グリP「ラジオにゲストを呼んでみた」【ミリオン放送局第三回】 (75)

今回だけでも読めるような

【第一回】
杏奈「……私が……ラジオ?」【安価】
杏奈「……私が……ラジオ?」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396786416/)

【第二回】
七尾百合子「え、またラジオですか」【たまに安価】
七尾百合子「え、またラジオですか」【たまに安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397308397/)


今回から、このスレに書き込まれたレスに対して、アイドル達が反応することがあります。ニコ生みたいな感じです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397911246

エミリー「とうとうお客様がいらっしゃるのですね」

P「そうだ、まあ三人とも知ってるアイドルだから普段通りにやればいいと思うぞ」

エミリー「そうですが……やっぱり、普段と違って緊張します」

P「まあ、ちゃんとサポートしてくれる人を選んだから大丈夫だと思う」

エミリー「誰が来るのですか?」

P「行ってからのお楽しみだ」

杏奈「杏奈」

百合子「百合子」

エミリー「エミリーの」

「「「ミリオン放送局!」」」

杏奈「…………揃った」

エミリー「今回も成功ですね」

百合子「良かったです」

百合子「えっと、この番組は」

杏奈「……152cmの……望月杏奈と」

エミリー「156センチのエミリー・スチュアートと」

百合子「154cmの私、七尾百合子の三人組が」

百合子「仲良く楽しくわちゃわちゃとお送りする番組です」

杏奈「…………身長?」

百合子「どうして身長を」

まつり『今回のゲストのヒントなのです』

百合子「あ、今回も作家さんはまつりさんです」

百合子「カンペはツイッターでリアルタイム更新中です」

エミリー「私は日本の単位で表すと、大体五尺くらいになるんですよ♪」

百合子「……日本の単位は普通使わないですけどね」

エミリー「ところで、みなさん」

杏奈「…………どうしたの」

エミリー「そろそろ、机の上のものに触れた方が」

杏奈「………えっと……机の上に、麻雀牌」

百合子「これは一体、なんなんでしょうか」

エミリー「みなさんは麻雀ってやったことありますか?」

杏奈「……ゲームで……ちょっとだけ」

百合子「出てくる本は読んだことがありますけど、やったことはないですね」

エミリー「私も、ほとんど知らないです」

百合子「……」

杏奈「……」

エミリー「……」

まつり『話が広がらないのです』

まつり『というか放送事故なのです』

百合子「そ、それではこれから三十分、お付き合いよろしくお願いします」

百合子「この番組は」

百合子「765プロダクションと」

百合子「ダウンヒルバイカーズの提供でお送りいたします」

杏奈「………………杏奈、リアルで自転車乗ったよ?」

【CM】

このみ「とうとう私がCDデビュー!」

このみ「セクシーな私、キュートな茜ちゃん、ボーイッシュな昴ちゃん、そしてポップでキッチュな真美ちゃんの四人でお送りするLTP13」

このみ「特に、私のセクシーさを全面に引き出した名曲は必聴よ♪」

このみ「大人のセクシーさでファンのみんなもメロメロになっちゃうかもね」

このみ「もちろん他の三人も頑張って歌っているわよ♪」

このみ「LTP13は4/30発売!ファンのみんな、応援よろしくね」

765プロダクション!!

