モバP「カップルに安価で質問?」 (123)


P「なんですかそれ」

ちひろ「いえ、うちのアイドル達がカップルを仮想して色んな質問に答えていくっていう企画がありまして」

P「はぁ、どこに需要があるんですかそれ」

ちひろ「……主にアイドル達に」

P「はい?」

ちひろ「なんでもありません」

P「まぁ……別に構わないとは思いますが、カップルなんですよ、アイドル達の相手はどうするんです?」

ちひろ「そこにいるじゃないですか」

P「……え、俺?」

ちひろ「そうです、プロデューサーさんとアイドル達がカップルになりきって質問に答えてもらいます」

ちひろ「質問自体はネットから募集しますので、ほら、スタンバイよろしくお願いします」

P「ちょ、ちょっと!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397738954


ーー告知ーー


新たな企画として、CGプロのアイドル達があるカップルを仮想して質問に答えるというイベントを開催

それに伴って、シンデレラプロダクションではその質問をファンの方々から募集します

質問はどんなものでも大丈夫
(ただし、余りに容赦ないものだと例外もあるかも)

さらに質問に加えて、それを答えるアイドルの指定もお願いします

下に具体的な質問と解答例を載せておきますので参考にして下さい

✳︎カップルの相手は誰とか気にしないでください、CGプロのプロデューサー等は全く関係ありません


☆貴方のお名前は?


アーニャ「アナスタシア、です……アーニャと呼んでください」

P「アナスタシアってなんか可愛い名前だよな」

アーニャ「そうですか?」

P「うん、どんな意味があるんだ?」

アーニャ「Анастасия……ええと、日本語だと……再生……復活、です?」

P「な、なんか壮大だな」

アーニャ「でも……私はこの言葉、嫌いじゃない」

アーニャ「言葉の意味じゃなくて……言葉の、その、音……響き……?」

P「語感か?」

アーニャ「ダー、語感です……この名前だから、アーニャンと呼んでくれるのも嬉しい、です」

P「そこか」

アーニャ「それに……プロデューサーも好きだって言ってくれました」

アーニャ「だからやっぱり、悪くないです」


☆相手のことを愛してる?


杏「……なんなのさこの質問」

P「いや、まぁカップルになり切ってるわけだからこういう質問も来るんだろ」

P「さぁというわけで俺のことを愛してるかどうかだ、答えろ杏」

杏「あ、杏の前にプロデューサーはどうなの」

P「俺は愛してるに決まってる」

杏(そ、即答された……)

P「で、お前はどうなんだ?」

杏「……」

杏「杏は……」

杏(……これはそう、遊びみたいなもんだから……プロデューサーにはなんだかんだお世話になってる、かも、だし……)

杏(遊びだから……本気じゃない、ちょっとした冗談だから……今回くらい、杏は……うん)

杏「……杏はプロデューサーのこと…」

P「嘘でもいいから愛してるって言ってくれたら飴やるぞ」

杏「……え」

P「なんなら仕事休みにしてやっても……だから杏の口から一回でも愛してるって……」

杏(え、そんなこと言われたら……杏がプロデューサーに仕方なく……愛してるって……言ってるみたいに……)

P「悪いはなしじゃないだろ、杏?」

杏「……っ! バカプロデューサー! 嫌いだーっ! もう絶対愛してるなんて言ってやるもんか!」

P「ちょ、いた、いたい、な、なんだ急に……物を、物を投げるな!」

まぁこんなノリで進めていきます

質問の解答を載せてくのはめちゃくちゃ遅いです勘弁して、一日おきレベル

安価

質問①
↓1

アイドル①
↓2

質問②
↓3

アイドル②
↓4

質問③
↓5

アイドル③
↓6

これ安価あれだねごめん

とりあえず順番に早いもの順で出てきたアイドルと質問に答える感じにします

ということで今のとこ

文香;どんなときにもっと相手をしてほしいと思う?

凛;枕営業やってる?

いずみん;髪、切った?

あれ、違うわごめん

文香 どんなときにもっと相手をしてほしいと思う?

