阿笠「STAP細胞じゃと?こんな都合のいいものがあるはずがないわい」 (72)

灰原「おね~、おね~」

阿笠「これこれ、哀君勝手に出てくるんじゃあない」

灰原「おね~~、おね??」

阿笠「いいからあっちに行ってなさい」

灰原「おねーーーー」

阿笠「はぁ・・・新一の奴に頼まれて哀君を池沼にしたものの世話が思ったより大変じゃわい」

阿笠「それにしても、SATP細胞とは・・・都合が良すぎるのお、ちょいと調べてみるか」

小保方「この細胞はすごいおぼ!!山中教授のipsなんたらよりも全然すごいおぼ!!」

記者たち「カシャッ、カシャッ」

小保方(こぼっ、こぼっ、うまいこと騙せてるこぼ)

阿笠「・・・あの写真は?」

小保方「こぼっこぼっこぼっ!!それではそろそろ時間ですので・・・」

阿笠「待つのじゃ、小保方さん!」

小保方「!?」

小保方「し、質問おぼか?」

阿笠「そうじゃ、小保方晴子さん、あんた、その写真何か別の文献から流用したもんじゃないのかの?」

小保方「そ、そんなことないおぼ!!言い掛かりおぼ!」

阿笠「しらばっくれても無駄じゃ!おぬしが流用したのは、この幼女のしりあな付近を超拡大した画像じゃろ!」

小保方「・・・!!!」

小保方(や、やばい・・・どうすれば!?)

コナン「バーロー、てめえは俺の言う通りに口パクしてればいいんだよバーロー!」

小保方「わ、分かったおぼ・・・」

阿笠「・・・?なんじゃ、ひそひそとしよって」

コナン(それにしても何で博士がこんなところに・・・)

小保方「これは、幼女のシリアナ付近の画像を用いたSTAP細胞の実験おぼ!別に不正じゃないおぼ!」

阿笠「なぜそんな卑猥な部位で実験を行うんじゃ?」

小保方「それは、STAP細胞を活性化させるのに1番いいのが幼女のシリアナ付近だからだおぼ!」

阿笠「なんじゃと~~!?」

阿笠「じゃったら何で最初から幼女のシリアナ付近だと断言しなかったんじゃ?」

小保方「それだと全国のロリコンが発狂して発表どころじゃないおぼ!」

阿笠「な、なるほど・・・」(一応筋は通っておるわい)

小保方「質問は以上おぼ?じゃあ、これで会見は終了おぼ!」

コナン(ふー、危なかったぜバーロー!)

コナン「ったく、博士の奴、この前はあいつに嵌められて懲役3か月もくらっちまったからな仕返ししてやらねえと・・・」

光彦「何をぶつぶつ言ってるんですか?コナン君」

コナン「あぁ?気安く話しかけてくんじゃねー、バーロー!」

元太「まだあの時のこと根に持ってるうな?誰も気にしてないうな!」

コナン「バーロー、こっちには色々と悩みがあるんだよ」

コナン(帰りに博士の家にでも寄ってみるか・・・)

放課後

光彦「それではみなさん、僕は用事がありますのでこれで」

元太「また明日うな~~」

歩美「あれ?灰原さんは?」

光彦「灰原さんは養護学級に用事があるみたいですよ」

歩美「そっかー、一緒に帰れると思ったのにー」

コナン「んじゃ、俺も帰るぜ」

光彦(・・・にやっ)

コナン「博士ー・・・いねえのか?」

コナン(お?パソコンつけっぱなしじゃねえか、、おいおい、やっぱりSTAP細胞について調べてやがる!!)

こつこつこつ・・・

コナン「!?」シュバッ

博士「おかしいのー、さっき声が聞こえた気がしたが・・・」

コナン(危なかったぜ、博士の奴、何をたくらんでんだ?)

博士「ふむ、やはりわしが睨んだ通り、あのSTAP細胞は怪しいのお」

コナン(・・・)

博士「んんん!?このシリアナ画像・・・よく見たら歩美君のシリアナじゃないか!」

コナン(し、しまった!?)