>>9
ぐぅ……何故間違えたし……
真美→亜美ですね、すいません

~~~~~~~~~~~~~~

百合子「お送りしています、ミリオン放送局」

エミリー「それでは、お客様をお呼びします」

杏奈「…………今日のゲストは……」

このみ「こんばんは、身長143cmの馬場このみです」

百合子「あぁ……」

エミリー「そういうことですか……」

杏奈「…………最初の……ヒント……」

このみ「……どういうことよプロデューサー!三人をサポートしてほしい、て言われたから来たのに!」

このみ「身長でいじられるなんて聞いてないわよ!」ムキーッ

まつり『細かい事は気にするな byプロデューサー なのです』

このみ「……で、でも、姿が見えないラジオなら、このみお姉さんのセクシーさを世界中に発信するチャンスね」

まつり『無理なのです』コソッ

百合子「ところで、この麻雀牌は」

このみ「私の趣味よ?三人ともほとんどやったことがないなら、教えてあげるのもいいわね」

杏奈「…………いいの?」

百合子「でも、難しそうですよね」

エミリー「覚えられるでしょうか……」

このみ「大丈夫よ、みんな最初はそういうものだから♪」

このみ「みんなで卓を囲んで友情を深め会うのも、なかなかオツなものよ~」

杏奈「……というわけで…………最初のゲストは」

百合子「今月発売予定のLTP13にも登場、馬場このみさんです」

このみ「はーい、よろしくね」

エミリー「さて、このみさんに視聴者の皆さんから質問がたくさん届いています」

このみ「なんでもどんと来なさい」

杏奈「じゃあ…………まずは……これ」

このみさんに質問
>>17

補導された回数

まつり『これを読むのです』プルプル

エミリー「まつりさんが笑っています…?」

百合子「放送局の皆さん、そして馬場このみさん、こんばんは」

百合子「一つ質問があります。その溢れ出る大人のセクシーさで有名なこのみさんですが、今までどれくらい補導されましたか?」

このみ「そうねぇ……それはもう、数えきれないくらい…………って何を言わせるのよ!」クワッ

このみ「セクシー関係ないじゃない!途中までちょっと期待していたのに」

まつり『』バンバン

杏奈「まつりさん……大爆笑してる」

このみ「でも、本当に大変なのよねぇ」

このみ「仕事帰りに歩いているだけて呼び止められるし」

このみ「お酒を飲もうなんて思った日にはもう最悪」

このみ「それに、免許証見せて成人アピールしても何故かやっぱり子供に対する態度よ!?」

このみ「どうして!?私の大人のセクシーさが分からないの?」

百合子「このみさん、落ち着いてください」アセアセ

エミリー「はい、お茶です」アセアセ

このみ「……あら、ちょっと熱くなりすぎちゃったわね」

まつり『ちなみに慰められている相手は10cm以上身長が高いのですよ?』

このみ「……まつりちゃんってこんなに煽ってくるキャラだったかしら」

杏奈「……それじゃあ……もう一枚」

エミリー「えっと…………それでは、これにしましょうか」

このみさんへ質問
>>21

三人の中で成人したら一緒に飲みたい人

エミリー「杏奈ちゃん、エミリーちゃん、百合子ちゃん、こんばんは」

エミリー「さて、今回のゲストは馬場このみさんということで、小さな体に似合わない大人な性格で僕を含めたファンに人気ですが、そんなこのみさんが三人から選ぶとして、成人した誰と飲みに行きたいですか?」

このみ「私のファンみたいね、ありがとう♪」

百合子「成人したら、ですかぁ……」

このみ「そうねぇ…………エミリーちゃんかしら」

エミリー「私ですか?」

このみ「エミリーちゃんは、お酒を飲むときでも、ちゃんと色々気付いてしっかりしてくれそうな感じよね」

エミリー「そうでしょうか」

このみ「莉緒ちゃんみたいになってくれそうよね」

百合子「莉緒さん?」

このみ「よく二人で飲むのよ」

このみ「百合子ちゃんは……酔うと自分の世界に入っちゃいそうね」

百合子「確かに……簡単に想像できてしまいます」

このみ「杏奈ちゃんは……何故かお仕事モードみたいになりそう」

杏奈「飲んだことないから……分からない」

このみ「あったら犯罪よ」

このみ「みんな、成人になったら、ちゃんと自分のお酒への強さをしっておくのも大事よ」

エミリー「はい」

このみ「色々来たわね、これで私のセクシーさも世界中に伝わったかしら」

百合子「うーん……」

エミリー「どうでしょう……」

このみ「どうして口を濁すのよ!」

百合子「つ、つづいては私のコーナーです!」

杏奈「…………何をやるのか、杏奈、ちょっとドキドキ」

エミリー「怖いものでないとよいのですが……」

このみ「わーたーしーのーセクシーは!?」

エミリー「それでは、ここで一曲お聞きください」

百合子「七尾百合子で、『透明なプロローグ』です」

キョクアケマース……サンニーイチキュー

百合子「お送りしております、ミリオン放送局」

このみ「そういえば、このパソコンに視聴者さんからのコメントが映るのね」

杏奈「……うん、リアルタイム」

エミリー「あ、私が大和撫子と誉められていますね♪」

百合子「ロコさんみたいになるエミリーちゃん……ちょっと見たい気もします」

エミリー「や、大和撫子の私は酔っても英語なんて使いません!」

百合子「さて、続いては私の新コーナーです」

このみ「あら、初めてなのね」

杏奈「……ちょっと、ドキドキ」

エミリー「怖くないものでなければよいのですけど……」

まつり『はい、これが台本なのです』

百合子「えっと……『百合子と探す、あなたの物語』?」

エミリー「あなたの物語、ですか


杏奈「……ホラーじゃ、…なさそう」

このみ「なんだかオシャレなタイトルね」

まつり『説明を読むのです』

百合子「えぇっと……このコーナーでは、皆さんの体験した『本になりそうな経験』を送ってもらい、私、百合子が集めていくコーナーです…………あ、面白そうなコーナーですね」

