女「えっちな言葉って呪文みたいだよね」(16)

女「ね?」

女友「教室なのに
   いきなり何を言い出してんのさー」

女「昨日
  お風呂に入ってるときにふと思ったの
  そして今 ふと思いだしたの」

女友「急だねー
   でもまぁ
   わからんでもないなぁ
   カタカナで書かれてる単語って
   呪文っぽいしねー」

女「そうでしょ
  アクメって呪文っぽい」

女友「教室なのになに言ってるのさー」

ふむ……つづけなさい

女「両手を相手につきだして」

女友「黒板前で女書記ちゃんと話してる
   女委員長に向けてるんだねー」

女「呼吸を整え…目をつぶり集中…」

女友「ほんかくてきぃ~」

女「そして
  相手に気づかれないように
  小声で…けれどしっかりと…」

女友「教室だしねー
   さっきのを言うのなら
   委員長以外に聞こえるのもちょっとねー」

女「すぅ…はぁ…すぅ~
  ・・・
  アクメ…!!」おめめカッ!!

女友「おお!呪文っぽい!
   てまぁ なにもおこらないけd」

女委員長「ん…!あああ…!!」ガクガクガクガク

女友「え…」

女書記「ちょ…!
    急にどしたの委員長?!」

女委員長「え…あ…。な、なんでもない…!」

女友「ね、ねぇ…
   もしかして今のってさー…」

女 ニヤリ

存分に書きなさい

非常に興味深い

書いてくれるんだよな
期待シテル

女「今のが呪文の力」

女友「え…うそでしょ?
   実際に女委員長はそんな感じになってたけど
   それはきっと偶然で…
   なにかしらの科学的な…」

女「信じれないよね
  なら女友にも…
  アクメ…!」カッ!

女友「ちょ…!あああ…!んんん…!!」ガクガクガクガク

女 ニヤリ

女友「・・・。
   じゅ、呪文の力
   信じゅまふ。」ヨダレダラー

女「信じてもらうためとはいえ
  いきなりごめんね」

女友「謝らなくていいよいいよ!
   女の言うこと信じなかった私も私だし…
   それに…きもちよかたし…///」

女「 完 堕 ち 」

女友「って!
   堕ちてない堕ちてないよー!」

女「と、冗談はさておき
  さっきのでmpを使い果たした」

女友「えむぴー?
   マジックポイント?」

女「ムラムラポイントを略したの
  今のところ2回分の呪文が限界みたい」

女友「へー
   限界を知ってるってことは
   他の人にもためしてみたんだねー」

女「ためした
  昨日お風呂で思い付いたあと
  弟に」

女友「あのかわいい弟くんに…!
   あの さっきの呪文を?」

女「やーいショタコン
  弟にはスペルマ」

女友「ほぉ~興味深い
   ってショタコンじゃないもん!
   弟くん女の子みたいだしねー」

女「やーいショタコン」

女友「ショタコンじゃないってばっ

   で、その呪文はどんな感じだったのかなぁ?」

女「ご想像の通り強制射精呪文だったの」

女友「ほぉ~…」

女「身長気にする弟が
  背伸びるようにと牛乳を
  ごくごく飲んでたそのときに

女友「つづけてつづけて」

女「ごくごく飲んでたそのときに
  ちょいと離れた廊下から
  唱えてみましたスペルマを」

女友「それからそれから?」

女「唱えてみましたスペルマを
  弟ビクッと牛乳噴出
  私びっくりそのついで
  ついついスペルマまた唱え
  弟ビクビク惚けた顔で
  こっちを振り向き 私ニヤリ」

女友「弟くんハァハァ弟くんハァハァ」

女「やーいショタコン」

女「そして
  また唱えてみたの
  でもどうやらなにもなかったみたいだからで
  今のところ呪文は2回が限界ってけつろん」

女友「そうなんだー弟くんハァハァ!
   唱えるたびになにを消費してるんだろう弟くんハァハァ!」

女「私もそう思って考えてみた結果
  ムラムラのような体の熱気を消費してる感じがしたから
  ムラムラポイント mpって名付けてみたの」

女友「そうな弟んだーくんハァハァ
   じゃあ今弟くんはハァハァ
   熱気が弟ないくん感じハァハァなんだねー」

女「そう
  すごく冷静な気持ち
  興奮状態な女友をやさしく見ていられる
  そんなくらい冷静」

女友「弟くんぎゅうってしたい」

女「・・・。
  アクメ…!」カッ

女友「弟くん~。弟く~ん~。」

女「やっぱり出ない」

あっ、これは変態レディですわ

まだかな

おい

書かないと枕元に出るぞ

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