カツオ「ワカメッーーー!!」(4)

 そう叫びながら繰り出した僕の右フックが、的確にタラちゃんのテンプルを捉えて打ち抜いていた。


タラヲ「かつゅっ!!?」


 タラちゃんは『きりもみ』状にグルグルと回転しながら宙を舞い、放物線を描きながら床へ落ちる。

 その、手前五センチ!!


カツオ「ワカメッーーーッ!!!」


 まるで低空飛行のジェット機が急上昇するような……

 地面すれすれから打ち上げるジェットアッパーが、落ちんとする獲物のチンをブチ抜き、再び宙へ舞い戻らせた。




ワカメ「おにぃちゃんがぁぁっ、タラちゃんをををを、にぃぃっ、近付いてぇぇっ、部屋の端ぃぃぃ!! まだ入るううううう!!!」



俺もクソスレを立ててみたかった

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