凛 枕営業やってる?

いずみん キスしてほしい部位、場所、シチュエーション


☆どんなときにもっと相手をして欲しいと思う?


文香「どんな時……ですか」

P「んー、文香はあんまり相手してほしいって感じ、ないけどな」

文香「……そんなことないです……私も……相手して欲しい時ぐらい……」

P「そうなのか?」

文香「はい、えと……例えば……」

文香「本を読んでて……その本を読み終えた時、なんだかどうしようもなく寂しい時があるんです……」

文香「そんな時は……誰か側にいて、なにかお話がしたい……そう思います」

P「あぁ、うん、まぁわからなくもないかもなその感覚」

P「でもそうか……誰か側にいて欲しい、か」

P「よし、もしそんな時になったら連絡くれ、俺が誰か暇なアイドルをお前のとこに送り込んでやろう……はは、なんてな」

文香「……Pさん、これはカップルへの質問なんですよ?」

P「うん?」

文香「……」

文香(……誰か側にいて欲しい、それは……私はPさんのつもりだったのに……)


☆枕営業やってる?


P「これは……」

凛「……」

P「くそ……なんだこれ、色んな意味でおかしいじゃねえか、ちひろさんなんでこんな質問を……」

凛「いいよプロデューサー、こういうのに毎回神経尖らせてたら疲れちゃうから」

P「……お前は立派だな」

凛「んーん、別に立派なんかじゃない……でも、こんなこと気にはしてられないよ」

P「……そうか」

凛「うん、私は……アイドルだから」

P「凛……! お前って奴は……!」

凛「……でもねプロデューサー、私は今、プロデューサーの彼女でもあるんだ」

凛「だからちょっとくらい、怒ってもいいよね?」

P「へ?」

凛「プロデューサーっていう彼氏がいるのに、そんな裏切るようなことは私は絶対しないし……プロデューサーも私にそんなことさせないよ」

凛「私だけじゃない……私達に、私の大切な人にまで失礼なことを言ったのはちょっと許さないから」

P「り、凛……落ち着け! それパソコンだから! それ叩いてもパソコンが壊れるだけだから!」


☆キスして欲しい部位、場所、シチュエーション


泉「き、キス?」

P「答えれるか?」

泉「ちょ、ちょっと考えてみるよ」

泉「ええと……まず、そうだね」

泉「キスっていうのは、その、段階を踏むべきものだから……まず、どこか遊びに行くってとこから始まって……」

泉「最初は二人っきりは……ちょっと恥ずかしいから、共通の知り合いとかも一緒に行って……」

泉「それから……それを積み重ねて……いつかは二人でデート、するようになって……」

泉「だんだん仲良くなっていったら……告白、そして付き合って……」

P「お、おい……長いぞ泉、そういうのは飛ばしていいから」

泉「え、で、でも……ちゃんと論理的に考えてないと結果には辿り着けないよ?」

泉「……ちゃんと最初から考えていかないと、私は……キスなんて……分からない……」

P「……」

P(論理的というか……どちらかというとすごく乙女って感じだな)

P(この初々しさは……男側から急にガバッと行かないと一生キスいかないだろ)

泉「えと、それから……付き合うことになってからもちゃんと節度を保った付き合いを……」

P(……なんかもうキスにたどり着けるのは結婚までしてからっぽいな)

安価

質問とアイドル三つずつ

早いものから選んでいきます

そいや連投とか考えてなかった

更新はかなりゆっくりめだし
違う人から質問来ると信じて、今度から連投が来たら安価は次の人に回すよう気をつけます


友紀 貴方の「はじめて」は何歳の時?

あやめ 相手を好きになった理由

美嘉 エッチははっきり言って好き? 嫌い?


☆貴方の「はじめて」は何歳の時?


