ミサト「シンちゃん、単刀直入に聞くわ。」(32)

ミサト「レイとアスカ、どっちが好きなの?」

シンジ「えええっ!?そ、そんな!僕は、そんな!」

ミサト「ダイジョブダイジョブ、アスカやレイには言わないどいてあげるから!」ニヤニヤ

シンジ「…えっと、」

このダメ上司は信用しない方がいいw

シンジ「…」

ミサト「シンちゃん、黙ってちゃぁなぁんにも伝わらないわよぉ??」ニヤニヤ

シンジ「……綾波、です。」

ミサト「あら~、意外ねぇ…。」

シンジ「なんでこんなこと聞くんですか!?」

ミサト「いや~ね、ちょっち気になってね♪」

シンジ「変なミサトさん」

――数分後

プルルルル

ミサト「はい、葛城です。…何だアスカじゃない。」

アスカ『今日は、ヒカリの家に泊まるから、夕食要らないわ。』

ミサト「分かったわ!シンちゃんに伝えとく。あ、そうそう、シンちゃんがね~、」

アスカ『バカシンジがどうしたのよ?』

何故かスレタイが…

ミサエ「シンちゃん、単刀直入に聞くわ。」

に見えた…疲れてるのかな…

ミサト「アスカよりレイの方が好きだって言ってたわよん♪」

アスカ『ちょ、ホントなの!?』

ミサト「あらあら、嫉妬かしら??」ニヤニヤ

アスカ『冗談じゃないわ!誰があんな奴!!あんな奴には、ファーストみたいな根暗がお似合いよ!!』

ミサト「あらあら♪」ニヤニヤニヤニヤ

>>5
オレもそう見えたわw
ともあれ期待

さっそく教えててわろた

ミサト「あ」

ミサト「アスカに言っちゃったわ~」

ミサト「あちゃ~…」






ミサト「これは、レイにも言っとかないと不公平よね。」

ミサト「もしもしレイ?あのね今日シンちゃんがねぇ、レイのことだぁい好きぃって言ってたわよん♪」

レイ『…碇君が』

ミサト「そうよ。レイはシンちゃんのこと、どう思ってるの?」

レイ『…よく、わかりません。』

レイ『でも、とても大切な人』

ミサト「あら~、それは好きって言うのよ。今度思い切って告白してみたら??」

レイ『告白…』

――夕食時

シンジ「ミサトさん、さっきのこと、アスカに言いましたね!?」ドン!!

ミサト「ひっ!シ、シンちゃん落ち着いて!」

シンジ「とぼけないでくださいよ!アスカが発狂して、ネルフのドアと言うドアに黒板消しを仕掛けて回ってるんですよ!?」

ミサト「えへへ…」

シンジ「えへへじゃねぇ!!!」ドカッ!!

ミサト「ひぃっ!!!」

シンジ「裏切ったな!僕の気持ちを裏切ったんだ!!!!!!」

どこからともなく現れたエヴァが、ミサトを掴んだ。

ミサト「わ、悪かったわシンちゃん!ごめん、謝るわ!」

シンジ「許すもんか!!!」ギューッ

ミサト「シ、シンちゃん痛い!イタタタタタタ!!!!!!!!!!」

???「そこまでだ、シンジ!」

シンジ「だれだ!?」

ゲンドウ「私だ。」

シンジ「よっこいしょ」ギュッ

シンジはエヴァのもう片方の腕で、ゲンドウをつかんだ。

ゲンドウ「シンジ、離せ。」

シンジ「エヴァに2本腕があることを、忘れないでくださいよ、父さん。」ギュギューッ

ミサト「イタタタタタタ」

ゲンドウ「うっ…いで」

???「シンジ君、そこまでだ!!」

シンジ「チッ、また邪魔者が!」

日向「葛城さんと碇指令を離せ!!」

シンジ「うるさい!!!」

日向「シンジ君、落ち着いて!!」

シンジ「てめぇの、命より大事にしているものを壊されたくなかったら、おとなしくしろ!」

日向「くっ…!」

日向マコトは、シンジの言う『命より大事にしているもの』が何であるかを悟った。葛城ミサトである。

…だが、シンジの言う『命より大事にしているもの』とは、日向のメガネのことであった。

ゲンドウ「遺体から離せ」

シンジ「反省したか!?」

ゲンドウ「はい」

シンジ「…で済むと思うか!?」ギューッ

ゲンドウ「いでででででででで!!!」

>>15
誤爆

×ゲンドウ「遺体から離せ」
○ゲンドウ「痛いから離せ」

日向「…シンジ君、お願いだからやめてくれ!キスつけあったって、何も生まれない!!」

シンジ「そんな口きいていいのか!!?よし、貴様の大切なものを破壊してやる!!」

日向「しまった!!!葛城さー…あれ?シンジ君、メガネ、返して!」

シンジ「これがないと何も見えないんだろ!?こうしてやる!!」ペキッ

日向「僕のメガネ!!!!!!」

>>17
またも誤爆orz

×日向「…シンジ君、お願いだからやめてくれ!キスつけあったって、何も生まれない!!」
○日向「…シンジ君、お願いだからやめてくれ!傷つけあったって、何も生まれない!!」

