爽「誓子ってなんだかんだで甘いよな」モミモミ (25)

咲-Saki-有珠山高校SS

◎ちょい百合?
◎他の話との関連性はありません
◎淡々と無意味な爽と誓子の会話が続くだけです。ヤマなしオチなし意味なし
◎捏造してます。
◎成香ちゃんは天使

以上がOKな方だけ読んで、どうぞ



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───有珠山高校 麻雀部 部室


誓子「・・・ねぇ爽」

爽「んー?」モミモミ

誓子「何してるのよ」

爽「何って・・・誓子の慎ましい胸を揉んでるんだけど?」モミモミ

誓子「何のためによ」

爽「何のって・・・誓子のためにじゃんか」モミモミ

誓子「なんであんたが私の胸を揉むのが私のためになるのよ」

爽「少しでも大きくしてやりたいからだよ」モミモミ

誓子「大きなお世話よ。・・・もう諦めてるし」

爽「まだ成長期だから大丈夫だ!胸の代わりにとりあえず身長がおっきくなっちゃっただけだよ」モミモミ

誓子「胸も身長も成長しなかったあんたはどうなのよ」

爽「私はその二つの対価の代わりに麻雀バカ強だからいいんだよ」モミモミ

誓子「その減らず口も大概にしなさいよ」

爽「それに自分で揉むより好きな人に揉んでもらった方がいいって言うじゃん?」モミモミ

誓子「私がいつあんたを好きって言ったのよ?」

爽「嫌い?」モミ…

誓子「好きだけど」

爽「じゃあいいじゃないのさ。私も誓子のこと好きだし」モミモミ♪

誓子「好きだしって・・・ただの友達の好きでしょ?」

爽「このまま押し倒したいくらいには好きだよ」モミモミ

誓子「怖いわ」

誓子「なにそれ・・・なにそれ」

爽「揉みながら顔も埋もれさせてもらうよ」

誓子「嫌がらないの?」

爽「全然。むしろノリノリだよ」

誓子「従順なのもいいけど、抵抗することの大切さも教えないと。先輩として」

爽「揉まなかった日は「今日はいいんですか?」って聞いてくれるし。 いい後輩だよな」モミモミ

誓子「あんたのいい後輩の基準がおかしい」

誓子「でも嫌がりそうなのにな。意外だわ」

爽「そう?」モミモミ

誓子「そう?ってあんたが一番普段から冷たくあしらわれてるじゃないのよ」

爽「あんなんだけど夜は真逆でカワイイぞー」モミモミ

誓子「わわわ聞かなきゃよかったホントに」

爽「普段とのギャップがイイんだよね」

誓子「そこまで」

爽「ちなみに揺杏もたまに揉ませてくれるな」モミモミ

誓子「後輩になんてことしてんのよ」

爽「頼んだら「こんなん揉んで楽しいかー?」って言いながらも脱いでくれる」モミモミ

誓子「脱ぐの!?」

爽「揺杏とは付き合いが長いから」モミモミ

誓子「付き合いが長いと裸で胸を揉ませるの・・・? 」

爽「誓子だって成香と幼なじみだろ? 揉み合いしないの?」モミモミ

誓子「そったらことしないわよ! 」

爽「方言でてるでてる」モミモミ

誓子「ハッ! まさかあんた、なるかに手出したりしてないでしょうね!?」

爽「成香はしてないよ」モミモミ

誓子「ホッ。まぁ別に理由は知りたいわけじゃないけど一応なんで?」

爽「犯罪してる気分になる」モミモミ

誓子「分かりたくないけど分かっちゃう・・・!」クッ

爽「涙目で必死に抵抗すんのとか想像したら、別の世界が拓けちゃいそう」モミモミ

誓子「そういうのはダメなんだ?」

爽「プレイとしてならバッチコイだけど、ガチなのは趣味じゃないなぁ」モミモミ

誓子「プレイって・・・」

爽「私はダメでも誓子なら揉ませてくれるんじゃないのかな?」モミモミ

誓子「私がいつ成香の胸を揉みたいって言った」

爽「揉みたくないの?」モミモミ

誓子「言うと私も悲しくなるけど、なるかのは『揉む』という動詞より『さする』に近いよね・・・」

爽「誓子も似たり寄ったりじゃん」モミモミ

誓子「言わないでよ!案の定悲しくなった!」

爽「まぁ私もだけど。ははは」モミモミ

誓子「全く気にしてないのがすごいよ」

爽「胸の大きさで女の価値は決まらないさ、誓子」ニッ モミモミ

誓子「人の胸を揉みながら「いいこと言った」って顔をやめなさい」

誓子「・・・ていうか、いつまで揉んでるのよ」

爽「誓子の胸が大きくなるまでだよ」モミモミ

誓子「そんなにすぐ大きくなったら苦労しないわよ・・・」

爽「おかしいなぁ」モミモミ

誓子「あんたがね」

爽「なんか変化あった?」モミモミ

誓子「ないわよ」

誓子「(ちょっと変な気分…)」

爽「このガンコな貧乳め」モミッ!