博士「小保方さんが歩美君の知り合いなんてことはあり得ないし・・・ということは、新一の奴か・・・?」

コナン(くそっ!くそっ!だが、天は俺を味方してるぜ!先手必勝だ!)

博士「急いで記者に連絡してSTAP細胞の真相を暴いてやるわい」

コナン(そんなことされてたまるか!!確か、この辺に爆破スイッチが・・・あった!これだ!)シュババッ

とぅるるるる~~~~~

博士「もしもし、わしじゃ、阿笠じゃ・・・実は・・・」

どごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっっんんん!!!!!

コナン「悪く思うなよ、博士」

光彦「・・・??何か音がしましたね・・・まあ気にしなくていいか」パンパンパンパン

灰原「おねっ、おねっ、おねっ、おねっ」

光彦「はぁ、はぁ、な、中に出しますよ、灰原さん!」どぴゅっ

光彦「ふぅ・・・今日はこの辺で帰りますか」

灰原「おねっ、おねっ、おねっ」

光彦「灰原さんにもいい加減飽きましたし、今度こそ歩美ちゃんを犯したいです」

目暮「全焼か」

佐藤「博士も即死だったようです」

目暮「即死か、にしても一体誰に・・・」

コナン「あれれ~~??こんなところに爆破スイッチみたいなのが落ちてるよ~~!」

目暮「こ、コナン君!勝手に入っちゃいかんよ!」

コナン「このスイッチが、何かの拍子で転げてスイッチがONになったりして・・・」

佐藤「・・・!!け、警部!これはスイッチが偶然入ってしまった事故なんじゃ」

目暮「なるほど、事件性はなさそうだな」

元太「待つうなっ!」

コナン「!?」

元太「待つうな~~!事故にしては出木杉うな!」

コナン「げ、元太てめぇ!一体こんなところで何して」

元太「博士にゲームを貸してもらいに来たうな、でもそれどころじゃなさそううな」

目暮「それで、ど、どういうことだね?」

元太「爆破スイッチが何かの拍子で作動なんてことあるうな?普通はもっと厳重な場所に置いておくうな」

目暮「た、確かに・・・!!」

コナン「バーロー!博士は結構ずぼらなところがあったんだよ!てめえの勝手な推測で話してんじゃねえ!」

元太「確かに推測うな~、でも一つだけおかしなことを言ってる人物がいたうな~」

コナン「・・・!?」

目暮「それは一体なんなんだね、元太君!?」

元太「思い出してほしいうな~、犯人以外知りえない情報を口走った奴がいるうな~」

コナン「バーロー!元太てめえいい加減なこと言ってんじゃねえぞ!!!」

元太「みんなここで>>28の会話を思い出してほしいうな~」

コナン「バーロー!ばー・・・ろー・・・」

元太「もう気づいたうな?コナンはさっき「爆破スイッチみたいなのが落ちてる」と言ったうな」

コナン「バーローバーローバーローバーローバーロー!!!!」

元太「コナン、お前はあのスイッチが爆破スイッチだと知ってたうな!そしてそれを押したのもお前うな!」

コナン「ばあああああああああああろおおおおおおおおおおっっっ!!!!」

目暮「こ、コナン君、君はなんてことを・・・」

コナン(ふざけんじゃねえ、こんなところで捕まってたまるか)