友紀「は、はじめてかー、えー」

P「友紀、これははじめてって言葉に鍵カッコついてるからきっと質問者が気を使ってそういう意味に捉えなくてもいいよって……」

友紀「でも、カップルへの質問だよ?」

友紀「それで『はじめて』なんだからそれは……」

P「おい、無理しなくても……」

友紀「ううん、私はいつだって一所懸命、一球入魂だからね、ちゃんと答えるよ!」

P「そうか……ん?」

P「待て……答えるってことはまさかお前……もしかして経験が……い、いやでも、お前は20だしあってもおかしくは……」

友紀「あっ、あるわけないじゃんか!」

P「よ、良かった……うん、そうだよな」

友紀「……なーんかそれも引っかかる感じだなぁ、別にいいけど」

P「気にするな、それじゃあ、まだはじめてがないってことが答えでいいか?」

友紀「あ、違うよ、質問の答えはね」

友紀「いつか、私の球を受け止めてくれる人がいたら……私はきっとその人にはじめてをあげると思う……だからその時かな」

P「……球?」

友紀「そうだよ、私の想いを込めた球!」

友紀「……受け止めてくれるのは誰だと思う? プロデューサー?」


☆相手を好きになった理由


あやめ「す、好きになった理由ですかっ」

P「これまた直球な感じなの来たなぁ」

あやめ「あ、あやめは忍、従うべきP殿に恋慕の情……など……」

P「……」

あやめ「……」

あやめ「ニ、ニンッ!」

P「待て! 逃がすか!」

あやめ「離してくださいP殿っ! これはきっと罠! 狡猾な罠なんです!」

P「誰がお前をはめるんだよ! いいから答えろ!」

あやめ「ううぅ……」

P「だいたい、恋慕なんて深く考えるな、これはお前が相手の好きな所や良い所をあげるだけの質問だと考えてみろ」

あやめ「……好きな所ですか?」

P「そうだ」

P(……まぁそんなのないってい言われたらちょっと落ち込むが)

あやめ「それならば……」

あやめ「……」

あやめ「……あやめはこんな風だったから、あまり良い人間関係は作れてはいませんでした」

あやめ「自分自身でも自分が変なことは多少自覚はしておりましたが……中々うまくいかず……」

P「……」

あやめ「でもそんな時……P殿に会ったんです、P殿があやめを忍者アイドルとしてプロデュースしてくれた」

あやめ「あやめはこのままでいいんだと、P殿がそう肯定してくれた、そんな気がしました」

あやめ「……P殿はあやめのことをいつだって見守ってくれて、優しくて……だからあやめはP殿のそんな所が……」

あやめ「……」

あやめ(あれ……なんでこんな感じに……)

P「……」

あやめ「……」

あやめ「……ニ、ニンッ!」

P「煙幕!? ちょ、ちょっと待て!」


☆エッチははっきり言って好き?嫌い?


美嘉「」

P「……」

美嘉「……え、えと……あはは、こんな質問くるんだねー★」

美嘉「……」

P「……」

美嘉「……」チラッ

P「……こっちを見るな」

美嘉「で、でも」

P「今お前はカリスマギャルとして重大な分岐点に来ている……自分でなんとかするしかないんだ」

美嘉「……」

美嘉「え、エッチは……」

美嘉「好き……」

P「へ?」

美嘉「好きな人と……好きな人とするんだよ」

P「あ、ああ」

P(焦った……)

美嘉「だから……え、エッチに好きとか嫌いとかなくてね、相手が好きかどうかって……うん、私はそう思うなー★」

美嘉「エッチがどうとか、そんな事を考える前に相手を好きになる……んーん、相手にも自分を好きになってもらう努力をアタシはするよーっ!」

P「……」

美嘉「……ど、どうかなー★」

P「……おう、頑張ったな」

安価

質問とアイドル早いもの順で三つ


安価の時ってsagaとsageどっちにするべきなの

安価の時ならsage無い方がいいんじゃない?

カップリングなりきり100の質問でこのレスのコンマ以下と同じ番号の質問

>>54
そうする、ありがとう
あとあれだ、今回は書くけどそういう安価は今後禁止の方向でいきます、ごめんね


泰葉 デートで行きたい場所は?

文香 エッチ中に相手に言ってほしい言葉は?

幸子 相手の第一印象はどうだった?


☆デートで行きたい場所は?


