるよ! 私はみーちゃんを連れ出すから、沙都子ちゃんは悟史君を!」ヒソヒソ

圭一「ちょ、ちょっと待て!! 俺だけ一人で詩音を止めるのか!?」ヒソヒソ

レナ「圭一君なら大丈夫! やれるよ!」ヒソヒソ

リカ「むしろ、圭一しかやれないのです!」ヒソヒソ

圭一「そ、そんなっ!」ヒソヒソ

詩音「でも、それもこれも悟史君が目覚めれば変わると思っていた」

詩音「悟史君さえ目覚めたら、私もお姉みたいに色々なノロケ話が出来るって思って! そういう話を聞いても平気でいられるって思っていた!!」

詩音「だけど!!」バンッ!!


魅音「」ビクッ
詩音「」ビクッ


詩音「悟史君が目覚めても、私は大して嬉しくなかった! その時わかってしまったの!!」

詩音「私は、ただ悟史君に恋していると言い聞かせていたんだって!! お姉に遠慮するあまり!!」

詩音「ぶっちゃけ悟史君の事なんてもうどうでもいいの!! 圭ちゃんの代わりとして、仕方なく相手をしてあげてるだけなのよっ!!」


魅音「」
悟史「」


レナ(ひどい……)
圭一(ひどい……)
羽入(ひどいのです……)
沙都子(鬼ですわ……)
リカ(ひどいけど、詩ぃらしいのです……みー)

詩音「そういう事でお姉!」

魅音「な、何……!」ビクッ

詩音「これからは遠慮せずガンガンいきますからね。特に、圭ちゃんからの好感度が私の方が高かった場合は……」

詩音「力ずくでも奪いますから」キリッ

魅音「そ、そんな事させないよ! 絶対にね!!」キリッ

詩音「せいぜい覚悟しておいて下さいね、お姉」キッ

魅音「詩音、アンタ少し調子に乗りすぎじゃない? 言っておくけど、圭ちゃんに関してはアタシは一歩も引かないよ」キッ

詩音「じゃあこうしましょう。お姉にはそこの悟史君を代わりにあげます。悟史君でもお姉はいいでしょう? 好感度が75%もあるんですから」

魅音「圭ちゃんも悟史も物じゃないんだよ! そんな言い方があるかい!」キッ


詩音 バチバチ!! 魅音


レナ「……火花が散ってるね」

リカ「でも何だか丸く収まりそうでほっとしてるのです」

悟史「あはははは……あはははは……。もういいや。もういいんだ。北条の家に生まれた僕が悪いんだ」グスッ、ヒック

沙都子「にーにー!!」


圭一「もう帰りたい……。というか来るんじゃなかった」ズーン

沙都子「皆様、ひどいですわ!! にーにーが大変な事になっているじゃないですか!!」

魅音「ああ、ごめん! ごめんよ、沙都子に悟史!」

詩音「」フンッ

圭一「……何でこうなったんだ」

レナ「えっと……順番からいくと、次は沙都子ちゃんなんだけど……」

悟史「」グスッ

リカ「これで沙都子からも実は嫌われていたりしたら、悟史が立ち直れない様な気がするのです、みー……」

圭一「いや、それはいくらなんでもないだろ……!」

レナ「むしろ、アレだよ! 悟史君を立ち直らせる為にも沙都子ちゃんの好感度は見るべきだよ!」

魅音「そ、そうだね……。いくら何でも沙都子が悟史を嫌いなはずないし……」

羽入(…………)

リカ(でも、羽入の沈黙が少し不気味ね……)

レナ「だからリカちゃん! 沙都子ちゃんからの好感度を教えて!」

圭一「そうだぜ! 頼む、リカちゃん。教えてくれ!」

リカ(まあ、いいわ。もう、一度修羅場を潜っているのだし……)

リカ「わかったのです。では……」


沙都子 → リカ コンマ↓1
沙都子 → 圭一 コンマ↓2
沙都子 → レナ コンマ↓3

沙都子 → リカ 53%
沙都子 → 圭一 94%
沙都子 → レナ 99%


魅音「一体何があったの、リカちゃんと沙都子の間に……」

沙都子「いえ……まあ……ずっといると嫌な部分とかも見えてきますし。良いところと合わせてプラマイ0みたいな、そんな感じですわ」フッ……

リカ「みー……。まさか沙都子が普通とは……少し悲しいのです」シュン

詩音「それよりも謎なのはレナさんですね。圭ちゃんに対しての好感度は、まあわからなくもないですが……」

レナ「リカちゃんに対する相談とか愚痴とか、最近色々聞いていたからかな、かな?」

リカ「……!?」

沙都子「レナさんはとってもお優しいんですのよ。行動力もあって頼りがいがありますし//」

沙都子「もちろん、圭一さんもですわ。私、お二人の事がだーい好きですのよ//」ニコッ

圭一「おお// 素直な沙都子は可愛いなあ、うりうり」ナデナデ

沙都子「や、やめて下さいまし、恥ずかしいですわ///」テレッ

レナ「はうー♪ 可愛いよお! 沙都子ちゃん、可愛いよお!!」


リカ(私も決してそこまで低いという訳ではないのに!)

リカ(この疎外感は何!?)

羽入(……まあ、リカはそんなものです)ボソッ

リカ(羽入まで!?)

意外と長くなってもーた
ここまでにして、また明日

魅音「ま、沙都子の場合、圭ちゃんやレナに対する好感度はそこまで不思議じゃないか」

詩音「好きと言うよりは慕うという感じですけど」

魅音「ただ、問題はこの後なんだよねえ……」

詩音「そうですね。まあ、私は沙都子の事は好きでも嫌いでもないので、そこまで嫌われていなければそれでいいんですが……。お姉や悟史君の場合は……」


魅音←沙都子への好感度、80%
悟史←詩音からの思わぬ裏切り


詩音「低かったら精神的にきついでしょうね」

魅音「うーん……」

悟史「沙都子……。沙都子は僕の事を嫌ってなんかいないよな? 信じて大丈夫なんだよな?」ウルウル

沙都子「え、あ、あの……」

レナ「大丈夫!」ズイッ

レナ「悟史君、沙都子ちゃんを信じてあげて! 沙都子ちゃんはいい子なんだから!」

圭一「そうだぜ、悟史! 沙都子は可愛い妹なんだろ! 信じろ!!」

悟史「……わ、わかった。信じてみるよ」コクッ


リカ(さてさて、どうなるのかしらね……)

羽入(……人の子よ、心して聞きなさい)

リカ(羽入が神様っぽくなってる……!! 大丈夫なの、これ……!?)


沙都子→魅音 コンマ↓1
沙都子→詩音 コンマ↓2
沙都子→悟史 コンマ↓3

沙都子→魅音 29%
沙都子→詩音 78%
沙都子→悟史 61%


リカ「低いようなそうでもないような、微妙な数字なのです……みー」

魅音「私が……29%……」ガクッ

レナ「みーちゃん、しっかり! 気を強く持って!」アセアセ

詩音「私、結構高いんですね……」

沙都子「それはそうですわ。だって、詩音さんは私のねーねーですから。詩音さんからどう思われようとも、私は詩音さんの事が好きですわ」ニコッ

詩音(可愛いです、沙都子!)キュン♪


悟史「圭一君……。僕は今、喜んでいいのか、悲しんでいいのか、わからないんだ……」

悟史「61%ってそれなりなのかな? それとも兄としては低いんだろうか? どっちだと思う、94%の圭一君!!」ガシッ!!

圭一「落ち着け、悟史!! 落ち着くんだ!!」

リカ(八つ当たりね……。嫉妬と言った方が正しいのかしら……)

リカ(兄のくせして、自分に似ている圭一の方が好感度が高いのだから……)

羽入(……これが運命なのです。人の子よ)

リカ(原因を作ったのは、あなただけどね)フッ……

羽入(あうあうあうー! どっちかと言えば、リカの方が作ったのですー!)オロオロ

沙都子「それよりも、私はにーにーの方が気になりますわ」

魅音「そ、そうだね。アタシもちょっと気になるかな」

詩音「私はどうでもいいですけど」キッパリ

悟史「ああっ!!」ガクッ

レナ「しーちゃん、ちょっとは容赦してあげなよ……。悟史君、病み上がりなんだから……」

リカ「愛の反対は無関心だと言いますし……みー。仕方ないのです」

圭一「嫌われてる方がまだマシなのか……」

リカ「そうなのです。圭一はまだマシな方なのです」←圭一への好感度、18%

圭一「いや、嬉しくないし、フォローにもなってないぞ、リカちゃん!!」

リカ「さて、悟史の好感度を確かめるのです」

圭一「無視!? 俺の好感度が更に下がったのか!?」


悟史→リカ
悟史→圭一
悟史→レナ

悟史→リカ 38%
悟史→圭一 96%
悟史→レナ 29%


魅音「」
沙都子「」

詩音「やっぱりホモでしたか、悟史君は」チッ

圭一「さ、悟史……?」ダラダラ

リカ「悟史は男の子が好きなのですか、みー……?」

悟史「ち……違うよ。そんな訳……////」フイッ


リカ(つまり、そうなのね……)

魅音(あ、これダメだ……)

詩音(……薄々気付いてはいましたけど)

沙都子(にーにーっっ!!)

圭一(ガチだっ!! ガチでヤバイ、これはっ!!)

レナ(はうー♪ 男の子同士とかエッチいよおぉぉぉーー!!! 二人揃っておっ持ち帰りしたいーーーー!!!//)

リカ「つまり、アレなのですね。さっき、圭一にあれだけ食ってかかったのも、単なる口実で……もがっ!?」

悟史「や、やだなあ、リカちゃんは! 何を言ってるんだろうね?//」アセアセ

圭一「」ソソソ……

悟史「ああ、圭一君! 何で僕から離れていくんだい! 二人しかいない男同士じゃないか! 仲良くしようよ!///」ドキドキ

圭一「よせ、やめろ、近寄るな!」アセアセ

レナ「うーん……まあ圭一君が好きなら、レナの好感度は下がっちゃうかあ……」

リカ「きっと僕が低いのもそうなのです。悟史にはロリコンの趣味はないみたいなのです」

魅音「」ガクッ……

詩音「お姉がさっきから地味にダメージを受けてますね。いい気味です」フフッ

沙都子「にーにー……」ガクッ

羽入(沙都子にまでとばっちりがいっているのです!)

リカ(実の兄がホモだと知れば当然よね)

羽入(リカ、やっぱりこの辺でやめといた方が……)

リカ(今更やめられないわよ。ほら、次いくわよ、羽入)

羽入(うう……)


悟史→魅音  コンマ↓1
悟史→詩音  コンマ↓2
悟史→沙都子 コンマ↓3

悟史→魅音  1%
悟史→詩音  2%
悟史→沙都子 100%


魅音「」
沙都子「」
レナ「」
リカ「」
圭一「」

詩音「ホモでシスコン……最低ですね、悟史君」

悟史「いや、あの違うんだよ、詩音! 沙都子はあくまで妹として好きってだけで////」アセアセ


リカ「ケダモノさんなのです、みー……」

レナ「ケダモノ……だね、うん。弁解の余地は0だよ、悟史君」

魅音「あれだけ詩音詩音とか言っていて、これはねえ……。流石のオジサンでも引くレベルだよ……」

詩音「今、思うとこれを隠す為のフェイクだったような気がしますね。私との付き合いって……」

レナ「否定出来ないのが残念だよね……悟史君」

リカ「悟史は女の子には興味がないけど、妹には興味があるのですね……。変態さんなのですね……」

悟史「」

悟史「ち、違うんだ、僕は、僕は!!」


魅音「悟史の事、アタシャ結構信用してたんだけどねえ……。ショックだよ、本当に……」ハァ……

詩音「まあ、私は今更どうでもいいですけど」ツン

沙都子「にーにー……にーにー」ブルブル

レナ「大丈夫! 大丈夫だから、沙都子ちゃん! 落ち着いて!」

魅音「沙都子は明日からうちに来る? 今ならばっちゃも北条の娘だからって文句を言うような事はしないと思うからさ」

リカ「それか、ボクとまた一緒に暮らすのです。とにかく悟史と暮らすのはやめた方がいいのです」

詩音「圭ちゃんも……お尻気を付けて下さいね。悟史君からは飲み物をもらっても飲んじゃダメですよ」

圭一「お、おう……」ブルブル


悟史「そんなっ!! そんなっ!!」

羽入(……ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい)


リカ(……羽入、それやめた方がいいと思うのだけど)

悟史「き、聞こえる……。誰かがずっと謝ってる声が聞こえる……!」ブルブル

詩音「は? 誰も謝ってなんかいませんけど?」


リカ(だから言ったのに……)


レナ「オヤシロ様……」ポツリ

圭一「レナ……?」


レナ「それは……オヤシロ様の、祟りの前兆だから」ユラリ

魅音「レナ、やめな」

レナ「きっと今、悟史君はこの雛三沢村から出て行こうと考えた。だから!!」

レナ「オヤシロ様の祟りにあってしまったの!!」


圭一「おい、落ち着け、レナ!」

悟史「バット……。バットを探してこなきゃ……」フラッ

悟史「このままだと僕は殺される……。だからバットを……」フラフラ


詩音「悟史君? 帰るんですか?」

魅音「悟史……?」

レナ「悟史君?」


悟史「やめろっ!! 近寄るな!!」ダンッ!!

圭一「お、おい、悟史!! 一体どうしちまったんだよ!!」


リカ「」フーッ……

リカ(あなたのせいよ、羽入。悟史が発症してしまったじゃないの……)

羽入(リカにだって責任はあるのです! あうあうあうー!!)

リカ(とにかくこうなったら仕方ないわね。この注射を射つしかないわ)スッ

羽入(皆に気づかれないように射つのですよ、リカー)

リカ(任せておきなさい。もう慣れたものよ)フフッ

【五分後】


悟史「その……みんなごめん。何か変な感じになっていたみたいで……」

魅音「心配したじゃないの、もう。それで今は平気なの?」

悟史「うん……。何だかスッキリしてる」

リカ(流石、入江が新たに作った特効薬ね。効き目は抜群だわ)

羽入(でも、皆からの変態さんのイメージは抜けきれないのです。悟史が不憫なのです)

リカ(いざとなったら、羽入。あなたが時間を戻してなかった事にしなさい)

羽入(リカー!! 時間の逆行はもう終わりにすると誓ったではないですか! あうあうあうー!)