コナン「ま、待ってよ、僕子供だよ?」後ずさりっ

元太「・・・?」

目暮「しかし、君のさっきの発言は自首しているようなもので」

コナン「そ、そんなー・・・」(よしっ!)スケボーぎゅいいいいいいん

元太「し、しまったうな!スケボーで逃げられるうな!」

コナン「バーロー!!!てめえら何かに捕まってたまるかバーロー!!!」

目暮「し、しまった!奴を追うんだ!!!捜索隊はA,B,C班に分かれろ!」

佐藤「了解!」

目暮「すまないね元太君、みすみす犯人を逃してしまうとは・・・」

元太「まだあきらめるのは早いうな、博士が死んでた状況を詳しく教えてほしいうな」

目暮「博士は受話器をにぎったままの状態で亡くなっておったよ、即死だったそうだ」

元太「受話器・・・?ということは、博士は何者かに連絡をしようとして殺された可能性が高いうな!」

目暮「ということは、連絡先の相手を調べれば!」

元太「急いで博士が連絡しようとしていた相手を調べるうな!そこに事件の真相が隠されているうな!」

~1時間後~

目暮「元太君、連絡先の相手は新聞記者だったようだ」

元太「うなっ」

目暮「・・・?」

元太「うなっ、うなっ、うなっ、うなっ」

目暮「!?」

元太「その記者に電話してみたうな?」

目暮「あ、ああ、何やら今話題のSTAP細胞の取材を中心に活動しているそうだ」

元太「それうなあああああああああああああああああああああっっ!!!」

目暮「!!!」びくっ

元太「急いで小保方さんのところへ向かううな!大勢で行ったら気付かれる可能性があるうなから、俺と目暮警部の2人でいくうな!」

目暮「わ、分かった!」

ぴーぽーぱーぽー

コナン「はぁ、はぁ、何とか逃げ切ったぜ、悪いな小保方さん」

小保方「ええ、別に大丈夫おぼよ」

コナン「STAP細胞さえ完成すれば合法的に幼女のシリアナ付近の画像が見放題になるんだ!あと少しの辛抱だ!!」

小保方「それもそうおぼね、でも殺すことはなかったんじゃ・・・」

コナン「バーロー!!博士は凶悪な発明しかしない極悪発明家だったんだ!死んで当然なんだよバーロー!!」

小保方「ご、ごめんおぼ・・・」

コナン「くそお、それにしても元太の奴・・・あいつは何が何でも消さねえとな」

小保方「・・・」

元太「うな~、玄関と裏口、挟み撃ちするうな」

目暮「わかった、わしが玄関から行こう」

元太「了解うな~」

目暮「警察だ!!!動くんじゃない!!!!!」

コナン「!?な、何でここが!?」

小保方「ええっ!?」

元太「観念するうな!」

コナン「バーロー!!」(くそ、こうなったら幼女のシリアナはもう無理か)

コナン「バーロー!!気付かれないように2人で来たつもりかバーロー!!」

元太「・・・!!警部、気を付けるうな!」

コナン「おせえよばーろーーー!!」時計型麻酔銃ぱしゅっ

目暮「っっ・・・急に眠気が・・・」

元太「し、しまったうな!」

コナン「キック力増強シューズが没収されたからって油断したな!あばよっ!」

小保方「そ、そんな!置いていかないでっっ!」

コナン「バーロー!!!ここが警察にばれた時点でSTAP細胞の嘘もばれちまうんだよ!バーロー!」

元太「なんで非道なやつうな、小保方さんを置いて逃げたうなっ」

コナン(でもどうする?スケボーは太陽光で動く、もうそろそろ日没だ)

コナン「知り合いの家に逃げるか・・・歩美は前の事件で無理だし光彦だな」

光彦「・・・あれ?こ、コナン君?」

コナン「光彦、わりいけど今日泊めてくれ」

光彦「べ、別に構いませんけど・・・」

光彦「げ、元太君の言った通り、僕の家に来ましたよ!」ひそひそ

元太「了解うな~、すぐにそっちに向かううな~」

朝美「あらコナン君久しぶりね」

コナン「あ、光彦のおねーちゃん!」(ラッキーだぜ、この女のパンツで今日はしこるとするか・・・)