杏奈「怖く……なさそう」

エミリー「よかったです」

このみ「…………どうして、みんな怖いのを避けようとしているのかしら」

百合子「ちょっ、ちよっと……」

杏奈「……前回に…………」

エミリー「色々ありまして」

まつり『後で教えるのです』

百合子「今回は最初と言うことで、スタッフさんから例を貰いました」

杏奈「……これ、全てスタッフさんの?」

このみ「スタッフは10人くらいなのに、メールは束であるのね……」

エミリー「そこまでみなさん、波瀾万丈な生活を送られているのでしょうか……」

百合子「それでは、早速一つ目」

山登り中に崖から落ちかけて、体を右手だけで支える状況に陥ってしまいました。友人が傍にいてすぐに助けてくれなければ、今ごろ僕はここにいなかったと思います。

百合子「危ない所でしたねぇ……」

杏奈「……生死の狭間……?」

エミリー「お友だちも、びっくりなさったでしょうね」

このみ「ところでそのスタッフって誰かしら」

ハーイ

百合子「あ、音響担当の痩せた感じのスタッフさんですね」

まつり『あのとき程痩せていてよかったと思ったことはない byスタッフ なのです』

百合子「それでは二つ目」

僕、マンションで独り暮らしなんです。
ある夜、ちょっとトイレに行きたくなって居間を通ったんですけど、何故か冷蔵庫が開いていたんですね。そのときは「あぁ、料理作った時に閉め忘れてたかな」なんて、呑気に電気代と中の食材の心配をしていたんです。

エミリー「うぅ……嫌な予感がします」

で、あーあ、折角買ったお肉も傷んでるかなーなんて思いながらふと食材に触れてみると…………普通に冷たいんです。まるで、僕が起きるまでずっと冷やされていたかのように。

杏奈「…………」ゴクリ

で、気味が悪くなって布団に戻ろうと思って。冷蔵庫を閉めて立ち上がった瞬間……

百合子「がしゃあああああんっ!」

エミリー「きゃあっ!」

杏奈「」ガタッ

このみ「私、百合子ちゃんが声張り上げたのを初めて聞いたわ……」

上の戸棚に置いてあった皿がバラバラーって落ちてきて。もういてもたってもいられず外に逃げて漫画喫茶で一夜を過ごしました。

百合子「……ということです」

杏奈「」ガタガタガタガタガタガタ

このみ「杏奈ちゃんって、ホラー苦手だったのね」

エミリー「驚かされることに慣れていないのでしょうか……」

まつり『多分、お仕事もーどでないのもあるのです』

百合子「はい、杏奈ちゃん、お茶」

杏奈「うん……………」

百合子「それでは最後」

僕が仕事を初めてから、一年で10kg太りました。原因は分かっています。不規則な食生活です。

このみ「ここってお悩み相談室じゃないわよね」

朝事務所につくと、既に山盛りの炒飯が用意してあります。食べきらないと仕事に移れません。

昼は、まずうどん屋さんに行きます。僕が食べる気がなくても、何故か二つ頼まれて結局食べることになります。

うどん屋さんから事務所に戻ると、何故かテーブルに中華料理が並べられています。食べないのもアレなので完食します。

エミリー「えーと……どこかで見たことがあるような光景なのですけど」

その後も、仕事の中で飴を舐めたりチョコを噛み砕いたり、エナジードリンクを一気飲みします。正直死にそうです。

杏奈「…………うん」

夜になって一息、次はラーメン屋さんに連れて行かなければなりません。彼女が何杯も食べ、結局僕も食べさせられます。というか食べるまで帰らせてくれません。

事務所に戻ると本日三回目の中華料理です。正直胃がヤバいです。でも完食します。

エミリー「……た、大変ですね」

それが終わる頃に大人の皆さんが仕事から帰りつき、何故か僕まで飲み会に拉致されます。飲んで食べなければ解放されません。そして酔い潰れた人を家まで送り届けるのも僕の仕事です。誰とは言いませんが。誰とは言いませんが。

このみ「…………反省します」

こんな僕の毎日、本にはならないでしょうか。本を出したら、きっと色々なところからおふぁーがかかると思います。…………ダイエット番組から。

百合子「…………」

杏奈「…………」

エミリー「…………」

このみ「…………」

まつり『…………』

「「「「プロデューサー!」」」

百合子「確かに、会った時から結構太りましたよね」

このみ「中華料理は……流石にどうにかするのがいいわね」

エミリー「事務所のみなさんにこれを聞かせるのはどうでしょう」

杏奈「……プロデューサー、首、振ってる」

このみ「それでも皆に心配はかけたくない、と」

このみ「……これからは優しくしてあげるわね」

百合子「『貴音さんが中華料理の山を食べるべき』……なるほど、それが一番平和ですね」

杏奈「……杏奈、あんなに……食べられない」

まつり『ほ?駄洒落なのです?』

エミリー「えっと……お手紙はこれで」

百合子「あ、番組内で読まれたメールは、私が責任をもってまとめておきます」

百合子「いつか、本になって書店に並ぶかも?…………え、私が本を書くんですか」

このみ「ほら、書いちゃいなさいよ」

杏奈「……百合子ちゃんなら、いける」

エミリー「少し、見てみたいです」

百合子「えぇ……頑張ってみます」

百合子「みなさんも、『あ、これは本になりそう!』という経験をどんどん送ってきてください」

百合子「合言葉は、『事実は小説より奇なり』です!」

百合子「以上、『百合子と探す、あなたの物語』でした」

茜「じゃーん!全世界64億人の茜ちゃんのファン注目っ!」

茜「茜ちゃんがついにCDデビュー!今日は茜ちゃんのいいところを紹介するよ!」

茜「茜ちゃんはまずなんてったってカワイイ!全世界のみんながメロメロになっちゃうね!そして溢れ出る才能!運動神経もいいよ?野球もサッカーもローラースケートも、華麗な技で魅了しちゃうからね!あとは、海のように広い心も」ブチッ

765プロダクション!!