泰葉「行きたい場所、ですか」

P「行きたいとこあるか?」

泰葉「ええと……」

泰葉「……」

P「……思いつかない?」

泰葉「は、はい……私、子供の頃からお仕事でどこかに行くことはあっても、誰かと一緒に遊びに行ったりすることはあんまり……」

泰葉「だからデートって言われても……なんだかよくわかんなくて……」

P「あぁ、まぁそうか、子供の頃から芸能界だもんな……そりゃあんまり遊びには行けなかったわな」

泰葉「と、友達がいないわけじゃないんですよ?」

P「分かってる分かってる……よし、それなら俺が今度とっておきのデートプランを立てて遊びに連れてってやろう」

泰葉「本当ですか?」

P「おう、期待してろよ? 俺の今までの経験をフルに使ってお前を楽しませてやる」

泰葉「……」

泰葉「……今までの、経験?」

P「ん?」

泰葉「Pさんはやっぱりその、今までも女の子とデートってした機会はあったんですよね?」

P「ああ、一応は……うん、多分」

泰葉「……そうなんですか」

泰葉「……」

泰葉「Pさん」

P「どうした?」

泰葉「それなら私、デートにはPさんが今までのデートで行ったとこ以外に行きたいです」

P「え、どうして?」

泰葉「……いいから、そうしてください」

P「お、おう……?」


☆エッチ中に相手に言ってほしい言葉は?


P「もうなんなんだこれ」

文香「……」

文香(え、エッチ……)

文香(……言われたい、言葉)

P「思ったより、ファンの方々の質問のレベルが高い……これ企画大丈夫なのか?」

文香(そんなの、思いつかない……けど考えなきゃ……)

P「いや待て、というかこの企画そもそもがヤバくないか、仮想カップルとは言えアイドルだぞ?」

文香(……)

文香(……やっぱり、ダメ)

P「アイドルのカップルを務めた奴は誰なんだって絶対噂になって……」

文香(……そうだ、まず、質問の状況を想像してみよう……そしたらきっと何か……)

文香(ええと、私は今、カップルの人と……エ、エッチなこと……してて……)

文香(……カップルの人と……Pさんと私が……エッチ?)

文香(……)

P「……俺、ファンの人達に刺されるんじゃ」

P「……」

文香「……」

文香「……Pさん」

P「……え、あ、すまん、考え事してた」

文香「い、いえ……大丈夫です……それよりも質問の答えなんですが……」

文香「私が……言われたいのは……」

P「文香、お前こんな質問答えなくていいぞ、俺が今から違う質問を探してくるよ」

文香「……え」

文香(私は……恥ずかしくても必死に、頑張って……この質問に答えようとしたのに……今更、答えなくていいなんて……)

文香「……」

P「……ん? どうした文香、なんで本で俺の頭叩いてくるんだ……ちょ、待って、地味に痛い、痛いからそれやめて」


☆相手の第一印象はどうだった?


幸子「どうでしたか?」

P「幸子の第一印象かぁ……んーと」

幸子「まぁ、ボクのことですしやっぱり一目見てPさんもなんて可愛い奴なんだって……」

P「ムカついた」

幸子「なんでですかっ!」

P「いやだって考えてみろよ、自分と10以上も歳が離れてる女の子が初っ端から荷物持ち呼ばわりしてくるんだぞ?」

幸子「でっ、でも荷物持ちでも『ボクの』荷物持ちなんだからそれは特別なことで……!」

P「それに、ことあるごとに馬鹿にしてくるしな、犬のように走り回れとかボクがいないとPさんはダメダメだとか」

幸子「それは……だって……」

P「それに、とにかく自分がカワイイカワイイ言いまくってなんかうるさかったし」

幸子「……うぅ」

幸子「ボクは……そんな、Pさんのことを傷付けるような……嫌われるような言葉を言ったつもりはなくて……」

P「……まぁ、でもそれは第一印象だけで、すぐにお前が本当に可愛くて優しい女の子だってことが分かったけどな」

幸子「えっ……」

P「それに、難しい仕事も文句を言わずこなしてくれるし、何事にも真面目に取り組むし……本当にお前は立派だよ」

幸子「……!」

幸子「ふ、ふふーん……よくわかってますねPさん! まだまだそんなんじゃまだ足りないぐらいですけど!」

P「そうか」

幸子「……ふふ、可愛くて優しい女の子……」

P(相変わらず……第一印象と変わらず、チョロいなコイツ)