レナ「ま、まあ、悟史君も正気に戻ったみたいだし、これでもう終わりにしよ。ね?」

詩音「ダメです! まだ圭ちゃんとレナさんとリカちゃまが残ってるじゃないですか!」

魅音「そうだね。少なくとも圭ちゃんだけは聞かせてもらわないとね」

沙都子「私達だけ聞いてそれで終わりはズルいですわー!」

レナ「あはははは……。やっぱりそうなっちゃうかな、かな……?」

リカ「もう乗り掛かった船ですし、やってみるのです。にぱー」

圭一「そうだな……。少なくとも、悟史より酷くなる事はなさそうだし……」

悟史「」ズーン……

リカ「ではまず最初は僕からなのです」


リカ→圭一 コンマ↓1
リカ→レナ コンマ↓2
リカ→魅音 コンマ↓3

すまん、リカ→圭一とリカ→レナは既にやっていた

魅音のだけ、採用で

リカ→圭一 18%
リカ→レナ 72%
リカ→魅音 60%


沙都子「圭一さんハーレム(兄含む)は完成してないのですね……」

魅音「というか、リカちゃん、圭ちゃんの事、嫌いだったんだ……」

詩音「まあ、そこまで好きって感じはしませんでしたけど……」

レナ「みーちゃんは何か納得かな。高くもなく低くもなく」

詩音「お姉からリカちゃまへは、97%もあるんですけどね」

沙都子「魅音さんは少し報われない感じがしますわね……」

魅音「……いいさ、アタシャこれでいいのさ」

レナ「みーちゃん、元気出して」

リカ「にぱー。魅ぃの事はそれなりに好きなのです。このまま次もいっちゃうのです」ニコッ


リカ→詩音  コンマ↓1
リカ→沙都子 コンマ↓2
リカ→悟史  コンマ↓3

リカ→詩音  91%
リカ→沙都子 86%
リカ→悟史  38%


詩音「リカちゃまー♪」←リカへの好感度、87%

リカ「詩ぃー♪」

詩音「信じてました。リカちゃまならって」ギュッ

リカ「ボクも嬉しいのです。にぱー♪」ギュッ


レナ「何かすごい納得の数字だね、圭一君」

圭一「もう少し前だったら、きっと悟史の好感度も高かったと思うけどな……」

悟史「いいんだ。僕はもういいんだ」グスンッ


羽入(死体蹴りなのです、あうう……)

魅音「まあ、悟史はね……。うん……」

レナ「自業自得って言うか、仕方がないって感じだから……」


悟史「」グスンッ


リカ「では次は圭一なのですが……」

羽入(華麗に悟史の事を無視したのです。リカも結構酷いのです……)

リカ「きっと、魅ぃと詩ぃが気になっているので、最後にしようかと思うのです」ニコッ

魅音「!?」
詩音「!?」

レナ「そうだね、私もそっちの方がいいと思うな。って事は次は私なのかな、かな?」

リカ「はい。レナなのです。早速いってみるのです」


レナ→リカ コンマ↓1
レナ→圭一 確認済み
レナ→魅音 コンマ↓2

レナ→リカ 12%
レナ→圭一 45%
レナ→魅音 83%


リカ「みー……」ショボン ←レナへの好感度、72%

魅音「ふーん……」←レナへの好感度、29%

レナ「……はうー」ショボン


沙都子「それにしても、圭一さんが45%というのは意外ですわ」

詩音「最近は、お姉と一緒にいる事が多かったですからね。多分、諦めたんじゃないかしら?」

リカ「どんどんいくのです。次は詩ぃたちなのです」


レナ→詩音  コンマ↓1
レナ→沙都子 コンマ↓2
レナ→悟史  コンマ↓3

レナ→詩音  98%
レナ→沙都子 12%
レナ→悟史  65%


悟史「」パアッ

羽入(悟史がちょっとだけ元気出したのです!)


圭一「というか、レナは実は子供嫌い……!?」

沙都子「そして、百合の匂いがプンプンしますわー!!」


レナ「や、やだなあ、そんなのじゃないよ。ね、しーちゃん//」ソソソ

詩音「え、いや、あの……。私は普通に男の子が好きですから……。ていうか、レナさん。何で近寄って来るんですか!」アセアセ

レナ「はうー! しーちゃん、だーい好き♪ 可愛いよぉーーーー!!!」

沙都子「顔が同じ、魅音さんと詩音さん。それなのに詩音さんの方が好感度が高いという事は……!」

圭一「レナは大人しくて女の子らしい子の方が好き!!」

魅音「いや、それはまあわかるけどさ……。二人とも、ちょっとオジサン傷つくから言葉を選ぼうよ……」


リカ「僕たちを可愛いと言っていた、レナはもういないのですか、みー……」←レナへの好感度、72%

沙都子「にーにーと同じで、あれもフェイクだとしたら、私、立ち直れません事よ……」←レナへの好感度、99%

悟史「大丈夫だよ、沙都子。沙都子には僕がいるじゃないか」ニコニコ

リカ「近寄るな、ホモ男」

悟史「」

沙都子「……にーにー、ごめんなさい。少し離れてもらえませんか……」

悟史「うわあああああっ!!!」


レナ「詩ぃちゃん、詩ぃちゃん♪」ギューッ

詩音「あの、レナさん! 離れて!!」


羽入(大変な事になってきたのです……)

羽入(リカ、リカ。ここはもう一気に圭一までいって、流れをうやむやにしてしまうのです)

リカ(それは構わないけど、大丈夫なんでしょうね、羽入)

羽入(……全ては運命のままになのです)

リカ(羽入!?)

羽入(大丈夫。圭一は運命を覆す力を持っています。どうなろうとも、何とかしてくれるのです)

リカ(すごい運任せじゃないの、もう!)

羽入(さあ、リカ。早く言うのです。圭一の好感度を調べると)

リカ(どうなっても知らないわよ!)


圭一→リカ コンマ↓1
圭一→レナ 確認済み
圭一→魅音 コンマ↓2

圭一→リカ 70%
圭一→レナ 90%
圭一→魅音 27%


魅音「そんなっ……!?」←圭一への好感度、88%

詩音「ざまあみろー!! ははっ!! いい気味だよ、お姉!!」

羽入(詩音が壊れ始めたのです! あうあうあうー!)ブルブル

レナ「し、しーちゃん……?」


リカ「あれだけの事を言ったのに、私、70%もあるのね……」

沙都子「それにしても、魅音さんは一方通行感が半端ないですわね……」

悟史「そんな事よりも、圭一君の僕への好感度は? リカちゃん、早く教えてくれ!」

沙都子「にーにー……真剣な顔はやめて下さいまし。私の方がへこみますわー……」

詩音「さあ、リカちゃま♪ 圭ちゃんの私への好感度を教えて下さい」ニコッ


魅音「アタシは何の為に部活を……。何の為にみんなをまとめて部長役を……」グスッ


リカ(だからこうなりそうで嫌だったのに……!)

リカ(もうやけよ! 羽入、教えなさい!)


圭一→詩音  コンマ↓1
圭一→沙都子 コンマ↓2
圭一→悟史  コンマ↓3

圭一→詩音  76%
圭一→沙都子 14%
圭一→悟史  24%


詩音「圭ちゃん、やっぱり私の事……///」←圭一への好感度、99%

リカ(レナの次という事は黙っておくのです、みー……)


沙都子「圭一さん……」ガクッ ←圭一への好感度、94%

悟史「圭一君……」ガクッ ←圭一への好感度、96%


羽入(そして、北条家が息絶えたのです! あうあうあうー!)オロオロ

レナ「それにしても、ホモの悟史君より低い沙都子ちゃんって何なのかな、かな?」ニコニコ ←沙都子への好感度、12%

詩音「お姉もホモより3%高いだけですし。どういう事なんでしょうね」ニヤリ ←魅音への好感度、6%。悟史への好感度2%


沙都子「助けて下さいましー、圭一さん!! 間違いだと言って下さい、お願いですから!」グスッ、ヒック

魅音「圭ちゃん、嘘だよね! 私がこんなに低いなんてそんな訳ないよね!?」グスッ


圭一「悪い、沙都子。それに魅音。実は俺……」

圭一「上げて落とすのが大好きなドSなんだ!!」ドンッ


沙都子「あんまりですわー!! 救いがないですわー!!」グシュッ

魅音「圭ちゃん、そんなっ!!」グスッ

悟史「圭一君、酷いよ!!」グスンッ


羽入(鬼がここにいるのです……! 圭一こそ、鬼隠しなのです……!!)

ややこしくなったんで、ちょっと全員分、まとめてくる
少しお待ちを

リカまとめ
18→70 圭一
72→12 レナ
60→97 魅音
91→87 詩音
86→53 沙都子
38→38 悟史


圭一まとめ
70→18 リカ
90→45 レナ
27→88 魅音
76→99 詩音
14→94 沙都子
24→96 悟史


レナまとめ
12→72 リカ
45→90 圭一
83→29 魅音
98→48 詩音
12→99 沙都子
65→29 悟史


魅音まとめ
97→60 リカ
88→27 圭一
29→83 レナ
34→06 詩音
80→29 沙都子
75→01 悟史


詩音まとめ
87→91 リカ
99→76 圭一
48→98 レナ
06→34 魅音
49→78 沙都子
02→02 悟史


沙都子まとめ
94→14 圭一
99→12 レナ
53→86 リカ
29→80 魅音
78→49 詩音
61→100 悟史


悟史まとめ
38→38 リカ
96→24 圭一
29→65 レナ
01→75 魅音
02→02 詩音
100→61 沙都子

キリがいいんで、今日はこれで終わりやす
多分、また明日

大人組とか、うみねこバージョンもおもしろいかも

>>326
平均好感度が30切りそう

圭一「そもそも俺は!」

圭一「あるはずもない過去を何故か少しだけ覚えている!!」

圭一「沙都子! お前は橋の上で俺を突き落としてくれたよな!?」

沙都子「!?」


圭一「魅音! お前は俺を包丁で突き刺してくれたよな!?」

魅音「え!?」

圭一「おまけに何もしていない詩音を殺して!!」

魅音「ちょっ、圭ちゃん! アタシはそんな事してないよっ!!」


詩音「」フフッ


羽入(詩音がしてやったりって顔をしてるのです!?)

沙都子「そういえば、私もあまり覚えていませんが、魅音さんにとても酷い事をされたような気が……」←魅音への好感度、29%

レナ「ああ、沙都子ちゃんってみーちゃんだけ好感度が低いもんね。他は全員50%を超えてるのに」

魅音「ちょっ、ちょっと待って! オジサンは二人に何もしてないよ! それはアタシじゃなくてきっと詩」

詩音「あらあら、お姉。二人にそんな酷い事をしたんですかー? それは嫌われてしまいますよねえ?」ニヤリ

魅音「詩音、アンタってやつは……!!」


羽入(詩音がとても黒いのですー!! やっぱり詩音が一番怖いのですー!!)ブルブル

リカ(残酷さと目的の為には手段を選ばないところは、間違いなく雛三沢の中でナンバーワンね……)

おうホモきゅんのことサトシって呼ぶの止めろよ

圭一「そういう訳だから、魅音、そして沙都子! 俺はお前たち二人を好きにはなれない!!」

圭一「特に沙都子!! お前は俺に毎回毎回トラップを仕掛けてきやがって!!」

沙都子「そ、それは子供らしいイタズラじゃないですの!」

圭一「お前のイタズラは山狗とかいう特殊部隊を壊滅させるレベルなんだぞ! そのせいで俺が何度死にかけた事か!!」

沙都子「ちょっとしたお茶目ですのよ! 私はただ圭一さんに構ってほしくて!」

圭一「いいや!! あれには悪意がこもっている!! そう何回も騙される俺だと思うなっ!!」バンッ!!

沙都子「ひ、酷いですわー! 信じて下さいましー!!」グスッ

凄い今更なんだが雛見沢じゃなかったけ?

悟史「やめてくれ、圭一君! 沙都子をいじめないであげてくれ!」

沙都子「にーにー!」パアッ

悟史「どうせいじめるなら僕を!///」ドキドキ


魅音「」
圭一「」
沙都子「」


羽入(悟史まで壊れ始めたのです、あうあうあうー!)オロオロ

リカ(元はアンタのせいでしょ! 何とかしなさいよ!!)

羽入(け、圭一に何とかしてもらうのです!)オロオロ

リカ(どこまで他力本願なのよ、アンタは!!)

>>338
ごめん、そうだわ……orz
以下、訂正

圭一「とにかく俺の仲間はレナと詩音とリカちゃんだけだ!」

圭一「魅音、沙都子、悟史!」

圭一「お前たちは仲間じゃない!!」ババンッ!


魅音「酷いよ、圭ちゃん、酷いよ……」グスッ

沙都子「圭一さん……」グスッ

悟史「あんまりだ……。こんなの……」グスッ


リカ(むしろ、圭一が発症してそうなんだけど……。大丈夫なの、羽入?)

羽入(どう……なんでしょうか……)

詩音「」フフフッ

詩音「さあ、圭ちゃん。あんな三人なんか放っておいて、これからどこかに遊びに行きません?」

圭一「ああ、そうだな」

詩音「それで、圭ちゃんさえ良ければ……私と……その///」モジモジ

圭一「詩音……///」


レナ「ちょーっと待ったーーーー!!!」ババンッ!!


圭一「レナ?」

詩音「レナさん?」


レナ「しーちゃんは圭一君には渡さないよ! しーちゃんは私とお付き合いするんだから!!」←詩音への好感度、98%。圭一への好感度、45%

詩音「いえ、あの、レナさん……。私は女ですし……」アセアセ ←レナへの好感度、48%

圭一「レ、レナ……」←レナへの好感度、90%


リカ(複雑な三角関係ね……)

圭一「レナ、俺は本当はお前の事……」

レナ「圭一君はあくまでお友達だよ。それ以上でもそれ以下でもないから」

詩音「私もレナさんの事はお友達なんですけど……」


圭一「だが、レナ。レナが俺を振り向いてくれない以上、俺は詩音と……」

詩音「圭ちゃん///」ドキドキ

レナ「何を言っているのかな、かな? しーちゃんを圭一君に渡す訳ないよね? だって、しーちゃんは圭一君に騙されているんだからっ!!」

圭一「俺は騙してなんか……!!」

詩音「やめて下さい、二人とも! 私の為に争わないで!//」


羽入(そう言いつつも、詩音がちょっと嬉しそうなのです……)

リカ(まあ、女として生まれたからには一度は言ってみたいセリフでしょうし)

羽入(……やっぱり詩音、結構黒いのです。リカ並なのです)

リカ(羽入!?)