光彦「・・・」

ぴーぽーぱーぽー

コナン「・・・!?な、なんだ!?一体どういうことだ!?」

元太「残念うな、コナンが知り合いの家に泊まることは簡単に予想できたうな~」

コナン「元太・・・てめえはどれだけ俺の邪魔をすれば気が済むんだ!?ばあああろおおおおおおっっ!!!」

光彦「お姉ちゃん、こっちに避難してくださいっ!」

コナン「させるかよっ!!」すけぼーばきぃっ

光彦「!?お、お姉ちゃんがスケボーで殴られてしまいました・・・」

コナン「バーロー!次はてめえだ光彦!!てめえみたいなシスコン野郎は死ぬべきなんだよっ!!」どごおおっ

元太「しまったうな!コナンが暴れてるうなっ!」

コナン「ばーーろーーー!!!2人は今気絶してるだけだ!!助けてほしかったら元太一人できやがれっ、ばーろーーー!!」

元太「わ、わかったうな!」

元太「うなっ、うなっ、うなっ!」

コナン「ふんっ、来やがったな!てめえもこのスケボーで・・・」

元太「そのスケボーはもう使い物にならないはずうな」

コナン「なんだとぉ!?てめえ何言って」

元太「そのスケボーは人を殴るために設計された訳ではないうな!もう表面にひびが入ってるうな!」

コナン「・・・どういうことだ?てめえ、何でこんなに詳しく・・・」

元太「それは、、今喋ってのは俺じゃないうなからな」

コナン「どういうことだ!?まさか、変声機で!!」

元太「正解うなっ」

コナン「まさか・・・」

博士「わしじゃよ新一」

コナン「博士!!なんでてめえが生きてるんだ!!!」

博士「残念じゃったのー、わしがそう簡単にくたばると思うか?」

コナン「ばーろおおおおっっっ!!!あの焼死体はいったい誰だったんだ!ばーろー!!!」

博士「ああ、あれか?あれは哀君じゃよ」

コナン「なにぃぃ!!てめえ人の命をなんだと思って~~!!」

博士「その台詞、そっくりそのまま返すわい、ほっほっほ」

光彦(そ、そんな、灰原さんが・・・)

博士「さあ、新一もう観念するんじゃ!」

コナン「ばーろー・・・ばあああああああああああろおおおおおおおおおおっっっ!!!!」

博士「諦めたかの?」

コナン「バーロー!!俺が歩美を犯すまであきらめるわけねえだろ!!!」

博士「!?」

コナン「頼んだぜ!乱ねーちゃん!」

乱「あちょーーーー!!!あちょあちょ~~!!!!」

ぐあああああああああああああああああああああ

博士「な、なんじゃ・・・!?警察が全滅じゃと!?」

コナン「残念だったな、博士!こっちには乱ねーちゃんがいるんだよ!」

博士「し、しまった!」

コナン「あばよっ、博士!」シュバッ

博士「まさか乱君が新一の肩を持つとは・・・」

元太「うなっ、うなっ!」

博士「どうしたんじゃ元太君?」

元太「変声機で乱ねーちゃんを混乱させるうなっ!」

博士「その手があったか!!」

とぅるるるる~~~~~

乱「あちょ?」

博士「俺だ、新一だ!お前と一緒にいる奴はコナンの形をした悪魔だ!!力を貸してはならん!」

乱「!?」

コナン「なっ、急に止まるんじゃねえぞ!乱!俺の言う事だけ聞いてりゃいいんだよ!ばーろー!!」

乱「あ、あちょ、あちょ、」

コナン「まさか・・・博士のやつ変声機で!?」

コナン「くそっ!!もう変声期は使い物にならねえ・・・!一体どうすれば!?」

博士「はぁ、はぁ、追いついたぞ新一!」

コナン「・・・!!ばあああああああああろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」

博士「時期に警察も追いついてくる、自首するんじゃ・・・」

コナン「ふざけんじゃねえ!俺は、今までの人生全てを捧げて幼女を犯すことだけを考えてきたんだ!!!」

博士「・・・」

コナン「てめえに俺の気持ちがわかるかっ!?」

博士「分からんのぉ・・・君がなぜこんなことを・・・」

コナン「くそがっ!こんなはずじゃなかったんだよおおおお!!ばあろおーーーーー!!!!」

博士「・・・分からないし、分かりたくもないわい、人が人を犯す理由なんてな・・・」


こうしてコナンは捕まった
殺人罪の罪で捕まったため当分釈放されることはないだろう・・・

光彦「やっと・・・コナン君という邪魔者がいなくなりましたか」

歩美「むぐううぅっ!!」パンパンパンパン

光彦「中に出しますよっ!歩美ちゃんっ!!」

どぴゅっ

[完]

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年11月22日 (土) 19:23:38   ID: 6EBV7-Go

まじかよ光彦(笑)は最低だな

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