キスつけあってどうすんだよ…

>>18愛が生まれそうだな

日向「メガネを、かえせ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ベキベキ

ミサト「あれはエヴァシリーズ!?完成していたのね!」

日向「オラオラオラオラオラオラァァァアァ!!!!!」

シンジ「な、何だと!?」

ゲンドウ「あわあわあわわ」

日向「勝った!!メガネ弁償しろ!!!」

シンジ「殺してやる殺してやる…」

ザシュッ

マヤ「エヴァ初号機…完全に沈黙しました…」

日向「へへへへ」ニタァ

ミサト「ありがとう日向君!!」

ゲンドウ「感謝する。二尉から一尉に昇格としよう。」

日向「し、司令!!ありがとうございます!!!!」

マヤ「おめでとう!」

ゲンドウ「おめでとう」

ミサト「おめでとう!」

レイ「おめでとう」

日向「ありがとう!」

ミサト「あれ?誰かいなくね?」

青葉「俺か?」

マヤ「違う!」

日向「誰だろう?」

ゲンドウ「冬月なら、今サウジアラビアだ」

ミサト「う~ん」

マヤ「シンジ君なら、さっき沈黙しましたし。」

全員「…。」

ゲンドウ「…まあ、よかろう。私は部屋に帰る」

ガチャ

コクバンケシパスッ

ゲンドウ「」

レイ「ワロスwwwwwww」

ミサト「あーっ!!!!アスカがいない!!!」

日向「本当ですね!一体どこに!?」

青葉「あっちにオットセイが転がってたぞ?」

マヤ「えっ!?あ、あれは、アシカですよ!?」

ゲンドウ・ミサト・日向・青葉・マヤ・レイ「ま さ か」

そう、アスカは発狂して、自らの体をアシカへと変化させてしまったのだ。
発狂エネルギーを使い果たしたのか、アシカは気絶していた。

アシカ「」

ゲンドウ「…問題ない、のか?」

レイ「テラワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

青葉「ひさしぶりにギター買いに行こうかな」

ミサト「アスカ?アスカなの?」

アシカ「…」ムクリ

ミサト「アスカ?」

アシカ「…何よ」

ミサト「アンタ、アシカになってるわよ?」

アシカ「はぁ?冗談よしてよ、ミサtぎゃああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ミサト「落ち着いて、アシカ!」

アシカ「これが落ち着いていられるか!!」

ミサト「…というわけで、アシカは、リツコの研究所に輸送しました。」

ゲンドウ「…そうか。」

冬月『ご苦労だったな。』←サウジアラビアから国際電話

ミサト「それと、碇シンジは初号機パイロットとしての登録を抹消し、普通の男の子に戻りました。」

ゲンドウ「…ああ。」

冬月『わかった。碇、代わりのパイロットを用意しないといけないな。』←サウジアラビアから国際電話

ゲンドウ「…問題ない。下がりたまえ、葛城三佐。」ニタァ

ミサト「ハッ!!」

シンジ「はぁ…なんであそこで暴走しちゃったんだろ…」

カヲル「やあ碇シンジ君。」

シンジ「何で僕の名前を?誰?」

カヲル「君は有名だからね。僕は、フィフスチルドレンの渚カヲル。君の代わりとしてやってきたのさ。」

シンジ「ウホッ!いい男!」

カヲル「やらないか」

シンジ「えっ、やるって??」

カヲル「君だけは幸せにしてあげるよ、碇シンジ君。」ニコ

シンジ「カヲル君…///」

カヲル「さあ、あそこの公衆トイレに行こう。」

シンジ「うん…///」



レイ「」ガーン

【完】

誤爆ばかりでゴメンね。

シンジ「綾波っっ!!」
シンジ「綾波っっ!!」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1374147379/)

レイ「碇君、あーんして」アスカ「!!!!????」
レイ「碇君、あーんして」アスカ「!!!!????」 - SSまとめ速報
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も私の作品です。併せてどうぞ。


アシカの人おつ

またお前かwww

またかww

またかww

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