モバP「カップルに25の質問?」 (72)


P「最近はそんなのが流行ってるんですか」

ちひろ「ええ、結構色々な質問があって面白いですよ?」

P「へぇ、まぁでも残念ながら俺には関係なさそうな話ですね」

ちひろ「関係ありますよ」

P「え?」

ちひろ「今からプロデューサーさんには50の質問をアイドル達とカップルになりきって答えてもらいます」

P「は、はい?」

ちひろ「ちなみにこれは上からの指示とアイドル達の総意なので拒否しないでくださいね」

P「ちょ、こんなことやって何のメリットが」

ちひろ「需要なんて後からついてくるんです、さぁやってみましょー」


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なんだろうスレ立てと同時にミスって死にたくなった

ちひろ「今からプロデューサーさんには50の質問をアイドル達とカップルになりきって答えてもらいます」



ちひろ「今からプロデューサーさんには25の質問をアイドル達とカップルになりきって答えてもらいます」


1 あなたの名前を教えてください


蘭子「我が真名を知りたいと言うのか?」

P「なんか一発目から濃ゆい奴が来ちゃった……」

蘭子「くく、我が名を知ることの出来る者は選ばれし者のみ」

蘭子「仮に選ばれず、我が名を知ってしまえば……闇が貴様を捉え、混沌の渦に飲み込んでしまうことだろう」

P「蘭子、そういうのいいから自己紹介して」

蘭子「……我が友よ、いくら友が選ばれし者とは言えそう簡単に我が名を呼ぶことは禁じ…」

P「蘭子」

蘭子「……」

蘭子「か、神崎……蘭子です」


2 年齢は?


菜々「十七歳ですっ!」

P「……んー」

菜々「な、なんですか? 不満でもありますかPさん?」

P「いやでも十七って」

菜々「菜々は十七歳なんです! どう足掻いても十七歳! 好きな曲はいちご白書をもう一度です!」

P「そうじゃなくって、これってあくまでもカップルになりきってするんですよね?」

菜々「は、はい、そうですけど」

P「そうなると俺は17の女の子とカップルってことに……それはちょっとマズイんじゃないかと」

菜々「で、でも蘭子ちゃんとかもさっき……それに事務所の子達も年齢低い子ばっかで……」

P「あ、それはそうなんですけど」

P「俺はおっさんですし、相手が本当に17ならカップルになりきってもおままごとみたいなもんですが、菜々さんだと実際の年齢的に見れば凄い現実味がある……ように……感じちゃって……」

菜々「……」

P「……」

P「なんでもありません」


4 貴方の性格は?

幸子「ふふん、ボクの性格は完璧です!」

P「完璧な性格ってなんだよ」

幸子「全く、Pさんはそんなことも分からないんですか?」

幸子「完璧な性格ってのはですね……その……」

幸子「……」

P「……」

P「おい、無理しなくても……」

幸子「む、無理なんかじゃないです! ええと、ええとですね……完璧な性格ってのは……まず、優しくて……」

幸子「あ、あと、気が利いて……相手の気持ちが分かってあげれて……」

P「……くく」

幸子「な、なんですか、なんで笑うんですか!」

P「いやいや……完璧な性格って言われて他人のことを思うような性格を挙げてくお前は本当に完璧かもな」

先生、3がありません!


5 相手の性格は?


のあ「言葉では伝えることが出来ない……そんなことだってあるわ」

P「あの、それ言っちゃ質問台無しなので形だけでも……」

のあ「……私には貴方の性格を分析する必要がない、そう言った方がいいかしら」

P「……」

P「そう、ですか……俺になんか興味持てないですよね……はは」

のあ「勘違いしないで欲しいのだけど、私は貴方のことが嫌いでこんなことを言ったわけじゃないわ」

P「えっ、それじゃ……どういう……」

のあ「貴方がどんな人間であっても……私と貴方は共に歩んでいく者」

のあ「些細なことを考える必要なんてない……ただ、そのことだけが重要だと私は言いたかった」

P「のあさん……」

P「ありがとうございます……俺、頑張ります!」

P「共に歩む者、のあさんと共にトップアイドルを目指す者として!」

のあ「……ふふ、共に歩む者というのはそれだけの意味じゃないけど」

P「……?」

のあ「なんでもないわ」

>>9

いやあああああぁもういやなんなのちくしょうありがとう


3 性別は?