レナ「とにかくもう、これ以上は話すだけムダだよね。そうでしょ、圭一君?」

圭一「だったらどうしようって言うんだよ」

レナ「もちろん、これで」スッ

圭一「ナタ!?」


リカ(どこから出したのよ、その鉈)


レナ「私達、部活メンバーには簡単な方法があるもんね。そうでしょ、圭一君?」

圭一「へっ! 勝った方が詩音と付き合うって事か……。面白い。いいだろう! 受けてやる、その勝負!」スッ

沙都子「圭一さんまで、バットを!」

悟史「しかも、僕のバット!」


リカ(だから、どこから出したのよ、そのバット)

ホモ「僕のバット!」


これは事案ですわ……

圭一「そういえば、こうしてレナと戦うのは二度目だな」

レナ「二度目? 何の事かな、かな?」

圭一「そうか、レナは覚えてないのか……」

レナ「どういう事かよくわからないけど、やめるなら今の内だよ、圭一君。レナは手加減とかしないからね」

圭一「望むところだ! 前は不覚をとって負けちまったが今回はそうはいかねーぜ!」チャキッ

レナ「私だって負けないよ、圭一君!」チャキッ


圭一「」ジリジリ

レナ「」ジリジリ


詩音「そんな……。私の為に二人が……//」

沙都子「私としてはどちらを応援するかで迷いますわー……」

悟史「僕もだ。圭一君には負けてほしくないけど、誰とも付き合ってほしくはないし……ああ、悩む」

魅音「いやあの二人とも、ここオジサンの家だよ。なのに何でチャンバラをしようとしてるの? それともオジサンの都合なんてどうでもいいの?」

リカ「魅ぃがちょっとやさぐれてきたのです、みー」

羽入(魅音は、六人の中で一番みんなからの好感度が低いですから……)

リカ(……みんなへの好感度は二番目に高いのにね。不憫だわ)

圭一「せいっ!!」

レナ「やあっ!!」


ガキーン!!


圭一「流石にやるなっ、レナ!!」

レナ「圭一君こそ!!」


圭一「でやああっ!!」

レナ「はいっ!!」


ガキーン!! ガキーン!!


リカ(好き放題ね、もう……)

羽入(魅音がふてくされているのです……)


魅音「いいんだ、アタシなんてどうせこんな扱いだよ」ズーン


リカ(そして、慰める人が誰もいないのよね……)


沙都子「…………」←魅音への好感度、29%

悟史「…………」←魅音への好感度、1%


羽入(多分、悟史の魅音や詩音への優しい態度は、園崎家の保護を必要としたからなんでしょうね……。悲しい事です)

リカ(黙っていれば穏便に済んだのにね)

羽入(リカー!!)ウルウル

ドスドス……

ガラッ!!


お魎「魅音。何の騒ぎね、これは」

魅音「ばっちゃ!?」

詩音「鬼ババ様!?」


圭一「げっ!? 魅音のバーさん!?」

レナ「おばあちゃん!?」


沙都子「」ガタガタ

悟史「だ、大丈夫だよ、沙都子。大丈夫だから。沙都子は僕が守るから」

沙都子「……にーにー」

お魎「さっきからガタガタ騒いどる思うたら、また前原のとこの坊主かい。光り物なんか持って今度は何しとるんね」

圭一「あ、いや、あのその、これは……!」アセアセ

レナ「あ、あの、ちょっと運動を……!」アセアセ

お魎「ダアホがっ! 家ん中で暴れる馬鹿がどこにおるんね! 井戸ん中に沈みたいんかっ!」ババンッ!!

圭一「す、すみません!!」ペコッ!!

レナ「ご、ごめんなさい、おばあちゃん!」ペコッ!!


リカ(流石はお魎ね……。あの二人の争いをあっさり止めるなんて)

羽入(雛見沢の最終兵器ですから。お魎は)

鷹野三四「あらあらあらあら、何だか騒がしいから誰かと思えば……」

羽入(鷹野!!)

入江京介「圭一君たちじゃないですか、遊びに来てたんですか?」ニコッ

詩音「監督? こちらに来てたんですか?」

入江「ええ、東京での仕事も一段落ついたので、また雛見沢村に」

富竹ジロウ「僕も一緒だよ。それで皆で園崎家にまで挨拶にね」

圭一「富竹さんまで。いや、それよりも……」

鷹野「私の事かしら……? ふふふっ」

富竹「彼女は雛見沢症候群を発症しているからね……。入江先生の診療所で治療中なんだ。今日はその事も一緒にお魎さんに伝えに来ていて」

お魎「はんっ。下らんね、寄生虫だとか何とかたわけた事を」

大石蔵人「んっふふふふ……。それで私も一緒に同行を頼まれましてねえ」

赤坂衛「僕もこちらに来たついでにね」

リカ「赤坂!!」

大石「それよりも皆さん、何だか随分と楽しそうな話をしていたみたいですけど、一体何の話をしていたんですかねえ? 宜しかったら教えてもらえませんか、んっふふふふふ……」

魅音「ああ、えっと……」

詩音「リカちゃんが好感度がわかる様になったという話をしていたんです」

入江「好感度?」

レナ「はい。それで色々ありまして……」

鷹野「あらあら、面白そうね、それは。ね、ジロウさん? あなたもそう思わない?」

富竹「ああ、うん……そうだね」

大石「おやあ? 富竹さんはどうもそうではないみたいですがね」

赤坂「まあ、色々ありましたからね、こちらも」

大石「そうですねえ。一言では言えない色々な事がね」

鷹野「ふふっ。どうかしらねえ、リカちゃん。良かったらそれ、私達のも教えてくれないかしら? 図々しいお願いとは思うけど、そこを何とか、ね?」

リカ「…………」

羽入(リカ、鷹野の言う事なんて聞く必要ないのです! 無視するのです!)

リカ「…………」

リカ「いいのですよ、にぱー♪ 皆の分も教えてあげるのです」

羽入(リカ!?)

死なばもろともか

羽入(どういう事ですか、リカ! 何で鷹野の言う事なんか!)

リカ(いえ、これはチャンスよ、羽入。鷹野の人間関係をぐちゃぐちゃにするチャンス! 逃してはならないわ!)

羽入(思った以上にリカが黒かったのです!!)

リカ(さあ、羽入! 行くわよ! 新たな世界へと!)

羽入(ろくな事にならないと思うのですが、リカ)

リカ(気のせいよ。心配のしすぎよ、リカ)フフフッ

羽入(あうあうあうー……)

(大人組の方が仲良かったらどうしよう……)

リカ「さ、それでは早速始めるのです。最初は誰がいいですか?」

鷹野「そうねえ、私は出来れば後がいいわぁ。最後の最後が好きだから」フフッ

入江「やれやれですね……」ハァ

大石「んっふふふふ。ならそうですねえ、私からいってみましょうか」

リカ「大石からですか?」

大石「ええ、生憎私はそういう占いやら祟りやらの怪しげなものを一切信用してませんから。何を言われても平気ですしねえ」

赤坂「大石さん、大丈夫ですか?」

大石「平気ですよお、赤坂さん。さてさて、それではリカさん、お願い出来ますか?」

リカ「わかりましたのです。でも、全員だと少し多いので、大石と関わりの深い人だけにしますね」

大石「私と関わりの深い人と言えば……」

魅音「赤坂さん、監督、富竹のおじ様、リカちゃん、圭ちゃんにアタシってところかな?」

大石「まあ、そんなところですかね」

リカ「ではまず三人だけ……」


大石→赤坂 コンマ↓1
大石→入江 コンマ↓2
大石→富竹 コンマ↓3

ソウルブラザー>>(越えられない壁)>>同僚

大石→赤坂 10%
大石→入江 96%
大石→富竹 97%


赤坂「」

リカ「赤坂……ごめんなさいなのです。ボクはそんなつもりではなかったのです……」シュン


大石「いや、赤坂さんには麻雀の恨みがありますしねえ……。彼のせいでエッチなお店にも行けませんでしたし……」

入江「クラウドから高いのは嬉しいのですが……」

富竹「この高さは……逆に……」

圭一「次の俺たちの結果が怖いな、これ……」

魅音「下手したら悟史と同じで……」


リカ「確認してみるのです」


大石→リカ コンマ↓1
大石→圭一 コンマ↓2
大石→魅音 コンマ↓3

大石→リカ 11%
大石→圭一 31%
大石→魅音 29%


富竹「」
入江「」

悟史「」パアッ


羽入(悟史が同類を見る目に変わったのです!)


圭一「つまり、あれか……。ソウルブラザーズというのは建前で……」

魅音「単なるホモだね」

詩音「それもマッチョは好みではないっていう、どちらかと言うと攻めな感じの……」

レナ「しーちゃん、生々しい発言は控えよう!」アセアセ

リカ「年齢が高くなるにつれ好感度も上がっているのです。ボクが一番低いのは、女で子供だからなのでしょうか?」

沙都子「にーにーが立ち直ってくれたのは嬉しいんですけど……。やっぱり複雑ですわあ……」ハァ

ちょっと休憩しやす
少し後で

大石「んっふふふふ。嫌ですねえ、そんな事はありませんよ。私、普通に女の人が好きですから」

鷹野「でも、大石さんって確か結婚されてなかったですよね? ふふっ……それはお嫁さんが見つからなかったのかしら? それとも見つける気がなかったのかしらね……?」


入江「……」ソソッ
富竹「……」ソソッ


リカ「みー……。ここはどっちなのか疑惑を晴らしておきたいのです。大石から鷹野の好感度も確かめてみるのです」

魅音「んー……。そうだね。確かに鷹野さんなら大人の色気があるし。あまり接点がなかったから、好きや嫌いにそこまで理由はないだろうし」

圭一「なら、これではっきりするな。クラウドがどっち側なのか。ソウルブラザーズの一員としては、出来ればこっち側でいてほしいんだが」

富竹「確かに」

入江「切実に」


大石→鷹野 コンマ↓1

大石→鷹野 33%


圭一「ダメだ……終わった」ガクッ

魅音「しかもやっぱり子供は嫌いなんだ……」

沙都子「ここまではっきり出ている方も珍しいですわー……」


大石「んっふふふふ。バレてしまいましたか。いやー、参りましたねえ」


富竹「僕たちの絆は……」ガクッ

入江「紛い物だったのですか……」ガクッ


赤坂「」ホッ

リカ「赤坂がホッとしてくれて、ボクは何よりなのです。にぱー♪」


魅音「傷が深そうだねえ、これ……」

リカ「それでは次は赤坂にいってみるのです」

赤坂「僕もなのかい、リカちゃん?」

リカ「当たり前なのです。むしろ赤坂は絶対なのです」

赤坂「何だか怖い気もするけど……」

魅音「赤坂さんだと関係が深いのは、リカちゃん、大石さんぐらい?」

詩音「一応、私もですね。それと監督も。あと葛西もですか」

沙都子「そういえば、詩音さんたちはあの時一緒に診療所に……」

詩音「ええ」

魅音「だったら葛西も呼んできたら? どうせ、こっちに来てるんでしょ?」

詩音「ええ。奥で待機してるはずなので、ちょっと呼んできますね」スクッ

葛西「話はわかりましたが……」

葛西「詩音さん、こういう事はやめた方が宜しいんじゃないですか? 人間関係を悪化させるだけですよ」ハァ

羽入(流石、雛見沢で一番思慮深いと評判の葛西なのです! いい事を言うのです!)

詩音「まあまあ、葛西。堅い事は言いっこなしです。気楽にやりましょう」

葛西「仕方がありませんね……。ですが、こういう事はこれっきりにして下さいよ」

詩音「わかってますって。さ、それじゃ、リカちゃま。お願いします」

リカ「はいなのです。でも、今回は特別に少し順番を変えてボクを最後にするのです」

魅音「好かれてるねえ」

羽入(…………)


赤坂→大石 コンマ↓1
赤坂→詩音 コンマ↓2
赤坂→入江 コンマ↓3
赤坂→葛西 コンマ↓4
赤坂→リカ コンマ↓5

や赤ホモ

大石 タチホモ
赤坂 インテリ好きホモ

なんだ、悟史っていいホモじゃん!

赤坂→大石 21%
赤坂→詩音 2%
赤坂→入江 100%
赤坂→葛西 47%
赤坂→リカ 22%


リカ「赤坂……!?」

赤坂「」フイッ

リカ「どうしてこっちを見てくれないのですか、赤坂!?」

レナ「それはね、リカちゃんの事が嫌いだからじゃないかな、かな?」←リカへの好感度、12%

リカ「赤坂!?」

赤坂「…………」


詩音「私が2%……」

葛西「嫌われているというよりは、無関心の部類でしょう。そんなに不思議でもありませんし、落ち込む程のものでもありません」

大石「葛西さんはまあ、妥当なところですかね。私はまあどうでもいいですが。彼とは仕事だけのお付き合いですし」


魅音「それよりも監督だよ、完全にオジサマキラーだよね」

入江「全く嬉しくないんですが……」ズーン

鷹野「入江先生たら、殿方にモテモテよねえ。羨ましいわあ」フフッ

沙都子「」ハッ

沙都子「ひょっとして、にーにーも先生がたらしこんだのですか!?」

入江「いえ、そんな! 滅相もない!!」アセアセ

梨花は依存症を脱却した反動じゃないのか?<好感度低下

魔性のゲイ入江京介

>>439
嫁への裏工作がバレたに違いない、現地妻とか

魅音「……そういえば、監督って結構可愛い顔してるし」

詩音「……どちらかと言えば女性的なタイプですし」

大石「んっふふふふ。まさか赤坂さんにまで手を出してらっしゃるとは思いませんでしたよ、入江先生」

鷹野「あらあ? それはどういう意味なのかしらねえ……」フフッ

入江「大石さん! 誤解を招く様な発言はやめてください!!」アセアセ


赤坂「入江先生、少し落ち着いて//」

リカ「何で赤坂は少し頬を染めているのですか!? 赤坂には奥さんと子供がいるのではないですか!?」

赤坂「いや、雪絵の事は別に」フイッ

赤坂「それに僕は入江先生の事を頼れる強い人だと尊敬しているというだけで、決して男色家という訳では……」

リカ「本当なのですか、赤坂!」

赤坂「あ、ああ、もちろん」


圭一「これはまた検証の必要がありそうだな」

圭一「リカちゃん、さっきと同じで鷹野さんへの好感度を! ついでに魅音のも頼む!」

リカ「はいなのです。赤坂、信じているのです」


赤坂→鷹野 コンマ↓1
赤坂→魅音 コンマ↓2

女嫌いという訳でもない……両刀使いか

赤坂→鷹野 48%
赤坂→魅音 31%


圭一「うーん……」

沙都子「ものすごく微妙な数値ですわー……」

レナ「嘘ともとれるし、本当ともとれるし、難しいね」

リカ「ボクは赤坂を信じるのです。赤坂は嘘を言ってないのです」

魅音「黒に近い灰色だね。何とも言えないかなあ……」

詩音「というか、私、何かしましたか? あの時に迷惑でもかけましたか?」

赤坂「ああ、いや、そんな事は……」


圭一「ここはどうしても確定させたい!」

圭一「俺はあやふやなのは嫌いだ! だから、リカちゃん!」

リカ「何ですか、圭一?」

圭一「富竹さんへの好感度を調べてくれ! これが普通だったり、低かったりしたら俺は赤坂さんの事を信じる!」

圭一「だけど、これがもしも80%以上あるようなら、俺は赤坂さんをバイだと認定する!」

圭一「頼んだ、リカちゃん!」

リカ「みー……あまり気が進まないのですが……」


赤坂→富竹 コンマ↓1

これはずっと心のどこかで疑われ続けるフラグ

赤坂→富竹 67%


圭一「……セーフかな」

赤坂「いや、だから本当にそれだけなんだ、僕は。妻を愛しているし」

葛西「まあ、赤坂さんは仕事熱心な方ですからね。時として男への尊敬の念は、女への愛情よりも強くなる事はあります」

詩音「葛西が言うと、妙に説得力がありますね」

リカ「良かったのです。良かったのです」

レナ「リカちゃんに対しては22%だけどね」

リカ「それでもいいのです、みー……」

詩音「リカちゃまは本当に可愛いですね、もう♪」ナデナデ

リカ「詩ぃ……慰めてくれるのですか?」

詩音「もちろんです♪」

リカ「詩ぃ♪」ギュッ


大石「はいはい、次いきましょうか、と」←リカへの好感度、11%

妻帯者だと嫁に気づかって年頃の女性から遠ざかるってこともあるし……(震え声)

鷹野「順番から行くと、次はジロウさんかしら?」

富竹「僕かい? 何だか少し怖いなあ」ハハハッ


入江(笑ってられるのも今の内な気がしますが……)


鷹野「ジロウさんは、もちろん、私の事を愛しているわよねえ? あれから色々あったけど、大丈夫よね、ジロウさん?」

富竹「……もちろん大丈夫さ」


レナ(今の間は何かな、かな?)