安価分かりにくそうなのでちょっと変えます

まずはアイドルから安価

アイドル①
↓1

アイドル②
↓2

アイドル③
↓3

アレなものは安価下

質問を安価

質問①
↓1

質問②
↓2

質問③
↓3

アレなものは安価下

早ければ明日の午後に投下します


☆どんなことしてリラックスしているのか


乃々「リラックスする時とか……ないんですけど……」

乃々「いつもプロデューサーさんが森久保に無理させてきますし……」

P「いやだって、お前は俺が無理にでもアイドル活動させないと何もしないだろ」

乃々「うぅ……」

P「でも流石に解答としてリラックスしてる時がないってのはなぁ……ううん……」

P「そうだ、お前さ、ライブのステージに出る前に緊張ほぐすためにしてることとかはないのか?」

乃々「プロデューサーさんから逃げないとライブに出されるから……ライブ前はリラックスどころじゃないんですけど……」

P「……そういやそうか、お前ライブ前は俺とかくれんぼが基本だったな」

乃々「でもプロデューサーさん、逃がしてくれない……たまには森久保を逃がしてくれても……」

P「逃がすかよ、というか逃げるにしてもだいたい俺の机の下にいるじゃねえか、隠れる気ないだろ」

乃々「だって……そこが一番落ち着きますし……」

P「ああ、だから隠れようとする時以外もたまに俺の机の下でゴソゴソと……ん?」

P「落ち着くって……それなら机の下にいるってのがリラックス方法でいいんじゃないか?」

乃々「あ……えと、じゃあそれでいいです……」

P「じゃあ乃々のリラックス方法は『男の(机の)下の方でゴソゴソする』でいいな」

乃々「な、なんでそんな言い方するんですかぁ……!」

あ、今更だけどまとめ忘れてた

森久保 どんなことしてリラックスしているのか

時子 豚について

ゆかり 恋人が街中で楽しそうに女性と歩いてたらどうする?


☆豚について


時子「何故私がこんな茶番に付き合わないといけないのかしら?」

P「まぁそこをなんとか……」

時子「あら、貴方ごときが私に指示をするの? 躾が不十分だったみたいね」

P「ひっ」

時子「私がもう一度、躾けてあげてもいいのよ?」

P「……ぐっ」

P(いつも、いつもこいつにはやられっぱなしだ)

P(俺だって……たまには強気で……!)

P「や、やい……時子!」

時子「貴方に私を呼び捨てにすることを許可した覚えはないのだけど」

P「時子……様!」

時子「薄汚い声で私の名前を発さないで……脳が腐るわ」

P「あっ、えと……その……」

P「その……」

時子「……ふふ」

時子「もし、もし貴方が私に永遠の忠誠を誓うのなら……そうね、この児戯にも一度だけ付き合ってあげてもいいわ」

P「え……」

時子「さぁ、だから誓いなさい……私は下僕として時子様に一生を捧げます、と」

P「……」

P「わ、私は……」

P「私は下僕……下僕として時子様に一生を捧げます……」

時子「クク……アハハ! いいわ、いいわよ貴方、今とても素敵な顔をしてるわ!」

P「……うぅ」

時子「あぁ、おかしい……そうだ、約束だもの、質問の答えを言わなくちゃね」

P「は、はい……」

時子「豚についてだったかしら……そうね」

時子「豚は豚でしかない……私に料理されるためにあるの」

時子「貴方みたいにね」


☆恋人が街中で楽しそうに女性と歩いてたらどうする?


