妹「あれ・・・これ私のパンツじゃん・・・」 (66)

兄「お前どこいってたんだよ」

友達「お前の妹の部屋」

兄「おい、あいつ部屋に入ると怒るんだぞ」

友達「これもってきた、妹ちゃんのパンツ」

兄「おいやめろよ!」

友達「いいじゃないか、あとでかえしてくるから」クンクン

兄「おい、いい加減にしろよ」




兄「はぁ、あいつのせいで一日大変だったな」

妹「おにいちゃんただいま、もしかして私の部屋に入った?」

兄「いや入ってないよ!」

妹「あれ・・・これ私のパンツじゃん・・・」

兄(しまった、あいつ妹のパンツそのままにして帰りやがった!)

妹「・・・」

兄「いや、これはだな」

妹「サイテー!」

兄「ちがうって!」

妹「お母さんに言うから」

兄「待てって、誤解だって!」

妹「何が誤解なの?」

兄「いや・・・その、これはしょうがないんだ、お前を襲うわけにはいかないから!」

妹「え?」

兄「俺はお前の事を好きで好きでたまらなかったんだ、だから己の衝動を抑えるためにお前のパンツでな・・・すまん」

妹「・・・」

兄(純愛だという事にすればこいつも秘密にしてくれるだろ)

妹「・・・わかった、一晩考えてみる」

兄「そっそうか!」

妹「まさかお兄ちゃんも私と同じ気持ちだったなんて気づかなかったよ」

兄「え?」

翌日

友達「すまんすまん!」

兄「お前のせいでほんと大変だったんだぞ!」

友達「でも妹ちゃんは許してくれたんだろ?」

兄「う・・・うん、まぁ」

友達「だめだったのか?」

兄「一応誰にも言わないでおくみたいだけど・・・」

友達「よかったじゃん、なぁこれから一緒にカラオケいかねぇ?」

兄「別にいいけど」

妹「・・・」

友達「あっ妹ちゃん」

妹「この人は誰?」

兄「俺の友達だよ」

妹「ふぅん、これから話があるんだけどいい?」

兄「別にいいけど・・・」

友達「それじゃ私はこれで・・・」

妹「こんなところに喫茶店あるんだ」

兄「地元の人でもこの店事知らない人結構いるんだよ、去年ここでバイトしてたんだ」

妹「ふぅん」

兄「あの、ところで話ってなんだ?」

妹「あのあと私考えたんだけど・・・」

兄「ああ」

妹「私がシングルマザーで、それをお兄ちゃんがサポートしてるって感じで一緒に住めば世間体は保てると思うの」

兄「何の話だ?」

妹「だって私達実に兄妹だから結婚できないじゃん!」

兄「お前まさか・・・」

妹「お兄ちゃんが大学卒業するまで、子供は我慢するから」

兄「何?」

兄「俺と子供を作るつもりなのか?」

妹「だって私の事好きなんでしょ?私もおにいちゃんの事好きだし・・・」

兄「だっダメだろ、実の兄妹でそんな事は!」

妹「だから私が未婚のシングルマザーって事にすればいいじゃん、だれも私達の子供だなんてわからないんだし、お父さんもお母さんも」

兄「いや、でもそれはな・・・」

妹「さっきの人、おっぱい大きかったね」

兄「え、友達の事か?」

妹「美人だったし、もしかしてあの人と付き合ってるの?」

兄「いや、そういうわけじゃないよ!」

妹「・・・はぁ、良かった・・・、さっきお兄ちゃんと仲良くしてたのみてお兄ちゃんの彼女だったらどうしようかと思っちゃった・・・」

兄「おい、泣く事ないだろ」

妹「だって・・・お兄ちゃん取られたく無いし、ううっ」

兄(あいつあそこまで俺の事考えてたなんてな・・・)