富竹「それじゃあリカちゃん、頼むよ」ニコッ

魅音「富竹のオジサマだと、大石さん、監督、鷹野さん、リカちゃん、圭ちゃん、ぐらい?」

詩音「あと、私もちょっと関係がありますね」

羽入(祭具殿の時の事ですね……)

赤坂「ついでだから僕のも頼むよ。僕から富竹さんは調べたからね」

リカ「わかりましたのです。七人もいるので、まず三人だけ確認するのです。あと、鷹野は最後にするのです。にぱー♪」



富竹→大石 コンマ↓1
富竹→入江 コンマ↓2
富竹→リカ コンマ↓3

ホモじゃない(安堵)

入江に対して低いのは鷹野の近くにいるから嫉妬気味とか考えると可愛い

富竹→大石 64%
富竹→入江 19%
富竹→リカ 41%


魅音「納得の数値だねえ」

詩音「それに、富竹さんだけは、まだ監督の毒牙にかかっていないみたいですね」

入江「初めからそんな事はしていません!!」


鷹野「それにしても、ジロウさん、入江先生の事が嫌いだったのね……。やっぱり嫉妬なのかしら? ふふふっ……」

富竹「いや、あの、その……」

鷹野「そうよねえ。いっつも私と入江先生、一緒にいるものねえ。ジロウさんが嫉妬してしまうのも無理はないわあ」フフッ


リカ(さて、真実はどうなのかしらね……)

羽入(…………)

リカ(こういう時の羽入の沈黙は怖いわね……)


富竹→圭一 コンマ↓1
富竹→詩音 コンマ↓2
富竹→赤坂 コンマ↓3
富竹→鷹野 コンマ↓4

おし

富竹さんが仕事一筋の処女を手玉に取って仕事を有利に進めるプレイボーイだったなんて……

富竹→圭一 34%
富竹→詩音 66%
富竹→赤坂 75%
富竹→鷹野 32%


鷹野「ジロウ……さん……?」

富竹「すまない……」


入江(あれだけの事があって、まだ愛されていると思う方が無理がありますし……)

魅音(圭ちゃんに対して若干低い気がするけど……)

レナ(他は何か納得出来るかな、かな……)

赤坂(僕は富竹さんを助けているからなあ……)

詩音(私もその中の一人でしたし……)

リカ(予定調和といった数値ね)


鷹野「ジロウさん、嘘よね……。ジロウさん……?」

富竹「本当だ……。すまない」

鷹野「あ、あ、あ……」

富竹「正直、君をもう愛してはいない……。すまない」

鷹野「ジロウさんが……。最後に私を助けてくれたジロウさんが……」

鷹野「ダメ、痒い、痒い、痒い、痒い、痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い痒い」ガリガリ、ボリボリ


入江「いけない! すぐに注射を!!」サッ


リカ(鷹野。いい気味ね)フフフフッ

羽入(自業自得とは正にこの事なのです。反省を。愚かな人の子よ)キリッ

鷹野「…………」

大石「すっかり放心状態ですなあ……いやはや参りましたよ」

鷹野「ジロウさん……ジロウさん……」ボソッ


お魎「先生、どしたんね、そこの看護婦さんは?」

入江「……これが雛見沢症候群です。心に多大なストレスや興奮を感じると、リンパ腺……要は首筋をかきむしってしまい、最終的には出血多量で死に至ります」

入江「その他にも幻覚や幻聴、また暴力的衝動を引き起こしますので大変危険です」

入江「幸いにも今は症状を抑える特効薬がありますが、しかしそれは症状を抑えるだけのものですので、根本的な解決には至っていません……」

入江「私はその研究をここでずっと続けていくつもりなのです。ご理解して頂けましたか?」

お魎「……話、もう少し詳しく聞かせてくれんかね。場合によっては園崎家も協力するよって」

入江「ええ……お願いします。ですが今は彼女の事が心配ですのでもう少しここに」

お魎「構わんに。ゆっくり待たせてもらうからな」

入江「ありがとうございます」ペコリ

リカ「さて、それでは次は入江なのです。にぱー♪」

富竹「…………」
入江「…………」

お魎「あー……リカちゃま。それはもう終わりにした方が良くないかね」

リカ「ダメなのです。途中でやめたら、それこそオヤシロ様の祟りが起きるのです。最後までやりきらないと良くないのです」

羽入(リカ!? 平気でとんでもない嘘を!?)

お魎「おや、そうなのかい……。それなら仕方がないねえ……」

羽入(そして、お魎がチョロいのです!! 昔からリカには甘かったですが!!)

リカ(当然よ。私はオヤシロ様の生まれ変わりなのだから)フフッ

羽入(リカー!!)

リカ(大体、羽入。私はこれまで鷹野に生きながら解剖を千回以上されてるのよ。そのお返しとして、鷹野の好感度を暴露するぐらいしてもいいでしょ?)

羽入(……んー、まあ、それぐらいならそうですが。元はと言えば鷹野が全ての原因ですし……)

リカ(まあ、最終的には鷹野がまだ小さかった頃にまで戻って助けてあげるつもりだけど、でもそれまでは……)

羽入(……わかりました。リカの気持ちもわからなくはないので。それだけ遠い過去に戻るまでの力がたまるまでは、という条件付きですが)

リカ「それでは次は入江なのです。心の準備はいいですか、入江?」

入江「」チラッ……

お魎「先生。リカちゃまの頼み、聞いたってな」

入江「」ハァ……

入江「わかりました。準備はいいですよ」

魅音「監督の場合、ちょっと多いね。ええと……」

詩音「ほぼ全員ですよね。関わりがないのが、鬼ババ様ぐらいなもので……」

リカ「三回に分けて、順番にいくのです、みー」


入江→大石 コンマ↓1
入江→赤坂 コンマ↓2
入江→富竹 コンマ↓3
入江→鷹野 コンマ↓4
入江→葛西 コンマ↓5

小此木「俺の職場のホモ共が修羅場過ぎる」

入江→大石 49%
入江→赤坂 52%
入江→富竹 95%
入江→鷹野 67%
入江→葛西 24%


魅音「びっくりするぐらい平均的だね」

沙都子「富竹さんへの好感度を信頼ととるか、愛情ととるかで大きく変わってはきますけど……」

レナ「でも、鷹野さんへの好感度も高いんだよね。入江先生、優しいところあるし、今のところ信頼と受けとってもいいんじゃないかな、かな」

詩音「葛西に対しては、嫌いというよりは恐怖かもしれませんね。あの時、葛西が派手にかましましたし」

葛西「忘れて下さい、あの時の事は」フッ……

圭一「とはいえ、こういう風なとられ方をするのも監督に人徳があるからだよな」ウンウン

悟史「」


リカ「では次にいってみるのです。にばー♪」


入江→リカ コンマ↓1
入江→圭一 コンマ↓2
入江→レナ コンマ↓3

レナのことは患者として大切なのか愛情なのか迷うな

入江→リカ 19%
入江→圭一 46%
入江→レナ 82%


魅音「と、思ったらよくわからない事になってきたよ」

詩音「圭ちゃんはまあ普通として……」

沙都子「リカとレナさんが極端ですわね」

圭一「でも、これでホモ疑惑はかなり薄くなったな」

富竹「リカちゃんが低いのは……ひょっとしてさっきのが原因……?」

大石「レナさんが好かれてるのはよくわかりませんが……」

リカ「ひょっとしたら次の好感度でわかるかもしれないのです、みー……」シュン


入江→魅音  コンマ↓1
入江→詩音  コンマ↓2
入江→沙都子 コンマ↓3
入江→悟史  コンマ↓4

入江→魅音  15%
入江→詩音  37%
入江→沙都子 5%
入江→悟史  36%


魅音「」
詩音「」
沙都子「」
悟史「」
リカ「」


圭一「うわっ……」

レナ「監督に一体何があったのかな……かな? 怖くて聞けないよ……」

圭一「特に沙都子。養子にしてもいいとまで言っていたのに……」

レナ「みーちゃんと沙都子ちゃん、どれだけ嫌われてるの。何があったの、本当に」

圭一「そして、監督のメイドインヘブンは一体どこに……」

レナ「しーちゃんとも、悟史君ともかなり仲が良かったと思っていたんだけど……」

圭一「そして、何で富竹さんとレナだけが好かれてるんだ……」


羽入(ここに来て最大のミステリーなのです!!)

そろそろ寝やす
また明日

リカ「入江。一体どうしたというのですか、みー……」

沙都子「そうですわ。あれだけ優しかった監督はどこに消えてしまったのですか……?」グスッ

入江「いえ……その……」フイッ


ピンポーン

魅音「こんな時にお客?」

詩音「お姉、私が出ましょうか?」

葛西「いえ、詩音さん。ここは私が出ます。詩音さんはここにいて下さい」

詩音「そうですか? ならお願いします、葛西」

葛西「ええ。では」スクッ

【数分後】


北条鉄平「なんね、これは。全員ここにおったんかね」

間宮リナ「あらー、レナちゃんじゃない。お父さん、元気?」

智恵留美子「あら、皆さん勢揃いで」


レナ「リナ……さん!?」

沙都子「叔父さん!?」

悟史「叔父さん!!」

圭一「智恵先生?」


詩音「……あの、これは一体どうしたんですか、葛西?」

葛西「いえ。二人とも仮釈放されたというので、これからは真面目に働いていくと。それで本家に挨拶をしにきたそうです」

鉄平「反省しとりますんで」ペコッ

リナ「またその手の系列のお店で働ける許可が欲しくて」ペコリ


魅音「んー……まあ、それはわかったけど、どうして智恵先生まで?」

智恵「ついそこでばったり会ってしまって。私も保護者会の事でお話があったから」

魅音「ああ、それで……」


大石「んっふふふふ。ついでですから、このお三方の好感度も教えてもらえませんかね、古手リカさん」

リカ「この三人ですか?」

大石「ええ。入江先生の好感度があまりにもよくわからないので、この人達のも見てみれば何かわかるかな、と」

赤坂「確かに。少し気になりますからね」

リカ「わかったのです。では……」


入江→鉄平 コンマ↓1
入江→リナ コンマ↓2
入江→智恵 コンマ↓3

智恵じゃなくて知恵先生じゃ……
あと気になってたけどなんで梨花ちゃまはカタカナ表記?

入江→鉄平 84%
入江→リナ 21%
入江→知恵 95%


魅音「これ……むしろ、余計にわからなくなったんじゃ……」

詩音「いえ、待って、お姉。これは……」

圭一「詩音、何かわかったのか?」

詩音「鉄平と沙都子の好感度が逆になっている感じがしますよね。まさか……」

沙都子「監督……!?」

大石「おやおやおやあ? おかしいですねえ、入江先生。それに悟史さんや魅音さんが低いというのもまた……」

魅音「ひょっとして……! 鉄平から何か買収でも……!」

入江「いえいえ、まさか!」ダラダラ

鉄平「入江の先生はそんな事をする様な人じゃないんね!」ダラダラ

圭一「怪しい。これは怪しいぞ……!」


リナ「私が好感度が低かったのは、好みじゃなかったからかしらね? 」

レナ「あと、会った事一回ぐらいしかないですよね? エンジェルモートで見ただけで、話した事もなかったんじゃないですか?」

知恵「私が高いですね……。素直に嬉しくはあるのですけど……」

赤坂「疑惑がかかっているから、複雑なところですか」


富竹「僕は純粋に仕事仲間だからかな……。一緒に戦った仲間でもあるし……」

悟史「レナと知恵先生が高いのは好みだから……? 確かに髪型とか性格とか似てなくはないけど……」

詩音「ということは、ロリコンはふりだけ……?」

魅音「知恵先生のが歳が近いし、ロリコンってのは考えにくいよねえ」

圭一「監督! 見損なったぜ!! そんな汚ならしい大人だったのかよ!!」

入江「」


羽入(全員から非難轟々なのです……)

リカ(一番裏表があったから仕方ないわね……)

>>571
智恵は普通に変換ミス
リカはレナと同じで、個人的にこっちのがしっくりくるので

脳内補完でお願いします

入江「ふっ、ふふふふふふふふふふ……」

圭一「か、監督?」

入江「ふふふふふふふふふふはははははははっ!!」


魅音「!?」
詩音「!?」
沙都子「!?」
リカ「!?」


入江「そう! ここまでバレてしまっては仕方がありません!!」

入江「私はついこの間、ある物を見て、目覚めてしまったのです!!」

大石「ある物?」

入江「そう! そこにいる魅音さんが!」


魅音「ア、アタシ!?」

圭一「魅音が……!?」


入江「教室に忘れていったエンジェルモートのメイド服!!」

富竹(メイド萌えは変わってないのか……)

入江「そのメイド服をこっそり知恵先生が着ているところを!!」


知恵「み、見てたのですか///」カァッ


入江「あの恥ずかしそうに着こむ姿! そして、元気一杯な少女にはない色気たっぷりのムチムチ感!! そこに私は一撃死されてしまったのです!!」


リカ(変態度はあまり変わってないのです。みー……)

入江「圭一君、君ならきっとわかってくれるはずです。少女は確かに素晴らしい!」

入江「ですが、知恵先生の様ないい大人が、少女に戻ろうと恥ずかしそうにしているその姿は、少女以上にとてつもない興奮を覚えると!!」

圭一「監督!! わかる! わかるぜ、その気持ち!!」


リカ(揃って変態というやつね……)

羽入(ある意味、ブレないのです。そこは……)


入江「なので、私はそれこそロリではない、むしろ熟女のいるメイドカフェを探し回りました」

知恵「熟……女……!?」ピシッ


詩音「禁句を平気で言いましたよ、監督……」ヒソヒソ

魅音「カレーの悪口を言わないだけマシかも……」ヒソヒソ


入江「だが、熟女なメイドカフェはどこにもなかった。私がそれに絶望を覚えていたそんな時に!」

入江「熟女専門のメイドカフェを紹介してくれたのが、そこにいる鉄平さんなのです!!」


鉄平「せ、先生! それは内緒やと言うたやないか!!」アセアセ


沙都子(そんな事で好感度があんなにも上がるなんて……)

悟史(僕らの存在って一体何だったんだろう……)


羽入(やはり不憫なのです、この二人)

リカ(流石にこれは可哀想ね……。同情するわ……)

入江「はあ……。今はもう清々しい気分です。これまで隠していた胸の内をこうしてさらけ出す事が出来たのですから……」スッキリ


沙都子「私達は……」ズーン

悟史「立ち直れない程のダメージを……」ズーン


お魎(北条の家系はほんま呪われとるかもしれんな……。全て円満におさまったと思っとたらこんなんなるとは……)


鷹野「うふふふふふふ……。不幸な者同士、一緒に仲良くしましょう、沙都子ちゃん」


魅音「鷹野さんがちょっとだけ立ち直ったね……」ヒソヒソ

詩音「他人の不幸を見て少しだけ癒されたんでしょうか……」ヒソヒソ


リカ「」フフフフッ

リカ「それでは次は鷹野なのですね。にぱー♪」

羽入(リカが! 悪魔の笑顔を!!)