ゆかり「Pさんが他の女の人と楽しそうに街を……」

ゆかり「……悲しく、なります」

P「……」

P(ま、まぁあれだ、仮想カップルとしての話だから、彼氏が街中で違う女の人と歩いてたら悲しいのは当たり前だな)

P(うん、俺だから悲しいってわけじゃないだろうし勘違いは……)

ゆかり「……前、楽譜が欲しくて楽器店へ向かってたんですが」

P「ん?」

ゆかり「Pさん、最近向かいの服屋にいきませんでしたか?」

P「え、あれ、もしかして見てた?」

ゆかり「はい……Pさんがその服屋に入っていくところを……」

P「あー、そうなのか」

ゆかり「はい、長い黒髪の女の人と一緒で……後ろ姿しか見えませんでしたが、綺麗そうな人でした……」

ゆかり「……あの人は、誰だったんですか?」

P「あれは……」

P(あれは俺が服にあんまりにも無頓着なせいで、凛が服を見繕ってくれることになったんだよな)

P(……んー、でもなぁ、年下の女の子に服を選んでもらってたって言うのはなんだか情けない気もする)

P「……」

ゆかり「……」

P「ま、まぁあれだ、ただの女友達だよ」

ゆかり「……そうですか」

P「うんうん」

ゆかり「……」

ゆかり「……ちょっと、悲しいです」

アイドルから安価

アイドル①
↓1

アイドル②
↓2

アイドル③
↓3

アレなものは安価下

質問を安価

質問①
↓1

質問②
↓2

質問③
↓3

アレなものは安価下

Cuは可愛いから仕方ないよね


☆相手に手料理を振る舞うなら何を作る?


響子「手料理ですか、んーと……」

響子「私はPさんが食べたいって思った料理を振る舞いたいです!」

P「おお、いい嫁になりそうな発言だな」

響子「よ、嫁ですか!」

響子「……お嫁さん、ですか!」

P「なんで二回言うんだ」

響子「い、いえ……なんとなく……」

P「でもそうだな、もし俺が食べたいの特に思いつかないって言ったらどうする?」

響子「……えと、それなら私……ちゃんと栄養があって、長い間保存してても大丈夫な料理を作ってあげたいです」

P「んー、また抽象的だな、具体的なのを聞きたかったんだが……というかなんでそんな料理なんだ?」

響子「……だってPさんいつも忙しいから料理する時間ないだろうし……それどころか、Pさんがちゃんと食べてるかも不安なんですよ?」

響子「私で良ければ、お料理作り置きしといてあげたいです……」

P「……」

P「いい通い妻になりそうだな」

響子「か、通い妻さんですか!」

またまとめ忘れてた

響子 相手に手料理を振る舞うなら何を振る舞う?

まゆ 言われると弱い相手の一言は?

亜里沙 どんなシチュエーションでプロポーズしたい(されたい)?


☆言われると弱い相手の一言は?


まゆ「質問の意味が少しわかりません……」

P「え、いやそのままの意味だろ」

まゆ「言われると弱い一言って……一言だけ、なんですか?」

P「……まぁ他にもあるなら三つでも四つでも構わないと思うけど」

まゆ「三つ、四つじゃ全然足りないです……それどころか千でも億でも足りない……」

P「へ?」

まゆ「だってまゆはPさんを愛していますからぁ……Pさんのどんな言葉だって弱いまゆの心には響いちゃうんです」

P「お、おおう」

まゆ「でも、そうですね……Pさんの言葉の中でまゆが一番弱い言葉を選ぶんだとしたら……」

まゆ「きっと……まゆがPさんに一番言われたい言葉が、まゆがPさんに言われると一番弱い言葉です」

まゆ「……どんな言葉か分かりますか?」

P「……」

P「んー、なんだろうな……俺には分からないよ」

まゆ「……Pさん、意地悪です」

P「……」

まゆ「だけど……ふふ、まゆはこれまでもこれからも……そんなPさんが大好きですよぉ……♪」


☆どんなシチュエーションでプロポーズしたい(されたい)?