~~~~~~~~~~~~
まつり『……今のCMはなんだったのです』

まつり『宣伝要素が何も無かったのです』

エミリー「続いてはこちら」

エミリー「『三人で挑戦?貯めようミリオンポイント!』」

エミリー「こちらの企画は、私達が協力して何かに挑戦し、成功してなんでも使える得点を手に入れよう、というものです」

杏奈「今は……3ポイント?」

エミリー「そうですね」

このみ「あら、私はどうすればいいのかしら」

百合子「このみさんも、協力お願いします」

このみ「はいはーい」

杏奈「……で、今回の……チャレンジ」

途中送信よくない……

エミリー「今回のチャレンジは、こちら!」

エミリー「『百人一首対決!』」

このみ「……あら、協力するんじゃなかったのかしら」

まつり『誰も、四人で戦うとは言ってないのです』

まつり『…………姫として、百人一首は常識なのです』

まつり『手加減してあげるので全力でかかってこい、なのです』

百合子「まつりさんと対決ですか……」

杏奈「杏奈……百人一首、わかんない」

このみ「高校時代に覚えさせられたけど……どうだったかしらね」

まつり『ふふふ、さあ、やるのです!』

百合子「あ、スタッフさん読むんですね」

まつり『』スッ

百合子「まつりさんが腕をまくりました!?」

エミリー「本気のようですね……ならば私も」

杏奈「目が……本気」

このみ「まあ、私もがんばっちゃおうかしら」

杏奈「……それでは、パーソナリティチームvs……まつりさんチーム、開始」

↓パーソナリティチームのとれた枚数(コンマ)