富竹「鷹野さんもずいぶん皆と関わっているから……」

大石「二回に分けますかね」

リカ「了解なのです。にぱー♪」


鷹野→富竹
鷹野→入江
鷹野→リカ
鷹野→圭一

失礼

それぞれ順に、コンマ↓1、↓2、↓3、↓4で

このレスは無関係で判定

鷹野→富竹 39%
鷹野→入江 69%
鷹野→リカ 61%
鷹野→圭一 82%


魅音「富竹さんは絶対にさっきのが影響してるよね」

詩音「発症しかけましたしね。仕方ないですね」

大石「入江先生はまずまずといった感じですかね。納得できます」

赤坂「意外なのはリカちゃんかな……。それなりにある」

リカ(最後の言葉が聞いたのかしらね、羽入?)

羽入(恐らくは……。少し罪悪感が出てきませんか、リカ?)

リカ(……まあ、多少はね)

羽入(良かったのです。黒くないリカなのです)ホッ

詩音「にしても、圭ちゃんに対して高いですね。少し不満です」

魅音「前々から気に入られてはいた気はするけどね。そうじゃなかった、詩音?」

詩音「別の気に入られ方だった気もしますが……」

沙都子「それにしても、圭一さんの好感度って女の人から軒並み高いですわね。本当にハーレム状態ですわー」


リカ「とりあえず、次にいってみるのです」


鷹野→魅音  コンマ↓1
鷹野→詩音  コンマ↓2
鷹野→沙都子 コンマ↓3
鷹野→悟史  コンマ↓4

イリーが普段通りで良かった!(まともとは言っていない)

鷹野→魅音  90%
鷹野→詩音  82%
鷹野→沙都子 34%
鷹野→悟史  32%


レナ「げ、元気出して……悟史君」

魅音「ド、ドンマイ、沙都子」


沙都子「いえ、いいんですの、もう……。何となく予想はしてましたし、それに鷹野さんからですから……」ズーン

悟史「北条の人間はもうこの村から出ていけというのか……。どれだけ僕らを苦しめれば気がすむんだよ……」ズーン


大石「いやはや……これはまた」

富竹「うーん……」


圭一「それにしても、鷹野さん的に園崎家は好印象だったのか……」

入江「恐らく、過去の事は水に流したのでしょう。鷹野さんとしては、似た者同士だと思ったのかもしれませんし」

リカ「結構、辛辣な意見なのです。みー……」

入江「おや、そうですか?」←魅音、詩音への好感度、15%、37%

鷹野「ごめんね、沙都子ちゃん。それに、悟史君。あなた達の事、何となく好きになれなくってねえ」

沙都子「」
悟史「」

知恵「……何となく、なんですね」

リナ「……生理的に、と大して変わらないわよねえ。えげつないわあ」


リカ(思わぬところで沙都子にダメージが……!)

羽入(二人のライフがどんどん減っていくのです、リカー!!)

リカ(さっさと次に行くわよ、羽入! この流れを吹き飛ばすの!)

羽入(はいなのです!)


リカ「つ、次はお魎にいくのです! 順番だから仕方がないのです!」

魅音「ばっちゃも!?」

詩音「リカちゃま、鬼ババ様は流石に……!」

リカ「いくのです! 覚悟するのです、お魎!」

お魎「覚悟なんざ必要なか」

圭一(流石、魅音のバーさん!)

レナ(でも、大丈夫なのかな、これ……。好感度次第によっては大変な事になる気がするけど……)


お魎→葛西 コンマ↓1
お魎→リカ コンマ↓2
お魎→圭一 コンマ↓3

これはイメージ通り

お魎→葛西 48%
お魎→リカ 96%
お魎→圭一 14%


葛西「…………」

詩音(葛西が珍しく険しい顔をしてます……)

魅音(複雑なんだろうな……。でもまあ、ばっちゃならこんな感じだと思うけど……)


入江「リカちゃんは納得ですね。オヤシロ様の巫女ですし、心情的にもきっとひ孫さんの様な感じなんでしょう」

リカ「ボクはお魎から一杯一杯愛されているのです。にぱー♪」

お魎「リカちゃまはええ子やからね。また遊びに来るといいんね」


レナ「だけど、圭一君が……」

圭一「……俺、そんなに機嫌を損ねる事をしたか!?」

レナ「うーん……。結構気に入られていたと思うんだけど……」


リカ「とりあえず、最後まで確認するのです。魅ぃと詩ぃの好感度でわかるかもしれないのです」


お魎→魅音  コンマ↓1
お魎→詩音  コンマ↓2
お魎→沙都子 コンマ↓3
お魎→悟史  コンマ↓4


一旦ここで中断
多分、また夜に

沙都子が何をしたって言うんだよ……!

お魎→魅音  93%
お魎→詩音  49%
お魎→沙都子 2%
お魎→悟史  99%


詩音「私とお姉は予想通りですね。お姉は次期当主ですし、私は園崎の鼻つまみものですし」

魅音「リカちゃんよりちょっとだけ低いのが悔しいっちゃあ悔しいけど、まあ、納得だね」

圭一「それよりも、沙都子と悟史がな……。何でこんな極端なんだよ」

入江「沙都子ちゃんに関しては、嫌っているというより無関心のレベルですから、わからなくもないですが……」

沙都子「どうせ私は嫌われていますわ。大好きな圭一さんやレナさんからも嫌われてましたし、信じていた監督からもそうでしたし……」グスッ

大石「オヤシロ様の祟り、でしょうかねえ?」

羽入(あうー……)シュン

リカ(羽入が確認しているのだから、当たらずとも遠からずといったところね)


富竹「それにしても、悟史君はちょっと異常な高さだよね、これ……」チラッ

悟史「あの……僕は……」オロオロ


お魎「気にする事ないんよ///」テレッ

レナ「…………」

圭一「どうした、レナ? 難しい顔をして」

レナ「……何だか前に似たような事があったような気がして」

魅音「似たような事?」

詩音「ああ……そういえば、前にレナさん達と圭ちゃんを取り合った事がありましたっけ」

魅音「あったっけ、そんな事?」

沙都子「私は覚えてませんが……」

圭一「いや、待て。あったような気がする……。そして、俺はろくでもない目にあったような気が……」


リカ(別の世界の事をよく覚えているわね……)

羽入(そういえば、確かにありましたですね。レナ、魅音、詩音で圭一を取り合った事が)

リカ(あの時は確か……)

羽入(はい。結局運任せで決める事になって)

リカ(そういえば、そうだったわね。それでお魎になってしまったのよね。圭一らしいおバカな結末だったわ)フフッ

羽入(ですが、ひょっとして、それをお魎が覚えていたとしたら……)

リカ(だったら、圭一の好感度が高くなるはずでしょ?)

羽入(あれに味をしめて、今度は別の若い男を選んだ可能性もなくはないのです)キリッ

リカ(結構な尻軽女じゃないの、それ! まさか、お魎に限ってそんな!?)

羽入(あくまで可能性ですが。とはいえ、それなら圭一への好感度が低いのも説明がつくのです)

リカ(圭一には飽きたの!? 早すぎでしょう!?)

羽入(お魎も若い頃はかなりの美人だったのです。魅音や詩音の様にスタイルも良かったのですよ、リカ)

リカ(……今日一番の衝撃的事実よ、それ)

お魎「悟史。さっき、おはぎ作っといたから後で食べるといいんね// それとも、今、持ってきてやろか?」

悟史「あ、いえ、あの……」アセアセ


魅音「んー……。アタシャ、何か複雑だよ」←悟史への好感度、75%。悟史からの好感度、1%

詩音「ホモ、シスコンに加えて、老女キラーですね。もうどうしていいのか」

沙都子「にーにー……!!」グスッ


リカ「」

羽入(リカー! 余計におかしな雰囲気になったじゃないですかー!)

リカ(ここはもう、次にいきましょう! 早く!)

羽入(はいなのです!)


リカ「つ、次は鉄平なのです! こちらに来るのです!」

鉄平「あん? なんじゃ、おどれは? 何でワシに命令しとるんね!」

葛西「」ギロッ

鉄平「あ、いえ、あの……これはつい……。すいませんね」ペコリ

大石「んっふふふふ。またブタ箱には入りたくはないでしょうからねえ。ここは大人しくしていた方がいいんじゃあないですか?」

鉄平「」チッ

魅音「……鉄平だと、リナ、沙都子、悟史ぐらいかな」

詩音「気になるので、監督も確かめておきたいところですね」

リカ「では、それでいくのです」


鉄平→入江  コンマ↓1
鉄平→リナ  コンマ↓2
鉄平→沙都子 コンマ↓3
鉄平→悟史  コンマ↓4

てっぺー☆「沙都子ぉ……ワシの悟史きゅんにベタベタしおって……!」
こうですかわかりたくありません

鉄平→入江  96%
鉄平→リナ  5%
鉄平→沙都子 10%
鉄平→悟史  78%


リナ「ちょ、ちょっとアンタ!!」アセアセ

大石「おやおやおやあ? お仲間ですかな? んっふふふふ」

魅音「これはまた……」

詩音「確定気味ですよね……」

圭一「良かったな、悟史……」ポンッ

悟史「何でそんな哀れんだ目で僕を見るんだい、圭一君!?」

沙都子「もう私は驚きはしませんわ……」フッ

詩音「それにしても、監督は本当にオジサマキラーですね」

魅音「あの甘いマスクに誘われるのかな……。罪な男だよ、監督は」

入江「やめて下さい! これはきっと何かの間違いです!」


リナ「わ、私は単なる金儲けの為の道具だったというの……!?」ガーン

レナ「リナさんも、うちの父に全く同じ事をしたんじゃないんですか!?」バンッ!!

リナ「きゃあっ!!」ブルブル


鉄平「悟史、すまんかったな……。お前が可愛いんでついな……//」

悟史「うわあああああああっ!!」

入江「まずい、また一人犠牲者が!! すぐに注射を!」サッ


沙都子「にーにーが! またにーにーが!」ガーン


リカ(な、何よこれは、羽入! 地獄絵図じゃないの!!)

羽入(知らないのです! ボクは何にも知らないのです!!)ブルブル

リカ(とにかくもう、一気に駆け抜けるわよ、羽入!)

羽入(はいなのです!)


リカ「次はリナにいくのです、早くするのです!」

レナ「でもリカちゃん! この女は私のお父さんを!」

リナ「やめて! 助けて!!」ブルブル

リカ「レナ、気持ちはわかりますが、落ち着くのです! それに、リナはきっともう反省しているのです!」

レナ「どうだかっ!」

リカ「とにかく、好感度を先に確かめてみるのです!」


魅音「リナだと、鉄平、レナ、ぐらいだよね?」

詩音「あと葛西もですね。面識ありますし」

リカ「ではそれでいくのです!」


リナ→鉄平 コンマ↓1
リナ→レナ コンマ↓2
リナ→葛西 コンマ↓3

リナ→鉄平 22%
リナ→レナ 10%
リナ→葛西 4%


葛西「まあ、こんなものではないかとは思ってましたが」

知恵「誰も信じてないみたいですね、この方。好きなのは自分だけっていう典型的なパターンじゃないでしょうか」

鷹野「ふふふふっ……。女の闇は深いからねえ。そうよね? 詩音ちゃん?」

詩音「な、何で私に聞くんですか?」アセアセ


リナ「」チッ

リナ「忌々しいクソガキだね、ホント。全部バラしちまいやがって!」

レナ「やっぱり!!」

リナ「だったらどうだっていうんだい!! 大人に向かってなめた口をきいてんじゃないよっ!! ガタガタ言わされてぇのか!!」

レナ「このおっ!!」サッ

圭一「ま、待て、レナ!! 鉈はまずい!! それは非常にまずい!!」ガシッ!!

レナ「離して! 圭一君、離してよっ!!」ジタバタ

沙都子「落ち着いて下さいまし、レナさん! そんなものを振り回しては危ないですわー!!」


リカ(惨劇一直線じゃないの、羽入!!)

羽入(やればやるほど酷くなっていくのです! あうあうあうー!!)オロオロ

詩音「葛西、レナさんを止めて下さい。お願いします」

葛西「わかりました」スッ

レナ「何、何なの!? 邪魔するなら、あなたも一緒に●●するよっ!!」サッ!!

葛西「いけませんね。女の子がそんな物騒な物言いをしては」ヒョイッ

レナ「!?」

圭一「おおっ! あのレナからあっさりと鉈を奪うとは!」

魅音「ひゅー。やるねえ、葛西。腕は落ちてないみたいだねえ」

葛西「大した事じゃありませんよ。これぐらい」

詩音「そうやって謙遜するところも流石です。やっぱり葛西は頼りになりますね♪」


羽入(やっぱり葛西は雛見沢で一番頼りになる人なのです……)

リカ(葛西を最初から味方にしてれば、惨劇回避は五十年は早かったかもね)

羽入(否定出来ないですね。少なくとも小此木よりは頼りになる気がしますから)

リカ(まあ、私は最初、園崎家を疑っていたから仕方がないのだけど……)

リカ「では次は葛西にいってみるのです。みー」

圭一「そ、そうだな。葛西さんなら変なトラブルになる事もないだろうし」

詩音「もちろんそうですよ。葛西は誠実な事でも有名なんですから」

魅音「あと、顔に似合わず甘党なところかな?」

葛西「よして下さい。詩音さん、魅音さん。大人をからかうもんじゃありませんよ」

富竹「何だかようやく安心して見てられそうだね。良かった」ホッ

入江「今までの流れは酷かったからですね」

リナ「ああっ?」

鉄平「よさんか、ボケぇ!! 入江の先生になんちゅう口をきいとるんや!!」

リナ「知った事じゃないねえ! アンタの本音もわかった事だし、アンタももう用済みなんだよ! いつまで亭主面してるんだい!!」

鉄平「なんだと、このぉっ!!」

葛西「」ギロッ!!