亜里沙「プロポーズかぁ」

P「亜里沙さんはプロポーズはしたいですか、されたいですか?」

亜里沙「わたしも女の子なのよPくん? するよりはされる方が……」

P「される方ですか……でもそれなら亜里沙さんきっと今まで沢山告白されたでしょ?」

亜里沙「え……」

P「園児達に」

亜里沙「……」

P「あっ、ちょ、ちょっとウサコで脇をつっつくのはやめ……く、くすぐったい!」

亜里沙「ふーんだ、お姉さんだって大人の男の人に告白されたことぐらいあるんですから」

P「じ、冗談ですって……それより質問に戻りましょう」

P「告白はされる側として……どんなシチュエーションがいいですか?」

亜里沙「うーん……すぐには思いつかないかな」

P「……例えば、こんな風なシチュエーションはどうです?」

亜里沙「え……きゃあっ!」

亜里沙「な、なんでPくん抱きついて……!」

P「……」

亜里沙「えと……あの……」

亜里沙「お、お姉さん困っちゃうから……やめて欲しいなー……」

P「……」

亜里沙「……ぴ、Pくん?」

P「……こんなことしないと勇気の出なかった俺を許してください」

亜里沙「え……」

P「カップルに成りきって質問する……亜里沙さんとカップルになりきるっていう企画に乗らないと俺はこんなこと出来なかった」

亜里沙「え……え?」

P「亜里沙さん……好きです、結婚して欲しい……」

亜里沙「えええええ!?」

亜里沙「そ、そんな……急に……わたしはお姉さんで……い、いや、Pくんのお姉さんってわけじゃないけど……」

P「……なーんて」

P「こんな感じはどうです?」

亜里沙「へ?」

P「はは、いやぁでも無理矢理だったから微妙でしたかね」

亜里沙「……」

亜里沙「(ウサコ、怒ったウサー……)」

P「……おわっ、やめ、だから脇はやめてっ!」

そろそろ終わるかも

アイドル安価

アイドル①
↓1

アイドル②
↓2

アイドル③
↓3

アレなものは安価下

質問を安価

質問①
↓1

質問②
↓2

質問③
↓3

アレなものは安価下

せっかくだからもっと続けよう(提案)

>>112

まぁその、ごめんな、やっぱ今回の安価を最後にします

奏 子供は何人欲しい?

愛海 相手をどう思ってる?
 
雫 相手に一番求めたいものは?


☆子供は何人欲しい?


奏「Pさんは何人欲しいの?」

P「俺か? 俺はやっぱ子供が沢山いてくれたら賑やかそうで嬉しいな」

奏「そう……それじゃあ今日の夜からもう、二人で頑張らなきゃね」

P「お、おい」

奏「冗談よ、冗談、だけどPさんが求めてくれるなら私は今からお母さんになってもいいのよ?」

P「馬鹿、そういうことをお前はいつも……勘違いしそうになるからやめろ」

奏「勘違いしてくれてもいいけど……でもそうかぁ、Pさんは子供いっぱい欲しいのね」

P「お前は違うのか?」

奏「私も欲しいけど……ううん……」

奏「子だくさんってことは、子供が沢山いる分だけ面倒をみてあげないといけないのよね?」

P「まぁ……量じゃないと思うが、子供が多ければ育児とかに割く時間は多くなるかもな」

奏「……それだと、私、Pさんの恋人としている時間が少なくなっちゃう」

P「……」

P「たまに可愛いこというなぁお前」

奏「あら、可愛いと思うならキスでもして欲しいかもしれないわ……ふふっ、もちろん恋人としてね」


☆相手をどう思ってる?


P「お前とカップルかぁ……なんか微妙だな」

愛海「微妙ってなんだ! そんなこと言うなら揉みしだくよ!」

P「揉めるもんなら揉んでみろ」

愛海「硬い胸はノーサンキューだ!」

P「うん、そうか」

P「……というか質問答えないと、お前俺のことどう思ってる?」

愛海「悪くなく思ってるよ……ただ、だけどね……」

P「だけど?」

愛海「お山が無いってことだけが……お山があれば最高だったのに」

P「俺にそんなものついててたまるか」

愛海「だってー」

P「というか、お山があれば完璧ってことは実は俺ってお前から結構評価貰えてんのか?」

愛海「そりゃ、夢を目指す同志ですからねー」

P「おお、おおお……!」

P「これは嬉しいな……お前もやっぱアイドルなんだな……よし、それじゃあ俺と一緒に夢を、トップアイドルを目指して……!」

愛海「世界中のお山を制覇する夢のね!」

P「……はい?」

愛海「あれ、次の質問雫さんなんだ! 行こうプロデューサー! 夢が待ってるよ!」

P「お、おい! 引っ張るな!」


☆相手に一番求めたいものは?