晴「男に見えんのかよ?」

P「ま、まぁまぁ、これは一応通過儀礼的なもので」

晴「……ふん、オレだって自分が女の子らしいとは思ってねえよ」

晴「でも、オレも一応アイドルでさ……出来るだけ、女の子らしいっての目指してるんだぜ?」

晴「それなのにこんな質問されるなんて……あんまり気分良くねえよ」

P「晴……」

P「……大丈夫、大丈夫だ晴……お前はどっからどう見ても可愛い女の子だぞ」

晴「お、おい、頭さわんな」

P「すまんすまん、お前が可愛くてな」

晴「……」

晴「……ロリコン」

まぁ落ち着くんだ、誰も急かしてないし急ぐ必要もない
淡々と自分のペースで進めるといいと思うよ

>>13

ちくしょうありがとう


6 二人の出会いはいつ?どこで?


早苗「現行犯逮捕の時かな」

P「現行犯逮捕って人聞きの悪い……あれは仕事じゃないですか」

早苗「仕事って言っても、むやみやたらに女の子にアイドル勧誘するもんじゃないの!」

P「無闇なんかじゃないですよ、ちゃんと俺はアイドルとして輝けると信じた人達に勧誘を……!」

早苗「はぁ……それにしてもだよ、当時はキミ有名だったんだからね、不審者すぎて」

P「うぐっ……ま、まぁ済んだことはいいじゃないですか」

P「それに、俺が不審者扱いされて早苗さんに会えたんです、ドラマチックじゃないですか」

早苗「……Pくん、本当にドラマチックの意味知ってるの?」


7 相手の第一印象は?


P「最初は大人しくて可愛らしい子だったと思ったけどなぁ」

P「まさかあんなに……その、激しい感じになるとは」

輝子「ぴ、Pは最初は……怖かった……」

P「そうか?」

輝子「う、うん……あ、でも今は……今は怖くない……」

輝子「……むしろ、良い……Pは良い……フヒ」

P「良いってなんだ良いって……」

輝子「だって……友達だし、友達が良くないなんて……ないからな」

P「……よくわからん」


8 相手のどんなところが好き?


凛「んー、好きなとこかぁ」

凛「優しくて、一生懸命なとこかな」

P「……ありがとう、はは、この質問はちょっとむずがゆいな」

凛「そうだね、私もちょっと恥ずかしかったかも」

凛「ほら、次はプロデューサーの番だよ」

P「んー、そうだな」

P「優しくて一生懸命なとこ……かな」

凛「……ちょっとそれは卑怯じゃない?」

P「でも嘘じゃないしな、お前のそういうとこに俺はずっと助けられてるよ」

凛「そんな言い方されると……むぅ」

凛「……やっぱり卑怯だよ」


9 相手のどんなところが嫌い?


珠実「珠実をちっちゃいちっちゃいと馬鹿にしてくることです!」

P「おい、馬鹿になんかしてないぞ?」

珠実「馬鹿にしてなくても、プロデューサーは珠実をちっちゃいちっちゃい言い過ぎです!」

珠実「……好きでちっちゃいわけじゃないのに」

P「えー、でもお前小さいから可愛いのに……ほらっ、小さいからこんなこともできるぞ」

珠実「わっ……き、急に何を!」

P「高い高ーい」

珠実「お、降ろして! 降ろして下さい!」

P「そんなこと言って……実はうれしいんだろ? ほれ、高い高ーい」

珠実「プ、プロデューサーの意地悪なとこ、大嫌いです!」


10 貴方と相手の相性はいいと思う?


楓「どうですか?」

P「んー、悪くはないんじゃないでしょうか」

楓「……それは良くはないってことですか?」

P「えっ、い、いやそんな意味じゃ……」

楓「……ふふっ、すみません、意地悪でした」

楓「でも、ちょっとひどいです、相性良いって……そう答えて欲しかったな」

P「あ、あの、深い意味は……もし勝手に俺となんかと相性が良いなんて言ったら気分悪くするかもと……」

楓「むー、そっちの方が酷いです、私がそんな人に見えますか?」

P「あ、いえ……そういうわけでも……」

楓「……お喋りが下手で、マイペースな私がプロデューサーとならずっと一緒に居れるんです」

楓「相性が良くないなんてそんなこと絶対ないんですから」

珠美やで

>>22

もういろいろとあきらめたい....

ありがとう...

>>19 うががががががが


9 相手のどんなところが嫌い?


