アルミン「エレンが僕を好きになるスイッチ」(113)

アルミン「できたよ」

エレン「何言ってるんだ……」

アルミン「でも押さないよ。だってさみしいもん」

アルミン「機械で好きになられても、僕の心は満たされないんだ」

エレン「俺は、どうすれば、いいんだよ」

アルミン「エレンは何もしなくていい。僕は自力でエレンを奪う」

任せた

エレン「アルミン、落ち着けよ」

アルミン「エレンはじっとしててね」

エレン「お、おい、抱きつくなって!」

アルミン「なら突き放せばいいのに、優しいねエレンは」

アルミン「それとも何かの拍子で押されちゃうのが怖いのかな」

エレン「違う……。お前にそんなことできるわけないだろ」

アルミン「うん、知ってる。僕は卑怯者だから」

エレン「アルミン……」


みたいな?


ドサッ

エレン「いてっ!」

アルミン「エレンってあったかいんだね」

エレン「お前な……」

アルミン「ごめん、エレン」シュルッ

エレン「な、なに脱ぎだしてんだよ!?」

アルミン「だって、押し倒したらすることは一つだろ?」

エレン「は、はぁ!?」

アルミン「天井のシミでも数えていればすぐに終わるよ」

エレン「ま、待て待て待て! アルミンはオレのことが好きなんだよな?」

アルミン「そうだけど」

エレン「こんな強姦まがいのことされても、オレはお前のこと好きになれねぇぞ!」

アルミン「まがいじゃないよ、これからするんだから。スイッチはよりましでしょ?」

エレン「それと機械の何が違うんだよ! 無理矢理しようとしてるのは一緒じゃないか!」

アルミン「じゃあ……じゃあ僕はどうすればよかったのさ!!!!」

エレン「!?」

掘られるのはノーサンキュー

アルミン「エレンは知らないだろうけど、僕は小さい頃からキミのことが好きだったんだ」

アルミン「いつも僕を助けてくれて、いつも僕の隣にいてくれたのにちっとも気付いてくれない」

アルミン「そうしたら、いつのまにか僕の心はぽっかりと開いてしまった」

アルミン「開いた穴は埋めなきゃ、大切なものが溢れちゃうから」

アルミン「だから僕はこのスイッチを作った」

アルミン「これでやっとエレンが僕のものにできるんだって。そう思えた」

アルミン「でもやっぱり押せないんだ。苦しくてたまらないのに」

アルミン「ねぇエレン、僕は、どうしたら、よかったのかなぁ……」

エレン「泣きてぇのはこっちだよ……」

アルミン「ふふ、ごめん。ちょっと感傷的になっちゃった」

エレン「オレにはお前がどうしたらよかったのか、なんてわかんねぇ」

エレン「でもな、お前がずっと想ってくれていてずっと苦しんでたのは事実だろ?」

アルミン「うん……」

エレン「だからオレにできるのはこれくらいだ」

ギュッ

アルミン「エ、エレン……」

エレンとアルミンはホモじゃなくて純愛。なので問題ない

アルミン「同情ならよしてくれよ……」

エレン「なら突き放せばいいだろ、アルミン」

アルミン「ずるいよそんなの……」

エレン「オレも卑怯者だからな」

アルミン「ほんと、ずるい……」

エレン「同情、なのかわからないけどさ。オレが気付いてあげられなかったせいなんだし」

アルミン「エレン、エレン……」

エレン「今は泣いとけ」

アルミン「う、うぅ……いやだ……」

エレン「おい……」

アルミン「だって、明日になったら、いつも通りに、するつもりだろっ!?」

エレン「当たり前だろそんなの」

アルミン「それじゃあ、意味が、ないんだ」

アルミン「ここまで、して。こんな醜態、晒して……」

エレン「落ち着けって」

アルミン「落ち着いてるよ!!」

アルミン「だからエレン、じっとしてて?」

アルミン「僕を許してくれるなら、そのままでいて」

エレン「なんでだよ……なんでわかってくれないんだ」

アルミン「僕だって、わかって欲しかった」

エレン「っ……。どうしてこうなっちまったんだ……」

アルミン「僕にも、わからないよ」

エレン「とりあえず起きろよ」

アルミン「ヤダ」

エレン「……怒るぞ」

アルミン「……ヤダ」

エレン「お前な」

アルミン「エレンの馬鹿バカ馬鹿バカ!」

エレン「……っの! いい加減にしろって!!」



カチッ



エレン「あっ」

アルミン「あっ」

エレン「ぐっ、うぅ……」

アルミン「エレン!?」

エレン「う……」

アルミン「ど、どうしよう。どうしよう」

アルミン「れ、冷静になるんだ僕」

アルミン「とにかくエレンをベッドに運ぼう……」

エレン「うぅ……ん……」

アルミン「あんなスイッチごときで人の心を変えられるわけないんだ」

アルミン「……ならなんでエレンは倒れたんだよぉ……」

アルミン「これで、よし」

エレン「くぅ。くぅ」

アルミン「あとはエレンが目を覚ます前に」

アルミン「……どうしたら、いいんだ」

アルミン「エレン……ぐすっ……」

トサッ





エレン「ん……あれ、オレ……」

アルミン「すー……すー……」

エレン「アルミン……」

あれ……僕、寝ちゃってたのか。

暗い……。夜になっちゃったのかな。

なんか温かい……

ん、あれ。ぬめぬめする……?

それに、息がくるしっ……エレン!?

アルミン「ぷはっ!」

エレン「ん、起きたか」

アルミン「な、なな何してっ!?」

エレン「アルミンが起きないからチューしてた」

アルミン「は、はぁ!?」

アルミン「エレン、キミは今自分が何をしているのかわかっているのか!?」

エレン「だからアルミンにチ

アルミン「い、言わなくていい!!」

アルミン「そんな……あんな機械でエレンが……」

エレン「みたいだな、でも気にすることないぞアルミン」

アルミン「えっ……んむっ!? ん、んんーっ!!」

エレン「……っは。気持ちいいだろ?」

アルミン「だ、だめだえれん。こんな、ほうほうで、ぼくは」

エレン「正直になれって」

アルミン「んっ、んあっ……んんっぷはっ……や、やめてよえれん……」

エレン「ははっ、目がとろんとしてるぞ。かわいいな」

地の文が増えてもいいだろうか

アルミン「えれん、きみはスイッチのせいで……」

エレン「関係ねぇよ、そんなの」

アルミン「ぼ、ぼくはこんなかたちで、きみとっ……」

エレン「さっきまで駄々こねてたヤツが言う台詞かよ。第一その機械を作ったのはお前だろうが」

アルミン「あ……」

エレン「いいから黙って俺に抱かれろ……!」

アルミン「あはは……そうだよね……あははははは」

サンクス 地の文考えたりで速度遅くなるけど勘弁してね

アルミン「僕がいけないんだよね、僕がわがままいって、僕がエレンを好きになったばか――」

エレン「アルミン、黙ってろ」

アルミン「はふっ……んっ……」

三度目の接吻。エレンの舌が、僕の奥深くまで侵食してくる。

押し返そうにも弱弱しく垂れた僕の舌は、簡単に絡め取られてしまう。

淫靡な水音が響く。涎が顎を伝い、服を黒く濡らしてゆく。

あまりの恥ずかしさと息苦しさにに首を竦めるように引くと、

逃がさないとばかりに後頭部を抱えられてしまった。

アルミン「んんっ……んーっ……!」

エレン「ふぁるみん、はなへいきひろ」

唇を合わせたまま喋らないで欲しい。キミが動かすたびに、僕は逃げられなくなる。

こんなことをしてはいけないと頭ではわかっているのに、身体が言う事を聞いてくれない。

アルミン「ん……ふっ……んちゅ……」

それどころか、いつまにか僕は自分から舌を求めていた。

ちらりとエレンを覗くと彼は目を細めて微笑んだ――ような気がする。

目が合ったことに動揺してしまい思わず目蓋を閉じたが、

そのせいで舌を絡める音や衣擦れの音まで繊密に聞こえてくる。

僕の心はますます乱されていく。ダメだ、早く、止めないと。


エレン「ん……もういいか」

アルミン「っふ……。やっと、おわり……」

エレン「はぁ? まだ始まったばかりだぞ」

アルミン「ぇ……」

エレン「わかってるんだろ? アルミン」

アルミン「い、やだ……」

エレン「はぁー……」

ぶちりと何かが弾け飛んだ。

それがシャツに付いていたボタンだと気が付いたときには、

僕の視界は闇で遮られていた。

アルミン「え? なに? エ、エレン!?」

エレン「ちょっと目隠ししただけだ」

ちょっとどころではない。

完全に光が遮断されているばかりか、両手の自由も利かなくなっている。

アルミン「エレン、お願いだ。止めてくれ」

声が震える。

そっと胸を撫でられた。

エレン「心配するなって、優しく駆逐してやるからさ」

そして腹へ、股へと。

全身が震えた。

アルミン「あっ……はぁっ……。んっ……う、ふうっ……」

エレンの指が僕の中を前後に揺さぶる。

自分で慣らしていたとはいえ、他人に、それも最愛の人の手で解されるのは

なんとも言い難い気分になってしまう。

エレン「アルミン、声、我慢しなくていいぞ」

僕の胸を啄みながら指を止めないで喋る。

エレン、キミって器用だったんだね。

なんて感心している場合じゃないや。

ぬるりと指が引き抜かれ、上体を引き起こされる。

エレン「アルミン、咥えてくれ」

アルミン「エ、エレン」

エレン「辛くなるのはお前だぞ」

痛いのは嫌だ。だけど無理矢理襲われるなんてもっと……。

僕は何を言っているんだ。先に襲ったのは僕じゃないか。

思考を堂々巡りをしているうちに僕は、無意識にしかし恐る恐る舌を突き出していた。

舌先に陰茎が触れる。

思ったよりも臭いがしないし、味もほとんどしない。

エレン「あっ……アルミン、もっと……」

ちろちろと舌を動かすと、それに合わせてエレンが呻いてくれる。

それがなんだか楽しくて、僕は調子にのってエレンを責めたてる。

エレン「アルミン、先のほうも頼む……」

アルミン「ん……」

僕は根元から先端へじっくりと舌を這わせた。

嫌がりながら犯されるアルミンにしようと思ってたのに
何故かノリノリになってしまうアルミンまじビッチ

ほんのりとしょっぱい。エレンも我慢していたのだろうか。

僕はさらに胸を高鳴らせる。

彼が僕に欲情してくれている証拠を、余すことなく搾り取りたくなったのだ。

エレン「くっ……」

エレンの苦悶の表情を思い浮かべ、目で確認できない分

僕は彼の陰茎を頬張り、その形を想像する。

エレン「うあっ、アルミンッ! それ、すご……」

エレンの形を覚えたい一心で奥まで飲み込む。

頬に、喉に、口内全体にエレンを染み渡らせ、僕の身体は歓喜で震えた。

エレン「ほっぺに、擦れて……」

快感が伝わる。どうやら膝が震えているようだ。

エレン「ア、アルミン。オレもしてやるからな!」

どうやらプライドが許さないのか、エレンはそう言いながら僕を抱き寄せ寝そべった。

アルミン「ん、ふっん……」

僕は声をくぐもらせながらコクリと頷き、ゆっくりとエレンの上に乗り身体を反転させる。

秘部に彼の吐息があたり、身体をよじらせてしまうがエレンは離してくれない。

もしかして僕、今かなり恥ずかしい格好なんじゃ……。

というか、さっきから息があたってなんかいっ……!?

アルミン「ぷあっ、エ、エレンそこはっ!」

エレン「んー?」

何のためらいもなく僕の穴へとエレンが進入してくる。

さっきまでの指とは違い、今度は粘液を纏った侵略者だ。

僕の中を吸い尽くすように蹂躙していく。

アルミン「あ、やぁっ! ッ汚いよ、そんな、とこぉ!!」

制止の声も届かず、僕は彼に支配されていく。

アルミン「あっ、ひぐっ……!」

中で蠢く感覚に、僕は一瞬意識を手放しそうになる。

エレン「アルミン、口がお留守だぞ」

そう言って今度は僕の陰茎を口に含み、指でふやけた穴を解していく

アルミン「うあぁ……。あ、むっ……んにゅ……」

僕は情けない声を出しながら、彼に縋りついた。

ヒクヒクと震えたそれは、口調とは違って、もはや限界が近いようだ。

エレン「っ、アルミン。オレ出そうかもっ」

アルミン「んっ僕も、でそう……」

エレン「んむっ……! っく!!」

アルミン「ん゙ぶっ……んぐ、ん、んんっ……っんあ!!」

エレンが咥え直したのを合図のように、僕達はほぼ同時に果ててしまった。

アルミン「かはっ……けほっけほっ……」

あまりの快感に、飲み干そうとしていた精を吐き出してしまった。

それでも口内に広がる香りは、間違いなくエレンの匂いだ。

せめて残った分だけでもと、僕は味わうように飲み込んだ。

濃い。とても飲めたような味ではないが、不思議と心地よかった。

エレンが僕の体内を駆け巡るかと思うとゾクゾクと快感が押し寄せる。

エレン「ん、ぐ……まっず……」

アルミン「え、まさかエレン。飲んじゃったの!?」

エレン「おー……不味いんだな、精液って」

アルミン「汚いってば!」

エレン「お前だって飲んだじゃん」

アルミン「ぁ、ぅ……」

エレン「それよりこっち、もういいだろ?」

ぐい、と両手で穴を広げられる。

四つん這いなんて唯でさえ屈辱的な体勢なのに、

そのうえ自分じゃ見ることも出来ないところをマジマジと見られているようで。

エレン「とろとろだな」

一度放ったばかりだというのに、彼はすでに硬さを取り戻していた。

穴の周りに擦りつけ、今か今かと僕を貫こうとしている。

アルミン「ちょ、ちょっと待って! ダメ、ダメなんだ、エレン」

エレン「まだ言ってるのかよ」

アルミン「だ、だって」

エレン「我慢できないんだよ」

それは意外な程に、するりと中へ挿入ってきた。

ガチでホモじゃないか!

エレン「うあ、あったけ……」

アルミン「あ、あっ……ああ……うそ、ぼくのなかに……」

エレン「へへ、根元まで入ってるじゃん。何がダメなんだよ」

アルミン「や、やだやだやだ! いやあ!! やめてエレン!!」

エレン「お、おいアルミン!」

アルミン「いやだっ! はなしてエレんぐっ!?」

エレン「お、落ち着け……な?」

アルミン「むー! んん!! んー!!」

>>80
だってガチにしなさいってばっちゃが…

嫌だ。吐き気がする。

暴れたおかげで、なんとか僕の体内からエレンを吐き出せた。

けれども、さっきまで快感だったはずのエレンの手も肌も優しい声も、

今は触れ合っているだけでも嗚咽が漏れる。



僕が暴れ疲れて憔悴しきったころ、口元を押さえていた手が解かれる。

目隠しと手の拘束も解かれた。

でも、もう僕に逃げる体力も気力もない。

アルミン「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」

僕はまるで呪文のように何度も許しを呟く。

エレン「アルミン」

アルミン「ごめんなさい、ごめん、なさい、ごめ、なさっ」

ぼろぼろと涙が溢れる。もうわけがわからなくなってしまった。

繋がりたかったはずなのに。今願っているのは如何にしてここから立ち去るかだ。

エレン「アルミン」

エレン、どうしてキミはそんなに優しい声で僕を呼ぶの?

僕はキミを拒絶したのに。

ああ、そうか。スイッチのせいか。本当に僕は、卑怯者だな。




エレン「アルミン、好きだ」



突然の耳元で囁かれた告白と、もう何度目かもわからないくちづけに

僕は蕩けそうになってしまう。

だって、それはあまりにも優しいくちづけ。唇と唇が触れる程度の甘い。

吐き気も、治まっていた。

エレン「はは、変な味するな」

アルミン「え、れん……」

エレン「アルミン、大好きだ。こんなもん関係なしにな」

そう言いながらエレンはスイッチを拾い上げた。

アルミン「え……?」

エレン「これ、途中で切れたぞ」

アルミン「え、な、なんで……」

エレン「知らねぇよそんなの」

アルミン「い、いつから!?」

エレン「えーっと……>>65あたりから」

アルミン「な……なんでもっと早く言わないのさ!」

エレン「言える雰囲気じゃなかっただろうが!」

エレン「それに、してるうちに悪くないなって思っちまって……」

アルミン「えっ……」

エレン「ずっと意識はあったんだけどさ、嫌じゃないっていうかむしろ良いっていうか」

エレン「アルミンの反応が可愛くて、このまま最後までしちゃうのもアリかなーって」

アルミン「バ、バカァァアアアアアアアア!!!!」

エレン「うわっ!?」

アルミン「こ、怖かったんだぞ! 真っ暗で何も見えないし! ほとんど動けないし!」

エレン「わ、悪かったって……」

アルミン「う、うぅ……よかった……いつものエレンに戻って……」

エレン「んー、いつものってのは間違いだろ」

アルミン「えぇ!?」

エレン「だってアルミンのこと好きになっちゃったし」

アルミン「あぅ……。よ、よくそういうこと真顔で言えるね」

エレン「お前も言ってただろ」

アルミン「……そうだった」

エレン「な、いいか? 最後までして」

アルミン「うん……でも、後ろからは嫌だからね」

エレン「なんでだ?」

アルミン「顔が見えないと、不安、だから……」

エレン「……」

アルミン「エ、エレン?」

エレン「なるほど、アルミンの恥ずかしい顔がいっぱい見れるな」

アルミン「バ、バカァァアアアアアアアア!!!!」

エレン「い、いって! おま! いってぇ!!」

エレン「ったく。ほら、挿入れるぞ」

アルミン「ゆ、ゆっくりね?」

エレン「ああ」

エレンが僕の中へ侵入ってくる。さっきまでとは全然違う。

アルミン「あったかい……」

エレン「オレも……」




エレン「動くぞ……?」

アルミン「うん……」

じんわりとお腹が熱くなる。熱を帯びたエレンが僕の全身を揺さぶる。

アルミン「あっ、やあっ……! はっ! ああっ!!」

エレン「アルミン、アルミン!」

涙で視界が歪む。でもそれは決して苦痛からではなく、

繋がっている喜びと受け止めきれない快感のせいだ。

それを知ってか知らずか、エレンは緩めるどころか激しさを増していく。

アルミン「っあっ……! だ……めああっ! そんなに、したら……!」

エレン「はぁっ……アルミン、オレ本気だからな! 本気でお前のこと!」

アルミン「い、いいよぉ! いまはなにもっ、いわないでぇっ……!」

エレン「アルミン! はあっ! はあっ!」

エレン「はっ……はっ……んっ! んっ!」

アルミン「んんっ……ふっ……んむぅっ……!」

僕、エレンに食べられてるんだ。こんなに幸せなことなんだ。

気付いた幸せを手放したくなくて、僕は必死に手足を絡ませる。

エレン「んっ……アルミンかわいい」

アルミン「うああっ……んくっ……えれぇん……ぐちゃぐちゃにして……」

エレン「」

エレン「おまっ、そういうこと、いうなよぉ!!」

アルミン「あっ、おっきく、なった! あはっ あは、んやぁっ!」

エレン「くっ……そっ! イきそう……!」

アルミン「あ、はあっ! ぼくもっ……イッ……ちゃ……!」

エレン「っ~~くあっ!!」

アルミン「あうっ……! ああッ……うあぁッ……!!!」


――――――
――――
――

アルミン「ひどい、何回も中で出すなんて」

エレン「なっ!? 中に出してって言ったのはアルミンだろ!!」

アルミン「だからって全部中出ししなくてもいいじゃないか!! ていうか何発やるんだよ! お尻痛い……」

エレン「そ、そんなの仕方ねぇだろ……」

エレン「アルミンはオレのだって証明しなきゃ……」

アルミン「エレン……」



アルミン「許すと思ってるの?」

エレン「後片付け手伝うっつってんだろ!」

アルミン「当たり前だよ」

エレン「ほら、さっさと掻き出すぞ」

アルミン「あ、ちょ、ちょっと待って」

エレン「なんだよ」

アルミン「もう少しだけ、エレンが僕に染み込むまで待って……」

エレン「」

アルミン「んっ……。ふふっ、妊娠したら責任とって貰おうかな~」

エレン「アルミン」

アルミン「なんて冗談だよ冗談! 男が妊娠なんて……エ、エレン?」

エレン「孕むまで中に出してやるよ」

アルミン「へ、いや、僕もう限界……」

エレン「オレはいける」

アルミン「」

エレン「いいか?」

アルミン「い、一回だけ、だよ?」

エレン「(一回じゃ足りないのは)わかってるって!」

アルミン「ん……なら、いいよ」

エレン「よっしゃ!」



―おしまい―

ふぅ…。何書いてるんだ俺は…
というわけで終わりです!

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