P「……」

雫「あ、あのー、そのですねー」

雫「Pさんに急にその、触られてびっくりしちゃって……はずんだ拍子に手があたっただけなんで……怒ったわけじゃないんですよー?」

P「……いやでも、すまん……悪魔があまりにも山があるのに揉まないと失礼って言ってくるからつい……なんかそれなら揉んでもいいのかなって……」

雫「い、いいんですよー、ほら、そんなことよりせっかくカップルなんだから質問に答えましょー」

P「ええと……求めたいものか」

雫「そうみたいですねー」

P「……」

P「雫は俺に自重することを求めてるよな……俺はなんてカス野郎なんだ……雫は俺が求めてるくらいの胸の大きさあるのに……」

雫「な、何言ってるんですかー、Pさんに求めるものなんてないですってー」

P「いいんだ雫、そんな気を使わなくても」

雫「そんなこと……あ、でもそうだ、ちょっとだけあるかもですー」

P「な、なんだそれは! なんでも言ってくれ! 俺は心機一転して立派なプロデューサーとして頑張るから……雫に求められることなんでもするぞ!」

雫「それならあの、体力をつけて欲しいかもですー」

P「……え、体力? なんで?」

雫「いえ、実は私の両親がPさんに体力つけてもらいたいってずっと言ってきてー……」

雫「牛さんのお世話するの大変だからって……あれ、でも変ですよねー、牛さんのお世話ってPさんの仕事じゃないのになー」

P「……」

雫「なんでだろー」

P(待って俺……こないだ雫の実家行ったことでもしかして牧場の跡取り候補として……)



…………



杏「……うぅ、杏って今日一つの質問だけで事務所呼ばれたのか」

杏「こんなことなら来なかったら良かった……それに、なんか変な質問だったし ……」

杏「……」

『相手のことを愛してる?』

杏「……」

P「お、お前こんなとこにいたのか」

杏「わっ……!」

P「おわっ」

杏「う、後ろから急に声かけてこないでよ! びっくりしたじゃんか!」

P「す、すまんすまん驚かして悪かった……お前を探しててな」

杏「杏を? なんで?」

P「いや、流石にアイドル達にたった一つの質問だけで事務所まで来させたのは悪かったからさ……せめて俺が皆に何かやろうと……」

杏「えっ、何かくれるの?」

P「ほら、飴」

杏「……」

P「……」


P「あれ、気に入らなかったか?」

杏「……いや、杏も安い女だなーって思って」

P「飴で言うこと聞いてくれるから非常に助かる」

杏「別にそういうわけじゃないけど……まぁいいや」

杏「……んー、まぁでもそうだなぁ、今回はこれだけじゃ足りないかも」

P「え、もう一袋いるか?」

杏「いいよもう……ただ、ちょっとだけ質問に答えて欲しいかな」

P「ん?」

杏「プロデューサーって杏のこと愛してる?」

P「……おい、もうカップルになりきるのは終わったぞ?」

杏「……まぁそうだね、じゃあ答えなくてもいいや」

杏「くひひ……じゃあ答えない代わりにやっぱり飴もう一袋もらおうかなー」

P「そうか、じゃあサクマ式ドロップで俺がはっか味ばっか残した缶をくれてやろう」

杏「なんの嫌がらせなのそれ」




おわり

初めて安価スレして見たけど、色んなアイドル知れて面白かった
また、気が向いたら似たようなスレ立てると思います

見てくれてありがとうございました
駄文失礼しました―

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