佐天「ヤンデレレズになってレベル5の>>5に異常に執着する能力かぁ」 (33)

佐天「ヤンデレレズって!私どうなっちゃうのかな?」

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みさきち

みこっちゃん

ていとくんはいかんのか?

みさきち

根性

これは新しい

期待

ほう

続けたまえ

期待

期待

期待

佐天「まったく新しい能力かぁ」

佐天「でも私、ヤンデレレズってどうなっちゃうの?」

佐天「レズって言うからには、女の子を好きになっちゃう能力なのかな?」

佐天「うーん、発動しないことにはわかんないよね」


不良A「おいお嬢ちゃん」
不良B「こんな路地裏でなにしてんの?w」


佐天「えっ?」

不良C「ふひょー!可愛いじゃん!」
不良D「おっぱい大きいねえ!高校生?」

佐天「や、ヤバい・・・」ブルブル

不良E「お前らやめろよw震えてんじゃんww」
不良F「それよりさーお嬢ちゃん俺らと遊ばない?w」
不良G「んだ」

佐天「ヤバい・・・!」ブルブル


佐天「ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい」

怖い

不良A「えっ?」
不良B「何だこいつ・・・」
不良C「なんでこいつカバンからッ!!」

佐天「何とかしなくちゃ何とかしなくちゃ何とかしなくちゃ何とかしなくちゃ何とかしなくちゃ何とかしなくちゃ何とかしなくちゃ」

ずるっ

不良D「包丁取り出してんだよ・・・ッ!!」

佐天「あの人に会うまで[ピーーー]ないあの人に会うまで[ピーーー]ないあの人に会うまで[ピーーー]ないあの人に会うまで[ピーーー]ないあの人に会うまで[ピーーー]ない」

こっわ

佐天「私はぁ!!」ブンッ

不良E「ひいっ!」びくっ

佐天「『あの人』に会うまで!!!」ゆらっ

不良F「お、俺らが悪かったから!!な!?」

佐天「[ピーーー]ないんだぁあああああ!!」ヒュンッ

不良G「んだ」

佐天「ああぁああああああああああああッッ!!!」


不良A~F「うわぁああああああ!!!」

「待ちなさいよぉ」


不良A「えっ?」

佐天「?」


「女の子一人を相手に大勢で囲んで。さすがの私も見ていて気分の良いものではないわぁ」


不良B「なんだテメェは!!」
不良C「お、おい!この制服は・・・!」

みさきちキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

「あーぁ、本来の私はこんなキャラじゃないのにぃ」

佐天(常盤台の制服・・・)

「貴方たちの下衆力が強すぎて、割ってはいっちゃったわぁ」

佐天(逆光で顔が見えない。御坂さん?)

不良D「ンだとテメェ!!」
不良E「常盤台だろうと関係ねぇ!囲んじまえ!!」

「ふぅん?抵抗するのねぇ」

不良F「テメェ調子こいてんじゃ・・・・・・ガハッ!?」

「でもぉ、残念っ♪」

不良F「」グラッ

バタン

不良A~E「う、うわぁっ!!?」

「下衆さでは、私の能力の方が上ってところかしらぁ?」にやっ

不良G「・・・んだ」


不良たち「うぐぅっ!?」


バタリ

「あーぁ、つまらぬモノを斬ってしまったって感じかしら?」

佐天(私は・・・何を見ているの?)

不良A「ぁ、ぅ」ふらっ
不良B「が」びくんびくん

佐天(不良たちが、お互いに殴り合ってボロボロになっていく!!)

「貴方たち、もう良いわよぉ」

ピッ

不良A「うぅ・・・」バタン
不良B「ぐふっ」バタッ

「どうせならトーナメントでもやろうと思ったのにぃ、これじゃあ一回戦で使い物にならないじゃなぁい」

不良A「」ビクビク
不良B「」びくんびくん

「つまんなぁい」

ピッ

「うがああああ!!」バキッ「おらあ!」ボコッ
「うらぁ!」ドガッ「しねやぁ!」ベキッ「んだ」


「あとはバトルロワイヤルで決着つけてねぇ。不良たちが乱闘の末、全滅したように見えるように♪」

佐天(この人・・・何者なの!?)

佐天「あ、あの・・・」ブルブル

「あら貴女、まだそこの居たのぉ?」

佐天「え、えっと、」

「ふひょー可愛いわねぇ。高校生?私といっしょに遊ばなぁい?」

佐天「えっ?」

「なぁんて」

「こんな路地裏で不良に絡まれて、助けに来たのがこんなヤツだなんてぇ」

「貴女も相当ヒロイン力が足りないわねぇ」

むしろ路地裏に行けば100%からまれる佐天さんはヒロイン力高すぎだろwwwwww

佐天「そ、そんな事ない、です・・・」

佐天「あなたが、助けに来てくれたから!」

「・・・ふぅん?」

「ま、それならいいわ。もうこんな路地裏を通っちゃダメよぉ?」

「なぁんて、ガラにもない事を言ったりなんかしてぇ」

佐天「あ、あのっ!!」

「はぁい?」

佐天「名前をっ!お名前を教えてくださいっ!!」

佐天「私、佐天涙子っていいます!あの、あなたのお名前を・・・!!」

食蜂「私は食蜂操祈。レベル5よぉ」

佐天「食蜂、操祈さん」ブルッ

食蜂「じゃあねぇ佐天ちゃん。もう会わない事を祈ってるわぁ」

佐天(この人だ・・・)

佐天(この人が、私の運命の人なんだ・・・///)きゅんっ

第一部・完


もちろん第二部あるよね?

おい続き

立てたからには最後まで書けよ?

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