珠美「珠美をちっちゃいちっちゃいと馬鹿にしてくることです!」

P「おい、馬鹿になんかしてないぞ?」

珠美「馬鹿にしてなくても、プロデューサーは珠美をちっちゃいちっちゃい言い過ぎです!」

珠美「……好きでちっちゃいわけじゃないのに」

P「えー、でもお前小さいから可愛いのに……ほらっ、小さいからこんなこともできるぞ」

珠美「わっ……き、急に何を!」

P「高い高ーい」

珠美「お、降ろして! 降ろして下さい!」

P「そんなこと言って……実はうれしいんだろ? ほれ、高い高ーい」

珠美「プ、プロデューサーの意地悪なとこ、大嫌いです!」


11 相手のことを何で呼んでる?


みく「Pチャンにゃ!」

P「なぁ、みく、それなんだが、チャン付けで俺を呼ぶのやめてもらえると嬉しいんだが」

みく「え、にゃんで?」

P「だって、年下にチャン付けで呼ばれるのはなんかなぁ」

みく「別に気にすることはないんじゃないかにゃ、みくはPチャンって呼ぶの好きなんだけどにゃー」

P「んー……でも……」

みく「しょうがない……交換条件だにゃ!」

P「交換条件?」

みく「Pチャンがみくをみくにゃんて呼んでくれたらみくもPチャンをPにゃんって呼ぶにゃ!」

P「……悪化してるんだが」

>>23
あと15人+ちっひ分やで ちっひももちろん入れるんやで(脅迫)

>>26

ちっひは最初に出たじゃないの(白目)


12 相手に何て呼ばれたい?


ありす「私はその、好きなように呼んでもらえばいいです」

P「どう呼ばれたいかはともかく、昔はありすじゃダメだったなぁ」

ありす「そっ、それは……だって……」

P「昔はなんだっけ、橘って呼ばないと怒ったよな」

P「下の名前で呼ばないで下さいっ!だっけ」

ありす「あの時は……本当に名前で呼ばれるのが嫌で……」

P「今はそこんとこどうよ橘」

ありす「う、上の名前で呼ばないで下さいっ!」


13 相手を動物に例えたら何?


仁奈「なんでごぜーますか?」

P「うーん」

P(多分ここで答えた動物の着ぐるみを今度着てくるんだろうな)

P(そうだ……着ぐるみとかなさそうな生き物にしてちょっと意地悪してやるか)

仁奈「P、だまっちまってどーしたです?」

P「ん、ああ、ごめんごめん……えーと、仁奈を動物に例えたらだったな」

P「んー、俺はサンショウウオとかのイメージあるな」

仁奈「……サンショウウオ」

P「……」

仁奈「仁奈、サンショウウオでごぜーますか……」

P「……あ」

P(そ、そうだ、何考えてんだ俺……意地悪とか依然の問題だ……女の子が両生類に例えられて嬉しいはずないだろ)

P「あ、あの……仁奈、これは……」

仁奈「サンショウウオの着ぐるみ……どこにやったか忘れちまいました……」

P「……持ってたの?」


14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?


拓海「プレゼントとか俺には似合わねえよ」

P「えー、いいじゃん、プレゼントくれよ」

拓海「別に俺から貰ってもどうってことねえだろ」

P「そんなことないぞ、というか貰えないなら泣くぞ俺」

拓海「ん、んなことで泣くなよ」

P「……泣くぞ、すぐ泣くぞ、絶対泣くぞ、ほら泣くぞ」

拓海「ああもう分かった、分かったから!」

拓海「……何が欲しいんだ?」

P「熱いキッスかな」

拓海「ふざけてるならしばくぞ」

P「えー、ふざけてないのに」

拓海「ったく……」

拓海「……今度、昼飯作ってきてやるからそれで勘弁しろ」


15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?


輝子「き、きのこ……欲しい……フヒ」

P「お前本当キノコ好きだなぁ、でも俺あげるにしてもそんな特殊なキノコとかあげれないぞ?」

P「多分あげることができてスーパーとかに売ってるやつだな、しいたけとかエリンギとかそこらへん」

輝子「大丈夫……キノコあるぞ……Pのキノコ……」

P「ん?」

輝子「Pのキノコ……」

P「……ん?」


16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?