鉄平「ぐっ……!」

リナ「」チッ


お魎「ダアホが。静かにしとり」

葛西「全くです」フッ


リカ(やっぱり頼りになるわね……)

リカ「それではいくのです、葛西」


詩音「葛西だと、私とお姉……」

魅音「それに、ばっちゃとレナ」

入江「後は研究所への突入メンバーである、私と赤坂さん、それに富竹さんですか」

リカ「では、少し多いので二回に分けるのです」


葛西→赤坂 コンマ↓1
葛西→富竹 コンマ↓2
葛西→入江 コンマ↓3
葛西→お魎 コンマ↓4

あくまで茜さんの部下だから(震え声)

葛西→赤坂 51%
葛西→富竹 62%
葛西→入江 3%
葛西→お魎 8%


魅音「」
詩音「」


レナ「あれ……? おかしいな、おかしいな……」オロオロ

圭一「何故……?」


大石「んー……赤坂さん、富竹さんはまあわからなくもないんですが……」

赤坂「私がお会いしたのは一度だけでしたしね。富竹さんはこの村にちょくちょく来ていたようですから、私より高いのはわかるんですが……」

リカ「入江とお魎が低すぎるのです。一体何があったのでしょうか。みー……」

沙都子「ひょっとしたら、詩音さんへの好感度でわかるかもしれませんわよ」

リカ「そうですね、確認してみるのです」


葛西→レナ コンマ↓1
葛西→魅音 コンマ↓2
葛西→詩音 コンマ↓3

葛西→レナ 41%
葛西→魅音 88%
葛西→詩音 42%


魅音「あははは……何かオジサン照れるね、これ//」

詩音「葛西……!?」ガクッ

レナ「し、しーちゃん、落ち込まないで。別に低い訳じゃないから……ね?」


富竹「しかし、これではっきりしたね」

鷹野「つまり、葛西さんは次期当主の魅音ちゃんに忠誠を誓っているという事ね」

大石「となると、お魎さんには当然無関心になっちゃいますかねえ。いやー、ドライですねえ。んっふふふふ」

お魎「ええんよ。それでええ。ワシもいつまでもおる訳じゃなかあね」


富竹「となると、レナちゃんと詩音ちゃんがほぼ同じ好感度というのも……」

鷹野「魅音ちゃんの双子の妹ですもんねえ。それほど好きじゃなくてもガードはしっかりやるわよねえ」

詩音「そ、そんな……!!」ガーン


入江「あの……私は何故、嫌われているのでしょうか……?」

赤坂「それはあれじゃないですか? 入江先生って直接戦うという事をしなさそうですから……」

圭一「なんて事! 武闘派の鑑だ……!」


葛西「詮索はどうかそれぐらいに……。男は多くを語らないものです。行動で示せばそれでいいのですから」フッ

沙都子「クールですわー……!」

悟史「カッコいいなあ……」


羽入(流石、葛西なのです! 流れが一気に変わったのです!!)

リカ(大したものね……)フッ


詩音「わ、私だけ……取り残された感が……!」ズーン

リカ「ではでは、次は知恵にいくのです。大人組の中ではラストなのです。にぱー♪」

魅音「知恵先生は面倒見がいいからねえ」

圭一「理想の先生って感じがするよな。ちょっとだけ頼りないけど」

レナ「そうだね。ちょっとだけ頼りないけど」

沙都子「本当ですわ。ちょっとだけ頼りありませんけども」

知恵「あ・な・た・達! 誉めてるのかけなしてるのかどっちですか!」

悟史「まあまあ、先生。それだけ先生が好かれているって事ですから」

知恵「だといいのですけど……。もう……」

リカ「ではでは、知恵の好感度を確かめてみるのです」

魅音「先生は他の人とはあまり関わりがないから、詩音を除くアタシ達だね」


詩音「わ、私も関わりがない訳じゃ……」ズーン


圭一「……そうだな。詩音も関わりがない訳じゃないような気がするし……」

レナ「とりあえず、二回に分けて私達全員分かな」

リカ「そうですね。まず最初はボクたちからなのです」


知恵→リカ コンマ↓1
知恵→圭一 コンマ↓2
知恵→レナ コンマ↓3

知恵→リカ 49%
知恵→圭一 42%
知恵→レナ 22%


魅音「…………」

詩音「…………」

沙都子「…………」

悟史「…………」


魅音(コメントに困るね、こりゃあ……)

沙都子(レナさんが若干低いのは何でなんでしょうか……)

詩音(多分、あの事件が原因な気がしますね……)

悟史(僕たちが怖くなってきた……)


リカ「……とりあえず、次にいってみるのです」


羽入(急にお通夜みたいな雰囲気になったのです!)


知恵→魅音  コンマ↓1
知恵→詩音  コンマ↓2
知恵→沙都子 コンマ↓3
知恵→悟史  コンマ↓4

知恵→魅音  39%
知恵→詩音  3%
知恵→沙都子 63%
知恵→悟史  98%


レナ「なんていうか……うん」

圭一「ショタコン……?」ボソッ

レナ「守ってあげたいタイプが好きなのかな、かな?」ボソッ

魅音「それにしても、オジサンはギリギリまだセーフだね……それだけは良かったかな」

詩音「私が……二連続で……!」ズーン

圭一「ああ、でも、詩音は知恵先生に結構酷い事を言ってた気がするからなあ」

詩音(そういえば、言ったかも……! 沙都子が虐待されていた時に、それでノコノコ帰ってきたんですか! とかそんな事を……!)

沙都子「私は皆様よりちょっとだけ高くてほっとしてますのよ」ニコッ

リカ(沙都子はもう63%で嬉しがるようになってるのね……見てて可哀想になってくるわ)

羽入(これまでがこれまででしたから……)


お魎「なんね、この女狐は。腹立ってしょうないわ」フンッ

知恵「どういう意味でしょうか、それは」カチンッ

悟史「あ、あの……」オロオロ


リカ(そして、こっちでは報われそうにない闘争が始まってるのね……)

羽入(……争いは何も生み出さないというのに)

リカ(でも、これでやっと全員分終わりね)

羽入(そうですね。少し肩の荷が下りたのです)フゥ……

リカ(なんて、私が言うと思った? 羽入?)

羽入(リカ!?)

リカ(子供から大人組がまだじゃない。それが全部終わるまでは続けてもらうから)

羽入(リカ、本当にもうこの辺でやめた方がいいのです! 後から大変な事になっても知らないのですよ!)

リカ(どうせあと、七人だけよ。そんなに手間でもないし、いくわよ)

羽入(リカー!!)

今日はこれで終わりで
多分、また明日

とりま、集計終わったんで報告
また夜にきやす

現時点でのベストカップル、トップ5

入江 (恩)    84 ⇔ 96 鉄平(ホモ) 合計180
リカ (親愛)   91 ⇔ 87 詩音(友愛) 合計178
圭一 (友達以上) 76 ⇔ 99 詩音(愛)  合計175
沙都子(兄)    61 ⇔ 100 悟史(溺愛) 合計161
大石 (ホモ)   97 ⇔ 64 富竹(友情) 合計161


現時点でのすれ違いカップル、トップ

沙都子(親愛) 99 ⇔ 12 レナ(子供嫌い) 落差87
沙都子(親愛) 94 ⇔ 14 圭一(怨み)   落差80
入江 (信頼) 95 ⇔ 19 富竹(嫌い?)  落差76
魅音 (好意) 75 ⇔ 01 悟史(無関心)  落差74
悟史 (ホモ) 96 ⇔ 24 圭一(忌避)   落差72


現時点でのワーストカップル、トップ5

詩音(代用)  02 ⇔ 02 悟史(偽装)  合計04
葛西(無関心) 03 ⇔ 24 入江(恐怖?) 合計27
鉄平(利用)  05 ⇔ 22 リナ(利用)  合計27
大石(私怨)  10 ⇔ 21 赤坂(忌避)  合計31
詩音(恋敵)  06 ⇔ 34 魅音(恋敵?) 合計40


現時点での最高好感度、トップ10

沙都子 ←悟史(溺愛)   100
入江  ←赤坂(尊敬?)  100
圭一  ←詩音(愛)    99
レナ  ←沙都子(親愛)  99
悟史  ←お魎(愛)    99
詩音  ←レナ(レズ)   98
悟史  ←知恵(愛?)   98
リカ  ←魅音(親愛)   97
富竹  ←大石(ホモ)   97
リカ  ←お魎(ひ孫感覚) 96
圭一  ←悟史(ホモ)   96
入江  ←大石(ホモ)   96
入江  ←鉄平(ホモ)   96


現時点での最低好感度、トップ10

魅音  ←悟史(利用)   01
詩音  ←悟史(偽装)   02
詩音  ←赤坂(無関心)  02
沙都子 ←お魎(邪魔?)  02
詩音  ←知恵(私怨?)  03
葛西  ←リナ(利用)   04
沙都子 ←入江(無関心)  05
リナ  ←鉄平(利用)   05
魅音  ←詩音(恋敵)   06
お魎  ←葛西(無関心)  08

部活メンバーの好感度ランキング
(リカ、圭一、レナ、魅音、詩音、沙都子、圭一)


『みんな』からの愛され度、トップ3
圭一  ←12人  平均57.41
悟史  ←11人  平均55.27
レナ  ←10人  平均52.20

『異性』からの愛され度、トップ3
レナ  ←4人  平均60.50
圭一  ←8人  平均60.25
悟史  ←8人  平均58.75

『同性』からの愛され度、トップ3
リカ  ←7人  平均65.00
詩音  ←7人  平均62.14
魅音  ←7人  平均57.14


『みんな』からの嫌われ度、トップ3
沙都子 ←11人  平均41.36
魅音  ←13人  平均45.46
リカ  ←13人  平均50.46

『異性』からの嫌われ度、トップ3
魅音  ←6人  平均31.83
沙都子 ←4人  平均32.25
リカ  ←6人  平均33.50

『同性』からの嫌われ度、トップ3
悟史  ←3人  平均46.00
沙都子 ←7人  平均46.57
レナ  ←6人  平均46.66

リカ「それでは、次はいよいよボクたちからの番なのです。みー」ニコッ

魅音「やっぱりやるんだ。あまり気は進まないんだけどねえ」

リカ「もうここまで来たら最後までやるのです。みんな頑張るのです」

圭一「ま、俺は構わないけどな」フフン

レナ「圭一君、一番みんなから好かれているからってその態度はどうかと思うんだけどな」

リカ「調子に乗っているのです。お仕置きなのです、お仕置きなのです」←圭一への好感度、18%

詩音「リカちゃま、あまり圭ちゃんをいじめないで下さいね」

リカ「みー……。詩ぃは圭一に甘いのです。もっと厳しくするのです」

詩音「だって、私にはもう圭ちゃんしかいませんし」ニコッ

悟史「圭一君、詩音は結構腹黒いから気を付けた方がいいよ」ヒソヒソ ←詩音への好感度、2%

圭一「そ、そうなのか……?」ヒソヒソ

詩音「聞こえましたよ、悟史君! どっちが腹黒いんですか!?」

悟史「ぼ、僕は別に……!」アセアセ

入江「あのー、すみません」

リカ「?」

入江「先にちょっとお願いしたい事があるんですが」

リカ「何ですか、入江?」

入江「知恵先生から私への好感度を教えてもらえないでしょうか?」

知恵「私から、ですか?」

入江「ええ、実はさっきからかなり気になっていたので……//」←知恵への好感度、95%

リカ「わかりましたのです。では、先に知恵のを確かめてみるのです」ニコッ

入江「ええ、すみません。お願いします」ニコッ


知恵→入江 コンマ↓1

知恵→入江 13%


入江「あああああっ……」ガーン


知恵「正直……ちょっと気持ち悪くって……」ボソッ


富竹「仕方がないだろうね……。ちょっと前までロリコンでメイド萌えの変態だったのだから」←入江への好感度、19%

魅音「容赦ないなあ」


鷹野「それに入江先生、知恵先生の歳で熟女はおかしいんじゃないのかしらあ?」フフフフフッ

リナ「流石にそれは怒るわよ」フンッ

入江「ですが、ですが、他に言葉が……」ガクッ



詩音「知恵先生と鷹野さんってどちらが年上でしたっけ?」ヒソヒソ

魅音「察しなよ、詩音……」ヒソヒソ


リカ「女を怒らせると後で怖いのです、にぱー♪」

リカ「ではでは、早速いってみるのです。トップバッターはボクからなのです」

魅音「リカちゃん、一番関わりがあるからねえ。圭ちゃんと同じぐらい多いんじゃない?」


富竹「僕たち研究所のメンバー三人に……」

大石「私もですねえ」

魅音「あと、ばっちゃ……」

赤坂「私もですね」

鷹野「後は知恵先生かしら」


リカ「では、二回に分けるのです。にぱー♪」


リカ→富竹 コンマ↓1
リカ→入江 コンマ↓2
リカ→鷹野 コンマ↓3

リカ→富竹 98%
リカ→入江 05%
リカ→鷹野 19%


魅音「入江先生の人徳がどんどん下がっていくねえ」

詩音「ロリコンであれだけ慕われている人も珍しいと思ったら……」

圭一「実はみんな口だけだったと」


入江「やめて下さい! 聞きたくありません、そんな事!!」


鷹野「私は仕方がないかしらね……」

沙都子「リカはあなたの事をまだ怒ってましたわ」

鷹野「そうよね……。ごめんなさいね……リカちゃん」

リカ「……」フイッ


赤坂「それより、びっくりしたのは富竹さんですね。何があったんでしょうか?」

知恵「さあ……。私は特に聞いてませんから……」


羽入(……次にいっていいですか、リカ?)

リカ(ええ、いいわよ。羽入)


リカ→大石 コンマ↓1
リカ→赤坂 コンマ↓2
リカ→お魎 コンマ↓3
リカ→鉄平 コンマ↓4
リカ→知恵 コンマ↓5

リカ→大石 13%
リカ→赤坂 84%
リカ→お魎 75%
リカ→鉄平 80%
リカ→知恵 64%


大石「んっふふふふ。嫌われてますねえ、私。嫌っている事って伝わってしまうんですかねえ」←リカへの好感度、11%

赤坂「……まあ、僕は予想通りか」フイッ ←リカへの好感度、22%

魅音「赤坂さん。リカちゃんの事、嫌いなんですか……?」

赤坂「最近、何故か娘から酷く嫌われていてね……。あの年頃の子がどうにも苦手に……」ハァ

詩音(リカちゃま、ほぼとばっちり……!!)