あさぼらけ~あr

まつり「はいっ」スパーン

エミリー「やられましたね……」

百合子「え」

このみ「全く分からないわよ……」

よもs

エミリー「はいっ」スパーン

まつり「ふっふっふ、中々やるな、なのです」

エミリー「鍛えていますから」

杏奈「……?」

おほけn

まつり「はいっ」スパーン

このみ「……これ、私達いる必要あるかしら」

百合子「どうなんでしょう……」

さb

エミリー「はいっ!」スパーン

杏奈「……まだ、一文字目」

このみ「そういえば一字決まりってあったわね……むすめふさほせ、だったかしら」

百合子「でも……なんなんでしょう、この反応速度」

百合子「エミリーちゃんもまつりさんも、こんなに反射神経のすのい人でしたっけ……」

百合子「百人一首対決、終了!」

百合子「みなさんのとった札の枚数を……」

このみ「0に決まってるじゃない……」

杏奈「…………杏奈、とれなかった」

百合子「で、私も0ですね」

エミリー「43枚です」

まつり「57枚なのです」

このみ「え、なにこのハイレベル」

エミリー「中々やりますね……流石です」

まつり『当然なのです、まつりは姫なのですから』

百合子「あ、カンペに戻りましたね」

まつり『でも、エミリーちゃんも将来有望なのです』

まつり『また機会があれば、もっと強くなったエミリーちゃんと戦いたいのです』

エミリー「……はい!待っていてくださいね」

百合子「熱い展開ですね……」

杏奈「今回は……4ポイントが……入ります」

百合子「これで7ポイントですね」

エミリー「何に使いましょう」

このみ「無理に考える必要もないわよ」

エミリー「『三人で挑戦!?貯めようミリオンポイント』でした」

このみ「ここで、765プロダクションからのお知らせです」

このみ「現在、765プロダクション主催サイクリングレースのDVDを発売中です」

このみ「他のプロダクションはもちろん、765プロダクションからも50人全員が参加しています」

このみ「ここにいる5人も、全員が走りました」

このみ「笑いあり涙ありトラップありほのぼのあり、豚さんウィンナーありの真剣勝負から目が離せないアイドルサイクリングのDVDとブルーレイを、よろしくお願いします」

このみ「以上、お知らせコーナーでした」

このみ「……なんでゲストが読んでるのかしら」

百合子「そして、お送りしましたミリオン放送局も、そろそろ終わりが近づいてきました」

杏奈「……このみさん、どうだった?」

このみ「あら、結構楽しかったわよ」

このみ「これからも聞いてみようかしら♪」

エミリー「お手紙もちゃんと送られていて、安心しました」

百合子「あ、私のコーナーもよろしくお願いします!」

杏奈「……メールアドレス、は、million@xxxx.xxです」

エミリー「たくさんのお手紙、お待ちしています」

百合子「それではミリオン放送局、お相手は」

杏奈「望月杏奈と」

エミリー「エミリー・スチュアート」

百合子「七尾百合子と、ゲストの」

このみ「馬場このみでした!」

せーのっ

「「「「また来週!」」」」

杏奈「……この番組は」

杏奈「765プロダクションと……」

杏奈「ご覧のスポンサーの、提供で……お送りしました」

このみ「ご覧の?」

【ラジオ終了後】
P「お疲れ様」

このみ「まったく……身長の話はNGよ」

P「あ、でも、ちゃんとあの三人をサポートしてくれたみたいで、ありがとうございます」

このみ「まあ、さすがにそこはね、ちゃんとするわよ」

P(中身は大人の女性なのにな……)

百合子「鼻歌でピクニック気分でごぼう抜き?」

エミリー「三得点?」

杏奈「……ホームラン?」

まつり『姫なのですから、当然なのです』

百合子「……もしかしてまつりさん、本当の姫『姫なのです』

【おしまい】

【おまけ】
このみ「じゃあ、麻雀を教えるけど……とりあえずプロデューサー、試しに二人でやってみましょうか」

P「あ、はい」

このみ「えっとね、一個取って一個出すのが基本で……」

P「ツモ、四暗刻単騎、親なので96000点です」

このみ「え」

このみ「こう、3つの固まりを4つと……」

P「あ、国士無双」

P「親なので48000点」

このみ「まずは配られてきた牌を見て……」

P「あ、天和」

このみ「……どういうことよプロデューサー!イカサマ!?イカサマなの!?」

P「いや、今日は運がいいんだ……あ、九連宝燈」

このみ「プロデューサー……死ぬの?」

【おまけおしまい】

終わりだよ~ (o・∇・o)

このみさんは合法だから酔ったところを介抱している時に誘われてそれに乗ってしまっても仕方がない

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom