希「μ’ｓに入ってからも思ったけど」

希「やっぱり穂乃果ちゃんは人に任せてるよねぇ」

希「でも不思議と皆に慕われている」

希「一種のスピリチュアルやね」

希「そんな秘密を探りに行くで！」

希「まずは……>>3しよか！」

本人直接聞いてみる

希「穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん」

穂乃果「んー？　どうしたの希ちゃん」

希「穂乃果ちゃんは一体何をしとるん？」

穂乃果「えーっとご飯食べてー……」

希「ちゃうって！　どうしてそんな自堕落な生活をしているのに皆は慕ってるん？」

穂乃果「えー穂乃果わかんないよー！」

希「ぐぬぬ」

希「全くわからへん」

希「不思議な魅力を持っているというのは間違いないけど」

希「……それだけなんかなぁ」

希「んー……」

穂乃果「どしたの希ちゃん？」

希（……思い切って>>7を聞くで！）

kskst

希「>>9でええで」（小声）

スクールアイドル始めて後悔した事ってない？

希「穂乃果ちゃんはスクールアイドル始めて後悔したことってない？」

穂乃果「ないよ！」

希「即答やな」

穂乃果「ちょっと失敗しちゃって迷惑かけたりもしたけどさ」

希「うんうん」

穂乃果「学校も廃校から守れたし、穂乃果は皆と出会えたし幸せだよ！」ﾆﾊﾟｰ

希「穂乃果ちゃん……」ｼﾞｰﾝ

穂乃果「希ちゃんも本当にありがとね！」ｷﾞｭｯ

希「な、なんや照れるなぁ」ﾌﾌ

穂乃果「む～穂乃果はこれでも感謝してるんだよっ！」

希（なんなんこれ……）

希（穂乃果ちゃん可愛いなぁ……）

希（穂乃果ちゃんは可愛い。まずひとつやな）

希（次は何聞こか）

希（よし、>>13や！）

思い切りの良さ

希「穂乃果ちゃんの思い切りの良さは何処から来てるん？」

穂乃果「んー……皆が支えてくれてるからかな？」

希「その心は」

穂乃果「私はたくさん無茶するけど、海未ちゃんやことりちゃんが助けてくれる！」

希「他人頼りやなぁ」ﾀﾊﾊ

穂乃果「穂乃果だってちゃんと考えてるんだよ！」

希「例えば？」

穂乃果「明日の晩御飯とか！」

希「ふふ……」

穂乃果「あー笑ったー！」

希「だって穂乃果ちゃんらしいやん」

穂乃果「考えるのは考えるのが得意な人が考えればいいよ！」

希「放棄しとるやん！」ﾋﾞｼｯ

穂乃果「希ちゃんも困ったら助けてくれるよね？」ｯｷﾗｷﾗ

希「ウチも困ってる穂乃果ちゃんは見過ごせへんよ」

穂乃果「わーい！　希ちゃん大好き！」ﾀﾞｷｯ

希「わわ、穂乃果ちゃん恥ずかしいで……//」

穂乃果「ごめんごめん～あ、今日店番頼まれてから帰るね～ﾊﾞｲﾊﾞｲｯ」ﾋﾟｭﾝ

希「行ってもうた……」

希「ウチはまだ調べなきゃ…どうしよう？誰かに聞こうか……？」

聞く相手>>17

海未ちゃん

希「穂乃果ちゃんもさっき言ってたな、海未ちゃんや」

ﾃｸﾃｸ……

希「海未ちゃん海未ちゃん、穂乃果ちゃんの慕われている理由ってなんやろ？」

海未「唐突ですね」

希「気になって仕方ないんよ」

海未「そうですね、強いて言えばですが」

海未「私に新しい世界を見せてくれるからです」

海未「私は穂乃果と会うまでは臆病でした」

海未「いえ、今も臆病には変わりませんが」

海未「それでも、過去の自分よりは勇気を持っていると思います」

希「それが穂乃果ちゃんの力だと」

海未「えぇ。一番近くで見てきたのは私ですから」

海未「その分被害にも会いましたけどね」ｱﾊﾊ

希「行動力凄いなぁ穂乃果ちゃん……」

希（海未ちゃんには何を聞こか>>21）

スーパー幼馴染について

希「海未ちゃん、スーパー幼馴染ってなんや？」

海未「……！　希、それは誰から？」

希「カードが告げるんや……」

海未「スーパー幼馴染というものは、穂乃果が考えた言葉なんですよ」

希「え、うん」

海未「お腹の中にいる時から一緒であることが条件ですね」

希「ウチ転勤族やからなぁ……」

海未「この資格を持っているのは私とことりだけですね」

希「やっぱり特別な絆なんやね」ｳﾝｳﾝ

海未「……それを言うなら希も絵里とそういう風に見受けられますが？」