お魎「ワシは最初から信じとったで、リカちゃま」

リカ「みー。ボクもお魎の事は好きなのです。にぱー♪」

お魎「そうかい。そうかい」


知恵「私はまあ、こんなぐらいのような気がしますね……」

圭一「となると、やっぱり謎なのが……」チラッ


富竹「いやー、僕がそんなに好かれていたとはね」←リカからの好感度、98%

鉄平「けっ。ガキから好かれようが嫌われようがどうでもええわい」←リカからの好感度、80%

羽入(リカ……鉄平については僕は心当たりがあるのです。ひょっとして、平行世界のあの事なのでは……?)

リカ(……そうよ。あの時だけは、私は鉄平を見直したの。だから)

羽入(鉄囃し編、ですね)

リカ(正直、恐れ入ったわ、あれには。だから)

羽入(わかります。リカ。僕もあれには感動したのです)

リカ(目的はどうあれ、あの時の鉄平は輝いていたわ。だから、私は鉄平を好きではないけど、ある意味、尊敬はしているのよ)フフッ


羽入(ですが、リカ)

リカ(何?)

羽入(富竹は何故あんなに高いのですか?)

リカ(ああ。富竹はたまに私にワインを差し入れてくれるからね)

羽入(それだけですか、リカー!?)

リカ(当たり前でしょう? 体が子供の私がワインをどうやって手にいれていると思ってるの? 全て富竹からの差し入れよ)

羽入(リカー!! 物に釣られすぎではないのですか!)

リカ(あと、今度写真を撮ってもらって、アイドル事務所に送ってもらう約束もとりつけてあるからね)フフフッ

羽入(リカのお腹は真っ黒なのです!! 酷いのですー!!)

リカ「さてさて、次にいくのです。にぱー♪」

魅音「え、あ、うん……」

圭一「結局、何だったんだろうな……?」ヒソヒソ

レナ「うーん……何だろう」ヒソヒソ


リカ「さてさて、次は本当なら圭一なのですが、やっぱり圭一は最後の方が面白そうなので、一番最後にするのです」

リカ「圭一はそれでもいいですかー?」

圭一「ん? ああ、いいぜ。トリを飾るってのは、俺は好きだからな」

リカ「ではでは、次はレナなのです。いきますよ、レナ」

レナ「うーん……ちょっと心配だけど、いいよ」

魅音「レナだと、大石さんに鷹野さん、それと、監督に一応富竹さんもかな」

詩音「あと、葛西に知恵先生。それと……」チラッ

リナ「」フンッ

鉄平「なんじゃい」


レナ「では、8人ですので、また二回に分けるのです」

圭一「密かにレナ多いな……」

レナ「自分でも意外なんだけどね」


レナ→大石 コンマ↓1
レナ→富竹 コンマ↓2
レナ→入江 コンマ↓3
レナ→鷹野 コンマ↓4

レナ→大石 77
レナ→富竹 89
レナ→入江 38
レナ→鷹野 55


魅音「意外だね」

沙都子「そして、監督の株が暴落中ですわね」

入江「」

鷹野「私は普通ね……。納得と言えば納得できるけど……」

詩音「そういえば、レナさんは鷹野さんとはそれなりに親しかったでしたっけ」

圭一「最後の黒幕って事でトントンって感じかな」


リカ(大石、富竹が高いのは平行世界の事を無意識的に覚えてるからかしら……?)

リカ(とはいえ、まだ何とも言えないわね……。次にいってみないと……)


レナ→鉄平 コンマ↓1
レナ→リナ コンマ↓2
レナ→葛西 コンマ↓3
レナ→知恵 コンマ↓4

レナ→鉄平 16%
レナ→リナ 77%
レナ→葛西 63%
レナ→知恵 83%


魅音「ん?」
沙都子「え?」
圭一「は?」
リカ「何で?」


詩音「葛西はまあ、わかります。知恵先生も」

知恵「レナさんから好かれているのね、私……。少し複雑だわ……」ハァ ←レナへの好感度、22%

葛西「これで問題があるとしたら……やはり」


リナ「気持ち悪いわね、あいつ……どういう事なの」←レナへの好感度、10%

富竹「いやー、参ったなあ。さっきから僕、モテモテじゃないか」ハハハハッ


大石「気に入りませんなあ……」フーッ ←富竹への好感度、97%

入江「ソウルブラザーズを裏切るというのですか、トミー!」←富竹への好感度、95%


鷹野「ここに来て、入江先生の株が暴落中。そして、ジロウさんへの株が急上昇中ね……」←捨てられた女


リカ(すごい複雑な関係になってきたわね……)

羽入(はいなのです……)

魅音「それにしても、一体どういう事なんだろう。オジサンちょっとわからないんだけど……」

圭一「そうか? 俺はまあ、納得出来るけどな」

詩音「私も、まあ納得できますね」

沙都子「どういう事ですの?」


圭一「いや、レナは大石さんには色々お世話になってるんじゃないかなって……そんな気がして」

圭一「それに、富竹さんと大石さんは……なあ、リカちゃん?」

羽入(ああ、そういえば、ありましたね。惚れ薬騒動が)

リカ(あれもこれも全部、羽入のせいじゃないの!)


詩音「そして、レナさん、女好きですし……」ハァ

レナ「?」

レナ「レナが好きなのは詩ぃちゃんだけだよ?」


レナの子供以外の女性への好感度
→魅音 83%
→詩音 98%
→鷹野 55%
→リナ 77%
→知恵 83%


圭一「」
悟史「」

沙都子「軒並み高いですわー!」

魅音「無意識的なものなのかな……」

レナ「?」

詩音「多分……としか。どっちにしろ、謎は謎なんですが」

沙都子「やっぱりミステリーなのですね……」

圭一「うーん……」


リカ「何だか微妙な雰囲気ですが、気にせず次にいってみるのです」

リカ「次は魅ぃなのですよ」

魅音「え? ああ、オジサンか……」

詩音「お姉だと、大石さん、富竹さん、監督、鷹野さん」

沙都子「後は知恵先生ぐらいですわね」

圭一「魅音のバーさんを忘れてるぞ」ヒソヒソ

沙都子「あっ……」

お魎「はん、これだから沙都子は」←沙都子への好感度、02%

沙都子「」


リカ「で、では魅ぃも二回に分けるのです。いくのです」


魅音→富竹 コンマ↓1
魅音→入江 コンマ↓2
魅音→鷹野 コンマ↓3

魅音→富竹 97%
魅音→入江 55%
魅音→鷹野 01%


富竹「いやー! ほんと参るなあ、あっはははは」ニコニコ

入江「富竹さんが、フリーとわかってからのこの急上昇……! 私には信じられません!」

大石「気に入りません! 気に入りませんよ、トミー!!」


詩音「鷹野さんはやっぱり嫌われてますねえ。なにせ、最低値ですから」

鷹野「あらあ……。悲しいわあ。魅音ちゃん、私の事がそんなに嫌いなの?」

魅音「アタシャねえ、仲間を傷つけた奴の事をどうしても好きにはなれないんでね」フンッ

鷹野「泣きたいわあ……」ハァ ←魅音への好感度、90%


沙都子「魅音さん、良い方なんですけど……」←魅音への好感度、29%

圭一「やっぱり好きにはなれないんだよな……。変わりようが酷いから……」←魅音への好感度、27%

悟史「どうでもいいよ。そんなの」←魅音への好感度、01%

詩音「」フフフフッ ←魅音への好感度、06%


羽入(こうして見ると魅音がものすごく悲惨な状態なのです。あうあうあうー……)


リカ「次にいくのです」


魅音→大石 コンマ↓1
魅音→お魎 コンマ↓2
魅音→知恵 コンマ↓3

魅音→大石 69%
魅音→お魎 76%
知恵→魅音 22%


大石「んー……私、嫌われているかと思っていたんですが……」

魅音「最後は大石さんにも協力してもらったからね」

魅音「そりゃまあ、最初はあまり好きじゃなかったけど、でも今は別だよ。あの時はありがとう、大石さん」ニコッ

大石「いやはや……これはご丁寧にどうも」


レナ「それにしても、やっぱりおばあちゃんは高いんだね。みーちゃん」

詩音「嬉しいですか、お婆様……?」チラッ

お魎「当たり前の事やけん、なーんも嬉しないわ」

詩音「ホント、素直じゃないんですね」フゥ


沙都子「どちらかと言えば、意外なのは知恵先生なのですけど……」

知恵「私はそんなに好かれていないんですね……」

羽入(恐らく原因はきっと……)

リカ(悟史ね……)チラッ


悟史「?」←知恵からの好感度、98%。魅音からの好感度、75%

悟史「どうしたんだい、リカちゃん?」

リカ「何でもないのです。気にしないで下さい」

悟史「??」


羽入(年上からはとにかくモテるのですね、悟史は)

リカ(でも、本人はホモの上、シスコンだけどね)

羽入(噛み合わないのですね……うーん)

魅音「あ、あの、富竹さん。今度良かったら……その……写真の撮り方とか教えて欲しいんですけど……//」モジモジ

富竹「しゃ、写真かい? 魅音ちゃんが僕に?」

魅音「あ、あの、別に大した意味じゃ……// この前、カメラを部屋で見つけたから、ちょっと撮ってみようかなあ、なんて……///」モジモジ


鷹野「切り替え早いのね、魅音ちゃん……。前は圭一君に夢中じゃなかったかしら……?」ヒソヒソ

レナ「圭一君にはもうフラれちゃったので、多分それが原因じゃないかと……」ヒソヒソ

詩音「ある意味、やけになってるのでしょうかね?」ヒソヒソ

沙都子「それにしても、レナさんは宜しいんですの? 確か、富竹さんへの好感度は高かったと思いましたけど……」ヒソヒソ

レナ「富竹さんとはそういうのじゃないかな、かな。好きだけど、詩ぃちゃんの方がもっと好きだし」ヒソヒソ

沙都子(好きではなく、好印象といった感じなのでしょうか……。よくわかりませんわー……)


圭一「そうだ、リカちゃん。富竹さんから魅音とレナの好感度って確かめてみてないよな?」

リカ「そうですね、確かめてはいないはずです」

圭一「こっそり確かめてみないか? 二人には秘密で」ヒソヒソ

リカ「圭一もなかなか悪どいのです。でも、賛成なのです」ヒソヒソ

羽入(…………)


富竹→レナ コンマ↓1
富竹→魅音 コンマ↓2

富竹→レナ 58%
富竹→魅音 87%


圭一「おおっ! 魅音が高い!」

リカ「やっと! やっと魅音が報われるのです!」


富竹「その……僕で良ければ今度是非……//」テレッ

魅音「あ、ありがとうございます……富竹のオジ様//」テレッ


レナ「……結構いい雰囲気になってる」ヒソヒソ

鷹野「……ジロウさんは浮気性だから」ヒソヒソ ←富竹への好感度、39%


リナ「男なんて利用するものよ」フフン

鉄平「女っちゅうんは利用してなんぼのもんじゃい」


知恵(教育上、ものすごく良くないですわね……。この二人)

大石「ぐぬぬぬぬぬっ」

羽入(そして、大石がものすごく悔しがっているのです!?)

リカ「にぱー♪ とてもすっきりしたところで、次にいくのです。次は詩ぃなのです」

リカ「詩ぃ、心の準備はいいですか?」

詩音「ええ、どうぞ。リカちゃま♪」


圭一「詩音の場合、富竹さん、監督、鷹野さんに……」

レナ「しーちゃんのおばあちゃん、葛西さん、先生だね」


リカ「ではまた二回分けですね。早速、いくのです」


詩音→富竹 コンマ↓1
詩音→入江 コンマ↓2
詩音→鷹野 コンマ↓3

詩音→富竹 47%
詩音→入江 09%
詩音→鷹野 75%


沙都子「安定の監督ですわね……」

悟史「そして、遂に富竹さんが途切れたね……」


レナ「まあ、あの雰囲気を見てればね」

詩音「私だって空気ぐらい読めます。それに私には圭ちゃんがいますし//」

圭一「いやー、照れるなあ、こういうの//」


リカ(注射を打ち込んでやろうかしら……)

羽入(リカー!!)


入江「メイド服好きがダメなのですか……。それともロリコンでなくなった事がダメなのですか……」ズーン

大石(いやはや、大変ですなあ。後でたっぷり慰めてあげるとしましょうか。んっふふふふふ)←入江への好感度、96%


鷹野「やっぱり詩音ちゃんは優しいわあ。話がわかる子よねえ」パァッ ←詩音への好感度、82%

富竹(少しだけ立ち直ったかな……?)


リカ「次にいくのです」


詩音→お魎 コンマ↓1
詩音→葛西 コンマ↓2
詩音→知恵 コンマ↓3

詩音→お魎 85%
詩音→葛西 75%
詩音→知恵 82%


魅音「ん?」

葛西「ほう……」

お魎「…………」


魅音「詩音、何だかばっちゃに対してずいぶん高いね。どうしたのよ、あんた」

詩音「別に大した事じゃありません。悟史君の事はもうどうでも良くなったので、全部水に流しただけの事です」フンッ

魅音「それ、本当に? 何だか怪しいんだけど」

詩音「本当です。何を言っているんですか、お姉」フイッ


レナ「嘘だっっっ!!!!」バンッ!!!


魅音「」ビクッ!!
詩音「」ビクッ!!


レナ「レナはね、知っているんだよ……」ユラリ……

レナ「詩ぃちゃんが悟史君の写真や私物を売り払って、おばあちゃんと知恵先生からお小遣いをかなりもらっている事を知っているんだよ」ユラリ……

詩音「レナさん! 何故、それを!?」

お魎「……!?」
知恵「……!?」

悟史「し、詩音!? 僕を使ってそんな事を!?」

詩音「しまった……!!」ギリッ


圭一「詩音……それ、本当なのか……?」

詩音「いえ、圭ちゃん、これはその……」アセアセ


レナ「」ニヤリ

詩音「ち、違うんです。その……誤解です、圭ちゃん」


レナ「嘘だっっっ!!!!」バンッ!!!


詩音「」ビクッ!!


レナ「そうだよね、しーちゃん。そして、おばあちゃん、知恵先生。そうだよね?」ユラリ……


お魎「何を言うとるんか、わからんわ」フイッ……

知恵「え、ええ。全くです」フイッ……


レナ「ならどうして目を合わそうとしないのかな、かな? 本当だからだよね? そうだよね? そうでしょう?」

圭一「……バーさん」

悟史「……先生」


お魎「……」

知恵「……」

詩音「……」フイッ

レナ「どう? これでわかった圭一君? しーちゃんは目的の為に手段を選ばない子なんだよ」

詩音「……」

圭一「詩音……」


レナ「そんなしーちゃんを圭一君は好きになれるのかな、かな? なれないよね? だって圭一君もひょっとしたらそういう目に遇わされるかもしれないんだから」

圭一「…………」

詩音「ご、ごめんなさい、圭ちゃん……。あの、私……」

レナ「でも、レナなら!!」

レナ「しーちゃんが何をしようとも!」

レナ「しーちゃんが昔どれだけ酷い事をしようとも!!」

レナ「レナはしーちゃんを愛し続ける事が出来る!!」

レナ「私は絶対にしーちゃんを裏切らない!!」

レナ「だって私は!!」

レナ「しーちゃんを愛しているから!!」ババンッ!!