愛海「胸、胸もませろー!」

P「それがお前の不満なのか」

愛海「そうだよ! プロデューサーが事務所全域で胸揉み禁止にしたから不満だらけだ!」

P「お前みたいな爆弾かかえてんだから当然だろ」

愛海「おかげでこっちは外でしか揉めてないんだよ!?」

P「ちょっと待て、外で揉んでるのかおい」

愛海「うぅ……人権を尊重しろよぅ……」

P「……しょうがない、お前の意見を尊重してルールを変えてやろう」

愛海「ほんとに!?」

P「事務所全域で女の人の胸を揉むのは禁止で、男ならいいとする」

愛海「……」

P「……」

愛海「……」ペタペタ

P「……」

P「……ちょっとくすぐったいな」

愛海「……虚しい」


17 貴方の癖って何?


P「俺の癖かぁ」

P「んー、俺はよく髪をいじっちゃうな」

薫「せんせぇが撫でてくれるの好きだよ!」

P「ん、ああ、違う違う、俺自身の髪を……」

P「……」

P「いや、薫を撫でるのも俺の癖かもな」

薫「えへへー」

薫「……あ、そーだ、薫の癖はねー……んーと……」

薫「……」

P「……薫?」

薫「えーいっ」

P「ぐほおっ!」

薫「薫の癖はせんせぇに抱きつくことー!」

P「か、薫……それ、タックル……み、みぞおちに……」


18 相手の癖って何?


若葉「え~と、癖ですかぁ」

P「えぇ、なんだと思います」

若葉「んんと……人の頭を撫でるのじゃないですか?」

P「若葉さんもそう言うんですね、いやぁ少し自重しないといけないかもな」

P「女の子の頭を撫でるのが癖って……気持ち悪いですよね」

若葉「そ、そんなことないですよ!」

P「そうですか?」

若葉「ええ、でも……でもですね……」

若葉「女の子はともかく、女性の頭を撫でるのはどうなんでしょうか~……」

P「……」

若葉「……」

P「……」ナデナデ

若葉「な、撫でないで下さい~」

あれ?輝子だけ二回?

>>35

ごめん、投下の時気付いたけどなんかもう面倒くなった....


19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?


乃々「いぢめないで欲しいです……」

P「無理だ、俺森久保いじめるの生きがいだし」

乃々「勝手に生きがいにしないで欲しいんですけど……」

P「まぁそういうなよ、それなら俺も言いたいことあるぞ?」

乃々「な、なんですか……私何かしましたか……?」

P「俺の机の下で暮らすな」

乃々「……それは」

P「たまに居るだけなら多めに見てやってもいいが……四六時中あそこにいられるのは気になってしょうがない」

乃々「……うぅ」

乃々「そうやってプロデューサーさんは森久保の憩いの場を奪うんだ……そうやっていぢめて楽しんでるんだ……」

P「そういうつもりじゃ……」

乃々「せっかくライトつけたり……毛布持ってきたり……漫画入れる小さな本棚まで作ったり……ちひろさんに頼んで増築したりしたのに」

P「お前人の机になにしてんの」

>>36
まぁ、>>13に言われた通り
自分の好きに書いていけばいいよ

>>40

ありがとう言い過ぎて形骸化してきたありがとう


20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?


P「最近千枝が」

P「俺が撫でようとするの嫌がる……」

千枝「あ、あの、その……」

P「さみしい」

千枝「千枝、プロデューサーさんに撫でられるの嫌じゃないです、嫌じゃないですよ!」

P「え、じゃあなんで嫌がるの」

千枝「……それは」

千枝(もう千枝は撫でられたりするような子供扱いじゃなくて……プロデューサーさんに大人として……)

千枝「……」

P「千枝?」

千枝「あ、えと……プ、プロデューサーさんに撫でられるのを断るのは……」

千枝「……」

P「……」

千枝「や、やっぱり撫でられるのが、嫌……だから?」

P「……」

P「……」ポロポロ

千枝「ちがっ、違うんです!」


21 二人はどこまでの関係?


P「最高のパートナーです!」

留美「……もう一声欲しいわね」

P「も、もう一声?」

留美「ええ」

P「そ、それじゃあ……」

P「信頼と絆で結ばれた、最高のパートナーです!」

留美「Pくん、言葉を増やせばいいってもんじゃないのよ?」

P「で、でも、それ以上の言葉が何も思いつかなくて」

留美「……絆、という言葉は良かったわ」

留美「でもね、世の中には絆といっても様々な絆があるの……恋人とか、友達とか、師弟とか、恋人とか、彼女とかね」

P「はぁ」

留美「それをふまえてPくん……私はもう一声欲しいわ」

P「……んと」

P「信頼と友情で結ばれた、最高のパートナーです!」

留美「……」

留美「まぁ……半分冗談で言ってたけど、ここまで伝わらないのは辛いわね」

P「?」

留美(……半分本気だったのに)


22 二人の初デートはどこ?


小梅「映画館……楽しかったですね」

P「ああ……そうだな、楽しかった」

P(めちゃめちゃ怖くてその夜は寝れなかったけど)

小梅「また行きたいな……今度は……ふ、二人っきりで……なんて」

P「ん?」

P「あれ、映画見に行ったのは二人っきりじゃなかったか」

小梅「……え」

小梅「あ……そ、そうですよね……Pさん……見えないですし」

P「……あ、あぁ、もしかしていつものあの子か? ついてきてたんだなー、気づかなかったわー」

小梅「あの時はあの子じゃなくて……Pさんと一緒に来た……女の子、です」

P「」

小梅「あの子は……私の……デ、デートだからって留守番してくれて……えへへ」

P「小梅」

小梅「は、はい?」

P「今日の夜、一緒に寝よう」

小梅「え……!?」


23 その時の二人の雰囲気は?


P「いやぁ」

比奈「修羅場でしたッスねぇ」

P「というかデートかあれ?」

P「お前の漫画の〆切近いから手伝っただけだろ?」

比奈「んー、いわゆるお家デートってことでいいんじゃないんスか?」

比奈「……これでもプロデューサーが来たのはちょっと緊張したんスよ?」

P「来るも来ないも、お前が前から俺に漫画手伝えって言ってたんだろ」

比奈「それでもまさか連絡もなしに急に家来るとは……」

P「いや、連絡はしたぞ、でもお前が電話に気づかなかったからさ……まぁ結局連絡とれないまま家に凸したことは謝るけど」

P「でも俺としては比奈のありのままの部屋見れて良かったな、連絡とれてたら掃除とかされてただろうし」

比奈「うぅ、嫌味ッスか……あれは〆切追われてたからで……普段はあんなんじゃ……」

P「散乱してたスケッチブックから良い物も見れたし」

比奈「え」

P「カッコ良く書いてくれてて嬉しかったよ」

比奈「み、見たんスか! あれ、見たんスか!!」


24 その時どこまで進んだ?


友紀「デートっていうとこないだの野球観戦とかかな……えーと」

友紀「キャッツがクライマックスシリーズに進んだよ!」

P「お、おい、これそういう意味じゃなくね?」

友紀「えー、でも重要なことじゃない?」

P「まぁキャッツファンとしてはそれでもいいかもだけど……」

友紀「しょうがないなぁ、プロデューサーとどれだけ進んだかでしょ?」

友紀「んー……あ」

友紀「あれはどうかな……プロデューサーに抱かれた!」

P「おまっ、それはあれだろ! 試合勝ったからほら、勝利の喜びの抱擁、的な!」

友紀「でもこっちは面食らったよ、私も勝ったのは嬉しかったけどまさかプロデューサーが羽交い締めにしてくるなんて……」

P「い、いや……その……」

友紀「ふふ……冗談冗談!」

友紀「プロデューサー、また野球見に行こうね! 今度は日本シリーズだ!」

P「ったく……おう、また行こう」

友紀「へへへ、キャッツが勝ったらまた抱きしめていいよー……なんてね」


25 よく行くデートスポットは?


P「杏の家かな」

杏「え、あれデートだったの?」

P「男と女が一つ屋根の下でダラダラってデートっぽくね?」

杏「微妙かな、杏だいたい寝てるし」

P「お前、あれこっちの身にもなってみろよ、暇潰しに来たのに部屋の主に寝られると俺すること大分なくなるぞ」

杏「アイドルの家に遊びに来ることがおかしいでしょ」

P「お前の家の用事を済ませるついでだからいいんだ、つーかいい加減料理くらい自分で作れ」

杏「遠慮しとく」

P「ったく……じゃあせめて起きて俺の相手しろよ」

杏「だって眠いし……」

P「お前が寝てると寝てるお前にイタズラくらいしかできないじゃねえか」

杏「……イタズラ?」

P「おう」

杏「待って、初耳なんだけど」

P「あれ、気付いてなかった?」

杏「いや、え……何してるの?」

P「……」

P「俺は男、女の子の家に行く、そこで寝ている女の子……そしてイタズラ」

杏「……」

P「……後は、分かるな?」

杏「わ、分かるか! 杏に何した! 何したんだ!」



…………



P「つ、疲れた」

ちひろ「お疲れ様です、いやぁよくやりますね」

P「ちひろさんがやれって言ったくせに……」

P「しかしまさかアイドル一人一人に25個ずつの質問は考えてませんでしたよ、もっと要領よくやるもんだと……」

ちひろ「あはは、でもそれをちゃんとしたプロデューサーさんもすごいですよ」

ちひろ「さぁ、じゃあ後残り半分ですね! 頑張ってください!」

P「え?」

ちひろ「?」

P「あ、あれで終わりじゃ……」

ちひろ「あ、実はこれ元ネタは50、それどころか100の質問なんですよ」

ちひろ「結構アイドル達の評判がいいんで、続けて50問までやってもらうことに……言ってませんでしたっけ?」

P「」




おわり

元ネタサイト
http://bianca77.easter.ne.jp/

テンション高かったら今度残り25問やるかも

おまけ

質問とその対象のアイドルを安価してみる
質問はオリジナルでも今まででたやつとかでもいいです、でも容赦してほしい

質問①
↓1

アイドル①
↓2

質問②
↓3

アイドル②
↓4


でも今日はもう寝るので更新は後日

寝れなかったから結局書きました、なんかどっちの質問の主旨から微妙にずれてるけどごめん


ex 相手から言われた心うたれた言葉


P「心うたれた言葉ねぇ」

杏「休んでもいいよって言葉」

P「は?」

杏「……言われたことないけど」

P「だって…」

杏「あーもう、わかってるよ……はぁ」

杏「それよりプロデューサーはなんかないの?」

P「んー」

P「あ、そうだ、あれだ初詣行った時あるだろ」

杏「うん」

P「あの時お前が、プロデューサーといるとなんか幸せになる気がするっていったのはヤバかった」

杏「……そんなこと言ってないよ」

P「いや、言ったよ、ほら、お前が疲れて俺がおぶって運んでるときに」

杏「うぐ……」

杏「……」

杏「あ、あれだよね、思い出した、あれってプロデューサーが正月から仕事させようとしてくるからさ、杏がそういうこと言えば休みとかもらえないかなとおもっただけだよ」

P「え、あれ……演技だったの?」

杏「……うん」


P「演技……」

杏「……」

P「演技か……まじか……」

杏「あ、あの、ほら……その」

杏「……幸せは言いすぎだけど……おぶられてるとき、そんなに背中の居心地は悪くはなかったよ、うん」

P「……おお」

杏「……なにさ」

P「杏がデレた」

杏「デレてないっ! だってプロデューサーがなんか急に落ち込むから杏は……!」

P「わかったわかった、悪かったよ」

杏「……本当に悪いと思ってるの」

P「ああ」

杏「それなら……ん」

P「なんだその手?」

杏「足疲れたからおんぶして事務所まで運んで」

P「……お前なぁ」


ex おねだりするときに必ず使う言葉


泰葉「おっ、おねだり?」

P「深く考えるな泰葉、おねだりはおねだりでも色んなおねだりがあるだろ」

泰葉「そ、そうですよね……でもじゃあこれはどんなおねだりなんでしょうか?」

P「んーと」

P「……」

P「……泰葉が俺におねだりしてるとこ考えたら鼻血でそう」

泰葉「なっ、なにを考えてるんですかっ」

P「い、いや、ごめんごめん」

P「そうだな……でも俺お前におねだりされたことないしなぁ」

P「しょうがない、今試してみよう、お前なんか欲しいものを俺におねだりしてみろ」

泰葉「え、ええ……欲しいもの、ですか」

泰葉「……特にないです」

P「え、なんかあるだろ」

泰葉「……」

泰葉「……私、Pさんが傍にいてくれれば他に欲しいものなんてないです」

泰葉「Pさんがいてくれるなら、私は笑顔になれますから」

P「……」

泰葉「こんなおねだりは……だめですか?」

P「……いや、良いぞ、おれはお前の隣にいる、そしてお前を輝かせてやる」

泰葉「……」

泰葉(今はアイドルとしてだけど……いつか、私はPさんに岡崎泰葉としておねだりする時が来るのかな)

P「泰葉?」

泰葉「……おねだりの時に必ず使う言葉、かぁ」

泰葉(きっとその時も私はこんな風に、同じ願いをおねだりするんだろうな)

次あればまたよろしくお願いします

見てくれてありがとうございました
駄文失礼しました―

たくみんの一人称が違う気がする
しかし乙

>>67-68

まじか……ごめんなさい

今後気をつけます、指摘サンクス

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