希「うーん絵里ちはねー」

海未「違うのですか？」

希「ほっとけないんよ、絵里ちは」

海未「絵里と穂乃果を一緒にしてしまうのはアレですが」

海未「多分、希の中では私達と同じように思っているはずですよ」

希「なるほどなぁ」

希（違う人に聞こか？　海未ちゃんに質問しよか？質問ならその質問も>>25）

海未ちゃんは穂乃果ちゃんとスーパー幼馴染作りたいん？

希「海未ちゃんは穂乃果ちゃんとスーパー幼馴染作りたいん？」

海未「質問の意味が全くわかりませんが」

海未「そうですね、スーパー幼馴染というものはすでに確立しているものであり」

海未「私と穂乃果はすでにスーパー幼馴染です」

海未「作りたい、というのは私達の間ではもうことりしかいません」

海未「穂乃果と子を成すというのであれば、希、貴女は何を言っているんですか？」

希「ごめんごめん、聞いてみたかっただけやで」

希（地雷ふんでもうた）

海未「私は穂乃果を親友と思っています」

海未「恋愛対象……そういうのもあったんですね」

希「え、ちょ、待ちぃや！？」

海未「何ですか？」

希（これ以上は藪蛇になりそうや……）

希「ありがとな、海未ちゃん穂乃果ちゃんの魅力わかった気がするわ」

海未「わかったのであれば幸いです」

希「ほな、これで」ﾀﾀﾀｯ

希（危ない危ない、次は誰に聞きに行こか>>29）

ことり

希「もう一人のスーパー幼馴染に会いに行こ」

ﾄｺﾄｺ

希「穂乃果ちゃんの魅力ってどこかなことりちゃん」

ことり「穂乃果ちゃんは穂乃果ちゃん自身が魅力だよ？」

希「いきなりレベル高いなぁ」

ことり「？」

希「ことりちゃんは穂乃果ちゃんが本当に好きやなぁ」

ことり「うーんだって私の知らない場所にグイグイ引っ張っていってくれるからね～」

希「似たようなことさっきも聞いたなぁ」

ことり「海未ちゃんかな」

希「わかるん？」

ことり「わかるよ♪」

希「さすがやなぁ」

ことり「それで希ちゃんはどうしたの？」ﾆｺﾆｺ

希（さて、何聞こか……>>33）

上

希「穂乃果ちゃんについてって良かったこととかあるん？」

ことり「うーんいっぱい！」

希「例えば？」

ことり「スクールアイドルを始めたこととか」

ことり「穂乃果ちゃんが原動力だし」

ことり「穂乃果ちゃんってほっとけないじゃない？やっぱり」

希「母性に溢れとるなぁ」

ことり「穂乃果ちゃんのお嫁さんにだったらなってもいいからね」ﾌﾞｲｯ

希「熱々やなぁ」

希「惚気話聞かされるとは思ってなかったわ～」

ことり「えへへ、それだけ穂乃果ちゃんが好きだってことで一つ」

希「穂乃果ちゃんも羨ましいでほんまに」

ことり「羅針盤は穂乃果ちゃんだけど、舵取りは私達だから」

希「いいお嫁さんになれそうやな」

ことり「結婚式には呼ぶよ～」

希「やれやれやわ」ﾆｺﾆｺ

希（どないしよ？　次の人か次の質問や>>37）

キーンコーンカーンコーン

希「う～ん時間切れやな」

希「とりあえず穂乃果ちゃんやけど」

希「やっぱり凄いんやな色々と」

希「また、暇な時聞いてみよか」

希「それじゃまたね」

ウチも穂乃果ちゃんみたいになれるかなあ？

ということで、お疲れ様でした！皆さん付き合ってくださって有難うございます！

それでは、おやすみなさい。

希「ウチも穂乃果ちゃんみたいになれるかな？」

ことり「……希ちゃんは希ちゃんのほうがいいかな？」

希「ウチが穂乃果ちゃんみたいなのは想像できひんな」

ことり「明るいのは共通してるけど、考えない希ちゃんはちょっと」

希「せやなぁ」

ことり「無理に真似しなくてもいいと思うよ」ﾁｭﾝﾁｭﾝ

希「初診を忘れたらアカンね」

キーンコーンカーンコーン

ことり「鐘が鳴ったから私は帰るね～」

希「それじゃ、また明日～」

希「やっぱり大事なのは自分自身やな」

希「初心を忘れたらダメやな」

希「穂乃果ちゃんやっぱり魅力的や」

希「ウチも魅力的になれるように……」

希「いや、下でしっかり支えなきゃあね」

希「それがウチらしさやと思うから――――」

ということでこれで本当の終わり！

お疲れ様でした！