誓子「・・・ぁんっ、! ちょっと!」



ゴン!


爽「・・・すみませんでした」プクー

誓子「分かればいいわよ」

爽「強めがお好みみたいだね」

誓子「次は頚椎にいくわよ?」

爽「メンゴメンゴ」

誓子「それより、聞きたいことがあるんだけど」

爽「ん? また今日も下着の色か?」

誓子「違うわよ!私が毎日下着の色チェックしてくる人間みたいに言わないでよ!したことないから!」

爽「ジョーダンだよ。可愛いな、誓子は。 んで何?」アハハ

誓子「(か、可愛いとか…)」


誓子「ユキと揺杏・・・二人とはどこまでいったの?」

爽「さっき聞かなきゃ良かったとか言ってなかったっけ?」

誓子「ユキだけなら黙認しといてあげようと思ったけど、揺杏ともそんなことしてるって聞いたらそりゃあね」

誓子「後輩二人が食い散らかされるのを黙って見てはいられないわよ、先輩として」

爽「食い散らかすって・・・人を節操なしみたいに言うなよー」

誓子「だってそうじゃない」

誓子「ユキとは胸を揉んであまつさえ顔を埋める仲!」

誓子「揺杏とは裸で胸を揉むことを許容された仲!」

誓子「どうみてもクズ野郎じゃないッ!」

爽「」

誓子「そして今度は私の胸にまで…」

誓子「これは言い逃れ出来ないわよ!」フンス

爽「私は騙したんじゃない。 相手が望むことをしただけだよ」

誓子「まんまクヒオ大佐の発言じゃないそれ」

爽「ほんとなんだけどなぁ」


誓子「それより、もういいの?」

爽「なにが?」

誓子「胸」

爽「揉みたいけど、頚椎に鋭いの入れられたくないから自重してる」

誓子「揉みたいって言っちゃってるし・・・」

爽「バレたら仕方ねぇ! そうさ、誓子の手遅れの胸を大きくしてやりたいのは真っ赤な嘘だよ!」

爽「ホントはただ純粋に、そう清水町の水のような綺麗で済みきった気持ちで揉みたかっただけ!」

誓子「清水町の方々に今すぐ土下座しなさいよ。あと私にも」

誓子「別にいいわよ。ダメって言っても色々ご託並べてゴネる気でしょ? 」

爽「まったくもって! よく分かってるねぇ」

誓子「だてに一年間二人きりで麻雀部守ってきてないわよ」

爽「さすが部長。よっ、ぶちょー!」

誓子「持ち上げかた下手」

爽「ブチョーサンヤスイヨ!」

誓子「それ違っ」

爽「じゃあ早速」モミモミ

誓子「さっきみたいにきつくしないでよ?」

爽「ホントはそれがいいのにね」モミモミ

誓子「いっぺん十字架にくくりつけてやろうかしら」

爽「いやん」モミモミ




爽「でもさー・・・」モミモミ

誓子「なに?」




爽「誓子ってなんだかんだで甘いよな」モミモミ

誓子「それは否定できないかも」

以上です。
読んでくれた人ちょーありがとー

有珠山SS増えて、どうぞ。
あとなんで最近の揺杏ちゃんに喫煙風潮が出てるの…

乙です。
有珠山の人間関係は
ユキ―揺杏―爽―誓子―成香
の結びつきが強いという風潮

揺杏の喫煙風潮ってどこで広まってるんですか?
みたことないんですが

>>20
爽は揺杏と、誓子は成香と昔なじみな感じがするね。
揺杏ちゃんは誓子には敬語だけど、爽に対しては呼び捨て&タメ口だし。


喫煙風潮はそこまで広まってはないと思うけど、「トイレで気合い」発言でタバコ吸ってんじゃね?ってのを某所でいくつか見たことあるよ。
嫌いじゃないけど…!

>>4>>5の間に



爽「冗談だよん」モミモミ

誓子「(ノリで「いいよ」とか言わなくてよかった・・・)」

誓子「というか、そんなに揉みたいならユキにでも頼めばいいじゃないのよ」

爽「ユキのは毎日揉んでるけど?」

誓子「」




を追加しといて下さいませ。すまんorz

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