友達「よう、最近遊んでくれないけどどうしたんだ?」

兄「いや、ちょっと勉強しててな」

友達「へぇ、お前大学行くの?」

兄「そうしようかと思って」

友達「急にどうした?」

兄「いや、将来のことを考えたらな」

友達「・・・私も勉強する」

兄「そっそうか」

友達「どこの大学に行くつもりなんだ?私もそこ受ける」

兄「?」

喫茶店

兄「・・・」

美少女「ねぇ」

兄「え?」

美少女「最近ここでよく勉強してるけど、○○高の人だよね?」

兄「ああそうだが」

美少女「あそこ馬鹿学校だと思ってたけど勉強する人とかいるんだ」

兄「いや、一応進学クラスってあってそいつらは頭いいんだよ、俺はちがうけど・・・」

美少女「ふぅん、私××高校なの」

兄「そうなんだ」

美少女「うちの学校制服がないからさ、最初はいいかと思ったけど毎日大変なんだよ」

兄「そうなんだ・・・あの、何か用なの?」

美少女「勉強教えてあげよっか?」

兄「え?」

美少女「君より頭いいと思うから教えられると思うよ」

兄「うん、頼む教えてくれ!」

美少女「今日は帰らないといけないから帰るけど、明日また来るからその時ねそれじゃ!」

兄「ああ!」

友達「・・・」

友達「さっきの奴なんだよ」

兄「え?」

友達「さっきお前が話してた奴だよ」

兄「ああ見てたのか」

友達「だから誰だよ!」

兄「何を怒ってるんだ?なんか勉強教えてくれるらしいぞ」

友達「あいつそんなに頭いいのか?」

兄「××高校の生徒だよ」

友達「えっメッちゃ頭いいって言われてる高校じゃん!」

兄「なんか勉強教えてくれるって、明日もくるらしいからお前も来いよ」

友達「うん、それは助かる・・・ん、でも××高校って男子校だったような」

兄「え?」

翌日

美少年「やぁお待たせ」

兄「やぁ・・・君って男の子だったんだね」

美少年「女だと思ってたのか?」

兄「うん、まぁ・・・」

美少年「男っぽい服装しかしてないんだけどな、まぁよく間違われるからいいけど・・・」

友達「・・・あの、私もいいか?」

美少年「君は?」

兄「俺の友達なんだ」

美少年「ふぅん、まぁ別にいいけど・・・」

兄「じゃあ勉強を教えてくれ」

美少年「僕が教えるのは勉強じゃないよ、勉強の仕方」

友達「どうちがうんだ?」

美少年「勉強してるの何回か見てたけど非効率極まりないね、だから僕が勉強の仕方を教えてあげるよ」

兄「なるほど!」

友達「・・・なぁテストどうだった?」

兄「メッちゃ簡単だったな」

友達「簡単に100点取れるなんてな」

兄「いやでもここ馬鹿クラスだからテストも簡単だろ」

友達「進学クラスに編入しないかって言われなかった?」

兄「うん、俺も」

友達「あいつすげーな」

兄「ああ、今度数学も教えてもらおうぜ」

友達「そうだな」

喫茶店

美少年「勉強もっと教えて欲しい?」

兄「ああ、数学とかはまだわからないんだ」

美少年「別にいいけど・・・」

兄「そうか?この問題なんだがあ」

美少年「ここじゃ教えないよ」

兄「え?」

美少年「明日休みでしょ?君の家でなら教えてあげてもいいよ」

兄「俺の家?別にいいけど・・・じゃああいつも」

美少年「あの人は呼ばないで」

兄「え、なんで?」

美少年「えっと・・・君が覚えてからあの人に教えればいいじゃん、人に教えるって理解力が高まるんだよ」

兄「そうか、ならそうしよう俺の家はここななんだが」

美少年「へぇ結構近くなんだね、じゃあ明日九時くらいに君の家にいくから」

兄「ああ、頼む!」

日曜日

兄「へぇこの問題はこう解けばいいんだ」

美少年「うん、簡単でしょ?後は応用問題解いてね」

兄「ちょっと休憩する?」

美少年「君が休憩したいんでしょ?」

兄「はは、まぁね」

美少年「ちょっとトイレいってくるね」



美少年「あいつ結構いい家に住んでるんだな」

妹「・・・」

美少年「えっと・・・妹さん?」

妹「そうだけど、お兄ちゃんの友達?」

美少年「うん、まぁ友達っていうかなんていうか・・・」

妹「あの・・・お兄ちゃんの事好きだとしたら無駄ですよ」

美少年「え?」

妹「お兄ちゃんは好きな人がいて両想いだし」

美少年「そっそう」

美少年「・・・」

兄「コーラもってきたけど飲む?」

美少年「うん・・・」

兄「どうしたんだ?」

美少年「さっき君の妹に会ったんだけど」

兄「ああそうか」

美少年「・・・好きな人いるの?」

兄「俺?」

美少年「うん」

兄「まぁ・・・一応」(そういう事になってるからな)

美少年「じゃあさ、僕にはチャンス・・・無いの?」

兄「え?」

兄「それって・・・」

美少年「・・・僕の事どう思ってるのかってことだよ!」

兄「勉強教えてくれるいい人だと思うけど・・・」

美少年「なんで君に勉強教えてるかわかんないの?」

兄「えっと・・・」

美少年「・・・今日は帰るね」

兄「ごめん・・・」

美少年「明日また喫茶店でね」

兄「ああ!」

美少年「返事・・・その時にしてね」

兄「・・・」

喫茶店

兄「・・・あの」

美少年「返事は?」

兄「すまん、急にそんな事言われても」

美少年「ダメなんだ」

兄「ああ、すまん」

美少年「あーあ、僕馬鹿みたい・・・」

兄「これからも仲良くしようよ、な?」

美少年「誰なの?君の好きな人って」

兄「それは・・・」

美少年「一緒に勉強してたあの人?」

兄「いや、あいつはちがう」

美少年「じゃあ誰なの?」

兄「それは・・・」

エルフの女騎士「おい、ここは喫茶店だ、騒ぐなら外でやれ!」

兄「ごめんマスター」

美少年「お姉ちゃんごめん・・・」

兄「お姉ちゃん?」

エルフの女騎士「そいつは私の弟だ、知らなかったのか?」

兄「確か似てるような・・・」

妹は死んだ

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