レナ「圭一君みたいな、友達以上恋人未満的な中途半端な気持ちじゃない!!」

レナ「しーちゃんを心の底から愛している!!」

レナ「だから!!」

レナ「しーちゃんに相応しいのは、この私!!」

レナ「圭一君じゃない!!」

レナ「レナなんだからっ!!」ババンッ!!


詩音「レナさん……」

圭一「レナ……」

もうそろそろ寝やす
明日多分、次スレ建てるんで、雑談は遠慮なくどうぞまたあ明日

ここまでの集計が一応終了
多分、夜の11時頃にまた

現時点でのベストカップル、トップ5

魅音 (新しい恋) 97 ⇔ 87 富竹(新しい恋) 合計184 ←NEW
入江 (恩)    84 ⇔ 96 鉄平(ホモ)   合計180
リカ (親愛)   91 ⇔ 87 詩音(友愛)   合計178
圭一 (友達以上) 76 ⇔ 99 詩音(愛)    合計175
リカ (慕う)   75 ⇔ 96 お魎(ひ孫感覚) 合計171 ←NEW


現時点でのすれ違いカップル、トップ5

鷹野 (好感?) 90 ⇔ 01 魅音(大嫌い)  落差89 ←NEW
沙都子(親愛)  99 ⇔ 12 レナ(子供嫌い) 落差87
入江 (萌え)  95 ⇔ 13 知恵(嫌悪)   落差82 ←NEW
沙都子(親愛)  94 ⇔ 14 圭一(怨み)   落差80
詩音 (得意客) 82 ⇔ 03 知恵(??)   落差79 ←NEW


現時点でのワーストカップル、トップ5

詩音(代用)   02 ⇔ 02 悟史(偽装)   合計04
リカ(暴落?)  05 ⇔ 19 入江(興味なし) 合計24 ←NEW
大石(子供嫌い) 11 ⇔ 13 リカ(嫌い?)  合計24 ←NEW
葛西(無関心)  03 ⇔ 24 入江(恐怖?)  合計27
鉄平(利用)   05 ⇔ 22 リナ(利用)   合計27


現時点での最高好感度、トップ10

沙都子 ←悟史(溺愛)   100
入江  ←赤坂(尊敬?)  100
圭一  ←詩音(愛)    99
レナ  ←沙都子(親愛)  99
悟史  ←お魎(愛)    99
詩音  ←レナ(レズ)   98
悟史  ←知恵(愛?)   98
富竹  ←リカ(便利)   98 ←NEW
リカ  ←魅音(親愛)   97
富竹  ←魅音(新しい恋) 97 ←NEW
富竹  ←大石(ホモ)   97


現時点での最低好感度、トップ10

魅音  ←悟史(利用)   01
鷹野  ←魅音(大嫌い)  01 ←NEW
詩音  ←悟史(偽装)   02
詩音  ←赤坂(無関心)  02
沙都子 ←お魎(邪魔?)  02
詩音  ←知恵(私怨?)  03
葛西  ←リナ(利用)   04
沙都子 ←入江(無関心)  05
入江  ←リカ(暴落?)  05 ←NEW
リナ  ←鉄平(利用)   05

ここまでの部活メンバーの好感度まとめ(相手からの平均値)

リカ(13人、50.46)
(異性、6人、33.50)(同性、7人、65.00)
18 ⇔ 70 圭一
72 ⇔ 12 レナ
60 ⇔ 97 魅音
91 ⇔ 87 詩音
86 ⇔ 53 沙都子
38 ⇔ 38 悟史
13 ⇔ 11 大石
84 ⇔ 22 赤坂
98 ⇔ 41 富竹
05 ⇔ 19 入江
19 ⇔ 61 鷹野
75 ⇔ 96 お魎
80 ⇔ 鉄平
64 ⇔ 49 知恵

圭一(12人、57.41)
(異性、8人、60.25)(同性、4人、51.75)
70 ⇔ 18 リカ
90 ⇔ 45 レナ
27 ⇔ 88 魅音
76 ⇔ 99 詩音
14 ⇔ 94 沙都子
24 ⇔ 96 悟史
⇔ 31 大石
⇔ 34 富竹
⇔ 46 入江
⇔ 82 鷹野
⇔ 14 お魎
⇔ 42 知恵

レナ(11人、53.54)
(異性、5人、60.00)(同性、6人、46.66)
12 ⇔ 72 リカ
45 ⇔ 90 圭一
83 ⇔ 29 魅音
98 ⇔ 48 詩音
12 ⇔ 99 沙都子
65 ⇔ 29 悟史
77 ⇔ 大石
89 ⇔ 58 富竹
38 ⇔ 82 入江
55 ⇔ 鷹野
16 ⇔ 鉄平
77 ⇔ 10 リナ
63 ⇔ 41 葛西
83 ⇔ 22 知恵

魅音(14人、46.21)
(異性、7人、39.71)(同性、7人、57.14)
97 ⇔ 60 リカ
88 ⇔ 27 圭一
29 ⇔ 83 レナ
34 ⇔ 06 詩音
80 ⇔ 29 沙都子
75 ⇔ 01 悟史
69 ⇔ 29 大石
⇔ 31 赤坂
97 ⇔ 87 富竹
55 ⇔ 15 入江
01 ⇔ 90 鷹野
76 ⇔ 93 お魎
⇔ 88 葛西
22 ⇔ 39 知恵

詩音(13人、50.76)
(異性、6人、37.50)(同性、7人、62.14)
87 ⇔ 91 リカ
99 ⇔ 76 圭一
48 ⇔ 98 レナ
06 ⇔ 34 魅音
49 ⇔ 78 沙都子
02 ⇔ 02 悟史
⇔ 02 赤坂
47 ⇔ 66 富竹
09 ⇔ 37 入江
75 ⇔ 82 鷹野
85 ⇔ 49 お魎
75 ⇔ 42 葛西
82 ⇔ 03 知恵

沙都子(11人、41.36)
(異性、4人、32.25)(同性、7人、46.57)
94 ⇔ 14 圭一
99 ⇔ 12 レナ
53 ⇔ 86 リカ
29 ⇔ 80 魅音
78 ⇔ 49 詩音
61 ⇔ 100 悟史
⇔ 05 入江
⇔ 34 鷹野
⇔ 02 お魎
⇔ 10 鉄平
⇔ 63 知恵

悟史(11人、55.27)
(異性、8人、58.75)(同性、3人、46.00)
38 ⇔ 38 リカ
96 ⇔ 24 圭一
29 ⇔ 65 レナ
01 ⇔ 75 魅音
02 ⇔ 02 詩音
100 ⇔ 61 沙都子
⇔ 36 入江
⇔ 32 鷹野
⇔ 99 お魎
⇔ 78 鉄平
⇔ 98 知恵

新スレ

【コンマ】前原圭一「好感度なんて、俺が覆してみせる!!」【2スレ目】
【コンマ】前原圭一「好感度なんて、俺が覆してみせる!!」【2スレ目】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1398520797/)

埋まりそうになったら、移動でー
とりあえずまだこっち使うよー

レナ「さ、しーちゃん。私のところに来て。圭一君としーちゃんじゃダメなんだよ。圭一君だって、もうしーちゃんには興味をなくしちゃったよ。だから」

レナ「レナのところに」


詩音「……圭ちゃん? ……そうなんですか?」

詩音「もう私には……興味をなくしてしまったんですか?」

詩音「私の事……嫌いになってしまったんですか?」

詩音「圭ちゃん……教えて下さい……」グスッ


圭一「レナ……」

レナ「なに、圭一君?」

圭一「それに、詩音」

詩音「……何ですか?」

圭一「俺は……例えどんな事があろうとも!」

圭一「レナと詩音が好きだ!!」ババンッ!!

圭一「大好きだ!!」

圭一「だから!」

圭一「詩音を嫌いになったりはしないし!!」

圭一「レナも嫌いになんかなりはしない!!」


詩音「圭ちゃん!」パァッ

レナ「……どういう事かな、かな?」チッ

圭一「どういう事かだって、レナ? どういう事も何もそのままの意味さ」

圭一「俺は何があってもレナを仲間だと思っているし!」

圭一「レナが間違った方向に行こうとしているのなら全力で止めてやる!」

圭一「それが仲間ってもんだ!」


レナ「……私が間違った方向に?」

レナ「はぁ? 何を言ってるのかな、かな?」

レナ「レナは何も間違ってなんかいないよ! ただ真実を言っただけなんだから!」

レナ「しーちゃんが、悟史君を使ってお金儲けしてたのは本当の事だよ! だから!」


圭一「それがもう間違っているって言っているんだ、レナ!!」バンッ!!

レナ「!?」

圭一「レナが本当に詩音の事を好きなら!」

圭一「レナが本当に詩音の事を考えているのなら!!」

圭一「頬をひっぱたいてでも!」

圭一「それをやめさせるのが正しい事じゃないのか!!」バンッ!!


レナ「……!!」


圭一「レナだって気付いていたはずだ!」

圭一「詩音がしている事は良くない事だって!」

圭一「俺なら!」

圭一「もしも、俺がレナの立場なら!!」

圭一「気付いた時点で止めていた!!」ポロ……ポロ……

圭一「だって俺は詩音の事が好きだから!!」ポタポタ

圭一「良くない事はやめさせるのが、仲間ってものじゃないのか!!」グシュッ……

圭一「そうだろ、レナ!! 違うのかよっ!?」ポタポタ……


レナ「ぐっ……!!」


詩音「圭ちゃん……」グスッ……





魅音「アタシ達は、圭ちゃんから仲間じゃないって言われてるけどね……」ボソッ

沙都子「私達の事はどうでもいいのでしょうかねえ、圭一さんは……」ボソッ

悟史「聞いてて辛いなあ……なんか……」ボソッ

圭一「だから、レナ!」ゴシゴシ……

圭一「俺はお前を嫌いにはならないし!」

圭一「詩音を嫌いにもならない!」

圭一「もちろん、詩音の良くない商売の事はやめさせる!」

圭一「詩音、お前だってわかっていたんだろ? こんな事は良くないって」


詩音「はい……」コクッ


圭一「そして、レナ!」

レナ「……何?」ボソッ

圭一「レナのそんなやり方じゃ、レナも嫌われていく一方だぞ!」

レナ「……だ、だって、私はどうしてもしーちゃんの事が……」シュン……

レナ「なのに、しーちゃんは圭一君の事ばかり見て……!」

レナ「それで、悔しかったから……!」ポタッ……

レナ「だから……!!」ポロポロ……


圭一「レナ……。目を覚ませ。俺の好きなレナはこんな卑怯な手をとるやつじゃなかった」

圭一「水鉄砲の時だって……。屋上の時だって……。いつだってレナは正々堂々としていたじゃないか」

レナ「圭一君……」

圭一「レナは今、悪い夢を見てるんだ。だから目を覚ませ、レナ!」

圭一「いつもの……! 可愛いものが大好きな……! いつだって真っ直ぐなあのレナに戻ってくれ!」

圭一「レナが間違った方向に行こうとしてたら、俺が何度でも引きずり戻してやる! だから!」

圭一「戻ってこい、レナ!!」

レナ「……圭一君」グスッ……

圭一「レナ!!」サッ

圭一「さあ、掴め! レナ! 俺達は仲間じゃないか!!」

圭一「そして、思い出せ! 俺達は前にもこんな事があったはずだ!!」

圭一「詩音も!」

詩音「ええ」

詩音「さあ、レナさん、手を……!」サッ

レナ「しーちゃん……」グスッ……


圭一「掴め! レナ!」

圭一「詩音と俺とレナ! この三人はずっと仲間だ!!」

圭一「俺はこの二人を絶対に裏切らない!」


レナ「いいの……? 私も仲間でいいの……?」グスッ……

圭一「ああ!」

詩音「もちろんです!」


レナ「ありがとう……」ゴシゴシ

レナ「ありがとう、圭一君、しーちゃん」ソッ……


圭一「レナ!」ガシッ

詩音「レナさん!」ガシッ

レナ「圭一君、しーちゃん……」ガシッ

圭一「ああ。俺達は仲間だ!!」ババンッ!!





リカ(流石……口先の魔術師ね)

羽入(レナからの好感度は45のはずなのですが、今はどう見てもそれ以上に見えるのです)

リカ(これが好感度を覆す力というやつかしら……)

羽入(おまけにハーレムの基礎まで作ってしまいました……)

リカ(圭一だけは、やっぱり特別なのかしら……)

羽入(どうなのでしょう……。何とも言えないのです)

リカ(とにかくまあ、仲良くなる事は悪くはないわ)

羽入(……元々はリカが引っ掻き回した様な気がするのですが)

リカ(気のせいよ。さあ、次にいきましょう)

羽入(いいのですか? 何か向こうで揉めているようですが……)チラッ



悟史「先生、僕の写真だとかそんなのを買っていたんですか……?」

知恵「いえ、あの……これには深い訳がね、悟史君」アセアセ


魅音「ばっちゃ……歳を考えなよ、頼むから。アタシャ、見損なったよ」ハァ

お魎「……」シュン……


リカ「…………」

沙都子「……それにしても、詩音さん。あちらのお二人はわかるとして、何で鷹野さんは好感度が高いんですの?」

圭一「それと、何でそんなにお金が欲しいんだ? エンジェルモートでバイトもしているのに、それだけじゃ足りなかったのか?」

詩音「いえ、その……。本格的に一人暮らしを始めたかったので……。その資金に困っていて……」シュン……

詩音「それで、その事で悩んでいたら、鷹野さんが相談に乗ってくれたので……」チラッ

鷹野「うふふふっ……。いい手だったでしょう? 知恵先生とお魎さんが悟史君好きだって教えてあげたのも私なのよ」

圭一「なるほど……それでか」ハァ……

レナ「それじゃ、知恵先生からの好感度が低いのは? 確かしーちゃん3%しかなかったよね?」

詩音「それは私にはちょっと……」


入江「実際、どうしてなんです。知恵先生?」ヒソヒソ

知恵「いえ、あの……。恥ずかしい話、お値段が結構したので……//」ヒソヒソ

大石(詩音さん、ぼったくってたんですかねえ……?)

富竹(そう考えると詩音ちゃんも結構ダーティな感じが……)

赤坂(買う方も十分悪いと思うけど、それはいいんだろうか?)


リカ「……さてさて、次にいくのです」

ちょっと早いけど、次にコンマいくんで、新スレに移動しやす

こちらは雑談なり埋めるなりお好きにー

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